2014.10.31

【ボリビア】

■文化相、カンデラリア祭「絶対反対」 Página Sieteの記事
パブロ・グロウクス文化相は、プーノのカンデラリア祭のユネスコ無形文化遺産登録に「絶対反対」の姿勢だ。この登録申請において、ラパスやオルーロで一般的なディアブラーダを独自文化としたことに、各方面での反発が起きている。同大臣はプーノ側が虚偽の説明をしており、今回の登録に反対し、議論を深める必要があるとの見方を示した。

■ACFO「文化を守れ」 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルを主催するフォルクローレ委員会(ACFO)は、国内文化を守るよう訴える行進を行なった。プーノのカンデラリア祭のユネスコ無形文化遺産登録申請で、オルーロの文化の一つであるディアブラーダが「独自のもの」とされ、強く反発している。すでに登録されているオルーロのカルナバルでも、ディアブラーダは欠かせない存在だ。

■犬が原因で多重衝突 La Razónの記事
ラパスのコスタネーラ通りで、犬が原因で車3台がからむ衝突事故が起きた。坂道を下っていたミニバスが犬をはね、コントロールを失い、ほかの2台に衝突したものだ。このミニバスの運転手が重傷を負ったものの、死者はいない。しかし最初にはねられた犬は死んだという。

■エルアルト、ドローンを検討 La Patríaの記事
ラパスに隣接するエルアルト市は、無人航空機ドローンの導入を検討している。検討されているのはドローンを使用した、市民の安全保持や警察の捜査への活用だ。空からの監視、捜索により機動性が高まる一方、このドローンそのもののコストが高く、市側は慎重に検討を進めている。

■サンルーカス、恐竜地帯 La Razónの記事
チュキサカ県のサンルーカスが、新たに「恐竜地帯」となる可能性があるという。この地では、7千万年前の年代の化石の発見が相次いでいる。県内には、同様に恐竜の化石や足跡などが集中するカルオルコがあり、これと同様の恐竜地帯となる可能性があるという。


【ペルー】

■カンデラリア祭、登録前進 Los Andesの記事
プーノ県のマウリシオ・ロドリゲス知事は、カンデラリア祭のユネスコ無形文化遺産登録が前進しているとの見方を示した。例年2月に行なわれるこの祭は、フォルクローレ音楽とダンスの祭典だ。登録申請に対し、ボリビア文化省やオルーロ市は、文化の独自性についての説明に反発し、この登録に反対の姿勢を示している。

■アレキパ、火山の危険性高い Perú21の記事
アレキパは、火山による危険性が世界でもっとも高い都市の一つだという。地質鉱山水利機構が見方を示したものだ。町の近くにあるミスティ山が噴火すると、この町は壊滅的な被害を受けるおそれがある。また周辺にはサカンバヤ火山、さらに今活発化しているモケグア県のウビナス火山の影響を受ける可能性も否定できない。

■リマ空港、エプロン増設 RPPの記事
リマのホルヘ・チャベス空港ではエプロンが7個所分、増設されるという。空港を管理するLAPが明らかにしたもので、設けられるのは搭乗橋(ボーディングブリッジ)と接続する固定スポットだ。この増設でエプロンは51機分となり、同空港が迎え入れる航空機のキャパシティがさらに広がることになる。

■アヤクチョ、リャマが減少 El Comercioの記事
アヤクチョ県内で飼育されるリャマの頭数が、減少し続けているという。リャマはラクダ類の一種で、アンデス地域で伝統的に飼育されているものだ。しかしアルパカやビクーニャへの転換が進み、リャマは右肩下がりの状態だ。アルパカ、ビクーニャはペルーが世界最大の飼育頭数で、リャマはボリビアがトップとなっている。

■フリアカ道でバス事故 Radio Públicaの記事
フリアカとプーノを結ぶ道路で、バス事故だ。30日朝8時50分頃、カラコト学校近くでスール・オリエンテ社のバスが衝突事故を起こし、道路を外れた。この事故で乗客ら16人が負傷し、フリアカ市内の病院に搬送された。事故に至った原因について、警察が調べを進めている。


