2014.12.31

【ボリビア】

■原油下落で成長率低下も Página Sieteの記事
原油の国際価格下落の影響で、2015年のボリビアの経済成長率が下がる可能性があるという。政府は5.9%成長の目標を立てているが、アナリストのマウリシオ・メディナセリ氏らはこの要因で、成長率は4.5%程度に圧縮する可能性があるとの見方を示した。政府予測が、原油価格が高い時点での数字を念頭に置いていることを理由に挙げている。

■原発開発、20億ドル Eju.tvの記事
政府は原子力エネルギー開発に向け、2025年にかけて20億ドルを投じる方針だ。政府が「ボリビア原子力プログラム」を承認したもので、2025年までの原発稼働を目指し、本格的に動き出すことになる。政府は電力を新たな輸出産品と位置づけ、ボリビアを南米の「発電所」とするプランを示している。

■ホモフォビア暴力、年間5件 La Razónの記事
ボリビア国内では今年、ホモフォビア(同性愛憎悪)による暴力、殺人事件が合わせて5件起きているという。国内で活動する同性愛者団体が明らかにした数字だ。これらの事件で2人が死亡、3人が負傷している。このほかの嫌がらせなどを含め、事件はとくにコチャバンバに集中している。オルーロで採択された現行憲法で、同性愛者差別は禁止されている。

■リキムニ、ボーリング開始 Página Sieteの記事
ラパス県北部のリキムニでは、原油資源開発に向けたボーリング調査が開始された。国内での天然ガス、原油は南部のチャコ地方やコチャバンバ県の熱帯地方に集中している。今回、ラパス県熱帯地方での開発計画が、本格化したことになる。政府は同じくアマゾン低地のパンド、ベニ県での資源開発の可能性を探っている。

■緑線、予想下回る La Razónの記事
今月4日に開業した、ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)緑線の利用が、予想を下回っている。運営するミ・テレフェリコによると現在の1日あたり利用は2万5~8千人で、予想の4万人を35%程度下回った。先行して開業した赤線、黄色線は好調だが、緑線は対照的な状況となった。

■ダカール商品、60%販売 Los Tiemposの記事
国営旅行会社Bolturは、ダカールラリー観戦旅行商品の60%をすでに販売したという。1月10~12日にラリーがオルーロ、ポトシ県内を通過するが、これに合わせたパック商品を同社は発売している。問い合わせも多く、同社は完売に自信を見せている。ラリーは2県の13の行政地域がルートとなっている。

■ビールが高いのはオルーロ La Patríaの記事
県都別でビールがもっとも高いのはオルーロ、安いのはタリハだ。国立統計機構(INE)が620ミリリットル入りボトルのビールの価格を比較した結果を示した。オルーロでは平均で14.09ボリビアーノ(Bs)であったのに対し、タリハは11.28Bsと、3ボリビアーノ近い差が出た。このほかスクレは13.08Bs、ラパスは12.63Bs、サンタクルスは12.27Bsだ。

■ポオポ湖、魚と鳥の埋葬 La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖では、大量死した魚と鳥の埋葬が進められている。この湖では高温と風の影響で大量の魚が死に、さらに鳥も死んだ。現地では死んだ魚の腐敗が進み、新たな健康上の問題を起こしかねないとして、埋める作業が進められている。この大量死で、湖の漁業者らの被害が大きくなっている。

■アリカ行きバス、横転 La Razónの記事
ラパスからチリ北端のアリカに向かっていた国際バスが事故を起こし、横転した。30日事故を起こしたのはプルマン社の便で、チリ北部のチュクヨ付近でこの事故に至り、地域メディアの報道では少なくとも4人が死亡したという。この道路はボリビアとチリの港を結ぶ幹線道路で、多くのトラックなどがこの事故の影響で足止めされた。

■ラパスのターミナル、16時まで La Razónの記事
ラパスのバスターミナルは31日、16時で営業終了となる。年末年始の休みに入るもので、同日昼頃から出発便は大きく減ると予想される。また1日からは、SOAT(自賠責)の更新がなされていないバス車輌は使用できなくなる。ターミナルの再開は1日朝からとなる見通しだ。

■白とピンクの下着が人気 Página Sieteの記事
この年末、国内の主な市場では白とピンクの下着が、人気だという。年越し時、新しい下着をつける習慣があり、とくに金運を高めるという言われの黄色が毎年、人気だ。市場側によると今年は、友情を高めるとしう白、ピンクの人気も高いという。また健康運の緑、愛情運の赤も一定の人気を保っている。

■ナイトクラブ、朝6時まで El Deberの記事
サンタクルスでは大晦日の夜から元旦にかけ、ナイトクラブやバーなどの営業時間が延長できるという。市側が明らかにしたもので、通常は午前3時までの営業許可だが、この夜は朝6時まで、3時間延長しても構わない。この夜、多くの人が町に繰り出し、新年を祝うとみられている。


【ペルー】

■マチュピチュ、バス運賃値上げへ Gestiónの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園へのバスの運賃は1月1日から値上げとなる。外国人成人の場合、往復運賃は現行の19ドルから、24ドルに上がる。この措置は、バス運行会社が人件費やコスト上昇から、決めたものだ。しかし国内の旅行業者の団体は、一方的な決定となったことを批判し、撤回を求めている。

■アヤクチョ、雹被害 RPPの記事
アヤクチョ県で雹が降り、農作物が被害を受けた。この事態が起きたのはルカナス郡のサンペドロで、地域の農家らによると、合わせて30ヘクタールの農地の農作物が損害を受けたという。地域気象台によるとサリャンパンパやチャカタなどの地域で、最大で20センチ、雹が積もった。

■年間押収薬物、44トン Perú21の記事
ペルー国内で今年、押収された薬物は過去最高の44.4トンにのぼるという。内務省が明らかにしたもので、このうちおよそ半分の20.5トンはコカインが占める。今年の押収量は昨年の23.5トンを大きく上回り、これまでもっとも多かった2012年の41トンをも上回っている。また違法作付けコカ葉の掃討面積は3万1千ヘクタールで、これも過去最高となった。

■コーヒー輸出、7億6千万ドル La Repúblicaの記事
ペルーからのコーヒー輸出は今年、7億6千万ドルとなる見通しだ。ペルーコーヒー委員会(JNC)が明らかにした数字で、輸出量は415万キンタルと、当初予想の513万5千キンタルを下回ったが、コーヒーの国際価格の上昇の恩恵で、この数字となった。国内ではさび病による被害が広がり、生産現場は対応に追われている。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、またお国入り Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は年末年始を過ごすため、また地元のサンタクルス州に入った。大統領はクリスマス休暇中、地元の自宅で床に足を滑らせ、左足首を骨折した。今回のお国入りは車椅子姿となり、エル・カラファテの空港には医師も出迎えでいる。大統領は12日まで、公務を休む見通しだ。

■AR、エティハドとコードシェアへ Mercadoの記事
アルゼンチン航空は、アブダビをベースとするエティハド航空と、コードシェアを行なう。両社が合意したもので、2月1日からの実施となり、コードシェアによる予約受付は1月中旬からだ。アルゼンチン航空の便は国内線や近距離国際線がそ対象となる。エティハド航空はブラジル、サンパウロに乗り入れているが、国内には就航していない。

■AR、小型犬OK La Nacionの記事
アルゼンチン航空機内への、小型ペットの持ち込みが1月15日から可能になるという。クリスティナ・フェルナンデス大統領がツイッターを通じて30日、明らかにしたものだ。大統領は自身の愛犬「ロリータ」の写真を添え「これから一緒に旅ができる」とツイートした。この件について、近く同社から公式に発表されるとみられる。

■コルドバ、花火への批判 Clarín.comの記事
コルドバ州のビジャ・マリア市が年越し時に予定している花火大会に、批判があるという。この花火大会は毎年実施されているもので、今回で6回めだ。しかし地域で活動する環境団体が、花火実施により大気汚染などが起きるとして、反対しているという。

■サルミエント新車輌、もうトラブル Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線に導入されたばかりの新車輌が、早くもトラブルに見舞われた。モロン駅とアエド駅の間で、レールのつなぎ目の問題から、脱線したものだ。この路線ではトラブルが相次ぎ、政府は輸送力強化を図るため中国製の新車輌を導入し、運用が開始されたばかりだった。

■プエルト・マデーロ、ゴンドラ計画 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのプエルト・マデーロで、輸送機関として「ゴンドラ」を導入する計画があるという。連なるドック内を、イタリアのベネチアの水路輸送のようなゴンドラで結ぶというものだ。第3ドックに木製のゴンドラがお目見えし、1月2日から団体客へのサービスが始まるという。今後、一般旅客サービスが開始される可能性がある。

■リネアB、エアコンつき Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBに、エアコン(空調)つき車輌が29日からお目見えした。スブテ各路線はこれまで、冷房などの空調がなかったが、昨年リネアAに新車輌が導入され、好評を博した。このためリネアBやEなどで新たに、エアコンつき車輌の導入が決まり、この日からリネアBで運用が始まったものだ。

■クロマニョン追悼通り La Nacionの記事
2004年12月30日の「クロマニョンの悲劇」から10年となった。ブエノスアイレス、オンセのナイトクラブから出火し、194人もの死者を出した惨事だ。このナイトクラブが面したバルトロメ・ミトレ通りの一部区間が歩行者専用化され、運用が始まった。この通りには、死者を偲び、追悼するモニュメントなどが設置されている。


【エクアドル】

■モロナ・サンティアゴ、バス事故 El Universoの記事
モロナ・サンティアゴ県でバス事故があり、多くの死傷者を出している。グアルマレスとメンデスを結ぶ道路で、この道路の工事の作業員ら40人を乗せたバスがカンポ・サント付近で衝突事故を起こした。地域救急によると少なくとも13人が死亡し、多くの負傷者を出しているという。事故原因などについては分かっていない。


【コロンビア】

■チクングニヤは止められない Caracol Radioの記事
フェルナンド・ルイス保健副相は、国内で感染拡大が続くチクングニヤ熱について「抑止できない」と語った。この感染症はデングと同じネッタイシマカが媒介するが、「この蚊は国内ほぼ全土に棲息しており、一度蔓延すれば抑止は不可能だ」と同副大臣は述べた。今後、国内に確実に定着するとの見方を示している。

■ボゴタ空港、30日がピーク Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港の利用はこの30日、年間のピークを迎えた。年末年始に帰省したり、旅行する人が多く、この日だけで9万人がこの空港を発つという。また31日にも5万人が利用する見込みで、2日間で14万人が利用することになる。この2日間はとくに、国内線が混雑している。


【ベネズエラ】

■サンクリストーバル空港、使用不能 NTN24の記事
コロンビア国境、タチラ州のサンクリストーバルの空港は使用不能となった。滑走路の一部が地盤沈下を起こし、航空機の離着陸ができなくなったものだ。現在、この復旧工事が緊急に進められている。この滑走路では同様の問題が2010年にも起きており、昨年には大規模補修の予算も降りていた。同空港からはカラカスへの旅客定期便が就航している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ギャング1481人が死亡 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは今年、ギャングのメンバー1481人が死んだという。警察の高官が30日、明らかにした数字だ。国内では組織犯罪が社会問題となり、こうした組織間の抗争も激しくなっている。この死亡数の多くは殺人事件だが、ギャングメンバーの死者数は昨年に比して、12%程度減っているという。


【サイエンス・統計】

■エボラ原因を特定か El Universoの記事
西アフリカでエボラ感染が起きた原因が特定されたという。ドイツ人科学者ロバート・コチ氏の調査、分析結果が科学雑誌に掲載されたものだ。西アフリカで昨年12月に死亡した少女は、このウイルスを保菌したアンゴラオヒキコウモリを食べたことで、感染した可能性が高いという。これまで感染がなかった地域での流行を受け、原因調査が進められていた。

2014.12.30

【ボリビア】

■原油下落で4千万ドル減 Página Sieteの記事
急激に進んでいる原油の下落で、ボリビアは4千万ドルの収入減となるという。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が29日、語ったものだ。ボリビアが輸出する天然ガスも影響を受け、来年7月以降、収入が大幅に減るという。国は国有化した天然資源をもとに国づくりを行なっており、この軌道修正が必至となりつつある。

■コチャバンバ、ボートが難破 El Deberの記事
コチャバンバ県熱帯地方を流れる24川で、ボートが難破する事故が起きた。29日朝8時頃、プエルト・トコピーリャ近くでボートが沈んだ。この船には25人が乗っていて、このうち4人が死亡している。このボートにはバイク3台や家電が載せられていて、重量オーバーが事故原因とみられている。

■オルーロ街道でバス事故 El Deberの記事
ラパスとオルーロを結ぶ街道でバス事故が起きた。29日13時頃、シカシカ付近でエル・ドラード社のバスが衝突事故を起こしたものだ。この事故で乗客の女性1人が死亡し、22人が負傷している。事故に至った原因は分かっていない。負傷者らは、パタカマヤの病院に搬送されている。

■空路出国税、314Bsに El Deberの記事
国税庁は1月1日から、空路出国税を314ボリビアーノに引き上げることを発表した。この税は、空路便で出国する際にかかるもので、通常は航空券購入時に支払う。現行は296ボリビアーノだが、18ボリビアーノ引き上げることとなった。この税額は2016年12月末まで適用される。

■ダカール、6億Bs El Deberの記事
ダカールラリーの国内通過で、ボリビアは6億ボリビアーノの利益を受けると試算された。パブロ・グロウクス文化観光相が明らかにした数字だ。1月10~12日にオルーロ、ポトシ県をラリーが通るが、国は4千万ボリビアーノをインフラ整備などに費やした一方、6億ボリビアーノの効果を生むという。この機会に、国内外から多くの観光客が沿線を訪れるとみられる。

■アマスソナス、オルーロ増便 La Patríaの記事
アマスソナス航空はサンタクルス-オルーロ線を年末年始にかけ、週6便に増便する。同社によると、今年9月に運航を開始したこの路線は、需要が高い状態だという。また同社はダカールラリーの県内通過時と、カルナバル開催時にも増便を検討している。オルーロのフアン・メンドサ空港は昨年2月、グランドオープンした。

■ラパス市長、カード共通化を希望 Página Sieteの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、カードの共通化を希望した。市内では今年、市営のバス「プマ・カタリ」と、テレフェリコ(ロープウェイ)の運転が始まった。運賃決済に使用されるICカードは、運営主体が異なるため別々となっている。レビジャ市長は利用者の利便性向上のため、カードの共通化や相互利用を可能にしたいと語った。

■ボリビア郵便に捜査の手 El Deberの記事
サンタクルスのボリビア郵便(Ecobol)の事務所に、捜査の手が入った。内容は明らかにされていないが、9月24日広場近くのこの施設で、大きな額の窃盗が発生したという。この捜査のため、郵便を送るためにこの場所を訪れた利用者も、影響を受けた。Ecobolは経営破綻状態となり、政府の手により再建が進められている。


【ペルー】

■サバンカヤ山に警戒情報 Perú21の記事
アレキパ県カイリョマ郡のサバンカヤ火山に対し、警戒情報が出された。地質機構によると今月17日から22日にかけて、火山性微動とみられる地震を29回観測したという。マグマの活動が高まっているとみられ、今後大きな噴火や爆発を起こすおそれがあると警告した。この火山は2013年以来、活発な状態となっている。

■ナスカ違法侵入、回答待ち Perú21の記事
イカ県警は、グリーンピース活動家のナスカの地上絵違法侵入事件の捜査について、各大使館からの回答待ちであることを明らかにした。アルゼンチンの2人、コロンビア、ドイツの各1人の合わせて4人について、各大使館に照会しているところだ。検察は容疑が固まり次第、この4人の身柄送還の手続きをとる方針だ。

■カジャオ、モールの天井が崩れる Perú21の記事
カジャオの商業モールで、天井が崩落する事故が起きた。29日朝9時30分頃、この事故が起きたのはアベントゥーラ・プラサ・ベジャビスタの新車販売店だ。この事故で展示していた車輌が押し潰されたが、巻き込まれた人はいなかった。崩落原因は分かっていないが、空調システムの不備が原因ではないかとみられている。

■トルヒーリョ、人形燃やし禁止 Entorno Inteligenteの記事
ラ・リベルタ県のトルヒーリョも、「人形燃やし」を禁じた。国内各地では年越し時、人形や古い衣類を燃やす習慣があるが、近年は大気汚染の原因になるとして、各地の行政が条例などで禁じている。トルヒーリョ市環境局もこれを禁じる措置を取り、摘発された場合は760ソルの罰金を徴収するという。

■ペルー観光、2%増 La Repúblicaの記事
ペルーへの観光は今年、2%の成長だったという。マガリ・シルバ通商観光相が明らかにしたもので、世界的な景気低迷の中、健闘した結果だという。今年は17カ国からの観光客数が増加し、その割合が高いのは中国の27.6%、ボリビアの16.9%、韓国15.6%、オーストラリア14.4%となっている。2015年は6~9%の増加を見込んでいる。

■アンデス高地、雪に警戒 Correo Perúの記事
国内のシエラ(アンデス)地域ではこれから、雪への警戒が必要だという。気象台が予報を示したもので、モケグア、プーノ、タクナ県の標高の高い地域を中心に、大雪となる可能性がある。またアレキパ、リマ、フニン県などの山間部でも、積雪となる可能性が高い。


【アルゼンチン】

■エセイサ空港で火災 Infobaeの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で29日、火災が起きた。火が出たのはターミナルBの一角で、空港を管理するアルゼンチン2000などの事務所がある場所だ。消防が駆けつけ、すぐに火を消し止めたため大事には至らず、人的被害もなかった。この火災による、同空港発着の便への影響もない。

■イベリア便乗客が足止め Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、イベリア航空の乗客ら300人が36時間以上、足止めされている。問題が起きているのは同空港からマドリードに向かう便だ。27日14時20分出発の予定が遅れに遅れ、同社側からの説明もないまま待たされ続けている。イベリア航空側は現在、代わりの航空機を準備しているとだけ説明している。

■クリスティナ、12日まで休み Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は、1月12日まで公務の予定がないという。大統領はこのクリスマス休暇、地元のリオ・ガジェゴスで左足首を骨折し、急遽ブエノスアイレスに戻って治療を受けた。当面、オリーボスの大統領公邸で静かに過ごす予定だという。1日のブラジル大統領就任式には、ボウドウ副大統領が参列する。

■スブテ、ストは回避へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)は、年末年始のストは回避するという。各路線の労働組合連合は一時金の支払いなどを求め、先週にはストを行なった。29日にあらためて運営側と話し合ったが、この件についての結論は出ていない。しかしこの対話は継続の方針で、年末年始のストについては、組合側は実施を否定した。

■車外犬用檻に批判 Clarín.comの記事
自動車後部の車外につける、犬用の檻に批判が起きている。ペットである犬を運ぶためのスペースづくりに提案され、スペイン企業が国内で販売している商品だが、SNSサイトなどで、車が追突した場合、犬が犠牲になるとの批判がある。販売元によると欧州ではとくに問題は指摘されていないという。

■サンフアン、登山者が不明 Clarín.comの記事
サンフアン州で、登山者が不明になっている。この事態が起きているのは州都から180キロ、カリンガスタのバレアルにあるアンシルタ山地で、メンドサ州から山に入ったミゲル・カストロさん(32)の行方が分からない。現在、ヘリコプターも出動し、陸と空から捜索が続けられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、ビーチに落雷 El Universoの記事
ブラジル、サンパウロ州のビーチで29日、落雷があった。14時20分頃、この事態が起きたのはプライア・グランデのプライア・ド・カントのビーチだ。数分間にわたり悪天候となり、この際ビーチに雷が落ちた。この落雷で、海水浴客4人が死亡し、4人が火傷などを負った。このビーチは地元の人に人気の場所だという。

■エルサルバドル、チクングニヤ166件 El Salvadorの記事
エルサルバドル国内で、チクングニヤ熱の感染が確認された事例は166件となったという。保健省が今月20日時点での数字を発表したものだ。ドミニカ共和国などカリブ海で蔓延したこの感染症は、今年6月に初めて国内で確認された。保健省のまとめでは、感染が疑われた事例は16万6千件に達しているという。

2014.12.29

【ボリビア】

■政府、2鉱山の国有化検討 La Razónの記事
政府は、ポトシ県のサンクリストーバル、サンビセンテの2つの鉱山の国有化を検討している。前者は亜鉛と銀、後者は鉛と銀を産出する、国内の主要鉱山だ。国は成長戦略モデルとして、資源国有化策を進めており、この一環とみられる。サンクリストーバル鉱山は日本の住友商事傘下で、実行されれば日本企業資産からの国有化は初めてのケースとなる。

■リキムニ油田開発、着手へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ラパス県北部のリキムニでの油田開発を29日から開始すると発表した。エルアルト市内で明らかにしたもので、ラパス県内では初めての、大型資源開発事例となる。この油田開発の調査は2008年から行なわれており、ベネズエラのPDVSAの協力を受け、ボリビア石油公社(YPFB)が手がける。

■南米最貧、脱出か El Deberの記事
経済省は、ボリビアが「南米最貧国」を脱出したと発表した。貧困に関する指標の一つである極貧率は、2005年時点ではボリビアは南米でもっとも高い比率だった。しかし2011年時点での国内極貧率は20.8%と、パラグアイの28%を下回ったという。ボリビア経済は資源国有化などが奏功し、比較的高い成長率を維持している。

■テレフェリコ、悪い手本4例 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)利用時の「悪い手本4例」が示された。今年相次いで開業したこのサービスでは、飲食や多くの荷物持ち込み禁止などの措置がとられている。新たに示されたのは「立ち席」「座席の上に立つ」「ゴミを捨てる」「ガムを貼りつける」の4例だ。ミ・テレフェリコによるとこれらの「被害」が相次いでいるという。

■輸入、14.1%の増加 Página Sieteの記事
ボリビアの今年1~11月の総輸入額は95億3650万ドルとなったという。国立統計機構(INE)がデータを示したもので、この数字は昨年同期の83億3750万ドルを11億7900万ドル、率にした14.1%上回った。INEの分析によると、とくに資本財の輸入額が大きく伸びたという。また車輌など交通関連の輸入は22.8%増だが、燃油は3.4%のマイナスとなった。

■エボラではなくマラリア Los Tiemposの記事
スクレでエボラ感染が疑われた事例は、マラリアであることが確認された。赤道ギニア国籍の43歳の男性が、高熱などの症状を呈して市内の病院で隔離された。検体を検査したところ、エボラではなくマラリアであると断定されたものだ。赤道ギニアは、エボラが流行する西アフリカからは離れており、当初から過剰反応との声も上がっていた。

■クリスト像、20年 Los Tiemposの記事
コチャバンバのランドマーク、クリスト・デ・ラ・コンコルディアは今年、竣工から20年を迎えたという。高さ36メートルのこのクリスト像はリオデジャネイロを上回るもので、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世の来暮を記念し、建てられた。テレフェリコ(ロープウェイ)も通じており、この町を訪れる多くの観光客が訪れるスポットとなっている。

■ガリタ・デ・リマ火災、消火に3時間 Página Sieteの記事
ラパスの商業街、ガリタ・デ・リマで起きた火災の消火には、3時間を要したという。27日朝10時、広場から1ブロックのムナイパタ通りの建物の2階から火が出たという。建物内にいた6人は救出されて病院に運ばれたが、水の不足から消火は難航した。現場はぬいぐるみ類の倉庫として使用されており、火の気はなかったとみられる。

■マチュピチュ、訪れ時か Página Sieteの記事
ボリビア国民にとって2015年は、マチュピチュの訪れ時になりそうだ。ペルー文化省は内需拡大を目的に、ペルー国民とともにアンデス共同体各国民の入園料を半額とする措置を発表した。成人はこれまでの43ドルから、21.5ドルに下げられる。この遺跡はボリビア国民の間でも人気の渡航先で、来る年は訪問のチャンスとなりそうだ。

■人の狂犬病、14年で4例 La Patríaの記事
オルーロ県内で、人が狂犬病を発症したと確認された例は、この14年間で4件だけだという。県内では犬などの狂犬病発症例が相次ぎ、今年だけで58件確認されている。しかし人の場合、疑われる症例はこの14年で15件あるものの、確認はわずか4件だ。狂犬病は感染し、その後発症すると致死率がほぼ100%という危険な感染症だ。

■電子投票、見通し立たず El Deberの記事
国内で行なわれる選挙での、電子投票実施の目処は立たないという。来年3月に地方選挙が行なわれるが、以前から導入意見があるこの電子投票の実施は、見送られる見通しだ。選管によると、開票などの手間は省けるものの、導入そのものに巨額の費用が必要で、今の時点で導入は現実的ではないという。


【ペルー】

■キヌア価格暴落の影響 La Repúblicaの記事
国内農家は、キヌア価格暴落の影響を受けている。昨年は国連が定める「国際キヌア年」で、このブームによりキヌア輸出は前年比で132%増加し、取引価格もキロ当たり20ソルまで上昇した。しかし需要の落ち着きによりこの価格は4ソルまで低下し、新しい生産地の間では生産コストをこの販売価格が上回るケースが出始めているという。

■政府、ケンカ祭を問題視 Perú21の記事
女性・弱者省はクスコ県のタカナクイで行なわれる「ケンカ祭」を問題視した。この祭は村人らが性別や体格に合わせ、殴り合い、血を大地神に捧げるものだ。しかし同省は、こどもがこの祭に参加するデメリットを指摘し、青少年の健全な育成にマイナスと指摘した。同様のケンカ祭は、シエラ(アンデス)一帯のコミュニティに残存する。

■リマ、犬が花火で死ぬ El Salvadorの記事
リマではこのクリスマスに、複数の飼い犬が花火が原因で死んだという。SNSサイトFacebookのコミュニティで問題が指摘されたものだ。花火の音などに驚き、心疾患を起こした犬がおり、少なくとも数匹が死んだという。実際に死んだとされる犬の写真が、このSNSサイトに掲載された。リマでは年越し時にも、多くの花火が消費される見通しだ。


【チリ】

■ヘリが撃たれ1人が重傷 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州南部、アラウコのティルアで27日、警察ヘリが何者かにより撃たれた。この銃撃で、ヘリに乗っていたアラウコ警察署長の21歳の息子が重傷を負い、病院で手当てを受けている。この機は木材盗難の監視のため飛行していたもので、攻撃された理由は分かっていない。警察は内務省と連絡をとり、捜査を進めている。

■コルチャネ、M4.9の地震 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州のコルチャネで28日午後、地震があった。観測機関によると震源はコルチャネの南72キロのボリビア国境付近で、震源の強さはマグニチュード4.9だ。この地震によりワラでメルカリ震度3、アルト・オスピシオで2の揺れを感じたが、人や建物への被害はない。


【アルゼンチン】

■リオ・ガジェゴス、CT問題 Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領の骨折で、地元のサンタクルス州リオ・ガジェゴスでは波紋が広がった。クリスマス休暇を過ごしていた大統領は急遽、ブエノスアイレス入りし病院を訪れた。この理由が、リオ・ガジェゴスの公立病院のCTが壊れているためだった。市内の民間病院のCTは機能しているものの、市民の間で医療水準に対する不安が起きている。

■リネアB、週末運休 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBは1月、週末は運休となる。運営するメトロビアによると、新たにスペイン、マドリードのメトロの中古車輌を導入するための工事を行なうという。土曜日は13時までの運転で、日曜日は全休となる。また1月1日、2日については朝8時から22時までの運転となる。

■BsAs、雨多すぎ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは今月、異常に雨が多いという。気象台によるとこの12月、市内では平均して3日に1度、雨が降る状態だった。例年、この月は夏と重なることもあり、水不足が起きやすいが、今年はこの心配はなかったという。この週明けも天候が悪く、気象台は31日まで、雨が降りやすいと予想している。

■フフイ、落雷で女性死亡 Nuevo Diarioの記事
フフイ州で落雷があり、72歳の女性が死亡した。26日、この事故が起きたのはアブラ・パンパだ。悪天候の中、この女性の姿が見えないとして、警察が捜索を行ない、遺体を発見した。激しく焼けるなどの損傷を受けており、雷の直撃を受けたと断定されたという。


【コロンビア】

■ベリーズ、ビザ不要に Prensa Latinaの記事
コロンビア国民は、中米のベリーズ入国時、ビザが不要となった。ベリーズ当局はコロンビアとともに、ブラジル、日本、韓国民へのビザ免除を決めた。これで同国がビザ免除とする国の数は34となった。コロンビア外務省に対し、ベリーズ当局から正式に決定の連絡が入ったという。

■ククタ、WHOに協力求める Caracol Radioの記事
蚊が媒介する感染症、チクングニヤ熱が流行するククタは、世界保健機関(WHO)に協力を求めた。北サンタンデール県によると、この町ではすでに1万5千人が、この感染症にかかったという。WHOに対し、迅速な検査ができるよう機器の調達などについて、協力を要請した。この感染症はカリブ海で蔓延し、国内でも広がりを見せている。


【ベネズエラ】

■ギネスのアイスクリーム店が閉店 Clarín.comの記事
世界記録を集めたギネスブックに掲載されているメリダのアイスクリーム店「コロモト」が閉店した。この店は、863種類ものアイスを扱っていたが、ベネズエラの経済危機の中、これが裏目に出たという。牛乳の不足によりアイスそのものの生産、調達が難しくなり、閉店を余儀なくされた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア運河、パナマへの影響 El Sigloの記事
ニカラグア運河の完成で、パナマ運河を通過する船舶の数は、30%減る見通しだという。ニカラグア政府は、新たな運河の建設をこの22日に着工した。完成すれば、太平洋とカリブ海を結ぶ海運の動脈となっているパナマ運河と競合するのは必至だ。パナマ運河運営側の分析で、新運河はパナマよりも3倍長いが、需要の高い米国に近く、競争力を持つという。

2014.12.28

【ボリビア】

■エボ、バチェレ批判 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はチリのミチェル・バチェレ政権を批判した。1月22日に、実質3期めの大統領就任式が行われるが、バチェレ大統領は早々と欠席を通知した。この理由について招待されてないとしたが、モラレス大統領は11月に招待状を送付していることを明らかにし、同政権の「嘘」と断じた。両国関係は悪化したままとなっている。

■ガリタ・デ・リマで火災 La Razónの記事
ラパス市内有数の商業地、ガリタ・デ・リマで27日朝9時頃、火災が起きた。火が出たのはインカチャカ通りの商業ビルの2階の一室で、延焼する可能性があるとして周囲の建物から人々が避難した。火は消防により消し止められ、被害は最小限にとどまった。この一室は倉庫として利用されていたという。

■ダカールラリー、警官4千人 El Deberの記事
ボリビア警察は1月10~12日に国内を通過するダカールラリーの警備などに、警察官4千人を動員する。南米開催7度めの今回は、国内とアルゼンチン、チリがルートとなり、国内ではオルーロ、ポトシ両県を通過する。動員される警官らはこれら沿線を中心に派遣され、ハイライトとなるウユニには集中的に動員される見通しだ。

■アマスソナス、20路線 El Deberの記事
アマスソナス航空は新たにリベラルタ、グアヤラメリン線を設け、展開する路線数が20となった。同社は開業から15年と、国内航空会社の中でもっとも古い。アエロスール破綻後に国際線に参入し、また国内線ではウユニへの観光需要が高いことも受け、業績を大きく伸ばしている。

■ダカール、カルナバルとともに La Patríaの記事
オルーロ県文化局は、県内を通過するダカールラリーを「カルナバル」で迎えると発表した。1月10~12日にラリーが国内通過し、オルーロ県もルートとなっている。来年は2月14日にパレードが行なわれるユネスコ無形文化遺産のカルナバルのダンス、音楽をもって、ラリーを迎えるという。またウユニでも出張プロモーションを行なう方針だ。

■オルーロ、停電は落雷のため La Patríaの記事
オルーロ県で24日から25日にかけて発生した停電は、落雷が原因だったという。電力会社が明らかにしたものだ。悪天候による落雷の被害が、オルーロ市とシグロ・ベインテを結ぶ送電線に発生し、電力供給が絶たれる事態が起きたという。停電となったのはパイルマニやワヌニといった地域だ。


【ペルー】

■マチュピチュ、新料金を認可 La Repúblicaの記事
文化省は、クスコ県のマチュピチュ遺跡公園の2015年の入場料を認可した。変化があるのはペルー国民と国内居住外国人、アンデス共同体(CAN)各国民の料金だ。成人は64ソル、学生は32ソルに大幅に引き下げられた。これは内需を拡大するための措置だという。ワイナピチュを訪れる場合は成人は90ソル、学生は45ソルとなる。

■クスコ、観光客盗難は減少 Correo Perúの記事
クスコ県警は、クスコ市を訪れた観光客の盗難被害が今年、減少したことを明らかにした。減少した件数や幅については明らかにしていないが、県警側は観光客に対する啓発と、警察官による警備強化が奏功したとの見方を示している。ユネスコ世界遺産に登録されるクスコ市は、南米有数の観光地となっている。

■アンタバンバが孤立 RPPの記事
アプリマック県のアンタバンバが、孤立しているという。県都アバンカイと人口1万5千人のこのコミュニティを結ぶ道路が、土砂崩れの影響を受けたためだ。一帯で降り続いた雨の影響で、モソパンパのウイパニ山の一部が崩れたという。アンタバンバ川の増水の影響も受け、復旧作業は難航している。

■薬物組織との関与で警官23人逮捕 Perú21の記事
ダニエル・ウレスティ内務相は、今年国内で、薬物組織との関与から警察官23人が逮捕されたことを明らかにした。国内で暗躍する麻薬組織と、それを取り締まる警察官との間の癒着は、以前から問題になっている。同大臣によると、山物輸送の際に便宜を図るなどの行為が、多くみられたという。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、植生戻る La Terceraの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園では、在来種の植生が戻りつつあるという。この公園では2011年12月27日、失火により大規模な火災が発生し、1万7600ヘクタールを焼失した。森林組合やボランティアの協力で復興が進み、在来種が息を吹き返しつつあるという。

