2014.09.21

【ボリビア】

■エボ「パリジャーダ屋になる」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は退任後、パリジャーダ(網焼き肉)店を開く、と語った。10月12日の大統領選に出馬しているが、2020年のこの任期後について語ったものだ。2020年には自身が60歳となることから、政界を引退しコチャバンバとヤクイバに、店を持ちたいと述べた。

■イシボロ・セクレ、違法コカ葉 El Deberの記事
ベニ、コチャバンバ県にまたがるイシボロ・セクレ国立公園内で、違法コカ葉畑が摘発された。国防省によると、摘発を受けたのは1000ヘクタールにのぼる違法作付けのコカ葉だ。この国立公園は手つかずの自然が残り、インディヘナ(先住民)不部族が多く暮らすが、一方で薬物組織の拠点の一つになりつつあると指摘された。

■ラパス、水疱瘡4倍に Página Sieteの記事
ラパスで、水痘(水疱瘡)にかかった人は、昨年に比して4倍に増えているという。ラパス市内とユンガス地方では、集団感染により4つの学校が一時閉鎖されるなどの措置がとられている。県保健局によると今年、県内で感染が確認された人は229人と、前年の4倍に増えているという。水痘は感染力が強く、感染拡大が懸念されている。

■リオ・グランデ実地調査は延期 El Deberの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、サンタクルス県のリオ・グランデでの実地調査を延期した。この地には、国内産の天然ガスを液化するプラントの建設が計画され、現地での検分が行なわれる予定だった。しかし悪天候の影響を受けたことから実施を見送り、延期することにした。

■議会透明性の評価低い El Deberの記事
ボリビア議会の、透明性への評価は低いという。レ・ラティノアメリカーナが各国の議会について評価したものだ。ボリビア議会については透明性が24%と、各国の中でもっとも低い水準となったという。議会の運営方法や情報公開などについての指標を評価したもので、透明性がもっとも高いのはウルグアイの75%、低いのはベネズエラの21%だ。

■サンタクルス、アラシータ開幕 El Deberの記事
サンタクルスで「アラシータ」が開幕した。願いをかなえるためのミニチュア製品を売る市が、市内のスダメリカーナ通りに開かれたもので、1000店が出店している。この習慣はもともとアイマラ文化圏のもので、サンタクルスには存在していなかったが、今は全国各地で行なわれるようになっている。

■チクングニヤ、喫緊の問題 Página Sieteの記事
ラパス県保健局のレネ・バリエンテス氏は、チクングニヤ熱の爆発的流行の危機が迫っていると警告した。この感染症はカリブ海に蔓延し、コロンビア、ベネズエラで流行しつつある。県内北部熱帯地方にも、媒介するネッタイシマカがおり、流行する可能性が高いと同氏は指摘した。

■オルーロ、新映画館 La Razónの記事
オルーロ市内で映画館が「業態転換」したという。中心部にあったポルノ映画館が改装、転換し、一般やファミリー向けの映画館に生まれ変わったものだ。この新映画館「ハリウッド」では、名画を中心に上映するという。誕生日無料や、毎週水曜には1枚のチケットで2人が入場できる特別サービスも設ける。


【ペルー】

■クスコ、薬物輸送機が墜落 La Repúblicaの記事
クスコ県で、薬物輸送機が墜落した。現場はラ・コンベンシオン郡熱帯地方のカトンゴ付近だ。墜落し、燃えた状態の機体の残骸がパトロール中のヘリに発見されたものだ。機体はボリビアで登録されたものとみられるが、今の段階で機内に薬物があるかどうか、また死者の有無は分かっていない。

■ウカヤリ、銀行強盗 Perú21の記事
ウカヤリ県のサンアレハンドロで、銀行強盗事件が起きた。バンコ・デ・ラ・ナシオンの店舗に4人組の武装強盗が押し入り、現金4万8千ソル、200ドルを奪い逃走した。店内にいた職員と利用客20人は無事だった。しかしこの逃走にしようした車が事故を起こし、強盗のメンバーとみられる2人の遺体が発見されている。

■エビ輸出、40%増 Perú21の記事
ペルーからのエビの輸出はこの1~7月、前年同期比で40%増加した。輸出業協会(Adex)が明らかにした数字だ。この期の国内からのエビ輸出総額は1億610万ドルだった。輸出相手は16の国と地域だが、全体の77%は米国向けで、スペイン、フランス、韓国、ロシア、日本、サウジアラビア、ウクライナが続く。

