2014.10.01

【ボリビア】

■電力、ブラジルとペルーにも La Razónの記事
電力公社(ENDE)は、ブラジルとペルーへの電力輸出も視野に入れている。政府は発電、送電の増強を図り、電力を新たな輸出品とする計画を立てている。すでにアルゼンチンとの間で、電力相互供給についての覚書を交わしているが、ENDEは同様にブラジル、ペルーとも同様の合意を得たい姿勢だ。ENDEは早ければ来年じゅうに、電力輸出を開始する方針だ。

■オルーロ空港、いよいよ国際線 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港では1日、初めての国際定期便が就航する。アマスソナス航空がこの日からサンタクルス-オルーロ-イキケ線を開設するものだ。昨年2月にグランドオープンしたこの空港からの初の国際線で、オルーロの政財界関係者がこの初便の出発を見送る予定だ。空港を管理するAasanaによると、国際線就航準備は整ったという。

■ラパス、ミニバスが衝突し落下 La Razónの記事
ラパスで30日朝、ミニバスが路肩に駐車していた車2台と衝突し、このうちの1台とともに30メートル下に落下した。事故が起きたのはフランシスコ・ベドレガル通りで、3歳のこどもを含む14人が、この事故により負傷している。事故の原因はまだ分かっていない。

■国防省、エル・ニーニョ準備 El Deberの記事
国防省は、発生が予想されているエル・ニーニョ現象への備えを進めている。ペルー沖の海水温が上昇するこの現象が起きると、大雨や渇水など、国内の天候の極端化が見られやすい。国内の広い範囲はこれから雨季を迎えるため、局地的な雨による川の氾濫や土砂災害が予想されている。政府はこの対策費として4400万ボリビアーノを計上した。

■イキケ港、国産貨物増える El Deberの記事
チリ北部のイキケ港での、ボリビア産貨物の扱いは増加しているという。港湾会社が明らかにしたもので、この1~8月の扱い貨物は前年同期比で2万トン増えている。内陸国のボリビアにとってイキケは外港だが、エボ・モラレス政権はこの機能をペルー南部のイロ、マタラニ港に移す計画を示している。

■ブエノスアイレス、投票混雑 La Razónの記事
ブエノスアイレスでは総選挙の在外投票が、激しく混む見通しだ。10月12日に大統領、議会選挙の投票が行われ、在外投票が行われるこの町では10万人の有権者が、投票に向けた登録を行なっている。アルゼンチン全体で投票者は12万1千人で、この大半がブエノスアイレスの投票所に集中する。今回は33カ国67都市で投票が実施される予定だ。

■金鉱、水銀への注意 Página Sieteの記事
環境の専門家は、水銀に対する注意を呼びかけた。国内では公式、非公式を含め金鉱山が存在するが、金を抽出する際に使用される水銀による、土壌や河川などの汚染が懸念されているという。水銀は毒性があり、体内に蓄積すると機能障害などを起こす可能性もある。

■遺体からの腎臓移植解禁へ Página Sieteの記事
来年1月から、遺体からの腎臓摘出による、移植が解禁されるという。保健省が30日、明らかにしたものだ。国内では腎移植を必要とする人が多い一方、ドナー不足により手術を受けられる人が限られる状態だ。遺体からの移植解禁で、移植件数の増加が見込まれるが、一方でこれまでの移植に比して、費用が劇的に増加するという。


【ペルー】

■ロペス氏、12日ぶり救出 Perú21の記事
スペインの洞穴学の専門家、セシリオ・ロペス・テルセロ氏(44)は30日、12日ぶりに救出された。同氏はアマソナス県チャチャポヤス近郊の洞穴で落下し、地下400メートルで身動きがとれなくなっていた。国内だけでなくスペインやメキシコからの救助隊も参加し、救出活動が行なわれ、この日ようやく地上に到達した。

■パルロ、余震か El Comercioの記事
クスコ県のパルロでは余震とみられる地震が起きた。30日朝6時39分頃、パルロから9キロの地点を震源とするマグニチュード3.6、震源の深さ8キロの地震が起きた。この揺れによる新たな被害はない。この地では27日夜、マグニチュード5.1の強い地震が発生し、8人が死亡、住宅121棟が倒壊する被害が出ている。

■米国、地震で支援申し出 Perú21の記事
米国政府は、ペルーに対し支援を申し出た。ジョー・バイデン副大統領が30日、語ったものだ。クスコ県のパルロでは27日夜にマグニチュード5.1の地震が発生し、死傷者や住宅損壊が発生するなど、大きな被害が出ている。米国はペルーに対し、人的、物資支援の用意があるとした。

■Claro、通信障害か La Repúbicaの記事
通信会社Claroは30日、大規模な通信障害を起こしているという。昼12時39分頃、リマではClaroの携帯電話やインターネット通信サービスが利用できない状態となった。同様の事態は、ワヌコ、パスコ、フニン、ウカヤリ県でも起きている。今の段階で復旧はしておらず、Claro側も原因などについて明らかにしていない。


