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2015.01.31

【ボリビア】

■エボ、ウルグアイへ Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は2月末、ウルグアイを訪れる。同国では3月1日にタバレ・バスケス大統領が誕生し、この就任式に参加するものだ。1月22日のモラレス大統領の就任式には、ホセ・ムヒカ現大統領は健康上、高地に向かうことが難しいとして欠席した。また外務省はこの2月、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領が来暮することも明らかにしている。

■2都市で近郊鉄道計画 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はサンタクルスとコチャバンバで、新たに近郊鉄道を運転する計画を示した。現在政府は、東西の鉄路を結ぶ大陸横断鉄道計画を進めている。この一環で、両都市の既存鉄道を改良し、都市輸送型の鉄道を導入する計画を打ち出した。これらの鉄道計画にはドイツ、スイス両政府と企業が、関心を示しているという。

■OAS理事国には立候補せず El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、米州機構(OAS)の理事国にボリビアは立候補しないと断言した。北中南米カリブ海各国で形成されるOASの理事国は、この3月に改編される。モラレス大統領は、ボリビアが理事国に立候補するとの噂を否定し、政府は検討すらしていないと語った。

■大統領の親戚詐称、2年の刑 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領の親戚と偽ったポトシ県の男について、司法は2年の刑を言い渡した。この男は税関との間でトラブルになり、自らの立場を優位にしようと、大統領の親戚であると騙ったという。司法は悪質な行為であるのと同時に、大統領の名を出せば優位に進むと考える行為が法治国家を汚すとし、重い処分とした。

■19校、新学期延期 La Razónの記事
ラパス県北部とコチャバンバ県熱帯地方の、合わせて19の学校は、新学期開始を延期する。国内では2月から、学校の新学期が始まる。しかしこの2県の当該地域は、大雨の影響で川の氾濫や浸水が発生し、被害が生じている。状況が落ち着くまでの間、この19校は新学期開始を遅らせるという。

■チュキサカ、雷で母子が死亡 Correo del Surの記事
チュキサカ県で雷により、37歳の母親と12歳の息子が死亡した。現場はビジャ・セラーノのユンギージャスのコミュニティで、嵐の際に立木に雷が落ち、この家族らがこの木の下敷きになったものだ。42歳の父親やほかのこどもらは、火傷などを負った。この家族は、嵐となったことから、この木の下に避難していたという。

■セクレ川に警戒警報 El Deberの記事
ベニ県を流れるセクレ川流域一帯に、警戒警報が出された。大雨の影響で増水しているこの河川が、氾濫するおそれが高まったという。気象台は、川の流域の低い場所に住む住民らに、安全な場所に避難するよう呼びかけている。国内の広い範囲は現在雨季で、ベニ県では河川の増水が相次いでいる。

■コスタリカ、地熱協力 Página Sieteの記事
コスタリカ政府は、ボリビアでの地熱エネルギー開発への技術協力を了承した。Celacサミットで同国を訪れたエボ・モラレス大統領は、この分野での協力を要請していた。同国政府はこれを受け入れ、ポトシ県のチリ国境、ラグーナ・コロラダでの地熱発電の実現に向け、協力を惜しまないとした。

■カルナバル「国内文化を」 La Patríaの記事
オルーロ県の民族誌学フォルクローレ委員会は、国内でこれから本格化するカルナバル行事について、「国内文化」を優先するよう通達した。カルナバルのパレードなどで、外国音楽、文化を安易に表現することを避け、国内の文化を深めるべきとしたものだ。ユネスコ無形文化遺産のカルナバルのパレードは2月14日に開催される。

■バンド隊、カンデラリア出張 La Patríaの記事
オルーロのブラスバンド隊が、ペルーのプーノに出張する。オルーロで活動するバンド隊は、ユネスコ無形文化遺産のカルナバルを下支えする存在だ。プーノのカンデラリア祭が新たに無形文化遺産登録されたことを受け、バンド隊が現地で演奏するという。この登録に際し両国間では文化摩擦が起きたが、ペルー側が発祥起源を受け入れ、解決した。


【ペルー】

■ナスカに違法鉱山 El Comercioの記事
イカ県のナスカの地上絵の保護地域内に、違法鉱山があることが分かった。文化省が明らかにしたもので、この鉱山は少なくとも、1994年にこの地上絵がユネスコ世界遺産に登録された後に、操業を始めたとみられる。同省はこの鉱山の場所や、採掘規模などについては明らかにしていない。

■マラニョン川、2遺体収容 Perú21の記事
アマソナス県を流れるマラニョン川で、2人の遺体が発見、収容された。この川では今週、船が難破して、9人が川に流され行方不明となっていた。見つかった遺体は、このうちの2人とみられている。現在、警察が中心となり、難破した現場から下流域で捜索活動を続けている。

■ビチャヤルで衝突 La Repúblicaの記事
ピウラ県のビチャヤルで衝突があり、11人が負傷した。農村部のミラマールのコミュニティの住民と、警官隊との間で起きたもので、警察はこの事態で3人を逮捕している。この住民らは、オリンピック社が地域で開発を計画している油井について、地域側と対話をするよう求めていた。

■不明米国人、無事に発見 Correo Perú21の記事
マチュピチュで行方が分からなくなっていた53歳の米国の男性観光客は、無事発見されたという。この男性は19日にアグアス・カリエンテスの宿を出た後、消息を絶ち、帰国便の搭乗口にも現れなかった。警察によると、アグアス・カリエンテスの酒場でビールを飲み、泥酔しているところを発見されたという。


【チリ】

■夏時間通年化、プンタ・アレーナスの影響 La Terceraの記事
エネルギー省が発表した「夏時間通年化」は、南部への影響が大きいという。第12(マガジャネス)州の州都プンタ・アレーナスでは、昼がもっとも短い6月25日には日の出が朝10時頃、日の入りが4時半頃だ。これが1時間早まることで、夜間の暖房電力の需要が増え、エネルギー効率が悪くなるとの指摘がなされている。

■メトロ運行、乱れる La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)の運転が29日夜、乱れた。利用者らがSNSを通じて伝えた内容によると、1号、2号、5号の3路線で停電が発生し、便が一時、運転できなくなった。この影響で各路線とも多くの利用者が駅などに足止めされた。この状態は19時30分頃から発生し、正常化したのは22時30分頃だった。


【アルゼンチン】

■ヘネラル・パス、タールの雨 Infobaeの記事
ブエノスアイレスの幹線道路ヘネラル・パス通りに「タール」の雨が降った。道路メンテナンス用のタールを積んだトラックが事故を起こし、このタールが一帯にぶちまけられた。周囲にいた33台の車輌がタールみまれになり、30人も身体にタールを浴びた。一時この道路通行は見合されたが、30日朝5時に再開されている。

■年金、18%引き上げ 
Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は30日、年金支給額を3月から18.26%引き上げると発表した。インフレにともなうスライドで、この改定で最低年金額は3821.73ペソとなる。引き上げ幅は国立統計機構のデータをもとにしているが、民間分析のインフレ率を下回る数字だ。2003年以降、年金額は実に2300%上昇したことになるという。

■電力2社、破綻危機 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの電力会社、EdenorとEdesurは、経営破綻の危機にあるという。国内ではインフレが進行する中、電力料金の事実上の据え置きが続き、収益性が悪化している。また発電にかかるコスト上昇や、送電システムの更新にも窮する状態で、2社は政府に対し緊急の支援を求める姿勢を示している。

■12月の消費、2.6%減 La Nacionの記事
12月の国内消費は、前年同月比で2.6%の減少となった。クリスマス需要で12月は、年間でもっとも消費が伸びる月だが、2014年のこの月は不振だったという。この年の月別の減少幅では、ワールドカップの影響を受けた6月の3.3%に次ぐ大きさだ。この年間の消費は、1.4%のマイナスとなっている。

■サンティアゴ、サソリ被害増える Diario24の記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では、人がサソリに刺される被害が増えている。州保健局によると、今のこの時季はサソリが活発で、被害が起きやすいという。しかし今年は、州都やラ・バンダで被害報告が著しく増加している。同局は注意を呼びかけるとともに、サソリの実態調査に乗り出す方針だ。

■53%、旅行せず Clarín.comの記事
アルゼンチン国民の実に53%は、まったく旅行をしていないという。観光省が調査結果を示したものだ。夏のシーズンを迎え、大西洋岸のリゾート地は観光客で賑わう一方、年間を通して旅行をしない人が過半数を超えたことになる。旅行をしない最大の理由は、経済的なものだ。


【エクアドル】

■座礁船、危険物質も El Universoの記事
ガラパゴス諸島、サンクリストーバル島近くで座礁した貨物船は、危険物質も積んでいたという。28日にこの事故を起こしたフロレアナ号からは燃料が流出するおそれがあるとして、フェンスが張られた状態だ。しかしこの貨物の中には燃料やガスボンベ、アスファルトなど汚染を招きかねない物質が多く積まれているという。

■新車輌、6月までに使用開始 El Universoの記事
スペインから新たに到着した鉄道車輌は、6月までに使用を開始するという。エクアドル鉄道会社(FEEP)が明らかにしたものだ。ラファエル・コレア政権による鉄道リバイバル事業を受け、線路が補修再開されたドゥラン-キト間にこの車輌は使用される。同社によるとこの新車輌調達には、5百万ドルを投じているという。

■ダウレ道で事故 El Universoの記事
グアヤキルとダウレを結ぶ道路で29日13時45分頃、事故が起きた。現場はカペイラ付近で、ダウレに向かっていたルタス・エンパルメニャス社のバスと、対向してきたトレーラーが正面衝突したという。この事故でバスの55歳の男性運転手が死亡し、このほか7人が負傷した。

■「バレンタイン」始まる El Universoの記事
エクアドルの花卉生産者の間では聖バレンタインデーはもう始まっているという。花卉はエクアドルの主要輸出農産物で、欧州や北米市場などに出荷されている。聖バレンタインデーにはプレゼント需要が高まり、すでに市場向けの輸出が本格化しているという。昨年のこの時季の輸出量は1300トンだが、今季は4%程度増えると見込まれている。


【コロンビア】

■カルダス、ハチの被害増える Caracol Radioの記事
カルダス県では、人がミツバチに襲われる事件が頻発しているという。マニサレスの救急が明らかにしたものだ。同救急が今年、ハチに刺されて救急搬送した人の数は7人と、昨年同期より増加している。今年は例年よりも気温が高く、ハチが活性化しているためではないかとみられている。

■AA、バランキージャ線再開 El Heraldoの記事
アメリカン航空は、バランキージャ線を6月から再開する。同社が明らかにしたもので、マイアミとバランキージャを結ぶ路線を運航するという。同社は2007年までこの路線を運航しており、およそ7年ぶりの再開となる。バランキージャ市側はこの知らせを歓迎している。


【ベネズエラ】

■デモへの武器使用を明文化 Caracol Radioの記事
国防省は、デモ隊に対し殺傷能力のある武器の使用を認めることを明文化した。ベネズエラ憲法では、平和的に行なわれているデモに対し、銃器などを使用することは禁じられている。しかし国内でデモが頻発し、治安維持の観点から必要な場合、こうした武器を使用することに舵を切ったことになる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、牛が解体される El Paísの記事
ウルグアイ、メロの農場で、人々が牛を襲って殺し、解体して肉を持ち去る事件が起きた。被害にあったのはウルグアイ農村協会(ARU)の会長が保有する雄牛だという。持ち去られた肉は300キロで、3000~4000ペソに相当するとみられる。この犯行は組織的とみられ、農村部では十分な警備もできず、防ぐことは難しい犯罪だという。
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2015.01.30

【ボリビア】

■エボ、バチェレと13項目を確認 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領はコスタリカで開催中のCelacサミットで、チリのミチェル・バチェレ大統領と会談した。国交を持たない両国は、海岸線問題で関係が悪化し続けている。しかしこの会談の場では、両大統領は両国間にあると共通認識している13の問題を再認識したという。この問題の中には、海岸線問題も含まれている。

■コスタリカに地熱協力要請 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、コスタリカ政府に対して地熱エネルギー開発に向けた協力を要請した。Celacサミットで同国を訪れているモラレス大統領は、開発実績を持つ同国に技術協力を依頼した。ボリビア政府は電力を新たな産品と位置づけ、エネルギー開発を今後、積極展開する姿勢を示している。

■ドイツ、スイスが大陸横断鉄道に食指 El Deberの記事
ドイツ、スイス両国政府と企業は、ボリビアが計画する大陸横断鉄道に強い関心を示している。大西洋と太平洋を結ぶ鉄道の整備計画で、政府は東西に分かれている鉄道をつなぎ、ラパスとペルー南部を結ぶ鉄道網の建設を計画している。現在、中国が先行しているがこの2カ国もこの建設受注に前向きな姿勢で、政権に提案を行なう方針だという。

■ポトシ-オルーロ道で事故、5人死亡 El Deberの記事
ポトシとオルーロを結ぶ道路で28日夜、トラックと乗用車が正面衝突する事故が起きた。現場はチャリャパタから6キロのウィルカ・プルで、この事故で負傷した3人は、オルーロ市内の医療機関に搬送されている。今のところ、事故原因は分かっていない。この事故の影響で、この道路の通行は一時、見合された。

