2014.11.13

【ボリビア】

■ボリビア、ユネスコに参加へ La Razónの記事
パブロ・グロウクス文化相は、ユネスコの会議にボリビア代表が参加することを明らかにした。ペルー、プーノのカンデラリア祭についてユネスコは、無形文化遺産登録が妥当とした。しかしボリビア発祥の音楽などを「独自のもの」とするなど、虚偽説明をしているとボリビアは反発している。この会議の場で、ボリビアの考えを伝える方針だ。

■UTO、カルナバルを守る La Patríaの記事
オルーロ工業大学(UTO)は、カルナバルの文化、尊厳を守る姿勢を前面に打ち出した。先週末に行なわれた、カルナバルの前哨戦の場で、この立場を強くアピールしたものだ。ペルー、プーノがボリビア文化を自国のものと説明し、ユネスコ無形文化遺産に登録されることを阻止しようと、訴えの声を上げた。

■芸術家らも文化アピール Página Sieteの記事
フォルクローレの演奏家やダンサーらが、ラパス市内で文化アピールのデモを行なった。クエカの楽曲「ビバ・ミ・パトリア・ボリビア」などを演奏し踊ったものだ。カンデラリア祭の無形文化遺産登録において、ボリビア文化を「独自のもの」とした態度を批判するものだ。国内では、アンデス文化すべてを自国のものと主張するペルーへの不信感が高まっている。

■メサ氏、欧州とアジア行脚へ La Razónの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は2015年、欧州とアジアを行脚するという。ボリビアは1904年の平和条約に基づき、チリに対して独自の海岸線を求めている。メサ氏はこの行脚を通じ、各国に対してボリビアの立場を説明し、理解を得たいという。ボリビアはこの問題を現在、国際法廷に持ち込んでいる。

■8月までのGDP、5.16%成長 La Razónの記事
ボリビアの国内総生産(GDP)はこの8月までで、5.16%の伸びとなったという。国立統計機構(INE)が速報値を示したものだ。経済活動インデックスをもとに計算したもので、月別でもっとも成長したは2月で6.28%、成長率が低かったのは6月の5.10%となっている。ボリビアの2013年の経済成長は、過去最高の6.78%だった。

■キヌア乳、月に3500リットル Página Sieteの記事
ポトシ県ウユニの新プラントでは、月に3500リットルの「キヌア乳」の生産が可能だ。この工場では、大豆から豆乳を産出するように、キヌアからキヌア乳を生産する。国内のみならず、世界初のプラントでもある。この20日から稼働の予定で、このキヌア乳を使用した新たな産品づくりが期待されている。

■CBBA-サンタクルス道、2個所で封鎖 Página Sieteの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ、東西の動脈が2個所で封鎖された。この事態が起きたのはビントと11日朝7時、ビントで道路が封鎖され、その3時間後にはエル・チョレでも同様の事態が起きている。いずれも社会闘争が原因で、これらの封鎖のため多くのトラックなどが足止めされた。

■タリハでバス事故、2人死亡 Página Sieteの記事
タリハ県でバス事故があり、2人が死亡した。事故現場は県都から110キロ、エントレ・リオスのサンシモンだ。エスプレッソ・ナルバエス社のバスが11日未明、道路を外れて30メートル下の谷に転落した。この事故で40代男性と50代女性の2人が死亡、23人が負傷した。スピードの出し過ぎが事故原因とみられている。


【ペルー】

■LANペルー、6%増予想 El Comercioの記事
LANペルーは今年の実績について、前年比で6%の増加と予想した。ペルー国内市場は右肩上がりでの増加が続いているが、同社によると今年は、ブラジルでのワールドカップ開催時に観光需要が落ち込んだ影響を受けたという。それでも年単位としては6%程度の増加となる見通しだ。同社は2004年のアエロコンティネンテ廃業後、国内市場のガリバーとなっている。

■中国、横断鉄道に投資へ El Comercioの記事
ペルーとブラジルを結ぶ大陸横断鉄道の建設に、中国が投資する。オリャンタ・ウマラ大統領がAPEC総会のため同国を訪れ、周近平国家主席と会談し、合意したものだ。この建設に際し中国政府は、ペルーに1150万ドルを投じるという。また鉱山、エネルギー開発や農業分野にも、中国は投資を行なうという。


【チリ】

■ボリビアの海の出口、58%が反対 BioBio Chileの記事
チリ国民の実に58%は、「ボリビアの海の出口」を設けることに反対だ。カトリック大学とGfKアディマルク社が世論調査を実施したものだ。海岸線問題は両国関係正常化のネックとなっているが、国内にこの専用出口を設ける案について、過半数が反対を示したことになる。この案に賛意を示した国民は30%にとどまった。


【アルゼンチン】

■青ドル、13.15ペソに Clarín.comの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は12日、反発した。青ドルは対ペソで下落が続いていたが、この日は50センターボ上昇し、13.15ペソとなった。一方で銀行や両替店で適用される正規レートは、1ドルは8.52ペソとなっている。


【エクアドル】

■ピリャロのディアブラーダ、キトに El Universoの記事
「ピリャロのディアブラーダ」の出現に、多くのキト市民が驚いたという。このコスチュームはトゥングラワ県に伝わるもので、キトでは見る機会は多くはない。1月1日からの祭のプロモーションのため、このディアブラーダが9日午前、市内を練り歩き、ピリャロ・ビエホのダンスを披露したという。