2014.12.10

【ボリビア】

■エボ「特定の国が母なる大地を汚した」 Correo Perúの記事
エボ・モラレス大統領はリマで開催中のCOP20に出席し、「特定の国」を批判した。こうした国の「偽り」が母なる大地、環境を汚し、その責任は途上国にはないと断じたものだ。この上で、環境問題に取り組む上で、インディヘナ(先住民)の過去に学び、その総意に添うべきとの考えを示している。

■停電、グアラカチが原因 El Deberの記事
8日、サンタクルス県で起きた大規模停電の原因は、グアラカチの変電所のトラブルだったという。この日の14時53分、県内の実に87%の地域への送電が絶たれた。この復旧は困難を極め、停電が完全に解消されたのは同日22時30分のこととなった。現在電力の管理行政側が、原因などについての詳しい調べを進めている。

■オルーロ街道でバス事故 El Deberの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路でバス事故が起きた。コチャバンバからラパスに向かっていた7月26日社のバスがカラマルカ付近で衝突事故を起こしたものだ。このバス乗っていたエルアルトの学校の生徒ら60人が負傷する事態となった。事故原因はスピードの出し過ぎと、強引な追い越しとみられている。

■ムリーリョ広場にツリー La Razónの記事
ラパス中心部のムリーリョ広場にもクリスマスツリーが設けられた。この広場は大統領府や議会庁舎が面する、国の中心的な存在だ。この一角に高さ12メートルのツリーがお目見えし、点灯された。このツリーはクリスマスを盛り上げるだけでなく、貧困層のこどもたちへの支援を呼びかける意味もあるという。

■ウユニ、ダカール旅行パック Los Tiemposの記事
国営旅行会社Bolturは、1月に国内を通過するダカールラリーに向け、ウユニへの旅行パックを発売する。このダカールパックはラパス発の5泊6日の商品で、3099ボリビアーノで販売する。参加枠は105人程度となるという。ダカールラリーは1月10日から12日にかけ、オルーロ県とポトシ県を通過し、ウユニ塩湖がハイライトとなる。

■アマスソナス、オルーロ線好調 La Patríaの記事
アマスソナス航空が開設したサンタクルス-オルーロ-イキケ線が好調だという。同社は10月に週2往復でこの路線を開設し、その後需要好調を受け4往復に増便した。オルーロからの初の国際定期便で、同時に同社初のオルーロ路線だ。オルーロのフアン・メンドサ空港は昨年2月に拡張され、グランドオープンした。

■輸入は14.9%増 Página Sieteの記事
ボリビアの輸入量も増加している。貿易機関によると1~10月の輸入額は86億4200万ドルと、前年同期比で14.9%増となったという。また輸入量も今期は44億2900万トンと、昨年同期の39億9500万トンから大きく伸びている。分野別ではとくに工業製品が28%と、高い伸びを示している。

■サンタクルス、パネトン監視 El Deberの記事
サンタクルス市の保健行政は、市内の市場でのパネトン(パネットーネ)の監視を開始した。国内ではクリスマスに、このスポンジケーキを多く消費し、この時季はさまざまな店でこの商品を扱う。しかし中には、健康被害を起こしかねない粗悪品も交じっており、この監視を毎年行なっているものだ。

■鶏肉消費、増える La Razónの記事
ボリビア国民の鶏肉消費は、さらに増えたという。コチャバンバ県の養鶏業者の団体が明らかにした数字だ。今年の、ボリビア国民1人あたりの年間鶏肉消費量は39キロと、昨年の35キロから11%増えたという。もともと鶏肉はボリビア国民の身近な食材だが、経済成長にともないさらに消費が増えたとみられる。

■ボリビア-ペルー、薬物は空を El Deberの記事
国連薬物犯罪事務所(UNODC)は、ボリビアとペルーの間に薬物の「空の架け橋」があると指摘した。両国では、薬物輸送の小型機の摘発が相次いでおり、とくに両国の熱帯地方を結ぶ空のルートがあると同機関は断じた。この上で両国に対し、取締りの強化を求めた。

■オルーロ街道複線化、遅れる La Razónの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路の4車線化工事について、公共事業省は完成が遅れることを明らかにした。2010年に着工されたこの事業は、国が2億7千万ドルを投じたもので、全長302キロにわたり4車線化が図られている。しかし一部工期が遅れ、少なくとも来年1月中旬より後に、完成が遅れるという。

■CBBA、クリスト像に虹 Los Tiemposの記事
コチャバンバの象徴である、クリスト像に虹がかかったという。9日午後、雨上りの市内の空に、大きな虹が出現した。このクリスト像を背景に、この虹を撮影する市民が相次いだという。このクリスト像はリオデジャネイロのものを上回る大きさで、国内ではオルーロの聖母ソカボン像に次ぐ大きさだ。


