2014.07.15

【ボリビア】

■エボ、クリスティナと会談へ iProfesionalの記事
エボ・モラレス大統領は、ブラジルで開催されるBRICsサミットに合わせ、アルゼンチンのクリスティナ・フェルナンデス大統領とも会談する。モラレス大統領はこの機会に中国、ロシア首脳と会談の予定だが、フェルナンデス大統領とも会談し、両国間の通商やボリビアでの原子力エネルギー開発などについて話し合うという。

■エボ、テレフェリコ拡張発表 Página sieteの記事
エボ・モラレス大統領はラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)の拡張を発表した。現在1路線が開業、2路線が建設中だが、5区間の建設を発表した。新たに1路線を拡充し、3路線を4区間にわたり拡張するというものだ。この総予算は4億5千万ドル相当だ。

■チュキサカ、汚染被害は9地域 La Razónの記事
ポトシ県の鉱山から流出した廃水によりピルコマヨ川が汚染された問題で、チュキサカ県では9つの行政地域、26のコミュニティが被害、影響を受けるという。環境省が水質調査の結果を示したもので、同河川ではナトリウム分が175%、鉄分が166%、マグネシウム分が200%、鉛分が120%上昇していた。

■チクングニヤ熱、国内上陸 El Deberの記事
蚊が媒介する感染症で、最近になりカリブ海で感染が広がるチクングンヤ熱を、サンタクルスで3人が発症したという。保健省が明らかにした数字で、この3人はいずれも、感染が広がるドミニカ共和国から持ち帰ったとみられる。人から人への感染はないため、国内感染はまだ起きていない。この感染症に対し、ラテンアメリカでは警戒感が高まっている。

■サンタクルス、デング2408件 El Deberの記事
サンタクルス県内でデングに感染した人は今季、2408人となったという。県保健局が明らかにしたもので、感染が疑われた事例は1万5千件を数える。また同局によると、数週間前から新たな感染報告は激減しており、今期の感染ピークは過ぎたとみられる。蚊が媒介する感染症であるデングは、熱帯地方では年間を通して感染リスクがある。

■ビント、野犬50匹を処分 La Razónの記事
コチャバンバ県のビントの行政は、野犬50匹を捕獲し、処分したという。同地域では野犬が狂犬病を発症するケースが相次ぎ、これを受けた措置だ。市内では飼い犬に対するワクチン投与も同時進行で行なわれている。狂犬病は感染し、発症すると致死率がほぼ100%という、危険な感染症だ。

■オルーロ、郵便スト Erbolの記事
オルーロではボリビア郵便(Ecobol)の労働者によるストが行なわれている。このストは14日から始まったもので、労働者らによるとこの3カ月にわたり、給与の遅配が起きているためだという。Ecobolについては負債がかさみ、経営悪化が伝えられている。オルーロのEcobol職員は22人だ。

■トリニダ、小型機がトラブル Erbolの記事
ベニ県トリニダで、小型機がトラブルを起こした。問題を起こしたのは、傷病者の緊急搬送に使用されている小型機で、サンボルハからトリニダの空港に到着しようとした際にアラームが作動し、空港には間に合わず近くの草原に緊急着陸した。この機には乗客、乗務員7人が乗っていたが、負傷などはない。

■クイアバ線は季節運航 MT Agoraの記事
アマスソナス航空のサンタクルス-クイアバ線は、季節運航となるという。同社はこの6月にこの路線を開設したが、空港側が移民局、税関職員を常駐できないとの理由で運休する方針を示している。マトグロッソ州は、繁忙期や今回のワールドカップのようなイベント期間中のみ、職員を置く方針で、運航はこの時季だけになると説明した。

■ロカバド氏が死去、83歳 Los Tiemposの記事
コチャバンバ出身のチャランゴ奏者、フリオ・ロカバド・ソリア氏が死去した。同氏は1931年生まれで、17歳のころからチャランゴ奏者として活動を初め、グルーポ・ウルウル、トリオ・コチャバンバなどで活躍し、後進の指導にもあたった。同氏は11日、心疾患によりコチャバンバ市内の病院で死去したという。


【ペルー】

■タンクローリー事故、油流出 Perú21の記事
フニン県でタンクローリーが衝突事故を起こして横転し、ガソリンが流出した。現場はチャンチャマヨ郡サンラモンの中央道で、流出した油の量は3000ガロンに達するとみられる。運転手によると、ブレーキが効かなくなり、この事故を招いたという。流出した油の一部は、近くを流れるタルマ川に流入し、汚染状況の確認がなされている。

■住宅に落石、17歳少年死亡 Perú21の記事
リマのサンフアン・デ・ルリガンチョの住宅に落石があり、室内にいた17歳の少年がその下敷きになり、死亡した。この少年は父親と一緒にリビング内でくつろいでいたが、この際に岩石が落下し、住宅は押し潰された。父親は近隣住民に救出されたが、少年は完全に下敷きになっていたという。

■クスコ、観光客の犯罪被害減る La Repúblicaの記事
観光都市クスコでは今年上半期、観光客の犯罪被害は件数で10%減少したという。観光警察が明らかにしたもので、この期間の窃盗、強盗、詐欺の告発件数は300件だった。また事件または自殺で観光客が死亡した件数は昨年同期は15人だったが、今期は2人にとどまっている。

