2014.07.10

【ボリビア】

■ゴニ送還で検察官訪米 Página Sieteの記事
ゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ元大統領の送還を求めるため、検察官が渡米する。同元大統領は2003年、国内で「ガス戦争」が発生して多くの死傷者を出し、米国に亡命したままだ。ボリビア政府は米国に対し送還を求めており、自国の立場を説明し、交渉するため検察官が訪米するという。

■中央銀行に爆破予告 Página Sieteの記事
ラパスのボリビア中央銀行(BCB)本店に、爆破予告があった。9日朝10時15分頃、中心部のこの建物に爆発物を仕かけたとの電話があり、館内の600人が一時、避難した。警察と消防が建物内をくまなく調べたが、不審物は見つからなかったという。警察は、悪質ないたずらとみている。

■空港リモデル、進む Página Sieteの記事
ラパスのエルアルト国際空港のターミナルリモデル工事が、着々と進んでいる。管理するSABSAによると、新スペースの金属製屋根の据え付け工事がほぼ完了したという。このリモデルは49万ボリビアーノを投じ、新たなチェックインスペースや搭乗橋が設けられるものだ。SABSAはこの9月のグランドオープンを見据えている。

■エルアルト、犬チップ開始 La Razónの記事
ラパスに隣接するエルアルトでは、飼い犬に対するマイクロチップ埋め込み作業が8日、始まった。市内で犬が人を襲うケースが続発したことから、飼い主の責任の明確化などのため、20万匹へのチップ搭載が行なわれるものだ。このチップは米粒よりやや大きなもので、飼い主は50ボリビアーノを負担する必要がある。

■ス・リペス郡、M3.7の地震 Los Tiemposの記事
ポトシ県のス・リペス郡では9日朝3時11分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると震源はケテナ・チコの南東14キロ、ポトシ市の南東345キロだ。震源は深く、近い町でもメルカリ震度1程度の揺れで、人や建物への被害はない。同県では今年だけで、すでに10回の地震が観測されているという。

■政府、TAMに支払い求める Página Sieteの記事
政府は、ボリビア空軍航空(TAM)に対し、未払い税の支払いを求める方針だ。TAMは空軍の一部門で、非営利として課税を免れていたが、その営業実態から営利とみなされ、税払いが求められている。その額は6年間で5500万ボリビアーノにのぼる。政府は、営利会社として納税の義務を負うとし、支払を求める姿勢を示した。

■オルーロ-ジャジャグア道で炎上、5人焼死 Página Sieteの記事
オルーロとジャジャグアを結ぶ道路で車輌同士の衝突事故が起き、炎上して5人が焼死した。事故現場はワヌニから10キロのカリュマリリで、負傷した8人はワヌニの病院に運ばれ、手当てを受けている。事故を起こした一方の車輌の運転手は酒酔い状態だったとみられ、警察がこの関連を調べている。

■犬の群れ、ヒツジを襲う La Razónの記事
オルーロ県のサンフアン・パンパで、野犬の群れが家畜として飼われるヒツジを襲った。村人によると、襲ったのは40匹ほどの群れで、この襲撃により合わせて50頭ほどのヒツジが死んだという。この野犬が、狂犬病のウイルスを持ち込んだおそれがあるとして、地域では警戒が続いている。


【ペルー】

■ショウガ輸出、462%増 Caracol Radioの記事
ペルーからのショウガの輸出はこの1~4月、前年同期比で実に462%も増加したという。通商観光省が明らかにした数字で、この期の輸出額は370万ドルに達した。もっとも輸出量が多い相手先は米国で全体の6割を占め、以下オランダ、フランス、カナダ、スペイン、コロンビア、チリが続く。

■LANペルー、15周年キャンペーン Terra Perúの記事
LANペルーは、国内居住者を対象に運航開始15年を記念するキャンペーンを実施中だ。8日から18日まで国内線、国際線で特別運賃を提示している。対象となるのは7月19日から12月14日までの便で、リマ-トルヒーリョが往復で49ドル、リマ-クスコ、アレキパが60ドル、リマ-グアヤキル、サンティアゴが249ドルなどとなっている。

■ウロス島、環境適用トイレ Los Andesの記事
ティティカカ湖、ウロスの人々が暮らす浮島に、環境適用型のトイレが新設される。現在、カンタティ島のみに設置されているこの型のトイレを、すべての島に配備するという。観光客だけでなく、島の生活者400世帯も、利用するものだ。自治組織によると、導入されるトイレは80基にのぼるという。

