2014.09.30

【ボリビア】

■選挙日、警備5万7千人態勢 Los Tiemposの記事
総選挙の投票が行われる10月12日、警察官と兵5万7千人が、警備にあたるという。選管とワルテル・ビジャルパンド警察長官、ルベン・サアベドラ国防相の間で合意、調印されたものだ。投票が円滑に進むよう、警察官3万人、兵2万人が動員される。

■2015年末までに電力輸出 El Deberの記事
ボリビア電力公社(ENDE)は、2015年末までに電力輸出の体制を整える方針を示した。政府は、国内での発電能力を高め、アルゼンチンやブラジルなど近隣国に、電力を輸出する計画を立てている。ENDEはこの計画に基づき、発電と送電の増強を進めており、2015年末には、輸出が可能な状態になる見通しだという。

■テレフェリコ、また止まる La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)は先週末、また2度にわたり運転が止まったという。止まったのは赤線、黄色線の双方で、一度目は20分、2度めは12分間、停止した。黄色線では先週、1日に3度停止する事態が起きたばかりだ。運営側は送電関係の問題と発表したが、具体的な説明を避けている。

■グラン・チャコプラント、10月10日稼働 La Razónの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、タリハ県のグラン・チャコプラントが、10月10日に試験稼働し始めると発表した。このプラントは、産出される原油をガソリンやディーゼルなど、成分別に分けるものだ。2011年1月に着工され、10日の16時から、試験運用を開始する。チャコ地方は、国内の産油の中心地だ。

■オルーロ空港、国際体制整う FM Boliviaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港は、国際定期便が就航する体制が整った。10月1日から、アマスソナス航空はこの空港とチリのイキケを結ぶ定期便を開設する。これに合わせ、この空港の国際空港としての認証作業などが行なわれ、条件がようやく整ったという。この空港は昨年2月に開港し、利用者を着実に伸ばしている。

■エボ、あくまでイロ La Patríaの記事
エボ・モラレス大統領はあくまでイロ港にこだわっている。内陸国のボリビアは、外港としてチリのアリカ、イキケを使用しているが、関係悪化からこの機能をペルー南部のイロ港に移す方針を示している。現在選挙戦まっただ中だが、この中でもモラレス大統領はこの主張を変えていない。チリへの玄関口であるオルーロにとっては、死活問題となっている。

■観光、まだ政策不足 FM Boliviaの記事
ボリビアはまだ、観光政策が不足しているという。専門家であるハビエル・ラゴ・モウリーニョ氏が指摘したものだ。ウユニ塩湖やティティカカ湖など観光資源を抱えるボリビアは、観光立国を目指している。しかしこうした観光資源を最大に活用できる性格的視点が足りず、乱立と連携不足を招いていると同氏は指摘した。

■サンタクルス、暑くなる El Deberの記事
サンタクルスは今週、暑い日が続く見通しだという。気象台が注意を呼びかけたもので、日中の最高気温は摂氏35度に達する日もあるという。日差しも強いため、気象台は熱中症への注意も必要とした。国内の広い範囲は現在、冬から春に向かう時季を迎えている。


【ペルー】

■パルロ地震、121棟損壊 La Repúblicaの記事
クスコ県のパルロで27日夜に発生した地震により、損壊した住宅の数は121棟となった。パルロから7キロの地点を震源とするマグニチュード5.1の地震が起き、深さが8キロと浅かったため強い揺れとなった。8人が死亡、5人が負傷しているが、建物の被害は大きく、全壊は46棟にのぼるという。

■ウマラ、緊急事態を宣言 Pulsoの記事
27日夜に強い地震に見舞われたクスコ県パルロを訪れたオリャンタ・ウマラ大統領は、緊急事態を宣言した。震源が浅かったため揺れが強く、住宅損壊などの大きな被害が出ている。被害を受けた人は2000~5000人とみられ、大統領は当面の物資支援を約束し、復旧のための兵の派遣方針も示した。

■ロペス氏救出は最終段階 Perú21の記事
アマソナス県チャチャポヤス近郊の洞穴での、スペイン男性の救出は、最終段階だという。洞穴学の専門家であるセシリオ・ロペス・テルセロ氏(44)が穴の中で滑落し、身動きがとれなくなり11日が経過した。国内だけでなくスペインやメキシコから救助隊を迎え、早ければ30日じゅうにもロペス氏は地上に引き上げられる見通しとなっているという。

■キジャバンバ、トラックが落ちる Perú21の記事
クスコ県のキジャバンバで、トラックが谷に落下する事故が起きた。事故が起きたのはポスキタトに向かう道路で、多くの人を載せたトラックが道路を外れ、落下した。今の段階で7人の死亡が確認され、20人ほどの負傷者を出している。事故原因についてはまだ、分かっていない。

■キヌア、末端価格は変わらず La Repúblicaの記事
キヌアの末端価格は、変わっていないという。アンデス原産の穀物であるキヌアは、世界的なブームとなり、販売価格が高騰した。このブームの落ち着きから、国内でのキヌアの卸価格は下がる傾向にある。しかし末端での販売価格や商品価格は変わっておらず、国民にはとくに恩恵がないという。キヌアは、庶民層の口に入りづらくなっているとの指摘がある。

■フリアカ、野犬多すぎ Pachamama Radioの記事
プーノ県のフリアカは、野犬が多すぎるという。サンラモン郡保健局が指摘したもので、市内にいる犬のほぼ半数は、野犬だ。国内では犬が狂犬病を発症するケースは少なかったが、近年はプーノ県内での感染例が多く、人が発症する例も報告されている。同局は、野犬対策の強化の必要性を指摘した。

■リマ空港、2031年には利用倍増 El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港の利用者は、2031年には今の倍に増えるという。空港を管理するLAPが、見通しを示したものだ。2014年のこの空港の利用者総数は1500万人に達するとみられるが、2031年には倍の3000万人となる予想だ。この空港では需要増を見越し、第2ターミナルと第2滑走路の建設計画が進められている。

■空軍のアントーノフ機が故障 RPPの記事
空軍のアントーノフ32型機が、クスコの空港で動けなくなっているという。この輸送機は、パルロで発生した地震被災者への支援物資を輸送するため、運航された。しかし車輪に不具合が生じ、同空港着陸後に動けなくなった。物資を降ろした後、この機はすぐにリマに引き返す予定だった。


【チリ】

■チリ、火山監視は世界レベル La Terceraの記事
地質や鉱山の観測機関Sernageominはチリの火山観測は世界レベルにあると説明した。日本の御嶽山の噴火により、多くの人的被害が生じたことがチリでも伝えられている。同じく火山国のチリでは、43の活火山について、190個所のモニターが設置され、24時間体制で監視が行なわれていると同機関は述べた。

■アントファガスタで停電 La Terceraの記事
第2州の州都アントファガスタでは28日夜、大停電が発生した。21時20分頃、市内の88%にあたる地域への送電が途絶えた。電力会社によると、地下変電施設で大きなトラブルが生じたための事態だという。深夜0時頃までに、送電は再開されたが、9万5千世帯に影響が及んだ。


【アルゼンチン】

■1ドル、8.48ペソに La Nacionの記事
週明け、為替市場はドル高ペソ安の流れが強まった。この日、中央銀行は5千万ドルのドル売り介入を行なったが、ドルは先週末から4センターボ上昇し、8.48ペソとなった。一方、平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は15センターボ下落し、15.50ペソで終えている。

■ロサリオ、濃霧の朝 La Capitalの記事
ロサリオは29日朝、濃霧に覆われた。所によっては、視界が100メートルを切るところもあり、高速道路では速度規制が行なわれた。それでも、市内では目立った事故などは起きていない。またイスラ・マルビナス国際空港では、ソル航空のブエノスアイレス行きの便に遅れが生じている。

■モール、スーパー休業の日 La Nacionの記事
29日、国内の商業モールや大型スーパーは、軒並み休業した。26日は商業労働者の日にあたり、日付をずらしてこの日、休業が実施されたものだ。商業モールではほとんどの店が休業し、映画館や飲食店のみの営業となった。中華系の個人経営スーパーについては、この日も店を開けた。

■パークハイアットでボヤ La Nacionの記事
ブエノスアイレス、レコレタにある高級ホテル「パークハイアット・パラシオ・ドゥオー」でボヤがあった。28日21時頃、この建物から火が出たとして消防に通報が入り、消防士5人が駆けつけた。火は3階の一室から出たが、すぐに消し止められた。建物にいた利用客の一部が、避難する事態となった。


【コロンビア】

■カルダス県で大雨 Caracol Radioの記事
カルダス県では大雨が降り、合わせて650人が避難している。雨が降ったのはリオスシオ、スピア、サマナといった地域だ。この雨により土砂崩れや住宅被害の報告が相次いでいる。防災機関は、今後数日、同県では大雨となるおそれがあるとして、土砂災害に対する警報を出した。

■バランキージャ、銀行で火災 Caracol Radioの記事
バランキージャ市内の銀行店舗で火災が起きた。火が出たのは市内北部にあるHelm Bankの支店だ。発電機器から油が漏れ、引火したための火災とみられている。消防が出動し、45分で火は消し止められた。この火災による負傷者などは出ていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、雨被害で5人死亡 Caracol Radioの記事
グアテマラでは先週末、大雨による被害が広がった。国の防災機関によると、この一連の雨の影響で、国内では5人が死亡し、2893人が避難したという。サンマルコス県のタカナで発生した土砂崩れ被害が大きく、エスクイントラ、チマルテナンゴ、バハ・ベラパス県などでも被害が報告されている。

■コスタリカ、男性が同権を求める El Universoの記事
コスタリカでは男性による、男女同権を求めるデモが行なわれた。同国ではDVなどから女性やこどもを守るための法整備が進む一方、男女間で権利擁護についてのバランスが崩れているという。デモ参加者らは、男性の権利を女性と同じように認めるべきだ、と声を上げた。


【国際全般】

■カザフスタンに地上絵か Perú.comの記事
中央アジアのカザフスタンに、ペルーのナスカと似た、地上絵がある可能性があるという。同国とリトアニアの大学研究機関が明らかにしたものだ。これまで明らかになっていなかったが、Googleアースの画像を通じ、地上絵の存在の可能性が浮上したという。この絵は、90~400メートルほどの大きさだ。

■トルコ、学生タトゥーを禁止 Jornadaの記事
トルコ政府は、義務教育年代の学生のタトゥー(刺青)とピアスを禁止した。この措置は27日に通達されたもので、教育省は、タトゥーは容易には消せず、その判断は成人になってからするべきとの考えを示した。また同様に髪の毛を染める行為についても、禁止が通達された。

2014.09.29

【ボリビア】

■ヤクイバ、火力発電所稼働 Página Sieteの記事
タリハ県のヤクイバでは、火力発電所が稼働し始めた。エボ・モラレス大統領参列のもと式典が開催され、その後発電所は発電を開始している。完成したのは160メガワットを発電する発電所で、さらに2基が設けられ、480メガワットの発電体制となる予定だ。政府は発電量を増強し、アルゼンチンやブラジルに輸出する計画を立てている。

■サンタクルス、ウラン鉱発見 Bolpressの記事
ボリビア鉱山公社(Comibol)は、サンタクルス県内でウラン鉱が見つかったことを明らかにした。その埋蔵規模は分からないものの、今後ロシア、フランス両政府からの協力を得て、開発を進める方針だという。政府は2020年までに国内で原子力発電を開始したい方針で、ウラン鉱発見は政府にとっても朗報だ。

■CBBA、投票用紙到着 Los Tiemposの記事
コチャバンバにも総選挙の投票用紙が到着した。10月12日の大統領、議会選挙まで半月を切った。投票実施に向けた準備が着々と進められており、県内で使用される投票用紙が、コチャバンバ市内の選管の施設に届いたという。県内の各投票所には、これらの用紙は投票24時間前までに運ばれる予定だ。

■ソラカチで土地争い La Patríaの記事
オルーロ県のソラカチで27日、土地争いによる衝突が起きた。2つのグループの間で、土地の所有権などについての言い争いが拡大、発展したもので、この衝突により1人が死亡、数人が負傷したという。この紛争当事者らは、行政に対し事態解決を求めた圧力をかけ、オルーロ市への水道供給を止めるなどと脅している。

■カルナバル観光施設建設へ El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、オルーロ市内にフォルクローレ、カルナバルの観光施設を設ける方針を示した。オルーロのカルナバルはユネスコ無形文化遺産に登録されており、これを観光につなげる施設だという。また大統領は、県と市が計画している、サンタ・バルバラ山へのテレフェリコ(ロープウェイ)建設を、政府も後押しする方針を示した。

■知事、国際線を祝う La Razónの記事
オルーロ県のサントス・ティト知事は10月1日、フアン・メンドサ空港で国際線就航を祝う。アマスソナス航空はこの日、オルーロとチリのイキケを結ぶ路線を開設する。同空港初の国際線で、国内で4番めとなる国際空港の誕生だ。昨年2月にグランドオープンした同空港は利用者が着実に増加し、一日に飛来する便数も増加傾向にある。

■暴力被害女性のリハビリ施設 Página Sieteの記事
女性能力開発情報センター(CIDEM)は、暴力被害を受けた女性向けのリハビリテーション施設を新たに設ける。国内ではDVの被害に遭う女性が増加しており、こうした女性の精神的ケアと、心の立ち直りを支援する施設になるという。またDVを受ける女性の、駆け込み寺としての機能も、施設に持たせる。

■ピルコマヨ水系の汚染深刻 El Deberの記事
ポトシ、チュキサカ、タリハ県を流れるピルコマヨ川と、その下流水系の汚染が深刻だという。水質調査を行なった環境保護団体が指摘したもので、流域付近にある鉱山からの廃水流入が汚染の最大の原因だ。この水系の水を利用する600のコミュニティが、汚染の被害に遭うおそれがあるという。


【ペルー】

■クスコで地震、8人死亡 Los Andesの記事
クスコ県のパルロで27日21時35分頃、強い地震が起きた。観測機関によると震源はパルロから7キロ、震源の規模はマグニチュード5.1、震源の深さは8キロだ。パルロは強い揺れに見まわれ、住宅100棟が倒壊し、8人が死亡、5人が負傷し、530人が避難している。送電網が被害を受けたため、一帯の広い範囲は停電が続いている。

■ウマラ、被災地入りへ RPPの記事
オリャンタ・ウマラ大統領は、クスコ県の地震被災地入りする。27日夜、マグニチュード5.1、震源が8キロと浅い地震に見舞われたパルロでは8人が死亡し、住宅100棟が倒壊するなど、甚大な被害が出ている。ウマラ大統領は急遽、クスコ県入りし、被災地に向かうという。政府は、被災者支援のための必要な対策を、早急にとる方針だ。

■ロペス氏、洞穴の中で10日 La Repúblicaの記事
アマソナス県チャチャポヤス近郊の洞穴で、スペインの男性が身動きがとれくなり、10日が経過した。洞穴学の専門家セシリオ・ロペス・テルセロ氏(44)は穴の中で滑落し、背中を強打するなどした。国内のみならず、スペインやメキシコから隊員が現地に向かい、救出活動が続けられている。同氏は早ければ、30日には地上に到達するとみられている。

■チクングニヤ、6件に La Repúblicaの記事
国内でのチクングニヤ熱感染は、2件増えて、6件となった。先週、初めて4件の感染が明らかになったが、新たに32歳の男性と、33歳の女性の感染が明らかになった。いずれも、中米や南米カリブ海岸の感染地域への渡航歴があり、持ち帰ったとみられている。今のところ、この感染症の国内での感染例は報告されていない。


【チリ】

■ペルーへの航空便利用が大幅増 La Terceraの記事
国内とペルーを結ぶ航空便の利用者が、大幅に増えている。今年のペルー路線の利用者は、2009年時点に比して、実に倍に増えている。サンティアゴとリマを結ぶ路線の増便や値下げが寄与し、観光、ビジネス客の利用が増加しているためだ。チリ国民の近隣国の渡航先としてペルーは、アルゼンチン、ブラジルに次ぎ、3位となった。

■リベルタドーレス、再開 BioBio Chileの記事
サンティアゴ都市圏とアルゼンチン、メンドサを結ぶ道路のリベルタドーレスの国境は28日朝10時30分、再開された。高地にあるこのポイントは悪天候に見舞われ、24時間にわたり閉鎖されていた。この事態のため、ロス・アンデス、メンドサ双方で多くのトラックなどが足止めされる事態となっていた。


【アルゼンチン】

■サルタ、バスが全焼 FM899の記事
サルタで、バスが全焼する事故が起きた。現場は、サルタ市内に入る幹線道路上で、コリエンテスからこの町に向かっていたノルテ・ビス社の2階建てバスから、突然火が出たという。車体は枠組みのみを残し燃え尽くされたが、乗客らは逃げ、負傷者は出ていない。この火災の影響で現場の道路は一時、通行制限がとられた。

■キルメス、年12回浸水 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのキルメスの住民らは、政府や地域行政に対し、大雨対策を求めた。この動きを起こしたのはサンフランシスコ・ソラノ地区の住民だ。大雨のたびにラス・ピエドラス川、サンフランシスコ川が氾濫し、今年だけで12回も浸水被害が起きているという。この状況を放置していることは、行政の怠慢であると批判した。

■バリロチェで大停電 Bariloche2000の記事
バリロチェでは28日、広い範囲で停電が起きた。電力供給が途絶えたのは、市内の西部を中心とする範囲だ。電力会社によると、この町に電力を送る主要送電線に大きなトラブルが生じたための事態だという。停電は昼過ぎに発生して数時間に及び、最大のスキー場、セロ・カテドラルのリフトも一時、使用できなくなった。

■楽器通り不況 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの「楽器通り」は、不況に喘いでいる。市内のサンマルティン劇場付近には、多くの楽器店が立地し、楽器店街となっている。アルゼンチン経済の悪化と価格の上昇から、楽器類の買い控えが広がり、各楽器店の売り上げが大きく落ちているという。ある店では、4年前には店員を4人雇用していたが、今は1人に減らしているという。


【エクアドル】

■ガラパゴス事故、5人は安定 El Universoの記事
ガラパゴス諸島のイサベラ島で起きた事故で重傷を負った観光客5人は、いずれも落ち着いているという。18人が乗った車輌が事故を起こし、英国の2人、米国、ドイツ、フィンランドのそれぞれ1人が重傷を負った。1人はグアヤキルに、4人はサンクリストーバル島にヘリコプターで搬送され、手当てを受けている。

■トレーラー、歩道橋を破壊 El Universoの記事
キトで、トレーラーが運んでいたショベルカーがひっかかり、歩道橋が破壊された。事故が起きたのは市内北部のガロ・プラサ通りだ。トレーラーが歩道橋をくぐったところ、ショベルカーのアームがぶつかった。この歩道橋は高さが4.8メートルあったが、事故当時このショベルカーの高さが、これを上回っていたとみられる。


【コロンビア】

■ボゴタ空港混乱原因は複合的 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で先週発生した混乱は、複合的な原因だったという。25日、悪天候の影響で同空港を発着する便に、遅れや欠航が発生した。空港側によると天候の理由だけでなく、運航を支援する機器の不備や滑走路の誘導システムの不具合など、複合的な原因で生じた事態だという。

■土砂災害注意報 Caracol Radioの記事
水利気象環境調査機構(Ideam)は、来る冬に向け、国内各地に土砂災害の警報、注意報を出した。広い範囲で雨が増える時季にあたり、土砂災害が起こりやすくなる。チョコ、カウカ、カルダス県全域などに上から2番めの警報、太平洋岸やアンデス各県に注意報を出し、警戒を呼びかけた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コスタリカ、デング大幅減 El Imparcialの記事
コスタリカでは今年、デング感染者が大幅に減ったという。保健省によると、今年国内で感染が確認された件数は7500件で、2013年同期の5万件から、80%減った。保健省による取り組みが奏功したものだが、一方でデングと同じネッタイシマカが媒介するチクングニヤ熱が上陸し、今年初めて16人の感染が明らかになっている。

■ガイアナでも2千人感染疑い Stabroek Newsの記事
ガイアナでもチクングニヤ熱が猛威をふるっている。保健省によると、感染が確認された例は86件だが、疑われる例は2千件に達しており、感染者の数は大幅に増える見通しだという。検体をトリニダード・トバゴに送っているため、数の確認が遅れている状況だ。

2014.09.28

【ボリビア】

■選管と在外公館、有権者に連絡 Opinionの記事
選管と在外公館は、各地の有権者に対する情報提供を始めた。10月12日に総選挙の投票が行われるが、在外投票も実施される。初めて導入された前回選挙では4カ国だけだったが、今回は33カ国67都市で行なわれるため、多くの人が初めての在外投票経験となる。在外投票の選挙登録を行なった人は、27万2千人だ。

■総選挙まであと半月 Página Sieteの記事
10月12日の総選挙の投票まで、あと15日となった。大統領選挙に出馬している5人の候補は、国内各地を精力的に回っている。大統領選では過半数候補がいない場合は上位2候補による決選となるが、各社の世論調査では現職のエボ・モラレス大統領が、50%を超える支持を得ている。

■アマスソナス、ヤクイバ線 La Razónの記事
アマスソナス航空は10月9日から、サンタクルスとタリハ県のヤクイバを結ぶ路線を就航する。ヤクイバはアルゼンチン国境に位置し、天然ガス産業の中心地であるほか、新たな火力発電所の稼働を待つ町だ。アマスソナスは来月以降、オルーロ-イキケ線、タリハ-サルタ線を開設することも明らかにしている。

■国際線入国、66%はビルビル El Deberの記事
ボリビアに空路で入国する人の66%は、サンタクルスのビルビル国際空港を利用しているという。これに次ぐのはラパスのエルアルト国際空港で30%、コチャバンバのホルヘ・ウィステルマン空港は4%だ。この年末にかけて、新たにオルーロ、タリハの空港から国際便が出る予定だ。

■中国、スペイン社が鉄道に意欲 Caracol Radioの記事
中国とスペインの企業が、サンタクルス県での鉄道建設の受注に意欲を示している。橋の開通式典に参加するためプエルト・スアレスを訪れたアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が明らかにしたものだ。建設が計画されているのはムトゥンとプエルト・ブッシュを結ぶ130キロの区間で、建設予算は4億7200万ドルだ。

■BoAレヒオナル、見通し立たず Erbolの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)のリカルド・カッソ会長は「BoAレヒオナル」の見通しが立たないことを明らかにした。BoAと政府は、アマゾンなどの地域コミュータ便を運航する新会社の設立方針を示している。カッソ会長は、この計画そのものは続いているものの、具体化の見通しが立っていないことを明らかにした。

■黄色線、電圧の異常だった Página Sieteの記事
15日に開業したラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線のトラブルは、電圧の異常が原因だった。この路線では25日、3度にわたり短時間、運転がストップする事態が起きていた。運営側が調べたところ、送電量の増加にともない、電圧の異常が起きていたことが原因だという。

■緑線、あと3週間 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)緑線は、あと3週間程度で開業できるという。運営側が明らかにしたものだ。ラパス-エルアルト間では5月30日に赤線が、今月15日には黄色線が開業している。残る緑線は市内のソナスールの新たな交通の軸となることが期待されている。

■モンテロ、正面衝突事故 El Deberの記事
サンタクルス県中部のモンテロで、トラックと乗用車の正面衝突事故が起きた。27日朝7時頃、事故が起きたのはモンテロとサアベドラを結ぶ道路だ。この事故で乗用車の4人が死亡し、トラックの運転手も身体を挟まれ、身動きがとれなくなる事態となった。警察は、乗用車側が対向車線にはみ出し、事故に至ったとみている。

■ポトシ、キヌア大幅安 FM Boliviaの記事
ポトシでは、キヌアの価格が値崩れを起こしている。アンデス原産の穀物であるキヌアは、国内外での需要増加から、価格が高騰していた。しかしポトシ県では1キンタルあたりの価格が、1500ボリビアーノから600ボリビアーノに下がった。価格上昇による需要減と、ペルーからの密輸の影響とみられている。


【ペルー】

■テルセロ氏救出は30日か La Repúblicaの記事
アマソナス県チャチャポヤス近郊の洞穴で身動きがとれなくなっているスペイン人男性の救出は、30日となる見通しだ。洞穴学の専門家セシリオ・ロペス・テルセロ氏は滑落事故を起こして背中を強打し、1週間以上穴の中に取り残されている。スペインからも救助隊が到着し、30日にも地上に引き上げられる見通しとなった。

■マドレ・デ・ディオス、強風被害 Andinaの記事
マドレ・デ・ディオス県で強風による被害が出ている。この事態が起きているのはタワマヌ郡のイベリアで、住宅35棟で屋根が飛ばされるなどの被害が生じた。この35世帯は現在、市内の競技場に避難している。現在、国防省と地域行政が、この被害の概要の把握に努めている。


【アルゼンチン】

■アエロパルケ前で火災 Minuto Unoの記事
ブエノスアイレス、ホルヘ・ニューベリー空港前で26日22時頃、火災があった。火が出たのはコスタネラ・ノルテ通りで、漏れ出た油に引火し、火が燃え広がったものだ。一帯には煙が立ち込める状態で、市内各地から消防が出動する騒ぎとなった。この火災による人的被害はなく、またアエロパルケの航空便にも影響はなかった。

■29日、スーパー休業 24conの記事
アルゼンチン国内の多くのスーパーは29日、休業する。この日は商業労働者の日にあたり、スーパー店員についても休業の措置がとられるためだ。国内各地の大型商業施設、商業モールなどの多くもこの日、休業する。一方で映画館や飲食店は、通常どおりの営業となるという。

■通話、通信料値上げへ La Nacionの記事
電話の通話料や通信料が、値上げされる見通しだ。インフレにともなう値上げ申請を、政府側が認めたものだ。平均値上げ幅は11%となる。市場の36%を占めるClaroは10月から、Movistarは11月から、さらにTelecomは11月16日からの値上げとなる。アルゼンチンは南米で、ベネズエラに次ぐインフレ率となっている。

■ティグレにプール公園 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のティグレに、プール公園が年内にも開業する。6千万ペソを投じて3万ヘクタールの用地に建設されているもので、プール公園としては都市部で最初の施設となる。この施設は、14の施設を抱え、家族連れや若者らをターゲットとしている。


【エクアドル】

■アフリカ3カ国に大使館設置へ El Universoの記事
国連総会のためニューヨークを訪れているリカルド・パティニョ外相は、アフリカ3カ国に新たに大使館を設けることを明らかにした。対象となるのはアンゴラ、アルジェリア、ナイジェリアで、先の77カ国グループサミットでの会談などを通じ、これらの国々を含むアフリカ各国との関係強化の必要性が認識されたためだという。

■ガラパゴスで交通事故 El Universoの記事
ガラパゴス諸島のイサベラ島で26日午後、交通事故が起きた。現地警察によると、観光客18人を載せた車輌が、シエラ・ネグラ火山に向かう途中、衝突事故を起こしたという。この事故で6人が負傷し、この中には重篤な状態の者も含まれている。重傷者については、本土の病院に転送される見通しだ。


【ベネズエラ】

■カラカス、医療崩壊 ABC.esの記事
カラカスでは医療現場が、崩壊状態だ。ベネズエラでは中部を中心に、チクングニヤ熱の感染拡大が起きている。国はこの感染症に対する参謀本部を設けるなど、対策をとっているが、抑止に至っていない。カラカスでは爆発的な感染が起きているとみられ、医療機関には長い行列が絶えない状態だ。医師の団体は感染者が12万人にのぼるとの見方を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■クバーナ、コスタリカ線再開 Nacion.comの記事
キューバのクバーナ航空は、11月16日からハバナとコスタリカのサンホセを結ぶ路線を再開する。同社は85人乗りのアントーノフ158型機を使用し、週2往復の体制でこの路線を運航する。この路線は2008年から運休していたが、利用需要が多いことから、再開を決めた。

■グアテマラでも爆発的拡大のおそれ Prensa Libreの記事
グアテマラでも、チクングニヤ熱が爆発的に拡大する可能性がある。保健省はエスクイントラ県のラ・ゴメラで新たに3件の感染が確認されたことを明らかにした。これで国内感染は32件だが、感染が疑われる事例は1300件に達しており、実際の感染者は同省発表よりも大幅に多い可能性がある。

■ブラジル、緊急事態の町 El Sigloの記事
ブラジル、アマパ州のオイアポケの町は、チクングニヤ熱に対する緊急事態を発令した。アマパ州では2週間前に、初めて国内感染例が報告されたばかりだが、仏領ギアナ国境の人口2万人あまりのこの町では、爆発的に感染が広がるおそれがあるという。今の段階で、感染が疑われるケースが158件にのぼる。

■グアテマラ、大雨で橋が流される Caracol Radioの記事
グアテマラでは大雨による被害が広がっている。27日、被害が出ているのはサンタロサ県南東部のクイラパ一帯で、市街地の浸水が起きたほか、モリノ川にかかる長さ40メートルの橋が流された。地域行政のまとめではこれまでに2人の死亡が確認されているが、避難している人の数は把握できていない。

■アスンシオン、同性愛者のための行進 Caracol Radioの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、同性愛者の権利擁護や差別抑止などを訴える5百人が、市内で行進を行なった。南米各国はカトリックの社会的影響力が強く、同性愛に対しては保守的だ。それでも各国は、同性愛を理由とする差別を禁止する法が施行しているが、パラグアイはこの法の唯一の空白国だ。

2014.09.27

【ボリビア】

■2週間以内にエボラ訓練 Eju.tvの記事
保健省は26日、2週間以内にエボラウイルスの国内上陸を想定した、訓練を実施することを明らかにした。西アフリカで猛威をふるうこの感染症の国内上陸を想定し、3つの国際空港と主要国境で実施されるものだ。保健省によると、コチャバンバのホルヘ・ウィステルマン空港を手始めに、訓練を行なう予定だという。

■タリハ空港に入管職員 FM Boliviaの記事
移民局は、タリハの空港に出入国管理の職員を配備することを明らかにした。アマスソナス航空が、この空港からは初めてとなる国際路線、サルタ線を就航するのに合わせた措置だ。現在国際線が就航するのは3空港だが、タリハに加えオルーロの空港からも国際線就航が予定されている。

■大統領候補者討論、エボは欠席 Página Sieteの記事
大統領選候補者らの公開討論に、現職のエボ・モラレス大統領は欠席する。ラパスのメディア記者の団体の呼びかけから、この公開討論会が行なわれることになり、モラレス大統領を除く4候補は出席を表明した。団体によると、モラレス大統領側からは出席を求める書簡への返事すらないという。

■偽造書類コロンビア人、県都に移送 El Deberの記事
偽造書類で入国しようとした自称コロンビア人の男が、サンタクルス市内に移送された。この自称25歳の男は、ブラジル国境のプエルト・スアレスから入国しようとしたが、書類に不審な点があるとして止められ、偽造と分かり逮捕された。男はバスでサンタクルスに送られ、移民局に身柄を拘束されている。何らかの犯罪組織と関係があるとみられている。

■アフロ系でもボリビア人 Página Sieteの記事
アフロボリビアーノ出身の、唯一の議会議員ホルヘ・メディナ氏は、「アフリカの文化を持つわれわれも、ボリビア人だ」と語った。スペイン統治時代に奴隷労働力として国内に入植したアフリカ系移民の末裔が、アフロボリビアーノだ。アフロ系住民は多民族国家の中でも、差別に苦しむ現状を指摘し、それでもボリビア人としてのアイデンティティを持つと断じた。

■ラパス北部、雨被害 Página Sieteの記事
ラパス県北部の熱帯地方では、早くも雨被害が生じている。県側が明らかにしたもので、この数週間の間に、北部の11の行政地域で、局地的な雨の被害が出ているという。国内の広い範囲は現在、乾季が終わり、雨季に向かう時季にあたる。熱帯地方では雨が降ることは珍しくないが、局地的な豪雨が起きることはあまりない時季だ。

■ソポカチ、新文化施設 Página Sieteの記事
ラパスのソポカチ地区には、新たな総合文化施設が建設される。市側が明らかにしたもので、施設が設けられるのはエクアドル通りに面する場所だ。地上7階建てで、230座席の劇場や展示施設などを備える。この12月に着工され、2016年の竣工を目指すという。

■サンタクルス、風速40メートル El Deberの記事
サンタクルスでは、最大で風速40メートルの強風が吹いたという。25日午後、市内は悪天候に見舞われ、強風と雷をとももなった強い雨が降った。この影響で市内では倒木や建物の屋根が飛ばされるなどの被害が続出した。ルベン・コスタス知事の妻が乗る自動車が、倒木の直撃を受けたことも報じられている。


【ペルー】

■チクングニヤ、ペルー上陸 La Repúblicaの記事
チクングニヤ熱が、ついにペルーに上陸した。保健省はこの感染症が4件、国内で確認されたことを明らかにした。この4人はいずれも、この感染症が蔓延するドミニカ共和国やプエルトリコからの帰国者で、今の段階で国内感染は起きていないとみられる。コロンビアでの爆発的感染拡大を受け、保健当局は21日、この感染症への緊急事態を発令していた。

■アヤクチョ、バスが落ちる Perú21の記事
アヤクチョ県でバスが谷に落ちる事故が起きた。チュンブから県都に向かっていたバスが、道路を外れて300メートル下に落下し、大破した。この事故で、少なくとも15人が死亡している。このバスには、学生や引率の教員が乗っていたとみられるが、犠牲者の身元はまだ確認されていない。事故原因について、警察が調べを進めている。

■ランバエケ県から洞穴へ Perú21の記事
アマソナス県チャチャポヤス近郊の洞穴に、ランバエケ県から応援の救助隊30人が到着した。スペインの洞穴学の専門家、セシリオ・ロペス・テルセロさん(44)が洞穴内で滑落し、身動きがとれなくなっている。またメキシコからも救助隊員10人が近く、現場に向かうという。

■マチュピチュ、絶滅種発見 The Guardianの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡近くで、絶滅したとみられていたネズミが、発見されたという。見つかったのは小型犬大のチンチラネズミの一種で、これまで化石でしか見つかっておらず、400年前に絶滅したと考えられていたものだ。このネズミは生きた状態で見つかっており、この地域で繁殖している可能性がある。


【チリ】

■第9州、トラック放火 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州で、放火されたトラック4台が全焼した。事件が起きたのはエルシジャの国道5号上だ。15人くらいの者らが道路上でトラックを停止させ、火を放ったという。この火によりトラック運転手ら5人が火傷を負っている。この事件は反社会的行動、テロとみられるが、企てた主体はまだ明らかではない。

■キンテロ、油流出被害大きい BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州キンテロでの油流出事故の影響は、大きいという。オマール・ハラ州知事は、地域環境への被害が、大きいと語った。マーシャル諸島船籍の船から漏れ出した油が、キンテロ湾に流入したものだ。油はオイルフェンスで囲われ、拡大は阻まれており、750人体制での回収作業が行なわれている。


【アルゼンチン】

■中央銀、為替に介入 La Nacionの記事
中央銀行は26日、為替に介入した。前日の終値は1ドルが8.42ペソだったが、昼頃には8.45ペソとなった。この値動きを受け中央銀行は5千万ドルのドル売り介入を行ない、結局終値は8.44ペソで落ち着いている。平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は3センターボ下がり、15.75ペソとなった。

■市内北部で悪天候の被害 La Nacionの記事
ブエノスアイレスも嵐に見舞われた。強風をともなった局地的豪雨が降り、一部地域では降雹も記録された。この影響で市内北部では道路が冠水するなどの被害が生じ、プエイレドン通りは一部が水没した。同じく悪天候に見舞われたティグレでは、雹によりカジノ店の屋根、天井が落下する被害も生じた。

■AR、労使交渉妥結 Página 12の記事
アルゼンチン航空のマリアノ・リカルデ会長は、労使間の賃上げ交渉が妥結したことを明らかにした。同社の労働組合連合は、賃上げを求めストの動きも見せていた。労働省斡旋のもとで労使間交渉が続けられ、平均で28.15%の賃上げで合意に達したという。

■スブテ、身障者に厳しい Télamの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)は、身体障碍者には厳しいものだという。身障者らが実際に、スブテの駅で実地調査を行ない、報告したものだ。車椅子での移動、通行や視覚障碍者への案内が十分でなく、身障者1人で利用することが難しい実態だという。83の駅の大半がこのような状況にあると指摘した。