■リベラルタ、200世帯が孤立 El Deberの記事
ベニ県のリベラルタでは雹と大雨の影響で、一時200世帯が孤立した。現在、国内の広い範囲は雨季で、各地で大雨による被害が出ている。リベラルタではこの雹と雨の影響で川の増水と浸水が発生した。また同県ではモクソス郡内で、浸水や冠水の影響で道路交通に支障が生じている。

■コカイン所持でペルー人ら逮捕 El Deberの記事
ラパスのエルアルト国際空港では、コカイン所持の容疑でペルー人の男らが逮捕された。警察によると、衣類の中に20キロのコカインを隠していたペルー人が逮捕され、さらにスケートボードにコカイン7キロを隠していたメキシコ人も摘発したという。国内では今年に入ってからの薬物の摘発が、すでに1トンを超えているという。

■オルーロ、段ボールの捨て子 La Patríaの記事
オルーロ市内で、段ボールに入れられた捨て子が発見、保護された。この段ボールは27日夜、市内のワシントン通りとフニン通りの角で発見された。保護されたのは生後3日程度の女児で、発見が早かったため健康上の問題はないという。現在この女児は、市内の児童保護施設に送られている。

■運転者ら、テレフェリコに戦々恐々 La Razónの記事
ラパスのバス運転手らの組合は、テレフェリコ(ロープウェイ)に戦々恐々としている。昨年ラパス、エルアルトではテレフェリコ3路線が開通し、市内交通が大きく変わった。政府は新たに青線やオレンジ線など6路線新設を発表し、運転手らはバス需要が落ち込み、仕事を失うのではと心配している。

■オルーロ航空路線、期間倍増へ Eju.tvの記事
オルーロへの旅客航空路線はカルナバル期間中、便数が倍増されるという。国内最大のフォルクローレの祭典を迎え、オルーロへの交通需要が増えるためだ。現在同空港に乗り入れているボリビア空軍航空(TAM)、アエロコン、アマスソナスはサンタクルス、ラパス、コチャバンバとの間の便数をほぼ倍増させる。

■カルナバル、アルコール販売規制 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルでは、パレード沿道でのアルコール類販売が帰省される。主催するフォルクローレ委員会とオルーロ市が明らかにしたものだ。カルナバルでは、過度の飲酒が毎年問題となっていることから、今年はこの規制が強化されることになった。しかし沿道から離れた場所は規制対象にならず、効果に対して疑問の声もある。

■タクナとフリアカ、ペピーノ撤収 Página Sieteの記事
ペルーのタクナ、フリアカ両市はカルナバルの宣伝から「ペピーノ」を撤収させた。ペピーノは「チュータ」のダンスコスチュームで、ラパスのカルナバルの道化役だ。本来このチュータを踊る習慣がないこの2都市が、ペピーノを宣伝に使ったことを受けボリビア文化省は抗議していた。

■アラシータ、1万人署名目指す Página Sieteの記事
ラパス市は「アラシータ」のユネスコ無形文化遺産登録に向け、1万人の署名を集める方針だ。アラシータはインディヘナ(先住民)であるアイマラの習慣で、願掛けした物品のミニチュアの市が行なわれるものだ。国内ではラパスやオルーロで伝統的に行なわれるもので、カルナバルやカリャワヤに続く無為文化遺産登録を目指している。


【ペルー】

■インカ古道、雨季いっぱい閉鎖 La Repúblicaの記事
インカ古道(カパック・ニャン)のクスコとマチュピチュを結ぶ区間は、雨季いっぱいの閉鎖となるという。文化省が明らかにしたものだ。この道はトレッキングルートとして人気だが、毎年2月にメンテナンスのため閉鎖されていた。今年は、土砂災害などから観光客を守るため、雨季いっぱいの閉鎖となり、再開時期は現時点では明らかにされないという。

■カハマルカ空港、再開 RPPの記事
悪天候の影響で離着陸が見合されていたカハマルカの空港は、再開された。空港の管理側によると、濃い霧の影響で視界が悪く、滑走路を閉鎖せざるを得ない状況だったという。同空港にはオリャンタ・ウマラ大統領が到着予定だったが、この状況のため近くのチャラマルカの空港に迂回した。

■パスコでバス事故 La Repúblicaの記事
パスコ県でバス事故があり、2人が死亡、15人が負傷した。現場はリマと中央アンデスを結ぶ中央道だ。セロ・デ・パスコ近くで、ティンゴ・マリアに向かっていたペルラ・デル・スール社のバスが衝突事故を起こしたものだ。当時現場一帯は濃い霧に包まれ、視界が悪かったという。

■リマ、ドミノピザに虫混入 La Repúblicaの記事
リマで、虫の混入が伝えられた「ドミノピザ」の店舗は、一時閉店となったという。サンミゲルの店舗の宅配を利用した男性が、この事実を写真つきで、Facebookに投稿した。この内容が拡散し、この店の衛生状態に対する不安が、利用者や周辺住民から高まった。地域行政も無視できず、この店に閉鎖を命じたという。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、また火の問題 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園から、イスラエルの観光客2人が「追放」された。公園側によると、この2人は公園内のイタリアーノキャンプ場で、火起こしをしたという。法により所定の場所以外で火を扱うことは禁じられ、法を犯すと3年以下の禁錮か2百万ペソの罰金が科せられることがある。

■プエルト・モント、文化財地区 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州の州都プエルト・モントでは、初めての文化財地区指定が模索されている。市側は、港湾の後背地にあたるプエルト地区について、歴史的景観、文化的特性が高いとして文化財地区の指定を受けることを検討し始めた。市内では初の指定となり、観光振興に資すると期待されている。


【アルゼンチン】

■ニスマン氏の埋葬 Clarín.comの記事
変死したアルベルト・ニスマン検察官の遺体が、タブラダのユダヤ人墓地に埋葬された。墓所に向かう葬列を家族や友人だけでなく、この事件に関心を持つ多くの国民が見送り、「法の正義」を叫んだ。ニスマン氏は政権を告発した直後、自宅で頭部を銃で撃ちぬいた状態で死亡しており、国民は政府に対する不信感を高めている。

■リネアB、1日から空調つき Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBでは2月1日から、エアコンつきの車輌が使用される。スブテの運営側が明らかにしたもので、新車輌「CAF5000」の運用がこの日から始まるものだ。また3月からは、この新型車輌をさらに増強する方針だという。スブテでは現在は、リネアAのみで空調つき車輌が使用されている。

■AR、世界25位に La Vozの記事
アルゼンチン航空は、世界25位と評価された。eドリームズ社が、利用者などの声や運航状況をもとに100社をランキングしたものだ。2014年のこの結果、アルゼンチン航空は25位と、2013年の95位から70ランクアップした。同社によるとエセイサ国際空港のVIPサロンの評判が、とくにいいという。

■政府、電力国有化の可能性 La Nacionの記事
ホルヘ・カピタニッチ大臣は、電力会社の国有化の可能性に言及した。ブエノスアイレスでは暑さから電力需要が増し、停電が頻発し、一部地域では長時間化している。この事態をうけ、市内に電力を供給するEdenor、Edesurの国有化の可能性を示唆したものだ。同大臣は、国内電力会社の営業、収益モデルが破綻した可能性にも言及した。


【エクアドル】

■エスメラルダス、ガス漏れ事故 El Universoの記事
エスメラルダス県で、タンクローリーから液化ガスが漏れる事故が起きた。現場はエスメラルダスとサンマテオを結ぶ道路で、製油所からサントドミンゴに向けて走行していたこの車から、ガス45立方メートルが漏れたものだ。この事故で道路は一時閉鎖された。輸送にかかる管理の不徹底が原因とみられている。


【コロンビア】

■カルダス、鉱山事故 Caracol Radioの記事
カルダス県の鉱山で落盤事故があり、死傷者が出ている。現場は同県西部のマルマトにあるサンホセ鉱山だ。地域行政によるとこの鉱山内の事故で28歳の男性作業員が死亡し、このほか2人が負傷し病院に運ばれたという。行政側はこの鉱山の操業体制に問題がなかったか、調べを進めている。

■チクングニヤ、経済に影響 Caracol Radioの記事
ベネズエラ国境のククタでは、チクングニヤ熱が経済に影響を及ぼしているという。地域労働組合連合側が明らかにしたものだ。この感染症の拡大を受け、生産現場では生産性が下がり、さらに商業の現場でも販売が落ち込んでいるという。この状況が進めば、失業の増加を招きかねないと同連合は警告した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ドミニカのニート Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国の若者の実に26%は、教育を受けず、仕事もしていない「ニート」だという。同国の統計機関が29日、2013年時点のデータとして明らかにした数字だ。この最大の要因は、若年層の雇用の機会が極端に少ないことだという。政府などに対し、若者の雇用創出の政策を進めることが必要との提言が出されている。

2015.01.29

【ボリビア】

■貿易黒字16%減 El Deberの記事
ボリビアの2014年の貿易黒字は、前年比で16%減少したという。国立統計機構(INE)が明らかにしたものだ。2014年の貿易黒字額は24億9900万ドルで、前年の29億7500万ドルから5億ドル近く減少した。天然ガスなどの輸出が好調であった一方、工業材の輸入増加や原油価格の下落の影響を受けたとみられる。

■エボ、バチェレと挨拶 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はチリのミチェル・バチェレ大統領と挨拶を交わした。コスタリカで、ラテンアメリカ・カリブ海諸国共同体(Celac)サミットが開幕した。このオープニングで両大統領は挨拶を交わし、短く会話したという。国交を持たない両国は海岸線問題の対立から関係が悪化し続けている。

■ムリーリョ広場改名を否定 El Deberの記事
次期ラパス市長選に与党MASから出馬する候補は、ムリーリョ広場改名報道を否定した。政治の中枢であるこの広場の名前を、MASが「バルトロメ・シサ広場」に変更しようとしているとの報道がある。しかし同候補はラパスではMASによるそのような方針はない、と否定した。ムリーリョはラパス解放の英雄、シサはインディヘナ(先住民)のヒロインだ。

■ウマラ、ベラウンデ氏送還を要求 Página Sieteの記事
ペルーのオリャンタ・ウマラ大統領はエボ・モラレス大統領に電話で、マルティン・ベラウンデ・ロッシオ容疑者の送還を求めたと同国外相が明らかにした。同国で汚職の容疑で捜査を受けた同容疑者は、先月初めにボリビア国内に「逃げた」ことが明らかになり、ラパスで拘束されている。

■誘拐された操縦士、無事保護 El Deberの記事
今月11日、サンタクルスのビモダルバスターミナルで誘拐された空軍操縦士は、無事保護された。警察によるとジミー・ウルサガステ・サバラ操縦士はヤパカニ付近で解放され、警察により保護された。同氏は負傷しており、病院に入院したものの命に別状はない。警察は詳しい経緯などについて、後に説明するとしている。

■カルナバルツアー、8商品 El Deberの記事
国営旅行会社Bolturは、カルナバル向けのパック商品を8種類、販売している。ユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルを一日鑑賞するツアーは、水避けポンチョや昼食つきで1380ボリビアーノだ。このほかタリハのワインボデガ(酒蔵)めぐりや、ラパス県のコロイコなどへのラインナップとなっている。

■ハリウッド俳優がカルナバルへ El Deberの記事
米国ハリウッドで活躍する俳優が、オルーロのカルナバルを訪れるという。パブロ・グロウクス文化相が明らかにしたものだ。俳優の名前は伏せられたものの、このユネスコ無形文化遺産の祭を有名俳優が訪れるという。メディアの一部はこの俳優がジュード・ロウ氏ではないかと伝えている。

■バンド祭、4グループ参加へ La Patríaの記事
2月7日にオルーロで開催されるブラスバンドの大会に、有名フォルクローレグループ4組が参加する。主催側が明らかにしたもので、参加するのは若者に絶大な人気のあるカラマルカ、地元のリャフタイマンタとヤラ、ケチュア音楽のノルテ・ポトシだ。この祭典はカルナバルの前哨戦で、7千人が楽器演奏をする予定だ。


【ペルー】

■テンポ・デル・ソルの1ソル硬貨、高評価 Correo Perúの記事
ワンカベリカ県ワイタラの「テンポ・デル・ソル」をデザインした1ソル硬貨が、高い評価を受けた。中央銀行(BCR)によるとグループ・ネクソから最高デザイン賞を受けたという。この硬貨はBCRが随時発行している、ペルー文化をあしらったシリーズの一環だ。今月にはこの19弾となる「リマのカテドラル」デザインの硬貨も発行されている。

■ロレト、2部族が社会闘争 Perú21の記事
ロレト県ではナティーボ(先住部族)による社会闘争で、産油が滞る事態が起きている。伝統的生活を踏襲するアチュアル族とキチュア族が、産油による環境への影響を訴え、プラスペトロル社の基地を封鎖した。この影響で、同社が操業する16の油井で、業務がストップしている状態だ。

■不明米国人、手がかりなし El Diarioの記事
マチュピチュで消息を絶った米国人観光客の行方にかかる手がかりは、未だ見つかっていない。19日、ドナルド・ジョン・クラークさん(53)はこの遺跡を訪れたが、その後連絡を絶った。21日の帰国便の搭乗手続きにも現れず、米国大使館が情報収集に乗り出している。最後の足取りは、19日午前11時20分の、遺跡公園内の防犯カメラ映像だ。