■サンクリストーバル、テレフェリコ復活 BioBio Chileの記事
サンティアゴのサンクリストーバルの丘にあるテレフェリコ(ロープウェイ)が、5年ぶりに復活した。1980年代に建設されたこのテレフェリコは、このレジャー公園の象徴的存在だった。しかし老朽化などを理由に運転を止めていた。市側は95億6千万ペソを投じて補修などを行ない、ようやく再開にこぎつけた。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、骨折 Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は左足首を骨折したという。大統領はクリスマス休暇を過ごしていたリオ・ガジェゴスの病院で手当てを受けたが、検査機器の不備によりブエノスアイレスであらためて診察、治療を受けた。当面、オリーボスの大統領公邸で過ごし、新年の里帰りは見送られる見通しだ。

■大西洋岸に10万人 La Nacionの記事
ブエノスアイレス都市圏から、マル・デル・プラタなど大西洋岸に、実に10万人が移動したとみられるという。クリスマスからこの週末にかけての飛び石連休で、多くの市民が海岸のリゾートに出かけた。年末年始まで現地にとどまる市民も少なくないとみられる。この影響で、ブエノスアイレス市内は人通りも少なく、閑散とした状態となっている。

■サルタ、サソリの被害 Territorioの記事
サルタ州では、人がサソリに刺される被害が増加しているという。サルタ市内のこども病院の医師によると、週3~4人のこどもたちが、この被害で同病院を訪れている。農村部だけでなく、市内の住宅などでも被害が起きており、地域別では市街地東部でとくに件数が多いという。

■17歳孫、祖母を暴行 Diario Jornadaの記事
バリロチェで17歳の孫の男が、74歳の祖母を暴行したとして逮捕された。事件が起きたのはエル・フルティリャールの住宅で、25日未明にこの孫は祖母を殴るなどし、その後性的暴行を加えたという。この祖母が警察に相談したことから、事件が明るみに出た。


【エクアドル】

■国産カカオ、世界5位に El Universoの記事
国産カカオの生産量が、カメルーンを抜いて世界5位に躍り出た。カカオ生産者団体Anecacaoが明らかにしたもので、国産カカオは生産量が24万トンに達し、このうち23万トンが輸出されているという。カカオは健康効果から注目され、さらに今年は西アフリカ生産国がエボラの風評にさらされ、国産カカオの需要はさらに増した。

■エスメラルダス高潮被害 El Universoの記事
エスメラルダス県のカマロネス郡で、高潮による被害が出ている。波に襲われたのは沿岸の漁村ペグエだ。26日未明から午後にかけ、異常な高さの波が押し寄せ、住宅なども水に浸した。今のところ人的被害の報告はないが、村民らは後片づけに追われている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■モンテビデオ、50年に1度の雨 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオは26日昼過ぎ、50年に1度の大雨に見舞われた。わずか33分間の間に、60ミリもの雨が降り、市内では浸水、冠水が相次いだ。ウルグアイ自動車クラブによると、動けなくなるなどの理由での出動要請がこの日、400件もあったという。また車から出られず、消防が救助したケースも多数にのぼる。

■キューバ、WiFi整備へ El Universoの記事
キューバ政府は2015年、公共スペースでWiFiを無料利用できるようにするという。同国の国営通信会社が明らかにしたもので、同時にインターネットを利用できる場所も大幅に増やす方針だ。同社によるとこの3月から携帯電話を通じたメールサービスが始まり、現在は46万人が利用しているという。

2014.12.27

【ボリビア】

■「バチェレを招待した」 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はチリのミチェル・バチェレ大統領について「招待した」と語った。1月22日にモラレス大統領の実質3期めの就任式があるが、バチェレ大統領は「招待されてない」とメディアに語っている。モラレス大統領はこれを否定し、「チリの大統領就任式に呼ばれるように、ボリビアも招待した」と語った。両国関係は悪化したままとなっている。

■テレフェリコ、利用者新記録 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)利用者はクリスマスの25日、過去最高を記録した。休日となったこの日、各路線は利用者が長い列を朝からつくる状態で、一日の総利用者数は16万2465人となったという。もっとも利用者が多いのは黄色線で7万6403人、赤線は5万1690人、今月4日に開業した緑線は3万4372人だった。

■アフリカ、大使館増強 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は来年にかけ、アフリカ2カ国に新たに大使館を置くことを明らかにした。アフリカには外交関係を持つ国も多いが、その多くは欧州の大使館の兼務となっている。モラレス大統領は地理的にも兼務には限界があり、アフリカに大使館を置くべきと語った。またさらに、オセアニアにも1個所、大使館を置く考えを示している。

■スクレ、エボラの疑い Página Sieteの記事
憲法上の首都スクレで、エボラ感染の疑いがあるとして男性が病院で隔離されている。この43歳の男性は赤道ギニア国籍で、高熱などの症状から感染が疑われ、サンタバルバラ病院で手当てを受けている。感染の有無については48時間以内に結果が出る見通しだ。赤道ギニアはアフリカ連合(AU)加盟国中、唯一の公用語がスペイン語の国だ。

■国内旅行、平均29ドル消費 El Deberの記事
マルコ・マチカオ観光副相は、ボリビア国民は国内旅行時、一日平均29ドルを消費するとのデータを示した。この額に対し、外国人旅行者は平均でほぼ倍の61ドルを消費する。またボリビア国民の10人に3人は、国内9つのすべての県を訪れたことがあるという。

■ロシア人「ムラ」で死亡 El Deberの記事
胃の中に薬物入りカプセルを仕込む「ムラ」を行なったロシア人男性が、ラパスで死亡した。この男性は体調が悪化し、26日の朝にラパス市内の診療所に運ばれた。しかし胃の中の薬物により中毒を起こし、結局死亡に至ったという。この薬物がどこから運ばれたかなど、詳しい状況は分かっていない。

■パイロン、封鎖は解除 El Deberの記事
サンタクルス県のパイロンで行なわれた道路封鎖は26日、警察により解除された。サンタクルスとチキタニアを結ぶ道路ではこの日の朝から、バルトリナ・シサ女性機関のメンバーらが、女性の権利擁護などを訴え、封鎖を行なっていた。しかし同機関と与党MASの対話が実現することとなり、警察の説得に応じて封鎖は解除されたという。

■ラパス、サンタクロース団 Página Sieteの記事
ラパス市街をサンタクロース(パパ・ノエル)の一団が埋め尽くす。28日、ラパス市の企画で行なわれるイベントで、サンタクロースのコスチュームの人々が、市街を駆けぬけるという。季節イベントとスポーツイベントを掛け合わせたもので、20歳以上と、45歳以上の2つのクラスで順位が争われる。

■輸出、6%増 El Deberの記事
ボリビアからの輸出は1~11月、前年同期比で6%増加したという。国立統計機構(INE)がデータを示したものだ。この期間の輸出総額は119億4500万ドルで、前年同期の112億3200万ドルを7億ドル上回った。今季の輸出の46.4%に相当する55億4400万ドルは天然ガスが占めている。

■チャパリャタ、コカイン摘発 La Patríaの記事
オルーロ県警はチャパリャタの住宅で、コカインを摘発した。警察の捜査で発見されたのは、コカイン39.4キロで、この薬物保持に関わったとして41歳の男が逮捕されている。警察はこの男が薬物取引に関与しているとみて、数か月前から内偵捜査を続けていたという。

■ラパス、分別ゴミ入れ Página Sieteの記事
ラパス市は、新たに分別ゴミ入れを導入する。ラパス市でもゴミの減量化と再資源化は、大きな課題となっている。市民への啓発を含め、広場などに置くゴミ入れに、分別の機能を持たせるという。この分別ゴミ入れは今後、市内の公立学校にも配備する方針だという。

■サンタクルス、暑くなる El Deberの記事
サンタクルスはこの週末、天候に恵まれるものの、暑くなる。気象台によると27日から28日にかけ、市内では雨が降ることはなさそうだという。しかし気温はぐんぐん上昇し、最高気温は摂氏35度と予想されている。また北東からの風が強まる可能性があり、注意が必要と気象台は指摘した。


【ペルー】

■マチュピチュ、上限はわれわれの手で La Repúblicaの記事
文化省のダビド・ウガルテ・ベガ・センテノ氏は、クスコ県のマチュピチュ遺跡の「上限」について、ユネスコではなく国内の文化当局などが決定できるよう、求めた。2005年のマスタープランにおいて、遺跡公園の入場上限は2500人となっているが、これを絶対化するのではなく、文化当局や考古学の専門家、観光業者などが話し合い、決めるべきと語った。

■チクングニヤ、11件 La Repúblicaの記事
国内で確認されたチクングニヤ熱感染例は、11件だという。アフリカ発祥のこの感染症はカリブ海で蔓延し、コロンビアやベネズエラでも流行している。これらの流行地からこの感染症を持ち帰った例が、この半年で11件にのぼるという。デングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内でも定着する可能性が指摘されている。


【アルゼンチン】

■アルゼンチン航空アプリ Télamの記事
アルゼンチン航空は、スマートフォンやタブレット端末で使用できるアプリケーションをリリースした。このアプリでは、発券済みの航空便のチェックインや、現在の同社便の運航状況の確認などができる。現在は国内線のみの対応だが、1カ月後をめどに国際線でも利用できる。アンドロイド対応で、iOS向けは準備中だ。

■パラナ川、今度はエイ Clarín.comの記事
パラナ川では今度はエイによる被害が相次いだ。この河川では、川遊びをしていた人がピラニアの一種であるパロメタに噛まれる被害が相次いでいる。ミシオネス州のポサーダスでは、エイに刺され13歳から20歳の若者3人が、病院に搬送される事態となった。エイは尾に毒を持つ場合があり、3人が刺された一帯では注意が呼びかけられている。

■BsAs、観光3.9%増 La Nacionの記事
ブエノスアイレスを国内外から観光で訪れる人の数は、増加に転じた。オブザーバー、エンテ・デ・トゥリスモが明らかにしたもので、1~10月の来訪観光客数は前年同期比で3.9%増だったという。また消費額も4.4%の増加となった。来訪者数は2013年は減少に転じていた。

■ブエノスアイレス、大荒れに Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの空模様は27日朝にかけて、大荒れとなる予報だ。26日午前には、市内の気温は摂氏33度に達したが、午後には雨が降り出している。気象台によるとこの雨が強まり、雷と強風をともなう予報で、この状況は27日朝方まで続くという。また国内内陸から北部でも、突発的な天候の変化に注意が必要だ。


【エクアドル】

■ピチンチャ、M3.9の地震 El Universoの記事
首都キトを含むピチンチャ県で26日朝4時54分頃、地震が起きた。観測機関によると震源の強さはマグニチュード3.9、震源の深さは4キロだ。この地震により、パンアメリカン道北で土砂崩れが発生したが、道路は通行できる状態にある。キトなどで揺れを感じたが人や建物への被害報告はない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■運河反対派、暴力的排除を告発 El Salvadorの記事
ニカラグア運河の建設に対する、農業層を中心とした反対派は、政府や警察による暴力的強制排除を告発した。道路封鎖などの排除が伝えられたが、反対派によると2人が死亡、87人が不当逮捕されたほか、100人以上の負傷者を出しているという。運河建設は22日に着工されたが、農地を一方的に収容される農業層は激しく抵抗している。

2014.12.26

【ボリビア】

■エボ、今年は14カ国へ Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は今年、21回渡航し、14カ国を訪れた。AFNが数字をまとめたもので、訪問国の大半は周辺諸国が占め、欧州は3カ国、アフリカはアルジェリア1カ国が占める。もっとも多く訪れたのはキューバで4回、ベネズエラが3回、アルゼンチンと米国が各2回で続く。

■法王来暮は未確定 Los Tiemposの記事
ボリビア司教会のオスカル・アパリシオ司教は、ローマ法王フランシスコ1世の来暮は未確定であると語った。エボ・モラレス大統領は先週、来年に法王の来暮が実現すると発表している。しかし司教会によると、この予定は確定しておらず、「可能性がある」という段階だという。

■ポオポ大量死、1780世帯に影響 Los Tiemposの記事
オルーロ県ポオポ湖の魚大量死で、漁業者など1780世帯が影響を受けているという。この湖では、多量の魚が死に、湖面が埋め尽くされる事態が起きた。県側のまとめで、湖での漁業者や、周辺の農業者などに被害、影響が生じているという。この大量死は高温と風が原因とみられており、県側は地域に緊急事態を発令している。

■エルアルトターミナル、進捗80% La Razónの記事
エルアルトのバスターミナルは、進捗率が80%となった。市内5区のビジャ・エスペランサに、市内で初めてのバスターミナルの建設が進められている。施工者によると、1月10日からはターミナル施設の屋根の建造工事が本格的に始まるという。このターミナルは9500平方メートルで、1月20日頃の完成を目指している。

■ラパス、事故で停電 El Deberの記事
ラパス中心部で24日夜、事故が原因で停電が起きた。市内中心部のコロンビア通りを走行していた、建設資材を積んだトラックが衝突事故を起こした。この影響で送電線に被害が生じ、市内中心部のエリアで一時、電力供給が途絶えたものだ。また同じくこの影響で、固定電話回線も一時、不通となった。

■オルーロ、太陽光発電 Eju.tvの記事
フアン・ホセ・ソーサ天然ガスエネルギー相は、オルーロ県内に太陽光発電施設を新たに設けることを明らかにした。再生可能エネルギー開発事業の一環で、20メガワットの発電を行なうという。国はパンド県に同様施設を持つが、この施設はその2倍に相当する発電量となる。国は日本の協力で、風力発電公園を建設する方針も示している。

■コスタス知事、境界闘争に懸念 La Raz´nの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、「境界闘争」に懸念を示した。同県内の自治体の間では、境界の未確定部分が多く残存している。この境界をめぐる闘争、紛争がドミノ式に起こり、県全体を巻き込むおそれがあると同知事は指摘した。国内ではオルーロ県とポトシ県の間の県境闘争が長期化し、大きな社会的影響が生じている。

■スクレ、チュントゥンキのコンクール Corre del Surの記事
スクレのサンタアナ・デ・ラ・レコレタでは、「チュントゥンキ」のコンクールが開催された。市側が主催したもので、フォルクローレのリズムであるチュントゥンキを、若者やこどもたちが披露した。チュントゥンキはコチャバンバ発祥で、スクレを含むチュキサカ県でも一般的に踊られるダンスだ。


【ペルー】

■文化財の毀損は許さない Los Andesの記事
ダニエル・ウレスティ内務相はメディアに対し「文化財の毀損は許さない」と語った。環境団体グリーンピースの活動家らがナスカの地上絵に違法侵入し、損傷させた事件が大きく報道された。同大臣はこの事件が文化財毀損の事件のテストケースになると位置づけ、徹底的な捜査が必要との見方を示した。現在、実行犯4人の立件に向けた捜査が続いている。

■フリアカ、ターミナルで爆発 RPPの記事
プーノ県フリアカのバスターミナルで25日、爆発が起きた。昼過ぎ、このターミナルに乗り入れるフルサ社の事務所で爆発が発生し、この室内は大きく損傷した。同社のバスが運んでいた花火が、爆発を起こしたとみられている。同社はフリアカ、プーノをベースにアレキパなどへの便を運行している。

■アプリマック、バス事故 La Repúblicaの記事
アプリマック県でバス事故があり、1人が死亡、40人が負傷した。現場は県下最大都市アンダワイラスから70キロ、チンチェロス郡のウリパだ。走行中のロス・チャンカス社のバスがコントロールを失い、道路を外れて転落したという。車輌の整備不良が原因とみられている。このバスはリマに向かうところだった。

■コカ葉農家400世帯が転業 Los Andesの記事
ワヌコ県のモンソン谷では、コカ葉農家400世帯が「転業」したという。同地域では違法作付けのコカ葉が多かったが、農業省が資金援助し、転作を推進した。この結果、コーヒーやカカオなど、別の作物を育てる農家への転業が進み、その世帯数は400に達したという。こうしたコーヒーやカカオは、新たな輸出農産物として定着しつつある。


【アルゼンチン】

■イグアス、遊歩道延長へ Misiones Onlineの記事
ミシオネス州イグアス国立公園の遊歩道「シルクイート・スペリオール」は来年上半期にも、延長される。観光客に人気の遊歩道だが、現在桟橋を延長する工事が進められている。延長区間は、おもにセルバ(ジャングル)を通り、豊かな植生などを楽しめる。公園側によると、延長開業の時季はまだ決まっていないという。

■花火禁止の動き、広まる Clarín.comの記事
国内では州や自治体単位で、クリスマスから年末年始の花火販売などを規制する動きが、広まっている。ネウケン州のビジャ・ラ・アンゴストゥーラで1985年に禁止がなされて以降、コルドバやラ・パンパ州などで同様に禁止され、ブエノスアイレスでも自治体によって禁止しているところもある。花火の事故が絶えないことが背景にある。

■オリーボス、花火による火災か Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのオリーボスで、靴をつくる工場が焼ける火災が起きた。火災があったのは25日午前2時30分頃で、市内18個所から消防が出動し、消火活動を行なった。火は消し止められ、負傷者などはない。この火災原因は、周辺で行なわれた打ち上げ花火とみられている。

■海岸への道路は混雑 La Nacionの記事
ブエノスアイレスと、マル・デル・プラタなど大西洋岸を結ぶ道路は、混雑している。クリスマス休暇を海岸のリゾート地で過ごす人々が多く、高速道のサンボロンドン付近を通過する車輌数はピークで1時間当たり1657台と、通常の200~500台を大きく上回っている状態だ。


【エクアドル】

■エスメラルダス、海賊船被害 El Universoの記事
エスメラルダスの沖で、海賊船が漁船を襲った。漁業者の団体によると、この事件が起きたのは同県の10マイル沖で、突然現れた青色の船に2隻が襲われ、漁に使用する網が持ち去られたという。乗組員の証言から、この海賊船には5人が載っていたという。襲われた漁船は、漁を終えて港に戻るところだった。


【コロンビア】

■サンタンデール、小型機墜落 Caracol Radioの記事
サンタンデール県ピエデクエスタに、セスナ機が墜落した。この機はアラス・デ・コロンビア社が保有する機体で、同社社長の56歳の男性の操縦だった。この事故で操縦士を含む男女8人全員が死亡している。この機はブカラマンガを発ち、マラガに向かっていたが、機体のトラブルから引き返そうとした際に、墜落したとみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア運河闘争、死者も Excélsiorの記事
ニカラグアでの運河建設への反対闘争で、死者も出た。22日、政府は太平洋とカリブ海を結ぶ新たな運河の建設工事を開始した。しかし土地を追われる農業層を中心に反対運動が続き、強制排除に乗り出した警官隊との間で衝突が起きた。これままでに2人が死亡し、少なくとも農業層の5人、警官16人が負傷したという。

■サンパウロ、雨と雹 Caracol Radioの記事
ブラジル、サンパウロでは大雨と雹による被害が発生した。25日、朝から気温が高い状態だったが、午後に雹が混じった大雨が降った。この影響でトゥクルビ、ビラ・マリア、タトゥアペなどの地域で、浸水被害が生じている。サンパウロでは雨不足による渇水が深刻化していたが、一転しての雨被害となった。

2014.12.25

【ボリビア】

■バチェレ、来暮せず El Deberの記事
チリのミチェル・バチェレ大統領は来暮しないという。1月22日、エボ・モラレス大統領の実施3期めの就任式がラパスで行なわれる。周辺各国首脳を招待しているが、チリ外務省はバチェレ大統領がバチカンを訪れるため訪暮しないと連絡してきたという。ボリビアとチリは正規の外交関係を持たず、海岸線問題から関係が著しく悪化したままとなっている。

■チリ、法王訪暮に懐疑的 El Deberの記事
チリの在バチカン、モニカ・ヒメネス大使は、ローマ法王フランシスコ1世のボリビア訪問に懐疑的な見方を示した。エボ・モラレス大統領は2015年じゅうに法王が来暮すると発表している。しかし同大使はチリのメディアに対し、この日程は決まっていないと語った。チリ側からは法王来暮が、海岸線問題に利用されることへの警戒感が示されている。

■ビルビル、95人が足止め El Díaの記事
サンタクルスのビルビル国際空港で、乗客95人が足止めされた。空港側によると24日未明発のエコジェット、スクレ行きの便が遅れに遅れたという。結局24日朝9時30分に出発するまで、乗客らは長時間待たされることとなった。エコジェットは昨年11月に参入した新しい航空会社で、現在は2機を保有している。

■オルーロに新銀山 Erbolの記事
オルーロ県内で、新たな銀鉱山が発見された。ボリビア鉱山公社(Comibol)が明らかにしたもので、この銀山はヤナカチ鉱山に隣接する1700平方メートルに存在するという。現在はまだ試掘の段階だが、操業が実現すれば相当量の銀が確保できるとみられる。

■鉄道車輌会社、ボリビアに食指 La Razónの記事
ドイツの鉄道車輌製造会社が、ボリビアへの工場進出に関心を示している。エボ・モラレス大統領が24日、明らかにしたものだ。この企業は欧州と中国で、リニア車輌などを製造しており、新たな開発、製造拠点をボリビア国内に置くことを検討しているという。南米各地で鉄道リバイバルが進み、新たな需要が見込めることも進出の材料だという。

■金離れのいい観光客はスペイン人 Página Sieteの記事
ボリビアを訪れる観光客のうち、もっとも金離れがいいのはスペイン人だという。観光省が観光客の消費動向をまとめ、上位20カ国の数字を示したものだ。独立旅行者の場合、滞在中の平均消費が724ドルであるのに対し、スペインは1932ドルともっとも多く、米国が1242ドルで続く。日本は810ドルとなっている。

■バジェグランデ道で事故 El Deberの記事
サンタクルスとバジェグランデを結ぶ道路で、事故が起きた。24日朝8時30分頃、アラヤナル付近を走行していたミクロブスが衝突事故を起こした。この事故で乳児を含む4人が死亡し、負傷した4人はサンタクルス市内に搬送された。このバスはサンタクルスを発ち、チュキサカ県のビジャセラノに向かっていたという。

■オルーロ、市街が浸水 La Patríaの記事
オルーロ市内では23日、浸水被害が生じたという。未明から早朝にかけて局地的な大雨が降り、一部の地域では浸水し、多くの道路が冠水したものだ。悪天候は朝10時頃まで続き、通勤客にも影響が生じた。やがて水は引いたものの、街路には多くのゴミが残されたという。

■サンタクルス、ツリー火災 El Deberの記事
サンタクルスで、大型のクリスマスツリーが燃える事故が起きた。23日19時頃、市内の商業施設のシネマコンプレックス入り口に設置されていたツリーの上部から、煙が上がったという。火は駆けつけた消防により消し止められ、大事には至らなかった。多くの人がこの様子を、携帯電話で撮影したという。

■テレフェリコは通常営業 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)は休日となる25日、通常と同じ運転体制だという。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたもので、赤線、黄色線、緑線ともに通常の日と同じ状態で運転される。3路線はいずれも今年開業したもので、初めてのクリスマスを迎えたことになる。


【ペルー】

■活動家4人、照会中 Correo Perúの記事
イカ県の検察は、ナスカの地上絵に違法侵入したグリーンピース活動家について、各国大使館に照会中だという。違法侵入により地上絵が傷つけられたとして、検察は立件に向け調べを進めている。明らかになったアルゼンチンの2人、ドイツ、コロンビアの各1人について、容疑者として身柄引き渡しを請求する方針だ。

■クスコ、さらにチクングニヤか La Repúblicaの記事
クスコ県で、チクングニヤ熱感染が疑われる事例が相次いでいる。この感染症の流行地であるコロンビア、サンタマルタから来た40歳の女性が、県内で初めての感染者と確認された。保健局によると、コロンビア、ベネズエラからそれぞれ帰国した男性2人に、相次いで感染の疑いが生じているという。この感染症はカリブ海で爆発的に広がっている。

■アレキパ、運賃は倍 La Repúblicaの記事
アレキパから各地へのバス運賃は24日、一気に通常の倍に跳ね上がった。クリスマスに帰省する人が多く、バスの需要は高まる。このためリマ、プーノ、クスコ、タクナなど各地に向かうバス運賃はこの日、上昇した。ターミナル側によるとクリスマス後はまた運賃は戻るが、今月30日ごろから年明けまで、再び運賃が上がるという。

■クレジットカード、IC義務づけ Perú21の記事
国内で発行されるクレジットカードにはこの31日から、ICチップ搭載が義務づけられる。銀行保険業管理局が明らかにしたものだ。各カード発行会社に通達を出したほか、銀行などに対してもICカード対応の自動機(ATM)を導入するよう呼びかけている。この措置は、カード保持者、利用者の安全性確保が目的だ。

■ジョッキープラサ、車が燃える Perú21の記事
リマ最大の商業モール、ジョッキープラサで車が燃えた。23日23時頃、スルコにあるこの施設の駐車場に停めてあった車輌から火が出たという。消防が出動する騒ぎとなったが、この車に被害が生じただけで済んだ。調べによると、この車のバッテリーの配線のトラブルで、火が出たとみられるという。

■ビルカノタ川、観光客の遺体収容 Andinaの記事
クスコ県を流れるビルカノタ川で、不明となっていた観光客の遺体が発見、収容された。この遺体は今月12日から不明となっていたリマ出身の33歳の男性とみられている。この男性はマチュピチュからクスコ方面に仲間と戻る際、写真を撮ろうとしてルイナス橋から落下したという。


【チリ】

■バス運賃、3倍に La Terceraの記事
サンティアゴと各地を結ぶバスの運賃は、年末年始にかけて最大で3倍に上昇する。バルパライソへの便は、この19日時点では片道1900ペソだったが、31日発の便は6500ペソに跳ね上がる。コンセプシオン行きは同じく、7000ペソから1万8千ペソへの上昇だ。バス会社によるとこの運賃は、需要に応じたものだという。

■アリカでも海上花火 BioBio Chileの記事
国内北端のアリカでもこの大晦日、海上花火大会が開催される。この日、バルパライソで開催される花火大会が有名だが、同じスタイルの花火打ち上げが、アリカのチンチョロビーチで開催される。この町では初めての開催で、およそ25分間にわたり花火を楽しめるという。


【アルゼンチン】

■スブテ、結論は29日以降 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の労使対立の結論は、29日以降に持ち越しだ。23日、各路線の労働組合は年末手当の要求からリレーストを実施し、運営が対話に応じたことから中途で中止していた。労使間のこの交渉は、次回は29日に行なわれることになり、スト終了か継続かは、この日以降に判断されることとなった。

■クリスマス販売、12%増 La Nacionの記事
このクリスマス商戦は、全国で好調なようだ。大型商業施設が加盟する業界団体Fedecámarasによると、23日終了時点でのこの商戦での販売額は、前年同期比で12%増だという。売上高は200億ペソを突破し、プレゼントの平均額は350ペソ程度だ。とくにクレジットカードによる支払いが、大きく増えている。

■マル・デ・アホ、13歳少女が不明 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のマル・デ・アホで、13歳の少女が行方不明になっている。家族によるとこのカミラ・ペラルタさんは、今月21日に友人に会いに行くと自宅を出たままね連絡がとれなくなっている。その後サンベルナルドで、カミラさんの目撃情報はあるものの、以後の足取りは分かっていない。家族らは情報提供を求めている。

■アコンカグア新記録 Clarín.comの記事
南米最高峰、アコンカグア山で登山、下山の新記録が生まれた。スペイン、カタロニア出身の冒険家キリアン・ホルネさん(27)が、登山、下山を12時間49分で済ませた。昨年、ポルトガルの男性が達成した記録15時間42分を3時間近く縮めたことになる。170センチ58キロの細身のホルネさんは、標高6200メートル地点の悪天候にも打ち勝ったという。

■LAN、アエロパルケ移動 Infobaeの記事
LANアルゼンチンは、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)での窓口が変更されると発表した。チェックインカウンターは、工事の関係で移っていたホールAから、従来のホールBに移転する。ホールAには、チケット販売窓口だけが残るという。


【エクアドル】

■電子マネーの黎明 El Universoの記事
エクアドルでは24日正午、電子マネーが産声を上げた。中央銀行は、新たに国内全土に導入されるこのシステムの「初動」を発表した。電子マネーのアカウント作成がこの時間から可能になるという。しかしマネーのチャージや利用は、来年2月からのスタートとなる。この電子マネー実用化で、将来的には国外からの送金受取なども可能になるという。


【コロンビア】

■メデジン空港、2万8千人 Caracol Radioの記事
国内第2の都市メデジンの2つの空港を、この25日に利用する人は合わせて2万8千人にのぼる。リオ・ネグロ空港の管理側によると、この日に発着する多くの便は、すでに満席となるという。クリスマスの空路の需要は年間のピークで、国内線、国際線ともに搭乗率が高い。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア道路封鎖、強制排除 BBCの記事
ニカラグアの幹線道路で行なわれた道路封鎖は24日午前、警察により強制排除された。22日、同国では太平洋とカリブ海を結ぶ運河の建設が始まったが、この建設で農地を追われる農業層が強い反発を示し、コスタリカに至る道路を封鎖していた。この排除により負傷者が出ており、一部で死者の報道もある。

2014.12.24

【ボリビア】

■米国ミッションが来暮 La Razónの記事
米国政府のミッションがボリビア入りしたとダビド・チョケワンカ外相が明らかにした。ボリビアと米国は2008年のパンド県での事件をきっかけに相互に大使を召還するなど、関係が悪化したままだ。このミッションは、この関係の打開を目指した動きだ。現在、エボ・モラレス大統領と米国のバラク・オバマ大統領の会談の可能性が模索されている。

■ペルーと二国間会議 Página Sieteの記事
ダビド・チョケワンカ外相は来年、ボリビア、ペルー2国による会議を行なうと発表した。トップ会談のほか閣僚級の会議を開催し、関係強化を図るという。ボリビアは外港機能をチリからペルー南部のイロに移す方針で、この計画を推し進めたい考えがある。一方、ペルーは大陸横断鉄道で「ボリビア外し」の計画を示し、両国関係に微妙な影も生じていた。

■ボリビア経済、内需がエンジン Página Sieteの記事
ルイス・アルセ経済相は、内需拡大がボリビア経済の成長のエンジンになると断じた。ボリビア経済は国有化資源などが寄与し、高い成長を今年も維持した。同大臣はこの成長基調を維持する上で、内需の拡大が必要条件で、この拡大を図る政策が必要との見方を示した。

■3県に水害の懸念 Página Sieteの記事
オスカル・カブレラ国防副相は、サンタクルス、ベニ、コチャバンバの3県で、水害の懸念が増しているとの見方を示した。大雨の影響でこれら3県を流れる河川の増水が起きているためだ。サンタクルス県ではヤパカニ川などに氾濫の危険が増し、さらに土砂崩れの影響で幹線道路の不通も起きている。

■プマ・カタリ、8ルート新設 Página Sieteの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、1月から「プマ・カタリ」のルートを新設することを発表した。このプマ・カタリは市営の公共バス事業で、今年から運転が始められたものだ。現在はカマチョ広場とソナスールを結ぶ路線が運転されている。新たに8ルートが追加されるが、市長はさらに増やして2016年には23ルートとしたい考えを示した。

■サリリは1月15日から La Razónの記事
エルアルト市営のバス事業「サリリ」は、1月15日からのサービス開始となる。エドガル・パタナ市長が明らかにしたもので、1月1日までに運賃を発表するとした。ラパスの「プマ・カタリ」に続き、60台の中国製車輌を使用し、サービスを開始することになる。市内の3月6日通り、フアン・パブロ2世通り、オルーロ街道などをこのバスが走行する。

■エボ、クリスマスはチャパレで El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はこのクリスマスを、コチャバンバ県のチャパレ地方で過ごすという。毎週水曜には閣議が行なわれるが24日はクリスマスイブで休みとなった。モラレス大統領は25日にかけてチャパレで家族と過ごし、英気を養うという。モラレス大統領はオルーロ県生まれだが、チャパレのコカ葉農家出身者として、政治基盤を築いた。

■バス運賃、40%上昇 El Deberの記事
クリスマス、年末年始の交通の繁忙期を迎え、国内のバス運賃は上昇している。サンタクルスのビモダルバスターミナルでは、コチャバンバ、スクレ、オルーロ、ラパス行きなどで運賃が40%上昇した。ターミナル側によると、この需要が高い状態は年明けまで続くという。


【ペルー】

■リマ、人形燃やしで汚染4倍 La Repúblicaの記事
リマでは「人形燃やし」で、大気中の汚染物質が4倍に増えると、気象庁が発表した。リマなど国内各地では年越し時に、人形や古い衣類などを燃やす習慣がある。この際の煙が原因で、大気の汚染につながることが指摘され、各地域行政は条例などで規制しているが、抑止には至っていない状況だ。

■クスコでチクングニヤ Perú21の記事
クスコ県で初めて、チクングニヤ熱の感染者が確認された。この感染症に罹ったのは米国籍の40代の女性で、この感染症が流行するコロンビアのサンタマルタを訪れていたという。保健局は、この女性の感染は持込みで、国内での感染の疑いは低いとの見方を示している。この感染症は現在、カリブ海一帯を中心に爆発的に広がっている。

■サーファーらが抗議行動 La Repúblicaの記事
リマ、ミラフローレスでサーファーらが抗議行動をとった。市側はコスタ・ベルデの海岸道路の拡張計画を示しているが、この措置により、地域で盛んなサーフィンができなくなる可能性があると、サーファーらは主張した。拡張により海岸の浜が縮小されることに、反対の意を示したことになる。

■マドレ・デ・ディオス、孤立部族の支援 El Comercioの記事
マドレ・デ・ディオス県と政府は、同県アマゾン地方の未開部族の支援を行なう。モンテ・サルバドではラス・ピエドラス川の増水の影響で、およそ30の未開部族が孤立状態にあるという。こうした部族に食糧やボートなどを送る緊急支援を実施するという。