【コロンビア】

■チクングニヤ、5千件 El Colombianoの記事
国内でのチクングニヤ熱感染例は、5千件に達したという。国内ではカリブ海岸のボリバール県で爆発的に感染が広がり、カリブ海岸各県から全土に、その範囲が広がりつつある。26日には新たに、ブカラマンガ市内でも感染者が確認された。ドミニカ共和国で感染し、帰国した人を通じ、国内に蔓延しつつある状況とみられている。

■アビアンカ機、引き返す El Universoの記事
カルタヘナからマイアミに向かったアビアンカ航空の旅客機が、離陸直後に引き返す事態を起こした。26日朝9時27分に、このアビアンカ318便は離陸したが、危険を知らせるランプが点灯したため引き返し、9時54分にカルタヘナに着陸した。緊急着陸ではなく、乗客らに負傷などはない。機体を点検し、同日13時30分にあらためて離陸したという。

■赤十字詐欺へ注意 Caracol Radioの記事
コロンビア赤十字は、「赤十字」の名を騙る詐欺への注意を呼びかけた。赤十字の名を騙る者が、活動費やワクチン購入費などの名目で、寄付を集めようとしているという。この手口の詐欺は、首都ボゴタやクンディナマルカ県内で報告されている。市民に対し、寄付をする際には正当なオーソリティかどうかを確認するよう、呼びかけている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、対エボラ増派 News24の記事
キューバ政府は、対エボラでアフリカに派遣している医師、看護師の数を増員する。現在同国はシエラレオネに対し、165人を派遣している。300人近くを増員し、シエラレオネ、リベリア、ギニアに合わせて461人を派遣する体制をとるという。医療分野で先進的な位置を占める同国として、対エボラで国際貢献を図る姿勢だ。

■ニカラグア、チクングニヤ22人に Notisistemaの記事
ニカラグア国内でのチクングニヤ熱感染者数は、22人に達した。保健省が26日に発表した数字で、前回発表の23日時点の17日から、3日間で5人の感染が明らかになったことになる。国内では7月9日に初めての感染者が明らかとなり、カリブ海、中米で感染拡大が続く中、ニカラグアでも感染者の増加ペースが速まりつつある。

■モンテビデオ、大荒れ El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオの天候は25日午後、大荒れとなった。市内では大雨と強風をともなった嵐となり、一部の地域では雹が降った。冠水する住宅や孤立する人、さらに路上で身動きがとれなくなる車輌が続出し、消防にはこの午後だけで300件もの通報があった。

2014.09.26

【ボリビア】

■ビエドマ病院、エボラを否定 Los Tiemposの記事
コチャバンバのビエドマ病院は、エボラ感染者出現の可能性を否定した。中部アフリカの赤道ギニアから帰国した26歳の男性が、発熱や悪寒など、エボラ感染に似た症状を示していた。しかし病院側はエボラ感染の可能性を否定し、蚊が媒介するマラリアである可能性が高いとの見方を示した。赤道ギニアでは、エボラ感染者は確認されていない。

■知事の妻、倒木の直撃 El Deberの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事の妻、ソニア・ビンセンティさんが倒木の直撃を受けた。ビンセンティさんは乗用車で市内を移動していたところ、強風で倒れた街路樹が直撃した。ビンセンティさんと運転手は、奇跡的に負傷もしていない。この事故を受け、サンタクルス市側は市内の街路樹の点検を行なう方針を示した。

■エボ、海への理解を求める Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は国連総会で演説し、チリとの間の海岸線問題について、国際社会に理解と協力を求めた。19世紀末の太平洋戦争を経てボリビアはリトラル県をチリに奪われ、内陸国となった。1904年に結ばれた平和条約の解釈をめぐり両国は対立し、ボリビアはこの問題を国際司法裁判所に持ち込んでいる。海岸線の回帰は、ボリビア国民の悲願だ。

■血液透析器70台を調達へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、人工透析が必要な人が使用する血液透析器70台の調達を指示した。現政権による社会改革政策「エボ・クンプレ」の一環として導入し、国内各地の病院などに配備するという。現在国内で人工透析を受ける人は3善人、また予備軍は2千人いると分析されている。

■難破の原因は強風と高波 Página Sieteの記事
サンタクルス県のプエルト・キハロ近くの運河で発生した、海軍船の難破事故の原因は、強風と高波だったという。この事故で、海軍准将の男性と、メディアの女性記者の合わせて2人が死亡している。この事故の原因分析が行なわれているが、主たる原因はこの天候の変化だったと海軍側が明らかにした。

■航空チケット50%オフ、続く El Deberの記事
国内航空各社は、サンタクルスへの航空便チケットの50%オフの措置を、継続している。サンタクルスでは国内最大の見本市エキスポクルスが開催中だ。この催しに合わせ、国営ボリビアーナ航空(BoA)やアマスソナス、エコジェット、ボリビア空軍航空(TAM)は、チケットの割引販売を行なっている。

■カルナバル2015、日程が決定 La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルの、2015年日程が確定した。主催するフォルクローレ委員会(ACFO)が発表したもので、予定通りパレードは2月14日の開催となる。現在のところ、52のグループがダンスに参加する見通しだ。15日にはエントラーダが開催され、プレイベントとしてアナタ・アンディーナも催される。

z■黄色線、1日に3度止まる Página Sieteの記事
15日に開業したばかりのラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は24日、3度にわたり停止した。運営側によると朝8時、10時と14時頃、それぞれ短時間、運転が止まった。利用客に混乱が生じることはなかった。運営側は原因を明らかにしていないが、技術または運転上の問題が生じたとみられる。


【ペルー】

■スペイン男性、穴の中で1週間 La Repúblicaの記事
アマソナス県チャチャポヤス近郊の洞穴で、スペインの男性が身動きがとれなくなり、1週間が経過した。救出を待つのは、洞穴学の専門家であるセシリオ・ロペス・テルセロさん(44)だ。400メートル滑落し、背中を痛め身動きがとれなくなったものだ。救出活動が続く中、出身国スペインからも救助隊が現地に向かう見通しとなった。

■アレキパ観光、4%増 RPPの記事
アレキパ県を観光で訪れた人は今年130万人に達し、前年同期比で4%増加した。県通商観光局が明らかにしたもので、来訪観光客数は外国人、国内客を合わせた数だ。外国人としてとくに、北米とチリからの観光客が増加している。県側はさらなる誘客に努め、2015年には来訪者を2百万人の大台に乗せたい考えだ。

■キヌア、べと病への注意 La Repúblicaの記事
キヌアの生産者は「べと病」に注意する必要があるという。ランバエケ農業エンジニア学校が、注意を呼びかけたものだ。アンデス原産の穀物であるキヌアは、需要増加から生産が増えているが、卵菌と呼ばれる細菌によるべと病による、病害を受けるおそれがある。同学校は、生産者に対しこの細菌の広がりを防ぐ適切な処置をする必要があると指摘した。

■リマ、M3.9の地震 Perú21の記事
リマの近海を震源とする地震が25日朝6時19分頃、発生した。地質機構によると震源はカジャオの南51キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.9、震源の深さは24キロだ。リマ、カジャオでメルカリ震度2の揺れを感じたが、被害報告はない。ペルーは世界有数の地震国で、リマでも1974年10月3日、マグニチュード8.0の地震が起き、252人が死亡している。


【チリ】

■29歳男性が誤爆死 La Terceraの記事
サンティアゴのユンガイで、29歳の男性が誤爆で死亡した。死亡したのはセルヒオ・ギジェルモ・ランズクロン・シルバさんだ。自宅で爆発物をつくっていたとみられ、この火薬が爆発し死亡したとみられる。この男性は2010年に窃盗と薬物で逮捕歴もあった。国内では爆破テロが相次いでいるが、男性の家族は反社会勢力との関係はなかったと証言している。

■肥満除隊は不適当 BioBio Chileの記事
司法は、肥満を理由とする軍からの除隊を不適当と判断した。2011年、体重が106キロに増えた兵に対し、軍側が除隊を命じた。この元兵はこれを不服とし、賠償請求を行なったが、裁判所は軍側の対応が誤りとして、賠償金支払いを命じる判決を出した。一方で、賠償請求理由とした「差別」について、司法は認めなかった。


【アルゼンチン】

■政府、出国者情報管理システム導入 La Nacionの記事
政府は航空便で出国する者の32のデータを管理し、半年間保存するシステムを導入することを明らかにした。名前やID番号といった基本データだけでなく、利用航空便や座席番号、支払い手段などに至る情報だ。政府はこのシステム導入について、情報管理による技術開発促進や安全確保などを理由に挙げている。

■旅行業者「まるでソ連」 La Nacionの記事
政府が導入を発表した旅行情報管理システムについて、旅行業者らは「まるでソ連だ」と批判の声を上げた。旅行業の団体は、このシステム導入の理由は、国が瀕するドルなど、外貨不足に対する管理体制強化との見方を示した。この上で、こうした情報を一元管理する姿勢そのものが、旧ソ連の体制に近いと、異議を唱えた。

■ブエノスアイレス、豪雨と雹 El Intransigenteの記事
ブエノスアイレス市内やその一帯では25日、豪雨や雹が降った。ここしばらく好天が続き、多くの市民が「湿り」を求める状態だったが、この日は天候が一転した。ティグレやサンフェルナンドでは雹まじりの豪雨が降り、一部の地域では冠水の被害も起きている。市内中心部とエセイサ国際空港を結ぶ高速道は、この雨のため徐行を余儀なくされた。

■ネウケン、都市型鉄道 La Mañana Neuquénの記事
ネウケン州で、既存の鉄道を活用し、都市型の便を復活させる計画が進められている。計画されているのはネウケン市とシポジェッティを結ぶ区間だ。この鉄道区間は現在は貨物便の運転だけで、旅客便は1993年3月10日を最後に、運休している。州側は交通省に協力を求め、鉄路復活を目指す方針だ。

■バリロチェ、春の大雪 La Nacionの記事
スキーリゾートの中心地バリロチェは、春の大雪に見舞われた。シーズンも終了間近の時季だが、バリロチェ一帯ではまとまった雪が降ったという。スキー場であるセロ・カテドラルでは、実に45センチもの積雪があった。観光業者によると、今回の雪のため、セロ・カテドラルを含むスキー場は再び、ゲレンデの状況がよくなったという。

■マンテーロス、今も増加 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのアベジャネダ、フローレス、フロレスタ通りでは「マンテーロス」が増加し続けている。マンテーロスは路上にマントを広げ違法営業する露店で、2011年末にミクロセントロから追い出され、市内各地に分散、漂流している状態だ。市当局側はほぼ定期的に圧力をかけているが、マンテーロスそのものには歯止めがかかっていないという。

■青ドル、やや下げる La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は25日、やや値を下げた。24日には過去最高値の15.80ペソに跳ね上がったが、この日は2センターボ下げ、15.78ペソで終えている。しかし市場関係者の間では、近く16ペソ台に突入するとの見方が根強い。この日の正規レートもドルは1センターボ下げ、8.42ペソとなった。


【コロンビア】

■カリには12便が迂回 El Paísの記事
国内第3の都市、カリの空港にはアビアンカ航空の12便が迂回したという。この24日、ボゴタが悪天候に見舞われ、視界不良の状態となったことからエルドラード空港の滑走路が一時、閉鎖された。同空港への便はほかの国内空港に迂回し、カリは12便を引き受けたという。国内最大空港のこの事態で、国内の空の交通
は大きく乱れた。

■カリ川が真っ黒 Caracol Radioの記事
第3の都市カリを流れるカリ川が、真っ黒だという。市内全長19キロのうち、実に10キロにわたり、水が真っ黒の状態だ。鉱山廃水の流入や、染料の流れ出しなどの可能性が指摘されているが、今のところ原因は特定されていない。黒い水の流れに、多くの市民が不安を感じている。


【ベネズエラ】

■国際線の便、減少続く El Economistaの記事
ベネズエラへの国際線の便は、減少し続けている。経済問題から航空会社への売掛金決済が遅れる事態が相次ぎ、国外航空会社の減便、運休が相次いでいるためだ。北米、欧州路線だけでなく、アルゼンチン航空、LANペルー、GOL航空など、近隣国からの便にも、この動きが出ている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■チクングニヤ、地域に定着 Prensa Libreの記事
パンアメリカン保健機構は、チクングニヤ熱がラテンアメリカ、カリブ海地域に定着したとの見方を示した。タンザニアで1950年代に見つかったこの感染症は、今年初めからカリブ海地域に蔓延し、中米やコロンビア、ベネズエラでも感染拡大が続いている。地域で定着しているデングと同じネッタイシマカが媒介することから、急速に感染が拡大したとみられている。

■エルサルバドル、感染およそ3万件 La Prensa Gráficaの記事
エルサルバドル保健省は、国内でのチクングニヤ熱感染が2万9704件に達したことを明らかにした。カリブ海で蔓延するこの感染症が上陸後、急速なペースで拡大が続いている。この1週間だけで国内では新たに4419件の感染が確認された。この感染症と同じ蚊が媒介するデングの感染者も、昨年の同じ時期に比して、多い状態だという。

2014.09.25

【ボリビア】

■難破船で不明の2人、遺体を収容 El Deberの記事
サンタクルス県プエルト・キハロ近くの運河航行中に難破した船に乗り、不明となっていた2人は遺体で収容された。死亡したのは海軍准将と、メディアの女性記者だ。国防省によると2人の遺体は、家族の待つラパスに、空路搬送されたという。難破したのは海軍船で、演習などのためパラグアイに向かう途中だった。

■投票用紙など、33カ国へ FM Boliviaの記事
ボリビア選管は、33カ国に投票用紙などを送ったという。10月12日に大統領、議会選挙の投票が行われる。前回選挙では在外投票は4カ国に限られたが、今回は33カ国で実施される。投票用紙や必要な機材などを、投票が実施される国の公館などに送り、在外投票の準備を整えつつあるという。

■パレスチナ、ラパスに大使館設置へ Telesur TVの記事
パレスチナ政府は、ラパスに新たに大使館を設置する方針を示した。エボ・モラレス大統領とパレスチナのムハマド・アッバス大統領が国連総会の機会に会談した。この際、パレスチナ側から間もなく大使館を設置するとの説明があったという。ボリビアはイスラエルのガザ攻撃を批判し、国交のあるパレスチナ支持の姿勢をいち早く示していた。

■サルタ、見本市でプロモ Hotnewsの記事
アルゼンチンのサルタ州は、サンタクルスで開催中の見本市エキスポクルスで、観光プロモーションを行なっている。国営ボリビアーナ航空(BoA)がサルタに乗り入れ、さらにアマスソナスもタリハ-サルタ線を開設する予定だ。これに合わせ、同州へ観光客を呼び込もうと、この会場で同州への観光がアピールされている。

■サンタクルス、革命的キス El Deberの記事
サンタクルス中心部では、若者グループが「革命的なキス」を披露した。24日はサンタクルスの独立記念日で、多くのイベントが開催されるなど、祝賀ムードだ。こうした中、若者らは同性間でキスをし、この日を祝ったという。この様子に嫌悪感を示す市民もいたが、次第に拍手も湧き起こるようになった。

■パンドは静かな記念日 Página Sieteの記事
パンド県は静かな記念日となった。24日、県がサ成立してから76周年を迎えた。県による式典はあったが、エボ・モラレス大統領はニューヨークの国連総会に出席中、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領はサンタクルスの独立記念日に参加し、政権側からの出席者はなかった。

■オルーロ、4鉱山に捜査 La Patríaの記事
オルーロ県は、県内4つの鉱山への捜査の手を伸ばした。県内の河川や湖沼では、鉱山廃水による汚染が深刻化している。県の環境行政は、コリチャカ、ティワナク、トトラル・チコ、ヌエボ・アマネセールの4鉱山について、汚水処理の方法など調べを開始した。問題があれば、鉱山会社に対する責任を追及する方針だ。

■リベルタドーレス駅の問題 La Razónの記事
エルアルトのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線のリベルタドーレス駅は、問題を抱えているという。この路線はこの15日に開業したばかりだが、早くも利用者から改善を求める声が上がっている。駅周辺整備が開業に間に合わず、舗装されない場所から多量の粉塵が上がっている。利用客だけでなく、周辺住民も苦情を述べている。


【ペルー】

■ペルービアン、チリの認可待ち Gestiónの記事
ペルービアン航空のチリへの定期便就航は、チリ側の認可待ちの状態だという。 同社はリマ-サンティアゴ線を週4往復で運航する計画で、すでにペルー側の認可を得ている。同社はチリからの認可を得次第、運航を開始する方針だ。この路線は中途タクナ、イキケ、アントファガスタに立ち寄る。

■フリアカ、搭乗客が急死 RPPの記事
プーノ県フリアカのインカ・マンコ・カパック空港で、航空便に搭乗したばかりの乗客が急死する事態が起きた。カナダ国籍の87歳の男性が観光でペルーを訪れ、リマに戻るためアビアンカ・ペルーの機内に入ったという。男性は突然苦しみ始め、プーノ市内の病院に運ばれたが死亡が確認された。心疾患を起こしたとみられている。

■スペイン男性、救出にあと5日か Andinaの記事
アマソナス県チャチャポヤス近郊の洞穴で身動きがとれなくなったスペイン人男性の救出には、あと5日かかるという。洞穴学の研究者であるセシリオ・ロペス・サンチェス氏は洞穴内で落下し、背中を強打するなどし動けなくなった。現在、応援を含めて44人の消防隊員や警察官が救出活動にあたっている。

■プラサ・ベア、100店め El Comercioの記事
スーパーのチェーン「プラサ・ベア」が国内100店めとなる店をオープンさせた。この店は、ウカヤリ県の県都プカルパにオープンした商業施設、レアル・プラサ・プカルパ内に開店したものだ。この新規オープンで同社は、新たに200人を雇用したという。同スーパーチェーンは、銀行大手インテルバンク傘下にある。


【チリ】

■キンテロ、油流出 La Terceraの記事
第5(バルパライソ)州のキンテロの海で、油の流出事故が起きた。石油公社によると24日未明、海岸の精製施設から2㎥の油が流れ出たという。現在、フェンスでこの油を囲み、拡散を防ぎ、回収作業が始められている。地域の漁業者の団体は、この事態で数百万ペソの損失になるとの見方を示した。

■国外4社が乗り入れに関心 Capitalの記事
現在チリには、4社が新たに乗り入れる姿勢を示している。ペルーのペルービアン航空とボリビアのアマスソナス航空は、それぞれサンティアゴ、イキケへの乗り入れ計画を具体化した。またアルゼンチンのアンデス航空はサルタ/フフイ-アントファガスタ線開設を検討、市場参入を目指すアラス・アンディーナも国内乗り入れ方針を示している。


【アルゼンチン】

■クリスティナ「ハゲタカはテロ」 Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は国連総会の場で、「ハゲタカファンドは経済、金融のテロ」と語った。米国のハゲタカファンドの要求、主張によりアルゼンチンが再び債務不履行に陥った。この事態を受け、大統領は総会の場でアルゼンチンの立場を説明し、ハゲタカファンド対策などへの協力を、国際社会に訴えた。

■青ドル上昇、止まらず La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」の上昇は、24日も止まらなかった。前日、25センターボ上昇して15.40ペソとなったが、24日にはさらに35センターボ上昇し、15.80ペソとなった。今月の青ドルの上昇率は、実に12.46%となった。一方で正規レートは前日と変わらず、8.43ペソのままだ。

■オンセ、スブテ出口の混乱 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアA、オンセ駅の出口の一つが、問題となっている。市側は駅が面するミセレレ広場のコレクティーボ(路線バス)乗り場を再編成している。これに合わせ、広場のスブテ出口の移転を計画しているが、この工事が進まず、出口と広場、コレクティーボ乗り場の位置が悪く、連携が図れない状態にあるという。

■フフイ、M5.9の地震 La Gacetaの記事
フフイ州のチリ国境では24日朝8時16分頃、強い地震が起きた。観測機関によると震源はサンアントニオ・デ・ロス・コブレスから43キロの地点で、震源の強さはマグニチュード5.9、震源の深さは229キロだ。州都サンサルバドル・デ・フフイでも揺れを感じ、余震とみられる地震も発生している。この揺れによる人や建物への被害報告はない。


【エクアドル】

■キト、強風で54棟が被害 El Universoの記事
キト東部のトゥンバコでは強風が吹き、住宅など建物54棟が被害を受けた。被害が生じたのはラ・モリタとチビキの両地区で、23日午後、ハリケーン並みの突風が吹いたという。キト市内から、消防50台など、応援が現地入りしている。地域行政側は、竜巻が発生した可能性もあるとの見方を示した。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、視界不良 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では24日、悪天候による視界不良が生じた。空港側によると滑走路そのものを閉鎖したため、国内線、国際線の70便に、遅れや欠航、ほかの空港への迂回が生じたという。この空港は国内でもっとも乗り入れ便数が多く、国内のほかの空港の運営にも、影響が及んでいる。

■カルタヘナ、水路の清掃 Caracol Radioの記事
カルタヘナでは、下水や運河など水路の清掃作業が始まった。この町を抱えるボリバール県では、蚊が媒介する感染症であるチクングニヤ熱が爆発的に広がっている。澱んだ水の中では蚊が発生しやすく、これを防ぐための一斉清掃だ。市側はこの清掃に、60億ペソ近くの予算を計上した。

■議会議員も感染 Caracol Radioの記事
コロンビアの議会議員にも、チクングニヤ熱感染が生じた。感染が明らかになったのは、シルビオ・ホセ・カラスキーリャ議員だ。同議員は、この感染症が爆発的に広がっているボリバール県の選出で、地元で感染したとみられている。同議員は高熱が続くなどし、4日間にわたり議員の仕事を休んでいる。


【ベネズエラ】

■チクングニヤ1700人 Globovisionの記事
ナンシー・ペレス保健相は、国内でのチクングニヤ熱感染者が1700人に達したと24日、明らかにした。先週の時点で感染者は398人と発表されており、医師らの団体はこの数はさらに多く、実態と乖離していると批判していた。ペレス大臣はさらに、感染が疑われた事例が4万5千件に達していることも明らかにした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■農業層、反運河デモ The Tico Timesの記事
ニカラグア南部の町ポトシでは、農業層による大規模デモが行なわれた。現在、同国では太平洋とカリブ海を結ぶ運河を新たに建設する500億ドル規模のプロジェクトが進行中だ。農業層はこの運河建設で農地を追われるおそれがあり、またこの資金を投入する中国への懸念から反対闘争に入った。デモ行進が行なわれ、一部で警官隊との衝突も発生した。

2014.09.24

【ボリビア】

■海軍船が難破、2人不明 El Deberの記事
ボリビア海軍の船が難破し、2人が不明となっている。現場は、サンタクルス県のプエルト・キハロに面するタメンゴ運河だ。パラナ川を通じてパラグアイに向かおうとした船が難破し、乗っていた人の多くは救出されたものの、准将と、メディア記者の合わせて2人が不明となっている。2人の捜索には、ブラジル海軍も協力している。

■エボ、京都議定書履行を求める La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は国連の温暖化会議に参加し、京都議定書の履行と先進国のリーダーシップを求めた。国連総会参加のため同大統領はニューヨークを訪れており、6月にサンタクルスで開催された77カ国グループサミットの議長国首脳としてこの演壇に立った。モラレス大統領は温暖化対策が、喫緊の課題であると強調した。

■パレスチナ、ボリビアに謝意 FM Boliviaの記事
パレスチナのムハマド・アッバス大統領は、ボリビアに対し謝意を伝えた。ニューヨークでエボ・モラレス大統領と会談し、語ったものだ。ガザを攻撃したイスラエルに対し、ボリビアはいち早く非難し、パレスチナへの支持表明を行なっている。両大統領は、両国関係の強化について、合意した。

■在バルセロナ領事、不問 El Deberの記事
アマンダ・ダビラ政府広報官は、在バルセロナの領事について「不問」とした。アリシア・ムニョス領事に対し、バルセロナ在住ボリビア人らが不満を訴え、交代を求めるデモを行なっている。同広報官は政府側として、ムニョス領事については「問題ない」とし、今の段階で更迭などは考えていないとの立場を示した。

■アフロボリビアーノの日 El Deberの記事
23日、アフロボリビアーノの日を迎えた。この国民デーは、奴隷労働力として国内に入植させられたアフリカ移民とその末裔の日だ。国内アフロ系住民の60%が集中するラパス県のユンガス地方で、この日を記念する式典やイベントが開催されている。国内のアフロ系住民の数は3万人だが、一方で今も差別の対象となるなど、社会的立場は相対的に弱い。

■オルーロ、警察官GPS La Patríaの記事
オルーロ県警は、GPS機器26台を新たに調達した。このGPS機器は、オルーロ市内を中心に、パトロールにあたる警察官に持たせるという。位置情報を確認することにより、警察官の安全確保と、データ管理を図るものだ。県警はこの機器調達に20万3千ボリビアーノを投じた。


【ペルー】

■国民の32%は犯罪被害に Perú21の記事
15歳以上のペルー国民の、実に32%は何らかの犯罪に遭遇しているという。国立統計情報機構(INEI)がデータを示したものだ。もっとも割合が高いのは窃盗、スリ被害で17.4%、次ぐのは詐欺被害で6.6%、脅迫が2.9%、車輌盗難が2.7%となっている。また犯罪に遭遇した場所は66.4%が、都市部となっている。

■ラ・リベルタ、犯罪が観光を阻害 La Repúblicaの記事
ラ・リベルタ県の観光振興を阻害しているのは、犯罪だという。トルヒーリョやチャンチャン遺跡を抱える同県は、北部コスタ(海岸)有数の観光地となりうる。しかし県観光局は、安全性への問題が、同県の観光の伸びを低めていると指摘した。都市別ではトルヒーリョは、リマ、カジャオに次ぐ犯罪発生数となっている。

■ティティカカ汚染、APECへ La Repúblicaの記事
ティティカカ湖の汚染問題を、APECに提起するという。環境社会開発センターのアレルト・ロスカノ氏が明らかにしたものだ。11月18~24日に中国で開催されるAPECの会合で、この問題を議題提案する方針だという。ボリビア国境のこの湖は、鉱山廃水や生活排水の流入で、汚染が深刻化している。

■リマ海岸にオタリアの赤ちゃん La Repúblicaの記事
リマ、ミラフローレスの海岸にアシカの仲間であるオタリアの赤ちゃんが現れた。ツイッターなどで話題になっているもので、多くの写真もレポートされている。ミラフローレスは高級ホテルやアッパークラス向けの店舗などが多い商業地で、沿岸には大型商業施設ラルコマールもある。


【チリ】

■バルパライソ新幹線に言及 BioBio Chileの記事
アンドレス・ゴメス・ロボ交通相は、サンティアゴとバルパライソを結ぶ新幹線建設に言及した。この計画は両都市間に新たな鉄道を設け、最短で35分で結ぶものだ。同大臣は、この計画は具体化していないものの、基本計画の段階にあることを認めた。この計画に対し、スペイン企業が強い関心を示している。


【アルゼンチン】

■青ドル、さらに上昇 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は23日、また最高値を更新した。ドル買い圧力から青ドルは前日の15.15ペソから25センターボ上昇し、15.40ペソとなった。青ドルは8月下旬から再び、上昇し続ける状況となっている。一方、正規レートは前日と同じ水準の8.43ペソとなっている。

■BA、ブエノスアイレス線減便 La Nacionの記事
ブリティッシュ・エアウェイズはロンドン-ブエノスアイレス線を減便する。同社は現在、週7便を運航しているが、来年3月31日以降、5便に減らす。同路線でのビジネス、観光需要が減り、利用者数が40%程度落ち込んでいることが理由だ。ブエノスアイレス線の減便、運休はこの3月の南アフリカ航空の運休以来だ。

■カルリートはロサリオの食文化 La Nacionの記事
ロサリオの行政は「カルリート」を地域の食文化として宣言した。カルリートは、ハムとチーズを挟み、ケチャップソースで味を調えたトーストサンドウィッチだ。ロサリオでは軽食として古くから愛されており、地域の食文化としてあらためて評価されたものだ。今後このカルリートを、ロサリオ名物としてアピールする。

■ブエノスアイレス、悪天候へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスは23日夕方から、悪天候に見舞われるという。気象台が予報し、注意を呼びかけたものだ。まとまった雨が降る予報だが、最大で風速30メートルの強風が吹くおそれがあるという。この悪天候で気温も下がり、24日朝の最低気温は摂氏8度まで下がると予想されている。


【コロンビア】

■チクングニヤで初の死者 Caracol Radioの記事
スクレ県で、チクングニヤ熱感染による初の死者が確認された。死亡したのは生後9か月の女児で、ベネズエラで感染し、国内に戻った後に発症したという。保健省のまとめでは、国内での感染者数は1673件となり、ボゴタ都市圏でも16人の感染が明らかになっている。7月に国内で初めて感染者が出てから、カリブ海岸を中心に感染が爆発的に広がっている。

■サンアンドレス空港で停電 El Heraldoの記事
サンアンドレス諸島の空港は23日午前、停電に見舞われた。朝7時30分頃、悪天候の影響で送電が絶たれた。この影響でコパ航空コロンビア、LANコロンビア、アビアンカ、ビバコロンビアの合わせて4便に、遅れが生じた。空港の正常化は、同日午後にずれ込むとみられる。


【ベネズエラ】

■対チクングニヤ参謀本部 El Universalの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、政府内に新たに対チクングニヤ熱の参謀本部を置くことを明らかにした。国内ではこの感染症が拡大し、同本部はこの対策にあたることになる。保健省が公式に発表している国内感染者は398人だが、医師の団体は23日、国内感染者がすでに6万5千人に達している可能性を指摘した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■カリブ海、チクングニヤ73万人 CIDRAPの記事
カリブ海でチクングニヤ熱に感染した例は、73万8千件に達したという。パンアメリカン保健機構が明らかにした数字で、とくにドミニカ共和国での感染者がこの1週間で1万9千人に達するなど、増加数が際立って多い。また同機関は、米国フロリダ州での感染拡大の可能性を指摘した。

■ブラジル、感染16例に Globoの記事
ブラジル保健省は、国内でのチクングニヤ熱感染例が16例となったことを明らかにした。国内では2週間前にアマパ州内で、国内感染事例が初めて報告され、その後バイア州などで感染が明らかになっている。デング熱と同じネッタイシマカが媒介することから、国内で爆発的に感染が拡大するおそれがあると同省は警告している。

■サンペドロ・スーラ、空港トラブル Tiempo.hnの記事
ホンジュラス北西部のサンペドロ・スーラの空港で、トラブルが生じた。23日午前、この空港の管制塔の通信機器に問題が生じ、航空便との連絡がとれなくなったという。この事態のため、同空港に着陸する国際線の一部は、エルサルバドルのサンサルバドル空港に迂回した。空港側によると、現在は回復しているという。

■パラグアイ大使が襲われる El Paísの記事
ウルグアイで、在モンテビデオのパラグアイ大使が強盗に襲われた。ルイス・エンリケ・チャセ大使は21日夜、自宅に戻るため車で市内を走行中、強盗団に止められたという。強盗団は大使の時計や財布を奪い、この際に暴力をふるい、大使は重傷を負った。

2014.09.23

【ボリビア】

■OAS監視団が到着へ Eju.tvの記事
米州機構(OAS)の監視団が23日、ボリビアに到着する。国内では大統領、議会選挙の投票が10月12日に行なわれる予定で、OASはこの選挙の公平性などをチェックするため、監視団を送るものだ。派遣される50人は23日朝、国内空港に着く予定だ。OASは2010年の総選挙や、2009年の憲法改正国民投票時にも、監視団を送っている。

■オルーロ、天使が盗まれる La Patríaの記事
オルーロ市内中心部で「天使」が盗まれた。2月10日広場の噴水に設置されていたケルビン(智天使)の像が、消えたものだ。警察はこの週末、何者かが盗んだとみている。県警は、市内でこうした公共物を狙った犯罪が増加しているとし、行政にも注意を呼びかけた。

■テレフェリコ利用、400万人 La Razónの記事
ラパス、エルアルトに開業したテレフェリコ(ロープウェイ)の利用者が延べ403万人となったという。運営会社側が明らかにしたもので、この15日に新たに黄色線が開業し、一日の利用者も大幅に伸びているという。赤線、黄色線に続く緑線も試運転が始まっており、年内に開業の予定となっている。

■大半は違法カジノ Página Sieteの記事
国内で営業するカジノチェーンのうち、合法営業なのは2つだけだという。監督行政が指摘したもので、残る25チェーンは、違法営業状態にある。国内に存在するカジノ店の実に95%は違法という、異常な状態だ。行政側は「違法店」への指導を行ない、標準化を進める方針だ。

■ウユニ、ファッションとグルメ Eju.tvの記事
ポトシ県のウユニでは、ファッションショーとグルメ祭が企画されている。今年、ウユニ塩湖を初めて、ダカールラリーが通過し、盛況となった。来年1月のラリーでもこの塩湖がルートに含まれ、さらに観光機会が拡大するとみられる。このプロモーションとして、この2つのイベントが行なわれることになったものだ。

■航空3社、大幅値引き El Díaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス、エコジェットの3社は、サンタクルス路線の大幅な値引きを行なっている。サンタクルスでは国内最大の見本市、エクスポクルスが開催中だが、航空便利用が思うように伸びていない。このため3社は、集客のためチケットを最大で50%オフにする措置をとっている。

■テレフェリコ連携トルフィ Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間に15日に開業したテレフェリコ(ロープウェイ)と連携したトルフィ(乗り合いタクシー)3路線が設けられた。この新たなトルフィ路線は、ミラドール駅を発着するものだ。ビアチャ、ビジャ・アデラ、サンガブリエル方面に向かうもので、テレフェリコの便と接続したサービスとなる。

■オルーロ、8千人が踊る La Razónの記事
オルーロでは学生ら8千人が踊った。エントラーダ・ビルヘン・デル・ソカボン2014が開催されたもので、朝9時から市内中心部で、モレナーダやディアブラーダ、カポラルといったメジャーダンスや、モセニャーダ、プフリャイ、ポトロ、スリ・シクリといったアウトクトナダンスが披露された。


【ペルー】

■入場時間制、見通し立たず RPPの記事
マチュピチュ遺跡公園の入場時間制の導入目処が立たない。入場者数を増やすため、遺跡公園の入場時間を午前と午後に分ける方針が示され、7~9月のシーズンから導入される予定だった。しかし文化省がこれを許可せず、未だに実現していない。

■タクナ、シク国際大会 La Repúblicaの記事
タクナでは「シク」の国際大会が開かれる。サンポーニャとも呼ばれるシクは、アンデスに伝わる楽器だ。この大会には国内からだけでなく、ボリビアやチリの演奏者らも参加する。この中には南米三大カルナバルの一つ、オルーロの演奏者グループも含まれる。

■リマ、夜の動物園 La Repúblicaの記事
リマの動物園、レジェンダス公園は特別に、夜間展示が行なわれる。実施されるのは25、26日の両日で、19時からの特別開園だ。飼育される動物の中には夜行性のものもあり、昼間とは異なった表情を見せるという。入園できるのは8歳以上で、こどもの場合は大人の同伴が必要だ。

■ウビナス火山、また活発に TV Notasの記事
モケグア県のウビナス火山はまた、活発な状態となっている。この火山は昨年から断続的に活発な状態となっており、観測機関によるとまた大規模な噴煙が上がり、1200メートルの高さに達したという。また火山性の地震の発生も相次いでおり、警戒感が高まっている。


【チリ】

■Latam、2015年の計画 La Terceraの記事
チリのLAN航空とブラジルのTAM航空が統合したLatam航空グループは、2015年の国際線路線計画を示した。新たに開設するのはサンパウロとカンクン、バルセロナ、トロントを結ぶ路線、サンティアゴからはミラノ線、さらにブラジリアからオーランドを結ぶ路線だ。同グループはこの年、エアバスA350型機を受領することも明らかにした。

■第10州、温泉施設火災 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州の温泉施設で火災が起きた。火が出たのはオソルノから60キロのところにある、テルマス・アグアス・カリエンテスのホテル、飲食店が入る建物だ。駆けつけた消防が消火活動を行ない、すでに火はコントロールされている。被害概要について、調べが進められているところだ。


【アルゼンチン】

■青ドル、15.15ペソに La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」はこの週明け、最高値を更新した。ドル高の影響から先週末、最高値の15.10ペソで終えたが、この日はドル需要の高まりからやや値を上げ、15.15ペソとなった。一方、正規レートも1センターボ上昇し、1ドルは8.44ペソとなっている。