■ウビナス、また火山灰 Andinaの記事
モケグア県のウビナス火山はまた、火山灰を噴出した。観測機関によると14日、この火口からは8時間にわたり、噴煙が噴出し、一帯に灰を降らせたという。同機関は今後数日内に、火山性の爆発が再発する可能性を指摘した。この火山は昨年後半から新たな噴火周期に入り、3月以降は活発な状態を維持している。


【チリ】

■メトロで爆発、テロか BioBio Chileの記事 / BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロで爆発があり、テロ発生が疑われている。13日夜、メトロ1号のロス・ドミニコス駅で爆発が生じ、車輌の窓と座席が損傷した。この場に放置されていたカバンが爆発したとみられ、人為的に起こされた事態であることが分かっている。政府側もこの事態を重く見て、テロ事件としての捜査の可能性に触れた。


【アルゼンチン】

■代表帰国、数千人が出迎え Clarín.comの記事
ワールドカップで準優勝したアルゼンチン代表を、数千人の市民が出迎えた。代表一行は14日11時、アルゼンチン航空のチャーター機でブエノスアイレスのエセイサ国際空港に帰還した。クリスティナ・フェルナンデス大統領もツイッターを通じ、「この代表チームを誇りに思う」とコメントした。

■オベリスコ暴動、組織的犯行の疑い La Nacionの記事
ワールドカップ決勝敗戦後、ブエノスアイレスのオベリスコ前で起きた暴動は、事前に計画され、組織的に行なわれた疑いがある。暴徒化した一団が暴動を起こし、周辺の店舗が襲撃され、略奪を受けた。この事態で警察は120人を逮捕するに至った。市側はこの事態が、事前に周到に準備されていた可能性が高いと指摘した。

■オベリスコ前、悲惨な状況 Clarín.comの記事
敗戦後に暴動が起きたブエノスアイレスのオベリスコ前は、一夜明けて、悲惨な状況をさらしている。もっとも被害を受けたのはセリート通りの、ラ・バジェとトゥクマン通りに挟まれた区間で、多くの店のウィンドウが割られ、ガラス片や瓶、瓦礫が散乱した状態だ。略奪発生による被害額は、今のところ明らかになっていない。

■アエロパルケ、2時間閉鎖 Minuto Unoの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は14日朝、霧の影響で2時間にわたり滑走路が閉鎖された。閉鎖に至ったのは朝7時過ぎから9時過ぎで、9時30分頃には離着陸は正常化した。この時間帯に到着する便は、エセイサ国際空港に迂回している。多くの便に遅れが生じ、正常化には時間を要した。

■メンドサ動物園、また野犬の襲撃 Clarín.comの記事
メンドサの動物園で、また野犬の群れが檻の中の動物を襲った。同園側によると、襲われたのはラクダ類で、グアナコ4頭とリャマ2頭がこの襲撃で死んだという。この動物園では10日前にも鳥であるニャンドゥ(スリ)の檻が襲われ、27羽が死んだばかりだ。同動物園の管理体制に対する批判が強まっている。

■ロシア人、同性愛亡命求める La Nacionの記事
ロシアの女性同士のカップルが、アルゼンチンに対し同性愛亡命を求めた。アルゼンチンでは同性婚が制度化され、外国人同士の挙式も可能で、この2人はこの制度に基づき、手続きをとったという。この上で、ロシアでは弾圧を受ける可能性があるとして、亡命を求めた。この2人に対し、国内で活動する同性愛者団体が、支援の方針を示している。


【エクアドル】

■エル・オーロ、祭で食中毒 El Universoの記事
エル・オーロ県の祭会場で、大規模な集団食中毒が起きた。サンタ・ロサのエステロ・メディナで11日夜に行なわれた聖母カルメン祭に参加した400人が、嘔吐や下痢などの症状を呈し、手当てを受けている。この祭で供された鶏肉入りのサンドウィッチが原因とみられるが、原因菌は特定されていない。


【コロンビア】

■ククタ、ビザ取れず Caracol Radioの記事
ククタにあるベネズエラ領事館が、理由も述べずにビザ発給業務を中止しているという。この町は国境にあり、ベネズエラに「合法的」に入国する多くのコロンビア国民が、ビザ取得のため利用している。この発給停止で、教育・研修プログラムに参加する学生らが、とくに大きな影響を受けている。

■カリ、水疱瘡への懸念 Caracol Radioの記事
カリの司法機関内で、水疱瘡(水痘)が流行し、懸念が高まっている。先週、この機関の建物は3つの階が一時閉鎖される事態となったが、この流行は収まっていない。オンブズマン機関は、公衆衛生のために2週間程度施設を閉鎖する必要があると指摘した。


【ベネズエラ】

■ルフトハンザも減便 Venezuela al Diaの記事
ルフトハンザ航空も、カラカスへの便の減便を発表した。ベネズエラ経済の問題から、外国航空会社の売掛決済が遅れている問題で、各社の減便措置が続いている。ルフトハンザは現在、カラカスに週5便を乗り入れているが、8月3日から40%減便し、3便とするという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア雨被害 Caracol Radioの記事
ニカラグアの中部からカリブ海沿岸地域で、大雨による被害が広がっている。当局によると先週末の雨により国内で3人が死亡、1015人が被害を受け、121人が避難している。また住宅2棟が倒壊し、203棟が水に浸かったという。この大雨は熱帯性の嵐によるもので、エル・ラマ、ヌエバ・ギネア、ボナンサ、シウナでとくに大きな被害が出ている。