2014.10.22

【ボリビア】

■ボリビア、国連人権理事国に El Deberの記事
21日、国連総会の場でボリビアは、国連人権理事国に選出された。今回の改選では、ラテンアメリカからはボリビアのほか、エルサルバドルとパラグアイも新たに選出されている。この理事会は2006年に設けられ、本部はスイスのジュネーブにある。理事国の任期は3年だ。

■MAS、議会の3分の2を占める Página Sieteの記事
12日に行なわれた議会選挙では、エボ・モラレス大統領率いる与党MASが、議席の3分の2を占めた。投票やり直しとなったサンタクルス、オルーロ県の一部を除き、すべての開票集計が終了した。MASは上院25議席、下院86議席を占め、議会を掌握するに至った。

■ラパス空港、雪の影響 La Razónの記事
ラパスのエルアルト国際空港は21日、降雪の影響を受けた。エルアルト市内ではこの未明の時間帯に雪が積もり、滑走路の除雪作業が必要となったため、離着陸する便に影響が生じたものだ。また朝の時間帯には濃い霧が発生し、同様に便へ影響が及んだ。

■エボラ対策、着々と Página Sieteの記事
保健省は、エボラの国内上陸への備えが着々と進んでいると語った。西アフリカで広がるこの感染症は世界的脅威となり、国内でも空港や陸路国境で訓練が実施されるなど、対応がなされている。保健省は上陸の際のマニュアル作成や防護服などの準備を進め、また各地で上陸の際の対応指定病院の選定も進められている。

■中古衣料とエボラ La Razónの記事
中小零細企業の団体は、国内に輸入される中古衣料を通じた、エボラ上陸への懸念を示した。国内では中古衣料の売買が盛んだが、一方でエボラウイルスが付着した衣料品が国内に流入しても、チェックができない状態にある。団体は国や保健行政などに対し、この懸念を払拭するための対応を求めた。

■ラパス県でも牛に被害 La Razónの記事
ラパス県北部でも、渇水による牛への被害が生じているという。県内では北部熱帯地域を中心に雨不足による渇水が起きているが、酪農団体によると5つの行政地域で、牛が死ぬなどの被害が出始めているという。国内の広い範囲は現在、乾季から雨季に移りつつある時季だが、当面はまとまった雨は期待できない状態だ。

■ソポカチ、ミクロ暴走 Página Sieteの記事
ラパスのソポカチ地区で、乗り合いバスである「ミクロ」が暴走する事故が起きた。21日朝8時頃、ハイメ・フレイレ通りを走行していた2番のミクロが暴走してコントロールを失い、立木に激突した。この事故で合わせて24人が負傷し、運転手の男性は重傷となっている。車体の整備不良が事故原因とみられている。

■オルーロ県職員、ウユニへ FM Boliviaの記事
オルーロ県のスポーツ局の職員が、ポトシ県のウユニを訪れる。来年1月、ダカールラリーがウユニ塩湖を通過するが、この際にオルーロ県内もルートの一部となっている。この大会の円滑な運営のため、両県の関係者が事前協議を行なうことになったものだ。オルーロ県内はサリナス・デ・ガルシ・メンドサなどがルートとなっている。

■軍人とチョリータが人気 La Razónの記事
ラパスの市場では軍人とチョリータの「顔」が人気だという。11月2日の万霊節は日本のお盆に相当し、先祖の魂が各家庭に帰る。この魂を迎えるための祭壇が用意され、ここにはタンタワワスと呼ばれる人型のパンが飾られる。現在、このタンタワワスの「顔」が市場で販売されている。

■スクレ墓地、2ブロック拡張 Página sieteの記事
国内でもっとも美しいとされる、スクレの中央墓地が2ブロック、拡張された。多くの人が墓参りをする11月2日の万霊節を前に、完成したものだ。この拡張により、壁龕(へきがん)500個所が新たに使用されることになった。市側はこの墓所拡張に69万6千ボリビアーノを投じた。


【ペルー】

■LAN、大韓航空とコードシェアへ Entorno Inteligenteの記事
LANペルーと大韓航空が、コードシェアで合意した。LANペルーのリマ-ロサンゼルス線と大韓航空のロサンゼルス-ソウル線でコードシェアが行なわれ、通しでのチケット購入が可能となる。ワンワールド加盟のLANと、スカイチームの大韓航空による、航空連合をまたいだ提携となった。

■アヤビリ、ミニバスの事故 Los Andesの記事
プーノ県のアヤビリでミニバスが衝突事故を起こし、2人が死亡した。事故を起こしたのはアヤビリからオクビリに向かったティナハニ・ツアーズ社の便だ。アヤビリから6キロの地点で事故を起こしたという。この事故で負傷した8人は、アヤビリとフリアカの病院に搬送されている。

■エア・マホロ、チャチャポヤスへ Aeronoticiasの記事
リージョナル航空会社エア・マホロが、チャチャポヤスに乗り入れる。同社は近く、プカルパ-タラポト-チャチャポヤス線を就航する方針を示した。12人乗りのビーチクラフト機を使用し、定期路線を開設するという。チャチャポヤスには2010年5月、新空港がオープンしたが、現在は定期便は乗り入れていない。

■狂犬病一斉ワクチン La Repúblicaの記事
保健省はこの週末、国内で飼い犬に対する狂犬病ワクチンの一斉接種を行なう。国内では、犬が狂犬病を発症するケースは少ないが、リスクは依然して存在する。保健省は25、26日に実施するこの措置に向け、ワクチン270万本を用意した。リマではリンセ地区で行なわれるフェリアがメイン会場となる。


