2014.07.14

【ボリビア】

■エボ、アルゼンチン訪問キャンセル Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、アルゼンチン訪問をキャンセルした。ブエノスアイレスを訪問し、同国を訪れているロシアのウラジミール・プーチン大統領と会食の予定が組まれていたが、10月に迫る選挙の対応から、訪問を中止したという。モラレス政権は2020年までに、国内での原発稼働を目指しており、この件が話し合われるとみられていた。

■副大統領「イロは21世紀の外港」 La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領はペルー南部のイロ港を訪れ、この港が「ボリビアの21世紀の外港になる」と語った。内陸国のボリビアは現在、外港としてチリのアリカ、イキケを使用しているが、両国関係悪化からこのイロに機能を移すことを検討している。副大統領はこの外港化とともに、ラパスとイロを結ぶ道路、鉄道の実現にも強い意欲を示した。

■環境調査結果、14日発表へ La Razónの記事
ピルコマヨ川の汚染の調査結果は、14日に発表されるという。ポトシ県の鉱山から、多量の廃水がこの川に流れ込んだ問題を受け、環境省が水質調査などを行なっている。この汚染の状況によっては川での漁業や、ポトシ県、チュキサカ県の流域の農業などに大きな影響が生じるおそれがある。

■プマ・カタリのタイヤが破裂 El Deberの記事
ラパス市が今年導入した公営バス「プマ・カタリ」の車輌のタイヤが、破裂する事故が起きた。運営する市側によると12日朝9時19分頃、カマチョ広場の前でこの事態が起き、車輌は身動きがとれなくなった。乗客らは後続の車輌で移動し、車体はレッカー移動したという。

■与党議員、トゥンディキは差別的 La Patríaの記事
与党MASのホルヘ・メディナ上院議員は、トゥンディキ(ネグリート)について、差別的との見解を示した。トゥンディキはダンスの種類で、オルーロのカルナバルなどで踊られている。黒人奴隷を今に伝える内容だが、アフロ系団体が表現が差別的であると告発していた。同議員は差別的意図があり、国際社会に疑問が投げかけられるおそれがあると語った。

■運休はクイアバ空港側の問題 Cenário MTの記事
アマスソナス航空のサンタクルス-クイアバ線の運休は、クイアバの空港側の問題だという。同社は先月開設したこの路線の運休方針を示したが、この理由について、空港側が国際線の維持に難色を示したことがあるという。この路線は同空港唯一の国際線で、出入国管理などの体制をこのためにとる必要があり、空港側が維持を認めなかった。

■パラグアイ、ボリビア全力支援 Página Sieteの記事
パラグアイ政府は、ボリビアのメルコスル正規加盟を全力支援する。ボリビアは加盟に向けたプロセスを進めているが、障害となる事案の解決について、パラグアイ外務省がボリビアと協力しあたる姿勢を示した。両国は大国がひしめく南米での小国との共通点があり、メルコスルの枠組み内での協力関係強化を念頭においている。

■ビジャ・ビクトリアに都市ガス Página Sieteの記事
ラパスの住宅地、ビジャ・ビクトリアで都市ガスの供給が始まるという。国内では家庭用エネルギーとしてガスボンベが利用されてきたが、近年都市ガスの普及が進んでいる。市と石油公社(YPFB)は、新たにこの地区の5760世帯で、都市ガスが利用できるようになったことを明らかにした。


【ペルー】

■中央道、事故で警官ら死亡 La Repúblicaの記事
リマと中央アンデスを結ぶ中央道で事故があり、警官らが死亡した。現場はラ・オロヤとセロ・デ・パスコを結ぶ区間のカルワマヨだ。車輌同士が正面衝突し、一方の車に乗っていた警官4人と、もう一方の車輌の1人の、合わせて5人が死亡した。現在、フニン県警が事故原因について調べを進めている。

■オクカヘの広場にサメ Perú21の記事
イカ県のオクカヘ中心部、アルマス広場に「サメ」のモニュメントが登場した。市側が公共工事で設けたこのモニュメントは、サメが大きく口を開けたものだ。海岸に位置するこの町はサメは珍しくないものの、ものものしいこのモニュメントに、拒絶反応を示す市民も少なくないという。

