2014.07.26

【ボリビア】

■ウユニで衝突、9人負傷 Los Tiemposの記事
社会闘争が起きているウユニで24日朝に衝突があり、合わせて9人が負傷した。バスターミナル建設などを求めた動きで道路封鎖が続けられているが、ポトシ通りで行なわれるフェリア会場で商店側とコミュニティ側の間で衝突が起きた。このストライキはすでに開始から11日が経過している。

■ウユニ、観光業界の不安 Página Sieteの記事
ウユニの観光、旅行業者の間では不安が広がっている。社会闘争によりポトシ、オルーロとを結ぶ道路が封鎖され、11日が経過している。空路移動などは可能で、ウユニ塩湖観光は続けられているものの、観光客の安全確保や、今後起こりうる風評に懸念が生じている。ウユニ塩湖は今や国内随一の観光地で、この地を目的にボリビアを訪れる人も少なくない。

■駐日新大使を指名 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス政権は新たに日本に派遣される大使を指名した。駐日大使となることになったのは、トヨタ社の代理店であるトヨサに36年間勤務した、エリック・マイケル・サアベドラ・メンディサバル氏だ。日本の事情、とくに両国間の通商の状況に詳しく、同政権は同氏の就任を適切と評価した。一方、野党はこの人事を批判している。

■ベニ、17歳の候補者 El Deberの記事
10月12日に行なわれる総選挙での、国内最年少の候補者は現在、17歳だという。与党MASから出馬するのはロケ・ジョアナタン・マパコイネ・リバロラ候補で、この8月5日に18歳になるものの現在は17歳だ。同候補はトリニダの大学に通う学生で、与党MASの姿勢に共感し、今回の出馬に至ったという。投票日までに18歳になるため、年齢要件は満たす。

■薬物機、今年すでに14機摘発 El Deberの記事
国内では今年、薬物輸送の小型機がすでに14機、摘発されているという。ボリビア警察が明らかにしたもので、今年1月からこの22日までの取締り実績を示したものだ。また薬物輸送車輌は390台、コカイン製造工場は3335個所で摘発されている。摘発量はコカインが15トン227キロ、マリファナが475キロとなっている。

■インフルエンザ、2人めの死者 El Deberの記事
サンタクルス県の保健局は、県内で今季2人めのインフルエンザによる死者が出たことを明らかにした。死亡したのは48歳の男性で、A香港型と呼ばれるH3N2型の感染による死だという。冬を迎えている国内ではインフルエンザ感染が増えており、サンタクルスでは死者が出たことを受けて、予防接種を受ける人が急増している。

■ラクダ類会議、開催中 La Razónの記事
オルーロ県サハマ郡のトゥルコでは24日から、ラクダ類会議が開催されている。リャマやアルパカなどの生産者の団体が集まるもので、国内だけでなくペルーやアルゼンチンの団体も参加している。飼育方法や病害対策など技術的問題から、生産飼育や流通にかかる政策的課題まで、幅広い議題が話し合われる。

■上半期インフレ3.05% El Deberの記事
国内の今年上半期の物価上昇は、3.05%だったという。国立統計機構(INE)が明らかにした数字で、6月の月間インフレ率は1.21%だった。経済成長により国内の物価は緩やかな上昇を示している。政府は今年の年間インフレについて5.5%に抑える方針だが、上半期はこれを上回るペースで物価上昇が進んだことになる。

■黄色線開業は9月 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間で建設されているテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は、9月に開業する見通しだという。運営側が明らかにしたもので、当初予定の8月開業から、ずれ込むこととなる。この路線はエルアルトのミラドールからブエノスアイレス通りを経てソポカチに向かう。5月末に開通した赤線に続き、建設が進められているものだ。

■ポトシでまた地震 Los Tiemposの記事
ポトシ県のス・リペス郡で25日午前11時40分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると震源はケテナ・チコの北東16キロ、ポトシ市の南東316キロで、震源の強さはマグニチュード3.9だ。この地震による被害報告はない。同県では今週、この10年でもっとも規模が大きいマグニチュード5.5の地震が起きたばかりだ。


【ペルー】

■マチュピチュ午後入場、近日開始へ Correo Perúの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡への「午後入場」の制度が、近日中に始まるという。県文化局によると文化省からの認可待ちで、パトリアス祭までには導入される見通しだ。この制度は13時以降の入場チケットが設けられ、一日の入場枠が拡大されるものだ。一方この午後チケットは、午前入場よりも入園料が30%安く設定される。

■ウビナス、1500万㎥噴出 El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山は昨年9月からの噴火周期で、すでに1500万立方メートルの火山灰を噴出しているという。同火山の観測機関が明らかにしたもので、今もなおこの噴出は続いている。火山灰の影響で周辺の農地、牧草地が影響を受け、とくにアルパカなどラクダ類の餌の不足が指摘されている。

