2014.10.13

【ボリビア】

■ボリビア、開票作業へ Perú21の記事
ボリビアでは総選挙の投票が締め切られ、20時から開票作業が始まる。国内597万人、国外33カ国の27万人が投票したこの選挙では、大統領と議会議員が選ばれる。国内の投票では、違反行為などで1000人が摘発されているが、投票そのものは円滑に行なわれた。

■投票1号は日本在住の男性 Telesur TVの記事
今回の総選挙で、最初に投票したのは日本在住の男性だったという。今回は33カ国で投票が行われ、ボリビア本国とは13時間の時差がある日本が、投票スタートとなった。在外投票数が国別でもっとも多いのはアルゼンチンで12万1千人、次ぐのはスペインの7万4千人となっている。

■入院患者1万人、投票できず El Universoの記事
オンブズマンは、今回の総選挙において、病院に入院している国民1万人に、投票の機会がないと告発した。ラパスで会見を開いたロナルド・ビジェナ氏が指摘したもので、治療中の国民の権利が保証されていないと断じた。この事態は「差別」に相当し、政府は対策を考えるべきとの見解を示している。

■サンタクルス、投票箱燃やされる El Deberの記事
サンタクルス県の投票所では、投票箱が奪われ、燃やされる事件が起きている。県選管によるとこの事件が起きたのはエル・トルノの、プエルト・リコ学校だ。投票開始後にこの事件が発生したというが、経緯は不明となっている。選管側は、14日以内にこの投票所での投票をやり直す方針だ。

■チリ、投票率80%超す Página Sieteの記事
チリでの在外投票は、投票率が80%を超えたという。同国では1万4千人が投票登録し、サンティアゴ、アントファガスタ、カラマ、アリカ、イキケで投票を行なった。今回は33カ国で在外投票が行われているが、ボリビアと国交のない国での投票は、チリだけとなっている。

■Unasur、3週間とどまる Página Sieteの記事
南米諸国連合(Unasur)の選挙監視団は、今後3週間、国内にとどまるという。今回の総選挙について、Unasurや国連、米州機構が国内に選挙監視団を派遣している。Unasurの監視団は、選挙の結果が確定するまで、およそ3週間にわたり国内での監視活動を継続するという。

■一部のスーパーや市場は営業 La Razónの記事
ラパスでは選挙投票日となった12日、一部のスーパーや市場は、営業した。法の規制によりこの日の経済活動は制限を受けるが、市民生活に直結するこうした小売店の一部は、営業したものだ。スーパーでは「Ketal」「Fidalga」は時間制限はあるものの、営業した。また市内のシネコン「Mulsicine」も特別編成で、上映を行なった。

■CBBA、鉄路は文化遺産 Los Tiemposの記事
コチャバンバの駅舎と鉄路が、県の文化遺産となったという。対象となったのは中央駅と、敷設から66年を迎えた鉄路だ。鉄道の斜陽化とともに、県内では一部のフェロブス(レールバス)の運転にとどまっているが、サンタクルスとの間の鉄道の新たな敷設計画が浮上するなど、鉄道の再評価が行なわれている。

■サンペドロ刑務所で1人死亡 El Deberの記事
ラパス中心部のサンペドロ刑務所内で、刃物で刺された男性受刑者が死亡した。セサル・コカリコ知事が12日、明らかにしたもので、受刑者同士のケンカが原因の事態で、殴られた1人が負傷したという。現在ラパス県警が、この事件の経緯について調べを進めている。

■オルーロ、渇水緊急事態 La Patríaの記事
オルーロ県のサントス・ティト知事は、県内に渇水の緊急事態を発令した。県内の広い範囲では雨不足により、穀物であるキヌアの生育不良や、飼料不足によるリャマなどのラクダ類の死が相次いで報告されている。乾季から雨季に移りつつある今だが、まとまった雨は当面期待できず、この緊急事態発令に至った。


【ペルー】

■サンミゲル、シネコン火災 La Repúblicaの記事
リマ、サンミゲルにあるシネマコンプレックスで、火災が起きた。11日午後、この事態が起きたのはプラサ・サンミゲルにあるシネプラネットだ。この当時館内には多くの利用客がおり、この事態でパニックとなったという。消防が出動し火は消し止められ、被害は最小限にとどまった。