■アチャチ・クムス、カンデラリアへ Los Andesの記事
プーノ県モオ郡に伝わるアウトクトナダンス「アチャチ・クムス」が、ユネスコ無形文化遺産のカンデラリア祭に参加する。このダンスはウムチのコミュニティに伝わる伝統的なものだが、現在は「絶滅危惧種」に近い存在だ。2月に行なわれるこの祭で、およそ150人の踊り手によりこのダンスが披露されるという。


【チリ】

■チリ議会、パートナーシップ法可決 El Universoの記事
チリ上院議会は28日、同性間でも婚姻と同等の関係を認めるパートナーシップ法を可決した。国内では4年前から、この法案が準備されていた。チリは最近まで同性間の性交渉が違法となるなど、同性愛に対する保守性が強かったが、セクシュアリティ差別を禁じる通称「サムディオ法」が成立するなど、環境が変わりつつあった。

■女性・男女平等省設置へ El Universoの記事
下院議会は女性・男女平等省設置法案を28日、可決した。この新たな省庁は、女性の地位向上と男女差別の撤廃をめざし、設けられるものだ。昨年3月に就任したミチェル・バチェレ政権は、その就任の場でこの省庁設置を掲げていた。この法案が成立し、省庁が発足した後には、50のプロジェクトが予定されている。

■夏時間、通年へ La Terceraの記事
エネルギー省は、現在とられている「夏時間」を通年で行なうことを発表した。チリ本土は標準時から4時間遅れの時制だが、春から秋にかけて時計の針を1時間早める夏時間を導入している。日中の太陽光を活用するため、冬の間もこの夏時間とするという。同省は、この時制の事実上の変更による産業、教育への影響は小さいと分析している。

■2人逮捕、警官殺害関与か BioBio Chileの記事
北端の第15(アリカ・パリナコタ)州で、銃の不法所持で男2人が逮捕された。警察はこの2人の身元を明かしていないが、チリ国籍の成人だという。ペルー国境の山岳地帯ではこの22日、警官2人が銃で撃たれ殺害される事件が起きており、この2人にこの事件関与の疑いが浮上している。この事件は、密猟取締りの際に銃撃となったとみられている。


【アルゼンチン】

■BsAs、気温急降下 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは28日、気温が急降下した。前日、市内では気温が上昇し、町中の温度計の中には摂氏40度を指し示す地点もあった。しかしこの日は冷たい雨が降り、前日から気温が20度程度下がり、最高気温は摂氏20度だった。気象台によると悪天候は一日続き、雷が発生したり、雹が降るところもあるという。

■サンイシドロ、スーパー火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、サンイシドロのスーパー「コト」で火災が起きた。28日未明、アカッスソにあるこの店舗内から火が出て、燃え広がった。消防による消火活動で、午前7時までに鎮火しているがこの際、消防士1人が軽傷を負った。店舗内は全焼で、消防は断線が出火原因ではないかとみている。

■チュブ2都市でSUBE導入へ El Patagónicoの記事
チュブ州のコモドロ・リバダビア、プエルト・マドリンの2都市で「SUBE」が利用できるようになるという。州の交通行政が明らかにしたものだ。このSUBEはブエノスアイレス都市圏で導入されている、運賃決済用のICカードだ。交通省は地方都市でも新たに使用できるようになると発表しており、同州ではこの2都市での先行導入が準備されているという。


【エクアドル】

■ガラパゴス、船が座礁 El Universoの記事
ガラパゴス諸島のサンクリストーバル島で28日、船が座礁する事故を起こした。1300トンの貨物船「ラ・フロレアーナ」がサンタクルス島に向かう途中、浅瀬に乗り上げ、身動きがとれなくなった。周囲の船や国立公園が、乗組員らを救出したが、燃料流出の可能性も高まっている。現場は地形が難しく、事故が起きやすい海域だという。

■ロハ、土砂崩れで6人死亡 El Universoの記事
ロハ県で土砂崩れにより、一家6人が犠牲となった。現場はエスピンドラ郡のサンタテレシータ・デ・アマルサのエル・ウマルの集落だ。28日朝6時頃、山肌が突然崩れ、住宅1棟を直撃した。死亡したのはこの家に住む30代の夫婦と、2歳から13歳までのこども4人だ。


【ベネズエラ】

■ベネズエラ経済はパーフェクト・ストームへ NTN24の記事
ベネズエラ経済は「パーフェクト・ストーム」に突入したという。今月に入り、国内では物資不足が顕在化し、市民はスーパーなどの前で連日、長い行列をつくる状態だ。この直接的引き金を引いたのは原油安で、これに巨額の対外債務、物資不足、そして汚職が加わり、国内経済は不景気一直線となっているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■運河反対闘争、国外へ The Tico Timesの記事
ニカラグア運河の建設反対闘争は、国外に広げられる。国内40の社会団体などはコスタリカのサンホセで、反対闘争への協力を呼びかける。ニカラグア政府は太平洋とカリブ海を結ぶ新運河建設を始めたが、農業層や環境保護団体などがそろって反対の声を上げている。反対の立場の団体らは結束し、中米全体に運動の広がりを求める姿勢だ。

■ブラジル、助成削減反対闘争 Caracol Radioの記事
サンパウロなどブラジル国内8都市で、ジルマ・ルセフ政権に対するデモが行なわれた。このデモは最大労働組合連合CUTなどが参加したもので、政府が失業、療養給付や遺族年金の助成削減方針を示したことに反発したものだ。今回このデモを行なった組合は、与党労働党を支える存在でもあり、ルセフ政権は難しい対応を迫られる。

2015.01.28

【ボリビア】

■パラグアイ、限定つき承認 El Deberの記事
パラグアイのエラディオ・ロイサガ外相は、ボリビアのメルコスル加盟を条件つきで支持する姿勢を示した。ダビド・チョケワンカ外相と会談し、表したものだ。ボリビアはメルコスルへの正規加盟を目指すが、同外相は新しい加盟議定書の策定を条件としている。ベネズエラの加盟承認を遅らせたパラグアイが、ボリビアの正規加盟の最大のネックとみられている。

■バチェレと顔合わせへ Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領とチリのミチェル・バチェレ大統領が顔合わせする。コスタリカで29日、ラテンアメリカ・カリブ海諸国連合(Celac)のサミットが開催される。両大統領はこの場で顔を合わせる見通しだが、会談の予定はないという。正規の外交関係を持たない両国は、海岸線問題で対立し、関係が悪化したままとなっている。

■ビジェガス氏、プラント名に Los Tiemposの記事
タリハ県ヤクイバのグラン・チャコ天然ガス施設内の液化ガス分離プラントに、「カルロス・ビジェガス」の名が冠せられる。石油公社(YPFB)の社長であったビジェガス氏は胃癌のため死去した。国のエネルギー政策に大きく寄与した同氏の名前を、国家プロジェクトであるこのプラントの名に使用すると政府が明らかにした。

■ビジェガス氏と最後の別れ Página Sieteの記事
ラパスでは石油公社(YPFB)の社長、カルロス・ビジェガス氏の葬儀が行なわれた。同氏は今月初めに胃癌の手術を受けたが、容体が悪化しチリ国内の病院で死去した。功績をたたえ、大統領府内で葬儀が行なわれ、棺を乗せた車がYPFB本社前などを通り、市内のハルディン(庭園)墓地に向かった。

■エボ、ハバナで検査 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は昨年12月、キューバの首都ハバナでメディカルチェックを受けていたことを明らかにした。訪問先のポトシで、支持者らを前に語ったものだ。米州ボリバル代替統合構想(ALBA)サミットの機会に、5時間をかけ検査を受け、とくに異常は認められなかった。ただし、医師からはメガネを使用することを勧められたという。

■UN、ムリーリョ広場を守れ La Razónの記事
野党UNは、ラパスの「ムリーリョ広場」の名前を守るため気勢を上げた。政府与党MASは、この名称をインディヘナ(先住民)のヒロインの名前から「バルトロメ・シサ広場」に変更する手続きをとろうとしている。しかしUNは、ラパス解放に導いた英雄の名前を残すべきと、存続運動を党派を超えて行なう方針を示した。

■4言語でエボの物語 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の半生記が、ラジオ放送でドラマ化されるという。このドラマは1959年のオルーロ県の寒村で生まれ、コチャバンバ県のコカ葉生産者リーダーとなり、大統領になるまでを描く。スペイン語のほか、アイマラ語、ケチュア語、グアラニ語でも製作される。

■テレフェリコ、9路線に La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)は新たに6路線が新設され、9路線になるという。昨年赤線、黄色線、緑線の3路線が開通したが、2期工事を受け新たに青線、オレンジ線、水色線、コーヒー色線、紫線、灰色線が建設される。全長は20.3キロで最長は青線の4.9キロ、ゴンドラ917台が導入され、総工費は4億5千万ドルだ。

■ラパスでも携帯電話使用運転禁止へ Página Sieteの記事
ラパスでも、携帯電話を使用しながらの運転が禁止されることになった。サンタクルス市議会が、この禁止を議決したばかりだが、ラパスでも同様の措置がとられ、摘発された際には最大で1440ボリビアーノの罰金が科せられることになった。ラパス市によると、交通安全のための措置だという。

■スクレ、通夜で中毒 El Deberの記事
スクレで行なわれた通夜の参加者らが、集団食中毒を起こした。市保健局によると、8区で行なわれたこの通夜の場で、用意された食事をとった48人が、中毒症状を起こしたという。この食事の中に、何らかの原因で農薬が混入したとみられている。中毒者にはこどもが多く、12歳の男児が重症となっている。

■シマウマ、活動再開へ Página Sieteの記事
ラパスでは「シマウマ」が週明けから、活動を再開する。市内ではシマウマのきぐるみを着た若者らが、交通整理や案内、指導を行なっている。マナー向上と若者の雇用創出のため、市側が導入しているものだ。市内では多くの学校が、この週明けから新学期となることから、シマウマたちの今季の活動も始まるという。

■オルーロ市北部、依然水浸し Página Sieteの記事
オルーロ市内北部は依然として、水浸しの状態だ。市内を流れるパリア川が増水、氾濫し、北部エリアでは住宅地が浸水し、4千世帯が影響を受けた。多くの地域で未だに水が引かず、1週間にわたり水浸しが続いている。市保健局は、当該エリアの衛生状況が悪化する可能性があるとして、対策を急いでいる。

■モレナーダ祭、3月に延期へ La Patríaの記事
オルーロでこの31日に実施が予定されていた「モレナーダ祭」は、3月7日に延期されることになった。この祭は、2月14日に行なわれるカルナバルの前哨戦として予定されていたが、衣装街であるラパス通りの職人たちが、準備が間に合わないとして延期を希望したため、決定したものだ。

■ペルー歌手、無許可撮影で謝罪 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)を運営するミ・テレフェリコは、ペルーの女性歌手ヤリタ・リセス氏側が、謝罪したことを明らかにした。この歌手が、テレフェリコのキャビン内で無許可撮影し、これをプロモーション動画に使用していたことが明らかとなった。テレフェリコ側は事故防止のため、撮影などについては届け出を義務化していた。

■オルーロ、カメラを光ファイバーへ La Patríaの記事
オルーロ市は、市街に設置している防犯カメラの通信システムを、現行のWiFiから、光ファイバーに変更することを明らかにした。2月14日に、ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルが行なわれるが、この祭を前により確実性の高い方法に切り替えるという。このパレードルートには合わせて67個所に、カメラが設けられている。

■バンド祭、7千人が参加 Página Sieteの記事
オルーロで開催されるブラスバンド祭には、7千人の演奏者らが参加するという。2月14日のユネスコ無形文化遺産、カルナバルのパレード直前に行なわれるもので、カラマルカやリャフタイマンタ、ノルテ・ポトシ、サヤンタ、シエンプレ・マヤといったプロ演奏家らも招待されている。


【ペルー】

■マラニョン川、捜索続く La Repúblicaの記事
アマソナス県のマラニョン川での船の難破事故で、不明となっている9人の捜索が続けられている。県側によると、難破したのは19人が乗った船で、10人は救助されたが9人が不明だという。不明者のうちの1人がイタリア人であることも分かっている。隣接するウカヤリ県でも船の事故で、死者、不明者を出したばかりだ。

■フリアカ、モトタクシー大集合 Los Andesの記事
プーノ県フリアカのアルマス広場に、1000台を超えるモトタクシーが大集合した。東南アジアでトゥクトゥクと呼ばれる、オートバイ動力を使用した3輪車は、国内では市民の足として使用される。フリアカでは、モトタクシーの運転手が強盗に襲われる事件が相次ぎ、この1000台アピールで警察や行政に、安全性確保を求めた。

■リマ、カルナバル警戒態勢 Perú21の記事
リマ警察は、2500人体制でカルナバル警戒態勢に入る。カルナバルの時期には若者やこどもたちが、水をかけたり、水風船を投げる遊びをする習慣がある。しかしこれがエスカレートし、暴力的な行為に至ることが毎年、問題となっている。警察はこれを防ぐため、パトロールを強化するなどの警戒態勢をとる。

