2014.10.18

【ボリビア】

■ゴニ引き渡しを再要求 El Deberの記事
政府は米国に対し、ゴニことゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ元大統領の身柄引き渡しを求めた。同氏はチリへのガス輸出の是非から招いたガス戦争で50人以上の死者を出し、2003年10月に出国、亡命している。政府は国内での法の下での追及が必要とし、米国にあらためて引き渡しを求めた。

■ラパス、危機管理委員会 Página Sieteの記事
ラパス県は新たに、危機管理委員会を設けた。西アフリカで感染が広がるエボラは、新たに世界的な脅威となりつつある。この感染症の国内、県内への上陸した場合に、迅速な意思決定を行なうため、この委員会を設けた。県内ではラパス市内3個所、エルアルト市内1個所の病院が、対応病院に指定されている。

■消費電力、過去最高を更新 El Deberの記事
サンタクルスでは消費電力が過去最高を更新した。市内では異常な暑さが続き、気温は摂氏40度近くに達している。この影響で冷房利用が増し、使用電力が過去最高の527メガワットに達した。サンタクルスは熱帯地方だが、季節的に春にあたるこの時季に、こうした暑さが続くことは珍しい。

■サンタクルス、鶏の死 Página Sieteの記事
サンタクルスの養鶏所では、鶏の死が相次いでいる。サンタクルスは国内有数の鶏肉、鶏卵の産地で、養鶏所の立地が多いが、今週続く異常な暑さの影響で、鶏の多くが弱っているという。養鶏業者の団体によると、今週に入り、合わせて1500羽が死んだとみられる。

■セロ・リコで焼身自殺 El Deberの記事
ポトシのランドマーク、セロ・リコの鉱山内で男性が焼身自殺した。死亡したのは市内に住む、この鉱山の労働者である48歳の男性だ。家族の証言によるとこの男性は、借金で悩んでいたという。セロ・リコは15世紀から採掘が行なわれている銀山で、ポトシ市街とともにユネスコ世界遺産にも登録されている。

■トラック事故で3人死亡 El Deberの記事
チュキサカ県で、学生らを乗せたトラックが事故を起こした。事故を起こしたトラックはサンタクルス県のケマードから、チュキサカ県のインカワシに向かっていた。坂道を登る途中で道路わきに転落し、3人が死亡、24人が負傷した。死亡したのは20歳の運転手と、12歳と14歳の甥だという。事故原因は分かっていない。

■ティティカカ、学生らが一斉清掃 La Razónの記事
ペルー国境のティティカカ湖で、学生らが一斉清掃を行なう。この取り組みが行なわれるのはコパカバーナ近郊のチャアパンパだ。ラパス県内の学生ら70人が、参加する予定だ。ティティカカ湖は水質の汚染が進んでいることが指摘されており、この対策の一環としてボランティアが企画したものだという。

■アイキレ、30日からチャランゴ祭 La Patríaの記事
コチャバンバ県のアイキレでは30日から11月1日まで、国際チャランゴ祭が開催される。チャランゴは伝統楽器で、この町は国内有数の産地となっている。期間中、県内やオルーロ、ラパス、ポトシ県や、チリ、アルゼンチン、日本などから演奏家らが集まり、演奏を行なう。


【ペルー】

■アフリカ人、不快な扱いに注意喚起 La Repúblicaの記事
エボラ感染が疑われたギニア国籍の男性が、すべてのアフリカ人に「不快な扱い」への注意喚起を行なった。漁船員であるこの男性はカジャオの病院で感染が疑われ、隔離される事態となった。男性は、エボラの症状ではないにも関わらず、アフリカ人であることにペルー側が過剰反応したと訴えている。

■文化省、火災邸宅の復旧目指す Perú21の記事
文化省は、リマ中心部セルカドで火災に遭った、古い邸宅の復旧を目指す方針を示した。16日、5月2日広場に面した1924年建造の古い邸宅で火災が発生し、建物が損傷した。この建物は、ユネスコ世界遺産に登録される旧市街の建物の一つで、文化省は文化的価値が高いこの建物の早期復旧を後押しすると断言した。

■クエラップ、テレフェリコで10万人 7Diasの記事
アマソナス県のクエラップ要塞へのテレフェリコ(ロープウェイ)が実現すれば、遺跡を訪れる人は10万人にのぼると推定されるという。このテレフェリコ建設について今週、オリャンタ・ウマラ大統領がゴーサインを出し、2016年の開業が見込まれている。チャチャポヤス文化のこの要塞は、「第2のマチュピチュ」となることが期待されている。