■カレタ・オリーバ、犬の虐殺 Clarín.comの記事
サンタクルス州のカレタ・オリーバで、犬の虐殺事件が明らかになった。この町から30キロの国道3号沿いに、27匹の犬の死骸が、柵に吊るされているのが発見された。犬は野犬とみられ、撲殺や毒殺されたという。地域では家畜として飼われるヒツジを野犬が襲う事例が多く、この飼い主がこの犯行に及んだとの見方が強い。

■グリプトドンの化石 La Nacionの記事
コルドバ州で、グリプトドンの化石が発見されたという。更新世のアルマジロに似た生物の化石が見つかったのは、コルドバ市から40キロ、ロサダのザナエス川流域付近だ。発見した考古学者によると、この化石は4万年前のものと推定されるという。この化石は、グリプトドンがほぼ原形をとどめているという。

■スブテ利用、12.4%減 En El Subteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)利用者はこの7月、前年同月比で12.4%減少した。運営側によると、月別の利用減少としては近年、もっとも大きな落ち込み幅だ。とくにリネアB、Dの減少が大きい。原因としては運賃の値上げがあり、コレクティーボ(路線バス)などほかの交通機関に利用が流れたとみられる。


【エクアドル】

■警察暴力への抗議封鎖 El Universoの記事
インバブラ、カルチ県では、警察の暴力に対する抗議と事態解明要求から22日、道路封鎖が行なわれた。抗議に参加したのはバジェ・デル・チョタ一帯の38のコミュニティだ。37歳の男性が、取り調べに名を借りた暴力で死亡する事件が発生し、コミュニティ側は警察官による不法行為があったと指摘している。


【コロンビア】

■チクングニヤ、1891件 El Universalの記事
国内でチクングニヤ熱感染が確認されたのは、1891例に達した。このうち1500件以上は、感染が爆発的に広がったボリバール県が占め、とくにサンフアン・ネポヌセノが983件を数える。感染者が出た地域は国内13件、108の行政地域となっている。政府は今シーズン、この感染者が70万人に至るとの見方を示している。

■嵐で、立小便の男性が死亡 Caracol Radioの記事
バランキージャは嵐に見舞われ、立小便をしていた21歳の男性が死亡したという。この男性はバスを待つ間、路上で用を足していたが、そこに落下した電線があり、感電死したという。市内では倒木が相次ぎ、広い範囲で停電となったほか、局地的豪雨も記録している。


【ベネズエラ】

■エコノミスト誌「最悪の経済モデル」 Caracol Radioの記事
英国の経済誌エコノミストは、ベネズエラについて「最悪の経済モデル」と表した。豊富なオイルマネーを持ちながら、抱える負債を払いきれず、基本物資不足を招いてインフレが続いている状況を指摘した。同誌はニコラス・マドゥロ政権の経済政策運営に、疑問を投げかけている。

■チクングニヤ、中部に集中 El Universalの記事
国内で確認されたチクングニヤ熱の感染例は、75%が中部に集中している。カラボボ大学が指摘したもので、カラボボ、ミランダ、アラグア州がこの感染症の「ホットスポット」になっているという。直近の保健省の示した数字では、国内感染者は398人だが、すでに500人を超えていると推定されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■インディヘナ人口、4万5千人 El Universoの記事
伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)部族による村がラテンアメリカには826存在し、インディヘナの人口は4千5百万人だという。国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)が22日、明らかにした数字だ。全人口に占めるインディヘナの割合は8.3%となっている。インディヘナ人口がもっとも多いのはボリビアで、人口に占める割合は62.2%となっている。

2014.09.22

【ボリビア】

■新車市場、日本車が存在感 La Razónの記事
ボリビアの今年上半期の新車市場は、日本車が存在感を示した。自動車議会が販売データを示したもので、スズキが29.61%、トヨタが13%、日産が9%を占め、上位日本メーカー3社が、販売総数の51.61%を占めた。ボリビア市場には1960年代半ばから日本車が投入され、安全性などのイメージのよさが際立っている。

■アレキパ-ウユニ直行便 El Deberの記事
アマスソナス航空はプロモーションのため、ペルーのアレキパとウユニを結ぶ直行便を臨時運航する。アエロスールの破綻後、同社は国内、国際線を積極展開し、利用者が急増している。新機材調達でさらに路線網を拡大させる予定で、このプロモーションの一環による、観光地同士を結ぶ直行便を企画したという。

■緑線も試験運転開始 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)緑線の試験運転も始まった。赤線、黄色線に続く3路線めとなる緑線は、市内のソナスールへの交通の軸となる。運営側によるとこの15日から、全線での試験運転が始まったという。今のところ開業時期は決まっていないが、年内の実現を目指している。

■チキートス、違法入植30人逮捕 El Deberの記事
サンタクルス県のサンホセ・デ・チキートスでは、違法入植者の強制排除が行なわれ、30人が逮捕された。警察によるとこれらの入植者は無許可で土地を占拠し、居住していたほか、小麦やトウモロコシを栽培していたという。土地所有者からの訴えを受け、この強制排除が行なわれた。

■オルーロ、ゴミ分別センター La Patríaの記事
オルーロではゴミの分別センターの整備が計画されている。民間企業が計画しているものに、母なる大地省などが支援の方針を示したものだ。市内で回収されるゴミはそのまま埋められるケースが多く、資源ゴミも活用されていない状態だ。資源の活用と、ゴミ総量を減らすことがこの施設の目的だという。

■オルーロのカルナバルは禁酒へ La Razónの記事
オルーロのカルナバルでは、禁酒が強化されるという。主催するフォルクローレ委員会が明らかにしたもので、来年のパレードの前日、2月13日からアルコール類の販売や路上での消費を規制するという。カルナバル時のアルコール摂取は毎年問題となっていたが、この販売が同委員会の資金源の一つであったことから、これまで規制が進まなかった。

■サンタクルス歩行者天国、定着へ El Deberの記事
サンタクルス中心部の「歩行者天国」が定着化しつつある。今月7日、国内各地で「歩行者の日」(ノーカーデー)が実施され、サンタクルスでは独自に毎週末、この措置を発動している。21日は3度めの実施となり、街路で遊ぶこどもの姿がみられるようになった。市側は週末の日中、この措置を継続する方針だ。

■花卉業者、BoAに路線増を要望 Página Sieteの記事
コチャバンバ県の花卉生産者や輸出業者は、国営ボリビアーナ航空(BoA)に対し、国際線の路線増を求めた。花卉は新たな輸出産品として注目されているが、国内と国外都市を結ぶ路線が少なく、国際市場で国産花卉は苦戦しているという。欧米だけでなく、近隣国への路線開設をBoAに求めた。


【ペルー】

■チクングニヤ緊急対応へ RPPの記事
保健省は国内全土に、チクングニヤ熱の衛生緊急事態を発令した。コロンビアなどで感染が爆発的に広がるこの感染症に対し同省は13日、注意報を発令している。今の段階で国内感染は起きていないものの、熱帯、亜熱帯地域で感染が爆発的に起きるおそれがあるとし、この緊急事態発令となった。政府はこの対策費として2600万ソルを用意した。

width=■ホームセンター市場、独占化も La Repúblicaの記事
国内のホームセンター市場について、独占化の懸念が示された。チリのFalabella傘下のSodimacは先週、マエストロの買収を発表した。この買収によりSodimacは国内市場の75%を占めることになる。小売業の団体は、この買収劇で、ホームセンター市場での公正な競争が阻害される可能性を指摘した。

■カスタニェダ氏待望論 Perú21の記事
リマ市民の間では、次期市長にルイス・カスタニェダ氏を推す声が高い。Datumの調査で、同氏の名を挙げた市民は57.7%に達した。前市長のカスタニェダ氏は強引な政治手法から警戒の声もあるものの、実績や知名度、行動力などを評価する声が高い。一方、スサナ・ビジャラン現市長は10.0%と、3番めとなっている。

■ランラッカサ非常事態 Perú21の記事
クスコ県はパルロ郡ヤウリスケのランラッカサに60日間の非常事態を発令した。この地で大規模地滑りが発生し、住宅損壊や道路、農地への被害が相次いでいることを受けた措置だ。県側によると、地域の2600人が被害を受けているという。地滑りはまだ鎮静化しておらず、今後も被害が拡大するおそれがある。

■キムビリ、雨被害 El Comercioの記事
クスコ県ラ・コンベンシオン郡のキムビリでは、大雨被害が起きている。地域行政によると、この雨で地域を流れる小川、シレナチャリョ川が暴れ、3人が死亡し、複数の家屋が損傷しているという。県や国に対し、緊急の物資支援などを求めた。国内では4月、カハマルカ県で川の氾濫被害により6500人が避難する事態が起きた。

■ティティカカ、19歳男性が溺死 Pachamama Radioの記事
プーノ県のティティカカ湖で、19歳の男性が溺死する事故が起きた。この事故が起きたのはチュクイト郡で、20日13時頃この男性は、マスの養殖場への餌づけ作業を行なっていたという。この際、湖から高い波が立ち、この男性を飲み込んだ。男性は同日17時頃、遺体で発見された。


【アルゼンチン】

■コルドバ、また小型機事故 Clarín.comの記事
コルドバで、小型機が墜落する事故が起きた。現場は市内南部のコロネル・オルメドにある飛行場で、小型機は滑走路上に、前部から突っ込んだ。この事故で、乗っていた2人が負傷している。国内では先週、わずか24時間の間に3機の小型機が墜落する事態が起きたばかりだ。

■暗渠に落ちた女性が死亡 Clarín.comの記事
コルドバの暗渠で、36歳の女性が死亡した。この女性は1歳9か月の娘とともに、17日夜から行方が分からなくなっていた。誤ってこの暗渠に落ち、死亡したものとみられている。娘は、母親の遺体のすぐ近くにいるところを保護され、衰弱しているものの命に別状はないという。


【エクアドル】

■海岸、ゴミ35トン回収 El Universoの記事
国内海岸では一斉にゴミ拾いが行なわれ、35トンのゴミが回収された。環境省によると、エスメラルダス、マナビ、エル・オーロ、グアヤス、サンタエレーナ、ガラパゴスの各県で、合わせて1万2千人がこの取り組みに参加したという。環境意識の高いガラパゴス諸島では、ゴミの回収量は少なかった。

■女児、井戸に落ちて死亡 El Universoの記事
グアヤキルで、3歳の女児が井戸に落ちて死亡した。20日17時30分頃、ダウレのロス・アマリージョスでこの女児は、自宅近くの深さ15メートルの井戸に誤って落ちた。消防がこの女児を救出したが、すでに死亡していた。この女児は間もなく4歳になるところだった。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、52便欠航 La Repúblicaの記事
ボゴタのエルドラード空港では19日から20日にかけ、悪天候の影響で52便が運休した。欠航便の多くはアビアンカ航空の便で、LANコロンビア、ビバコロンビアの便も含まれる。19日夜には、目的地空港の滑走路一時閉鎖の影響で、カルタヘナ行きのアビアンカの便が大幅に遅れ、利用客が騒ぎを起こす事態も起きた。

■メタ県でもチクングニヤ熱 RCN Radioの記事
新たにメタ県で、チクングニヤ熱の感染例が確認された。国内ではボリバール県を中心に感染が広がっているが、同県保健局によると県都ビジャビセンシオに住む4歳の男児の感染が明らかになったという。これで国内で、この感染症が確認された地域は7県となった。政府は今シーズン、70万人が感染する可能性を指摘している。

■カルダス、小銭不足 Caracol Radioの記事
カルダス県では、小銭が不足しているという。マニサレスの中央銀行支店によると、県内の27の行政地域で、硬貨の不足が起きている。とくに、需要の高い1000ペソ硬貨の「涸渇」が報告されている。交通機関の運賃の支払いなどで、釣り銭に支障をきたしている状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、鉱山事故 24horasの記事
ニカラグア、ボナンサの鉱山で20日、事故が起きた。地下30メートル地点で小さな爆発が生じ、坑内に煙が充満したという。この事故で一酸化炭素中毒により1人が死亡し、2人が病院で手当てを受けている。このボナンサは鉱山地帯だが、1か月前にもこの地の鉱山で落盤事故があり29人が閉じ込められ、今も7人が不明の状態だ。

2014.09.21

【ボリビア】

■エボ「パリジャーダ屋になる」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は退任後、パリジャーダ(網焼き肉)店を開く、と語った。10月12日の大統領選に出馬しているが、2020年のこの任期後について語ったものだ。2020年には自身が60歳となることから、政界を引退しコチャバンバとヤクイバに、店を持ちたいと述べた。

■イシボロ・セクレ、違法コカ葉 El Deberの記事
ベニ、コチャバンバ県にまたがるイシボロ・セクレ国立公園内で、違法コカ葉畑が摘発された。国防省によると、摘発を受けたのは1000ヘクタールにのぼる違法作付けのコカ葉だ。この国立公園は手つかずの自然が残り、インディヘナ(先住民)不部族が多く暮らすが、一方で薬物組織の拠点の一つになりつつあると指摘された。

■ラパス、水疱瘡4倍に Página Sieteの記事
ラパスで、水痘(水疱瘡)にかかった人は、昨年に比して4倍に増えているという。ラパス市内とユンガス地方では、集団感染により4つの学校が一時閉鎖されるなどの措置がとられている。県保健局によると今年、県内で感染が確認された人は229人と、前年の4倍に増えているという。水痘は感染力が強く、感染拡大が懸念されている。

■リオ・グランデ実地調査は延期 El Deberの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、サンタクルス県のリオ・グランデでの実地調査を延期した。この地には、国内産の天然ガスを液化するプラントの建設が計画され、現地での検分が行なわれる予定だった。しかし悪天候の影響を受けたことから実施を見送り、延期することにした。

■議会透明性の評価低い El Deberの記事
ボリビア議会の、透明性への評価は低いという。レ・ラティノアメリカーナが各国の議会について評価したものだ。ボリビア議会については透明性が24%と、各国の中でもっとも低い水準となったという。議会の運営方法や情報公開などについての指標を評価したもので、透明性がもっとも高いのはウルグアイの75%、低いのはベネズエラの21%だ。

■サンタクルス、アラシータ開幕 El Deberの記事
サンタクルスで「アラシータ」が開幕した。願いをかなえるためのミニチュア製品を売る市が、市内のスダメリカーナ通りに開かれたもので、1000店が出店している。この習慣はもともとアイマラ文化圏のもので、サンタクルスには存在していなかったが、今は全国各地で行なわれるようになっている。

■チクングニヤ、喫緊の問題 Página Sieteの記事
ラパス県保健局のレネ・バリエンテス氏は、チクングニヤ熱の爆発的流行の危機が迫っていると警告した。この感染症はカリブ海に蔓延し、コロンビア、ベネズエラで流行しつつある。県内北部熱帯地方にも、媒介するネッタイシマカがおり、流行する可能性が高いと同氏は指摘した。

■オルーロ、新映画館 La Razónの記事
オルーロ市内で映画館が「業態転換」したという。中心部にあったポルノ映画館が改装、転換し、一般やファミリー向けの映画館に生まれ変わったものだ。この新映画館「ハリウッド」では、名画を中心に上映するという。誕生日無料や、毎週水曜には1枚のチケットで2人が入場できる特別サービスも設ける。


【ペルー】

■クスコ、薬物輸送機が墜落 La Repúblicaの記事
クスコ県で、薬物輸送機が墜落した。現場はラ・コンベンシオン郡熱帯地方のカトンゴ付近だ。墜落し、燃えた状態の機体の残骸がパトロール中のヘリに発見されたものだ。機体はボリビアで登録されたものとみられるが、今の段階で機内に薬物があるかどうか、また死者の有無は分かっていない。

■ウカヤリ、銀行強盗 Perú21の記事
ウカヤリ県のサンアレハンドロで、銀行強盗事件が起きた。バンコ・デ・ラ・ナシオンの店舗に4人組の武装強盗が押し入り、現金4万8千ソル、200ドルを奪い逃走した。店内にいた職員と利用客20人は無事だった。しかしこの逃走にしようした車が事故を起こし、強盗のメンバーとみられる2人の遺体が発見されている。

■エビ輸出、40%増 Perú21の記事
ペルーからのエビの輸出はこの1~7月、前年同期比で40%増加した。輸出業協会(Adex)が明らかにした数字だ。この期の国内からのエビ輸出総額は1億610万ドルだった。輸出相手は16の国と地域だが、全体の77%は米国向けで、スペイン、フランス、韓国、ロシア、日本、サウジアラビア、ウクライナが続く。

■プーノ、ティティカカ掃除 Los Andesの記事
プーノ市では19日、ティティカカ湖の一斉清掃が行なわれた。70人が参加し、朝9時から13時まで、水中や周辺のゴミの回収を行なった。この日だけで、実に7トンものゴミが回収されたという。ボリビア国境のこの湖は、鉱山廃水や家庭排水の流入で、汚染が深刻になっている。


【アルゼンチン】

■爆発物ではなかった La Nacionの記事
ブエノスアイレス、ミクロセントロの大型商業施設で、爆発物は結局見つからなかった。19日16時頃、ガレリア・パシフィコで不審物が見つかったとして、利用者や職員らが避難する事態となった。警察からは爆発物処理班が出動したが、結局爆発物ではないことが確認されたという。

■ARへの批判相次ぐ La Nacionの記事
アメリカン航空への批判が相次いでいる。同社はドル高ペソ安が急速に進んだことから、チケット販売を直後3カ月に限る措置を発動した。ホルヘ・カピタニッチ大臣は、信用を損なわせると批判した。またアルゼンチン航空会長も、この事態を招いたハゲタカファンドを抱える米国の責任を強く指摘した。さらに観光議会会頭も、同社への批判コメントを出している。

■イェルバ・デ・マテ高騰は物流が原因 La Nacionの記事
マテ茶に必要なイェルバ・デ・マテの価格高騰の原因は、物流にあるという。ミシオネス州とコリエンテス州の生産者の団体が指摘したものだ。国内の末端価格はキロ当たり55ペソまで上昇している。生産者側の利益、体制は変わっておらず、この原因は大手スーパーなど物流のサイドにあると指摘したものだ。

■モンスターペアレント騒動 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、マタドーレスの学校では「モンスターペアレント」の影響で、17日以来、休校状態が続いているという。一人の生徒の父親が、学校側のこどもへの評価を不服として、拳銃を手に校舎内に乗り込み、教員らを脅した。この事態に、教員らは学校の扉を封鎖し、休校としてしまった。再開の見通しは立っていないという。


【コロンビア】

■チクングニヤ、6県に Caracol Radioの記事
国内ではこれまでに6つの県で、チクングニヤ熱感染が起きている。カルタヘナを抱えるボリバール県で爆発的な感染拡大が起きているが、このほかラ・グアヒラ、スクレ、サンアンドレス、マグダレナ、リサラルダ県で感染が確認された。政府は来る夏にかけ、70万人が感染する可能性を指摘している。


【ベネズエラ】

■食料価格、2年で210%上昇 Caracol Radioの記事
ベネズエラでは食料の価格が、この2年で210%も上昇しているという。中央銀行が明らかにしたもので2012年8月と今年8月の主な食品の物価を比べた数字だ。経済政策の混乱から同国ではインフレが続いており、政府による物価統制が複数の品目で行なわれているものの、上昇に歯止めがかからない状態にある。今年の物価上昇はすでに56%となった。

■ミランダ、チクングニヤ1万1千件も El Universalの記事
ミランダ州の保健局は、州内でのチクングニヤ熱感染が年内に、1万1千件に達する可能性を指摘した。国内では中部を中心に、蚊が媒介するこの感染症の拡大が続いている。ネッタイシマカなどデング熱と同じ蚊が媒介することから、国内の熱帯、亜熱帯地域で感染リスクがある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、電力計画 America Economíaの記事
ニカラグア政府は、2028年にかけての15年間の電力投資計画を示した。総額40億ドルを投資し、火力、水力、太陽光発電を進め、1354メガワットの発電増強を図る。とくに再生可能エネルギーである、太陽光発電のキャパシティを広げ、総発電量に占める割合を上げる方針だ。

■ウルグアイ、ピットブル禍 El Paísの記事
ウルグアイのパソ・デ・アレーナで、ピットブルが1歳の女児を襲った。事故が起きたのは18日の夜で、女児は重傷を負い、コロニア市内の病院で手当てを受けている。このピットブルは、飼い主から十分に餌を与えられていないなど、問題のある飼い方をされていた。この犬種は番犬として飼われることが多いが、一方で獰猛な性質で知られる。

2014.09.20

【ボリビア】

■ベニ、4地域で林野火災 El Deberの記事
ベニ県では4地域で林野火災が広がり、被害が生じている。火災が起きているのはエクサルタシオン、サンタ・アナ、サン・ハビエル、サン・ラモンの各地域で、これまでに住宅が延焼するなどし1人が死亡、12世帯が避難している。冬から春に向かうこの時季、東部ではチャケオと呼ばれる野焼きが行なわれることが多く、林野火災が起きやすい。

■エボは反ユダヤ主義 Prensa Judiaの記事
エボ・モラレス大統領について米国のユダヤ人団体は、「反ユダヤ主義だ」と断じた。モラレス政権はイスラエルのガザ攻撃を批判し、同国民へのビザ免除の停止などの措置を発動している。同団体はこうした動きは、イスラエル批判に名を借りた反ユダヤ人主義に基づくものと指摘し、モラレス大統領の姿勢を批判した。

■歩道橋崩落は施工ミス FM Boliviaの記事
今年3月のオルーロのカルナバルで発生した歩道橋崩落事故の原因は、施工ミスであると結論づけられた。オルーロ検察が最終報告をまとめたものだ。パレード最中に仮設歩道橋が崩壊し、5人が死亡、92人が負傷する惨事となった。検察は工事を請け負ったIteca社のミスが原因と断じ、同社への行政処分が適当との見方を示した。

■牛乳消費、60リットルへ La Razónの記事
ボリビア国民1人あたりの,年間牛乳消費量は今年、60リットルとなる見通しだという。ボリビアは1人あたりの牛乳消費が南米各国で最低水準で、政府や酪農業団体はこの消費拡大を図っている。2013年の消費は53.3リットルで、2019年までに南米平均の100~120リットルを達成させる姿勢だ。

■年金者、対話受け入れ Página Sieteの記事
年金受給者の団体は政府の対話申し入れを受け入れ、ラパスに向けた行進を中止した。団体は支給額のインフレスライドと一時金支給を求め、社会闘争を行なっていた。対話は10月10日に行なわれる見通しで、政府が目指した10月12日の総選挙前の解決方針に、態度を軟化させた。

■UD、若者向け最低賃金 P&aacte;gina Sieteの記事
10月12日の大統領選に出馬しているサムエル・ドリア・メディナ氏率いるUDは、若者向けの最低賃金の導入政策を示した。若者の失業対策と職能開発は喫緊の課題で、これを解決するため、若者世代向けの賃金の最低保証を目指すものだ。ドリア・メディナ氏は若者について、「経験を積むことがもっとも必要な対策だ」との見方を示した。

■水疱瘡、広がる Página Sieteの記事
ラパスの学校での水痘(水疱瘡)の集団感染は、さらに広がった。市内とユンガス地方の2校で集団感染があり、一時閉校などの措置がとられたが、さらに2校で集団感染が起き、発症した生徒、教員は70人となった。水痘は感染力が強く、感染拡大抑止の目処は立っていない。

■フアン・バルデス、ラパスに出店 Página Sieteの記事
コーヒーチェーン「フアン・バルデス」がラパスのソナスールに出店した。コロンビアのコーヒー生産者団体が展開する同店は、ボリビアで14カ国・地域めの進出だ。前日にサンタクルスに国内初の店舗を設け、2店めがラパスにオープンした。国内には来年、スターバックスも進出する予定で、プレミアムコーヒー市場の競争が、今後激化する見通しだ。


【ペルー】

■スペイン男性、洞穴に落下 Perú21の記事
アマソナス県で、スペインの男性が洞穴に落下し、消防に救出された。この事故が起きたのはチャチャポヤス近郊のレイメバンバにある、インティマチャイ洞穴だ。調査のためこの洞穴に入った専門家の男性が、5メートル落下し、背中を強打し動けなくなった。男性は救出され、チャチャポヤス市内の病院で手当てを受けている。

■外国人の70%はマチュピチュへ Perú21の記事
ペルーを訪れる外国人観光客の70%は、マチュピチュを訪れているという。マガリ・シルバ通商観光相が明らかにした数字だ。2013年にペルーを訪れた316万人について、分析を行なったものだ。観光客は1人あたり平均で、1106ドルを消費している。年代別では35~54歳が多く、性別では男性が60%を占め、消費500ドル以下の人が45%を占める。


【チリ】

■逮捕の3人、7月13日の事件にも関与か La Terceraの記事
8日にサンティアゴのメトロ駅の爆破テロに関わったとして逮捕された男女3人は、7月13日にメトロ車内で起きた爆発事件にも関わった可能性が高いという。警察は材料の調達ルートや防犯カメラ映像、メトロの「ビップカード」使用状況からこの3人を特定し、18日未明に逮捕した。警察は、状況証拠などから、立件に自信を見せている。

■ランカグア、ガス噴出 La Terceraの記事
第6(オイヒンス)州の州都ランカグアで、ガスが噴出する事故が起きた。現場はバケダノ地区の道路で、車で輸送中のプロパンからガスが漏れたという。この事態で消防が出動し、この道路は一時閉鎖された。またチリ国鉄も、近くを通る鉄道に被害が起きるおそれがあるとしてランカグア-グラネオス間の運転を見合わせた。


【アルゼンチン】

■ガレリア・パシフィコで爆弾騒ぎ Infonewsの記事
ブエノスアイレス、ミクロセントロの大型商業施設ガレリア・パシフィコで爆弾騒ぎがあった。19日16時頃、この施設内で不審物が発見され、爆発物の可能性があると警察に通報された。この事態で館内からは利用客や職員が一時、避難した。警察の爆発物処理班が出動し、対応にあたっている。

■青ドルは15.00ペソ La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は19日、15.00ペソで取引を終えた。8月下旬からドル高ペソ安傾向が進み、今週には最高値となる15.10ペソを記録していた。19日は落ち着いた取引となったという。銀行などで適用される正規レートは、前日と変わらず1ドルは8.43ペソとなっている。

■クリスティナ、AAを批判 La Nacionの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は、アメリカン航空の対応を批判した。同社は、対米ドルでのペソ安が続くことから為替差損を避けるため、チケット販売を3か月後までに限る対応をとっている。大統領は、北米などに向かうアルゼンチン国民の権利を阻害しているとして、同社の対応を批判した。

■ドルを求める傾向強まる La Nacionの記事
アルゼンチン国民間では、米ドルを求める傾向がまた強まっている。ペソは対米ドルで、正規レート、平行市場(闇市場)ともに下落傾向が8月下旬から顕著だ。資産を守る目的で米ドルを手元に置く傾向があり、国民間の米ドル需要は75%程度高まったという。一方政府は、米ドル売買についての規制を維持している。

■AR、カリブ2路線開設へ Arecoaの記事
アルゼンチン航空はキューバのハバナ、ドミニカ共和国のプンタ・カーナに、来年1月から乗り入れるという。カラカス線を延長する形で、それぞれ週3便での運航となる。観光需要が見込めることが就航の理由だが、同時にベネズエラ路線維持のリスクを軽減するため、以遠権を行使する目的もあるという。

■ロサリオ-イグアス線、増便へ Impulso Negociosの記事
アルゼンチン航空は、ロサリオとプエルト・イグアスを結ぶ直行便を10月4日から増便する。同社は8月から、この路線を水、日曜の週2往復で就航した。観光需要が好調なことを受け、新たに土曜日の便を設け、週3往復とするという。同社はロサリオ空港を「冷遇」していたが、地域政財界の要望を受け、同路線を開設した。


【エクアドル】

■休日、1日ずらす El Universoの記事
政府は、10月9日のグアヤキル独立記念日の休日を、今年は10日にずらすことを明らかにした。9日が木曜日で、10日の金曜に代えることで連休にするためだ。政府はこの措置により、国内旅行が増える効果を期待している。11月2日の万霊節、3日のクエンカ独立記念日の休日は、変更はない。


【コロンビア】

■アビアンカ、7人の搭乗を拒否 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、7人の乗客の搭乗を拒否したという。この事態が起きたのは、ボゴタ発カルタヘナ行きの便だ。エルドラード空港が19日朝、霧のため50分間、閉鎖された際に、「安全を脅かすような」抗議行動をとった乗客がいたという。同社はこの行動を理由に、7人の搭乗を拒否した。

■チクングニヤ、70万件も Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、チクングニヤ熱の国内感染が70万人に達する可能性を指摘した。国内ではボリバール県を中心に感染が広がり、疑われる事例を含めて2000人が感染したとみられている。サントス大統領は今後熱帯、亜熱帯地域で感染がさらに拡大し、最大で70万人が影響を受ける可能性があるとした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、国内感染7例に El Diarioの記事
ブラジル保健省は、チクングニヤ熱の国内感染が7例となったことを明らかにした。同国ではカリブ海などからの持ち帰り発症例はあったが、今週初めて、渡航歴のない人の国内感染例がアマパ州で明らかになったばかりだ。その後国内感染とみられる事例が増え、7例に達したという。この中には、都市であるサルバドールでの発症例も含まれている。

■チクングニヤ新生児 El Díaの記事
ドミニカ共和国では、チクングニヤ熱に感染した状態で生まれたこどもの事例が109例確認されているという。アフリカ発祥のこの感染症は6か月前から国内で爆発的に感染し、これまでに50万人が感染している。これらの新生児は母子感染したもので、出生後に死亡した事例はないという。

2014.09.19

【ボリビア】

■黄色線、7万6千人輸送 La Razónの記事
15日に開業したラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は、すでに7万6800人を輸送したという。運営会社が明らかにしたもので、5月30日に開業した赤線とを合わせた総利用者は366万人に達した。黄色線は全長3882メートルで、ソポカチ地区での新たな交通の軸となった。残る緑線も年内に開業予定となっている。

■オルーロ、コヨーテの通り道 La Razónの記事
オルーロ県の検察は、同県が「コヨーテ」の通り道になっていると指摘した。コヨーテは密入国を指南する案内人で、組織的人身売買に関わっている。検察はドミニカ共和国民をチリに密入国させる組織が、ラパス、オルーロ県を通り道に選んでいると指摘した。

■フアン・バルデス、国内進出 El Deberの記事
コロンビアのコーヒーチェーン、フアン・バルデスがサンタクルスに1号店を設けた。この店は今年初めに開店したベントゥーラモール内にオープンしたもので、この翌日にはラパスのカラコトに2号店を設ける。同チェーンは同国のコーヒー生産者団体が運営するものだ。サンタクルスには来年、スターバックスも開店する予定となっている。

■キヌア価格、下がる La Patríaの記事
オルーロでは、キヌアの価格が下落したという。農村開発省が明らかにしたもので、チャリャパタの市場では1キンタルあたりの価格が、昨年同時期の2000~2400ボリビアーノから、1300~1500ボリビアーノに下がった。国際キヌア年となり、高騰しすぎた価格が揺り戻されたとみられている。キヌア価格高騰で、庶民層のキヌア消費は国内では減少していた。

■政府、年金者に歩み寄り Página Sieteの記事
政府は年金受給者団体側に、対話を呼びかけた。年金受給者らはインフラスライド実施や一時金払いを求め、社会闘争に突入している。現在、ラパスに向けた大規模行進が行なわれている状態だ。政府は、10月12日の選挙への影響を回避するため、年金者側への歩み寄りの姿勢を見せた。

■野犬、リャマを襲う La Patríaの記事
オルーロ県のマチャカマルカでは、野犬の群れがリャマを襲った。リャマはアンデス原産のラクダ類の一種で、ボリビアは世界最大の飼育数を誇り、オルーロ県はその主要な産地だ。家畜として飼われるリャマを野犬が襲い、同地域では30頭が犠牲になったという。飼育者が受けた損失は30万ボリビアーノにのぼる。

■パンド、マラリア34件 Página Sieteの記事
パンド県のエル・セナで、マラリア感染が34件、確認されたという。同県保健局が明らかにし、地域に対して警報を出したものだ。ネッタイシマカが媒介するデングに比して、ハマダラカが媒介するマラリアは国内での発生数が少ない。マラリアは重症化すると命を落とすことも少なくなく、保健局は薬剤散布を行なうなど、対策に乗り出す。

■10月26日は国民牛乳デー Página Sieteの記事
毎年10月26日は、牛乳の国民デーになるという。上院議会が法案を可決したものだ。栄養価の高い牛乳消費を促進する日で、同時に国産牛乳の消費拡大を図る。ボリビア国民の1人あたり牛乳消費は近年、急増しているものの、ラテンアメリカ各国の中では低い水準にある。


【ペルー】

■ワラル、バスが落下 Perú21の記事
リマ県北部のワラル郡で、バスが谷に落下する事故が起きた。事故が起きたのはボルカン鉱山近くで、43人が乗ったバスが道路を外れて300メートル下に落ちたという。このバスには近くの学校の生徒と教員が、スポーツイベント参加のため乗っていた。警察によると運転手と生徒ら、合わせて6人が死亡したという。

■Sodimac、マエストロを買収 Perú21の記事
チリの流通大手Falabella傘下のSodimacが、ホームセンターチェーン「マエストロ」を買収した。18日、Sodimacが明らかにしたもので、14億400万ソル(4億9200万ドル)を投じて、マエストロの全株を取得したという。マエストロは1994年創業で、現在は国内に30店舗を構える。Sodimacは国内のほかチリ、コロンビア、アルゼンチンに136店を抱える。

■チクングニヤ国内感染はない La Repúblicaの記事
保健省は、チクングニヤ熱の国内感染の事例はまだない、とした。コロンビアで感染が爆発的に広がるこの感染症について、同省は国内に注意報を発令している。流行地域であるカリブ海からの持ち帰り発症事例はあるものの、今のところ国内で感染が起きた事例はないという。ロレト、ピウラ、トゥンベス、マドレ・デ・ディオス県で警戒が広がっている。

■国産キヌアは60カ国へ La Repúblicaの記事
国産のキヌアは、世界60の国と地域に輸出されているという。アレキパ県の農業機関が明らかにした数字だ。アンデス原産のキヌアについて、ペルーはボリビアと並ぶ生産国だ。北米や欧州に加え、アジア各国への輸出も増加している。今年のペルーからのキヌア輸出量は4400万トンにのぼると同機関は示した。


【チリ】

■メトロ爆破テロで3人逮捕 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ駅でこの8日に発生した爆破テロ事件の容疑者3人が、逮捕された。ラス・コンデスの警察によると逮捕されたのはナタリー・カサノバ・ムニョス容疑者(26)、フアン・フローレス・リケルメ容疑者(22)、ギジェルモ・ドゥラン・メンデス容疑者(25)だ。警察は供述をとるとともに、裏づけ捜査を続けている。

■決め手は材料調達ルート La Terceraの記事
8日にサンティアゴのメトロ駅で発生した爆破テロの容疑者特定の決め手は、手製爆弾の材料の調達ルートだった。警察は18日未明、この事件の容疑者3人を逮捕したが、この調達ルートの解明から、3人がラ・ピンタナ地区の住宅で爆発物を製造している事実を突き止めたという。今のところテロの動機などについては、分かっていない。


【アルゼンチン】

■アメリカン、チケット購入制限 La Nacionの記事
アメリカン航空は、アルゼンチン国内でのチケット購入に制限を設けた。ペソ払いの場合、チケットが購入できるのは3カ月以内の便に限られる。通貨ペソが対米ドルで大きく下落していることを受けた措置だ。アメリカン航空はブエノスアイレスのエセイサ国際空港に乗り入れており、北米に向かう多くの国民が利用している。

■税関ストで航空便に遅れ Infobaeの記事
ブエノスアイレスの2つの空港では、税関職員によるストの影響で、航空便に遅れが生じている。多くの国際線の便が発着するエセイサ国際空港では、各便に遅れが広がり、影響を受けた利用者は数千人にのぼる。また到着した利用者が、荷物の税関検査を終えるまで2時間程度かかる状態となっている。

■8月の航空利用、11%増 Infobaeの記事
この8月に航空便を利用した人の数は236万4900人だった。国内空港を管理するアルゼンチン2000が明らかにした数字で、前年同月の213万817人に比して、11%の増加だ。ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は前年同月比11.9%増の91万7661人、エセイサ国際空港は9.0%増の71万5840人だった。

