2014.12.04

【ボリビア】

■エボ偽アカウント、5万人フォロー La Razónの記事
エボ・モラレス大統領本人を騙るツイッターの偽アカウントを、5万4千人以上がフォローしているという。モラレス大統領はツイッター使用を否定しており、何者かが大統領を偽装しているとみられている。このツイッターアカウントは2008年に設けられ、現行の多民族国ではなく「共和国」の大統領との記述がなされたままとなっている。

■エボ「もっと鍛えろ」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は軍の兵に対し、「もっと身体を鍛えろ」との注文を出した。コチャバンバ県カルカへにある海軍施設のジムを訪れた。この場で、兵は身体を鍛えることも任務の一つとし、エクササイズに励むよう語ったものだ。また政府として、こうしたジムの必要機具を増強する方針も示した。

■旧鉄道駅、改修終わる La Razónの記事
ラパスの旧中央駅の駅舎の改修工事が終了した。今年、この駅の旧ホーム跡地がテレフェリコ(ロープウェイ)赤線のターミナルに変わった。隣接する、築84年の旧駅舎の改修が行なわれ、老朽化が進んだ屋根の張り替えなどが行なわれた。この旧駅舎はテレフェリコを運営するミ・テレフェリコが今月15日から、施設として使用を開始するという。

■Cepal、ボリビア5.5%成長 Página Sieteの記事
国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)は2015年のボリビアの成長を5.5%と予測した。この数字は域内ではパナマの7.0%に次ぐもので、ペルー、ドミニカ共和国が5.0%で続く。一方でブラジルの成長は0.2%にとどまり、アルゼンチンについては0.2%のマイナスと予想されている。

■ブラジル企業、40万ドル支払いへ El Deberの記事
ブラジルの2企業は、実質的に奴隷労働を強制されていたボリビアの37人に、合わせて40万ドルを支払うことに合意した。この摘発がなされていたもので、同国労働省斡旋のもとで未払い賃金等の「精算」がなされることとなったものだ。この2社は縫製工場を運営しており、これらの37人は十分な賃金も払われず、長時間労働にあたらされていた。

■ノルテ・ポトシ、鉱山事故 La Patríaの記事
ノルテ・ポトシの鉱山で1日、落盤事故が起きた。現場となったのはチュキウタのカパシルカにあるサンルイス鉱山だ。鉱山入り口付近で落盤があり、操業に使用されている機械などが土砂に飲まれた。鉱山側によると、人的な被害については免れているという。現在、現場では復旧作業が進められている。

■ラパス、ワゴン車転落 El Deberの記事
ラパス県でワゴン車が道路わきに転落する事故が起きた。現場はムリーリョ郡で、走行中のワゴン車が突然コントロールを失って道路を外れ、82メートル下に転落した。この事故で乗っていた2人が死亡し、5人が負傷している。このワゴン車は近くのナサカラニの集落に向かう途中だった。

■オルーロ工業大ラボ、国際認証 Página Sieteの記事
オルーロ工業大学の研究実験施設が、国際認証を受けた。この「Spectrolab」のロサリオ・メナ氏が明らかにしたものだ。この施設は22年前に設けられ、研究実験の拠点として機能してきた。この施設の実績と質の高さが認められ、認証を受けるに至ったという。


【ペルー】

■クスコ、道路封鎖3日め Pachamama Radioの記事
クスコとプーノを結ぶ道路の封鎖は、3日めとなった。カンチス郡でマテオ・プマカワ学校の生徒と保護者らが、この封鎖を行なっているものだ。教育施設の建設の約束が守られないことに抗議した動きだ。現場ではおよそ100台の車輌が足止めされており、観光用の長距離バスの運転にも支障が生じている。

■ウビナス火山、落ち着く Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山は今週に入り、落ち着きを見せている。この火山は活発な状態が続き、小規模爆発を繰り返し、先月中下旬にも爆発が発生した。しかし現在は落ち着いた状態で、観測機関によると火口から噴出されるガスや噴煙の量も減っているという。しかし火山活動そのものは続いており、継続して警戒が必要としている。

■議会、フリアカの下水認める Los Andesの記事
ペルー議会は、プーノ県フリアカでの下水整備事業予算を認める見通しだ。急速に都市化が進んだフリアカでは、雨の排水システムの整備が追いつかず、街路の冠水が頻発している。衛生上の問題もあるとして市と県はこの事業化計画を進め、議会に予算計上を求めていた。議会側もこの問題の喫緊性を認め、承認する見通しとなった。