【チリ】

■バチェレ、バチカンへ BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は年明け、バチカンを訪れる。アルゼンチンのクリスティナ・フェルナンデス大統領とともに、ローマ法王フランシスコ1世から招きを受けたものだ。11月、バチェレ大統領はアルゼンチン訪問を予定していたが、フェルナンデス大統領の体調不良から中止となっていた。バチカンで、平和友好条約30年を記念する会談が行なわれる。

■サンペドロ、リャマ虐殺 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州サンペドロ・デ・アタカマで、リャマが大量に殺された。地域で活動するエリヘベガニスモが報告したもので、この虐殺が密猟なのか、ほかの目的があるのか、判然としていないという。殺されたリャマは雄雌の性別も、年代もさまざまで、地域でラクダ類を飼育する人も、理由が見当たらないと語っている。


【アルゼンチン】

■リレースト、17時で終了 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)で23日に行なわれたリレーストは、17時で終了となった。この日リネアBから3時間ごとに各路線でストが行なわれた。しかし4番めとなったリネアEから中止となった。このストは年末手当の要求行動で、スブテの運営側が対話の姿勢に応じたことから、中止を決めたという。

■クリスティナ、地元へ Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は、クリスマスを過ごすため23日、地元であるサンタクルス州に向かった。大統領は数日を家族と過ごし、またブエノスアイレスに帰り、執務に戻る。しかし年末29日に再びサンタクルス州に向かい、年末年始の休みを再び家族と過ごすという。

■LAN、突然のスト Clarín.comの記事
LANアルゼンチンの職員らが23日午前10時、突然のストを開始した。労働組合APAが、賃上げを求めた動きだ。クリスマス前の繁忙期のため、影響が広がることを懸念し、11時には労働省が斡旋に乗り出した。このためストは12時までに中止されている。

■一晩じゅう買い物 Clarín.comの記事
国内の大型商業施設は23日夜、大幅に営業時間を延長する。クリスマス前の買い物のピークを迎え、この需要に応えるため、多くの商業施設はこの夜の営業を24日朝4時まで延長する。また多くの店は、23日夜以降にセールを実施し、店によっては50%オフなど大幅な値引きも行なう。

■アエロパルケ、窃盗事件 TN.comの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)で窃盗事件だ。シカゴから来た20代の男性が男から話しかけられ、この隙にバックパックを盗まれた。男は停めていた車で逃走したが男性は窓にしがみついて男を殴り続けたという。結局この男は車を衝突させ、走って逃げ、男性は自らの荷物を取り返した。

■パタゴニア、イスラエル排斥 Haaretzの記事
パタゴニアでは、イスラエル観光客のボイコット運動が起きている。観光地バリロチェでは、商店の店先にヘブライ語で「イスラエル人お断り」のポスターが張られ始めた。パレスチナ系の運動が広まったものとみられる。この動きに、国内のユダヤ人団体は、アルゼンチンの法に触れる差別的行為だと抗議の声を上げている。


【エクアドル】

■来訪者150万人 El Universoの記事
今年エクアドルを訪れた外国人は、150万人に達したとみられる。観光省が23日、明らかにしたもので、22日にこの数字に達したと試算されるという。ラファエル・コレア政権は観光業を新たな産業の柱と捉え、観光ビザを原則廃止するなど、誘客に努めていた。2013年の年間来訪者はおよそ140万人で、今年はこれを10万人上回ったことになる。

■クエンカ、暴れる川 El Universoの記事
アスアイ県クエンカを流れるキントゥル川、マチャンガラ川が暴れ、住宅に被害が生じている。川の氾濫のため多くの住宅が浸水し、さらに高さ12メートルのユーカリの木が倒れて住宅1棟が全壊した。同時に農地も水を被るり、レタスやニンジン、タマネギなどが被害を受けた。

■ワキージャス、国境橋閉鎖 El Universoの記事
エル・オーロ県のワキージャスでペルーとの国境をなす橋が閉鎖される事態が起きた。22日朝、地域の渡し船の業者らが、橋の存在により職を奪われたとして、抗議行動をとった。この事態で、同日昼過ぎにかけて、この国境橋の通行が妨げられたものだ。この橋はワキージャスと、ペルー、トゥンベス県のアグアス・ベルデスを結んでいる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■反運河、反中国デモ Univisionの記事
ニカラグアで22日、太平洋とカリブ海を結ぶ運河建設が始まったが、各地で建設反対のデモが激しく行なわれた。リバスではパンアメリカン道が封鎖され、コスタリカとの往来が影響を受けた。この運河建設に多額の資金を投入した中国への反感も高まり、「ここは中国ではない」とのシュプレヒコールが上がっている。反対の声を上げているのは主に農業層だ。

2014.12.23

【ボリビア】

■チリ、法王来暮に懸念 El Deberの記事
チリ政府は、ローマ法王フランシスコ1世のボリビア訪問を懸念しているという。エボ・モラレス大統領が2015年の法王来暮を発表したが、海岸線問題でボリビアと対立するチリは、この来暮がボリビア側の「キャンペーン」に利用されるのではと考えている。ボリビアは1904年の平和条約に基づき、チリに対して独自の海岸線を要求している。

■エボ「法王はラパスに来る」 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、ローマ法王フランシスコ1世がラパスを訪れるとの見方を示した。モラレス大統領は先週、法王が来年来暮することを発表した。この際、訪問地がサンタクルスなど東部アマゾンになるとしていたが、法王自身が実質首都であるラパスの訪問を希望していると新たに語った。今のところ訪問時期は明らかになっていない。

■対米関係、来年にも正常化へ El Deberの記事
フレディ・ベルサティ在米代理大使は、ボリビアと米国が来年にも関係を正常化させるとの見方を示した。両国は2009年のパンド県事件をきっかけに、相互に大使を召還した状態にある。同代理大使は来年にも両国は相互の大使館を再開し、エボ・モラレス大統領とバラク・オバマ大統領の直接会談の可能性もあるとした。

■東西旧道、復旧への作業中 El Deberの記事
ボリビアの東西を結ぶ動脈は、また土砂崩れの影響を受けている。サンタクルスとコチャバンバを結ぶ旧道は、ベルメッホ付近で発生した土砂崩れのため不通となっている。ボリビア道路管理局(ABC)は現在、通行再開に向けた復旧工事を進めている。しかしまた雨が降るとの予想もあり、工事が長期化するおそれもある。

■サンタクルス、河川増水 El Deberの記事
サンタクルス県内を流れる複数の河川が、増水中だ。各地で注意が呼びかけられているもので、とくにヤパカニ川と、ラ・アンゴストゥーラを流れるピライ川の増水が著しい。今のところ氾濫は起きていないが、流域一帯では厳重な注意が必要と呼びかけられている。

■ラパス、アギナルド値上げ El Deberの記事
ラパスではミクロやミニバスなどが、突然値上げされた。運転手や事業会社によると、政府が倍払を義務づけたアギナルド(クリスマス手当)の原資を得るため、値上げせざるを得ないという。多くの路線で50センターボが上乗せされ、1ボリビアーノ区間は1.50ボリビアーノとなっている。

■マンディオカ、灌漑増産 El Deberの記事
サンタクルス市から137キロのマンディオカでは、灌漑整備により農産物の増産に成功したという。県農政局によると、この地域では新たに灌漑が整備され、この恩恵でジャガイモの収穫が実に57%も増えた。この灌漑設備は地域農業会社が、イスラエルからの投資を受け整備したものだ。

■ベニ、小型機が墜落 Eju.tvの記事
ベニ県で、小型機が墜落する事故が起きた。サンボルハ付近に墜落したのは、サンヘロニモからトリニダに向かっていた小型機だ。この事故で操縦していたマルコ・アントニオ・アラナ・モンタニョさん(24)が死亡した。同操縦士はイタリアで訓練を受け、18歳の時から操縦を行なっていたという。事故原因は分かっていない。

■オルーロ-トレドの橋、補修へ La Patríaの記事
オルーロとトレドを結ぶ道路にある橋は、2月までに補修されるという。この橋は20年前に建設されたコンクリート製のものだが、経年などにより一部が崩落し、今は通行できない状態となっている。道路管理局(ABC)の調べで、橋の土台の不備が明らかになった。カルナバルが行なわれる2月までに補修を終えるという。

■テレフェリコ、観光に活用へ Página Sieteの記事
ラパスで今年開業したテレフェリコ(ロープウェイ)について、今後観光への活用が図られる。旅行代理店の団体が会合を持ち、方針を確認したものだ。このテレフェリコからの景観そのものが観光につながるとして、シティツアーなどにテレフェリコ移動を含めるなどの措置をとる。このテレフェリコは都市交通用に整備された。


【ペルー】

■ナスカの市民、謝罪に納得せず Correo Perúの記事
イカ県ナスカの住民は、謝罪に納得していないという。グリーンピースの活動家らがスローガン写真撮影のため、ナスカの地上絵に違法侵入した問題だ。同団体のクミ・ナイドゥ代表が謝罪したが、聴取のため訪れた警察で、タマゴを投げつけられる事件が起きた。この行為は、市民の多くがグリーンピースの態度を今も批判的に見ていることを示すという。

■リマ空港「早めに来て」 Correo Perúの記事
リマのホルヘ・チャベス空港を管理するLAPは、利用者に対し「早めに来て」と頼んだ。クリスマス、年末年始の高需要期を迎え、同空港を離着陸する便もピークを迎える。定時運航を実現するため、利用者に対し早めに空港に来ることや自動チェックイン機の使用、早めに搭乗口に向かうことなど、協力を求めた。


【チリ】

■臓器移植、年間342件 La Terceraの記事
今年チリ国内で行なわれた臓器移植件数は342件と、過去2番めに多いという。チリでも臓器売買は禁止され、臓器提供、移植が制度化されている。今年は119人のドナーから342件の移植手術が行なわれたという。この数は2006年の379件に次ぐ数字だ。一方で、国内で臓器移植を待つ人は、依然として多いという。

■ビタクラ、商店が焼ける La Terceraの記事
サンティアゴのビタクラの商業ビルで火災が起きた。現場はビタクラ通りとラス・ラウレレス通りの角で、22日午後、煙が出ているとの通報から消防が出動し、消火活動を行なった。この建物の料理店「ソウル・オブ・インディア」と工具店の2店を焼いたという。この火災による人的被害はなく、出火原因の調べが進められている。


【アルゼンチン】

■スブテ、23日にリレースト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)は23日、各路線がストライキのリレーを行なう。年末一時金の要求などを理由にスト実施を決めたもので、朝5時からリネアBが3時間のストを行ない、その後リネアH、C、D、Eとストをリレーし、最後のリネアAは20時から23時までのストだ。

■年間インフレ率は37% La Nacionの記事
アルゼンチン国内の2014年の年間インフレ率は、37%だという。エコノミストのエドゥアルド・レビ・イェヤティ氏が明らかにした数字だ。この数字は2013年の28.3%をさらに上回るものだ。国立統計機構(INDEC)は今年のインフレ率を24%と予想しているが、同機関の数字は「政府の強い意向」を反映しているとの批判が、民間から起きている。

■航空運賃、3度めの値上げ Clarín.comの記事
政府は航空運賃の値上げ申請を認可した。インフレにともなう運賃値上げで、今回の平均値上げ幅は16%だ。ブエノスアイレスからイグアスへの運賃は868ペソから1007ペソに、メンドサへは876ペソから1016ペソとなる。この値上げは8月16日以来で、今年3度めとなる。

■ラ・ボカへのシクロビア La Nacionの記事
ブエノスアイレス市は市内南部のバラカス、ラ・ボカへのシクロビア(自転車道)を新たに整備する。市内では自転車が新たな交通機関と位置づけられ、シクロビアの整備が段階的に進められている。市側は新たに、パトリシオス公園とバラカス、ラ・ボカを結ぶ区間の整備を明らかにした。このルートは、整備中のレサマ公園を通過する。

■サンタ・フェ空港、アエロパルケを目指す Lt10の記事
サンタ・フェ州都のサウセ・ビエホ空港は、国内でもっとも利用者が多いブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を目指すという。交通省はこの空港への防火施設の工事を行なうことを明らかにした。空港側はこの工事を経て、国際線就航が可能となり、便の拡充を図る姿勢を示した。

■BsAs、穏やかなクリスマス Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは穏やかなクリスマスになると、気象台は予報を示した。24日のクリスマスイブ、25日のクリスマスとも市内は雲が多くなるものの大きく崩れることはなく、気温も29~30度ぐらいまで上昇するという。先週は厳しい暑さとなったが、今週は極端な天候にはならない見通しだ。


【コロンビア】

■サントス「難航も」 Caracol Radioの記事
コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領はキューバと米国の正常化交渉について「難航も予想される」と語った。記者からの質問に答えたもので、この報道については「素晴らしいこと」とし、「歴史的なことでラテンアメリカ全体にとってもいいこと」としたが、一方で両国の立場、考えには隔たりが大きいとの見方を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア運河、着工 Caracol Radioの記事
太平洋とカリブ海を結ぶニカラグア運河の建設が22日、着工された。同国政府が21世紀のラテンアメリカの象徴的インフラ整備事業と位置づけるこの運河は、中国のHKNDグループが請負い、総費用は400億ドルだ。しかし建設により影響を受ける農業層や、環境保護団体は今に至っても反対運動を続けている。

2014.12.22

【ボリビア】

■ラパス-オルーロ道、1月に複線化終了 La Patrúaの記事
ラパスとオルーロを結ぶ街道の四車線化工事は、1月じゅうに終了する見通しだという。ボリビア道路管理局(ABC)のエドウィン・ゴンサレス氏が明らかにしたものだ。この工事は2010年、3つの工区に分けられ着工された。各区とも仕上げの段階に入っており、1月には終了し、全線開通となるという。

■エボ「文化遺産を取り返す」 Informe21の記事
エボ・モラレス大統領は21日、訪問先のティティカカ湖、太陽の島で「文化遺産を取り返す」と語った。19世紀にティワナクで発掘された「イリャ・デ・エケコ」がスイスから返還され、これを祝う式典に参列したものだ。大統領は、国外に持ち出されたすべての遺産の返還を目指す姿勢を示した。文化行政の把握で、その数は4万点にのぼると推定されている。

■日本の援助で風力発電 Sierra Maestraの記事
エボ・モラレス大統領は21日、日本政府からの援助を受け、風力発電施設を設けることを明らかにした。立地は明らかにしていないが、25メガワットの発電を可能とするという。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、電源開発を進める姿勢で、2025年までには原発を稼働させる計画も示している。

■ダカール、兵1500人が警備 La Patríaの記事
1月10~12日に国内通過するダカールラリーで、オルーロ県では1500人の兵が警備のため派遣されるという。今回のラリーではオルーロ、ポトシ県がルートとなるが、オルーロ県内の体制について第2師団が明らかにしたものだ。国内ではおよそ1200キロがルートとなり、多くの人が国内外から県内を訪れると予想されている。

■ダカール指定病院 La Patríaの記事
オルーロ県ではサンティアゴ・デ・アンダマルカ、チャリャパタなど5つの病院が「ダカール指定病院」となる。1月10~12日にダカールラリーが国内を通過し、オルーロ県もルートとなっている。有事の際に一次対応をする病院が指定され、この中に県内5個所の医療機関が含まれた。

■オルーロ、ダカール祭 Mendoza Onlineの記事
オルーロではこの週末、ダカールラリーの到来が祝われた。1月10~12日にダカールラリーが国内を通過し、オルーロ県もルートとなっている。これを祝い、気分を盛り上げるためオルーロ市内でイベントが開催されたもので、カルナバルでも一般的なモレナーダやディアブラーダのダンスが繰り広げられた。

■コチャバンバ、9人死亡事故 La Tribunaの記事
コチャバンバ県で20日、事故があり、多くの死傷者を出した。現場となったのはコチャバンバ市とポトシ県のアランパンパを結ぶ道路のビルカ・パンパ付近だ。トラックがコントロールを失い、道路を外れて30メートル下に落下した。この事故で9人が死亡、25人が負傷している。

■ラパス、長距離バスは混雑 La Razónの記事
ラパスではこの年末に向け、長距離バスは混雑しているという。クリスマスから年末年始、多くの人が帰省したり、国内外を旅行する。このため交通は繁忙期となるが、この年末の便は売り切れが続出している状態だという。需要が多いのはオルーロ、コチャバンバ、サンタクルスへの便だ。

■ラパス、折り紙イベント Página Sieteの記事
ラパスでは初めて、「折り紙」のイベントが開かれた。市内のカマチョ広場で、ボリビア折り紙協会と文化局が共同で行なったものだ。日本の折り紙文化と技術を紹介したほか、1月6日の「贈り物の木」に合わせ、紙で折られた木が展示された。折り紙は国内ではまだ一般的ではないが、愛好者は増えつつあるという。

■サンタクルスは強風 El Deberの記事
サンタクルスでは21日、強風が吹き荒れた。市内では朝から、北西方向からの強い風が吹き、最大で風速16.1メートルを記録したという。この風のため市内では倒木や、断線による停電が相次いだ。気象台はこの日の夜には強い雨が降り、所によっては60~80ミリの降雨量になると予報している。


【ペルー】

■シティ、スコティアが買収へ La Repúblicaの記事
国内のシティバンク、リテール部門について、スコティアバンクが買収する見通しとなった。米国のシティバンク本社は業務再編の一環で、国内リテールの売却を発表していた。交渉の末、スコティアが2億9500万ドルで買い取る見通しとなったという。シティバンクはホールセール部門のみ、国内で継続営業する予定だ。

■プーノ、アルパカ被害地に小屋 RPPの記事
プーノ県カラバヤ郡の「被害地」に、国連食糧計画(FAO)の支援で小屋が17個所に設けられた。この地では昨年8月、大規模な霜害により、2400頭のアルパカが犠牲になった。同様の事態の再発を防ぐため、飼料確保や悪天候の際の一時避難場所を兼ねた小屋が、新たに設けられたという。


【アルゼンチン】

■スブテ、またストか Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)とプレメトロは、22日午後から23日にかけてまたストを行なう可能性がある。各路線の労働組合は22日の昼に会合を持ち、スト実施の可否を判断する。組合は年末一時金の支払いなどを求めているが、運営側から明確な回答を得られていない状態だ。

■11月の中古車販売、14.65%減 Clarín.comの記事
国内での中古車販売はこの11月、大きな落ち込みを見せた。自動車商業議会(ACC)によるとこの11月の中古車販売数は、前年同月比で14.65%減少したという。1~11月期では、同じく11.83%の減少となっている。11月、地域別でもっとも落ち込みが大きかったのはメンドサ州の18.09%、逆に幅が小さかったのはサンタクルス州の0.19%だった。

■ホエールウォッチング、10万人 Clarín.comの記事
チュブ州で今シーズン、ホエールウォッチングを楽しんだ人は9万9979人となったという。同州の観光局が明らかにした数字だ。クジラ観光は同州海岸部の大きなアトラクションとなっており、来訪者は年々増加している。この数字は前年同時季にひして30%多く、2万3千人は外国人が占めている。

■悪魔ののど笛、本日再開 Clarín.comの記事
イグアスの滝の展望ポイントであるガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔ののど笛)への遊歩道は22日午前10時、完全再開となる。この遊歩道は今年6月、イグアス川が異常増水した際に損傷を受けていた。80%は回復していたが、この日から残る20%のエリアにも立ち入りができるようになる。


【エクアドル】

■ナポ、M5.0の地震 El Universoの記事
21日12時41分頃、国内北東部のアマゾン地方を震源とする強い地震が起きた。メキシコの機関によると、震源はナポ県で震源の強さはマグニチュード5.0、震源の深さは10キロだ。この地震でキトを含むピチンチャ県やインバブラ県で強い揺れを感じたが、人や建物への被害はない。キトでは8月、地震により4人が死亡したばかりだ。


【コロンビア】

■チクングニヤ、内陸も警戒 Caracol Radioの記事
保健当局は、国内内陸でもチクングニヤ熱への警戒が必要とした。カリブ海各国で蔓延するこの感染症は、国内上陸後カリブ沿岸地域で、感染が広がっている。しかしトリマ県やククタで感染が起きるなど、内陸にも影響が及び始めた。首都ボゴタの医療機関も、この感染症拡大に備え、受け入れ態勢の準備を始めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■運河反対闘争の週末 El Nuevo Heraldの記事
ニカラグア各地ではこの週末、運河建設への反対運動が行なわれた。政府は19世紀から計画が立てられた、太平洋とカリブ海を結ぶ運河の建設を、この22日に着工する予定だ。この建設により農地を追われたり、生活環境が変わる国民を中心に、反対の声が熱している。この建設に多額の資金を供与する中国に対する、反感も強まっている。

■トレス・クルセス、12万人 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオのトレス・クルセスターミナルは今年も、クリスマスには多くの利用客を迎える見通しだ。この時季の交通利用の需要は高く、ターミナル側によると23日から24日にかけ、12万人が利用する見込みだという。国内線だけでなく、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイへの便も需要が高いとみられる。

2014.12.21

【ボリビア】

■オルーロ市長選、与党相乗り La Razónの記事
3月に行なわれるオルーロ市長選で、政府与党MASは独自候補の擁立を断念し、ロシオ・ピメンテル現市長の支持を決めた。現在、各地方首長選の候補者選びが進められてており、オルーロ県知事選についてはMASはビクトル・ウゴ・バスケス農村開発副相の擁立を決めている。間もなく立候補届け出が行なわれ、3月29日に投票が行われる。

■4県に天候の警戒警報 El Deberの記事
気象庁は、サンタクルス、ベニ、コチャバンバ、ラパスの4県に、天候への警戒警報を出した。21日から22日にかけ、同地域では局地的な大雨や強風、雷が発生するおそれがあるという。所によっては60~80ミリの雨が短時間に降る可能性があり、川の氾濫や浸水への備えが必要だ。

■ポオポ湖、緊急事態 La Patríaの記事
オルーロ県の環境局は、ポオポ湖に緊急事態を発令した。この湖では先週、大量の魚が死に、湖面が死骸で埋め尽くされる事態が起きている。この原因については高温や富栄養化などが指摘されているが、今後国際機関から原因調査のための専門家らを受け入れる方針だという。

■BoA機、引き返す Enterno Inteligenteの記事
コチャバンバのホルヘ・ウィルステルマン空港で、国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機が引き返す事態が起きた。同社によると問題が起きたのはサンタクルスに向けて離陸した640便だ。離陸から20分後に機体トラブルから、引き返して着陸した。この便は出発時点ですでに数時間遅れていたという。

■災害救助犬がデビューへ La Razónの記事
国内で初めてとなる災害救助犬が、デビューすることになった。瓦礫や土砂の中から、生存者を探すなどの特別訓練を受けた犬が3匹、この講習を修了したという。2匹はラパスに、1匹はコチャバンバに「赴任」し、この役目を果たすこととなった。この犬の訓練は、国境なきレスキュー隊が担当したという。

■FCA、ダカール列車運行へ La Patríaの記事
アンデス鉄道(FCA)はダカールラリーの国内通過に合わせ、「トレン・ダカール」(ダカール列車)を運行する。この世界的ラリーを観ようと、国内外から多くの人が、ハイライトとなるウユニ塩湖を目指す見通しだ。この需要に応えるため、9日夜にオルーロを発ち、ウユニに向かう列車の特別便を運行する。

■ヘルメットなし、1800人摘発 La Razónの記事
ラパスでは昨年6月以降、ヘルメットなしてバイクを運転したとして、1800人が摘発されているという。ラパス県警が明らかにした数字だ。安全性などから、国内では2004年12月から、バイク乗車時にヘルメット着用が義務づけられた。摘発されたこれらの違反者らには、罰金が科せられているという。

■エボ、カラスコを視察 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、コチャバンバ県のカラスコ国立公園を空から視察した。この公園内では、コカ葉の違法栽培が以前から指摘され、警察の薬物捜査課は40ヘクタールを掃討したばかりだ。モラレス大統領はこの現場と、作業をヘリコプターから視察した。コカインの原料となるコカ葉の栽培、流通は、法令で厳しく規制されている。


【ペルー】

■グリーンピース代表にタマゴ La Repúblicaの記事
グリーンピースのクミ・ナイドゥ代表に、タマゴが投げつけられた。同団体活動家らのナスカの地上絵違法侵入事件の聴取のため検察を訪れたが、建物周辺では同団体に抗議するペルー国民が怒りの声を上げていた。この際、デモに参加した者が代表に向けてタマゴを投げる騒ぎが起きた。警察は警備にあたる警察官を増員する措置を取った。

■6月29日はトルーチャの日 Los Andesの記事
プーノ県は6月29日を、トルーチャ(マス)の日とすることを決めた。県内ではティティカカ湖の周辺などで、トルーチャの養殖が盛んで、地域を代表する食材となっている。県内産トルーチャの消費拡大を図るため、この日をトルーチャの日とすることを決めた。2015年のこの日から、トルーチャに関するさまざまなイベントを開催するという。

■世界銀行、ティティカカ支援 La Repúblicaの記事
世界銀行は、ティティカカ湖の汚染対策に協力する方針だ。中国で開催された世界湖沼会議の場で、ペルー側の要請にこたえたものだ。湖周辺の鉱山からの廃水や農業排水、さらに生活排水の流入で、湖の水質の悪化が伝えられている。世界銀行は資金面を含め、この対策に協力するという。

■中央道、通行制限 Perú21の記事
リマと中央アンデスのフニン県ワンカヨを結ぶ中央道は、この24日から31日まで、通行制限が行なわれる。交通通信省によると、フニン県ラ・オロヤのリカルド・パルマ橋付近で道路の改修工事を行なうためで、現場は片側交互通行となり、混雑が予想されるための措置だという。現場では、60トンを超えるトラックなどの通過はこの期間中、できなくなる。


【チリ】

■ハーグ裁定は受け入れられない BioBio Chileの記事
上院外務委員会のフアン・パブロ・レテリエル委員長は、ハーグ裁定は受け入れられないと断じた。ボリビア、エボ・モラレス政権が1904年の平和条約に基づき、独自の海岸線を求めている問題だ。ボリビア側はハーグの国際司法裁判所にこの問題を持ち込んでいるが、チリ側は国益を損なり、国土の分断を起こしかねないこの裁定は受け入れられないとした。

■コンセプシオンにスタバ BioBio Chileの記事
国内第3の都市圏である第8(ビオビオ)州のコンセプシオンに19日、初めてスターバックスがオープンした。この店舗は市内の商業モール「セントロ・デ・コンセプシオン」内に設けられたもので、朝8時の開店時には、待ちかねた20人が行列を作った。スターバックスは今年コロンビア、ボリビアに進出し、南米6カ国に店舗を持つが、チリは南米最初の進出国だ。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス34度 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは19日午後、気温がぐんぐん上昇し、摂氏34度を記録した。この暑さのために電力需要が増したことから、各地で停電が発生した。パレルモやビジャ・クレスポ、サンクリストーバルなどで電力供給が途絶え、さらにアルマルゴでは停電が長期化するおそれもあるという。

■各地で「もっとも暑い一年」 La Nacionの記事
国内各地で今年は「過去もっとも暑い一年」になる見通しだ。気象庁によるとエル・ニーニョが発生しかけていることと温暖化の影響で、今年は各地で平均気温が平年を上回っている。フフイ、サルタ、ラ・リオハ州などで過去最高となる見通しで、ブエノスアイレス、コルドバ、コリエンテスなどの都市でも、平年を大きく上回ると予想されている。

■ターミナルでチクングニヤ警戒 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、レティーロのバスターミナルでチクングニヤ熱に対する警戒が呼びかけられる。動物検疫機関のエンジニアが明らかにしたもので、蚊が媒介するこの感染症への注意を利用客に呼びかけるものだ。カリブ海で蔓延したこの感染症を持ち帰る人が増え、今後国内感染が起きることが懸念されている。

■アベジャネダ、マンテーロス天国 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのアベジャネダ通りは、「マンテーロス」に埋め尽くされている。マンテーロスはその名の通り、街路にマントを広げて営業する、無許可の露店だ。3年前にフロリダ通りから締め出され、市内各地を漂流し、今はこの通りに集まっている。クリスマス、年末年始の高需要期で、街路は市場化しているという。


【エクアドル】

■コレア、中国へ El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領は1月6~7日にかけて、中国を訪れる。中南米カリブ海諸国共同体(Celac)と中国の会合が行なわるものだ。現在の議長国はコスタリカだが、次がエクアドルであることから、コレア大統領も参加するという。コレア大統領の中国訪問は、2007年以来となる。

■マナビ、チクングニヤへの不安 El Universoの記事
マナビ県ではチクングニヤ熱への不安が高まっている。カリブ海で蔓延したこの感染症の国内感染が初めて、同県内で報告された。この感染症は、デング熱と同じネッタイシマカが媒介し、この蚊が棲息する地域では固定化する可能性がある。デング、チクングニヤともに有効なワクチンはなく、蚊の発生を抑えるための薬剤散布などが続けられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ラウル、サミット参加へ El Universoの記事
キューバのラウル・カストロ議長は、来年4月にパナマで開かれる米州会議に参加する方針を示した。主催する米州議会では米国の意向で、キューバは資格停止となっている。しかしパナマ政府が招待状を送り、初めての参加の見通しとなったことがある。一方キューバ議会は、米国との関係正常化交渉を受け入れることを全会一致で可決した。

■ニカラグア、M4.2の地震 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアで20日朝6時37分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はマナグア県サンラファエルのビーチ、ポチョミルの南西119キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード4.2、震源の深さは30キロだ。太平洋岸の地域で揺れを感じたが、人や建物への被害はない。

2014.12.20

【ボリビア】

■エボ、法王の来暮を発表 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ローマ法王フランシスコ1世が来年、来暮すると発表した。訪問予定地として国内東部のアマゾン地方を挙げたが、訪問時期については明らかにしていない。ボリビアへの法王訪問は1988年のヨハネ・パウロ2世以来となる。モラレス大統領は10月、バチカンで法王と面会し、来暮を要請していた。

■エボ「鉄道は6カ国の利益」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、国内を通る大陸横断鉄道は、南米6カ国の利益になると語った。ブラジルとペルーを結ぶ横断鉄道計画において、ボリビアは国内鉄道網を活用するプランを立てている。この3カ国に加え、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイの各国も太平洋側の港と直結し、輸出入の面で大きなメリットがあると断じた。

■ポトシで道路封鎖 Los Tiemposの記事
ポトシ市では18日、道路封鎖が行なわれた。市内交通の運転手らが、市内と各地を結ぶ幹線道路を封鎖したもので、この影響でポトシ市は交通の面で孤立した。運転手らの組合は、市側が新たなバス路線を認可したことに対し反発し、この動きに出たという。

■テレフェリコ、1千万人 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の利用者が、1千万人の大台に達した。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたもので、18日10時30分過ぎ、1千万人めの利用者を迎えたという。5月30日に赤線、9月15日に黄色線、12月4日に緑線が開業し、国と市は来年1月から、第2期建設工事に入る計画を示している。

■チュキサカ、8人死亡事故 Página Sieteの記事
チュキサカ県でミニバスとタンクローリーが衝突する事故が起きた。18日朝6時45分頃、ソトマヨールとスクレを結ぶ道路のヤンパラエスでこの事故が発生した。ミニバスは大破し、8人が死亡、12人が負傷した。警察によるとタンクローリー側が対向車線にはみ出したことが事故原因とみられるという。

■ダカールラリーでカルナバルをアピール Los Tiemposの記事
オルーロのアーティストらがポトシ県のウユニ塩湖に向かい、2月のカルナバルをアピールする。1月10日から12日、国内をダカールラリーが通過するが、ウユニ塩湖はこのハイライトとなる。この場で、カルナバルの音楽、ダンスを披露し、ユネスコ無形文化遺産のこの祭典をプロモーションするという。


【ペルー】

■ナイドゥ氏、名前を明かす El Comercioの記事
グリーンピースのクミ・ナイドゥ代表は、ナスカの地上絵に侵入した「実行犯」の名前を明かした。この事件の捜査が進み、アルゼンチン人活動家の名前のみが明らかになっていたが、残る3人について団体は検察に情報提供したという。侵入したのはアルゼンチンの2人、ドイツの1人、そしてコロンビアの1人だという。

■カンデラリア、4700万ソル Los Andesの記事
来年2月にプーノで行なわれるカンデラリア祭に向け、4700万ソルが動くと試算された。市側が宿泊や交通、飲食などの交通分野や、祭に参加する人々の衣装、楽器などに消費される額を試算したものだ。国内随一のフォルクローレの祭典であるこの祭は今年、ユネスコ無形文化遺産登録が決まり、この効果が期待されている。


【チリ】

■メトロ、大晦日は延長 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)はこの大晦日、運転時間を延長する。多くの人が町に繰り出し、需要が多くなるためとられる特別措置だ。この夜、1号線は26時(1日午前2時)まで運転を延長する。しかし切符売り場は一部の駅を除き23時で終了するため、決済カードBip!の利用が前提となる。またメトロはクリスマスから年末にかけ、日によって運転を延長する。


【アルゼンチン】

■ATMの紙幣涸渇が続出か Clarín.comの記事
銀行自動機(ATM)からの紙幣の涸渇が、続出しそうだという。クリスマスは年間でもっとも買い物が多い時季で、紙幣の需要が伸び、さらにインフレの影響も加わっている。しかし国内で発行される最高額紙幣は100ペソのままで、一度に引き出される紙幣の枚数は増加の一方だ。この時季、銀行によっては引き出し枚数の制限が検討されている。

■救急車、天井がつかえる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのビジャ・ウルキサで、救急車がトンネルの天井につかえた。事故が起きたのは鉄道ミトレ線の下を通るトンネルで、救急車の車高がトンネルの高さを3センチ上回ったという。救急車はとくに車高が高いわけではなく、地域の住民は、このような中途半端な高さのトンネルを作った行政への批判が起きている。

■パレルモ、派手な事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのパレルモで、派手な交通事故が起きた。現場はヘロニモ・サルゲロ通りとラス・エラス通りの角で、出会いがしらに乗用車とコレクティーボ(路線バス)が衝突し、乗用車がひっくり返った状態となった。この事故で、乗用車の若者ら4人が負傷している。