■クロマニョンオーナーに4年半の刑 La Nacionの記事
裁判所はナイトクラブオーナーだったラファエル・レビ被告に、4年6カ月の刑を言い渡した。2004年12月、オンセにあったこのナイトクラブで火災があり、運営側の誤った対応から194人が犠牲となった。裁判所はこのオーナーの責任を求め、法定上限の刑を言い渡した。一方で、犠牲者家族や負傷者らは、さらに重い刑を求めていた。

■青ドル、15.10ペソを維持 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は18日、前日につけた過去最高値の15.10ペソを維持している。世界的に米ドルが買われた影響で17日に青ドルは大きく上昇したが、この日は落ち着いた状況となった。また銀行などで適用される正規レートも8.43ペソと、前日の値を維持している。


【エクアドル】

■ENI、新たな油井 El Universoの記事
イタリアのオイル会社ENIは、国内に新たな油井を発見したと発表した。この油井があるのは、キトから260キロのオグラン川流域付近だ。地下2000メートルの深さにあり、原油埋蔵量は3億バレルと推定されるという。ENIは2010年に政府から許可を得て開発目的の掘削を行なっていた。


【コロンビア】

■リサラルダ県でも感染確認 Caracol Radioの記事
リサラルダ県でもチクングニヤ熱感染者が確認されたという。同県保健局は、県都ペレイラに住む32歳の女性について、この感染が明らかになったことを発表した。今のところこの女性が、県内で蚊に刺されて感染したのか、他地域訪問中に感染したのかは分かっていない。


【ベネズエラ】

■バルガス州は感染21人 El Universoの記事
バルガス州でのチクングニヤ熱感染者は21人となった。同州保健局が明らかにした数字で、感染が疑われた事例は580件にのぼるという。国内では398人の感染が確認され、感染者が多いのはカラボボ州、アラグア州、カラカス首都圏、ミランダ州だ。この感染症は高熱と、「骨が壊れたような」強い痛みが特徴だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、感染16人に El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアでのチクングニヤ熱感染者はじわりと増えて、16人となった。国内では7月に最初の感染者が確認されて以来、感染確認が相次いでいる。保健省によると新たに23歳の女性の感染が確認されたという。カリブ海で感染が広がったこの感染症は、隣国エルサルバドルで1万2千人が感染するなど、中米でも猛威を振るっている。


【サイエンス・統計】

■エボラ感染、5千人超す El Universoの記事
世界保健機関(WHO)はギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国でのエボラ感染者が5335人、死者が2622人に達したことを明らかにした。感染者がもっとも多いリベリアは2710人とおよそ半数を占め、死者数も1459人となっている。WHOは、感染拡大ペースが速まっていると警告を示した。

2014.09.18

【ボリビア】

■地熱潜在性、2490メガワット Hidrocarburos Boliviaの記事
ボリビアの地熱発電の潜在能力は、2490メガワット規模だという。ラテンアメリカ電力機構(Olade)が試算した数字で、この数字は近隣国のチリの3550メガワット、ペルーの2990メガワットに次ぐものだ。国内では現在、日本政府からの協力を得て、地熱発電の実用化事業が進められている。

■ポトシ、県境に警官増員へ El Díaの記事
ポトシ県警は、オルーロ県境への警察官を増員する方針を示した。県警トップが明らかにしたもので、県境をめぐる紛争が起きている地域で再び緊張が高まっていることを受けた措置だという。この状況が続けば、再び県境で衝突などの事態が起きかねない。両県間ではキヌアのプランテーションをめぐる線引きから、県境闘争が続いている。

■1~7月航空輸送、108万9千人 La Razónの記事
この1~7月に航空便を利用した人の数は108万9千人となったという。民間航空局が明らかにした数字で、前年同期から32万7千人、43%の増加だ。利用総数は74万人を占める国営ボリビアーナ航空(BoA)がトップだが、アマスソナス航空は21万3千人と前年同期比で220%もの増加を示している。

■年金闘争、選挙までの幕引き狙う Página Sieteの記事
ボリビア政府は、年金受給者らによる闘争を、10月12日の総選挙までに終わらせることを狙っている。受給者らの団体はインフレによる支給額スライドや一時金支給を求め、現在ラパスに向けた行進を行なっている。政府側は選挙への影響を抑えるため、対話の姿勢を見せている。しかし対話実施の見通しはまったく立っていない。

■エア・ヨーロッパ、利便性強調 Página Sieteの記事
エア・ヨーロッパはマドリード-サンタクルス線の利便性を強調した。同社はボリビアに乗り入れる、唯一の欧州航空会社だ。12月から、現行の週3往復から4往復に増便することを発表している。同社は、加盟するスカイチームのエールフランス、アリタリア、KLMなどの乗り継ぎを通じ、欧州への利便性が高いことを、ボリビア国民に強くアピールした。

■MAS、テレフェリコを広告に使用 Página Sieteの記事
与党MASは、ラパス-エルアルト間にこの15日に開業したテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線の画像を、選挙運動の広告に使用した。ツイッターを通じ使用したもので、大統領選でのエボ・モラレス大統領への投票と、議会選挙でのMASへの投票を呼びかけたものだ。テレフェリコは、モラレス政権の強い後押しで実現した。

■アマスソナス、年内に5路線開設 El Deberの記事
アマスソナス航空は、年内に5路線を開設する。アエロスール破綻後、国内市場での存在感を増す同社は現在、国内線8、国際線4の12路線を運航する。年内にオルーロ-イキケ、タリハ-サルタ線など5路線を新設し、国内線10、国際線7の17路線に増やすという。同社は50人乗りのボンバルディア機を新規調達予定だ。

■女性用コンドーム、認知度12% Página Sieteの記事
ボリビア国民間で、女性用コンドームの認知度は12%にとどまるという。避妊や性感染症の予防に役立つとして、男性用のコンドームの認知度は高い。男性用と同等の効果があるとされる女性用は認知が進まず、使用経験のある女性は全体の6%にとどまるという。


【ペルー】

■ペルー国民、来年にもビザ免除か Perú21の記事
ペルー、コロンビア両国民は来年にも、欧州の多くの国々を訪れる際、ビザが免除となる見通しだ。欧州連合(EU)のシェンゲン協定加盟国は現在、この2カ国に対するビザ免除に向けた準備を進めている。EU側によるとこの26カ国への観光、ビジネスでの短期滞在の場合のビザ免除が、来年にも実現するという。

■インカ古道保全、6カ国合意 La Repúblicaの記事
今年ユネスコ世界遺産に登録されたインカ古道(カパック・ニャン)について、6カ国が保全事業などについて合意した。この古道はクスコを中心にアンデス山脈一帯に張り巡らされている。古道が通る6カ国はこの23、24日にクスコで会合を持ち、保全策の具体的計画を策定する方針だ。ペルー政府は国内部分の保全に対し、2千万ソルの予算計上を予定している。

■ワンカヨ、ホテルで爆発 El Comercioの記事
ワンカヨ市内のホテルで爆発があり、1人が死亡、1人が重体となっている。死亡したのは18歳の少年で、何らかの爆発物を制作していた途中に、事故を招いたとみられている。14歳の少年は腹部に重傷を負い、重篤な状態を脱していない。この爆発物にはもう1人が関わっていたとみられ、警察が行方を追っている。

■雪でアルパカ大量死 La Repúblicaの記事
プーノ県のカラバヤ郡では、雪の影響でアルパカが大量死したという。ラクダ類の生産者団体が明らかにしたものだ。同郡では大雪の影響で低温と牧草不足に陥り、こどものアルパカを中心に3000頭が犠牲になったという。プーノ県を含むアンデス南部では、19日にかけて雪への注意が必要と気象台は予報している。


【チリ】

■パトリアス祭移動のピーク Clarín.comの記事
チリ国内は17日、パトリアス祭連休の移動のピークを迎えた。この連休は、セマナサンタ(聖週間)と並ぶ旅行の繁忙期で、多くの国民が国内外を旅行する。交通省は自家用車、バス、空路などの移動はこの日の16時、ピークとなったとの見方を示した。この週末にはUターンラッシュが起きる予想だ。

■銀行自動機窃盗が大幅増 La Terceraの記事
国内では銀行自動機(ATM)の強奪事件が、大幅に増えている。警察のまとめによると今年初めから8月末までに発生した事件件数は282件と、2013年同期の212件を大きく上回った。自動機を爆発物で爆破するなどの、暴力的な手口が増加している。


【アルゼンチン】

■青ドル、15ペソ台に La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は17日、15ペソ台に突入した。前日、過去最高値の14.70ペソとなったが、ドル高の傾向は続き、17日には40センターボ上昇し、15.10ペソで終えた。青ドルは今年1月1日以来、実に50%も上昇したことになる。正規レートは1センターボ上昇し、1ドルは8.43ペソとなっている。

■雲の列車、再開は来年か El Tribunoの記事
サルタ発の観光鉄道トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)の運転再開は、来年にずれ込む可能性が高まった。7月19日に脱線事故を起こして運休し、同月末にサルタ州が運行権を接収した。州側は11月までの再開方針を示したが、運転体制が整わず、再開は2015年に遅れる見通しだ。地域観光への影響は必至とみられる。

■札不足は深刻に Clarín.comの記事
国内での紙幣不足はまた深刻になりつつある。銀行自動機から、紙幣が涸渇する事態が頻発している。インフレの進行やペソ安から、紙幣需要が増大しているためだ。固定レート時代、最高額100ペソは100ドルの価値だったが、今は正規レートで11.87ドル、闇市場で6.67ドルの価値しかない。高額紙幣の必要性が指摘されるものの、政府の腰は重い。


【コロンビア】

■コロンビア、感染60万人も Telesur TVの記事
コロンビアではチクングニヤ熱の感染拡大が続けば、最大で60万人が感染するおそれがあるという。国内ではボリバール県を中心にカリブ海岸で感染者が爆発的に増え、これまでに497人が感染している。アレハンドロ・ガビリア保健相は、国内の熱帯、亜熱帯地域で感染リスクがあり、最大で60万人感染の可能性を示した。


【ベネズエラ】

■チクングニヤ流行宣言を求める El Nacionalの記事
カラカス大学病院のマリア・エウヘニア・ランダエタ院長は、政府保健行政に対し、チクングニヤ熱の流行を宣言するよう求めた。感染拡大していたカリブ海から国内に上陸し、これまでに感染した人の数は398人となっている。デング熱の4万5千件には達しないものの、今後爆発的感染拡大が起きるおそれがあるとして、流行宣言が適切との見方を示した。

■ミス・ベネズエラ、チクングニヤ感染 El Sigloの記事
ミス・ベネズエラのマリア・アレクサンドラ・ロドリゲス氏が、チクングニヤ熱に感染したという。同氏は先週末、体調を崩して病院で診察を受け、その後チクングニヤ熱に感染ていることが明らかになった。国内では中部でこの感染症の拡大が続き、フットボールチームアラグアFCの選手5人の感染も報じられたばかりだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジルでチクングニヤ確認 Globoの記事
ブラジル国内で初めて、チクングニヤ熱感染が確認された。保健省によるとアマパ州北部のオイアポケで、国内で感染したとみられる事例が確認されたという。これまで、国内での感染例はカリブ海などからの持ち帰りだった。この感染症は、デング熱と同じ蚊が媒介し、この感染症と同様に国内に蔓延するおそれがある。

■スリナム、チクングニヤ過小評価か Stabroek Newsの記事
スリナムでのチクングニヤ熱感染は、保健省発表よりもさらに規模が大きいと指摘された。保健省はこの4月に初めて国内で感染者が確認されて以来の感染例が150例としているが、パラマリボ市内の病院では900人を受け、その大半が陽性を示しているという。同病院は、まだ感染のピークにも達していないとの見方を示している。

2014.09.17

【ボリビア】

■エボ、40ポイントリード Página Sieteの記事
10月12日に投票が行われる大統領選挙で、現職のエボ・モラレス大統領が大きくリードを保っている。El Deber紙が行なった世論調査で、エボ・モラレス大統領に投票すると答えた人は全体の54%で、次点のサムエル・ドリア・メディナ候補の14%を40ポイント上回った。元大統領のホルヘ・キロガ候補は6%の支持となっている。

■東西動脈が一時不通 El Deberの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ国内東西の動脈が、一時不通となった。エル・シジャールで発生した土砂崩れの影響で道路が塞がれたためだ。道路管理局(ABC)が復旧工事を行ない、16日14時30分に通行は再開されている。交通、物流は同日夜までに正常化するとみられる。

■年金者、ラパスに向け行進 La Razónの記事
年金受給者らはラパスに向けて、行進を再開した。受給者らの団体は、年金のインフレスライドと一時金支給を政府に求め、社会闘争に突入している。この一環で、実質首都であるラパスへの行進が行なわれている。一行は16日、コナニからルワチャカまで歩いた。17日はシカシカに到達する予定だという。

■エボ「米国には口出しする資格がない」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は「米国には口出しする資格はない」と断じた。バラク・オバマ大統領が15日、薬物生産、輸送にからみボリビア、ベネズエラ、ミャンマーを批判した。モラレス大統領はこれに反応し、「米国がラテンアメリカやカリブ海各国の内政に干渉する資格はない」と語り、不快感を示した。

■サリナス・デ・ガルシ、キヌア不調 Erbolの記事
オルーロ県のサリナス・デ・ガルシでは、キヌア生産が不良だという。同県の行政側が明らかにしたもので、一帯で続く水不足、渇水の影響だ。この状況が続けば、2015年のキヌア生産量が落ち込む可能性もあるとしている。オルーロ県は、アンデス原産の穀物キヌアの国内の主要生産地だ。

■カミリ道、地震復興封鎖 El Deberの記事
サンタクルス県チャコ地方のカミリに向かう道路が、封鎖されている。コルディジェラ郡カベサスの5つのコミュニティの住民が、行政に対し住宅復興への支援を求めた動きだ。昨年10月、同地域では局地的な地震が発生し、多くの住宅が損傷を受けたが、復旧が進んでいないという。

■黄色線、初日からトラブル Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は、開業日の15日から、トラブルに見舞われた。朝8時から開業式典が行われ、11時から通常運転されたが、その後送電トラブルで運転がストップした。運転停止は3度に及び、トータルで30分、止まったという。

■ソナスール、道路封鎖 La Razónの記事
ラパスのソナスールでは16日、道路封鎖が行なわれた。封鎖したのは地域の公共交通機関の運転手らだ。ソナスール、とくにカラコトでは信号機の数が多すぎて、自動車の円滑な流れが阻害されていると運転手らは主張している。交通行政に対し、信号機の撤去、再配分などの対策を求めたものだ。


【ペルー】

■タクナ空港、国際化も La Repúblicaの記事
国内南端、タクナの空港には国際定期便が就航する可能性もあるという。この空港では近代化工事が着手され、この起工式にはオリャンタ・ウマラ大統領も参列した。国は3580万ソルを投じて滑走路改修などを行ない、完成後にはチリやアルゼンチンからの国際線が就航する可能性がある。

■ウロス島、環境配慮トイレ RPPの記事
プーノ県のティティカカ湖で湖上生活するロス・ウロスのコミュニティに、環境配慮型のトイレが設置される。ウロス島の自治行政が明らかにしたもので、県の協力により、ティティカカ湖の水質に影響を及ぼさないトイレが複数、設けられるという。また島民だけでなく、これらの島を訪れる観光客も、使用することになる。

■イキートスで嵐 Andinaの記事
ロレト県の県都イキートスは、嵐に見舞われた。15日夕方、市内の広い範囲では局地的な豪雨が降った。1時間ほど続いたこの雨の影響で、市内の至るところで、冠水などが生じた。気象台によるとこの大雨はロレト県各地だけでなく、ウカヤリ県の県都プカルパやサンマルティン県のモヨバンバでも、記録されたという。

■ワンカベリカ、ネット停電 Enterno Inteligenteの記事
ワンカベリカ市では16日、インターネットが「停電」した。この日、市内では正午ごろから、インターネットが利用できなくなったという。通信会社によると、ワンカベリカとフニン県ワンカヨを結ぶ光ファイバーにトラブルが生じたことが原因で、このネット停電は最悪の場合、72時間続くおそれがある。


【チリ】

■火山の地震計が盗まれる BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州の火山に設置されていた地震計が、何者かに盗まれた。被害に遭ったのはボリビア国境の標高5163メートル、イルプトゥンク山の地震計だ。この10日に盗みが行なわれたとみられ、被害総額は1200万ペソだ。国内には190個所の火山に地震計などがあるが、現在この火山はこの観測網から外れた状態となっている。

■アルゼンチン国境が大混乱 BioBio Chileの記事
チリとアルゼンチンの国境が、大きく混乱している。アルゼンチン税関職員のストライキと、チリの旅行繁忙期であるパトリアス祭が重なったための事態だ。今年のこの期には3万人のチリ国民が同国を訪れるとみられるが、国境に長い車列が生じ、動かない状態となっている。


【アルゼンチン】

■青ドル、最高値更新 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は16日、過去最高値を更新した。前日、最高値に並ぶ14.45ペソを記録したが、この日は続伸し、14.70ペソまで延ばした。8月下旬からドル高ペソ安基調が進んでいる状態だ。一方、銀行などで適用される正規レートはこの日、1ドルは8.43ペソとなっている。

■2040年のブエノスアイレス Clarín.comの記事
2040年のブエノスアイレスの人口は、現在の水準を維持するもの、一方で高齢者の割合が高まるという。国立統計機構(INDEC)が人口動態予測を示したものだ。今後人口は緩やかに増加し、2027年をピークに減少に転じる。2040年時点で現在と同じ人口水準となるが、高齢化は避けられず、若者やこどもの比率は低くなると予想された。

■ネウケン、観光収入最高 Télamの記事
ネウケン州のこの7、8月の観光消費額は、過去最高となったという。同州はスキー場などを多く抱え、国内有数の冬の観光地だ。この2か月間に、州内で観光客が消費した総額は85万3927ペソとなったという。サンマルティン・デ・ロス・アンデスなどのスキー場での観光収入は、前年同期比で58%の増加となった。

■外国人居住者、10年で80万人 Caracol Radioの記事
アルゼンチン国内に合法的に居住し始めた外国人は、この10年で80万7千人に達した。移民局が明らかにした数字で、国内居住外国人数はこの10年で、実に800%も増えたことになる。国籍別ではパラグアイが38.69%、ボリビアが28.72%の増加で、ペルー、ブラジル、中国が続く。


【エクアドル】

■北部4県、チクングニヤ会合 El Universoの記事
エスメラルダス、ツァチラス、カルチ、スクンビオスの4県は、チクングニヤ熱対策の会合を持つ。4県が接するコロンビアで現在、この感染症の爆発的拡大が起きている。まだ同国南部での感染例はないが、国内に持ち込まれる可能性も高く、4県の保健関係者らが連絡会を立ち上げ、対策を話し合う。またこの機会に、エボラ対策についても意見交換がなされる。

■ハンベリ島、高波被害 El Universoの記事
エル・オーロ県のハンベリ島は先週末、高波の被害を受けた。島には高さ2メートルの波が打ち寄せ、海岸の土壌浸食が各地で報告された。相次ぐ高波で住民が引っ越し、空き家となった家屋数棟が、この波の被害を受けたという。この島では高波による浸食が大きな問題となり続けている。


【コロンビア】

■2018年、識字100%へ Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領とヒナ・パロディ教育相は16日、新たな教育計画を示した。4年をかけて非識字者への教育プログラムを導入し、2018年には識字100%を目指すというものだ。国内では対ゲリラの戦闘地域で非識字者が残存し、国民に占める非識字者の比率は5.7%と推定されている。


【ベネズエラ】

■フットボール選手がチクングニヤ感染 Ecuavisaの記事
チクングニヤ熱感染が広がる国内では、スポーツ選手の感染が明らかになった。保健省によるとアラグアFCの選手5人の感染を発表した。国内ではカラカス周辺など中部でこの感染症が広がり、これまでに243件が確認されている。この選手5人は次のサモラ戦への出場はできないとみられ、チームとしても難しい対応となるという。

■ピットブルは違法に El Comercioの記事
ベネズエラでは12月から、ピットブルを飼うことは「犯罪」になるという。施行される新法の適用でピットブルやブルテリアなど5種と、この5種を含む雑種の飼育が禁じられるものだ。しかし今飼育する人や動物愛護団体は反発しており、撤回を求めた署名集めが行なわれている。カラカスだけで3全匹のピットブルがいるとみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドル、チクングニヤ拡大 Tico Timesの記事
エルサルバドルでもチクングニヤ熱の感染が、急拡大している。同国保健省は、国内でこの感染症の例が1万6千件となったことを明らかにした。このうち1万1千件はサンサルバドル首都圏に集中している。この事態を受け、同省は「国民的警報」を発令した。チクングニヤ熱は、デング熱と同じ蚊が媒介する感染症だ。

2014.09.16

【ボリビア】

■テレフェリコ黄色線が開業 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間を結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線が15日、開業した。エボ・モラレス大統領も参列した式典の後、全長3882メートルの運転が開始された。黄色線は5月末に開業した赤線に続く2路線めで、残る緑線も年内に開業する予定となっている。さらにモラレス政権は、4路線めの建設計画を策定している。

■テレフェリコセンター設置へ La Razónの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)建設、運営に関わるドッペルマイヤー社は、オペレーションセンターを新たに設ける。この施設は市内のテレフェリコの運転や制御などを行なう機関で、効率的な運用を目指す目的で設置されるものだ。同社が手がけるこの都市交通型テレフェリコは、南米ではカラカスに続く事業だ。

■赤線ではトラブル発生 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルトを結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線の開業前日の14日、赤線ではトラブルが発生した。技術的な問題が発生し、同路線では45分間にわたり、運転がストップした。キャビン内に足止めされた利用者の中には、恐怖を訴える人もいたという。同路線では7月19日に25分間停止し、その後短時間の停止が数度発生している。

■テレフェリコのカードもスタート Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)の決済カードの運用も15日、開始された。2路線めとなる黄色線開業に合わせ、運用が始まったもので、既存の赤線に加え、近く開業する緑線でも使用できるようになる。テレフェリコの運賃は5ボリビアーノだが、このカードを使用する場合は3ボリビアーノとなる。

■エア・ヨーロッパ、増便へ El Deberの記事
スペインのエア・ヨーロッパは、ボリビア路線を増便する。同社は現在、マドリードのバラハス国際空港とサンタクルスのビルビル国際空港を結ぶ路線を水、金、日曜の週3往復運航しているが、12月22日から月曜にも運航し、4往復とするという。同社はこの便を通じ、欧州各都市への乗り継ぎ利便性をアピールしている。

■CBBA、刑務所で衝突 Eju.tvの記事
コチャバンバのエル・アブラ刑務所で衝突があり、5人が死亡した。警察によると、この刑務所の受刑者グループ間で銃撃となったという。今の段階で11人が負傷していることが明らかにされている。この刑務所には280人の男性受刑者が収容されている。事件が起きたのは夜間で、全体の解明はまだ途上にある。

■年金者闘争、拡大へ El Deberの記事
年金受給者らによる社会闘争は、拡大する見通しだ。受給者らの団体は先週から、インフレスライドによる支給額増と、一時金払いを求め、ラパスやスクレなどでデモ行進を行なってきた。この動きは週明けから拡大し、ラパスとオルーロを結ぶ道路など、幹線道路の封鎖を予定しているという。

■サンタクルスでは交通闘争 Página Sieteの記事
サンタクルスでは15日、公共交通機関の事業者や運転手らが、道路封鎖を行なった。交通事業者の団体によると、市内で営業する125社が、この闘争に参加しているという。事業者らは、行政に対し運賃値上げを認めることと、道路状況の改善を求めている。


【ペルー】

■トゥンベス、チクングニヤ対策 RPPの記事
トゥンベス県では、チクングニヤ熱対策を強化した。カリブ海に続きコロンビアで感染が急拡大し、ペルー保健省は国内の熱帯、亜熱帯地域にこの感染症への注意報を出している。エクアドル国境のトゥンベス県は流行地コロンビアに近く、国内上陸の最前線でもある。同県保健省は、媒介する蚊を減らすため、各方面での薬剤散布を開始した。

■トゥンベス、映画館で爆発 La Repúblicaの記事
トゥンベス市内の映画館で14日、爆発が起きた。現場は中心部にある「スター・デ・トゥンベス」で、19時頃突然爆発が生じ、4歳のこどもを含む6人が負傷した。オートバイで乗りつけた若者2人が、この館内に手榴弾を投げたため生じた事件だ。若者らはまだ拘束されておらず、事件の動機もまだ明らかではない。

■タバコ有害広告、強化へ Perú21の記事
保健省は、タバコのパッケージへの、喫煙の有害性を知らせる広告を強化する方針を示した。この新たな基準では、パッケージのおよそ半分に、喫煙の有害性を訴える文言や画像を載せることが義務づけられる。また「タバコは18歳から」の文言記載も求められる。ペルーは2004年にタバコ規制枠組み条約を批准している。

■コルカ谷、12万4千人 Aeronoticiasの記事
アレキパ県のコルカ谷を訪れた人は今年、12万4千人に達したという。野生のコンドルが棲息する自然景観と、伝統的なインディヘナ(先住民)文化の村を抱えるこの地は、同県を代表する観光地だ。コルカの自治行政がこの数字を示したもので、とくにこの7、8月の観光が好調だったという。


【チリ】

■パトリアス祭出国始まる BioBio Chileの記事
独立記念日、パトリアス祭を控え、旅行の繁忙期が始まった。サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港では13日、2万2千人が国外に旅行目的で旅立ったという。この数は、通常の土曜日に比して13%程度多い。パトリアス祭の連休は、セマナサンタ(聖週間)と並ぶ、旅行シーズンだ。

■ラス・コンデス、銀行強盗 BioBio Chileの記事
サンティアゴのラス・コンデスで15日、銀行強盗事件が起きた。現場となったのはイタウ銀行の支店だ。利用客を装って店内に入った数人組の強盗が銃器で職員を脅し、現金が入ったケースを奪ったという。銀行側によると、被害金額は5百万ペソだ。犯行は「静かに」行なわれ、周囲の職員や利用客、警備員も気づかなかったという。


【アルゼンチン】

■小型機事故相次ぐ Clarín.comの記事
小型機の事故が相次いだ。ネウケン州の国道40号沿いでは14日午後、撮影のため飛行していた小型機が墜落し、乗っていた4人が負傷した。またブエノスアイレス州のヘネラル・ビジェガスでも小型機が墜落し、乗っていた2人が大火傷を負っている。ティグレで起きた事故を含め、24時間に3件もの事故が起きたことになる。

■ミクロセントロ、携帯がつながらない La Nacionの記事
ブエノスアイレス中心部のミクロセントロでは、携帯電話の通話がつながりにくい状態だ。議会の通信委員会が報告したもので、通話10件中、3件がつながらないという。通信にかかるインフラのキャパシティの問題とみられる。同委員会は、各携帯電話会社と協力し、市内でのキャパシティ増を図る姿勢を示した。

■パーキングメーター、社会的欠陥 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市内に設置されているパーキングメーターは、社会的欠陥を抱えている。市内の街路に設置されているこの機械は、その支払いは小銭に限られている。しかしアルゼンチンでは、慢性的に硬貨が不足しており、金はあっても支払いができないケースが続出しているという。

■青ドル、14.45ペソに La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」はこの週明け、また上昇した。先週末から3センターボ上昇し、15日は14.45ペソで取引を終えている。銀行などで適用される正規レートも上昇し、8.42ペソとなった。8月下旬から再び、ドル高ペソ安傾向が顕著になりつつある。

■トレン・パタゴニコで事故 AN Barilocheの記事
トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)と自動車が衝突する事故が14日、発生した。バリロチェを発ち、ビエドマに向かっていた列車に、チリの家族が乗った乗用車が衝突した。車に乗っていた4人は、奇跡的に命に別状はない。現場は鉄道と国道40号が交わる踏切で、車側のブレーキを踏むタイミングが遅れたことが事故原因とみられている。

■カーシェアリング、本格上陸 La Nacionの記事
国内にもカーシェアリングが上陸し、本格的に展開しつつある。欧州などで展開が進む、この車のシェアは、今のところ国内での知名度、認知度は低い。それでも、ブエノスアイレス市内などでこの新しい取り組みへの動きが活発化している。公営貸自転車事業「ビシング」に続き、定着するかどうか注目が集まる。


【コロンビア】

■スクレ県でもチクングニヤ20人 Caracol Radioの記事
スクレ県の保健局は、県内で20人がチクングニヤ熱に感染した可能性があることを明らかにした。カリブ海で感染が拡大したこの感染症はボリバール県に本格上陸し、1500人が感染したとみられている。スクレ県でも爆発的拡大が起きるおそれがあるとして、注意が呼びかけられた。またバランキージャを抱えるアトランティコ県では、3人の感染が確認された。

■カルタヘナ空港、過去最高 Caracol Radioの記事
カルタヘナの空港利用者はこの8月、過去最高を記録した。空港の管理側が明らかにしたもので、とくに観光需要の伸びにより、同空港利用は右肩上がりの状態が続いているという。2009年時点の年間利用者は160万人だったが、2013年には330万人と、実に87%も増加した。カルタヘナはカリブ海岸のリゾート地で、また城塞都市は世界遺産に登録されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■カリブ海、チクングニヤ死113人 Radio Intereconomíaの記事
カリブ海地域では、チクングニヤ熱によりこれまでに113人が死亡しているという。パンアメリカン保健機構が明らかにした数字だ。アフリカ発祥の蚊が媒介するこの感染症は、カリブ海地域で昨年末から、感染が広がっている。国、地域別ではマルティニーク島で55人、グアダルーペで49人、ドミニカ共和国で3人が死亡している。

■グアテマラ、チクングニヤ8件 El Universoの記事
グアテマラではこれまでに8人の、チクングニヤ熱感染が確認されたという。同国保健省が明らかにした数字で、いずれもカリブ海地域からの来訪者、帰国者が発症したものだという。カリブ海で感染が広がっているこの感染症について、国際機関は中米や南米での感染拡大の可能性を指摘している。

2014.09.15

【ボリビア】

■CBBA、解放204年 La Patríaの記事
コチャバンバは14日、解放204年の記念日を迎えた。1810年のこの日、フランシスコ・デル・リベロ、エステバン・アルセにより解放宣言がなされ、以後この日はコチャバンバの記念日となっている。コチャバンバの地名は、ケチュア語で湖を意味する「コチャ」とパンパを意味する「バンバ」を合わせたものだ。

■CBBA、ガス依存増す Página Sieteの記事
コチャバンバ県は、天然ガスへの依存度を増している。ボリビア通商機構によると、県内の総生産に占める天然ガスの割合が、50%を超したという。同県では天然資源開発が急速に進み、経済のこの分野への依存度が年々高まっている。ガスに次ぐのは、伝統的に熱帯地方で産出されるバナナだ。

■黄色線、いよいよ開業 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間を結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)は、2路線めとなる黄色線が15日、開業する。この路線はソポカチへの新たな交通の軸となるもので、全長3882メートルを16分で移動する。5月末に開業した赤線に続くものだ。この日、朝7時30分から、営業が開始される。

■アクアラランド、売りに出される El Deberの記事
サンタクルスの複合プール施設、アクアランドが売りに出されている。この施設はスペインのグレンティデム社が保有するが、バンコウニオンからの融資を受けたコチャバンバの企業グループが、200万ドルで買収する方針だ。この24日にも売買が成立する見通しとなっている。

■オルーロ-CBBA道で事故 La Patríaの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路で交通事故が起きた。13日朝7時30分頃、オルーロ市から56キロのコアニ付近でトレーラーとミニバスと衝突した。この事故でミニバスの運転手が死亡している。事故状況から、トレーラー側が対向車線にはみ出したことが原因とみられている。このトレーラーは、ビールを積み、チリのイキケに向かっていた。

■エルアルト、レールは消えゆく La Razónの記事
エルアルトでは、鉄道のレールが消えつつあるという。エルアルトとラパスを結ぶ区間には鉄道レールがあるが、事実上の廃線状態だ。エルアルト市内では鉄道軌道が人や車の通り道となり、レールが撤去されるケースが増えている。鉄道のリバイバル案は時折浮上するが、現実にはすでに、難しい状況となっている。

■木材輸出、32%減 Página Sieteの記事
ボリビアからの木材輸出はこの5年で、実に32%も減少したという。サンタクルスの輸出業議会が明らかにした数字だ。2008年時点での木材輸出額は7千万ドルだったが、2013年は4万9千ドルまで減った。また輸出量も2008年の11万9千トンから、2013年は6万9千トンに減った。需要の高い木材への、生産シフトが進まなかったことが原因とみられる。

■タクシーはアプリで Página Sieteの記事
ラパスでは、タクシーを利用する際、スマートフォンなどのアプリケーションを利用する人が増加している。とくに夜間、この傾向が目立つ。流しのタクシーを利用するには一定のリスクがあり、アプリケーションを通じて登録されているタクシー利用を選ぶ人が増えているという。


【ペルー】

■アプリマック事故、死者26人に La Repúblicaの記事
アプリマック県でバスが谷に転落した事故による死者数は増えて、26人となった。ナスカからクスコに向かっていたマナンティアレス社のバスが道路を外れ、200メートル下に落ちたものだ。重傷者らはアバンカイやクスコの病院に搬送されている。このバスの運転手も死亡したため、事故当時の状況には不明な点が多い。

■マチュピチュ、入場満杯 La Repúblicaの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡の来訪者は、7月以降「枠」がすべて埋まった状態だという。欧米からの観光客が多い7~8月は例年、遺跡を訪れる観光客数が増加する。今年は7月以降、増枠分も含めチケットは売り切れが続出したという。ブラジルのワールドカップ開催時、一時客足が落ちたが、挽回して余りある状況となった。

■カラバヤ郡、雪で非常事態 La Repúblicaの記事
プーノ県のカラバヤ郡は大雪となり、防災局は非常事態を宣言した。同郡の広い範囲で最大35センチの積雪があり、農業や牧草地が影響を受けている。国防省によると、農村部の6900世帯が困難な事態に直面しているという。農作物の被害だけでなく、今後はアルパカやヒツジなど、家畜の被害が広がるおそれがある。

■就労ビザ入国、14%増 Andinaの記事
就労ビザでペルーに入国した人の数がこの7月、前年同月比で14.1%増加した。入管が明らかにした数字で、このビザによる同月の入国者総数は4678人だった。国籍別ではコロンビアが17.5%を占めもっとも多く、スペインが13.6%、チリ12.8%、アルゼンチン9.4%、ブラジル6.8%、米国6.3%、エクアドル5.0%、ボリビア4.7%と続く。


【チリ】

■ラ・リガ、山歩きの事故 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州北西部のラ・リガで、山歩き中の人が転落し、死亡した。事故が起きたのはラ・パタグアの、ラス・チョレアーダスと呼ばれるコース上だ。2人が転落し、1人は死亡、1人は斜面で身動きがとれなくなった。軍のヘリコプターが出動し、1人については救出されている。

■ピューマの子を保護 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州で、野生のピューマが保護された。このピューマが発見されたのは、ラ・セレーナの南、イリャペルだ。保護されたピューマはまだこどもで、餌や水の不足から、母親に棄てられたとみられている。このピューマは現在、州内の民間動物園に運ばれ、世話をされている。今のところ、野生に戻すかどうか、結論は出ていない。


【アルゼンチン】

■ティグレ、小型機墜落 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州ティグレのノルデルタで、小型機が墜落した。現場はラ・イスラにある住宅街で、墜落の影響で住宅1棟が火災を起こしている。この機に乗っていた、2003年に廃業した航空会社LAPAの元オーナー夫妻は死亡が確認されている。この元オーナーが操作を誤り、事故に至ったとみられている。

■サルミエント線、一時止まる La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線の運転は14日、一時ストップした。運営側によるとこの日の朝、この鉄道のフロレスタ駅で、警備員が利用客数人に襲われる事件が起きたという。この影響で一時、運転を止めたが、同日昼頃には運転を再開し、その後は平常化している。

■バリロチェ、小売35%減 Río Negroの記事
バリロチェでも、消費者の財布のひもは固いという。商工会は、この町の小売店の売上がこの冬、前の年の同じ時期に比べ、35%減少したことを明らかにした。とくに衣類、香水、薬局、家電の販売減少が目立つ。商工会はこうした状況が、小売業の雇用減少につながることを懸念している。


