2014.12.25

【ボリビア】

■バチェレ、来暮せず El Deberの記事
チリのミチェル・バチェレ大統領は来暮しないという。1月22日、エボ・モラレス大統領の実施3期めの就任式がラパスで行なわれる。周辺各国首脳を招待しているが、チリ外務省はバチェレ大統領がバチカンを訪れるため訪暮しないと連絡してきたという。ボリビアとチリは正規の外交関係を持たず、海岸線問題から関係が著しく悪化したままとなっている。

■チリ、法王訪暮に懐疑的 El Deberの記事
チリの在バチカン、モニカ・ヒメネス大使は、ローマ法王フランシスコ1世のボリビア訪問に懐疑的な見方を示した。エボ・モラレス大統領は2015年じゅうに法王が来暮すると発表している。しかし同大使はチリのメディアに対し、この日程は決まっていないと語った。チリ側からは法王来暮が、海岸線問題に利用されることへの警戒感が示されている。

■ビルビル、95人が足止め El Díaの記事
サンタクルスのビルビル国際空港で、乗客95人が足止めされた。空港側によると24日未明発のエコジェット、スクレ行きの便が遅れに遅れたという。結局24日朝9時30分に出発するまで、乗客らは長時間待たされることとなった。エコジェットは昨年11月に参入した新しい航空会社で、現在は2機を保有している。

■オルーロに新銀山 Erbolの記事
オルーロ県内で、新たな銀鉱山が発見された。ボリビア鉱山公社(Comibol)が明らかにしたもので、この銀山はヤナカチ鉱山に隣接する1700平方メートルに存在するという。現在はまだ試掘の段階だが、操業が実現すれば相当量の銀が確保できるとみられる。

■鉄道車輌会社、ボリビアに食指 La Razónの記事
ドイツの鉄道車輌製造会社が、ボリビアへの工場進出に関心を示している。エボ・モラレス大統領が24日、明らかにしたものだ。この企業は欧州と中国で、リニア車輌などを製造しており、新たな開発、製造拠点をボリビア国内に置くことを検討しているという。南米各地で鉄道リバイバルが進み、新たな需要が見込めることも進出の材料だという。

■金離れのいい観光客はスペイン人 Página Sieteの記事
ボリビアを訪れる観光客のうち、もっとも金離れがいいのはスペイン人だという。観光省が観光客の消費動向をまとめ、上位20カ国の数字を示したものだ。独立旅行者の場合、滞在中の平均消費が724ドルであるのに対し、スペインは1932ドルともっとも多く、米国が1242ドルで続く。日本は810ドルとなっている。

■バジェグランデ道で事故 El Deberの記事
サンタクルスとバジェグランデを結ぶ道路で、事故が起きた。24日朝8時30分頃、アラヤナル付近を走行していたミクロブスが衝突事故を起こした。この事故で乳児を含む4人が死亡し、負傷した4人はサンタクルス市内に搬送された。このバスはサンタクルスを発ち、チュキサカ県のビジャセラノに向かっていたという。

■オルーロ、市街が浸水 La Patríaの記事
オルーロ市内では23日、浸水被害が生じたという。未明から早朝にかけて局地的な大雨が降り、一部の地域では浸水し、多くの道路が冠水したものだ。悪天候は朝10時頃まで続き、通勤客にも影響が生じた。やがて水は引いたものの、街路には多くのゴミが残されたという。

■サンタクルス、ツリー火災 El Deberの記事
サンタクルスで、大型のクリスマスツリーが燃える事故が起きた。23日19時頃、市内の商業施設のシネマコンプレックス入り口に設置されていたツリーの上部から、煙が上がったという。火は駆けつけた消防により消し止められ、大事には至らなかった。多くの人がこの様子を、携帯電話で撮影したという。

■テレフェリコは通常営業 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)は休日となる25日、通常と同じ運転体制だという。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたもので、赤線、黄色線、緑線ともに通常の日と同じ状態で運転される。3路線はいずれも今年開業したもので、初めてのクリスマスを迎えたことになる。


【ペルー】

■活動家4人、照会中 Correo Perúの記事
イカ県の検察は、ナスカの地上絵に違法侵入したグリーンピース活動家について、各国大使館に照会中だという。違法侵入により地上絵が傷つけられたとして、検察は立件に向け調べを進めている。明らかになったアルゼンチンの2人、ドイツ、コロンビアの各1人について、容疑者として身柄引き渡しを請求する方針だ。

■クスコ、さらにチクングニヤか La Repúblicaの記事
クスコ県で、チクングニヤ熱感染が疑われる事例が相次いでいる。この感染症の流行地であるコロンビア、サンタマルタから来た40歳の女性が、県内で初めての感染者と確認された。保健局によると、コロンビア、ベネズエラからそれぞれ帰国した男性2人に、相次いで感染の疑いが生じているという。この感染症はカリブ海で爆発的に広がっている。

■アレキパ、運賃は倍 La Repúblicaの記事
アレキパから各地へのバス運賃は24日、一気に通常の倍に跳ね上がった。クリスマスに帰省する人が多く、バスの需要は高まる。このためリマ、プーノ、クスコ、タクナなど各地に向かうバス運賃はこの日、上昇した。ターミナル側によるとクリスマス後はまた運賃は戻るが、今月30日ごろから年明けまで、再び運賃が上がるという。