■BsAs、暑い金曜日 La Nacionの記事
ブエノスアイレスは19日、気温がぐんぐん上昇している。午前中から強い日差しが照りつけ、10時の段階ですでに気温は摂氏30度に達した。気象台は34度まで上昇すると予報しており、熱中症への注意が呼びかけられた。一方20~22日にかけては気温は23~25度程度と、暑さは収まる予報だ。


【エクアドル】

■パスタサ、魚が大量死 El Universoの記事
パスタサ県を流れるパスタサ川で、魚が大量死しているという。同県の環境局によると、この事態が起きているのはマドレ・ティエラ付近で、大量の魚の死骸が水面に浮いているのが見つかった。今のところ原因は分かっていないが、上流のトゥングラワ県内にある水力発電所の影響が考えられるという。


【コロンビア】

■飲酒年齢の引き上げ提案 Caracol Radioの記事
エルナン・アンドラーデ上院議員が、飲酒年齢の引き上げを提案した。現在、合法的に飲酒できる年齢は18歳だが、これを21歳とすることを具体的に示している。この理由について、若年層をアルコールから守る必要を挙げ、カナダやロンドンと同じ水準まで、年齢を引き上げるべきとした。3月にも、議会に提案する方針だという。


【ベネズエラ】

■カラカス空港、遅れ慢性化 El Universalの記事
カラカスの空港では、出発便の遅れが慢性化している。空港側によると今月13日から、クリスマス、年末年始の繁忙期に入っていて、通常よりも利用客が多い状態にあるという。こうした中、各便に2~6時間の遅れが起きており、13日のドミニカ共和国、サントドミンゴ行きは実に23時間の遅れとなった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、2度の地震 El Universoの記事
グアテマラで18日、地震が相次いで2度発生した。最初の地震は午前9時3分頃に発生し、震源はメキシコ国境に近いエスクイントラ沖の太平洋で震源の強さはマグニチュード4.3、深さは31キロだ。2度めは16時12分頃で、震源はサンマルコスの西62キロの太平洋で強さはマグニチュード5.3だ。人や建物への被害はない。


【国際全般】

■モザンビーク、洪水被害 News24の記事
モザンビークの首都マプートで、局地的大雨により洪水が発生した。ダビス・シマンゴ市長はこの洪水で住宅5棟が倒壊し、これまでに5人の死亡が確認されたことを明らかにした。とくに海岸部での被害が大きく、多くの住民が高台などに避難しているという。また多くの個所で土砂崩れが発生し、孤立地域も多くあり、被害概要の把握が遅れている。

2014.12.19

【ボリビア】

■エボ「仰天した」 El Universoの記事
エボ・モラレス大統領はキューバと米国の関係正常化交渉開始の報道に「仰天した」という。この動きについてモラレス大統領は「歴史的なこと」と評価する一方、米国側は「もっと早く判断すべきだった」と述べた。もた両国関係の正常化は、双方の国民の利益になる、と断じている。

■暮米関係にも影響か El Deberの記事
キューバと米国の関係正常化は、ボリビアと米国の関係にも影響を及ぼすとの指摘がなされている。ボリビアと米国はパンド県で起きた事件をきっかけに、相互に大使を召還するなど関係が冷え込んだままだ。しかし冷戦体制の象徴的関係が変わることで、ボリビアと米国の関係にも、改善の動きが強まるとの見方が、各方面から示されている。

■オルーロ、M3.9の地震 Los Tiemposの記事
オルーロ県で17日23時20分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はラディスラオ・カブレラ郡、サリナス・デ・ガルシ・メンドサの南西9キロ、オルーロ市の南東209キロで、震源の強さはマグニチュード3.9だ。この地震による人や建物への被害はない。

■司令官「肥満除隊はない」 La Razónの記事
新たに就任したボリビア軍のオマル・サリナス司令官は、肥満を理由とする除隊はない、との考えを示した。エボ・モラレス大統領の発言をきっかけに、肥満や体重過多の兵について待遇を考え直す見方が起きている。同司令官はこうした兵について減量を促すが、肥満を理由に除隊することはない、と語った。

■エボ「メキシコ、コロンビアは深刻」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、メキシコとコロンビアの状況が深刻であると語った。両国に端を発する麻薬組織や薬物輸送に関しての「モデル」に言及したものだ。メキシコの学生不明事件やコロンビア人による麻薬組織の暗躍など、この問題がラテンアメリカ全体だけでなく、世界に影響を及ぼしていると断じた。

■BoA、16%成長 Jornadaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は今年、16%の増収となったという。同社のロナルド・カッソ会長が、今年の業績見通しを示したものだ。今年同社は米国のマイアミやアルゼンチンのサルタへの路線を就航し、より大型のボーイング767型機を調達するなどの動きを見せた。

■テレフェリコ、一日2千人 Los Tiemposの記事
コチャバンバのテレフェリコ(ロープウェイ)を、平均で一日2千人が利用しているという。このテレフェリコはクリスト像が立つコンコルディアの丘に向かう、観光用のものだ。国内ではラパス、エルアルトに今年、都市交通型テレフェリコが誕生し、さらにオルーロにでも観光用テレフェリコの建設計画が進んでいる。

■サンタクルス、リンチ未遂 Página Sieteの記事
サンタクルスで盗みを働いた男2人が、リンチの現場から救出された。いとこ同士の23歳の男らは、市内のビジャ・ワルネスの民家に盗みに入った。この際に周辺住民らに取り押さえられ、電柱にくくられ暴行を受けようとした。駆けつけた警察官らがこの2人を保護し、そのまま逮捕したという。


【ペルー】

■アルゼンチン人活動家、法的追及へ El Comercioの記事
ナスカの地上絵への違法侵入を指揮した、グリーンピースのアルゼンチン人活動家について、検察は法的追及を行なう姿勢を示した。マウロ・フェルナンデス容疑者は事件発覚後に出国したが、当局はアルゼンチン政府に対し身柄引き渡しを求める方針も示している。一方、団体トップのクミ・ナイドゥ氏は、検察側の聴取に応じている。

■サンマルティン、土砂崩れで不通 Correo Perúの記事
サンマルティン県で大規模な土砂崩れが発生し、幹線道路が不通となっている。この事態が起きたのは、ユリマグアスとタラポトを結ぶ道路だ。大雨の影響で地盤が緩み、土砂崩れが起きたとみられ、すでに2日間にわたり道路は不通となっている。現場では復旧作業が行なわれているが、土砂の量が多いため、再開には時間を要するとみられる。

■アマゾン、裁判船 Perú21の記事
セルバ(アマゾン)地方で、船による「移動裁判所」が誕生した。アマゾン水系のナポ川に設けられたこの船は、その名の通り川沿いの村々を回り、裁判所として機能する。船を通じた公共活動としては医療(病院)などがあるが、裁判所は初めての取り組みだ。

■フリアカ-クスコ道で事故 RPPの記事
プーノ県のフリアカとクスコを結ぶ道路で、事故が起きた。18日朝5時30分頃、クスコに向かっていたコンティネンタル社のバスとトラックが衝突したもので、バスの32歳の女性乗客が死亡し、このほか25人が負傷した。事故原因などについてはまだ分かっていない。


【アルゼンチン】

■バリロチェとマイアミが人気 ARG Noticiasの記事
ブエノスアイレスの人々の間では、今年は国内線はバリロチェ、国際線はマイアミへの航空便の人気が高かったという。旅行予約のウェブサイト「Despegar」が検索件数のデータを明らかにしたものだ。国内線ではサルタ、メンドサ、コルドバが続き、国際線はリオ、マドリード、カンクンが続くという。

■オベリスコ地下道、リニューアル Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコの地下道がリニューアルオープンした。この地下道はスブテ(地下鉄)のリネアB、C、Dの各駅を結ぶもので、地下街となっている。オープンから65年が経過し、初めてのリニューアルが行なわれたものだ。新たにトイレが設けられ、無料でのWiFi利用も可能となった。

■ブエノスアイレス、35度 La Nacionの記事
ブエノスアイレスは19日にかけ、また暑くなるという。気象台が予報したもので、19日の予想最高気温は摂氏35度となっている。国内の広い範囲は現在、夏の入り口だが、気象台は市民に対し、熱中症に気をつけるよう、呼びかけている。一方この週末は、最高気温が摂氏23~24度と、暑さは落ち着く見通しだ。

■コリエンテス、サルの道 Misiones Onlineの記事
コリエンテス州は、サル用の通路を新たに整備するという。州内には野生のサルが多く棲息しているが、車道横断の際の事故が頻発している。これを避けるため、幹線道路である国道8号に、サル用の通路を新たに建設する。同様の動物用の通路は、ミシオネス州のイグアス国立公園周辺などですでに運用されている。

■アンデス航空、フロリアノポリスへ La Gacetaの記事
サルタをベースとするアンデス航空はこの夏、ブラジル南部のリゾート地フロリアノポリスへのチャーター便を運航する。同社は夏に多くの国際チャーター便を運航しており、今期もプンタ・カーナ、カンクン、ハバナなどへの運航を予定している。フロリアノポリスへは2月から3月にかけて、7往復を運航する予定だ。

■サンティアゴ、医学部新設へ Télamの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州に、新たに医学部が新設される。州と国が合意したものだ。同州には医学部がなく、州内で医師になるためには、ほかの州で学ばなければならない。州側はこの状況が、州内での医師不足を招いているとして、国に協力を求めていた。医学部は州内の国立大学に新たに設けられる見通しだ。


【エクアドル】

■プヨが浸水 El Universoの記事
パスタサ県の県都プヨが、水に覆われた。17日、この町の一帯は局地的な大雨に見舞われ、町の排水機能を超える量の雨が降ったという。このため市内のエル・チョフェール、リベルタ、メヒコ、クリストーバル・コロンなどの地域が水に覆われ、住宅への浸水被害も起きたという。

■3匹の犬、余生を米国で El Universoの記事
ガラパゴス諸島で環境保護の捜査犬として活動していたラブラドール・レトリーバー3匹が、余生を米国で過ごすという。これらの3匹は、フカヒレやナマコ、タツノオトシゴなどの違法持ち出しを防ぐため、長年活動していた。すでに7~8歳になったことから、米国のシーシェパードに引き取られ、老後を過ごす。


【コロンビア】

■アビアンカ、B787を受領 El Universoの記事
アビアンカ航空は、ボーイングB787「ドリームライナー」を初めて受領した。同社は同型機を15機発注しており、このうちの最初の1機が、ボゴタに到着したものだ。この250人乗りの新機材は1月16日にボゴタ-ニューヨーク線で初使用される。同社はこの機材を今後、北米、欧州路線に投入する方針だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メルコスルのサミット開幕 El Universoの記事
南米5カ国による経済ブロック、メルコスルのサミットが18日、アルゼンチンのパラナで開幕した。各国首脳が一堂に会し、米国によるベネズエラへの制裁とハゲタカファンドへの批判が採択された。米国議会によるこの制裁は、ベネズエラの人権問題が理由となっている。またアルゼンチンは同ファンドの強硬な動きで、財政再建の道を阻まれている。

2014.12.18

【ボリビア】

■副大統領「チリは孤立を恐れている」 El Deberの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領はメディアに対し「チリは孤立を恐れている」と述べた。ボリビアは1904年の平和条約に基づきチリに海岸線を求めているが、この件について米州ボリバル代替統合構想(ALBA)各国からの理解を得た。この報道にチリが反発したことを受け、副大統領が語ったものだ。

■メルコスル加盟は2015年 El Deberの記事
クラレンス・エンダラ通商副相は、ボリビアのメルコスル正規加盟は2015年前半になるとの見方を示した。ボリビアは正規加盟を目指しており、アルゼンチンのパラナで開かれるサミットで、何らかの動きがある可能性がある。ただし、パラグアイの承認の遅れの影響を受ける可能性もあると同副大臣は指摘した。

■メルコスル、原油価格も議題に La Razónの記事
アルゼンチン、パラナで開催されるメルコスルサミットで、原油価格問題も議題になるとエボ・モラレス大統領は語った。この出発直前にメディアに語ったもので、原油価格の下落の影響なども、主要なテーマとなるという。このサミットでは、正規加盟を目指すボリビアについて、議論の進展があるか国内からも注目されている。

■原油下落、13億ドル減収も Página Sieteの記事
原油の国際価格の下落により、ボリビアは13億ドルの減収となる可能性があるという。マウリシオ・メディナセリ元天然ガス相が見方を示したものだ。OPECには加盟していないがボリビアも産油国だ。エボ・モラレス政権は、国内への影響は小さいと説明しているが、同氏は大幅な収益減につながる可能性があると警告した。

■ペルービアン、ラパス就航 El Deberの記事
ペルーのペルービアン航空が17日、ラパスに就航した。同社が開設したのはリマ-クスコ-ラパス線で、ボーイング737型機を使用し、毎日1往復の運航となる。同社にとっては初の国際定期便で、ボリビアに乗り入れるペルーの航空会社としてはLANペルー、アビアンカペルーに続き3社めだ。

■アマスソナス、運賃収入60%増 La Razónの記事
アマスソナス航空が絶好調だ。同社のセルヒオ・デ・ウルオステ氏によると、今年の同社の運賃収入は4千万ドルと、2013年の2500万ドルから60%増となる見通しだという。ウユニ線が好調なほか、アエロスール破綻後には国際線を強化し、今年はオルーロ-イキケ線、タリハ-サルタ線などを次々と就航させている。

■コンコルディアの丘への道、警備強化 Los Tiemposの記事
コチャバンバの警察は、市内のコンコルディアの丘に至る道について、警備を強化する方針を示した。クリスト像が立つこの丘は市内有数の観光地だが、女性が性的暴行を受ける事件が明らかになり、治安面への不安が高まっている。警察はこの安全性を守るため、パトロールを強化するなどの措置をとるという。

■グランデ川、国内最長の橋 El Deberの記事
サンタクルス県を流れるグランデ川に、国内最長となる橋がかけられる。2か月後にも着工される見通しなのは、オキナワとサンフリアンを結ぶバネガス橋だ。この橋は全長1460メートル、幅7.3メートルで、23本の橋脚が設けられる。総工費は4990万ドルで、35か月をかけて建設される予定だ。

■ユキ族、あらためて支援求める El Deberの記事
コチャバンバ県熱帯地方のインディヘナ(先住民)、ユキ族があらためて支援を求めた。この部族は伝統的な生活を踏襲してきたが、低栄養と結核菌の蔓延で、民族存亡の危機にある。支援を求め、大人23人、こども45人がサンタクルス市内でデモ行進を行なった。経済、医療の援助を要求している。

■ティティカカ薬物ルートを解明 La Razónの記事
ラパス県警の薬物捜査課は、ティティカカ湖をめぐる4つの薬物輸送ルートを特定したという。この湖はボリビアとペルーの国境に位置し、この湖上が薬物輸送のルートとなっていることが指摘されていた。警察はプエルト・アコスタ、コパカバーナ、デサグアデーロなどを経由するルートを特定し、今後取締りを強化するという。

■新大統領府、着工延期を Página Sieteの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、政府が近く着工する新大統領府「カサグランデ・デル・プエブロ」の着工を遅らせるようも求めた。市内を含む国内の広い地域は間もなく雨季に入り、建設するには適切な時期ではない、と同市長は主張している。この新大統領府は現行のタンボ・ケマードの南側に建設される予定で、22階建てとなる計画だ。

■救急車など702台を購入へ La Razónの記事
ボリビア政府はアルゼンチンから、救急車や消防自動車など702台を購入する。メルコスルサミットのためエボ・モラレス大統領はアルゼンチンを訪れるが、この際にクリスティナ・フェルナンデス大統領と、この売買の調印を行なうという。アルゼンチン産のこれらの車輌は、国内の各地域行政などに渡される予定だという。


【ペルー】

■検察、グリーンピースから聴取 La Repúblicaの記事
イカ県検察はグリーンピースからの聴取を行なう。同団体の活動家らがナスカの地上絵に違法侵入し、一部をん損傷させた事件について事情を聴くものだ。この事件で来秘しているクミ・ナイドゥ代表からの聴取も視野に入れている。またこの侵入を指導したアルゼンチン国籍の活動家について、引き渡しの手続きをとる準備を進めている。

■アンカッシュ、M5.0の地震 La Repúblicaの記事
アンカッシュ県で17日朝9時24分頃、地震があった。観測機関によると震源はワルメイの東86キロで、震源の強さはマグニチュード5.0、震源の深さは11キロだ。この地震の揺れはアンカッシュ県の広い範囲で感じたが、人や建物への被害はなく、また混乱も起きなかった。


【アルゼンチン】

■Claroに制裁へ Clarínの記事
大規模な障害を起こした通信会社Claroに対し、制裁が発動される見通しだ。16日、ブエノスアイレスで同社の携帯電話通話、インターネット接続などのサービスが利用できなくなった。この障害は10時間にも及び、影響を受けた利用者は数百万人に達する。当局はこのトラブルの原因調査とともに、同社へ制裁金を科す方針を示した。

■北部内陸、ピラニアの季節 Clarínの記事
国内北部内陸の河川は、ピラニアの季節を迎えたという。ミシオネス州のガルパ川で川遊びをしていた20歳の女性と11歳の少年が、ピラニアの一種であるパロメタに噛まれ、負傷した。夏を迎え、川で泳ぐ人が増える一方、この数年にわたりパロメタに噛まれる被害が、各地で相次いでいる。各地で、川遊びの人に対し警戒が呼びかけられている。

■キルメスではサソリ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス都市圏のキルメスでは、4歳の女児がサソリに刺された。この女児は病院で手当てを受け、重傷には至っていない。地域保健局によると、夏が到来するとサソリの活動が活発になり、人が刺される例が増加するという。同局は、サソリに刺された場合は速やかに治療を受けるよう呼びかけている。

■悪魔ののど笛、22日から Misiones Cuatroの記事
ミシオネス州イグアス国立公園の展望ポイント、ガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔ののど笛)への遊歩道は、22日正午から完全再開となる。この遊歩道は今年6月の大増水の際に被害を受けた。80%は復旧していたが、この日から残る20%部分も利用できるようになる。

■サルミエント公園、閉鎖中 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのサアベドラにあるサルミエント公園は現在、閉鎖中だという。この公園は地域の人々の憩いの場だが、市側によると10日程度、全体を封鎖するという。この公園内の緑地を活用し、大雨が降った際の一時的な貯水スペースを整備するための措置だ。


【エクアドル】

■エミレーツ、エクアドルへ El Universoの記事
中東ドバイをベースとするエミレーツ航空が、キト、グアヤキルへの路線開設を発表した。しかし路線展開や乗り入れ時期は今の段階では示されていない。同社は新たに大型機エアバスA380-800型機を大量発注中で、この機材の受領を経たうえでの開設となるという。同社のはサンパウロ線とリオ-ブエノスアイレス線の、南米2路線を運航中だ。


【コロンビア】

■アビアンカ機、機内食が原因で引き返す El Colombianoの記事
アビアンカ航空の旅客機が、機内食が原因で引き返す事態が起きた。この事故が起きたのはボゴタからリマに向かっていた便だ。離陸後、客室乗務員が機内食を温めようとした際、機械のトラブルで加熱しすぎとなり、一部の容器が焦げたという。このため警報装置が作動し、ボゴタに引き返して緊急着陸した。

■ボゴタ空港、霧の影響 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は18日、濃霧の影響を受けた。民間航空局によるとこの日の朝、天候の問題から滑走路の使用を制限する事態が起きたという。このため朝6時から8時40分にかけ、便の運航に影響し、平均で90分程度の遅れとなった。LANコロンビアのカルタヘナ便、サンタマルタ便に欠航も出ている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、米国と国交正常化へ El Universoの記事
キューバ、ラウル・カストロ議長は米国との国交正常化交渉を開始することを明らかにした。米国、バラク・オバマ大統領がキューバの孤立化政策の失敗を認め、同じく正常化の道の選択を表明したことを受けた発言だ。米国側のこの判断について、カストロ議長は敬意と感謝の意を示している。

■OAS、正常化を歓迎 El Universoの記事
米州機構(OAS)のホセ・ミゲル・インスルサ総長は、米国とキューバの国交正常化交渉開始を歓迎した。18日、両国トップがそれぞれ、この交渉にあたることを明らかにした。同総長は「歴史は進んでいる」と語り、この正常化の意義は高いと評価した。米国の主張を受け、キューバはOASから資格剥奪された状態が続いている。

■ローマ法王「歴史の転換点」 El Universoの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、米国とキューバの国交正常化交渉開始の報を受け、「歴史の転換点だ」と評価した。バチカンの広報を通じて発表したもので、この正常化交渉についてカトリック教会としても期待し、後押ししたいと語った。また政策的敵対を乗り越える判断をしたことに、敬意を表している。

■オルテガ大統領「祝福する」 Caracol Radioの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は、米国とキューバの国交正常化交渉開始を祝福した。「バラク・オバマ大統領、ラウル・カストロ議長の判断は、米州の歴史の新たな始まりになる」とこの決定を評価し、歓迎した。この上でこの決定は、双方の国民の利益になると断じている。

■マイアミ、「裏切り」と反発 El Universoの記事
フロリダ州マイアミのでは、バラク・オバマ政権の「裏切り」への反発も起きている。18日、2009年に拘束されたアラン・グロス氏の解放に合わせ、政権は国交正常化を図る姿勢を示した。しかしキューバ系移民やその二世の間から、この政策の転換は裏切り行為との批判がある。一方で、この報道に無反応を貫く移民も少なくないという。

■ニカラグア、M5.2の地震 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアで18日12時19分頃、地震が起きた。観測機関によるとコシグイナの太平洋沖で震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは59キロだ。震源に近いチナンデガやレオンでやや強く揺れ、エルサルバドル、ホンジュラスでも揺れを感じた。津波の発生はなく、人や建物への被害報告もない。

2014.12.17

【ボリビア】

■チリ、ALBAに反発 El Deberの記事
チリ政府は、米州ボリバル代替統合構想(ALBA)の姿勢に反発を見せた。ハバナでサミットを開いたALBAで、メンバーであるボリビアは海岸線問題についての自国の立場を説明し、参加各国からの理解を得た。これに対しチリは「ALBAのメンバー国ではないし、政治的見解は受け入れられない」と拒否反応を示した。

■エボ、ティワナクで就任式か El Deberの記事
ラパス県のティワナクでエボ・モラレス大統領の「就任式」が計画されている。10月12日の選挙で再選されたモラレス大統領は、1月22日に新たな任期に入る。この前日の21日、アイマラの聖地ティワナクで、インディヘナやパチャママに向けた就任式を行なうことを、社会団体が計画しているという。

■ダカール、30万人来暮へ El Deberの記事
1月10~12日にオルーロ、ポトシ県を通過するダカールラリーに向け、30万人が来暮するという。パブロ・グロウクス文化相が見通しを示したものだ。初めて国内通過となった今年の1月には15万人が入国したが、こんどはその倍の観光客らが来暮するという。国内ではウユニ塩湖がラリーのハイライトとなる。

■アルゼンチン外相、ボリビアを歓迎 La Razónの記事
アルゼンチンのエクトル・ティメルマン外相は、ボリビアのメルコスル加盟が実現すると断じた。南米5カ国で形成される経済ブロックであるメルコスルのサミットが、同国のパラナで開催される。ボリビアの正規加盟の是非がこのテーマだが、同外相は「ボリビアの加盟はメルコスル各国の共通の利益になる」と歓迎の意向を示した。

■コカ葉農家200人が行進 Los Tiemposの記事
ユンガス地方のコカ葉農家200人が、コチャバンバ市に向けて行進を始めた。行進しているのは、法令1008号に添わない、非合法の農家らだ。2012年に政府や軍により、掃討を受けたことに抗議し、合法化などを要求しているものだ。コカ葉は伝統作物だが、コカインの原料となることから、生産や流通は厳しく制限されている。

■BoA、3億ドル投資へ Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、今後数年で機材に3億ドルを投資するという。ロナルド・カッソ会長が、参入5年を記念する式典で明らかにしたものだ。今年同社は新たにボーイング767型機を調達するなど1600万ドルを機材に当時だ。今後さらに機材調達や交換を進め、積極的な展開を行なう方針を示した。

■4刑務所で受刑者らがスト Los Tiemposの記事
コチャバンバ県内の4つの受刑施設で、受刑者らがストを行なっている。この事態が起きているのはサンセバスティアン、サンペドロ、サンアントニオ、サンパブロの4個所だ。いずれも定員オーバーで受刑環境が悪化しており、改善などをもとているものだ。一部の受刑者は、ハンガーストライキを始めている。

■アーティスト、火災を嘆く Página Sieteの記事
国内の音楽アーティストらが、火災を嘆いている。12日夜、ラパス中心部のCD店ディスコランディアから火が出て、この店の98%を焼いた。この店は、音楽レーベルの直営店で、国内のフォルクローレ音楽を支える立場だ。ロス・カルカスのゴンサロ・エルモサ氏は「われわれが誇るべき音楽が損なわれたことを悲しむ」と語っている。

■ラパス、長期観光展望 Página Sieteの記事
ラパスでは18日、長期的な観光の展望を話し合う会議が開催される。パブロ・グロウクス文化相によると、今後のラパスの観光戦略を練るもので、観光業関係者のほか県知事や市長も参加するという。ラパスは今年、世界都市七不思議(驚くべき世界の都市七選)に選ばれている。

■ノルテ・ポトシ、雹の被害 La Patríaの記事
ノルテ・ポトシで15日、雹が降り、農業に被害が出ている。地域行政によるとカラチャのアイリュ(コミュニティ)など23地域で、この雹による被害が報告されているという。ジャガイモやソラマメ、トウモロコシなどが被害を受けており、現在被害概要の把握が進められている。


【ペルー】

■侵入活動家、引き渡し要求も La Repúblicaの記事
ナスカの地上絵に違法侵入したグリーンピース活動家について、相手国に引き渡しを要求する可能性もあるという。文化省が16日、見方を示したものだ。この「実行犯」はすでに出国したとみられているが、相手国に犯罪人引き渡しと同じ手続きで引き渡しを求め、国内法で裁判にかける方針だという。

■ナスカの地上絵、やはり損傷 Perú21の記事
イカ県のナスカの地上絵は、やはり損傷していたと文化省が明らかにした。グリーンピース活動家らが違法侵入したことが伝えられ、同省は無人航空機(ドローン)を使用し、空から状況確認を行なった。この結果、ハチドリの地上絵の一部の損傷が、具体的に確認されたという。同省は国内法に基づき、検察に「実行犯」の立件を求める方針だ。

■クスコで衝突、1人死亡 La Repúblicaの記事
クスコで社会闘争による衝突があり、1人が死亡した。ヤナティレ郡のカルカのコミュニティの人々が行政区域の問題から社会闘争を起こし、16日16時頃、クスコ市のアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港へのアクセス道を封鎖しようとした。これを止めようとした警官隊との間で衝突が起き、1人が死亡、5人が負傷したという。

■夜のマチュピチュを提案 Gestionの記事
観光議会(Canatur)のホルヘ・ホチャモビッツ会頭は、夜のマチュピチュ観光を提案した。新たに午後時間帯の遺跡公園入場チケットが、国民向けに販売されているが、さらに夜の入場を認め、入場者を増やすべきとの考えを示したものだ。遺跡を傷つけない照明の導入などが必要との見方を示している。

■1ソル新硬貨はホテル La Repúblicaの記事
こんどの1ソル新硬貨のデザインは「ホテル・パラセ」だ。中央銀行(BCR)は、国内文化をデザインしたシリーズの、新たな硬貨を発表した。ロレト県にある、歴史的建造物であったこの建物を新たにモチーフにしたという。このシリーズではこれまでにマチュピチュやシリュスタニ遺跡、カラヒアなどのデザインが発表されている。

■フリアカの下水、議員が視察 Los Andesの記事
プーノ県最大都市フリアカの、下水整備事業を議会議員らが視察した。この町は急速な都市化の一方で下水整備が進まず、とくに大雨の後などに道路が冠水する事態が続いていた。この対策として、新たな下水網の整備が現在進められており、この状況を議員らが視察したものだ。


【チリ】

■イスラム国関与のチリ女性逮捕 BioBio Chileの記事
イラク、シリアで勢力を拡大させているテロ組織イスラム国に関与したとして、チリ国籍の女性が逮捕された。この女性はスペイン、バルセロナでほかの3人とともに当局に拘束されたという。イスラム国に対する捜査で、同国とモロッコで、合わせて7人が摘発され、この展開での逮捕だ。

■政府、チリ女性を確認 BioBio Chileの記事
政府は、イスラム国関与でスペインで逮捕されたチリ国籍の女性について、身元を確認したことを明らかにした。名前などは明らかにしていないが、16年前に両親とともに移民した20代の女性だという。この間、この女性には一度も帰国歴がない。捜査上の問題から、これ以上の詳細は伏せられているとみられる。

■サンティアゴ、テロ未遂 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ駅で16日、爆破テロが直前に防がれた。現場は1号線のエスクエラ・ミリタール(軍学校)駅で、イスラエルの国旗にまかれた不審物が発見されたものだ。警察の調べで、時限爆破装置があり、テロと断じられた。この駅では今年9月8日に爆破テロがあり、14人が負傷している。

■第4州、衝突死亡事故 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州で乗用車とトラックの衝突事故が起きた。現場は国道5号北線のラ・イゲラのブエノスアイレス付近だ。南に向け走行していた乗用車が工事用車輌を追い抜こうとした際、対向車線でトラックと正面衝突したという。この事故で乗用車の運転手と助手席の2人が即死し、後部座席の1人も搬送先の病院で死亡が確認された。


【アルゼンチン】

■Claro、大規模「停電」 Clarín.comの記事
通信会社Claroのサービスが16日、ブエノスアイレスで利用できなくなった。同社によると技術的問題の発生で、首都圏や州内で通話、インターネット接続ができなくなったという。この影響を受けた人は数百万人に達するとみられる。この問題発生から8時間が経過した時点でも、復旧は果たしていない。

■アエロパルケ、LAN便に遅れ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では16日にかけて、LANアルゼンチンの便に遅れや欠航が出た。同社の整備士の組合員らが、会合を持ったためだ。コモドロ・リバダビア便がキャンセルとなり、また一部の乗客はアルゼンチン航空便への振り替えとなった。LAN側はこの事態について、ストライキではないと説明している。

■バラカス、40棟を保全 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市議会は、バラカスにある古い建物40棟の保全を図る法案を、12時間にわたるマラソン審議の上、可決した。19世紀に建てられた邸宅などが対象で、持ち主が維持を諦めたり、管理放棄する事例が相次いだための措置だ。ミクロセントロなどでは保全が図られているが、市内北部の同地区では、初のケースとなる。

■トゥクマンでチクングニヤ La Nacionの記事
トゥクマン州内で初めて、チクングニヤ熱の感染が明らかになった。同州保健局によると、感染したのは38歳の男性で、この感染症が流行するコロンビア、カルタヘナからの持ち帰りとみられるという。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は、今の段階では国内感染事例は起きていない。

■20歳、82歳の元彼を殺害 La Nacionの記事
ロサリオで、82歳の男性を殺害したとして、20歳の女性が逮捕された。この事件は市内北部、エンパルメ・グラネロ地区の住宅内で発生したものだ。2人はかつて交際しており、仲間三人と共謀して女性が男性を殴り、さらに刃物で切りつけるなどして殺したという。

■ウサイ広場、リモデルへ La Nacionの記事
ブエノスアイレス、レコレタにあるウサイ広場のリモデル工事が行なわれるという。この広場は、ブエノスアイレス大学の医学部前にあり、普段から学生らが集う場となっている。しかし長年にわたりメンテナンスがなされず、荒廃した姿だ。市側によると、大学側の提案により、新たに緑地公園として整備されることとなった。

■ジェネリック医薬品、20% Clarín.comの記事
ジェネリック医薬品の処方は、依然として全体の20%にとどまるという。ブエノスアイレス州が行なった調査で明らかになった数字だ。国内では12年前から、ジェネリック医薬品の処方が可能となったが、認知が進まないことなどから、依然として処方されるケースが少ないという。

■ネウケン産さくらんぼ、香港へ La Mañana Neuquénの記事
ネウケン州産のさくらんぼが、香港に輸出された。セントゥリアンカーゴ社の貨物機でマイアミ経由で運ばれたのは、州内で収穫された100トンだ。これまで州内産のさくらんぼはチリや一部の欧州に輸出されていたが、香港への販路拡大は初めてだという。生産者側は、アジア販路の拡大に期待を示している。


【エクアドル】

■チクングニヤ、初の国内感染 El Universoの記事
チクングニヤ熱の初の国内感染の事例が報告された。マナビ県モンテクリスティに住む42歳の女性の、この感染症の感染が明らかになった。これまで国内での感染例は、いずれもカリブ海などの流行地からの持ち帰りだったが、この女性は渡航歴がなく、国内での感染とみられる。この感染症は、デングと同じ蚊が媒介するため、国内定着が懸念されている。


【コロンビア】

■アビアンカ、バルセロナ線デイリー化 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、ボゴタとスペインのバルセロナを結ぶ路線をこの18日から、デイリー化する。現在同社はこの路線を週4往復運航しているが、これを7便に増やすものだ。使用機材はエアバスA320型機で、週あたり3350席の供給となる。同社のコロンビア国内からスペインへの路線は、これで週30便の運航体制となる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■TAM、イベリアとシェアへ Caracol Radioの記事
ブラジル最大手のTAM航空は、イベリア航空とコードシェアで合意した。イベリア航空が乗り入れるサンパウロ、リオデジャネイロから10都市へのTAM便、またTAMが乗り入れるマドリードからの9都市便で、それぞれコードシェアを実施する。両社はともに航空連合、ワンワールドに加盟している。


【サイエンス・統計】

■カーボベルデ、火山の影響 El Universoの記事
アフリカ、セネガル沖のカーボベルデで、火山噴火の影響が出ている。標高2900メートルのピコ・ド・フォゴ火山が14日に大きな噴火を起こし、麓のチャ・ダス・カルデイラスからは1500人が避難している。この火山は11月下旬に噴火し、その後一旦は静まったが、この日の噴火に至った。観測機関は、当面は厳重な注意が必要と指摘している。