■チュルカンパ郡、大規模土砂崩れ RPPの記事
ワンカベリカ県のチュルカンパ郡では、大規模土砂崩れで道路の不通区間が生じている。県側によるとロクロハ、チンチワシの2地区で合計4個所、土砂崩れが発生したという。この影響でミルポ-オッコロ間、カリョス-パクラス間で、道路の通行ができなくなっている。


【チリ】

■ビオビオ、群発地震 La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州で群発地震が起きた。26日23時から4時間の間に、実に11回の地震が観測されたという。観測機関によると震源はいずれも州都コンセプシオンの西43キロ付近の海底だ。地震はマグニチュード3.3から4.8と規模は小さいものの、相次ぐ地震に住民らは不安を募らせた。またこの地震による津波の発生もない。

■外国人観光客、2.7%増 La Terceraの記事
2014年にチリを訪れた外国人観光客の数は、前年比で2.7%の増加だった。チリ政府観光局が27日、明らかにした数字だ。この年、146カ国から367万2千人を迎え入れている。来訪外国人のうち40%は隣国のアルゼンチンが占め、またブラジルからの観光客も好調だという。同局は2017年には、来訪観光客が400万人を超えるとの見方を示した。

■マガジャネス海峡にイルカ BioBio Chileの記事
マガジャネス(マゼラン)海峡に、イルカの群れが現れている。ペンギンの観測機関によると、プンタ・アレーナスから海峡方面にかけ、小型のイルカの群れが泳いでいるのが目撃されているという。地域を訪れている観光客や地元の人が、この姿をとらえようとカメラや携帯電話を向けている。

■新トランサンティアゴ車輌、発表へ La Terceraの記事
交通省は「トランサンティアゴ」に使用される新車輌を、新たに発表する。トランサンティアゴはサンティアゴの都市交通網を一体運用するバスで、新車輌は現行車輌よりも輸送力や利便性が高まるという。近く、アンドレス・ゴメス・ロボ交通相が参加し、この発表式が行われる。


【アルゼンチン】

■マッサ氏、国際機関受け入れを Clarín.comの記事
野党FR党首のセルヒオ・マッサ氏は、国際機関の専門家の受け入れを求めた。政権を告発したアルベルト・ニスマン検察官が変死した事件の捜査に、国際機関が参加するべきとの見方を示したものだ。またクリスティナ・フェルナンデス大統領が語ったインテリジェンス改革については、すべての政治的同意が必要と述べている。

■ニスマン氏、29日に埋葬へ Clarín.comの記事
変死したアルベルト・ニスマン検察官の遺体は、29日にマタンサにあるタブラダ墓地に埋葬されるという。同氏はプエルト・マデーロの自宅風呂場で、カリブ22口径銃で頭を撃ちぬいた状態で死亡していた。政権を告発した直後で、議会で説明する直前の不審死に、国民間から真相究明を求める声が上がっている。

■2人にエボラの疑い La Nacionの記事
ブエノスアイレスで、23歳と26歳の女性2人に、エボラ感染の疑いが生じている。2人は現在、病院内で隔離されており、マルブラン研究所による感染有無の判断が間もなく出される。2人はナイジェリアを訪れ、帰国後に嘔吐や発熱などの症状を示した。ナイジェリアでもエボラ感染が起きたが、昨年10月に世界保健機関は終結宣言を出している。

■BsAs、電力新記録 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでの電力使用量は27日、過去最高を記録した。この日は気温が上昇したことから冷房需要が増し、15時時点で過去最高の9143メガワットの出力となった。国全体ではこの時点で2万3904メガワットで、昨年1月20日に記録した過去最高出力2万4034メガワットに迫った。

■パラナ川、エイの被害 Clarín.comの記事
パラナ川では、水浴客がエイに刺される被害が相次いだ。ミシオネス州では14歳と26歳の男性が、エイに刺され相次いで負傷した。また同じ河川では別の水浴客が、ピラニアの仲間であるパロメタに噛まれる被害も報告されている。夏を迎え、川遊びをする人が多いが、州側は注意を呼びかけている。


【エクアドル】

■TAMEとLAN、NY線欠航 El Universoの記事
TAMEとLANエクアドルは、ニューヨークへの便を欠航とした。米国東海岸では猛烈な嵐と大雪で、非常事態宣言が出された。これを受け国内航空2社はキト、グアヤキルとニューヨークを結ぶ便を欠航とし、このチケット保有者については払い戻しか振替えを受けつけている。この事態で東海岸を発着する多くの便が、キャンセルされている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フィデル「正常化交渉を拒絶しない」 Caracol Radioの記事
キューバのフィデル・カストロ前議長は、米国との間の正常化交渉を「拒絶しない」とコメントした。交渉入り発表後、初めて公式のメッセージを伝えたものだ。米国政府に対する信頼はないとしたが、交渉そのものを受け入れる姿勢を示し、平和的な解決を望むとした。またキューバは、すべての国々と友好的な態度だ、とも表している。

■AA、キューバ乗り入れの用意 El Universoの記事
アメリカン航空は、キューバへの就航への用意があるとした。先月、キューバと米国が正常化交渉に入るとの発表を受け、米国の航空各社はキューバ路線開設への関心を示している。ラテンアメリカ路線に実績の高い同社は、すでにマイアミとハバナを結ぶ路線の就航の用意があるとした。

■プンタ・デル・エステ、ビーチで細菌感染 El Universoの記事
プンタ・デル・エステのビーチで、高齢者2人が細菌感染に感染し、死亡したという。保健省によると死亡したのは90代のアルゼンチン人と80代のウルグアイ人だ。感染したのは俗に「人食いバクテリア」と呼ばれるビブリオ・バルニフィカスとみられている。死亡した2人は特定の疾患や薬剤使用で、重症化しやすい状況にあったとみられている。

■ブラジル、ウルグアイに注意喚起 El Paísの記事
ブラジル政府は、ウルグアイを旅する国民に注意喚起を行なった。夏を迎え、同国を訪れる国民が多いが、今年に入りパスポートを盗まれる事例が33件と、前年の16件から倍増しているという。このほか現金や貴重品が奪われるケースも増えていることから、管理を徹底するよう呼びかけを行なっている。

2015.01.27

【ボリビア】

■ビジェガス氏、大統領府へ La Razónの記事
カルロス・ビジェガス氏の遺体はラパスの大統領府に、安置された。ボリビア石油公社(YPFB)社長の同氏は胃癌のため、チリ国内の病院で死去した。エルアルト国際空港に無言の帰国をした後、政府関係者やYPFB役員らの手で大統領府内のホールに運ばれた。棺には赤、黄色、緑のボリビア三色旗がかけられている。

■エボ「かけがえのない男を失った」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、カルロス・ビジェガス氏の死を「かけがえのない男を失った」と悔やんだ。ビジェガス氏はモラレス政権発足後経済計画相となり国づくり計画をまとめ、その後YPFB社長となった。エネルギー政策や問題に明るく、この分野においては政権の主要なブレーンだった。61歳の同氏は今月5日に、胃癌の手術を受けたばかりだったという。

■YPFB、ビジェガス氏方針に沿う Página Sieteの記事
ボリビア石油公社(YPFB)の社長代行となったギジェルモ・アチェ・モラレス氏は、当面同機関は死去したカルロス・ビジェガス社長の示した方針に沿うことを明らかにした。国のエネルギー政策を担う同社は多くのプロジェクト案件を抱えているが、同社長が示した方針に沿い、これらの計画達成を目指すという。

■エボの娘、擁立の動き Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領の娘、エバ・リス氏を次期大統領選に擁立する動きがあるという。この22日に実質3期めの就任式を終えたばかりのモラレス大統領だが、2019年選挙には出馬しないと言及している。この後継者のダークホースとして、エバ氏が浮上しているとサンタクルス県の関係者が語った。

■2018年、Celac議長国に La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ボリビアが2018年の中南米カリブ海諸国共同体(Celac)の議長国になると語った。Celacは域内33カ国が加盟する国際組織で、米州機構から北米2カ国を除いた枠組みによるものだ。またモラレス大統領は、Unasur(南米諸国連合)の議会首都となるコチャバンバに、Celacの議会も誘致したい考えを示した。

■テレフェリコ2期工事にゴーサイン Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)2期工事法案に署名した。昨年ラパス、エルアルトでは都市交通型テレフェリコ3路線が開通し、市内交通は劇的に変化した。新路線青線と、既存路線延伸に向けた法案を承認したことで、テレフェリコ運行網がさらに拡大することになった。

■チリ「法王の利用やめろ」 Página Sieteの記事
チリのエドゥアルド・フレイ元大統領は、ボリビアに対し「ローマ法王の道具利用をやめろ」と語った。ローマ法王庁は、法王フランシスコ1世が今年ボリビアを訪れることを発表している。チリ側はこの法王来暮を、チリに対する海岸線要求問題で政治利用することを恐れ、反発している。同元大統領はバチカンに対し、この問題についての中立的対応を求めた。

■2014年、205回の地震 Los Tiemposの記事
2014年、ボリビア国内では205回の地震が発生したという。ラパスのサンカリクスト地震機構のエンジニア、ギド・アビラ氏が明らかにしたものだ。このうち67%に相当する138回は、ポトシ県内で起き、これに次ぐのはラパス、オルーロ、サンタクルス県だ。国内では1998年、コチャバンバ県アイキレで大きな地震が起きた。

■グランデ川、警戒高まる El Deberの記事
サンタクルス県を流れるグランデ川で、増水に対する警戒が高まっている。流域一帯での雨の増加により、この川の水位上昇が続いているものだ。ヤパカニなどを中心に今後、反らが起きるおそれがある。またベニ県ではマモレ川、ベニ川などの氾濫の危険性が今も続いている。

■ティプアニ、堤防工事 La Razónの記事
ラパス県北部を流れるティプアニ川では、新たに堤防建設工事が行なわれることになった。この川は雨の増加にともない増水し、氾濫したばかりだ。ラパス県と国は、被害が生じたグアナイやティプアニの集落周辺を中心に、新たに堤防を設ける方針を固めた。

■サンタクルス、カナルバルパック El Deberの記事
サンタクルス県内のリゾートホテルは、カルナバル連休向けのパック商品を発売している。カルナバルはセマナサンタ(聖週間)と並ぶ旅行のハイシーズンで、県内のこうしたホテルでは、ファミリー向けの滞在商品を売り込んでいる。旅行業の団体によると、こうした商品の問い合わせも活発だという。

■ライミ・ボリビア、カルナバルのクリップ La Patríaの記事
オルーロのフォルクローレグループ「ライミ・ボリビア」は、カルナバル向けのビデオクリップを発表した。2月14日にユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルが開催されるのを前に、この催しを盛り上げようと、パレードに欠かせないモレナーダの楽曲と踊りを動画で表現したものだ。同グループは結成15年で、カバーした「アロメニータ」が国内で大ヒットした。


【ペルー】

■マチュピチュ、男性客が不明か El Comercioの記事
マチュピチュを訪れた米国籍の53歳の男性が、不明となっているという。行方が分からないのはドナルド・ジョン・クラークさんで、この19日に遺跡公園を訪れ、アグアス・カリエンテスの宿「エル・マピ」に宿泊した後の足取りが分からなくなっている。搭乗予定だった21日のリマ行きの便にも乗らなかったという。

■カンチス郡、バスが落ちる Perú21の記事
クスコ県カンチス郡でバスが谷に落下する事故が起きた。現場はシクアニとサンタバルバラの集落を結ぶ道路で、走行中のバスが道路を外れて50メートル下に落下したものだ。この事故で5人が死亡し、15人が負傷している。このバスは突然、、コントロールを失ったと運転手は証言している。

■リマ、工場の郊外移転 Perú21の記事
リマでは工場の郊外移転の動きが活発化しているという。トライアナ不動産社のヒセラ・フローレス氏は、郊外地域を中心に年間500ヘクタールの、工業団地用地の需要があると語った。リマ都市圏での用地価格がこの15年で倍増したことを受け、移転を考える企業、工場が後を絶たない。しかし移転できる場所が限られ、供給不足となっているという。

■マラニョン川、船が難破 Andinaの記事
アマソナス県を流れるマラニョン川で、船が難破した。現場はイマサ付近で、ユピクサからチリアコに向かっていた船が、沈んだという。この船に乗っていた10人は救出されたが、9人が不明となっている。近隣のウカヤリ県では先週、同様にモーターボートが難破し、多くの死者、不明者を出したばかりだ。


【チリ】

■マウレ、井戸で4人死亡 La Terceraの記事
第7(マウレ)州の井戸の工事現場で、合わせて4人が死亡した。現場はリナレスから30キロのレティーロで、水確保のための井戸の掘削現場で、作業にあたっていた1人が井戸内で死亡した。この1人を助けようと井戸内に入った3人も、相次いで死亡したという。ガス発生や酸素不足などが考えられるが、死因はまだ分かっていない。

■カラマ、謎の粉で男性逮捕 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州カラマの空港で、荷物の中に謎の「黒い粉」を持っていた男が、逮捕された。この男性はサンティアゴに向かう便にチェックインしたが、荷物のX線検査で、この謎の粉1200グラムが見つかったという。この粉の成分については今の段階では分かっていない。


