2014.08.06

【ボリビア】

■189回めの独立記念日 Jornadaの記事
8月6日、ボリビアは189回めの独立記念日を迎える。政府主催の記念式典は憲法上の首都スクレで行なわれるが、各地で祝賀行事やパレードが予定されている。ラパスでは市内の77の教育機関の学生、生徒らが中心部を行進し、コチャバンバ、サンタクルス、オルーロなどでも式典が予定されている。

■農業層、イスラエルへの抗議デモ FM Boliviaの記事
ボリビアの農業層は8日、ラパス市内でイスラエルへの抗議デモを行なう。農業層が加盟する団体CSUTCBが計画しているもので、イスラエルの攻撃によりガザで多くの死傷者が出ていることに抗議し、攻撃の即時停止を求めるものだ。エボ・モラレス大統領は同国を「テロ国家」と表し、ビザ免除措置を停止することを発表している。

■ロシア、サンタクルスに領事館設置へ La Razónの記事
ロシア政府は、サンタクルス市内に新たに領事館を設置する方針を示した。在ラパスのアレクセイ・サゾノフ大使が明らかにしたもので、両国間の通商、経済関係の強まりから、この設置を決めたという。サンタクルス県には現在、2000人のロシア人が居住している。

■マリオット、国内上陸へ Página Sieteの記事
世界的ホテルチェーン、マリオットが初めて国内に上陸する。同チェーンはアンデス開発公社などの協力を得て、サンタクルス市郊外に新たなホテルを建設する。投資額は720万ドルで、国内初のマリオットホテルは172室を抱える施設となるという。開業は2年半後を予定している。

■エルアルト、事故で28人負傷 El Deberの記事
エルアルト市内で交通事故があり、合わせて28人が負傷した。事故が起きたのは3月6日大通りで、インキシビに向かっていたバスとワゴン車が衝突事故を起こしたものだ。負傷者らは市内の複数の医療機関に搬送され、手当てを受けているが゛、重傷者はいない。

■緑線もケーブル設営完了 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間を結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)の緑線も、ケーブル設営が完了した。今年5月に赤線が開業し、来月には黄色線が開業予定だが、残る緑線も順調に建設工事が進む。今回、ヘリコプターを使用し、もっとも重要な工事であるケーブル設営が行なわれ、無事完了したという。同路線は年内の開業を予定している。

■風力公園、2期工事着工へ Los Tiemposの記事
コチャバンバ県の風力発電公園の2期工事が、近く着工される見通しとなった。コチャバンバ市から140キロのコルパナには、国内初の風力発電公園が設けられている。産業改革基金は新たに5400万ドルを投じ、新たな風車設置など2期工事を行なうことを明らかにした。この工事により新たに21メガワットの発電が可能となる。

■インフルエンザ死、4人に El Deberの記事
サンタクルスでは新たに、インフルエンザ感染により2人が死亡し、今期の死者は4人となった。冬を迎えている国内ではインフルエンザの流行が指摘され、サンタクルスでは多くの人が今、予防接種を受けている。新たに死亡が確認された2人はそれぞれ、AH1N1型、H3N2型に感染していたとみられている。

■サンタクルス犬センソ El Deberの記事
サンタクルスでは犬センソ(国勢調査)が行なわれている。市の職員が市内の家庭を回り、犬などのペットの飼育数、状況を確認するものだ。国内では飼い犬が人を襲ったり、狂犬病にかかったりするケースが後を絶たず、飼い主の責任の在り方があらためて問われている。市側はこれまでに1万2千件を回り、犬600匹を登録したという。

■カミリ、マリファナ203キロ押収 El Deberの記事
サンタクルス県チャコ地方のカミリでトラックが摘発され、マリファナ203キロが押収された。警察によると押収されたのは206のブロック状の包みに分けられたマリファナで、パラグアイに向けて輸送する途中だったという。このトラックの運転手が拘束され、事情を聞かれている。

■オルーロ、新たな歩道橋 La Patríaの記事
オルーロの目抜き通り、8月6日通りに新たな歩道橋が完成した。市側が180万ボリビアーノを投じて建設したこの歩道橋は、モンテシーノス通りとの交差点に設けられたものだ。この通りではユネスコ無形文化遺産のカルナバルのパレードが行なわれ、この際に歩道橋が重要な移動ルートとなる。

■ウユニ、同級生殺人 Entorno Inteligenteの記事
ポトシ県のウユニで、焼死体で見つかったのは市内の13歳の少女であることが分かった。先月31日、市内近郊で焼死体が発見され、警察が身元の確認を行なっていた。この結果、衣類などからこの少女と特定され、犯行が同級生により行なわれたことも明らかになった。警察は14歳の少年ら3人から、事情を聴いている。


【ペルー】

■プーノ、遠足で難破 La Repúblicaの記事
プーノ県ランパ郡のラグニジャス湖で、遠足中の学生らが乗ったボートが難破した。この事態で船に乗っていた十代後半の学生5人と成人2人が不明となり、その後2人の遺体が発見、収容されている。周囲の人の証言によると、ボートの捜査ミスから転覆し、沈没するに至ったという。

■フリアカ空港で13人足止め Radio Publicaの記事
プーノ県フリアカのインカ・マンコ・カパック空港で、13人が足止めされた。フリアカ発リマ行きのアビアンカ・ペルーの便で、オーバーブッキングが発生したためだ。同社は非を認め、これらの乗客に謝罪している。13人は、LANペルーの後続便に振り替えられ、リマに移動した。

