2014.09.24

【ボリビア】

■海軍船が難破、2人不明 El Deberの記事
ボリビア海軍の船が難破し、2人が不明となっている。現場は、サンタクルス県のプエルト・キハロに面するタメンゴ運河だ。パラナ川を通じてパラグアイに向かおうとした船が難破し、乗っていた人の多くは救出されたものの、准将と、メディア記者の合わせて2人が不明となっている。2人の捜索には、ブラジル海軍も協力している。

■エボ、京都議定書履行を求める La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は国連の温暖化会議に参加し、京都議定書の履行と先進国のリーダーシップを求めた。国連総会参加のため同大統領はニューヨークを訪れており、6月にサンタクルスで開催された77カ国グループサミットの議長国首脳としてこの演壇に立った。モラレス大統領は温暖化対策が、喫緊の課題であると強調した。

■パレスチナ、ボリビアに謝意 FM Boliviaの記事
パレスチナのムハマド・アッバス大統領は、ボリビアに対し謝意を伝えた。ニューヨークでエボ・モラレス大統領と会談し、語ったものだ。ガザを攻撃したイスラエルに対し、ボリビアはいち早く非難し、パレスチナへの支持表明を行なっている。両大統領は、両国関係の強化について、合意した。

■在バルセロナ領事、不問 El Deberの記事
アマンダ・ダビラ政府広報官は、在バルセロナの領事について「不問」とした。アリシア・ムニョス領事に対し、バルセロナ在住ボリビア人らが不満を訴え、交代を求めるデモを行なっている。同広報官は政府側として、ムニョス領事については「問題ない」とし、今の段階で更迭などは考えていないとの立場を示した。

■アフロボリビアーノの日 El Deberの記事
23日、アフロボリビアーノの日を迎えた。この国民デーは、奴隷労働力として国内に入植させられたアフリカ移民とその末裔の日だ。国内アフロ系住民の60%が集中するラパス県のユンガス地方で、この日を記念する式典やイベントが開催されている。国内のアフロ系住民の数は3万人だが、一方で今も差別の対象となるなど、社会的立場は相対的に弱い。

■オルーロ、警察官GPS La Patríaの記事
オルーロ県警は、GPS機器26台を新たに調達した。このGPS機器は、オルーロ市内を中心に、パトロールにあたる警察官に持たせるという。位置情報を確認することにより、警察官の安全確保と、データ管理を図るものだ。県警はこの機器調達に20万3千ボリビアーノを投じた。


【ペルー】

■国民の32%は犯罪被害に Perú21の記事
15歳以上のペルー国民の、実に32%は何らかの犯罪に遭遇しているという。国立統計情報機構(INEI)がデータを示したものだ。もっとも割合が高いのは窃盗、スリ被害で17.4%、次ぐのは詐欺被害で6.6%、脅迫が2.9%、車輌盗難が2.7%となっている。また犯罪に遭遇した場所は66.4%が、都市部となっている。

■ラ・リベルタ、犯罪が観光を阻害 La Repúblicaの記事
ラ・リベルタ県の観光振興を阻害しているのは、犯罪だという。トルヒーリョやチャンチャン遺跡を抱える同県は、北部コスタ(海岸)有数の観光地となりうる。しかし県観光局は、安全性への問題が、同県の観光の伸びを低めていると指摘した。都市別ではトルヒーリョは、リマ、カジャオに次ぐ犯罪発生数となっている。

■ティティカカ汚染、APECへ La Repúblicaの記事
ティティカカ湖の汚染問題を、APECに提起するという。環境社会開発センターのアレルト・ロスカノ氏が明らかにしたものだ。11月18~24日に中国で開催されるAPECの会合で、この問題を議題提案する方針だという。ボリビア国境のこの湖は、鉱山廃水や生活排水の流入で、汚染が深刻化している。

■リマ海岸にオタリアの赤ちゃん La Repúblicaの記事
リマ、ミラフローレスの海岸にアシカの仲間であるオタリアの赤ちゃんが現れた。ツイッターなどで話題になっているもので、多くの写真もレポートされている。ミラフローレスは高級ホテルやアッパークラス向けの店舗などが多い商業地で、沿岸には大型商業施設ラルコマールもある。


【チリ】

■バルパライソ新幹線に言及 BioBio Chileの記事
アンドレス・ゴメス・ロボ交通相は、サンティアゴとバルパライソを結ぶ新幹線建設に言及した。この計画は両都市間に新たな鉄道を設け、最短で35分で結ぶものだ。同大臣は、この計画は具体化していないものの、基本計画の段階にあることを認めた。この計画に対し、スペイン企業が強い関心を示している。


