スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2014.08.31

【ボリビア】

■イスラエル人、ビザ必要に Página Sieteの記事
ボリビアに入国するイスラエル国民は30日から、事前のビザ取得が必要となった。エボ・モラレス政権はイスラエルによるガザ攻撃を批判し、同国民に対するビザ免除措置の中止を発表していた。この発動によりイスラエルは、アフガニスタンやカンボジア、さらに米国と同様にビザ取得が義務づけられたことになる。ボリビアはパレスチナを国家承認している。

■チャリャパタで事故、9人死亡 El Deberの記事
オルーロ県のチャリャパタで事故があり、9人が死亡、20人が負傷した。警察によるとチャリャパタから35キロ地点のパンアメリカン道で、トランス・トゥリスモ・オマール社のバスが30日午前2時頃、衝突事故を起こしたという。死亡したのは運転手を含む男性5人と女性4人だ。このバスはウユニからラパスに向かう途中で、負傷者の中に外国人も含まれる。

■新在日本大使が着任 Correo Del Surの記事
ボリビアの新たな在日本大使が、着任した。ダビド・チョケワンカ外相が明らかにしたもので、エリック・マイケル・サアベドラ大使は29日、東京に到着し、執務を開始したという。サアベドラ氏はトヨタの国内代理店トヨサの幹部を務め、日本との経済的パイプが強い。同氏はこの赴任にあたり、トヨサの職を辞したという。

■タリハ-サルタ線就航を現地で発表 El Intransigenteの記事
アマスソナス航空のルイス・ベラ会長はアルゼンチン、サルタを訪れ、タリハ-サルタ線の11月19日就航を発表した。サルタ州のフアン・マヌエル・ウルトゥベイ知事が同会長を出迎え、歓待している。アマスソナスのアルゼンチン就航とタリハからの国際定期便はこれが初めてだ。タリハ-サルタは35分間の空の旅となる。

■ディーゼル助成、2017年撤廃へ P&aacte;gina Sieteの記事
アマンダ・ダビラ政府広報官は、2017年にはディーゼル助成は撤廃されると語った。国内で使用されるディーゼルは輸入に頼っているが、国産ディーゼルの拡大で2015年には、輸入は35%減ると同広報官は語った。その末で、政府によるディーゼル助成は2017年には不要になるとの見方を示したものだ。

■牛肉価格、また上昇へ Página Sieteの記事
国内での牛肉の流通価格がまた上昇すると伝えられた。ラパスの精肉業の団体が明らかにしたもので、市場での需要増加と、流通コストの増大をカバーするため、価格を上げざるを得ないという。市場価格はキロ当たり22ボリビアーノから、23.50ボリビアーノに上昇する。国内では先の雨季、牛が被害を受けたことから牛肉価格が高騰した。

■CBBA、薬物モバイル工場 Página Sieteの記事
コチャバンバ県で、可動式のコカイン工場が摘発された。警察によるとこの工場は、パタチュルイアのコミュニティで見つかったものだという。仮設のテントなどでコカインを精製していたとみられ、可動式とすることで摘発を逃れようとしていたとみれる。現場からは原料となるコカ葉のほか、化学薬品や機具などが押収されている。

■オルーロ、狂犬病さらに3件 La Patríaの記事
オルーロではさらに3件の、狂犬病を発症した犬が確認されたという。県保健局の動物検疫課が明らかにしたもので、2件はオルーロ市内、1件は農村部での確認だ。これで県内で今年、狂犬病の確認件数は23件となり、このうち犬は18件、人は2件、このほかはリャマなどだ。


【ペルー】

■ペルー経済、6.1%成長予想 America Economiaの記事
ペルー経済は2015~2017年、平均で年率6.1%の成長が見込まれるという。経済金融省が示した数字で、ペルー経済は民間投資や内需に支えられ、成長が持続するとの見方だ。またリマのメトロ建設やクスコ、チンチェロ新空港整備、南部パイプライン建設など、大型公共事業も、成長に資するとされた。

■インディヘナ、観光禁止申し入れ El Universoの記事
マドレ・デ・ディオス県のインディヘナ(先住民)の団体は政府に対し、観光ツアー禁止を申し入れた。同県のインディヘナ(ナティーボ)保護区に、未開部族に会いにゆくツアー商品をクスコの旅行会社が販売している。観光客の一方的来訪は、インディヘナの生活や文化を脅かすとして、こうしたツアーの規制を求めたものだ。


【チリ】

■メトロ、トランサンティアゴは1日から値上げ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)とバス交通システム、トランサンティアゴは1日から運賃が値上げとなる。メトロの新運賃は混雑時間帯が700ペソに、通常時間帯は640ペソとなる。またトランサンティアゴは620ペソだ。一方、学生運賃はメトロ、トランサンティアゴともに200ペソに据え置かれる。

■ラス・コンデス、ボヤ騒ぎ BioBio Chileの記事
サンティアゴ、ラス・コンデスの商業施設でボヤ騒ぎがあった。30日15時頃、「アプマンケ」の1階から火が出て、館内に煙が充満した。この事態で、利用客や従業員らが避難した。駆けつけた消防により火はすぐ消し止められ、16時には平常化したという。


【アルゼンチン】

■国産衛星、打ち上げへ Infobaeの記事
アルゼンチン国産人工衛星が、打ち上げられる。これまで衛星の打ち上げ実績はあるが、100%国産のものはこれが初めてだ。8年前から計画され、バリロチェの施設で製造された。打ち上げのため、ウクライナのアントーノフ機で、打ち上げ施設のある仏領ギアナに送られており、実行を段階となっている。

■サンアンドレス島で邦人撃たれる La Nacionの記事
コロンビアのサンアンドレス島でアルゼンチン男性が銃で撃たれたという。この29歳の男性は妊娠中の妻とこのリゾート地を訪れたが、28日に強盗に襲われたという。男性は銃弾2発を胸部と腹部に受け、重傷を負ったが、一緒にいた妻は無事だった。男性は妻とともに、国内に間もなく搬送される。


【エクアドル】

■外務省、西アフリカ渡航自粛勧告 El Universoの記事
外務省は30日、エボラ感染が拡大している西アフリカ4カ国への渡航自粛を国民に勧告した。インターネットを通じて発表したもので、観光、ビジネスなど渡航目的に関わらず、ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアへの渡航を控えるよう呼びかけている。


【コロンビア】

■アルメニア、犬の禍 Caracol Radioの記事
アルメニアで、12歳の男児が犬に襲われ、重傷を負った。この事故が起きたのはパティオ・ボニートで、男児は全身を犬に噛まれ、病院で外科手術を受けたという。現在当局側は、この犬の飼い主に責任がなかったか、調べを進めている。ピットブルは番犬として飼われることが多いが、一方で人を襲う事故も後を絶たない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、20人を救出 El Paísの記事
ニカラグアの金鉱山で発生した落盤事故で閉じ込められていた労働者のうち、20人が救出された。現場はカリブ海岸のボナンサで、救出された人は健康状態に問題はなく、多くは帰宅したという。あと4~5人が不明とみられているが、地下深くに転落したおそれがあり、捜索は難航する可能性があるという。

■キューバ観光、7月は減少 Caracol Radioの記事
キューバをこの7月に訪れた外国人観光客は、前年同月比で0.5%のマイナスとなった。同国の情報調査局が明らかにした数字で、月間来訪者は21万1456人だったという。6月の来訪者も同じく1.4%の減少で、2か月連続のマイナスとなった。一方、1~7月の来訪者は前年同期比で3.4%の増加となっている。


【サイエンス・統計】

■ギニア、エボラ封鎖で衝突 News24の記事
ギニアのコートジボワール国境の町ンゼレコーレで、デモ隊と警官隊との間での衝突が発生した。この町は、エボラウイルスの感染拡大を受け移動制限や夜間外出禁止などの措置がとられている。市民らはこうした状況に反発しデモを行なったもので、この衝突の事態により55人が負傷している。長期化するエボラ問題で、市民が受けるストレスは高まっている。

■食糧援助、7千万ドル必要 News24の記事
国連食糧計画は、エボラ感染拡大地域への食糧支援に、7千万ドルが必要との試算を示した。西アフリカでは5カ国でエボラ感染が発生し、隔離などの措置がとられており、当該地域の住民に対する食料援助が欠かせない状態だ。同機関の試算では130万人に対し3か月間、援助をすることで、7千万ドルが必要だという。
スポンサーサイト

2014.08.30

【ボリビア】

■イロアクセス道計画、前進 El Deberの記事
国内とペルー南部のイロ港を結ぶアクセス道の建設計画が前進した。クエンカ・デル・プラタ開発財団(FONPLATA)はラパス県のナサカラ-サンアンドレス・デ・マチャカ間の道路整備への投資方針を示した。政府は外港機能をチリ北部からイロに移す予定で、この港湾へのアクセス道、鉄道整備が喫緊の課題となっている。

■オルーロ新路線、イキケも期待 La Nacionの記事
アマスソナス航空が10月1日に就航するサンタクルス-オルーロ-イキケ線について、チリ側でも期待が高まっている。この路線はオルーロの空港では初めての国際定期便だ。イキケ側でも、この路線を通じ、ボリビア国内への乗り継ぎ利便性が高まり、またラパスやウユニなどとの観光の連携も図れるとの声が上がっている。

■ラパス、屋根広告が増える La Razónの記事
ラパスでは建物の屋根の広告が、著しく増加している。5月末テレフェリコ(ロープウェイ)赤線が開業し、見下ろす屋根が新たな広告スペースとなった。立て看板や広告を載せたカバーをかけるなど、目立つ建物への引き合いは多く、現在は3社がこの広告を扱っている。今後、黄色線や緑線開業でさらにその需要は増加するとみられる。

■アルゼンチン製救急車を買う Página Sieteの記事
政府は、アルゼンチン製の救急車750台を購入することを明らかにした。ルイス・アルセ経済相が発表したもので、調達するのは最新式の車輌で、国内各地に配備するという。見本となる3台がラパスのムリーリョ広場で、一般にも公開された。これらの救急車は、2015年にかけて国内に到着する。

■野焼き、20%減 El Deberの記事
サンタクルス県では、野焼きの面積がこの8月、前年同月比で20%減ったという。県側が衛星写真の解析の結果を示したものだ。冬から春に向かうこの時季、東部ではチャケオと呼ばれる野焼きを行なう習慣がある。しかし環境汚染や林野火災の原因となることから、現在は自粛が求められている。

■チア、40%は米国へ El Deberの記事
国内産チアの40%は、米国に輸出されているという。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにしたもので、今年のチアの輸出総量は3769トン、総額は1900万ドルとなった。チアはメキシコ原産のミントの一種で、良質な油の原料となっている。南米各国で生産されているが、国内では2003年以降、爆発的に生産が増加している。

■ノーカーデーはノンアルコール La Razónの記事
ラパスで9月7日に実施されるノーカーデーは、アルコールも規制されるという。環境問題の啓発などを理由に自動車使用の自粛が求めるもので、徒歩、自転車の利用が促進される。市側はこの日、アルコール飲料の販売や路上や公共スペースでの飲酒を禁止することを明らかにした。

■チュトゥルビ、9月中旬デビュー El Deberの記事
サンタクルスでは大型バスによる新たなサービス「チュトゥルビ」が9月中旬から開始される。運転士の労働組合が明らかにしたもので、従来よりも大型の車輌を使用するため輸送力が大きくアップする。運賃は2ボリビアーノとなる見通しだ。このサービスに使用されるのは50人乗りのブラジル製車輌だ。


【ペルー】

■アヤクチョ地震、87校が被害 Perú21の記事
アヤクチョ県で24日に発生したマグニチュード6.6の地震で、県内の87の学校が被害を受けたという。教育省が明らかにしたもので、この被害により1万1299人の児童、生徒が影響を受けている。被害数が多いのはパリナコチャス郡で40校、さらにルカナス郡は36校となっている。

■プーノ、テレフェリコ公約 La Repúblicaの記事
プーノの地方選挙で、一人の候補者はテレフェリコ(ロープウェイ)建設を公約に掲げている。訴えているのはポデール・アンディーノから出馬したハビエル・ポンセ・ロケ候補だ。プーノ市内のマチャリャタ山とティティカカ湖岸の港湾を結ぶテレフェリコの実現を、アルマス広場で訴えた。タクシーやモトタクシーに変わる、公共交通機関の整備の必要性を主張している。

■クスコ、未開部族に会うツアー El Comercioの記事
クスコの旅行会社が、未開部族に会うアマゾンツアー商品を発売している。マドレ・デ・ディオス県のインディヘナ(先住民)コミュニティが多く暮らすジャングルを川沿いに辿るツアーだ。催行会社は別として、現在は20社程度がこの商品を扱っている。しかし保護区の中には、立ち入りが許されていない地域もあり、ツアーの正当性には疑問もあるという。

■ウビナス、警戒引上げ検討 Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山について、警戒度の引き上げが検討されている。この火山は火口での爆発が繰り返され、周囲一帯に火山灰を降らせている。現在、上から3番めのランクの警報が出されているが、これを2番めのランクに引き上げることを観測機関が検討している。


【チリ】

■ニュニョア、ホームセンター火災 BioBio Chileの記事
サンティアゴのニュニョアにあるホームセンター「Sodimac」で火災があった。28日22時40分頃、この店舗から火が出たと消防に通報があった。火は駆けつけた消防により2時間後には消し止められ、隣接するスーパーへの延焼は食い止められた。火が出た原因はまだ分かっていない。

■カラマ、新風力発電公園 El Dinamoの記事
第2(アントファガスタ)州のカラマに、新たに風力発電公園が整備される。市内から80キロの地点に来年にも着工されるのはツァンマ風力発電公園で、高さ80メートルの発電用風車109基が設けられる。完成すると272.5メガワットの発電が可能となる。建設期間は16カ月で、風車は25年間使用される計画だ。


【アルゼンチン】

■航空便、組み直し Primera Fuenteの記事
航空会社は便のスケジュールの組み直しを進めている。28日、国内では24時間のゼネストが行なわれ、アルゼンチン航空とLANアルゼンチンの両グループの労働組合も参加した。この影響で1日にわたり便が飛ばず、多くの人が便を待つ状態だ。利用者の多いブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は、正常化に時間を要するとみられる。

■30日よりタクシー値上げ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは30日午前0時から、タクシー運賃が値上げとなる。インフレにともなう措置で、今回の値上げ幅は13.4%だ。現在の初乗り運賃は12.65ペソだが、この時を境に14.30ペソとなる。また単位走行運賃は1.26ペソから、1.43ペソへの値上げだ。タクシー運賃の値上げが相次ぎ、今年に入ってからの値上げ幅は30%となる。

■フィアット、また一時休業 La Nacionの記事
フィアット社の国内自動車組み立て工場は1日から、また休業に入る。同社によると、通関の問題からブラジルから主要部品が調達できず、工場運営に支障が生じているという。国内の自動車工場は、国内市場の低迷やブラジルへの輸出減から、このような一時休業が相次ぎ、フィアット社もすでに一時導入していた。

■スブテA、中国製は105輌に Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアAでは、使用される中国製車輌は最終的に105輌となるという。マウリシオ・マクリ市長が明らかにしたものだ。同路線では昨年3月から、中国製の45輌が導入されている。安定運行のため計画どおりさらなる調達を進め、最終的に105輌体制となるという。

■チャペルコ空港、30日は閉鎖 La Mañana Neuquénの記事
ネウケン州サンマルティン・デ・ロス・アンデスのチャペルコ空港は30日、補修などの工事のため閉鎖される。同空港にはアルゼンチン航空が、ブエノスアイレスとの間に2便を運航しているが、これらの便はバリロチェに向かい、バスで連絡するという。一方、スキーシーズン中のこの措置に、批判の声も上がっている。

■青ドル、14.35ペソに La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は29日、14.35ペソに落ち着いた。ドル高ペソ安圧力が前の週から再び増し、今週には青ドルは過去最高値を記録していた。しかしこの日は青ドルは前の日から5センターボ、値を下げた。一方正規レートは前の日と変わらず、1ドルは8.42ペソとなっている。


【コロンビア】

■サンタマルタ、学校で中毒 Caracol Radioの記事
サンタマルタ市内の学校で爆発があり、この際に発生した化学物質による中毒が広がった。この事故が起きたのはアルナ地区にある学校で、原因不明の爆発後に悪臭が広がり、生徒ら1200人が嘔吐や気分が悪くなるなどの症状に陥った。重症者は病院で手当てを受けている。悪臭の原因となった化学物質はまだ分かっていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、落盤事故 El Universoの記事
ニカラグア、アトランティコ・ノルテ自治区のボナンサにある金鉱山で落盤事故があり、24人が閉じ込められている。運営するエムコ社によると事故が起きたのは28日で、当時中にいた2人は脱出したという。現在この24人の安否確認と救出活動が行なわれている。

■マリファナ栽培は11月から El Paísの記事
ウルグアイでの合法的なマリファナ(大麻草)栽培は、11月からになるという。同国ではマリファナの個人使用や、許可を歌上での栽培、販売が合法化された。この枠組みでの栽培許可申請の受けつけが始まり、これまでに22件の申請があったという。当局側は審査等に45日を要するとし、栽培の開始は11月になるとの見方を示した。


【サイエンス・統計】

■エボラ、セネガル上陸 Caracol Radioの記事
新たにセネガルで、エボラウイルスの感染者が確認された。感染したのはギニアのコナクリを訪れた、21歳の男子学生だ。現在この男性は、ダカール市内の病院で手当てを受けている。同国保健省は国民に対し、冷静な対応を求めている。これで西アフリカでエボラ感染者が確認されたのは5カ国となり、感染者総数は3069人、死者数は1552人となった。

2014.08.29

【ボリビア】

■黄色線は認可待ち La Razónの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は、すでに認可待ちの状態だという。5月末に開業した赤線に続く2路線めとなる同線は全長3743メートルで、すでに試運転が始まっている。9月じゅうの開業が予定されているが、現在は運転認可が下りるのを待っているところだ。年内には残る緑線も開業の予定となっている。

■ポトシ県、中国社の認可取り消し El Deberの記事
ポトシ県は、県内で鉱山操業を行なう中国企業への認可を取り消した。この企業は、アグア・ドゥルセ近くのハヤク・マユ川付近での操業の認可を得ていた。しかし同鉱山の採掘により川の汚染が引き起こされたと母なる大地省が指摘し、同社の運営体制では改善が見込めないことから、操業そのものを凍結させる措置をとったものだ。

■ラパス空港、エボラの手引き FM Boliviaの記事
ラパスのエルアルト国際空港では、エボラ感染者の上陸を見据えた「手引き」が用意された。空港と保健当局が準備していたもので、発熱などのウイルス感染の症状を呈する者が到着した際の扱いや職員の行動をマニュアル化したものだ。27日にはこの空港で、エボラ上陸を想定した訓練も実施されている。

■アマスソナス、サルタと協定 El Intransigenteの記事
アマスソナス航空は、アルゼンチンのサルタ州と協定を結ぶ。同社は近く、タリハとサルタを結ぶ国際定期便を就航する予定だ。同社とサルタ州の文化、観光行政は協定を結び、路線の利用促進と観光、ビジネスの交流促進を図る。この調印式が29日、サルタ市内のホテルで行なわれる。

■サンタクルス、県旗拡大 El Deberの記事
サンタクルス県議会は28日、県の旗を公共施設や学校などに掲揚することを義務づける条例を可決した。県は国旗とは別に、緑と白の2色からなる県旗を制定している。この旗の掲揚を、9月1日から義務づけ、ほかの機関、大型店舗などにも掲揚を呼びかける。県は間もなく記念日である9月24日を迎える。

■国内航空、価格競争が進む Opinionの記事
ボリビアの国内航空便では、価格競争が起きつつある。2000年代まで国内線市場を牽引したロイド・ボリビアーノ航空(LAB)、アエロスールが相次いで停止したが、国営ボリビアーナ航空(BoA)やアマスソナス、ボリビア空軍航空(TAM)が新たに台頭している。各社間の競争が激しく、プロモーション料金の設定やパック商品の発売が相次ぎ、価格低下の傾向がみられている。

■県境闘争、小屋の問題 La Patríaの記事
オルーロ県知事はポトシ県側に、抗議した。両県間には県境をめぐる紛争があり、立ち入りが規制される「停戦ライン」が設けられている。ポトシ県側のコミュニティが、このエリアに入り込み、勝手に小屋を建てていたことが明らかになった。オルーロ県側はこれに反発しており、この紛争が今後再燃するおそれがある。

■サンタクルス、暑い週末に El Deberの記事
サンタクルスはこの週末、暑くなるという。気象台が予報を示したもので、29日の最高気温は摂氏30度、30日から31日にかけては33~34度に達する見通しだ。この天候の変化にともない不安定となり、強風や雷をともなった雨が生ずる可能性もある。熱帯地方に位置するサンタクルスは現在、春に向かう時季にあたる。

■初めての女性潜水士 Página Sieteの記事
海軍に初めて、4人の女性潜水士が誕生した。海軍が27日、訓練を受けたこの4人を潜水士と認めたものだ。4人は海軍のベースがあるティティカカ湖で、潜水訓練を続けてきた。高所での潜水は技術的に難しく、これまでの潜水士は男性だけだったという。ボリビアは海の回帰を願い、内陸国にも関わらず海軍を維持している。

■フアナ・アスルドゥイ映画製作へ Página Sieteの記事
ボリビアの独立のヒロイン、フアナ・アスルドゥイを描いた映画作品が、新たに製作される。ホルヘ・サンヒネス監督が手がけるもので、アルゼンチン国内で撮影を近く開始するという。1780年にアルゼンチン軍に入り、ボリビアの独立闘争で活躍後、1862年にスクレで死亡するまでを描く。製作費は150万ドルだ。


【ペルー】

■マンタロ川に落下、3人不明 El Comercioの記事
フニン県でマンタロ川に車が落下し、3人が不明となっている。この車輌はワンカヨとラ・オロヤを結ぶ中央道を走行中に衝突事故を起こし、川に落下したという。55歳の運転男性と25歳の男性の2人は脱出したが、残る3人の安否は不明だ。事故当時この車輌は、過度のスピードを出していたとみられている。

■国道3号舗装事業 RPPの記事
オリャンタ・ウマラ大統領はアヤクチョを訪れ、国道3号の舗装工事着手を宣言した。工事が行なわれるのはアヤクチョとアプリマック県の県都アバンカイを結ぶこの道路の、全長103キロの区間だ。この道路は重要性が指摘されながら改善が進まず、一部は悪路のままとなっている。この舗装完了で、アヤクチョとクスコが結ばれ、観光面での連携が期待される。


【チリ】

■アントファガスタ、列車の事故 BioBio Chileの記事
アントファガスタで貨物列車とトラックが衝突する事故が起きた。27日朝4時20分頃、事故が起きたのは国道5号のふみ栗だ。この事故で、トラックを運転していたプエルト・モント在住の43歳の運転手と、助手席にいた59歳の男性の合わせて2人が死亡した。5号線は通行が制限されたが、午前9時から迂回路が利用できるようになっている。

■第3州、公務員スト続く BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州では公務員のストが、4日間続いている。州都コピアポでは公務員によるデモも行なわれ、街路の交通に支障が生じている。市民生活にも深刻な影響を及ぼしかねない事態で、公務員の間から、今後について討議する動きも起きている。


【アルゼンチン】

■ゼネスト、政府は静観 Clarín.comの記事
ゼネストについて、政府は静観の姿勢だ。28日、野党呼びかけを受け、交通や銀行などの労働組合は24時間のゼネストに突入した。経済活動がストップし、都市部ではデモも行なわれている。このストは政府の経済政策の批判などがベースだが、政府側はこのストに対し具体的コメントを出していない状態だ。

■BsAs、都市交通は動く Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市内の交通は、一応は動いている。ゼネストが行なわれているが、市内ではコレクティーボ(路線バス)は一部の路線で動き、スブテ(地下鉄)もスト参加はリネアBのみにとどまっている。しかしストのため外出する人は少なく、市内は平日にも関わらず閑散とした状態だ。

■空の便、ほぼ停止 Clarín.comの記事
ゼネストにアルゼンチン航空、LANアルゼンチンが参加したことで、28日の国内の空の便は停止状態となった。ブエノスアイレスの2つの空港は出発便がゼロの状態で、スカイ航空やTAM航空など国外航空会社にも運休の動きが広がった。サルタやトゥクマンなど地方空港もこの日、開店休業状態となっている。

■為替相場もストの影響 La Nacionの記事
為替相場もゼネストの影響で、薄商いとなった。28日、24時間ゼネストが行なわれた影響で、為替の取引件数は大きく減っている。正規市場では前日のレートと変わらず、1ドルは8.42ペソのままだ。平行市場(闇市場)における通称「青ドル」はやや値を戻し、14.40ペソとなった。

■政府、車輌破壊行為を告発 La Nacionの記事
フロレンシオ・ランダッソ交通相は、ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線の車輌の破壊行為を、司法に告発する方針を示した。28日の24時間ゼネストに同路線も参加しているが、職員が車輌の破壊行為を行ない、SNSサイトに画像を投稿していた。クリスティナ・フェルナンデス大統領も、税金で調達した車輌への攻撃、破壊行動は許せないと語った。

■ストでゴミだらけ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市街はストの影響で、ゴミだらけだ。28日、24時間ゼネストが行なわれ、ゴミ回収もストップした状態となった。市側は市民に対し、この日にはゴミを出さないよう呼びかけたが、それでも集積所にゴミを置く人は少なくなく、街路はゴミだらけとなっている。

■ミクロセントロ立てこもり Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのミクロセントロで27日夜から翌朝にかけ、立てこもり事件が起きた。現場はピアモンテ通りの店舗で、男が元交際相手を人質に、立てこもったものだ。7時間後に男は女性を解放したが、その後頭に銃弾を受け死亡した。今のところ、男が自殺を図ったのか、警察による発砲による死なのかは分かっていない。

■ウシュアイア、M3.5の地震 Radio Polarの記事
国内南端、ティエラ・デル・フエゴ州で27日未明、地震が起きたという。震源はウシュアイアの北東25キロ、震源の強さはマグニチュード3.5、震源の深さは35キロと推定されている。揺れは大きくなく、人や建物への被害は出ていないが、その直後に4度にわたり、やはり軽度の余震とみられる揺れが起きている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイでエボラの疑い El Paísの記事
ウルグアイで、エボラ感染が疑われる例が生じた。モンテビデオ港に入港した船に、エボラ感染が生じているナイジェリアのラゴスからの船員がいたという。保健省側はこの船への検疫を実施しており、今のところエボラの国内上陸はないとしている。ラテンアメリカ各国も、エボラ拡大を受け検疫を強化している。

■Unasur、チクングニヤが議題に La Informaciónの記事
南米諸国連合(Unasur)の保健委員会が28日、パラグアイで開幕した。各国の保健省関係者が集まるもので、この場では南米大陸に上陸する可能性が高まったチクングニヤ熱対策が、話し合われる。この感染症は現在、カリブ海各国に広がり、南米上陸は時間の問題とみられている。またエボラ対策についても話し合われる見通しだ。


【サイエンス・統計】

■エボラワクチン、臨床へ El Universoの記事
エボラに対するワクチンの臨床試験が9月にも始まるという。このワクチンはグラクソ・スミスクライン社が開発したもので、英国とガンビア、マリの3カ国でボランティアに対し、臨床試験を行なう。同社はこの試験のため、ワクチン1万本を用意する。今年末までにこの試験を終える方針だ。

■ポート・ハーコートでエボラ死 News24の記事
ナイジェリア南東部のオイル産業都市ポート・ハーコートで、エボラによる死者が確認された。同国保健省が28日に明らかにしたもので、死亡したのは医師だ。同国では最大都市ラゴスでの感染者が確認されていたが、この町以外での感染者が初めて確認されたことになる。死亡医師は、同国で初めて感染が確認された男性と接触していた。

■ガーナでエボラ危機会議 News24の記事
ガーナではエボラ危機会議が始まった。西アフリカでエボラ感染が拡大していることを受け、世界保健機関(WHO)と各国の保健相が集まり、今後の対応などについて話し合うものだ。これまでに2615人の感染が確認され、1427人が死亡しているが、医療機関にかからず死亡した例も多くあるとみられている。

■Ecowas、国境を開けて News24の記事
西アフリカ諸国経済共同体(Ecowas)は、各国に対し国境を開けるよう呼びかけた。エボラ感染が拡大していることを受け、Ecowas加盟各国内でも国境を閉鎖したり、空路便が運休したりする措置が広がっている。Ecowasは声明を出し、感染が確認された国を孤立させるべきではないとし、過ぎた制限を見直すよう求めた。

2014.08.28

【ボリビア】

■アルゼンチンと電力協定 Página Sieteの記事
ボリビア、アルゼンチン両国は電力の相互供給についての協定を結んだ。ボリビアのエネルギー相、アルゼンチンの公共投資計画相がこの覚書の調印式に臨んだものだ。両国は電力相互供給を2007年に合意していた。この調印を受け、2020年までに1000メガワットを送る送電網の整備を進める。

■オルーロ、国際線を歓迎 La Patríaの記事
オルーロ政財界は、フアン・メンドサ空港への国際線就航を歓迎している。アマスソナス航空はこの10月1日から、サンタクルス-オルーロ-イキケ線を運航することを発表した。昨年2月に開港したこの空港からの国際定期便就航は初めてで、オルーロでは待ちわびた国際線に期待の声が上がっている。

■イソソ、薬物組織と銃撃戦 El Deberの記事
サンタクルス県のイソソで、薬物組織と軍の薬物捜査隊との間で銃撃戦となった。26日午後、軍側はヘリコプターでこの地に向かい、空からのパトロールを行なった。この際、薬物組織との間で交戦となり、銃撃が起きた。この事態により35歳の男性が銃弾を受け、死亡したと軍側が発表している。

■チュキサカ、また恐竜の化石 El Deberの記事
チュキサカ県でまた恐竜の化石が見つかったという。ボリビアとウルグアイの研究者らのチームが明らかにしたもので、スクレから180キロのパディジャ地方で10万年前のものとみられる、恐竜の化石を見つけたという。同県には恐竜の足跡の化石が見つかったカルオルコがあるなど、恐竜関係の出土が相次いでいる。

■ビジャモンテス、ドローンパトロール La Razónの記事
サンタクルス県チャコ地方のビジャモンテスでは、無人飛行機を利用したパトロールの実施が計画されている。政府警察、地域行政が明らかにしたもので、市民の安全確保と国境警備が目的だ。同時に、パラグアイ国境に監視カメラ150台を設置することも検討している。

■少女の死で道路封鎖 El Deberの記事
サンタクルス県のヤパカニで、14歳の女生徒の死を受け、道路封鎖が行なわれた。この少女は学校近くで変死しているのが見つかったもので、出身のインディヘナ(先住民)コミュニティが、この事件の徹底捜査を警察に求めた動きだ。封鎖されたのはサンタクルスとコチャバンバを結ぶ街道だ。少女は頭部を殴られ、殺害された可能性が高いとみられている。

■犬が多すぎる町 El Deberの記事
サンタクルス市六区のパンパ・デ・ラ・イスラは、犬が多すぎるという。市内では犬についての「国勢調査」が行なわれているが、同地区だけで1万匹がいると推測されている。域内の住宅の90%が犬を飼育し、1~3匹が飼育されている計算だ。その多くは放し飼いで、飼育者の責任も曖昧な状態だという。

■テレフェリコ赤線でトラブル Página Sieteの記事
ラパスとエルアルトを結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)赤線で26日夜、トラブルがあった。20時5分頃、運転中のテレフェリコが突然止まり、利用者100人が宙吊りのまま取り残された。運営側は技術的トラブルが生じたと発表している。運転は20時40分頃に再開され、21時過ぎには正常化した。

■テレフェリコ駅に市場併設 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間に建設中のテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線の駅に、市場が併設されるという。この措置がとられるのは、商業地区であるブエノスアイレス通りに新設される駅の地階部分だ。隣接するサンタロサ市場と同様条件で、市場内スペースのテナントを募集する。この黄色線は9月じゅうの開業が予定されている。

■イシボロ・セクレ迂回鉄道 Página Sieteの記事
ベニ、コチャバンバ両県にまたがるイシボロ・セクレ国立公園を迂回する鉄道建設が提言された。ボリビア緑の党が計画を示したもので、県都トリニダからカミアコを通り、ビジャ・トゥナリに向かうものだ。政府が計画する国立公園内を通る道路の代替案として、環境への影響がより小さい鉄道を提案したものだ。


【ペルー】

■アヤクチョ、M4.5の地震 Perú21の記事
アヤクチョ県では26日21時41分頃、また地震が起きた。震源は県南部コラコラの北28キロ、震源の強さはマグニチュード4.5、震源の深さは93.5キロだ。この地震による人や建物への被害報告はない。24日にコラコラの北40キロを震源とするマグニチュード6.6の強い地震が発生しており、今回はこの余震とみられる。

■クスコ、遺跡と活断層 Entorno Inteligenteの記事
クスコ県内の遺跡6個所近くに、活断層があるという。ペルー地質機構が明らかにしたもので、この断層が動くと、遺跡にも大きな被害が生じるおそれがある。指摘されたのはタンボマチャイ、パチャトゥサン山、ピウライ湖、チンチェロ、スリテだ。クスコでは県都で1950年、活断層による直下型地震が発生し、甚大な被害が起きている。

■リマ空港、入り口にカメラ America TV記事
リマのホルヘ・チャベス空港の入り口に、新たに防犯カメラが設けられた。この空港では、観光客を専門に狙った窃盗団が摘発されたばかりで、利用者の安全性確保が新たな課題となっている。空港側はこの対策の一環として、入り口付近の監視強化を図ることを決め、カメラを設置したという。

■サバンカヤ山、地震が触発か La Repúblicaの記事
アレキパ県のサバンカヤ山の活動は、地震が誘発した可能性があるとペルー地質機構が明らかにした。この火山は25日夜から26日にかけ4回、火口で爆発が起き、活発化している。25日に同県で発生したマグニチュード5.7の地震に触発され、活発化した可能性があると同機構は指摘した。


【チリ】

■メトロ1号、一時止まる La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)1号の一部区間は26日夕方、運転を見合わせた。20時15分頃、サンタルシア-ロス・レオーネス間で運転を停止した。駅で乗客が線路に落下し、送電がストップしたためだ。同区間は1時間後には運転を再開し、その後正常化した。

■バルパライソのメトロ、延伸へ BioBio Chileの記事
バルパライソとリマチェを結ぶメトロは、延伸に向けて動き出した。州側とメトロの運営会社の関係者らがリマチェに集まり、延伸についての覚書に調印した。リマチェからキリョタ、カレーラに延伸する方針だという。両コミュニティは19年前から、延伸を要望し続けていた。この延伸に必要な予算は20億ペソに相当するとみられる。


【アルゼンチン】

■ゼネスト、ガソリンスタンドも参加 La Nacionの記事
ガソリンスタンドの労働組合も、28日の24時間ゼネストに参加する。政権の経済政策批判などから、国内の複数の労働組合連合はゼネストを予定している。ガソリンスタンドの組合も参加を決め、国内ではこの日、自動車などへの給油はできなくなる。このゼネストにより国内ではこの日、経済活動や市民生活にも大きな影響が生じる。

■ゼネスト、各方面への影響 La Terceraの記事
28日に行なわれる24時間ゼネストで、国内では鉄道、銀行、航空、長距離トラック、ガソリンスタンド、港湾、飲食店などが業務を停止する。一方ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)はリネアBのみ止まり、一部の学校、病院もストに参加、裁判も行なわれない。またこの日、各地でデモが行なわれ、道路通行にも支障が生じる可能性がある。

■航空各社、スケジュール組み直し Télamの記事
国内航空各社は、28日の24時間ゼネストを見据え、航空便の出発時刻の組み直しにすでに着手している。アルゼンチン航空、アウストラル航空、LANアルゼンチンの労働組合がこのゼネストへ参加することを表明し、この日の航空便への影響は必至だ。各社は影響の大きい国際線の新たな出発時刻を示しており、利用者に事前確認を呼びかけている。

■クリスティナ、遷都論に理解 Los Andesの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は、サンティアゴ・デル・エステーロへの遷都論に理解を示した。この町を訪れ、この町や州で議論が高まっている、ブエノスアイレスからの遷都論を「一つの考え」として尊重する姿勢を示した。しかし積極的な支持の姿勢ではない。

■青ドル、高値更新 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は27日、最高値を更新した。この日の青ドルは前日よりも25センターボ上昇し、14.45ペソをつけている。一方、銀行などで適用される正規レートは2センターボ下落し、8.42ペソとなった。ドル高ペソ安の傾向は、この日も続くこととなった。

■ブエノスアイレス、小麦の被害 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州南部では、雨による小麦の被害が生じている。先週末、ブエノスアイレス市や州では悪天候が生じ、大雨が降った地域がある。この影響でネコチェア、ロベリア、トレス・アロヨス、サンカジェタノなどで小麦畑に被害が生じ、試算では10%に相当する20万トンが損なわれたという。


