2014.09.08

【ボリビア】

■エボ、歩行者の日を国連提案 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は「歩行者の日」(ノーカーデー)を国連に提案する考えを示した。7日、国内ではこの歩行者の日が実施され、自動車の利用自粛が求められた。モラレス大統領はコチャバンバで自転車に乗るなどし、この際の挨拶で国連にこの日を環境問題を考える日として提案する考えを示した。今月下旬、国連総会に同大統領は参列予定だ。

■ラパス、50万人が街路へ La Razónの記事
ラパスでは50万人が7日、街路を歩いたり、自転車で走ったりした。この日、「歩行者の日」が実施され、自動車の利用自粛が求められた。市内中心部のエル・プラドは歩行者天国となり、多くの人が街歩きを楽しんだ。中心部ではミニサッカーやフォルクローレ音楽の演奏が街路で行なわれた。この日、バスやタクシーの運転も規制されている。

■オルーロ、自転車パトロール La Patríaの記事
オルーロではパトロールにあたる警察官らも、自転車で町を走行した。7日、国内では「歩行者の日」が実施され、車の使用自粛が求められた。警察もこの日、市街ではパトカーの使用も見合され、警察官らは自転車で市内をパトロールした。この日、市内のバスターミナルは日中時間帯、完全閉鎖された。

■国民の心配は治安 Página Sieteの記事
ボリビア国民がもっとも心配しているのは、治安についてだという。タル・クアルが行なった世論調査の結果で、35.8%は治安、21.9%は汚職、16.4%は麻薬組織、13.3%は経済問題を心配している。ラパス、コチャバンバ、オルーロ、タリハ、パンドの5県はとくに、治安について心配する市民の比率が高かった。

■モレナーダの国民デー Página Sieteの記事
7日はモレナーダの国民デーだ。モレナーダはフォルクローレのダンス、リズムで、オルーロのカルナバルやラパスのグラン・ポデールに欠かせない存在だ。オルーロで「モレナーダの日」とされていたが、今年3月にボリビア議会が承認し、「国民デー」に昇格したものだ。

■本を読まない、47% Página Sieteの記事
ボリビア国民の47%は、本をまったく、またはほとんど読まないという。ユネスコが実施したラテンアメリカ16カ国の読書実態調査で明らかになった数字だ。ボリビア国民1人が年間に読む本の数は3.7冊と、メキシコの6.0冊、ウルグアイの5.4冊より少ない。また43%の国民は、「読書に対してなんの関心もない」と答えている。

■ラパス、土砂崩れ危険個所 La Patríaの記事
ラパス市内には土砂崩れの危険性が高い場所が、5個所存在するという。名指しされたのはパンパワシ、レタマニ、コタコタ、アチョカリャ、サンタバルバラで、さらにワヌ・ワヌニとアルト・タカグアの2個所がこれに次ぐ危険度だ。市内では2011年2月26日にメガ土砂崩れが発生し、甚大な被害が出たことから、地質の再調査が進められている。

■フットボール不法就労摘発 La Patríaの記事
オルーロで、フットボール選手として不法「就労」していた外国人3人が摘発された。拘束されたのはアルゼンチン、パラグアイ国籍の男性らで、就労許可なくオルーロ市内の複数の球団と契約し、選手として働いてたという。3人はいずれも、観光目的でボリビアに入国していたとみられている。

■サイバー安全センターを創設へ Página Sieteの記事
交通通信監督局は新たに、サイバー安全センターを創設する方針を示した。インターネットはボリビア国民にも欠かせない存在となっているが、一方でサイバー犯罪は増加の一途となっている。国際機関からの援助を得て、インターネットの安全環境整備を進める方針だ。

■サヤ・アフロボリビアーナ祭 La Patríaの記事
26日、ラパスではサヤ・アフロボリビアーナ祭が開催される。サヤはアフリカから奴隷労働者として国内に入植した人々の音楽と、国内音楽が融合した特徴的なダンスだ。9月がアフロボリビアーノの月とされることを記念し、この祭が開催される。会場はサンフランシスコ寺院前のマヨール広場だ。


【ペルー】

■オリャンタイタンボ、壊される La Repúblicaの記事
クスコ県のインカの遺跡、オリャンタイタンボの一部が、誤って破壊された。この遺跡のマスカバンバでは、5月から補修などの工事が行なわれていた。文化省によると作業員のミスにより、斜面に階段状につくられた石壁の一部が、崩落してしまったという。文化省は、復旧に向けたプロセスの策定を急いでいる。

■首長、ストの犠牲か La Repúblicaの記事
クスコ県南東部ケパシアトのロサリオ・サンチェス首長が事故死した。7日未明、同首長が乗った車がビルカノタ川に転落して流され、下流で遺体で発見されたものだ。同乗者は未だ不明となっている。ラ・コンベンシオン郡での社会闘争によるデモ隊の圧力で、運転手が操作を誤った可能性が高いとみられている。

