2014.12.07

【ボリビア】

■テレフェリコ利用、過去最高に La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の1日の利用者がこの4日、過去最高となったという。赤線、黄色線に続きこの日市内では緑線が開業し、利用者は延べ12万1514人となった。ソナスールへの新たな交通の軸となった緑線の利用者は2万2182人となっている。1期工事がこれで完了し、政府は来年1月から、2期工事への準備を進める姿勢だ。

■公共投資の偏重に不満の声 El Deberの記事
ベニ、ポトシ、オルーロ県からは、政府の公共投資の偏重に不満の声が上がった。ラパスでは今年、テレフェリコ(ロープウェイ)が開業し、サンタクルスでは国際会議に向けたインフラ整備が行なわれた。公共工事が大都市に集中した影響で、地方の整備がおろそかになっていると各県は主張している。

■太り過ぎ制服警察官を禁止 La Razónの記事
ボリビア警察は、太り過ぎた警察官が制服を着用することを禁止することを決めた。エボ・モラレス大統領が軍の兵に対し運動と身体づくりを奨励したことを受けた措置だ。一定の権威を持つ制服警察官について、太り過ぎの者を排除するという。現状で肥満、体重過多の警察官に対しては、ダイエットやワークアウトを推奨するという。

■国産バナナ、ブラジル市場を目指す Los Tiemposの記事
コチャバンバ県熱帯地方のバナナ生産者らは今後、ブラジル市場の開拓を目指す方針だ。国産バナナは実に95%がアルゼンチンに輸出され、残る5%をウルグアイ、ペルー、チリが占める。ブラジルでは自国産バナナが流通しているが、ペルーへの輸出実績から同国へのボリビア産の浸透は可能と団体側はみている。

■オルーロ「国際空港」への判断 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港が国際空港に適するかの判断が、この10日に下される。昨年2月に開業したこの空港が、国際水準を満たすかどうか、民間航空局が現地調査を行なうものだ。この空港からはチリのイキケとの間の国際定期便があるが、現状で路線を維持できるかは不透明な状況にある。

■ビアチャ道、1期工事完了 La Razónの記事
エルアルトとビアチャを結ぶ道路の1期工事が完了し、6日に開通した。5510万ボリビアーノが投じられ、既存道路の複線化が図られたものだ。全長3キロにわたり、幅50メートルの舗装道路がこの日から、運用を開始している。この2期工事が近く着手され、この予算は6670万ボリビアーノと試算されている。

■ビルビル空港、薬物遺棄 El Deberの記事
サンタクルスのビルビル国際空港で、薬物が入った箱が遺棄されているのが発見された。薬物捜査犬が発見した、この密閉された6つの箱に入っていたのは、コカインなどの混合薬物とみられている。何者かが、この薬物の処理に困り、遺棄した可能性が高いとみられている。

■国内天気、大荒れに La Razónの記事
国内の天気は7日から、大荒れとなるおそれがあるという。気象台が予報を示し、注意を呼びかけているものだ。国内の広い範囲でこの日から気温が下がり、強風や雷をともなった強い雨が降る可能性がある。とくにベニ県のリベラルタやグアヤラメリン、サンタクルス県のプエルト・スアレスなどで警戒が必要だという。

■オルーロ空港で訓練実施へ Eju.tvの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港では5日、事故発生を想定した訓練が実施された。昨年2月に拡張されオープンした同空港では、初めての訓練だ。来る1月、ダカールラリーがオルーロ、ポトシ県を通過し、この空港の利用が増えることが予想されている。今回の訓練は、このラリー開催に備えた準備の一つだという。

■ラパス、投票最終日 Página Sieteの記事
ラパスは6日、「投票」の最終日となった。現在ラパスは、都市七不思議(驚くべき都市七選)の最終14候補都市に名を連ねている。この一般投票の締め切りが6日24時で、この日が最終日となったものだ。市側はこの七選入りに向け、市民に投票を呼びかけていた。候補にはほかにロンドンやハバナ、キト、ベイルートなどが名を連ねている。


【ペルー】

■カジャオ、犬の「ムラ」事件 Perú21の記事
カジャオの警察はコカイン3キロを国内に持ち込んだとしてイタリア系メキシコ人、ジウセッペ・トンボラン・ゴンサレス容疑者(22)が逮捕された。この男は国内に連れ込んだ犬2匹の胃袋に、薬物入りカプセルを仕込む「ムラ」の手口を使った。この犬の一匹が急死し、事態が発覚した。男はこれまで5度、ペルーに入国しており、同様手口を繰り返した疑いがある。

■ワタ、コアタ汚染抗議 Los Andesの記事
プーノ県ワタ、コアタのコミュニティの人々が、フリアカ市内で抗議の声を上げた。両コミュニティが面するコアタ川が汚染され、生活用水や農業用水に使用しているこれらのコミュニティの人々の生活に、大きな影響が出ている。この汚染は、地域で操業する鉱山からの廃水が原因とみられ、行政に対策を求めた。