【ペルー】

■グリーンピース、ナスカの地上絵に違法侵入 La Repúbicaの記事
環境活動団体グリーンピースが、イカ県のナスカの地上絵に違法侵入していたことが明らかになった。リマで開催中のCOP20に合わせ、同団体は地上絵近くにスローガンを貼りつけ、航空写真を撮影していた。この遺跡を管理するマリア・レイチェ協会は、この行為が地上絵を傷つけかねず、文化を毀損する行為と糾弾した。

■グリーンピース「地上絵を傷つけてはいない」 Perú21の記事
グリーンピースは、イカ県のナスカの地上絵を「傷つけてはいない」と主張した。同団体が写真撮影のため、この地上絵付近に違法侵入したことが批判を受け、これにFacebookを通じ答えたものだ。スローガンの文言を置いただけで地上絵には触れておらず、絵を傷つけたり、毀損したりはしてないと主張している。

■グリーンピース活動家、逮捕を Andinaの記事
議会文化委員会のアレハンドロ・アギナガ委員長は、グリーンピースを起訴し、活動家を逮捕するべきと語った。写真撮影のため、イカ県のナスカの地上絵に違法侵入したことが明らかになったものだ。同委員会は犯罪として告発するため、12月17日に現地の調査を行なう方針を示している。

■アヤクチョ、バスが転落 La Repúblicaの記事
アヤクチョ県でバスが転落する事故が起きた。現場はコカ・コラ郡のムチャ・コッチャで、ビア・セグラ社のバスが道路を外れて転落したものだ。この事故で運転手を含む2人が死亡し、15人が負傷している。このバスの便はリマからパウサに向かう途中で、事故当時相当のスピードを出していたとみられている。


【チリ】

■エレベーター、15か月ぶりの再開 BioBio Chileの記事
バルパライソのエレベーターの一つ「アルティジェリア」が15か月ぶりに運転を再開する。市内には沿岸と高台を結ぶ多くのエレベーターがあり、観光資源となっている。このエレベーターは老朽化などを受け運転を停止していた。この改修工事が終了し、11日から運転を再開するという。

■カラマ、2歳児が不明 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のカラマで、2歳の男児が行方不明になっている。8日20時30分頃、この男児は市内のホセ・サアベドラ公園から、忽然と姿を消した。男児はおじといとことともに、この公園に遊びに来ていたという。地域住民も加わり、捜索が行なわれたが、手がかりすら見つかっていない。


【アルゼンチン】

■ロサリオでの出国を求める Rosario Netの記事
ロサリオの旅行業の団体は、「出国手続き」を求めた。アルゼンチン航空がロサリオとブエノスアイレスのエセイサ国際空港を結ぶ、乗り継ぎ専用便を運航している。しかしこの便は国内線扱いとなり、ブエノスアイレスで出国手続きをするほか、預け荷物を一度受け取る必要があるという。利便性確保のため、ロサリオで手続きができるよう改善を求めた。

■露店販売がピーク Clarín.comの記事
クリスマス、年末商戦を迎え、ブエノスアイレスでは路上での「露店」の販売がピークを迎えているという。商工会の試算では、この無許可業者の販売は、実に55.9%も伸びているという。とくにこうした露店は現在、アベジャネダ、プエイレドン、リバダビア通りに多い。場所代を払わないこうした営業に対し、一般店舗からの反発は強まっている。

■サンティアゴ、アルコール販売規制 Diario Panoramaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では、新たにアルコール類の販売規制が始まる。州議会がこの法案を、賛成多数で可決したものだ。ナイトクラブやバーなど、夜間営業店の管理強化のため、午前0時から朝9時まで、アルコールの販売や提供を全面禁止するというものだ。年末にかけ、酒類の消費が増えるのを前に、承認されたことになる。


【エクアドル】

■グアヤス、M4.7の地震 El Universoの記事
グアヤス県で9日午前11時49分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はグアヤキルの東で、震源の強さはマグニチュード4.7、震源の深さは75キロだ。この地震による揺れはグアヤキルのほか、キトやリオバンバでも感じたが、人や建物への被害報告はない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、同性婚3701件 El Universoの記事
ブラジルでは2013年に、3701組が同性婚の手続きをとったという。同国の情報統計機関が明らかにしたもので、女性同士が全体の52%、男性同士が48%を占める。ラテンアメリカではカトリックの社会的影響から、同性愛に保守的な考えが根強いが、アルゼンチンに続きウルグアイ、ブラジルで同性婚が相次いで制度化された。

■プエルトリコ、スクールバス事故 Caracol Radioの記事
プエルトリコでスクールバスとトラックが衝突する事故が起きた。同国南部の高速道で、サンパトリック・バイリンガル・スクールのバスと40歳の男性が運転するトラックがぶつかった。この事故で生徒など27人が負傷し、このうちバスを運転していた48歳の男性運転手を含む3人が重傷となっている。