2014.12.16

【ボリビア】

■ALBA各国、ボリビアの海に理解 Página Sieteの記事
米州ボリバル代替統合構想(ALBA)各国は、ボリビアのチリに対する海の主張に対し、理解を示した。キューバでALBAのサミットが開催され、エボ・モラレス大統領も出席した。ボリビアは「海の出口」をチリに求めているが、この考えをモラレス大統領は各国首脳に説明したものだ。ALBAは故ウゴ・チャベス氏の提唱により設けられた経済ブロックだ。

■エボ、ラウルと首脳会談 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、キューバのラウル・カストロ議長と首脳会談を行なった。ハバナでは、米州ボリバル代替統合構想(ALBA)のサミットが開催され、モラレス大統領も出席した。この機会に、両国トップの会談が行なわれたものだ。会談の内容は明らかにされていないが、両国関係の強化などが話し合われたとみられる。

■Fobomade、原発反対 Los Tiemposの記事
ボリビア環境開発フォーラム(Fobomade)のパトリシア・モリナ副会長は、原子力エネルギー開発に反対の姿勢を示した。政府は2025年までに国内で原発を稼働させる方針だ。しかし同氏は、この開発は「不必要」で、開発リスクよりもクリーンエネルギー開発に注力すべきと語り、原発建設に反対した。

■ダカール、来訪倍増 Los Tiemposの記事
マルコ・マチカオ観光副相は、来る1月のダカールラリーに合わせたボリビア訪問者が、今年の倍になるとの見通しを示した。1月10~12日にラリーはオルーロ、ポトシ県を通過するが、この3日間の来訪者は50万人に達すると試算されているとう。このラリー通過により、観光による収入は9千万ドルに達すると同副大臣は語った。

■CBBA、雹の農業被害4500ha El Deberの記事
コチャバンバ県ではこの2カ月で、降雹により農地4500ヘクタールが被害を受けたという。同県の農政局が明らかにした数字だ。同県のチモレでは先月、降雹により大規模な被害が生じていた。とくに被害が大きいのは柑橘類やバナナ、コメだという。県内はこれから本格的な雨季となるため、天候による被害がさらに生じる可能性もある。

■国際バスが襲われる La Razónの記事
ラパスからチリのイキケに向かっていた国際バスが、武装強盗に襲われた。トランス・パライソ社の便が銃などを持った5人組に襲われたもので、この銃弾を頭部に受けた男性1人が死亡している。現場はラパス県のパタカマヤ付近だ。この犯行に及んだ5人はすでに、警察に拘束されている。

■アマスソナス、ベニ新ルート La Razónの記事
アマスソナス航空は、ベニ県のグアヤラメリンとリベラルタに、新たに乗り入れた。15日、同社はラパス、サンタクルスとこの2都市を結ぶ路線を開設した。このベニ県2都市については、国内とブラジルとの間の主要なルートとなっており、需要が伸びているという。

■グランデ川、魚大量死 El Deberの記事
サンタクルス県を流れるグランデ川で、魚が大量死した。この事態が起きているのは県南部チャコ地方のカミリ付近だ。川に大量の魚が死んで、浮いているのが発見されたものだ。県側がこの原因について調べているが、今の段階で水質汚染の可能性は低いとみられるという。

■今年の受取送金、2.1%減 El Deberの記事
この10月までにボリビアが受け取った、国外からの送金額は、前年同月比で2.1%の減少となった。中央銀行(BCB)が明らかにしたもので、今年10か月間の受取額は9億5730万ドルだった。移民から国内家族への送金は、ボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ1割を占める。最大の送金元は45.7%を占めるスペインで、米国が16.8%で続く。

■ベニ、洪水警戒 La Razónの記事
ベニ県では、川の氾濫や洪水に対する警戒が、すでに必要な状況だという。国内の広い範囲はこれから本格的な雨季を迎えるが、同県を流れるマドレ・デ・ディオス、ヤクマ、イバレ川はすでに増水傾向で、上から2番めのランクの警戒レベルにあるという。近年、雨の降り方の極端化から、ベニ県では雨季に毎年のように水害が発生している。


【ペルー】

■侵入活動家を明らかにせず RPPの記事
グリーンピースは、ナスカの地上絵に侵入した活動家の名前などを明らかにしなかった。この問題でグリーンピース側は、ペルーの司直の捜査に協力する姿勢を示していたが、侵入の「実行犯」について明かさなかったという。文化省は、把握しているアルゼンチン人活動家1人を含め、すでに全員が出国している可能性を指摘した。

■ピサック、橋が完成 La Repúblicaの記事
クスコ県のピサックで、新しい橋が完成し、地域の人々が「渡り初め」を行なった。この橋はクスコ市とバジェ・サグラド(聖なる谷)を結ぶルートにあるが、2010年に過積載トラックが通過して損傷し、渡れない状態となっていた。交通通信省は3百万ソルを通じて新しい橋を建設し、これが完成したものだ。


【アルゼンチン】

■サンタクルス、ヘリ墜落 Clarín.comの記事
サンタクルス州で14日、ヘリコプターが墜落する事故が起きた。事故を起こしたのはエル・カラファテからエル・チャルテンに向かっていた機で、フィッツ・ロイ山付近に落下したものだ。この事故で、操縦していたパブロ・アルヒスさんが死亡した。この男性は、クリスティナ・フェルナンデス大統領宅でかつて庭師として働いていたという。

■悪魔ののど笛、再開へ Diario BAEの記事
イグアス国立公園の展望ポイント、ガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔ののど笛)はクリスマス前にも、再開されるという。公園側が明らかにしたものだ。この6月、イグアス川の異常増水で展望ポイントと桟橋が被害を受け、復旧工事が続けられていた。現在は80%が再開しているが、残る20%の補修が終わり、再開にこぎつけるという。

■パラナ川、事故で油流出 Clarín.comの記事
パラナ川で船同士の衝突事故があり、油が流出した。現場は河口から285キロのサンペドロで、香港船とイタリア船が衝突し、一方の船から油が漏れ出た。この油は、全長500メートルにわたり、川に流れ出たという。現在、事故についての調べが進められるとともに、油の拡散を防ぐ措置がとられている。

■コレクティーボ60番、無料開放 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの60番のコレクティーボ(路線バス)が無料開放された。このバスの運転手らが、運営側に賃上げなどを求め、この11日からストを行なっていた。15日、運転手らは一切の運賃を受け取らず、運行を行なったという。この路線は、コンスティトゥシオンとエスコバール、ティグレを結んでいる。


【エクアドル】

■コレア「国境2個所は恥ずかしい」 Caracol Radioの記事
ラファエル・コレア大統領は、コロンビアとの間の陸路国境が2個所しかないことを「恥ずかしい」と表した。経済関係が増す両国は独立の経緯が近い兄弟国だが、整備された国境の数は2個所しかない。コレア大統領はエスメラルダス県のサンロレンソと、コロンビアナリーニョ県のトゥマコを結ぶ区間に、3個所めの国境を設ける計画を示した。


【コロンビア】

■マリファナ合法化審議、来年から Caracol Radioの記事
議会ではマリファナ(大麻草)の合法化の審議が、来年から本格化する見通しだという。リベラル党を中心に、マリファナの薬事使用などの解禁が主張されており、この件についての議論を行なうという。コロンビアが直面する薬物政策にも直結する内容だけに、警察や医療関係者など幅広い意見を今後、募ることになる。

■ドーベルマン、顔を噛む Caracol Radioの記事
マニサレスで、ドーベルマンが女性の顔を噛んだ。カルダス県の保健局によると、この女性は民家で行なわれたパーティに参加し、酒に酔った状態でこの犬にちょっかいを出し、噛まれたという。女性は鼻などに重傷を負った。ドーベルマンは気性が激しい性質で知られている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ピンクコカインが増加 Caracol Radioの記事
ラテンアメリカでは「ピンクコカイン」(コカイナロサーダ)の摘発が増加しているという。この薬物はジヒドロサイトカラシンB(DHCB)で、オランダでつくられ、その後ヘロインの取締りが厳しい国を中心に使用が広がった。コロンビア警察によると国内ではグラム当たり10万~20万ペソで売られているという。

2014.12.15

【ボリビア】

■法王、2015年来暮か La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ローマ法王フランシスコ1世が、2015年にもボリビアを訪れる可能性があると語った。司教団体との会談の場で明らかにされたという。法王は来年、ボリビアとパラグアイ、エクアドルを訪れる計画があるという。国内ではサンタクルス、タリハが訪問地の候補に挙げられている。

■オルーロのテレフェリコ、1月着工へ La Razónの記事
オルーロで建設が計画されている観光用テレフェリコ(ロープウェイ)は、1月末にも着工される見通しだという。請け負ったフランスのポマ社が明らかにしたものだ。このテレフェリコは市内と、聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶ5.6キロら設けられるもので、着工されるのは第1期の958メートルだ。

■ネット利用トップはサンタクルス県 Página Sieteの記事
県別でもっともインターネット利用が多いのはサンタクルス県だという。交通通信監督庁がネット利用に関するデータを示したもので、同県に次ぐのはラパス、コチャバンバ県、以下タリハ、オルーロ県が続く。またモバイル環境でのネット接続スピードは、ボリビアはブラジルやアルゼンチン、コスタリカなどと並び、ラテンアメリカでもっとも速いグループにあるという。

■ラパス火災、鎮火に6時間 Página Sieteの記事
ラパス中心部で12日夜に起きた大きな火災は、鎮火に実に6時間を要した。21時頃、へネロ・サンへニス通りに面するCD店、ディスコランディアから火が出た。出火原因は断線とみられるが、この火が建物の広い範囲に広がり、18の店を焼く事態となった。被害総額は10万ドルにのぼるとみられる。

■トゥピサ-ウユニ道舗装、アルゼンチン社が施工 El Deberの記事
ポトシ県のトゥピサ-アトチャ-ウユニ間の道路舗装工事は、アルゼンチンのカルテリョネ社が施工する。同社とボリビア道路管理局(ABC)との間で契約が交わされ、この180キロ区間について、1億5千万ドルで請け負ったと同社が明らかにしたものだ。この区間の舗装工事完成は2年後の2016年12月となる見通しだ。

■グアキ、新博物館 La Razónの記事
ラパス県ティティカカ湖畔のグアキに、今月13日、新しい博物館がオープンした。この博物館は地域の文化や歴史を紹介するものだが、とくに充実しているのは、鉄道の展示だ。この地はプーノからのフェリーが到着し、ラパス、エルアルトへの鉄道の起点になっていた。90年代に浸水の影響を受け、交通の要衝としての機能を損なっている。


【ペルー】

■ウマラ「文化への敬意を欠いていた」 La Razónの記事
オリャンタ・ウマラ大統領はグリーンピースについて「ペルー文化への敬意を欠いていた」と指摘した。同団体がスローガン写真撮影のためナスカの地上絵に違法侵入した問題だ。大統領は同団体の、気候変動へのメッセージの意義を認めた一方、「同時に重要なもの」を見落とした行為だと語り、国内法は守られなければならないと断じた。

■マチュピチュ、午後入場プロモ El Comercioの記事
クスコ県マチュピチュ遺跡公園への「午後入場プロモーション」が始まった。13時から17時30分に入場する場合、入場料が割引されるものだ。対象はペルー国民と国内居住者、さらにコロンビア、エクアドル、ボリビアのアンデス共同体(CAN)の国民だ。入場料は通常の45ソルから、22ソルに割引される。

■1月2日は休日に Perú21の記事
ペルーでは来る1月2日は、臨時に休日となるという。アナ・ハラ首相が明らかにしたものだ。1月1日は新年で休日だが、2015年は3、4日が週末のため、飛び石連休となっていた。2日を休日とすることで、4連休とするという。ハラ首相はこの措置について、「家族や友人たちと過ごす機会を設けた」と説明した。

■リマ、皮膚癌無料診断 Perú21の記事
リマでは15、16日の両日、皮膚癌の無料診断が実施される。中心部セルカドの対癌リーグで行なわれるこの診断は、希望者の皮膚をチェックし、癌細胞の有無を確認するものだ。医師の団体によると、紫外線の影響による皮膚癌罹患者は、国内で増加傾向にあるという。診断実施は朝8時から、17時までだ。


【チリ】

■スーパーのスト4日め BioBio Chileの記事
チェーンスーパー「リデル」の職員によるストは14日、4日めを迎えた。北はアリカから南はプンタ・アレーナスに至る70店の職員らが、賃上げなどを求めて声を上げているものだ。リデルは米国のウォルマート傘下で、職員らは親会社の対応にも不信感を募らせている。一方コンセプシオンではデモ参加者12人が不当逮捕されたと、組合側が明らかにした。

■ラス・コンデス、現場火災 BioBio Chileの記事
サンティアゴのラス・コンデスで14日、建設現場火災が起きた。現場はアラウカノ公園近くの、プレシデンテ・リエスコ通りとロサリオ・ノルテ通りの角だ。建築現場の地下から火が出て、一帯に大量の煙が立ち込めた。市内4個所から消防が出動し、火は消し止められたが、一帯は一時、騒然とした。


【アルゼンチン】

■ベルナル、30センチの降雹 La Nacionの記事
ブエノスアイレス都市圏のベルナルでは雹が降り、最大で30センチ積もった。悪天候に見舞われた13日17時頃、市街では小石大の雹が降った。とくに市内南部で降りは激しく、多くの個所で積もった。この時間帯、ブエノスアイレス市内も悪天候となり、パレルモでは建物のベランダが崩落する事故も起きている。

■マールボロなど値上げへ La Nacionの記事
マサリン社は、同社が提供するマールボロなどのタバコの値上げを発表した。15日から、平均で12%値上げするという。マールボロは現行のひと箱18~19ペソに、フィリップモリスは18~18.50ペソ、バージニア・スリムは21ペソとなる。この値上げはインフレにともなう措置だ。タバコ販売額の70%は、税金が占める。

■フフイでバス事故 Minuto Unoの記事
フフイ州でバス事故が発生した。14日朝8時45頃、マイマラの国道9号上でエル・キアケーニョ社のバスが衝突事故を起こした。この事故で乗客ら28人が負傷し、このうち10人が重傷となっている。このバスは州都からボリビア国境のラ・キアカに向かう途中だった。運転手によると、走行中に突然コントロールを失ったという。

■サルミエント新車輌、使用されず Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線では、今年導入された新車輌が使用されない事態となっている。今年政府は、この路線の輸送力増強を目的に、中国製の新車輌24輌を導入した。しかし運営側によると、必要な中国製部品が入手できず、安全性などを理由に使用を控えているという。政府による中国製車輌の導入を、危ぶむ声が上がっている。

■サルタ、観光来訪5%増 El Intransigenteの記事
今年サルタ州を観光目的で訪れた人は174万人と、昨年を5%上回ったという。フアン・マヌエル・ウルトゥベイ知事が明らかにした数字だ。今年、サルタにはボリビアの航空会社が新たに乗り入れるなど、交通網の充実があった。一方で観光資源であるトレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)が運休する影響も生じた。


【エクアドル】

■水力発電所事故、13人死亡 El Universoの記事
スクンビオス、ナポ県境のコカ・コード・シンクレア水力発電所で事故があり、中国人3人を含む13人が死亡した。第一発電所で崩壊圧により崩落が起きたもので、負傷した12人はラゴ・アグリオやルンバキの病院に運ばれたという。スクンビオス県知事はこの事故についての詳細な調査を命じている。


【コロンビア】

■クンディナマルカ、やや強い地震 Caracol Radioの記事
13日20時49分頃、クンディナマルカ県でやや強い地震が起きた。観測機関によると震源はグアチェタ付近で、震源の強さはマグニチュード5.0、震源の深さは140キロだ。首都ボゴタを含む同県のほか、ボヤカ、サンタンデール、アンティオキア県でこの揺れを感じた。この地震による人や建物への被害は出ていない。

■航空便、大雨の影響 Caracol Radioの記事
13日、国内の複数の空港が大雨の影響を受けた。ボゴタのエルドラード空港はこの雨のため、通常は時間あたり40便の着陸キャパシティが20に減り、多くの便に遅れが出た。またマニサレスの空港は一時完全閉鎖され、バランキージャ、イバゲ、ペレイラの各空港でも便の運航に制限がなされた。

2014.12.14

【ボリビア】

■オルーロでダカール出発式 La Razónの記事
来月、ダカールラリーが国内通過するのを前に、この19日にオルーロで「出発式」が行なわれる。ラリーの参加者を招くほか、2月に開催されるカルナバルの「前哨戦」として音楽、ダンスが披露される。このラリーは5日にブエノスアイレスを発ち、10~12日にオルーロ、ポトシ県を通過し、ウユニ塩湖がハイライトとなる。

■メルコスル、ボリビア加盟がテーマに La Razónの記事
17日にアルゼンチン、パラナで開催されるメルコスルの会合では、ボリビアの正規加盟の是非などがテーマとなるという。メルコスルは5カ国が正規加盟する経済ブロックで、ボリビアは現在、正規加盟に向けた手続き中だ。今回の会合ではブロック経済の開放とともに、ボリビアの扱いが主要テーマとなる。

■火元はディスコランディアか La Razónの記事
ラパス中心部で12日21時頃に発生した火災は、CD店ディスコランディアでの断線が原因とみられる。マヨール広場に面するヘナロ・サンヒネス通りの雑居ビルから火が出て、18の店舗を焼いた。市内各地からのほか、エルアルト国際空港からも消防車輌が駆けつけた。この火災による被害総額は10万ドルに達するとみられる。

■今年のリンチ、35件 La Razónの記事
今年国内で行なわれたリンチ(私刑)の数は、35件だった。インディヘナ(先住民)の考え方から窃盗は重罪で、主に窃盗犯が住民らによりリンチを受けるケースは後を絶たない。警察のまとめで、今年発生したリンチの件数は35件で、この暴行により10人が命を落としているという。

■魚大量死、暑さと高波 La Razónの記事
オルーロ県のポオポ湖で魚が大量死した原因は、暑さと悪天候による高波だという。この湖では突如として魚が大量に湖面に浮き、その数は百万匹を超えたとみられる。県の環境局はこの原因を調べていたが、気温と悪天候が原因で、化学物質などの影響ではないと断じた。

■セロ・リコ、女性労働搾取 Página Sieteの記事
ポトシのランドマークである銀山、セロ・リコで女性労働力が搾取されていた。地域のオンブズマンが調査した結果を発表したものだ。警備など別の名目で就労した122人の女性が、低賃金で鉱山労働に従事していたという。これらの女性の多くはこどもを持つなど、就労機会に恵まれない立場の者ばかりだった。


【ペルー】

■文化省、ユネスコに被害報告 Perú21の記事
文化省はナスカの地上絵の被害について、ユネスコに報告した。グリーンピースの活動家らが違法侵入し、40平方メートルが損傷を受けたと分析されている。この被害について週明け、文化省は無人航空機(ドローン)を使用し、空から被害状況の把握を行なうことも明らかにした。

■グリーンピースは2億ドル払うべき Perú21の記事
観光議会(Canatur)のホルヘ・ホチャモビッツ会頭は、グリーンピースは2億ドル払うべきだと語った。同団体の活動家らがナスカの地上絵に違法侵入したことを受け、損傷に対する賠償額を示したものだ。捜査を行なっているイカ県の検察は、罰金についてだけでなく、侵入した活動家らの逮捕の可能性を模索している。


【チリ】

■食中毒原因はサルモネラ菌 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州のサンフェルナンドで発生した集団食中毒の原因は、サルモネラ菌とみられるという。9日にかけ、この町では合わせて140人が腹痛などの症状で、診察や治療を受けた。この原因について地域保健局は、地域のファストフード店の食品が原因で、原因菌がサルモネラ菌であることを明らかにした。

■スーパー「リデル」、全土でスト BioBio Chileの記事
チェーンスーパー「リデル」の職員らがスト、デモを行なっている。このストの影響で、70の店舗で店が閉鎖されたり、入り口が封鎖される事態が起きている。職員らは賃金や待遇の改善を、経営側に求めている。リデルは米国のウォルマート傘下のスーパーだ。

■外国人の国外退去が増加 La Terceraの記事
チリからの外国人の国外退去処分は今年、増加したという。警察によると1月以来の退去者は1108人と、昨年1年間の908人をすでに超えている。もっとも多いのはボリビアの483人、コロンビアが291人で続く。一方、国外退去処分を受けて国内に戻ったチリ国民は今年287人にのぼり、国別ではスペインが63人、米国が48人などとなっている。

■アタカマ、M4.3の地震 BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州で13日朝7時19分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はワスコの北21キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード4.3、震源の深さは33.5キロだ。ワスコでメルカリ震度3の揺れがあったほか、州都コピアポでも揺れを感じた。この地震による人や建物への被害報告はない。


【アルゼンチン】

■ネウケンでバス事故 Diario Norteの記事
ネウケン州南部で12日午後、バス事故があり、3人が死亡した。現場はファルクネル湖に近い国道40号上だ。サンマルティン・デ・ロス・アンデスからビジャ・ラ・アンゴストゥーラに向かっていたアルブス社の便がカーブを曲がりきれず、横転した。この便には46人が乗っていて、女性2人と男性1人の合わせて3人が死亡し、25人が負傷した。

■ボカのサポーター、暴れる La Nacionの記事
フットボールチーム「ボカ・ジュニアーズ」のサポーターらが暴れた。フロレンシオ・ランダッソ交通相によると、近郊鉄道サルミエント線の車内でこの事態が起き、座席などが破壊されたという。被害にあった車輌は国が新たに導入したばかりのもので、被害額は20万ペソだ。同大臣は犯行に至ったサポーターの特定とともに、クラブチームの責任も追及する姿勢だ。

■トマトの中にマリファナ La Nacionの記事
ブエノスアイレス、メルロの畑で堂々と、マリファナ(大麻草)が栽培されていた。警察によるとトマトやパプリカに紛れて、この栽培が行なわれていたという。摘発したマリファナの苗は2500にのぼり、キロ当たり3万ペソで売られ、暴利を得ていたとみられる。この違法栽培で、4人が逮捕された。

■航空運賃、下がる Territorio Digitalの記事
アルゼンチンでも、実質的な航空運賃が下落しつつある。国際市場で原油価格が低下し、ジェット燃料のベースとなるケロシンの価格も下がっている。このためいわゆる「燃油サーチャージ」部分が下落し、1か月前には1000ドルだったブエノスアイレス-マイアミの運賃が900ドルに下がっている。

2014.12.13

【ボリビア】

■ダカール、休日か La Razónの記事
政府はダカールラリーの国内通過の最終日を、臨時に休日とすることを検討している。今年に続き来る1月の10~12日、ダカールラリーがオルーロ県とポトシ県を通過する。この3日間のうち唯一平日となる12日について、政府は休日化し国民の多くがこのラリーをテレビなどで観戦できるようにすることを検討しているという。

■メサ氏、スペインで海を説明 La Razónの記事
元大統領のカルロス・メサ氏はスペインを訪れ、同国政府関係者に「ボリビアの海」について説明を行なった。19世紀末の太平洋戦争でボリビアはチリに海岸線を奪われたが、1904年の平和条約において「専用の海」が担保されているとボリビア側は主張している。メサ氏はボリビアの立場を説明するとともに、チリとの対話の必要性についても言及した。

■牛乳、末端価格値上げへ Página Sieteの記事
国内での牛乳や乳製品の販売価格も、上昇する見通しだ。生産者らの度重なる要求を受け、農村開発省は生乳の買い取り価格を現行のリットルあたり5ボリビアーノから、6ボリビアーノに引き上げることを発表した。この措置を受け、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品は、販売価格の値上げが避けられない状況だという。

■牛乳、ビールを上回る La Patríaの記事
国民1人あたりの牛乳の消費量が、ビールのそれを上回ったという。農村開発省が生乳買取価格引き上げの場で、明らかにした数字だ。2005年時点では1人あたりの年間牛乳消費量は27リットルだったが、2013年には55.3リットルまで増えた。この年の1人あたりのビール消費量は38リットルで、これを上回ったことになる。

■スクレ、世界遺産23年 La Razónの記事
憲法上の首都スクレはこの13日、ユネスコ世界遺産登録から23周年を迎える。ボリビアの首都となる前は「ラ・プラタ」という名前だったこの町は、俗に「南米のアテネ」と呼ばれる、白壁の美しい街並みを持つ町だ。1991年のこの日、歴史的建造物が多いこの旧市街が世界遺産に認められた。

■コカ葉農家、エボに対話要求 La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方のコカ葉農家らが、エボ・モラレス大統領との対話を要求している。アンデス原産のハーブであるコカ葉だが、コカインの原料となることからその生産や流通は法令で規制されている。農家らは来年度のこの生産枠などについて、モラレス大統領の意向を確認したい姿勢だ。モラレス大統領はコチャバンバ県のコカ葉農家出身だ。

■男性の暴力被害が増加 Página Sieteの記事
国内ではドメスティックバイオレンス(DV)による、男性の暴力被害が増加しているという。ラパスのオンブズマン組織が明らかにしたものだ。国内ではマチスモ(男性優位主義)による女性へのDVは以前から報告されていた。しかし近年、暴力を受ける男たちも声を上げ始めこの実態が明らかになり始めているという。

■ウユニ塩湖は水次第 La Razónの記事
ウユニ塩湖でのダカールラリーは、水の量次第だという。ラリーを主催するASOのダビド・カステラ氏がサンタクルスでメディアの取材に答えたものだ。来る1月10~12日、ラリーが国内を通過し、ウユニはハイライトの一つとなるが、このラリーの状況は雨、水の量次第で変わると語ったものだ。今回は53カ国から160のチームがこのラリーに参加する。

■ポオポ湖、魚の死因分析 La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖での、魚の大量死の原因分析が進められている。県の農水局が調査を開始したものだ。漁業が盛んなこの湖で、実に3百万匹にのぼる魚の死骸が回収されている。この原因は分かっておらず、化学物質の影響や富栄養化などの可能性が指摘されている。

■カラマルカ、ラパス公演 Página Sieteの記事
フォルクローレドゥオ「カラマルカ」が12日夜、ラパスで公演を行なう。このドゥオの音楽は若者を中心に国内で絶大な人気をほこるが、フランスをベースに活動するため、国内で演奏に触れる機会は少ない。公園は20時から、アイレ・リブレ劇場で行なわれる。このドゥオは「チューニョの花咲くころ」や「マラクンワワパ」といったヒット曲を持つ。


【ペルー】

■グリーンピース代表が来秘 Infobaeの記事
グリーンピースのクミ・ナイドゥ代表が11日夜、リマのホルヘ・チャベス空港に到着した。同団体の活動家らがナスカの地上絵に違法侵入し、写真撮影を行なっていたことが明らかになり、この謝罪のため来秘したものだ。同氏はメディアに対し、ペルー国民に謝罪し、この問題についての償いをすると語っている。

■マチュピチュ、スト回避へ Correo del Cuscoの記事
クスコ県マチュピチュでのストライキは、回避されることになった。地域コミュニティが医療インフラ整備などの要求行動の一環で16日からストを行ない、クスコとの間の鉄道の封鎖などを予告していた。しかし県側が対話に応じたことからストは回避されることとなった。スト突入となれば、国内随一の観光地が麻痺することになっていた。


【チリ】

■テムコ線、マプチェに配慮へ BioBio Chileの記事
LAN航空とスカイ航空は、第9(ラ・アラウカニア)州テムコへの便について「配慮」を行なう。今月19、20日、この地では先住民マプチェの儀式が予定されている。空港の離着陸の際の音が、この儀式に影響を及ぼさないよう、飛行ルートなどを特別に変更する措置をとるという。

■イキケ、M5.4の地震 La Terceraの記事
第1(タラパカ)州のイキケ近くで12日朝9時36分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はピサグアの南東79キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.4だ。この地震の揺れは同州のほかアリカやアントファガスタでも感じたが、人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。


【アルゼンチン】

■操縦士の24時間ストは中止 Página12の記事
12日に実施が通告されていた操縦士の組合のストライキは、中止となった。このストは、経営難のソル航空が20人の操縦士を解雇したことに抗議するものだ。労働省の斡旋により、ソル航空とこの操縦士らの間での話し合いが行なわれることになり、組合側は今回のストの中止を判断した。

■発電機が人気 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは、発電機の需要が高まっているという。これから本格的な夏を迎えるが、電力需要の急増などから、国内都市部では電力供給が不安定化しやすい傾向にある。突如の停電に備え、事業者のみならず一般家庭でも、対策として発電機を準備する動きが広まっているという。

■道路陥没でビールが犠牲に Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、アベジャネダで道路が陥没し、多量のビールが犠牲になった。リバダビア通りとヒリボネ通りの交差点で、アスファルト舗装の道路が陥没し、通りかかったトラックが傾いた。この影響で、積んでいた「キルメス」のビール1万4400本が道路に投げ出され、無駄になったという。

■ロカ線で脱線事故 La Nacionの記事
鉄道ロカ線で、脱線事故が起きた。ブエノスアイレス州のベラサテギで、貨車を牽引していた機関車が12日朝6時頃、脱線した。この貨物列車はラ・プラタに向かう途中で、運営するアルヘントレンによると、脱線原因はまだ分かっていないという。この事故で1人が負傷している。

■パーティバス、規制強化へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの交通行政は、流行しつつある「パーティバス」の規制強化に踏み切った。その名の通り、チャーターしたバスの中でパーティを行なうもので、とくに若者のグループの利用が多いという。一方で運転手の酒酔い運転や、店院者の飲酒などの問題が広がり、行政側は市内で最初の摘発を行なった。

■1月1日からロサリオ-バリロチェ線 La Capitalの記事
新年1月1日から、ロサリオとバリロチェを結ぶ航空直行便の運航が始まる。ロサリオは国内第3の都市でありながら、長い間アルゼンチン航空から「冷遇」されていた。同社はこれをあらため、プエルト・イグアス線を開設し、これに続きこの日からバリロチェ線を就航する。この路線はグループ会社のアウストラル航空が就航する。


【エクアドル】

■ロシア問題、国産花卉に影響 El Universoの記事
ウクライナ問題に端を発したロシアの経済減速が、エクアドル産花卉にも影響を及ぼしている。花卉はエクアドルの主要輸出農産物だが、ロシアはこの輸出の23%を占める「得意先」だ。しかしこの経済減速で需要が低下し、対ロシア輸出はこの1~10月、前年同期比で6.4%のマイナスとなった。

■タバベラ空港、アクセス改善 El Universoの記事
キト郊外、タバベラへの交通アクセスが改善された。12日、市内とこの地を結ぶ高速道12.9キロ区間が開通したものだ。タバベラには昨年2月、新マリスカル・スクレ空港が開港し、この道路は空港への主要アクセス道となる。開港当初、交通に問題を抱えたこの空港だが、段階的に状況が改善されつつある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、米州首脳会議に初参加へ El Universoの記事
来年4月、パナマで開催される第7回米州首脳会議に、キューバが初参加する。ホスト国のパナマ政府が明らかにしたものだ。キューバの同会議参加については、米国が強硬に反対し続けていたが、今回はパナマが招待状を送付していた。この会議では、キューバ、米国の首脳が顔をそろえることになるとみられる。

■ニカラグア、漁船が沈没 El Universoの記事
ニカラグア沖のカリブ海で漁船が沈没し、26人が不明となっている。イセエビ漁をしていたこの漁船「ワイワード・ウィンド」号はプエルト・カベサスから35マイルの地点で難破した。50人のうち周辺の船により24人は救助され、残る26人の捜索が船と空から続けられている。

2014.12.12

【ボリビア】

■外相、エボ-オバマ会談を望む La Razónの記事
ダビド・チョケワンカ外相は、エボ・モラレス大統領と米国のバラク・オバマ大統領の直接会談を望む、と語った。2008年9月、パンド県で起きた事件をきっかけに両国関係は冷却し、政府間の対話が途絶えた状態にある。この事態を打開する上で、両国のトップ会談は大きなプラスになるとの見方を示した。

■ウラン鉱、国内22個所に La Razónの記事
ボリビア国内には22個所に、ウラン鉱があるとみられるという。鉱山地質機関のグスタボ・サラマンカ氏が明らかにした数字だ。国内では1974年に初めてウラン鉱が確認されてから、発券が相次いでいるが、いずれも未開発となっている。政府は2025年までに原発を稼働させる方針で、ウラン開発の可能性が高まっている。

■チリから大量のバス購入 La Razónの記事
ラパス、オルーロ県のバス事業者らが、チリから大量のバス車輌を購入しようとしている。バス会社のオーナーらがチリを訪れ、120台を買いつけたことが明らかになった。利便性、快適性の向上のほか、より安全性の高いバス車輌に切り替える動きが加速しているとみられる。

■新道で土砂崩れ発生 El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ2つの街道のうち、新道が土砂崩れの影響を受けた。大雨の影響でビジャ・トゥナリ付近でこの事態が発生し、一時道路が不通となった。ボリビア道路管理局(ABC)が復旧工事を行ない、すでにこの道路の通行は再開されている。これから雨季が本格化するにつれ、この東西動脈は影響を受ける可能性が高まる。

■コカイン、21トン押収 La Patríaの記事
ボリビア警察の麻薬捜査課は、今年すでに21トンのコカインを押収しているという。警察が今年のデータを示したものだ。また近年摘発量が増えているマリファナ(大麻草)の押収量は127トン、さらに違法作付けのコカ葉の掃討面積は1万1千ヘクタールだ。また薬物製造工場の摘発は5266件となっている。

■牛乳価格、値上げへ Página Sieteの記事
国内での牛乳価格が、値上げされる見通しだ。産業開発省が、生乳の買い取り価格の値上げを容認したものだ。国内で生乳価格が据え置かれ、酪農業者らがこの買い取り額引き上げを求め、先月からラパスやサンタクルスでデモを繰り返していた。同省によると、リットルあたり1ボリビアーノの買い取り価格引き上げを容認するという。


