2014.09.04

【ボリビア】

■ティキーナ架橋、7社が関心 La Razónの記事
ティティカカ湖のティキーナ湖峡にかかる新たな橋の計画に、7社が関心を示している。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、7社は橋のデザイン作成を準備しているという。この湖峡はラパスとコパカバーナを結ぶ区間にあり、今は通過する人、車は渡し船を利用する必要がある。

■Entel、サービス中断 El Deberの記事
国営通信会社Entelのサービスが3日、一部の地域で中断している。同社によると送電設備の不具合から、2日から国内各地でこの事態が生じているという。携帯電話の通話やインターネット接続に問題が生じているもので、同社は3日の午後には復旧するとしている。

■CBBA、境界合意 La Razónの記事
コチャバンバ県内の2つの行政地域の間で、境界が確定した。カピノタとサンティバニェスの間には境界の未確定部分があり、双方の主張が対立していた。県の調停により両行政間の話し合いが進められ、合意に達したという。この境界は即日、県側が承認し発効した。国内ではオルーロ-ポトシ県間の闘争などが顕在化している状態だ。

■ボリビアは蚊と闘う Página Sieteの記事
フアン・カルロス・カルビモンテス保健相は、蚊と闘う姿勢を示した。国内では蚊が媒介する感染症であるデングが、東部を中心に発生しやすい。このほかマラリアや黄熱病を媒介するほか、本格上陸が近いとみられるチクングニヤ熱の感染原因でもある。同大臣は国民の保健のためにも、国として蚊と闘うことが必要との見方を示した。

■ラパス、チクングニヤ対策 Página Sieteの記事
ラパス県保健局は、北部低地でのチクングニヤ熱対策をとる。この感染症はカリブ海で感染が広がり、南米への本格上陸が秒読みとみられる。県内北部には、この感染症を媒介するネッタイシマカが多く、県側はこの蚊の発生を抑えるため、薬剤散布やたまり水の処分などの措置を敢行する。

■ラパス自転車ツアー Página Sieteの記事
ラパスでは7日、主な広場10個所を回る、自転車ツアーが催行されるという。この日、自動車の利用を控えるノーカーデーが実施され、これを機に企画されたものだ。南米主要都市では自転車が新たな交通機関に位置づけられているが、ラパスは坂が多く、自転車の利用は広がっているとは言い難い。

■屋根広告、自主規制へ Página Sieteの記事
ラパスでは「屋根広告」の自主規制をする動きがある。市内では5月末にテレフェリコ(ロープウェイ)が開通し、沿線の建物の屋根に看板やシートで広告を出す動きが起きている。しかしこれが景観を損ねるとして、地域コミュニティが、これを自主規制する動きが起きつつある。今後黄色線、緑線が開業する予定で、広告の無秩序拡大には懸念の声が上がっていた。

■ワヌニ、非常事態 Página Sieteの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山の労働組合は、非常事態を宣言した。同鉱山は国内最大の錫(スズ)鉱山だが、ビント鉱山社の負債額が3300万ドルに達し、明らかに経営危機にあるという。組合側は政府に対し、この鉱山の健全運営を目指すため、緊急の会合を持つことを求めた。

■チリ行きのバスからマリファナ Página Sieteの記事
コチャバンバ県のラ・チンバで、バスの中からマリファナ(大麻草)65キロが押収された。警察によると検問で明らかになったもので、これらのマリファナを保持していた容疑で3人の男を逮捕している。このバスはコチャバンバを発ち、オルーロを経由してチリ北部に向かう便だった。

■ブス・サリリ、1ルートで開業へ Página Sieteの記事
エルアルト市が運営する公営バス「ブス・サリリ」は、6地区を通る1ルートで開業する見通しだ。市側によるとラパスとの間のテレフェリコ(ロープウェイ)駅を起点に、環状ルートを設ける予定だという。現在、ブラジル製の大型バス車輌の到着を待っているところだ。ラパスでも今年、公営バス「プマ・カタリ」のサービスが開始されたばかりだ。


