2014.10.27

【ボリビア】

■エボ、55歳に El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は26日、55歳の誕生日を迎えた。この日、大統領はコチャバンバ県のカラスコ郡を訪れ、サンミゲルX1油井の式典に参列した。この場で誕生日を祝うケーキと歌を贈られた。モラレス大統領はオルーロ県の寒村オリノカの生まれだが、この日は戸籍上の誕生日で、本当の誕生日であるかどうかは分かっていない。

■ブラジルの2073人が在外投票 El Deberの記事
ブラジル大統領選の決選投票が26日行なわれ、国内ではラパス、コチャバンバ、サンタクルスの3都市で在外投票が行われた。投票対象者は2073人で、このうち1598人はサンタクルスに集中している。ブラジルのメディアは、この選挙で現職のジルマ・ルセフ大統領が辛勝したと伝えている。

■BoA、格納庫建設へ El Deberの記事
国営ボリビアーナ航空は、コチャバンバのホルヘ・ウィルステルマン空港に格納庫を建設するという。同社は新たにボーイング767-300型機を調達し、スペイン路線に投入したばかりだ。同社はこの空港をハブと位置づけており、施設を拡充する方針を示したものだ。

■エボ、B767を試す Telesur TVの記事
エボ・モラレス大統領は国営ボリビアーナ航空(BoA)が新たに調達したボーイング767-300型機のすわり心地を試した。同社は新たにこの機材を調達し、25日からサンタクルス-マドリード線に投入している。この式典を前に、ビルビル国際空港を訪れたモラレス大統領は、実際に座席に座るパフォーマンスを見せた。

■エボラ対策、進んでいる La Razónの記事
保健省は、国内でのエボラ対策が着々と進んでいるとした。西アフリカで広がるこの感染症は世界的脅威となり、国内でも警戒が高まっている。保健省は検疫体制の強化や、上陸を見越した対応策などを定め、対応準備を進めている。フアン・カルロス・カルビモンテス大臣は、医師や看護師など3772人が「臨戦態勢にある」とした。

■ラパス、車体老朽化 El Deberの記事
ラパス市内を走行する大型のボンネットバス「ミクロ」の老朽化が進んでいるという。先週、市内のソポカチを走行するミクロがコントロールを失い、立木に激突して2人が死亡、22人が負傷する事故が起きた。この事故原因の一つが社会老朽化と指摘されている。市側の調べで、ミクロ車輌の平均使用年数がすでに20年を超えているという。

■オルーロ、タクシー運賃が不透明 La Patríaの記事
オルーロ市内を走行するタクシーの運賃が不透明だという。市内でのタクシー運賃は交渉性だが、目安となる運賃がなく、運転手の言い値がばらばらで、利用者や観光客の間で混乱がある。国内ではサンタクルスも同様の状況から、タクシーメーターが義務づけられるに至った。

■オルーロ、学生エントラーダ La Patríaの記事
オルーロでは26日、学生エントラーダ2014が開催されている。この催しは今回で15回めとなる、学生たちによるフォルクローレ音楽、ダンスの祭典だ。朝9時から市内を、数千人がパレードしている。この祭は来年2月に行なわれる、ユネスコ無形文化遺産のカルナバルの前哨戦の一つでもある。


【ペルー】

■リマ航空に事業免許 Gestiónの記事
交通通信省は、リマ航空(Lima Airlines)に国内商業航空便運航の免許を交付した。同社はボンバルディア製のリアジェット60型機を使用し、国内線の就航を目指している。リマとアマソナス県のチャチャポヤスを結ぶ路線の就航が有力だ。同社はこれまでプライベートジェットの運航などを手がけていた。

■アレキパ、モノレール建設へ Perú21の記事
アレキパでのモノレール建設が、内定した。この町では新たな大量輸送機関の整備計画が進み、複数の案が示されたが、当初より有力視されたモノレール計画を、交通通信省が選んだものだ。早ければ2015年じゅうにも着工される見通しだという。実現すれば、国内で初めてのモノレール事業となる。

■フニン、M6.0の地震 Perú21の記事
フニン県で27日朝5時45分頃、やや強い地震が起きた。地質機構によると震源はサティポの南東86キロ、震源の強さはマグニチュード6.0、震源の深さは131キロだ。サティポのほか県都ワンカヨやアタラヤなどで揺れを感じたが、この地震による人や建物への被害報告はない。