■中央道、雪の影響 Perú21の記事
リマとフニン県のワンカヨを結ぶ中央道は、雪の影響を受けている。標高4800メートルのヤウリ郡モロコチャ付近で大雪となり、この道路の通行が規制されている。この影響でリマ、ワンカヨ双方からのバスの出発が見合されており、トラックの足止めなど物流にも支障が生じている。

■チャラ、ナスカで地震 El Comercioの記事
南部では地震が相次いだ。アレキパ県のチャラでは6日19時頃、マグニチュード4.3の地震が起きた。突然の揺れに驚き、街路に飛び出す市民もいたという。またナスカでは7日朝10時11分頃、マグニチュード4.6の地震が発生し、最大でメルカリ震度3の揺れを観測した。いずれの地震でも、人や建物への被害は報告されていない。


【チリ】

■トランサンティアゴ、値上げ圧力 La Terceraの記事
サンティアゴの交通システム、トランサンティアゴでは値上げ圧力が増しているという。この交通機関では今月1日、運賃の値上げが実施されたばかりだが、ドル高傾向とディーゼル価格の上昇で、再値上げが検討されているという。今回の値上げで運賃は620ペソとなったが、運営側は700ペソとする可能性を示した。

■ディアブラーダ、ダンス死 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州の山間の村アイキナで、ダンスを踊っていた41歳の女性が、急死した。地域の聖母グアダルーペ祭で、フォルクローレの踊り「ディアブラーダ」を踊っていたところ苦しみだし、病院に運ばれたが死亡した。ディアブラーダはボリビアやペルーなどでも踊られる、伝統的なリズムで、とくに激しい踊りではない。


【アルゼンチン】

■対AR、賃金闘争 Ushuaia24の記事
アルゼンチン航空に対し、国内航空分野の各労働組合が一致結束し、賃上げをめざし闘うという。同社の労働組合は28%の賃上げを目指しており、この要求を実現するため11日にストを行なう姿勢を示している。同社だけでなく、さまざまな分野の労働組合が、これに同調する姿勢だ。

■メンドサ空港、告発相次ぐ Diario Unoの記事
メンドサの空港では、預け荷物に関する告発が相次いでいるという。この空港では8月29日、ブエノスアイレスからのアルゼンチン航空の便の利用者が、預け荷物の中から7万ペソ相当の盗難被害を告発し、職員1人が逮捕された。空港側によるとこれ以後、荷物を開けられたとの告発が15件、寄せられているという。

■ハーフマラソンに2万人 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスで7日、開催されたハーフマラソン大会には、過去最高となる2万人が参加した。健康志向などからマラソンの愛好者はアルゼンチンでも増加している。この大会はヌニェスと市内中心部を往復するルートで開催された。マティアス・ロス氏が1時間3分48秒の、過去最高タイムで優勝した。

■過去5年で最大の販売落ち込み Clarín.comの記事
この8月、小売りの販売が直近の5年でもっとも大きな落ち込み幅となったという。中小企業議会(CAME)が明らかにしたもので、同月の国内小売は前年同月比で9.3%のマイナスとなった。分野別ではタイヤが16.8%、家電が16.3%、不動産が14.1%、衣類が10.2%のそれぞれ減少となった。こどもの日の関連売上も、前年同期比で8.3%減となったという。


【エクアドル】

■トゥングラワ、降灰続く El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山から噴出された、灰の降下が続いている。この火山は1999年以来断続的に活発化しているが、この1週間にわたり降灰量が多い状態にある。火山周辺の農地や牧草地で、この降灰による影響が広がっている。火山に近いチンボラソ県のケロのコミュニティからは、農業被害が大きいことが報告された。


【コロンビア】

■アマゾンに小型機墜落 News24の記事
カケタ県フロレンシアに、小型機が墜落する事故が起きた。事故を起こしたのはラセル社が運航する便で、アララクアラからこの地に向かっていたが、目的地の空港から6キロのジャングルに墜落した。当局側は生存者はいないとみている。航空管制によると、同機の左側のエンジンにトラブルがあったとの連絡があったという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マナグアで大きな爆発 El Salvadorの記事
ニカラグアの首都マナグア近郊で、大きな爆発が発生した。6日23時40分頃、市内北東部にある空港近くの、人が居住していないエリアで大きな音が轟いた。巻き込まれた人や建物はなく、空港も最終便が発った後で影響はない。今のところ、爆発の原因については、まったく分かっていないという。


【サイエンス・統計】

■エボラ、米国上陸の可能性は18% Vox.comの記事
西アフリカで感染が広がるエボラウイルスが、米国に上陸し感染が起きる可能性は、18%だという。メディア「PLoS」が報じたもので、この確率はガーナ、英国、ガンビア、コートジボワール、ベルギーでは高くなっている。一方、米国のバラク・オバマ大統領はエボラ抑制が国家的な問題であるとし、米軍を対エボラに参戦させる方針を示した。