■ペルー人とタトゥー Los Andesの記事
ペルー国民のうちタトゥー、刺青を入れている人は全体の32%だという。Trabajando.comがネットを通じ、2000人を対象に行なった調査の結果だ。タトゥーを持つ人の45%は1個所で、55%は2個所以上だ。一方タトゥーを持たない人の理由は好きでないが47%、適切でないが38%、怖いが10%だった。

■保健省、エボラへの備え La Repúblicaの記事
ペルー保健省は、エボラウイルスへの備えを続けている。西アフリカでこの3月以降、感染が拡大しているエボラは、ここにきてそのスピードを上げている。今後、世界各地に感染が拡大するおそれがあり、ペルーも例外ではない。保健省はこれに備え、抑止に向けた取り組みとともに情報収集を行なっている。

■リマ空港、イミグレ増強 La Repúblicaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港では、イミグレーションの体制が強化された。出入国の手続きをするイミグレーションのポストは、とくに欧米便が集中する時間に、混雑する状態が続いている。これを緩和するため空港側は、このポストを16個所から24個所に増強した。この措置で、混雑時間帯の待ち時間が緩和されるという。

■ウビナス、また爆発 El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山は5日、また新たな爆発を起こした。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、今年3月以降は活発な状態となっている。この日、朝6時58分にまた爆発が観測され、噴煙が4000メートルの高さまで立ち上った。観測機関は、まだしばらく、活発な状態が続くとの見方を示している。


【チリ】

■南部、3000人の孤立続く La Terceraの記事
悪天候に見舞われている第8(ビオビオ)、9(ラ・アラウカニア)、14(ロス・リオス)州では、依然として3000人が孤立している。大雨の影響で川の増水や氾濫、土砂崩れが起きているものだ。国の防災局のまとめでは、避難者は492人で、住宅の被害は102棟に増えた。気象台はこれから、次の嵐が来るとの予報を示している。

■メトロ、不審物通報システム La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)は、携帯電話を通じた不審物の通報システムを新たに導入した。メトロの車内では1か月前、車内で小さな爆発が発生し、テロとみられている。この事件を受け、不審物に気づいた乗客がSNSを通じて通報できるシステムを新たに設けた。この爆発事件以降、市内ではテロや爆破予告が相次ぎ、社会不安が高まっている。


【アルゼンチン】

■パラナ川で衝突事故 La Nacionの記事
サンタ・フェ州を流れるパラナ川で船同士の衝突事故が起きた。現場は州都の南227キロのプエルト・コンスティトゥシオン付近で、4日9時30分頃に事故が起き、一方の船が沈没した。沈没船に乗っていた船員1人が、不明となっている。事故原因は分かっていない。

■コパとルフトハンザ、ロサリオに関心 Impulso Negociosの記事
パナマのコパ航空とドイツのルフトハンザ航空が、ロサリオへの乗り入れに関心を示している。空港側が明らかにしたもので、国の航空行政に対し認可を求めているところだ。国は国内第3の都市であるロサリオを冷遇し、LANペルーのリマ線を停止に追い込んだこともあり、認可が得られるかは不透明だ。

■ヌニェス、現場事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのヌニェスの工事現場で事故が発生した。フアナ・アスルドゥイ通り沿いの工事現場で崩落が起こり、作業をしていた4人が巻き込まれて負傷したものだ。建設作業員の労働組合は、この現場での安全管理体制に問題があったと指摘している。ブエノスアイレスでは工事現場のこうした事故が、頻発している状態だ。

■BQB、55人を解雇 CH Aviationの記事
ウルグアイのBQB航空は、アルゼンチン国内で雇用した55人を解雇した。同社はブエノスアイレス、コルドバ発の便の増発を計画したが、アルゼンチン航空当局がこれを拒絶していた。このため増便ができなくなったといて、この解雇に至ったという。アルゼンチン航空当局のこの拒絶の理由は、明らかにされていない。


【コロンビア】

■警察官の殉職、57件 Caracol Radioの記事
コロンビア警察は、今年すでに57人の警察官が、事件や事故で職務中に死亡したことを明らかにした。ボゴタでは27歳の男性警察官が、市内をパトロール中に組織犯罪のグループに狙撃され、死亡する事件がおきたばかりだ。また今年、警察は17万8756人の容疑者を逮捕している。

■ロス・ネバドス、一部閉鎖 Caracol Radioの記事
ロス・ネバドス国立公園は、一部が閉鎖されているという。この公園は3つの県にまたがっているが、このうちのカルダス県が閉鎖の措置をとった。雨不足による渇水の影響で、園内で大規模な林野火災が起きるおそれがあるためだ。この決定に対し、キンディオ県は、一定の雨が降っているとして足並みをそろえることを拒絶した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ユナイテッド、サンドボード紹介 El Universoの記事
米国のユナイテッド航空は、ニカラグアの観光アトラクション「サンドボード」をその機内誌で紹介している。砂をボードで滑り降りるこのアトラクションは外国人に人気で、観光で訪れる人の23%が体験するという。主に行なわれるのはセロ・ネグロ火山で、滑り降りる速さは時速80キロに達することもある。


【サイエンス・統計】

■ラゴス、感染疑い8人に News24の記事
ナイジェリア最大都市のラゴスで、エボラに感染した疑いのある人は8人となった。同国ではリベリアから到着した男性の感染が確認されその後死亡しているが、これらの8人はこの男性と接触した可能性のある人々だ。またこのほか接触した可能性のある6人については、今のところ症状は出ていないという。