【アルゼンチン】

■銃の持ち主、起訴へ Clarín.comの記事
アルベルト・ニスマン検察官の変死事件で、死因となった銃を同氏に渡していたディエゴ・ラゴマルシノ容疑者の立件方針を、検察が固めた。この変死事件との関係は未だ分からないものの、検察は銃の不法所持で立件するという。19日に変死が伝えられたこのニスマン検察官は、政権を告発したばかりで、この死に対し多くの国民が疑念を持っている。

■オランド大統領の来訪延期 La Nacionの記事
フランスのフランソワ・オランド大統領の来訪が、延期される。同大統領はこの3月、アルゼンチンとペルーを訪れる予定となっていた。しかし「社会一般の状況」から、この訪問を延期することとなったという。この2カ国訪問は、ラテンアメリカとの経済関係強化を図る目的とされていた。

■WiFiがないビーチ Clarín.comの記事
マル・デル・プラタなど大西洋岸のビーチリゾート地では「WiFiがない」ことが利用客に受けているという。国内の宿泊機関などでは利用客への無料WiFiが広がっているが、この地の宿やビーチではあえてWiFiを使えないところがある。仕事や生活などから離れられるとして、こうした「サービス」がこの夏、とくに利用客に喜ばれているという。

■サンティアゴ、46度 LV12の記事
サンティアゴ・デル・エステーロでは25日、最高気温が摂氏41度に達し、町中の温度計は46度を指し示した。国内の中部から北部は厳しい暑さとなり、この日の16時52分、もっとも気温が上がった。ブエノスアイレスでも気温が高い状態で、26日には気温は摂氏36~38度まで上昇すると予想されている。


【コロンビア】

■アビアンカもNY便欠航 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空も26日、ニューヨーク便を欠航とした。米国東海岸はこの日、大雪と嵐に見舞われ、ニューヨークの各空港では合わせて5千便が欠航となっている。アビアンカはボゴタ、サンサルバドルとニューヨークを結ぶ路線をこの日欠航とすると発表した。今のところ、27日の便からは運航を再開する方針だという。

■メデジン、チクングニヤ50件 Caracol Radioの記事
国内第2の都市メデジンで、チクングニヤ熱の発症者が50人に達したという。保健当局が明らかにしたもので、今後もさらに感染が拡大するおそれがあるとしている。この感染症は国内ではカリブ海沿岸地域を中心に流行しているが、すでに感染は全土に広がっている。デングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内に定着する可能性も高いとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■貧困率、微減 El Universoの記事
ラテンアメリカ、カリブ海地域の貧困率は2014年、28.0%と前の年から0.1ポイント下がった。国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)が明らかにした数字だ。この貧困率の水準は、2012年からほぼ変わっていないことになる。一方で極貧率は2014年、12.0%と、前年の11.3%から0.7ポイント増加となっている。

■ベリーズの鳥インフルエンザに注意 El Universoの記事
グアテマラ保健当局は、ベリーズ国境地域に注意を呼びかけた。ベリーズ国内で鳥インフルエンザの感染拡大が続き、国内にも広がるおそれがあるとしてペテン、ドローレスなど5地域に上から3番めのランクの警報が出されたものだ。国境のメルチョル・デ・メンコスからわずか16キロのクヨで、強毒性のH5N2型が検出された。

■イベリア、ハバナ線再開 El Universoの記事
スペインのイベリア航空はこの6月1日から、マドリードとキューバ、ハバナを結ぶ路線を再開する。夏のスケジュールに合わせ、欧州からの観光需要が見込めることから再開するものだ。同社はラテンアメリカ路線の復権をめざし、路線追加を図っており、7月3日からはマドリードとコロンビアのメデジン、カリを結ぶ路線の開設も発表している。

■不明男性、車を発見 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオで23歳の男性が不明になっている事件で、この男性が乗っていた車がラゴマールで発見されたという。ホセ・イグナシオ・スサエタさんは23日、友人らに会いに車で出かけたまま消息を絶った。車はビーチ近くで見つかっており、海の事故に遭った可能性が指摘され、海岸付近での捜索が続けられている。

2015.01.26

【ボリビア】

■ボリビア、3日間の喪 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、国民の3日間の服喪を宣言した。石油公社(YPFB)のカルロス・ビジェガス社長が胃癌のため、チリの病院で死去した。同氏は、国のエネルギー政策にも明るく、重要なご意見番でもあった。この死去報道を受け、モラレス大統領は「ボリビアの損失は計り知れない」とその死を悼んだ。

■ラパス空港、遺体出迎え El Deberの記事
ラパスのエルアルト国際空港では、エボ・モラレス大統領や石油公社(YPFB)の役員や職員らが、遺体を出迎えた。国の重鎮でもあった同社のカルロス・ビジェガス社長がチリで死去し、その遺体が同空港に24日、到着した。ビジェガス氏は1948年にポトシ県のビジャソンで生まれ、マヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)を卒業した。

■ルラ氏、エボ再選を喜ぶ El Deberの記事
ブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ前大統領は、エボ・モラレス大統領の再選を喜んだ。サンパウロで、アイマラの習慣である「アラシータ」が開催され、この場で語ったものだ。同氏は、ブラジルとの友好的な関係を持つモラレス大統領の再任は、政治的安定だけでなく、経済面でもプラスになると語った。

■コーヒー生産者、支援を求める Los Tiemposの記事
ラパス県ユンガス地方のコーヒー生産者らは、政府に対しいっそうの支援を求めた。国内コーヒー生産はまだ勃興期にあたり、生産環境の不備などから土地生産性が国際標準よりも低い状態だ。政府に対し、適切な投資を行なうことになり、国産コーヒーの国際競争力向上を図るよう、求めた。

■アスンシオン-モンテビデオが好調 El Díaの記事
アマスソナス航空のアスンシオン-モンテビデオ区間が好調だという。同社は26日から、サンタクルスとモンテビデオを結ぶ便をデイリー化する。この理由について需要の好調さを挙げたが、とくにパラグアイとウルグアイの首都を結ぶ区間の利用率が高いという。この路線強化で、Urupabol3カ国の経済関係の強化に期待する声もある。

■4車線化、2月2日開通を発表 Página Sieteの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路の4車線化区間が2月2日に開通すると、政府が正式に発表した。国内でもっとも通行車輌が多いこの区間について、国は2億7千万ドルを投じ4車線化工事を進めていた。この日オルーロではエボ・モラレス大統領も参列し、開通式典が朝7時30分から行なわれる。

■リャフア、スペイン市場へ Página Sieteの記事
国内の伝統的香辛料であるリャフアが、スペインに輸出されるという。国内メーカーが、このリャフアをペースト状にし瓶詰にしたものを商品化したもので、これが新たに輸出されることとなったものだ。このリャフアは、主にスープなどに入れ、味のアクセントにする。このメーカーはさらに、米国への輸出も模索しているという。

■オルーロ、市場側と合意 La Patríaの記事
オルーロ市のフォルクローレ広場の商店主らと、行政側が合意に達したという。オルーロでは新たに、市内とサンタバルバラ山を結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)を建設することになり、この広場の市場は工事が必要だ。この工事を進めるため協議が行なわれ、一時移転などについての合意がなされたという。


【ペルー】

■侵入はチーム・レッドブル Perú21の記事
ナスカの地上絵に違法侵入したのは、チーム・レッドブルのパラシュートだった。マリア・レイチェ財団がFacebookの投稿写真をもとに、パラシュートの違法侵入を告発していた。スカイダイビングをしていた2人が、「ハチドリ」のすぐ近くに着陸したものだ。文化省は、この影響について近く、現地調査を行なう姿勢を示した。

■ラ・リベルタ、橋が落ちる La Repúblicaの記事
ラ・リベルタ県で橋が落下し、80世帯が孤立している。この事故が起きたのはボリバール郡コンドルマルカを流れる、チンチビン川にかかる橋だ。この事態でカペリャニア、ブエノスアイレスなどの集落が孤立する状態となった。空路や水路を通じ食糧輸送などを行なっているが、孤立地域内の病人の処置に問題が生じている。

■チョケキラオ、雨の影響 RPPの記事
アプリマック県のチョケキラオ遺跡への観光は、雨の影響を受けている。マチュピチュの姉妹遺跡であるこの地を訪れるには、トレッキングをする必要がある。しかし雨の影響で川が増水し、ルートの一部となっている橋が渡れず、往来が難しい状態にあるという。このためこの遺跡を訪れる観光客が、大きく減っている。

■ロレト、M4.3の地震 La repúblicaの記事
ロレト県では25日朝8時49分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はアルト・アマソナスのラグーナスの西62キロで、震源の強さはマグニチュード4.3、震源の深さは35キロだ。しかしこの地震による揺れは、周辺地域を含めほとんど、感じられなかったとみられている。


【チリ】

■コロンビア人、地雷で負傷 La Terceraの記事
ペルー国境地域でコロンビアの20歳の男性が、地雷の爆発に巻き込まれ負傷した。この男性は25日未明、国道5号から400メートルの国境の対人地雷が敷設されている地域に入り込んだという。チリはオタワ条約を批准し、対人地雷の撤廃方針だが敷設数の多さから、今も多くの地雷が残存している状態だ。

■14歳、運転し事故死 BioBio Chileの記事
無免許で車を運転した14歳の少年が、事故死した。イキケとポソ・アルモンテを結ぶ国道で、少年が運転する乗用車が、対向してきたトラックと正面衝突したという。事故当時この乗用車は、相当のスピードを出していたとみられている。トラックの運転手もこの事故で軽傷を負った。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、支持急落 El Universoの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領への支持が急落した。ペルフィル紙が行なった世論調査で、支持は29%と先月に比べて4ポイント下落し、不支持は50%と11ポイント増加した。この19日に発覚した、政権を告発したばかりのアルベルト・ニスマン検察官の変死で、大統領へのイメージが著しく悪化したとみられる。

■ヘラルド紙記者、イスラエル到着 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスヘラルド紙のダミアン・パッチャー記者は、イスラエルに到着した。アルベルト・ニスマン検察官の変死事件を追っていた同記者は、政府関係者から脅迫的言動を受け、身の安全に不安を感じたため出国し、同国に帰国したものだ。同氏は、アルゼンチンの報道の公正さと自由に、重大な疑義を唱えた。

■ニスマン氏、怯えていた Clarín.comの記事
変死したアルベルト・ニスマン検察官は死の前日、怯えていたと警察官が証言した。ニスマン氏は知り合いの警察官に対し、自身とこどもの安全確保のための保護を求めたり、身を守るための武器の保有を相談していたという。同氏は政権の密約問題を告発したばかりのこの19日、自宅で頭部を銃で撃ちぬいた状態で死んでいた。

■ロサリオ、タクシー停止 La Nacionの記事
国内第3の都市ロサリオでは26日、すべてのタクシーが営業を見合わせるという。タクシー運転手の労働組合が決めたものだ。市内では先週、48歳の男性運転手が強盗に遭い、殺害される事件が起きた。組合側は運転手の安全確保を警察や行政に求め、このストを通じて圧力をかける姿勢だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ジャマイカ、マリファナ合法化整う Caracol Radioの記事
ジャマイカでは、マリファナ(大麻草)の合法化への環境が整ったという。マーク・ゴールディング法務相が明らかにしたもので、マリファナの小口使用や薬事目的の生産などを合法化する枠組みが、整った。今週中にも上院議会でこの法案が可決され、体制が整うとみられている。

■ブラジル、渇水深刻化 Caracol Radioの記事
ブラジルでの雨不足による渇水が、深刻化している。同国メディアが伝えたもので、人口の4分の1に相当する4600~4800万人が、この渇水に直面しているという。この中にはサンパウロなど5つの大都市圏も含まれている。国内では昨年より、雨不足が続いており、さらに都市部では気温が高い状態で水の需要も高止まりしているという。

■モンテビデオ、23歳青年が不明 El Paísの記事
モンテビデオに住む23歳の青年が消息を絶ち、家族が行方を捜している。不明となっているのはホセ・イグナシオ・スサエタさんで、23日に家族と電話で話したのを最後に、連絡が途絶えた。この青年は交際相手、友人に会いに行くと車で出かけていたが、この車も見つかっていない。家族はFacebookを通じて、情報提供を呼びかけている。

■熱波のウルグアイ El Paísの記事
ウルグアイはこの週末、全土が熱波に覆われた。気象台によるとアルティガス、サルト、パイサンドゥ、リオ・ネグロ、ソリアノなどでは気温が摂氏39度に達し、首都モンテビデオでも35度と、厳しい暑さとなった。気象台は今月から来月にかけて、このような暑さになりやすいとの長期予報を出している。

2015.01.25

【ボリビア】

■チリ、法王の政治利用に警戒感 La Razónの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、ボリビアの態度に警戒感を示した。ローマ法王庁は今年、法王フランシスコ1世がボリビアを訪問することを明らかにした。同外相はこの法王の来暮を、チリへの海岸線要求に政治利用する可能性について触れた。ミチェル・バチェレ大統領もボリビアの態度を分析する姿勢を示している。