【ペルー】

■グリーンピース代表、謝罪来秘へ La Repúblicaの記事
環境活動団体グリーンピースのクミ・ナイドゥ代表が緊急にペルーを訪れることになった。同団体の活動家がスローガン写真撮影のため、ナスカの地上絵に違法侵入したことが明らかになっている。同代表は、この事実によりペルー国民の心情を傷つけたとして、謝罪のため来秘するという。またこの件が起訴された場合、司法手続きに団体として協力する姿勢だ。

■侵入活動家、未だ特定できず La Repúblicaの記事
ナスカの地上絵に違法侵入したグリーンピースの活動家について、未だ特定がなされていないという。この不法行為についての批判が高まる中、イカ県の検察はこの事件の立件に向け、捜査を続けている。しかし今の段階で、どの活動家のメンバーが「実行犯」だったか特定できていないという。最悪の場合、この活動家らがすでに出国している可能性もある。

■ピウラ、バスが落ちる La Repúblicaの記事
ピウラ県でバスが谷に落下する事故が起きた。事故が起きたのはタララのロス・オルガノスにある、「第32カーブ」だ。エントラフェサ社のバスが、走行中に道路を外れて、100メートル下に転落した。この事故で5人が死亡し、20人が負傷している。今のところ事故原因は分かっていない。

■リマ、夜の博物館 La Repúblicaの記事
リマでは12日、「夜の博物館」のイベントが実施される。今回で8回めとなるこの催しはその名の通り、博物館や美術館が、開館時間を延長するものだ。17時から22時までの営業で、この時間帯はほとんどの参加博物館は、無料開放となる。対象は国立歴史博物館や文化博物館、アマゾン民俗博物館など40個所だ。

■カイリョマ郡、村が孤立 La Repúblicaの記事
アレキパ県のカイリョマ郡では、4つの村が孤立している。県側によると、同郡のワルカ・ワルカで土砂崩れが発生し、これらの村に向かう道路が土砂で塞がれたという。孤立しているのはワンボ、カバナコンデ、チョコ、タパイの4集落で、復旧工事が行なわれているが、通行再開には時間を要するとみられている。

■先スペインの布、水際阻止 Perú21の記事
先イスペイン時代の布の流出が、水際で防がれた。タクナの国境で、この文化遺産をチリに持ち出そうとした女が、摘発されたものだ。女はこの文化財4点を持ったままアリカに行き、そのままサンティアゴに向かう予定だったという。ペルーの文化財法では、こうした物品の国外持ち出しは、厳しく禁じられている。


【チリ】

■第6州集団食中毒 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州のサンフェルナンドで、集団食中毒が発生した。地域のサンフアン・デ・ディオス病院によると、これまでにこども9人を含む119人が診察、治療を受けたという。いずれもファストフード店「ディノ・コンプレートス」を利用していることから、この店のサービスに原因があるとみられ、当局側はこの店を一時閉鎖した。

■アルマス広場、閉鎖論争 BioBio Chileの記事
サンティアゴのアルマス広場の閉鎖をめぐり、論争が起きている。町の顔と言えるこの広場は、補修のため11カ月にわたり閉鎖され、半月前に完成したばかりだ。メトロ(地下鉄)3号線延伸工事のため、再び閉鎖する計画が打ち出されたものだ。あまりに長期にわたる閉鎖続きに、批判の声が上がっている。


【アルゼンチン】

■12日、航空スト実施へ La Nacionの記事
アルゼンチンでは12日午前0時から、12時間の時限航空ストが行なわれる。操縦士の労働組合APLAがスト突入を通告したものだ。経営難に陥っているソル航空の操縦士20人が解雇されたことを問題視し、再雇用などの対応を求めた動きだ。ストが実施されれば、この日のすべての国内線、国際線の便が影響を受けるおそれがある。

■ブエノスアイレス、114年ぶりの雨の量 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでの今年の年間降雨量は、西暦1900年に次ぐ114年ぶりの量だ。気象台が明らかにしたもので、今年1月からの累積降雨量は1924ミリに達しているという。この量は1900年の2024ミリに次ぐもので、今年の残り20日に大雨が降れば、記録を塗り替える可能性もある。この雨の増加は、温暖化など気候変動の影響が大きいとみられる。

■ニュージーランド航空、BsAsへ Australian Business Travellerの記事
ニュージーランド航空は2015年12月から、オークランド-ブエノスアイレス線を開設するという。同社CEOが明らかにしたもので、同社初の南米路線はアルゼンチン航空とのコードシェアとなる。使用機材はボーイング777-200型機で、週3往復の運航となる予定だ。

■スブテ、新しい表示板 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBのプラットフォームに、新型の表示板が設置された。LEDを採用したこの表示板には、全路線で初めて、「こんどの便」の到着にかかる時間が表示されるシステムとなっている。運営側は今後、この路線だけでなく、リネアA、Dなどほかの路線にも同様の掲示板を設ける方針だ。

■コルドバ-BsAs列車、再開を模索 La Nacionの記事
ブエノスアイレスとロサリオ、コルドバを結ぶ旅客列車の運転再開が模索されている。フロレンシオ・ランダッソ交通相は、来る1月から、この鉄道サービスの事業会社の募集を始めることを明らかにした。鉄道斜陽化を受け同路線の旅客便の運転は途絶えた状態だが、一方で鉄道輸送の復興も進み、貨物では一定の成果を上げつつある。

■アルゼンチンアリが異常発生 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス中心部で、アルゼンチンアリが異常発生しているという。地域で「カルピンテーラス」と呼ばれるこのアリは、通常は土の中に巣をつくるが、最近は家屋の天井などに棲息しているという。専門家によると、雨の多さから屋内に巣が移り、暑さで発生量が増えたとみられるという。


【エクアドル】

■バルセロナ通りが浸水 El Universoの記事
グアヤキルのバルセロナ通りが11日、水浸しになった。現場は市内南東部のモヌメンタルスタジアム付近で、この日の午前3時頃から、道路の下に埋設されている水道管から水が漏れたという。地域の人によると、およそ3か月前にも同じ事態が起きていて、工事の不完全さが繰り返されたことになる。


【コロンビア】

■マリファナ合法化、64%が賛成 Caracol Radioの記事
コロンビア国民の実に64%は、マリファナ(大麻草)の合法化に賛成だ。合法化議論が起きていることから、議会がDetexoの協力を得て世論調査を行なった結果だ。とくに18~24歳の世代では賛成が71%と高く、一方で55歳以上は55%にとどまっている。また、警察による麻薬捜査システムに問題があると考える市民は79.5%に達した。

■アルメニア、雨の被害 Caracol Radioの記事
アルメニアでは数時間にわたる局地的な雨が降り、浸水、冠水などの被害が出ている。市側によるとベラクルス、フラジョネス、ラ・ファチャダなどの地域で、住宅への浸水被害が起きているという。市内からは一斉に消防、救急の出動要請が相次ぎ、このシステムは事実上のパンク状態となった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、運河反対デモ El Diarioの記事
ニカラグアでは10日、各地で運河建設に反対するデモが行なわれた。同国政府は中国企業からの協力を得て、太平洋とカリブ海を結ぶ新たな運河を建設する計画を進め、22日に着工の方針だ。しかし土地収用を受ける農家や環境団体が強く反対し、また経済先行きに不安を抱える市民もこの計画には後ろ向きだ。この日、全土で3千人がデモに参加した。

2014.12.11

【ボリビア】

■ボリビア-ペルー、対話再開へ La Razónの記事
ボリビア、ペルー両国は対話を親密に行なうことに合意した。COP20参加のためリマを訪れたエボ・モラレス大統領と、ペルーのオリャンタ・ウマラ大統領が会談を行なった。ウマラ大統領の来暮が2月に中止されてから、初のトップ会談となったものだ。両国間に山積する課題に取り組むため、両大統領は対話の機会を今後設けることで合意した。

■エボ、来年に渡仏 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は2015年に、フランスを訪れるという。リマで開催中のCOP20に参加した大統領はこの場で、フランスの外相から同国への招待を受け取った。時期は未定ながら、2015年に同国を訪れ、フランソワ・オランド大統領と会談する見通しだという。両大統領の会談は、2013年9月の国連総会の機会以来となる。

■ボリビア軍、肥満排除 La Razónの記事
ボリビア軍は、肥満、体重過多の兵について、隊から排除する方針を示した。エボ・モラレス大統領がコチャバンバの軍施設を訪れ、身体を鍛えることも仕事の一つと語った。この件を受け、ボリビア警察は肥満、体重過多の者を制服警官から除外する方針を示している。軍もこの動きを受け、肥満者らを排除する姿勢を示したものだ。

■バス事故2件相次ぐ El Deberの記事
国内ではバス事故が2件相次ぎ、1人が死亡、15人が負傷した。ビジャソンからラパスに向かっていた、トランス・デル・スール社のバスがラパス県内で事故を起こし、負傷した10人がオルーロの病院に運ばれた。またコチャバンバ県のチモレではウルス社のバスがトラックと衝突し、1人が死亡、5人が負傷した。

■4県で渇水深刻化 El Deberの記事
国内ではラパス、オルーロ、チュキサカ、サンタクルスの4県で、渇水が深刻化している。国内の広い範囲は現在、乾季が終わり、雨季に向かう時季だ。これら4県はとくに渇水が進み、農作物や酪農に、影響が生じ始めている。雨季のまとまった雨が期待できるのは1月以降とみられ、渇水が解決するには時間を要するとみられる。

■ペルービアン、都市七不思議をアピール La Razónの記事
17日からラパスに乗り入れるペルービアン航空は、「都市七不思議」(驚くべき世界の都市七選)をアピールしている。6日までネット投票が行われ、ラパスはこの七都市入りを実現させた。リマ、クスコとラパスを結ぶ路線を就航する同社は、観光需要の掘り起こしのため、この七都市入りを広告でアピールしている。

■横断鉄道、70億ドル La Razónの記事
建設が計画されているブラジルとペルーを結ぶ大陸横断鉄道について、国内部分には70億ドルが必要だという。この年末までに基本計画が策定されるのを前に、政府側が明らかにした数字だ。国内の既存鉄道を活用する形で、鉄道網を整備する。ペルーはボリビアを通らないルートの策定を進めているが、南米諸国連合(Unasur)はボリビア通過を指示している。

■サンタクルス、停電の処分を求める La Razónの記事
サンタクルス県は、8日に発生した大停電を受け、電力調整機関などに対する処分、制裁を求めた。変電施設のトラブルから、県内の実に87%の地域で、電力供給が絶たれたものだ。県側は政府に対し、200万人が被害、影響を受けたとして、制裁などの発動を求めた。

■FAO、ボリビアを評価 La Razónの記事
国連食糧農業機関(FAO)は、ボリビアを評価した。エボ・モラレス政権の農業、食料政策により食料の安全性が増し、さらに飢餓への直面が50%軽減されたことを高く評価している。同様の取り組みが奏功したブラジルとともに、世界に向けて食糧農業政策の手本とする姿勢を示した。

■カルナバルプロモ、200万Bs La Patríaの記事
政府はオルーロのカルナバルのプロモーションに、200万ボリビアーノを投じる。来年2月14日にパレードか開催されるこのフォルクローレの祭典は、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。観光省はこのイベントを国内外にアピールするため、この予算を計上したものだ。


【ペルー】

■検察、グリーンピースへの捜査着手 La Repúblicaの記事
検察は、環境活動団体グリーンピースへの捜査を開始した。同団体が、スローガンを含んだ写真を撮影するため、イカ県のナスカの地上絵に違法侵入したことが告発されている。検察によるとこの不法行為により、地上絵周辺の40平方メートルが損傷を受けたおそれがあるという。起訴に至れば、有罪となる可能性が高い。

■文化省、グリーンピースに謝罪要求 Perú21の記事
ルイス・ハイメ・カスティリョ文化副相は、環境活動団体グリーンピースに対し謝罪を要求した。同団体が写真撮影のためイカ県のナスカの地上絵に違法侵入したことを受けた動きだ。同副大臣はこの事態について「受け入れることはできない」と述べ、捜査や基礎は警察などの動きによるとしながら、ペルー国民に謝罪をするべきと断じた。

■グリーンピース騒動、過去にも Perú21の記事
ナスカの地上絵への違法侵入が告発されたグリーンピースは、過去にも国内でトラブルを起こしていた。2008年5月15日、クスコ県のマチュピチュ遺跡で、スローガンを無許可で表示し、やはり写真撮影を行なっていたものだ。この際にはチリ、アルゼンチン、ドイツ国籍の活動家3人が、現地警察に拘束されている。

■ペルービアン、17日からボリビアへ Opinionの記事
ペルービアン航空はこの17日から、ボリビアのラパスに乗り入れる。2009年に国内市場に参入した同社にとって、初の国際定期便の就航だ。開設するのはリマ-ラパス線とクスコ-ラパス線で、いずれも観光需要が高いと判断したという。リマ線は往復319ドル、クスコ線は219ドルのプロモーション運賃を設定している。

■タクナ-アリカ鉄道、来年再開へ Correo Perúの記事
国内南端のタクナとチリ北端のアリカを結ぶ鉄道は、来年にも運転を再開するという。開業から100年以上が立つこの鉄道は、老朽化などを理由に2012年3月から、運休している。交通通信省によると、来る1月から改修工事を始める予定で、この工事には3カ月を要するという。

■スルキーリョ、犬の糞の始末 La Repúblicaの記事
リマのスルキーリョでは、犬の散歩の際の糞の始末が義務化される。国内では犬を飼う家庭が増えている一方で、散歩の際のマナーが新たな問題となっている。こうした中、スルキーリョでは糞の始末が条例で義務化され、違反した場合には罰金が科せられることになった。この動きは、国内各地に広まる可能性がある。


【チリ】

■メトロ4号、区間運休 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)4号線は10日、車輌のトラブルのため一部区間で運休となった。40分間にわたり運転を見合わせたのはタバベラとロス・オリエンターレスの区間で、5千人に影響が及んだ。メトロの運営側は、同日13時40分には、運転が正常化したと発表している。

■年越し花火、概要決まる BioBio Chileの記事
バルパライソで年越し時に行なわれる花火の概要が決まった。ホルヘ・カストロ市長が明らかにしたもので、複数の打ち上げ個所などを決定し、この20日から設営などの準備に入り、26日にはリハーサルも行なうという。この花火大会は南米最大規模で、およそ4万5千発の花火が用意される予定だ。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス、強風被害 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは9日夜、強風に見舞われ、市内では倒木が相次いだ。市内で観測された最大風速は32.5メートルで、倒れた木の数は200本、さらに負傷者を5人出している。この倒木の影響で、市内の道路は多くの個所で塞がれ、通行ができない状態となった。またラヌス・オエステでは倒木が住宅を破壊したが、奇跡的に負傷者はない。

■2つの空港も風の影響 Clarín.comの記事
9日夜、最大風速32.5メートルの強風が吹いたブエノスアイレスでは、2つの空港も影響、被害を受けた。ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では20時30分から23時にかけ、ほとんどの便に遅れが生じた。アルゼンチン航空の9便は、行き先をモンテビデオやロサリオに変更する措置をとっている。

■各地で停電、港ではクレーンが倒れる La Nacionの記事
最大風速32.5メートルの強風に見舞われたブエノスアイレス一帯では、停電も発生した。電力会社によるとパレルモやアルマグロ、カバジート、バルバネラなどで電力供給が途絶えた。また港湾では、貨物つり上げに使うクレーンが倒れ、4人が負傷する事態となったが、命に別状はないという。

■サルタでも強風被害 El Tribunoの記事
サルタでも強風による被害が報告されている。地域気象台によると10日、市内では最大風速19.7メートルを観測し、各地で倒木が相次いだほか、住宅の屋根が飛ばされる被害が続出した。またこの強風の後、市内では強い雨が降り、気象台は市民に対し、警戒を呼びかけている。

■マル・デル・プラタ便に新車輌 La Nacionの記事
フロレンシオ・ランダッソ交通相は、ブエノスアイレスとマル・デル・プラタを結ぶ鉄道便にこの19日から、新車輌が使用されることを明らかにした。この新車輌は輸送力強化のため、政府が13億ペソを投じて購入したものだ。コンスティトゥシオン駅からマル・デル・プラタまで、運賃は240ペソ、プルマンクラスは290ペソとなる。

■国外への旅行、減る La Nacionの記事
アルゼンチン国民の国外への旅行が、減っているという。国立統計機構(INDEC)が明らかにしたもので、この10月に国外に旅行を目的に出国した国民は、前年同月比で17.1%減った。またエセイサ国際空港の利用も8.1%のマイナスだ。とくに国外でのクレジットカード利用が28%減るなど、経済問題が大きく影響したとみられる。

■銀行、11日はスト Clarín.comの記事
国内の多くの銀行は11日、ストライキのため営業を見合わせる見通しだ。労働組合による、賞与、年末一時金の支払い額の要求行動の一環で、この日、ほとんどの銀行の組合がこのストに参加するとみられるためだ。組合側は1月5日まで、平均7500ペソの一時金の支払いを各行経営に求めている。


【コロンビア】

■チクングニヤ、脅威続く Caracol Radioの記事
保健省は、国内にあらためてチクングニヤ熱への警戒を呼びかけた。カリブ海岸地域を中心にこの感染症の感染拡大か続いているが、新たにトリマ県で感染者が明らかになるなど、内陸でも感染が広がりつつあるという。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は、カリブ海各国で蔓延後、南米各地を蝕み始めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ、豪雨と渇水 Caracol Radioの記事
ブラジル最大都市サンパウロは、豪雨に見舞われたものの渇水を脱していないという。一帯では激しい雨が降り、地域メディアは浸水した道路で自動車が水没する映像を流している。しかし今年半ばから続いている渇水は深刻で、今回の大雨も「焼け石に水」の状態にあるという。気象台は、渇水から脱するにはさらにまとまった雨が必要との見方を示した。


【サイエンス・統計】

■マラリア死、13年で47%減 Caracol Radioの記事
世界保健機関(WHO)は、マラリアによる死亡がこの13年で、47%減少したことを明らかにした。ハマダラカが媒介するこの感染症は、アフリカやアジアなどで依然として脅威だ。しかしサハラ以南アフリカでのこの感染による死亡が54%減少するなど、環境が大きく変わってきている。一方で、死亡者の78%は5歳以下のこどもであるという。

2014.12.10

【ボリビア】

■エボ「特定の国が母なる大地を汚した」 Correo Perúの記事
エボ・モラレス大統領はリマで開催中のCOP20に出席し、「特定の国」を批判した。こうした国の「偽り」が母なる大地、環境を汚し、その責任は途上国にはないと断じたものだ。この上で、環境問題に取り組む上で、インディヘナ(先住民)の過去に学び、その総意に添うべきとの考えを示している。

■停電、グアラカチが原因 El Deberの記事
8日、サンタクルス県で起きた大規模停電の原因は、グアラカチの変電所のトラブルだったという。この日の14時53分、県内の実に87%の地域への送電が絶たれた。この復旧は困難を極め、停電が完全に解消されたのは同日22時30分のこととなった。現在電力の管理行政側が、原因などについての詳しい調べを進めている。

■オルーロ街道でバス事故 El Deberの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路でバス事故が起きた。コチャバンバからラパスに向かっていた7月26日社のバスがカラマルカ付近で衝突事故を起こしたものだ。このバス乗っていたエルアルトの学校の生徒ら60人が負傷する事態となった。事故原因はスピードの出し過ぎと、強引な追い越しとみられている。

■ムリーリョ広場にツリー La Razónの記事
ラパス中心部のムリーリョ広場にもクリスマスツリーが設けられた。この広場は大統領府や議会庁舎が面する、国の中心的な存在だ。この一角に高さ12メートルのツリーがお目見えし、点灯された。このツリーはクリスマスを盛り上げるだけでなく、貧困層のこどもたちへの支援を呼びかける意味もあるという。

■ウユニ、ダカール旅行パック Los Tiemposの記事
国営旅行会社Bolturは、1月に国内を通過するダカールラリーに向け、ウユニへの旅行パックを発売する。このダカールパックはラパス発の5泊6日の商品で、3099ボリビアーノで販売する。参加枠は105人程度となるという。ダカールラリーは1月10日から12日にかけ、オルーロ県とポトシ県を通過し、ウユニ塩湖がハイライトとなる。

■アマスソナス、オルーロ線好調 La Patríaの記事
アマスソナス航空が開設したサンタクルス-オルーロ-イキケ線が好調だという。同社は10月に週2往復でこの路線を開設し、その後需要好調を受け4往復に増便した。オルーロからの初の国際定期便で、同時に同社初のオルーロ路線だ。オルーロのフアン・メンドサ空港は昨年2月に拡張され、グランドオープンした。

■輸入は14.9%増 Página Sieteの記事
ボリビアの輸入量も増加している。貿易機関によると1~10月の輸入額は86億4200万ドルと、前年同期比で14.9%増となったという。また輸入量も今期は44億2900万トンと、昨年同期の39億9500万トンから大きく伸びている。分野別ではとくに工業製品が28%と、高い伸びを示している。

■サンタクルス、パネトン監視 El Deberの記事
サンタクルス市の保健行政は、市内の市場でのパネトン(パネットーネ)の監視を開始した。国内ではクリスマスに、このスポンジケーキを多く消費し、この時季はさまざまな店でこの商品を扱う。しかし中には、健康被害を起こしかねない粗悪品も交じっており、この監視を毎年行なっているものだ。

■鶏肉消費、増える La Razónの記事
ボリビア国民の鶏肉消費は、さらに増えたという。コチャバンバ県の養鶏業者の団体が明らかにした数字だ。今年の、ボリビア国民1人あたりの年間鶏肉消費量は39キロと、昨年の35キロから11%増えたという。もともと鶏肉はボリビア国民の身近な食材だが、経済成長にともないさらに消費が増えたとみられる。

■ボリビア-ペルー、薬物は空を El Deberの記事
国連薬物犯罪事務所(UNODC)は、ボリビアとペルーの間に薬物の「空の架け橋」があると指摘した。両国では、薬物輸送の小型機の摘発が相次いでおり、とくに両国の熱帯地方を結ぶ空のルートがあると同機関は断じた。この上で両国に対し、取締りの強化を求めた。

■オルーロ街道複線化、遅れる La Razónの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路の4車線化工事について、公共事業省は完成が遅れることを明らかにした。2010年に着工されたこの事業は、国が2億7千万ドルを投じたもので、全長302キロにわたり4車線化が図られている。しかし一部工期が遅れ、少なくとも来年1月中旬より後に、完成が遅れるという。

■CBBA、クリスト像に虹 Los Tiemposの記事
コチャバンバの象徴である、クリスト像に虹がかかったという。9日午後、雨上りの市内の空に、大きな虹が出現した。このクリスト像を背景に、この虹を撮影する市民が相次いだという。このクリスト像はリオデジャネイロのものを上回る大きさで、国内ではオルーロの聖母ソカボン像に次ぐ大きさだ。


【ペルー】

■グリーンピース、ナスカの地上絵に違法侵入 La Repúbicaの記事
環境活動団体グリーンピースが、イカ県のナスカの地上絵に違法侵入していたことが明らかになった。リマで開催中のCOP20に合わせ、同団体は地上絵近くにスローガンを貼りつけ、航空写真を撮影していた。この遺跡を管理するマリア・レイチェ協会は、この行為が地上絵を傷つけかねず、文化を毀損する行為と糾弾した。

■グリーンピース「地上絵を傷つけてはいない」 Perú21の記事
グリーンピースは、イカ県のナスカの地上絵を「傷つけてはいない」と主張した。同団体が写真撮影のため、この地上絵付近に違法侵入したことが批判を受け、これにFacebookを通じ答えたものだ。スローガンの文言を置いただけで地上絵には触れておらず、絵を傷つけたり、毀損したりはしてないと主張している。

■グリーンピース活動家、逮捕を Andinaの記事
議会文化委員会のアレハンドロ・アギナガ委員長は、グリーンピースを起訴し、活動家を逮捕するべきと語った。写真撮影のため、イカ県のナスカの地上絵に違法侵入したことが明らかになったものだ。同委員会は犯罪として告発するため、12月17日に現地の調査を行なう方針を示している。

■アヤクチョ、バスが転落 La Repúblicaの記事
アヤクチョ県でバスが転落する事故が起きた。現場はコカ・コラ郡のムチャ・コッチャで、ビア・セグラ社のバスが道路を外れて転落したものだ。この事故で運転手を含む2人が死亡し、15人が負傷している。このバスの便はリマからパウサに向かう途中で、事故当時相当のスピードを出していたとみられている。


【チリ】

■エレベーター、15か月ぶりの再開 BioBio Chileの記事
バルパライソのエレベーターの一つ「アルティジェリア」が15か月ぶりに運転を再開する。市内には沿岸と高台を結ぶ多くのエレベーターがあり、観光資源となっている。このエレベーターは老朽化などを受け運転を停止していた。この改修工事が終了し、11日から運転を再開するという。

■カラマ、2歳児が不明 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のカラマで、2歳の男児が行方不明になっている。8日20時30分頃、この男児は市内のホセ・サアベドラ公園から、忽然と姿を消した。男児はおじといとことともに、この公園に遊びに来ていたという。地域住民も加わり、捜索が行なわれたが、手がかりすら見つかっていない。


【アルゼンチン】

■ロサリオでの出国を求める Rosario Netの記事
ロサリオの旅行業の団体は、「出国手続き」を求めた。アルゼンチン航空がロサリオとブエノスアイレスのエセイサ国際空港を結ぶ、乗り継ぎ専用便を運航している。しかしこの便は国内線扱いとなり、ブエノスアイレスで出国手続きをするほか、預け荷物を一度受け取る必要があるという。利便性確保のため、ロサリオで手続きができるよう改善を求めた。

■露店販売がピーク Clarín.comの記事
クリスマス、年末商戦を迎え、ブエノスアイレスでは路上での「露店」の販売がピークを迎えているという。商工会の試算では、この無許可業者の販売は、実に55.9%も伸びているという。とくにこうした露店は現在、アベジャネダ、プエイレドン、リバダビア通りに多い。場所代を払わないこうした営業に対し、一般店舗からの反発は強まっている。

■サンティアゴ、アルコール販売規制 Diario Panoramaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では、新たにアルコール類の販売規制が始まる。州議会がこの法案を、賛成多数で可決したものだ。ナイトクラブやバーなど、夜間営業店の管理強化のため、午前0時から朝9時まで、アルコールの販売や提供を全面禁止するというものだ。年末にかけ、酒類の消費が増えるのを前に、承認されたことになる。


【エクアドル】

■グアヤス、M4.7の地震 El Universoの記事
グアヤス県で9日午前11時49分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はグアヤキルの東で、震源の強さはマグニチュード4.7、震源の深さは75キロだ。この地震による揺れはグアヤキルのほか、キトやリオバンバでも感じたが、人や建物への被害報告はない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、同性婚3701件 El Universoの記事
ブラジルでは2013年に、3701組が同性婚の手続きをとったという。同国の情報統計機関が明らかにしたもので、女性同士が全体の52%、男性同士が48%を占める。ラテンアメリカではカトリックの社会的影響から、同性愛に保守的な考えが根強いが、アルゼンチンに続きウルグアイ、ブラジルで同性婚が相次いで制度化された。

■プエルトリコ、スクールバス事故 Caracol Radioの記事
プエルトリコでスクールバスとトラックが衝突する事故が起きた。同国南部の高速道で、サンパトリック・バイリンガル・スクールのバスと40歳の男性が運転するトラックがぶつかった。この事故で生徒など27人が負傷し、このうちバスを運転していた48歳の男性運転手を含む3人が重傷となっている。

2014.12.09

【ボリビア】

■ボリビア、チリを告発 Página Sieteの記事
ボリビアがチリを訴えた。内陸国のボリビアは、チリ北部のアリカ、イキケを外港として使用しているが、チリ側がボリビア産品の輸送、搬出などに制限を加えている行為が、ラテンアメリカ統合連合(Aladi)規定に抵触すると指摘したものだ。両国は1978年以来外交関係を持たず、現在は海岸線問題から対立、関係悪化が続いている。

■Unasur、ボリビア通過を支持 La Razónの記事
南米諸国連合(Unasur)は、あくまでボリビア通過を支持している。南米でのビッグプロジェクトの一つである大陸横断鉄道だが、ペルーはブラジルと直接結ぶ鉄道を中国資本で建設する計画を示した。しかしUnasurは、ボリビア国内の既存鉄道を活用するプランを支持し、計画との相違を見せている。ボリビアはあくまで、国内鉄道網の拡充を図る姿勢だ。

■サンタクルス大停電 El Deberの記事
サンタクルス県は8日、大停電に陥った。15時頃、県内の実に88%の地域で、送電が絶たれる事態となった。国の電力融通を行なう機関の、送電システムに大きなトラブルが生じたための事態だ。この停電のためサンタクルス市では信号機が一斉に消え、深刻な交通渋滞が起きた。停電は19時頃まで続いている。

■エボ、COP20へ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は9日、ペルーのリマを訪れる。この町では今月1日から12日まで、国連主催の温暖化対策会議COP20が開催されている。モラレス大統領はこの会議への招待を受けたもので、この場でボリビアの環境対策などをスピーチする予定だ。

■ラパス、観光効果に期待 La Razónの記事
ラパスでは、観光への効果に期待が集まっている。6日に投票が締め切られた「都市七不思議」(驚くべき世界の都市七選)に、ラパスは選出された。世界最高所の実質首都であることなどが評価されたものだ。南米では唯一の選出で、これを機に町を訪れる観光客が増える効果が期待される。

■カミ鉱山で事故 El Deberの記事
コチャバンバ県アヨパヤ郡のカミ鉱山で事故があった。地域ラジオの報道によると、8日朝11時頃この鉱山内部で有毒ガスが発生し、充満したという。この事故で、労働者3人がこのガスを吸い、病院に搬送された。3人に命の別状はないという。事故の発生原因などについては分かっていない。

■サカバへのトンネルが完成 La Raónの記事
コチャバンバで、エル・アブラトンネルが完成した。6890万ボリビアーノを投じて建設された全長460メートルのこのトンネルは、コチャバンバ市とサカバを結ぶルート上にあたる。このトンネル完成で、これまでによりも所要時間が20分短縮され、両都市間は1時間10分で移動できるようになる。

■シナオタ、雨被害 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県熱帯地方のシナオタでは、大雨による被害が起きている。局地的大雨のために川が氾濫し、農地300ヘクタールが水に浸かった。この雨、氾濫の影響で被害を受けた人は120世帯にのぼる。水の被害を受けた農作物はバナナ、コメ、ユカ(キャッサバ)に集中している。

■オルーロ、1万人来訪予測 Opinionの記事
オルーロ県は1万人の来訪を予測した。来る一月、今年に続き2回めとなる、ダカールラリーの国内通過が実現する。ポトシ県とともにオルーロ県はこのラリーのルートとなっており、期間中には多くの観光客を迎える見通しだ。県側は、この期の来訪者についてラリー関係者4千人を含む、1万人と予測した。

■オルーロ、落書き増える La Patríaの記事
オルーロ市内では公共施設などでの、落書きが急増しているという。その内容はグラフィティと呼ばれるポップアートから文字だけのものなど、多岐にわたる。市内では条例でこうした落書きは禁じられ、処罰対象となっているが、対策が追いつかない状況だ。

■ラパスのエキナカ、80%に Página Sieteの記事
ラパスで今年相次いで開業したテレフェリコ(ロープウェイ)駅の商業スペースは、年内には80%が埋まる見通しだという。駅の完成を待たず3路線は開通したため、「エキナカ」の店は開業が遅れていた。赤線の7月16日駅では当初開いていた店舗スペースに飲食店の出店が相次ぐなど、駅を通じたビジネスの機会が充実しつつある。

■1月31日、モレナーダ祭 La Patríaの記事
1月31日、オルーロでは10回めとなる国民モレナーダ祭が開催される。オルーロ県が主催するもので、アンデスを代表するフォルクローレの音楽、ダンスの祭典となる。2月14日にはユネスコ無形文化遺産のカルナバルのパレードが予定されており、この大イベントの前哨戦の意味も持つ。


【ペルー】

■ワンカヨ、リサイクル施設 Perú21の記事
ワンカヨ市は、市内に資源ゴミのリサイクル施設を新たに設ける。ディマス・アリアガ市長が明らかにしたもので、この建設予算は500万ソルだ。資源ゴミの再生拠点としては、国内最先端となる見通しだ。ゴミを減らす目的とともに、地域の環境に資すると同市長はこの意義を強調している。

■プエルト・マルドナード、水浸し RPPの記事
マドレ・デ・ディオス県の県都プエルト・マルドナード中心部で、浸水や冠水の被害が相次いだ。熱帯地方のこの町では、実に10時間にわたり大雨が降り続き、雨水用の排水路が十分に機能せず、水浸しとなったものだ。町の排水機能の不足は30年前から指摘されているが、抜本的な対策が打たれないまま、今に至っているという。

■クスコ、ホテル職員が窃盗 La Repúblicaの記事
クスコ市内のホテルで働く職員が、窃盗の容疑で逮捕された。ジャッキー・ルイス・アロチェ容疑者(26)は、働いているホテルのイスラエル、米国の宿泊客4人の客室から、カメラやPCなど2万5千ドル相当を盗んだという。同容疑者の自宅から、盗まれた物品が見つかっている。

■重体損失、年間2千万ドル Perú21の記事
国内都市部での、道路渋滞による経済損失が年間2千万ドルに達すると試算された。交通学の専門家、ルイス・グティエレス氏が明らかにしたもので、この額は国内総生産(GDP)の実に10%を占めることになる。リマやアレキパなど都市部では交通の自動車依存が今も高く、交通政策上の問題があると同氏は指摘している。


【チリ】

■チリ人とアルコール La Terceraの記事
チリでは若い世代ほど、より多く酒を飲む。保健省がアルコール消費についての国民調査を実施した結果だ。19~29歳の若い世代では56.9%に酒を飲む習慣があり、週あたりの消費量は1.5リットルだ。酒を飲む人の割合は30~49歳で48.7%、50~64歳は40%、65歳以降は29.5%となっている。

