2014.07.23

【ボリビア】

■横断道建設が焦点に El Deberの記事
大陸横断道の一部となるベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスとコチャバンバ県のビジャ・トゥナリを結ぶ道路が、10月の選挙の焦点の一つとなる。与党MASはこの道路建設を推進しているが、イシボロ・セクレ国立公園のインディヘナ(先住民)らは一貫して反対している。与党側は建設の立場を崩しておらず、野党候補はこの姿勢への批判を展開している。

■BoA、B767型機受領へ Aeronoticiasの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、新たに発注したボーイング767型機3機を、間もなく受領する。2012年のアエロスール破綻後、国内でガリバー状態の同社は、さらに輸送力を強化するため、新機材を調達する。受領する3機のうちの1機は、8月末から、サンタクルス-マイアミ線に使用されるという。また同社は、新たにメキシコシティ線を就航する方針を示した。

■バス事故、観光客ら死亡 La Razónの記事
オルーロ県でバス事故が発生し、アルゼンチンの観光客3人を含む4人が死亡した。事故が起きたのはオルーロとポトシを結ぶ道路で、イリマニ社のバスがトラックと衝突したものだ。事故はバスがトラックを追い抜こうとした際に発生したという。負傷した30人はオルーロ市内の病院で手当てを受けている。

■ウユニ闘争、出口見えず Erbolの記事
ウユニでの社会闘争は、出口が見えない。周辺コミュニティがバスターミナル建設の履行やインフラ整備を求めた動きで、ポトシ、オルーロとの間の道路を封鎖して8日となる。これに加え、周辺部のカンペシーノ(農業層)も、この闘争に加わる姿勢を示している。県側はこの要求に対し、予算がないと説明している。

■チャパレ、M3.8の地震 La Razónの記事
コチャバンバ県のチャパレ地方では22日朝2時17分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はコロミの北東11キロで、震源の強さはマグニチュード3.8、震源の深さは75キロだった。この地震による人や建物への被害はない。県内では6月28日にも地震が発生している。

■ヤクイバ、薬物機遺棄 El Deberの記事
タリハ県のヤクイバで、薬物を積んだ小型機が遺棄されていた。警察によるとチュキサカ県境に近い農村部で、隠し整備された滑走路近くに、この機は放置されていたという。機内からは300キロのコカインが発見、押収されている。この機はアルゼンチンに向かおうとした際、何らかのトラブルで離陸できなかったとみられている。

■オルーロ、ラクダ類の戸籍 La Patríaの記事
オルーロ県ではラクダ類の「戸籍」導入を模索する動きがある。同県はリャマやアルパカなどラクダ類の産地だが、一方で飼育頭数は概要に留まっており、正確なデータが存在しない状態だ。このデータ把握や病害、飼育ケースなどの情報を集約するため、新たな登録制度、システムを導入する考えがあるという。

■飢えた犬の群れ、ヒツジを襲う Erbolの記事
オルーロ県のサンフアン・パンパで、飢えた野犬の群れが、家畜として飼われているヒツジを襲ったという。地域メディアによるとこの野犬は、地域のゴミ埋立地に棲息しているもので、この2週間で合わせて68頭のヒツジが死んだり、行方不明になっているという。傷ついたヒツジが、狂犬病に感染しているおそれもあり、地域では警戒感が高まっている。

■テレフェリコ、52日で200万人 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間に5月末に開業したテレフェリコ(ロープウェイ)は、この52日で200万人を輸送したという。市側が明らかにしたもので、20日終了時点での利用総数は200万32人だった。市内では開業した赤線に続き、黄色線と緑線の建設が進められており、年内には3路線すべてが開業する見通しだ。

■犬チップ、120頭に Página Sieteの記事
ラパス県のエルアルトでは、120頭の犬に「マイクロチップ」が埋め込まれた。保健局は新たな制度に基づき、この8日から飼い主の情報などを持つこのチップのキャンペーンが実施されている。この制度は、昨年5月に市内で4歳女児が犬に襲われ重傷を負った事件を受け、整備されたものだ。