【チリ】

■バルパライソ、住宅火災 La Terceraの記事
バルパライソで21日朝、住宅火災が起きた。火が出たのはセロ・カルセルの斜面に立つ住宅だ。地形的に消火が難しいため、市内各地から消防が出動し、消火活動が行なわれた。火元の住宅は全焼したが、周囲への延焼は食い止められている。この消火活動で、消防士1人が負傷したことも明らかにされている。

■メトロ現場、クレーン倒れる BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)3号線延伸建設現場で、クレーンが倒れる事故が起きた。現場はサンディエゴの一角で、複数の駐車車輌がこの下敷きになったが、人的被害は免れた。このクレーンは、延伸のためのトンネル工事に使用されていたもので、なぜ倒れたかは分かっていない。


【アルゼンチン】

■デルタもチケット販売制限 i Profesionalの記事
デルタ航空も、アルゼンチン路線でのチケット販売制限を始めた。経済問題からドル不足に陥るおそれがあるとして、アメリカン航空はクレジットカード決済を制限する措置をとった。デルタ航空はこれに続き、同様の取扱いとしたという。またアルゼンチン国民へのチケット販売について、90日以内に限る措置も導入した。

■エセイサ、爆弾騒ぎ El Dínamoの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、爆弾騒ぎだ。LAN航空の同空港発サンティアゴ行きの450便に、爆発物を仕かけたとの電話があったという。このため一度搭乗した利用客らはターミナルに戻り、機内の点検が行なわれる事態となり、出発が大幅に遅れた。機内から、不審物は見つかっていない。

■経営者男性、失踪から10日 La Nacionの記事
会社経営者の男性が失踪してから、21日で10日となった。ブエノスアイレスのサンフェルナンドのプライベートビーチから今月11日に姿を消したのは、ダミアン・ステファニーニ氏だ。家族らに失踪についての心当たりはなく、警察はビジネス上のトラブルがなかったかなど、背後関係の捜査を続けている。

■ルフトハンザ、BsAs便に影響 Cronistaの記事
ルフトハンザ航空の操縦士によるストライキで、ブエノスアイレス便にも影響が出ている。同社はこのストの影響で1500便の欠航を発表したが、この中にフランクフルトとエセイサ国際空港を結ぶ便も含まれている。同社は利用者に対し、便の運航状況について、確認するよう呼びかけている。


【エクアドル】

■カルチ、30棟が損壊 El Comercioの記事
20日午後にコロンビア国境で起きたマグニチュード5.9の地震の影響で、カルチ県では被害が広がっている。震源に近いエスペッホのエル・アンヘルのコミュニティでは、合わせて30棟の住宅が損壊したという。236人の生徒が通うサンタ・マナアナ・デ・ヘスス学校も休校を余儀なくされている。


【コロンビア】

■ガルシア・マルケス氏、紙幣に Diario del Huilaの記事
今年4月に死去したノーベル賞作家、ガルシア・マルケス氏の肖像が、近く紙幣に登場する見通しとなった。中央銀行発行の紙幣に、この肖像を使用するための法案の審議が、議会内で行なわれているものだ。同氏の肖像使用については各方面から賛成の声が上がっている。

■航空市場、20年で倍に Caracol Radioの記事
コロンビアの航空市場は今後20年で、倍に成長する見通しだという。国際航空運送協会(IATA)が数字を示したもので、現在の年間利用330万人から、20年後の2034年には730万人まで増えると試算された。増加率としては世界各国の中で10位となり、ラテンアメリカではトップとなっている。

■アビアンカ機、BsAsで動けず Caracol Radioの記事
アビアンカ航空の旅客機が、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で動けなくなっている。問題が生じたのは20日朝6時発のボゴタ行き88便だ。機体のトラブルが発生し、出発時刻が伸びに伸び、170人の乗客らは、同社が用意したホテルで待機した状態だ。今の段階で、出発できる時刻がいつになるか、分からないという。


【ベネズエラ】

■カラカス、トレーラー火災 El Universalの記事
カラカス近郊の高速道路で、トレーラーが全焼する事故が起きた。20日14時45分頃、カラカスとラ・グアイラを結ぶ区間を走行していたトレーラーから火が出た。駆けつけた消防により消火活動が行なわれ、16時30分までに鎮火した。この火災の影響でこの高速道路は一時不通となり、同日17時45分に再開された。

■チクングニヤ、7072件 ACNの記事
国内でのチクングニヤ熱感染は、7072件となったという。行政機関が21日、明らかにした数字だ。カリブ海で蔓延しているこの感染症が国内に上陸し、中部を中心に感染が拡大している。また同じネッタイシマカが媒介するデングは、今年すでに5万2554件の感染が確認されているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、観光96万人 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアを観光で訪れた人はこの1~9月で、96万5369人となったという。ニカラグア観光機構のマイヤ・サリナス会頭が21日、明らかにした数字だ。この期間、観光客が国内で消費した額は4億4千万ドルで、昨年1年間の4億1700万ドルをすでに超えている。国内ではさらなる観光業の振興が期待されている。

■ホンジュラス、結合双生児死す El Heraldoの記事
ホンジュラス、サンペドロ・スーラの病院で手当てを受けていた結合双生児が21日、死亡した。この双生児は胸部が結合した状態で今月10日に生まれた。心臓を共有しているため分離は難しいと判断されていた。病院側によると、双生児は循環器系の問題で、死亡したという。