■メトロ1号、延伸開業 La Repúblicaの記事
リマのメトロ(電車)1号線は25日、延伸開業した。第2工区のグラウ-サンフアン・デ・ルリガンチョ間が開通し、全線での運転を開始したものだ。ビジャ・エルサルバドル-サンフアン・デ・ルリガンチョは従来移動に2時間を要したが、この開通で54分で移動できるようになった。現在、カジャオに向かう2号線の建設が具体化しつつある。

■リマ、朝には雨 La Repúblicaの記事
リマではこの週末にかけて、朝の時間帯に弱い雨が降るという。気象台が予報を示したもので、南からの強く、湿った風が入る影響だという。リマは沙漠気候に近く、雨が降ることは年間を通しても多くはない。気象台によると、日中から午後は雨は降ることはなく、降る量も少ないとの見方を示した。


【チリ】

■サパリャールもクラゲ閉鎖 La Terceraの記事
第5(バルパライソ)州のサパリャールの海岸は、クラゲが理由で閉鎖された。この海岸に出現したのは、俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシで、刺されると命に係わるケースもあることから、この措置がとられたものだ。国内では北部のイキケ、アリカのビーチが、やはりこのクラゲが原因で閉鎖されている。

■エア・アルジェ機事故、邦人死亡 La Terceraの記事
エア・アルジェ機の墜落事故で、チリ国籍の女性1人が死亡したことが確認された。ブルキナファソのワガドゥグからアルジェに向かっていた機がマリ国内に墜落したものだ。死亡したのはブルキナファソ国内でホテルを経営するマリア・パウリナ・ネイラさんで、アフリカに30年以上居住していたという。フランス国内に住む家族と面会のため、同機を利用したとみられる。


【アルゼンチン】

■AR、2路線就航発表 Turismo530の記事
アルゼンチン航空はロサリオ発の2路線就航を正式に発表した。開設するのはプエルト・イグアス、コルドバとを結ぶ路線で、8月3日からの運航となる。同社はロサリオからはブエノスアイレスへの乗り換え専用便のみの運航で、ロサリオ政財界からの要請を受け、ようやくの新路線就航となった。

■モンセラート現場閉鎖 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、モンセラートの行政は、事故が起きた建設現場の閉鎖を命じた。この措置が取られたのは昨年12月20日と、今年3月6日に発生した事故の現場で、この事故の状況について労働、商工局が調べを進めていたという。この上で双方の現場で、定められた安全策が講じられていなかったことが明らかになった。

■タクシー、歩道に乗り上げる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのサンテルモで、タクシーが歩道に乗り上げる事故が起きた。事故が起きたのはインデペンデンシア通りとパセオ・コロンの交差点で、黄色信号を猛スピードのタクシーが通過し、運転ミスから歩道に乗り上げ、電柱に衝突した。この事故で、運転手の男性が死亡している。

■宿題ネット利用、60% Clarín.comの記事
国内では児童、生徒の60%が学校の宿題をする際、インターネットを利用しているという。Yahoo!アルゼンチンがウェブサイト上で調査し、明らかになったものだ。とくに調べものなどでGoogleやWikipediaを利用するケースが多いという。調べる行為が簡便になった一方で、学習するという目的にはそぐわないとの指摘がある。


【コロンビア】

■2年間、雨降らず Caracol Radioの記事
サンタンデール県のラ・プラヤ・デ・ベレン、ボルマール・オバリョスの地域行政は、危機的な状態にあることを明らかにした。一帯ではこの2年間降雨がなく、水のストックが涸渇しているという。農業や酪農の被害が広がっているだけでなく、発生が相次ぐ林野火災で、状況はいっそう深刻化している。

■アビアンカ、4.6%増 Portafolioの記事
アビアンカホールディングスは、今年上半期の旅客利用者数が、前年同期に比して4.6%増加したと発表した。この期間中の総利用者は1246万8037人だったという。とくにコロンビア、エクアドル、ペルーの国内線の利用が好調だった。またワールドカップ需要があった6月の実績は、前年同月比で4.9%の増加だった。


【ベネズエラ】

■コンビアサ、28日までに輸送へ La Verdadの記事
国営航空会社コンビアサは、マドリードで足止めされている400人について、28日までに輸送する方針を示した。カラカス-マドリード便が22日から24日の3往復、機材の都合で運航されず、この事態が起きていた。同社は利用者のホテル滞在を保証するとともに、28日までに代替便を運航するなどし、これらの乗客を輸送する方針を示した。


【サイエンス・統計】

■エボラ死者、660人に News24の記事
西アフリカでのエボラ感染による死者数は660人に達した。世界保健機関(WHO)が25日、明らかにした数字で、感染が確認された人の数は1093人となったという。感染拡大は続いているものの、一方で最初に感染が広がったギニアでの新たな感染数は抑止されつつある。各国の死者数はギニアが314人、シエラレオネ219人、リベリア127人となっている。