■プマ・カタリ速度超過 Página Sieteの記事
ラパス市は、速度超過運転をした「プマ・カタリ」の運転手を処分した。プマ・カタリは市側が導入した大型車輌による路線バスで、走行時は時速60キロを上限とするという。GPSによる管理で、この上限速度を超えるスピードで走行していた事例があり、この運転手に処分を下したというものだ。

■住宅の壁落下、2人負傷 El Deberの記事
サンタクルスで住宅の壁の一部が落下し、巻き込まれた2人が負傷した。21日13時30分頃、ビジャ・サンタ・ロシータの住宅内で、煉瓦とコンクリートでつくられた壁の一部が落下した。この家に住む母親と4歳のこどもが下敷きになり、負傷した。当時一帯は強風が吹いており、この影響で事故が起きたとみられている。

■コビッハ被害20万ドル La Raz´nの記事
パンド県の県都コビッハ中心部で起きた火災による被害額は、20万ドルに達するという。20日夕方に発生したこの火災で、商業ビル2棟が焼失している。人的被害はなかったものの、物品や施設の被害は大きい。この火災の原因は、断線か漏電とみられている。

■サンタクルス、インフルエンザ死者 El Deberの記事
サンタクルスではこの冬初めて、インフルエンザ感染による死者が確認された。県の保健局によると死亡したのは38歳の女性で、検査の結果AH1N1型に感染していたという。家族らの証言ではこの女性は、予防接種などは受けていなかった。県内で今季、確認されたインフルカン座感染者は136人で、その大半がAH1N1型だという。


【ペルー】

■クスコ、四重衝突 Entorno Inteligenteの記事
クスコ県で車4台がからむ衝突事故が起きた。現場はアンダワイリリャスのクスコ-ウルコス道で、40人ほどの乗客を乗せたバスとワゴン車が衝突し、これに2台が巻き込まれたものだ。この事故で1人が死亡し、20人が負傷している。この事故原因について、現場付近で行なわれた野焼きの影響を指摘する声がある。

■ウビナス、集団移転先 La Repúblicaの記事
モケグア県のウビナス火山周辺からの集団移転先の候補地が発表された。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、火山周辺コミュニティは有害な火山性ガスや火山灰の影響を受けている。県と防災局は、影響地域の住民の移転先として、シラワヤとカンダグアの2個所を挙げた。


【チリ】

■サンティアゴ、教会で爆弾テロか La Terceraの記事
22日午前0時頃、サンティアゴ中心部のサンタアナ教会の入り口付近で爆発が起きた。この爆発で、施設の物品の一部が損傷を受ける被害を受けた。警察の調べで、バックパックに入った爆発物が現場に仕かけられた可能性が高いという。今月、メトロ(地下鉄)車内でも爆発が起きており、連続テロの可能性もある。

■ペット責任法、下院通過 BioBio Chileの記事
下院議会は22日、ペット責任法を賛成多数で可決した。この法案は、犬などのペットを飼う飼い主の責任を定めたもので、危険なペットの飼い方や、ペットが第三者に損害を与えた場合の責任負担などが示されている。国内でもペットを飼う国民が増える一方、ペットをめぐるトラブルも増加している。この法案は今後、上院で審議される。


【アルゼンチン】

■新車輌導入は50年ぶり Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線での、新車輌導入は50年ぶりだという。21日、政府が調達した中国製の新車輌7編成の運用が始まった。国外で使用されたものの中古の導入はあったが、新車の調達はこの半世紀なかったという。同路線では事故が相次ぎ、使用できる車輌数が減少していたため、輸送力の強化が調達の目的だ。

■新車輌、早くも落書き被害 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線で21日にデビューを果たした中国製新車輌は、早くも落書き被害を受けた。この日から6編成の運用が始まったが、運転開始6時間後、1編成に落書きがされたという。市内では車輌などへのグラフィティと呼ばれるポップアート落書きが横行し、市側は厳罰化の方針を示している。

