2014.11.20


【ボリビア】

■ユネスコ、ボリビアの言い分を聞く La Razónの記事
ユネスコは、ボリビアの言い分に耳を傾けているという。パブロ・グロウクス文化相が語ったものだ。無形文化遺産登録が妥当とされたペルー、プーノのカンデラリア祭について、ボリビアとの間で文化摩擦が生じている。とくにこのアピールで作成したビデオの中で、ボリビア発祥の音楽、ダンスを「独自のもの」とした虚偽について、ボリビアは強く訴えている。

■オルーロ市長も懸念 La Patríaの記事
フォルクローレの都オルーロの、ロシオ・ピメンテル市長もカンデラリア祭に対し懸念を示した。ユネスコ無形文化遺産登録を目指すアピールの中で、ボリビア発祥文化を「独自のもの」と虚偽の説明をしたことに、ボリビアは強く反発している。同市長もプーノの姿勢について「ボリビアの文化を毀損するものだ」と強く非難した。

■2県でウラン開発へ La Raónの記事
ボリビア政府は、サンタクルスとポトシの2個所で、ウラン資源の開発を来年から始める。地質鉱山を管理するSergeominが明らかにしたものだ。政府は2025年までに国内で原発を稼働させる方針で、ウランの調達が急務となっている。国内では未開発のこれらの資源を、今後開発する方針だという。

■歩道橋崩落、事件の可能性 La Razónの記事
今年3月1日、オルーロのカルナバルの際に発生した歩道橋崩落は、事故ではなく事件の可能性があるという。オルーロの検察が明らかにしたもので、調べを進めたところ、現場でこの当日の朝に、不審な動きをした者がいることが分かったという。この事態はバンド演奏者4人を含む5人の死者、70人の負傷者を出す大惨事となった。

■牛乳、社会闘争へ Página Sieteの記事
国内の酪農家らは、社会闘争に突入する。生乳の買い取り価格をリットルあたり1ボリビアーノ値上げすることを求め、全国各地で道路封鎖などを行なうことを通告した。社会発展による物価上昇が続く中、生乳の買い取り価格は不当に安く据え置かれていると主張している。生産者らは20日から、各地でブロック封鎖を行なう姿勢だ。

■フランスとエネルギー包括合意 Página Sieteの記事
ボリビア政府とフランスの政府機関は、エネルギー分野における協力体制について包括合意した。政府は2025年までに原発を稼働させる方針で、フランスの機関はこれに協力する。一方、ウユニ塩湖などで採取されるリチウムを使用した電池開発においても、両国は協力を進める。

■今年の地震、41回 La Razónの記事
今年国内では、41回の地震が観測されているという。18日にラパス県ユンガス地方で起きた地震を受け、サンカリクスト地震機構が明らかにした数字だ。県別でもっとも地震が多いのはポトシ県の16回で、サンタクルス県が8回で続く。今年最初の地震は1月15日にオルーロ県のス・カランガスで起きている。

■エルアルト、リンチから救出 Página Sieteの記事
エルアルト市内で、盗みを働いた若者2人が、警察により救出された。この2人は18日午後、市内で車を盗もうとした。この際、周辺住民らに取り押さえられ、裸にされ、ロープで電柱に吊るされ、暴行を受けた。警察がこのリンチから2人を救出し、そのまま拘束したという。インディヘナ文化で盗みは重罪で、こうしたリンチ行為は珍しくない。


【ペルー】

■ウマラ「鉄道はボリビアを通らない」 Perú21の記事
オリャンタ・ウマラ大統領は計画中の大陸横断鉄道について「ボリビアを通らない」と断じた。ペルーとブラジルを結ぶこの鉄道建設について、中国からの資金協力の約束が取りつけられた。ウマラ大統領はこの鉄道は両国を直接結び、ボリビアは通らないと断言した。ボリビアは国内既存鉄道を活用する、3カ国をまたぐ鉄道建設を求めている。


【アルゼンチン】

■アエロパルケ、新記録 Turismo530の記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)の利用者数が、新記録となった。空港を管理するアルゼンチン2000によると、直近の12か月間の利用者数が、1000万人の大台に乗ったという。この前の12カ月に比して、利用者数は6.4%の増加となった。同空港は国内線の発着拠点で、利用数が国内空港の中でもっとも多い。

■エセイサは利用減 Lt10 Digitalの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港の利用者は、減少となったという。アルゼンチン2000が示した数字によると、2013年の同空港利用者は、2010年に比して2.9%のマイナスとなった。南米各国の首都主要空港の中で、利用者がこの期、減少となったのはこの空港だけだという。