【エクアドル】

■パレスチナに食糧支援 El Universoの記事
エクアドル政府は、パレスチナに食糧20トンを送る。リカルド・パティニョ外相が明らかにしたもので、エジプト政府と赤十字の協力を得て、この食糧支援を行なうという。イスラエルからの攻撃で、市民間にも多くの犠牲者が出ているガザに対する支援だ。エクアドル政府は、パレスチナを国家承認している。


【コロンビア】

■空港近くで凧はやめて Caracol Radioの記事
民間航空局は市民に対し、空港近くで凧揚げをすることを止めるよう、呼びかけた。国内各地の空港近くの公園や広場で凧を揚げる人がおり、航空便の安全運航に支障をきたすおそれがあるという。8月末には伝統的に、凧揚げをする習慣があるが、空港近くではやめてほしいと同局は呼びかけた。


【サイエンス・統計】

■エボラ、内戦に匹敵 Reutersの記事
西アフリカで感染が広がるエボラは、経済面では内戦に匹敵する状況だとアフリカ開発銀行が指摘した。このエボラ拡大により、リベリアやシエラレオネでは1990年代の内戦時と同じような、経済の落ち込みが見えるという。経済活動の停止、低下に加え、国際航空便の運休、陸路国境の閉鎖など、内戦時と同様の状態に陥りつつある。

■コートジボワール、対エボラのデマ News24の記事
隣国でエボラ感染が広がるコートジボワールでは、さまざまなデマが広がっているという。北部地域ではエボラ感染を防ぎ、体内からウイルスを追い出すという理由で、塩水を飲むことが勧められている。また同様の理由でタマネギを食べるという噂も広まっている。一方、情報網が整っている最大都市アビジャンでは、市民の対応は冷静だという。

2014.08.27

【ボリビア】

■保健省「エボラ上陸の可能性低い」 El Deberの記事
保健省は26日、エボラウイルスの国内上陸の可能性は低いとの見解を示した。西アフリカでこのウイルスの感染拡大が続き、ボリビアも空港や陸路国境で検疫を強化している。先週末にはサンタクルスで、男性に感染が疑われたとの報道があったが、当局側は否定した。国内上陸の可能性については隣国ペルーの保健省も、可能性は低いとの見方を示している。

■アマスソナス、オルーロ就航発表 Erbolの記事
アマスソナス航空は10月1日からのオルーロ、フアン・メンドサ空港就航を正式に発表した。就航するのはサンタクルス-オルーロ-イキケ線で、同空港からの初めての国際線でもある。50人乗りのボンバルディア機を使用したこの路線は1日1往復の運航で、同社は100ドルからのプロモーション料金を設定した。

■経済状態はいい、50% El Deberの記事
国民の50%は、ボリビアの経済状態がいいとみている。エキポス・モリが行なった世論調査の結果で、現在の経済情勢への満足度が県別でもっとも高いのはチュキサカ県の54%、低いのはオルーロ県の43%だ。ボリビア経済は資源国有化の政策が奏功し、直近のデータでは南米ではコロンビアに次ぐ成長率を実現している。

■ALS寄付、動き鈍い La Razónの記事
筋萎縮性側索硬化症(ALS)への認知が国内でも広がる一方、寄付の動きは鈍いという。アイスバケツチャレンジが世界に広がる中、国内でも氷水を被る動きが起きている。10月の選挙に出馬する候補が実際にこの行動をとり、1万2千ボリビアーノを寄付したことも伝えられた。しかし支援団体によると、認知の一方で寄付の集まりは必ずしもよくないという。

■ウユニデモ、ラパス出張 La Razónの記事
ポトシ県ウユニのコミュニティの人々が、社会闘争のためラパスに出張した。ウユニではバスターミナル建設の約束履行を要求する動きから、繰り返しストが行なわれている。コミュニティの200人がラパスに移動し、これから市内でデモ行進を行なうという。この計画についてポトシ県知事は、原資不足から実現は難しいとの見方を示している。

■5都市で年金者デモ Página Sieteの記事
国内5都市で26日、年金者によるデモが行なわれた。この日は「高齢者の日」にあたり、これに合わせてインフレにともなう年金増額や一時金支給を求めたデモがラパス、オルーロ、コチャバンバ、スクレ、サンタクルスで行なわれた。ラパス市内ではデモ隊が幹線道路を占拠し、自動車交通に支障が生じた。

■Ecobol、給与支払い Página Sieteの記事
ボリビア郵便(Ecobol)は職員に対し、給与が支払われたことを明らかにした。同社は経営難に陥り、この2月には実質破綻状態にあると宣告されている。職員に対する賃金払いの遅延が発生し、散発的なストも発生していた。同社はこの賃金債務部分については、解消したことを明らかにした。

■チャケオ減少、でも注意 El Deberの記事
サンタクルス県内では、チャケオは減少したものの、依然として注意が必要な状態だという。冬から春に向かうこの時季、東部ボリビアではチャケオと呼ばれる野焼きを行なう習慣がある。しかしこのチャケオにより林野火災が発生し、環境破壊が起きるなど、毎年問題化されている。県の把握で、今年行なわれたチャケオは1503件だという。

■国産リチウム電池、電力インフラに La Razónの記事
国産リチウム電池が電力インフラに活用される。マヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)などの大学機関が明らかにしたものだ。ウユニ塩湖のリチウム資源を活用し、電池生産産業化が図られているが、農村部コミュニティで太陽光発電とこの電池を組み合わせ、インフラ整備を進める方針だという。2025年までの実用化を目指す。

■ラパス-エルアルト間に二階建てバス Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間に、新たに二階建てバスが走る見通しだ。ラパスのルイス・レビジャ市長は、一度に多くの人を輸送できる二階建てバスを新たに14台、調達する方針を示した。今年2月から市内で開始した都市型バス事業の一環で、両都市間にこのバスを走らせるという。


【ペルー】

■アヤクチョ地震、149人が避難 El Comercioの記事
24日にアヤクチョ県で発生したマグニチュード6.6の地震により自宅が倒壊するなどして、149人が今も避難生活を送っている。県側によるとこの地震による人的被害は出ていないが、全壊した住宅が29棟に達するなど、震源近いコラコラを中心に大きな被害が出ている。道路被害は同県だけでなくアレキパ、ワンカベリカ、イカ県にも生じた。

■サバンカヤ火山、2度めの爆発 La Repúblicaの記事
アレキパ県のサバンカヤ火山は、今月2度めの爆発を起こした。地質機構によると25日20時39分に、今月9日以来となる爆発が火口で発生した。今回の爆発で放出されたエネルギーは、1151メガジュールに達する。同県では同日朝9時31分、マグニチュード5.7の地震が発生するなど、動きが活発化し、市民の不安が高まっている。

■クチスでは落石 Los Andesの記事
パスコ県では24日、落石が発生した。現場は県都セロ・デ・パスコから33キロのカニョン・デ・クチスで、山から大きな岩が崩れ落ち、学校施設と住宅数棟が被害を受けた。今も岩が、屋根に乗った状態の家もあり、危険が続いている。一方で、この事態による人的な被害は出ていない。

■ペルーレイル、PayPal可 Perú.comの記事
ペルーレイルのインターネット上でのチケット購入に、PayPal(ペイパル)の決済が可能になったという。両社が提携したもので、クスコとマチュピチュ、プーノ(ティティカカ湖)を結ぶ両路線のチケット購入で、PayPalを通じた支払いができるようになった。PayPalは、ペルーを初めラテンアメリカでの、実績を大きく拡大している。


【チリ】

■アルゼンチンとの国境13個所新設 La Terceraの記事
チリ公共事業省は、アルゼンチンとの間に新たに13個所、国境を新設することを明らかにした。ウンドゥラガ大臣が明らかにしたもので、アルゼンチンとの閣僚会談で合意されたという。北は第6(オイヒンス)州から南は12(マガジャネス)州にかけて、2014年から2030年に13個所を新設する。

■バルパライソのメトロ、また一時運休へ BioBio Chileの記事
バルパライソとリマチェを結ぶメトロは、また一時運休を余儀なくされるという。この鉄道は、先週末に発生したやや強い地震によりパソ・オンドで発生した土砂崩れの影響を受けた。復旧工事が行なわれ、運転は再開したが、今後さらなる工事のためエル・サルト-キルプエ間で一時運休を予定するという。


【アルゼンチン】

■青ドル、過去最高の14.20ペソに La Nacionの記事
平行市場(闇市場)での通称「青ドル」は26日、過去最高値となる14.20ペソをつけた。この3月以降、青ドルは安定して推移していたが今月中旬以降、またドル高ペソ安圧力が強まっている。先週末に初めて14ペソ台をつけ、この日最高値を更新した。一方、正規レートは1ドルは8.44ペソのままとなっている。

■BsAs、強風の影響 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは強風の影響を受けた。25日午後からの悪天候で、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)、エセイサ国際空港を出発する40便が欠航となり、ウルグアイとの間のフェリー運航も見合された。また市内ではこの風の影響による停電が相次いだ。風は26日朝にかけて続き、その後交通やライフラインは正常化に向かいつつある。

■27日ゼネスト、秒読み iProfesionalの記事
アルゼンチンでは27日、さまざまな分野でストライキが行なわれる。このゼネストは野党の呼びかけに労働組合が応じたもので、政府の経済政策やインフレ対策を批判するものだ。鉄道や長距離バス、航空、銀行、港湾、タクシー、飲食業、裁判所、さらに一部の工場などがこのストに参加する。

■AR、LANともにストへ Aeronoticiasの記事
アルゼンチン航空、アウストラル航空とLANアルゼンチンはともに、27日のゼネストに参加する。政府の経済政策批判のストだが、両社の労働組合は同時に、経営に対し賃上げを要求する。両社はそれぞれ、48時間のストライキを通告した。27日、国内は空、陸、海の便すべてが、ストの影響を受けるとみられる。

■ALS支援に45万ペソ集まる La Nacionの記事
筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者支援の寄付として、45万ペソが集まった。アイスバケツチャレンジを通じてこの難病の認知と寄付が呼びかけられている。アルゼンチンでもリオネル・メッシ選手が氷水をかぶるなどの効果で市民の関心が高まり、これまでにない額の寄付が集まったという。

■雲の列車、払い戻し始まる Radio Saltaの記事
サルタを発着する観光鉄道、トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)の運賃払い戻しが26日、始まった。この鉄道は7月19日に脱線事故を起こしてから、運休したままとなっている。すでにチケットを購入していた観光客に対する払い戻しがこの日、ようやく始まった。この鉄道は今後、州側が運行する姿勢だが、再開見通しは立っていない。


【コロンビア】

■アビアンカ、230万人輸送 La Repúblicaの記事
アビアンカ・ホールディングスはこの7月の傘下航空会社の輸送人員が231万4438人だったことを発表した。この数字は、前年同月比で4.3%の増加だ。国際線が好調だったほか、コロンビア、エクアドル、ペルー3カ国の国内線が6.1%増加したことが寄与した。1~7月の総利用者数は1478万2475人となった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、チクングニヤ7件 Zocaloの記事
ニカラグアで、チクングニヤ熱の感染が確認された人の数は7人に増えた。政府広報が明らかにしたもので、新たに感染が確認された2人は現在、快方に向かっているという。アフリカ発祥のこの感染症はカリブ海で感染が確認されており、今後ラテンアメリカで爆発的に広がる可能性がある。蚊が媒介し、人から人への感染はない。

■グアテマラ、旱魃害 Caracol Radioの記事
グアテマラ政府は国内の広い範囲に、旱魃による災害を宣言した。同国では22の行政地域のうち16で渇水が深刻化し、旱魃となりつつある。被害を受けている世帯数は23万6千に達し、政府は6400万ドルの支援を行なう。同国のほかエルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグアで現在、雨不足が深刻化している。

■コロニア港、正常化 El Paísの記事
ウルグアイ、ラ・プラタ川沿いのコロニア港は26日朝から、正常化した。この港からはブエノスアイレスに向けた、ブケブスによるフェリーが就航している。25日夕方、天候が著しく荒れたためこのフェリーの運航が見合された。ブケブスは状況が改善したとして26日朝6時発の便から、運航を再開した。


【サイエンス・統計】

■エボラでメッカ巡礼制限 News24の記事
サウジアラビア政府は、コンゴ民主共和国とウガンダからの、メッカ巡礼を制限すると発表した。両国にはムスリムが多く、メッカ巡礼を行なう者は少なくないが、コンゴ民主共和国のエキャタールで新たにエボラ感染が明らかになったことを受け、ウイルス拡散を防ぐためこの措置を発動した。

■エボラ死者を犬が食う News24の記事
リベリアの首都モンロビアでは、エボラにより死亡した者の死体を、犬や豚が食べているという。市内では、エボラにより死亡した疑いのある死体がみられる。犬や豚はエボラを発症しないが、ウイルスを拡散させる可能性があり、捕獲が試みられているが奏功していない。エボラ感染者は西アフリカで2600人を超え、死者は1427人となった。

2014.08.26

【ボリビア】

■東西動脈、ブロック封鎖 El Deberの記事
国内の東西を結ぶ動脈が、ブロック封鎖された。25日朝10時、ブエナベントゥーラの住民らがサンタクルスとコチャバンバを結ぶ幹線道路を封鎖した。住民らは地域の道路全長84キロの舗装を、道路管理局に(ABC)に要求している。この封鎖実施は、すでに17日に通告済みだったが、ABC側からは反応が見られなかったという。

■エボ、あらためて原発に意欲 Jornadaの記事
エボ・モラレス大統領は25日、あらためて国内での原発立地に意欲を示した。訪問先のポトシで語ったもので、国内での自然資源の活用や科学技術の応用は国の責任とした。同大統領は2020年までに国内で、原子力発電を実現させる方針で、実績のあるアルゼンチンやロシアなどからの技術協力の約束も取りつけている。

■軍内、同性愛差別続く La Raón.comの記事
軍隊内では依然として、同性愛者に対する差別が続いているという。ボリビアはもともと同性愛に対し保守的な考えが根強いが、オルーロで採択された現憲法では差別が全面的に禁止されている。それでも軍隊ではこの差別が今も根強く、同性愛者の兵がそのセクシャリティを明かすことは難しい状態だという。

■インディヘナ間では同性愛はタブー Página Sieteの記事
インディヘナ(先住民)コミュニティでは、同性愛は今も禁忌となっている。現憲法では同性愛に対する差別は禁止され、都市部などでは一定の理解が進んでいる。しかしアイマラ、ケチュア、グアラニ、アヨレオ、モクセーニョス、さらにアフロボリビアーノといったインディヘナ間では、現在も口に出すことすら避けられる内容、話題だという。

■年金受給者、社会闘争へ Página Sieteの記事
年金受給者らは9月3日にかけて、社会闘争に突入するという。インフレにともなう年金額の増額や、一時金の支給などを求めた動きだ。今後国内都市部などでデモを行ない、さらに道路封鎖も視野に入れている。この要求に対しルイス・アルセ経済相は、支払い原資の問題から、増額などは難しいとの見方を示している。

■高齢者への暴力が増加 El Deberの記事
国内では、高齢者に対する身体的または精神的暴力が増加しているという。8月26日の高齢者の国民デーに合わせ、市民オンブズマンが明らかにしたものだ。2013年に国内で報告された、高齢者への暴力件数は3243件で、前年に比して実に30%も増加した。同団体は、歪が社会的により弱い階層に向かっていると断じている。

■コトカ、野焼きで騒ぎ El Deberの記事
サンタクルス県のコトカで、野焼きが騒ぎを起こした。キモメスの牧草地で行なわれた野焼きの火が広がり過ぎて、火災となったためだ。周辺各地からも含め、消防やボランティアが消火に参加する事態となった。東部ボリビアではこの時季、チャケオと呼ばれる野焼きが行なわれるが、林野火災や環境破壊を招くとして近年、問題となっている。

■オルーロ、高齢者無料 La Patríaの記事
オルーロ県では、県が管理する文化、レクリエーション、スポーツ施設について、60歳以上の高齢者は無料となる。県議会側が8月26日の高齢者の国民デーに合わせ、法案を可決したものだ。県側は、民間施設に対しても同様の措置をとるよう、働きかけを行なう。

■エボラ報道、デマだった La Razónの記事
サンタクルスに到着した男性に、エボラ感染が疑われたという報道は、デマだったという。サンタクルス県の保健局が正式に発表したもので、国内では疑われる事例はまだ起きていないと断じたものだ。この報道はラパスのメディアが流したもので、ラテンアメリカ各国でも伝えられる事態となった。保健局は、いたずらに市民の不安を煽ったと不快感を示した。

■カルナバルプロモ、9月19日から La Patríaの記事
オルーロのカルナバル2015のプロモーションが、9月19日から始まるという。主催するオルーロフォルクローレ委員会が明らかにしたもので、国内外に向けたアピールをこの日から開始する。ユネスコ無形文化遺産に登録されているカルナバルのパレードは来年は、2月14日に開催される。


【ペルー】

■アヤクチョ、M6.6の地震 Perú21の記事
24日18時21分頃、アヤクチョ県で強い地震が発生した。震源はコラコラの北40キロで、震源の強さはマグニチュード6.6、震源の深さは108キロだ。この地震による住宅損壊などが相次ぎ、アヤクチョ県では14世帯が避難している。またリベルタドーレスなどの幹線道路では土砂崩れが発生し、通行に支障が生じている。

■アヤクチョ、余震が続く Perú21の記事
24日夕方にマグニチュード6.6の地震が発生したアヤクチョ県では、余震が続いている。観測機関によると、この余震とみられる揺れは身体に感じるものだけですでに、17回発生している。本震の揺れはメルカリ震度5~6だったが、余震は同震度4以下だ。震源から40キロのコラコラでは学校施設への被害が相次ぎ、授業再開の見通しが立たないという。

■アレキパではM5.7の地震 La Repúblicaの記事
25日朝9時8分頃、今度はアレキパ県でやや強い地震が起きた。震源はアティコの南東57キロで、震源の強さはマグニチュード5.7、震源の深さは56キロだ。地震の揺れはアレキパ、モケグア両県で広く感じたが、人や建物への被害報告はない。国内第2の都市アレキパ市内も、やや強い揺れは感じたものの、市民は概ね平静だった。

■地質機関「連動地震ではない」 Perú21の記事
米国のポツダム地質研究所は、「連動地震」の可能性を否定した。この数日だけで米国カリフォルニア州、チリ中部、そしてペルーと、強い地震が相次いでいる。同機関のエンジニアは、これらの地震は独立して発生したもので、関連性はないとの見方を示した。いずれの地震も、環太平洋造山帯で起きた共通点がある。

■今年の地震、すでに165回 La Repúblicaの記事
今年ペルーで発生した地震はすでに、165回を数えるという。24日から25日、二つの大きな地震が発生したのを受け、地質機構が明らかにした数字だ。月別で地震数がもっとも多かったのは3月の31回、少なかったのは2月の12回となっている。ペルーは環太平洋造山帯に位置し、地震国の一つでもある。

■メトロ1号、1時間止まる La Repúblicaの記事
リマのメトロ(電車)1号線は25日朝、1時間にわたり運転が止まった。同路線の利用者らが告発したもので、この事態に対する、運営側からの説明すらなかったという。運転が止まったのは朝10時から11時頃にかけてで、列車は駅に停まったままとなった。メトロ側はその後、1編成に運転上のトラブルが生じたことを説明した。


【チリ】

■海兵、カミングアウトへ El Universoの記事
チリ海軍の兵が27日、同性愛者であることをカミングアウトするという。支援する同性愛者団体Movilhが明らかにしたものだ。現役の兵のカミングアウトはこれが初めてのケースとなる。チリは同性愛に保守的だが、一方で近年はこの傾向に変化が見られる。しかし軍隊内では依然として「ホモフォビア」が続いており、この行動は軍うちにも一石を投じることになる。

■バルパライソのメトロ、25日じゅうに再開へ La Terceraの記事
バルパライソとリマチェを結ぶメトロは、25日じゅうの再開を目指すという。同州では23日夜に強い地震が発生し、この影響で起きた土砂崩れにより、線路の一部が塞がれる事態となった。州と公共事業省は現場の復旧作業を続けており、25日夜までに運転を再開させる方針だ。

■メリピリャ、小型機事故 La Terceraの記事
サンティアゴのメリピリャの飛行場に、小型機が墜落する事故が起きた。事故が発生したのは25日の朝で、飛行場の管理側によると、この事故による負傷者はいないという。しかしこの事故機から燃料が漏れ出て、一帯では引火するおそれがあることから、厳戒態勢となった。

■コンセプシオン、スーパー火災 La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州のコンセプシオンでは、スーパーが火元となる火災が起きた。25日午前、市内のモール「ミラドール・ビオビオ」内にあるチェーンスーパーTottusから火が出た。市内の消防が一斉に出動し、消火活動を行なっている。この火災のため、モール近くにある学校からは、児童や生徒が避難する事態となった。


【アルゼンチン】

■悪天候で臨時休校の措置 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州内の一部の行政地域では、悪天候のため学校が休みとなった。この措置がとられたのはマル・デル・プラタ、タンディル、ネコチェアといった地域だ。州内では雷をともなった大雨が各地で発生し、マル・デル・プラタでは80人が避難する事態となっていた。また一部の学校施設にも被害が及んでいることも指摘されている。

■一転して寒くなる Clarín.comの記事
国内の広い範囲は今週の後半、一転して寒くなるという。気象台が見通しを示したものだ。国内では先週後半からこの週末にかけて気温が高い状態となり、サンティアゴ・デル・エステーロは気温が摂氏37度まで上昇した。しかし28日頃から寒気が入り、ブエノスアイレスでは朝の最低気温が3度まで下がるという。体調管理への注意が呼びかけられた。

■法王の甥、転院へ Clarín.comの記事
ローマ法王フランシスコ1世の甥、エマヌエル・ベルゴグリオさん(38)は、ブエノスアイレスのピラールの病院に転院した。家族4人が乗った車がロサリオ-コルドバ間で事故を起こし、妻とこども2人の合わせて3人が死亡、エマヌエルさんは意識不明のままとなっている。この転院は、高度医療を受けさせるための措置だ。

■サンタ・フェ、牛の変死 La Nacionの記事
サンタ・フェ州北部で、牛が変死しているという。この事態が起きているのは州都の北386キロにあるタルタガル農場だ。飼育されている複数の牛が、死んでいるのが発見された。舌や目がくりぬかれ、また臓器が切り取られた状態で見つかっており、病死ではなく作為的な死とみられる。

■リオ・オンド、国際チャーター便誘致 Hotnewsの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州は、州内の温泉地テルマス・デ・リオ・オンドへの国際チャーター便を誘致している。州知事と観光局トップがブラジルを訪れ、GOL航空の会長と会談し要請した。サンパウロとこの地を結ぶチャーター便の運航を通じ、来訪客の増加を図る姿勢だ。GOL側は明確な回答は出していない。

■28日、ゼネストへ Misiones Cuatroの記事
国内ではこの28日、ゼネストが行なわれる可能性が高まった。野党の呼びかけに労働組合が応じたもので、政権の経済政策やインフレ対策への批判が理由だ。今の段階で鉄道、長距離バス、コレクティーボ(路線バス)、銀行、裁判所などがスト参加の意向を示し、一部の工場も参加の可能性を示している。

■ミシオネス、5人死亡事故 Clarín.comの記事
ミシオネス州で2件の事故があり、5人が死亡した。一件の現場はアポストレスのサントピポを通る国道12号上だ。24日19時頃、ブエノスアイレスから来た乗用車が、トラックと衝突し2人が死亡した。もう一件は25日朝7時15分頃、やはりアポストレス付近で乗用車同士が正面衝突したもので、3人が死亡した。

■青ドル、13.98ペソに La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は25日、先週末の14.00ペソからやや値を戻し、13.98ペソとなった。ペソ安圧力が強まる中、この日の取引は落ち着いたものとなった。一方の正規レートは、先週末と変わらず8.44ペソのままとなっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■米国上院、5カ国に書簡 Caracol Radioの記事
米国上院議会の議員グループは、ペルー、チリ、エクアドル、エルサルバドル、ブラジルの5カ国に書簡を送った。各国大統領宛のこの書簡は、イスラエルとの関係の「正常化」を求める内容となっている。ラテンアメリカ各国は、イスラエルのガザ攻撃を批判し、テルアビブの大使館閉鎖などの措置をとる動きが起きている。


【サイエンス・統計】

■コンゴ民、エボラで13人死亡 Caracol Radioの記事
コンゴ民主共和国ではすでに13人が、エボラウイルス感染により死亡しているという。同国保健省が明らかにしたもので、感染は同国北東エキャタールのボエンデに集中している。現在、西アフリカでエボラ感染が拡大しているが、世界保健機関(WHO)は同国のケースは独立したものであるとの見方を示した。

2014.08.25

【ボリビア】

■感染が疑われたのはインド人男性 Página Sieteの記事
サンタクルスで、エボラ感染が疑われたのはインド人男性だった。この男性はアフリカを周遊後にサンタクルスの空港に到着し、この感染症に似た症状を示した。保健局は検査を行なったが、このウイルスには感染していないことが確認されている。国内ではエボラ上陸阻止の取り組みがなされ、27日はエルアルト国際空港で訓練が実施される予定だ。

■キロガ氏、多選規定にかみつく La Razónの記事
10月の大統領選に出馬している元大統領、ホルヘ・キロガ氏が「多選規定」にかみついた。もともとボリビアでは大統領の多選は認められていなかったが、現政権下で憲法が改正され、二選が認められた。今回エボ・モラレス大統領は、初回の任期を全うしていないとして今回の出馬が認められたが、キロガ氏はこの措置を「詭弁だ」と吐き捨てた。

■オルーロ-イキケ線、10月1日から La Patríaの記事
アマスソナス航空によるサンタクルス-オルーロ-イキケ線の就航は10月1日となるという。オルーロ県議が明らかにしたもので、オルーロからの初めての国際定期便が実現することになる。運航スケジュールや便数は不明だが、50人乗りのボンバルディア機の使用は内定している。26日にフアン・メンドサ空港で正式に発表されるという。

■奴隷労働の19人を解放 El Deberの記事
ブラジルで、奴隷労働に従事させられていたボリビアの19人が、解放された。同国の警察が、サンパウロ中心部の衣類工場の強制労働の現場を摘発したものだ。ボリビア人のほか、ハイチの12人も解放されている。これらの労働者はわずかな賃金で1日15時間の労働を強要され、逃走もままならなかったという。

■6空港の工事は順調 El Deberの記事
政府が手がける、国内6空港の工事は順調だという。サンタクルスのビルビル国際空港は、旅客キャパシティを倍に増やすターミナル拡張工事が行なわれ、2015年にグランドオープンの予定だ。このほかラパス、ウユニ、オルーロの拡張工事、チモレ、アルカンタリの新設工事が進められている。

■テレフェリコ、入札予定なし La Pattríaの記事
オルーロで建設が計画されるテレフェリコ(ロープウェイ)について、入札予定がないという。計画されているのは聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山へのテレフェリコだが、国の契約システム局はこの入札計画を示さなかった。当面、国がこの建設を見送ったことを意味する。

■CAF、ウユニ観光事業 La Razónの記事
ラテンアメリカ開発銀行(CAF)は、ポトシ県のウユニの観光開発プロジェクトを進める。ウユニ塩湖は国内有数の観光地で、南米を代表する存在にもなりつつある。CAFは、ウユニ塩湖の観光競争力の強化を図るプロジェクトを、ボリビア政府とともに進める方針を示した。来年1月のダカールラリー通過に合わせ、観光の質の向上を図るという。

■ボリビア印アーモンド El Deberの記事
国内産アーモンドについて、新たに「100%ボリビア印」がつけられる。ボリビア公共サービス会社(Sedem)が明らかにしたもので、欧州に輸出されるアーモンドを国産品としてアピールするための措置だ。国内では東部のアマゾンでアーモンドが生産され、70%は欧州に、30%はブラジルとペルーに輸出されている。

■UMSA、遺伝子研究拠点 Página Sieteの記事
ラパスのマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)は、学内に新たに遺伝子研究機関施設を設ける。9月に開設されるこの施設は、遺伝子研究の国内最大の拠点施設となる見通しだ。所長となるベルナルド・トリコ氏は、今後低額での遺伝子検査を実現させたいと意欲を語った。

■サンタクルス、ビシドミンゴ賑わう El Deberの記事
サンタクルスでは24日、ビシドミンゴ(自転車の日曜日)が実施され、賑わった。この催しは、普段は自動車が走行する道路を自転車に開放するもので、この日は朝9時から、モンセニョール・リベロ通りで実施された。交通機関としての自転車が世界的に注目され、低地にあるサンタクルスは坂道も少なく、この導入が容易な町の一つとなっている。


【ペルー】

■墜落、薬物輸送機か La Repúblicaの記事
フニン県で、薬物輸送に使用されたとみられる小型機が墜落しているのが発見された。警察が明らかにしたもので、この機体はボリビアで登録されたもので、中から操縦していたとみられる男性の遺体が見つかっている。機内から薬物は発見されなかったが、薬物輸送機である可能性が高いという。墜落から数日が経過していると推測されている。

■カジャオ、保税地域が限界 Perú21の記事
リマの外港、カジャオの保税地域のキャパシティが、限界に達している。保税地域は税関による輸入許可を待つ物品を保管する場所で、港湾の後背地に設けられている。輸入量の増加などを受け、保税地域の占有率は85%を上回った状態が続いている。


【チリ】

■バルパライソ、M6.4の地震 La Terceraの記事
23日18時32分頃、バルパライソの北37キロを震源とする地震が起きた。震源の強さはマグニチュード6.4、震源の深さは41.7キロで、国内中南部やアルゼンチンのメンドサ州などで揺れを感じた。30~40秒の揺れの後広い範囲で停電が発生し、携帯電話もつながりにくくなった。また19時2分、19時23分と余震とみられる揺れが繰り返されている。

■メトロ、土砂崩れの影響 BioBio Chileの記事
バルパライソとリマチェを結ぶメトロは、土砂崩れの影響を受けている。23日夕方に発生した地震の影響で、リカルド・ブラボ付近で線路が影響を受けたという。メトロは運休しており、今後の状況については24日じゅうに結論を出すという。このメトロはバルパライソとビーニャ・デル・マールを結ぶ区間は、地下鉄となっている。

■サンティアゴ空港、新荷物システム La Terceraの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港では2015年までに、預かり荷物を扱う新たなシステムが導入されるという。同空港の利用者は年々増加し、扱い荷物の量も増え続けている。新システムにより、その処理量が増え、さらに時間短縮が図られるという。

■ビーチ2個所、クラゲ閉鎖 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州ではビーチ2個所が、クラゲが理由で閉鎖された。この措置がとられたのはパプド、ロンクラで、いずれにも俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシが出現したという。このクラゲ出現によるビーチ、海岸の閉鎖は、北はアリカ、イキケから同州にかけて、各地で続いている。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレスで降雹 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは24日午前10時頃、一部の地域で雹が降った。この天候の変化に見舞われたのはマタドーレスやプエルト・マデーロ、ビジャ・クレスポ、サアベドラなどだ。気象台によるとこの時間帯、9.3ミリの降雨があり、この時間帯に2度、雨粒が雹に変わったという。

■季節外れの暑さ Clarín.comの記事
国内の広い範囲は24日、季節外れの暑さとなった。現在冬から春に向かう時季だが、中部から北部、内陸を中心に気温は摂氏30度を上回った。ブエノスアイレスでも16時に29.2度を記録し、サルタでは36度、サンティアゴ・デル・エステーロでは35度まで上昇した。気象台はこの暑さが、この時季特有の「サンタロサの嵐」を呼ぶ可能性があるとしている。

■スキーシーズンは終了か Clarín.comの記事
ネウケン、リオ・ネグロ州などでは、スキーシーズンは終わりを迎えたとみられる。バリロチェやラ・アンゴストゥーラ、サンマルティン・デ・ロス・アンデスなどはこの時季、冬のリゾートの末期だが、今年はもうすっかり、雪がなくなってしまった。スキーは標高の高い山岳地域でしか、できなくなっている。


【ベネズエラ】

■スーパーでバイオメトリクス認証 El Universoの記事
11月30日から、国内スーパーでは買い物客がバイオメトリクス認証を受けるという。ベネズエラでは経済上の問題から物資不足が顕在化し、買い占めや密輸物資の横行がみられる。この対策としてニコラス・マドゥロ政権が新たに導入するものだ。政府側はスーパーから同意を得たとしているが、この制度に対し国民からの反発が起きている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイPKO、感染地から遠い El Paísの記事
ウルグアイから派遣されているPKO部隊の展開地は、エボラ感染地からは遠いという。PKOが派遣されているコンゴ民主共和国でエボラ再発が発表された。ウルグアイ政府は、感染が発生したエキャタールからは離れた場所に部隊がおり、感染の可能性はきわめて低いとの見方を示した。部隊は今後も、展開を続けるという。


【サイエンス・統計】

■コンゴ民、エボラ再発 Aljazeeraの記事
コンゴ民主共和国でエボラが再発した。同国のエキャタールで、この感染症に似た症状の発生が報告されていたが、同国保健省はこれがエボラで、2人が死亡したことを発表した。現在西アフリカでエボラ感染が広がっているが、これとは無関係に再発したものとみられている。すでにこの地では13人が死亡していて、エボラ感染の有無の確認が行なわれている。

2014.08.24

【ボリビア】

■パルマソラ事件から1年 El Deberの記事
サンタクルスのパルマソラ刑務所で起きた事件から、23日で1年となった。受刑者間の抗争から銃撃戦となり、さらに火災が発生し、合わせて35人が死亡したものだ。この日を迎え、刑務所前には死者数と同じ数の十字架が建てられ、花が供えられた。この事件については捜査、責任追及などが今も停滞したままとなっている。

■エル・トロンピーリョ、小型機の事故 El Deberの記事
サンタクルス市のエル・トロンピーリョ空港で、小型機が事故を起こした。23日13時50分、ベニ県のトリニダから到着したパイパー機の車輪が出ないトラブルが起きた。このため滑走路周辺から機材が取り払われ、消防が待機する中、胴体着陸が行なわれた。この事故による負傷者などは出ていない。

■エボラ騒ぎ、保健局は否定 El Deberの記事
西アフリカで感染が広がるエボラが、ボリビアに上陸したという誤報による騒ぎが起きた。ラパスのメディアが、サンタクルスにアフリカから到着した乗客が発熱や嘔吐の症状を示したと伝えたものだ。しかしサンタクルス県保健局はこの報道を否定し、当該事例は発生していない、とした。この報道はラテンアメリカ各国にも拡散している。

■オルーロ、ヒツジチップ Los Tiemposの記事
オルーロ県では、飼育されるヒツジに対し、マイクロチップが埋め込まれる。農業酪農団体が明らかにしたもので、飼育されるヒツジの管理徹底や、病害情報、保健情報を管理するための措置だ。この取り組みのため、同団体は8万9千ボリビアーノを投資する。

■エルアルト、コンベンション施設 Erbolの記事
ラパスに隣接するエルアルトには23日、新たにコンベンション施設がオープンした。アリカ通りの植物園の一角に設けられたこの建物は、政府が建造したものだ。広さは1130平方メートルで、240人規模の会議などが催せる。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が開館式に出席した。

■38%が投票先未定 La Razónの記事
10月12日に投票が行われる議会選挙で、今の段階で国民の38%は、どの政党に投票するか決めていないという。La Razónが世論調査を実施したもので、与党MASに投票すると答えた人が36%でもっとも多い。一方、各党の公約などを理解していないという人が、90%に達した。

■コビッハでビール生産 Página Sieteの記事
パンド県の県都コビッハで、新たにビール生産が始まった。セルベセリア・アマソニカ社が「バイア」の製造を始めたもので、主にコビッハや県内で消費される。陸路交通に限界があるこの地ではビール輸送に問題があり、その多くはブラジルからの輸入に頼っていた。これからは、国産ビールがこの地でも楽しめるようになる。

■ラパス、ハトの管理 Página Sieteの記事
ラパス保健局は、ハトの管理を9月から強化する。新たにハトの巣近くに「オボコントロール」と呼ばれる専用のカメラを設け、繁殖抑止に取り組むものだ。平和の象徴とされる一方でハトのフン害や寄生虫が、市民の健康にも影響を及ぼす課題となっている。


【ペルー】

■マチュピチュ、一日5千人 La Repúblicaの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園へは7月下旬から今月中旬まで、1日5千人が訪れたという。この遺跡ではマスタープランで1日の上限訪問を2400人としているが、この倍を受け入れたこととなる。この影響でアグアス・カリエンテスと遺跡公園を結ぶバスの車輌が不足し、利用者は長時間待つことを強いられた。現在は受入数は、通常の状態に戻っているという。

■ウビナス、資金ショート La Repúblicaの記事
モケグア県では、ウビナス火山関連での資金が、涸渇してしまったという。同県のウビナス火山の活発化により、周辺集落の一時移転や、物資などの支援が行なわれている。火山の活動が長期化し、同県が用意していた予算を使い切り、今の段階で今後の支援ができない状態となっているという。