■5歳児、馬に蹴られる BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州で、5歳の女児が馬に蹴られ、重傷を負った。この女児は、家族とともにプエルト・ナタレス近くの遊歩道を歩いていたという。この際に女児は馬に蹴られ、病院に運ばれ手当てを受けた。女児は重傷だが、容体は安定しているという。なぜ馬が女児を蹴ったのか、経緯は分かっていない。


【アルゼンチン】

■コロン劇場前に40メートルツリー La Nacionの記事
ブエノスアイレス中心部のコロン劇場前に、高さ40メートルの巨大クリスマスツリーがお目見えした。LED照明がほどこされたこのツリーは、クリスマス気分を盛り上げるためだけでなく、白血病と闘う患者支援のための募金の呼びかけの意味もあるという。このツリーは、1月6日までこの場に置かれる。

■サンティアゴ、墓荒らし La Gaceraの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ市内のユダヤ人墓地で、墓荒らしが起きている。墓の管理側によると、何者かが墓石を高したり、破壊したりしたという。墓所からの盗難は起きておらず、政治的または民族的な動機がうかがえる。地域のユダヤ人団体は、ゼノフォビア(外国人憎悪)、ラシスモ(民族主義)による差別的行為として、告発する方針だ。

■先週末、75万7千人が旅 La Nacionの記事
連休となった先週末、75万7千人が旅行をしたという。アルゼンチン中小企業連盟(CAME)がデータを示したものだ。これらの観光客が連休中に消費した額は、9億3260万ドルと試算した。今年9回あった連休に、旅をした人は延べ960万人で、消費総額は108億8300万ドルと、中小企業にも恩恵が大きいと分析された。

■イグアスには1万3千人 Misiones Onlineの記事
国内を代表する観光地、ミシオネス州のイグアス国立公園も連休となった先週末、賑わった。公園側によると5日から8日までの4日間で、合わせて1万3277人が入場したという。8日までの年間入場者総数は112万359人となった。またこの連休中の、プエルト・イグアス市内の主なホテルの客室稼働率は75%だった。

■国道2号でバス事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州、マル・デル・プラタ近くの国道2号で、バス事故が起きた。コステーラ・クリオーリャ社のバスが、ブエノスアイレスに向かう途中、ビボラタ付近で衝突事故を起こし、横転したものだ。この事故で、バスに乗っていた15人が負傷し、病院に搬送されている。

■ミスターゲイはコルドバ男性 Clarín.comの記事
「アルゼンチン・ミスターゲイ2014」のコンテストが行なわれ、コルドバ出身のファクンド・ロメロさんが選ばれた。コルドバ市内で行なわれたこのイベントには、ブエノスアイレスやロサリオ、チャコなど各地から、同性愛男性が集まった。今回初めて行なわれたこのミスターコンテストは、同性愛者の権利擁護などの目的も占めるという。


【エクアドル】

■ビバコロンビア、10日からキトへ El Universoの記事
コロンビアのLCC、ビバコロンビアが10日から、ボゴタ-キト線を開設する。同社は180人乗りのエアバスA320型機を使用し、この路線を週4往復運航する。既存航空会社よりも安い、往復206ドルの運賃をウェブサイト上に表示している。同社は11月にはボゴタ-リマ線を就航し、既存会社の半額近い運賃を提示している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグアの輸出、6.7%増 Prensaの記事
今年、ニカラグアからの輸出は順調だという。輸出業の団体Cetrexが1~11月のデータを示したもので、この期の輸出総額は250億6700万ドルと、前年同期比で6.7%の増加だ。輸出総量は18億7百万ドルで、前年同期比で8.7%のプラスとなった。輸出相手のトップは米国で28.8%を占め、以下ベネズエラ13.2%、カナダ9.3%、エルサルバドル8.2%となっている。

2014.12.08

【ボリビア】

■ラパス、七傑入り La Razónの記事
ラパスが都市世界七不思議(驚くべき世界の七都市)に選ばれた。最終候補14都市への投票が6日に締め切られ、ラパスはこの七都市の一角を占めるに至った。ほかの6都市はベイルート、ドーハ、ダーバン、ハバナ、クアラルンプール、ビガンだ。ラパスでは市民に対し、このウェブサイト投票に参加するよう呼びかけられていた。

■エルアルト、偽札工場摘発 El Deberの記事
エルアルトで、偽札の工場が摘発された。警察によると市内の12月16日地区の住宅の中で、100、200ボリビアーノの偽札が製造されていたという。警察は男1人を逮捕し、実際に作られた偽札のほか、使用されたコンピュータ機器などを押収した。この場で製造された偽札が、実際に市中に流通したかなどについて、調べが進められている。

■オルーロ空港、医療に問題 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港は緊急医療体制に問題があるという。来る1月に県内をダカールラリーが通過するのを前に、この5日に同空港では、事故発生を想定した訓練が実施された。負傷者などが出た際の緊急医療の体制について、同空港にはまだ課題があることが浮き彫りとなった。

■ビジャソン、新イミグレ La Patríaの記事
ポトシ県のアルゼンチン国境の町ビジャソンに、新たなイミグレーション(移民局)の建物がオープンした。国が施設拡充などを目的に、13万9387ボリビアーノを投じて整備したものだ。この拡充を受け、とくに薬物対策などの強化が図られるという。ボリビアとアルゼンチンの間には3個所の国境があり、この国境はもっとも利用者が多い。

■家電輸入、5年で倍に La Razónの記事
ボリビアの家電輸入は5年で、倍に増えたという。国立統計機構(INE)のデータによると2009年の家電輸入額は9540万ドルだったが、2013年には2億560万ドル、ことしは10月までですでに1億9千万ドルに達している。国内経済は成長が続いており、家電の需要そのものが大きく伸びたためとみられている。

■チュキサカ、大陸横断に無縁 Correo del Surの記事
政府が計画する大陸横断鉄道計画に、チュキサカ県は無縁だという。大西洋と太平洋を結ぶ鉄道計画を政府が策定し、3つのルートでの整備方針が示された。2ルートはチュキサカ県の北側、1ルートは南側を通り、これらの計画が実現してもチュキサカ県は恩恵を受けないとみられる。

■CBBA、大学エントラーダ Los Tiemposの記事
コチャバンバでは6日、地元のマヨール・デ・サンシモン大学(UMSS)によるフォルクローレの「エントラーダ」が開催された。学生らを中心とした6千人が、フォルクローレの音楽とダンスを披露したものだ。大学エントラーダとしては、ラパスのマヨール・デ・サンアンドレス大学に次ぐ規模の、フォルクローレの祭典だ。

■プフリャイの登録を祝う La Razónの記事
チュキサカ県のタラブコに伝わるフォルクローレの音楽、ダンス「プフリャイ」が祝われた。この11月、ユネスコはこの文化の無形文化遺産登録を認めた。「プフリャイ・チャヤムサン」(祭りだ)の掛け声とともに、文化省はこの登録を祝った。このダンスは地域固有のものだが、オルーロのカルナバルなどで披露されるなど、国内での認知度も高まっている。


【ペルー】

■遺跡、文化遺産も気候変動の影響 La Repúblicaの記事
世界各地の遺跡や文化遺産も、温暖化など気候変動の影響を受けているという。リマで現在開催中のCOP20でネパールの科学者が報告したものだ。この発言を受け、ペルー文化省も国内のチャンチャン遺跡やナスカの地上絵などが、同じく影響を受けていると指摘した。この国連主催の国際会議は、12日まで開かれる。

■アレキパ、若い男性が不明 Perú21の記事
アレキパ県で、若い男性が不明になっている。カイマ郡のチリナ谷を訪れていたダビド・シモン・ガルシア・サルカさん(27)が今月1日を最後に、消息を絶っているという。山で遭難した可能性が高いとして、山岳救助隊が捜索を続けている。この男性は地域在住で、金銭トラブルに巻き込まれた可能性も指摘されている。

■エア・マホロ、国際線認可 Ch-aviationの記事
イカ県のナスカの地上絵遊覧観光などを手がけるエア・マホロが、国際線運航の認可を受けたという。同社はホテル・マホロを運営する企業の傘下にあり、ナスカ観光と各地への交通の一体的運用を目指している。この認可を受けたことで、国外観光客を国内に輸送することができるようになるという。

■メトロ・ワンカ、ハウハへ Correo Perúの記事
ワンカヨの近郊鉄道、メトロ・ワンカがハウハに延伸されるという。この線路や周辺整備などを含めた課題を解決するため、関係者による協議会が近く、立ち上げられる。既存のレールを利用したサービスの拡充で、この路線が実現すれば両都市は30分で結ばれることになる。


【チリ】

■第2、第3都市州整備か BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、第2の都市バルパライソと第3の都市コンセプシオンに、新たに都市州を整備する考えを示した。それぞれ第5、第8州から新たな州として独立させ、サンティアゴと同様の都市州として分権し、独自の自治を進めるというものだ。同大統領は、2019年までにこの計画を進めたいとの考えを示している。

■ビチュケン湖、若者が溺死 BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州のビチュケン湖で、若者が溺死する事故が起きた。死亡したのはサンティアゴで働く23歳の男性で、この湖近くにある別荘を借り、遊びに来ていたという。この湖で水遊びをしている際に溺れ、水中に沈んでいるのを周囲にいた人に発見され、助けられたがすでに死亡していた。

■警察施設内ATM BioBio Chileの記事
サンティアゴ、レンカの警察施設内に、国内初となる銀行自動機(ATM)が設置された。このATMは警察署の入り口わきに設けられたもので、一般の人も利用できる。国内では店外自動機を壊し、中の現金が奪われる事件が頻発しており、この対策の一環としてこの措置がとられた。今後ほかの警察施設にも、ATMが設置される可能性がある。

■商業モールで男性が身投げ BioBio Chileの記事
サンティアゴ、プロビデンシアの商業モール施設内で、56歳の男性が投身自殺した。この事件が起きたのはモール・コスタネーラ・センターで、スターバックスの店舗から吹き抜け空間に飛び降りたという。男性は死亡が確認されている。同モールでは、今年だけで5人が同様に自殺を図っているという。


【アルゼンチン】

■トラクターで4500キロ La Nacionの記事
若者2人が1955年製のトラクターで、4500キロを旅した。20日の時間をかけ、サンタ・フェ州のサン・カルロス・スールか南端のウシュアイアに移動したものだ。この古いトラクターを届けるため、この2人の若者が長距離の移動に挑んだものだ。このトラクターは最高でも時速24キロしか出ず、1日10時間走り続ける過酷な旅だったという。

■3つの州で気温が41度に Mendoza Onlineの記事
6日、サンティアゴ・デル・エステーロ、ラ・リオハ、サルタの3つの州で、気温が摂氏41度を記録した。連休となっているこの週末、国内の広い範囲で気温がぐんぐん上昇し、ブエノスアイレス市内でも33度に達している。この暑さで、大西洋岸のビーチは多くの人で賑わった。7日は雨や風の影響で、気温は下がる見通しだという。

■刑務所で穴を発見 La Nacionの記事
リオ・ネグロ州のヘネラル・ロカの刑務所で、掘られた穴が発見された。刑務所側によるとこの穴は全長9メートルに達していて、外界とはつながってはいなかった。受刑者らが集団脱走を企図し、掘り進めたとみられている。この穴の入り口には、ペットボトルを使用した蓋がはめられていた。

■北部の天気は大荒れに El Tribunoの記事
国内北部の天気は7日夜、大荒れになるという。気象台が指摘したもので、サルタ、フフイ、カタマルカ、トゥクマン、サンティアゴ・デル・エステーロ州の広い範囲で、雷をともなった大雨や雹が降るおそれがある。8日朝にかけて、警戒が必要と気象台は市民に注意を呼びかけている。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、一時閉鎖 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は7日朝、一時閉鎖された。空港側によると滑走路の運用が停止されたのは朝1時15分から、4時にかけてだ。この原因は悪天候で、この時間帯の国内線、国際線の便の多くは出発時刻を遅らせ、また到着便の一部は別の空港に迂回着陸した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、M5.7の地震 El Salvador.comの記事
グアテマラで7日朝6時11分頃、やや強い地震が起きた。同国環境省によると、震源はスチテペケスの南60キロ、震源の強さはマグニチュード5.7だ。この地震の揺れは同国太平洋岸から中部、さらにエルサルバドル、メキシコのシウダー・イダルゴなどで感じたが、人や建物への被害報告はない。

2014.12.07

【ボリビア】

■テレフェリコ利用、過去最高に La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の1日の利用者がこの4日、過去最高となったという。赤線、黄色線に続きこの日市内では緑線が開業し、利用者は延べ12万1514人となった。ソナスールへの新たな交通の軸となった緑線の利用者は2万2182人となっている。1期工事がこれで完了し、政府は来年1月から、2期工事への準備を進める姿勢だ。

■公共投資の偏重に不満の声 El Deberの記事
ベニ、ポトシ、オルーロ県からは、政府の公共投資の偏重に不満の声が上がった。ラパスでは今年、テレフェリコ(ロープウェイ)が開業し、サンタクルスでは国際会議に向けたインフラ整備が行なわれた。公共工事が大都市に集中した影響で、地方の整備がおろそかになっていると各県は主張している。

■太り過ぎ制服警察官を禁止 La Razónの記事
ボリビア警察は、太り過ぎた警察官が制服を着用することを禁止することを決めた。エボ・モラレス大統領が軍の兵に対し運動と身体づくりを奨励したことを受けた措置だ。一定の権威を持つ制服警察官について、太り過ぎの者を排除するという。現状で肥満、体重過多の警察官に対しては、ダイエットやワークアウトを推奨するという。

■国産バナナ、ブラジル市場を目指す Los Tiemposの記事
コチャバンバ県熱帯地方のバナナ生産者らは今後、ブラジル市場の開拓を目指す方針だ。国産バナナは実に95%がアルゼンチンに輸出され、残る5%をウルグアイ、ペルー、チリが占める。ブラジルでは自国産バナナが流通しているが、ペルーへの輸出実績から同国へのボリビア産の浸透は可能と団体側はみている。

■オルーロ「国際空港」への判断 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港が国際空港に適するかの判断が、この10日に下される。昨年2月に開業したこの空港が、国際水準を満たすかどうか、民間航空局が現地調査を行なうものだ。この空港からはチリのイキケとの間の国際定期便があるが、現状で路線を維持できるかは不透明な状況にある。

■ビアチャ道、1期工事完了 La Razónの記事
エルアルトとビアチャを結ぶ道路の1期工事が完了し、6日に開通した。5510万ボリビアーノが投じられ、既存道路の複線化が図られたものだ。全長3キロにわたり、幅50メートルの舗装道路がこの日から、運用を開始している。この2期工事が近く着手され、この予算は6670万ボリビアーノと試算されている。

■ビルビル空港、薬物遺棄 El Deberの記事
サンタクルスのビルビル国際空港で、薬物が入った箱が遺棄されているのが発見された。薬物捜査犬が発見した、この密閉された6つの箱に入っていたのは、コカインなどの混合薬物とみられている。何者かが、この薬物の処理に困り、遺棄した可能性が高いとみられている。

■国内天気、大荒れに La Razónの記事
国内の天気は7日から、大荒れとなるおそれがあるという。気象台が予報を示し、注意を呼びかけているものだ。国内の広い範囲でこの日から気温が下がり、強風や雷をともなった強い雨が降る可能性がある。とくにベニ県のリベラルタやグアヤラメリン、サンタクルス県のプエルト・スアレスなどで警戒が必要だという。

■オルーロ空港で訓練実施へ Eju.tvの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港では5日、事故発生を想定した訓練が実施された。昨年2月に拡張されオープンした同空港では、初めての訓練だ。来る1月、ダカールラリーがオルーロ、ポトシ県を通過し、この空港の利用が増えることが予想されている。今回の訓練は、このラリー開催に備えた準備の一つだという。

■ラパス、投票最終日 Página Sieteの記事
ラパスは6日、「投票」の最終日となった。現在ラパスは、都市七不思議(驚くべき都市七選)の最終14候補都市に名を連ねている。この一般投票の締め切りが6日24時で、この日が最終日となったものだ。市側はこの七選入りに向け、市民に投票を呼びかけていた。候補にはほかにロンドンやハバナ、キト、ベイルートなどが名を連ねている。


【ペルー】

■カジャオ、犬の「ムラ」事件 Perú21の記事
カジャオの警察はコカイン3キロを国内に持ち込んだとしてイタリア系メキシコ人、ジウセッペ・トンボラン・ゴンサレス容疑者(22)が逮捕された。この男は国内に連れ込んだ犬2匹の胃袋に、薬物入りカプセルを仕込む「ムラ」の手口を使った。この犬の一匹が急死し、事態が発覚した。男はこれまで5度、ペルーに入国しており、同様手口を繰り返した疑いがある。

■ワタ、コアタ汚染抗議 Los Andesの記事
プーノ県ワタ、コアタのコミュニティの人々が、フリアカ市内で抗議の声を上げた。両コミュニティが面するコアタ川が汚染され、生活用水や農業用水に使用しているこれらのコミュニティの人々の生活に、大きな影響が出ている。この汚染は、地域で操業する鉱山からの廃水が原因とみられ、行政に対策を求めた。

■92歳女性、生き返る La Repúblicaの記事
ワヌコ県アンボ郡で、葬儀の途中に92歳の女性が息を吹き返したという。この女性は診療所で死亡が確認され、家族らの手によりこの葬儀が行なわれていた。しかしその途中で、女性が呼吸していることが分かり、再び病院に運ばれる事態となったという。

■クスコ、アンチモン中毒か Entorno Inteligenteの記事
クスコで死亡した23歳の男性について、半金属アンチモンによる中毒である可能性があるという。マラヌラで死亡したこの男性の死因究明が進めらていたが、症状などからこの中毒が疑われているものだ。男性は金鉱山で採掘などを行なっており、この際に砒素に似たこの元素に汚染された可能性があるという。


【チリ】

■カテドラル、来年5月に修復完了 La Terceraの記事
サンティアゴ中心部のカテドラル(大聖堂)の修復工事は、来年5月21日に完了するという。アルマス広場に面するこの古い建造物は、2010年2月27日に発生した大地震の被害を受け、修復工事が続けられている。この建物正面に、一時撤去されていた聖母像が再び据えつけられ、工事の進展を市民に印象づけた。

■イキケ、バスとトラックの事故 BioBio Chileの記事
イキケで6日午前0時過ぎ、乗客を乗せたバスと、トラックの衝突事故が起きた。現場はパティリョス港近くの国道で、アントファガスタに向かっていたトゥールブスのバスと、トラックが衝突したという。この事故でバスに乗っていた8人が負傷し、イキケ市内の病院に運ばれている。


【アルゼンチン】

■同性愛オンブズマン La Nacionの記事
ラテンアメリカで初めてとなる「同性愛オンブズマン」が組織化された。同性愛者らによるLGBTが新たに設けたもので、セクシャルマイノリティの権利擁護などが目的だ。アルゼンチンはラテンアメリカで初めて同性婚が可能となるなど、同性愛にはより開かれた土壌になりつつあるが、一方で差別やトラブルの報告も今も続いているという。

■ブエノスアイレス、暑さに注意報 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの気象台は6日、暑さに対する注意報を出した。この日、朝9時の段階ですでに気温が摂氏25度に達したという。午後にかけてさらに気温が上昇し、30度を超える見込みで、市民に対し熱中症への注意が呼びかけられた。気温が高状態は、連休となっているこの週末にかけて続くと予想されている。

■2014年、もっとも暑い一年か La Nacionの記事
アルゼンチンにとって2014年は、過去もっとも暑い一年となる見込みだという。現在ペルーのリマで開催中の、国連主催の温暖化会議COP20で報告されたものだ。19世紀からの観測上、国内各地の平均気温が今年、過去もっとも高くなると予想されるという。気象台によるとこの12月も気温が比較的高い状態と予想されるという。

■エミレーツ、プロモ実施へ Impulso Negociosの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に乗り入れているエミレーツ航空が、期間限定のプロモーションを実施する。ブエノスアイレスからは東京やバンコク、シドニー、リオデジャネイロ線の利用などが、通常より30%安い。このプロモ適用は来年1月19日から6月30日までの出発が対象だ。

■ドル不足、南端の雇用を直撃 La Nacionの記事
アルゼンチンが直面するドルなどの外貨不足が、ティエラ・デル・フエゴ州の雇用を直撃しているという。同州には精密機器の工場などが多く立地しているが、この経済の異変により雇用を打ち切られる労働者が続出し、その数が2千人を超えているという。経営上の問題に加え、産品の販売低下などもこの事態に拍車をかけている。

■メンドサ、M3.4の地震 Mendoza Onlineの記事
メンドサ州では6日午前0時58分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はメンドサ市の南東、エル・カリサル山付近で震源の強さはマグニチュード3.4、震源の深さは10キロだ。震源に近い地域で揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。


【コロンビア】

■ククタ、チクングニヤ警報 Caracol Radioの記事
ククタの保健行政は、蚊が媒介する感染症であるチクングニヤ熱への警戒警報を一帯に発令した。直近の8日間で、この町ではこの感染症が疑われる事例が2千件を超えたという。この感染症は今年、カリブ海で蔓延し、国内にも上陸し各地で感染が広がっている。デングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内に定着する可能性が指摘されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コスタリカでM6.0の地震 Caracol Radioの記事
6日午前11時21分頃、コスタリカ南部でやや強い地震が起きた。観測機関によると震源はラウレルの南65キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード6.0、震源の深さは5キロだ。この地震によりコスタリカ南部太平洋岸の町やパナマのボカス・デル・トロ、チルキなどではっきりとした揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。

2014.12.06

【ボリビア】

■対米輸出、Atpdea後に拡大 El Deberの記事
ボリビアから米国への輸出は、「Atpdea」適用終了後に3倍に増えているという。米国はアンデス通商促進麻薬根絶法(Atpdea)による関税優遇をボリビアに適用していたが、関係悪化などから2009年に終了している。この時点の対米輸出は4億7100万ドルだったが、今は17億5400万ドルに増えている。天然ガスを除いた輸出では、米国が相手先トップだ。

■テレフェリコ2期、1月22日に調印へ La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)2期工事の契約について、1月22日に調印がなされるという。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。この4日に緑線が開業し、1期工事分はすべてオープンにこぎつけた。2期分として5区間の工事が予定されており、この建設に向けた調印が、モラレス大統領が実質3期めを迎えるこの日に、行なわれるという。

■パンディージャのカルナバル、文化遺産に Página Sieteの記事
下院議会は、チュキサカ県に伝わる「パンディージャのカルナバル」を文化遺産とすることを決議した。この法案では、カルナバルの一連の音楽、ダンスや伝統グルメなどを総合的に評価し、国として保護する姿勢を示している。この催しはフアナ・アスルドゥイ・デ・パンディージャの戦いに起源をもち、430年続いていると推定されている。

■エル・シジャル、新道を提言 La Razónの記事
コロンビアの道路の専門家が、難所「エル・シジャル」に新道を建設することを提言した。このポイントは国内の東西の動脈である、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ区間にある。とくに雨季に土砂崩れが発生しやすく、絶えず対策に迫られている場所だ。この専門家はトンネルを活用し、構造上より強い道路を設けるべきだ、と提言した。

■上院、亜鉛精錬所を承認 La Razónの記事
上院議会は、国内2個所に新たに亜鉛の精錬所を建設する法案を可決した。承認したのは、オルーロとポトシにこの精錬プラントを設けるものだ。国内で1次加工を行なうことで、より高い価格で輸出することが可能になると分析されている。国内には亜鉛を産出する鉱山は複数あるが、この両県に集中しているという。

■薬物輸送のボリビア機摘発 Página Sieteの記事
ペルーで薬物輸送のボリビアの小型機が摘発された。現場は薬物組織やゲリラ組織が暗躍するアプリマック、イネ、マンタロ谷で、違法に作られた滑走路近くで、薬物500キロを積んだこの小型機が見つかったという。この小型機はボリビアで登録されたもので、薬物はブラジルに向けて輸送されるところだったとみられる。


【ペルー】

■ウルバンバ川、遺体発見 Perú21の記事
クスコ県のウルバンバ川で遺体が次々と発見されたという。この川では11月30日、ボートが難破し、乗っていた6人が不明となっていた。捜索を続けたところ、1歳のこどもを含む3人の遺体が収容されたという。現在も警察や消防が、残る3人の捜索を続けている。このボートがなぜ難破したのか、原因は分かっていない。

■BID、メトロに7億5千万ドル投資 Perú21の記事
インターアメリカ開発銀行(BID)は、リマのメトロ(電車)2号線建設事業に7億5千万ドルを投資する。同銀総裁がペルー大統領府を訪れ、オリャンタ・ウマラ大統領に報告したものだ。この鉄道は市内のアテとカジャオを結び、ホルヘ・チャベス空港へのアクセスが改善される。完成すれば一日100万人が利用すると試算されている。

■Ripley、フリアカに Pachamama Radioの記事
チリ資本の百貨店チェーン「Ripley」がプーノ県フリアカに進出した。5日、県内初の店舗がオープンしたのは、同じく開業した大型商業施設「レアル・プラサ」内だ。Ripleyはスーパー「プラサ・ベア」とともに中核店舗となる。このほか同施設にはこの町で初めてのKFCやピザハットもお目見えしている。

■マチュピチュ、スペイン男性が客死 La Repúblicaの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園内で、スペイン国籍の65歳の男性が急死した。警察によるとこの男性は観光でこの地を訪れたが、心疾患を起こしたとみられるという。遺体は間もなく、クスコ市内に搬送される予定だ。この遺跡公園では先月、日本の男性観光客が同様に心疾患で死亡したばかりだ。


【チリ】

■世界最大の望遠鏡建設へ BioBio Chileの記事
国内に、世界最大の望遠鏡が設置されるという。国内で天文観測を行なう欧州15カ国とブラジルの機関、ESOが明らかにしたものだ。同機関の観測所があるアタカマ沙漠のアルマソネス山に、世界最大の望遠鏡を設けるという。総予算10億ユーロのビッグプロジェクトだ。この望遠鏡は直径39メートルとなるという。

■マリファナツリーで女を逮捕 La Terceraの記事
サンティアゴのサンベルナルドで、マリファナ(大麻草)の苗木を販売したとして50代の女が逮捕された。警察によるとこの女は、クリスマスツリー用にモミの木ではなく、マリファナを販売していたとみられ、自宅から多くの苗木が押収されたという。国内ではマリファナ合法化の議論がなされているが、現状では使用や栽培などは禁じられたままだ。


【アルゼンチン】

■SUBE、全国へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)やコレクティーボ(路線バス)、近郊鉄道で決済に使用されるICカード、SUBEは今後国内各地で使用できるようになる。フロレンシオ・ランダッソ交通相が明らかにしたもので、システムを増強し、各地の交通機関で使用できるようにするという。人口20万人以上の都市圏で、半年後をめどに導入する方針だ。

■アルマグロ、コレクティーボ事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのアルマグロで、コレクティーボ(路線バス)同士の衝突事故が起きた。現場はボエド通りとメキシコ通りの交差点で、115番のコレクティーボと、56番のコレクティーボが衝突したものだ。この事故で乗客ら20人が負傷し、市内の病院に搬送されている。事故原因の調べが進められている。

■ウシュアイア-サンパウロ直行便 Actualidad TDFの記事
国内南端のウシュアイアと、南米最大都市サンパウロが空路で直接結ばれるという。アルゼンチン航空とウシュアイア市が合意したもので、来年7月からの冬のシーズン、定期便が就航するという。ブラジルからのスキー客などの需要を見込んだ運航だ。これに合わせウシュアイアは、サンパウロで観光アピールを行なう。

■オベリスコ、テント村 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコ前が「テント村」と化している。フフイ、チャコ、サンタ・フェ州など、全国20州から集まった600人がこの場にテントを張り、抗議要求行動をとっているものだ。社会団体などによる農地、住まい、仕事を求めた動きだ。このテント村生活は、当面続けられるという。


【エクアドル】

■キト、ネストル・キルチネル像 El Universoの記事
キトに、元アルゼンチン大統領のネストル・キルチネル氏の銅像が建てられた。キトには南米諸国連合(Unasur)の本部があり、同氏が初代総長を務めたことからこの銅像が設けられたものだ。このお披露目には妻であるクリスティナ・フェルナンデス大統領も参列した。


【コロンビア】

■アビアンカ機が緊急着陸 El Colombianoの記事
アビアンカ航空の旅客機が4日、バランキージャの空港に緊急着陸した。この便はボゴタのエルドラード空港を午後3時53分に発ち、この空港に向かっていたが、飛行中に片側のエンジンにトラブルが生じたという。この便には乗客152人、乗務員6人がいたが、負傷者などはない。この便にはサンタンデール県の知事も乗っていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア大停電 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアでは5日朝、大規模停電が発生した。電力会社によるとエルサルバドル、コスタリカを結ぶ主要送電線に問題が生じ、朝4時20分頃から広い範囲への送電が絶たれたという。停電したのはマナグア首都圏のほかレオン、カラソ、エステリ、リバス、マタガルパ、チナンデガなどだ。停電は隣国エルサルバドルでも発生している。

■アエロメヒコ、10日からマナグアへ El Nuevo Diarioの記事
メキシコ最大手のアエロメヒコはこの10日から、ニカラグアの首都マナグアに乗りいれる。同社が開設するのはメキシコシティとの間の路線で、週6往復の運航になる。メキシコと中米各国の経済関係は増しており、同社はこの路線のビジネス需要に期待している。使用機材は76人乗りのエンブラエル170型機だ。

2014.12.05

【ボリビア】

■テレフェリコ緑線開業 Página Sieteの記事
ラパスでは4日、テレフェリコ(ロープウェイ)緑線が開業した。朝8時、エボ・モラレス大統領参列のもとで開業式典が行われ、赤線、黄色線に続く3路線めの開業が祝われた。この路線は黄色線に接続するオブラヘスからイルパビに至る4駅の間に建設されたものだ。165のゴンドラが、新たな市民の足となる。

■エボ、5区間新設を強調 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は4日、ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)緑線開業式典に臨み、5区間新設の姿勢を強調した。開業した区間を延伸する4区間と、新たに建設する「青線」を早期に実現させたいと述べたものだ。このうちもっとも早い区間は、来年1月にも着工する予定だという。

■緑線、1日4万人利用予想 La Razónの記事
4日に開業したラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)緑線は、1日4万人の利用が予想されるという。開業したのはオブラヘスとイルパビを結ぶ3730メートルで、ソナスールの新たな交通の軸となるものだ。沿線の63地域の住民が、この開業の恩恵を受けるとみられる。

■オーストリア大統領来暮へ Página Sieteの記事
オーストリアのハインツ・フィッシャー連邦大統領が、1月にもボリビアを訪れるという。ラパスでは同国のドッペルマイヤー社が手がけるテレフェリコ(ロープウェイ)が新たな交通の軸となり、1月からは延伸工事などが始まる予定だ。フィッシャー大統領の来暮はこれに合わせたもので、同国としての建設支援などの姿勢が示されるとみられる。

■ラパス、テレフェリコ国際会議 Página Sieteの記事
ラパスでは来年にも、テレフェリコ(ロープウェイ)の国際会議が開催される見通しだという。運営するミ・テレフェリコのセサル・ドックウェイラー氏が明らかにしたものだ。ラパスではテレフェリコ開業により、交通体系が激変している。こうした都市交通型テレフェリコを抱える町の代表らが、一堂に会する予定だという。

■エア・ヨーロッパ機、あわや事故 ABC.esの記事
サンタクルスに向かおうとしたスペインのエア・ヨーロッパ機が、あわや事故に遭うところだった。マドリードのバラハス国際空港を発とうとした際、離陸直前の同機の前を、一台の車輌が横切ったという。この機の250人の乗客に、負傷などはなかった。スペインの航空当局は、この件についての調査を開始した。

■モンテロ、学生らが封鎖 El Deberの記事
サンタクルス県のモンテロで、学生らが道路封鎖を行なった。封鎖したのは地元のガブリエル・レネ・モレノ自治大学の学生で、学生自治に対する干渉に抗議した動きだ。封鎖はモンテロへの入り口付近で行なわれたが、最終的に警察らが強制排除を行なった。

■ダカール、ウユニ写真公開 El Deberの記事
ダカールラリーの主催側が、2015年ラリーのルートとなるウユニ塩湖の写真を公式ウェブサイトに公開した。南米開催7度めとなる今回、前年に引き続きオルーロ、ポトシ両県がこのラリーのルートとなることが決まっている。開催まであと1カ月となり、ウユニの自然景観を示したものだ。

■トリニダ、洪水に備える Página Sieteの記事
ベニ県の県都トリニダは、洪水への備えを示した。国内の広い範囲はこれから、雨季が本格化する。ベニ県では毎年のように、この雨季の雨による川の増水や洪水が発生しており、トリニダ市はこれに備える取り組みを説明したものだ。また川の増水による洪水発生を想定した、市民の訓練も実施された。

■パッション・アンディーナ、チリへ La Patríaの記事
オルーロ出身のフォルクローレグループ「パッション・アンディーナ」がチリ、ビーニャ・デル・マールで開催される国際音楽祭に出場する。同グループのオフィシャルサイトが明らかにしたもので、この場ではカポラルの楽曲を演奏する予定だという。この国際音楽祭は来年2月22日から27日にかけて開催される。


【ペルー】

■リマ空港、WiFi無料15分 El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港では4日から、WiFiが15分間は無料で利用できるようになった。空港を管理するLAPはWIGO社と提携しこのサービスを開始した。15分を超える利用は従来通り有料で、2時間までは6ドル、1日利用は10ドル、ひと月利用は12ドルとなっている。ボリビアやアルゼンチンなど近隣国の主要空港では、WiFi利用は無料だ。