【コロンビア】

■カルタヘナ、ゴミ回収緊急増 Caracol Radioの記事
カルタヘナでは、ゴミ回収を増やす措置が取られている。この町を含むボリバール県では、蚊が媒介する感染症であるチクングニヤ熱が爆発的に増加している。ゴミ置き場を通じて蚊が増えるおそれがあることから、この措置がとられた。ボリバール県では、1500人がすでに感染しているおそれがあると保健局は数字を示している。

■ビバコロンビア機、緊急着陸 Caracol Radioの記事
ビバコロンビアの旅客機がペレイラのマテカニャ空港に緊急着陸した。この機は同空港から、ボゴタに向かって離陸した際に、エンジンに不具合が生じたという。この空港に引き返して緊急着陸したが、147人の乗客らに負傷などはない。ビバコロンビアは代わりの機体を用意し、乗客らを目的地に輸送した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、大荒れ El Paísの記事
ウルグアイ国内の天候は14日、大荒れとなった。モンテビデオは濃霧となり、カラスコ国際空港を発着する便に欠航が相次いだ。またドゥラスノでは雨の影響で川が増水し、氾濫するおそれがあるとして、流域の100人に対し避難が指示された。気象台はモンテビデオ首都圏などに、引き続き雷雨など悪天候になるおそれがあるとして注意報を出している。

2014.09.14

【ボリビア】

■CBBA新製油所 La Razónの記事
コチャバンバにグアベルト・ビジャロエル製油所が完成し、エボ・モラレス大統領参列のもと、式典が開催された。政府が建設したこの製油所は、月に2千万リットルのディーゼルを生産することが可能だ。この稼働により、ディーゼル輸入にかかる1億9800万ドルを節約することができる。

■エルアルト、テレフェリコ関連投資 La Razónの記事
エルアルト市は、テレフェリコ(ロープウェイ)ターミナル周辺整備などに1100万ボリビアーノを投じている。ラパスとの間にテレフェリコ赤線が5月末に開業、黄色線が15日に開業するほか、緑線も年内に開業予定だ。この新たな交通軸のターミナル周辺の整備は、エルアルト市にとっても急務となっている。

■ポルタチュエロ、林野火災 El Deberの記事
サンタクルス県のポルタチュエロで、林野火災が起きた。12日朝、この地の林野で火が出ていると通報があり、サンタクルス市消防が出動し、さらにボランティアも消火に加わった。現場はポルタチュエロから8キロの地点で、火は65ヘクタールを焼いたが、同日夜までに鎮火している。

■オルーロ、県境キャラバン La Patríaの記事
オルーロ県では「県境キャラバン」が行なわれた。同県とポトシ県の間では、キヌアのプランテーションの線引きをめぐる対立から、県境闘争が起きている。県境に面するコミュニティや市民が、県側の立場をアピールするための行動として、このキャラバンを実施した。ポトシ県側が緩衝エリアに小屋を建ててから、この問題が再び熱を帯びている。

■カルナバル、安全優先で La Patríaの記事
オルーロのカルナバルを主催するフォルクローレ委員会(ACFO)は、安全優先での運営を行政側に求めた。今年3月1日のパレード中に、ルート上に設けられた歩道橋が倒壊し、5人が死亡する事態となった。来年のパレードに向け、ACFOはインフラの上での安全性を最優先に考えるよう、オルーロ市に求めた。週明け、来年の運営にかかる会議が行なわれる。

■信号機が多すぎてスト Página Sieteの記事
ラパスのソナスールでは、交通事業者らが16日、ストを予定しているという。カラコトを中心に、街路に信号機が多すぎて、車の円滑な流れを阻害しているとバス運転手らは主張した。これをアピールするため、朝7時から14時までストと、デモを予定している。市側に対し、信号機の数を減らすなどの対応を求める。

■水痘で学校2校が閉鎖 Página Sieteの記事
ラパスでは水痘(水疱瘡)の流行で、学校2校が閉鎖される措置がとられる。流行しているのは市内のサンカリクスト学校と、ユンガス地方チュルマニのオコバヤ学校だ。両校合わせて50人が、水痘に感染したという。とくにオコバヤ学校では教員間にも感染が広がり、深刻な状態にある。

■カスコ・ビエホ、また歩行者天国 El Deberの記事
サンタクルス市中心部のカスコ・ビエホはこの週末、また歩行者天国となる。7日に国内では歩行者の日(ノーカーデー)が実施され、カスコ・ビエホはこれに先立つ13日から、街路は歩行者専用となった。これが好評だったことから、市側は13日14時半から14日夕方まで、また街路への自動車進入を規制することにした。


【ペルー】

■アプリマック、バスが落ちる Perú21の記事
アプリマック県でバスが谷に落ちる事故が起きた。現場はプキオとチャルワンカを結ぶ道路で、走行していたマナンティアレス社のバスが道路を外れ、200メートル下に落ちた。この事故で20人が死亡し、11人が負傷している。このバスはクスコに向かう途中だったとみられる。事故原因はまだ分かっていない。

■メトロ3号、調査へ Perú21の記事
リマのメトロ3号線について、建設に向けた調査が始まるという。この路線はミラフローレスからセントロを通りコマスに向かう全長32キロとなる予定だ。この調査には国内のほか、スペイン、イタリア、フランスの企業が参加するという。市内では1号線が全線開通し、19日には2号線の建設が着工される予定だ。

■国内にチクングニヤ注意報 La Repúblicaの記事
保健省は国内に、チクングニヤ熱に対する注意報を発令した。蚊が媒介するこの感染症はカリブ海各国で感染拡大していたが、コロンビアに上陸し、急速に広がっている。この事態を受け、国内でも熱帯、亜熱帯地域で感染が起きるおそれがあるとし、注意を呼びかけたものだ。とくにデング感染の潜在性のある地域では、注意が必要だという。

■LAN、3億ドル投資 Perú21の記事
LAN航空は、国内で営業するLANペルーに対し、3億ドルを投資することを明らかにした。この投資計画は2016年にかけてのもので、機材の交換、調達がその多くを占める。同社はリマとハバナ、カンクン、プンタ・カーナを結ぶ路線を来年1月に増便することも明らかにした。LANペルーは国内線市場のガリバー企業となっている。


【チリ】

■バルパライソ爆弾騒ぎ BioBio Chileの記事
バルパライソで13日、爆弾騒ぎがあった。エスメラルダ通りに面する、決済などを行なうServipagの店舗内で、不審なビニール袋が見つかった。爆発物処理班が出動する事態となったが、後に単なる忘れ物であることが分かった。8日にサンティアゴのメトロ(地下鉄)駅で爆破テロが起きてから、国内では緊張が続いている。

■プンタ・アレーナスではエボラ騒ぎ BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナス港では、エボラ騒ぎだ。この港に、メキシコに向かう途中のナイジェリア船籍の船が寄港した。ナイジェリアではエボラ感染が起きているとして、港湾側は検疫を強化した。しかし船員の中に発熱や嘔吐などの症状を呈する者はなく、保健省は港湾側が神経質になりすぎた、としている。


【アルゼンチン】

■イシイ氏、大統領選に名乗り Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州北部の行政の首長を務めるマリオ・イシイ氏が、来年の大統領選への出馬に意欲を見せた。多選規定で現職のクリスティナ・フェルナンデス大統領の出馬はできず、次の候補の人選が与党内でも進められている。イシイ氏は日系三世で、与党正義党(ペロニスタ)所属だ。

■AR、ウェブリニューアル El Comercialの記事
アルゼンチン航空は、ウェブサイトをリニューアルした。動作環境の改善や使いやすさの向上を図っただけでなく、同社便や提携会社の便の見つけやすさ、予約のしやすさを追求したという。またホテルやレンタカーの予約なども、このウェブサイトを通じできるようになった。


【コロンビア】

■チクングニア熱が爆発的拡大 El Universoの記事
コロンビアでは、想像を超えるペースでチクングニア熱が拡大している。保健省は、感染例、感染が疑われる事例が千件を超えたことを明らかにした。この感染症はカリブ海で感染が広がり、同国でも警戒されていた。保健省は、感染者が50万人を超える可能性を指摘している。この感染症はデングと同様に、蚊により媒介される。


【ベネズエラ】

■反政府デモで64人逮捕 El Universoの記事
12日、国内ではニコラス・マドゥロ政権に対する反政府デモの参加者ら64人が、逮捕された。同国で活動する人権団体が明らかにしたものだ。逮捕されたのはカラカスの47人と、バルキシメトの17人だ。国内では対立候補への「弾圧」批判から、この2月16日以降、同政権に対するデモが断続的に繰り返されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、デング1万8千件 La Estrellaの記事
ホンジュラス国内でのデング感染は今年、1万8116件となった。保健省が明らかにした数字で、このうちデング出血熱などの重症化事例は1184件、このうち5人が死亡している。しかし2013年の現時点まででは感染は2万3116件で、5千件減ったことになる。蚊が媒介するデングは、ホンジュラスの広い範囲で年間を通して感染リスクがある。


【サイエンス・統計】

■エボラ、アフリカ観光に翳 Yahoo! Newsの記事
西アフリカでのエボラウイルスの感染拡大は、アフリカ全体の観光に翳を落としている。ケニア、モンバサ近くのビーチリゾートによると、かきいれ時となる8月、欧米などからの観光客が激減したという。ケニアを含む東アフリカでのエボラ感染は起きていないが、感染拡大の報を受けてから観光のキャンセルが顕著に増えている。

2014.09.13

【ボリビア】

■自動車業者の15人逮捕 La Razónの記事
警察は密輸自動車を扱っていた自動車業者の15人を逮捕した。チリやアルゼンチンの盗難車が国内に持ち込まれ、正規ルートで流通する「カー・ローンダリング」が問題となり、当局側は取締りを強化している。業者らはこの動きに反発し、今週には6県で道路封鎖を行なう措置をとった。警察側は着々と摘発を進め、12日には15人を逮捕したという。

■オルーロ、違法入国の20人摘発 La Patríaの記事
オルーロ県で、違法入国の外国人20人が摘発された。移民局によると摘発を受けたのはドミニカ共和国国籍の18人とペルーの2人で、オルーロ市南部で発見されたという。この20人はコヨーテと呼ばれる案内人の手で、チリに向かおうとしていたとみられる。国際的人身売買組織の関与がある可能性があり、警察は調べを進めている。

■パラグアイ国境、多量薬物 El Deberの記事
サンタクルス県のパラグアイ国境エリアで、多量の薬物が発見、押収された。警察の薬物捜査課が摘発したのは、マリファナ(大麻草)1630キロだ。ビジャ・モンテスの国境エリアで見つかったものだが、この薬物に関与したとみられる人の逮捕はない。マリファナは麻薬組織の資金源となっており、警察が調べを進めている。

■オルーロ、歩道橋設置見送り El Deberの記事
オルーロ市は、来年2月14日に行なわれるカルナバル2015のための「歩道橋」設置を見送ることを明らかにした。パレードルートの交通確保のために設置された歩道橋が、今年の3月1日に倒れ、死傷者を出す事態となった。市側は安全性の検討などが十分ではないとして、次回の設置を断念したという。

■ラパスもタクシー増えすぎ La Razónの記事
ラパスでも、タクシーの台数が増えすぎているという。ルイス・レビジャ市長は、市内で営業するタクシー台数の上限規制を導入する姿勢を示した。現時点では適正台数を3500台とし、これを超える車輌の営業を認めない姿勢だ。対象となるのは、登録制のラジオタクシーだ。

■農業層「エボの支持基盤」 Página Sieteの記事
カンペシーノ(農業層)の団体は、自らがエボ・モラレス政権を支える「支持基盤」であるとアピールした。10月12日に迫る大統領選挙で、同団体は与党MASの支持をいち早く打ち出している。団体側はモラレス政権を支える姿勢を示した上で、再選後の一定の「配慮」を求めた形だ。

■Boltur、11商品 Página Sieteの記事
国営の旅行会社として発足したBolturは、11のパッケージ商品を発表した。ティティカカ湖やウユニ塩湖、スクレの衣類工場やタリハの農場などをめぐるものなどで、最低価格は200ボリビアーノだ。観光を主産業と位置づけ発足した同社だが、民間企業への圧迫になるとの批判もある。

■カルナバル評価会議 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルの「評価会議」が15日から、3日間の日程で行なわれる。今年は3月1日に行なわれたパレードについて、文化的視点や興行上での評価を行なうものだ。今年のパレードでは歩道橋が倒壊し、5人の死者を出す惨事も起きており、今後の事故防止に向け、重要な意味合いを持つとみられる。


【ペルー】

■フリアカ-アレキパ道、正面衝突 Los Andesの記事
プーノ県のフリアカとアレキパを結ぶ道路で、車輌同士が正面衝突する事故が起きた。現場はランパ郡のサンタルシア付近で、衝突したのはロビ・アンディーノ社のミニバスと、ステーションワゴンだ。この事故で4人が死亡し、16人が負傷している。負傷者らはサンタルシアの病院に運ばれたが、重傷者2人フリアカに転院したという。

■アレキパ、M4.3の地震 El Comercioの記事
11日19時37分頃、アレキパ県北部を震源とする地震があった。地質機構によると震源はアレキパ市の北51キロ、震源の強さはマグニチュード4.3、震源の深さは15キロだ。この地震によりユラでメルカリ震度3の揺れをがあったほか、アレキパ県内各地とモケグア県で、揺れを感じた。人や建物への被害報告はない。


【チリ】

■9.11デモ、179人逮捕 La Terceraの記事
サンティアゴではこの11日、デモ参加者ら179人が逮捕されたという。1973年のこの日、アウグスト・ピノチェト将軍による軍事クーデターが発生したことから、毎年この日に大規模なデモが行なわれる。デモの暴徒化も繰り返され、多くの逮捕者が例年出ている状態だ。前年、40周年で大規模化したが、今年は相対的に参加者が少なかったという。

■アントファガスタ、爆発物摘発 La Terceraの記事
第2州アントファガスタで爆発物が摘発され、3人が逮捕された。この3人は、爆弾を作っていたとみられている。この爆弾は、8日にサンティアゴのメトロ(地下鉄)エスクエラ・ミリタール駅で起きた爆破テロに使用されたものと類似しており、警察はこの関連性を調べている。


【アルゼンチン】

■メンドサ空港、冗談で混乱 Clarín.comの記事
メンドサの空港は12日朝、乗客の冗談で混乱した。朝6時55分発ブエノスアイレス行きのLANアルゼンチンの便の70歳くらいの男性乗客が、手荷物に爆弾があるとアテンダントに語った。この便はメンドサに引き返し、同空港の出発便にも遅れが広がった。男性は冗談だったと釈明しているが、同社や空港側は責任を追及する構えだ。

■リネアCで突然のスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCでは12日、突然のストが行なわれた。同路線の労働組合内部の問題で、レティーロとコンスティトゥシオンを結ぶ全線で、運転がストップした。この路線と平行するコレクティーボ(路線バス)に利用者が流れ、交通は混雑した。またこの日、リネアDでも技術的問題から便に遅れが生じている。

■フフイ、貨物列車が復活 Página12の記事
フフイでは、貨物列車が復活した。同州を通るベルグラノ貨物線の運用が、25年ぶりに再開されたものだ。国内鉄道網は80年代以降に大きく斜陽化していたが、近年はエネルギー効率のよさなどから再活用が進んでいる。この路線の復活を祝う式典には、フロレンシオ・ランダッソ交通相も参列した。

■北部空港ストは中止 El Tribunoの記事
サルタやトゥクマンなど北部7つの空港の管制官のストは、早い段階で中止となった。12日、管制官らは24時間のストを通告したが、朝8時26分に中止を決定した。このため7つの空港では早朝の便には影響が出たが、その後まもなく正常化している。組合側は安全装置導入や待遇改善などを求めていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ-米国鉄道、完成へ Caracol Radioの記事
メキシコと米国の国境を結ぶ鉄道が、ようやく完成する。マタモロスとテキサス州のブラウンズビルを結ぶこの鉄道は、100年前に計画されていたが、遅々として進行していなかった。最後の区間となる橋の建設が終わり、完成の目処が立ったという。今のところ運用開始の見通しは立っていない。

■サウスウェスト、コスタリカへ Caracol Radioの記事
米国のサウスウェスト航空は、コスタリカへの乗り入れを発表した。同社は来年3月7日から、バルティモアとサンホセを結ぶ路線を開設するという。同社本体での、国際定期便就航はこれが初めてとなる。米国からコスタリカに観光で向かう人が多く、需要が見込めるとして、最初の乗り入れ地に選んだという。

■ニカラグア、航空便不足 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアは、国際線の航空便が絶対的に不足している。アエロメヒコ航空が新たにメキシコシティとマナグアを結ぶ路線就航するが、それでもビジネス、観光需要をまかなうだけの便数が足りないと観光議会が指摘した。北米路線は3路線、中米路線は2路線しかない。国内のラ・コスターニャ航空はホンジュラス路線開設を検討しているが、具体化していない。


【サイエンス・統計】

■キューバも医師らを派遣へ BBCの記事
キューバ政府は、エボラウイルスの感染拡大が続くシエラレオネに、医師や看護師らを派遣する。世界保健機関(WHO)が明らかにしたもので、10月から6か月間の派遣だという。WHO側の要請に応じたもので、感染地域の医療体制の強化を図るものだ。エボラの感染者数は4700人を超え、死者も2400人に達した。

2014.09.12

【ボリビア】

■自動車業者の封鎖は6県 Página Sieteの記事
10日、自動車業者らによる道路封鎖は6県で行なわれた。盗難車の密輸が顕在化し、政府は輸入自動車に対する取り締まりを強化しているが、自動車業者らがこれに反発したものだ。封鎖はラパス、コチャバンバ、サンタクルス、ポトシ、チュキサカ、タリハ各県で行なわれ、この日の交通、物流は大きく影響を受けた。

■選挙が近づき社会闘争ドミノ Página Sieteの記事
大統領、議会選挙が1か月後に迫る中、国内では社会闘争がドミノ状態で起きている。政権や各候補からより有利な条件を引き出そうとした動きで、今後デモやストがさらに増える可能性がある。大統領選をリードするエボ・モラレス大統領を牽制しようと、各候補の間ではこうした社会闘争に歩み寄る動きも起きている。

■在外投票27万2千人 La Razónの記事
10月12日の大統領、議会選挙に国外で投票する国民は、27万2千人にのぼるという。選管が明らかにした数字で、国内と合わせると投票者総数は625万人となる。前回選挙では在外投票は4カ国に限られたが今回は33カ国に拡大されている。在外投票者がもっとも多いのはアルゼンチンの7万1千人、スペインが6万1千人で続く。

■キューバとステビア協力 El Deberの記事
ボリビア、キューバ両国はステビア生産と工業化について、協力合意した。ステビアはパラグアイ原産のハーブで、低カロリーの甘味料の原料となる。エボ・モラレス政権はこの分野に1300万ドルを投じ、増産と工業化を図る方針だ。具体的にはコチャバンバ県の熱帯地方で、ステビアの大規模生産を開始するという。

■黄色線、開業は15日朝10時 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)2路線めとなる黄色線の開業は、15日朝10時になるという。当初この10日の開業が発表されたが、運営側が直前に延期した。黄色線は3路線のうち最長の3882メートルで、中途に4つの駅が設けられ、ラパス市内のソポカチ地区の新たな交通の軸となる。

■オルーロ空港、管理強化を要望 FM Boliviaの記事
オルーロ県は、フアン・メンドサ空港の管理、運営体制の強化を、管理会社AASANAに求めた。昨年2月にグランドオープンしたこの空港からは10月1日、初めての国際定期便となるチリ、イキケ線が就航することになっている。この動きを受け、円滑な運営が図れるよう、AASANAに対し協力を求めたものだ。

■ウユニ塩湖フルマラソン Jornadaの記事
ポトシ県のウユニ塩湖では10月4日、フルマラソンが行なわれる。来年1月にこの地を通過するダカールラリーのプレイベントとして、また新たなスポーツイベントの機会として行なわれるものだ。国内各県警からの協力を得て、200人の警官が警備に動員され、ラパスからは医療スタッフの応援も受ける。

■エルアルト、リンチの都 Página Sieteの記事
ラパスに隣接するエルアルトは「リンチの都」だ。インディヘナ(先住民)の考え方では盗みは重罪で、盗人に対して市民が法の正義の前に、制裁を加えるケースは後を絶たない。しかし住民らの主観と勢いでリンチが行なわれるため、エルアルトでは今年だけで「誤ってリンチを受けた人」がすでに8人いるという。


【ペルー】

■航空インフラ整備が急務 La Repúblicaの記事
世界観光機関は、ペルー国内の航空インフラの整備の必要性を指摘した。ラテンアメリカ各国でも観光、ビジネス機会の拡大から航空需要が増加しており、経済成長が続くペルーも例外ではない。今後航空需要は3~5倍に増える予想が示され、空港など航空インフラの整備が急務であると断じた。

■ハウハ、高まる拠点性 El Comercioの記事
フニン県ワンカヨ近郊のハウハ空港の拠点性が高まる。この空港には現在、LCペルーのみが定期便を運航しているが、15日からは新会社アンデス・エアーが就航し、年内にはペルービアン航空が乗り入れることになった。リマとの間の便数が大幅に増え、中央アンデスの空のハブとなりつつある。同空港は2810メートルの滑走路を持つ。

■ウビナス、また爆発 RPPの記事
モケグア県のウビナス火山はまた、大きな爆発を起こした。この火山は昨年から新たな噴火周期に入り、火口では爆発が繰り返されている。11日朝7時過ぎにまた爆発があり、噴煙が3500メートルの高さまで立ち上った。ケラピ、サコバヤなど火山に近いコミュニティでは、降灰も確認されている。

■モケグア、強風被害 El Comercioの記事
モケグア県オマテで強風の被害だ。国防省によるとこの一帯では強い風が吹きつけ、住宅50棟が屋根を吹き飛ばされたという。また地域の学校や、農地200ヘクタールも被害を受けている。人的被害の報告はないが、物資支援などが必要な状態にあるという。

■地デジ対応、20% La Repúblicaの記事
国内の家庭などで使用されているテレビのうち、地上デジタル放送に対応しているものは全体の20%だという。交通通信省が明らかにした数字だ。ペルーも日本-ブラジル式の地デジ移行が2020年に予定されているが、対応が遅れているという。しかし同省は、完全移行の延期の考えはない、とした。

■パシャス遺跡の保全 Perú21の記事
ペルー議会文化委員会は、アンカッシュ県のパシャス遺跡の保全計画を承認した。パリャスカ郡にあるこの遺跡はレクアイ文化期を代表するものだが、保全や研究は進んでいない状態だ。この保全などについて、国がバックアップすることなどが、この計画に示されている。


【チリ】

■メトロ、爆破予告相次ぐ Radio Agriculturaの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)では11日、爆破予告が相次いだ。この日、サンパブロ、バランカスなど6つの駅に予告電話があり、それぞれ一時、閉鎖される事態となった。エスクエラ・ミリタール駅で8日に爆破テロがあり、メトロ運営や利用者らは、こうした動きにセンシティブになっている。

■9.11デモ、参加者減る La Terceraの記事
サンティアゴでは「9.11デモ」への参加者は今年、昨年の半数にとどまっているという。1973年のこの日、アウグスト・ピノチェトによる軍事クーデターが発生し、軍政に移行した。この日には毎年デモが行なわれているが、40年の節目となった昨年に比して、今年は参加者が減っている。毎年暴徒化する動きがあることから、市内では厳戒態勢がとられている。


【アルゼンチン】

■AR、賃金改善を約束 Clarín.comの記事
アルゼンチン航空と5つの労働組合による交渉が行なわれ、経営側は賃金改善を約束した。組合側はこの回答を受け、実施を示唆していたストは回避された。しかし要求する賃上げ幅35%には回答が到達していないとして、上乗せを求め今後も交渉を続け、ストの可能性は否定しないとしている。

■12日、北部の空港はスト Cadena3の記事
12日、国内北部の空港職員らはストを行ない、多くの便は欠航する見通しだ。ストに突入するのはサルタ、タルタガル、フフイ、トゥクマン、サンティアゴ・デル・エステーロ、カタマルカ、ラ・リオハの各空港だ。管制官を中心とする空港職員らは賃上げと待遇の改善を求めている。

■イグアス、イタリアマフィアを逮捕 La Vozの記事
プエルト・イグアスで、イタリアマフィアの男が逮捕された。身柄が拘束されたのは、偽造書類を使ってブラジルに出国しようとしていたパンタレオネ・マンクソ容疑者(47)だ。国境橋のイミグレーション側が不審な点があるとして調べたところ、国際手配されている男だったという。

■喫煙率、25.1%に低下 La Nacionの記事
アルゼンチン国民に占める喫煙者の割合は2013年、25.1%となったという。保健省が行なった調査結果で、2009年時点の27.1%から2ポイント減ったことになる。アルゼンチンはタバコ葉の生産国で、喫煙規制は遅れていたが、世界的な流れを受け、現在は規制が強化されている。

■メッシくんは法令違反 Clarín.comの記事
サンタ・フェ州の市民局は「メッシくん」という命名が、80年代に制定された命名法に違反すると指摘した。リオ・ネグロ州で新生児に、国民的選手リオネル・メッシ選手の姓が、名としてつけられたことが論争となっている。メッシ選手の出身地の市民局は、メッシという名前は認められるべきではないとあらためて主張した。

■67階建て、反対も La Nacionの記事
ブエノスアイレス、プエルト・マデーロのデマルチ島へのラテンアメリカでもっとも高い建物建設の計画には、反対論が根強いという。計画されているのは高さ335メートル、67階建ての多目的ビルだ。2年前に計画が発表され、年内にも着工される見通しだが、環境などの点から反対の声が今も起きているという。


【エクアドル】

■エスメラルダス、海岸浸水 El Universoの記事
エスメラルダス県の海岸部では高波の影響で、浸水被害が広がった。11日未明の時点で、ムイスネ島では住宅地の多くも水に浸かる事態となった。同様の事態は前の日、リモネス島でも起きている。本土の海岸部も波が高く、一部では住宅の浸水が報告されている。


【コロンビア】

■臓器移植が減少 Caracol Radioの記事
コロンビア赤十字は、国内で行なわれる臓器移植が、相対的に減少していることを明らかにした。2007年時点では、100万人あたりの臓器移植件数は13件だったが、2013年には8件に減っている。移植を待つ人が増え続ける一方で、ドナーが減っていることが原因だ。ドナーとなることに対する、潜在的な禁忌意識が国民間にあると同機関は指摘した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンペル氏、Unasur総長に El Universoの記事
コロンビアの元大統領、エルネスト・サンペル氏が、南米諸国連合(Unasur)の事務総長に就任した。11日、カラカスで就任の宣言をしたものだ。2010年に元アルゼンチン大統領のネストル・キルチネル氏が死去してから、この席は各国首脳の持ち回りとなっていたが、この就任で同氏はこの職に専念することになる。

■アエロメヒコ、マナグアへ El Financieroの記事
メキシコのアエロメヒコ航空は、12月10日からメキシコシティとニカラグアの首都マナグアを結ぶ路線を開設する。使用機材は76人乗りのエンブラエル170型機で、週6往復での運航となる。メキシコとニカラグアとの間の往来需要だけでなく、北米との間の乗り継ぎ需要が多いと判断し、開設を決めた。

■ブラジル、同性婚式場で放火 El Universoの記事
ブラジルで、男性同士の結婚式の会場に押し入った男らが、火を放つ事件が起きた。現場はウルグアイ国境に位置するサンタナ・ド・リヴラメントだ。襲撃したのはガウチョと呼ばれる、牧畜従事者のグループとみられている。ブラジルでは同性婚が認められているが、一方で保守的な考えも根強く、ホモフォビア(同性愛憎悪)による事件も起きている。


【サイエンス・統計】

■エボラでGDP3%減 Caracol Radioの記事
西アフリカのエボラ感染が広がる国々の国内総生産(GDP)は今年、3%程度のマイナスになる見通しだという。国際通貨基金が試算したもので、とくに今年のGDP成長が11.3%と予想されていたシエラレオネ、同じく5.9%だったリベリアの2カ国の状況が深刻だという。エボラ拡大で人的交流が減り、さらに輸出が減少したことが経済に大きな影響を与えた。

2014.09.11

【ボリビア】

■黄色線、開業は15日に延期 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線の開業は、15日に延期された。赤線に続き2路線めとなるこの路線は10日開業が発表されていたが、15日開業に変更された。同路線は整備される3路線の中で最長の3883メートルの長さで、両区間を16分で結ぶ。

■車業者ストでバス出発見合わせ Página Sieteの記事
自動車の販売業者らによるストで、長距離バスの運転見合わせが起きている。国が、チリやアルゼンチンなどからの密輸自動車への規制を強化したことに反発した社会闘争で、幹線道路で封鎖が行なわれている。ラパスのバスターミナルではオルーロ行きなどの便が、出発を停止した。

■サンタクルスも出発見合わせ El Deberの記事
サンタクルスのビモダルバスターミナルでは、出発便は近距離線などに限られる状態だ。自動車販売業者らによるストで幹線道路が封鎖され、長距離便の多くが運転見合わせとなった。同ターミナルからはコチャバンバ、オルーロ、ラパス、ヤクイバ、キハロ、トリニダへの便が運休となっている。

■ラパス、年金スト Página Sieteの記事
ラパスでは年金受給者らによるストや道路封鎖が続いている。年金受給者らの団体は、インフレスライドによる支給増や、一時金の支払いを政府に要求している。ラパス市内の目抜き通り、マリスカル・サンタクルス通りでは数百人が座り込みを行ない、車の通行を阻害した。

■パイプライン、キャパ8倍に Página Sieteの記事
ビジャモンテスとヤクイバを結ぶパイプラインが完成すると、天然ガスの供給キャパシティが8倍に増えるという。エボ・モラレス大統領が参列し、この新たなパイプラインの建設が着工された。このパイプラインは日本政府からの援助を受け建設されるもので、国が進めるエネルギー政策の上で重要な存在になる。

■ドリア・メディナ氏、ウユニは観光首都 FM Boliviaの記事
10月の大統領選に出馬しているサムエル・ドリア・メディナ候補は、選挙運動のためポトシ県のウユニを訪れた。この場で、ウユニ塩湖観光の拠点となっているウユニの町が、「南米の観光首都になる」と語った。ウユニは国内を代表する観光地となり、南米でもマチュピチュやイグアスなどと並ぶ存在に育ちつつある。

■597万人が投票へ La Razónの記事
10月12日に投票が行われる大統領、議会選挙では、597万人が投票するという。選管が明らかにした数字で、投票に向けて選挙登録をした人の数が597万3901人となったという。この数は2009年の前回選挙時をすでに88万人あまり上回っている。登録者が多いのはラパス県の167万人、サンタクルス県の153万人だ。

■CBBA、銀行爆破予告 Página Sieteの記事
コチャバンバ市内の銀行店舗に、爆破予告があった。この事件があったのはヨルダン通り沿いのバンコ・ナシオナル・デ・ボリビア(BNB)の店舗だ。10日朝10時半頃、爆発物を仕かけたとの電話があり、職員や利用客らが一斉避難した。警察官らが店内を調べたが、結局不審物は見つからず、悪質ないたずらとみられている。

■ティキーナ、爆発で1人死亡 El Deberの記事
ラパス、ティティカカ湖のティキーナ湖峡で爆発があり、1人が死亡した。事故が起きたのは軍学校の、爆発物の処理訓練現場で、突然発生した爆発で、インストラクターの31歳の男性が搬送先のアチャカチの病院で死亡が確認された。なぜ爆発が起きたかはまだ分かっていない。

■BoA機、エンジントラブル Los Tiemposの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の国内線旅客機が10日、エンジントラブルを起こした。問題が発生したのはサンタクルスからラパスに向かっていた673便で、この機はコチャバンバのホルヘ・ウィステルマン空港に着陸した。乗客69人は、別の機体に乗り換え、目的地に向かっている。


【ペルー】

■ラ・コンベンシオン郡、落ち着く El Comercioの記事
クスコ県のラ・コンベンシオン郡内は、落ち着きを取り戻した。同郡では水力発電所とパイプライン建設の反対運動が社会闘争化し、道路封鎖やデモが続けられていた。しかし県側との対話の機会が設けられて封鎖終了となり、交通は平常化しつつある。影響を受けていたマチュピチュ観光についても、間もなく完全平常化する見通しだ。

■チンチェロ空港、来年後半着工 Aeronoticiasの記事
クスコ、チンチェロの新空港は、2015年下半期に着工される見通しだという。現行のアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港に変わるこの新空港建設は、国が抱えるビッグプロジェクトだ。交通通信省は、建設予定地の収用作業が進められており、来年末までに着工できるとの見方を示した。

■リマのメトロ2号、19日着工へ El Comercioの記事
交通通信省は、リマのメトロ(電車)2号線について、この19日着工することを明らかにした。2号線は市内のアテとカジャオを結ぶもので、ホルヘ・チャベス空港を経由する。1号線が全線開通したのを受け、交通整備計画は2号線に焦点が移ることになる。同路線は2019年の開業を予定している。


【チリ】

■こんどはビーニャ・デル・マールで爆発 Télamの記事
サンティアゴのメトロ駅爆発から1日、こんどはビーニャ・デル・マールで爆発だ。9日21時、ゴメス・カレニョにあるスーパー内で爆発が生じた。この事件により、43歳の清掃職員が重傷を負っている。ペットボトルに酸や金属片を入れた、手製の爆発物が原因とみられ、テロの可能性が高いとみられる。

■ビーニャ・デル・マール、さらに爆発 La Terceraの記事
ビーニャ・デル・マールではさらに爆発が続いた。10日17時頃、市内の商業施設「オープン・モール」内の男子トイレで爆発が発生した。人的被害は出ていないが、使用されたのは前夜に市内のスーパーで使用されたものと同じ構造の手製爆発物とみられている。事態は連続テロの様相を呈してきた。

■米国もチリに注意情報 BioBio Chileの記事
米国政府も、チリに渡航する自国民に対し、注意喚起を出した。8日にサンティアゴのメトロ(地下鉄)エスクエラ・ミリタール駅で爆発が生じ、14人が負傷した。この事件はテロとみられ、米国政府はチリ渡航者に対し、テロの潜在的な危険性があることを指摘し、注意を促した。チリに対する注意喚起は、欧州各国やカナダ、オーストラリアが出している。

■警察「捜査は進展している」 La Terceraの記事
グスタボ・ゴンサレス警察長官は、「捜査は進展している」と語った。8日にサンティアゴのメトロ駅で爆発があり、14人の負傷者を出した。テロとみられるが、テロを行なっている個人または団体の像は、浮かび上がっていない。国民間に漠然とした不安が広がる中、同長官は捜査の停滞の指摘を否定した。

■PAL航空、運航停止 Aeronoticiasの記事
PAL航空は、運航停止を発表した。同社はサンティアゴをベースに国内線を運航してきたが、財務面での問題から、全便の停止を決断したという。報道によると、同社が抱える負債は1千万ドルを超えている。同社は、近い将来に運航を再開する用意はあるが、見通しは立っていないことも明らかにしている。

■LAN、1万4500人輸送 La Terceraの記事
LAN航空は、この12日から21日にかけ、毎日1万4500人を輸送する見通しだ。独立記念日にかかるパトリアス祭を迎え、国内はセマナサンタ(聖週間)と並ぶ、旅行の繁忙期となる。国内最大手の同社はこの期間中、1日あたり国内線8千人、国際線6500人を輸送するという。

■ペルー国境、地雷6千個除去 BioBio Chileの記事
チリの軍隊は、ペルー国境に敷設されていた地雷6千個を除去したという。チリでは軍政時代に、国境エリアへの地雷敷設が行なわれていた。しかし2000年代に入り、対人地雷を禁止するオタワ条約を批准し、これらの除去が進められている。しかしペルー国境付近には、今も7万1千個が残る状態だ。


【アルゼンチン】

■エア・ヨーロッパ機、動けず Infobaeの記事
エア・ヨーロッパ機は、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港から、発てずにいる。この機は2万5千フィートの高度で悪天候に見舞われ、雹の影響で機首部分が大きく破損した。折り返しとなるマドリード便は欠航となり、修理を待っているという。乗客によるとこの便はおよそ1分半、乱気流に巻き込まれた状態だったという。