【チリ】

■ロ・バスケスでバス事故 La Terceraの記事
サンティアゴとバルパライソを結ぶ高速道でバス事故が発生した。現場はサンティアゴから74キロのロ・バスケスで、大手バス会社プルマンの便が衝突事故を起こし、横転したものだ。この事故で1人が死亡、11人が負傷している。スピードの出し過ぎによりコントロールを失ったことが、事故原因とみられている。

■第4州、クラゲ閉鎖を解除 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州は、海岸部の閉鎖措置を解除した。同州では、俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシが出現し、ビーチなどの利用が禁止される措置がとられた。このクラゲに刺されると強い痛みが生じ、場合によっては死に至ることもある。このクラゲ出現による海岸閉鎖は、アリカからバルパライソ州に至るまで、各地で起きている。


【アルゼンチン】

■コパウェ火山、活動活発化 Diario Velozの記事
ネウケン州とチリの第8(ビオビオ)州の境にある、コパウェ火山に対する警戒が高まっている。観測機関によると23日にかけて、火山活動によるとみられる地震が229回、観測されたという。この火山は2012年12月から翌年1月にかけ噴火活動を起こしており、警戒度が上から3番めのランクとなっている。

■オンセ、嘆きの壁 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの鉄道ターミナル、オンセ駅構内に「嘆きの壁」が設けられた。2012年2月、この駅で列車がホームに激突する事故があり、この事故から30か月を機に設けられた、追悼のためのモニュメントだ。死者の名前が書かれたタイルでつくられたハート形の模様が施されている。犠牲者家族らは現場に集まり、祈りを捧げた。

■ワイナリー危機 La Nacionの記事
国内有数のワイン産地メンドサのボデガ(ワイナリー)の団体が、ワイン生産が危機にあることを訴えた。ワイン生産現場では、生産コストの上昇に比して、インフレを割り引いた実質的価格が低下する状況にある。このままではボデガで働く1万人の雇用が損なわれるおそれがあると警告した。政府に対し、対応を強く求めている。

■ヒマワリも危機 Clarín.comの記事
伝統産品であるヒマワリも、危機にあるという。油を産出するためのヒマワリ生産において、アルゼンチンはロシア、ウクライナとともに国際市場を牽引してきた。2003年時点の国内作付は184万ヘクタールだったが、今は131万ヘクタールまで減っている。収益性の高い大豆などへの転作が進んでいるためで、ヒマワリ市場におけるアルゼンチンの地位低下が続いている。


【コロンビア】

■ブカラマンガの空港、2日間閉鎖へ Caracol Radioの記事
ブカラマンガのパロネグロ国際空港は、2日間にわたり閉鎖されるという。民間航空局が明らかにしたもので、この23日朝6時から、24日15時まで、同空港発着便はキャンセルとなる。この措置は、同空港の滑走路の再舗装、補修工事のためとられるもので、この工事には247億ペソが投じられる。

■ボゴタ、犬の里親探し Caracol Radioの記事
ボゴタでは24日、犬の里親を探すイベントが行なわれる。市内で動物保護の活動を行なう団体が主催するもので、市内で保護した犬の、新たな飼い主を求めるものだ。朝10時から14時まで、19番街と114番街の角にある公園で、実施される。対象となる犬は、感染症や病気がないことを確認済みだという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、マリファナ生産登録開始へ El Universoの記事
ウルグアイでは27日から、マリファナ(大麻草)の小規模生産の登録が始まる。同国ではマリファナの個人使用や許可のもとの生産、販売が合法化された。この枠組みの中での、家庭などでの栽培登録が始まるものだ。販売をする者は、国営の郵便局の窓口に書類などを提出し、早ければ30日程度で許可が下りる。

■オアハカ、タマゴ密猟を摘発 News24の記事
メキシコ、オアハカ州の警察は、大量のウミガメのタマゴを密猟した3人を逮捕した。この3人は同州の海岸部で摘発されたもので、1万375個ものタマゴを保持していたという。ウミガメのタマゴは食用にされることが多いが、この密猟はウミガメ保護のため国の法律で禁じられている。

■ニカラグア、ウミガメの産卵 TV Notasの記事
ニカラグアの太平洋岸では、ウミガメの産卵期を迎えている。首都マナグアの南140キロのビダ・シルベストレ・ラ・フロール保護区ではこの1週間、数千匹のカメが海岸での産卵を行なっている。食用のためタマゴを盗む者がいるため、軍の兵や専門の保護職員が監視にあたっている。昨シーズンにはこの浜で、10万7千匹のタマゴが孵った。


【サイエンス・統計】

■シエラレオネ、エボラ隠しは有罪 News24の記事
エボラ感染が広がるシエラレオネの政府は、この感染症に罹患したことを隠す行為を禁じた。1960年に施行された公衆衛生にかかる法を改正し、この措置をとったものだ。故意にエボラ感染を隠した場合、収監される可能性がある。同国ではこれまでに910人がエボラに感染し、このうち392人が死亡している。

■コートジボワール、国境閉鎖 News24の記事
コートジボワール政府は、エボラ感染が広がるギニア、リベリアとの国境を閉鎖した。同国政府はこの措置について、国民を病から守るためと説明している。リベリアの、コートジボワール国境エリアで、エボラの感染者が確認されたことが、この決定につながったとみられる。西アフリカ4カ国でのエボラ感染による死者は、1427人となった。

■フィリピン、PKO部隊に帰国指示 News24の記事
フィリピン政府は、リベリアに駐留している同国のPKO部隊の115人に対し、帰国を指示した。同国は国連の要請から、内戦終結後の平和維持活動のため、この部隊を派遣していた。しかし同国でエボラ感染が広がり、PKO部隊員もその脅威にさらされているとして、帰国を命じたものだ。

2014.08.23

【ボリビア】

■マチュポ川、魚が大量死 El Deberの記事
ベニ県を流れるマチュポ川で、魚が大量死した。この事態が起きたのはサンラモンで、川面に多くの死骸が浮く状態となっていた。ベニ自治大学の調べで、この川の酸性度がきわめて高い状態にあることが分かった。化学物質の流入の可能性が指摘されるが、特定には至っていない。現場は県都トリニダの南240キロの地点だ。

■原発開発を宣言 Telesurの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、政府として原子力エネルギー開発を行なうと宣言した。サンタクルスで開催されていたガス・エネルギー会議で発言したものだ。エボ・モラレス政権は2020年までの原発実現を目指す方針を示しているが、副大統領はこの計画を断固として進める姿勢を示した。また原子力エネルギーの平和利用であることも強調した。

■公共交通車輌、80%が天然ガス El Deberの記事
国内で公共交通に使用される車輌の実に80%は、天然ガス車となったという。国は有害な排出物が多いガソリンから、国内調達が可能な天然ガスへの動力変更を進めている。国全体で使用される車輌のうち天然ガス車は25%にとどまるが、バスやミニバス、タクシーなどでは転換が進み、8割に達しているという。

■液化ガス、2万トンを輸出 La Razónの記事
ボリビアは今年、ウルグアイ、パラグアイ、ペルーに対し、液化ガス(GLP)2万トンを輸出したという。サンタクルス県内に新たなプラントが設けられ、GLPの大量生産が可能となり、この輸出が本格化している。ウルグアイ向けがもっとも多く1万8千トンに達している。

■サンタクルス、林野火災の季節 El Deberの記事
サンタクルス県は林野火災の季節を迎えた。22日にかけ、サマイパタなど3個所で林野火災が発生し、森林や牧草地などを焼いた。同県を含む東部ボリビアでは春に向かうこの時季、チャケオと呼ばれる焼き畑を行なう習慣があり、この火による火災が起きやすい状態となる。環境行政は影響が大きいとして、このチャケオを控えるようよ呼びかけている。

■革命博物館50周年 La Patríaの記事
ラパスのビジャロエルにある革命博物館は24日、開館50周年を迎える。この博物館はビクトル・パス・エステンソロ政権下の1964年のこの日、オープンした。ラパスやボリビアの独立に向けた歴史などを紹介する内容となっている。政府は22日、開館50周年を記念し、式典を開く。

■オルーロ、鉱山エキスポ開幕 La Prensaの記事
オルーロでは21日、鉱山エキスポが開幕した。この催しは鉱山関係の見本市で、12カ国から1000社が参加している。鉱山で使用される機材、車輌などの紹介がなされ、商談が促される機会となる。オルーロは、1980年代に国内経済を支えた錫の最大の産地だ。

■ラパス、氷河の減少 Página Sieteの記事
ラパス県でも氷河の減少が著しいと指摘された。トゥリ、コンドリリ、ワイナポトシなどの山岳にある氷河は、ラパス市やエルアルト市の水源となっている。しかしこの氷河の量は、10年でおよそ10%ずつ、減少していると日本の東北大学の奥村誠氏が指摘した。温暖化など気候変動の影響が大きく、将来的にラパスは水不足に陥る懸念がある。


【ペルー】

■シビナコチャ湖、観光客不明 Perú21の記事
クスコ県カンチス郡のシビナコチャ湖で、観光客が不明になっている。標高4800メートルにあるこの湖ではダイビングのアクティビティが人気で、この日は19人が参加していた。このダイビング中、1人が不明になり、別の1人は低体温症で緊急搬送されたという。事態の詳しい経緯については、まだ伝えられていない。

■ウル、汚染漂流 Eju.tvの記事
ペルー、ボリビア国境のティティカカ湖で湖上生活をするウルの人々は今、汚染に脅かされている。鉱山廃水の流入などで汚染が進み、ウルの人々が移動を強いられるケースが増え、歴史ある湖上生活の先行きにも不安が生じている。ペルー、ボリビア両政府は湖の水質向上策をとっているが、奏功していない状況だ。

■ペルーコーヒーの日 Los Andesの記事
22日はペルーコーヒーの日だ。世界市場に占める国産コーヒーの割合は小さいが、この農産品は将来性が高いと分析されている。生産者の団体によると、国産コーヒーの実に95%は輸出に回され、国内消費は5%にとどまるという。輸出は44カ国が対象で、とくにドイツ、米国、ベルギーが多い。コーヒーの日を通じ、国内消費の拡大が図られる。


【チリ】

■メトロ荷物規制、凍結へ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)では、10月6日から実施を予定していた大きな荷物の持ち込み規制を、当面凍結することを明らかにした。安全性などを理由に導入が発表されたが、市民やメディアからの批判が殺到し、この措置についての法の判断を待つことを決めたものだ。対象となる荷物は高さ80センチ、幅50センチ、厚さ60センチを超えるサイズのものだ。


【アルゼンチン】

■青ドル、14ペソに La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は22日、ついに14ペソに到達した。青ドルは今年1月に13ペソ台を記録し、以後は12ペソ台から13ペソ台で推移していた。先週からまたペソ安圧力が増し、この日ついに14.00ペソとなった。一方、正規レートでも前日から4センターボ下落し、1ドルは8.44ペソとなった。

■コルドバでもチクングニヤ La Nacionの記事
コルドバでは初めて、国内では3例めのチクングニヤ熱感染者が確認された。保健省が明らかにしたもので、感染した人はドミニカ共和国から帰国した30歳の女性だという。この感染症は蚊が媒介し、人から人への感染はなく、国内での感染例はまだ確認されていない。今後、南米各地でもデング熱と同様に、感染が広がることが懸念されている。

■サンタロサの嵐、今年も発生か La Nacionの記事
ブエノスアイレスなど大西洋岸一帯では今年も「サンタロサの嵐」が発生する可能性がある。この悪天候は8月30日の前後5日に発生するものだ。ブエノスアイレス気象台によると、先週末からの暑さにより大気が不安定になり、やはり今年もこの時季に、嵐が起きる可能性があるという。

■サンティアゴ、異常な暑さ Nuevo Diarioの記事
サンティアゴ・デル・エステーロは、異常な暑さに見舞われている。国内中北部は先週末から、暖かい状態となっているが、サンティアゴの気象台は22日の最高気温が、摂氏37度に達するとの予報を出した。現在、冬から春に向かう時季に相当するが、夏真っ盛りに匹敵する気温となる見通しだ。

■氷水、寄付は不調 Clarín.comの記事
国内にも氷水をかぶる「アイスバケツチャレンジ」が上陸した。筋萎縮性側索硬化症(ASL)患者支援のための動きで、指名された人が氷水をかぶるか寄付するかを選択するものだ。リオネル・メッシ選手の挑戦もあり国内でも動きが活発化しているが、ASLの支援団体によると、寄付の集まりは順調とは言えないという。


【エクアドル】

■アンバト、都市交通の鉄道を計画 El Universoの記事
トゥングラワ県の県都アンバトでは、近郊都市とを結ぶ鉄道の運転が計画されている。北部のモンタルボと南部のクンチバンバを結ぶもので、既存鉄道のレールを利用する形で運転を計画しているという。この計画実現に必要な予算は20万ドルで、この鉄道路線の観光への応用も検討している。アンバトは人口がおよそ33万人だ。


【コロンビア】

■パナマとの間にフェリー運航へ Caracol Radioの記事
国内とパナマとの間を結ぶフェリーが復活する。パナマの船会社がこの10月24日から、カルタヘナとコロンを結ぶサービスを開始する。1986年建造のフェリーボートを使用し週2往復の運航だ。所要時間は18時間で、運賃は99ドルを予定している。両国を結ぶ定期フェリー便の運航は、1997年以来となるという。

■2例めのチクングニヤ Caracol Radioの記事
保健省は国内2例めとなる、チクングニヤ熱感染者が確認されたことを発表した。確認された男性は、ドミニカ共和国からボゴタに戻り、発症したもので、持ち帰ったとみられている。この感染症は現在、カリブ海地域で感染が広がっており、国内上陸が予想されるが、今のところ国内での感染は確認されていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アマゾン、虫を食べて12日生存 El Universoの記事
ブラジルのアマゾンのジャングルの中で迷子になった65歳のエンジニアの男性が、12日ぶりに発見、保護された。この男性はマナウスから453キロのビラ・デ・スクンドゥリの建設現場で働いていたが、ジャングルに迷い込んだという。男性は捕まえた虫などを食べ、無事に生還したと話している。

■ニカラグア、地震再発の可能性 Nacion.comの記事
ニカラグア国土調査機構は、マナグア(ショロトラン)湖付近で、また大きな地震が起きる可能性があると警告した。この4月、湖付近の断層が動き、マグニチュード6.2、6.1の地震が発生し、大きな被害を残した。同機構によると、同じ断層がまた動き、再び同規模程度の地震が起きる可能性が否定できないという。


【サイエンス・統計】

■ナイジェリア、エボラ14人に News24の記事
ナイジェリアでのエボラ感染者もじわりと増えて、14人となった。同国最大都市のラゴスにリベリアから到着した男性が7月25日にこの感染で死亡したが、今回新たに感染が確認された2人は、この男性との接触があったという。同国保健省は、今のところこの男性を通じた感染以外は確認されていないことを強調した。

■セネガル、リベリア路線を差し止め News24の記事
セネガル政府は、リベリアとの間の空路運航を差し止めた。リベリアでエボラの感染が広がっていることを受けた措置で、同国は同じく感染が広がるギニアとの国境をすでにすべて閉鎖している。世界保健機関(WHO)はエボラ感染国との往来の制限を勧めていないが、セネガル政府はエボラの国内上陸を防ぐための措置と説明している。

2014.08.22

【ボリビア】

■ドリア・メディナ氏、氷水かぶる Página Sieteの記事
10月の大統領選に出馬している実業家サムエル・ドリア・メディナ氏が、氷水をかぶる映像が公開された。筋萎縮性側索硬化症(ASL)患者支援のためのアイスバケツチャレンジに参加したもので、同候補は次の挑戦者として議会候補数人を指名している。

■ラパス空港訓練、27日に Eju.tvの記事
ラパスのエルアルト国際空港では27日、エボラの上陸を阻止するための訓練が実施される。ラパス県の保健局が明らかにしたもので、感染した乗客が同空港に到着したとの想定で、隔離や検査などの実地訓練を行なうものだ。保健省はこのウイルス拡大を受け、国内の国際空港と陸路国境で訓練を行なう方針を示していた。

■タリハ-サルタ就航は11月19日 FM899の記事
アマスソナス航空によるタリハ-サルタ線の就航は、11月19日になる見通しだ。サルタ州知事が同社の同路線就航を明らかにしていたが、就航時期は不明のままだった。同社側は就航予定日を示し、週3往復の運航になることを明らかにした。タリハからは、初めての国際線就航となる。

■BoA、B767型機を3機調達 La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、新たにボーイング767型機を3機、調達することを明らかにした。ロナルドカッソ会長が明らかにしたもので、5700万ドルを投じてリース調達するという。新機材は、同社が運航するマドリード線、マイアミ線の運航に使用される。両路線とも利用が好調で、同社は増便を計画しているという。

■キジャコジョでスト El Deberの記事
コチャバンバのキジャコジョの都市交通の事業者らが21日、ストライキを行なった。コチャバンバとの間の運賃を現行の1ボリビアーノから、1.20ボリビアーノに値上げすることを求めた動きだ。コチャバンバとオルーロを結ぶ道路の封鎖などを行なった。24時間の時限ストを通告していたが、行政側が対話に応じたことから、ストそのものは中止されている。

■MASの選挙運動を告発 Página Sieteの記事
野党MSMとUDは、与党MASの選挙運動を「不適切」と告発した。10月の大統領、議会選挙に向け選挙運動が全国で活発に行なわれているが、MASはこの運動に不当にこどもを利用していると両党が指摘したものだ。こうした行為は、選挙活動を定めた法律に違反しているとし、告発した。MAS側はとくに反応を示していない。

■女性殺人に死刑を El Deberの記事
サンドラ・グティエレス法務相は、「私見」と前置きした上で、女性に対する殺人に死刑を適用することも視野にいれるべきと語った。サンタクルスで、女性が犠牲になる陰惨な殺人事件が発生し、女性に対する殺人や暴力に反対する集会などが行なわれている。国内の刑法で死刑は存在しないが、同大臣はこの「復活」の可能性に言及したことになる。

■黄色線も5ボリビアーノ Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間に建設中のテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線の運賃も、赤線と同じく5ボリビアーノとなる。この新路線はソポカチ方面を通るもので、9月に開業の予定となっている。市内では3路線めの緑線も、年内開業の予定で、建設作業が進められている。

■オルーロ、テレフェリコに数社関心 La Patríaの記事
オルーロで建設が計画されているテレフェリコ(ロープウェイ)に、数社が関心を示している。計画されているのは、聖母ソカボン像があるサンタバルバラ山に至る観光用テレフェリコだ。今の段階で、フランスのポマ社、オーストリアのドッペルマイヤー社、スイスのバーソレット社が参入に関心を示している。

■オルーロ、ソーラー計画概要 La Razónの記事
オルーロ県での、太陽光発電を行なうソーラー計画の概要が明らかになった。国と県が計画しているもので、25万ドルを投じて発電用パネルを各地に設置し、20メガワットの発電を目指す。2015年初めからの設置で、遅くとも2017年までに実現させる。パネル設置はオルーロのフアン・メンドサ空港やビント、チュキニャなどを予定している。


【ペルー】

■トゥナンマルカ、落書き被害 La Repúblicaの記事
フニン県ハウハのトゥナンマルカ遺跡コンプレックスで、落書き被害が報告された。遺跡内で、スプレー塗料による落書きが多く発見されたもので、その被害規模が大きいと地域選出議員が指摘した。防犯カメラなど十分な保全がなされていないため、犯人像すら分からない。この遺跡は、中央銀行が発行する1ソルの特別硬貨のデザインにも採用された。

■北部ペルー、デングが流行 Perú21の記事
北部ペルーでは、蚊が媒介する感染症であるデングが、流行している。保健省によると感染者がもっとも多いピウラ県では916人、トゥンベス県で300人が感染し、このほか一帯で600人が罹患している。この感染症には有効なワクチンがなく、蚊に刺されないことが最大の予防策となっている。

■ペルー、映画館格差 Perú21の記事
国内では地域別で、映画館格差が生じているという。シネマコンプレックスの台頭で、リマ首都圏には多くの映画館が立地し、その数は45個所となっている。一方で、古都クスコを抱えるクスコ県、チクラヨを抱えるランバエケ県、ワンカヨを抱えるフニン県にはそれぞれ1個所しかない。アマソナス県やモケグア県、トゥンベス県には1個所もない状態だ。

■マチュピチュへのバス、4台調達へ La Repúblicaの記事
マチュピチュ遺跡とアグアス・カリエンテスを結ぶバスを運行するConsetturは、新たに車輌4台を調達する。この区間の唯一の交通手段だが、使用できるバス車輌の不足から現在、利用者が長時間待つことを強いられる状態となっている。この事態を解消するため、同社は緊急に4台を増強することを明らかにした。


【チリ】

■メトロ、今度は5号でトラブル La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)では20日夕方、またトラブルが発生した。5号線で電気系統の故障から、列車の運転ができなくなったものだ。全線でおよそ2時間にわたり運転を停止し、帰宅ラッシュ時間帯と重なったこともあり、5万人に影響が及んだ。メトロでは前の週、4号線でレールに問題が生じ、運転に支障が生じたばかりだ。

■フェリー事故、環境への懸念 BioBio Chileの記事
環境省は、第12(マガジャネス)州で発生したフェリー事故の、地域環境への影響への懸念を示した。パソ・キルケでプエルト・モントに向かっていたフェリーボートが衝突事故を起こし、転覆したものだ。この事故による油の流出は避けられているが、環境省はこのまま船が沈没する可能性があり、環境を悪化させる可能性があると警告した。


【アルゼンチン】

■ペソ、続落 La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソが続落している。21日、正規レートは1ドルが8.40ペソと、6.9センターボ下落した。また平行市場(闇市場)における通称「青ドル」も前日の13.40ペソから、13.95ペソに下がり、14ペソ台目前となった。8月以降のペソの下落率は2.31%と、3月以降安定していたレートが大きく変動するに至っている。

■盲導犬拒否で制裁へ La Nacionの記事
サンタ・フェ州のロサリオで、盲導犬を連れた視覚障碍者の利用を拒んだタクシー運転手に、制裁が加えられる。タクシー運転手は、犬が車輌に乗ることを拒否したという。州法により盲導犬を連れた障碍者への配慮義務があり、これに違反したとして告発を受けた当局は、このタクシー運転手の45日間の営業停止処分を発表した。

■グラフィティ、自分で消す Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)車輌に、グラフィティと呼ばれるポップアート落書きをした3人は、自ら消す作業を行なった。電車車輌に対するグラフィティが相次ぎ、当局側は公共財に対する暴力行為として取締りを強めている。この3人はグラフィティを行なった後に逮捕されたが、罰金を支払わない代わりに、自ら消すことを選んだという。

■泥棒の家が燃やされる Cadena3の記事
ネウケン市内で、窃盗を行なった19歳の男の家に、火がつけられた。コルドン・コロン地区に住むこの男は、窃盗グループの一員として自宅の近くの住宅を狙った窃盗を繰り返していた。近所の住民らがこれらの犯行に反発し、住まいに火をつけたという。男は逃げ出して無事だった。

■ブエノスアイレス、早すぎる30度 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは21日、気温が摂氏30.5度まで上昇した。国内の広い範囲は現在、冬から春に向かう時季だが、市内ではこの数日、暖かな状態が続いている。気象台はこの週末にかけて、気温が25度程度まで上がると予報するとともに、大気が不安定になり、局地的な雨が降るおそれがあると注意を促している。


【エクアドル】

■トランビア反対横断幕 El Universoの記事
クエンカ中心部には、トランビア(路面電車)建設に反対する横断幕が掲げられた。この町では新たな交通の軸としてトランビアの建設が計画され、政府や公共事業省も推進の立場だ。しかし世界遺産に登録したユネスコが、技術的調査を行なう必要性を指摘し、市民間でも反対の動きがある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ソル・デル・パラグアイ、再開へ Ultima Horaの記事
航空会社ソル・デル・パラグアイが、この10月にも運航を再開するという。同社は2010年に航空参入したが2012年8月に運航を停止していた。再開のめどが立ち、米国企業からフォッカー機をリースして、アスンシオンとエンカルナシオン、シウダー・デル・エステを結ぶ路線を再開する方針だという。今後、ブエノスアイレス線なども再開する姿勢だ。

■コスタリカ、失業率9.0% Caracol Radioの記事
コスタリカのこの第2四半期(4~6月)の失業率は、9.0%となった。同国の統計機構(INEC)が明らかにした数字で、2013年同期の10.5%から1.5ポイント、第1四半期の9.7%から0.7ポイント改善したことになる。またこの期の雇用に占める、非正規雇用、短時間雇用が占める割合は11.8%となっている。


【サイエンス・統計】

■南ア、エボラ各国からの入国禁止 El Universoの記事
南アフリカ共和国政府は、エボラ感染が広がるギニア、リベリア、シエラレオネからの、南ア国民以外の入国を禁止する措置を発表した。またこの3カ国を訪れた南ア国民については、入国時に健康検査などを徹底するという。同国と同様の措置は、すでにケニア政府もとっている。

■モンロビア、夜間外出禁止令でデモ El Universoの記事
リベリアの首都モンロビアでは、政府側が発令した夜間外出禁止令に対する、市民の反発が相次いだ。同国ではエボラウイルスの感染拡大が続き、この対応措置としてこの禁止令が出された。しかし市民の間から不満が噴出し、人口7万5千人のウェスト・ポイントではデモも行なわれた。同国ではこれまでに、576人がこの感染症で死亡している。

2014.08.21

【ボリビア】

■エボ、リード保つ El Deberの記事
10月の大統領選挙で、現職のエボ・モラレス大統領がリードを保っている。PATが世論調査を実施したもので、5人の候補のうち、モラレス大統領に投票すると答えた国民は59%となった。次点のサムエル・ドリア・メディナ候補の17%を大きく引き離したことになる。この投票で過半数を超える候補がいない場合、上位2候補による決選投票となる。

■ガス・エネルギー会議が開幕 El Mundoの記事
サンタクルスのロス・タビホスホテルでは、7回めとなるボリビアガス・エネルギー会議が開幕した。国内外の80社、専門家など600人が参加するもので、その名の通りガス開発やエネルギー政策が議題となるフォーラムだ。今年は、政府が実現を目指す原子力エネルギー開発もテーマとなっている。

アマスソナス、すでに認可得る Latitud2000の記事
アマスソナス航空は、タリハ-サルタ線就航についての当局からの認可をすでに得たという。サルタ州知事が、同社の同路線開設を明らかにしたが、すでに路線認可を得て就航準備に入っていることが明らかになった。就航時期は不明だが、実現すればサルタからは国営ボリビアーナ航空(BoA)のサンタクルス線に続き、ボリビア2路線めとなる。

■都市ガス、41万世帯に La Razónの記事
国内で都市ガスを利用する世帯数が、41万世帯となったという。ボリビア石油公社(YPFB)が明らかにしたもので、もっとも普及が進むエルアルトでは15万世帯にのぼる。国内では都市ガスの整備が遅れていたが、今は4大都市に続きオルーロやポトシといった地方都市でも、導入が進められている。

■ベニ川に新橋建設へ Página Sieteの記事
ベニ県を流れるベニ川に、新しい橋が建設される。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、観光地でもあるルレナバケと、川の対岸のサンブエナベントゥーラを結ぶものだ。全長は372メートルと、国内でもっとも長い橋の一つとなる。総工費は1600万ドルで、工期は36か月を予定している。

■ポトシ、リャマの狂犬病死 Los Tiemposの記事
ポトシ県で、リャマが狂犬病を発症し、死ぬケースが増加しているという。同県農政局によると、チャマヤ、サウタ、チャヤカリエンの3つのコミュニティで、合わせて50頭がすでに死んでいる。狂犬病に感染した犬に噛まれ、感染し発症したとみられる。国内ではオルーロ県でもリャマの感染が明らかになっているが、今年は1件のみとなっている。

■ラパスターミナル、改善工事 Página Sieteの記事
ラパスのバスターミナルで、改善工事が行なわれる。管理側によると朝晩の寒さ対策、日中の太陽光対策をとり、さらに利用者の安全性とトイレなどの衛生面を改善する工事となるという。投じられる費用は60万ボリビアーノだ。このバスターミナルはパリのエッフェル塔を手がけたエッフェルのデザインによるものだ。

■黄色線、確認検査中 Página Sieteの記事
9月に開業予定のラパス-エルアルトを結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線の、確認作業が行なわれている。建設を手がけるドッペルマイヤー社の技術者らが欧州から訪れ、この作業を行なっているものだ。黄色線はソポカチ方面を通る全長3883メートルで、5月末に開業した赤線に続く路線となる。

■犬ジステンバー、犬の脅威 Página Sieteの記事
国内での犬の最大の死因は、犬ジステンバーだという。この病はウイルス性疾患で、罹患した犬は食欲減退や下痢などの症状を起こし、衰弱する。発症後の治療方法はない状態で、多くのケースが死に至る。ラパス市の保健局は飼い主に対し、予防接種を受けることを呼びかけている。

■古いチェンバロを修復 Página Sieteの記事
ラパスに残る古いチェンバロが、修復された。このチェンバロは1700年頃に製造されたものとみられ、スペイン統治下にラパスに持ち込まれた。長い間、使用されていなかったが修復され、22歳のピアニストミサエル・メヒア・ロンド氏がこの楽器を使用し演奏を行なうという。スカルラッティのソナタなどが披露される。


【ペルー】

■ラ・モリーナ、ノロウイルス汚染 Perú21の記事
リマのラ・モリーナの学校で、ノロウイルスの感染が起きているという。これまで、サンペドロ学校とビジャ・カリタス学校の児童、生徒4人の感染が明らかになった。ノロウイルスは感染力が強く、これらの学校を通じ、感染が爆発的に広がる懸念がある。保健局は学校の生徒の家族や市民に対し、このウイルスへの対策や扱い方を啓発している。

■アルパカにビタミン剤 Entorno Inteligenteの記事
アレキパ、モケグア県で飼育されるアルパカ4000頭に、ビタミン剤が投与される。農村農業生産開発プログラムが実施するもので、2地域のアルパカの健康状態の向上や、厳しい寒さによる疾病を防ぐことが目的だ。アンデス原産のラクダ類の一種であるアルパカは、ペルーが世界シェアの90%を占めている。


【チリ】

■メトロ荷物規制、交通省は理解 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)運営が、駅や車内への大型荷物の持ち込みを規制する方針を示したことについて、交通大臣は理解を示した。ゴメス・ロボ大臣はメトロ運営側の、利用者の安全保持のための規制を認め、荷物を持っただけの一般客への影響はない、とした。規制されるのは高さ80センチ、幅50センチ、厚さ60センチ以上の荷物で、10月6日からだ。

■債務支払いの延滞者が増える BioBio Chileの記事
国内では債務支払いを延滞する個人債務者が増えているという。サンセバスティアン大学が、この6月時点の個人向けの不良債権の状況について調べたものだ。この結果、とくに18~29歳の若い世代で29%、70歳以上の高齢者層で25%、延滞者が増えている状況だという。また全体の世代で、多重債務者が増加していることも指摘された。


【アルゼンチン】

■青ドル、13.40ペソに急伸 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」が20日、急伸した。前日、青ドルは13.15ペソだったが、この日は13.40ペソで終えている。先週記録した13.30ペソを上回り、過去最高値となった。また正規レートも上昇し、1ドルは8.33ペソとなっている。3月以降、ドル、青ドルともに値は落ち着いていたが、8月になり上昇圧力がまた増し始めた。

■サラテ、船の事故で2人死亡 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のサラテで船の事故があり、2人が死亡、15人が負傷した。事故を起こしたのは国内北部から木材を運んでいた貨物船で、19日17時45分頃、船上で爆発が起き、火が燃え広がったという。その40分後には2度めの爆発も起きた。負傷者はブエノスアイレス市内の病院に運ばれたが、この中には全身の60%に火傷を負った重傷者もいる。

■法王の甥、重篤な状態続く Clarín.comの記事
ローマ法王フランシスコ1世の甥、エマヌエル・ベルゴグリオさん(38)は依然として、重篤な状態だ。家族4人が乗った車がロサリオ-コルドバ道でトラックに突っ込み、妻とこども2人が死亡し、エマヌエルさんも重傷を負った。医師によると出血が多く、さらに内臓の一部が損傷しており、予断を許さない状況にあるという。

■アエロパルケへ新コレクティーボ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市内とホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を結ぶ、新たなコレクティーボ(路線バス)の運転が始まった。オベリスコやレティーロと空港を結ぶこのサービスは、空港職員らは無料で利用でき、一般利用者は20ペソの運賃だ。運転時間は朝5時30分から深夜0時までで、決済カードSUBEやWiFiの利用も可能だ。

■国内空港、エボラ対策基準 Río Negroの記事
国内空港での、エボラ対策の基準や対策方式が固まった。西アフリカで感染が広がるこの感染症の、世界的拡大が懸念されている。これを受け、国内空港でもモニターによる発熱者のチェックや、感染が疑われる人の一時隔離などの基本方針がまとめられた。国際線をもつすべての空港で、この基準が適用される。

■首長発言に同性愛者らが反発 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの首長の発言に、同性愛者や支援者らが反発している。ドス・デ・フェブレロのウゴ・クルト首長が、セクシャルマイノリティについて「異常であり、病気だ」と語ったものだ。同性愛者団体らはダニエル・スシオリ知事に対し、この首長への調査と処分を求めている。

■雲の列車、先行き見えず LetraPの記事
7月19日の脱線事故以来、運休しているサルタのトレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)の先行きが見えない。この事故を受けフアン・マヌエル・ウルトゥベイ知事は、鉄道運行をエコトレンから州に移管することを明らかにした。この移行期間を30~45日としたが、1か月経過した今も、具体的動きが見えない。この列車の運休で、地域観光業への影響は大きい。


【エクアドル】

■パンアメリカン道の一部、不通に El Universoの記事
キトに近いパンアメリカン道の一部が、6カ月にわたり通行できなくなる。公共事業省が明らかにしたもので、対象はカルデロンとグアイリャバンバを結ぶ区間だ。キトでは12日に発生した余震とみられる地震により16日、この区間で大規模な土砂崩れが起き、車輌が巻き込まれて18人が負傷した。この復旧に、相当の時間が必要と同省は説明している。


【コロンビア】

■カルタヘナ、爆弾騒ぎ Caracol Radioの記事
カルタヘナの歴史景観地区で、爆弾騒ぎがあった。トランスカリベの停留所に不審物があり、携帯電話が置かれていたことから、時限爆弾の可能性があると通報された。爆発物処理班が出動する事態となったが、結局単なる忘れ物と判明したという。この事態で、停留所がある通りの車の通行が、一時制限される事態となった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、喫煙減る El Paísの記事
エクアドルでも喫煙者は減っている。フィリップ・モリス社が調査を行なったもので、2006年から2012年の6年間で、モンテビデオでは喫煙者は16.1%、国内全体では16.3%減った。喫煙規制が国際的な流れになる中、ウルグアイでも2006年から規制が強化されている。またこの間、喫煙外来を受診した人は1400人にのぼる。

■ニカラグア、チクングニヤ4人 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグア保健省は、これまでに国内で4人が、チクングニヤ熱を発症したことを明らかにした。アフリカ発祥のこの感染症は現在、カリブ海各地で感染が広がり、国内初の感染者となった女性はプエルトリコからの帰国者だった。今のところ国内感染が起きているかどうかは分かっていない。この感染症に対し、ラテンアメリカ各国も警戒を高めている。


【国際全般】

■エールフランス、乗務員に不安 El Universoの記事
エールフランスの客室乗務員の間で、不安が広がっている。同社のギニア、シエラレオネ、リベリア路線について、エボラ感染への恐怖から乗務を断る職員が続出しているという。航空会社の中には、これら3カ国への運航を見合わせる動きもあり、エールフランスのこれらの路線は混んだ状態となっている。同社は運航を継続する姿勢を示している。


【サイエンス・統計】

■ベトナム、エボラの疑い News24の記事
ベトナム保健省は、同国に到着したナイジェリアの2人について、エボラ感染の疑いがあることを明らかにした。この2人はカタール航空の便でホーチミンの空港に到着した際、発熱などの症状を呈したという。現在、感染の有無について確認検査が行なわれている。エボラ感染による死者数は1229人となった。

■コンゴ民、エボラに似た症状 News24の記事
コンゴ民主共和国で、エボラに似た症状を呈する感染症が起きているという。同国保健省によると、北部のエキャタールの農村部で、この感染症らしき症状で数人が死亡している。エボラ出血熱である可能性はあるが、西アフリカで感染が広がっているものとの関連は分かっていない。

2014.08.20

【ボリビア】

■アマスソナス、サルタ-タリハ線開設へ El Tribunoの記事
アマスソナス航空が、アルゼンチンのサルタとタリハを結ぶ路線を開設するという。サルタ州のフアン・マヌエル・ウルトゥベイ知事が地元の観光議会の会合で明らかにしたものだ。就航時期は不明だが、実現すればサルタからは国営ボリビアーナ航空(BoA)のサンタクルス線に次ぐ、ボリビアへの路線開設となる。

■米州機構、前グアテマラ大統領派遣 Página Sieteの記事
米州機構(OAS)は、ボリビアでこの10月に行なわれる総選挙の監視団として、前グアテマラ大統領のアルバロ・コロン氏を派遣することを明らかにした。同機関はボリビアでの選挙実施の際、毎回監視団を送っている。コロン氏は2008年から2012年まで同国大統領を務め、現在はOASの安全理事となっている。