■ランバエケ観光、1.9%減 La Repúblicaの記事
今年観光でランバエケ県を訪れた人は、前年比で1.9%の減少となったという。中央銀行(BCR)が試算した数字で、この観光客減により観光経済も300万ソルのマイナスとなった。同銀はこの原因にについて、ランバエケやチクラヨの集客に向けた努力不足や、チクラヨの環境汚染進行の指摘などを挙げている。

■ペルー、風力発電大国に La Repúblicaの記事
ペルーは風力発電大国になりうるという。イカ県に国内で初めて整備されたマンコナ風力発電公園のフアン・ホセ・ナバロ氏が語ったものだ。国内での風力発電はキャパシティの2%が開発されたに過ぎず、開発余地が大きいという。同氏は2016年までに、この開発率を5%に引き上げる方針を示した。

■ファラベリャ、差別広告を謝罪 La Repúblicaの記事
チリ資本の百貨店チェーン「サガ・ファラベリャ」は、差別と捉えられかねない広告について謝罪した。クリスマスセールのために要したこの広告が、国内の人種などに触れ、差別にあたるとの指摘が相次いだという。同社はこの広告をすでに引き上げており、差別の意図はなかったと説明した。


【チリ】

■サンペドロ、男性が10日以上不明 La Terceraの記事
第2(アントファガスタ)州の観光地サンペドロ・デ・アタカマで、男性が10日以上不明となっている。行方が分からないのはクルト・マーティンソン・ガルシアさん(35)で、11月23日に目撃されたのを最後に消息を絶っている。警察や陸軍、友人や観光ガイドらが参加して捜索がなされているが、手がかりすら発見されていないという。

■LAN、エアバスA321受領 La Terceraの記事
LAN航空は、エアバスA321型機を初めて受領した。同機はエアバスA320ファミリーの最大型機で、220人が乗ることができる。とくに機内アメニティの充実を図ったという。同社は同型機を今後、アリカやイキケ、コンセプシオン、プエルト・モントなど国内線の主力機として使用する方針だ。


【アルゼンチン】

■スブテ、10日までは通常運転 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の各路線の労働組合は、10日まではストを行なわず、通常どおり運転することを明らかにした。スブテ各路線の組合は運営するメトロビアに対し、年末一時金の増額などを求めている。ストを行なうことを示唆したが、当面は話し合いを優先させるとして10日までの運転は担保した。

■AED設置を義務づけへ Clarín.comの記事
アルゼンチンでは、劇場やスタジアムなどに自動体外式除細動器(AED)の設置が新たに義務づけられる。心疾患を起こした人に対し電気ショックを与えるこの機械の設置で、救命率が高まることが期待される。対象となるのは、1000人以上が集まるスペースで、アルゼンチン循環器学会もこの措置に賛同した。

■アルゼンチン、英語力高い Clarín.comの記事
アルゼンチンはラテンアメリカの中でもっとも、英語力が高いという。EF英語能力指数が発表され、アルゼンチンは63カ国中15位を占めている。この順位はラテンアメリカトップで、次点はドミニカ共和国の23位、ペルーが34位で続く。アルゼンチンはラテンアメリカで唯一「ハイレベル」と認定された。

■コモドロ新空港、LEED認証へ Energy Pressの記事
コモドロ・リバダビアの空港で建設が計画される新ターミナルは、国内で初めて「LEED認証」が得られる見通しだという。この認証は米国機関が建築物の環境性能を認めたことを示すものだ。6000平方メートルの広さのこの新ターミナルはパタゴニアの環境にマッチするよう配慮がなされる予定だ。


【コロンビア】

■コパ航空、年末増便へ Radio Santa Feの記事
コパ航空コロンビアはクリスマス、年末年始の高需要期に向けた増便を発表した。カリやメデジンとサンアンドレス島を結ぶ国内線やボゴタ-カラカス線などの国際線、合わせて180便を増やし、さらにチャーター162便を運航する。国内最大手のアビアンカ航空も、この時季の大幅増便を発表したばかりだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アマスソナス、モンテビデオへ El Paísの記事
ボリビアのアマスソナス航空の旅客機がウルグアイの首都モンテビデオの、カラスコ国際空港に到着した。同社は現行のサンタクルス-アスンシオン線をこの11日から延伸し、週3便、この空港に乗り入れる予定だ。Urupabol3カ国を結ぶこの路線の就航に、ウルグアイの財界などからも期待の声が上がっている。

■パナマ、メトロ2路線め El Universoの記事
パナマでは2路線めとなるメトロの入札が行なわれる。この町では今年4月、国内初めての地下鉄である1号線が開通し、一日あたり15万人が利用している。これに続く2号線の建設計画が進められ、来年にも着工される見通しとなった。またさらに日本政府からの援助を受け、3号線の建設計画も進行している。

■モモトンボ火山に動き El Paísの記事
ニカラグアの首都マナグアに近い、モモトンボ火山の活発化が伝えられた。観測機関によると、この3日間で、この火山の活動にともなうとみられる地震が、実に39回も発生しているという。標高1297メートルのこの火山は、直近では1905年に噴火していることが記録されている。

2014.12.04

【ボリビア】

■エボ偽アカウント、5万人フォロー La Razónの記事
エボ・モラレス大統領本人を騙るツイッターの偽アカウントを、5万4千人以上がフォローしているという。モラレス大統領はツイッター使用を否定しており、何者かが大統領を偽装しているとみられている。このツイッターアカウントは2008年に設けられ、現行の多民族国ではなく「共和国」の大統領との記述がなされたままとなっている。

■エボ「もっと鍛えろ」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は軍の兵に対し、「もっと身体を鍛えろ」との注文を出した。コチャバンバ県カルカへにある海軍施設のジムを訪れた。この場で、兵は身体を鍛えることも任務の一つとし、エクササイズに励むよう語ったものだ。また政府として、こうしたジムの必要機具を増強する方針も示した。

■旧鉄道駅、改修終わる La Razónの記事
ラパスの旧中央駅の駅舎の改修工事が終了した。今年、この駅の旧ホーム跡地がテレフェリコ(ロープウェイ)赤線のターミナルに変わった。隣接する、築84年の旧駅舎の改修が行なわれ、老朽化が進んだ屋根の張り替えなどが行なわれた。この旧駅舎はテレフェリコを運営するミ・テレフェリコが今月15日から、施設として使用を開始するという。

■Cepal、ボリビア5.5%成長 Página Sieteの記事
国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)は2015年のボリビアの成長を5.5%と予測した。この数字は域内ではパナマの7.0%に次ぐもので、ペルー、ドミニカ共和国が5.0%で続く。一方でブラジルの成長は0.2%にとどまり、アルゼンチンについては0.2%のマイナスと予想されている。

■ブラジル企業、40万ドル支払いへ El Deberの記事
ブラジルの2企業は、実質的に奴隷労働を強制されていたボリビアの37人に、合わせて40万ドルを支払うことに合意した。この摘発がなされていたもので、同国労働省斡旋のもとで未払い賃金等の「精算」がなされることとなったものだ。この2社は縫製工場を運営しており、これらの37人は十分な賃金も払われず、長時間労働にあたらされていた。

■ノルテ・ポトシ、鉱山事故 La Patríaの記事
ノルテ・ポトシの鉱山で1日、落盤事故が起きた。現場となったのはチュキウタのカパシルカにあるサンルイス鉱山だ。鉱山入り口付近で落盤があり、操業に使用されている機械などが土砂に飲まれた。鉱山側によると、人的な被害については免れているという。現在、現場では復旧作業が進められている。

■ラパス、ワゴン車転落 El Deberの記事
ラパス県でワゴン車が道路わきに転落する事故が起きた。現場はムリーリョ郡で、走行中のワゴン車が突然コントロールを失って道路を外れ、82メートル下に転落した。この事故で乗っていた2人が死亡し、5人が負傷している。このワゴン車は近くのナサカラニの集落に向かう途中だった。

■オルーロ工業大ラボ、国際認証 Página Sieteの記事
オルーロ工業大学の研究実験施設が、国際認証を受けた。この「Spectrolab」のロサリオ・メナ氏が明らかにしたものだ。この施設は22年前に設けられ、研究実験の拠点として機能してきた。この施設の実績と質の高さが認められ、認証を受けるに至ったという。


【ペルー】

■クスコ、道路封鎖3日め Pachamama Radioの記事
クスコとプーノを結ぶ道路の封鎖は、3日めとなった。カンチス郡でマテオ・プマカワ学校の生徒と保護者らが、この封鎖を行なっているものだ。教育施設の建設の約束が守られないことに抗議した動きだ。現場ではおよそ100台の車輌が足止めされており、観光用の長距離バスの運転にも支障が生じている。

■ウビナス火山、落ち着く Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山は今週に入り、落ち着きを見せている。この火山は活発な状態が続き、小規模爆発を繰り返し、先月中下旬にも爆発が発生した。しかし現在は落ち着いた状態で、観測機関によると火口から噴出されるガスや噴煙の量も減っているという。しかし火山活動そのものは続いており、継続して警戒が必要としている。

■議会、フリアカの下水認める Los Andesの記事
ペルー議会は、プーノ県フリアカでの下水整備事業予算を認める見通しだ。急速に都市化が進んだフリアカでは、雨の排水システムの整備が追いつかず、街路の冠水が頻発している。衛生上の問題もあるとして市と県はこの事業化計画を進め、議会に予算計上を求めていた。議会側もこの問題の喫緊性を認め、承認する見通しとなった。

■プエルト・マルドナード、雨多すぎ RPPの記事
マドレ・デ・ディオス県プエルト・マルドナードでは、雨に対する懸念が高まっている。熱帯地方に位置するこの町はもともと雨が多いが、雨季に入りつつある今、その量があまりに多すぎるという。この状況が続けば、町の排水機能が損なわれ、大規模な冠水や浸水が起きるおそれもある。


【チリ】

■ラ・セレーナ、動物園問題 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州ラ・セレーナの小さな動物園が揺れている。ペドロ・デ・バルディビア公園内のこの動物園からはすでに、多くの動物がほかの動物園に引き取られている。市側が継続運営を断念したもので、今月中旬にはすべての動物が姿を消すという。しかしこの閉鎖に対し、市民側からは批判の声が起きているという。

■第2州、中規模の地震 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州で3日朝6時38分頃、中規模の地震が発生した。観測機関によると震源はトコピーリャの南57キロで震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは70キロだ。この地震による人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。環太平洋造山帯に位置するチリは、世界有数の地震国だ。


【アルゼンチン】

■スブテ、不透明感 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の運転体制について、不透明感が生じている。労働組合は年末一時金の支払いをめぐる労使対立から大規模ストを通告したが、これは一旦回避された。しかし、話し合いは平行したまま合意に至らず、組合側はさらなるストの可能性をちらつかせている。

■LADE、破綻の危機 Ch-aviacionの記事
航空会社LADEが破綻の危機にあると伝えられた。同社の経営環境の厳しさは伝えられていたが、適切な投資がなされない場合、破綻の現実味が増すという。1945年に空軍部門として誕生した同社は、この7年間で17路線を廃止するなど、縮小が続き、収益が悪化したままとなっている。

■トランス脂肪酸は全面禁止 Clarín.comの記事
アルゼンチンでは3日から、トランス脂肪酸の使用が原則禁止された。食用油として使用されるこのトランス脂肪酸について、循環器系疾患に至るおそれがあるとして2011年から規制が始まり、この日から全面禁止となったものだ。食品工場や飲食店などで、調理用にこの油を使用することができなくなる。

■クロマニョン歩行者専用道開始 Clarín.comの記事
「クロマニョンの悲劇」をきっかけとした道路の歩行者専用化の運用が始まった。2004年12月、ナイトクラブで火災があり若者ら194人が死亡した事件から10年、この店が面するバルトロメ・ミトレ通りの一部が、歩行者用に転換された。この区間にはモニュメントが設けられ、死者の名前のプレートなどが配備されている。


【コロンビア】

■アビアンカ、年末体制 El Comercioの記事
アビアンカ航空は2日、クリスマス、年末年始の高需要に応えるための特別体制に入った。この時季、航空需要が増えることからコロンビア、エクアドル、ペルー、そして中米を発着する便の大幅増便を図るものだ。例年、この年末繁忙期は12月5日頃から1月12日頃で、同社はこの期間、各国内線と国際線合わせて一日800便体制をとる。

■ボゴタ市民、満足度低い Caracol Radioの記事
市民生活に満足するボゴタ市民の割合は低いという。市の機関が市民を対象に調査したところ、満足していると答えた市民は48%と、過半数にも達しなかった。とくに治安と交通の分野での不満足の割合が高い。またグスタボ・ペトロ市政に対する満足度は33%と低い水準だ。

■カルダス、小型機の事故 Caracol Radioの記事
カルダス県で小型機が墜落する事故が起きた。現場はマリキータから9キロ、ラス・ビクトリアスの集落近くで、乗っていた10人のうち5人の遺体が発見され、残る5人についても生存は絶望視されている。この小型機はボゴタのグアイマラル飛行場を発ち、バイア・ソラノに向かっていたとみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、3度の地震 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアの太平洋岸では3日朝、3度の地震が相次いだ。最初の地震は午前3時2分頃、マサパチャの海岸を震源とするマグニチュード3.0の揺れだ。5時26分にはラ・ボキータ付近を震源とするマグニチュード3.8の地震、その4分後には再びラ・ボキータでマグニチュード3.0の地震が発生した。これらの地震による人や建物への被害はない。

2014.12.03

【ボリビア】

■原発、アルゼンチンとロシアの協力 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は政府が進める原子力発電計画について、アルゼンチン、ロシア両国政府からの協力が得られることを明らかにした。政府は2025年の原発稼働を目指しているが、両国から技術協力を得るという。この計画への批判が大きいことに対し、国の発展には欠かせない事業とあらためて主張した。

■10月までの輸出、7.12%増 El Deberの記事
1~10月の輸出は、前年同期比で7.12%の増加となったという。国立統計機構(INE)が明らかにした数字で、この期の輸出総額は111億1300万ドルとなっている。この実に46%にあたる51億2000万ドルは天然ガスで、一方で錫や銀、亜鉛などの鉱産物の輸出はマイナスとなった。

■エボ-メルケル会談 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領とドイツのメルケル首相は来年にも、会談する予定だという。在ラパスのドイツ大使が見通しを示したものだ。このトップ会談は今年、実施が予定されていたが、日程の調整がつかないままとなっていた。同大使は、2015年にはこの会談が実現する見通しと示したが、時期については言及していない。

■ピライ川、30人救出 El Deberの記事
サンタクルス県を流れるピライ川の急激な増水で、身動きがとれなくなっていた学生30人は、無事救出された。学生らは地域の植生研究などのためこの地を訪れていたが、大雨による増水で川を渡れなくなっていた。救助隊が出動し、およそ半日がかりでこの30人は救出されたという。

■観光客の消費、11.8%増 La Razónの記事
国内を訪れた観光客が1日に消費する額は、この10月時点で1年前に比し、11.8%増えたという。観光行政が中央銀行や国立統計機構などからの協力を得て調査し、算出した数字だ。1人あたり1日平均支出は61.5ドルと、前年同期の55ドルを6ドル上回った。一度の旅行支出平均額は昨年の712ドルから、今期は723.4ドルに増えている。

■ラパス、雨と雹 La Razónの記事
ラパスでは1日、雨と雹が降った。昼頃、突然天候が変わり、雷をともなった雨が降り、所によって雹が降ったものだ。この雨、雹はおよそ45分間続き、少なくとも市内7個所で、冠水などの被害が生じた。ミラフローレスではこの悪天候の影響で一時、信号機が作動しなくなる事態も生じている。

■ベントゥーラモール、拡張へ El Deberの記事
サンタクルスの大型商業施設ベントゥーラモールがさらに拡張される。運営側は1500~2000万ドルを投じ、施設の南側に新しい棟を設ける計画を明らかにした。クリスマス商戦たけなわのこの施設には年末にかけ、さらに店舗がオープンするという。この施設内には11月20日、国内初めてとなるスターバックスの店舗が開店したばかりだ。

■イルパビ住民、テレフェリコに懸念 Página Sieteの記事
4日、テレフェリコ(ロープウェイ)緑線が開業するラパス、イルパビの住民らが懸念を示した。この路線はイルパビと黄色線に接続するオブラヘスの間で運転される。しかしイルパビ駅付近がこの開業で混乱し、市民生活が悪影響を受けるおそがあるとし、住民らの団体が懸念を表明したものだ。

■エボ、自転車ダカールを提唱 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、自転車版のダカールラリー実施を提唱した。本ラリーはアフリカからルートを南米に移して定着し、来年1月にはオルーロ、ポトシ県を含むルートでラリーが開催される。モラレス大統領は自転車版のラリー実施を提唱し、実現を目指して南米諸国連合(Unasur)に働きかける方針を示した。

■ウユニは男性に人気 Página Sieteの記事
国内随一の観光地となりつつあるウユニ塩湖は、男性客に人気だという。観光行政が調査結果を示したもので、ウユニを訪れる観光客の60.2%は男性で、一方でルレナバケ、マディディ国立公園を訪れる観光客の58.6%は女性だという。場所別でもっとも多くの観光客が訪れるのはラパス市で、23.1%はこの町に滞在するという。

■スクレ、落雷で女性死亡 Página Sieteの記事
スクレでは30日、落雷により女性が死亡したという。この日の夕方、市内は悪天候に見舞われた。警察によると市内東部で女性がこの落雷の直撃を受け、死亡したという。また市内の病院には同じく、落雷を受けた男性が搬送されており、重度の火傷を負った状態だ。

■オルーロ、狂犬病45件に La Patríaの記事
オルーロで今年、確認された狂犬病発生件数はさらに4件増え、45件となった。県保健局が明らかにしたもので、新たな感染事例はいずれも犬の発症だった。インディヘナ(先住民)の習慣から犬を粗末に扱うことを忌避するこの町では、野犬の増加が社会問題となっている。


【ペルー】

■ティティカカ救急船 La Repúblicaの記事
ティティカカ湖で急病人などを搬送する「救急船」の運用が開始された。このボートはアマンタニ島に配備され、この島やタキーレ島、ロス・ウロスの人々に何かがあった場合、プーノ市などに搬送する役割を担う。通常の救急車と同様の設備を有し、命をつなぐ船として使用されることになる。

■タクナ、髪バンク La Repúblicaの記事
タクナに、新たに「髪バンク」が設けられた。事故や薬剤の副作用などで髪を失った、主に女性向けにかつら、ウィッグをつくる事業だ。市内の理髪店、美容院から出された髪の毛を再利用するもので、実際に病に向かいながら結婚式を挙げた女性に、このかつらが送られた。この事業について、国内各地からも注目が集まっている。

■ビバコロンビアへの期待 Perú21の記事
2日、リマのホルヘ・チャベス空港に就航したビバコロンビアへの期待が高いという。同社はボゴタとリマを結ぶ路線を週3往復、運航する。LCCの特質を生かし、既存航空会社よりも54%安い運賃を提示しており、初便は搭乗率85%と、上々の滑り出しだった。今年ボゴタ-リマ線を利用した人は、昨年よりも22万人多い、61万人だという。

■フリアカ、ハリケーン並みの風 Correo Perúの記事
プーノ県のフリアカでは30日、ハリケーン並みの風が吹いたという。とくに被害が大きかったのはムクラの集落で、30分にわたるこの強風により合わせて35の建物が倒壊、損壊した。この風を受け、このコミュニティ内はまさにパニック状態となったという。人的被害については奇跡的に免れた。


【チリ】

■ステビアの影響調査へ BioBio Chileの記事
甘味料ステビアの健康への影響について、上院議会保健委員会は調査を行なう方針を示した。パラグアイ原産のハーブによるこの甘味料はカロリーオフの食材として注目されるが、健康被害を起こすおそれがあるとして米国などは禁じたままだ。国内でもこの甘味料への不安が高いとして、同委員会は調査に踏み切ることを決めた。

■メトロ落書きで50万ペソ賠償 BioBio Chileの記事
バルパライソの司法は、メトロ車輌に落書きをした若者2人に、合わせて50万ペソの支払いを命じた。バルパライソとリマチェを結ぶ鉄道であるメトロに、この2人は今年6月17日、落書きをしたとして逮捕されていた。起訴され、司法はその責任を認め、賠償支払いを命じたものだ。


【アルゼンチン】

■コリエンテス通り、2時間封鎖 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス中心部のコリエンテス通りが2日朝、2時間にわたり封鎖された。朝8時、オベリスコ前でLear社の労働者らがデモを行ない、通りを封鎖した。幹線道路が交わるこの地点での封鎖から、市内中心部の交通は大きな影響を受けた。同社職員らのこのデモは、不当解雇に抗議するもので、6か月前から労使間の対立が起きていた。

■クロマニョン通り、歩行者専用化 La Nacionの記事
悲劇が起きたナイトクラブ「クロマニョン」の前の通りの歩行者専用化工事が着々と進められている。2004年12月30日、このナイトクラブで火災が起き、若者ら194人が死亡した。市側はバルトロメ・ミトレ通りのこの一部区間を歩行者専用化しモニュメント化する方針で、この工事が事件から10年を前に、進められている。

■長距離バス運賃、航空と逆転 Ambitoの記事
国内長距離バス運賃が、航空と逆転する現象が起きた。インフレなどを理由に国内バス運賃は1日、平均で12%値上げされた。この結果、ブエノスアイレスとプエルト・イグアス、バリロチェを結ぶ路線について、バス運賃が航空運賃を上回る状態となった。サルタ、メンドサなどの路線でも、運賃差はわずかとなっている。

■パタゴニア列車、250万ペソ投資 Bariloche Opinaの記事
ビエドマとバリロチェを結ぶトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)について、250万ペソ規模の投資が行なわれる。国の公共事業政策で明らかになったもので、この鉄道の輸送力増強、施設改善などに充てられるという。この鉄道は需要が増している一方で、運営会社は8300万ペソ規模の投資が必要との認識を示している。


【エクアドル】

■マチャラ、27メートルツリー El Universoの記事
エル・オーロ県の県都マチャラに、高さ27メートルのクリスマスツリーが設けられた。30日、カルロス・ファルケス・アギラール市長参列のもと、点灯式が行われ、市民にお披露目された。LED電球が使用され、点灯される色が随時、変わるシステムとなっている。


【コロンビア】

■ビバコロンビア、リマ就航 Caracol Radioの記事
LCCであるビバコロンビアが2日、ボゴタとペルーのリマを結ぶ路線を就航した。同社3番めの国際定期路線となるこの便について、既存航空会社に対する価格競争を挑んでいる。ネット上で表示される往復運賃は248ドルと、既存会社に比して実に54%も安くなっている。5年前に参入した同社は、現在国内市場のシェア7%を占める。

■ネイバ、ピットブル禍 Caracol Radioの記事
ネイバでピットブルが2歳男児を襲い、重傷を負わせた。市内北部の住宅の庭で起きたこの事件は、2歳児とその姉が犬と遊んでいたときに起きたという。ピットブルは獰猛な性質で知られ、人を襲う事故が多発しているが、男児の両親や家族はこの危険性を認識していなかったとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、観光客らが負傷 Caracol Radioの記事
キューバ中部で交通事故があり、フランス人の団体旅行者らが負傷した。現場はシエンフエゴス県中部で、観光客らを乗せたバスがトラックと衝突したものだ。乗っていた41人の大半が負傷し、このうち9人は頭蓋骨骨折などの重傷を負っている。このバスはサンタクララから、ビーチリゾート地バラデロに向かっていた。

■ホンジュラス、世界最大ツリー El Heraldoの記事
ホンジュラスの首都テグシガルパに、世界最大の「クリスマスツリー」が出現した。民主広場に集まった2590人が、人型のツリーをつくりあげたものだ。クリスマス和平に共感した多くの人が、この催しに参加したという。人型ツリーとしては世界最大となり、主催側は世界記録を集めたギネスブックに、登録申請する方針だという。

■ナイキ、ニカラグアへ El Financieroの記事
米国のスポーツ用品メーカー、ナイキがニカラグアに進出する。同社によると、衣類関連製品の生産を2015年から同国内で開始するという。ニカラグア国内の衣料メーカーは、関税における対米優遇を10年前に失ってから、苦境が続いていた。このナイキ進出にともなう投資額は、明らかになっていない。

2014.12.02

【ボリビア】

■トリニダ、小型機墜落 La Razónの記事
ベニ県の県都トリニダで1日午後、小型機が墜落する事故が起きた。現場はトリニダ空港すぐ近くの森林地域で、この事故により小型機に乗っていた4人が、遺体で収容されている。事故原因は分かっていないが、事故発生時一帯は悪天候に見舞われていたという。

■ネイティブ・アメリカン、核開発に疑念 Narcosphereの記事
米国のネイティブ(先住民)の団体が、ボリビアの原子力エネルギー開発計画に疑念を呈した。エボ・モラレス政権は2025年までに国内での原子力発電を開始させる姿勢だ。しかし団体は、米国内でのウラン開発と原子力発電の実態をもとに分析し、この開発がボリビアのインディヘナ(先住民)の権利や環境を損なう可能性を指摘した。

■錫販売、51.7%減 Página Sieteの記事
ボリビアの主要鉱産物錫(スズ)の国外販売が、大きな落ち込みを見せている。国立統計機構(INEI)によると、2013年の輸出3250万ドルから、今年は1570万ドルと、実に51.7%下落した。錫の国際価格の低下と、世界的な景気不透明感からの需要減が大きく響いた。また同時に、銀についても16.4%の減少となっている。

■増水で学生60人足止め El Deberの記事
1日、サンタクルス県を流れるピライ川が大雨のため急激に増水し、学生60人の身動きがとれなくなっている。現場はサンタクルス市から44キロのエスペッホス・カーブで、地域の学生らが川を渡れず、足止めされているものだ。この川の水位は記録的な高さである181センチに達している。

■デサグアデーロ川で母子水死 El Deberの記事
オルーロ県を流れるデサグアデーロ川で、母子が溺死した。現場はオルーロ市から37キロのトレドで、5歳の男児が誤って川に落下し、溺れたという。これを助けようと母親が川に入ったが、ともに流された。2人の遺体は、現場から40キロ下流で発見されたという。

■コチャバンバ道路封鎖 Página Sieteの記事
コチャバンバの交通事業者らが、道路封鎖を行なった。封鎖されたのはコチャバンバ市と東部、サンタクルスを結ぶ幹線道路だ。この事業者らはコチャバンバと同県熱帯地方を結ぶ便を運行しているが、道路改善などの約束を県や行政が履行しないことに抗議した動きだという。

■オルーロ空港アクセス道への憂慮 La Patríaの記事
オルーロでは、フアン・メンドサ空港へのアクセス道への憂慮が起きている。この空港は昨年2月にグランドオープンし、間もなく2年を迎えるが、アクセス道の整備が進まず、交通は脆弱な状態のままだ。来年1月には県内をダカールラリーが通過し、空港利用も増えるとみられるが、この状況が続くことに各方面から心配の声が上がっている。

■HIV、サンタクルスに集中 El Deberの記事
ボリビア国内のHIV感染者の、実に56%はサンタクルス県に集中しているという。12月1日の世界エイズデーを機会に、公表された数字だ。国内では今もHIV感染拡大に抑止がかからず、とくに若年層に広がりがみられる。国内で初めて感染者が確認されたのは1984年で、延べ感染者数は1万1421人となっている。


【ペルー】

■リマ、COP20開幕 Perú21の記事
リマでは1日、地球温暖化対策などを話し合う国連主催の国際会議、COP20が開幕した。オリャンタ・ウマラ大統領が開幕を告げたこの会議には世界190カ国から、専門家などが集まっている。会議は12日間の予定で行なわれ、2020年以降の温室効果ガス削減目標の策定などを進める。

■ウルバンバ川、ボートが難破 Perú21の記事
クスコ県を流れるウルバンバ川で、ボートが難破する事故が起きた。現場はキジャバンバ郡のボンゴ・デ・マイニケで、7人が乗ったボートが難破し、沈んだという。この7人はいずれも泳ぎを知らず、行方が分からなくなっている。現在現場から下流域を中心に、不明者の捜索が続けられている。

■クスコ、学校をめぐる闘争 RPPの記事
クスコ県で、学校をめぐる闘争で道路封鎖が行なわれた。封鎖されたのはクスコとアレキパを結ぶ道路で、マテオ・クマカワ学校の生徒とその保護者らが、道路を塞ぐ事態を起こしたものだ。保護者らによると、学校施設の建設、改善を3年前から求めていたが、実行されないことに抗議するため、この行動に出たという。

■アルマジロ3匹を保護 La Repúblicaの記事
サンマルティン県で、違法に運ばれていたアルマジロ3匹が発見、保護された。このアルマジロはいずれも生まれて間もない個体で、タクシーで荷物に隠されていたという。保護されたアルマジロはチクラヨ市内に施設に送られ、今後野生に戻すかどうかを判断する。


【チリ】

■サンペドロ・デ・アタカマ道で事故 La Terceraの記事
第2(アントファガスタ)州の観光地、サンペドロ・デ・アタカマへの道路で事故が起きた。1日朝6時40分頃、カラマからサンペドロに向かっていたトラックがコントロールを失い、側壁に激突した。この事故で4人が死亡し、重傷1人を含む3人が負傷した。警察が事故原因を調べている。

■バルパライソ車内暴力 BioBio Chileの記事
バルパライソのバス車内での暴力が、明らかになった。若者グループが車内で1人の乗客に因縁をつけ、暴力をふるう映像が、動画投稿サイトYouTubeにアップされた。この動画による告発が行なわれ、警察が事件として捜査を開始した。この暴力の原因などは分かっていない。


【アルゼンチン】

■リネアD、突然のスト La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアDでは1日、突然ストライキが行なわれた。同路線は朝から午前11時頃まで運転がストップし、朝のラッシュ時を中心に5万人に影響が生じた。このストは年末一時金の支払いを求めたもので、またこの日、リネアCでも組合による抗議行動で、一部の便に遅れが生じた。

■スブテ、2日は連動スト La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)各路線は2日、連動してストを行なう。組合による運営への抗議、要求行動によるもので、リネアBが朝8時から11時の運転を見合わせ、その後3時間ごとにリネアH、C、D、Eがストを行ない、最後にリネアAが20時から23時まで運転を止める。

■スブテ、エアコン車輌増強へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)ではこの夏にかけ、エアコンを装備した新車輌の増強が進む。昨年、100年間使用された車輌に代わり、リネアAにエアコンつき車輌が導入され、好評を得た。運営するメトロビアは、新たにリネアB、C、Dに新車輌を続々と投入するという。また来年下半期には、リネアHにも新車輌を導入する。

■ミトレ線、運賃値上げ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線の運賃が1日、値上げされた。決済カード「SUBE」を使用した場合の初乗り運賃は、これまでの1.10ペソから2.00ペソに、13キロを超える場合はこれまでの1.50ペソから3.00ペソとなり、SUBE不使用の場合は6.00ペソとなった。この値上げは、輸送力増強のため導入された中国製新車輌の調達資金獲得が目的だという。

■オラロス塩湖、リチウム開発 La Nacionの記事
フフイ州のオラロス塩湖では、リチウム資源開発が本格的に始まった。州都サンサルバドル・デ・フフイの北270キロにあるこの塩湖は、ボリビアのウユニやチリのアタカマに並ぶ塩湖で、リチウム資源に恵まれる。標高4千メートルを超えるこの塩湖に、リチウム抽出用のプラントが設けられ、稼働し始めた。

■新車販売、この5年で最低 La Nacionの記事
アルゼンチン国内での新車販売はこの11月、月別ではこの5年で最低となった。自動車販売業の団体Acaraによると、11月の国内新車販売台数は3万8573台にとどまった。この数は前年同月比で実に37.6%も減少している。また1~11月の販売台数も、2013年同期に比して27.8%のマイナスだ。


【エクアドル】

■国産自転車工場が始動 El Universoの記事
国内初の自転車工場が始動した。600万ドルを投じて建設されたこの工場は、一日あたり400台を生産するキャパシティがある。しかし一方、部品の国内調達は25%に過ぎず、今の段階で大半は中国からの輸入だという。工場側は今後、国内調達率の引き上げを目指す。生産された「Gtibikes」ブランドの自転車は、国内で販売される。

■七面鳥、国産95% El Universoの記事
クリスマス商戦に国内に供給される七面鳥は、その95%が国内産になるという。国内ではこの時季に七面鳥を食べる習慣があり、需要が高まる。国内ではこれを見越し、供給の増加が図られており、国産供給は過去最大となる見通しだ。残る5%についてはペルー産やコロンビア産となる。


【コロンビア】

■メデジン、殺人の少ない11月 Caracol Radioの記事
国内第2の都市メデジンはこの11月、記録的に「殺人が少ない月」だったという。市側が明らかにした数字で、この月に市内で発生した殺人件数は38件と、この30年の月別で最少だった。一方で殺人以外の犯罪件数は、とくに減少はしていないという。1~11月のこの町での殺人件数は613件となった。

■アビアンカ、メキシコに関心 El Financieroの記事
アビアンカ航空はメキシコ路線の拡充に、強い関心を抱いている。同社はボゴタとメキシコシティ、カンクンを結ぶ路線のほか、リマ、サンホセ、サンサルバドルとメキシコを結ぶ路線を展開している。中南米とメキシコの経済関係の強まりを受け、同社はメキシコの新たな乗り入れ地点を現在、模索しているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■タバレ氏、大統領再任 El Universoの記事
ウルグアイ大統領選の決選投票が行われ、タバレ・バスケス前大統領が2期ぶりに政権に返り咲くこととなった。この投票では左派のバスケス氏が120万票、右派のルイス・ラカリェ・ポウ候補が90万票を得た。バスケス氏は74歳、ホセ・ムヒカ大統領に代わり、2015年1月1日に大統領に就任する。

■ニカラグア、チクングニヤ1556件 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグア保健省は、国内でのチクングニヤ感染者が1556人となったことを明らかにした。この数字は先週末以降で138件増えたことになる。この感染症はデングと同じネッタイシマカが媒介し、国内に定着することが懸念されている。ドミニカ共和国などカリブ海での蔓延を受け、中米や南米でも感染域が拡大している。