【チリ】

■上院、新しい同性関係を議論へ BioBio Chileの記事
上院議会は、同性間で婚姻に準ずる「新しい関係」を認める新たな制度について、議論を始める。チリはカトリック教会の社会的影響力の強さから、同性愛に対しては保守的だが、近年は大きく変化しつつある。実質的な「夫婦関係」にある同性カップルは多く、こうした関係への社会的なあり方を検討する必要があると上院議会は判断した。

■コクラン、観光客が死亡 BioBio Chileの記事
第11(アイセン)州のコクランで、観光客2人が死亡した。現地警察によると、死亡したのはスイス、カナダ国籍の観光客らだ。2人がこの地のサンロレンソ山を訪れたところ、雪崩に巻き込まれたという。2人の遺体の場所は特定されているものの、アクセスが難しく、収容が難しい状況にあるという。


【アルゼンチン】

■スブテ駅で火災、6人搬送 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアC、コンスティトゥシオン駅で30日朝、火災があった。火が出たのは信号などの制御を行なう部署で、煙を吸うなどして職員6人が病院に搬送された。多量の煙は出たものの、火はすぐ消し止められている。この火災の影響で朝7時30分から9時まで、リネアCは全線で、運転を見合わせた。

■AR、一部の組合は納得せず Clarín.comの記事
アルゼンチン航空の2つの労働組合は、労使合意に納得していないという。労働組合連合は賃上げを要求し、経営側との話し合いを経て、10月からの28.15%賃上げで合意がなされた。しかし連合として臨んだ2つの組合は、この値上げ幅に納得しておらず、火種が残った状態だという。

■トゥクマン、警官による暴行 La Nacionの記事
トゥクマンの警察官が、容疑者とみられる青年に暴力をふるう動画が、SNSで広まっている。この動画では、警察官が、上半身裸の青年を横たわらせ、殴ったり、髪の毛をつかんだりする行為が映し出されている。警察官による拷問であるとの批判が起きている。この動画は、トゥクマン市内のナイトクラブ前で撮影されたとみられている。

■スノーボーダー、雪崩に巻き込まれる Clarín.comの記事
サンタクルス州で、スノーボードをしていた男性が、雪崩に巻き込まれ死亡した。この事故が起きたのは、エル・チャルテンから40キロの山間部だ。死亡したのは、米国からツアーでこの地を訪れていた29歳の男性だ。男性の遺体はリオ・ガジェゴスに搬送されている。

■34号線でバス事故 Clar&iacut;en.comの記事
サンタ・フェ州ラファエラ近くの国道34号上で、バスとトラックの衝突事故が起きた。29日午後、サンティアゴ・デル・エステーロからブエノスアイレスに向かっていたバスと、サルタに向かっていたトラックが、正面衝突した。バスの運転手と前方座席の乗客ら5人が死亡、20人が負傷した。この事故でトラックから油が漏れ、現場付近の通行は差し止められた。

■プエルト・イグアスにオオアリクイ Territorio Digitalの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスの市内中心部に、オオアリクイが現れた。この動物は、30日未明、市内のミシオネス通りとボンプランド通りの角にある、銀行入口で発見された。イグアス国立公園周辺から、この地に来たとみられている。市街地にこの哺乳類が現れることは、きわめて珍しい。

■メンドサ、連続地震 Los Andesの記事
メンドサでは30日朝、連続して2度の地震が起きた。地震発生は朝8時と8時21分で、いずれも震源はメンドサから30キロの地点、1度めはマグニチュード3.0、2度めは2.8だった。震源の深さは1度めが10キロ、2度めは14キロだ。メンドサ市内でも揺れを感じたが、人や建物への被害はない。

■青ドル、15.67ペソ La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は30日、15.67ペソで終えている。ドル高圧力が8月下旬から強まり、青ドルは上昇し続け、前の週には16ペソ台をうかがう展開となったが、その後落ち着きを見せている。一方の正規レートはこの日、1ドルは8.45ペソとなっている。


【コロンビア】

■チクングニヤ、5657人 El Heraldoの記事
国内でのチクングニヤ熱感染者は、5657人となったという。ボリバール県で感染が爆発的に広がってから、カリブ海岸地域を中心にこの感染症が蔓延している。保健省によると感染の98%にあたる5571件は、カリブ海岸での感染例だ。熱帯、亜熱帯地域ではこの感染症を媒介するネッタイシマカが多く、さらに感染が拡大するおそれがある。


【ベネズエラ】

■チクングニヤ、6万人か Entorno Inteligenteの記事
国内でのチクングニヤ熱感染者が、6万人を超えているとの見方が示された。ベネズエラ中央大学(UCV)の熱帯感染症の研究機関が見方を示したものだ。ニコラス・マドゥロ大統領は30日、国内感染者が634人となったと発表したが、実態との乖離が大きいと同機関は指摘している。国内では中部を中心に、この感染症が爆発的に広がっている。