■ポトシ、再ストの動き Página Sieteの記事
ポトシの市民団体は、ストライキを再び行なう姿勢を示している。ポトシ市では18日、ウユニへのバスターミナル立地やセロ・リコの保全などを要求する24時間の時限ストを実施した。この問題で結論が出ていないとして、さらに48時間のスト実施を計画しているという。新たに、ポトシ-オルーロ間の県境闘争の解決も、要求に含まれる見通しとなった。

■サンタクルス、ガス・エネルギー会議開幕へ Prensa Latinaの記事
サンタクルスでは20、21日の両日、ガス・エネルギー会議が開催される。今回で7回めとなるこのフォーラムは、天然ガスやエネルギー利用、発電のあり方などを専門家を交えて話し合うものだ。今回はとくに、ボリビア政府が推進姿勢を示している原子力エネルギー開発について、重点が置かれるとみられる。

■天然ガス化で助成大幅削減 El Deberの記事
政府が進める、国内走行車輌の天然ガス化で、ガソリン助成が大幅に減らせると指摘された。天然ガス車推進委員会が明らかにしたもので、この取り組みにより2015年には、助成額が2億5千万ドル減らせるという。国はガソリンへの助成を行なっているが、その額が増大化し、またペルーなどへの密輸が横行するなどの問題が起きている。

■タリハ、シマウマの死 Página Sieteの記事
タリハ市内で「シマウマ」が車に轢かれ、死亡した。このシマウマはきぐるみを着て、市内で交通指導を行なうもので、ラパスで若者の雇用開発と交通マナー向上の目的で事業化され、タリハでも採用されたものだ。シマウマとして市街で働いていた18歳の女性が、死亡したという。

■ラ・グアルディア病院でスト El Deberの記事
サンタクルス市営のラ・グアルディア病院の労働者らは19日、ストライキに突入した。労働者らは賃上げや待遇改善、保険制度の見直しなどを求め、72時間のストを通告している。同時に、市内の街路でブロック封鎖も実施している。今のところ、スト解除の見通しは立っていない。

■オルーロ、大気汚染改善 La Patríaの記事
オルーロでは、大気中に含まれる有害物質の量が、およそ40%減ったという。市の環境局とボリビア石油公社(YPFB)が明らかにしたもので、自動車の天然ガス化が奏功したとみられる。数値別では、ガソリン車などから排出される窒素酸化物の値が、大きく下がっている。


【ペルー】

■サーカス団に閉鎖命令 Perú21の記事
クスコ県のサンセバスティアンの行政は、サーカス団「モナコ」に対し閉鎖と業務停止を命じた。このサーカスの興行施設では先週、ライオンが33歳の女性教師を襲い、重傷を負わせている。行政側はこの事故について、サーカス団側の管理の不備が原因とし、閉鎖を命じる判断をした。

■サルセド、手榴弾爆発 La Repúblicaの記事
プーノ県サルセド中心部の住宅で、手榴弾が爆発した。この事態が起きたのはアルボレダ通りの住宅内で、この爆発により窓ガラスやドアが吹っ飛んだ。この住宅には警察関係者が居住していたが、負傷者は出ていない。現在、爆発の原因と経緯について、調べが進められている。

■ワカ・ベンタロン、観光公開 Perú21の記事
チクラヨ近郊のポマルカにある「ワカ・ベンタロン」が、観光客向けに公開された。ワカは先コロンビア時代に使用された祭事場跡で、このワカはランバエケ文化のシパン王時代のものと推定されている。観光公開に向けて準備が進められ、19日から観光客の受け入れが始まった。一方、十分な展示スペースがないとの指摘もあるという。

■ホテル窃盗でアフリカ人ら逮捕 La Repúblicaの記事
リマの警察は、リマ市内やカジャオのホテルで窃盗を繰り返した容疑で、窃盗団5人を逮捕した。摘発されたのはシエラレオネ国籍の2人と、ペルーの3人だ。5人は高級ホテルの宿泊客を狙って犯行を繰り返していたとみられている。リマ市内のホテルに宿泊した中国人男性の訴えで、発覚した。

■コルカ谷観光、大幅増 La Repúblicaの記事
アレキパ県のコルカ谷を訪れる観光客が今年、大幅に増加しているという。コルカの自治行政側が明らかにしたもので、この6~8月について、来訪者は前年比で実に80%も増えている。6月には、ブラジルワールドカップ開催の影響で、観光客が落ち込んだことが報じられたが、その後V字回復した。

■ワンカヨ、泥棒が宙吊り La Repúblicaの記事
フニン県のワンカヨで、泥棒が宙吊りになった。この窃盗犯の男は、市内の住宅に忍び込んだが、家の者が現れて驚き、窓から逃げようとしたという。しかしロープで宙づりになったまま身動きがとれなくなり、出動した警察により救助され、そのまま逮捕された。当時男は、高さ10メートルの地点で動けなくなっていた。


【チリ】

■フェリー事故、大きな被害 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州で起きたフェリーの衝突、転覆事故の被害は大きいものとなった。プエルト・モント行きの船が事故を起こしたもので、乗客乗務員らは全員救出されたが、輸出用のサケ40トンや牛250頭が損なわれたという。一方、今のところ現場では、油の流出は避けられている。現場はプエルト・ナタレスから50キロのパソ・キルケだ。

■荷物規制、海賊版対策の面も La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)で10月6日から実施される、大型荷物の持ち込み禁止は、海賊版(コピー商品)対策でもあるという。高さ80センチ、幅50センチ、厚さ60センチを超えるスーツケースやバックパックの持ち込みが禁止されるもので、サービス向上とともに、公式な流通チャネルに乗らない海賊版の輸送路を断つことも、目的と市側が説明した。


【アルゼンチン】

■法王の甥一家、事故に遭う Clarín.comの記事
ローマ法王フランシスコ1世の甥一家が乗った車が、事故に遭った。ロサリオ-コルドバ間の高速道を移動中、車がトウモロコシを積んだトラックに突っ込んだ。この事故で甥の妻と2歳と8カ月のこども2人が死亡、甥のエマヌエル・ベルゴグリオさん(38)は重傷を負い、病院で手当てを受けている。一家はブエノスアイレスから、コルドバに向かっていた。

■法王「祈ってほしい」 Clarín.comの記事
ローマ法王庁の広報は、法王フランシスコ1世の「祈ってほしい」というメッセージを発表した。法王の甥一家が交通事故に遭い、妻とこども2人が死亡、甥のエマヌエルさんが重体となっている。法王はこの事故の一方に「強い痛みを感じて」おり、死亡した3人と、エマヌエルさんの回復のため祈っているという。

■失業率、7.5%に上昇 La Nacionの記事
国内のこの第2四半期(4~6月)の失業率は7.5%となり、前年同期比で0.3ポイント上昇した。国立統計機構(INDEC)が明らかにしたもので、この期の雇用総数は1.7%減少したという。また雇用に占める週35時間未満の短時間労働者は9.4%と、前年同期比で0.3ポイント増加している。

■キヌア、食料基準に追加 La Nacionの記事
アンデス原産の穀物キヌアについて、アルゼンチンの食料基準に追加されることになった。農業省の機関である食料医薬品技術管理局が明らかにしたものだ。キヌアの生産や種子の管理、産業化などについて、後押しされることになる。ホウレンソウと同じアカザ科のキヌアは栄養価の高さから注目されている。

■子のヌード公開で母親逮捕 La Gacetaの記事
自分のこどものヌード写真をインターネット上に公開したとして、カタマルカ州に住む30歳の母親が逮捕された。この母親は10~14歳の男女4人のこどもの裸の写真を公開したとして、その祖母が告発した。警察は児童ポルノに相当するとして、ベレンに住むこの母親を逮捕し、事情を聴いている。

■暑い連休明け Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは19日、暑い連休明けとなった。先週末は連休となり、この日から平日となったが、日中の最高気温が摂氏27度まで上昇した。市内は冬から春に移りつつある時季で、季節外れの暑さの中の仕事始めだ。気象台は21日にかけて暖かさが続き、摂氏28度程度まで気温が上がると予報している。


【コロンビア】

■ボゴタ空港も検疫強化 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港も、検疫体制を強化する。西アフリカで感染が拡大するエボラが、世界的脅威となり、同空港ではアフリカからの便や、アフリカからの乗り継ぎ者のいる便を対象に、検疫を徹底する方針だ。また空港内に新たに健康、保健の相談所を設けることも明らかにした。

■マリファナ合法化に前進 Caracol Radioの記事
コロンビアでもマリファナ(大麻草)の合法化計画が、前進した。この計画と警察側とのすり合わせが完了し、合意が形成されたものだ。世界的な合法化の流れと、武装組織の資金源を断つ目的から、個人使用と薬事使用の合法化が計画されている。今後議会などで、合法化の枠組み作りが本格化するとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■在ブエノスアイレス大使館を売却へ El Paísの記事
ウルグアイ政府は、在ブエノスアイレス大使館の不動産を売却することを明らかにした。売却先はバイオ医学研究のエクトル・アレハンドロ・バルセロ財団で、売却額は1250万ドルだ。大使館はレコレタにある12階建ての建物にあり、ホセ・ムヒカ政権はニューヨークの施設とともに、売却方針を示していた。

■JICA理事長、エルサルバドルへ El Salvadorの記事
日本の国際協力機構(JICA)の田中明彦理事長が20日、エルサルバドルを訪れる。同理事長は21日にかけて国内に滞在し、国の関係者と会談するほか、JICAの活動を視察する。ブラジルに導入され、治安対策で効果を上げている、日本の「交番モデル」をラ・リベルタに導入する計画があり、JICAはこれを推進している。


【サイエンス・統計】

■エボラ死者、1229人に News24の記事
世界保健機関(WHO)は、西アフリカで感染が広がるエボラによる死者が1229人となったことを明らかにした。感染が確認された人の数は2240人となっている。ギニア、リベリア、シエラレオネの孤立地域に対し、国連食糧計画は100万ドル規模の食糧支援を行なうことも明らかにした。

■エティハド航空、機体消毒 The Nacionalの記事
アラブ首長国連邦アブダビをベースとするエティハド航空は、機体の消毒作業を行なっている。ナイジェリアからの便の機内で、35歳の女性が死亡し、エボラ感染の疑いがあるものだ。感染の有無について確認作業が続けられているが、使用された機材について、消毒を行なっているという。死亡女性はインドに向かうところだった。

2014.08.19

【ボリビア】

■対エボラ訓練、WHOが指揮 Prensa Latinaの記事
コチャバンバで行なわれる対エボラ訓練を、世界保健機関(WHO)が指揮するという。西アフリカを震源に感染が拡大するこのウイルスの国内上陸抑止などを狙い、保健省はコチャバンバで大規模訓練を行なう。この訓練について、WHOの専門家などが指揮し、対応を教えるという。訓練は空港やバスターミナル、病院などで行なわれる。

■アマスソナス、ARと提携へ Opiniónの記事
アマスソナス航空とアルゼンチン航空が、業務提携することが明らかになった。両社はコードシェアを実施し、ブエノスアイレスと国内都市やペルーのクスコ、アレキパへの乗り継ぎ利便性を向上させる。現在、この提携について詰めの交渉が行なわれているという。アルゼンチン航空は現在、ブエノスアイレス-サンタクルス線を運航している。

■ポトシ、社会闘争突入 La Razónの記事
ポトシの市民団体は18日、社会闘争による24時間ストに突入した。団体はウユニへのバスターミナル建設や鉄道の改善、さらにセロ・リコの保全、セメント工場の立地などを求めている。県側は対話の姿勢を見せており、同日中に会談が行なわれる見通しだ。ポトシ市内ではこのストのため、学校が臨時休校となった。

■オルーロ、冬時間維持へ La Patríaの記事
オルーロ県の教育行政は、学校の冬時間を当面、維持することを明らかにした。朝晩の冷え込みが強まる冬の間同県では、学校の始業時間を遅らせる措置がとられる。間もなくこの期限を迎えるが、県内各地でウイルス性の呼吸器疾患が流行していることから、冬時間を当分の間続けるという。

■CBBA、アラシータ開幕 Los Tiemposの記事
コチャバンバのキジャコジョで「アラシータ」が開幕した。エケコ人形に願いを託すアラシータは、もともとはラパスやオルーロといったアイマラの文化圏のもので、ケチュアが多いコチャバンバには存在しない。しかし近年、この催しは全土に広がり、ウルクピーニャ明けのこの町で市が開かれたものだ。およそ800の業者が、店を開いている。

■オキナワ、アクセス道整備を約束 El Deberの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、県都とコロニアル・オキナワを結ぶ道路のアスファルト舗装などの工事を約束した。先週末この町では、日本人入植60年を祝う祭りが行なわれ、コスタス知事はボリビア-日本協会の代表と会談し、この公共工事を約束した。オキナワは日本人村の一つで、地域の小麦の集散地となっている。


【ペルー】

■キヌア、農薬の指摘 La Repúblicaの記事
米国に輸出された国産キヌアから、基準を超える残留農薬が検出されたという。このキヌアはアレキパ県カイリョマ産で、農薬は病害を防ぐために使用さた。生産者側としても、農薬を使用する以外に、病害をコントロールする方法がなく、指摘に困惑しているという。栄養価が高く、世界的に注目されるキヌアだが、この問題が今後大きく発展するおそれがある。

■クスコ、作業員が川に転落死 Perú21の記事
クスコ県で、橋の建設作業にあたっていた作業員2人が川に転落し、死亡した。事故が起きたのはサンタテレサを流れるアプリマック川で、ロサリナスの吊り橋の建設現場で2人は、35メートル下に落下した。2人は下流に流されたが、相次いで遺体で収容されたという。

■対イスラエル輸出が大幅減 La Repúblicaの記事
この7月、イスラエルへの輸出は記録的な落ち込みとなった。輸出業協会(Adex)によるとこの月の輸出額は3万9170ドルと、前年同月比で36.65%も落ち込んだ。ガザ攻撃で多くの死傷者が出ていることから同国への批判は強く、この事態が数字の落ち込みにつながったとみられている。ペルー政府は在テルアビブの大使館を一時閉鎖する措置をとっている。

■ワンカベリカで地震訓練 Andinaの記事
ワンカベリカ県はこの28日、一斉に地震訓練を行なうという。朝10時に大地震が発生したとの想定で、避難や救助などの訓練が県下一斉に実施される。ペルーは世界有数の地震国で、全国レベルでのこうした訓練は時々行なわれるが、同県での一斉実施はこれが初めてだ。2007年8月のイカ県地震の際、同県でも建物崩落や土砂崩れなどの被害が生じた。

■クスコ、薬物売人観光客の摘発 La Repúblicaの記事
クスコでは、薬物を小売していた観光客の摘発が増加しているという。県警によると今年だけで15人が逮捕されており、このうち8人はコロンビア、米国、スペイン、イスラエル国籍の外国人だ。クスコは南米有数の観光地で、観光客間に薬物売買が蔓延することを同県警は懸念している。

■アレキパ、5歳児が犬の群れに襲われる RPPの記事
アレキパで5歳の女児が犬の群れに襲われ、重体となっている。この事故が起きたのは市内パウカルパタのセボリャールで、少女はこの攻撃で耳を失ったほか、頭部、胸部など全身の70%を噛まれ、負傷した。少女は母親とともに買い物に出た際、突然この襲撃にあったという。


【チリ】

■第12州、フェリー事故 La Terceraの記事
第12(マガジャネス)州でフェリーが衝突する事故が起きた。現場はプエルト・ナタレスから50キロのパソ・キルケで、プエルト・モントに向かっていたナビマグ社の便が事故を起こし、動けなくなった。乗客17人、乗務員28人は周囲にいた漁船などに救出されている。現在のこの船は、30度ほどに傾いた状態で、海上に取り残されている。

■メトロ、バックパック規制 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)では、大きすぎるバックパックの持ち込みが新たに禁止される。運営側によると、車内や駅での事故防止のための措置で、高さ80センチ、幅50センチ、厚さ60センチ以上のバックパックは持ち込めなくなる。この措置は、この10月6日からの適用となる。運営側は利用者に対し、この新たな規制の周知を図る方針だ。


【アルゼンチン】

■スブテ車輌で融資契約 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市は、スブテ(地下鉄)リネアA新車輌導入に向け、中国輸出入銀行との間で融資契約を結んだ。融資を受けるのは1億6150万ドルで、同路線に使用される105輌の調達資金となる。融資期間は10年間だ。リネアAでは古い車輌を中国製新車輌に置き換える作業が、昨年初めに行なわれたばかりだ。

■連休、観光はマイナス La Nacionの記事
連休となった先週末の国内観光は、昨年同期の連休に比して、マイナスとなったという。この連休、国内の交通機関や道路は混雑したが、実際に移動した人は前年同期比で0.2%の減少、観光による消費も5.8%減ったと中小企業連盟が分析した。インフレ進行や経済問題の影響とみられる。

■バリロチェは好調 Río Negroの記事
バリロチェの先週末の観光は、好調だった。連休に合わせこの町では、「雪まつり」が開催され、国内から多くの観光客を集めたという。市内のホテルの客室稼働率は80%に達し、この時季としてはもっとも高い状態となった。ワールドカップの影響でブラジルからの観光客が落ち込んだが、現在はこれを取り返しつつある。

■メンドサ、M3.2の地震 Mendoza Onlineの記事
メンドサでは18日午前1時4分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によると震源はヘネラル・アルベアルの南90キロ、震源の強さはマグニチュード3.2、震源の深さは10キロだ。この地震による人や建物への被害報告はない。国内では同州などアンデス山脈沿いで、こうした地震が起きやすい。


【エクアドル】

■ユネスコ、トランビアを計る
ユネスコは、クエンカで建設計画が進められているトランビア(路面電車)について、影響を分析する。このトランビアは町の新たな交通の軸として整備されるが、旧市街が世界遺産に登録されるこの町の環境への影響について、ユネスコが独自の調査を行なうという。

■トゥングラワ、活発な状態 El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山は、活動の度合いが高まっているという。観測機関が明らかにしたもので、火山性の地震や火口からの灰、ガスの噴出の状況から、引き続き警戒が必要な状態にあるとした。この火山は1999年から断続的に活動が活発化しており、2006年には火砕流により死傷者も出している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、原発情報を求める El Paísの記事
ウルグアイ外務省はアルゼンチンに対し、原発情報の開示を求めた。ブエノスアイレスの北東115キロの地点でこの6月、同国3番めとなる「アトゥチャ第2原発」が稼働し始めたが、この原発はウルグアイ国境から80キロしか離れておらず、事故が起きれば国内にも影響が及ぶ。外務省は十分な情報が提供されていないとして、対応の改善を求めた。

■パナマ、洪水で非常事態 Caracol Radioの記事
パナマのフアン・カルロス・バレラ大統領は、大雨と洪水に見舞われた西部のチリキに、非常事態を発令した。首都からおよそ500キロのこの地域では、この自然災害によりすでに9人が死亡している。政府はチリキの地方行政に対し、物資や人員などの支援を本格化させる。

■ブラジル、航空大幅な伸び Caracol Radioの記事
ブラジルの今年上半期の航空利用は、大幅な伸びとなった。この期の利用総数は501万3786人と過去最高となり、前年同期比で8.09%の増加となった。同国では6月から7月にかけてワールドカップが開催され、この特需の影響が大きいとみられる。また7月14日の決勝戦の際には、この日だけで56万人が航空便を利用したとみられている。


【サイエンス・統計】

■アブダビ、エボラの疑い News24の記事
アラブ首長国連邦のアブダビで、ナイジェリア国籍の女性にエボラ感染が疑われている。この女性はインドに向かうため空港に降り立った際、感染ににた症状が現れた。当局はこの女性を隔離し、確認検査を行なっている。一方、南アフリカ共和国で感染が疑われた37歳の男性は、検査の結果陰性であることが分かった。

2014.08.18

【ボリビア】

■CBBA空港でエボラ訓練 Los Tiemposの記事
保健省はコチャバンバのホルヘ・ウィステルマン空港で今週、エボラ感染者の到着を想定した訓練を行なうことを明らかにした。西アフリカを震源にこの感染症は、世界的な脅威となっている。空港に到着した乗客に感染の疑いが生じたとの想定で、誘導、隔離、検査などの訓練を実地で行なう。同省は空港や陸路国境での訓練実施をすでに発表していた。

■ボリビア、国旗の日 El Deberの記事
ボリビアでは17日は、「国旗の日」だった。赤、黄色、緑の俗に「カントゥータ」と呼ばれる国旗が制定された日で、国内各地でこの日を祝うイベントが行なわれた。ラパスのムリーリョ広場ではエボ・モラレス大統領が、この三色旗が「ボリビア国民統合の象徴」であると訴えた。

■CBBA、63%がエボに投票 Opinionの記事
コチャバンバ県の有権者の63%は、10月の大統領選で現職のエボ・モラレス大統領に投票すると答えた。イプソス・アポヨが県内で行なった世論調査の結果だ。この選挙には現職を含む5人の候補が立候補しているが、モラレス大統領は18%を得て次点のサムエル・ドリア・メディナ候補を大きく引き離している。

■オルーロ、水源は2040年まで La Patríaの記事
オルーロは、水との関係を考え直さなければならないという。母なる大地省のフェリクス・カジャタ氏が調査結果を明らかにし、オルーロ市が水源とするポオポ水系の水は、2040年までに涸渇する可能性があるという。これを少しでも遅らせるためには、オルーロ市民一人一人の節水の意識が必要と同氏は指摘した。オルーロは国内で6番めに人口の多い都市だ。

■ルレナバケもガザ攻撃の被害 El Deberの記事
ベニ県のアマゾン観光の入り口にあたるルレナバケのホテル業団体は、この町が「ガザ攻撃の犠牲になる」と語った。ボリビア政府はガザ攻撃で多くの死傷者を出したことを批判し、イスラエル国民に対するビザ免除措置の停止を決めている。ルレナバケには多くイスラエル人観光客が訪れており、この措置による観光業の影響が甚大だと同団体は指摘した。

■サンタクルス、油店火災 El Deberの記事
サンタクルス市内の、潤滑油などの油を扱う店が全焼した。火災が起きたのは第4環状線内のアレマニア通りと8月2日通りの角にある店舗だ。16日夜に火が出て店を全焼したが、周囲への類焼もなく火は消し止められた。しかしこの火災の影響で周囲では停電と渋滞が発生した。出火原因はまだ分かっていない。

■ポトシ知事、ダカールへの懸念 Eju.tvの記事
ポトシ県のフェリクス・ゴンサレス知事は、来年1月のダカールラリーに対する「重大な懸念」を表明した。ラリールートとなるウユニで、バスターミナル建設などを求める社会闘争が頻発し、交通や観光に影響が及んでいる。知事は整備予算の問題から建設が難しいとの立場を示し、またこうした闘争によるラリーへの影響や国のイメージ低下などに懸念を示した。

■オーケストラ、アニソンを奏でる La Patríaの記事
オルーロの交響楽団が、アニメソングを演奏した。オルーロ市役所内で演奏したのは、「ドラゴンボール」や「キャンディ・キャンディ」など、日本のアニメーションに使用されているテーマソングだ。日本のアニメはボリビアでも人気が高く、交響楽団への関心を高めるのが目的だ。また今年、ボリビアと日本が国交を結んで100年になることも記念している。


【ペルー】

■中央道で三重衝突 
La Repúblicaの記事
リマと中央アンデスを結ぶ中央道で、車3台がからむ事故が起きた。現場はリマから87キロのマトゥカナ付近で、トラック2台とバス1台がこの事故に遭った。この事故による重傷者はいないものの、事故により道路が塞がれ、通行ができなくなったため一帯の道路は大渋滞となった。

■コロンビア人観光客、不明から1か月 La Repúblicaの記事
コロンビアから国内を観光で訪れた28歳の男性が、行方不明となって1カ月が経過した。リカルド・ウンベルト・ムニョス・ガルソンさんはフニン県を4WD車で走行中、タルマ川に流された。一緒に乗っていた6人は遺体が発見されたが、ムニョスさんだけが不明のままとなっている。

■アボカド、病害を「静観」 Perú21の記事
国内のアボカド生産者は、病害を静観している。チリ大学が、国内生産地が「アボカドサンブロッチウイロイド」と呼ばれる病害に侵されていると指摘した。しかし国内生産者や流通業者は、米国内の生産地でもこの病害が発生しているとし、被害地域の抑止にあたる一方で、生産や輸出については静観する構えだ。

■シエラ、低温警報 Perú21の記事
気象台はシエラ(アンデス高地)一帯に、低温に対する警報を出した。アプリマック、アレキパ、アヤクチョ、クスコ、ワンカベリカ、フニン、リマ、モケグア、プーノ、タクナ県の標高の高い地域ではこれから、最低気温が氷点下18度まで下がる可能性がある。とくに標高4400メートルを超える高所では、厳しい寒さになると予報した。


【チリ】

■第8州でバス事故 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のロス・アンへレスでバス事故が発生した。国道南5号上でジェットスール社のバスがコントロールを失い、衝突事故を起こして横転したものだ。この事故により5人が死亡、8人が負傷している。このバスの便はサンティアゴを発ち、ロス・アンへレスに向かっていた。事故原因は分かっていない。

■第3州でもクラゲ閉鎖 BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州の海岸にも危険なクラゲが現れ、海岸やビーチが閉鎖された。同州の海岸に現れたのは俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシで、9歳と13歳のこども2人が刺され、重傷を負ったという。このクラゲの出現で、イキケやアリカ、第5(バルパライソ)州で、海岸閉鎖が相次いでいる。


【アルゼンチン】

■18日からタバコも値上げ La Nacionの記事
アルゼンチンでは18日から、タバコも値上げとなる。タバコの販売する会社がインフレにともなう値上げを行なうもので、平均値上げ幅は13.5%だ。マールボロは1箱が、これまでの15ペソから17.50ペソに改定される。タバコの値上げは今年4月29日以来で、今回と合わせて25%上昇することとなる。

■銀行ATMもインフレの影響 La Nacionの記事
国内の銀行自動機(ATM)もインフレの影響を受けている。紙幣の相対的価値が低下し、一度の取引での取り扱い枚数が増加している。世界的には一度に4.5枚の紙幣を平均で扱うが、国内では実に13枚だ。最高額の100ペソは、固定相場の時代は100ドルに相当したが、現在は正規レートで12ドル、青ドルでは8ドル弱まで価値が下がっている。

■メンドサ空港、利用減少 Mendoza Onlineの記事
メンドサの空港利用者はこの7月、10万5785人と、前年同月比で4.5%の減少となった。国全体としては、航空便利用者は5.1%増加しており、主要空港としては異例の減少だ。とくにワールドカップ開催によるブラジル便利用が伸びており、メンドサのこの減少の理由は、よく分からないという。

■ブエノスアイレス、春の訪れ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは春の訪れを感じされる気候となるという。気象台が予報を示したもので、20日頃まで、暖かな日和となり、気温は市内で摂氏27度ぐらいまで上昇する見込みだ。内陸のコルドバでも26度、メンドサでも23度まで気温が上がる予報となっている。


【エクアドル】

■コレア、落ち着くよう求める El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領はキト市民に対し、落ち着くよう求めた。キトでは12日にマグニチュード5.1の地震が起きて以来余震が相次ぎ、16日の余震では土砂崩れが起き12人が負傷している。大統領はこれからも余震が続く可能性があるが、落ち着いて行動するようキト市民にメッセージを送った。市内では被害個所の復旧作業が各地で進められている。


【コロンビア】

■ボゴタ、6haを焼く Caracol Radioの記事
ボゴタ近郊で林野火災があり、17日朝までに合わせて6ヘクタールを焼いた。強風のためこの火の広がる速さが早く、ボゴタ市内からだけでなく、クンディナマルカ県一帯から消防が出動し、消火活動を行なった。火はコントロールされたものの、再燃するおそれがあるとして警戒が続いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、チクングニヤの疑い El Paísの記事
ウルグアイ保健当局は、国内で初めて、チクングニヤ感染の疑いが生じたことを明らかにした。この対象者は国外で感染し帰国した可能性があり、確認検査が進められている。この感染症は人から人への感染はないものの、専門家はこの感染症を媒介する蚊は夏の間、国内にも存在するとして、警戒の必要性を指摘している。


【サイエンス・統計】

■南アでエボラの疑い News24の記事
南アフリカ共和国で、新たにエボラ感染の疑いだ。医療関係のスタッフとしてリベリアに滞在していた南ア国籍の37歳の男性が、エボラの症状を発症しているという。この男性は今月6日にヨハネスブルクの空港に到着、帰国していたが、その時点では問題は起きていなかった。現在保健当局が、この男性の感染の有無についての確認を進めている。

2014.08.17

【ボリビア】

■ウユニ、ポトシで闘争再燃か La Patríaの記事
ウユニとポトシで18日から、社会闘争が再燃する可能性がある。ウユニのコミュニティはターミナル新築や鉄道施設改善など、ポトシではセロ・リコの保全についての要求から、社会闘争が準備されている。デモ行進や道路封鎖などが行なわれる可能性があり、交通、とくに観光に影響がおよぶおそれがある。

■ユンガスで事故、6人死亡 Opiniónの記事
ラパス県のユンガス地方で16日未明、事故があり、6人が死亡した。事故が起きたのはス・ユンガスのラ・アスンタにあるラス・アメリカス橋で、ワゴン車が200メートル下の谷に落下したものだ。この事故で6人が死亡、2人が負傷した。ユンガス地方はアンデス高地とアマゾン低地の間にある巨大な崖の地形で、道路事情がきわめて悪い。

■サンタクルス、四つ子生まれる El Deberの記事
サンタクルスの病院で、四つ子が生まれたという。市内に住む36歳の女性が、帝王切開で出産したものだ。女性によると、妊娠が分かった後の音波検査で、複数児がいることは分かっていたという。新生児は1500~1900グラムと未熟児ながら健康上は問題はない。

■中国人経営者が不明 El Deberの記事
ラパスに隣接するエルアルトで、37歳の中国人会社経営者が不明になっているという。この男性はアビアンカ航空の便でペルーのリマから、14日にエルアルト国際空港に到着した。この男性の入国記録はあるものの、以後の一切の消息がない。この男性は鉱山関係の仕事のため、ボリビアを訪れたという。

■サトウキビトラックの事故 El Deberの記事
サンタクルス県の道路で、収穫されたサトウキビを積んだトラックが衝突事故を起こした。事故を起こしたのはモンテロとサンタクルス市を結ぶ道路で、トラックは横転し積荷のサトウキビが道路上にぶちまけられた。この事故による負傷者などはないが、この幹線道路の通行に支障が生じた。

■YPFB、30億ドル投資 Página Sieteの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、資源開発の47のプロジェクトに、30億ドルを投資する。同社のカルロス・ビジェガス・キロガ会長が明らかにしたもので、石油や天然ガスの採掘調査が多くを占めるという。資源国有化以降、ボリビアの経済成長は好調を維持しており、YPFBはこれを牽引する立場となっている。

■違法輸入車摘発、949件 Página Sieteの記事
ボリビア税関による違法輸入車の摘発は、今年すでに949件にのぼっている。周辺国での盗難車に偽造書類を添付し「カーローンダリング」を図る手口が横行し、税関は取締りを強化している。摘発数がもっとも多いのは、チリ国境のオルーロ県で306件、次ぐのはコチャバンバ県の148件となっている。

■オキナワ60周年祭 El Deberの記事
サンタクルス県のコロニアル・オキナワでは、入植60周年を記念する式典が16日、行なわれた。この町は日本人や日系人150家族が居住し、現在は小麦の集散地となっている。式典は小麦収穫祭を兼ねるもので、在ラパスの椿秀洋大使も参列した。この場で同大使は、病院施設に日本政府が投資を行なうことを明らかにしている。

■サンタクルス、野良犬の像 El Deberの記事
サンタクルス市内に「野良犬の像」が建てられた。市内の米国通りに設けられたこの像は、動物愛護団体が建造したものだ。8月16日は、俗に犬の日とされるサンロケの日にあたり、これに合わせてお披露目となった。国内では30万匹の捨て犬が野生化しているとの指摘があり、この像を通し市民に、犬やペットとの関係を見直してほしいという。

■エルアルト市民プール Página Sieteの記事
ラパスに隣接するエルアルト市に、市内初めてとなる市営プールが完成した。市内のサンタロサ地区に建設された公営施設は、25メートルの屋内プールを持つ。施設は完成したが、駐車場など周辺整備が必要なため、開業は3カ月後を予定している。


【ペルー】

■リマ空港、観光客狙い泥棒を逮捕 El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港で、観光客を狙い窃盗を続けていた男が摘発された。逮捕されたのはレンソ・ロメロ・アワナリ容疑者(20)で、バイクで同空港に到着した観光客を追跡し、盗みを働いていたという。同容疑者は少なくとも22件の事件に関わったとみられ、拳銃や薬物も所持していた。警察は、何らかの犯罪組織との関与があるとみて調べを進めている。

■3歳女児、毒りんごで死亡 La Repúblicaの記事
ワンカベリカ県のスルクバンバで、毒りんごを食べた3歳の女児が死亡した。この女児は4歳のいとことともにりんごを食べ、いとこは吐き出して無事だったが、女児は中毒を起こした。ワンカヨ市内の病院に搬送され手当てを受けたが、死亡したという。毒物の種類は特定されていないが、母親は父親の犯行と訴えている。

■ライオンが女性を襲う La Repúblicaの記事
クスコのサンセバスティアンで、ライオンが、33歳の女性を襲った。事故を起こしたのはサーカス団「モナコ」が飼育する若いオスで、生徒200人をともなって訪れたこの女性教諭が檻に入ったところ、襲われたという。女性は後頭部を噛まれて重傷を負ったが、命に別状はない。

■寒さで312人が死亡 Perú21の記事
この冬、国内では寒さが原因で、合わせて312人が死亡しているという。国防省がまとめた数字で、寒さが原因の疾患や事故で死亡した人のデータだ。風邪などウイルス性の呼吸器疾患にかかった人は、国内で7万5千人を数える。寒さの影響は南部アンデス山脈沿いにとくに現れている。


【チリ】

■ラリン火山、登山者が死亡 Diario San Rafaelの記事
第9(ラ・アラウカニア)州とアルゼンチンのネウケン州にまたがるラリン火山で事故が起きた。チリ側を3人の男性が登っていたが、標高3200メートル付近でこの事故が起き、スペイン国籍の30歳の男性が死亡した。2人の通報で山岳救助隊が現地に入り、遺体を収容している。この火山は標高が3776メートルある。


【アルゼンチン】

■沿岸への道路は混雑 La Nacionの記事
ブエノスアイレスから大西洋岸に向かう道路は、混雑している。国内はこの週末は連休で、多くの人がマル・デル・プラタなど沿岸のリゾート地を目指している。高速道のサンボロンドン料金所では、ピーク時には1時間に2043台もの車輌が通過した。Uターンラッシュは18日になる見通しだ。

■航空、インフレを上回る上昇 La Nacionの記事
国内航空運賃は、インフレを上回る上昇率となっているという。交通行政は新たに平均10%の値上げを認め17日から適用された。昨年12月以来、航空運賃は平均で25.5%の上昇となり、国立統計機構(INDEC)が発表しているインフレ率を上回る数字となった。

■自動車不況、4800人が休業 La Nacionの記事
国内自動車メーカーの一時休業や一時帰休で、4800人が現在、職を追われている状態だという。コルドバやロサリオを中心に自動車工場が立地するが、国内市場の低迷と、ブラジルへの輸出大幅減から国内在庫がだぶついた状態だ。このためメーカーの間で操業を休止する動きが広がり、影響を受けた雇用数は1万人に達している。

■シクロビアの危険 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内のシクロビア(自転車道)は、マナーやモラルの問題から危険にさらされている。公共交通のストなどをきっかけに、市内では自転車を交通手段とする人が増加している。しかし路上駐車車輌の侵入や、ゴミ回収コンテナの位置取りの悪さからシクロビアが塞がれる事態が各地で発生し、死亡事故も起きている。

■遊歩道「スペリオール」再開 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園では、遊歩道「スペリオール」の通行が17日、再開された。この遊歩道(サーキット)は、サンマルティン滝やボセッティ滝をめぐるコースで、先のイグアス川の大増水により損傷し、公園側が補修工事を行なっていた。この再開で同公園のすべての遊歩道の通行が可能になったことになる。


【エクアドル】

■キトM4.7の余震、12人が負傷 El Comercioの記事
キトでは16日10時8分頃、マグニチュード4.7、震源の深さ2.46キロの地震が発生した。この揺れによりパンアメリカン道北部で土砂崩れが発生し、バスと乗用車の合わせて2台が巻き込まれ、12人が負傷している。キトでは12日にマグニチュード5.1の地震が発生しており、今回の揺れはこの余震とみられている。


【コロンビア】

■カルタヘナ、観光ガイド育成 Caracol Radioの記事
カリブ海岸の観光都市カルタヘナでは、観光ガイド育成のための研修がこの18~23日に行なわれる。この研修は観光機関とカナダの企業が共同で実施するもので、町の重要な産業である観光業の育成と、能力開発の双方が目的だ。ユネスコ世界遺産に登録される城塞都市などでの研修を、130人が受講する。