■ミシオネス、動物の事故死 Clarín.comの記事
ミシオネス州では、年間3千頭の野生動物が、交通事故で犠牲になっているという。NGO団体、ルチャモス・ポル・ラ・ビーダが明らかにしたもので、とくにイグアス国立公園周辺やペニンスラ付近に被害が多い。事故が起きる最大の原因は、道路を走行する車輌のスピードの出し過ぎだ。同団体は、動物との共存を図る道路設計の必要性を指摘した。

■メッシくん論争 Clarín.comの記事
リオ・ネグロ州で生まれた男の子に「メッシ」という名前がつけられ、論争が起きている。この名は、フットボールのリオネル・メッシ選手にちなむものだが、問題は「メッシ」が名ではなく姓であることだ。姓を名として使用することに批判が起き、またメッシ選手の出身地サンタ・フェ州では、「メッシくん」がブームになるのではないかと懸念している。

■青ドルは14.25ペソ La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は、落ち着いた値動きだ。10日、青ドルは前日は変わらず、14.25ペソのままとなった。8月後半からドル高ペソ安基調が進み、青ドルは一時急落したが、今は落ち着いている。銀行などで適用される正規レートも、1ドルは8.42ペソのままとなっている。


【エクアドル】

■ハンベリ島、魚が大量死 El Universoの記事
ロス・リオス県のハンベリ島で、魚が大量死した。環境省によると、この島の海岸では数百匹の魚が、5キロの長さにわたりうち上がったという。その大半は、この時季に近海に多いアオアシカツオドリだった。ビーチを中心に、これらの魚を土に埋める作業が行なわれている。大量死に至った原因は分かっていない。

■リモネス島で浸水 El Universoの記事
エスメラルダス県のリモネス島は、広い範囲で浸水している。高波により海水面が上昇していることが原因で、週末にかけてさらに被害が広がり、島の半分が水没するおそれがあるという。島の人々は、家具などをより高い場所に移すなどの作業に追われている。


【ベネズエラ】

■老舗紙、紙不足で発行停止 El Universoの記事
110年の歴史を持つ老舗新聞「エル・インプルソ」(El Impulso)はこの15日で、紙媒体の発行を停止することを明らかにした。同社が「悲しい知らせ」として伝えたもので、新聞発行に必要な紙の入手が難しくなったことが原因だという。同国で、紙不足で発行停止に追い込まれた新聞は、この数年だけで6紙にのぼる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■密入国キューバ人を摘発 La Estrellaの記事
ニカラグアの警察は、密入国したキューバの19人を摘発したことを明らかにした。移民局が拘束しているのは男性14人、女性5人で、いずれもパスポートなどの書類を持っていなかった。これらの19人は北米をめざし、通過点としてニカラグアに密入国したとみられている。


【サイエンス・統計】

■リベリア、存亡の危機 News24の記事
リベリアのブローニー・サムカイ国防相は、同国が存亡の危機にあると語った。ギニア、シエラレオネとともに同国ではエボラウイルスの感染拡大が続くが、世界保健機関(WHO)は9日、同国での感染が異常な速さで起きていると警告している。同大臣はこの感染症により、リベリア国家そのものが脅かされていると断じた。

■イタリアでの感染疑いは誤報 El Universoの記事
イタリアで、エボラウイルスの感染の疑いが生じたとの報道は、誤りだったという。同国では42歳のナイジェリア国籍の女性が病院に入院し、このウイルスの感染の可能性があるとされた。しかし調べの結果、女性が感染していたのはマラリアだったという。

2014.09.10

【ボリビア】

■エボ、パイプラインに着工 TelesurTVの記事
エボ・モラレス大統領は、新たに敷設されるパイプラインの着工式に臨んだ。建設されるのはサンタクルス県のビジャモンテスとタリハを結ぶパイプラインだ。日本政府からの援助を受け建設されるもので、政府はエネルギー生産、輸出を新たな産業の核としており、このパイプラインはその重要な役割を果たすことになる。

■バルセロナで領事辞任要求デモ El Deberの記事
スペイン、バルセロナでボリビアの80人が、デモを行なった。SNSサイトの呼びかけで行なわれたこのデモは、在バルセロナのアリシア・ムニョス総領事の辞任を迫るものだ。参加者らは同領事の力量に疑問があり、在留者の利益を損ねていると主張した。デモ隊は48時間後を目途に、ハンガーストライキに入る姿勢を示している。

■パルマソラ事件で30年の刑 La Razónの記事
昨年8月にサンタクルスのパルマソラ刑務所で起きた事件について、裁判所は首謀者3人に30年の刑を課した。この事件は、刑務所内のグループ抗争が銃撃戦に発展し、さらに火災に至ったもので、35人が死亡、170人が負傷したものだ。検挙された23人のうち3人に、現行法制で最高となる30年が言い渡された。

■現金流通、15億4540万Bs La Razónの記事
ボリビアで流通している現金の量は、15億4540万ボリビアーノだという。中央銀行(BCB)が明らかにしたもので、紙幣は4億4300万枚、硬貨は10億9610万枚が流通している。紙幣で発行枚数がもっとも多いのは、最高額の200ボリビアーノではなく100ボリビアーノで、1億7620万枚だ。

■観光省、ベニ県をプロモ Página Sieteの記事
観光省は、ベニ県のプロモーションを行なうという。マルコ・マチカオ観光副相が明らかにしたものだ。全土がアマゾンのセルバ(ジャングル)に占められるベニ県は、その自然美から見どころが多いが、同県を観光で訪れる人は年間6万7千人にとどまる。同省はルレナバケを拠点とした観光プランを示し、国として同県への誘客を図ることを明らかにした。

■癌の少年、警察官に La Razónの記事
小児癌と闘う少年が、「警察官になる」という夢をかなえた。9日、ラパスの警察が9歳のリルベル・アラマヨ・キロガくんを一日警察官として迎え、「警察官としてのメダル」を付与したものだ。リルベルくんはラパスのこども病院に入院中で、警察官になることのあこがれを語っていたという。

■サンタクルス、女性の駆け込み寺 El Deberの記事
サンタクルス市は、公営としては国内初めての「駆け込み寺」を設けた。150万ボリビアーノをかけて整備したこの施設は、暴力に悩む女性を一時引き受け、自立支援や職能開発、さらに精神科医による相談を実施するものだ。サンタクルスにとどまらず国内では女性が暴力を受ける事件は多発しており、この施設の運用に国内各地から注目が集まっている。

■カルナバルプロモは19日から Eju.tvの記事
オルーロの行政と、フォルクローレ委員会は「カルナバル2015」のプロモーションを19日から本格的に開始する。ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルは国内最大の祭典で、かつボリビア統合の象徴でもある。来年は2月14日に行なわれるこの祭のプロモーション活動が、いよいよ始まることになる。

■エルアルト、リンチ相次ぐ La Razónの記事
エルアルトでは窃盗犯へのリンチ事件が相次いだ。7日朝4時頃、サンロケ地区で盗みを働いた男が住民に捕えられ、暴行を受けた末に生きたまま火を放たれ、焼死した。男は30歳くらいで、身元はまだ分かっていない。またバウティスタ・サアベドラでは盗みを働いた2人が電柱に吊るされているのを、警察が保護している。

■識字率、ラテンアメリカで4位 Página Sieteの記事
ボリビアの識字率は、ラテンアメリカではウルグアイ、アルゼンチン、キューバに続く4位だという。2006年のエボ・モラレス政権誕生以降、社会発展を図るため政府は識字率向上プログラムを発動した。当初非識字率は13.28%だったが、2013年時点には3.59%に下がったことが報告されている。域内で非識字率がもっとも高いのはブラジルで、14.05%だ。


【ペルー】

■ピウラ県北部、M5.1の地震 Perú21の記事
ピウラ県北部のエクアドル国境地域で、やや強い地震が起きた。9日午前2時12分頃地震が起きたのはトゥンベス市の南78キロの地点で、震源の強さはマグニチュード5.1、震源の深さは68キロだ。この地震でトゥンベスでメルカリ震度3~4の揺れが起き、ピウラ、トゥンベス県とエクアドル南部で揺れを感じた。人や建物への被害はない。

■アシャニンカ族の4人殺害 La Repúblicaの記事
ウカヤリ県で、伝統的な生活を踏襲するアシャニンカ族の4人が殺害された。同部族の部族長が明らかにしたもので、この4人は、木材を得るため木々を違法伐採していた犯罪グループにより、殺されたという。事件が起きたのはブラジル国境に近い、アルト・タマヤ地方だ。

■デサグアデーロ道で事故、4人死亡 La Reúblicaの記事
プーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路で事故があり、4人が死亡した。現場はチュクイト郡のカマタ付近で、ボリビアからプーノに向かっていた小型トラックがカーブでコントロールを失い、ミニバスと衝突したという。死者の中には14歳の学生も含まれている。

■CAF、アレキパのメトロに関心 El Comercioの記事
ラテンアメリカ開発銀行(CAF)は、アレキパで建設計画が浮上しているメトロ(電車)に関心を示した。交通通信省が、リマに続き国内第2の都市圏にも整備を進める方針を示したものだ。CAFはこの計画に対し、1億ドルの投資を行なう可能性があるとし、建設推進の立場を示した。


【チリ】

■メトロ爆発、負傷者14人に 20minutosの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)1号線、エスクエラ・ミリタール駅で起きた爆発での負傷者は、14人となった。8日14時頃、併設されているファストフード店で爆発があったものだ。消防によるとこのうち2人が重傷だという。この爆発はテロである可能性が高く、メトロで起きた事件としては1986年にトバラバ駅で起きた爆発以来の惨事だ。

■政府、与野党に協力を求める BioBio Chileの記事
ラ・モネーダ宮殿(大統領府)は、与野党に協力を求めた。サンティアゴのメトロ(地下鉄)駅で8日、テロとみられる爆発が起き、14人が負傷した。政府はこの事件の捜査と事後対応について、政府や議会が一致した対応をとるべきとし、協力を呼びかけたものだ。犯行声明などはなく、爆発が起きた経緯はまだ解明されていない。

■メトロ、くず入れを封鎖 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)は、すべての駅構内のくず入れを封鎖し、使用できないようにした。8日にエスクエラ・ミリタール駅で爆発があり、14人が負傷する事態となった。この事件はテロとみられ、標的となったことからこの対応をとったものだ。この封鎖作業には、警察官やガードマンも立ち会った。

■4カ国、チリ渡航への注意情報 La Terceraの記事
英国、オーストラリア、カナダ、スペインの4カ国は、チリを旅行する自国民に対し、テロに対する注意情報を出した。8日午後、サンティアゴのメトロ(地下鉄)駅でテロとみられる爆発が起きたことを受けた措置だ。4カ国は公共交通機関の利用について国民に注意を促す措置をとった。

■警察、カメラ解析進める La Terceraの記事
警察は、防犯カメラの映像の解析を進めている。8日午後、サンティアゴのメトロ(地下鉄)エスクエラ・ミリタール駅構内で爆発が発生し、テロの疑いが高まっている。警察によるとこの駅施設には21個所にカメラが設けられていて、現在そのすべての映像解析を始めているという。

■9.11特別警備体制 La Terceraの記事
サンティアゴ中心部では、9月11日に向けた特別警備体制が敷かれた。1973年のこの日、当時のアウグスト・ピノチェト将軍による軍事クーデターが発生し、以後長い軍政となった。この日には毎年デモが行なわれ、同様に暴徒化が繰り返されている。ラ・モネーダ宮殿(大統領府)周辺などにはこの日、特別に警官200人が配備される措置がとられる。


【アルゼンチン】

■エア・ヨーロッパ機、雹の被害 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、エセイサ国際空港に着陸しようとしたエア・ヨーロッパ機が、雹の被害を受けた。この機はスペイン、マドリードを230人の乗客を乗せて同空港に向かっていた。2万5千フィートの高度で雹に見舞われ、機体の頭部を損傷した。当時ブエノスアイレス一帯は、悪天候に見舞われていた。乗客や乗務員に負傷などはない。

■ブエノスアイレス、悪天候 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは9日、悪天候に見舞われた。未明から昼前にかけて警報が出され、2つの空港では40便に遅れ、欠航が生じた。朝6時30分頃には市内北部地域を中心に、降雹もあった。鉄道もウルキサ線の一部が運転を見合わせ、サルミエント線やミトレ線の下を通るトンネルの冠水も生じた。またバラカスでは広い範囲で停電も起きている。

■チャスコムス、集中豪雨 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のチャスコムスは9日午前、集中豪雨に見舞われた。気象台によると朝5時から9時までの4時間で、実に55ミリもの降雨が記録されたという。この影響で市内ではラ・プラタ川沿い地域を中心に浸水被害が相次ぎ、250人が避難した。このほか市街地では、冠水も多く生じたという。

■メンドサ、サルが逃げる La Nacionの記事
メンドサの動物園で、飼育されているメスザルが逃走したという。このサルは園外に逃げ出し、サンマルティン公園の木の上にいるのが目撃されているが、未だに捕まっていない。この動物園では飼育されているライオンが相次いで死ぬなど、動物の管理体制の不備が指摘され、批判を受けている。

■エミレーツ、空港新オフィス Mercadoの記事
エミレーツ航空は、ブエノスアイレスのエセイサ空港内に新たなオフィスを設けた。同社がターミナルAに設けた「チケットオフィス」はチケットの販売や、利用者へのサービス窓口として機能する。毎日15時30分から22時30分までの営業だ。同社はドバイ-リオデジャネイロ-ブエノスアイレス線をデイリー運航している。

■AR経営側、強硬姿勢 Infobaeの記事
アルゼンチン航空のマリアノ・リカルデ会長は、組合側の賃上げ要求に対し、強硬な姿勢だ。5つの組合は結束し、平均35%の賃上げを求めている。この要求に対し同会長は、「この賃上げを実施すれば会社は破綻する」と語り、応じられないとの姿勢を明確化した。組合側は11日のスト実施を示唆している。


【エクアドル】

■パスタサ、小型機の事故 El Comercioの記事
パスタサ県内のセルバ(ジャングル)で、小型機が事故を起こした。保健省関係者を輸送していたAerokashurco社の小型機が、シェル空港から40分、モンタルボ付近に墜落した。この事故で1人が死亡したことが確認されている。この機はダイモンタロを発った際に、不具合があったとの証言があるが、墜落原因はまだ分かっていない。


【コロンビア】

■アビアンカ、バルセロナ線デイリー化 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、ボゴタとスペインのバルセロナを結ぶ路線を、デイリー化することを明らかにした。同社は現在、同路線をエアバスA330型機を使用し週4往復運航しているが、12月18日より毎日運航とする。同社によるとビジネス、観光需要が順調なことを受け、増便を決めたという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■NASA、隕石に懐疑的 ABC.esの記事
米国のNASAは、ニカラグアでの隕石落下に懐疑的な見方を示した。6日23時過ぎ、首都マナグアの空港近くで大きな爆発が生じ、直径12メートルのクレーターが発生した。小惑星のかけらが隕石となり落下したとの見方が広がっている。NASA側は「非公式な意見」としながら、隕石落下を裏づけるデータが存在しない、とした。

■ブラジル、大卒者減る Caracol Radioの記事
ブラジルでは2013年、大卒者が減少したという。この年に大学を卒業した人の国内総数は99万4812人と、2012年の108万5千人を5.7%下回った。同国で大卒者数が減少するのは、2003年以来10年ぶりのことだ。一方、大学入学者は2013年、274万3千人と、前年の275万6千人をやや下回っている。


【サイエンス・統計】

■エボラ死者、2288人 El Universoの記事
世界保健機関(WHO)は、西アフリカでエボラウイルスに感染した人が4269人、死者が2288人となったと9日、発表した。同機関によるとこの死者は直近の21日で、倍に増えたという。ギニア国内での感染拡大は抑制されつつあるが、リベリアで大きく増加している状態だ。また新たにイタリアで、感染が疑われる事例が報告されているという。

■SADC、エボラ感染地渡航制限 News24の記事
南部アフリカ開発共同体(SADC)は、西アフリカのエボラ感染地域への渡航制限を行なうことで合意した。15カ国の代表がジンバブエで会合を開き、域内へのエボラ感染抑止について話し合った。感染域から到着した人へのモニター検査実施を義務づけるなどの措置についても、各国が一致して対応することも確認された。

2014.09.09

【ボリビア】

■パレスチナ国民、ビザなし入国可に El Deberの記事
ボリビア政府はパレスチナ国民に対し、ビザを免除した。同国はこれまでビザの事前取得が必要な「グループ3」だったが、「1」に変更となったものだ。また同じく「3」だった中国とイランについて、入国時にビザが取得できる「2」に変更した。政府は8月30日から、イスラエル国民に対するビザ免除を停止し、この区分を「3」に変更している。

■アルゼンチンに100メガワット供給へ El Deberの記事
ボリビアはアルゼンチンに対し、1日100メガワットの電力を供給する。両国は新たに、電力の相互融通に関して合意した。これを受け、両国間の送電についての枠組みや技術整備の検討が進められている。この枠組みによると、ボリビアからの供給は100メガワットになるという。アルゼンチンは慢性的に電力が不足している状態だ。

■オルーロ、大気汚染65%改善 La Patríaの記事
オルーロでは8日朝、大気汚染の数値が65%改善したという。国内では7日、歩行者の日(ノーカーデー)が実施され、自動車の使用の自粛が呼びかけられた。このため排出される排気ガスが減少し、オルーロでは大幅な大気の改善がみられた。環境への一定の効果がみられたことになる。

■サンクリストーバル鉱山国有化に言及 Página Sieteの記事
10月12日に投票が行われる大統領選に緑の党から出馬しているフェルナンド・バルガス候補は、ポトシ県のサンクリストーバル鉱山の国有化の可能性に言及した。ポトシ市内で公約を示し、住友商事傘下のこの鉱山の国有化と、同性婚実現を掲げたものだ。選挙戦では同候補は、現職のエボ・モラレス大統領に大きく後れを取っている。

■10日の道路封鎖を通告 Página Sieteの記事
10日、国内全土での道路封鎖の実施が通告された。チリやアルゼンチンから、書類が整わない車が国内に密輸されているが、政府はこの摘発を強めている。これに反発した自動車販売関連業者や、書類を持たない車の所有者らが24時間の道路封鎖を通告した。実施に至れば、国内の交通、物流は大きく影響を受けることになる。

■海の無脊椎動物の化石 La Razónの記事
チュキサカ県で、海の無脊椎動物の化石が新たに見つかったという。発見されたのはソパチュイから20キロの、サンブラス川の河畔だ。4億5千年前に棲息した無脊椎動物のものと推定されている。チュキサカ県ではカル・オルコなどで恐竜関係の化石の発見が相次いでいる。

■ダチョウ農場ブーム El Deberの記事
国内では東部を中心に、ダチョウを飼育する農場が増えている。ダチョウの飼育者の団体によると、この数年で25個所の農場が設けられたという。その大半はサンタクルス県内で、ラパス県のコロイコやコチャバンバ県のチャパレ地方への立地もある。ダチョウの肉や毛は欧米や日本などに輸出されている。

■トリオ・オリエンタル、米国ツアーへ Eju.tvの記事
東部音楽のフォルクローレグループ、トリオ・オリエンタルが米国ツアーを行なうという。コンサートを行なうのはサンフランシスコ、ロサンゼルス、シカゴ、ボストン、ロードアイランド、ワシントンの6都市だ。同グループは来年1月で結成50年を迎える老舗で、現在も国内各地で東部音楽の演奏活動を行なっている。


【ペルー】

■クスコで出張デモへ La Repúblicaの記事
ラ・コンベンシオン郡から、クスコ市内に出張デモだ。同郡では水力発電所とパイプライン建設に反対する社会闘争が続き、道路封鎖などが行なわれている。事態が膠着化する中、デモ隊はクスコに向かい、同市内でデモを行なう予定だという。およそ500人が移動し、アルマス広場で声を上げる方針だ、このストのためマチュピチュ観光が影響を受けている。

■ワンカヨ-ワンカベリカ道封鎖 RPPの記事
ワンカヨとワンカベリカを結ぶ道路が8日、封鎖された。封鎖したのはワンカベリカ県のワンドのコミュニティで、地域にある医療機関への、救急車の早期配備を求めた、要求行動だ。コミュニティ側によると、県側とこの約束がなされているものの、いっこうに履行されないとしてこの動きに出たという。

■クルス・デル・スール、襲われる Perú21の記事
大手バス会社クルス・デル・スールの便が、武装強盗団に襲われた。イカ県サンティアゴ郡内のパンアメリカン道で、アレキパからリマに向かっていた便が、この事件に遭遇した。乗客ら50人が、強盗らに金品を奪われたという。また同日、モケグア県でもフローレス社の便が襲われ、35人が強盗被害に遭っている。

■ペルービアン、ハウハ乗り入れへ Aeronoticiasの記事
ペルービアン航空は新たに、ワンカヨ近郊のハウハの空港に乗り入れることを明らかにした。乗り入れ時期は「数か月以内」としたが、120人乗りの旅客機を使用し、リマ-ハウハ線を就航するという。同路線はLCペルーに続き、15日に開業するアンデス・エアーがプレ運航を開始したばかりだ。


【チリ】

■メトロ駅で爆発、10人負傷 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)駅で爆発があり、10人が負傷した。8日14時頃、1号線のエスクエラ・ミリタール(軍学校)駅のファストフード店で爆発が発生した。負傷者らはラス・コンデスの病院に緊急搬送されているが、このうち3人は重傷だという。店内は激しく損傷しており、この爆発が人為的に起こされた可能性を、警察は探っている。

■バチェレ、アリカ訪問を中止 BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は8日、アリカ訪問を急遽、中止した。サンティアゴのメトロ(地下鉄)駅構内のファストフード店で爆発が発生したためだ。この爆発は、7月以降市内で相次ぐ、テロの可能性が浮上している。大統領はこの事件対応を優先させるため、9日に予定されていたアリカ訪問を中止することを発表した。

■プラサ・マイプ駅でも爆弾騒ぎ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)、プラサ・マイプ駅でも8日、爆弾騒ぎがあった。メトロの運営側に、同駅に爆発物を仕かけたとの電話が入った。この知らせを受け、16時15時、駅構内からは乗客らが一斉避難したが、構内から不審物は見つからなかった。エスクエラ・ミリタール駅での爆発から、わずか2時間後の事態だ。

■Latam、8月は5.5%増 La Terceraの記事
チリのLAN航空とブラジルのTAM航空を核とするLatam航空グループの利用はこの8月、前年同月比で5.5%の増加だったという。Latam側が8日、実績を公表したものだ。同月の同グループ便の平均搭乗率は84.5%だった。LANによるチリ、アルゼンチン、ペルー、エクアドル、コロンビアの国内線が、9.2%と高い伸びを示した。


【アルゼンチン】

■AR、組合からの圧力強まる Infobaeの記事
アルゼンチン航空の5つの労働組合は、同社経営への圧力を強めている。組合側は35%の賃上げを求め、ストの実施を視野に入れている。労働省は斡旋のもとで経営と組合の間で話し合いがもたれたと発表したが、組合側は経営側の「嘘」であると断じ、誠意がない対応に批判を強めている。

■7月の観光、6.6%増 Cronistaの記事
7月に観光でアルゼンチンに入国した人の数は48万人と、前年同月比で6.6%の増加となった。国立統計機構(INDEC)がデータを示したもので、逆に観光目的で出国した人の数は前年同月比で1.3%のマイナスだった。入国外国人は陸路が46.1%と高い比率で、ワールドカップでブラジルを訪れた観光客が、イグアスなどを訪れた効果とみられている。

■ネウケン、中国基地論争 Tn.comの記事
ネウケン州では、バハーダ・デル・アグリオに計画される中国の宇宙開発基地の建設に、論争が起きている。経済面で関係が強まるアルゼンチン、中国両政府が合意したものだが、州内では軍事利用の可能性が高いとの指摘があり、批判が起きている。この立地の是非について、議会が議決を行なう予定で、賛否それぞれの意見が出されている。

■フォルクスワーゲン、また休業 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のヘネラル・パチェコにあるフォルクスワーゲン社の自動車組み立て工場は、再び一時休業の措置をとった。経済低迷による需要減と、ブラジルへの輸出減から、国内では車の在庫のだぶつきが続いている。同社はこの打開策として、この11日まで、操業を停止することを明らかにした。国内自動車工場では、同様措置が相次いでいる。

■コレクティーボ7路線でスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは8日、コレクティーボ(路線バス)7路線でストが行なわれた。ストを行なったのはエコトランス社が運行する路線の組合員らで、同社の賃金払いの問題が原因だという。ストが行なわれたのはリニエルスやカバジート、モロンなどサルミエント線に接続する路線が中心だ。このストにより20万人が影響を受けたとみられる。

■青ドル、14.20ペソ Clarín.comの記事
平行市場(闇市場)で通称「青ドル」は週明け、また値上がりした。先週末の14.00ペソからこの日は20センターボ上昇し、14.20ペソで終えている。銀行などで適用される正規レートは1ドルは8.42ペソのままだ。8月中旬から、ドル高ペソ安の傾向が続いている。


【エクアドル】

■ネパール人の通り道との指摘 El Universoの記事
コスタリカ政府は、エクアドルが違法入国ネパール人の通り道になっていると指摘した。同国のパナマ国境で、密入国しようとしたネパール国籍の27人が拘束されている。ビザが不要なエクアドルにまず入国する「指南」を、コヨーテと呼ばれる密入国案内人から受けたとみられるという。エクアドルでは、大半の国籍者は入国時、ビザが不要となっている。

■トゥルカン、有名な庭師が死去 El Universoの記事
トゥルカンで、有名な庭師、ベニグノ・フランコ・カランコ氏が死去した。この町ではイトスギを特徴的な形に仕上げた墓所が有名で、観光地となっている。この庭師は、この墓所のイトスギへの芸術的な施工を生涯、続けてきた。家族によると、フランコ氏は78歳で、心疾患より死去したという。


【コロンビア】

■ペレイラ、新空港ターミナル Caracol Radioの記事
ペレイラのマテカニャ国際空港に、新旅客ターミナルが建設される見通しとなった。8日、この建設を目指す投資家らがこの空港を訪れ、現地視察を行なった。900億ペソを投じて新ターミナルを空港敷地内に設ける計画で、2015年内の着工が予定されている。この実現に向け、2か月をかけて調査を行なうという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マナグア、隕石だった La Terceraの記事
ニカラグアの首都マナグア近郊で起きた「爆発」は、隕石落下によるものだったとみられる。6日23時4分頃、空港近くで大きな爆破が起き、直径12メートルの穴が出現していた。調べの結果、小惑星のかけらが隕石となり、この地に落ちた可能性が高いことが分かった。ニカラグア政府は、この件の調査のため、米国に協力を仰いだ。


【サイエンス・統計】

■リベリア、感染が急速拡大 News24の記事
世界保健機関(WHO)は、リベリアでエボラ感染が急速に拡大していることを8日、発表した。同機関は、バイクタクシーなどを通じた感染の広がりがみられ、感染者は従来発表より1000人多い可能性があるとした。とくに首都モンロビアを含むモンテセラードでの感染が、深刻な状態にあるという。

■エボラワクチンは10カ月後 El Universoの記事
グラクソ・スミスクライン社は、エボラウイルスに対するワクチンの実用化が10カ月後になるとの見方を示した。同社は同ワクチンを開発し、臨床試験に入ることを明らかにしていた。人に対する効果や安全性が確認され、一般に使用できるようになるまで、10か月を要するとしたものだ。

2014.09.08

【ボリビア】

■エボ、歩行者の日を国連提案 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は「歩行者の日」(ノーカーデー)を国連に提案する考えを示した。7日、国内ではこの歩行者の日が実施され、自動車の利用自粛が求められた。モラレス大統領はコチャバンバで自転車に乗るなどし、この際の挨拶で国連にこの日を環境問題を考える日として提案する考えを示した。今月下旬、国連総会に同大統領は参列予定だ。

■ラパス、50万人が街路へ La Razónの記事
ラパスでは50万人が7日、街路を歩いたり、自転車で走ったりした。この日、「歩行者の日」が実施され、自動車の利用自粛が求められた。市内中心部のエル・プラドは歩行者天国となり、多くの人が街歩きを楽しんだ。中心部ではミニサッカーやフォルクローレ音楽の演奏が街路で行なわれた。この日、バスやタクシーの運転も規制されている。

■オルーロ、自転車パトロール La Patríaの記事
オルーロではパトロールにあたる警察官らも、自転車で町を走行した。7日、国内では「歩行者の日」が実施され、車の使用自粛が求められた。警察もこの日、市街ではパトカーの使用も見合され、警察官らは自転車で市内をパトロールした。この日、市内のバスターミナルは日中時間帯、完全閉鎖された。

■国民の心配は治安 Página Sieteの記事
ボリビア国民がもっとも心配しているのは、治安についてだという。タル・クアルが行なった世論調査の結果で、35.8%は治安、21.9%は汚職、16.4%は麻薬組織、13.3%は経済問題を心配している。ラパス、コチャバンバ、オルーロ、タリハ、パンドの5県はとくに、治安について心配する市民の比率が高かった。

■モレナーダの国民デー Página Sieteの記事
7日はモレナーダの国民デーだ。モレナーダはフォルクローレのダンス、リズムで、オルーロのカルナバルやラパスのグラン・ポデールに欠かせない存在だ。オルーロで「モレナーダの日」とされていたが、今年3月にボリビア議会が承認し、「国民デー」に昇格したものだ。

■本を読まない、47% Página Sieteの記事
ボリビア国民の47%は、本をまったく、またはほとんど読まないという。ユネスコが実施したラテンアメリカ16カ国の読書実態調査で明らかになった数字だ。ボリビア国民1人が年間に読む本の数は3.7冊と、メキシコの6.0冊、ウルグアイの5.4冊より少ない。また43%の国民は、「読書に対してなんの関心もない」と答えている。

■ラパス、土砂崩れ危険個所 La Patríaの記事
ラパス市内には土砂崩れの危険性が高い場所が、5個所存在するという。名指しされたのはパンパワシ、レタマニ、コタコタ、アチョカリャ、サンタバルバラで、さらにワヌ・ワヌニとアルト・タカグアの2個所がこれに次ぐ危険度だ。市内では2011年2月26日にメガ土砂崩れが発生し、甚大な被害が出たことから、地質の再調査が進められている。

■フットボール不法就労摘発 La Patríaの記事
オルーロで、フットボール選手として不法「就労」していた外国人3人が摘発された。拘束されたのはアルゼンチン、パラグアイ国籍の男性らで、就労許可なくオルーロ市内の複数の球団と契約し、選手として働いてたという。3人はいずれも、観光目的でボリビアに入国していたとみられている。

■サイバー安全センターを創設へ Página Sieteの記事
交通通信監督局は新たに、サイバー安全センターを創設する方針を示した。インターネットはボリビア国民にも欠かせない存在となっているが、一方でサイバー犯罪は増加の一途となっている。国際機関からの援助を得て、インターネットの安全環境整備を進める方針だ。

■サヤ・アフロボリビアーナ祭 La Patríaの記事
26日、ラパスではサヤ・アフロボリビアーナ祭が開催される。サヤはアフリカから奴隷労働者として国内に入植した人々の音楽と、国内音楽が融合した特徴的なダンスだ。9月がアフロボリビアーノの月とされることを記念し、この祭が開催される。会場はサンフランシスコ寺院前のマヨール広場だ。


【ペルー】

■オリャンタイタンボ、壊される La Repúblicaの記事
クスコ県のインカの遺跡、オリャンタイタンボの一部が、誤って破壊された。この遺跡のマスカバンバでは、5月から補修などの工事が行なわれていた。文化省によると作業員のミスにより、斜面に階段状につくられた石壁の一部が、崩落してしまったという。文化省は、復旧に向けたプロセスの策定を急いでいる。

■首長、ストの犠牲か La Repúblicaの記事
クスコ県南東部ケパシアトのロサリオ・サンチェス首長が事故死した。7日未明、同首長が乗った車がビルカノタ川に転落して流され、下流で遺体で発見されたものだ。同乗者は未だ不明となっている。ラ・コンベンシオン郡での社会闘争によるデモ隊の圧力で、運転手が操作を誤った可能性が高いとみられている。

■中央道、雪の影響 Perú21の記事
リマとフニン県のワンカヨを結ぶ中央道は、雪の影響を受けている。標高4800メートルのヤウリ郡モロコチャ付近で大雪となり、この道路の通行が規制されている。この影響でリマ、ワンカヨ双方からのバスの出発が見合されており、トラックの足止めなど物流にも支障が生じている。

■チャラ、ナスカで地震 El Comercioの記事
南部では地震が相次いだ。アレキパ県のチャラでは6日19時頃、マグニチュード4.3の地震が起きた。突然の揺れに驚き、街路に飛び出す市民もいたという。またナスカでは7日朝10時11分頃、マグニチュード4.6の地震が発生し、最大でメルカリ震度3の揺れを観測した。いずれの地震でも、人や建物への被害は報告されていない。


【チリ】

■トランサンティアゴ、値上げ圧力 La Terceraの記事
サンティアゴの交通システム、トランサンティアゴでは値上げ圧力が増しているという。この交通機関では今月1日、運賃の値上げが実施されたばかりだが、ドル高傾向とディーゼル価格の上昇で、再値上げが検討されているという。今回の値上げで運賃は620ペソとなったが、運営側は700ペソとする可能性を示した。

■ディアブラーダ、ダンス死 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州の山間の村アイキナで、ダンスを踊っていた41歳の女性が、急死した。地域の聖母グアダルーペ祭で、フォルクローレの踊り「ディアブラーダ」を踊っていたところ苦しみだし、病院に運ばれたが死亡した。ディアブラーダはボリビアやペルーなどでも踊られる、伝統的なリズムで、とくに激しい踊りではない。


【アルゼンチン】

■対AR、賃金闘争 Ushuaia24の記事
アルゼンチン航空に対し、国内航空分野の各労働組合が一致結束し、賃上げをめざし闘うという。同社の労働組合は28%の賃上げを目指しており、この要求を実現するため11日にストを行なう姿勢を示している。同社だけでなく、さまざまな分野の労働組合が、これに同調する姿勢だ。

■メンドサ空港、告発相次ぐ Diario Unoの記事
メンドサの空港では、預け荷物に関する告発が相次いでいるという。この空港では8月29日、ブエノスアイレスからのアルゼンチン航空の便の利用者が、預け荷物の中から7万ペソ相当の盗難被害を告発し、職員1人が逮捕された。空港側によるとこれ以後、荷物を開けられたとの告発が15件、寄せられているという。

■ハーフマラソンに2万人 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスで7日、開催されたハーフマラソン大会には、過去最高となる2万人が参加した。健康志向などからマラソンの愛好者はアルゼンチンでも増加している。この大会はヌニェスと市内中心部を往復するルートで開催された。マティアス・ロス氏が1時間3分48秒の、過去最高タイムで優勝した。

■過去5年で最大の販売落ち込み Clarín.comの記事
この8月、小売りの販売が直近の5年でもっとも大きな落ち込み幅となったという。中小企業議会(CAME)が明らかにしたもので、同月の国内小売は前年同月比で9.3%のマイナスとなった。分野別ではタイヤが16.8%、家電が16.3%、不動産が14.1%、衣類が10.2%のそれぞれ減少となった。こどもの日の関連売上も、前年同期比で8.3%減となったという。


【エクアドル】

■トゥングラワ、降灰続く El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山から噴出された、灰の降下が続いている。この火山は1999年以来断続的に活発化しているが、この1週間にわたり降灰量が多い状態にある。火山周辺の農地や牧草地で、この降灰による影響が広がっている。火山に近いチンボラソ県のケロのコミュニティからは、農業被害が大きいことが報告された。


【コロンビア】

■アマゾンに小型機墜落 News24の記事
カケタ県フロレンシアに、小型機が墜落する事故が起きた。事故を起こしたのはラセル社が運航する便で、アララクアラからこの地に向かっていたが、目的地の空港から6キロのジャングルに墜落した。当局側は生存者はいないとみている。航空管制によると、同機の左側のエンジンにトラブルがあったとの連絡があったという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マナグアで大きな爆発 El Salvadorの記事
ニカラグアの首都マナグア近郊で、大きな爆発が発生した。6日23時40分頃、市内北東部にある空港近くの、人が居住していないエリアで大きな音が轟いた。巻き込まれた人や建物はなく、空港も最終便が発った後で影響はない。今のところ、爆発の原因については、まったく分かっていないという。