【ペルー】

■アンデス・エアが就航 Andinaの記事
新航空会社アンデス・エアが15日、国内線に就航する。同社はリマのホルヘ・チャベス空港とフニン県のハウハを結ぶ路線を、76人乗りの機体を使用し、月、水、金曜日の週3往復運航する。3日からプレ運航を開始したもので、国内に新会社が参入するのは2009年のペルービアン航空以来だ。

■メトロ、1時間半止まる La Repúblicaの記事
リマのメトロ(電車)1号線は3日、1時間半にわたり運転を停止した。運営によると客の一人が誤って非常停止ボタンを押し、サンフアン・デ・ルリガンチョのロス・ハルディネス駅で1編成が動けなくなったためだという。この車輌が混雑し、原因特定などが遅れたため、停止時間が長引くこととなった。

■メトロ利用、1億人に Perú21の記事
リマのメトロ(電車)利用者が3日、1億人の大台に乗った。アンガモス駅で、交通通信相参加のもとで記念式典が行われ、1億人めに認定された46歳の男性に、1000ソル分のプリペイドカードが贈られた。この路線はビジャ・エルサルバドル-グラウ間で開業し、先日サンフアン・デ・ルリガンチョまで延伸されたばかりだ。

■メトロ2号、来週着工へ RPPの記事
交通通信省は、リマのメトロ(電車)2号線について、来週建設に着工することを明らかにした。同路線は市内のアテとカジャオを結ぶもので、ホルヘ・チャベス空港を経由する。1号線が全線開業し、次の焦点は2号線に実現に移っている。また同省は計画される3号線についても、2016年の着工を目指す方針を示した。

■ペルーもマイクロチップカードへ La Repúblicaの記事
ペルー国内で発行される銀行カード、クレジットカードも、マイクロチップカードに変更される。銀行保険業監督局が方針を示したもので、この12月31日までの完全切り替えを目指す。現在、国内で使用されるカードの中には、磁気カードも多くあるが、このカードは来年1月以降は、自動機などで使用できなくなるという。

■ワヌコ、橋が落ちる La Repúblicaの記事
ワヌコ県チュルバンバで、橋が崩落する事故が起きた。この事態が起きたのはこの地とサンタマリア・デル・バジェを結ぶ道路にある、ワジャガ川にかかる橋だ。40トンのトラックが通ったところ、重さに耐えられず崩落した。90年代に建設されたこの橋は、上限の重さが40トンだったという。

■LANペルーを差別で告発 La Repúblicaの記事
クスコ県パウカルタンボに住む夫婦が、最大手のLANペルーを告発した。2人はリマに向かうためアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港に向かったが、目的の便に乗ることを拒絶されたという。2人はケチュア語の話者でスペイン語を解せず、LAN側は対応しきれなかったと説明しているが、一方な拒絶は差別に該当するとして告発に踏み切った。

■デサグアデーロ道、2人死亡 El Comercioの記事
プーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路で事故があり、2人が死亡した。チュクイト郡のセピタで、ミニバスが衝突事故を起こし、横転した。この事故で乗客の女性1人が即死し、別の女性が搬送先の病院で死亡した。警察はこのバスが、スピードを出し過ぎていたとみている。


【チリ】

■サンティアゴ、テレフェリコ計画 La Terceraの記事
サンティアゴで都市型テレフェリコ(ロープウェイ)の導入計画が具体化している。公共事業省は、市内のプロビデンシアとウェチュラバを結ぶこの建設計画を明らかにした。現在、両地点の移動には45分を要するが、テレフェリコにより12分で結ばれるようになるという。国内ではイキケとアルト・オスピシオを結ぶテレフェリコの建設計画も浮上している。

■イースター島周辺で地震 BioBio Chileの記事
イースター(パスクア)島周辺で地震が起きた。揺れが起きたのは3日16時34分頃で、観測機関によると震源はイースター島の西533キロの海底で、震源の強さはマグニチュード6.0だ。この地震による津波の発生はないという。イースター島内でも、被害の報告はない。