■クスコ、地滑りで道路不通 RPPの記事
クスコ県では地滑りの影響で、道路が不通となっている。この事態が生じたのはアルファマリョとサンルイスを結ぶ区間で、土砂が道路を塞いでいる状態だという。この区間はクスコ市とキジャバンバを結ぶルートにあたり、多くの車が足止めされている状況だ。現場では復旧工事が始められている。

■火災邸宅、復旧に2億ソル La Repúblicaの記事
リマ中心部の5月2日広場で火災に遭った古い邸宅の復旧には、2億ソルを要するという。市の不動産公社が明らかにした数字だ。10日前、火災により20世紀初めに建てられた古い邸宅が損傷を受けていた。文化遺産に相当する建物であることから復旧方針が示されているが、多額のコストがかかるという。

■オスタル不審死、強盗か La Repúblicaの記事
カジャオのオスタルで25歳の男性が、不審死しているのが見つかった。事件が起きたのはアヤ・デ・ラ・トーレ通り沿いのオスタルで、男性は3階の室内で死亡しているのが見つかったという。この部屋の窓は破られており、強盗が侵入し、男性を殺害した可能性が高いとみられている。


【チリ】

■アントファガスタ、大気中の金属 La Terceraの記事
第2州の州都アントファガスタの大気中から、重金属19種類が検出されたという。地域の医学大学が環境調査を行ない、明らかになったものだ。2011年に示された、環境基準を上回る量の金属が、この町の大気に含まれているという。とくに鉱産物の輸出を扱う港湾部で、この大気中の濃度が高いという。

■アルマス広場、物乞い規制 BioBio Chileの記事
サンティアゴ市は、中心部のアルマス広場での物乞い行為を禁止することを検討している。町の顔であるこの広場について、新たに9つの行為についての規制が検討されており、そのうちの一つが物乞い行為だ。この意見に対し、公共スペースへのホームレス進入規制など、新たな差別的扱いにつながるとの懸念の声もある。


【アルゼンチン】

■100ペソ札は「限界」 La Nacionの記事
最高額紙幣100ペソ札は、限界を迎えている。インフレとペソ価値の下落で、現在の100ペソの価値は、2007年時点の22.93ペソしかない。マクドナルドのビックマックは2007年時点では4つのセットメニューを購入できたが、今は60ペソするため2つにも満たない。200、500ペソといったさらなる高額紙幣の必要性が指摘されるが、政府の腰は重い状態だ。

■北部の暑さは29日頃まで Nuevo Diario Webの記事
北部での暑さは、29日頃まで続くという。サンティアゴ・デル・エステーロ州やトゥクマン州では厳しい暑さが続き、気温が摂氏40度を超える地点が続出している。気象台によると中部から北部は高気圧に覆われ、冷たい空気が入らない状態となっているという。気象台は市民に対し、熱中症と強い紫外線に気をつけるよう、呼びかけている。

■水力発電と氷河 Clarín.comの記事
サンタクルス州では、11月に着工予定の水力発電用ダムの是非が、あらためて問われている。サンタクルス川に設けられるこのダムの影響で、観光地でもあるペリート・モレノ氷河が影響を受けるおそれがあるとの指摘がなされたためだ。環境団体や市民は、着工の前に氷河への影響を詳細に調べる必要があると主張している。

■ブエノスアイレス、長いピザ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのコリエンテス通りでは、全長50メートルのピザがつくられた。ピザ店の協力を得て、ダウン症を抱える人々とその支援者らが共同で行なったイベントだ。1メートルあたり50分をかけて焼き上げたピザを、この場でつなげたという。このイベントの参加者は2000人にのぼった。


【コロンビア】

■プエンテ・アエレオ、26日から3路線 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、ボゴタのエルドラード空港の第2ターミナル(プエンテ・アエレオ)からの、国内3路線の運航を26日から開始した。この日から運航を始めたのはブカラマンガ、パスト、サンアンドレス線で、このターミナルからの同社の国内線は全体の61%を占めることとなった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア運河、賛成と反対 E&Nの記事
ニカラグアでの運河建設計画について、賛成派と反対派それぞれがデモなどを繰り返している。賛成派はこの運河実現による経済効果を理由に挙げ、一方で土地を奪われる農業層を中心とする反対派は環境問題などを反対理由に挙げている。オルテガ政権は国民の45%を占める貧困対策として、運河が必要との見方を示している。