2014.10.16

【ボリビア】

■開票90%、MAS59.88%得票 Página Sieteの記事
12日に行なわれた総選挙で、エボ・モラレス大統領の勝利が確定した。選管は15日、開票率90.08%の速報を出し、大統領選挙で与党MASのモラレス大統領が59.88%を得たことを明らかにした。次点はUDのサムエル・メディア・ドリア候補で25.07%、以下PDCが9.44%、MSMが2.81%、PVBが2.79%となっている。

■トルノ、投票やり直しは26日 Página Sieteの記事
サンタクルス県トルノの2地域での投票やり直しは、26日に行なわれる。12日の総選挙投票の際、この地では事件が発生し、投票箱が燃やされる事態となった。選管は同地域に限り、投票をやり直すことを決め、この26日に投票を行ない、11月上旬までに選挙結果を確定させる方針を示した。

■在外投票でもエボが勝利 Télamの記事
12日の総選挙で、33カ国において行なわれた在外投票でもエボ・モラレス大統領が勝利した。選管の発表によると、在外投票の開票率98%時点で、モラレス大統領は72.2%の票を得ている。次点のサムエル・ドリア・メディナ候補は14.45%、ホルヘ・キロガ候補は8.18%だ。日本の投票では、ホルヘ・キロガ候補が勝利している。

■エル・トロンピーリョ、空軍機事故 El Deberの記事
サンタクルスのエル・トロンピーリョ空港で空軍の小型機が事故を起こした。訓練を行なっていた小型機が空港敷地内に通楽し、乗っていた2人が死亡したものだ。この機は昨年12月に製造された、新しいものだったという。事故当時強風が吹いていたことは分かっているが、墜落原因はまだ明らかになっていない。

■乗客の冗談で空港ストップ Erbolの記事
ラパスのエルアルト国際空港では、乗客の冗談が原因で便の離着陸が停止された。14日12時半頃、サンタクルス行きの国営ボリビアーナ航空(BoA)便に乗っていた乗客が、客室乗務員に「爆弾を持っている」と告げたことから騒ぎになり、およそ1時間、空港機能が止まった。冗談を言った医師の男は現在、警察で事情を聞かれている。

■サンタクルス、45度 El Deberの記事
サンタクルス市内では15日も、異常な暑さが続いた。前日、気温が摂氏37度に達したが、この日も気温がぐんぐん上昇し、気象台観測では38度に達した。町中の温度計の中には45度を示した個所もあった。気象台によると現在、アルゼンチン上空にある強い寒気が間もなく到来し、気温は落ち着くと予報している。

■トリニダ、路上殺人 La Razónの記事
ベニ県の県都トリニダの路上で、21歳の女性が刃物で刺され、殺害された。犯行に及んだのはこの女性の交際相手の22歳の男性で、連案関係のもつれが動機とみられている。11月18日通りの現場は、この女性が働いているハンバーガー店のすぐ近くだった。

■インティライミ、140人削減 La Razónの記事
オルーロ県の鉱山会社インティライミは、労働者140人の削減方針を示した。同県で金鉱山を手がける同社は、300人の雇用を抱えているが、雇用数を半分近くに減らすことになる。同社はこの理由について、金など金属の国際価格が低迷し、経営が難しい局面にあるためとした。


【ペルー】

■シティバンク、リテール撤退へ La Repúblicaの記事
米国のシティバンクは、個人向けなどリテール業務においてペルーから撤退する方針を示した。2015年末までにこの部門を、他行に売却するという。今後国内では、企業向けなどホールセールのみの展開となる。ペルーのほかコスタリカやグアテマラ、エルサルバドル、日本など10カ国のリテール部門も売却方針だ。

■カハマルカ、トラックが落ちる Perú21の記事
カハマルカ県で、トラックが谷に落ちる事故が起きた。現場はセレンディンとバルサスを結ぶ道路の、エル・リモンと呼ばれる地域だ。アマソナス県のチキバンバに向かっていたトラックが、道路を外れて谷に落下した。この事故で4人が死亡し、負傷者らはセレンディンの病院に運ばれている。事故原因はまだ分かっていない。

■クエラップは第2のマチュピチュ Gestiónの記事
オリャンタ・ウマラ大統領は、アマソナス県のクエラップ要塞について「第2のマチュピチュになる」と語った。このチャチャポヤス文化の遺跡に向かうテレフェリコ(ロープウェイ)建設を推進する立場を示し、述べたものだ。俗に北のマチュピチュと呼ばれるこの遺跡の観光開発が期待され、チャチャポヤスはクスコと並ぶ観光都市となるとの指摘がなされている。

■ドイツ人観光客が急死 RPPの記事
クスコを観光で訪れていた28歳のドイツ人女性が、急死したという。この女性は胸の強い痛みを訴え、同行者に連れられて市内の病院を訪れて手当てを受けたが、呼吸困難を起こして死亡した。症状などから、高度障害(高山病)に罹ったとみられる。クスコ市は標高3400メートルの高所にある。


【チリ】

■チリ邦楽義務化で議論 BioBio Chileの記事
チリ邦楽の「義務化」に議論が起きている。上院議会は、ラジオ放送で使用される音楽の20%以上について、国内のものを使用することを義務づける法案の審議に入る。この法により国内の音楽市場の活性化の効果を期待する声がある一方、法が音楽の選択肢を狭め、文化的な制限につながるという批判も起きている。