■ネバド・デル・ルイス、軽度の地震 Caracol Radioの記事
カルダス、トリマ、キンディオ県境にあるネバド・デル・ルイス火山の活動により、軽度の地震が発生したという。観測機関が明らかにしたもので、火山内部の活動が起こした揺れだという。この活火山は1985年の噴火による火砕流で2万3千人の死者を出す被害を出しており、同機関によるとこの噴火以降、火山性の地震は3千回発生しているという。


【ベネズエラ】

■カラカスでM4.6の地震 Martinoticiasの記事
カラカスでは16日朝8時9分頃、地震が起きた。震源はカラカスの西67キロ、アラグア州のエル・リモンの北東25キロで、震源の強さはマグニチュード4.6、震源の深さは7.7キロだ。カラカス市内でもはっきりと揺れを感じ、とくに高層ビルでは強い揺れとなったという。この地震による人や建物への被害報告はない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、ビールが涸渇 Caracol Radioの記事
キューバでは、ビールが品薄になっているという。夏を迎えている今、同国ではビール消費のピークだが、生産現場で原料が不足しているため、出荷量が減っている。国民的な銘柄である「クリスタル」は生産量が通常の47%まで減っている状態で、地域によってはビールそのものが流通していない状態だ。ビール品薄はこの3月にも発生している。

■ホンジュラス、小型機事故 El Heraldoの記事
ホンジュラス西部、レンピラのグラシアスで、小型機が事故を起こした。セラケ飛行場の滑走路上で発生したもので、この事故によりこども1人を含む6人が負傷している。事故の詳細は伝えられていないが、消防は漏れた燃料の回収を行なったことを明らかにしている。

2014.08.16

【ボリビア】

■アルゼンチンでボリビアーノ預金 La Razónの記事
アルゼンチン国民の間で、ボリビアの通貨ボリビアーノ建てで預金する動きがあるという。同国の経済問題から、同国の通貨ペソの下落が続き、外貨規制でドルを得ることが難しくなっている。預金など資産を守るため、ボリビアーノに逃避する動きが強まっている。ボリビアーノは2005年6月以降、対米ドルでレートを上げ続け、安定した状態が続いている。

■地域行政、インディヘナ言語義務づけへ La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、2015年から地域行政に、インディヘナ言語の併用を義務づける方針を示した。国内の公用語はスペイン語だが、同時にインディヘナ言語のアイマラ語、ケチュア語、グアラニ語や、ウル・チパヤ語などの少数使用言語がある。各地域、コミュニティに根差した言語も使用する「バイリンガル」を各行政に求めるという。

■エボ、ウルクピーニャで踊る El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はコチャバンバのキジャコジョで開催中のウルクピーニャに「乱入」した。このパレードはオルーロのカルナバルなどに並ぶフォルクローレの祭典だ。この10月、大統領選挙が行なわれ、モラレス大統領を含む複数の候補がこの場に現れ、いわば選挙活動の場なった。

■日本政府、オキナワに病院 El Deberの記事
日本政府は、サンタクルス県のコロニアル・オキナワの病院施設に投資を行なう。在ラパスの椿秀洋大使がこの地を訪れ、小麦収穫祭に参加し明らかにしたものだ。最新の機器を導入し、地域医療体制の充実を図るという。サンタクルス市からバスで1時間半のこの町は、日本人の入植地で、現在は小麦の集散地として知られる。

■オキナワ、小麦と60周年の祭 El Deberの記事
サンタクルス県のコロニアル・オキナワではこの週末、小麦収穫と入植60年を祝う祭りが開催されている。この町は日本人、日系人の入植地で、豊かな農業集散地だ。収穫祭には国内外の43の企業が参加し、また会場では寿司がふるまわれ、和太鼓の演奏もある。

■オルーロ県警もウルクピーニャへ La Patríaの記事
オルーロ県警の警察官らは「ウルクピーニャ」に出張している。コチャバンバのキジャコジョで開催中のこの祭は、国内有数のフォルクローレの祭典だ。オルーロでは例年2月頃に開催されるカルナバルの際、コチャバンバ県警から応援を得ており、この「お返し」に85人の警官がウルクピーニャ応援に回っている。

■モレナーダ、ギネス申請 El Deberの記事
ラパス県のグアキで行なわれたモレナーダの祭典について、世界記録を集めるギネスブックに、登録が申請される。この催しは大人数によるダンスが企画されたもので、最終的に3014人が一斉に踊ったという。申請が認められ、掲載されれば2317人によるサンポーニャ一斉演奏以来となる。

■狂犬病、133件 Los Tiemposの記事
国内で今年、犬が狂犬病を発症した件数は133件だったという。16日のサンロケの日を前に、保健省が明らかにした数字だ。県別でもっとも多いのはサンタクルス県の63件で、以下コチャバンバ県20件、ポトシ県19件、オルーロ県14件、ラパス県11件、タリハ県3件と続く。同省は今年、狂犬病対策として267万ボリビアーノを投じているという。

■ボリビア、捨て犬30万匹 Página Sieteの記事
国内では30万匹の捨て犬が、野犬化し路上生活をしているという。保健省が明らかにした数字で、国内では犬を飼うブームがある一方、捨て犬も横行し、野犬化した犬の数は増え続けているという。一方、家庭で飼われる犬の数は250万匹と推定される。8月16日は、俗に犬の日とされる、サンロケの日だ。

■オルーロ、検疫体制強化 FM Boliviaの記事
オルーロ県の保健局も、検疫体制の強化方針を示した。西アフリカでエボラウイルスの感染が拡大し、ボリビア保健省も国内に警戒を呼びかけている。オルーロ県もこのウイルス上陸を水際で阻止するため、フアン・メンドサ空港やオルーロ市のバスターミナル、チリとの国境での検疫体制を強化する。


【ペルー】

■サバンカヤ、活動強まる La Repúblicaの記事
アレキパ県のサバンカヤ火山の活動が増している。観測機関によると、この火山の火口から噴出される水蒸気の量が顕著に増えているという。この状態は、今後大きな噴火や爆発が起きる兆候とみられる。この火山では先週、大きな爆発が起きたばかりで、一帯には警戒が呼びかけられている。

■イカ大地震から7年 Perú21の記事
イカ県で大地震が起きてから、この15日で7年となった。2007年のこの日、マグニチュード7.9の大地震が発生し、ピスコの町が壊滅状態になるなど、甚大な被害が生じた。この地震による死者数は550人を数え、多くの負傷者が出たほか、数多くの住宅被害が生じた。ピスコのアルマス広場では地震が起きた18時41分、集会が行なわれる。

■プーノ、封鎖解除 El Comercioの記事
プーノ県で2日間にわたり行なわれていた道路封鎖は、解除となった。封鎖されたのはフリアカ-ワンカネ-プティナ道で、ワンカネ郡の住民らが、道路などのインフラ整備を要求していたものだ。県側との間で話し合いが行なわれ、一定の合意が得られたことから、解除となった。

■アルパカ毛、31%増 La Repúblicaの記事
ペルーからのアルパカ毛の輸出はこの1~6月、前年同期比で31.3%の増加となった。アルパカ飼育者の団体が明らかにした数字で、この期の輸出額は7260万ドルだ。最大の輸出相手は中国で、以下米国、ドイツ、日本、フランスが続く。アルパカはアンデス原産のラクダ類で、世界の飼育頭数の90%をペルーが占める。


【アルゼンチン】

■国内航空運賃、また値上げへ La Nacionの記事
航空当局は、国内航空運賃の値上げを認可した。交通省が認めた今回の平均値上げ幅は10%となっている。ブエノスアイレス発の便では、バイア・ブランカが現行の556ペソから623ペソに、バリロチェは1079ペソから1208ペソとなる。航空運賃は4月に30%の値上げが行なわれている。

■ロシア男性、亡命を希望 La Nacionの記事
ロシアの28歳の男性が、アルゼンチンへの亡命を希望している。この男性は同性愛者で、同国で強まる圧力についてSNSサイトで訴え、国内で活動する同性愛者団体が支援を決めたものだ。カトリックの社会的影響が強いアルゼンチンはもともと同性愛に保守的だったが、今は同性婚が可能になるなど、環境が大きく変わっている。

■オベリスコ、デモで混乱 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス中心部のオベリスコでは15日、複数のデモにより交通が大きく混乱した。ブエノスアイレス大学の学生や労働組合による、要求行動のデモが集中し、交通量の多い時間帯と重なったため、交通が乱れたものだ。7月9日通りを走行するBRT、メトロブスへの影響はなかった。


【エクアドル】

■トゥングラワ、爆音轟く El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山一帯には、爆音が轟いたという。グアダルーペの観測所によると、この火口で大きな爆発があり、すさまじい音が響いた。火山に近いコミュニティの建物では、この音によりガラス窓が震えたという。この火山の活動が今後活発化するおそれがあるとして、警戒度は上から2番めのランクに引き上げられている。

■キト地震、余震61回 El Comercioの記事
12日にマグニチュード5.1の地震か起きたキトではその後、身体に感じる余震がすでに61回起きている。地質機構の専門家によると、この本震は断層が動いたことによるもので、あと数日は余震に対する注意が必要な状態だという。この地震により4人が死亡し、900棟の建物が損傷している。

■韓国向け、バラの特需 El Universoの記事
国内の花卉生産者は、韓国向けのバラの特需に沸いている。ローマ法王のフランシスコ1世が18日、同国を訪れ、これに合わせて同国からの注文が急増したものだ。国内からは14種類のバラ、6000本が同国に輸出される。花卉はエクアドルの重要な輸出農産品となっている。


【コロンビア】

■ボゴタ、有毒ガス漏れ Caracol Radioの記事
ボゴタ南部で有毒ガスが漏れる事故があり、合わせて43人が救急搬送された。この事故が起きたのはサンイシドロ地区の9番街と31番街の交差付近だ。何らかのガスが漏れ、一帯の住民から強い臭いがするとの通報が救急に相次いだ。何のガスが漏れたのかはまだ分かっていない。負傷者の中には、出動した消防士も含まれている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■Unasur防衛学校 Caracol Radioの記事
南米12カ国が加盟する南米諸国連合(Unasur)は、独自に防衛学校を設けることが検討された。コロンビアのカルタヘナで、Unasurの防衛委員会の会合が開かれ、議題として話し合われたものだ。この学校は、Unasur本部があるエクアドルのキト近郊に設けることが有力だという。

■ニカラグアも検疫強化 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグア政府も、マナグアの国際空港と陸路国境での、検疫強化の方針を明らかにした。西アフリカでエボラウイルスの感染拡大が続き、世界的な流行が懸念されるためだ。政府は空港と国境に必要な機材を導入し、ウイルスの国内上陸を水際で阻止するよう全力を尽くす。


【サイエンス・統計】

■ガーナ、コレラの流行 News24の記事
ガーナの首都アクラではコレラが流行しているという。同国の保健省によると、6月以来、コレラに感染した人は3100人を数え、このうち40人が死亡している。同省はこの町でのコレラ感染について「驚異的なレベル」と表した。コレラは汚染された食物などを通じて感染が広がるが、同省はとくに「握手」を避けるよう市民に呼びかけている。

2014.08.15

【ボリビア】

■アエロコン機、動けず Los Tiemposの記事
アエロコンの小型旅客機が、ベニ県トリニダの空港で動けなくなっているという。この機は13日夕方に同空港に到着したが、車輪がパンクしたという。乗客や乗務員に負傷などはない。同社の小型機は昨年11月、リベラルタの空港で事故を起こし、8人が死亡している。

■対エボラで3機関協議 FM Boliviaの記事
エボラウイルスの国内上陸を阻止するため、入管、税関、保健省による3機関協議が行なわれた。西アフリカで感染が広がるこのウイルスについて、世界的な感染拡大が懸念されている。この3機関協議では、国民などに対する正しい情報、対策の告知や、今後空港や国境で行なわれる訓練のあり方などについて、話し合われた。

■バスターミナルでもエボラ情報を La Raónの記事
ラパスのバスターミナルでも、エボラウイルスに対する情報の提示が求められた。保健省はこのウイルスの国内上陸を防ぐため、国際空港や陸路国境での対策強化と訓練実施を予定している。交通の要衝であるバスターミナルでも、ウイルス対策の情報が必要との声が上がった。このターミナルからはペルーやチリへの直行バスが運行されている。

■CBBA、裁判所に爆発物 Página Sieteの記事
コチャバンバの裁判所で14日、爆発物が見つかった。県警が明らかにしたもので、朝10時頃、裁判所の建物の6階の一角で、ダイナマイトが見つかったという。この発見を受け、警察は施設内をくまなく捜査したが、ほかに不審物は見つからなかった。この事態で、裁判所は一部で、業務を停止したという。

■ピューマの新たな展示スペース Página Sieteの記事
ラパス郊外、マジャサの動物園では、ピューマの新たな展示スペースが完成したという。アイマラ語で「ピューマのいる場所」を示すプマサニは、アンデスの広い範囲に棲息するこの動物を、よりつぶさに観察できる空間になるという。広さは5千平方メートルで、この空間整備には240万ボリビアーノが投じられた。

■東部、冬は一段落か El Deberの記事
サンタクルスなど東部ボリビアでは、この冬の寒さは一段落したとみられる。気象台が中長期の予報を示したもので、この時季に吹く寒い季節風スラソは、当面発生する可能性が低いという。今季、今後は強い寒さの訪れはなく、着実に夏に近づく見通しだ。

■ウルクピーニャが開幕 Página Sieteの記事
コチャバンバのキジャコジョでは、ウルクピーニャのパレードが開幕した。聖母ウルクピーニャの祭で行なわれるこのパレードは、オルーロのカルナバルなどと並ぶ、フォルクローレの祭典だ。今季は69グループ、4万人が参加し、ダンスと音楽を披露する。モレナーダなどメジャーダンスとともに、バジェ、チュキサカなどのアウトクトナ(古典)ダンスも踊られる。

■オマスヨス、古典ダンス祭 Página Sieteの記事
ラパス県、ティティカカ湖畔のオマスヨス郡では、アウトクトナ(古典)フォルクローレのダンス祭が9月19日に開幕する。3日間にわたり開催されるのは「コンピ・タウカアウトクトナダンス祭」で、地域のコミュニティの40グループが参加する。この祭にはサビア・アンディーナ、アワティーニャス、コリャマルカといった有名音楽グループも参加する。


【ペルー】

■クスコ、インカの壁出土 Perú21の記事
クスコ中心部で、新たに「インカの壁」が出土した。アルマス広場にほど近いマンタス通りで発見されたもので、インカ時代に作られた壁の一部とみられるという。この通りでは、街路の舗装工事が行なわれており、作業員が発見して通報し、文化省が遺跡であることを確認した。現場からは、この年代のものとみられる陶器の一部も見つかっている。

■リマ空港、エボラ広報 El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港には、エボラに関する情報を表示したパネルが、複数個所に設置された。西アフリカで感染が広がるこの感染症について、世界的に広がる懸念が生じている。空港利用者に対し、この感染症の正しい知識と予防法を知らせるため、保健省がこの広報パネルを設置した。保健省は、国内上陸の可能性は低いとの見解を示している。

■サクサイワマン、犬の大量死 Perú.comの記事
クスコ市街近郊にあるサクサイワマン要塞で、犬が大量死しているのが見つかった。市側によると要塞では、犬の死骸50体があるのが見つかったという。これらの犬は、毒入りの餌を食べて死んだとみられ、この餌は地域でアルパカなどのラクダ類を飼育する者が、狂犬病感染を防ぐためまいたとの証言がある。

■25歳男性、目を刺される La Repúblicaの記事
トルヒーリョ市内で25歳の男性が、男に左目を刃物で刺される事件が起きた。この男性は飼い犬を散歩させていたところ、酒に酔った男とトラブルになった。この際、男は15センチ大の刃物で男性の目を刺した。男性は病院に運ばれたが、脳の一部を損傷するほどの重傷だという。


【チリ】

■チリ北部、M5.6の地震 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州では13日20時2分、やや強い揺れに見舞われた。観測機関によると震源は州都イキケの北東15キロで、震源の強さはマグニチュード5.6、震源の深さは50.5キロだ。最大でメルカリ震度6の揺れで、60代の女性がこの揺れで心疾患を起こし死亡した。また一帯では3万2千世帯で停電が起きた。

■メトロ4号は正常化 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)4号線は14日、正常化した。この路線では13日、レールの不具合から一部区間が長時間にわたり運休し、3万人に影響が及んだ。運営側によると修理が終了し、14日は朝から、通常どおりの運転となっているという。この事態を受け、交通行政は運営会社に制裁金を科すことを検討している。


【アルゼンチン】

■ロサリオ-イグアス線が好調 Info341の記事
アルゼンチン航空がこの3日に開設したコルドバ-ロサリオ-イグアス線が好調だという。ロサリオの旅行代理店の団体によると、イグアスに向かうパック商品が好調で、今の時点で2000人が同便の利用を予約している状態だという。ロサリオとイグアスを結ぶ直行便は初めてで、手軽さがロサリオ市民に受け入れられた。この路線は週2便の運航となっている。

■動物園でパチャママを祝う La Nacionの記事
ブエノスアイレスの動物園で、パチャママが祝われた。パチャママはアンデスのインディヘナ(先住民)における大地神で、8月はパチャママの月と位置づけられる。ブエノスアイレスに住むインディヘナのコミュニティが、動物園でパチャママに祈りを捧げる儀式を行なった。

■ヌニェス、地元は広場を望む Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、ヌニェスに計画される競技場建設予定地周辺の住民は、広場の整備を望んでいる。市側はベルグラノ、フフイ、モレノ、カタマルカ通りに囲まれるこの遊休地への工事を予定しているが、周辺住民2万人が緑地の必要性を訴え、広場整備を望む嘆願書に署名した。この用地は、かつては病院があった場所だという。


【エクアドル】

■エルサルバドルから地震見舞い El Universoの記事
エルサルバドル政府からエクアドル政府に、地震見舞いが届いたという。キト近郊のカルデロン付近を震源とするマグニチュード5.1の地震が12日に発生し、4人死亡、多くの負傷者を出した。エルサルバドル政府から書簡が届き、見舞いの言葉が寄せられた。エルサルバドルでは2001年に大地震が2度起きるなど、地震被害が繰り返されている。

■ジェットブルー、来年就航か El Comercioの記事
米国のLCC、ジェットブルーが早ければ来年にも、キトに乗り入れるという。マリスカル・スクレ空港を管理するQuiport(キポート)が明らかにしたもので、同社はマイアミ州のフォート・ローダンデールとキトを結ぶ路線の就航を予定しているという。実現すれば米国のLCCの国内乗り入れは、初めてだ。同社はすでにペルー、コロンビアに乗り入れている。


【コロンビア】

■サントス、マリファナ利用に理解 El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、マリファナ(大麻草)の薬事利用に理解を示した。国内で開催された対薬物政策のフォーラムに参加し、考えを述べたものだ。同国ではマリファナを含む薬物は、武装勢力の資金源になっている背景があり、これまでの政権は、合法化には否定的姿勢が強かった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サーカス動物への批判 Terra Mexicoの記事
ニカラグアで、メキシコのサーカス団への批判が起きている。「レナト」はこの週末、同国内で公演を行なうが、このサーカス団が動物による曲芸を行なうことに、環境団体が批判しているものだ。団体側は、飼育される動物は死ぬまで苦役に遭い、人道的見地から受け入れられないとの見解を示した。ボリビアではサーカス団の動物飼育が全面的に禁止されている。


【国際全般】

■ハマム性行為で27人逮捕 El Universoの記事
レバノンの首都ベイルートで、伝統的な公衆浴場「ハマム」内で性的行為に及んだとして、男性27人が逮捕された。警察によると観光地区内にあるハマム「アグハ」内で、これらの男性は同性間の性的行動をとっていたという。この報道に対し、同性愛者団体などは批判の声を上げている。


【サイエンス・統計】

■ナイジェリア、エボラ11人 News24の記事
ナイジェリア保健省は、同国でエボラウイルスに感染した人が11人となったことを明らかにした。このうち3人が死亡し、8人は今も治療を受けているという。感染者が出ているのは同国最大都市のラゴスで、今のところ市外での感染例はないという。同国はアフリカ最大の人口で、爆発的な感染拡大への懸念が生じている。

■リベリア、食料不足 News24の記事
多くのリベリア国民は現在、食料や燃料の不足に直面しているという。同国では致死率が高い感染症であるエボラが猛威を振るい、隣国のコートジボワールが国境を封鎖する措置をとり、国際航空便も運休している。こうした状況で、食料や燃料の輸入が途絶え、深刻な物資不足に陥っている。

2014.08.14

【ボリビア】

■エボ、Unasurフォーラムへ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、コチャバンバ県のティキパヤで開幕した南米諸国連合(Unasur)の市民フォーラムに立ち会った。南米12カ国の200人が参加するこのフォーラムの開始の挨拶に立ち、「南米の地域発展のため、政府にとどまらない立場での議論を深めてほしい」と語った。コチャバンバは、Unasurの議会首都となることが決まっている。

■エボ、フィデルを祝う Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、キューバのフィデル・カストロ前議長の誕生日を祝った。13日、コチャバンバのティキパヤで開幕したUnasur市民フォーラムで挨拶に立ち、この日88歳の誕生日を迎えたフィデル・カストロ前議長に触れたものだ。米国と距離を置く政策をとるモラレス政権は、その誕生時から同前議長の「後ろ盾」を得ていた。

■アベル・ママニ氏、転向 El Deberの記事
エルアルトの社会指導者アベル・ママニ氏が、与党MASに「転向」した。同氏はこれまで、政治的スタンスとして野党MSMと連携してきたが、エボ・モラレス大統領の呼びかけに答え、MASとの連携に踏み切った。もともと同氏はモラレス大統領側と関係が深く、「出戻った」との見方が強い。この10月に行なわれる総選挙に向け、MASには大きな追い風だ。

■コチラヤ、砂が盗まれる La Patríaの記事
オルーロ県のコチラヤでは、砂が多量に盗まれているという。この地には自然の砂丘が多くあるが、この盗難が横行し、砂丘そのものが損なわれている状態だと、地元住民が告発している。盗まれた砂は、建設用の資材に流用されている可能性が高い。地域住民は、保護地域指定と監督強化を行政に求めている。

■インフレ、7か月で3.81% El Deberの記事
国内の物価上昇は1~7月の7か月で、3.81%となったという。国立統計機構(INE)が消費者物価指数をもとに算出した数字だ。7月の月間インフレ率は0.83%となっているが、食品については1.57%と高い率を記録した。政府は、2014年のインフレ率を5.5%に抑える方針を示している。

■アリカ港、国産貨物18%増 Página Sieteの記事
チリ北端のアリカ港から積み出されたボリビア産品貨物は2013年、124万3500トンとなったという。この数字は2012年の実績に比して18%増えたことになる。アリカはイキケとともにボリビアの外港だが、両国関係悪化から、貨物扱いをペルー南部に移す動きが活発化している。

■キジャコジョ、聖母ウルクピーニャ像 Página Sieteの記事
コチャバンバのキジャコジョに、聖母ウルクピーニャ像が建造される。県公共事業局が明らかにしたもので、市内のコタ山の頂に、高さ50メートルの像を建造するという。オルーロの聖母ソカボン像を抜いて、国内最大の像となる。来年にも着工し、2018年の完成を目指す。

■危険犬飼い主、6カ月の猶予 Página Sieteの記事
「危険犬11種」の飼い主は、6カ月以内に手続きを行なう必要がある。昨年、エルアルトで少女が犬に襲われた事件をきっかけに、危険な犬種の飼い主に登録や保険加入、チップ埋め込みなどが義務づけられたものだ。飼い主と地域行政は6か月でこのノルマを達成する必要がある。対象はピットブルやロットワイラー、土佐犬、ドゴ・アルヘンティーノなどだ。


【ペルー】

■KFC、ネズミの不祥事 Perú21の記事
リマのKFCの従業員らの行動が、波紋を広げている。プラサ・サンミゲルの店舗に小さなネズミが出現し、従業員らがモップで追い回し、殺したという。この行動は、利用客の面前で行なわれ、撮影された動画がYouTubeにアップされ、各方面から批判が起きた。この事件に対しKFCのペルー本社は「特異な事例」と説明している。

■フリアカ、汚染抗議デモ La Repúblicaの記事
プーノ県のフリアカで、市民らが川や湖沼の汚染に対する、抗議デモを実施した。参加したのはコアタの住民ら500人で、フリアカに向けて行進したものだ。同県では鉱山廃水による川や湖沼の汚染が問題となっており、行政へ対策を、鉱山会社へは責任を求めた動きだ。

■26歳男、こどもに酸をかける La Repúblicaの記事
フニン県のチャンチャマヨで、26歳の男が酸をこどもたちにかける事件を起こした。この男は市街で遊んでいたこども5人に突然、酸性の化学物質を浴びせた。攻撃を受けたこどものうち数人は重傷で、うち1人は失明する可能性があるという。重傷者は県都ワンカヨの病院に運ばれている。この男は警察に逮捕されているが、精神を患っていたという。

■ティティカカ、速度制限を Pachamama Radioの記事
ティティカカ湖で湖上生活をするインディヘナ(先住民)コミュニティ、ウルの人々は湖上での船、ボートの速度制限を求めた。ウロス島などへの観光客を輸送する船、ボートが運航されるが、その速度が速く、コミュニティが生活するトトラ製の浮島に影響が及んでいるという。


【チリ】

■メトロ4号が大混乱 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)4号線が13日、大きく混乱した。この日の朝、運営側はこの路線のレールに問題が生じ、安全性に問題があるとして一部区間で運休を発表した。夕方の帰宅ラッシュ時に一時運転は再開されたが、同日22時に運転を取りやめることを発表している。この運休などにより3万人が影響を受けたとみられる。


【アルゼンチン】

■12日のストで55便キャンセル Clarín.comの記事
アルゼンチン航空、アウストラル航空の操縦士が12日に行なったストにより、合わせて55便がキャンセルとなったという。この日の朝から午後にかけての7時間、操縦士らの組合は賃上げを求めてストを行なった。ブエノスアイレスを中心にこの影響は全土に及んでいる。両社は、キャンセル便について15日にかけて運航日程を組み直している。

■エセイサアクセス道封鎖 Clarín.comの記事
12日、アルゼンチン航空の操縦士ストが行なわれる中、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港へのアクセス道の封鎖が行なわれた。公務員であるSenasの組合が賃上げを求めた動きで、アクセス道の料金所が封鎖された。車輌の通行は可能な状態だったが、市内と空港との間の所要時間が伸びたという。

■スイス人、鳥を解放し逮捕 La Nacionの記事
サンティアゴ・デル・エステーロの動物園で、飼育されている鳥を勝手に解放したとしてスイス人の男が逮捕された。この男は、園内の鳥の飼育檻を勝手に開いたという。男はグリーンピースの活動家と自称しているが、同団体側はこの男がメンバーであることを否定した。この動物園は閉鎖が決まり、飼育動物はほかの動物園に向かうことになっている。

■雲の列車、多額負債 Contextoの記事
サルタ発の観光鉄道、トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)の運営会社エコトレンは、返還金が負債となっているという。同鉄道は7月19日に脱線事故を起こしてから、運休している。しかし20日以降のチケットを販売しており、その額は264万ペソに上るという。同社が、この額を返金できるかどうか、現在の体力では分からない状態にあるという。

■青ドル、13.15ペソに La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は13日、1ドルが13.15ペソに跳ね上がり、過去最高値となった。青ドルが13ペソ台となったのは、1月23日以来だ。以後、青ドルは12ペソ台で比較的落ち着いていたが、この日は需要増加を受け、変動したという。正規レートはこの日、1ドルは8.29ペソとなっている。


【エクアドル】

■キト地震、死者4人に El Universoの記事
キトで12日に発生したマグニチュード5.1の地震により、市内では4人が死亡し、多くの負傷者が生じた。市側によると市内の住宅900棟が損傷し、417世帯が避難しているという。直後にマグニチュード4.3の余震が起きて以来、揺れは数十回起きている。観測機関はこの地震はカルデロンの活断層が動いたことによるものとの見方を示している。


【コロンビア】

■警察、ナマケモノを保護 Caracol Radioの記事
カリブ海岸の観光都市カルタヘナの警察は、一頭のナマケモノを保護した。このナマケモノは市内のサンフェルナンド地区で発見されたもので、観光客へのアトラクションとして違法に飼育されていたものだという。ナマケモノは乱獲され絶滅が危惧されていることから、1974年に保護動物に指定されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、大統領候補が事故死 El Universoの記事
ブラジルの大統領候補者が、小型機墜落事故で死亡した。港町サントスの住宅地に小型機が墜落したもので、10月の選挙に出馬しているエドゥアルド・カンポス候補(49)が死亡した。同じPSBから出馬した副大統領候補はこの機に乗っておらず、無事だった。この事故を受けジルマ・ルセフ大統領は、3日間の喪を宣言している。

■フィデル、88歳 El Universoの記事
キューバのフィデル・カストロ前議長は13日、88歳の誕生日を迎えた。息子のアレックス・カストロ氏は、訪問先のドミニカ共和国で父親の状況について訊かれ、健康上問題はないと答えた。フィデル・カストロ前議長は、健康上の理由から弟のラウル・カストロ現議長に議長職を禅譲した形で、現在は文筆を通じて存在感を示している。

■ニカラグア、空中衝突 Radio Intereconomíaの記事
ニカラグアで、軽飛行機同士が空中衝突し、双方の操縦士が死亡した。事故が起きたのは首都マナグアの北東134キロ、チナンデガだ。13日朝7時35分、農場への薬剤空中散布のため運航された小型機同士が、飛行中にぶつかったものだ。事故に至った原因などについては分かっていない。


【サイエンス・統計】

■ギニアビサウ、ギニア国境を封鎖 News24の記事
ギニアビサウ政府は、ギニア国境を当面、封鎖することを明らかにした。同国首相が12日に発表したもので、感染が広がるエボラウイルスの国内侵入を防ぐための措置だという。ギニアビサウ国内での感染例はないが、国民に対しても伝統的な結婚式、葬式の方法を自粛するよう求めた。

2014.08.13

【ボリビア】

■空港、国境でエボラ訓練 Los Tiemposの記事
保健省は、国際空港と陸路国境でエボラウイルス上陸を見据えた訓練を実施する方針を示した。西アフリカでのエボラ感染拡大を受け、ボリビア国内でも上陸への対策が練られている。空港職員やイミグレーション、税関、警察などを対象に、具体的訓練を実施するという。世界保健機関(WHO)はエボラに対する、非常事態を発令している。

■オルーロ県で原油開発 Hidrocarburos Boliviaの記事
ボリビア石油公社(YPFB)はオルーロ県南西部で、原油開発を進めるという。対象はアバロア郡のトトラニ、ラディスラオ・カブレラ郡のサンタルシア、ガルシ・メンドサ、サバヤ郡のコイパサだ。2015年からの開発開始に向け、年内にその予算などを算出する。オルーロ県内での本格的えねるきー資源開発は、これが初めてとなる。

■マタラニ、国産貨物増 Página Sieteの記事
ペルー南部、アレキパ県のマタラニ港で扱われたボリビア産品の貨物が、大幅に増えている。同港によると2013年の扱い高は51万5千トンと、前年の26万7千トンから95%増えた。内陸国のボリビアは北部チリの港湾を外港として使用しているが、関係悪化からマタラニ、イロへの移管を政府は検討している。

■サンタクルス、林野火災が増加 El Deberの記事
サンタクルス県では、林野火災の件数が増加している。県の環境局が、衛星写真を解析した結果を明らかにしたものだ。8月に入り、265件の火災が起きており、大幅な増加となったという。東部ボリビアでは冬から春へのこの時季、チャケオと呼ばれる野焼きが行なわれることがあり、これが林野火災の原因の一つとなっている。

■サンタクルス、分離帯に柵 El Deberの記事
サンタクルス市は、市内の幹線道路の中央分離帯2000個所に、新たに柵を設ける。この柵は、歩行者による危険な横断を防ぐためのものだ。横断歩道や歩道橋が整備されているにも関わらず、こうした横断が横行し、事故の発生や渋滞を招く原因になっているという。

■結合双生児、手のうちようなし El Deberの記事
サンタクルス市内の病院で生まれた結合双生児は、手のうちようがないという。先週生まれたこの結合児は、心臓と肝臓、腕などを共有した状態で、循環器の異常から血流が悪い状態となり、重体だ。しかし臓器が一つしかないため分離ができず、医師も対症療法をとる以外、なす術がないという。

■カラコリョで死亡事故 La Patríaの記事
オルーロ県のカラコリョで死亡事故が起きた。ラパスとオルーロの間を走行していた、「スルビ」と呼ばれる乗り合いタクシーが衝突事故を起こし、2人が死亡、4人が負傷したものだ。死亡したのは37歳の運転手と、30歳の乗客だ。この運転手は、トレーラーとの衝突を避けようとしてハンドルを切り、事故に至ったとみられる。

■ダカールと二酸化炭素 Radio Intereconomíaの記事
今年1月に国内を通過したダカールラリーで、1万2800トンの二酸化炭素が排出されたという。在ラパスの英国大使館、アンデス開発公社、世界銀行が明らかにした数字だ。南米開催6度めにして初めて国内を通過したこのラリーでは、500万リットルのガソリンが消費されたという。ラリーは来年1月にも、オルーロ、ポトシ県を通過する予定だ。

■薬物監視レーダーを検討 Página Sieteの記事
ボリビア、ペルー両国は、国境エリアの薬物輸送を監視する、専用レーダーの設置を検討している。警察など両国の担当者が検討しているもので、早ければ10月の設置、稼働が実現する可能性がある。小型機を使用した薬物輸送が横行し、両国では輸送機の摘発が続く一方、飛行中の小型機の監督には、限界がある状態となっていた。

■テレフェリコ駅にフードコート Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間にこの5月に開業したテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の駅に、新たにフードコートがオープンした。このスペースが整備されたのは7月16日駅で、ファストフード店やレストラン、カフェなどが入った。またこのスペースではWiFiが無料利用できるという。両都市間では現在、黄色線と緑線の開業に向けた準備が進められている。

■ウルクピーニャは禁酒 Página Sieteの記事
コチャバンバのキジャコジョで14~16日に開催されるウルクピーニャでは、酒の販売や消費が規制される。この祭ではオルーロのカルナバルなどと並ぶフォルクローレのパレードが行なわれるが、この際の酒の販売、路上での飲酒などが禁止されるものだ。

■ロス・カルカス、歌の祭典に参加 La Patríaの記事
オルーロで10月2~4日に開催される「国民歌の祭典」に、ロス・カルカスが参加する。主催する県の観光文化局が明らかにしたもので、ロックフォルクローレのパイオニアである同グループは、数曲を披露するという。このほかオルーロのヤラ、スクレのボナンサも参加の予定だ。


【ペルー】

■マチュピチュ交通難続く La Repúblicaの記事
マチュピチュ遺跡に至る観光客の交通の不便が、続いているという。観光拠点であるアグアス・カリエンテスと遺跡公園を結ぶバスの利用者が、長時間待つことを強いられているものだ。この事態はConsettur社のバス車輌の不足があるが、問題が指摘されてからも解決策がなく、何の対応もなされていないという。

■自然保護区、観光が増加 La Repúblicaの記事
7月のパトリアス祭連休に、国内の自然保護区や国立公園を訪れた人が、激増したという。観光議会のまとめによると、こうした自然保護区などを訪れた国民は、前年に比べ、120%の増加となった。とくにバジェスタス島は93%増加して1万2千人、ワスカラン国立公園は1万9千人、ティンゴ・マリア国立公園は5千人の人出だった。

■リマ、マリファナ畑摘発 Perú21の記事
リマ県の山間部で、マリファナ(大麻草)畑が摘発された。警察がチュリン、サヤンの境界付近で発見したのは、3000本の大麻草が植えられた畑だ。この畑は、バス移動中にマリファナ保持で逮捕された24歳の男と26歳の女の供述から、存在が明らかになった。警察はこれらの大麻草をすでに撤去している。

■豚による交通死亡事故 Perú.comの記事
マドレ・デ・ディオス県で、豚が原因で交通事故が起きた。現場はプエルト・マルドナードから10キロの大陸横断道(インテルオセアニカ)で、道路上に一頭の豚が突然飛び出し、これを避けようとした車により三重衝突事故が起きたものだ。この事故により1人が死亡し、15人が負傷している。


【チリ】

■サンティアゴ空港強奪 La Terceraの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港で、トラックが強奪される事件が起きた。ブリンクス社のトラックが、空港敷地内の貨物扱いエリアに侵入した武装強盗らに襲われ奪われたものだ。このトラックは衣類など600万ペソ相当が積まれてたという。警察と空港側は、安全管理体制の緊急の見直し方針を示している。