【アルゼンチン】

■青ドル、さらに上昇 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は23日、また最高値を更新した。ドル買い圧力から青ドルは前日の15.15ペソから25センターボ上昇し、15.40ペソとなった。青ドルは8月下旬から再び、上昇し続ける状況となっている。一方、正規レートは前日と同じ水準の8.43ペソとなっている。

■BA、ブエノスアイレス線減便 La Nacionの記事
ブリティッシュ・エアウェイズはロンドン-ブエノスアイレス線を減便する。同社は現在、週7便を運航しているが、来年3月31日以降、5便に減らす。同路線でのビジネス、観光需要が減り、利用者数が40%程度落ち込んでいることが理由だ。ブエノスアイレス線の減便、運休はこの3月の南アフリカ航空の運休以来だ。

■カルリートはロサリオの食文化 La Nacionの記事
ロサリオの行政は「カルリート」を地域の食文化として宣言した。カルリートは、ハムとチーズを挟み、ケチャップソースで味を調えたトーストサンドウィッチだ。ロサリオでは軽食として古くから愛されており、地域の食文化としてあらためて評価されたものだ。今後このカルリートを、ロサリオ名物としてアピールする。

■ブエノスアイレス、悪天候へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスは23日夕方から、悪天候に見舞われるという。気象台が予報し、注意を呼びかけたものだ。まとまった雨が降る予報だが、最大で風速30メートルの強風が吹くおそれがあるという。この悪天候で気温も下がり、24日朝の最低気温は摂氏8度まで下がると予想されている。


【コロンビア】

■チクングニヤで初の死者 Caracol Radioの記事
スクレ県で、チクングニヤ熱感染による初の死者が確認された。死亡したのは生後9か月の女児で、ベネズエラで感染し、国内に戻った後に発症したという。保健省のまとめでは、国内での感染者数は1673件となり、ボゴタ都市圏でも16人の感染が明らかになっている。7月に国内で初めて感染者が出てから、カリブ海岸を中心に感染が爆発的に広がっている。

■サンアンドレス空港で停電 El Heraldoの記事
サンアンドレス諸島の空港は23日午前、停電に見舞われた。朝7時30分頃、悪天候の影響で送電が絶たれた。この影響でコパ航空コロンビア、LANコロンビア、アビアンカ、ビバコロンビアの合わせて4便に、遅れが生じた。空港の正常化は、同日午後にずれ込むとみられる。


【ベネズエラ】

■対チクングニヤ参謀本部 El Universalの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、政府内に新たに対チクングニヤ熱の参謀本部を置くことを明らかにした。国内ではこの感染症が拡大し、同本部はこの対策にあたることになる。保健省が公式に発表している国内感染者は398人だが、医師の団体は23日、国内感染者がすでに6万5千人に達している可能性を指摘した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■カリブ海、チクングニヤ73万人 CIDRAPの記事
カリブ海でチクングニヤ熱に感染した例は、73万8千件に達したという。パンアメリカン保健機構が明らかにした数字で、とくにドミニカ共和国での感染者がこの1週間で1万9千人に達するなど、増加数が際立って多い。また同機関は、米国フロリダ州での感染拡大の可能性を指摘した。

■ブラジル、感染16例に Globoの記事
ブラジル保健省は、国内でのチクングニヤ熱感染例が16例となったことを明らかにした。国内では2週間前にアマパ州内で、国内感染事例が初めて報告され、その後バイア州などで感染が明らかになっている。デング熱と同じネッタイシマカが媒介することから、国内で爆発的に感染が拡大するおそれがあると同省は警告している。

■サンペドロ・スーラ、空港トラブル Tiempo.hnの記事
ホンジュラス北西部のサンペドロ・スーラの空港で、トラブルが生じた。23日午前、この空港の管制塔の通信機器に問題が生じ、航空便との連絡がとれなくなったという。この事態のため、同空港に着陸する国際線の一部は、エルサルバドルのサンサルバドル空港に迂回した。空港側によると、現在は回復しているという。

■パラグアイ大使が襲われる El Paísの記事
ウルグアイで、在モンテビデオのパラグアイ大使が強盗に襲われた。ルイス・エンリケ・チャセ大使は21日夜、自宅に戻るため車で市内を走行中、強盗団に止められたという。強盗団は大使の時計や財布を奪い、この際に暴力をふるい、大使は重傷を負った。