2014.12.28

【ボリビア】

■エボ、バチェレ批判 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はチリのミチェル・バチェレ政権を批判した。1月22日に、実質3期めの大統領就任式が行われるが、バチェレ大統領は早々と欠席を通知した。この理由について招待されてないとしたが、モラレス大統領は11月に招待状を送付していることを明らかにし、同政権の「嘘」と断じた。両国関係は悪化したままとなっている。

■ガリタ・デ・リマで火災 La Razónの記事
ラパス市内有数の商業地、ガリタ・デ・リマで27日朝9時頃、火災が起きた。火が出たのはインカチャカ通りの商業ビルの2階の一室で、延焼する可能性があるとして周囲の建物から人々が避難した。火は消防により消し止められ、被害は最小限にとどまった。この一室は倉庫として利用されていたという。

■ダカールラリー、警官4千人 El Deberの記事
ボリビア警察は1月10~12日に国内を通過するダカールラリーの警備などに、警察官4千人を動員する。南米開催7度めの今回は、国内とアルゼンチン、チリがルートとなり、国内ではオルーロ、ポトシ両県を通過する。動員される警官らはこれら沿線を中心に派遣され、ハイライトとなるウユニには集中的に動員される見通しだ。

■アマスソナス、20路線 El Deberの記事
アマスソナス航空は新たにリベラルタ、グアヤラメリン線を設け、展開する路線数が20となった。同社は開業から15年と、国内航空会社の中でもっとも古い。アエロスール破綻後に国際線に参入し、また国内線ではウユニへの観光需要が高いことも受け、業績を大きく伸ばしている。

■ダカール、カルナバルとともに La Patríaの記事
オルーロ県文化局は、県内を通過するダカールラリーを「カルナバル」で迎えると発表した。1月10~12日にラリーが国内通過し、オルーロ県もルートとなっている。来年は2月14日にパレードが行なわれるユネスコ無形文化遺産のカルナバルのダンス、音楽をもって、ラリーを迎えるという。またウユニでも出張プロモーションを行なう方針だ。

■オルーロ、停電は落雷のため La Patríaの記事
オルーロ県で24日から25日にかけて発生した停電は、落雷が原因だったという。電力会社が明らかにしたものだ。悪天候による落雷の被害が、オルーロ市とシグロ・ベインテを結ぶ送電線に発生し、電力供給が絶たれる事態が起きたという。停電となったのはパイルマニやワヌニといった地域だ。


【ペルー】

■マチュピチュ、新料金を認可 La Repúblicaの記事
文化省は、クスコ県のマチュピチュ遺跡公園の2015年の入場料を認可した。変化があるのはペルー国民と国内居住外国人、アンデス共同体(CAN)各国民の料金だ。成人は64ソル、学生は32ソルに大幅に引き下げられた。これは内需を拡大するための措置だという。ワイナピチュを訪れる場合は成人は90ソル、学生は45ソルとなる。

■クスコ、観光客盗難は減少 Correo Perúの記事
クスコ県警は、クスコ市を訪れた観光客の盗難被害が今年、減少したことを明らかにした。減少した件数や幅については明らかにしていないが、県警側は観光客に対する啓発と、警察官による警備強化が奏功したとの見方を示している。ユネスコ世界遺産に登録されるクスコ市は、南米有数の観光地となっている。

■アンタバンバが孤立 RPPの記事
アプリマック県のアンタバンバが、孤立しているという。県都アバンカイと人口1万5千人のこのコミュニティを結ぶ道路が、土砂崩れの影響を受けたためだ。一帯で降り続いた雨の影響で、モソパンパのウイパニ山の一部が崩れたという。アンタバンバ川の増水の影響も受け、復旧作業は難航している。

