2014.07.29

【ボリビア】

■エボ、カラカスへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領がカラカスを訪れることが、大統領府から発表された。メルコスルの会合に参加するもので、モラレス大統領は訪問先のトリニダの空港から、専用機でカラカスに向かう。ボリビアは現在、メルコスルの正規加盟に向けた準備を進めており、各国議会の承認を待っているところだ。

■エボ、ウマラと会談へ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はメルコスル会合のため訪れるカラカスで、ペルーのオリャンタ・ウマラ大統領と会談する。両大統領の会談は、ウマラ大統領の来暮中止で延期されていた。大統領府は「さまざまなテーマを話し合う」としており、両国間の通商や港湾使用のほか、チリとの間のハーグ国際法廷裁定などについても話し合われるとみられる。

■サンホセ・デ・チキートス封鎖 El Deberの記事
サンタクルスとブラジル国境のプエルト・フアレスを結ぶ道路上のサンホセ・デ・チキートスで、28日朝から道路封鎖が行なわれている。同地域のトラック輸送業者らが、既存業者の権益確保などを求めた動きだ。この影響で多くのトラックやバス、乗用車が足止めされている。業者らは、この封鎖は無期限で行なうとしている。

■ベニ資源開発を進める La Razónの記事
ベニ県を訪れたエボ・モラレス大統領は、同県での天然ガスなどの資源開発を進める姿勢を強調した。同大統領はこの訪問で、県都トリニダとサンイグナシオ・デ・モクソスを結ぶ道路のアスファルト舗装実施も発表している。ベニ県は国内9県のうち県民一人あたりの所得がもっとも低い水準にある。

■大統領候補討論、82%が望む Página Sieteの記事
国民の82%は、大統領選候補者の討論の実現を望んでいる。調査会社タル・クアルが行なった世論調査の結果だ。この10月12日の大統領選投票に向け、各候補の考えを聞き、比較検討するために討論が必要と多くの国民が答えた。とくに現職のエボ・モラレス大統領のこの討論参加を、多くの国民が望んでいる。

■副大統領「2025年にチリに並ぶ」 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、ボリビア経済は2025年には、チリに並ぶと断言した。ボリビア経済は資源国有化などから安定成長を続けており、成長の潜在性は継続するとの見方を示した。この上で、南米唯一のOECD加盟国であるチリに、あと10年ほどで並ぶと副大統領は語った。

■ウユニ、薬物拠点に Página Sieteの記事
ボリビア警察は、ウユニの町での薬物摘発を今後強化する方針を示した。警察によると、国内随一の観光地であるウユニ塩湖の拠点、ウユニの町が、チリとの間の薬物輸送の新たな拠点となっているという。この町とチリ北部を結ぶこのルートを断つため、警察は取締りと監視を強める。

■日系人遺体、近隣住民が引き取る El Deberの記事
サンタクルス市内で病死した日系人の遺体を、近隣住民が引き取るという。死亡したのはオリエンタル地区に居住するトミコさん(80)で、搬送先の市内病院で死亡が確認された後、そのまま安置されていた。日本大使館職員とともに住民が手続きをとり、葬儀を行なうという。トミコさんは年金受給者で、この10年にわたり敷地内で野菜を育てるなどし生活していたという。

■イキケ市長、オルーロへ La Patríaの記事
チリ北部の港湾都市イキケのホルヘ・ソリア・キロガ市長が、オルーロを訪れた。オルーロはチリ北部の港湾に向かう交通の要衝で、同市長はオルーロ市役所を訪問し、面会したロシオ・ピメンテル市長に通商拡大への協力を求めた。海岸線問題から現在、両国関係は悪化しており、ボリビア政府は外港機能をペルー南部に移す政策を示している。

■ペペ、オルーロへ La Patríaの記事
ラパスをベースに活動するチャランゴ奏者で歌手のペペ・ムリーリョがオルーロを訪れた。オルーロ工業大学で開催されている文化イベントに呼ばれたもので、この会場で演奏を披露した。同氏はデビューから53年を迎える、フォルクローレ音楽界の重鎮で、今も週末はペーニャ「マルカ・タンボ」で演奏を続けている。


【ペルー】

■高度障害で修学旅行生が死亡 Correo Perúの記事
クスコを修学旅行で訪れた16歳の学生が、高度障害(ソローチェ)で死亡した。この男子学生はタクナからこの町を訪れたが、高度障害により呼吸困難を悪化させ、26日夜に市内の病院に搬送された。手当てを受けたがそれから2時間後に、死亡が確認された。学生らは27日にマチュピチュを訪れるため、この町に滞在していた。

■ワンカヨ列車運転 Correo Perúの記事
リマとフニン県のワンカヨを結ぶ観光列車が、パトリアス祭に合わせ運行された。およそ400人の乗客を乗せた列車は、12時間をかけ、ワンカヨに到着している。この区間には世界で2番めに高い標高4781メートル地点のほか、多くのトンネル、橋、スイッチバックを通る。この観光列車は年に数回、連休などに合わせて運転されている。

