2014.08.22

【ボリビア】

■ドリア・メディナ氏、氷水かぶる Página Sieteの記事
10月の大統領選に出馬している実業家サムエル・ドリア・メディナ氏が、氷水をかぶる映像が公開された。筋萎縮性側索硬化症(ASL)患者支援のためのアイスバケツチャレンジに参加したもので、同候補は次の挑戦者として議会候補数人を指名している。

■ラパス空港訓練、27日に Eju.tvの記事
ラパスのエルアルト国際空港では27日、エボラの上陸を阻止するための訓練が実施される。ラパス県の保健局が明らかにしたもので、感染した乗客が同空港に到着したとの想定で、隔離や検査などの実地訓練を行なうものだ。保健省はこのウイルス拡大を受け、国内の国際空港と陸路国境で訓練を行なう方針を示していた。

■タリハ-サルタ就航は11月19日 FM899の記事
アマスソナス航空によるタリハ-サルタ線の就航は、11月19日になる見通しだ。サルタ州知事が同社の同路線就航を明らかにしていたが、就航時期は不明のままだった。同社側は就航予定日を示し、週3往復の運航になることを明らかにした。タリハからは、初めての国際線就航となる。

■BoA、B767型機を3機調達 La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、新たにボーイング767型機を3機、調達することを明らかにした。ロナルドカッソ会長が明らかにしたもので、5700万ドルを投じてリース調達するという。新機材は、同社が運航するマドリード線、マイアミ線の運航に使用される。両路線とも利用が好調で、同社は増便を計画しているという。

■キジャコジョでスト El Deberの記事
コチャバンバのキジャコジョの都市交通の事業者らが21日、ストライキを行なった。コチャバンバとの間の運賃を現行の1ボリビアーノから、1.20ボリビアーノに値上げすることを求めた動きだ。コチャバンバとオルーロを結ぶ道路の封鎖などを行なった。24時間の時限ストを通告していたが、行政側が対話に応じたことから、ストそのものは中止されている。

■MASの選挙運動を告発 Página Sieteの記事
野党MSMとUDは、与党MASの選挙運動を「不適切」と告発した。10月の大統領、議会選挙に向け選挙運動が全国で活発に行なわれているが、MASはこの運動に不当にこどもを利用していると両党が指摘したものだ。こうした行為は、選挙活動を定めた法律に違反しているとし、告発した。MAS側はとくに反応を示していない。

■女性殺人に死刑を El Deberの記事
サンドラ・グティエレス法務相は、「私見」と前置きした上で、女性に対する殺人に死刑を適用することも視野にいれるべきと語った。サンタクルスで、女性が犠牲になる陰惨な殺人事件が発生し、女性に対する殺人や暴力に反対する集会などが行なわれている。国内の刑法で死刑は存在しないが、同大臣はこの「復活」の可能性に言及したことになる。

■黄色線も5ボリビアーノ Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間に建設中のテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線の運賃も、赤線と同じく5ボリビアーノとなる。この新路線はソポカチ方面を通るもので、9月に開業の予定となっている。市内では3路線めの緑線も、年内開業の予定で、建設作業が進められている。

■オルーロ、テレフェリコに数社関心 La Patríaの記事
オルーロで建設が計画されているテレフェリコ(ロープウェイ)に、数社が関心を示している。計画されているのは、聖母ソカボン像があるサンタバルバラ山に至る観光用テレフェリコだ。今の段階で、フランスのポマ社、オーストリアのドッペルマイヤー社、スイスのバーソレット社が参入に関心を示している。

■オルーロ、ソーラー計画概要 La Razónの記事
オルーロ県での、太陽光発電を行なうソーラー計画の概要が明らかになった。国と県が計画しているもので、25万ドルを投じて発電用パネルを各地に設置し、20メガワットの発電を目指す。2015年初めからの設置で、遅くとも2017年までに実現させる。パネル設置はオルーロのフアン・メンドサ空港やビント、チュキニャなどを予定している。


【ペルー】

■トゥナンマルカ、落書き被害 La Repúblicaの記事
フニン県ハウハのトゥナンマルカ遺跡コンプレックスで、落書き被害が報告された。遺跡内で、スプレー塗料による落書きが多く発見されたもので、その被害規模が大きいと地域選出議員が指摘した。防犯カメラなど十分な保全がなされていないため、犯人像すら分からない。この遺跡は、中央銀行が発行する1ソルの特別硬貨のデザインにも採用された。

■北部ペルー、デングが流行 Perú21の記事
北部ペルーでは、蚊が媒介する感染症であるデングが、流行している。保健省によると感染者がもっとも多いピウラ県では916人、トゥンベス県で300人が感染し、このほか一帯で600人が罹患している。この感染症には有効なワクチンがなく、蚊に刺されないことが最大の予防策となっている。

■ペルー、映画館格差 Perú21の記事
国内では地域別で、映画館格差が生じているという。シネマコンプレックスの台頭で、リマ首都圏には多くの映画館が立地し、その数は45個所となっている。一方で、古都クスコを抱えるクスコ県、チクラヨを抱えるランバエケ県、ワンカヨを抱えるフニン県にはそれぞれ1個所しかない。アマソナス県やモケグア県、トゥンベス県には1個所もない状態だ。