■薬物組織との関与で警官23人逮捕 Perú21の記事
ダニエル・ウレスティ内務相は、今年国内で、薬物組織との関与から警察官23人が逮捕されたことを明らかにした。国内で暗躍する麻薬組織と、それを取り締まる警察官との間の癒着は、以前から問題になっている。同大臣によると、山物輸送の際に便宜を図るなどの行為が、多くみられたという。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、植生戻る La Terceraの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園では、在来種の植生が戻りつつあるという。この公園では2011年12月27日、失火により大規模な火災が発生し、1万7600ヘクタールを焼失した。森林組合やボランティアの協力で復興が進み、在来種が息を吹き返しつつあるという。

■サンクリストーバル、テレフェリコ復活 BioBio Chileの記事
サンティアゴのサンクリストーバルの丘にあるテレフェリコ(ロープウェイ)が、5年ぶりに復活した。1980年代に建設されたこのテレフェリコは、このレジャー公園の象徴的存在だった。しかし老朽化などを理由に運転を止めていた。市側は95億6千万ペソを投じて補修などを行ない、ようやく再開にこぎつけた。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、骨折 Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は左足首を骨折したという。大統領はクリスマス休暇を過ごしていたリオ・ガジェゴスの病院で手当てを受けたが、検査機器の不備によりブエノスアイレスであらためて診察、治療を受けた。当面、オリーボスの大統領公邸で過ごし、新年の里帰りは見送られる見通しだ。

■大西洋岸に10万人 La Nacionの記事
ブエノスアイレス都市圏から、マル・デル・プラタなど大西洋岸に、実に10万人が移動したとみられるという。クリスマスからこの週末にかけての飛び石連休で、多くの市民が海岸のリゾートに出かけた。年末年始まで現地にとどまる市民も少なくないとみられる。この影響で、ブエノスアイレス市内は人通りも少なく、閑散とした状態となっている。

■サルタ、サソリの被害 Territorioの記事
サルタ州では、人がサソリに刺される被害が増加しているという。サルタ市内のこども病院の医師によると、週3~4人のこどもたちが、この被害で同病院を訪れている。農村部だけでなく、市内の住宅などでも被害が起きており、地域別では市街地東部でとくに件数が多いという。

■17歳孫、祖母を暴行 Diario Jornadaの記事
バリロチェで17歳の孫の男が、74歳の祖母を暴行したとして逮捕された。事件が起きたのはエル・フルティリャールの住宅で、25日未明にこの孫は祖母を殴るなどし、その後性的暴行を加えたという。この祖母が警察に相談したことから、事件が明るみに出た。


【エクアドル】

■国産カカオ、世界5位に El Universoの記事
国産カカオの生産量が、カメルーンを抜いて世界5位に躍り出た。カカオ生産者団体Anecacaoが明らかにしたもので、国産カカオは生産量が24万トンに達し、このうち23万トンが輸出されているという。カカオは健康効果から注目され、さらに今年は西アフリカ生産国がエボラの風評にさらされ、国産カカオの需要はさらに増した。

■エスメラルダス高潮被害 El Universoの記事
エスメラルダス県のカマロネス郡で、高潮による被害が出ている。波に襲われたのは沿岸の漁村ペグエだ。26日未明から午後にかけ、異常な高さの波が押し寄せ、住宅なども水に浸した。今のところ人的被害の報告はないが、村民らは後片づけに追われている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■モンテビデオ、50年に1度の雨 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオは26日昼過ぎ、50年に1度の大雨に見舞われた。わずか33分間の間に、60ミリもの雨が降り、市内では浸水、冠水が相次いだ。ウルグアイ自動車クラブによると、動けなくなるなどの理由での出動要請がこの日、400件もあったという。また車から出られず、消防が救助したケースも多数にのぼる。

■キューバ、WiFi整備へ El Universoの記事
キューバ政府は2015年、公共スペースでWiFiを無料利用できるようにするという。同国の国営通信会社が明らかにしたもので、同時にインターネットを利用できる場所も大幅に増やす方針だ。同社によるとこの3月から携帯電話を通じたメールサービスが始まり、現在は46万人が利用しているという。