2014.10.23

【ボリビア】

■議会議員、48%は女性に El Deberの記事
12日に投票が行われた上院、下院議会議員の48%は、女性が占める見通しとなった。サンタクルス、オルーロ両県の投票やり直しを除く開票が終了し、議会の体制が判明した。上院は36議席中15人を、下院は130議席中65人を女性が占めることになった。議会に占めるこの女性議員の割合は、有史以来もっとも高い水準となる。

■レビジャ市長、新政策集団 El Deberの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、新政策集団「SOL」立ち上げを発表した。来年行なわれる地方選挙に向けた動きだ。この集団名は「主権と自由」を意味する言葉の頭文字を合わせたもので、同時に「太陽」を意味する。同市長は、12日の総選挙にも大統領、議会候補を送ったMSMからの支援を受けている。

■国連に1億ドル供与 Página Sieteの記事
政府は国連に対し、エボラ対策費として1億ドルを供与する。エボ・モラレス大統領が22日、明らかにしたものだ。西アフリカで感染が拡大するこの感染症は世界的な脅威で、ボリビアも協力する必要があるとこの理由を示した。29、30日にはキューバで開催される米州ボリバル代替統合構想(ALBA)のサミットで、エボラ対策がテーマとなることが決まっている。

z■ビルビル、エボラ訓練 El Deberの記事
サンタクルスのビルビル国際空港で、エボラ感染の疑いがある者が上陸したとの想定伝の訓練が実施された。空港職員や医療関係者が参加したもので、感染の疑いがある者を搬送するプロセスなどを確認した。同様の訓練はコチャバンバのホルヘ・ウィルステルマン空港でもすでに実施されている。

■ソポカチ暴走、死者2人に El Deberの記事
ラパスのソポカチ地区での乗り合いバス、ミクロの暴走により、2人が死亡した。ハイメ・フレイレ通りで2番のミクロがコントロールを失い暴走し、立木に激突した事故だ。乗客の83歳男性と65歳女性が、相次いで死亡したという。このミクロには、自動車用ではなく家庭用の液化ガスが燃料として使用され、この事故に至ったとみられている。

■校内カメラでいじめ減 La Razónの記事
ラパスのソナスールの学校では、監視カメラ導入でいじめの件数が90%減少したという。同地域の46の学校で4か月前、教室や廊下などに監視カメラが導入された。この措置により、報告されるいじめの件数が著しく減少している。教育行政は、カメラの設置の一応の効果があったと評価している。

■テレフェリコ、悪天候で止まる Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)赤線と黄色線は、悪天候の影響で一時運転がストップした。運営側によると雷雨の影響で、赤線は8分間、黄色線は5分間、全線で運転を見合わせた。悪天候による施設への影響はなく、その後は通常通りの運転となった。

■キヌア生産者、価格下落に懸念 El Deberの記事
オルーロ、ポトシ県のキヌア生産者らは、キヌア価格の下落に懸念を示した。昨年、国連キヌア年であったこともあり、キヌアの国際価格は上昇したが、現在は下落傾向にある。生産者らによると、国内でも価格が下落し、さらにペルー産キヌアの密輸もあり、国内生産者の環境の悪化が続いているという。


【ペルー】

■プーノ県でエボラの疑い Los Andesの記事
プーノ県のフリで、エボラ感染の疑いが生じた。疑われたのはボリビア出身の黒人系の38歳の男性で、激しい下痢などを訴え、病院を訪れたという。病院側は厳戒態勢で臨んだが、エボラ感染であることは最終的に否定された。ペルー保健省はこの感染症の上陸への備えを、各地方にも指示している。

■ペルービアン、ハウハに関心 Andinaの記事
ペルービアン航空は、フニン県ワンカヨ近郊のハウハ空港への乗り入れに関心を示した。現在この空港とリマを結ぶ路線は、LCペルーとアンデス・エアーの2社が運航している。ワンカヨの商工会は、ペルービアン航空が新たにこの空港に乗り入れることを検討している、と言及した。ペルービアン航空は2009年に国内線に就航した航空会社だ。