■イキケ市長に批判 El Deberの記事
ボリビアが要求する海岸線問題で、チリ北部のイキケ市長に、同国内から批判が起きている。ホルヘ・ソリア市長はボリビアの主張に沿い、主権ある海を実現すべきとボリビア寄りの発言をした。チリ政界や国民から、同調に対し「売国奴」などと批判が殺到しているという。イキケはボリビアの外港の一つで、ボリビアとの関係性が高い。

■アルゼンチン、対暮関係は重要 La Razónの記事
アルゼンチンのアマド・ボウドウ副大統領は、ボリビアとの関係が重要と述べた。22日のエボ・モラレス大統領の就任式に参列した同副大統領は、欧米に依存しない形でのエネルギー政策上、ボリビアとの関係強化はもっとも重要だと述べた。ボリビアから同国へは天然ガスを輸出しており、原発開発ではアルゼンチンがボリビアに技術支援することになっている。

■食料輸出、15.52%減 Página Sieteの記事
ボリビアからの食料品の輸出は2014年、前年比で15.52%減少した。国立統計機構(INE)が明らかにしたもので、この年の食料品輸出額は6億2470万ドルと、前年の7億3960万ドルから、1億ドル以上減った。大豆、トウモロコシ、ヒマワリ、ゴマ、砂糖などの主要品目で、輸出が減少したことが響いた。

■アマスソナス、モンテビデオ線デイリー化 Radio Monte Carloの記事
アマスソナス航空は、ウルグアイの首都モンテビデオへの路線を26日からデイリー化する。同社は昨年12日から、サンタクス-アスンシオン線を延伸し、モンテビデオに乗り入れていた。この路線の需要が高いことを受け、この日からデイリー運航に踏み切ることとなった。

■ビジェガス社長が死去 El Deberの記事
ボリビア石油公社(YPFB)のカルロス・ビジェガス社長が死去した。同氏は胃癌を患い、昨年1月に最初の手術を受けていた。12月に訪問先のチリで容体が悪化し、そのまま入院し治療を受けていたが、24日に死去した。同氏は国のエネルギー政策における重鎮でもあり、国内政財界からその死を悼む声が上がっている。

■ソポカチ、玩具店で火災 La Patríaの記事
ラパスのソポカチで23日夜、火災があった。ラパス消防によると火元となったのは玩具店で、この火により店舗内の玩具の多くを焼いたという。消防がすぐに火を消し止め、周囲への延焼はなかった。出火原因はまだ分かっていない。ラパスでは12月、中心部のCD店で火災があり、大きな被害を出したばかりだ。

■ラパス、知的障害の男性が不明 La Razónの記事
ラパスのバスターミナルで、知的障害のある22歳の男性の行方が分からなくなっている。家族が警察に届け出たものだ。この男性は姉とともにスクレからラパスに戻り、姉が目を離したすきにいなくなったという。男性はコパカバーナ出身で、読み書きができないという。

■ラパス、アラシータの季節 Página Sieteの記事
ラパスでは24日、「アラシータ」が本格開幕した。アラシータはインディヘナ(先住民)であるアイマラの習慣で、願いをかなえるための物品のミニチュアの市だ。すでに市は開幕していたが、俗に「エケコの日」とされるこの日から、本格スタートとなる。市内中心部の市には、多くの市民が訪れ、目当てのミニチュアを買い求めていた。

■オルーロでもアラシータ La Patríaの記事
ラパスと同じく、インディヘナ(先住民)であるアイマラが多数を占めるオルーロでも24日、アラシータが開幕した。願いを託するエケコ人形は、ラパスで「ブーム」となったことを受け、オルーロでもメジャーな存在になったという。このエケコやアラシータは、ケチュアが多数を占めるコチャバンバやサンタクルスでも定着しつつある。


【ペルー】

■インカ古道、2月は閉鎖 Correo Perúの記事
クスコ市とマチュピチュを結ぶインカ古道(カパック・ニャン)は2月いっぱい、閉鎖される。毎年この時期に行なわれている、メンテナンスのための閉鎖だ。この区間はトレッキングルートとして観光客に人気だが、2月いっぱいはこのツアーは催行されず、3月に再開される見通しだ。

■サンマルティン、川が氾濫 Perú21の記事
サンマルティン県ではワジャガ川が氾濫し、被害が広がっている。ピコタ郡のサン・イラリオンではこの氾濫により、住宅500棟が浸水し、農地800ヘクタールが水に浸かった。この町では600人が避難している状態で、県や国に対し物資支援などを求めている。この川の増水はまだ続いており、下流のロレト県にも被害が出るおそれがある。

■またナスカ違法侵入 La Repúblicaの記事
またナスカの地上絵への違法侵入が明らかになった。マリア・レイチェ財団は、Facebookの画像から、パラシュートで地上絵内に侵入した事例を報告した。パラシュートには「レッドブル」のロゴがあり、2003年5月16日に投稿されたものだ。この地上絵では12月以降、違法侵入の不祥事が相次ぎ、文化行政に対する批判も高まっている。

■マチュピチュへのバス、値上げ修正か La Repúblicaの記事
アグアス・カリエンテスとマチュピチュ遺跡を結ぶバス運賃が、2月1日から修正される可能性がある。このバスを独占運転するConsetturはこの1月1日から、往復運賃を5ドル値上げした。この値上げに反発が強まり、行政や旅行業界からの批判が相次いでいる。同社はこの値上げ幅を2月から2ドル程度に圧縮する姿勢を見せた。


【アルゼンチン】

■ニスマン氏、至近距離から撃たれたか El Universoの記事
変死したアルベルト・ニスマン検察官は、至近距離から撃たれた可能性があるという。「密約問題」で政権を告発したばかりの同氏は、自宅浴室で死亡しているのが19日発見された。当初自殺と断定されたが、浴室の血痕などから分析すると、至近距離から発砲された可能性が浮上しているという。国民からはこの死の真相究明を求める声が上がっている。

■記者、恐怖感を語る El Universoの記事
ヘラルド紙のダミアン・パチテル記者は、恐怖感を語り、航空便で出国した。ニスマン事件の取材にあたっていたが、同氏は政府関係者から、身に危険が及ぶような言動があったと、記者フォーラムで語った。アルゼンチン政府、社会は、公正で自由な報道にほど遠い状況だと語っている。

■エコビシ、自動化へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスの公営貸自転車「エコビシ」は、5月から自動化されるという。現在、この自転車の貸し借りは人の手を介しているが、新システムを導入し、自動化と24時間化を図る。2月からはこの貸自転車利用が無料化される予定で、貸し借りをするステーション200個所、自転車3000台を確保する。

■犬にグラフィティを告発 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのトレス・デ・フェブレーロで、犬の身体に落書きがなされたという。カセロス広場にいた犬の異変を、住民らが告発したものだ。市内では、公共施設や車輌などへのグラフィティと呼ばれるポップアート落書きが横行している。この被害が、犬にまで及んだとして、地域住民らは困惑している。

■サンマルティン線、扉が開かず Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サンマルティン線で、列車の扉が開かないトラブルが起きた。パレルモ駅で23日17時20分頃、レティーロ行きの列車が到着したが、扉が開かず、乗り降りができない状態となった。このためこの便は遅れ、連鎖的に同路線では最大40分の遅れが出た。この事故は、暑さが原因で機器が作動しなかったためとみられている。

■不明青年、フフイで発見 La Gacetaの記事
サルタで行方が分からなくなっていた22歳の青年は、フフイで無事発見された。ティエラ・デル・フエゴ州からこの地を訪れたサンティアゴ・ロバトさんと連絡がつかないと、家族からサルタ警察に通報があり、捜索が行なわれていた。しかしロバトさんはフフイ州の山岳地帯を訪れ、携帯電話が通じなかっただけだったという。


【エクアドル】

■ヌエバ・ロハ、チクングニヤ外来 El Universoの記事
スクンビオス県の県都ヌエバ・ロハの医療機関が、新たに「チクングニヤ外来」を設けた。アフリカ発祥の感染症、チクングニヤ熱がコロンビアで流行し、国内にも広がるおそれがある。これに備え、この感染症を発症した人への早急な対応をとる外来だという。国内ではすでにマナビ県で、国内完成したとみられる例が報告されている。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、霧の影響 Blu Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では24日朝、霧による影響か出た。空港側によるとこの日の早朝時間帯、霧のために視界不良となり、一時的に滑走路が閉鎖されたという。この影響でアビアンカ航空のニューヨーク行き、ラパス行きなど4便に、遅れが生じた。同空港の出発便については、同日朝8時頃には平常化している。


【ベネズエラ】

■カラカス、反政府行進 El Comercioの記事
カラカスでは野党主導による、反政府行進が行なわれた。国内では原油価格下落を受け、この1月に入って以来物資や食料品の不足が深刻化している。市民はこうした状況の打開を、鍋やフライパンをうちならして主張した。行進の街路を兵や警察官が取り囲む、ものものしい状況だったが、行進そのものは平穏に行なわれている。

■マドゥロ、サウジアラビアへ El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は24日、サウジアラビアを訪問することを明らかにした。同国ではアブドラ国王が死去し、この葬儀に参列するという。同国王は、ウゴ・チャベス前大統領とも親交があり、マドゥロ大統領は友好国の国王の死去に、心を痛めているとした。しかし、経済危機に直面する中での外国訪問に、国民からは反発の声も上がっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■スタバ、パナマ空港に出店か Críticaの記事
スターバックスは、パナマシティのトクメン国際空港への出店を検討している。ターミナル内の物件に関心を示しているもので、数週間以内に結論が出される見通しだ。スターバックスは今年半ば頃に、パナマ国内に1号店をオープンさせ、5年程度で20店を設ける方針を昨年、示している。

■ニカラグア、国営レストラン La Prensaの記事
ニカラグア政府は、新たに国営レストランとカフェを設ける。経済省が明らかにしたもので「カサ・デル・マイス」と「カソナ・デル・カフェ」は国産品を使用した伝統料理や、国産コーヒーを提供する、観光客向けの店となるという。これらの店は、マナグア中心部のボリバール通りに設けられる。

2015.01.24

【ボリビア】

■ボリビア、新内閣発足 Página Sieteの記事
22日に実質3期めの就任式を終えたエボ・モラレス大統領は23日、新内閣を指名した。今回の組閣では13人が新たに大臣に就任し、ダビド・チョケワンカ外相など8人が留任となった。21人中、3分の1にあたる7人が女性閣僚で、このうちネメシア・アチャコリョ大臣だけが留任となっている。

■新政権、薬物組織と対決 Página Sieteの記事
新たに就任した大統領府のウゴ・モルディス大臣は、新政権は麻薬組織と正面から対決する、と語った。メディア取材に対し、麻薬組織はボリビアのみならず、南米各国が直面する大きな問題と位置づけ、国として全面的に対決すると述べたものだ。この分野についてペルー、コロンビア両国政府と協力する姿勢も示した。

■オリノカには水すらもない Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の出身地であるオルーロ県の寒村、オリノカには水道すらないという。22日に実質3期めの就任式を終えたモラレス大統領の、現地在住のいとこがメディアに語ったものだ。政府はこの地に、水道設備と80棟の住宅建設わ約束したが、未だ実現していないという。

■観光投資、7千万Bs Los Tiemposの記事
パブロ・グロウクス文化相は、今年の観光分野への公共投資額が7千万ボリビアーノとなるとの見方を示した。新内閣で再任された同大臣は、引き続き観光振興に努め、産業化を図る姿勢を示している。とくに南米有数の観光地に成長したウユニ塩湖について、さらなる観光資源開発を進める方針だ。

■チュキサカ、7千世帯に影響 Los Tiemposの記事
チュキサカ県では7千世帯に、大雨などの被害が及んでいるという。同県の市長会が明らかにしたもので、今の時点で13の行政地域の200のコミュニティに、被害が生じている。現在国内の広い範囲は雨季となっているが、同県では降雹による農業被害が大きく、政府への支援が要請されている。

■ベニ、水害の警報 Entorno Inteligenteの記事
ベニ県緊急オペレーションセンターは、県内に上から2番めの警報を発令した。大雨の影響で、県内を流れる多くの寡占が増水し、氾濫の危険性が増しているためだ。今の時点では目立った被害は出ていないが、県都トリニダやルレナバケ、らリベルタなど各地で、氾濫による洪水が起きるおそれがある。

■対ペルー、キヌア戦争 Los Andesの記事
ボリビア政府はキヌアの分野において、ペルーと全面戦争する姿勢だ。両国はキヌア生産の世界トップ2カ国だが、2014年のペルーからの輸出急増の一方、同国産の品質の悪化が指摘されている。このままではボリビア産キヌアの評判も落としかねないとして、ペルー産キヌアと国産を完全に分け、プロモーションする姿勢を示した。

■テレフェリコ2期工事、近くスタート La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の2期工事に、近くゴーサインが出されると運営側が見方を示した。昨年3路線が開通したテレフェリコだが、2期工事として延伸と青線新設が計画されている。運営のドックウェイラー氏は、議会で承認された法案を受け、エボ・モラレス政権が建設工事に近く、踏み切ると語った。

