2014.10.19

【ボリビア】

■ロシアと原子力協力合意 Los Tiemposの記事
ボリビア、ロシア両国は原子力の平和利用とエネルギー開発での協力に合意した。オルテンシア・ヒメネス天然ガスエネルギー副相が17日、明らかにしたものだ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、2025年までに原発を稼働させる方針を示している。この原発開発に置いて、ロシアからの技術協力を受ける見通しとなった。

■エボラへの厳戒態勢 Correo del Surの記事
ラパス県の危機管理委員会は、対エボラ体制の強化の必要性をあらためて指摘した。西アフリカで感染が広がるこの感染症は、世界的脅威となっている。国内では空港や陸路国境での上陸抑止に向けた訓練が実施されているが、同委員会では体制の強化がさらに必要となるとの見方が示された。

■ブエノスアイレスでボリビアのダンス El Deberの記事
アルゼンチン、ブエノスアイレスの市街でボリビアのダンスが披露された。18日、踊られたのはモレナーダ、カポラル、クジャワダ、トバスといった踊りで、150グループ1万2千人が参加した。ボリビア文化を紹介するイベントが行なわれたもので、ボリビア出身者が多い町だけに、多くの人がこの踊りを楽しんだ。

■エルアルト、ゴニ送還要求デモ La Razónの記事
エルアルトではゴニことゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ元大統領の送還を求めるデモが行なわれた。2003年10月、国内ではガス戦争が発生し、その戦場となったエルアルトでは多くの死傷者を出した。この事態を受け亡命した元大統領は米国にとどまったままで、市民らは送還と裁判を求め、デモ行進を行なった。

■サンタクルス、12地域で渇水 El Deberの記事
サンタクルス県内の12の地域で、渇水が深刻な状態となっているという。県の緊急オペレーションセンターが指摘したもので、農業や酪農などに甚大な被害が生じかねないと断じた。国内の広い範囲は現在、乾季から雨季に移りつつある時季で、まとまった雨は年明けまで期待できない状態でもある。

■ヤパカニ道、来年舗装へ El Deberの記事
サンタクルス県のヤパカニへの道路は、来年にも舗装されるという。この道路の舗装を求める声が断続的に上がり、地域住民によるブロック封鎖も繰り返されている。県とボリビア道路管理局(ABC)は、この舗装工事について来年にも着手する方針を固めた。

■サンタクルスのホテル、銀行管理に El Deberの記事
サンタクルス市内のグラン・ホテル・サンタクルスが、銀行管理となった。同ホテルは多額の負債の返済に行き詰まり、ウニオン銀行の管理下に入ったという。現在、このホテルの営業は通常通り行なわれているが、今後施設や経営権の売却が行なわれる可能性がある。

■パン工場からネズミの死骸 La Patríaの記事
オルーロ市保健局は、市内のパン工場から、ネズミの死骸が発見されたことを明らかにした。同局が行なった抜き打ちの衛生検査で明らかになったものだ。11月1日の万聖節、2日の万霊節に向け、タンタワワスと呼ばれる特別なパンの生産が始まる中、衛生管理の上の問題が明らかになった。

■ドリア・メディナ氏の息子、逮捕 El Deberの記事
12日投票の大統領選で次点となったサムエル・ドリア・メディナ氏の息子が、ラパスで逮捕されたという。この息子はラパス市内のアジア料理店の店主だが、違法にトカゲの肉を販売していた容疑がかけられている。現在、身柄は釈放されているが、捜査が続けられている。

■Boltur、空中歩行ツアー Página Sieteの記事
国営の観光会社Bolturは、「空中歩行ツアー」の商品を発売した。ラパス県ユンガス地方のチュスピパタの橋の上から、つりさげられた状態での空中歩行を楽しめるという。ツアー料金は420ボリビアーノだ。Bolturは、安全性は担保されていると強調している。


【ペルー】

■BCR、成長率を3.2%に修正 La Repúblicaの記事
中欧銀行(BCR)は今年の経済成長見通しを、3.2%に下方修正した。フリオ・ベラルデ総裁が18日、明らかにしたものだ。10月までの経済指標から、当初の4.4%成長見通しをあらためた。ペルーでは高い成長率が続き、2013年は5.8%の成長だったが、世界的な景気減速のあおりなどから、この下方修正に至ったという。

■Serpost、スト終了 Perú21の記事
郵便会社Serpostの職員らは、1か月続けたストライキを終了させた。このストは9月15日から、賃金や待遇の改善を求めて行なわれていたものだ。経営側との間で一時金の額などについて合意がなされたことから、スト解除となった。国内の郵便網は週明けの20日から、平常化するという。

■フリアカ、浸水続く La Repúblicaの記事
プーノ県フリアカの街路は、水浸しの状態が続いている。市内のトゥパック・アマル地区のモケグア通り、ベニグノ・バリョン通りは、ずっと浸水したままだ。排水が機能せず、降った雨が街路にたまったままとなっている。市側はこの水をポンプでくみ出す準備を行なっている。街路には悪臭が立ち込め、衛生の悪化への懸念が高まっている。


【チリ】

■空港でまたエボラ簡易検査 BioBio Chileの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港で、フットボールの大会参加のため訪れたガーナの選手団に、エボラの簡易検査が実施されたという。ガーナは西アフリカに位置するが、エボラの感染例は報告されていない。前日に到着したナミビアの選手団らにも同様の措置がとられ、過剰反応との声も上がっていた。


【アルゼンチン】

■国道188号、多重衝突 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のロハスを通る国道188号で、トラック2台、乗用車2台の合わせて4台がからむ多重衝突事故が起きた。この事故で、合わせて6人が死亡している。事故は、トラックと乗用車が正面衝突し、後続の2台が巻き込まれたものとみられている。

■AR、サンティアゴ線増便か Nuevo Darioの記事
アルゼンチン航空は、サンティアゴ・デル・エステーロへの便を増便する方針だという。同社は2015年に向けた営業政策を示しており、15%の増便姿勢を示している。ブエノスアイレスとサンティアゴを結ぶ路線についても、同年7月から1往復、増便される可能性が高いという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フィデル、エボラで米国と共闘も El Universoの記事
キューバのフィデル・カストロ前議長は、対エボラに置いて米国と共闘する可能性もあるとした。1959年のキューバ危機以降、両国間の対話は途絶えた状態にあるが、同前議長はエボラ対策は政治的問題よりも優先するべきとの考えをコラムの中で示した。西アフリカの感染拡大国に対しキューバは、医師や看護師を派遣している。

■ニカラグア、大雨で18人死亡 El Universoの記事
ニカラグアでは一連の大雨による死者数が、18人となった。国内では各地で大雨による被害が発生し、川の氾濫や浸水に加え、首都マナグアでは石壁が倒壊して住宅を押し潰すなどの事態が起きている。政府側のまとめによると、被害を受けた人の数は2万5千人にのぼるという。