【チリ】

■バルパライソのメトロ、座席減らす BioBio Chileの記事
バルパライソとビーニャ・デル・マール、リマチェを結ぶメトロ車内では、座席が減らされるという。運営会社は、利用者の増加に対応するため、現在は1車輌あたり96ある座席を、40に減らすことを明らかにした。この措置は来年下半期までにとられるという。現在、この鉄道の利用者は1日あたり7万5千人と推定されている。

■アタカマ、観光十傑入り La Terceraの記事
国内北部のアタカマ沙漠が、2015年に観光で訪れるべき場所十傑に入った。ロンリープラネットが発表したもので、アタカマ沙漠の景観や文化、トレッキングやサンドサーフィンなどのアクティビティを評価した。十傑にはこのほかトルコのガリポリ半島、米国のロッキー山脈、オーストラリアのタスマニアなどが入っている。


【アルゼンチン】

■AR、来年にはエクアドルへ El Comercioの記事
アルゼンチン航空は2015年に、ブエノスアイレスとキト、グアヤキルを結ぶ路線を開設する方針を示した。同社は以前、エクアドルに乗り入れていたが、スペインのマルサンスグループ傘下時代に運休したままとなっていた。同社は2015年に15%程度の路線拡張方針を示しており、この一環でエクアドル路線を復活させる方針を示した。

■窒息ゲーム広がる Clarín.comの記事
危険な「窒息ゲーム」が、学生など若者の間で広がっているという。首を絞め、窒息寸前になる状態を撮影し、SNSなどで公開するものだ。ピナマールの学校で撮影されたとみられる、12歳の少年が窒息する動画が拡散し、各方面に衝撃が走った。この少年の保護者は、危険な行為であるとして、通う学校に対応を求めたという。

■ターミナルで高齢女性が死亡 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのレティーロターミナルで、70歳の女性が死亡していたという。この女性は待合スペースのテレビの前の座席に座ったまま、死亡していた。周囲にいた人によると、この女性は長い間、まったく動かなかったという。心疾患など自然死とみられている。

■鉄道博物館、突然の閉鎖 La Gacetaの記事
サルタにある「鉄道博物館」が突然閉鎖されたという。国内北東部唯一の、鉄道をテーマにしたこの博物館はバルカルセ駅に併設されていた。先週末まで通常通り営業していたが、突然閉鎖され、中の物品が次々と運び出されている。建物の管理者、鉄道関係者もこの事態について、何の説明も受けていないという。


【ベネズエラ】

■爆発物の嘘でベネズエラの男逮捕 El Nacionalの記事
米国、マイアミの空港で22日、ベネズエラ国籍の60歳の男が逮捕された。この男は、アビアンカ航空の便でカラカスに戻ろうとしたが、チェックインの際に荷物に「爆発物がある」と職員に語ったという。この発言で騒ぎとなり、荷物はくまなく調べられたが、爆発物は見つからなかった。男は「冗談だった」と語っているが、今も拘束されたままとなっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、アフリカ3カ国からの入国禁止 La Informaciónの記事
パナマは、エボラ感染が広がるギニア、リベリア、シエラレオネに渡航履歴のある者の入国を禁止した。同国保健省が明らかにしたもので、対象となるのは直近の21日間にこの3カ国に入国した者だ。エボラウイルスの国内上陸を避けるための措置で、同時にパナマシティのトクメン国際空港での検疫体制強化も明らかにしている。

■ニカラグア、余震57回 La Prensaの記事
今月13日、ニカラグア、エルサルバドル国境沖で起きたマグニチュード7.3の地震の余震とみられる地震が、57回起きたという。ニカラグアの観測機関が22日、明らかにしたものだ。この直近の24時間にも10度の揺れが起きており、地震活動が依然として続いていると指摘した。

■「「パンディージャ」が危険 Prensaの記事
エルサルバドルでは、ウイルスのように広がるパンディージャ(ギャング)が、デングやチクングニヤ熱よりも危険と指摘された。同国警察が見解を示したもので、熱帯性感染症よりもパンディージャが原因の市民の死亡のほうが、数が多いという。同国では一日に10~12件の殺人事件が起きているが、この大半はパンディージャ関連だ。