【サイエンス・統計】

■エボラ、米国上陸の可能性は18% Vox.comの記事
西アフリカで感染が広がるエボラウイルスが、米国に上陸し感染が起きる可能性は、18%だという。メディア「PLoS」が報じたもので、この確率はガーナ、英国、ガンビア、コートジボワール、ベルギーでは高くなっている。一方、米国のバラク・オバマ大統領はエボラ抑制が国家的な問題であるとし、米軍を対エボラに参戦させる方針を示した。

2014.09.07

【ボリビア】

■クルパイティ、400人が被災 El Deberの記事
サンタクルス県コルディジェラ郡、ラグニジャスの北12キロにあるクルパイティでは、400人が被災した。この地では3日夜、暴風が吹き、合わせて50棟の住宅の屋根が飛ばされたり、倒壊する被害が生じた。住民らは現在、瓦礫の処理作業を続けているが、生活再建の道筋はまったく立っていないという。この地域はトウモロコシや落花生の栽培が盛んだという。

■非識字率3.5% El Deberの記事
ボリビア国民の非識字率は3.5%となったという。2006年に誕生したエボ・モラレス政権は、非識字が社会発展を妨げる要因として、非識字者への教育制度を導入した。当時は非識字者が100万人いたが、2012年には国民に占める割合が5.1%まで下がり、直近の数字で3.5%となった。

■密輸車所有者らの社会闘争 El Deberの記事
密輸車など、正規書類を持たない車の所有者らが社会闘争に入るという。チリやアルゼンチンから国内に盗難車が密輸され、「カーローンダリング」する事例が増え、政府側は取締りを強化している。摘発された書類のない自動車の没収に対し、密輸車と知らずに購入した国民が抗議の声を上げるという。10日、国内3県でデモと道路封鎖を行なうという。

■オルーロ県、188年 La Patríaの記事
オルーロ県が誕生してからこの5日で、188年となった。オルーロ県は独立後間もなく、新たに県として認められた。県はこの日を記念し、県都オルーロ市内で記念式典を開いている。オルーロ市の開府は1606年11月1日、県の開府は1781年2月10日となっている。

■独身者向け住宅ローン La Patríaの記事
国内銀行は、金融当局に対し独身者向けの住宅ローン商品を認めるよう、求めている。国内で住宅を求める人向けのローン商品は夫婦や家族を基準としており、独身者への恩恵は少ない。独身者が住宅を持つ機会が増えるよう、新たに設計されたローン商品の承認を、当局側に要望しているものだ。

■アマゾンにペルーとの国境 Jornadaの記事
エボ・モラレス大統領は、アマゾン地方にペルーとの間の新たな国境を整備する方針を示した。この新国境はプエルトリコ付近に設け、ルレナバケとこの国境を結ぶ道路も整備する。両国間にはラパス県のデサグアデーロ、ユングーヨ、プエルト・アコスタに国境はあるが、アマゾン地方には陸路国境は整備されていない。

■サンタクルス、プレノーカーデー El Deberの記事
サンタクルス市中心部ではノーカーデー(歩行者の日)が前倒し実施された。7日、国内では車の使用自粛が求められるが、カスコ・ビエホでは6日14時30分から、歩行者天国となったものだ。この地区では7日24時までこの措置がとられ、車輌通行は規制される。7日、国内では日中時間帯、長距離バスの運転も多くが見合される。

■ラパス、タクシーとミニバスも一部のみ Página Sieteの記事
ラパスではノーカーデー(歩行者の日)が実施される7日、タクシーやミニバスの運転も制限される。自動車使用の自粛に合わせ、市内ではラジオタクシー11社と、ミニバス1社のみが運転するという。市内ではテレフェリコ(ロープウェイ)は通常どおり運転するが、一方で長距離バスターミナルは日中時間帯、開店休業状態となる。


【ペルー】

■マチュピチュ、アクセス制限 Infobaeの記事
社会闘争の影響で、マチュピチュ遺跡へのアクセスが制限されている。ラ・コンベンシオン郡ではパイプライン、水力発電所建設に反対する市民らが道路を封鎖した。この影響で、エコノミーな移動手段に利用されるルートが使用できなくなり、遺跡に向かう方法は現在、鉄道に限られる状況となった。観光客に対し、鉄道利用が推奨されている。

■クスコ観光損失、60万ドル La Repúblicaの記事
クスコ県は社会闘争により、観光分野で60万ドルを失っているという。ラ・コンベンシオン郡ではパイプライン建設などへの反対運動から道路封鎖が行なわれ、この数日だけで千人の観光客が、マチュピチュ訪問を諦めている。観光局がこの事態による観光損失を計算したもので、闘争が長引けば長引くほど、損失額は膨らむ見通しだ。

■クスコ-プーノ道も封鎖 La Reúblicaの記事
クスコとプーノを結ぶ国道3号でも、道路封鎖が行なわれている。封鎖されているのはクスコ県カンチス郡のティンタで、一帯の農業層が水力発電所建設に反対した動きだ。ラ・コンベンシオン郡で行なわれている大規模な社会闘争と、歩調を合わせたものだ。封鎖は6、7日の48時間にわたり実施される予定だという。

■ピスコ空港、進捗67% Andinaの記事
交通通信省は、イカ県ピスコに建設中の新空港の進捗率が67%となったことを明らかにした。この空港は地域の新たな交通の軸となるだけでなく、リマのホルヘ・チャベス空港の補完機能や、ナスカの地上絵観光の拠点となることが期待されている。建設投資額は1億1千万ソルで、来年5月の完成を予定している。

■経済成長予想を下方修正 La Repúblicaの記事
ペルー中央銀行(BCR)は、今年の経済成長予想を下方修正した。当初BCRは、今年の経済成長率が昨年の5.02%と並ぶ5.0%となると予想していたが、これを3.9%に修正した。一方で、2015年の成長予想については、5.5%のまま据え置いている。また今年のインフレ率については3.1%と予測している。

■フリアカ、狂犬病を確認 Pachamama Radioの記事
プーノ県のフリアカで新たに、狂犬病の発生が確認された。市内では一匹の犬が暴れ、4人が噛まれたが、この犬が狂犬病を発症していることが確認されたという。噛まれた4人は、ワクチンを受けるなど、発症を抑えるための措置がとられている。プーノ県内で今年、狂犬病発生はこれで2例めとなった。

■遅れる鬱対策 Perú21の記事
ペルーでは鬱への対策が遅れているという。国内では相対的に、自殺者の数は少ないが、それでも都市部を中心に増加傾向にある。国内で自殺する人の実に80%は、鬱が原因とされるが、鬱を抱えた人に対する診療体制が、国内ではほとんど整っていない。国内で鬱を抱える人は、70万人に達すると試算されている。

■リマ、タトゥーの国際会議 La Repúblicaの記事
リマではタトゥー愛好者らによる国際会議が開かれている。タトゥー、刺青を身体を通じた芸術と位置づけ、その技術や今後のあり方などについて、話し合うものだ。国内愛好者だけでなく、北米やラテンアメリカ各国から、愛好者らが参加している。この会議は市内のホテルで、6日まで行なわれている。


【チリ】

■チャカオ橋、2000人の雇用 La Terceraの記事
アルベルト・ウンドゥラガ公共事業相は、チャカオ橋着工により、2000人の新規雇用が生まれると語った。この橋は第10(ロス・ラゴス)州に建設されるもので、本土とチロエ島を結ぶルートの一部となる。2015年にも着工される予定で、同地域ではもっとも重要な公共事業になると同大臣は語った。

■メトロの幽霊駅 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)にも幽霊駅が存在するという。1968年10月22日に最初の路線が開通したメトロは現在5路線、全長103キロ、108の駅がある。しかし中心部には施工されながら使用されていない「リベルタ」「ユンガイ」という幽霊駅が存在する。運営によるとルート変更や設計上の問題、需要予測などから、使用されていないまま今に至るという。


【アルゼンチン】

■エボラとエネルギーのジレンマ La Nacionの記事
アルゼンチンは、エボラ対策とエネルギー政策の間で、ジレンマに陥っている。アルゼンチンが原油を輸入しているナイジェリアでこの感染症が広がるが、一方で同国からのタンカーの入港制限は政策的に難しい。先日バイア・ブランカにタンカーが入港した際には、最大の検疫体制がとられた。

■ネコチェア、雨の影響 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のネコチェアでは雨の量が多く、各方面に影響が出ている。この町では年間降雨量が900ミリ程度だが、この15日間で200ミリの雨が降った。この影響で排水が間に合わず、42万ヘクタールの小麦畑のうち10万ヘクタールが水没した。また道路も非幹線道路を中心に被害が広がっている。

■フットボール選手、飲酒運転で事故 La Nacionの記事
メンドサのゴドイ・クルスに属するクラウディオ・アキノ選手が飲酒運転し、事故を起こした。市内のロドリゲス通りを乗用車で走行していたが、ほかの2台に相次いで衝突した。事故当時相当のスピードを出していたとみられ、同選手の車は大破している。ミッドフィールダーの同選手は、ブエノスアイレス生まれの23歳だ。

■交通違反罰金も値上げ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは交通違反が摘発された場合の、罰金額が値上げとなる。定められている1単位が現行の5.30ペソから6.40ペソに改定されるものだ。進行するインフレにともなう措置だ。携帯電話で通話しながらの運転は640ペソ、信号無視は9600ペソ、時速140キロを超えるスピード違反の場合は2万5600ペソとなる。


【エクアドル】

■エスメラルダス、漁船衝突 El Universoの記事
エスメラルダスで、漁船同士の衝突事故が発生した。5日未明、事故が起きたのはエスメラルダス市の沖36マイルの地点だ。一隻の漁船が灯火もつけずに高速で航行し、もう一方に衝突したものだ。この事故で、プエルト・リモンに住む37歳の男性漁船員が死亡している。

■キト動物園、難しい局面 El Universoの記事
キト郊外、グアイリャバンバにある動物園の経営は、今難しい局面にあるという。運営側によると、この動物園の来訪者が実に80%も減少し、入場料収入が激減しているものだ。先日発生した地震の影響で土砂崩れが発生し、メインアクセス道が3か月間、閉鎖されたことが最大の理由だ。動物園側は市民や企業に対し、緊急の寄付を求めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドル、トランジット免税 Expresoの記事
エルサルバドル政府は、同国内の空港に乗り継ぎ滞在する旅行者に対し、航空税を免除する方針を示した。対象となるのは、サンサルバドルの空港などで48時間以内の、短時間滞在者だ。この措置は観光業者の団体やアビアンカ航空が要望していたという。この措置を受け、同国に観光滞在する人が増える効果が期待できるという。


【サイエンス・統計】

■シエラレオネ、3日間封鎖 Carcol Radioの記事
エボラウイルスの感染拡大が続くシエラレオネでは、3日間にわたりすべての国民の外出が禁じられる。当局側が明らかにしたもので、19~21日の72時間、この措置がとられる。感染拡大抑止だけでなく、保健スタッフの個別訪問により「隠れ感染者」をあぶりだすことも目的だ。当局側は必要があれば、同様そちを再度行うことも示唆した。

2014.09.06

【ボリビア】

■メサ氏、事務総長と会談 Página Sieteの記事
元大統領のカルロス・メサ氏はニューヨークを訪れ、国連の潘基文事務総長と会談した。この訪問は、ボリビアが主張する自国の海について、各方面の理解を得るためのものだ。チリに対する要求が正当であること同総長に説明した。メサ氏はさらに、米州機構も訪れ、説明を行なう予定だ。

■年金受給者、道路を封鎖 El Deberの記事
ラパス、コチャバンバ、スクレの3都市では、年金受給者らが市内の道路を封鎖した。この封鎖は、インフレによる年金スライドと、一時金支給を要求したもので、受給者らは政府側との直接対話の機会を求めている。受給者の団体は、この道路封鎖とデモ行動を、当面継続して行なう方針だ。

■エボも自転車に乗る Página Sieteの記事
7日、エボ・モラレス大統領もコチャバンバとスクレで、自転車に乗るという。この日国内では「ノーカーデー」が実施され、自動車利用の自粛が求められる。都市部では道路が歩行者と自転車に解放され、モラレス大統領自ら自転車に乗り、この交通手段を国民にアピールする。国内では山がちの地形から、自転車は周辺国に比べ、普及が遅れている。

■テレフェリコは通常通り La Razónの記事
ラパスでは7日、テレフェリコ(ロープウェイ)は通常通り動くという。この日、「ノーカーデー」の実施で自動車利用の自粛が求められ、市内を走行するミクロ、ミニバス、トルフィーも大幅減便となる。しかし市内の交通網確保のため、テレフェリコについては通常通り動くという。

■長距離バスも制限 La Razónの記事
「ノーカーデー」が実施される7日、国内を走行する長距離バスも、運転が制限される。ラパスのバスターミナルでは朝7時から19時までの時間帯、すべての出発便が停止となる。またこの時間帯、オルーロではバスターミナルそのものが閉鎖されるという。国内のバスターミナルでは、利用者に対する注意呼びかけがなされている。

■ラグニジャス、悪天候被害 El Deberの記事
サンタクルス県のラグニジャスでは、悪天候による被害が生じた。このグアラニの町では3日、雷をともなった大雨と強風に見舞われ、さらに雹も降ったという。この事態で市内の住宅45棟が損壊し、家畜などが死ぬ被害が続出した。損壊住宅の多くは屋根が壊されており、一部の住民は避難している。

■ラパス市、シマウマを貸出 La Razónの記事
ラパス市は「シマウマ」の貸出事業を開始する。シマウマのきぐるみを着た若者らが交通指導を行なうビジネスモデルが確立され、これらのシマウマはさまざまなイベントなどにも登場している。新たに、こどもの誕生日のパーティーなどにシマウマを60~70ボリビアーノで貸し出すサービスを開始するという。シマウマを演じる若者らの、増収が期待できる。

■ラパス、日本の伝統スポーツ紹介 FM Boliviaの記事
ラパスでは8日、日本の伝統スポーツを紹介するイベントが開催される。今年ボリビアと日本が国交を樹立して100年になるのを記念し、行なわれるものだ。弓道、柔道、空手、合気道、少林寺拳法、剣道がドン・ボスコ競技場などでエキシビジョンとして紹介される。このイベントには在ラパスの椿秀洋大使も参加する。


【ペルー】

■LAN、リマ空港の限界指摘 Perú21の記事
LANペルーの役員、ワルテル・スミス氏がリマのホルヘ・チャベス空港の「限界」を指摘した。同空港は国内のみならず南米の主要ハブ空港で、年々便数が増加している。同氏は現状のキャパシティでは、限界を迎えると警告した。第2滑走路とボーディングブリッジ、ターミナルスペースの拡張が急務であると断じた。

■アンデス・エア、クスコにも El Comercioの記事
15日からリマ-ハウハ線を就航する新航空会社アンデス・エアは、クスコにも乗り入れるという。ロス・アンデス社が設立した新会社側が明らかにしたもので、2路線めはリマ-クスコ線となり、さらに年内にはマサマリにも乗り入れる計画だ。また戦略として、既存航空会社よりも安い運賃設定とすることを予定しているという。

■マチュピチュへは列車に乗って La Repúblicaの記事
観光当局は、マチュピチュに向かう観光客に対し、列車を利用するよう呼びかけている。クスコ県ではラ・コンベンシオン郡を中心に、パイプライフ敷設に反対する社会闘争が起きている。陸路移動の場合、観光客が巻き込まれるおそれがあるとして、オリャンタイタンボ-アグアス・カリエンテスの区間移動について、列車使用を推奨するという。

■メトロポリターノ・ブス、溢れる La Repúblicaの記事
リマのBRT、メトロポリターノ・ブスの停留所から、利用客が溢れだしているという。2010年から始まった市営のこのサービスは、年々その利用者が増加し続けている。このため朝夕のラッシュ時、停留所に乗客が入りきれず、列が車道にまで達し始めた。停留所の拡張などの措置が必要な事態に直面している。


【チリ】

■チリは夏時間へ La Terceraの記事
チリは6日午前0時から、夏時間に切り替わる。国内ではデイライト・セイビングタイム(サマータイム)が導入されており、9月から3月にかけて夏時間となり、通常よりも時計の針を1時間進めることになる。もともと時差のあるパスクア(イースター)、サラス、ゴメス島は5日23時にこの措置がとられる。

■メトロ、安全運転協力呼びかけ La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)の運営は、利用者に対し安全運転への協力を呼びかけた。1日から運賃が値上げされ、この反対デモが駅で開催され、3日にはデモ隊が改札を破り侵入する事態が起きている。5日にもバケダノ駅でデモが開催されるなど、安全運転の上で問題が起きているとメトロ側は指摘し、利用者に理解と協力を呼びかけた。


【アルゼンチン】

■アエロパルケ、天候の影響 RadioFMQの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は5日、悪天候の影響を受けている。大雨と強風のため、朝の時間帯に1時間、離陸が見合され、その後の便にも連鎖的に遅れが生じた。一方の到着便については、通常通りとなっている。エセイサ国際空港については、とくに影響は出ていない。

■週末にかけて天気大荒れ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは週末にかけて、天気が大荒れになるとの予報が出されている。気象台によると、5日夜から6日午前にかけ、大雨や強風に見舞われるという。6日午後から7日は、次第に回復するが、雲の多い空模様となる見通しだ。気象台は市民に対し、引き続き警戒するよう呼びかけている。

■サンミゲル、学校に監視カメラ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のサンミゲルの行政は、学校に監視カメラを置くことを決めた。この決定に対し保護者や教育関係者らからは異論が起きている。しかし行政側は、学校を舞台に、薬物の使用や売買が行なわれている実態があるとして、防犯などの観点からこの措置が必要と説明している。

■同性愛者の雪まつり Río Negroの記事
リオ・ネグロ州のバリロチェでは、同性愛者のための雪まつりが開催される。市側によるとこの「ニエベ・ゲイ」はこの8日から13日までの日程で行なわれるという。写真コンクールや雪の王、女王コンテストなどが予定されている。バリロチェは国内有数の観光で、「ゲイ・フレンドリー」を掲げている。


【エクアドル】

■ガス危機、依然続く El Universoの記事
家庭用燃料のガスの涸渇は、依然として各地で続いている。先週末にエスメラルダス市内で顕著になったこの事態は、トゥルカンやロハなど各地に波及した。ロス・リオス県のマチャラでは5日、市内中心部に、空のボンベを手にした市民が長い行列をつくり、ガスの到着を待った。一方、エスメラルダス市内は正常化に向かいつつあるという。

■ファストフード市場、3990万ドル El Comercioの記事
国内のファストフード市場は年間3990万ドル規模だという。国家歳入庁が明らかにした数字だ。ラファエル・コレア大統領は先週、新たにジャンクフードに対する課税を行なう考えを示し、これを受けて明らかにされたものだ。この課税の理由について、肥満や生活習慣病の抑止などを挙げている。


【コロンビア】

■8月のコーヒー生産、49%増 Caracol Radioの記事
この8月のコーヒー生産は、近年稀にみる「絶好調」だった。コーヒー生産者連盟がデータを示したもので、8月の生産量は1210万袋と前年同月比で49%増、この8年間の月別でもっとも多かった。また1~8月の生産も、前年同期比で19%の増加だ。国内コーヒーは病害の影響を受けていたが、立ち直り基調にある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、チクングニヤ13人 La Prensaの記事
ニカラグアでチクングニヤ熱に感染した人の数はさらに増えて、13人となった。同国保健省が5日明らかにしたもので、今のところ国内感染ではなく、カリブ海などの流行地域で感染したケースとみられている。チクングニヤ熱はデングと同じく蚊が媒介する感染症で、有効なワクチンは存在しない。

■ホンジュラス、こども3人が落雷被害 El Heraldoの記事
ホンジュラス北部のエル・プログレソで落雷があり、10歳から14歳のこども3人が重傷を負った。この3人は、フットボール(サッカー)競技場で練習をしていたところ、突然の雨に見舞われ、雷に打たれたという。3人は病院に搬送され手当てを受けているが、いずれも重篤な状態にある。


【サイエンス・統計】

■エボラ死者、2000人超す News24の記事
西アフリカでのエボラ感染による死者が、2000人を超えた。世界保健機関(WHO)が5日、明らかにしたものでギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国での感染者は3944人、死者は2097人となったという。この総数には、ナイジェリア、セネガルでの数は含まれていない。アフリカではこのほか、コンゴ民主共和国でも局地的に、感染が起きている。

2014.09.05

【ボリビア】

■Entel、サービス正常化 Página Sieteの記事
国営通信会社Entelのサービスは、4日未明には正常化した。3日、大規模な通信障害が発生し、携帯電話の通信やインターネット接続ができなくなる利用者が続出した。この事態は、同社への送電のトラブルが原因だという。4日午前2時過ぎに2分間の「停電」が再発して以降、同社のサービスは完全復旧したという。

■年金受給者、道路封鎖を示唆 El Deberの記事
年金受給者らはデモを行ない、今後道路封鎖を行なうことを示唆した。4日、ラパス、スクレ、コチャバンバの3都市でデモ行進が行なわれた。このデモは、インフレにともなう年金スライドを求めたものだ。この要求が通らなければ、国内の幹線道路で、封鎖を行なう姿勢を示している。

■メサ氏、海の行脚 El Deberの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、「ボリビアの海」のため国際機関を行脚する。ボリビアはチリに対し、独自の海岸線を求めており、この件を国際司法裁判所に持ち出している。チリ側の反論を受け、メサ氏はボリビアの立場を説明するため、国連と米州機構を相次いで訪ねるという。

■対ボリビアのゼノフォビア El Deberの記事
アルゼンチンのコルドバに住むボリビア国民は、ゼノフォビア(外国人憎悪)に怯えている。この事態が起きているのは、リオ・クアトロのボリビア人コミュニティだ。在留ボリビア人に対するゼノフォビア攻撃が殺人事件に発展し、社会階層同士の複雑な対立を招いているという。この地にはボリビアの5千人が居住し、多くは建設業に従事している。

■ラパス、屋根広告を規制へ La Razónの記事
ラパス市は、市内の建物の屋根の広告を規制する方針を示した。5月末にテレフェリコ(ロープウェイ)赤線が開業以来、市内の建物の屋根に広告用の看板やシートが置かれる件数が増えている。この広告による「蚕食」と美観の問題から、市側はこれを規制する方針を固めた。市内では10日に黄色線が開業し、この状況がさらに広がるとの指摘がなされていた。

■オルーロ、県境アピール La Patríaの記事
オルーロ県の地域コミュニティと市民団体は、この7日にアピール行動をとるという。同県とポトシ県の間には、キヌアのプランテーションの線引きを巡る県境紛争が起きている。しばらく小康状態だったがポトシ県側が「緩衝地帯」に小屋を設けたことからオルーロ側が反発し、事態が再燃している。コミュニティと市民は、県境付近での行進を予定している。

■渡し船業者、橋に反対 La Razónの記事
ティティカカ湖のティキーナ湖峡の渡し船業者らは、橋建設に反対する姿勢を変えていない。ラパスとコパカバーナを結ぶ区間のこの湖峡は、通過する人や車は渡し船を使用する必要がある。地元の要望を受け、橋の建設計画が進められているが、実現すれば職を失う渡し船業者らは、今後組織的に反対運動を行なう姿勢を示し始めた。

■舗装を求めブロック封鎖 El Deberの記事
サンタクルス市のバホ・オリーボ、サンロレンソ、4月26日、ラ・コロラダ、シモン・ボリバール、ディサ・クルスの6コミュニティは、地域の道路舗装を求め、エル・トロンピーリョ橋で道路封鎖を行なった。同地域への幹線道路の19.8キロを舗装するよう、市側に求めている。地域住民は、人口増の一方でインフラ整備が進んでいないと訴えた。

■チュキサカ、教会窃盗 Página Sieteの記事
チュキサカ県の教会で窃盗事件が起きたという。事件が発生したのはスクレから18キロ、ヤタラにある教会だ。聖母サンタロサの王冠や宝石類をほどこした装飾具などが、何者かに盗まれた。長い歴史を持つ同教会で、このような窃盗事件が起きたのはこれが初めてだという。

■Tigo、LTE開始 Página Sieteの記事
民間通信会社Tigoは新たに、LTEのサービスを開始した。同社は携帯電話、インターネット通信の事業を国内で展開しているが、新たにラパスなど都市部で、スマートフォン向けのLTEを開始したという。従来のサービスに比して、およそ5倍のスピードでの通信が可能となる。同社はこのサービスを今後、地方都市にも拡大する方針だ。

■Deliziaに制裁へ P&aacuute;gina Sieteの記事
ラパス市は食品会社Delizia製品の使用中止と、同社に対する制裁発動を発表した。市内のマックス・パレデスの学校で、生徒20人が食中毒を起こした。調べたところ、このDelizia社製品が原因であることが分かったという。同社は市内で乳製品や菓子製品などの販売も行なっている。

■ラパス、犬の安楽死を禁止へ La Razónの記事
ラパス市は、犬などのペットの安楽死を禁止する方針を示した。病害がある場合や人を襲った場合などを除き、家庭で飼われる犬も、野犬もその安楽死処分を撤廃する。市側はこの代わりに、保護された犬を飼育する施設を設ける方針だ。さらに市民から要望が高い、犬向けの墓地も新たに整備する。

■インフレ、3.88% El Deberの記事
国内の1~8月の物価上昇は3.88%となったと、国立統計機構(INE)が明らかにした。8月の物価上昇は0.06%で、国内都市ではこの月とくに、ラパス、スクレ、コチャバンバ、トリニダで比較的高い上昇率となった。政府は今年の年間インフレ率を5%にとどめたい姿勢を示している。

■オルーロ、テレフェリコは幻想 La Patríaの記事
オルーロでのテレフェリコ(ロープウェイ)建設計画は「幻想」だと批判を受けた。県側はオルーロ市の新たな観光地であるサンタバルバラ山への観光用テレフェリコを建設する計画だ。しかし県議会側は、県側が説明するように計画が進行しておらず、単なる幻想に過ぎないと県の姿勢を批判した。この計画は、事実上暗礁に乗り上げているとみられる。


【ペルー】

■アレキパ、メトロ整備へ La Repúblicaの記事
ホセ・ガジャルド交通通信相は、国内第2の都市アレキパに、メトロを整備する方針を示した。都市型の鉄道の整備で、国内ではリマに続くものとなる。まだ計画は具体化されておらず、地下鉄になるか、地上を走るかは分からない。市内ではモノレール建設計画が浮上したが、今は暗礁に乗り上げている状態だ。

■アヤクチョ、ヘリが落ちる El Comercioの記事
アヤクチョ県でヘリコプターが墜落する事故が起きた。事故が起きたのはルカナス郡のプキオ付近で、アバンカイからナスカに向かっていたエリンカ社のヘリが、突然落下したものだ。この事故で、ヘリに乗っていた3人が死亡している。現在、事故原因の調査が進められている。

■ウビナス、DOAS配備 La Repúblicaの記事
モケグア県のウビナス火山付近に、新たな機材が設けられた。監視活動を続ける地質機構が設けたのは差分光吸収分光法(DOAS)のための機材だ。この火山は活発な状態が続き、火口での爆発が繰り返されている状態で、最新のデータを得るため、この機材を導入したという。

■MTC、アンデス・エアを後押し El Peruanoの記事
交通通信省(MTC)は、新たに国内市場に参入するアンデス・エアを後押しする。同社は15日からリマ-ハウハ線を運航する予定で、3日からプレ運航が始まっている。MTCは同社の営業スタートが円滑に進むよう、一定の配慮を見せている。国内市場をリードするLAN、Aviancaは国外資本で、国内資本による航空会社の誕生に、期待が高まっている。

■キジャバンバ、兵糧攻め La Repúblicaの記事
クスコ県ラ・コンベンシオン郡のキジャバンバは、兵糧攻めの状態だ。この地ではパイプライン建設に反対するデモにより道路封鎖が行なわれ、食料や燃料、日用品が町に入らなくなっている。またマチュピチュ訪問の観光客の往来も制限されており、県観光局は観光客に対し、この町付近を通らないよう呼びかけている。

■30%は中流層 Perú21の記事
国民に占める中流層の割合が、30%程度に達した。国立戦略計画センターが明らかにしたもので、所得が1日平均で10ドルを超える中流層は、560万人となったという。ペルーは経済発展が進み、中流層の比率が年々高まっており、同センターは2021年には国民の半数を超えるとの見方を示している。


【チリ】

■チリの人口、1780万人 La Terceraの記事
チリの現時点の推定人口は1780万人だという。国立統計機構(INE)がデータを示したものだ。男性は880万人、女性が900万人だ。また60歳以上の国民が260万人に対し、15歳以下のこどもは392万人となっている。人口に占めるこどもの割合は20%だが、2002年時点の26%からは下がっている。

■ロス・エロエス駅で改札やぶり La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)、ロス・エロエス駅で3日夕方、騒ぎが起きた。帰宅ラッシュが起きる18時50分頃、利用者らによるデモが改札をやぶり、侵入したという。この事態で警官隊25人が出動し、男性4人、女性1人の合わせて5人が逮捕された。このデモは、運賃値上げに反対したものだったという。


【アルゼンチン】

■チュブ州への便、6年で62%増 Diario Cronicaの記事
チュブ州内の空港を発着する便は、この6年で実に62%も増えたという。州観光局が明らかにしたもので、2008年時点では州内空港を発つ便数は週に58便だったが、2013年には85便、今年には94便となった。便の大半はアルゼンチン航空で、このほかソル航空、アンデス航空も便を運航している。

■カラファテ空港、霧の影響 El Patagónicoの記事
サンタクルス州のエル・カラファテの空港は3日、濃霧の影響を受けた。アルゼンチン航空はこの霧のため多くの便を決行とし、利用者の多くが行き場を失った。4日にかけて天候は回復し、同社は代替便の運航スケジュールを示している。運航体制の正常化には、もうしばらく時間がかかるとみられる。

■メンドサ、犬の首つり告発 San Juan8の記事
メンドサで、犬が首を吊った状態で死んだとして告発された。この事件が起きたのは、ラス・エラスのカリーリョ病院のすぐ近くで、首にひもがかけられ、木に吊った状態で犬2匹が死んでいた。この犬に対し、餌やりをする者がおり、トラブルが起きていた可能性があるという。この犬の死が「虐殺」にあたるおそれがあるとし、警察が捜査を開始した。

■ブエノスアイレス、嵐のおそれ La Nacionの記事
ブエノスアイレスは4日夜から、嵐となるおそれがあるという。気象台によるとこの夜から、強風をともなった強い雨が降るおそれがあり、市民に対し注意が必要と呼びかけられたものだ。5日は曇り空で、ところによっては強い雨が降る可能性もあると予報されている。

■青ドル、14.00ペソ La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は4日、下落した。この日、青ドルは前日より20センターボ下がり、14.00ペソで取引を終えている。中央銀行の姿勢から流通するドルが増えたことが要因とみられている。一方、正規レートは1ドルは8.42ペソとなっている。


【エクアドル】

■エクアドル、自殺が増加 El Universoの記事
エクアドルでは、自殺が増加しているという。世界保健機関(WHO)がデータを示したもので、自殺件数は2000年から2012年にかけて、3.4%増加した。とくに15~29歳の若い世代での自殺が増えている。また女性の自殺はこの期、8%の減少を示したが、男性については9%増加した。

■ガス危機、各地に広がる El Universoの記事
家庭用燃料であるガスの涸渇は、各地に広がりを見せた。エスメラルダスでは先週末からガス不足が顕在化し、市内では空のボンベを手にした市民の長い行列ができた。この状況は同県内に広がり、そしてトゥルカンやロス・リオス県のマチャラ、南部のロハにも波及した。原因ははっきりしておらず、物流に何らかの問題が起きているとみられる。


【ベネズエラ】

■ルタカ航空、キュラソー就航 Correo del Caroníの記事
ベネズエラのルタカ航空は、カラカスとキュラソーを結ぶ路線を新たに開設した。118人乗りの航空機を使用し、木、日曜の週2往復での運航となる。同社は1974年創業で、シウダー・ボリバールをベースに国内線を運航してきた。この新路線は初めての国際線でもある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■カンクンの空港で停電 El Universalの記事
メキシコ、ユカタン半島のリゾート地、カンクンの国際空港で3日午後、停電が発生した。この事態が起きたのは第2ターミナルで、空港側によると高圧電線にトラブルが生じたことが原因だという。空港側は12基の発電機などを使用して対応し、航空便の運航については影響は生じなかった。


【サイエンス・統計】

■ポート・ハーコート、非常事態 News24の記事
ナイジェリアのオイル産業の中心地、ポート・ハーコートは非常事態に直面している。同国では最大都市ラゴスに続き、この町でもエボラ感染者が確認された。この医師と今月1~3日に接触した人が多く、世界保健機関(WHO)はこの町で急速に感染が広がる可能性があると指摘した。

2014.09.04

【ボリビア】

■ティキーナ架橋、7社が関心 La Razónの記事
ティティカカ湖のティキーナ湖峡にかかる新たな橋の計画に、7社が関心を示している。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、7社は橋のデザイン作成を準備しているという。この湖峡はラパスとコパカバーナを結ぶ区間にあり、今は通過する人、車は渡し船を利用する必要がある。

■Entel、サービス中断 El Deberの記事
国営通信会社Entelのサービスが3日、一部の地域で中断している。同社によると送電設備の不具合から、2日から国内各地でこの事態が生じているという。携帯電話の通話やインターネット接続に問題が生じているもので、同社は3日の午後には復旧するとしている。

■CBBA、境界合意 La Razónの記事
コチャバンバ県内の2つの行政地域の間で、境界が確定した。カピノタとサンティバニェスの間には境界の未確定部分があり、双方の主張が対立していた。県の調停により両行政間の話し合いが進められ、合意に達したという。この境界は即日、県側が承認し発効した。国内ではオルーロ-ポトシ県間の闘争などが顕在化している状態だ。

■ボリビアは蚊と闘う Página Sieteの記事
フアン・カルロス・カルビモンテス保健相は、蚊と闘う姿勢を示した。国内では蚊が媒介する感染症であるデングが、東部を中心に発生しやすい。このほかマラリアや黄熱病を媒介するほか、本格上陸が近いとみられるチクングニヤ熱の感染原因でもある。同大臣は国民の保健のためにも、国として蚊と闘うことが必要との見方を示した。

■ラパス、チクングニヤ対策 Página Sieteの記事
ラパス県保健局は、北部低地でのチクングニヤ熱対策をとる。この感染症はカリブ海で感染が広がり、南米への本格上陸が秒読みとみられる。県内北部には、この感染症を媒介するネッタイシマカが多く、県側はこの蚊の発生を抑えるため、薬剤散布やたまり水の処分などの措置を敢行する。

■ラパス自転車ツアー Página Sieteの記事
ラパスでは7日、主な広場10個所を回る、自転車ツアーが催行されるという。この日、自動車の利用を控えるノーカーデーが実施され、これを機に企画されたものだ。南米主要都市では自転車が新たな交通機関に位置づけられているが、ラパスは坂が多く、自転車の利用は広がっているとは言い難い。

■屋根広告、自主規制へ Página Sieteの記事
ラパスでは「屋根広告」の自主規制をする動きがある。市内では5月末にテレフェリコ(ロープウェイ)が開通し、沿線の建物の屋根に看板やシートで広告を出す動きが起きている。しかしこれが景観を損ねるとして、地域コミュニティが、これを自主規制する動きが起きつつある。今後黄色線、緑線が開業する予定で、広告の無秩序拡大には懸念の声が上がっていた。

■ワヌニ、非常事態 Página Sieteの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山の労働組合は、非常事態を宣言した。同鉱山は国内最大の錫(スズ)鉱山だが、ビント鉱山社の負債額が3300万ドルに達し、明らかに経営危機にあるという。組合側は政府に対し、この鉱山の健全運営を目指すため、緊急の会合を持つことを求めた。

■チリ行きのバスからマリファナ Página Sieteの記事
コチャバンバ県のラ・チンバで、バスの中からマリファナ(大麻草)65キロが押収された。警察によると検問で明らかになったもので、これらのマリファナを保持していた容疑で3人の男を逮捕している。このバスはコチャバンバを発ち、オルーロを経由してチリ北部に向かう便だった。

■ブス・サリリ、1ルートで開業へ Página Sieteの記事
エルアルト市が運営する公営バス「ブス・サリリ」は、6地区を通る1ルートで開業する見通しだ。市側によるとラパスとの間のテレフェリコ(ロープウェイ)駅を起点に、環状ルートを設ける予定だという。現在、ブラジル製の大型バス車輌の到着を待っているところだ。ラパスでも今年、公営バス「プマ・カタリ」のサービスが開始されたばかりだ。


