2014.12.19

【ボリビア】

■エボ「仰天した」 El Universoの記事
エボ・モラレス大統領はキューバと米国の関係正常化交渉開始の報道に「仰天した」という。この動きについてモラレス大統領は「歴史的なこと」と評価する一方、米国側は「もっと早く判断すべきだった」と述べた。もた両国関係の正常化は、双方の国民の利益になる、と断じている。

■暮米関係にも影響か El Deberの記事
キューバと米国の関係正常化は、ボリビアと米国の関係にも影響を及ぼすとの指摘がなされている。ボリビアと米国はパンド県で起きた事件をきっかけに、相互に大使を召還するなど関係が冷え込んだままだ。しかし冷戦体制の象徴的関係が変わることで、ボリビアと米国の関係にも、改善の動きが強まるとの見方が、各方面から示されている。

■オルーロ、M3.9の地震 Los Tiemposの記事
オルーロ県で17日23時20分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はラディスラオ・カブレラ郡、サリナス・デ・ガルシ・メンドサの南西9キロ、オルーロ市の南東209キロで、震源の強さはマグニチュード3.9だ。この地震による人や建物への被害はない。

■司令官「肥満除隊はない」 La Razónの記事
新たに就任したボリビア軍のオマル・サリナス司令官は、肥満を理由とする除隊はない、との考えを示した。エボ・モラレス大統領の発言をきっかけに、肥満や体重過多の兵について待遇を考え直す見方が起きている。同司令官はこうした兵について減量を促すが、肥満を理由に除隊することはない、と語った。

■エボ「メキシコ、コロンビアは深刻」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、メキシコとコロンビアの状況が深刻であると語った。両国に端を発する麻薬組織や薬物輸送に関しての「モデル」に言及したものだ。メキシコの学生不明事件やコロンビア人による麻薬組織の暗躍など、この問題がラテンアメリカ全体だけでなく、世界に影響を及ぼしていると断じた。

■BoA、16%成長 Jornadaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は今年、16%の増収となったという。同社のロナルド・カッソ会長が、今年の業績見通しを示したものだ。今年同社は米国のマイアミやアルゼンチンのサルタへの路線を就航し、より大型のボーイング767型機を調達するなどの動きを見せた。

■テレフェリコ、一日2千人 Los Tiemposの記事
コチャバンバのテレフェリコ(ロープウェイ)を、平均で一日2千人が利用しているという。このテレフェリコはクリスト像が立つコンコルディアの丘に向かう、観光用のものだ。国内ではラパス、エルアルトに今年、都市交通型テレフェリコが誕生し、さらにオルーロにでも観光用テレフェリコの建設計画が進んでいる。

■サンタクルス、リンチ未遂 Página Sieteの記事
サンタクルスで盗みを働いた男2人が、リンチの現場から救出された。いとこ同士の23歳の男らは、市内のビジャ・ワルネスの民家に盗みに入った。この際に周辺住民らに取り押さえられ、電柱にくくられ暴行を受けようとした。駆けつけた警察官らがこの2人を保護し、そのまま逮捕したという。


【ペルー】

■アルゼンチン人活動家、法的追及へ El Comercioの記事
ナスカの地上絵への違法侵入を指揮した、グリーンピースのアルゼンチン人活動家について、検察は法的追及を行なう姿勢を示した。マウロ・フェルナンデス容疑者は事件発覚後に出国したが、当局はアルゼンチン政府に対し身柄引き渡しを求める方針も示している。一方、団体トップのクミ・ナイドゥ氏は、検察側の聴取に応じている。

■サンマルティン、土砂崩れで不通 Correo Perúの記事
サンマルティン県で大規模な土砂崩れが発生し、幹線道路が不通となっている。この事態が起きたのは、ユリマグアスとタラポトを結ぶ道路だ。大雨の影響で地盤が緩み、土砂崩れが起きたとみられ、すでに2日間にわたり道路は不通となっている。現場では復旧作業が行なわれているが、土砂の量が多いため、再開には時間を要するとみられる。

■アマゾン、裁判船 Perú21の記事
セルバ(アマゾン)地方で、船による「移動裁判所」が誕生した。アマゾン水系のナポ川に設けられたこの船は、その名の通り川沿いの村々を回り、裁判所として機能する。船を通じた公共活動としては医療(病院)などがあるが、裁判所は初めての取り組みだ。