■アリカ、学校に爆破予告 BioBio Chileの記事
アリカの高等教育機関に爆破予告があった。事件が起きたのはリセオ・インスティトゥート・コメルシアルで、この事態を受け生徒や教員、職員など2000人が避難する事態となった。警察が施設内をくまなく調べたが不審物は見つからず、悪質ないたずらとみられている。国内では爆弾テロや爆破予告が相次ぎ、社会不安が高まっている。


【アルゼンチン】

■AR操縦士ストで空が混乱 La Nacionの記事
アルゼンチン航空の操縦士ストが行なわれ、国内の空の便が大きく混乱した。12日朝7時から、操縦士の組合は賃上げなどを求めてストに入り、ブエノスアイレスの2つの空港を出発する便を中心に運休が広がった。しかし労働省斡旋で話し合いに応じ、同日14時から便の運航は正常化に向かいつつある。

■コリエンテス、小型機墜落 La Nacionの記事
コリエンテス州で小型機が墜落し、乗っていた2人が遺体で収容された。現場はミシオネス州の州都ポサーダスの南240キロ、サント・トメの国道14号近くの草原だ。機内からは物品が見つかっており、国外からこれらを税関を通さずに輸送しようとした、密輸機である可能性が高い。

■チクングニヤ、2人が感染か La Nacionの記事
ホルヘ・カピタニッチ保健相は、国内で2人が、チクングニヤ熱に感染した疑いがあることを明らかにした。この2人は、この感染症が流行しているドミニカ共和国から、持ち込んだ可能性が高く、国内感染ではないという。この感染症は現在、カリブ海で感染拡大し、南米大陸でもベネズエラで感染が広がりつつある。

■ブエノスアイレス噴水の復興 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは公園や広場などにある噴水の、復旧工事が進められている。1月の段階で、市内の公共スペースにある噴水124個所のうち、26%が壊れるなどしていた。これは公共財への暴力、破壊行為が原因の大半を占めている。市側はこの復旧を進め、これまでに30の噴水が再開したという。


【エクアドル】

■キト、M5.1の地震 El Comercioの記事
12日14時58分頃、キトは強い揺れに見舞われた。観測機関によると震源はキトの北、カルデロン付近、震源の強さはマグニチュード5.1、震源の深さは5キロだ。震源のカルデロンを中心に強い揺れを観測し、多くの市民が建物から街路に飛び出した。また15時2分には余震とみられるマグニチュード4.3の地震も発生している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、インゲンマメも減産 La Prensaの記事
ニカラグアではインゲンマメも減産となる。国内では28万ヘクタールの作付けが見込まれていたが、2万ヘクタール程度減る見通しであることが分かった。同国は雨不足により渇水が深刻で、牛が死ぬ被害などがすでに報告されている。この水不足によりインゲンマメ生産も影響を受け、作付け減少を招いているという。

■ホンジュラス、違法キューバ人拘束 La Estrellaの記事
ホンジュラス政府は、違法入国したキューバの20人を拘束したことを明らかにした。この事態が起きたのはグアテマラ国境のアグア・カリエンテで、キューバ人らは北米に向かおうと密入国したとみられるという。今年に入り、同国内で密入国の疑いで拘束されたキューバ人は、これで1500人を超えた。


【サイエンス・統計】

■ルワンダのケースは陰性 News24の記事
ルワンダでエボラウイルス感染が疑われた事例は、陰性であることが分かった。リベリアに滞在していたドイツ人医大生がエボラ感染に似た症状を呈していたものだ。一方、西アフリカで感染が広がるエボラの感染者は1800人を超え、死者は1013人に達している。

2014.08.12

【ボリビア】

■見えぬ原子力の道筋 Los Tiemposの記事
原子力のエネルギー利用にかかる道筋が、まったく見えてこない。エボ・モラレス大統領は、2020年までに国内での原子力発電を実現させる意向を示しているが、技術導入や発電所の立地、さらに核燃料の調達や核廃棄物の処理など、計画が何一つ具体化していない。物理学者フランセスコ・サラティ氏は、今の段階では実現可能性は図れないとの見方を示した。

■ペルーの薬物はボリビアへ Página Sieteの記事
ペルーから空路で密輸される薬物の、実に95%はボリビア国内に向かっているという。ペルー警察側が明らかにした数字で、同国内では輸送に使用されるボリビア籍の小型機の摘発も続いていることも指摘した。今年だけで、ボリビア向けの空路輸送薬物は45万キロが押収されている。同警察は、ボリビアの警察との連携が欠かせないと指摘した。

■テレフェリコ、WiFi可能に El Deberの記事
ラパス-エルアルト間にこの5月末に開業したテレフェリコ(ロープウェイ)赤線では、近くWiFiの利用が可能となる。運営側が明らかにしたもので、各駅とキャビン内が対象で、利用は無料だ。今後開業する黄色線、緑線も同様の対応となるとみられる。赤線の利用者は開業から73日で、268万人に達した。

■ウルクピーニャ、45組が踊る El Deberの記事
コチャバンバで間もなく開幕するウルクピーニャのフォルクローレパレードには今回、45組のグループが参加するという。このパレードはオルーロのカルナバル、ラパスのグラン・ポデールと並ぶ規模で、とくにバジェや国内中南部のダンスが多いことが特徴だ。

■結合双生児、依然危険な状態 El Deberの記事
サンタクルスの病院で先週生まれた結合双生児は、依然として危険な状態にある。この双生児はベニ県トリニダの夫婦の間に生まれたが、心臓や肝臓、腕を共有する形で誕生した。臓器が1つしかないため分離が難しく、循環器そのものが奇形で血流が悪く、重篤な状態にあると病院側は説明している。

■ベニ、季節外れの水害影響 La Patríaの記事
ベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスは、水害の影響が続いている。雨季であったこの2月頃にかけ、同県は大雨に見舞われ、各地で川の増水などが起きた。このサンイグナシオ・デ・モクソスでは農業被害が大きく、その復旧は進んでいない状態で、水害の影響が今も残存した状態だ。農作物が少なく、とくに食料品の価格も高止まりしているという。

■モンテロ、公共工事を祝う El Deberの記事
サンタクルス県のモンテロは、公共工事の実施を祝っている。町の創設から160年を記念し、国と県はこの町で、幹線道路の舗装工事などを行なうことを決めた。モンテロの人々はこの決定を歓迎し、フォルクローレのダンスなどで祝っているという。この町は農業の集散地として、発展している。

■YPFB、ディーゼル増産 Página Sieteの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、ディーゼルを増産する方針だ。国内の需要増加に応えるもので、月あたり20万リットルの増産を図るという。同時に、自動車などに使用されるガソリンの生産開始の可能性も模索する。国内では年間173万リットルのディーゼル需要があるが、このうち国内生産は77万リットルにとどまる。


【ペルー】

■リマ空港、スペース不足に El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港は、スペース不足に陥りつつあるという。同空港は南米のハブを目指し、第2滑走路や第2ターミナルの建設など、計画が目白押しだ。しかしこうした計画をすべて成し遂げるには、すでに土地スペースが手狭な状態になっているという。今後ピスコなど、ほかの空港の活用と連携が、鍵となるとみられる。

■アマソナス違法伐採 La Repúblicaの記事
アマソナス県のタムシヤクで、森林の違法伐採が告発された。アマゾン川流域地域で、3500ヘクタールが違法に伐採された。県側によると、地域で新たにカカオのプランテーション開発を進める企業が、この伐採を行なったとみられるという。被害にあった地域は90年代から、自然保護地域に指定されていた。

■ティティカカ、新たな湖畔ホテル Los Andesの記事
プーノ市から車で45分ほどのアコラのティティカカ湖畔に、新たなホテルがオープンした。この「ラ・ポサーダ・デル・カスティーリョ」は滞在型の宿で、とくに環境面に配慮した設計になっているという。スイートルーム1室を含む5室だけの、ゆったりとしたつくりだ。周囲ではカヤックの体験が可能だ。

■ICチップつきIDに Perú21の記事
ペルー国民に対して発行される身分証明(ID)カードは、ICチップつきに変更される。政府側は2021年までの完全切り替えを目標とし、今年末までにリマ、カジャオの若い世代の200万人に対し、新カードを発行する。この新IDは、電子化された情報が搭載され、事務処理の簡素化が期待される。

■摂食障害増える Perú21の記事
ペルーでも、拒食や過食など摂食障害を持つ人が、増えているという。保健省のまとめでは、こうした摂食障害で医師の診断を受けたり、治療を受けている人は国内に1062人いる。その多くは精神的な問題やトラブルが原因となっている。地域別ではリマが334人ともっとも多く、フニン県が81人、ラ・リベルタ県が58人で続く。

■泥棒、裸に剥かれる La Repúblicaの記事
プーノ県のフリアカで泥棒を働いた男が、裸に剥かれた。この41歳の男は、自動車の部品を盗み逃げようとしたところを、周囲にいた人の捕えられたという。これ以上の暴力は受けなかったが、下着姿のまま移動し、警察に引き渡された。インディヘナ(先住民)社会では泥棒は大罪で、こうしたリンチ行為は珍しくない。


【アルゼンチン】

■イグアス、やはり週末閉鎖へ Entorno Inteligenteの記事
国内有数の観光地イグアス国立公園は14~16日、閉鎖される可能性が高まった。国立公園職員による野党系労働組合が、賃上げを求めてストを行なうものだ。同公園のほかナウェル・ワピ、ケブラダ・デル・コンドリートなども同時期、閉鎖される見通しだ。次の週末は連休で、各国立公園の来訪者は増えると予想されている。

■アエロパルケで遅れ El Intransigenteの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では11日、便の遅れやキャンセルが生じた。預け荷物を扱うインテルカルゴ社の職員らの組合が、賃上げを求めてストライキに入ったためだ。空港側によると午前11時からストが始まり、とくにLANアルゼンチンの国内線の便が、もっとも大きく影響を受けているという。

■グラフィティでチリの2人を逮捕 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCの車輌に落書きをしたとして、チリの若者2人が逮捕された。この事件が起きたのはコンスティトゥシオンターミナルで、2人はグラフィティと呼ばれるポップアートの落書きをしていたという。2人に対しては、4000~6000ペソの罰金が科せられる見通しだ。スブテ車輌への落書きが横行し、取り締まりが強化されている。


【ベネズエラ】

■チクングニヤ、カラカスで感染拡大 El Universoの記事
チクングニヤ熱がカラカス周辺で流行しつつある。保健当局によるとこれまで、この感染が明らかになったのは152人で、このうち70人はカリブ海の流行地域からの持ち帰り、82人は国内での感染だという。アフリカ発祥のこの感染症はカリブ海で流行し、南米各国でも流行が懸念されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、エボラ対策強化 El Universoの記事
パナマ政府は11日、エボラウイルスの上陸阻止と感染拡大抑止のための対策措置をスタートさせた。西アフリカで感染が広がるこのウイルスは、とくに空路を通じて国内に上陸する可能性がある。パナマシティのトクメン国際空港では、検疫体制が大幅に強化された。こうした特別措置は2009年のインフルエンザAH1N1型流行時以来だという。

■パナマ運河、渇水による制限 El Universoの記事
太平洋とカリブ海を結ぶ海運の動脈であるパナマ運河は、渇水の影響による制限を受けているという。この地域では雨不足により運河が経由するガトゥン湖の水位が下がり、通過できる船の大きさに制限が生じている。この運河では昨年11月、水量が過去最低となり、同様の状況に陥った。

■ホンジュラス、殺人減 El Mundoの記事
ホンジュラスではこの1~7月、発生した殺人件数が前年同期比で15.6%減少した。同国安全省が明らかにしたもので、昨年のこの期の殺人件数が3990件だったのに対し、今年は3367件だった。それでも10万人あたりの殺人件数は15.2件と、世界的にもっとも高い水準にある状態だ。


【サイエンス・統計】

■ルワンダでエボラの疑い Aljazeeraの記事
東アフリカのルワンダで、エボラ感染者が発生した疑いがあるという。同国の保健当局は、リベリアに滞在歴のあるドイツの医大生が、発症した可能性があるとして検体検査を進めていることを明らかにした。48時間以内に感染の有無が明らかになるという。西アフリカで感染が拡大するエボラは、東アフリカではこれまで、感染例はない。

2014.08.11

【ボリビア】

■タリハエネルギー会合、延期へ Hidrocarburosの記事
この25、26日にタリハで開催される予定だった77カ国グループのエネルギー会合が、無期延期となったという。この会合は6月にサンタクルスで開催されたサミットの分科会だが、直前に延期となったのは10月に予定される選挙の関係とみられている。当局側は11日にも、この延期理由などについて説明する方針だ。

■キロガ候補、テラサス氏を訪問 Página Sieteの記事
10月の大統領選に出馬している元大統領、ホルヘ・キロガ候補が、国内唯一の枢機卿であるフリオ・テラサス氏の自宅を訪れた。選挙をリードする現職のエボ・モラレス大統領は、政策単位でカトリック教会と対立する場面があり、キロガ氏はこの訪問で友好性をアピールし、教会票の取り込みを狙ったとみられる。

■教会、パレスチナとイラクの和平を祈る El Deberの記事
サンタクルスのセルヒオ・グアルベルティ大司祭は10日のミサで、ボリビア国民に対しパレスチナとイラクの和平を祈るよう、呼びかけた。ラテンアメリカ出身初のローマ法王、フランシスコ1世の呼びかけに応じたものだ。同大司祭は、ボリビアのカトリック教会として両地域の和平を願い、祈るとの姿勢を示している。

■結合双生児、難しい状態 El Deberの記事
サンタクルスの病院で先週生まれた結合双生児は、きわめて難しい状況にあるという。この双生児はベニ県トリニダ在住の夫婦に生まれたもので、心臓と肝臓、腕を共有する状態で生まれた。心臓が1つであるため分離手術は難しく、また灰から全身への血流に問題があり、健康状態はデリケートな段階にあるという。

■ワヌニ、賃金闘争へ Página Sieteの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山の労働者は、新たな賃金闘争を見据えている。労働組合員らは会合を開き、賃上げを求めた新たな闘争について、話し合った。同鉱山は国内有数の錫(スズ)鉱山だが、一方でコスト高の体質から、経営が厳しい状況にあることも伝えられる。

■オルーロ、県境闘争で行進か La Patríaの記事
オルーロ県の市民団体や社会団体は、新たな行進を行なう計画を進めている。同県とポトシ県の間では、キヌアのプランテーションの線引きを巡る「県境闘争」があり、時には衝突も起きている。団体側は、オルーロ県側の主張を訴えるため、オルーロ市内などで行進を行なう方針を示している。

■サンタクルス、牧草地を焼く El Deberの記事
サンタクルスで、牧草地を焼く火災が起きた。現場は市内から県内北部に向かう道路沿いで、市内から出動した消防が消火活動を行ない、火はすでにコントロールされている。この一帯は煙の影響で視界が悪くなっており、通行する車に注意が呼びかけられている。県内はこれから、チャケオと呼ばれる焼き畑が本格化し、林野火災が起きやすくなる。

■硫酸、年8000トン生産へ La Patríaの記事
オルーロ県に新設された工場では、今後年間8000トンの硫酸の生産が可能になるという。この工場は国が主導し、整備したもので、国内最大の硫酸生産拠点となる。硫酸は工業生産上での重要性が高い化学物質で、国内産業に資するだけでなく、チリやペルーへの輸出も予定されている。


【ペルー】

■サバンカヤ、強い爆発 Perú21の記事
アレキパ県のサバンカヤ火山が、強い爆発を起こしたという。観測する地質機構によると、爆発があったのは9日朝4時29分頃で、50秒間に及んだ。噴出された噴煙は、3000メートルの高さまで立ち上ったという。この火山での噴火、爆発は16年ぶりだが、昨年には火山活動による群発地震が発生し、同機構は活発化の可能性を指摘していた。

■トルヒーリョ、タクシー過剰 La Repúblicaの記事
北部コスタ(海岸)有数の都市、ラ・リベルタ県のトルヒーリョは、タクシーが過剰な状態だという。市の機関が分析、発表したもので、需要や人口などから適正なタクシー台数は9000台と試算されるが、実際にはその3倍が営業中だ。過当競争だけでなく、大気汚染や資源の無駄遣いなど、市民へのしわ寄せも大きい状況だと市側は指摘している。

■マッチョ列車に轢かれ13歳死亡 Entorno Inteligenteの記事
ワンカヨとワンカベリカを結ぶマッチョ列車に轢かれ、13歳の少女が死亡した。事故が起きたのはフニン県のチルカにある駅近くだ。この駅に入ろうとした編成が、この列車の後部に近づいた少女を轢いたという。少女は即死だったとみられているが、手続きの関係上、地域の病院の霊安室に安置されている。

■マチュピチュ観光、渋滞中 Correo Perúの記事
クスコの観光事業者の団体は、観光客輸送についての対策を行政側に求めた。マチュピチュ村と遺跡を結ぶ交通が慢性的に混雑し、「破綻状態」にあることが伝えられている。輸送用のバス車輌の不足が直接的原因だが、一方で団体は、観光客数そのものの増加と、入場ルートの変更も間接的な原因と指摘した。


【チリ】

■メリピーリャ、小型機墜落 La Terceraの記事
サンティアゴ近郊のメリピーリャで、小型機が墜落した。この機は9日から行方不明になっており、捜索が行なわれていたもので、メリピーリャの山間部のアクセスが難しい地点に、墜落していた。乗っていた2人は、遺体で発見されている。墜落に至った原因などについてはまだ分かっていない。

■チリ地震、南極氷河にも影響 La Terceraの記事
チリで発生した大地震は、南極大陸の氷河にも影響を及ぼしていた。米国ジョージア州の研究機関が現地調査を行ない、明らかにしたものだ。2010年2月27日に発生したマグニチュード8.8の地震により、同大陸の氷河が全長3キロにわたり地震の波形の影響を受けたという。


【アルゼンチン】

■世界の果て列車が脱線 Infonewsの記事
国内南端ティエラ・デル・フエゴ州の国立公園内を走る観光鉄道、「世界の果て列車」が脱線事故を起こした。悪天候による強風に煽られ、事故に至ったものだ。ブエノスアイレスやコルドバからの観光客7人が乗っていたが、負傷などはない。8輌編成のうち2輌は転覆するに至った。

■氷の海で寒中水泳 Diario Unoの記事
サンタクルス州エル・カラファテの海で、男性が「寒中水泳」を行なった。この水泳に挑んだマティアス・オーラさんは、各地で寒中に泳ぐイベントの一環で、摂氏3.8度の海に飛び込み、まさに氷の海を泳いだ。同様のイベントはブエノスアイレスのプエルト・マデーロなどでも行なわれた。

■ブルマスティフに襲われ死亡 La Nacionの記事
ロサリオで、犬に襲われた80歳の女性が、死亡した。この女性は自宅で飼われている、体重70キロの4歳のブルマスティフに襲われ、片腕を切断するほどの重傷を負った。女性は病院で手当てを受けたが、死亡したという。イングランド原産のこの犬種は、人を襲うケースは多くはないという。

■6月の観光客、34万5千人 Los Andesの記事
この6月にアルゼンチンを観光で訪れた外国人客数は、34万5千人だった。国立統計機構(INDEC)が明らかにした数字で、前年同月比で6.2%の増加だ。一方国外へ観光で出国したアルゼンチン国民は39万8千人と、前年同月比で4.4%のマイナスとなっている。


【エクアドル】

■キトに「観光のオスカー」 El Universoの記事
キトは「観光のオスカー」と呼ばれる、ワールド・トラベル・アワード2014に輝いた。南米における「最良の目的地」に選ばれたもので、観光地としての町と、観光インフラが評価されたものだ。さらに昨年2月に開港した新マリスカル・スクレ空港も、「南米最良の空港」との評価も得られた。


【コロンビア】

■運輸業、ベネズエラの措置を批判 Caracol Radioの記事
国内の運輸業の団体は、ベネズエラによる国境封鎖の措置を批判した。ベネズエラ政府は、食料や燃料、物品の密輸対策として、コロンビアとの陸路国境を夜間、閉鎖することを明らかにした。国内運輸業はこの措置により物流が影響を受け、各社の収益にも影響が生じるとして憂慮を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、車1000台焼く El Universoの記事
ブラジル、リオデジャネイロの市場に隣接する車置場で火災があり、1000台以上が燃えた。現場は市内のペーニャ地区にあるサンセバスティアン市場付近だ。9日16時頃、数度の爆発音の後に現場は火に包まれた。市内11個所の消防から80台が出動して消火活動が行なわれ、火は消されている。煙を吸うなどして2人が負傷したが、軽傷だ。

■ホンジュラス銃撃、7人死亡 El Salvadorの記事
ホンジュラス北部のラス・トーレスで銃撃があり、こども2人を含む7人が死亡した。この町の飲食店に、武装した一団が車やオートバイで乗りつけ、一斉に銃撃したという。この事件で3人が負傷し、いずれも重傷だ。警察は、犯罪組織間の抗争が背景にあるとみている。

2014.08.10

【ボリビア】

■ボリビア公衆衛生警報 Los Tiemposの記事
保健省は国内に公衆衛生に対する警報を出した。西アフリカでエボラウイルスの感染拡大が続き、世界保健機関(WHO)が非常事態を発令した。保健省はこのウイルスの国内上陸の可能性もあるとして警報を出し、国際空港や陸路国境での検疫、警戒態勢を強化した。

■サンタクルスで結合双生児 El Deberの記事
サンタクルス市内の病院で結合双生児が生まれた。ベニ県トリニダ在住の夫婦の子として生まれたこの双子の女児は、心臓と肝臓を共有した状態で生まれたという。2人には「ハンナ」と「テイラー」という名がつけられている。国内で結合双生児が生まれたのは昨年5月のコチャバンバの事例以来だ。

■エボ、ドリア・メディナ氏を批判 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、10月の大統領選に出馬している実業家、サムエル・ドリア・メディナ氏を批判した。有力労働組合連合の会合に参加し、語ったもので、ドリア・メディナ氏の資源政策が、国の利益を損なわせるものだと断じた。現政権の天然ガス国有化などにより経済成長が上向いている経緯があり、政権の経済政策の実績をアピールしたとみられる。

■黄色線、試運転始まる Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間に整備されているテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線の試運転が始まった。この5月末に開業した赤線に続くもので、運営側は9月じゅうの開業を目指している。この黄色線はソポカチ方面の新たな交通の軸となる見通しだ。残る緑線も、年内の開業が予定されている。

■鉱山の6人、無事救出 La Patríaの記事
ポトシ県の鉱山で、落盤事故により閉じ込められていた6人が、無事救出された。事故が起きたのはノルテ・ポトシのオクリ鉱山で、事故当時坑内で作業をしていた6人の労働者が閉じ込められていた。坑内に空気が送り込める状態が奏功し、16時間後に無事救出となった。

■オルーロでボア見つかる El Deberの記事
オルーロ市内で、大型のヘビであるボアが見つかったという。このボアは、オルーロのバスターミナルで発見されたもので、違法に捕獲され、サンタクルスからこの地に送られたものとみられる。ボアは東部ボリビアに棲息するが、標高4000メートル近いオルーロにはみられない。

■トイレに行かせない虐待で告発 Página Sieteの記事
ラパスの6歳の児童の両親が、学校の教諭を虐待により告発した。この児童はトイレに行くのを女性教諭に拒まれ、その場でもらしてしまったという。このことから同級生からのいじめを受けるようにまでなった。両親は、この教諭の行為は虐待にあたるとして、告発にふみきった。

■この週末、降雪の可能性 Página Sieteの記事
気象台はラパス、オルーロ、ポトシ県の高地地方でこの週末、降雪の可能性があるとの予報を示した。国内の広い範囲は現在冬で、これらの地域では気温が下がり、雪が降る可能性があるという。積雪となれば交通機関に影響は必至で、市民に対し注意が呼びかけられた。


【ペルー】

■エボラ上陸、可能性低い Andinaの記事
ペルー保健省は、エボラウイルスの国内上陸は現状では、可能性は低いとの見方を示した。西アフリカで感染が広がるこの感染症について、世界保健機関(WHO)は非常事態を発令している。保健省のマルティン・ヤギ氏はそれでも、国内上陸を阻止し、また感染拡大を防ぐため検疫を強化する姿勢なども示した。

■マチュピチュ、新入場口 La Repúblicaの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園に、新たな入場口が整備されるという。文化省が明らかにしたもので、入場時間の多元化にともなう入場数の増加に備え、整備を行なう方針を示したものだ。2015年初めにも入場口建設を始め、2016年下半期の運用開始を目指す。

■ネグリートを文化遺産に El Comercioの記事
ペルー政府は、ワンカベリカ県に伝わるフォルクローレのダンス「ネグリート」を文化遺産に指定した。地域の祭で踊られるこのダンスは、奴隷労働力として入植したアフリカ系黒人の文化、歴史を今に伝えるもので、同様のダンスはボリビアにも存在する。この週末にワンカベリカで開催される祭で、この踊りが披露されるという。

■フリアカ、墓所に爆発物 RPPの記事
プーノ県最大都市フリアカの中央墓所で、爆発物が押収されたという。この墓所を訪れた人が、10の袋に入れられたアンホ爆薬やダイナマイトなどを発見し、墓所の管理側に通報した。今のところこれらの爆発物の持ち主は分かっておらず、この場に放置された理由も明らかでない。


【チリ】

■Latam、7月は減少 La Terceraの記事
チリのLAN航空とブラジルのTAM航空が統合したLatam航空グループの7月の利用は、前年同月比で1.4%のマイナスとなった。チリやペルー、アルゼンチンなどでの利用は好調だったが、ブラジルで7.8%と大きな落ち込みとなったことが響いたという。一方、グループの1~7月の利用は前年同期比で5.0%の増加となっている。

■イキケ、テレフェリコ計画 La Terceraの記事
第1(タラパカ)州の州都イキケに、都市交通型のテレフェリコ(ロープウェイ)を導入する計画が進められている。このテレフェリコは、人口19万人のイキケと、隣接する人口10万人のアルト・オスピシオを結ぶものだ。州と両都市だけでなく、公共事業省もこの計画に前向きな姿勢だ。


【アルゼンチン】

■サルミエント線列車で火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線の列車で、火災が起きた。9日16時前、オンセターミナルに着く直前の編成から煙が上がり、列車は停止して乗客らが避難した。運営側によると、線路上に何らかの金属片があり、列車通過時の摩擦がこの事態を起こしたとみられるという。この事態による負傷者などはない。

■スブテ、11日にストの可能性 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)各路線の労働組合は、11日に大規模なストライキを行なう可能性を示している。全路線では8日朝、2時間の時限ストが行なわれたばかりだ。このストは、駅構内での安全対策の強化などを求めたもので、運営側からの回答がない場合、11日に再度ストライキを行なう姿勢を示したものだ。

■国立公園ストに現実味 Iguazu Noticiasの記事
イグアス、ナウェル・ワピ、ケブラダ・デル・コンドリートなどの国立公園のストライキが、現実味を増している。公園職員らはブエノスアイレスの行政官庁前でデモを行ない、次の週末に大規模なストを行なうことを示唆した。職員らは賃上げを求めており、十分な回答がなければストを決行するという。ストは24~72時間の措置が計画されている。

■ウシュアイア悪天候 La Nacionの記事
国内南端、ティエラ・デル・フエゴ州の州都ウシュアイアは悪天候に見舞われた。風速30メートル近い強風が吹き、雷をともなった強い雨が降ったものだ。この天候で住宅が屋根を飛ばされたり、木々や電柱が倒れる被害などが続出した。市内の一部の地域では今も、停電した状態にある。気象台はこの週末、さらに積雪がある可能性を指摘している。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、通信トラブル Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で通信トラブルが発生している。通信機器が十分に作動しないことから、同空港の業務は9日13時から停止し、便の離着陸も見合されている。復旧の見通しが立っておらず、空港側は利用者に対し、利用する便の状況を事前に確認するよう求めている。

■酸の売買、9月から規制へ Caracol Radioの記事
保健省は9月初めから、酸の売買を規制することを明らかにした。国内では各地で、人が酸をかけられ、重傷を負う事件が多発している。この対策として、薬局なとで酸を買い求める際の身元確認や登録、販売の厳格化などを図ることを明らかにした。この措置は全国に適用される。


【ベネズエラ】

■TAP乗客、カラカスで足止め Entorno Inteligenteの記事
カラカスのマイケティア国際空港で、TAPポルトガルの利用者らが、足止めされている。同社のストライキの影響によるもので、乗客らは同社が用意したホテルで過ごしているという。同社便のリスボン行きは、経由地のマドリードまで利用する人が多い。コンビアサやサンタバルバラ航空など、他社便は今のところ、通常どおり運航されている。

■コロンビア国境、夜間閉鎖へ Caracol Radioの記事
ベネズエラ政府は、コロンビアとの陸路国境を夜間、閉鎖することを明らかにした。閉鎖するのは同国の時間で22時から朝5時までだ。食料や物品の密輸が横行しており、これを抑止するための措置だという。同国は、この密輸により通関にかかる租税が30~40%損なわれていると分析している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、イグアナを勧める Radio Intereconomíaの記事
ニカラグア政府は国民に対し、イグアナの飼育を勧めた。同国は現在、1982年以来32年間で最悪の渇水、旱魃に直面している。この状況下で、食料対策としてイグアナの飼育を提唱した。イグアナは鶏や牛を育てるよりも、要する水が少なく、その肉は蛋白質を多く含むという。


【サイエンス・統計】

■エボラワクチン、来年にも News24の記事
世界保健機関(WHO)が世界的な非常事態を宣言したエボラウイルスに対するワクチンが、早ければ来月にも臨床試験に入り、2015年にも実用化される可能性があるという。英国のグラクソ・スミスクライン社が明らかにしたもので、実現すれば世界的な感染の抑止につながると期待される。

2014.08.09

【ボリビア】

■ラパス、対イスラエルデモ La Razónの記事
ラパスではガザ攻撃を続けるイスラエルに対する、抗議デモが行なわれた。8日、有力労働組合連合COBを中心とした一団がデモ行進し、その後マヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)の学生らもこれに続いた。政府がイスラエルへの批判を強める中、民間からも動きが起きたことになる。デモ隊は政府に対し、パレスチナの人々の受け入れ拡大も求めた。

■空軍小型機、また事故 La Razónの記事
ボリビア空軍(FAB)の小型機が、コチャバンバで事故を起こした。8日、ラパスからサンタクルスに向かっていたこの小型機が、カルチャニ付近に墜落したものだ。この事故で操縦士と副操縦士の2人が死亡している。空軍によると12時31分に航空管制との連絡を絶ち、13時に墜落を確認したという。空軍小型機は前の週、ラパス近郊のラハで不時着事故を起こしている。

■ビルビル、エボラ講習会 El Deberの記事
国内最大の国際空港である、サンタクルスのビルビル国際空港では、エボラに対する講習会が行なわれた。各方面の職員120人が参加したこの講習では、世界的な感染拡大が懸念されるエボラウイルスに対する情報と、その抑止の方法などが伝えられた。世界保健機関(WHO)はこの日、世界じゅうにエボラの「非常事態」を発令している。

■チュキサカ、お土産に不満 La Patríaの記事
チュキサカ県と地域行政、県民は「お土産」に不満だという。6日の独立記念日を記念する国主催の式典が、県都スクレで開催された。この場でエボ・モラレス大統領が挨拶したが、エネルギー政策や海の問題への言及が多く、同県への公共工事の実施などの発表はなかった。県内ではスクレ開催で、この利益に期待する声が高かったという。

■オリノカ、キヌアの観光開発 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、オルーロ県の寒村オリノカの「キヌアルート」を通じた観光開発を図る考えを示した。同県のセバルヨを訪れ、語ったもので、アンデス原産のキヌア産地を結ぶ観光ルートを設け、オリノカを拠点化したいという。オリノカはモラレス大統領が生まれ、幼少期を過ごした出身地だ。

■ベニ、チョコレート戦争参入 Eju.tvの記事
ベニ県に、国産カカオを活用した新たなチョコレート会社、工場が生まれた。設立されたのは「レイ・デ・バウレス」で、同県やラパス県のアルト・ベニで生産されたカカオを使用し、高品質のチョコレートを生産、販売する。国内ではラパス、スクレ、サンタクルスなどに高品質チョコレートを生産する企業が多く、国内市場の競争は激しくなっている。

■ビルビルへの立体交差橋、20日開通 El Deberの記事
サンタクルス市内とビルビル国際空港を結ぶ道路の、立体交差の橋が20日に開通するという。バジェ・スアレス通りとの交差部分に建設されていたもので、この完成で渋滞緩和などが図られる見通しだ。21日午後には完成式典が行われ、エボ・モラレス大統領も参列する。

■軍のパレードでラパスは混乱 Página Sieteの記事
独立記念日の軍のパレードで、ラパス市内の交通が大きく乱れたという。今年はソナスールの大通りでパレードが開催されたが、周辺道路に交通が流れて大渋滞が起きるなど、混乱したものだ。車輌の誘導にかかる準備不足などが指摘されている。一方、パレード沿道は観客で賑わった。

■タクシー初乗りは5Bs El Deberの記事
サンタクルスではタクシーの初乗り運賃は、5ボリビアーノとなるという。サンタクルス市側が明らかにしたもので、タクシー事業者との話し合いで合意されたものだ。市側は市内で営業するタクシーにタクシーメーター装備を義務づけ、この装着が続けられている。現在、この措置に応じ、登録を済ませたタクシー運転手は1万人にのぼり、最終的には4万人程度にまると予想されている。

■寒さは週末いっぱい El Deberの記事
気象台は、サンタクルスなど東部の寒さが週末いっぱい続くとの予報を示した。現在、スラソと呼ばれる冷たい季節風が吹き、東部ボリビアは気温が低い状態が続いている。熱帯地方のサンタクルス市でも、朝の最低気温が摂氏13度まで下がると予報された。また週末にかけて、各地で風が強まるとの予報も出されている。


【ペルー】

■中央道、22人死亡事故 La Repúblicaの記事
リマと中央アンデスを結ぶ中央道でバス事故があり、22人が死亡した。事故現場はフニン県のラ・オロヤとセロ・デ・パスコを結ぶ区間で、グアダルーペ社の便が衝突事故を起こしたものだ。40人の負傷者はラ・オロヤの病院に搬送されている。警察は、このバスの運転手が居眠りをしていた可能性が高いとみている。

■サバンカヤ火山に懸念 Perú21の記事
アレキパ県のサバンカヤ火山について、今後活動が活発化する懸念が示された。国の地質機構が明らかにしたもので、マグマの活動が活発化し、今後噴火が起きる可能性を否定できないという。この火山では昨年、活動の活発化により群発地震が発生し、周辺集落に大きな被害をもたらしている。

■マチュピチュ、交通の混乱 RPPの記事
クスコ県のマチュピチュでは、交通の混乱が起きている。問題が発生しているのはマチュピチュ村と遺跡を結ぶバスの運転だ。この3日ほど、バスの運転便が少なく、観光客は停留所で長い列をつくり、長時間待たされている。便を運転するConsseturによると、使用できるバス車輌が諸事情で少なくなり、この事態を招いているという。

■バリオス・アルトス、邸宅崩落 La Repúblicaの記事
リマのバリオス・アルトスで、古い邸宅が崩落する事故が起きた。7日19時30分頃、グラウ通りに面する邸宅が、大音響とともに崩落した。この事故で、中にいた2人が負傷し、市内の5月2日病院に搬送されている。市側によるとこの建物は十分なメンテナンスがなされておらず、以前から崩落の可能性が指摘されていたという。

■今季7度めのフリアヘ RPPの記事
国内のセルバ(アマゾン)地方は、今季7度めのフリアヘに見舞われる。フリアヘはこの地域に吹く冷たい季節風だ。気象台によるとフリアヘが、強風と雷をともない、国内東部に到来する見通しだという。マドレ・デ・ディオス県の県都プエルト・マルドナードはこの影響で、熱帯にも関わらず気温が摂氏12度まで下がる見通しだ。

■邦人、エルサルバドルで客死 Perú21の記事
ペルー国籍の88歳の男性が、エルサルバドルで客死した。この男性は米国サンフランシスコから同国を経由し、リマに向かおうとしていた。滞在していたサンサルバドルの空港で乗り換え便を待つ際、体調を崩し、死亡した。事件性はないとみられ、病死とみられている。


【チリ】

■保健省、エボラ対策を La Terceraの記事
チリ保健省も各方面に対し、エボラ対策を指示した。西アフリカで感染が広がるこのウイルス性疾患について、世界保健機関(WHO)は8日、世界に対し非常事態を発令している。感染者の移動で国内にも上陸する可能性があり、保健省は国際空港や陸路国境での検疫強化の方針を示した。

■サンティアゴ、自転車盗難防止 La Terceraの記事
サンティアゴでは自転車盗難防止を図る「ジェルカ・プロジェクト」がスタートした。国内では都市部を中心に、新たな交通機関として自転車を利用する人が増える一方、盗難も増加している。このプロジェクトでは、鍵を2個所以上つけるなどの、盗難防止の措置を、自転車利用者に呼びかけるというものだ。


【アルゼンチン】

■エセイサ、税関ストで遅れ Infobaeの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は8日、税関職員によるストのため一部で遅れが生じた。このストは、職員が28%あまりの賃上げを求めた動きで、5月6日以来の実施だ。職員らはこの14、15日にもストを行なう構えで、要求が実らなければこうしたストを繰り返す可能性もある。