■プーノ、ティティカカ掃除 Los Andesの記事
プーノ市では19日、ティティカカ湖の一斉清掃が行なわれた。70人が参加し、朝9時から13時まで、水中や周辺のゴミの回収を行なった。この日だけで、実に7トンものゴミが回収されたという。ボリビア国境のこの湖は、鉱山廃水や家庭排水の流入で、汚染が深刻になっている。


【アルゼンチン】

■爆発物ではなかった La Nacionの記事
ブエノスアイレス、ミクロセントロの大型商業施設で、爆発物は結局見つからなかった。19日16時頃、ガレリア・パシフィコで不審物が見つかったとして、利用者や職員らが避難する事態となった。警察からは爆発物処理班が出動したが、結局爆発物ではないことが確認されたという。

■ARへの批判相次ぐ La Nacionの記事
アメリカン航空への批判が相次いでいる。同社はドル高ペソ安が急速に進んだことから、チケット販売を直後3カ月に限る措置を発動した。ホルヘ・カピタニッチ大臣は、信用を損なわせると批判した。またアルゼンチン航空会長も、この事態を招いたハゲタカファンドを抱える米国の責任を強く指摘した。さらに観光議会会頭も、同社への批判コメントを出している。

■イェルバ・デ・マテ高騰は物流が原因 La Nacionの記事
マテ茶に必要なイェルバ・デ・マテの価格高騰の原因は、物流にあるという。ミシオネス州とコリエンテス州の生産者の団体が指摘したものだ。国内の末端価格はキロ当たり55ペソまで上昇している。生産者側の利益、体制は変わっておらず、この原因は大手スーパーなど物流のサイドにあると指摘したものだ。

■モンスターペアレント騒動 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、マタドーレスの学校では「モンスターペアレント」の影響で、17日以来、休校状態が続いているという。一人の生徒の父親が、学校側のこどもへの評価を不服として、拳銃を手に校舎内に乗り込み、教員らを脅した。この事態に、教員らは学校の扉を封鎖し、休校としてしまった。再開の見通しは立っていないという。


【コロンビア】

■チクングニヤ、6県に Caracol Radioの記事
国内ではこれまでに6つの県で、チクングニヤ熱感染が起きている。カルタヘナを抱えるボリバール県で爆発的な感染拡大が起きているが、このほかラ・グアヒラ、スクレ、サンアンドレス、マグダレナ、リサラルダ県で感染が確認された。政府は来る夏にかけ、70万人が感染する可能性を指摘している。


【ベネズエラ】

■食料価格、2年で210%上昇 Caracol Radioの記事
ベネズエラでは食料の価格が、この2年で210%も上昇しているという。中央銀行が明らかにしたもので2012年8月と今年8月の主な食品の物価を比べた数字だ。経済政策の混乱から同国ではインフレが続いており、政府による物価統制が複数の品目で行なわれているものの、上昇に歯止めがかからない状態にある。今年の物価上昇はすでに56%となった。

■ミランダ、チクングニヤ1万1千件も El Universalの記事
ミランダ州の保健局は、州内でのチクングニヤ熱感染が年内に、1万1千件に達する可能性を指摘した。国内では中部を中心に、蚊が媒介するこの感染症の拡大が続いている。ネッタイシマカなどデング熱と同じ蚊が媒介することから、国内の熱帯、亜熱帯地域で感染リスクがある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、電力計画 America Economíaの記事
ニカラグア政府は、2028年にかけての15年間の電力投資計画を示した。総額40億ドルを投資し、火力、水力、太陽光発電を進め、1354メガワットの発電増強を図る。とくに再生可能エネルギーである、太陽光発電のキャパシティを広げ、総発電量に占める割合を上げる方針だ。

■ウルグアイ、ピットブル禍 El Paísの記事
ウルグアイのパソ・デ・アレーナで、ピットブルが1歳の女児を襲った。事故が起きたのは18日の夜で、女児は重傷を負い、コロニア市内の病院で手当てを受けている。このピットブルは、飼い主から十分に餌を与えられていないなど、問題のある飼い方をされていた。この犬種は番犬として飼われることが多いが、一方で獰猛な性質で知られる。