■アレキパ、M4.2の地震 Perú21の記事
アレキパ県西部を震源とする地震が12日朝5時27分頃、発生した。地質機構によると震源はカラベリ郡アカリの西14キロで、震源の強さはマグニチュード4.2だ。この地震によりカラベリ、チャラ郡ではメルカリ震度2の揺れがあったが、人や建物への被害報告はない。


【チリ】

■サンティアゴ、エボラの疑い BioBio Chileの記事
サンティアゴでエボラ感染の疑いが生じている。バロス・ルコ病院に入院している赤道ギニア出身の54歳の男性に、この発症に類似した症状が出ているものだ。保健省は確認を進めているが、赤道ギニアでは感染例はなく、西アフリカの感染地域への訪問もなかったことから、マラリアなど他の感染症である可能性が高いとの見方が示されている。

■コパウェ、空から監視 BioBio Chileの記事
防災局は、第8(ビオビオ)州とアルゼンチン、ネウケン州の境にあるコパウェ火山を、空から観測した。2012年12月に噴火を起こしたこの火山では火山灰の噴出量が増加し、火山性微動が増えているとし、警戒度が上から2番めのランクに引き上げられたばかりだ。同局によるとこの火山の火口や山頂付近に、今のところ目立った変化はないという。


【アルゼンチン】

■国内では12万人が投票 Radio Intereconomiaの記事
12日、国内では12万人のボリビア国民が在外投票に臨んだ。ボリビアでは総選挙が行なわれ、事前に在外投票登録をした国内在住者が各地で投票を行なったものだ。投票者がもっとも多いのはブエノスアイレスの9万5千人で、このほかメンドサ、フフイ、サルタ、コルドバでも投票が行われた。

■エントレ・リオス、正面衝突事故 Clarín.comの記事
エントレ・リオス州で車同士の正面衝突事故が起きた。現場はビクトリアを通る州道26号上だ。12日朝7時30分頃、乗用車と4WD車が正面衝突した。この事故で双方に乗っていた7人が死亡、4人が負傷している。事故原因は分かっていないが、スピードの出し過ぎなどがあったとみられている。

■ネウケンも火山に警戒 AIMの記事
ネウケン州も、コパウェ火山に対する警戒を呼びかけた。チリ第8(ビオビオ)州との境にあるこの火山について、チリの観測機関は火山灰の噴出が増えていることなどから、警戒度を上から2番めのランクに引き上げた。この報道を受け、ネウケン州側でもこの火山活動への注意を火山周辺コミュニティなどに呼びかけ始めたものだ。

■ウルグアイで、偽造カード団摘発 La Nacionの記事
ウルグアイで、偽造カード団が摘発された。現地報道によると摘発を受けたのはウルグアイとブラジルの男ら2人で、クレジットカードを偽造し、不正利用を行なっていたという。被害を受けた人の多くはアルゼンチン国民とみられ、被害総額は2千~3千ドルにのぼると推定されている。


【エクアドル】

■クエンカ、川が増水 Caracol Radioの記事
アスアイ県の県都クエンカでは、川が増水している。地域で降った大雨の影響で、町を流れる複数の河川が増水し、氾濫の危機にあるという。12日の時点で、消防はパライソ通りや地域病院入口付近の車の通行や歩行を規制している。クエンカ市とアスアイ県は、この川の流量などについて注意深く見守っている。


【コロンビア】

■コロンビア、英語力は低い Caracol Radioの記事
コロンビア国民の英語力はまだ低いという。語学学校EFが60カ国の国民の英語力について数値化したところ、コロンビアは46位となった。ラテンアメリカでコロンビアよりも英語力が劣るのはエクアドル、ベネズエラ、グアテマラのみとなっている。一方、ラテンアメリカでもっとも英語力が高いのはアルゼンチンだ。


【ベネズエラ】

■妊婦とチクングニヤ El Sigloの記事
保健省は、国内で感染が広がるチクングニヤ熱について、妊婦に注意を促した。これまでの症例によると、妊婦が感染した場合、胎児に母子感染することはないという。しかし出産直前には母子感染の可能性があり、さらに妊娠4~12週に感染すると流産に至るおそれがある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、大雨で6千人避難 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアでは各地で大雨となり、被害が出ている。政府によると被害が出ているのはカリブ海岸地方と太平洋岸地方で、合わせて6612人が避難しているという。ヌエバ・ギネアでは増水した川に流され、75歳の男性が死亡している。雨による浸水、冠水のほか、土砂崩れや橋の流出なども起きており、政府は被害の概要把握を行なっている。