■コカパタでバス事故 El Deberの記事
コチャバンバ県のコカパタで23日朝、バス事故が起きた。ラパスからコチャバンバに向かっていたバスが、チョリト付近で道路を外れ、60メートル下に転落した。この事故で4人が死亡し、40人が負傷している。負傷者らはサンタリタの病院に運ばれ、重傷者はコチャバンバ市のビエドマ病院に転送されている。

■民家の壁にクリストの顔 El Deberの記事
サンタクルスの民家の壁に、ヘスス・クリストの顔が出現したと話題になっている。この事態が生じたのはセレニア・アシナガさんの家で、壁の一部にできた模様が、クリストの顔に見えると地域で評判になったものだ。しかし一方で、ただの模様だと冷めた意見も出されている。


【ペルー】

■プーノ、鉱山で生き埋め El Comercioの記事
プーノ県ラ・リンコナーダの鉱山で落盤事故があり、3人の労働者が生き埋めになっている。事故が起きたのは違法操業鉱山の一つで、坑道を支える木製の柱が折れ、奥にいた3人が脱出できなくなったという。現在、この3人の安否などは分かっていない。現場では救出活動が続けられている。

■リマ前市長、襲われる Perú21の記事
リマのスサナ・ビジャラン前市長が、路上で襲われた。22日18時頃、ビジャラン氏はヘスス・マリアにある自身のオフィスを出て、タクシーを拾おうとした。この際に数人組の強盗に襲われ、殴られた末に携帯電話などを奪われた。襲ったのは3人組で、地域で暗躍するギャングの関与が疑われている。


【チリ】

■幸せなバルパライソ La Terceraの記事
英国メディア、テレグラフはバルパライソを「世界の幸せな都市17選」に選んだ。港町バルパライソは海岸に迫る山とその斜面を這うアッセンソール(エレベーター)、カラフルな家々で知られ、隣接するビーニャ・デル・マールとともに国内有数の観光地だ。チリ政府観光局は、この選出を歓迎した。

■バルパライソ、未だ断水中 BioBio Chileの記事
バルパライソのラグーナ・ベルデ、コルディジェラ、プラヤ・アンチャでは、断水が続いている。地域に水を送る主要水道管のトラブルが発生し、修理に手間取っているものだ。今の時点で、5千人がこの断水の影響を受けている。市側は水道会社Esvalに対し、制裁金を科す方針だ。


【アルゼンチン】

■銃を渡した人物、出国禁止 La Nacionの記事
変死したアルベルト・ニスマン検察官に銃を渡した人物に、出国禁止の措置がとられた。政権を告発したばかりの同検察官は19日、自宅で頭部を銃で撃ちぬき、死亡していた。検察は、この銃を渡したとされるディエゴ・ラゴマルシノ氏が一時出国を希望したが、これを禁じたという。

■ラ・ボカ、花火ショウ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのラ・ボカでは24日20時から、花火ショウが行なわれる。中国の花火アーティストの作品と、オーケストラ演奏団、さらにタンゴのダンサーが織りなすショウだ。打ち上げられる花火は4万3千発だという。会場となるリアチュエロ川一帯から、無料で見ることができる。

■ロシア人カップルが同性婚 La Nacionの記事
ブエノスアイレスで、ロシアの男性カップルが同性婚の式を挙げた。ロシアでは同性愛者に対する弾圧が厳しい状態だが、アルゼンチンの同性愛者団体の協力を受け、挙式が実現した。アルゼンチンでは2010年に同性婚が制度化され、現在は外国人同士でも式を挙げることが可能となっている。

■プエルト・イグアス、停電に嫌気 Iguazu Noticiasの記事
ミシオネス州プエルト・イグアス市民は、頻発する停電にうんざりしているという。この町では悪天候や雨、風、暑さ、寒さのたびに市内のどこかで停電が起きている状態だ。この相次ぐ停電で、家電が故障する事態も相次いでいる。この背景には、電力会社EMSAの脆弱な運営体制があるとみられる。

■週末、また暑くなる La Nacionの記事
ブエノスアイレスはこの週末、また暑くなるという。気象台は25日にかけて、市内では雲が多い空模様ながら、気温は摂氏30度程度まで上昇すると予報した。西部ではさらに気温が高く、34度前後まで上がるとみられる。気象台は市民に対し、熱中症に注意するよう呼びかけた。


【エクアドル】

■ベイリー橋、30分待ち El Universoの記事
プレハブの仮設ベイリー橋を渡るのに、30分待ちの状態だという。グアヤキルとエル・オーロ県のマチャラを結ぶ道路で、ボニート川にかかる橋が損傷し、車輌通行ができなくなった。公共事業省は急遽、ベイリー橋を設け対応したが、通行車輌が多いことからこの現場は、慢性的に混雑しているという。


【コロンビア】

■チクングニヤ、南部に到達 Caracol Radioの記事
チクングニヤ熱は国内南部に到達したという。保健省が明らかにしたものだ。アフリカ発祥のこの感染症はカリブ海各国で蔓延し、昨年国内北部、カリブ海岸に到達した。感染域は拡大し続け、アンティオキア県やバジェ・デル・カウカ県など南部でも流行しつつあるという。この感染症には有効なワクチンはなく、蚊に刺されないことが最大の予防策だ。

■ボゴタ、血液危機 Caracol Radioの記事
ボゴタ市保健局は、輸血血液の緊急事態を発令した。主に献血により賄われる輸血血液のストックが12月中旬から、慢性的に不足しているという。安定供給のために、通常は1200パックを確保しているが、現在は300パックしかない。保健局は市内各地で緊急に、移動献血を実施し、市民に協力を呼びかける。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバでマスターカード可へ El Universoの記事
マスターカードをキューバ国内で、使用できるようになるという。米国による経済制裁の影響で、このカードの同国での使用は禁じられている。しかし関係正常化を見据えた交渉により制裁が緩和されたことを受け、この3月1日から同ブランドのカード利用が可能となるという。


【国際全般】

■ブルガリア、ウナギで逮捕 News24の記事
ブルガリア、ソフィアの空港でウナギの密輸の疑いで、中国籍の2人が逮捕された。この2人は発泡スチロール製のコンテナの中にヨーロッパウナギの稚魚200万匹を入れ、運んでいた。この種は絶滅危惧種で、許可なく持ち出すことが禁じられている。アジアではウナギの稚魚が高値で売買されていることから、密輸を企てたとみられている。

2015.01.23

【ボリビア】

■エボ「貧困と闘う」 Página Sieteの記事
22日、実質3期めの就任式に臨んだエボ・モラレス大統領は、「貧困と闘う」と語った。国民に向けた演説の中で、今回の任期である2020年までに、極貧率を今の18.8%から8%に下げると約束したものだ。またタリハ、コチャバンバ、サンタクルス、ラパスに新たな病院を設置することも明らかにしている。実現するため、ともに歩もうと国民に呼びかけた。

■司法改革に意欲 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、司法改革への意欲を示した。22日、実質3期めの就任式に臨み、この場で司法改革の必要性に言及したものだ。ボリビアの司法制度の欠陥は、国内外から指摘されており、この不備が国の発展を妨げているとの見方も示されている。さらなる国づくりに、司法改革は欠かせないとモラレス大統領は述べた。

■海の問題の進展にも触れる Página Sieteの記事
実質3期めの就任式に臨んだエボ・モラレス大統領は、海の問題の進展にも触れた。政府は、チリに対する海岸線要求問題をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。ボリビアの主張をこの場でしっかりと展開し、今回の任期中に一定の成果を出したいと述べた。チリのミチェル・バチェレ大統領は、この就任式には参列を見送っている。

■米国も関係改善を望む Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の就任式に参列した米国のトム・マリノフスキー大臣は、米国もボリビアとの関係改善を望むと述べた。今回の就任式には、バラク・オバマ大統領の参列はならなかったが、同大臣が名代として参列している。両国は2008年にパンド県で起きた事件をきっかけに関係が悪化したままだが、ここにきて改善の機運が高まっている。

■ルセフ、わずか3時間の滞在 El Deberの記事
ブラジルのジルマ・ルセフ大統領は、わずか3時間のラパス滞在だった。同大統領はエボ・モラレス大統領の就任式参加のため、専用機で朝9時30分にラパスに到着した。その後ムリーリョ広場に向かい、就任式が終わるとあわただしく空港に移動し、帰国の途についた。上院議長は、ポルトガル語で挨拶した程度だつた、と語っている。

■コレア、テレフェリコ利用 El Deberの記事
エクアドルのラファエル・コレア大統領は、ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)を利用した。エボ・モラレス大統領の就任式参列後、コレア大統領はアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領の案内でイルパビからミラドールまで黄色線に乗り、ここから空港に移動し、帰国の途についたという。

■ムリーリョ広場、お祭り騒ぎ La Razónの記事
ラパスのムリーリョ広場は22日、お祭り騒ぎとなった。エボ・モラレス大統領の就任式が行われ、政権を支持する社会団体や階層が、この場でこれを祝ったものだ。この広場は大統領府やカテドラル、議会庁舎が面する、国の中枢だ。このお祭り状態は同日午後にかけ、5時間続いた。

■オルーロ浸水、4000世帯に影響 Página Sieteの記事
オルーロ市北部の浸水により、4000世帯が影響を受けている。市内を流れるパリア川の増水、氾濫の影響で、北部市街地の広い範囲が浸水、冠水している。オルーロ県側は浸水地域住民の一時避難所を100個所に設けた。ボリビア政府もこの事態に対処するため1千万ボリビアーノの緊急予算を組んだ。

■X線機器、依然見つからず La Patríaの記事
オルーロ市内で盗まれたX線機器は、依然として見つかっていない。工業用検査機器が盗まれたもので、県警は使い方を誤ると被曝するおそれがあるとして警告を発している。盗まれたのは黄色い鉄製の箱に入ったもので、見つけた場合はいじらず、警察に通報するよう市民に呼びかけている。

■カルナバル座席、路線販売 La Patríaの記事
2月14日に開催されるユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルの座席設営者への路線販売が行なわれる。パレードルート沿線を、長さ単位で販売するもので、設営者は座席設置後、この場で座席料をとることができる。販売は23日から27日まで、主催のフォルクローレ協会が取り扱う。


【ペルー】

■BCR、ソル安予測 La Repúblicaの記事
中欧銀行(BCR)は、対米ドルでソル安が進むとの見方を示した。各国通貨に対するドル高が進んでおり、現在は1ドルは2ソル台後半での値動きだが、BCRは今後さらにドル高が進み、1ドルが3.20ソルに達する可能性があるとの見方を示した。国内の自動車ローンの70%がドル建てであるなど、市民生活にも大きな影響が生じるおそれがある。

■1ソル、こんどはリマのカテドラル Capitalの記事
中央銀行(BCR)は新たに、リマのカテドラル(大聖堂)をデザインした1ソル硬貨を発表した。BCRは国の文化遺産などをデザインした特別の1ソル硬貨を随時発行していて、今回でシリーズ第19弾だ。これまでにトゥミやマチュピチュ、シリュスタニ遺跡、カラヒア、サンタカタリナ寺院などのデザインのものが発表されている。

■リマ空港、限界を指摘 Aeronoticiasの記事
リマのホルヘ・チャベス空港の代替案を早急に考える必要性が指摘された。国際交通の専門家が語ったもので、南米のハブとして航空需要が増える同空港の滑走路キャパシティが、いよいよ限界だという。第2滑走路の建設は決まっているが、運用開始は2020年となる見通しで、この間に「パンク」するとみられるという。

■アレキパ、水の危機 La Repúblicaの記事
アレキパは水の危機に陥りつつある。市内に水を供給する貯水ダムの水位が下がり続け、市側の分析ではこの状況が続けば、あと103日で水が涸渇するという。地域では極端な雨不足が続いていて、時期的には雨季に入っているもののまだまとまった雨が降っていない状態だ。

■プーノ、花火工場火災 Perú21の記事
プーノ県メルガル郡オルリーリョの花火工場で火災があり、3人が死亡した。21日朝7時40分頃、この工場で爆発があり、屋内を焼いた。工場内にあった火薬に、何らかの原因で引火したとみられる。この火災で、50歳の男性と、その15歳、11歳のこどもたちが死亡した。

■ボリビアとティティカカ共同保全 Los Andesの記事
ペルー政府は、ボリビア政府と共同で国境のティティカカ湖の保全事業を始める。世界環境基金から6百万ドルの支援を受け、両国はこの湖水の水質保全を進める。この湖には鉱山廃水や家庭排水の流入で汚染が進んでいる現状が指摘されている。この湖は、船が航行する世界最高所だ。

■ナスカ、400人強制退去 Perú21の記事
イカ県は、ナスカの地上絵やその周辺の保全地域に違法入植、居住した400人を強制退去させた。12月以降、地上絵への違法侵入が相次いで発覚し、文化省は文化財保全の新たな計画を承認した。保全地域の保全が強化され、今回はサンハビエル地区の違法入植者らが排除されたという。

■セビーリャの2人、川で不明 Diario de Sevillaの記事
スペイン、セビーリャの36歳の兄と34歳の弟が、ウカヤリ川で不明になっている。17日、この川を航行していたモーターボートが難破し、10人が不明になった。2人は川に投げ出されたが、未だに行方が分かっていないという。事故現場周辺はアクセスが難しく、捜索は難航している。