■アエロパルケ、嵐で遅れ InfoRegiónの記事
悪天候の影響で、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では22日朝、多くの便に遅れが生じた。運営するアルゼンチン2000によると、この影響は3時間程度に及び、多くの便で最大40分の遅れが起きた。利用者に対し、出発時刻変更などを事前に確認するよう、呼びかけがなされている。

■雲の列車、発てず Clarín.comの記事
22日、サルタ発のトレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)は運転が差し止められた。この観光列車は先週末、脱線事故を起こし、運営側はこの日から運転を再開する方針だった。しかし安全面の確認が必要と地域行政が、この日の運転を差し止めたという。

■メッシ、10番のタトゥー Clarín.comの記事
ワールドカップでMVPとなったアルゼンチン代表、リオネル・メッシ選手にちなむタトゥーを入れた男性が、話題になっている。このエルナン・バイゴリアさんは背中に背番号である「10」の数字と、メッシの文字を刻んだ。バイゴリアさんはロサリオのメッシ選手の生家で対面を果たし、一緒の写真を公開した。

■スケートボード事故で腎臓を失う Clarín.comの記事
ラ・リオハ州で、スケートボードの練習中の事故で、31歳の男性が腎臓を失った。先週末、この男性はロングボードと呼ばれるボードを使用していたが、この際に背中から地面に落下したという。男性は激しい痛みを訴え病院に運ばれたところ、腎臓が破裂していた。事故当時、この男性のボードは時速90キロを出していたと予測されている。

■アルゼンチン航空の切手 Ambitoの記事
コレオ・アルヘンティーノ(アルゼンチン郵便)は、アルゼンチン航空の切手を発売した。この切手は、このアルゼンチン航空の「主権回帰」から20周年を迎えたことから、記念発売されたものだ。コレオ・アルヘンティーノ側も、同社が国の象徴の一つとして、このデザイン化を受け入れた。

■パルケ・パトリシオス、現場事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのパルケ・パトリシオスの工事現場で事故があり、1人が死亡した。事故が起きたのはロンドゥー通り沿いの現場で、重機が落下し、20代半ばの作業員が下敷きになったという。この作業員は病院に救急搬送されたが、死亡が確認された。消防が、事故原因の調べを行なっている。


【エクアドル】

■タバベラ道、年内完成へ El Universoの記事
キト市内とタバベラを結ぶ道路は、年内にも完成するという。キト市長が明らかにしたもので、建設中の第2工区12.9キロの完成見通しが立ったものだ。この地には昨年2月、新マリスカル・スクレ空港が完成し、交通が増えたものの道路整備が遅れ、一部で渋滞の慢性化が生じている。

■グアヤキル、搭乗橋増強 El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港ではこの31日から、新たに建設された搭乗橋10本の運用が始まる。この新搭乗橋は空港を管理するTagsaが、利用者の増加を見越して増設したものだ。投資額は1190万ドルで、この増強により同空港の乗り降りの円滑化が図られるという。

■ラゴ・アグリオ、油流出 El Universoの記事
スクンビオス県のラゴ・アグリオで、新たに油の流出が起きたという。現場はグアンタの農場付近で、ペトロアマソナスのパイプラインで小爆発が起こり、油が漏れたものだ。流出量はまだ分からないが、この油は150メートルにわたり広がっている。インディヘナ(先住民)であるキチワ族の8家族が、この被害を受けている。


【コロンビア】

■各地でチクングニヤ熱警戒 Caracol Radioの記事
国内各地の保健局は、チクングニヤ熱への警戒を強めている。マニサレスではバスターミナルや空港などで、媒介する蚊の侵入を防ぐべく、薬剤散布などが行なわれている。カリブ海で感染が広がるこの感染症は、国内での感染例はないが、上陸は時間の問題との指摘もある。国内ではカリで、ドミニカ共和国から戻った女性が、この感染症を発症した。