■5月の入国外国人、5.1%増 La Repúblicaの記事
この5月にペルーに入国した外国人数は、前年同月比で5.1%の増加となった。国立統計情報機構(INEI)が示した数字で、入国者総数は31万5122人だった。国別ではチリが46.5%を占め、米国が14.0%、エクアドル7.9%、ブラジル4.9%、ボリビア4.7%、スペイン4.1%と続く。またビジネスでの入国者数は4418人だった。


【チリ】

■北部~中北部で地震相次ぐ La Terceraの記事
国内中部から中北部では、地震が相次いだ。12日夜から13日未明にかけ、第3(アタカマ)、第4(コキンボ)、第5(バルパライソ)州ではマグニチュード4.4、5.7の2つの地震が相次いで発生した。さらに13日16時57分には第15(アリカ・パリナコタ)州でマグニチュード5.5の地震が起きている。これらの地震による被害報告はないが、相次ぐ揺れに、多くの市民が不安を感じた。


【アルゼンチン】

■オベリスコ前に市民結集 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコ前に、市民数千人が結集した。ワールドカップ決勝戦の試合開始のはるかに前から、空色(水色)と白のコスチュームの人々が、この場に続々と到着した。通り過ぎる車はこぞってクラクションを鳴らし、試合に向けて市内全体の気持ちが高まった。オベリスコのほか中心部では、サンマルティン広場でも巨大画面が設置されている。

■リオに4万2千人移動 Jornadaの記事
移民局によると11、12日の両日だけで4万2千人の国民が、ブラジルに移動したという。ワールドカップ決勝戦のため、多くのサポーターがリオデジャネイロに移動しているものだ。11日には2万2821人、12日は18時までで1万9275人がブラジルに向け出国した。空港、陸路国境ともにイミグレーションもフル稼働の状態だという。

■フォルモサ、緊急事態 La Nacionの記事
フォルモサ州では、パラナ川が異常増水し、緊急事態だという。ブラジルからパラグアイにかけての大雨の影響で川の水量が増し、クロリンダやプエルト・ピルコマヨ、エラドゥーラなどで氾濫のおそれが増している。流域一帯からは州全体で1万人が避難しており、帰還の見通しは立っていない。

■サンタクルス州初飛来の鳥 Ahora Calafateの記事
サンタクルス州のラグーナ・二メスで、初飛来の鳥が確認された。この地では冬の渡り鳥調査が行なわれているが、過去に飛来が見られなかったコモンガリニューが確認されたという。この鳥は鷭(バン)の仲間で、北米から南米大陸北半分に棲息している。


【エクアドル】

z■アビオール、グアヤキルへ El Universoの記事
ベネズエラのアビオール航空が、グアヤキルへ乗り入れた。同社が開設したのはアンソアテギのバルセロナとこの空港を結ぶ直行便だ。使用機材はボーイング737-400型機で、週3往復の運航となる。アビオールは同国の石油会社PDVSA傘下で、国際線はパナマ、キュラソー、アルーバに次ぐ。同社は今後、キトにも乗り入れる方針を示している。


【コロンビア】

■ネイマールのために救急車を盗む El Universoの記事
サンタマルタで、ブラジル代表のネイマール選手のために、救急車が盗まれた。この犯行に及んだのは38歳の男で、「ネイマールが自分を待っている」と語り、13キロ離れたシエナガまでこの救急車を運転したという。この際、サイレンを鳴らし続けていた。この男は、精神疾患を抱えているという。

■ペレイラ-NY直行便 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空はこの17日から、ペレイラと米国、ニューヨークを結ぶ路線を開設する。同社はこの路線により、観光、ビジネスの需要喚起につながるとしている。この路線は既存のカルタヘナ-ニューヨーク線を延伸するもので、週3往復での運航となる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ行き便、緊急着陸 El Universoの記事
サンパウロ行きのTAPポルトガル航空の便が、リスボンの空港に緊急着陸した。この事態が起きたのは12日にリスボンを発ったエアバスA330型機で、離陸後にジェットエンジンに不具合が生じたための措置だという。この事態による負傷者などはないが、エンジンの部品の一部が空港近くに落下し、車輌と住宅の庭に損傷が生じた。