2014.10.11

【ボリビア】

■結合双生児、死す El Deberの記事
8月8日にサンタクルスで生まれた結合双生児が、両親が住むトリニダで死去した。この女児らは心臓や肝臓を共有しており、分離することが難しい状況だった。病院側によると双生児は、血流障害で体内酸素が減少し、10日に死亡したという。双生児は9月26日にトリニダに移ったばかりだった。

■サンタクルスもバスターミナル閉鎖へ El Deberの記事
サンタクルスのビモダルバスターミナルも、12日の総選挙投票に向け、一時閉鎖となる。移動制限がかかるため、コチャバンバやオルーロ、ラパスへの便は10日22時で、県内各地への便も11日午前10時が最終となる。このターミナルからの便の再開は13日朝5時からだ。

■オルーロのターミナルは11日18時まで FM Boliviaの記事
オルーロのバスターミナルの営業は11日18時までだ。12日の選挙投票に向けた移動制限を受けた措置だ。ターミナル側によるとタリハ行き最終は11時10時、ウユニ行きは16時、ラパス、コチャバンバ行きは18時となる。12日は終日休業し、便の再開は13日午前0時以降となる。

■禁酒令違反で20店閉鎖 El Deberの記事
サンタクルス市内では20の店に対し、閉鎖命令が出された。12日の総選挙を控え、国内法により10日午前0時から13日正午まで、アルコール類の販売、提供と飲酒が禁止されている。当局側によるとこれら20店では、この販売規制時間帯にアルコール類を販売していたという。最大で7200ボリビアーノの罰金となる。この間、自宅での飲酒も禁止されている。

■民主主義32周年 La Patríaの記事
ボリビアは民主主義に回帰し、この10日で32年となった。1964年の軍事クーデターからボリビアは軍政となったが、1982年のこの日、エルナン・シレス・スアソ大統領誕生から民政に移管したものだ。国内では民主主義の根本である自由選挙が、この12日に全土で実施される。

■アマスソナス、国際線401%増 El Díaの記事
アマスソナス航空の国際線利用は今年上半期、利用者が前年度同期比で401%もの増加となった。同社はこの1日からはオルーロ-イキケ線を開設するなど、近距離国際線を増やした。国内には13社が乗り入れているが、利用が増加したのは同社とエア・ヨーロッパ、アビアンカ、アビアンカ・ペルーの4社にとどまり、国営ボリビアーナ航空(BoA)も3%減だった。

■エアバス、ラパスで飛行訓練 El Deberの記事
エアバスは新型軍用機の着陸訓練を、ラパスのエルアルト国際空港で実施した。同空港に着陸したのは、30トンの貨物を輸送することができるA400M型機だ。標高4060メートルのこの空港への着陸を行ない、安全運航のためのデータを得るという。この軍用機は、1億7100万ドルのコストがかけられている。

■ラパス、クエカセミナー Página Sieteの記事
ラパスでは「クエカ」のセミナーが開催される。市立図書館で行なわれるこのセミナーには、ラパスを代表する音楽家らが集まり、ディスカッションを行なう。ラパスではクエカ・パセーニャとして伝わる音楽、ダンスリズムのクエカは歴史が古く、発祥とされるペルーを初めチリ、アルゼンチンでも奏でられる。


【ペルー】

■体育の時間を増強へ La Repúblicaの記事
教育省は、学校での体育の時間を増やす方針を示した。教育プログラムでは、国内の学校では通常、体育は週2時間となっているが、これを4~5時間に増やすという。運動機能向上と、肥満抑止などがこの目的だ。このプログラム改正に合わせ、体育教員の数を大幅に増やすことも検討している。

■保健省、エボラ施設を公開 La Repúblicaの記事
保健省は、エボラ上陸を想定し準備した施設を報道などに公開した。リマの保健機関内に設けられたこの施設は、感染が疑われる者を隔離し、さらに検体の検査などを行なうものだ。西アフリカで感染が広がるこの感染症だが、ブラジルで感染が疑われる事例が報告され、国内上陸への現実味が増している。

■イスラエル人の遺体を発見 Perú21の記事
クスコ県のアプリマック川でラフティング中に不明となっていた、イスラエル人観光客の遺体が発見された。収容されたのは27歳の男性で、ワルチャカパ橋近くの水の中で見つかったという。この事故で、ともに不明となっている28歳の同国籍の男性の捜索が、続けられている。

■ワンカヨ、頭の中から虫 Perú21の記事
ワンカヨに住む農業従事の男性の頭の中から、虫が見つかり、摘出されたという。この男性は強い頭痛と鼻血が生じ、地域の病院で診察を受けた。大きな病院に移され、詳細な検査を受けたところ、頭の中に虫2匹がいることが分かったという。緊急手術により虫は取りだされ、男性も回復に向かっている。



