2014.12.27

【ボリビア】

■「バチェレを招待した」 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はチリのミチェル・バチェレ大統領について「招待した」と語った。1月22日にモラレス大統領の実質3期めの就任式があるが、バチェレ大統領は「招待されてない」とメディアに語っている。モラレス大統領はこれを否定し、「チリの大統領就任式に呼ばれるように、ボリビアも招待した」と語った。両国関係は悪化したままとなっている。

■テレフェリコ、利用者新記録 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)利用者はクリスマスの25日、過去最高を記録した。休日となったこの日、各路線は利用者が長い列を朝からつくる状態で、一日の総利用者数は16万2465人となったという。もっとも利用者が多いのは黄色線で7万6403人、赤線は5万1690人、今月4日に開業した緑線は3万4372人だった。

■アフリカ、大使館増強 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は来年にかけ、アフリカ2カ国に新たに大使館を置くことを明らかにした。アフリカには外交関係を持つ国も多いが、その多くは欧州の大使館の兼務となっている。モラレス大統領は地理的にも兼務には限界があり、アフリカに大使館を置くべきと語った。またさらに、オセアニアにも1個所、大使館を置く考えを示している。

■スクレ、エボラの疑い Página Sieteの記事
憲法上の首都スクレで、エボラ感染の疑いがあるとして男性が病院で隔離されている。この43歳の男性は赤道ギニア国籍で、高熱などの症状から感染が疑われ、サンタバルバラ病院で手当てを受けている。感染の有無については48時間以内に結果が出る見通しだ。赤道ギニアはアフリカ連合(AU)加盟国中、唯一の公用語がスペイン語の国だ。

■国内旅行、平均29ドル消費 El Deberの記事
マルコ・マチカオ観光副相は、ボリビア国民は国内旅行時、一日平均29ドルを消費するとのデータを示した。この額に対し、外国人旅行者は平均でほぼ倍の61ドルを消費する。またボリビア国民の10人に3人は、国内9つのすべての県を訪れたことがあるという。

■ロシア人「ムラ」で死亡 El Deberの記事
胃の中に薬物入りカプセルを仕込む「ムラ」を行なったロシア人男性が、ラパスで死亡した。この男性は体調が悪化し、26日の朝にラパス市内の診療所に運ばれた。しかし胃の中の薬物により中毒を起こし、結局死亡に至ったという。この薬物がどこから運ばれたかなど、詳しい状況は分かっていない。

■パイロン、封鎖は解除 El Deberの記事
サンタクルス県のパイロンで行なわれた道路封鎖は26日、警察により解除された。サンタクルスとチキタニアを結ぶ道路ではこの日の朝から、バルトリナ・シサ女性機関のメンバーらが、女性の権利擁護などを訴え、封鎖を行なっていた。しかし同機関と与党MASの対話が実現することとなり、警察の説得に応じて封鎖は解除されたという。

■ラパス、サンタクロース団 Página Sieteの記事
ラパス市街をサンタクロース(パパ・ノエル)の一団が埋め尽くす。28日、ラパス市の企画で行なわれるイベントで、サンタクロースのコスチュームの人々が、市街を駆けぬけるという。季節イベントとスポーツイベントを掛け合わせたもので、20歳以上と、45歳以上の2つのクラスで順位が争われる。

■輸出、6%増 El Deberの記事
ボリビアからの輸出は1~11月、前年同期比で6%増加したという。国立統計機構(INE)がデータを示したものだ。この期間の輸出総額は119億4500万ドルで、前年同期の112億3200万ドルを7億ドル上回った。今季の輸出の46.4%に相当する55億4400万ドルは天然ガスが占めている。

■チャパリャタ、コカイン摘発 La Patríaの記事
オルーロ県警はチャパリャタの住宅で、コカインを摘発した。警察の捜査で発見されたのは、コカイン39.4キロで、この薬物保持に関わったとして41歳の男が逮捕されている。警察はこの男が薬物取引に関与しているとみて、数か月前から内偵捜査を続けていたという。

