2014.12.06

【ボリビア】

■対米輸出、Atpdea後に拡大 El Deberの記事
ボリビアから米国への輸出は、「Atpdea」適用終了後に3倍に増えているという。米国はアンデス通商促進麻薬根絶法(Atpdea)による関税優遇をボリビアに適用していたが、関係悪化などから2009年に終了している。この時点の対米輸出は4億7100万ドルだったが、今は17億5400万ドルに増えている。天然ガスを除いた輸出では、米国が相手先トップだ。

■テレフェリコ2期、1月22日に調印へ La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)2期工事の契約について、1月22日に調印がなされるという。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。この4日に緑線が開業し、1期工事分はすべてオープンにこぎつけた。2期分として5区間の工事が予定されており、この建設に向けた調印が、モラレス大統領が実質3期めを迎えるこの日に、行なわれるという。

■パンディージャのカルナバル、文化遺産に Página Sieteの記事
下院議会は、チュキサカ県に伝わる「パンディージャのカルナバル」を文化遺産とすることを決議した。この法案では、カルナバルの一連の音楽、ダンスや伝統グルメなどを総合的に評価し、国として保護する姿勢を示している。この催しはフアナ・アスルドゥイ・デ・パンディージャの戦いに起源をもち、430年続いていると推定されている。

■エル・シジャル、新道を提言 La Razónの記事
コロンビアの道路の専門家が、難所「エル・シジャル」に新道を建設することを提言した。このポイントは国内の東西の動脈である、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ区間にある。とくに雨季に土砂崩れが発生しやすく、絶えず対策に迫られている場所だ。この専門家はトンネルを活用し、構造上より強い道路を設けるべきだ、と提言した。

■上院、亜鉛精錬所を承認 La Razónの記事
上院議会は、国内2個所に新たに亜鉛の精錬所を建設する法案を可決した。承認したのは、オルーロとポトシにこの精錬プラントを設けるものだ。国内で1次加工を行なうことで、より高い価格で輸出することが可能になると分析されている。国内には亜鉛を産出する鉱山は複数あるが、この両県に集中しているという。

■薬物輸送のボリビア機摘発 Página Sieteの記事
ペルーで薬物輸送のボリビアの小型機が摘発された。現場は薬物組織やゲリラ組織が暗躍するアプリマック、イネ、マンタロ谷で、違法に作られた滑走路近くで、薬物500キロを積んだこの小型機が見つかったという。この小型機はボリビアで登録されたもので、薬物はブラジルに向けて輸送されるところだったとみられる。


【ペルー】

■ウルバンバ川、遺体発見 Perú21の記事
クスコ県のウルバンバ川で遺体が次々と発見されたという。この川では11月30日、ボートが難破し、乗っていた6人が不明となっていた。捜索を続けたところ、1歳のこどもを含む3人の遺体が収容されたという。現在も警察や消防が、残る3人の捜索を続けている。このボートがなぜ難破したのか、原因は分かっていない。

■BID、メトロに7億5千万ドル投資 Perú21の記事
インターアメリカ開発銀行(BID)は、リマのメトロ(電車)2号線建設事業に7億5千万ドルを投資する。同銀総裁がペルー大統領府を訪れ、オリャンタ・ウマラ大統領に報告したものだ。この鉄道は市内のアテとカジャオを結び、ホルヘ・チャベス空港へのアクセスが改善される。完成すれば一日100万人が利用すると試算されている。

■Ripley、フリアカに Pachamama Radioの記事
チリ資本の百貨店チェーン「Ripley」がプーノ県フリアカに進出した。5日、県内初の店舗がオープンしたのは、同じく開業した大型商業施設「レアル・プラサ」内だ。Ripleyはスーパー「プラサ・ベア」とともに中核店舗となる。このほか同施設にはこの町で初めてのKFCやピザハットもお目見えしている。

■マチュピチュ、スペイン男性が客死 La Repúblicaの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園内で、スペイン国籍の65歳の男性が急死した。警察によるとこの男性は観光でこの地を訪れたが、心疾患を起こしたとみられるという。遺体は間もなく、クスコ市内に搬送される予定だ。この遺跡公園では先月、日本の男性観光客が同様に心疾患で死亡したばかりだ。