■チンチェロ空港、本体着工は2016年末 Aeronoticiasの記事
クスコ県のチンチェロでの空港計画で、本体着工は2016年末になるという。アレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港に代わるこの新空港の建設は、共同企業体クントゥル・ワシが落札した。同社は2015年9月から造成工事を開始し、2019年中の管制をめざし、運用開始は2020年となる見通しだという。

■アレキパ、M5.3の地震 La Repúblicaの記事
アレキパ県では9日昼12時19分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はイスライ郡モジェンドの北東29キロ、アレキパ市の南東63キロで、震源の強さはマグニチュード5.3、震源の深さは23キロだ。アレキパ、モケグア県の広い範囲で揺れを感じたが、人建物への被害はない。

■インカの壁、実は危険 RPPの記事
クスコ市内の「インカの壁」には、危険個所があるという。この壁は市内各地にある、インカ時代につくられた歴史的建造物だが、市側の調べで3個所で劣化による、崩落の危険性がある。住宅や通行人、さらには観光客が巻き込まれるおそれもある。市側は文化省に対し、対策を求める方針を示した。

■タクナ観光、40%減 Correo Perúの記事
国内南端のタクナを観光で訪れる人が今年、前年同期に比べて4割落ち込んでいるという。通商観光省の部局が明らかにしたものだ。この町を訪れる観光客の多くはその立地上、チリ国民が占める。しかしこの4月1日にイキケ近郊で発生した大地震を受け、タクナへの観光が冷え込んだとみられるという。


【アルゼンチン】

■サンパウロに6千人移動 Cardena3の記事
ワールドカップ準決勝、対オランダ戦の観戦のため、サンパウロへは6千人のアルゼンチンサポーターが移動している。ブエノスアイレスの2つの空港からは、アルゼンチン航空とアウストラル航空は18便をサンパウロに飛ばした。TAM、GOL、LAN各社の便と合わせ、すべての便がほぼ満席の状態だという。

■イスラ・マシエルで火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、アベジャネダのイスラ・マシエルで火災があった。9日朝6時頃、アベジャネダ橋のすぐ近くのガス管からガスが漏れ、引火した。現場では4メートルの高さの火柱が上がり、一帯の住民が一時、避難する事態となった。この火により住宅1棟が全焼したが、負傷者はいないという。

■メンドサ、飼い犬の禍 Clarín.comの記事
メンドサのサンラファエルで、飼い犬が1歳の幼児を襲った。5日、危険種ではない犬が、この幼児の頭などをかじり、幼児は病院に運ばれたものの頭蓋骨骨折や出血などで脳死状態となり、その後死亡が確認された。犬がこどもを襲った時、家族は遊んでいるものと思っていたという。

■サルタ、画鋲入りの餌 La Nacionの記事
サルタのサンマルティン公園で、画鋲が仕込まれた餌がまかれていたという。周辺の住民がFacebook上に画像を投稿し、告発したものだ。冷凍肉の中に画鋲が仕込まれ、これを食べた犬に危害を加えようとしたものとみられる。周囲では犬の飼い主らに、注意が呼びかけられている。


【コロンビア】

■アビアンカ、ビジャビセンシオへ Portafolioの記事
アビアンカ航空は、ボゴタとメタ県の県都ビジャビセンシオを結ぶ路線を開設した。使用機材は68人乗りのATR72-600型機で、1日1往復での運航となる。同社はこの路線開設で、とくにビジネス客の利便性が向上するとした。ビジャビセンシオの空港には現在、LANコロンビアとサテナが乗り入れ、EasyFlyも就航再開を検討している。

■トランビア、一日8万人輸送 El Colombianoの記事
メデジン市は、市内東部に2015年に開業するトランビア(路面電車)について、開業後は1日に8万人が利用するとの見通しを示した。開業を控える「トランビア・デ・アヤクチョ」は市内のミラフローレス地区の新たな交通の軸となる。運転されるのは全長4.3キロで、市側は12輌を開業に合わせ、投入する方針だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、タバコ展示販売規制へ El Universoの記事
ウルグアイ政府は、店頭でタバコを展示販売することを新たに規制する。喫煙による害を減らす取り組みの一環で、販売するタバコについては価格などの表示のみとなるという。同国ではタバコ規制が強まり、2006年からは広告が禁止されている。またタバコのパッケージの80%に、喫煙の危険、害を知らせる表示が義務づけられている。