■クレジットカード、IC義務づけ Perú21の記事
国内で発行されるクレジットカードにはこの31日から、ICチップ搭載が義務づけられる。銀行保険業管理局が明らかにしたものだ。各カード発行会社に通達を出したほか、銀行などに対してもICカード対応の自動機(ATM)を導入するよう呼びかけている。この措置は、カード保持者、利用者の安全性確保が目的だ。

■ジョッキープラサ、車が燃える Perú21の記事
リマ最大の商業モール、ジョッキープラサで車が燃えた。23日23時頃、スルコにあるこの施設の駐車場に停めてあった車輌から火が出たという。消防が出動する騒ぎとなったが、この車に被害が生じただけで済んだ。調べによると、この車のバッテリーの配線のトラブルで、火が出たとみられるという。

■ビルカノタ川、観光客の遺体収容 Andinaの記事
クスコ県を流れるビルカノタ川で、不明となっていた観光客の遺体が発見、収容された。この遺体は今月12日から不明となっていたリマ出身の33歳の男性とみられている。この男性はマチュピチュからクスコ方面に仲間と戻る際、写真を撮ろうとしてルイナス橋から落下したという。


【チリ】

■バス運賃、3倍に La Terceraの記事
サンティアゴと各地を結ぶバスの運賃は、年末年始にかけて最大で3倍に上昇する。バルパライソへの便は、この19日時点では片道1900ペソだったが、31日発の便は6500ペソに跳ね上がる。コンセプシオン行きは同じく、7000ペソから1万8千ペソへの上昇だ。バス会社によるとこの運賃は、需要に応じたものだという。

■アリカでも海上花火 BioBio Chileの記事
国内北端のアリカでもこの大晦日、海上花火大会が開催される。この日、バルパライソで開催される花火大会が有名だが、同じスタイルの花火打ち上げが、アリカのチンチョロビーチで開催される。この町では初めての開催で、およそ25分間にわたり花火を楽しめるという。


【アルゼンチン】

■スブテ、結論は29日以降 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の労使対立の結論は、29日以降に持ち越しだ。23日、各路線の労働組合は年末手当の要求からリレーストを実施し、運営が対話に応じたことから中途で中止していた。労使間のこの交渉は、次回は29日に行なわれることになり、スト終了か継続かは、この日以降に判断されることとなった。

■クリスマス販売、12%増 La Nacionの記事
このクリスマス商戦は、全国で好調なようだ。大型商業施設が加盟する業界団体Fedecámarasによると、23日終了時点でのこの商戦での販売額は、前年同期比で12%増だという。売上高は200億ペソを突破し、プレゼントの平均額は350ペソ程度だ。とくにクレジットカードによる支払いが、大きく増えている。

■マル・デ・アホ、13歳少女が不明 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のマル・デ・アホで、13歳の少女が行方不明になっている。家族によるとこのカミラ・ペラルタさんは、今月21日に友人に会いに行くと自宅を出たままね連絡がとれなくなっている。その後サンベルナルドで、カミラさんの目撃情報はあるものの、以後の足取りは分かっていない。家族らは情報提供を求めている。

■アコンカグア新記録 Clarín.comの記事
南米最高峰、アコンカグア山で登山、下山の新記録が生まれた。スペイン、カタロニア出身の冒険家キリアン・ホルネさん(27)が、登山、下山を12時間49分で済ませた。昨年、ポルトガルの男性が達成した記録15時間42分を3時間近く縮めたことになる。170センチ58キロの細身のホルネさんは、標高6200メートル地点の悪天候にも打ち勝ったという。

■LAN、アエロパルケ移動 Infobaeの記事
LANアルゼンチンは、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)での窓口が変更されると発表した。チェックインカウンターは、工事の関係で移っていたホールAから、従来のホールBに移転する。ホールAには、チケット販売窓口だけが残るという。


【エクアドル】

■電子マネーの黎明 El Universoの記事
エクアドルでは24日正午、電子マネーが産声を上げた。中央銀行は、新たに国内全土に導入されるこのシステムの「初動」を発表した。電子マネーのアカウント作成がこの時間から可能になるという。しかしマネーのチャージや利用は、来年2月からのスタートとなる。この電子マネー実用化で、将来的には国外からの送金受取なども可能になるという。


【コロンビア】

■メデジン空港、2万8千人 Caracol Radioの記事
国内第2の都市メデジンの2つの空港を、この25日に利用する人は合わせて2万8千人にのぼる。リオ・ネグロ空港の管理側によると、この日に発着する多くの便は、すでに満席となるという。クリスマスの空路の需要は年間のピークで、国内線、国際線ともに搭乗率が高い。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア道路封鎖、強制排除 BBCの記事
ニカラグアの幹線道路で行なわれた道路封鎖は24日午前、警察により強制排除された。22日、同国では太平洋とカリブ海を結ぶ運河の建設が始まったが、この建設で農地を追われる農業層が強い反発を示し、コスタリカに至る道路を封鎖していた。この排除により負傷者が出ており、一部で死者の報道もある。