■スブテ値上げ、年内はない Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市はスブテ(地下鉄)の運賃値上げは、年内はないとの見方を示した。市側が3月に続く年内値上げを検討していると伝えられたが、値上げの実施は2015年以降になるという。現行の4.50ペソから6ペソへの値上げが検討されているとの報道は否定していない。スブテは運営が市に移管され、助成の限界から値上げが必至となっている。

■スブテ、2時間のスト La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では8日朝5時から7時まで、全線の運転がストップした。労働組合が一斉に行なったストで、駅構内での安全確保などを運営に求めた動きだ。この件についてメトロビアは回答を出しておらず、組合側は週明けの11日、さらに長い時間のストを行なう準備を行なっている。

■イグアス、ストの可能性 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園では来週末、ストが行なわれる可能性がある。ナウェル・ワピやエル・パルマールなどほかの国立公園とともに、職員らが賃上げなどを求めている動きだ。運営する国側から十分な回答がなければ、24時間から72時間のストに突入するおそれがある。ストが実施されれば、観光への影響は必至だ。


【エクアドル】

■メガネグマの通り道 El Universoの記事
キトに近いマキプクナ自然保護区に、メガネグマの通り道が整備されるという。このクマはアンデス山脈沿いの一帯に棲息する固有種だが、絶滅が危惧される存在だ。自然保護区内やその周辺では、栽培される果物を捕食することから駆除されるケースが多いという。このクマの生態を守るため、安全な通り道を整備するという。


【コロンビア】

■アビアンカ、カンクン線増便 El Espectadorの記事
アビアンカ航空は、ボゴタとメキシコのリゾート地カンクンを結ぶ路線を、毎日2往復に増便する。使用機材は従来通り、150席のエアバスA320型機で、増便は8月15日からになる。コロンビアとメキシコは経済的結びつきが強まっており、同時に観光での交流も活発となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、30年ぶりの旱魃 El Nuevo Heraldの記事
ニカラグアは、実に32年ぶりの旱魃に見舞われている。国立の国土調査機構(INETER)が報告をまとめたもので、雨不足による渇水が深刻化し、1976年、1982年に続くレベルとなっているという。この渇水のためすでに牛2500頭が死に、この状況が続けば、さらなる被害が想定される。気象台は、この渇水地域では、あと2カ月はまとまった雨が期待できないとした。


【サイエンス・統計】

■WHO、エボラ緊急事態 El Universoの記事
世界保健機関(WHO)は8日、エボラ出血熱が世界的に流行するおそれがあるとして、国際的な公衆衛生上の非常事態を発令した。西アフリカで感染が拡大しているこのウイルスにより、すでに961人が死亡している。WHOは感染者の徹底的な隔離や、国レベルでの対策の実施を世界各国に求めた。

2014.08.08

【ボリビア】

■エボ、海の主権回帰準備を指示 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は「海の主権」回帰に向け、各方面に準備を命じた。ボリビアはチリに対し、自国の海の主権を主張し、国際法廷へ持ち込んでいる。独立記念日の挨拶でモラレス大統領は、「ボリビアの海」の回帰に向け準備をするよう、海軍を含む軍に命じた。

■保健省、エボラへの注意喚起 El Deberの記事
保健省は、国内にもエボラウイルスが上陸するおそれがあるとして、注意を促した。西アフリカで感染が広がるこのウイルスにより、世界保健機関(WHO)は932人が死亡したことを明らかにしている。感染者の移動を通じて感染が爆発的に広がるおそれがあるとして、保健省は3つの国際空港での検疫強化の方針を示した。

■メサ氏、海のために関係改善を La Razónの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、海岸線問題解決のためにも、対米関係を修復する必要があるとの見方を示した。ボリビアはチリに対し海の主権を求め、国際法廷に提訴している。この件についてメサ氏は、国際社会にボリビアの立場を訴える必要があり、関係が悪化している米国にも働きかける必要があると語った。

■2025年には3000メガワット輸出を La Razónの記事
ボリビア政府は、2025年には3000メガワットの電力を国外に輸出する方針を示した。エボ・モラレス政権は今後電源整備を進め、「南米の発電所」としての位置づけを得る政策を示している。国内資源を活用した火力発電や、2020年までの整備を計画する原子力発電を通じ発電量を増し、アルゼンチンやブラジルなどに輸出する計画だ。

■下院議員、テレフェリコ安全性に疑問 Los Tiemposの記事
野党MSM所属のマルセラ・レベジョ下院議員は、ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の安全性に疑問を呈した。6日昼過ぎ、こどもが緊急停止ボタンを押したことからこの運転が5分間、停止する事態が生じた。運転停止はこの17日前にも生じており、同議員は安全体制に問題があるとの見方を示した。この路線はこの5月末に開通したばかりだ。

■オルーロ空港名称問題が再燃 La Patríaの記事
オルーロ空港の名称問題が、再燃しつつある。昨年2月にグランドオープンしたフアン・メンドサ空港について、県議会が一方的に「エボ・モラレス空港」への改称を議決し、反発した市民による社会闘争が発生した。以後この件はうやむやにされていたが、野党が県議会や知事の姿勢に疑問を呈し、議論が再燃しつつある。


【ペルー】

■月のワカの1ソル硬貨 Perú21の記事
中央銀行(BCR)は、また新たな特別デザインの1ソル硬貨を発行する。新たにデザインされたのはラ・リベルタ県トルヒーリョの「月のワカ」だ。BCRは国内の文化資産などをデザインした特別硬貨を随時発行し、今回で17番めとなる。これまでにマチュピチュやカラヒア、シリュスタニ遺跡などのデザインが発行されている。

■痴漢、最大12年の刑に Perú21の記事
ペルーでは新たな法整備で、路上や車内での痴漢行為に、最大12年の刑が科せられる。刑法改正が閣議決定されたもので、議会の承認を得て、この措置がとられることとなる。国内では路上などでの痴漢や性的嫌がらせ行為などが増加し、対策の必要性が指摘されていた。

■強制送還、短縮化へ Perú21の記事
ペルー移民局は、違法入国外国人の強制送還にかかる時間を、大幅に短縮する方針を示した。手続きの簡素化、迅速化を図り、現在は最大で6カ月程度かかるこの時間の短縮を図るという。同局によると、最大のネックとなるのは、違法移民の書類審査で、この手続き簡素化が鍵だ。強制送還される外国人は、増加傾向にある。

■寝小便でこどもを殴り殺す Perú21の記事
こどもを殴り殺した容疑で、27歳の父親が逮捕された。リマ、ラ・ビクトリアの自宅でこのこどもが寝小便をしたことに腹を立て、この父親はこどもを暴行し、死なせたという。父親はその後逃走していたが、市内中心部セルカドのアバンカイ通りで身柄を確保された。男は、しつけだったと語っている。


【チリ】

■リセオ・デ・アプリカシオンで爆弾騒ぎ La Terceraの記事
サンティアゴの高等教育機関リセオ・デ・アプリカシオンにで爆弾騒ぎがあった。この機関の構内で、不審な袋が見つかり、爆発物処理班が出動したものだ。しかし調べた結果、ただのゴミであることが分かったという。市内では先月13日にメトロ(地下鉄)車内で爆発が起きて以来、爆発や爆破予告が相次ぎ、社会不安が増している。

■南部、依然1600人が孤立 La Terceraの記事
南部では大雨による川の増水、氾濫、土砂崩れの影響で、依然として1647人が孤立している。第8(ビオビオ)、9(ラ・アラウカニア)、14(ロス・リオス)州で被害が出ているもので、防災局のまとめでは539人が避難し、住宅全壊は37棟、一部損壊は88棟となっている。内務省が近く、この被災エリアを現地視察するという。

■マクドの看板を登った男を保護 BioBio Chileの記事
アントファガスタ市内で、マクドナルドの看板を登った男が、15時間ぶりに保護された。この31歳の男は、7日午前0時頃に高さ20メートル地点にいるのが発見され、その15時間後に警察により保護された。妻はこの事態の直前、男に金の無心をされ、暴力を受けたと語っている。またこの男は、精神疾患を抱えていたとの報道もある。

■下院議会、母乳銀行を準備 BioBio Chileの記事
下院議会の左派系議員を中心に、新たに母乳銀行を設立する準備が進められている。法整備の準備が行なわれているこの母乳銀行は、血液銀行と同様に、母乳の「献乳」を求め、疾病やウイルスなどで授乳が難しい家庭に提供される。近隣国ではブラジルやエクアドル、ボリビアなどですでに運用されている。


【アルゼンチン】

■スブテ、年内再値上げか Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市は、スブテ(地下鉄)の年内再値上げを検討している。運賃はこの3月に、それまでの3.50ペソから4.50ペソに値上げされたばかりだが、今度は6.00ペソとなる見込みだ。運営が国から市へ移管され、助成に限界があることから、スブテの値上げが続いている。一方、利用者からの反発は必至とみられる。

■スブテ、2時間の時限ストへ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)は8日、2時間の時限ストを行なう。各路線の労働組合は、朝5時から7時までの運転を見合わせる方針を確認した。スブテを運営するメトロビアが、チケット販売員の多重労働を放置していることに対する抗議と、安全確保を求めた動きだ。この時間帯、スブテとプレメトロはストップする見通しだ。

■スブテ、400台交換へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市は、スブテ(地下鉄)の車輌400台を、新しいものに交換する方針だ。市は輸送力強化を図るため、昨年にはリネアAの古い車輌を停止し、新しい中国製車輌を導入した。さらに現在、リネアBでの交換作業が行なわれている。市側はリネアHの延伸開業が予定されることを含め、新車輌導入でさらなる輸送力強化を図る。

■メンドサ市長が死去 Diario Unoの記事
メンドサのビクトル・ファヤ市長が死去した。59歳だった。同市長は癌を患い、先週末から市内のイタリア病院に入院していたが、容体が急変し、死去したという。同氏は34歳のときにメンドサ州知事選に出馬するなど若いころから政治を志していた。2007年に当選し、メンドサ市長となった。

■サンアントニオ、工事実施を FM899の記事
サルタ州のサンアントニオの行政は、鉄道のメンテナンス工事を求め、同行政も協力を惜しまない姿勢を示した。サルタを発着するトレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)は人気の観光アトラクションだが、7月19日に脱線事故を起こし、運転が止まったままだ。州側が工事を行ない、運営主体となる方針を示しているが、具体化しない状態となっている。


【コロンビア】

■サントス、和平に注力 El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、あらためて和平に注力する姿勢を示した。7日、ボゴタのナリーニョ宮殿(大統領府)では、先の選挙で再選された同大統領の2期めの就任式が行われた。同大統領は、国内ですでに50年間続く、武装勢力との戦闘を集結させ、和平を実現したいと語った。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、観光投資 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグア観光機構は、今年の国内への観光投資額が7280万ドルとなることを明らかにした。同機構によると、観光産業のインフラ整備などの事業は27のプロジェクトが進行中で、その多くはホテル建設だという。また太平洋岸のサンフアン・デル・スールでは空港建設も進められ、一帯の観光開発が期待される。

■エルサルバドルもエボラに備える El Salvadorの記事
エルサルバドル保健省も、エボラ上陸、感染拡大を阻止するため、対策をとることを明らかにした。西アフリカで急速に感染が拡大するエボラにより、すでに932人が死亡している。保健省は今後、サンサルバドルなどの空港での検疫を強化し、水際での対策を強化することを明らかにした。エボラに対しては、ラテンアメリカ各国の保健行政も状況を注視している。

2014.08.07

【ボリビア】

■エボ、エネルギーと食料に注力 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は6日の独立記念日の挨拶で、エネルギーと食料政策に注力する姿勢を示した。スクレで行なわれた式典でモラレス大統領は、天然資源国有化などにより経済が安定し、南米のエネルギー源としての開発と、食料品の安定供給を実現する姿勢を示した。

■世界各地で独立記念日 El Deberの記事
世界各地で6日、ボリビアの独立記念日が祝われている。El Deberのまとめでは、スペイン、米国、アルゼンチン、チリ、プエルトリコ、ペルー、ブラジル、コロンビア、メキシコ、ロシア、ドイツ、エジプトで現地在留者らによる祝賀イベントが行なわれている。在米のボリビア国民の一人は、国民であることを誇りに思う一方、国のビジョンへの疑問も呈している。

■副外相、チリへ El Deberの記事
フアン・カルロス・アルラルデ副外相が、チリを訪れるという。同国の外相と会談し、両国関係改善に向けた姿勢を示す。両国は1978年以来断交した状態で、2006年以降は対話の機会が生まれたが、海岸線問題をボリビアが国際法廷に持ち込んだことから、両国の対話チャネルは閉ざされた状態にある。

■原子力開発、頓挫の可能性も FM Boliviaの記事
フアン・ホセ・ソーサ天然ガス相は、国が計画する原子力エネルギー開発が、頓挫する可能性もあるとの見解を示した。国は2020年までの原子力発電実現を目指すが、安全運用や技術、核燃料の扱いや廃棄物処理に至るまで相当の準備が必要で、同時にコストがかかる。現状で、ボリビアが負担しきれるかに同大臣は疑問を呈した。

■テレフェリコ、こどもが止める El Deberの記事
ラパスとエルアルトを結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)赤線は6日、5分間にわたりストップする事態となった。多くの人が利用する中、13時45分に突然、運転が停止した。地元メディアの報道によると、こどもがキャビン内の緊急停止ボタンをいたずらして押し、この事態に至ったという。しかし大きな騒ぎにはならなかった。

■7日からまた寒くなる El Deberの記事
気象台は、国内の広い範囲は7日からまた寒くなるとの予報を示した。サンタクルス県などではフリアヘと呼ばれる冷たい季節風が吹き、熱帯地方にも関わらず気温が摂氏10度を下回る可能性があるという。またタリハ、チュキサカ県一帯では霜害への注意が必要だ。この新たな寒さは、9日頃まで居座るとみられる。

■在ペルー大使、イロ合意履行を目指す La Razónの記事
新たに大使としてペルー、リマに赴任するグスタボ・ロドリゲス・オストリア新大使は、「イロ合意」の履行を求め、働きかけを強める姿勢を示した。エボ・モラレス政権と、アラン・ガルシア前政権はペルー南部のイロ港を新たなボリビアの外港とすることに合意した。しかい議会がこれを承認せず、宙に浮いた状態となっている。

■空軍体罰、医師が認める Página Sieteの記事
19歳の男性が、空軍内で体罰を受けたとして告発した問題で、診察した医師はこの傷跡の存在を認めた。この男性はスタンガンを胸部に使用され、今も呼吸に問題があるとして告発に踏み切った。医師は、この男性の証言通り胸部に、この武器の使用を裏づける痕跡があることを明らかにした。

■ボリビア古典文庫 Página Sieteの記事
「ボリビア古典文学」の文庫レーベルが新たに設けられた。ラパスで開催される国際書籍フェアと、独立記念日を記念して6日に発売されたものだ。国立図書館のコレクションにある古いボリビア文学作品のレーベルだ。国内では書籍は高価で、国内文化を安く国民に届けることがこの創刊の目的だという。

■インディヘナ、ベニ県で行進へ Página Sieteの記事
ベニ、コチャバンバ県境のイシボロ・セクレ国立公園のインディヘナ(先住民)らは、ベニ県のトリニダからチャパリナまで行進する。2011年9月、同公園への新道路建設に反対するデモが、政治的圧力を受ける事態が起きた。インディヘナらはこの事件を忘れないため、この行進を実施するという。9月にかけ、同様の動きが各地で起きるとみられる。

■オルーロ、給食闘争 La Patríaの記事
オルーロでは、学校に通う児童、生徒の保護者らが、給食闘争を準備している。国内の学校では給食が供されるが、オルーロでは契約やシステムの不備から、基準を下回る給食となっているという。保護者らはデモなどを通じ、行政側に「しっかりとした給食」を求める方針だという。

■ダカールでサハマ押し La Patríaの記事
オルーロ県は来年1月のダカールラリーに向け、県内のサハマ観光を押すという。今年初めて国内をラリーが通過したが、来年のラリーも国内通過が決まり、オルーロ県内もルートとなるとみられる。国内外から多くの観客、関係者を迎えるこの機会に、オルーロ県も県内の観光地を、アピールする方針で、サハマに白羽の矢が立った。


【ペルー】

■ラグニジャス湖、依然3人不明 Pachamama Radioの記事
プーノ県のラグニジャス湖では、依然として3人が不明となっている。3日、この湖で学生5人を含む7人が乗ったボートが転覆する事故が起きた。2人の遺体に続き、新たに2遺体が収容され、17歳から18歳の学生4人の死亡が明らかになった。残る学生1人と40歳の船頭、18歳の男性の3人が、今も不明となっている。

■タウラ・ウタ、クリストの顔 Los Andesの記事
プーノ県ワンカネ郡のタウラ・ウタの山肌に、ヘスス・クリストの顔が浮き上がり、話題となっているという。2週間前、この顔が発見されたのはパリャレケ山で、以後多い日には1000人を超える人が、この顔を見ようとこの地を訪れている。このコミュニティはフリアカとプティナを結ぶルート沿線にある、普段は静かな村だ。


【チリ】

■メトロ、不審物騒ぎ31件 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)での不審物騒ぎが激増している。先月13日、メトロ車内でテロとみられる爆発が発生し、これ以降社会不安が増している状態だ。この事件以降、警察や爆発物処理班が出動する不審物騒ぎが、合わせて31件起きている。メトロの運営側は、こうした事態が大きな経済損失につながる可能性があると憂慮を示した。

■リベルタドーレス、また閉鎖 La Terceraの記事
サンティアゴ都市圏とアルゼンチン、メンドサを結ぶ道路の、リベルタドーレスの国境はまた閉鎖されている。国内中部からこの国境にかけてのエリアが悪天候に見舞われたためで、再開の見通しは立っていない。この日、サンティアゴ市内でも東部で積雪が記録されている。

■バルパライソの交通、大きく混乱 La Terceraの記事
バルパライソ市内の交通は5日、大きく混乱した。この日、コレクティーボ(路線バス)が一斉にストを行ない、全体の90%の便が運休したためだ。このストは、学生用の割引カードを休日や休暇中も使用できるようにする行政の措置が、バス会社の経営を圧迫するとして、バス会社や労働者が反発したものだ。この日の夕方から、一部で便の運転は再開している。

■テレフェリコ、運休から5年経過 La Terceraの記事
サンティアゴ、サンクリストーバルのテレフェリコ(ロープウェイ)は運休から5年が経過した。2008年12月、観光客に人気のこのテレフェリコで技術的なトラブルが生じ、これを受け翌年6月7日に運休した。運営する市側は2013年の再開を発表していたが実現しないまま今に至る。


【アルゼンチン】

■ロサリオ爆発から1年 Clarín.comの記事
6日朝9時31分、ロサリオ市内には追悼のサイレンが響いた。1年前のこの日、市内のサルタ通りの集合住宅で、ガス器具の不備から大きな爆発が発生し、22人が死亡、60人が負傷する惨事となった。現場近くでは犠牲者の家族や関係者らが集まり、追悼の式典が行われている。18時30分からは市内のカテドラルで、追悼ミサも行なわれる。

■コモドロ、巨大な落石 Diario Jornadaの記事
チュブ州のコモドロ・リバダビアでは巨大な落石が住宅を襲った。チェンケ山の土木工事現場付近から、巨大な岩が転がり、ウルキサ通り沿いの住宅を襲った。この住宅は倒壊したが、奇跡的にも巻き込まれた人はいなかった。なぜ落石が起きたのかは分かっていない。


【エクアドル】

■コレア、中東訪問を中止 El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領は、年内に予定していた中東訪問を中止したことを明らかにした。イスラエルによるガザ攻撃で、多くの死傷者を出していることから、この中止を決めたものだ。コレア大統領は、まさにイスラエルとパレスチナを訪れる予定だった。同大統領はイスラエルのこの攻撃を厳しく批判し、7月17日に在イスラエル大使を召還している。

■トゥングラワ、噴火の可能性 El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山について、観測機関は噴火に至るおそれがあると警告した。1999年以来断続的に活発化するこの火山について、同機関は先週、警戒レベルを引き上げた。2006年の噴火時には火砕流で死傷者も出ており、厳重な警戒が必要と同機関は指摘する。


【コロンビア】

■カウカシア、季節外れの嵐 Caracol Radioの記事
アンティオキア県のカウカシアは6日、季節外れの嵐に見舞われた。およそ1時間半にわたり激しい雨が降り、強い風が吹いた。この影響で市街では道路が冠水し、さらに倒木が相次ぐなど、交通に支障が生じた。またラ・レベルサ川が増水し、流域に近い35世帯が影響を受けている。県側はカウカシアに対し、緊急の援助を実施している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、エボラに備える El Paísの記事
ウルグアイの保健当局も、エボラウイルスの国内上陸の可能性に対し、準備を始めた。内務省のデータでは、西アフリカのエボラウイルス感染地域とその周辺に居住するウルグアイ国民は3000人にのぼる。国内上陸の最大の可能性は、感染した人が国内を訪れるケースで、保健省は検疫強化などの対策をとることを明らかにした。


【サイエンス・統計】

■エボラ、致死率上昇の可能性 News24の記事
西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について、今後致死率が劇的に上昇する可能性が否定できないと世界保健機関(WHO)は指摘した。現段階で感染確認者は1603人に対し死者は887人と、致死率は55%だ。国別ではギニアは74%、リベリア54%、シエラレオネ42%となっている。過去の事例では致死率が90%に達したこともあり、予断を許さないという。

■エボラ、サウジアラビアに飛び火か BBCの記事
エボラウイルスがサウジアラビアに飛び火した可能性がある。同国保健省はジェッダの病院に入院中の40歳の男性が、このウイルス感染の症状を示していることを明らかにした。この男性は仕事のため、感染が広がるシエラレオネを訪れていたという。当局側は、検体検査による確認作業を進めている。

2014.08.06

【ボリビア】

■189回めの独立記念日 Jornadaの記事
8月6日、ボリビアは189回めの独立記念日を迎える。政府主催の記念式典は憲法上の首都スクレで行なわれるが、各地で祝賀行事やパレードが予定されている。ラパスでは市内の77の教育機関の学生、生徒らが中心部を行進し、コチャバンバ、サンタクルス、オルーロなどでも式典が予定されている。

■農業層、イスラエルへの抗議デモ FM Boliviaの記事
ボリビアの農業層は8日、ラパス市内でイスラエルへの抗議デモを行なう。農業層が加盟する団体CSUTCBが計画しているもので、イスラエルの攻撃によりガザで多くの死傷者が出ていることに抗議し、攻撃の即時停止を求めるものだ。エボ・モラレス大統領は同国を「テロ国家」と表し、ビザ免除措置を停止することを発表している。

■ロシア、サンタクルスに領事館設置へ La Razónの記事
ロシア政府は、サンタクルス市内に新たに領事館を設置する方針を示した。在ラパスのアレクセイ・サゾノフ大使が明らかにしたもので、両国間の通商、経済関係の強まりから、この設置を決めたという。サンタクルス県には現在、2000人のロシア人が居住している。

■マリオット、国内上陸へ Página Sieteの記事
世界的ホテルチェーン、マリオットが初めて国内に上陸する。同チェーンはアンデス開発公社などの協力を得て、サンタクルス市郊外に新たなホテルを建設する。投資額は720万ドルで、国内初のマリオットホテルは172室を抱える施設となるという。開業は2年半後を予定している。

■エルアルト、事故で28人負傷 El Deberの記事
エルアルト市内で交通事故があり、合わせて28人が負傷した。事故が起きたのは3月6日大通りで、インキシビに向かっていたバスとワゴン車が衝突事故を起こしたものだ。負傷者らは市内の複数の医療機関に搬送され、手当てを受けているが゛、重傷者はいない。

■緑線もケーブル設営完了 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間を結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)の緑線も、ケーブル設営が完了した。今年5月に赤線が開業し、来月には黄色線が開業予定だが、残る緑線も順調に建設工事が進む。今回、ヘリコプターを使用し、もっとも重要な工事であるケーブル設営が行なわれ、無事完了したという。同路線は年内の開業を予定している。

■風力公園、2期工事着工へ Los Tiemposの記事
コチャバンバ県の風力発電公園の2期工事が、近く着工される見通しとなった。コチャバンバ市から140キロのコルパナには、国内初の風力発電公園が設けられている。産業改革基金は新たに5400万ドルを投じ、新たな風車設置など2期工事を行なうことを明らかにした。この工事により新たに21メガワットの発電が可能となる。

■インフルエンザ死、4人に El Deberの記事
サンタクルスでは新たに、インフルエンザ感染により2人が死亡し、今期の死者は4人となった。冬を迎えている国内ではインフルエンザの流行が指摘され、サンタクルスでは多くの人が今、予防接種を受けている。新たに死亡が確認された2人はそれぞれ、AH1N1型、H3N2型に感染していたとみられている。

■サンタクルス犬センソ El Deberの記事
サンタクルスでは犬センソ(国勢調査)が行なわれている。市の職員が市内の家庭を回り、犬などのペットの飼育数、状況を確認するものだ。国内では飼い犬が人を襲ったり、狂犬病にかかったりするケースが後を絶たず、飼い主の責任の在り方があらためて問われている。市側はこれまでに1万2千件を回り、犬600匹を登録したという。

■カミリ、マリファナ203キロ押収 El Deberの記事
サンタクルス県チャコ地方のカミリでトラックが摘発され、マリファナ203キロが押収された。警察によると押収されたのは206のブロック状の包みに分けられたマリファナで、パラグアイに向けて輸送する途中だったという。このトラックの運転手が拘束され、事情を聞かれている。

■オルーロ、新たな歩道橋 La Patríaの記事
オルーロの目抜き通り、8月6日通りに新たな歩道橋が完成した。市側が180万ボリビアーノを投じて建設したこの歩道橋は、モンテシーノス通りとの交差点に設けられたものだ。この通りではユネスコ無形文化遺産のカルナバルのパレードが行なわれ、この際に歩道橋が重要な移動ルートとなる。

■ウユニ、同級生殺人 Entorno Inteligenteの記事
ポトシ県のウユニで、焼死体で見つかったのは市内の13歳の少女であることが分かった。先月31日、市内近郊で焼死体が発見され、警察が身元の確認を行なっていた。この結果、衣類などからこの少女と特定され、犯行が同級生により行なわれたことも明らかになった。警察は14歳の少年ら3人から、事情を聴いている。


【ペルー】

■プーノ、遠足で難破 La Repúblicaの記事
プーノ県ランパ郡のラグニジャス湖で、遠足中の学生らが乗ったボートが難破した。この事態で船に乗っていた十代後半の学生5人と成人2人が不明となり、その後2人の遺体が発見、収容されている。周囲の人の証言によると、ボートの捜査ミスから転覆し、沈没するに至ったという。

■フリアカ空港で13人足止め Radio Publicaの記事
プーノ県フリアカのインカ・マンコ・カパック空港で、13人が足止めされた。フリアカ発リマ行きのアビアンカ・ペルーの便で、オーバーブッキングが発生したためだ。同社は非を認め、これらの乗客に謝罪している。13人は、LANペルーの後続便に振り替えられ、リマに移動した。

■ペルー人とタトゥー Los Andesの記事
ペルー国民のうちタトゥー、刺青を入れている人は全体の32%だという。Trabajando.comがネットを通じ、2000人を対象に行なった調査の結果だ。タトゥーを持つ人の45%は1個所で、55%は2個所以上だ。一方タトゥーを持たない人の理由は好きでないが47%、適切でないが38%、怖いが10%だった。

■保健省、エボラへの備え La Repúblicaの記事
ペルー保健省は、エボラウイルスへの備えを続けている。西アフリカでこの3月以降、感染が拡大しているエボラは、ここにきてそのスピードを上げている。今後、世界各地に感染が拡大するおそれがあり、ペルーも例外ではない。保健省はこれに備え、抑止に向けた取り組みとともに情報収集を行なっている。

■リマ空港、イミグレ増強 La Repúblicaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港では、イミグレーションの体制が強化された。出入国の手続きをするイミグレーションのポストは、とくに欧米便が集中する時間に、混雑する状態が続いている。これを緩和するため空港側は、このポストを16個所から24個所に増強した。この措置で、混雑時間帯の待ち時間が緩和されるという。

■ウビナス、また爆発 El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山は5日、また新たな爆発を起こした。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、今年3月以降は活発な状態となっている。この日、朝6時58分にまた爆発が観測され、噴煙が4000メートルの高さまで立ち上った。観測機関は、まだしばらく、活発な状態が続くとの見方を示している。


【チリ】

■南部、3000人の孤立続く La Terceraの記事
悪天候に見舞われている第8(ビオビオ)、9(ラ・アラウカニア)、14(ロス・リオス)州では、依然として3000人が孤立している。大雨の影響で川の増水や氾濫、土砂崩れが起きているものだ。国の防災局のまとめでは、避難者は492人で、住宅の被害は102棟に増えた。気象台はこれから、次の嵐が来るとの予報を示している。

■メトロ、不審物通報システム La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)は、携帯電話を通じた不審物の通報システムを新たに導入した。メトロの車内では1か月前、車内で小さな爆発が発生し、テロとみられている。この事件を受け、不審物に気づいた乗客がSNSを通じて通報できるシステムを新たに設けた。この爆発事件以降、市内ではテロや爆破予告が相次ぎ、社会不安が高まっている。


【アルゼンチン】

■パラナ川で衝突事故 La Nacionの記事
サンタ・フェ州を流れるパラナ川で船同士の衝突事故が起きた。現場は州都の南227キロのプエルト・コンスティトゥシオン付近で、4日9時30分頃に事故が起き、一方の船が沈没した。沈没船に乗っていた船員1人が、不明となっている。事故原因は分かっていない。

■コパとルフトハンザ、ロサリオに関心 Impulso Negociosの記事
パナマのコパ航空とドイツのルフトハンザ航空が、ロサリオへの乗り入れに関心を示している。空港側が明らかにしたもので、国の航空行政に対し認可を求めているところだ。国は国内第3の都市であるロサリオを冷遇し、LANペルーのリマ線を停止に追い込んだこともあり、認可が得られるかは不透明だ。

■ヌニェス、現場事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのヌニェスの工事現場で事故が発生した。フアナ・アスルドゥイ通り沿いの工事現場で崩落が起こり、作業をしていた4人が巻き込まれて負傷したものだ。建設作業員の労働組合は、この現場での安全管理体制に問題があったと指摘している。ブエノスアイレスでは工事現場のこうした事故が、頻発している状態だ。

■BQB、55人を解雇 CH Aviationの記事
ウルグアイのBQB航空は、アルゼンチン国内で雇用した55人を解雇した。同社はブエノスアイレス、コルドバ発の便の増発を計画したが、アルゼンチン航空当局がこれを拒絶していた。このため増便ができなくなったといて、この解雇に至ったという。アルゼンチン航空当局のこの拒絶の理由は、明らかにされていない。


【コロンビア】

■警察官の殉職、57件 Caracol Radioの記事
コロンビア警察は、今年すでに57人の警察官が、事件や事故で職務中に死亡したことを明らかにした。ボゴタでは27歳の男性警察官が、市内をパトロール中に組織犯罪のグループに狙撃され、死亡する事件がおきたばかりだ。また今年、警察は17万8756人の容疑者を逮捕している。

■ロス・ネバドス、一部閉鎖 Caracol Radioの記事
ロス・ネバドス国立公園は、一部が閉鎖されているという。この公園は3つの県にまたがっているが、このうちのカルダス県が閉鎖の措置をとった。雨不足による渇水の影響で、園内で大規模な林野火災が起きるおそれがあるためだ。この決定に対し、キンディオ県は、一定の雨が降っているとして足並みをそろえることを拒絶した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ユナイテッド、サンドボード紹介 El Universoの記事
米国のユナイテッド航空は、ニカラグアの観光アトラクション「サンドボード」をその機内誌で紹介している。砂をボードで滑り降りるこのアトラクションは外国人に人気で、観光で訪れる人の23%が体験するという。主に行なわれるのはセロ・ネグロ火山で、滑り降りる速さは時速80キロに達することもある。


【サイエンス・統計】

■ラゴス、感染疑い8人に News24の記事
ナイジェリア最大都市のラゴスで、エボラに感染した疑いのある人は8人となった。同国ではリベリアから到着した男性の感染が確認されその後死亡しているが、これらの8人はこの男性と接触した可能性のある人々だ。またこのほか接触した可能性のある6人については、今のところ症状は出ていないという。

2014.08.05

【ボリビア】

■エボ「潘総長には後ろ盾がない」 Jornadaの記事
エボ・モラレス大統領は国連の潘基文事務総長に「後ろ盾」がないと語った。モラレス大統領はイスラエルによるガザ攻撃を強く批判しているが、その一方で国連がこの事態にブレーキをかけられないことを嘆いた。モラレス大統領は安保理が各国の事情のみを重んじ、人権そのものを真剣に考えていない、との見方を示した。

■在留ユダヤ人、嘆く El Mundoの記事
国内在留のユダヤ人は、エボ・モラレス大統領のイスラエルへの「敵視」発言を嘆いている。モラレス大統領は同国によるガザ攻撃を批判し、「テロ国家」と表した上でイスラエル人へのビザ免除を8月30日に停止することを発表した。ユダヤ人コミュニティは、1948年の国家成立時ボリビアが支持した事実を指摘し、現政権の姿勢に憂慮を示した。

■ゴールド・コウモリを発見 El Deberの記事
国内で、金色のコウモリが発見されたという。このコウモリは国内のアマゾンで発見された新種で、ブラジルのオスワルド・クルス財団から派遣された米国の科学者が見つけたものだという。国内ではコウモリが独自の発展をしたとみられ、まだ発見されていない新種のものがいる可能性があると科学者は指摘した。

■与党候補知名度は圧倒的 El Deberの記事
10月に行なわれる大統領選挙で、現職のエボ・モラレス大統領の知名度は圧倒的だ。エキポス・モリが国内92個所で世論調査を行なった結果で、5候補の内与党MASから出馬するモラレス大統領の知名度は99%だ。時点のMSMのフアン・デル・ガナデロ候補が86%で、もっとも低いエルネスト・スアレス候補は51%だった。

■サンタクルス、予防接種9個所 El Deberの記事
サンタクルスでは9個所で、インフルエンザの予防接種が受けられるという。市内ではAH1N1型とH3N2型による死者が相次ぎ、市民の間で予防接種を受ける動きが起きている。市保健局によると新たにワクチン2500本を調達し、9つの医療機関などで接種を受けられるという。

■ネグリートを守れ La Patríaの記事
オルーロのフォルクローレ委員会は、ダンス「トゥンディキ」(ネグリート)を擁護する方針だ。このダンスは、アフリカ系黒人奴隷の歴史を今に伝えるものだが、この表現方法が差別的の指摘を受けている。一部で禁止すべきとの声があるが、歴史を伝え、音楽文化を守ることを優先し、同委員会は擁護する方針を示した。

■ウユニ、メディアで窃盗被害 Página Sieteの記事
ポトシ県ウユニのラジオ局とテレビ局が、窃盗被害に遭ったという。3日未明、ラジオ・リペとBTVの施設に窃盗団が押入り、放送に必要な機材などを盗んだ。両メディアは警察に被害届を出している段階で、今のところの被害総額は明らかではない。ウユニでは社会闘争による道路封鎖が相次ぎ、こうした混乱に乗じた犯行とみられる。

■テレフェリコ利用230万人 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間に5月末に開通したテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の利用者は、延べ230万人となったという。運営側が明らかにした数字で、この間の旅客運賃収入は800万ボリビアーノとなった。この赤線に続き黄色線も9月に営業を開始する予定で、緑線も年内開業の見通しとなっている。

■タリハ空港で安全訓練 Opiniónの記事
タリハの空港では4日、警察による訓練が行なわれた。この町では今月25、26日、77カ国グループの天然ガス、エネルギー担当相サミットが開催される予定で、これに備えて実施されたものだ。安全確保に向けた空港内での、警察官の訓練を行なったという。

■闘鶏、収まらず El Deberの記事
国内法で禁じられている闘鶏が、サンタクルス県などでは今も続いているという。闘鶏はその名の通り鶏同士を戦わすもので、賭けや大会賞金の対象となっている。動物愛護法で禁止されているものの、農村部を中心に今も開催される例が多いという。


【ペルー】

■出現地上絵、パラカス文化期 Perú21の記事
イカ県ナスカに出現した未知の地上絵は、パラカス文化期のものと推定される。エル・インヘニエロ谷で見つかったこの鳥の絵は、嵐により地表の砂が流され、表出したもので、小型機の操縦士が偶然発見したものだ。調査にあたった県文化局によると、ナスカの地上絵の中でも古いものに相当し、2000年前のパラカス文化期のものと推定されるという。

■ワンカヨ、ターミナル暴動 Correo Perúの記事
フニン県ワンカヨのバスターミナルでは、暴動が起きた。リマ行きの運賃が、一方的に100~120ソルに値上げされたことをきっかけに起きたものだ。数百人の乗客が騒ぎを起こし、施設のガラス窓を破るなどの事態に至ったという。通常、ローカルバスを利用するとこの区間は15~20ソルの相場だ。