■92歳女性、生き返る La Repúblicaの記事
ワヌコ県アンボ郡で、葬儀の途中に92歳の女性が息を吹き返したという。この女性は診療所で死亡が確認され、家族らの手によりこの葬儀が行なわれていた。しかしその途中で、女性が呼吸していることが分かり、再び病院に運ばれる事態となったという。

■クスコ、アンチモン中毒か Entorno Inteligenteの記事
クスコで死亡した23歳の男性について、半金属アンチモンによる中毒である可能性があるという。マラヌラで死亡したこの男性の死因究明が進めらていたが、症状などからこの中毒が疑われているものだ。男性は金鉱山で採掘などを行なっており、この際に砒素に似たこの元素に汚染された可能性があるという。


【チリ】

■カテドラル、来年5月に修復完了 La Terceraの記事
サンティアゴ中心部のカテドラル(大聖堂)の修復工事は、来年5月21日に完了するという。アルマス広場に面するこの古い建造物は、2010年2月27日に発生した大地震の被害を受け、修復工事が続けられている。この建物正面に、一時撤去されていた聖母像が再び据えつけられ、工事の進展を市民に印象づけた。

■イキケ、バスとトラックの事故 BioBio Chileの記事
イキケで6日午前0時過ぎ、乗客を乗せたバスと、トラックの衝突事故が起きた。現場はパティリョス港近くの国道で、アントファガスタに向かっていたトゥールブスのバスと、トラックが衝突したという。この事故でバスに乗っていた8人が負傷し、イキケ市内の病院に運ばれている。


【アルゼンチン】

■同性愛オンブズマン La Nacionの記事
ラテンアメリカで初めてとなる「同性愛オンブズマン」が組織化された。同性愛者らによるLGBTが新たに設けたもので、セクシャルマイノリティの権利擁護などが目的だ。アルゼンチンはラテンアメリカで初めて同性婚が可能となるなど、同性愛にはより開かれた土壌になりつつあるが、一方で差別やトラブルの報告も今も続いているという。

■ブエノスアイレス、暑さに注意報 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの気象台は6日、暑さに対する注意報を出した。この日、朝9時の段階ですでに気温が摂氏25度に達したという。午後にかけてさらに気温が上昇し、30度を超える見込みで、市民に対し熱中症への注意が呼びかけられた。気温が高状態は、連休となっているこの週末にかけて続くと予想されている。

■2014年、もっとも暑い一年か La Nacionの記事
アルゼンチンにとって2014年は、過去もっとも暑い一年となる見込みだという。現在ペルーのリマで開催中の、国連主催の温暖化会議COP20で報告されたものだ。19世紀からの観測上、国内各地の平均気温が今年、過去もっとも高くなると予想されるという。気象台によるとこの12月も気温が比較的高い状態と予想されるという。

■エミレーツ、プロモ実施へ Impulso Negociosの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に乗り入れているエミレーツ航空が、期間限定のプロモーションを実施する。ブエノスアイレスからは東京やバンコク、シドニー、リオデジャネイロ線の利用などが、通常より30%安い。このプロモ適用は来年1月19日から6月30日までの出発が対象だ。

■ドル不足、南端の雇用を直撃 La Nacionの記事
アルゼンチンが直面するドルなどの外貨不足が、ティエラ・デル・フエゴ州の雇用を直撃しているという。同州には精密機器の工場などが多く立地しているが、この経済の異変により雇用を打ち切られる労働者が続出し、その数が2千人を超えているという。経営上の問題に加え、産品の販売低下などもこの事態に拍車をかけている。

■メンドサ、M3.4の地震 Mendoza Onlineの記事
メンドサ州では6日午前0時58分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はメンドサ市の南東、エル・カリサル山付近で震源の強さはマグニチュード3.4、震源の深さは10キロだ。震源に近い地域で揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。


【コロンビア】

■ククタ、チクングニヤ警報 Caracol Radioの記事
ククタの保健行政は、蚊が媒介する感染症であるチクングニヤ熱への警戒警報を一帯に発令した。直近の8日間で、この町ではこの感染症が疑われる事例が2千件を超えたという。この感染症は今年、カリブ海で蔓延し、国内にも上陸し各地で感染が広がっている。デングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内に定着する可能性が指摘されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コスタリカでM6.0の地震 Caracol Radioの記事
6日午前11時21分頃、コスタリカ南部でやや強い地震が起きた。観測機関によると震源はラウレルの南65キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード6.0、震源の深さは5キロだ。この地震によりコスタリカ南部太平洋岸の町やパナマのボカス・デル・トロ、チルキなどではっきりとした揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。