■トルヒーリョ、観光バス La Repúblicaの記事
ラ・リベルタ県のトルヒーリョで、観光地を回る新たな観光バスの運転が始まった。EIRL社が運転するこのバスは、市内中心部の観光地やチャンチャン遺跡、月のワカや太陽のワカなどを結ぶもので、市民や観光客の利用が見込まれている。これまでこうした観光地を巡る観光客は、公共交通機関かツアーバスを利用するしかなかった。

■パセオ・デ・ラ・バンデーラ、中止 RPPの記事
プーノ県のティティカカ湖で運航される「パセオ・デ・ラ・バンデーラ」が中止となったという。これは伝統的なトトラ舟で湖を航行するもので、パトリアス祭に合わせ、開催されていたものだ。県観光局はこの運航を中止すると発表したが、その理由については触れていない。


【チリ】

■メトロ、また不審物騒ぎ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロではまた不審物騒ぎだ。5号線の車内で27日夕方、不審物が見つかり、爆発物である可能性があるとして乗客らが避難し、全線で運転が見合された。爆発物処理班が出動したが、爆発物ではないことが後に確認された。メトロでは今月13日、車内で爆発が生じ、テロである可能性が指摘されていた。

■モールでは爆破予告 BioBio Chileの記事
サンティアゴ中心部の商業モールでは爆破予告電話があった。28日16時30分頃、プエンテ通りに面する「モール・ビボ」に爆発物を仕かけたとの電話があったという。この事態を受け、施設内の600人が一時避難した。警察が出動し、店内をくまなく調べたが不審物は見つからなかった。


【アルゼンチン】

■バリロチェ、ブラジル人を待つ Clarín.comの記事
冬の観光地バリロチェは、ブラジル人観光客の到来を待っている。雪の遅れと今月中旬までのワールドカップ開催から、今期はブラジルからの観光客が激減している。2010年には2万5千人がチャーター便でこの町を訪れたが、今期はまだ700人にとどまっている。しかし先週末の寒波で降雪が十分となり、これから8月にかけ、来訪者が増える見通しだという。

■リネアB新車輌が到着 La Politicaの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBに使用される30輌が、サラテ港に到着した。運営側は86輌を調達予定で、今回は3月に到着した10輌に続く、第2弾だ。昨年リネアAに導入された車輌と同様に、エアコンが完備され、運転状況などを記録するブラックボックスも備えられる。

■雲の列車、返金へ El Intransigenteの記事
トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)のチケット代の返金作業が続いている。サルタからのこの観光列車は19日に脱線事故を起こし、運営するエコトレンはこの350人の利用客への返金を決めた。多くは旅行代理店を経由して返金されているが、個人購入者の多くはインターネットで手続きをしているという。この鉄道について、州側が直接運転を行なう方針を示している。

■ブエノスアイレス、車離れ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは車離れが進んでいる。市側によるとミクロセントロの幹線道路を走行する車輌数は現在、2012年の70%まで減少しているという。価格高騰による車の保有者の減少だけでなく、燃油や駐車料金の上昇により保有台数そのものが減っているためだ。一方で、短距離の移動に自転車を利用する人が、急増している。


【コロンビア】

■安倍総理、コロンビアへ Caracol Radioの記事
日本の首相が初めて、コロンビアの地を踏んだ。安倍晋三総理は28日、国内に到着し、29日にはフアン・マヌエル・サントス大統領と会談する。同首相はラテンアメリカ、カリブ海各国を歴訪中で、30日までコロンビアに滞在する。トップ会談では両国の経済関係の発展などが話し合われる見通しだ。両国は国交を樹立して今年で106年となる。

■サポーター、バスを燃やす El Espectadorの記事
メデジンのサポーターが、カリのサポーターを乗せたバスに放火する事態が起きた。サンタバルバラで行なわれた試合時、メデジンサポが投石し、17歳の男性が負傷する事態が起きた。騒ぎは収まらず、カリのサポを輸送するバスに火が放たれて全焼し、1人が死亡、10人が火傷などを負う事態となった。


【ベネズエラ】

■IATA、支払いを勧告 El Universoの記事
国際航空運送協会(IATA)はベネズエラ政府に対し、航空各社への負債支払を勧告した。同国の経済問題からチケット売掛金の未払いが続いているもので、航空各社はこれを受け同国への便の減便、運休の措置をとっている。IATAは航空会社はこの状態では、路線の維持ができないとして早期支払いを勧告した。負債総額は対24社で、41億ドルにのぼるとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、船が難破 Caracol Radioの記事
パナマで船が難破し、1人が死亡、2人が不明となっている。現場はコスタリカとの国境に近いチリキ湾で、27日にこの船は難破し、沈没した。この船に乗っていてボカ・ブラバ島に辿り着いた11人は救助されている。不明になっているのは男性2人で、捜索が続けられている。