■ラパス、分別ゴミ入れ Página Sieteの記事
ラパス市は、新たに分別ゴミ入れを導入する。ラパス市でもゴミの減量化と再資源化は、大きな課題となっている。市民への啓発を含め、広場などに置くゴミ入れに、分別の機能を持たせるという。この分別ゴミ入れは今後、市内の公立学校にも配備する方針だという。

■サンタクルス、暑くなる El Deberの記事
サンタクルスはこの週末、天候に恵まれるものの、暑くなる。気象台によると27日から28日にかけ、市内では雨が降ることはなさそうだという。しかし気温はぐんぐん上昇し、最高気温は摂氏35度と予想されている。また北東からの風が強まる可能性があり、注意が必要と気象台は指摘した。


【ペルー】

■マチュピチュ、上限はわれわれの手で La Repúblicaの記事
文化省のダビド・ウガルテ・ベガ・センテノ氏は、クスコ県のマチュピチュ遺跡の「上限」について、ユネスコではなく国内の文化当局などが決定できるよう、求めた。2005年のマスタープランにおいて、遺跡公園の入場上限は2500人となっているが、これを絶対化するのではなく、文化当局や考古学の専門家、観光業者などが話し合い、決めるべきと語った。

■チクングニヤ、11件 La Repúblicaの記事
国内で確認されたチクングニヤ熱感染例は、11件だという。アフリカ発祥のこの感染症はカリブ海で蔓延し、コロンビアやベネズエラでも流行している。これらの流行地からこの感染症を持ち帰った例が、この半年で11件にのぼるという。デングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内でも定着する可能性が指摘されている。


【アルゼンチン】

■アルゼンチン航空アプリ Télamの記事
アルゼンチン航空は、スマートフォンやタブレット端末で使用できるアプリケーションをリリースした。このアプリでは、発券済みの航空便のチェックインや、現在の同社便の運航状況の確認などができる。現在は国内線のみの対応だが、1カ月後をめどに国際線でも利用できる。アンドロイド対応で、iOS向けは準備中だ。

■パラナ川、今度はエイ Clarín.comの記事
パラナ川では今度はエイによる被害が相次いだ。この河川では、川遊びをしていた人がピラニアの一種であるパロメタに噛まれる被害が相次いでいる。ミシオネス州のポサーダスでは、エイに刺され13歳から20歳の若者3人が、病院に搬送される事態となった。エイは尾に毒を持つ場合があり、3人が刺された一帯では注意が呼びかけられている。

■BsAs、観光3.9%増 La Nacionの記事
ブエノスアイレスを国内外から観光で訪れる人の数は、増加に転じた。オブザーバー、エンテ・デ・トゥリスモが明らかにしたもので、1~10月の来訪観光客数は前年同期比で3.9%増だったという。また消費額も4.4%の増加となった。来訪者数は2013年は減少に転じていた。

■ブエノスアイレス、大荒れに Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの空模様は27日朝にかけて、大荒れとなる予報だ。26日午前には、市内の気温は摂氏33度に達したが、午後には雨が降り出している。気象台によるとこの雨が強まり、雷と強風をともなう予報で、この状況は27日朝方まで続くという。また国内内陸から北部でも、突発的な天候の変化に注意が必要だ。


【エクアドル】

■ピチンチャ、M3.9の地震 El Universoの記事
首都キトを含むピチンチャ県で26日朝4時54分頃、地震が起きた。観測機関によると震源の強さはマグニチュード3.9、震源の深さは4キロだ。この地震により、パンアメリカン道北で土砂崩れが発生したが、道路は通行できる状態にある。キトなどで揺れを感じたが人や建物への被害報告はない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■運河反対派、暴力的排除を告発 El Salvadorの記事
ニカラグア運河の建設に対する、農業層を中心とした反対派は、政府や警察による暴力的強制排除を告発した。道路封鎖などの排除が伝えられたが、反対派によると2人が死亡、87人が不当逮捕されたほか、100人以上の負傷者を出しているという。運河建設は22日に着工されたが、農地を一方的に収容される農業層は激しく抵抗している。