【チリ】

■バルパライソのメトロ、盗難で運休 La Terceraの記事
バルパライソのメトロは、30日朝9時過ぎから1時間近くにわたり、運転を見合わせた。運営側によると、この運転に必要なケーブルの一部が盗まれ、送電に問題が生じたためだという。盗難が起きたのはキルプエ付近で、急遽工事が行なわれ、復旧が急がれた。このメトロはバルパライソからビーニャ・デル・マールに通じ、リマチェに向かう。

■メトロ、ゴミの分別 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)では、ゴミの分別が本格化する。運営側は来週から、各駅に紙やペットボトルなどを分別したゴミ箱を、380の駅に設置することを明らかにした。資源再生とゴミ減らしが目的で、各駅の駅構内と切符売り場付近にそれぞり設けられる。


【アルゼンチン】

■ルハン、また水浸し Clarín.comの記事
ブエノスアイレス近郊のルハンはまた水浸しだ。28日夕方、一帯は局地的な雨に見舞われ、月間降雨量に匹敵する量が降った。この影響でルハン川が増水して氾濫し、ルハンの町の3分の1は水に浸かった。川の水位は2012年に記録した5メール12センチを上回る、5メートル32センチに達したが、今は低まりつつある。

■ルハン、略奪に怯える La Nacionの記事
28日夕方の大雨で川が氾濫し、広い範囲が水浸しとなったルハンの人々は、略奪に怯えている。この混乱に乗じて、襲われる可能性があるとして、多くの商店などが警戒感を高めている。市内の3分の1が浸水し、高いところでは80センチまで水が達しており、生活の正常化には時間を要するとみられる。

■航空便、40~50便キャンセル Diario26の記事
28日夕方の雨の影響で、ブエノスアイレスの2つの空港を出発する航空便は、40~50便が欠航となり、ほとんどの便に遅れが生じた。この航空便の混乱は29日朝にかけて続き、多くの利用客に影響が広がった。アルゼンチン航空はキャンセル便のほかの便への振り替えを受けつけている。

■ロサリオにも地下鉄を La Vozの記事
国内第3の都市、ロサリオでも地下鉄建設の議論が起きている。ブエノスアイレスに続き、第2の都市コルドバへの地下鉄建設計画が進められているが、ロサリオでも計画具体化への作業が活発化している。ロサリオの都市交通は自動車への依存度が高く、軸となる交通機関の整備の必要性が指摘されていた。


【コロンビア】

■ユナイテッド、ボゴタ増便 Dineroの記事
ユナイテッド航空は、ボゴタとヒューストンを結ぶ路線を来年3月から増便すると発表した。現行で同社はこの路線を1日1往復運航しているが、これを2往復に増やすという。使用機材は169席のボーイング757-200型機で、同社のメインハブであるヒューストンから、北米や欧州、アジアなどへの乗り継ぎ利便性が増すことになる。

■ボゴタ空港、正常化 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は30日朝10時までに、正常化した。同空港はこの朝、濃霧の影響で、多くの便に遅れが生じたものだ。天候の改善とともに落ち着きを見せ、正常化に至ったという。空港側によると現在、同空港は天候の影響を受けやすい時季にあるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、チクングニヤ100件 La Jornadaの記事
ニカラグア国内でのチクングニヤ熱感染は、100件に達した。保健省が発表したもので、前回発表から19件増えたことになる。今回新たな感染が分かったうち17件は、マナグア首都圏だ。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症の拡大ペースは早まっており、同省は各方面に警戒を呼びかけた。

■パラグアイ、2件めのチクングニヤ ABC Colorの記事
パラグアイでは2件めとなる、チクングニヤ熱感染が明らかになった。感染したのは女性で、特徴的な症状である身体の痛みを訴えたことから検査が行なわれ、感染が明らかになった。この女性はこの感染症の拡大が続くカリブ海方面への渡航歴があり、持ち帰ったとみられている。