■ホテル・ソネスタ、11月開業へ La Repúblicaの記事
アレキパに建設中の「ホテル・ソネスタ・アレキパ」は11月に開業するという。この米国資本系ホテルは5つ星で、地上8階建て、全112室となる。整備中の「シティ・センター・キメラ」内に建設されているもので、1500万ドルが投じられている。アレキパは観光都市でもあり、市内には600を超える宿泊施設がある。

■マンコラ、4度の余震 La Repúblicaの記事
北部海岸有数のリゾート地マンコラでは、4度にわたり余震が起きている。この町の北東15キロを震源とする地震が3日16時2分に発生した。この地震の規模はマグニチュード5.8と強く、マンコラではメルカリ震度5の揺れが起きている。この地震後、4度の余震が起きているが、観光客への動揺はとくに見られないという。


【チリ】

■南部、2736人が孤立中 La Terceraの記事第8(ビオビオ)、9(ラ・アラウカニア)、14(ロス・リオス)州では合わせて2736人が、孤立状態にある。同地域では局地的な雨により川の増水や土砂崩れが頻発している。国の緊急委員会が現状の数字をまとめたもので、避難者数は464人、住宅全壊11棟、一部損壊91棟となっている。気象台の予報では、雨の降りやすい状態はまだ続くという。

■Movilh、誹謗中傷を告発 BioBio Chileの記事
同性愛者団体Movilhは、また誹謗中傷を受けたことを明らかにした。同団体の施設の壁に、誹謗しセクシャルマイノリティの尊厳を損なわせる落書きがなされたものだ。同様の攻撃が行なわれたのは5月19日に次いで、今年2回めだという。ホモフォビア暴力事件を受けて成立した通称「サムディオ法」に基づき、告発がなされれた。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス州、2日間の教員スト Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州では4日から、教員らが2日間のストライキに入った。この48時間の時限ストは、教員の労働組合が賃上げを求めた動きだ。このストにより、州内では310万人の児童、生徒が、授業を受けられなくなっている。2日間のストを完遂すると、今季のスト日数は19日となり、授業日程にも影響が生じるおそれがある。

■運転していた11歳男児を補導 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの高速道で、車を運転していた11歳の男児が、警察により補導された。現場はラ・プラタへの高速道路のドック・ス付近で、運転していた乗用車には父親も乗っていたという。運転していた理由について男児は、「楽しいから」と答えている。男児は年齢要件を満たさず、当然無免許だった。

■雲の列車をパチャママに祈る Clarín.comの記事
サルタでは観光列車の運転再開が、インディヘナ(先住民)の大地神、パチャママに祈られた。トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)は人気の観光アトラクションだが、先月19日に脱線事故を起こして以来、運休している。8月はパチャママの月とされ、沿線コミュニティが収穫や雨乞いとともに、この列車の早期再開を祈念したという。

■ボカ選手、連れ去り被害 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの強豪チーム「ボカ」に所属するティトこと、リカルド・ノイル選手が連れ去りの被害に遭った。1日同選手は市内のバンフィールド通りを自身の車で走行中、強盗に止められ暴力を受け、連れ去られた。同選手は1時間にわたり連れまわされ、金品を奪われた。同選手はフォワードで、高速ドリブルで知られる。



【エクアドル】

■コレア、コロンビアへ Caracol Radioの記事
ラファエル・コレア大統領は7日、コロンビアを訪れる。大統領自身がツイッターを通じて明らかにしたもので、この日にボゴタに入り、再選されたフアン・マヌエル・サントス大統領の就任式に臨むという。この場にはアルゼンチンやベネズエラ、パナマの首脳も顔をそろえる。コレア大統領は日帰りで、この日の夜にはキトに戻る。


【コロンビア】

■サンタマルタ、水輸送船 Caracol Radioの記事
コロンビア海軍は、サンタマルタに船で水を輸送した。国内のカリブ海岸一帯では雨不足による深刻な渇水が起きており、これらの地域に水を供給するため運航された船だ。輸送された2万3千立方メートルの水は、サンタマルタ一帯向けに使用される。このほかアルメニアからはラ・グアヒラ州に12トンの飲み水が送られた。


【ベネズエラ】

■グアカラ、火災で母子6人死亡 El Universoの記事
カラボボ州のグアカラで3日、住宅火災があり、この家に住む母親とその5人のこどもが死亡した。死亡したのは37歳の母親と、1歳から18歳のこどもたちだ。家庭用のエネルギーとして使用されているガスボンベが火元とみられ、5人は一酸化炭素中毒が死因とみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、コーヒー輸出減る El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアからのコーヒーの輸出は今季、減少しているという。Cetrexが明らかにしたもので、昨年10月からこの6月までの輸出は2億6710万ドルと、前年同期比で22%のマイナスだ。サビ病の影響でこの期間、コーヒーの収穫そのものが15%落ち込んだことが影響した。

■ホンジュラス、新観光ポータル El Heraldoの記事
ホンジュラス政府は、同国への観光案内をする新しいポータルウェブサイトを立ち上げた。「中米の心臓、ホンジュラスを探検しよう」と書かれたこのウェブサイトでは、同国の自然資産やビーチの情報などが掲載されている。スペイン語だけでなく、英語での記載もなされている。


【サイエンス・統計】

■ナイジェリア、2人めのエボラ感染者 BBCの記事
リベリアから到着した男性のエボラウイルス感染が明らかになったナイジェリアで、2例めの感染が明らかになった。感染したのはこの到着男性の手当にあたった医師だという。ナイジェリアは人口が1億人以上と、大陸で最大の人口で、発症した町は同国最大都市のラゴスだ。今後爆発的に感染が拡大する懸念が高い。西アフリカでの感染による死者は887人となった。

2014.08.04

【ボリビア】

■エボ、パレスチナ支援を El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、国としてパレスチナの支援に全力を挙げる方針を示した。モラレス大統領はガザを攻撃したイスラエルを強く非難し、同国民へのビザ免除を今月30日から停止することを明らかにしている。同時に、困難に直面しているパレスチナ国民を全面支援する方針を示した。ボリビアはパレスチナを国家承認している。

■キロガ氏「エボは臆病だ」 Página Sieteの記事
10月の大統領選に出馬している、元大統領のホルヘ・キロガ氏はエボ・モラレス大統領について、「臆病だ」と批判した。大統領選に向け、5候補者による討論が計画されているが、モラレス大統領サイドは難色を示している。キロガ氏はモラレス大統領が「討論を怖がっている」として臆病と表し、討論を受け入れるよう呼びかけた。

■原子力開発は10年遅れる Erbolの記事
天然ガス担当のフアン・ホセ・ソーサ大臣は、国が進める原子力エネルギー開発が10年、遅れるとの見方を示した。政府は2020年までに原子力発電を開始する意向だが、同大臣はクリアすべき問題が多く、もっと多くの時間がかかるとの見解を表した。この原子力開発にはアルゼンチンやロシアからの協力を得る見通しとなっている。

■コカ葉輸出の壁は高い El Deberの記事
国内産コカ葉の輸出への障壁は、政府が考えるよりも高かったという。コカ葉農家出身のエボ・モラレス大統領は、アンデス原産のこのハーブを使用した食品や日用品の輸出をもくろんでいる。しかしコカインの原料となるコカ葉は国連が定める禁輸作物で、輸入の可能性を示したエクアドルも二の足を踏んでいるという。

■CBBA、森林破壊年5千ha Los Tiemposの記事
コチャバンバ県では年間5千ヘクタールの森林が、違法な開発、伐採などにより損なわれている。検察機関が直近3年のデータを示したもので、2011年は5575ha、2012年は4646ha、2013年は4327haが失われた。とくに農地の違法開発により森林が焼かれるケースがもっとも多いという。

■クリスト像、ほっからかし Los Tiemposの記事
コチャバンバ市内最大の観光地、コンコルディアの丘のクリスト像は、放っておかれた状態だという。この像はリオのクリスト像を上回る高さで、この11月には建造から20年になる。しかしメンテナンスや周辺の観光インフラ整備が行なわれず、行政から放置されているという。国内ではこの像を上回る高さの聖母ソカボン像がオルーロに建造されたばかりだ。

■スイス、マディディ協力 La Patríaの記事
スイスの国際協力機関は、ラパス県北部のマディディ国立公園の保全に協力する。この公園には多くの野生動植物が棲息し、同機関はボリビア政府、ラパス県とともにこの保全活動に協力する。20万ドルの資金協力も明らかになった。またラパス市内の博物館への、同公園の動植物の紹介事業も手がける。

■日本とボリビアの切手展 Página Sieteの記事
ラパスの観光省の展示スペースで、日本とボリビアの切手展が開催されている。この展示は、ボリビアと日本が国交を樹立して今年で100年になり、また最初の日本人入植から115年となることを記念し、開かれているものだ。切手を通して、両国の関係を表現する内容だという。この展示には、在ラパスの日本大使館が全面協力している。

■ポオポ湖、汚染水2000トン流入か La Patríaの記事
オルーロ市近郊のポオポ湖には、毎日2000トンもの汚染水が流入している可能性がある。オルーロ県は国内有数の鉱山県だが、一方でこうした鉱山からの廃水が、デサグアデーロ川に流されている実態だ。県の環境局によると、ポオポ湖には一日に2000トンもの汚染水が流れ込み、濃縮が続いている状況だという。

■エントラーダ、無事閉幕 Página Sieteの記事
ラパスで2日に行なわれた、マヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)のエントラーダは、無事閉幕した。このパレードはフォルクローレのダンスを披露するもので、市内では早朝から深夜にかけ、1万1千人がダンスを踊った。カルナバルなどで一般的なメジャーダンスに加え、アウトクトナと呼ばれる古典ダンスが数多く披露されている。


【ペルー】

■マンコラ、M5.8の地震 Perú21の記事
国内北部有数の海岸リゾート、ピウラ県のマンコラで3日16時2分頃、やや強い地震が起きた。3観測機関によると震源はマンコラの北東15キロ、震源の強さはマグニチュード5.8、震源の深さは38キロだ。マンコラではメルカリ震度5の揺れがあり、多くの観光客が驚いたが、被害の報告はない。

■タクナ産キヌア、800%増 La Repúblicaの記事
タクナ県のキヌア作付けは、実に800%もの増加をみたという。県農政局が明らかにしたもので、キヌアの作付けは従来の高地ではなく、95%が海岸に集中している。キヌアは栄養価の高さから注目され、昨年は国連が定める「国際キヌア年」で、世界的に需要が高まった。

■リマ、歴史的建造物の危機 Perú21の記事
リマ中心部の歴史的建造物のほとんどが、危機に瀕している。スペイン統治時代からの建物が多く残り、中心部はユネスコ世界遺産に登録されているが、メンテナンス不足による劣化も進んでいる。文化省はこの最大の理由が予算不足で、とくに歴史的建造物の指定、登録すら行なわれないケースが多いと断じた。

■アヤクチョでバス事故 El Comercioの記事
アヤクチョ県でバス事故があり、53人が負傷した。事故が起きたのはプキオとルカナを結ぶ道路で、カバサ社のバスが道路を外れ、谷に落下したという。負傷者らはプキオの病院に運ばれ、このうち6人は重傷だ。事故現場から病院まで輸送する救急車が不足し、一部は一般車輌も使用された。


【チリ】

■第9州、481人が避難 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州では悪天候と川の増水で、481人が避難している。同州と隣接する第8(ビオビオ)、第14(ロス・リオス)州では大雨が続いており、今後も川の流量が増えるおそれがある。内務省のまとめでは第9州でこれまでに11棟が倒壊、85棟が一部損壊し、また道路分断により7500人が孤立した状態にあるという。

■サンティアゴ、テロの亡霊 La Terceraの記事
サンティアゴのラ・モネーダ宮殿(大統領府)一帯は、テロの亡霊に取りつかれている。7月、メトロ(地下鉄)電車内や教会でテロによる爆発があり、各地で不審物発見や爆破予告電話が相次いでいる。このためラ・モネーダ周辺は厳戒態勢で、警察官らは些細な異変にも強く対応する状態となっている。


【アルゼンチン】

■AR客、トゥクマンで足止め Contextoの記事
アルゼンチン航空の乗客らが、トゥクマンで足止めされている。同社のトゥクマン-ブエノスアイレス線が1日より運休し、乗客らが行き場を失っているものだ。この件について、同社からの説明がまったくないという。娘と一緒に便を待っている母親は、国営航空会社のこの事態に「国の恥」と言い捨てた。

■パタゴニア列車、24時間運休 Bariloche Opinaの記事
ビエドマとバリロチェを結ぶトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)は、24時間にわたり運休するという。運営会社が明らかにしたもので、高地地方で大雨が発生したためだ。今のところ線路や施設に被害は出ていないが、用心のためこの措置をとるという。冬の観光シーズンを迎え、この鉄道の利用者は多い状態となっている。

■サンティアゴ、小型機の事故 Diario Unoの記事
サンティアゴ・デル・エステーロで小型機が落下する事故が起きた。事故を起こしたのは3人が乗った小型機で、2日にアンヘル・アラゴネス空港に着陸しようとした際、滑走路の手前に落ちたものだ。3人は負傷し、サンティアゴ・デル・エステーロ市内の病院で手当てを受けている。この事故は、操縦士のミスにより生じたとみられている。

■コモドロ空港、降りられず El Patagónicoの記事
チュブ州のコモドロ・リバダビアの空港は強風と雷のため、航空機が着陸できなかった。この事態が起きたのは3日朝で、アルゼンチン航空1839便が着陸しようとした際、風速30メートル近い風が吹いたという。このためこの便はトレレウに迂回し、利用客らはこの空港から陸路でコモドロに移動した。

■カラファテ空港は過去最高 Tiempo Surの記事
サンタクルス州エル・カラファテの空港利用はこの7月、過去最高となったという。空港側によると月間利用者総数は1万612人と、初めて1万人の大台に乗った。これまでの記録は2010年7月の9976人だったという。冬の観光シーズンを迎え、需要が伸びたとともに、ビジネス客の利用も好調だったためとみられる。

■チクングニヤ、9月上陸か La Nacionの記事
蚊が媒介する感染症、チクングニヤ熱がこの9月にも、国内上陸する可能性があると保健省が指摘した。アフリカ発祥のこの感染症は現在、カリブ海一帯で感染が広がり、南米への本格上陸は時間の問題とみられる。冬のこの時季にカリブ海を訪れる国民も多く、「持ち帰り」の上陸が起きる可能性が高いと同省は指摘した。


【エクアドル】

■ケロ、多量の降灰 El Universoの記事
トゥングラワ県のケロのコミュニティには、多量の火山灰が降った。キトの南140キロのトゥングラワ火山は活動が増し、上から2番めのランクに警戒警報が引き上げられた。噴煙や火山灰の噴出が続いており、農業地域であるケロは大きな影響を受けている。灰はトゥングラワ県のほか、チンボラソ、パスタサ県にも到達している。

■フランスからレール800本到着 El Universoの記事
フランスからクエンカに、レール800本が到着した。この町では新たな交通の軸として、全長20キロのトランビア(路面電車)が整備されることが決まっている。この鉄道に使用される2400本のうちの800本が、上陸し到着したものだ。レール1本は18メートルで、重さは1トンあるという。


【コロンビア】

■ボゴタ、倒木相次ぐ Caracol Radioの記事
ボゴタでは強風の影響で、倒木が相次いだ。3日朝にかけて風が強まり、市内中心部だけで少なくとも10本の街路樹が倒れた。24番街ではこの倒木に巻き込まれ、女性1人が負傷している。またこれらの倒木のため、多くの街路の通行ができなくなり、交通への影響も広がった。

■サンタマルタ、窃盗で断水 Caracol Radioの記事
サンタマルタ市内では窃盗が原因で、広い範囲で断水が生じた。水道会社によると断水となったのは市内の20の街区で、これらの地域に水道水を送る施設の、主要な部品が盗まれたためだという。突然水道が使えなくなったことから、市民から水道会社への問い合わせが殺到した。


【ベネズエラ】

■コンビアサ、足止め客を4日に輸送へ Panoramaの記事
国営航空会社コンビアサは、カラカスのマイケティア国際空港に足止めされている400人を4日にも輸送する方針を示した。同社のカラカス-ブエノスアイレス線が2日にわたり運休し、この事態が起きているものだ。同社はダイナミック航空をチャーターし、輸送を委託するという。この運休理由については、経済的なものとの指摘がある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■日本企業9社、ニカラグア訪問 El Nuevo Diarioの記事
日本企業9社が、通商拡大の機会を探るため、ニカラグアを訪れるという。民間企業議会(Cosep)のホセ・アダン・アゲリ会頭が明らかにしたものだ。ニカラグアにとって日本は6番めの輸出相手国で、2013年の通商額は1億6900万ドルと、前年から16%減少している。


【サイエンス・統計】

■エミレーツ、ギニア線を運休 News24の記事
エミレーツ航空は、ドバイとギニアの首都コナクリを結ぶ路線を、当面の間運休することを発表した。ギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国では3月以降、致死率の高いエボラウイルスの感染が拡大し、これまでに700人以上が死亡している。この感染の抑止が効かず、空路を通じて世界に拡散するおそれがあり、同社は運休を決めた。

■チクングニヤワクチン、事前承認 Caracol Radioの記事
米国ノース・カロライナ州の研究機関は、チクングニヤ熱へのワクチンの事前承認を受けたことを明らかにした。このワクチン開発は1990年代から進められていて、これまでに500万ドルが投じられたという。アフリカ発祥のこの感染症は現在、カリブ海で感染が広がり、米国でもフロリダ州で感染者が確認され、さらに南米への本格上陸の可能性が高まっている。

2014.08.03

【ボリビア】

■OCTA会合、ティキパヤで開幕 El Deberの記事
アマゾン協力条約機構(OCTA)の総会が、コチャバンバ県のティキパヤで開幕した。この機関はアマゾンを抱える8カ国によるもので、9月にニューヨークで開催される国連総会の場で、気候変動についてのアマゾン各国の立場や取り組みを説明することなどが確認された。ボリビアからはダビド・チョケワンカ外相が出席している。

■エボ、オルーロに投資を La Patríaの記事
エボ・モラレス大統領は、オルーロ県に対する公共投資を増やす姿勢を示した。10月に行なわれる大統領選挙に向けた運動で同県を訪れたもので、オルーロ県については「十分な投資が行なわれていない」とし、インパクトのある投資を行なう姿勢を示した。モラレス大統領は同県の寒村、オリノカ生まれだ。

■イスラエル人は優良客 Página Sieteの記事
イスラエル人は金離れのいい、好ましい観光客だという。ベニ県の観光地、ルレナバケの行政が指摘したものだ。政府はガザ攻撃への批判から、この30日よりイスラエル人に対するビザ免除を停止することを明らかにしている。ルレナバケではイスラエルの観光客は一人平均1100ドルを消費し、観光収入の20%を占めることから、この措置に懸念を示した。

■国内でもパチャママを祝う La Razónの記事
1日、国内各地でも大地神パチャママが祝われた。アイマラのコミュニティにとっては8月はラカンパクシ(開いた口)にあたり、パチャママの月とされる。この月の到来を祝い、パチャママへの感謝が各地で捧げられた。ラパスのラ・クンブレやオルーロのワラコなどで、これらの行事が行なわれた。

■エネルギー議会、原子力が議題に El Mundoの記事
この20、21日にサンタクルスで開催されるガス・エネルギー議会では、原子力開発が議題の一つになるという。エボ・モラレス政権は2020年までに、原子力発電の稼働を目指す方針を示している。今回で7回めとなるこの議会で、原子力開発にかかる技術、環境などに対する問題が話し合われる見通しとなった。

■東部、8月も気温低下の可能性 El Deberの記事
サンタクルス、ベニ県など東部ボリビアは、この8月にも寒くなる時季が生じる可能性があると、気象台は指摘した。冬のこの時季、東部ではフリアヘと呼ばれる冷たい季節風が吹き、気温が大きく下がることがある。気象台はこのフリアヘが再び発生する可能性は否定できず、大きな気温低下が起きる可能性があるとの見解を示した。

■ラパス、2時間半のパニック La Razónの記事
ラパスでは1日、2時間半にわたりパニックが生じた。市内中心部の18階建ての建物「トーレ・ベントゥーラ」の土台に亀裂が入り、倒壊する危険性が指摘された。これを受け居住者や中にいた人が一斉に避難し、周辺街路も閉鎖された。しかし市側があらためて調べ、構造上強度に問題はないと判断し、避難指示は解除された。

■エントラーダ、1万1千人が踊る Página Sieteの記事
ラパスでは2日、マヨール・デ・サンアンドレス大学の「エントラーダ」が開催されており、1万1千人がダンスを披露する見通しだ。今回で9回めとなるこのパレードでは、オルーロのカルナバルなどで一般的なメジャーダンスだけでなく、アウトクトナと呼ばれる古典ダンスも披露される。主催側によるとダンスの種類は25、60チームが参加するという。


【ペルー】

■ナスカ、強風で新たな地上絵出現 El Comercioの記事
イカ県のナスカで、新たな地上絵が確認された。この未知の地上絵が出現したのはエル・インヘニオ谷付近で、先週発生した砂嵐で地上の砂が巻き上げられ、埋もれていた地上絵が現れた。現在、文化省関係者や考古学者が空から観測しているが、2000年前に描かれたものと推定されるという。描かれた図柄は、ハチドリの一種、コリブリとみられる。

■プーノもパチャママを祝う Los Andesの記事
プーノ県各地でも1日、大地神パチャママが祝われた。8月は、インディヘナの信仰対象であるパチャママの月であるとされ、この月の到来を祝う行事、儀式が各地で行なわれたものだ。プーノ市内のムエリェでは、朝4時から日の出にかけて、パチャママへの感謝が捧げられ、新たな恵みが乞われた。

■プーノ、古い建物の危機 Los Andesの記事
ティティカカ湖畔のプーノ市でも、およそ100棟の歴史的建造物が、危機にあるという。リマやクスコのように、市内にも古くに建造された建物が残存するが、市側の調べによるとその多くがメンテナンスの不足などから、倒壊の可能性がある。市側は都市景観が観光資源の一つになっていることから、対策を急ぐ方針だ。

■カナダへのカカオ輸出が急増 La Repúblicaの記事
カナダへのカカオ輸出が急増しているという。輸出業協会(ADEX)によると、2008年の輸出額20万ドルは、2013年には350万ドルに増え、成長幅は年率16%だ。世界的なカカオ需要の高まりと、両国間で結ばれた自由貿易協定が奏功したとADEXは見ている。今年1~5月の輸出額は64万ドルだった。


【チリ】

■警察、パトロールを強化 La Terceraの記事
サンティアゴの警察は、市内中心部のパトロール体制を強化する。市内では爆破テロや爆破予告、さらに不審物発見が急増し、市民の不安が増している。この対策として、市内を巡回するパトロールを35%増やし、事件の防止にあたるという。ラ・モネーダ宮殿(大統領府)周辺やメトロ駅などを重点的に強化する。

■サンティアゴ、大きなデモ行進 BioBio Chileの記事
サンティアゴ中心部では数千人が参加する、大きなデモ行進が行なわれた。この行進は、70の環境団体などが協力し実施されたもので、アルト・マイポに計画される水力発電開発に反対した動きだ。環境への影響が大きいとして、ミチェル・バチェレ政権に計画中止を求めた。行進はラ・モネーダ宮殿まで続いたが、大きな混乱はない。

■第9州、6千人が孤立 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州では複数の河川が氾濫し、6千人が孤立している。先週以降、同州内では局地的な雨が相次ぎ、州内を流れる多くの河川が増水している。とくに大きな被害が出ているのはプコン一帯で、トランクラ川の氾濫で多くの人が身動きができなくなっているという。

■第5州、クラゲ警戒続く BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州では危険なクラゲに対する警戒が続いている。サパリャールの海岸などに、俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシが漂着し、海岸が閉鎖される事態となった。このクラゲに刺されると命に係わるおそれもあり、州内のビーチでは、クラゲの有無の確認が随時行なわれている。新たにビーニャ・デル・マールのビーチへの出現も報告された。


【アルゼンチン】

■国道40号で土砂崩れ被害 Clarín.comの記事
アンデス山脈沿いに国土を南北に貫く国道40号で、土砂崩れの被害が出た。この事態が起きたのはバリロチェからエル・ボルソンに向け30キロ進んだ地点で、大雨の影響で地盤が緩み、この事態に至ったとみられる。一時、通行する車輌が足止めされたが、現在は復旧している。

■コルドバ爆発、7人は安定 La Nacionの記事
コルドバの発電施設へ向けたパイプラインで発生した爆発事故で、火傷などを負った7人は、危険な状態にはないという。この事故で、道路を通行していた車などが巻き込まれ1人が死亡したが、7人は市内の病院で手当てを受けている。この事故を受けクリスティナ・フェルナンデス大統領は電力会社に対し、原因究明と対策を命じている。

■サルミエント新車輌、順調な滑り出し La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線に導入された新車輌は、順調な滑り出しとなった。先週から、政府が導入した中国製の10編成の運用が開始されている。運転上のトラブルもなく、また新車輌に対する利用者の評判も悪くないという。同路線では事故が相次ぎ、車輌の不足から輸送量が低下する事態が起きていた。

■ブエノスアイレス、悪天候の予報 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス首都圏はこれから3日朝にかけて、悪天候に見舞われる可能性が高いという。気象台は雷をともなった大雨や強風、さらに降雹のおそれがあるとした。同様の悪天候は州内のラ・プラタや隣接するサンタ・フェ、エントレ・リオス州も見舞われる可能性がある。


【エクアドル】

■トゥングラワ警戒、引き上げ El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山に対する、警戒度が引き上げられ、上から2番めのランクとなった。国の防災委員会が明らかにしたもので、同火山の活動が強まる傾向で、今後大きな爆発や噴火に至るおそれがあるためだ。火山灰はトゥングラワ、チンボラソ、パスタサ各県に飛来しているという。

■上半期、4.9%成長 El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領は、今年上半期のエクアドル経済の成長率が、4.9%となったことを明らかにした。石油などエネルギー分野が13.0%という高い成長を示し、非エネルギー分野は4.3%の成長だった。自国通貨を持たない国として難しい局面にあるものの、一定の経済成長を遂げられたと同大統領は評価した。


【コロンビア】

■北サンタンデール、旱魃宣言 Caracol Radioの記事
北サンタンデール県の8つの行政地域に対し県は、旱魃を宣言した。対象はオカニャ、アカリ、ブカラシカ、サルディナタ、スリア、ビジャ・カロ、テオラマ、ラ・プラヤだ。これらの地域は極端な雨不足で渇水となり、農業や市民生活に影響が広がっている。この事態は、近く発生する見通しのエル・ニーニョ現象との関係が高いとみられるという。


【ベネズエラ】

■コンビアサ、400人足止め El Mundoの記事
国営航空会社コンビアサのブエノスアイレス便の利用者400人が、カラカスのマイケティア国際空港に足止めされている。1日と2日発の便がキャンセルとなったもので、同社は原因を説明していないが、経済的事情である可能性がささやかれている。同社便が飛ばず、先週にはスペイン、マドリードで多くの乗客が足止めされたばかりだ。

2014.08.02

【ボリビア】

■エボ、米国を批判 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、イスラエルによるガザ攻撃を非難し、その上で米国を批判した。ガザ攻撃は大量殺戮にあたり、イスラエルを「テロ国家」と呼んだ同大統領は、同国に弾薬を供給している米国を間接的な殺人者と表した。モラレス大統領は国際社会に、人道的見地からこの件について、調べる必要を強調した。

■エボ、一発当選を Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は「一発当選」を狙う姿勢を示した。10月12日に大統領選挙が行なわれるが、モラレス大統領はこの投票で50%以上の得票を得て、決戦をせずに当選を決めたいと、支持者を前にした集会で語った。この選挙には、モラレス大統領を含む5人が出馬している。

■トーレ・ベントゥーラ、一斉避難 Página Sieteの記事
ラパス中心部の建物「トーレ・ベントゥーラ」から、居住者や店舗の従業員らが1日13時15分頃、一斉避難した。消防によるとこの建物の地下の土台コンクリートに亀裂が見つかり、崩落する危険性が生じたためだという。この建物は18階建てで、昨年9月に完成した、まだ新しいものだ。市内では2012年末、18階建ての高層住宅で同様の事態が起きている。

■トゥンディキの禁止を求める Página Sieteの記事
対人種主義・差別委員会は、フォルクローレのダンス「トゥンディキ」(ネグリート)の禁止を求めた。このダンスはアフリカ系黒人奴隷労働者の歴史を今に伝えるものだが、黒人を模したコスチュームなどが差別に相当するとして、訴えがなされていた。オルーロのフォルクローレ委員会などは、この主張に対し異議を申し立てている。

■ルレナバケ、ビザに懸念 Página Sieteの記事
ボリビアアマゾン観光の玄関口、ベニ県のルレナバケはイスラエル人へのビザ要求に懸念を示した。政府はガザ攻撃への批判から、この8月30日よりイスラエル人へのビザ免除を停止することを明らかにしている。ルレナバケ市はこの免除停止による観光への影響が大きいとして懸念を示した。

■脱植民地副相、教会を批判 Página Sieteの記事
フェリクス・カルデナス脱植民地副相は、カトリック教会を批判した。ラパスでは同性間でも婚姻と同等の関係を認める制度導入を求め、デモ行進が行なわれたが、家族関係に保守的な教会側はこれを批判した。同副相はカトリック教会について「社会制度に口を挟むべきではない」と語り、同時に教会の「男社会」の制度を批判した。

■中国企業による水質汚染を告発 Página Sieteの記事
ポトシ県のアグア・ドゥルセのコミュニティは、中国企業による水質汚染を告発した。同県内の鉱山からの廃水でピルコマヨ川が汚染されたばかりだが、これと同様に中国企業が操業する鉱山から、多量の汚染水が流れ出しているという。汚染しているのはハヤフ・マヤイ川で、この川はピルコマヨ川に合流する。

■ラッピング・テレフェリコ Los Tiemposの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)赤線に、特別ラッピングされたキャビン10基が導入されたという。この路線のキャビンはいずれも赤い外観だが、国内9県とかつて存在したリトラル県をイメージした、特別仕様のラッピングを施したという。この措置は、6日の独立記念日に合わせ、とられたものだ。

■空軍機事故、原因解明続く Los Tiemposの記事
ラパス近郊のラハで起きた、空軍のビーチクラフト機の事故の原因解明が続けられている。この事故は、操縦士と副操縦士の2人が乗った機体がトラブルを起こし、サンフェリペの道路に不時着し、炎上したものだ。2人は負傷し、病院で手当てを受けているが、命に別状はない。空軍に加え、航空事故調査委員会もこの原因調査にあたっている。

■動物園の2000匹にチップ El Deberの記事
サンタクルスの動物園では、飼育される動物のほとんどに相当する200種類、2000匹に、マイクロチップを埋め込むという。このチップを通じ、当該動物についての情報や飼育、衛生管理の状況の情報を管理する。動物園側によると、この埋め込み作業は2015年までに完了するという。

■ポトシ、寒さでリャマが大量死 La Patríaの記事
ポトシ県のス・リペス郡では寒さにより、リャマ150頭が死んだという。南極からの強い寒気の影響で、同地方は厳しい寒さに見舞われ、気象台の観測では最低気温は氷点下35~27度に達した。この影響で、こどものリャマを中心に被害が広がったという。同県はオルーロ、ラパス県と並び、リャマの飼育数が多い。

■ウユニ、謎の焼死体 Erbolの記事
ポトシ県のウユニの町の近郊で、謎の焼死体が発見されたという。現地警察によると、町の中心から3キロの地点で、この遺体が見つかった。遺体は完全に焼けており、身元はおろか、性別も分かっていない。この遺体は近隣の人が見つけ、通報したものだが、火に気づいた者はいまのところいないという。


【ペルー】

■サンタテレサに観光オフィス Andinaの記事
クスコ県はラ・コンベンシオン郡のサンタテレサに、新たに観光オフィスを置いた。この地はマチュピチュ遺跡に近く、クスコからオリャンタイタンボ、キジャバンバを経てこの地に向かう観光客も多いという。こうした観光客に、マチュピチュやチョケキラオへのルート案内などをするためのオフィスだ。

■ナスカ保全の脆弱性 El Comercioの記事
イカ県のナスカの地上絵は、文化保全の上での脆弱性を抱えている。国内外から多くの観光客を迎えるこの史跡だが、一方で違法入植による地上絵への影響が続いている。この事態を招いているのは、国の文化行政による政策の欠如で、違法入植を法、制度的に排除する根拠が得られていないことだ。

■選挙カーから薬物 La Repúblicaの記事
リマ、バランカ市長選に出馬している候補者の選挙カーから、多量の薬物が発見、押収された。この事件が起きたのはケイコ・フヒモリ氏が率いる政党から出馬しているオルランド・タピア候補の選挙用トラックだ。押収量などは明らかにされてないが、このトラックそのものが、薬物輸送に使用されていたとみられるという。

■アルパカの日 Los Andesの記事
1日はアルパカの国民デーだ。ラクダ類の一種であるアルパカは、ペルーが世界最大の飼育数を誇る。主な産地であるアレキパ、プーノ、クスコ県などでは、この日を祝う行事が行なわれ、またアレキパ県の山間部では3日にかけて、産品を紹介する祭が催される。


【チリ】

■クラゲ、バルパライソ港にも到達 Terra Chileの記事
国内中部の主要港湾、バルパライソ港にも危険なクラゲが到達した。州内のサパリャールやラス・トルペデーラスビーチに、俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシが到達し、海岸が閉鎖される事態となった。このクラゲが港湾にも現れ、注意が呼びかけられている。このクラゲに刺されると強い痛みが生じ、死亡するケースもある。

■バルパライソ大に爆破予告 La Terceraの記事
バルパライソ大学に対し、爆破予告があった。警察に、同大学構内に爆発物を仕かけたとの電子メールが入ったという。これを受け、爆発物処理班が出動する騒ぎとなったが、指定された場所付近からは不審物は見つからなかった。サンティアゴを中心に先月からテロとみられる爆発や、こうした爆破予告が相次ぎ、社会不安が高まっている。


【アルゼンチン】

■コルドバで爆発、1人死亡 Clarín.comの記事
コルドバの電力会社Epecの施設で爆発があり、1人が死亡、7人が負傷した。爆発したのはガスパイプラインの一部で、死傷者は隣接する道路を通行し、巻き込まれたという。火は駆けつけた消防により消し止められたが、この事故の影響で市内の広い範囲は停電した。爆発原因についての調べが進められている。

■アエロパルケ、また霧の影響 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は1日、また霧の影響を受けた。この朝の時間帯、沿岸地域を中心に濃霧となり、同空港を出発する15便に遅れが生じた。この空港では前日の31日の朝にも、同じく霧の影響が出ていた。一方、エセイサ国際空港には、とくに影響は出ていない。

■デフォルトでペソ続落 La Nacionの記事
デフォルト(債務不履行)を受け、1日には通貨ペソが続落した。ブエノスアイレスではこの日、ペソは2.30センターボ下落し、1ドルは8.236ペソとなった。この日、中央銀行は介入を見送っている。一方平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は12.70ペソと、変わらなかった。

■フフイ、サルタはパチャママを祝う La Nacionの記事
フフイ、サルタ州では「パチャママの月」の到来が祝われた。パチャママはインディヘナが進行する大地神で、隣接するボリビアでも信仰の対象となっている。8月はパチャママの月で、インディヘナが多い両州ではこの月の到来を祝い、各地で儀式が行なわれた。

■雲の列車、雇用は継続 El Intransigenteの記事
トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)の職員の雇用は、継続される。7月19日に脱線事故を起こし、この鉄道の運営について州側はエコトレンから接収する方針を示している。両者間で協議が行なわれ、従業員の雇用については維持することが確認された。一方、州に移管した後の青写真は、まだ見えていない状況だ。

■ミクロセントロ、歩行者専用区間広がる Clarín.comの記事
ブエノスアイレス中心部、ミクロセントロでは歩行者専用区間が1日、また広がった。新たに歩行者専用となったのはペルー、アルシナ、ボリバール通りで、歴史景観地区に相当する地域の道路だ。市側は2012年から、これらの道路の歩行者専用化の工事を進めていた。


【コロンビア】

■イバゲ、爆発で2人が死亡 Caracol Radioの記事
イバゲ市内で爆発があり、男性2人が死亡した。テラサス・デ・テハールで起きたこの爆発は、2人が乗っていたオートバイで起きたものだ。猛スピードで走行中、運んでいた何らかの爆発物が爆発したとみられている。この2人の身元もまだ分かっていない状況だ。


【ベネズエラ】

■パレスチナ孤児を引き受け El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領はガザ地区のパレスチナ孤児を、国内に引き受けることを発表した。議会閉会時に明らかにしたもので、専用施設を設け、イスラエルの攻撃により親を失った孤児を受け入れる。この場で同大統領は、イスラエルによる大量殺戮を厳しく批判した。先のウゴ・チャベス政権は、南米各国の中でいち早くパレスチナを国家承認した。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。