■マチュピチュへのバス、4台調達へ La Repúblicaの記事
マチュピチュ遺跡とアグアス・カリエンテスを結ぶバスを運行するConsetturは、新たに車輌4台を調達する。この区間の唯一の交通手段だが、使用できるバス車輌の不足から現在、利用者が長時間待つことを強いられる状態となっている。この事態を解消するため、同社は緊急に4台を増強することを明らかにした。


【チリ】

■メトロ、今度は5号でトラブル La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)では20日夕方、またトラブルが発生した。5号線で電気系統の故障から、列車の運転ができなくなったものだ。全線でおよそ2時間にわたり運転を停止し、帰宅ラッシュ時間帯と重なったこともあり、5万人に影響が及んだ。メトロでは前の週、4号線でレールに問題が生じ、運転に支障が生じたばかりだ。

■フェリー事故、環境への懸念 BioBio Chileの記事
環境省は、第12(マガジャネス)州で発生したフェリー事故の、地域環境への影響への懸念を示した。パソ・キルケでプエルト・モントに向かっていたフェリーボートが衝突事故を起こし、転覆したものだ。この事故による油の流出は避けられているが、環境省はこのまま船が沈没する可能性があり、環境を悪化させる可能性があると警告した。


【アルゼンチン】

■ペソ、続落 La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソが続落している。21日、正規レートは1ドルが8.40ペソと、6.9センターボ下落した。また平行市場(闇市場)における通称「青ドル」も前日の13.40ペソから、13.95ペソに下がり、14ペソ台目前となった。8月以降のペソの下落率は2.31%と、3月以降安定していたレートが大きく変動するに至っている。

■盲導犬拒否で制裁へ La Nacionの記事
サンタ・フェ州のロサリオで、盲導犬を連れた視覚障碍者の利用を拒んだタクシー運転手に、制裁が加えられる。タクシー運転手は、犬が車輌に乗ることを拒否したという。州法により盲導犬を連れた障碍者への配慮義務があり、これに違反したとして告発を受けた当局は、このタクシー運転手の45日間の営業停止処分を発表した。

■グラフィティ、自分で消す Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)車輌に、グラフィティと呼ばれるポップアート落書きをした3人は、自ら消す作業を行なった。電車車輌に対するグラフィティが相次ぎ、当局側は公共財に対する暴力行為として取締りを強めている。この3人はグラフィティを行なった後に逮捕されたが、罰金を支払わない代わりに、自ら消すことを選んだという。

■泥棒の家が燃やされる Cadena3の記事
ネウケン市内で、窃盗を行なった19歳の男の家に、火がつけられた。コルドン・コロン地区に住むこの男は、窃盗グループの一員として自宅の近くの住宅を狙った窃盗を繰り返していた。近所の住民らがこれらの犯行に反発し、住まいに火をつけたという。男は逃げ出して無事だった。

■ブエノスアイレス、早すぎる30度 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは21日、気温が摂氏30.5度まで上昇した。国内の広い範囲は現在、冬から春に向かう時季だが、市内ではこの数日、暖かな状態が続いている。気象台はこの週末にかけて、気温が25度程度まで上がると予報するとともに、大気が不安定になり、局地的な雨が降るおそれがあると注意を促している。


【エクアドル】

■トランビア反対横断幕 El Universoの記事
クエンカ中心部には、トランビア(路面電車)建設に反対する横断幕が掲げられた。この町では新たな交通の軸としてトランビアの建設が計画され、政府や公共事業省も推進の立場だ。しかし世界遺産に登録したユネスコが、技術的調査を行なう必要性を指摘し、市民間でも反対の動きがある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ソル・デル・パラグアイ、再開へ Ultima Horaの記事
航空会社ソル・デル・パラグアイが、この10月にも運航を再開するという。同社は2010年に航空参入したが2012年8月に運航を停止していた。再開のめどが立ち、米国企業からフォッカー機をリースして、アスンシオンとエンカルナシオン、シウダー・デル・エステを結ぶ路線を再開する方針だという。今後、ブエノスアイレス線なども再開する姿勢だ。

■コスタリカ、失業率9.0% Caracol Radioの記事
コスタリカのこの第2四半期(4~6月)の失業率は、9.0%となった。同国の統計機構(INEC)が明らかにした数字で、2013年同期の10.5%から1.5ポイント、第1四半期の9.7%から0.7ポイント改善したことになる。またこの期の雇用に占める、非正規雇用、短時間雇用が占める割合は11.8%となっている。


【サイエンス・統計】

■南ア、エボラ各国からの入国禁止 El Universoの記事
南アフリカ共和国政府は、エボラ感染が広がるギニア、リベリア、シエラレオネからの、南ア国民以外の入国を禁止する措置を発表した。またこの3カ国を訪れた南ア国民については、入国時に健康検査などを徹底するという。同国と同様の措置は、すでにケニア政府もとっている。

■モンロビア、夜間外出禁止令でデモ El Universoの記事
リベリアの首都モンロビアでは、政府側が発令した夜間外出禁止令に対する、市民の反発が相次いだ。同国ではエボラウイルスの感染拡大が続き、この対応措置としてこの禁止令が出された。しかし市民の間から不満が噴出し、人口7万5千人のウェスト・ポイントではデモも行なわれた。同国ではこれまでに、576人がこの感染症で死亡している。