■プエルト・マルドナード、雨多すぎ RPPの記事
マドレ・デ・ディオス県プエルト・マルドナードでは、雨に対する懸念が高まっている。熱帯地方に位置するこの町はもともと雨が多いが、雨季に入りつつある今、その量があまりに多すぎるという。この状況が続けば、町の排水機能が損なわれ、大規模な冠水や浸水が起きるおそれもある。


【チリ】

■ラ・セレーナ、動物園問題 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州ラ・セレーナの小さな動物園が揺れている。ペドロ・デ・バルディビア公園内のこの動物園からはすでに、多くの動物がほかの動物園に引き取られている。市側が継続運営を断念したもので、今月中旬にはすべての動物が姿を消すという。しかしこの閉鎖に対し、市民側からは批判の声が起きているという。

■第2州、中規模の地震 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州で3日朝6時38分頃、中規模の地震が発生した。観測機関によると震源はトコピーリャの南57キロで震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは70キロだ。この地震による人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。環太平洋造山帯に位置するチリは、世界有数の地震国だ。


【アルゼンチン】

■スブテ、不透明感 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の運転体制について、不透明感が生じている。労働組合は年末一時金の支払いをめぐる労使対立から大規模ストを通告したが、これは一旦回避された。しかし、話し合いは平行したまま合意に至らず、組合側はさらなるストの可能性をちらつかせている。

■LADE、破綻の危機 Ch-aviacionの記事
航空会社LADEが破綻の危機にあると伝えられた。同社の経営環境の厳しさは伝えられていたが、適切な投資がなされない場合、破綻の現実味が増すという。1945年に空軍部門として誕生した同社は、この7年間で17路線を廃止するなど、縮小が続き、収益が悪化したままとなっている。

■トランス脂肪酸は全面禁止 Clarín.comの記事
アルゼンチンでは3日から、トランス脂肪酸の使用が原則禁止された。食用油として使用されるこのトランス脂肪酸について、循環器系疾患に至るおそれがあるとして2011年から規制が始まり、この日から全面禁止となったものだ。食品工場や飲食店などで、調理用にこの油を使用することができなくなる。

■クロマニョン歩行者専用道開始 Clarín.comの記事
「クロマニョンの悲劇」をきっかけとした道路の歩行者専用化の運用が始まった。2004年12月、ナイトクラブで火災があり若者ら194人が死亡した事件から10年、この店が面するバルトロメ・ミトレ通りの一部が、歩行者用に転換された。この区間にはモニュメントが設けられ、死者の名前のプレートなどが配備されている。


【コロンビア】

■アビアンカ、年末体制 El Comercioの記事
アビアンカ航空は2日、クリスマス、年末年始の高需要に応えるための特別体制に入った。この時季、航空需要が増えることからコロンビア、エクアドル、ペルー、そして中米を発着する便の大幅増便を図るものだ。例年、この年末繁忙期は12月5日頃から1月12日頃で、同社はこの期間、各国内線と国際線合わせて一日800便体制をとる。

■ボゴタ市民、満足度低い Caracol Radioの記事
市民生活に満足するボゴタ市民の割合は低いという。市の機関が市民を対象に調査したところ、満足していると答えた市民は48%と、過半数にも達しなかった。とくに治安と交通の分野での不満足の割合が高い。またグスタボ・ペトロ市政に対する満足度は33%と低い水準だ。

■カルダス、小型機の事故 Caracol Radioの記事
カルダス県で小型機が墜落する事故が起きた。現場はマリキータから9キロ、ラス・ビクトリアスの集落近くで、乗っていた10人のうち5人の遺体が発見され、残る5人についても生存は絶望視されている。この小型機はボゴタのグアイマラル飛行場を発ち、バイア・ソラノに向かっていたとみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、3度の地震 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアの太平洋岸では3日朝、3度の地震が相次いだ。最初の地震は午前3時2分頃、マサパチャの海岸を震源とするマグニチュード3.0の揺れだ。5時26分にはラ・ボキータ付近を震源とするマグニチュード3.8の地震、その4分後には再びラ・ボキータでマグニチュード3.0の地震が発生した。これらの地震による人や建物への被害はない。