■フリアカ-クスコ道で事故 RPPの記事
プーノ県のフリアカとクスコを結ぶ道路で、事故が起きた。18日朝5時30分頃、クスコに向かっていたコンティネンタル社のバスとトラックが衝突したもので、バスの32歳の女性乗客が死亡し、このほか25人が負傷した。事故原因などについてはまだ分かっていない。


【アルゼンチン】

■バリロチェとマイアミが人気 ARG Noticiasの記事
ブエノスアイレスの人々の間では、今年は国内線はバリロチェ、国際線はマイアミへの航空便の人気が高かったという。旅行予約のウェブサイト「Despegar」が検索件数のデータを明らかにしたものだ。国内線ではサルタ、メンドサ、コルドバが続き、国際線はリオ、マドリード、カンクンが続くという。

■オベリスコ地下道、リニューアル Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコの地下道がリニューアルオープンした。この地下道はスブテ(地下鉄)のリネアB、C、Dの各駅を結ぶもので、地下街となっている。オープンから65年が経過し、初めてのリニューアルが行なわれたものだ。新たにトイレが設けられ、無料でのWiFi利用も可能となった。

■ブエノスアイレス、35度 La Nacionの記事
ブエノスアイレスは19日にかけ、また暑くなるという。気象台が予報したもので、19日の予想最高気温は摂氏35度となっている。国内の広い範囲は現在、夏の入り口だが、気象台は市民に対し、熱中症に気をつけるよう、呼びかけている。一方この週末は、最高気温が摂氏23~24度と、暑さは落ち着く見通しだ。

■コリエンテス、サルの道 Misiones Onlineの記事
コリエンテス州は、サル用の通路を新たに整備するという。州内には野生のサルが多く棲息しているが、車道横断の際の事故が頻発している。これを避けるため、幹線道路である国道8号に、サル用の通路を新たに建設する。同様の動物用の通路は、ミシオネス州のイグアス国立公園周辺などですでに運用されている。

■アンデス航空、フロリアノポリスへ La Gacetaの記事
サルタをベースとするアンデス航空はこの夏、ブラジル南部のリゾート地フロリアノポリスへのチャーター便を運航する。同社は夏に多くの国際チャーター便を運航しており、今期もプンタ・カーナ、カンクン、ハバナなどへの運航を予定している。フロリアノポリスへは2月から3月にかけて、7往復を運航する予定だ。

■サンティアゴ、医学部新設へ Télamの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州に、新たに医学部が新設される。州と国が合意したものだ。同州には医学部がなく、州内で医師になるためには、ほかの州で学ばなければならない。州側はこの状況が、州内での医師不足を招いているとして、国に協力を求めていた。医学部は州内の国立大学に新たに設けられる見通しだ。


【エクアドル】

■プヨが浸水 El Universoの記事
パスタサ県の県都プヨが、水に覆われた。17日、この町の一帯は局地的な大雨に見舞われ、町の排水機能を超える量の雨が降ったという。このため市内のエル・チョフェール、リベルタ、メヒコ、クリストーバル・コロンなどの地域が水に覆われ、住宅への浸水被害も起きたという。

■3匹の犬、余生を米国で El Universoの記事
ガラパゴス諸島で環境保護の捜査犬として活動していたラブラドール・レトリーバー3匹が、余生を米国で過ごすという。これらの3匹は、フカヒレやナマコ、タツノオトシゴなどの違法持ち出しを防ぐため、長年活動していた。すでに7~8歳になったことから、米国のシーシェパードに引き取られ、老後を過ごす。


【コロンビア】

■アビアンカ、B787を受領 El Universoの記事
アビアンカ航空は、ボーイングB787「ドリームライナー」を初めて受領した。同社は同型機を15機発注しており、このうちの最初の1機が、ボゴタに到着したものだ。この250人乗りの新機材は1月16日にボゴタ-ニューヨーク線で初使用される。同社はこの機材を今後、北米、欧州路線に投入する方針だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メルコスルのサミット開幕 El Universoの記事
南米5カ国による経済ブロック、メルコスルのサミットが18日、アルゼンチンのパラナで開幕した。各国首脳が一堂に会し、米国によるベネズエラへの制裁とハゲタカファンドへの批判が採択された。米国議会によるこの制裁は、ベネズエラの人権問題が理由となっている。またアルゼンチンは同ファンドの強硬な動きで、財政再建の道を阻まれている。