【チリ】

■世界最大の望遠鏡建設へ BioBio Chileの記事
国内に、世界最大の望遠鏡が設置されるという。国内で天文観測を行なう欧州15カ国とブラジルの機関、ESOが明らかにしたものだ。同機関の観測所があるアタカマ沙漠のアルマソネス山に、世界最大の望遠鏡を設けるという。総予算10億ユーロのビッグプロジェクトだ。この望遠鏡は直径39メートルとなるという。

■マリファナツリーで女を逮捕 La Terceraの記事
サンティアゴのサンベルナルドで、マリファナ(大麻草)の苗木を販売したとして50代の女が逮捕された。警察によるとこの女は、クリスマスツリー用にモミの木ではなく、マリファナを販売していたとみられ、自宅から多くの苗木が押収されたという。国内ではマリファナ合法化の議論がなされているが、現状では使用や栽培などは禁じられたままだ。


【アルゼンチン】

■SUBE、全国へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)やコレクティーボ(路線バス)、近郊鉄道で決済に使用されるICカード、SUBEは今後国内各地で使用できるようになる。フロレンシオ・ランダッソ交通相が明らかにしたもので、システムを増強し、各地の交通機関で使用できるようにするという。人口20万人以上の都市圏で、半年後をめどに導入する方針だ。

■アルマグロ、コレクティーボ事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのアルマグロで、コレクティーボ(路線バス)同士の衝突事故が起きた。現場はボエド通りとメキシコ通りの交差点で、115番のコレクティーボと、56番のコレクティーボが衝突したものだ。この事故で乗客ら20人が負傷し、市内の病院に搬送されている。事故原因の調べが進められている。

■ウシュアイア-サンパウロ直行便 Actualidad TDFの記事
国内南端のウシュアイアと、南米最大都市サンパウロが空路で直接結ばれるという。アルゼンチン航空とウシュアイア市が合意したもので、来年7月からの冬のシーズン、定期便が就航するという。ブラジルからのスキー客などの需要を見込んだ運航だ。これに合わせウシュアイアは、サンパウロで観光アピールを行なう。

■オベリスコ、テント村 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコ前が「テント村」と化している。フフイ、チャコ、サンタ・フェ州など、全国20州から集まった600人がこの場にテントを張り、抗議要求行動をとっているものだ。社会団体などによる農地、住まい、仕事を求めた動きだ。このテント村生活は、当面続けられるという。


【エクアドル】

■キト、ネストル・キルチネル像 El Universoの記事
キトに、元アルゼンチン大統領のネストル・キルチネル氏の銅像が建てられた。キトには南米諸国連合(Unasur)の本部があり、同氏が初代総長を務めたことからこの銅像が設けられたものだ。このお披露目には妻であるクリスティナ・フェルナンデス大統領も参列した。


【コロンビア】

■アビアンカ機が緊急着陸 El Colombianoの記事
アビアンカ航空の旅客機が4日、バランキージャの空港に緊急着陸した。この便はボゴタのエルドラード空港を午後3時53分に発ち、この空港に向かっていたが、飛行中に片側のエンジンにトラブルが生じたという。この便には乗客152人、乗務員6人がいたが、負傷者などはない。この便にはサンタンデール県の知事も乗っていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア大停電 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアでは5日朝、大規模停電が発生した。電力会社によるとエルサルバドル、コスタリカを結ぶ主要送電線に問題が生じ、朝4時20分頃から広い範囲への送電が絶たれたという。停電したのはマナグア首都圏のほかレオン、カラソ、エステリ、リバス、マタガルパ、チナンデガなどだ。停電は隣国エルサルバドルでも発生している。

■アエロメヒコ、10日からマナグアへ El Nuevo Diarioの記事
メキシコ最大手のアエロメヒコはこの10日から、ニカラグアの首都マナグアに乗りいれる。同社が開設するのはメキシコシティとの間の路線で、週6往復の運航になる。メキシコと中米各国の経済関係は増しており、同社はこの路線のビジネス需要に期待している。使用機材は76人乗りのエンブラエル170型機だ。