■アルト・ビオビオ、住民は冷静 BioBio Chileの記事
第8州のアルト・ビオビオの住民らは、冷静だという。同州とアルゼンチンの国境のコパウェ火山について、火山性微動の増加などから、警戒度が引き上げられた。州側は噴火が起きれば影響が生じるこの地域のコミュニティ側に注意を呼びかけているが、住民側に混乱はなく、冷静だ。この火山は2012年12月にも噴火している。


【アルゼンチン】

■ダム環境調査、2万9千人が署名 Clarín.comの記事
サンタクルス州では、ダム建設による氷河への影響調査を求め、2万9千人が署名した。政府はサンタクルス川にダムを建設する計画だが、ペリート・モレノ氷河への影響や環境変化に対する調査が不十分との声がある。保護団体やエンジニアの呼びかけで、この調査を要求する署名運動が行なわれている。

■雲の列車、来年3月再開か El Tribunoの記事
サルタ発の観光鉄道、トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)の運転再開は、早くても来年3月になるという。この鉄道は7月に事故を起こし、運行権をエコトレン社から州側が接収した。運転再開の準備を進めているが手間取り、11月頃の再開予定は延期が確実視されていた。州側は雨期明けの3月頃の再開になるとの見方を新たに示した。

■ミトレ線、またトラブル Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線で15日朝、またトラブルだ。レティーロターミナルに向かっていた編成が動けなくなり、後続の7本に大幅な遅れが出たものだ。同路線では前日にも便の遅れが発生し、先週にはレティーロ駅近くで脱線事故も発生したばかりだ。

■フローレス、マンテーロスのデモ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのフローレス地区で「マンテーロス」がデモを行なった。マンテーロスはマントを広げて無許可で営業する露天商で、2011年にフロリダ通りを追い出されてから、市内各地を漂流している。このデモではアベジャネダ通りが封鎖され、マンテーロスに対する締めつけを止めるよう声を上げた。


【エクアドル】

■空港、港湾のエボラ対策 El Universoの記事
カリナ・バンセ保健相は、国内の空港、港湾でのエボラ対策の徹底を図っていることを明らかにした。エクアドルTVのインタビューに答えたもので、職員に対する啓発や、感染が疑われる人が現れた際の対処法などにおいて、準備を進めているという。キトやグアヤキルなどでの、受け入れ病院もすでに指定されている。


【コロンビア】

■カリ、エボラ騒ぎ Caracol Radioの記事
カリ市内の病院で、エボラ感染発生が疑われ、騒ぎとなった。胃腸炎で病院を訪れたのは赤道ギニア国籍の38歳の男性だ。国名が似ているギニアでエボラ感染が広がっていることから混同され、保健省にも連絡が行く事態となったという。ギニアと赤道ギニアは3000キロ以上離れており、赤道ギニアではこの感染症の発生は報告されていない。

■メデジンのメトロ、トラブル続く Caracol Radioの記事
メデジンの近郊鉄道、メトロではこの2か月、トラブルが頻発しているという。技術的問題などから運転が一時中断し、多くの利用客が足止めされる事態が起きている。SNSサイトで、このメトロ網事態の技術的問題や、ソフトウェアの不備を指摘する声が上がっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■中国人、出ていけデモ El Paísの記事
ニカラグアでは「中国人、出ていけ」という声が上がるデモが頻発している。ダニエル・オルテガ政権は、パナマ運河に代わる、太平洋とカリブ海を結ぶ新たな運河の建設計画を示している。しかしこの用地買収により農地を奪われる農民層を中心に反対デモが行なわれ、出資方針を示す中国企業に対する排斥運動に向かいつつある状況だ。

■中米、余震続く El Universoの記事
13日夜にエルサルバドル沖の太平洋で発生したマグニチュード7.3の地震の、余震とみられる地震が続いている。この地震ではエルサルバドルで14棟、ニカラグアで2000棟以上の建物が被害を受け、1人が死亡している。余震とみられる揺れは本震後11度観測されており、最大のものはマグニチュード4.1だという。

■モンテビデオ、ピットブル禍 El Paísの記事
モンテビデオの民家の庭で、男性が死んでいるのが発見された。現場はハルディネス・デ・イポドロモで、この家の住民が20時間ぶりに帰宅したところ、血だらけの男が横たわっていたという。この庭では、飼い犬のピットブルが2匹放し飼いにされており、男はこれらの犬に襲われたとみられている。

■ニカラグアの雨、1週間で5人死亡 NTN24の記事
ニカラグアでは各地の大雨で、この1週間のうちに5人が死亡したという。政府が数字を示したもので、8日以来の雨被害により国内では2万1901人が影響を受け、953人が避難した。また川の増水などで5個所の橋が損傷を受け、道路全長82キロが、土砂崩れなどの被害で通行できなくなっている。

■ブラジル、児童ポルノ摘発 Caracol Radioの記事
ブラジル南部のポルト・アレグレで、児童ポルノの大規模摘発が行なわれた。警察によると逮捕者は51人で、106人に容疑がかけられている。組織的犯行とみられ、国内各地のほかベネズエラやコロンビア、イタリアなど5カ国にも捜査の手が及んでいる。扱われていた画像や動画は、主に児童が性的虐待を受ける内容だった。