■インカコーラ、チチャ・モラーダ発売へ Perú21の記事
国内飲料メーカー、インカコーラは新たに「チチャ・モラーダ」のソフトドリンクを発売する。チチャはトウモロコシを原料とした伝統的な飲料で、チチャ・モラーダは紫トウモロコシを使ったものだ。同社は創業80周年を記念し、この紫色の清涼飲料を新たにラインナップに加える。すでに一部で実験的に販売しており、これを全国に広げるものだ。

■フリアカ、排水への不満 Los Andesの記事
プーノ県フリアカのマンコ・カパック地区の住民や商店主は、行政に対する不満を募らせている。この地区では、大雨が降るたびに浸水が発生する状況が続いているという。排水機能に対する、行政の対応が遅れているとし、対応への陳情を行なう方針だ。シエラ(アンデス)はこれから、本格的な雨季を迎える。

■アレキパ、ホテルぼったくり La Repúblicaの記事
アレキパの主なホテルに対し、ぼったくりとの苦情が上がっている。市内では15日から、鉱山関係の見本市と会議が行なわれ、多くの鉱山関係者が集まっている。市内のホテルには、この「繁忙期」に宿泊料金を5倍に跳ね上げるところがみられるという。鉱山関係者は、ホテルの行き過ぎた対応に、不満を募らせている。


【チリ】

■ナミビア選手、空港で簡易検査 La Terceraの記事
ナミビアに到着したフットボール選手らに対し、保健省は簡易検査を行なったという。ストリートフットボールの大会に参加するため同国の選手団がチリ入りしたが、西アフリカでエボラ感染が広がっていることから、検査実施に踏み切った。ナミビアは南部アフリカにあり、エボラ感染地域からは遠く離れている。

■第11州で火山訓練 BioBio Chileの記事
第11(アイセン)州で、火山噴火を想定した訓練が行なわれる。想定されるのは州都コイハイケの南137キロ、アルト・リオ・センデルから192キロのハドソン火山の噴火活動だ。州と防災局、各地域行政が協力し、この火山が噴火したとの想定のもとで避難や誘導、救出などの訓練を実施する。火山国であるチリ国内には、91の活火山がある。


【アルゼンチン】

■ヌニェス、崩落事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのヌニェスで、解体中の建物が崩落する事故が起きた。17日朝、近所の住民が通りに出たところ、この崩落の事態が発生していたという。現場はマヌエル・ペドラサ通りで、巻き込まれた若者1人が負傷している。警察は、この解体作業の方法に問題がなかったか、調べを進めている。

■メトロブス用トンネル、来年運用開始 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは、BRTであるメトロブスの専用トンネルが来年、運用開始となるという。このトンネルは7月9日通りからサンフアン通りにかけ、コンスティトゥシオン広場に向けて建設されているもので、現場が報道向けに公開されたものだ。この完成により、一帯の交通の混雑緩和につながると期待されている。


【エクアドル】

■TAME、フォート・ローダーデール就航 El Universoの記事
公営航空会社TAMEは、キトとフロリダ州のフォート・ローダーデールを結ぶ路線に就航した。同路線は毎日1往復の運航で、同社は11月からはグアヤキル-フォート・ローダーデール線も開設する。マリスカル・スクレ空港で行なわれた就航イベントには、同社会長のほか交通相や公共事業相も参加した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マナグア、壁が崩れ9人死亡 Jornadaの記事
ニカラグアの首都マナグアで、大雨の影響で石造りの壁が崩れ、9人が死亡し、3人が不明となっている。16日夜、この事態が起きたのは市内南西部の5月18地区だ。壁は木造トタン屋根造りの家屋3棟を押し潰し、屋内にいた人々を巻き込んだという。犠牲者、不明者の多くは事故発生当時、就寝中だったとみられている。

■ジャマイカ、チクングニヤ流行を宣言 Telesur TVの記事
ジャマイカで、チクングニヤ熱の流行が宣言された。アフリカ発祥のこの感染症は、昨年末に同国に上陸していたが、これまでに感染が疑われる事例だけで80万件に達しているという。ドミニカ共和国やプエルトリコなどカリブ海各国で感染が蔓延しており、同国でも流行しているとの宣言が出されたものだ。

■セクシーダンサーを摘発 El Heraldoの記事
ホンジュラスの首都、テグシガルパで人気の男性セクシーダンサーが、偽造書類で摘発されたという。この25歳の男性は、市内のショーでエキゾチックなダンスを披露し、女性に高い人気を得ていた。米国へのビザを取得する際に、偽造書類を提出したとして摘発される事態となったという。