【アルゼンチン】

■SUBE、13万人に影響か Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)などの決済に使用されるカード「SUBE」のトラブルで、13万人に影響が出ているという。改札通過やチャージ時に、このカードが読み取れないトラブルが続出しているものだ。原因はまだ不明だが、発行カードの1%程度でこの事態が起きているという。市側は窓口を開設し対応しているが、混雑が続いている状態だ。

■メンドサ-サンパウロ線、難しいか Sitio Andinoの記事
メンドサとサンパウロを結ぶアルゼンチン航空の直行便の再開は、難しい現状だという。ワールドカップ開催に合わせこの路線はこの6月19日に開設されたが、8月4日には運休した。搭乗率が45%と低く、改善の見通しが立たないためだ。同社によるとメンドサからのビジネス需要、サンパウロからの観光需要を十分に開拓できていないという。

■ホテル、飲食店の危機 La Nacionの記事
国内ではホテルや飲食店の経営が、難しい局面にあるという。経済問題から消費が低迷し、ホテルや飲食店が売り上げを大きく落としているためだ。ブエノスアイレスの飲食店の団体によると、今年第1四半期には前年同期比で売り上げが10.5%減、第2四半期も4.1%のマイナスだった。売り上げ不振は全国に広がっており、経営環境は悪化し続けている。

■ブエノスアイレス、デモ200件 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスではこの8月、街路を封鎖したデモが200件も行なわれたという。組合や社会団体などが抗議、要求行動のためピケを張ったり、デモ行進をしたケースだ。国内経済の悪化によりこうしたケースが増加し、この月国内では633件のデモが行なわれている。

■青ドル、14.20ペソに La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は3日、値を下げて14.20ペソとなった。8月下旬からドル高ペソ安圧力が増し、青ドルも値を上げていたが、この日は一服する展開となった。一方、銀行などで適用される正規レートもこの日、5センターボ下落し、1ドルは8.37ペソとなった。


【エクアドル】

■エスメラルダス、ガス危機続く El Universoの記事
エスメラルダス県では、家庭用ガスの涸渇による危機が続いている。3日にはアタカメス、リオベルデ、ムイスネでも、空のガスボンベを手にした人々の長い行列ができた。県都ではこの事態が今週初めから続いている。同県では先週から、流通するガスの量が減っているが、なぜこの事態に陥ったのか、原因が分かっていない。

■TAME、フロリダ線は10月19日から El Universoの記事
公営航空会社TAMEの米国、フロリダ州への路線は10月19日からの運航になるという。同社が開設するのはキト、グアヤキルとフォート・ローダーデールを結ぶ路線だ。同空港は入管などの施設が整い、移動需要の高いマイアミから30分で移動が可能だという。499ドルでチケットを販売する予定だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、薬物のハブ Caracol Radioの記事
グアテマラが、薬物生産、流通のハブになりつつあるという。同国メディアが、匿名の警察関係者の話を伝えたものだ。メキシコの麻薬組織が、新たな拠点を同国内に設けているという。少なくとも4つの麻薬組織の「進出」がみられ、さらにコロンビアの組織の関与も疑われている。

■パラグアイ、生活習慣病 ABC Colorの記事
パラグアイ国民の死因としては、感染症よりも生活習慣に基づく疾患によるケースが多いという。保健省が明らかにしたもので、生活習慣と関係が強い循環器、呼吸器系疾患や癌、糖尿病関連による死者が病死者の60%を占めている。同省は食生活や喫煙習慣、さらに運動不足などがこうした疾患の間接的な原因になっていると指摘した。


【サイエンス・統計】

■エボラはアフリカの病ではない WNDの記事
世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は3日、エボラについて「アフリカの病ではない」と語った。西アフリカで感染が広がるこの感染症の事態は深刻で、世界が脅威にさらされていると強調したものだ。西アフリカ5カ国での感染者は3500人を超え、1900人が死亡している。先進各国に対し、さらなる資金援助などを求めた。