2014.11.03

【ボリビア】

■カンデラリア祭に外交圧力 La Razónの記事
ボリビア政府はペルー、プーノの「カンデラリア祭」に外交圧力をかけた。このフォルクローレの祭典についてユネスコは、無形文化遺産登録を妥当と判断した。しかしこの祭が「独自の文化」としているフォルクローレの音楽、ダンスはボリビア発祥で、この祭の説明に不備があると指摘し、圧力をかけたものだ。

■イリャ・デル・エケコの返還 Página Sieteの記事
ボリビアの文化財「イリャ・デル・エケコ」が国内に返還される。この高さ15.5センチの石彫りのエケコは、1858年10月18日に、アイマラの聖地であるティワナクで出土した。その後掘り出した考古学者の手により欧州にわたり、スイス国内の博物館で保管されていた。この2000年前のものと推定されるエケコが、国内に返還されることになった。

■返還請求中、5件 Página Sieteの記事
ボリビアが返還を請求している文化財は、世界にまだ5件あるという。スイスから「イリャ・デ・エケコ」が返還されることになったが、流出した文化財はまだ国外に存在する。出土物などはとくに米国に2万点、スイスに1万7千点残存している状態だ。文化行政はこれらの文化財の返還を、粘り強く交渉している。

■内陸国に理解、協力求める Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は世界の「海を持たない国々」に対し、ボリビアの海への理解、協力を求める。この3~5日、オーストリアで内陸国の首脳らが一堂に会する会議が行なわれる。モラレス大統領はがチリに求める海の出口の問題について、この場で各国に説明し、支援を要請する考えを示した。この会合には33カ国が参加予定だ。

■航空便の苦情は遅れとキャンセル La Razónの記事
ボリビアで利用者から寄せられた航空に関する苦情のおよそ半分は、遅れとキャンセルが占めるという。この1~10月に交通通信監督庁に寄せられた苦情件数は1349件で、このうち便の遅れは434件、キャンセルは223件と、この2項目で全体の49%を占める。

■原油下落の影響は小さい Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、国際市場での原油価格下落の影響は、ボリビアでは小さいとの見方を示した。ボリビアも産油国ではあるがOPECには加盟しておらず、国内産出分は国内で消費されている。輸出がほとんどないため、原油この国際市場価格とはつながりが薄く、影響は小さいと説明したものだ。

■オルーロ、最新鋭医療機器 La Patríaの記事
オルーロに、国内最新鋭となる医療機器が設営された。市の医療センターに設けられたのは、コンピュータ断層撮影を行なう機器で、X線撮影をした断層写真をコンピュータ処理するものだ。市側はこの機械を導入するために1680万ボリビアーノを投じている。

■コロミ、バスとトレーラーの事故 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のコロミで、バスとトレーラーが正面衝突する事故が起きた。現場はコチャバンバ市とサンタクルス市を結ぶ街道で、レナセール社のバスとトレーラーが衝突し、2人が死亡、17人が負傷した。警察の調べによると、カーブでトレーラーが対向車線にはみ出し、事故に至ったとみられるという。


【アルゼンチン】

■ルハン、14歳少年の遺体収容 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のルハンでは、水死した14歳の少年の遺体が発見、収容された。大雨の影響でルハン川が氾濫し、ルハン市中は広い範囲で浸水した。この少年はこうした状況の中、10月30日に消息を絶っていた。上空からのヘリコプターがこの少年のカバンを発見し、その近くで遺体を収容したという。


【エクアドル】

■国産キヌア、スペイン議員団から支持 El Universoの記事
エクアドル産キヌアについて、スペインのコルドバの議員団からの支持を得たという。アンデス原産の穀物であるキヌアの輸出拡大や産業化を、政府は図っている。この計画について、同議員団が協力を申し出た。コトパクシ、チンボラソ、ピチンチャ県産のキヌアをこの地で菓子、食品などに加工する事業に、強い関心を示している。