【チリ】

■サンティアゴ、住宅販売減 La Terceraの記事
サンティアゴ都市圏でのこの1~8月の住宅販売は、前年同期比で3.8%減少したという。チリ建設業議会(CChC)が明らかにしたものだ。とくに戸建て住宅については、16%もの減少となっている。同議会は、価格が平均で12%上昇したことと、需要が一巡したことが原因とみている。

■トーレス・デル・パイネ暴行、無罪 BioBio Chileの記事
裁判所は、トーレス・デル・パイネ国立公園の元警備員の男に対し、無罪を言い渡した。この4月、この公園を訪れた24歳のドイツ人女性が、この男に性的暴行を受けたと訴えていた事件だ。3日間にわたる裁判の末、裁判所は性的行為については合意があり、女性が主張する暴行にはあたらないと判断した。


【アルゼンチン】

■エボラへの警戒感高まる Clarín.comの記事
国内ではエボラに対する警戒感が一気に高まった。隣国ブラジルで、感染が疑われる事例が生じたためだ。疑われているのはアルゼンチンと国境を接するパラナ州に滞在していた男性で、ミシオネス州への渡航歴があると報じられた。しかし移民局がブラジルから提供されたデータをもとに確認したが、入国の事実はなかったとみられるという。

■サルタ、悪天候で天井が落ちる Cadena3の記事
サルタでは悪天候の影響で、ナイトクラブの天井が落ちる事態が起きた。9日夜、サルタ一帯は強風と雨に加え、テニスボール大の雹が降った。この影響で、営業中だったこの店の天井が突然落下した。店内には20人ほどの客がいたが、負傷者は出ていない。この悪天候により、市内では学校施設などでも被害が出ている。

■レティーロ、3度めの脱線 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線のレティーロターミナル近くでの脱線事故は、2010年以来3度めだという。9日午後、ティグレから到着した列車が脱線し、負傷者はいないものの乗客らは線路上を歩いて駅に移動する事態となった。この同じ個所では脱線事故が繰り返されており、運営側の対応の不十分さを指摘する声が上がり始めた。

■イグアス公園、80周年 Iguazu Noticiasの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園は10日、80周年を迎えた。イグアスの滝を抱えるこの公園は、1934年のこの日に国立公園に指定された。滝の景観だけでなく、公園内には豊かな自然資源があり、ブラジル側の公園と合わせ、国内外からの観光客に人気が高い。


【コロンビア】

■ボゴタ、防護服準備 Caracol Radioの記事
保健当局は、エボラの国内上陸に備え、防護服33着を用意したという。今のところ国内では、感染が疑われる事例は発生していないが、隣国ブラジルで感染の疑いが生じるなど、上陸の可能性は否定できない。米国、カナダの機関とも上陸の際に協力することでも合意がなされたという。

■メデジン、空の便乱れる Caracol Radioの記事
メデジンの空の便は10日朝、乱れた。悪天候の影響で、オラヤ・エレラ空港で便の離着陸ができなくなったためだ。空港側によるとEasyFly、LANコロンビア、サテナ、ADAの合わせて22便に影響が出たという。また到着便の一部は、同じくメデジン近郊にあるリオネグロ空港へ迂回した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジルでエボラの疑い El Universoの記事
ブラジル保健当局は、国内でエボラ感染が疑われる事例が生じたことを明らかにした。感染の疑いがあるのはパラナ州カスカヴェルのギニア国籍の男性で、19日前にアフリカから到着したという。当局はこの男性をリオデジャネイロの病院に移した。また帰国後にこの男性と接触した64人について、適切な措置をとるという。

■ニカラグア、雨被害 Telesur TVの記事
ニカラグアでは大雨による被害が出ている。政府によると9日、国内では大雨が降り、サンタテレサやオメテペ島などで被害が生じたという。これまでに1人が死亡し、6千人が避難している。また標高1610メートルのコンセプシオン火山の麓で地滑りが発生し、道路が塞がれる被害も出ている。

■チクングニヤ、5万件に迫る El Salvadorの記事
エルサルバドル国内でのチクングニヤ熱感染は、4万6996件と、5万件に迫る状況となった。保健省が感染者の状況について明らかにしたものだ。国内ではサンサルバドル都市圏などで感染が爆発的に拡大し、この1週間で1万人近い感染が疑われる症例が報告されている。

■エボラ、速やかに対処 El Paísの記事
ウルグアイ保健当局は、エボラ感染が疑われる者が国内に上陸した際には、速やかに隔離などの措置をとるとの姿勢を示した。西アフリカで感染が広がるこの感染症について、保健当局も準備を進めていたが、隣国ブラジルで感染が疑われる事例が報告され、国内上陸も現実味を帯びている。カラスコ国際空港やバスターミナルでの監視も強化する方針だ。