【ペルー】

■アンデス・エアが就航 Andinaの記事
新航空会社アンデス・エアが15日、国内線に就航する。同社はリマのホルヘ・チャベス空港とフニン県のハウハを結ぶ路線を、76人乗りの機体を使用し、月、水、金曜日の週3往復運航する。3日からプレ運航を開始したもので、国内に新会社が参入するのは2009年のペルービアン航空以来だ。

■メトロ、1時間半止まる La Repúblicaの記事
リマのメトロ(電車)1号線は3日、1時間半にわたり運転を停止した。運営によると客の一人が誤って非常停止ボタンを押し、サンフアン・デ・ルリガンチョのロス・ハルディネス駅で1編成が動けなくなったためだという。この車輌が混雑し、原因特定などが遅れたため、停止時間が長引くこととなった。

■メトロ利用、1億人に Perú21の記事
リマのメトロ(電車)利用者が3日、1億人の大台に乗った。アンガモス駅で、交通通信相参加のもとで記念式典が行われ、1億人めに認定された46歳の男性に、1000ソル分のプリペイドカードが贈られた。この路線はビジャ・エルサルバドル-グラウ間で開業し、先日サンフアン・デ・ルリガンチョまで延伸されたばかりだ。

■メトロ2号、来週着工へ RPPの記事
交通通信省は、リマのメトロ(電車)2号線について、来週建設に着工することを明らかにした。同路線は市内のアテとカジャオを結ぶもので、ホルヘ・チャベス空港を経由する。1号線が全線開業し、次の焦点は2号線に実現に移っている。また同省は計画される3号線についても、2016年の着工を目指す方針を示した。

■ペルーもマイクロチップカードへ La Repúblicaの記事
ペルー国内で発行される銀行カード、クレジットカードも、マイクロチップカードに変更される。銀行保険業監督局が方針を示したもので、この12月31日までの完全切り替えを目指す。現在、国内で使用されるカードの中には、磁気カードも多くあるが、このカードは来年1月以降は、自動機などで使用できなくなるという。

■ワヌコ、橋が落ちる La Repúblicaの記事
ワヌコ県チュルバンバで、橋が崩落する事故が起きた。この事態が起きたのはこの地とサンタマリア・デル・バジェを結ぶ道路にある、ワジャガ川にかかる橋だ。40トンのトラックが通ったところ、重さに耐えられず崩落した。90年代に建設されたこの橋は、上限の重さが40トンだったという。

■LANペルーを差別で告発 La Repúblicaの記事
クスコ県パウカルタンボに住む夫婦が、最大手のLANペルーを告発した。2人はリマに向かうためアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港に向かったが、目的の便に乗ることを拒絶されたという。2人はケチュア語の話者でスペイン語を解せず、LAN側は対応しきれなかったと説明しているが、一方な拒絶は差別に該当するとして告発に踏み切った。

■デサグアデーロ道、2人死亡 El Comercioの記事
プーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路で事故があり、2人が死亡した。チュクイト郡のセピタで、ミニバスが衝突事故を起こし、横転した。この事故で乗客の女性1人が即死し、別の女性が搬送先の病院で死亡した。警察はこのバスが、スピードを出し過ぎていたとみている。


【チリ】

■サンティアゴ、テレフェリコ計画 La Terceraの記事
サンティアゴで都市型テレフェリコ(ロープウェイ)の導入計画が具体化している。公共事業省は、市内のプロビデンシアとウェチュラバを結ぶこの建設計画を明らかにした。現在、両地点の移動には45分を要するが、テレフェリコにより12分で結ばれるようになるという。国内ではイキケとアルト・オスピシオを結ぶテレフェリコの建設計画も浮上している。

■イースター島周辺で地震 BioBio Chileの記事
イースター(パスクア)島周辺で地震が起きた。揺れが起きたのは3日16時34分頃で、観測機関によると震源はイースター島の西533キロの海底で、震源の強さはマグニチュード6.0だ。この地震による津波の発生はないという。イースター島内でも、被害の報告はない。


【アルゼンチン】

■SUBE、13万人に影響か Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)などの決済に使用されるカード「SUBE」のトラブルで、13万人に影響が出ているという。改札通過やチャージ時に、このカードが読み取れないトラブルが続出しているものだ。原因はまだ不明だが、発行カードの1%程度でこの事態が起きているという。市側は窓口を開設し対応しているが、混雑が続いている状態だ。

■メンドサ-サンパウロ線、難しいか Sitio Andinoの記事
メンドサとサンパウロを結ぶアルゼンチン航空の直行便の再開は、難しい現状だという。ワールドカップ開催に合わせこの路線はこの6月19日に開設されたが、8月4日には運休した。搭乗率が45%と低く、改善の見通しが立たないためだ。同社によるとメンドサからのビジネス需要、サンパウロからの観光需要を十分に開拓できていないという。

■ホテル、飲食店の危機 La Nacionの記事
国内ではホテルや飲食店の経営が、難しい局面にあるという。経済問題から消費が低迷し、ホテルや飲食店が売り上げを大きく落としているためだ。ブエノスアイレスの飲食店の団体によると、今年第1四半期には前年同期比で売り上げが10.5%減、第2四半期も4.1%のマイナスだった。売り上げ不振は全国に広がっており、経営環境は悪化し続けている。

■ブエノスアイレス、デモ200件 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスではこの8月、街路を封鎖したデモが200件も行なわれたという。組合や社会団体などが抗議、要求行動のためピケを張ったり、デモ行進をしたケースだ。国内経済の悪化によりこうしたケースが増加し、この月国内では633件のデモが行なわれている。

■青ドル、14.20ペソに La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は3日、値を下げて14.20ペソとなった。8月下旬からドル高ペソ安圧力が増し、青ドルも値を上げていたが、この日は一服する展開となった。一方、銀行などで適用される正規レートもこの日、5センターボ下落し、1ドルは8.37ペソとなった。


【エクアドル】

■エスメラルダス、ガス危機続く El Universoの記事
エスメラルダス県では、家庭用ガスの涸渇による危機が続いている。3日にはアタカメス、リオベルデ、ムイスネでも、空のガスボンベを手にした人々の長い行列ができた。県都ではこの事態が今週初めから続いている。同県では先週から、流通するガスの量が減っているが、なぜこの事態に陥ったのか、原因が分かっていない。

■TAME、フロリダ線は10月19日から El Universoの記事
公営航空会社TAMEの米国、フロリダ州への路線は10月19日からの運航になるという。同社が開設するのはキト、グアヤキルとフォート・ローダーデールを結ぶ路線だ。同空港は入管などの施設が整い、移動需要の高いマイアミから30分で移動が可能だという。499ドルでチケットを販売する予定だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、薬物のハブ Caracol Radioの記事
グアテマラが、薬物生産、流通のハブになりつつあるという。同国メディアが、匿名の警察関係者の話を伝えたものだ。メキシコの麻薬組織が、新たな拠点を同国内に設けているという。少なくとも4つの麻薬組織の「進出」がみられ、さらにコロンビアの組織の関与も疑われている。

■パラグアイ、生活習慣病 ABC Colorの記事
パラグアイ国民の死因としては、感染症よりも生活習慣に基づく疾患によるケースが多いという。保健省が明らかにしたもので、生活習慣と関係が強い循環器、呼吸器系疾患や癌、糖尿病関連による死者が病死者の60%を占めている。同省は食生活や喫煙習慣、さらに運動不足などがこうした疾患の間接的な原因になっていると指摘した。


【サイエンス・統計】

■エボラはアフリカの病ではない WNDの記事
世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は3日、エボラについて「アフリカの病ではない」と語った。西アフリカで感染が広がるこの感染症の事態は深刻で、世界が脅威にさらされていると強調したものだ。西アフリカ5カ国での感染者は3500人を超え、1900人が死亡している。先進各国に対し、さらなる資金援助などを求めた。

2014.09.03

【ボリビア】

■キロガ氏、太平洋同盟入りに言及 La Razónの記事
10月の大統領選に出馬している元大統領のホルヘ・キロガ候補が、アリアンサ・デル・パシフィコ(太平洋同盟)入りの可能性に言及した。ラパスで会見に臨み、ボリビアはベネズエラが提唱する米州ボリバル代替統合構想(ALBA)から、同同盟に鞍替えする必要があるとの見方を示した。メキシコ、コロンビア、ペルー、チリによる同同盟を現モラレス大統領は批判している。

■サンタクルス-ベニ道、封鎖続く El Deberの記事
サンタクルス市とベニ県の県都トリニダを結ぶ道路の封鎖は続いている。一帯のコミュニティが、道路インフラ整備や川の治水対策を求めた要求行動だ。封鎖個所はグアラヨス郡のエル・プエンテで、封鎖は2日めに突入した。サンフリアンとの境界線をめぐる対立の解決を求めた運動も、この動きに乗じつつある。

■チャリャパタ事故、死者10人に La Patríaの記事
オルーロ県のチャリャパタで起きたバス事故の犠牲者が1人増えて、10人となった。ウユニからラパスに向かっていたオマール社のバスが事故を起こしたもので、重傷者1人が新たに死亡したという。死者のうち8人はイタリアやスイス、オーストラリアなどからの外国人観光客が占めている。この事故の原因は、スピードの出し過ぎとみられている。

■県境闘争、再燃へ Eju.tvの記事
オルーロ、ポトシ両県間の県境闘争が、再燃する見通しだ。両県間にはキヌアのプランテーションの線引きをめぐる紛争個所が複数、存在する。この「緩衝域」にポトシ県側が一方的に小屋を建てたことからオルーロ県側が反発し、この問題が再燃することとなった。オルーロ県側は大規模なアピール行進を行なう準備を進めている。

■サンタクルス強風被害 El Deberの記事
サンタクルス市内では強風による被害が各地で生じている。市内では2日夕方にかけ、最大風速20メートルの風が吹いた。この影響で市街地で倒木が相次ぎ、第6環状線の交差点に設置されていた信号機が破壊され、一帯では交通渋滞が生じた。市側が復旧作業を進めている。

■テレフェリコ、事故ゼロへ La Razónの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)を運営するミ・テレフェリコは、黄色線についても事故ゼロを目指す方針を示した。5月末に開業した赤線に続き、この10日に黄色線が開業する。赤線ではこれまで人身事故は起きておらず、運営側は黄色線でも、この「事故ゼロ」をめざし管理を徹底する方針を示したものだ。

■教室の天井が落ちる El Deberの記事
サンタクルス県の学校で、教室の天井が落ちる事故が起きたという。この事態が起きたのはビジャ・プリメーロ・デ・マヨのアンヘラ・ピンケル学校で、天井は一人の生徒の頭の上に落ちてきた。市側が調べたところ、この建物の工事に手抜きがあった可能性が高いという。現在この学校は休校状態で、補修工事の完了を生徒らは待っている。

■オルーロのテレフェリコ、疑問相次ぐ La Patríaの記事
オルーロで計画されている観光テレフェリコ(ロープウェイ)について、疑問の声が相次いだ。県が計画するのは聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山へのテレフェリコで、この受注に関心を持つ企業との間で会合が持たれた。しかし参加企業の間からは、この計画先行きに対する疑問の声が相次いだという。

■UMSA、350人が中国語を学ぶ Página Sieteの記事
ラパスのマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)では2日から、350人の学生が中国語を学び始めた。履修し始めたのは外国語を学ぶ学生ではなく、エンジニアや自然科学者、芸術などを志す学生だ。中国語の需要が高まるとして、中国政府系機関の協力を得て、新たな講座が開かれたものだ。

■自然保護区、無料の旅 Página Sieteの記事
国内の自然保護区では今週、無料の旅が可能だという。9月4日は自然保護区の記念日で、これに合わせてトロトロ、マヌリピ、コタパタといった保護区で、無料のツアーが催行されている。自然資源に恵まれたボリビアは22の自然保護区を抱え、この面積は国土の2割を占めている。


【ペルー】

■イカ、M5.5の地震 Perú21の記事
イカ県で1日17時55分頃、地震が起きた。地質機構によると震源はナスカの南に位置する、サンフアン・デ・マルコナの北18キロの地点で、震源の強さはマグニチュード5.5、震源の深さは60キロだ。サンフアン・デ・マルコナではメルカリ震度3の揺れを感じたが、人や建物への被害はない。

■ウカヤリ県でも地震 Perú21の記事
ウカヤリ県では2日13時31分頃、地震が起きた。震源は県都プカルパの南32キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.3、震源の深さは159キロだ。プカルパ市内では強い揺れを感じたものの、同県防災局によると人や建物への被害報告はないという。

■マチュピチュ、衝突で1人死亡 RPPの記事
クスコ県のマチュピチュ村で衝突があり、1人が死亡した。サンタテレサ中心部の広場で、国と県が進めるガスパイプライン敷設計画に対する抗議デモが行なわれ、これを警官隊が制御しようとした。この際、警官隊が放った銃弾が17歳の男性の腕にあたり、この男性は出血多量などで死亡したという。

■火山、マカへの影響大きい La Repúblicaの記事
アレキパ県のサバンカヤ火山の活動により、カイリョマ郡マカへの影響が大きいと指摘された。この火山は噴火には至っていないものの爆発を繰り返している状態だ。地質のエンジニアは、この火山がさらに活発化すれば、マカで大きな被害が生ずるおそれがあるとした。この火山活動による群発地震で昨年、この集落は大きな被害を受けている。


【チリ】

■キルプエ、崖崩れ BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のキルプエで崖崩れが発生し、交通に支障が生じている。この事態が起きたのはコリグアイの道路に面した崖で、岩石と土砂が道路を塞ぎ、この区間の通行ができなくなっている。この崖崩れに巻き込まれた車や人はいなかった。現在復旧作業が進められているが、通行再開の見通しは立っていない。

■カラマ、バス事故で4人重傷 La Terceraの記事
第2(アントファガスタ)州のカラマ近郊でバス事故が発生した。ケニーバス社の便がチュキカマタ入口から3キロのモンテ・クリストで衝突事故を起こし、横転したものだ。この事故により乗っていた19人が負傷し、このうち4人が重傷となっている。事故原因についてはまだ分かっていない。


【アルゼンチン】

■サンティアゴ、11人死亡事故 Clarín.comの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で、バスとタンクローリーが衝突する事故があり、11人が死亡した。事故があったのは州都から35キロのエル・シンボルの国道9号上で、15人が乗ったサンエステバン社のミニバスが、対向してきたトラックと正面衝突し大破したものだ。死者の大半は教員で、このほか4人は重篤な状態で、病院で手当てを受けている。

■Googleの気球が落ちる Clarín.comの記事
リオ・ネグロ州で、Googleによる気球が落ちたという。現場はバリロチェから400キロの地点で、Google側は1週間前から、この気球の行方を捜していたという。この気球は新たなインターネット網構築を目指すプロジェクト「Loon」の一環で導入していたものだ。国内ではサンタクルス州で今年初め、同様に気球が落下する事故が起きていた。

■青ドル、14.40ペソに La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は2日にかけ、また上昇に転じた。この日、青ドルは一時過去最高値に並ぶ14.40ペソまで上昇したが、その後5センターボ戻し、14.35ペソで取引を終えている。一方の正規レートは先週末から変わらず、8.42ペソのままとなった。

■バカ・ムエルタでガス漏れ La Nacionの記事
ネウケン州のバカ・ムエルタで2日未明、ガス漏れが起きたという。この地にはYPFが開発を進める油井がある。YPFによるとこの施設からガスが漏れたが、この事故による負傷者などはなく、施設の損傷なども起きていないという。この地の天然資源は国内外から注目を浴びる存在だ。

■新車販売、30%減 La Nacionの記事
自動車販売の団体は、この8月の国内での新車販売台数が、前年同月比で30%減少したと発表した。Acaraによると、この月の新車販売台数は5万7653台だった。1~8月の販売台数は50万1814台で、前年同期比で25.1%のマイナスとなっている。国内市場の低迷により、国内の自動車組み立て工場では、一時休業の動きが広がっている。

■雲の列車、11月再開か Fm899の記事
サルタ州は、観光鉄道トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)について、11月の運転再開を目指す方針だ。この鉄道は7月19日に脱線事故を起こしてから、運休している。州は運行権をエコトレン社から州側に移管する方針で、この手続きが進められているところだ。この鉄道の運休により、地域の観光業が大きな影響を受けていることが指摘されている。


【エクアドル】

■ガラパゴス、ホテル規制 El Universoの記事
エクアドル政府は、ガラパゴス諸島での新たなホテルインフラ整備について、規制を行なう方針を示した。1978年にユネスコ世界遺産に登録された同諸島は国内を代表する観光地で、ホテル整備が続いている。しかし政府側は、観光客の量ではなくサービスの質を追求するべきと判断し、ホテル建設について猶予期間を設けるなどの規制を新たに敢行する。

■エスメラルダス、ガス涸渇 El Universoの記事
エスメラルダスで、家庭用エネルギー源であるガスが涸渇しているという。週明けの1日、市内中心部の市民広場には、空のガスボンベを手にした市民100人が、長い行列をつくった。4時間待ちながら、ガスを入手できなかった人もいたという。なぜこの町で、ガスが涸渇したのか、原因は分かっていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、7人は死亡と判断 El Universoの記事
ニカラグア北部のボナンサの金鉱山で起きた落盤事故で、不明となっている7人について当局側は死亡と判断し、捜索を中止した。鉱山内では落盤に次ぐ落盤で、地下1000メートル付近に残されたこの7人について、救助隊の到達は「不可能」だという。この事故では、当時中にいた20人については救出されている。

■ホンジュラス、結合双生児 Univisionの記事
ホンジュラス、サンペドロ・スーラの病院で、結合双生児が生まれた。この双生児は女児で、妊娠37週の早産で生まれた。胸部同士が結合しており、2人は心臓を共有している状態で、分離手術は難しいという。同国で結合双生児が生まれるのは、2010年以来で5例めだという。


【サイエンス・統計】

■アブジャでも感染例か Daily Postの記事
ナイジェリアでは首都アブジャで、エボラ感染が疑われる例が生じた。同国では最大都市ラゴスとオイル生産拠点のポート・ハーコートで感染が起きている。アブジャで感染が疑われている患者は先月29日に死亡しており、当局は検体をラゴスに送り、確認を進めている。

■コンゴ民、エボラ死32人 News24の記事
コンゴ民主共和国でのエボラ感染による死者数は32人となった。同国では北西部のエキャタールで感染が起きているが、西アフリカでの感染拡大とは別ルートのものとみられている。世界保健機関(WHO)によると同国で感染が確認されたのは53人で、185人が経過観察中だ。

2014.09.02

【ボリビア】

■テレフェリコ黄色線、10日開業 El Deberの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)2路線めとなる黄色線は、この10日に開業する。エボ・モラレス大統領が1日、現場を視察し明らかにしたものだ。黄色線はソポカチ方面への新たな交通軸となる全長3883メートルで、169基のゴンドラが使用される。市内では5月末に赤線が開通し、年内には残る緑線も開業予定となっている。

■黄色線は5Bs La Razónの記事
ラパス-エルアルト間に整備中のテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線、緑線の運賃も、赤線と同じく5ボリビアーノとなる。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたものだ。1日にモラレス大統領は黄色線を視察し、10日に開業させる方針を示している。この運賃も決まり、開業に向けた秒読みが始まった。

■サンタクルス-ベニ道、封鎖 El Díaの記事
サンタクルス市とベニ県の県都トリニダを結ぶ道路は1日朝から、封鎖されている。交通事業者が道路などのインフラ整備、農業層が治水対策を行政に求めた要求行動だ。この影響で両都市間の交通、物流は止まったままで、ブラジルとの間の物流にも支障が生じている。

■ボリビア、地熱は有力 Página Sieteの記事
ボリビアでは地熱発電開発が有力だという。エネルギーの専門家が指摘しているもので、国内では発電開発が可能な未開発地熱が多く存在しているという。政府は2020年までに電力輸出を行なう方針を示しており、原発開発を進める姿勢だ。専門家らは原子力利用の前に、地熱の活用を図るべきとの意見を出した。

■交通事故死者1873人 El Deberの記事
ボリビアでは2013年、交通事故により1873人が命を落としたという。アンデス共同体(CAN)が加盟4カ国のデータを示したものだ。国内での事故総数は3万6512件と、2012年に比して3287件減った。人口10万人あたりで事故に遭った人の数は332人、車1000台あたりで事故に遭ったのは28台という計算になる。

■TAM、オルーロ増便へ FM Boliviaの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、オルーロ線を増便すると発表した。同社はフアン・メンドサ空港がグランドオープンした昨年2月以来、同空港とラパス、コチャバンバ、サンタクルスを結ぶ路線を運航している。利用が好調なことから、水曜日の便を増便するという。同空港には10月から、アマスソナス航空がイキケへの国際定期便を就航する。

■輸出、7.98%増 La Razónの記事
ボリビアからの今年上半期の輸出は、前年同期比で7.98%の増加となったという。国立統計機構(INE)が明らかにしたもので、この期の輸出総額は77億3300万ドル、一方の輸入は57億100万ドルだった。輸出の項目別では鉱物は不振だったが、一方で天然ガスと衣類が大きく伸びたという。

■9月は雪とともに La Razónの記事
ラパス、エルアルトでは9月の始まりは雪となった。一帯は先週末から気温が低い状態で、この日は朝から重い空となり、雪片が舞った。市民らは傘を差し、手袋やマフラーをして通勤、通学した。気象台によると今週はラパスでは気温は摂氏5~19度、エルアルトは氷点下1度~14度で推移するという。

■サンタクルス、記念月始まる El Deberの記事
サンタクルスでは「記念すべき9月」が始まった。サンタクルスでは9月24日が独立記念日で、この日に向け様々な行事、イベントが行なわれる。またこれに合わせ、200件の公共工事も予定されており、祝賀とともに忙しい月間となる。市内中心部の9月24日広場には、国旗とともに緑と白の県旗も掲げられた。

■唇を噛んだ男を手配 Página Sieteの記事
ラパス県警は、交際相手の女性の唇を噛んだ男を手配した。事件が起きたのはラパス市から104キロのパタカマヤで、この男は女性の唇を噛み、負傷させたという。女性は警察署に出向いて告発し、警察は対女性暴力と認めて、逃走したこの男の行方を追っている。


【ペルー】

■モケグア、バスが落ちる El Comercioの記事
モケグア県でバスが谷に落ちる事故が起きた。現場はパンパ・デ・クレメシで、事故を起こしたのはアレキパからタクナに向かっていたフローレス社の便だ。衝突事故を起こしたこのバスは道路を外れて100メートル下に落下した。この事故で10人が死亡し、25人の負傷者らはイロ、タクナ、アレキパの病院に搬送されている。

■警察を装ったバス強盗 Los Andesの記事
プーノとアレキパを結ぶバスが、警察を装ったバス強盗に襲われた。現場はカラバヤ郡のオケプニョの幹線道路上で、奏功していたJulsa社のバスが、警察官の格好をした男らに止められたという。男らは車内に乗り込み、銃器で脅して乗客から金品を奪った。

■プーノ、カエルは資産 Los Andesの記事
プーノ県は、県内に棲息するカエルについて、自然資産であることを宣言した。宣言を出したのはティティカカ湖やその周辺に棲息するオオガエルだ。県はこのカエルの存在が、地域の環境や生態系で重要な役割を果たすとし、自然資産としたという。一方でこのカエルは食用のため乱獲され、個体数が激減している。

■タクナ、航空便に影響 Correo Perúの記事
タクナの空の便は1日朝、悪天候の影響を受けた。この朝、同空港では便の離着陸ができなくなり、多くの利用客が足止めされるに至った。決行となったのはLANペルーとペルービアン航空の便で、両社は便のスケジュールを組み直し、代替便を同日午後に運航する方針を示している。


【チリ】

■バスターミナルが限界 La Terceraの記事
サンティアゴのバスターミナルは、限界を迎えつつある。長距離バスは市内のエスタシオン・セントラル(中央駅)にターミナルが集中し、ピークには1日70万人が利用している。乗り入れ会社は100社を超え、この地へのアクセス道の混雑、渋滞の慢性化が生じている状態だ。ターミナルの移転や、目的地別にターミナルを分けるなどの措置が必要な状態となった。

■コピアポ、爆破予告 BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州の州都コピアポの警察施設に対し、爆破予告があった。騒ぎが起きたのは市内中心部、アタカマ通りの警察施設内の、機動隊が属するエリアだ。この予告を受け、現場はくまなく調べられたが、不審物は発見されなかった。警察は悪質ないたずらとみている。


【アルゼンチン】

■大統領資産、2300万ペソ Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領の資産は2300万ペソとなったという。汚職防止の観点から公開されたデータだ。大統領資産は1年前の時点から15%増加しており、これは大統領が持つ不動産物件の賃料収入が多くを占めたという。大統領の個人資産は前の1年にも、やはり15%増加していた。

■週明けの青ドルは下落 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」はこの週明け、値を落とした。先週金曜日の下落の流れを受けてこの日も15センターボ値下がりし、青ドルは13.90ペソとなった。先々週からの急激な青ドル高が一服し、揺り戻したとみられる。一方、正規レートは先週末と変わらず1ドルは8.42ペソのままとなっている。

■SUBE、トラブル続出 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの交通機関の決済に使用されるカード「SUBE」のトラブルが続出しているという。改札やチャージの際に読み取らないケースが増え、利用者窓口にはこの問題を抱えた人々の長い行列ができている状態だ。スブテ(地下鉄)でこのカードを使用すると運賃が安くなることもあり、現在は多くの市民がこのカードを利用している。

■LAN、カラファテ再開 Ahora Carafateの記事
LANアルゼンチンは今月9日から、エル・カラファテへの便を再開するという。ブエノスアイレス-ウシュアイア線が立ち寄るもので、週6往復の運航となる。同空港にはアルゼンチン航空とLADEが乗り入れてるが、LANは運休したままだった。一方アルゼンチン航空も、同空港への便を現行の1日4往復から、5往復に増やすことを明らかにした。

■パスポート、ネット手続き開始 La Capitalの記事
アルゼンチンではパスポートやIDの取得手続きがこの1日から、インターネットでできるようになった。フロレンシオ・ランダッソ交通・内務相が明らかにしたもので、申請がネットを通じて行なえるようになったものだが、一方で銀行での費用支払いや受領は指定の窓口で行なう必要がある。


【エクアドル】

■航空各社、就航計画 El Comercioの記事
航空各社は年内の新たな国際航空路線開設計画を示している。国営のTAMEは新たに、キトと米国フロリダ州のフォート・ローダーデールを結ぶ路線を就航する。またアビアンカ・エクアドル(Aerogal)はエアバスA320型機を調達し、キト-ボゴタ-アルーバ線を開設する。またコロンビアのLCCビバコロンビアもこの10月、新たにキトに乗り入れる予定だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、7人は絶望的か Caracol Radioの記事
ニカラグア北部、ボナンサの金鉱山での落盤事故で、不明となっている7人は絶望的との見方が広がっている。この事故では脱出した2人を含めて22人が救出されている。しかし残る7人は、地下1000メートルの深さに取り残されているとみられ、救出が難航しているほか、救助隊によると生命反応が確認できないという。


【サイエンス・統計】

■セネガルのケースが優先課題 News24の記事
世界保健機関(WHO)は、エボラ感染について、先週明らかになったセネガルでの感染例が、最優先課題になるとの見方を示した。感染が確認された21歳の男子学生は、8月26日に症状を呈し、ダカールの病院を訪れた。この学生は、デング感染者との接触が確認されておらず、感染ルートの解明が、ウイルス拡散抑止とともに優先課題だという。

2014.09.01

【ボリビア】

■テレフェリコ、1千万Bs Los Tiemposの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の運賃収入が、1千万ボリビアーノに達したという。この路線は5月末に開業し、これまでに320万人が利用した。市内の新たな交通軸として機能している。両都市間には今月には黄色線が開業し、年内には緑線が開業する予定だ。

■バス事故、死傷者に多くの外国人 El Deberの記事
オルーロ県のチャリャパタで起きたバス事故で、多くの外国人観光客が死傷した。観光地ウユニからラパスに向かっていたトランス・オマール社の便が衝突事故を起こし、9人が死亡、24人が負傷したものだ。死者の中にペルー、イタリア、オーストラリア、スイス人観光客が含まれ、同様に外国人観光客が多く負傷した。事故原因はスピード超過とみられている。

■エボ、リード保つ Página Sieteの記事
10月に行なわれる大統領選挙では、再選を目指すエボ・モラレス大統領が依然、リードを保っている。タル・クアルが行なった世論調査の結果で、現時点でモラレス大統領に投票すると答えた人が50.2%となった。次点のサムエル・ドリア・メディナ候補は19.2%、元大統領のホルヘ・キロガ候補は9.2%となっている。

■国産食糧の3分の2はサンタクルス県産 El Deberの記事
国内で生産される食糧の実に3分の2は、サンタクルス県産だという。ビクトル・ウゴ・バスケス農村開発副相が明らかにしたものだ。9県のうち最大面積のサンタクルス県は大規模農家、農場が多く、農業生産の効率性が高く、国内生産食糧の66%を産出しているという。県内産食糧の80%は輸出され、残る20%は国内向けに供給されている。

■2018年には電力供給100%に La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は2018年には、国内全土に電力が供給されると語った。ワルネスに建設中の火力発電所を視察し、語ったものだ。国内では農村部、山間部にはまだ電力供給がなされていない地域がある。国は送電網と、新たな発電施設を設け、供給100%を目指している。また政権は2020年には原発稼働をめざし、輸出を始める目標を示している。

■ロットワイラー、庭師を襲う El Deberの記事
サンタクルス市内の路上で、ロットワイラーの犬4匹が、男性を襲った。この48歳の庭師の男性は剪定の作業を行なっていたところ、一件の住宅から逃げ出した犬らに襲われ、全身を噛まれた。男性は市内の病院に運ばれ、手当てを受けている。ロットワイラーは国が制定を進める飼い犬規制法の中で、「危険犬種」に指定されている。

■インディヘナ大学論文 Página Sieteの記事
大学の論文がインディヘナ(先住民)言語で書かれているという。国内の公用語はスペイン語だが、同時にケチュア語やアイマラ語、グアラニ語といったインディヘナ言語も使用が公に認められている。インディヘナ大学では、農業や植生などについての論文が、こうしたインディヘナ言語で書かれるケースが増えているという。

■ロンドンでチャランゴ La Patríaの記事
若いチャランゴ演奏家が、英国のロンドンで曲作りに勤しんでいるという。取り組んでいるのは「ジュリオス」ことフリオ・セサル・ペニャロサ・モリナ氏だ。ハチャ・マリュクの欧州公演に同行し、この町で新たな発想での楽曲作りを行なっている。チャランゴはアンデスの伝統楽器で、かつてはキルキンチョ(アルマジロ)の甲羅が使用されていた。


【ペルー】

■過去最大のコカイン摘発 Periódico Digitalの記事
ペルー国内で、一度の押収量として過去最大となるコカインが摘発された。警察が明らかにしたもので、ラ・リベルタ県トルヒーリョで押収したこの量は実に7.6トン、時価3億ドル相当になるという。このコカインは石炭に偽装され、ベルギー、スペインに輸出されようとしていた。警察は大がかりな犯罪組織の関与があるとみて、調べを進めている。

■未開部族の旅、無認可 El Comercioの記事
クスコの旅行店が販売していた「未開部族に会いにゆくツアー」は、無認可で行なわれていた可能性が高いという。マドレ・デ・ディオス県のインディヘナ(先住民)団体は、部族文化や生活を脅かすとしてこのツアーの禁止を求めている。この告発を受け当局側が調べたところ、自然保護区域内での無認可営業にあたり、法に抵触する可能性があることが分かった。

■国産キヌアの79%はプーノ県 La Repúblicaの記事
国内で生産されるキヌアの実に79.5%は、プーノ県産が占めるという。同県の農政局が明らかにしたものだ。同県では年に6万トンのキヌアが生産され、このうち2万7千トンは有機栽培だ。国内市場のほか、欧州や米国へも輸出されている。ホウレンソウと同じアカザ科のキヌアはアンデス原産の穀物で、栄養価の高さから世界的に注目を浴びる。

■オリャンタイ道、武装強盗 RPPの記事
クスコ市とオリャンタイタンボを結ぶ道路で、武装強盗による事件が発生した。現場はウルバンバ郡のマラスで、地域の公共交通のミニバスが武装強盗団に襲われたものだ。国内旅行中の33歳の男性が胸部に銃弾を受けて重傷を負い、クスコ市内の病院で手当てを受けている。


【チリ】

■中部から中南部、悪天候に BioBio Chileの記事
国内中部から中南部にかけ、悪天候に見舞われるという。気象庁が注意を呼びかけたもので、サンティアゴ首都圏から第5(バルパライソ)、6(オイヒンス)、7(マウレ)、8(ビオビオ)州で、突発的な天候の変化が起きるおそれがある。強風や大雨などに対し、1日頃まで警戒する必要があるという。

■カラマ、銅線窃盗 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のカラマで、銅線を盗んだ4人が逮捕された。市内北部で摘発されたもので、逮捕されたのはチリの2人と、ボリビア国籍の2人だ。この4人は車で、盗んだ銅線を運んでいたという。警察が押収した銅線の量は、1.5トンにのぼる。窃盗が組織的に行なわれていた可能性もあり、調べが進められている。


【アルゼンチン】

■またライオンが死ぬ Infobaeの記事
メンドサの動物園で、またライオンが1頭、死んだ。動物園側によるとこのライオンは右足を負傷し、この手当てが行なわれたがこの際、体調が急変し死んだという。この死について不審な点はないと説明しているが、この動物園では3か月前にも1頭のライオンが急死しており、管理体制にあらためて疑問の声が上がっている。

■アエロパルケ鉄道計画、動き出す La Nacionの記事
ブエノスアイレス、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)への鉄道計画が具体化する。支線を建設し、ベルグラノ・ノルテ線と接続してレティーロ、ピラールとの間の便を運行する計画だ。イリア高速道の下にトンネルを建設するなど課題は多いが、新たな交通軸の整備事業として具体化しつつある。建設予算は7030万ペソを見込んでいる。

■メンドサ、預け荷物窃盗 Los Andesの記事
メンドサの空港職員が、「アブレバリハス」で逮捕された。この職員はアルゼンチン航空の便の利用者の預け荷物を勝手に開け、中の物品を盗んだという。被害額は7万ペソ相当で、告発を受け事態が発覚した。事件が起きたのは29日のブエノスアイレスから到着した1412便だ。

■書店内スタバ、オープン Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、レコレタモール内の書店内にスターバックスがオープンした。新たな店内カフェが設けられたのはチェーン書店「Cúspide」の店舗内だ。市内で営業する書店の中には、店内にカフェを併設するところは少なくないが、スターバックスが乗り出すのはこれが初めてだ。


【コロンビア】

■空、不具合で乱れる Caracol Radioの記事
コロンビアの空の便は30日午後、広い範囲で乱れた。民間航空局によると、運航される便のおよそ50%に、遅れが生じたという。この事態は、国内の空の便を管理する機器の不具合により、処理できる便の数が半分に減ったことが原因だ。同局は原因調査を行ない、再発防止を図る方針だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、捜索続く Nacionの記事
ニカラグア北部カリブ海岸のボナンサでは、捜索活動が続けられている。エル・コマル山の金鉱山で落盤事故があり、今も4~5人が行方不明となっているものだ。30日までに20人は救出されたが、残る不明者は地下1000メートル付近にいる可能性があり、捜索は難航している。

■エルサルバドル、M4.8の地震 El Salvador.comの記事
31日朝7時55分頃、エルサルバドルで地震が起きた。観測機関によると震源はウスルタン付近で、震源の強さはマグニチュード4.8、震源の深さは54.1キロだ。この地震の揺れはウスルタンのほか首都サンサルバドル、サンミゲル、サンビセンテ、ラパスなどで感じたが、人や建物への被害報告はない。


【サイエンス・統計】

■ポート・ハーコート、160人観察中 News24の記事
ナイジェリアのオイル生産の中心地ポート・ハーコートでは、160人に対し経過観察が行なわれている。この町では先週、男性医師がエボラ感染、発症により死亡した。保健当局はこの医師と接触があった人の観察を続けているものだ。同国では最大都市ラゴスで感染者がおり、この医師はこの町で感染したとみられている。