2014.11.21

【ボリビア】

■広報官「鉄道はボリビアを通る」 La Razónの記事
アマンダ・ダビラ広報官は大陸横断鉄道はボリビアを通ると断言した。大西洋と太平洋を結ぶ鉄道の建設計画が浮上しているが、その出口となるペルーのオリャンタ・ウマラ大統領が、ボリビア経由となることを否定した。しかし同広報官は政府の立場として、ペルーに「適切な計画、運用」を求めた。

■Unasur、鉄道会議 Página Sieteの記事
南米諸国連合(Unasur)は21日、サンタクルスで鉄道をテーマとした会議を行なう。現在、大西洋と太平洋を結ぶ鉄道の建設計画が浮上しているが、ペルー政府が一方的な「ボリビア外し」を発表したばかりだ。ホスト国のボリビアは、この会議の場でボリビアを経由することの重要性や利便性をアピールするとみられる。

■牛乳闘争でコパカバーナ道封鎖 La Razónの記事
酪農家らによる社会闘争で、ラパスとコパカバーナを結ぶ道路が封鎖された。酪農家らは、生乳の買い取り価格の引き上げを要求し、各地でデモやストを行なっている。この一環で封鎖が行なわれたという。また地域メディアの報道ではコチャバンバ県でも道路封鎖が行なわれ、逮捕者も出ているという。

■スタバ、ボリビア上陸 El Díの記事
スターバックスがボリビアに上陸した。20日、サンタクルスの大型商業施設「ベントゥーラ・モール」とラ・サリェの2個所に、店舗を同時オープンさせたものだ。今年同チェーンはコロンビアに進出しており、南米では6カ国めの立地となる。今後ラパスやコチャバンバへの出店も、同チェーンは計画している。

■アマスソナス、サルタ就航 Diario Baeの記事
アマスソナス航空は、アルゼンチンのサルタに就航した。同社が開設したのはタリハとこの町を結ぶ路線で、タリハからは初の国際定期便となる。月、水、金曜の週3往復の運航で、250ドルのプロモ運賃が設定されている。アマスソナスは10月にオルーロ-イキケ線を就航するなど、国際航空網の拡充を急いでいる。

■トトラ、大規模霜害 La Patríaの記事
オルーロ県のサンペドロ・デ・トトラでは、大規模な霜害が起きた。18日夜から19日朝にかけて発生したもので、キヌアやトウモロコシの作付の70%に相当する、4000ヘクタールが被害を受けたとみられる。地域は県の農政局に被害を報告し、支援を求める方針だ。

■ディアブラーダはオルーロ発 La Patríaの記事
文化省のバレンティン・アヤビリ氏は、フォルクローレのダンス「ディアブラーダ」はオルーロ発祥と断言した。ペルー、プーノのカンデラリア祭はユネスコに対し、このダンスが「独自のもの」と虚偽の説明を行ない、ボリビア側が反発している。同氏によると、古い文献などにより110年前にオルーロで初めに披露されたものであると確認されているという。

■アラマシ、土地争いで死者 Página Sieteの記事
コチャバンバ県ビジャ・リベロのアラマシのコミュニティで土地争いから衝突が発生した。19日14時頃、この衝突が起き、銃弾を受けた男性1人が死亡し、投石が当たるなどして6人が負傷したという。死傷者の情報について警察が把握を行なっているが、争いや衝突の原因については分かっていない。


【ペルー】

■メトロ1号、倍増計画 RPPの記事
交通通信省は、リマのメトロ(電車)1号線について、使用車輌を倍増させる計画を示した。この路線はビジャ・エルサルバドルとサンフアン・デ・ルリガンチョを結び、11行政地域を通過する。利用者が増えていることから、混雑時間帯に3分おきの運転を実現させる方針で、このため大幅な車輌増強を図ることになったものだ。

■大陸横断鉄道に向け調査へ RPPの記事
オリャンタ・ウマラ大統領は大陸横断鉄道建設に向け、本格調査を実施する方針を示した。この鉄道はペルーとブラジルを直接結ぶもので、先日のAPECの場で中国からの資金協力を取りつけている。ルート選定や技術的問題などを明らかにするため、調査を近く開始するという。


【チリ】

■通信インフラ、パンクも BioBio Chileの記事
チリの無線通信回線が、早ければ来年にも「パンク」するおそれがあるという。携帯電話やネット通信の需要の増大にともない、回線そのものの処理能力が限界を迎える可能性があると、通信行政側が明らかにしたものだ。これを防ぐためには適切な投資が必要で、通信サービス各社に対し準備を求めた。


【アルゼンチン】

■エセイサ、コロンビア人足止め Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、コロンビアの12人が足止めされているという。この12人は航空便で同空港に到着したが、入国を保留されたまま待たされ続けているという。いずれも観光目的での入国だが、入国管理側はこの目的に不自然な点があると判断した可能性がある。


【エクアドル】

■ガラパゴス、レジ袋など禁止 El Universoの記事
ガラパゴス諸島では、レジ袋やビニール袋、プラスチック容器の使用が全面禁止となる。同諸島議会のマリア・イサベル・サルバドール議長が明らかにしたものだ。この措置は諸島の環境を守るためとられるもので、布の袋やより環境に適合した素材への転換が求められる。

■コトパクシ山、ベネズエラの3人を保護 El Universoの記事
コトパクシ山で遭難していたベネズエラの観光客3人が発見、保護された。この男性2人と女性1人は、十分な装備も持たず、ガイドもつけないまま、標高5897メートルのこの山に入ったという。捜索にあたった救助隊は、この遭難は起きるべくして起きたと指摘している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア運河、12月22日着工へ Reutersの記事
パナマ運河に対抗し、ニカラグアで建設が計画されている新運河は、12月22日にも着工されるという。全長278キロのこの運河はパナマよりも深さがあり、より大型の船の通過が可能となる。政府が計画し、香港企業が出資を決めているが、この建設で影響を受ける農業層などが今も反対運動を展開している。