【チリ】

■バルパライソ大断水 La Terceraの記事
バルパライソでは22日、大断水が起きた。プラサ・アンチャ、セーロス・コルディジェーラ、フロリダ、ユンガイなど広い範囲で水道供給が絶たれ、1万6千世帯に影響が及んだ。地域の主要水道管に破損が生じたための事態で、同日20時頃には全域で供給が再開される見通しだという。

■ペルー国境で警官2人死亡 BioBio Chileの記事
ペルーとの国境付近で、チリの警察官2人が死亡しているのが発見された。現場は国境から15キロの山岳地帯で、2人は雪の中倒れていたという。調べたところ、腹部などに銃弾を受けており、何らかの銃撃に巻き込まれた可能性が高いとみられる。野生動物の密猟組織の関与が、疑われている。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、自殺を疑う El Universoの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領はFacebookを通じ、アルベルト・ニスマン検察官の死について、自殺かどうかは疑わしいとの見方を示した。同検察官は、政権の密約問題を告発した直後であるこの19日、自宅で変死しているのが発見された。国民間から疑問の声が高まる中、大統領自身も自殺と断定されたことに対し懐疑的な見方を示したことになる。

■法の正義を求めるデモ続く Clarín.comの記事
国内では法の正義を求めるデモが、続いている。政権を告発したアルベルト・ニスマン検察官が変死し、自殺と断定されたことが、多くの国民の不信感を高めている。この事件の真相解明と法の正義を求め、各地でデモ行進や集会が行なわれている。また告発された密約問題の解明を求める声も高まり始めた。

■隣人と連絡が取れず Clarín.comの記事
変死したアルベルト・ニスマン検察官の部屋の隣人が、消息を絶ったという。同検察官は19日、ブエノスアイレスのプエルト・マデーロの自宅で、頭を銃で撃ちぬいた状態で発見された。中国籍とみられる隣人は直前まで自宅にいたとみられるが、その後連絡がとれなくなった。すでに出国したとの情報もあるが、確認はとれていない。

■検察官の母、鍵の問題を指摘 Clarín.comの記事
変死したアルベルト・ニスマン検察官の母、サラ・ニスマン氏は鍵の問題を指摘した。ニスマン検察官は19日、自宅で変死していたが、この住まいの鍵2本のうち、1本がすり替えられていた可能性があるという。実際にサラ氏はこれらの鍵を試したが、1本では開けることができなかった。警察に対し、この件を報告した。

■サルミエント線、また脱線 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線がまた脱線した。22日未明、回送列車がカステラール駅近くで脱線し、動けなくなったという。この車輌は、輸送力強化のために新規調達した新車だ。同型車輌による脱線事故が同路線では相次いでいる状態だ。乗客がいなかったため、負傷者などはいない。

■大統領府の柵、丸13年 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス中心部、5月広場に面するカサ・ロサーダ(大統領府)の「柵」が設けられ、丸13年が経過したという。広場と大統領府の建物を遮るこの柵は、2001年11月、経済危機と政治不信の中設けられた。一時的な措置とみられていたが、13年間撤去されることなく、今に至る。

■AR、容姿クレーム対応 Diario Panoramaの記事
アルゼンチン航空のクレーム対応が、評判になっているという。同社のFacebookアカウントに、利用客男性から「容姿」に関するクレームが入った。女性アテンダントの容姿、体型が、以前に比べて悪化しているというものだ。これに対し同社は「先入観は地上に残し、フライトを楽しんで」と答えたという。

■カバジート、信号機への批判 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、カバジートに設けられた信号機が、批判を受けている。バジェ通りとセンテネラ通りに新たに設けられたこの信号機は、主に自転車利用者向けのものだ。しかし歩道と車道の間の、車椅子用のスロープの上に設けられ、車椅子利用者がここを通れなくなったという。

■カタマルカ、漁業の3人救出 La Gacetaの記事
カタマルカ州で、漁に出ていた3人が、救出される事態が起きたという。同州と隣接するトゥクマン州では今週初めにかけ、大雨による川の増水が起きた。この3人は漁の最中にこの増水に見舞われ、危険な状態に陥ったという。この一連の大雨ではトゥクマン州都近くで、川に流された17歳の男性が死亡している。

■ビーチ、タトゥーが目立つ La Nacionの記事
大西洋岸のビーチでは、タトゥーをした人が年々、目立つようになっているという。夏を迎えている国内では、マル・デル・プラタやピラマールなど、ビーチが賑わっている。海水浴客の中に、タトゥーを入れている人の割合が、年々増加傾向だ。若者世代では、タトゥーのないひとのほうが、少数派の場合もあるという。


【エクアドル】

■グアヤキル-マチャラ、ほぼ平常化 El Universoの記事
グアヤキルとエル・オーロ県の県都マチャラを結ぶ陸路交通は、ほぼ平常化した。この区間のボニート川にかかる橋が損傷し、車輌の通行ができなくなった。公共事業省は橋に隣接して仮設プレハブのベイリー橋を設置し、運用が始まった。この区間を通る車輌は当面、この橋を利用する。

■インバブラ、呪術中毒 El Universoの記事
インバブラ県で、呪術の場で有毒ガスが発生し、6人が死亡した。この事故が起きたのはオタバロ近くの温泉場で、コトパクシ県から来た人の治療のため、インディヘナ(先住民)伝来の呪術の儀式が行なわれていた。この際にガスが発生したとみられ、6人が死亡し、7歳の少年1人だけが命を取り留めた。

■グアヤキル、2度めの水浸し El Universoの記事
グアヤキル市街地は、この雨シーズン2度めの水浸しだ。21日18時頃から、広い範囲で雨となり、ところによって降りが強まった。とくに2時間にわたり雨が降った市内北部エリアでは、道路の冠水が相次いだ。市内ではこの17日にも強い雨が降り、浸水や冠水が各地で発生したばかりだ。


【コロンビア】

■メデジン、反闘牛デモ Caracol Radioの記事
メデジンでは反闘牛デモが行なわれた。スペインから伝来した闘牛は、コロンビア各地で行なわれており、この30日には市内で牛追いも予定されている。地域で活動する財団が動物愛護などの観点から、闘牛をするべきでないと主張するデモ行進を市内で実施した。

■アビアンカ、新ラウンジ La Prensa Gráficaの記事
最大手のアビアンカ航空は、ボゴタのエルドラード空港に新たなVIPラウンジをオープンさせた。同社が70万ドルを投じて、ターミナル2階の8番ゲート近くに整備した。このラウンジでは利用者が食事や睡眠のスペース、シャワーなどを利用できる。広さは720平方メートルで、定員は300人だ。


【ベネズエラ】

■23日、反政府デモ Caracol Radioの記事
23日、カラカスなどでは反政府デモが予定されている。野党が中心になり、現政権の経済政策の失敗を訴え、日々悪化する生活への市民の声を上げる。カラカスのレデスマ市長は、民主主義において国民は不満の声を上げる権利があると語る一方、ニコラス・マドゥロ政権は「暴動」として鎮圧する可能性があると述べた。

■マドゥロ、ガソリン値上げ発表 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は21日、ガソリン助成金の減額で価格が上昇することを明らかにした。同国ではこの助成により、国内でのガソリン流通価格は世界最低水準だ。しかし原油の国際価格下落で同国経済が厳しい局面となり、この助成の維持が難しくなったと大統領は説明した。一方、通貨については対米ドルで6.3ボリバールを維持することも明らかにした。

■偽航空チケットへの注意 Entorno Inteligenteの記事
旅行エージェントの団体Avavitは、偽航空チケットへの注意を呼びかけ始めた。経済問題から、ベネズエラでは国際航空便のチケットが取りにくくなっているが、一部の悪徳旅行社が偽のチケットの販売を行なっているという。チケット購入を頼む際、信頼できる旅行社かどうかを確認するよう、注意を促した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コスタリカ、新国境 Columbiaの記事
コスタリカ政府は、ニカラグアとの間の新たな国境ポストの建設を始めた。着手したのは、両国国境北部海岸に位置するラス・タブリーリャスだ。国境業務を開始することで、通商を通して地域の経済活性化を狙うという。この国境は、4月頃から機能し始める予定だ。

■パラグアイ、法王来訪に備える El Universoの記事
パラグアイのカトリック教会は、ローマ法王フランシスコ1世の来訪への準備を始めた。ローマ法王庁は、今年法王が同国とボリビア、エクアドルを訪れると発表した。この訪問時期は明らかではないが、同教会は来訪に向けた準備を開始したという。

2015.01.22

【ボリビア】

■エボ、「革命の時は来た」 Página Sieteの記事
21日、エボ・モラレス大統領はティワナクでアイマラの儀式に臨み、「革命の時は来た」と語った。22日の実質3期めの就任式を前に、インディヘナ(先住民)の伝統的儀式で、リーダーとしての認証や大地神パチャママへの宣誓が行われたものだ。モラレス大統領は2006年、インディヘナ系として初めて大統領に就任した。

■就任式、7大統領と5副大統領が参列 La Razónの記事
22日にラパスで行なわれるエボ・モラレス大統領の実質3期めの就任式には、大統領7人と副大統領5人が参列する。大統領が参列するのはエクアドル、パラグアイ、ベネズエラ、ブラジル、コスタリカ、トリニダード・トバゴ、ナミビアなどで、副大統領はアルゼンチンやペルーなどだ。

■携帯ながら運転、罰金へ El Deberの記事
サンタクルス市議会は、運転中に携帯電話を使用、操作した場合、罰金を科す条例を可決した。運転しながら携帯電話を持って通話をしたり、操作をした場合は摘発対象となり、最大で1440ボリビアーノが科される。市内でも、携帯電話操作による運転中の事故が、増加しているという。

■学校の天井が落ちる El Deberの記事
サンタクルス中心部の学校の天井が、崩落する事故が起きた。現場はスクレ通りに面するマヌエル・イグナシオ・サルバティエラ学校で、メガ社の作業員が補修工事を行なっていたところ、突然落下したという。巻き込まれた人はいなかった。この建物は歴史的景観地区にある、文化財相当のもので、市側は復旧に協力する姿勢だ。

■オルーロ、5地域が浸水 La Raónの記事
オルーロ市ではパリア川の氾濫で、5地区が浸水した。大雨の影響で川が増水したもので、市街地であるディオス・エス・アモール、ラ・アウロラ、ミネーロスなど北部市街地が水浸しとなった。この影響で、オルーロ市とラパスを結ぶ道路の通行にも影響が出ている。

■鉄道の日、再国有化を要求 La Patríaの記事
鉄道の日となった21日、元国鉄職員らは国内鉄道の再国有化を、国に求めた。この日は1938年、当時のヘルマン・ブッシュ・バセラ政権が、鉄道の日と定めたものだ。国鉄は1990年代、米国や国際金融機関の圧力を受け民営化され、今に至る。元国鉄職員らは、鉄道の復権のためにも、再国有化が必要と主張している。

■ボリビア最大の男が死去 La Razónの記事
ボリビアでもっとも背が高い男性が、死去した。死亡が伝えられたのは、エルアルト第7区に住むバレリオ・コンドリ・ママニさんだ。47歳だったママニさんは身長が230センチと、国内でもっとも高いことで知られていた。しかし長患いの末、呼吸器疾患で死亡したという。すでにエルアルト市内の墓所に埋葬されている。

■タリハで事故、2人死亡 El Deberの記事
タリハ県でバス事故があり、2人が死亡、33人が負傷した。現場は県都タリハとエル・プエンテを結ぶ道路で、トランス・ビリャ・チャルカス社の便が21日未明、衝突事故を起こしたものだ。警察の調べで、車体の整備不良が原因とみられるという。このバスを運転していた24歳の男性は、無免許だったとみられている。

■チュキサカでも事故、1人死亡 El Díaの記事
チュキサカ県でもバス事故があり、1人が死亡、16人が負傷した。現場はトミナから3キロのコルソ付近で、アンデス・バス社の便が、衝突事故を起こしたものだ。県警によると事故原因はスピード超過で、負傷者のうち2人は重傷で、県都スクレの病院に搬送されているという。

■イチロ川河畔、薬物機摘発 El Deberの記事
サンタクルス県のイチロ川河畔で、薬物輸送の小型機が摘発された。同県警によると、不審な小型機が発見され、この中からコカインとみられる薬物が入った30袋が発見、押収されたという。この河岸に、手製の滑走路がつくられていた。近くに乗り捨てられた乗用車2台もあったが、容疑者は特定されていない。

■ソカボン像、入れず La Patríaの記事
オルーロの聖母ソカボン像に、入れなくなっているという。サンタ・バルバラ山頂に建てられた、この高さ45メートルの像の内部には階段があり、8階の高さの展望台が利用できるようになっている。しかしこの扉は閉まったままで、中に観光客が入れなくなった。この理由については、明らかにされていない。

■31日はモレナーダ祭 La Patríaの記事
オルーロではこの31日、モレナーダ祭が開催される。2月14日にユネスコ無形文化遺産のカルナバルが開催されるが、その前哨戦として、人気の高いこのフォルクローレのダンスの祭が催される。オルーロのみならずラパスやコチャバンバ、サンタクルスなどからも、ダンス隊が参加する。


【ペルー】

■マチュピチュ倍増計画 Semana Economicaの記事
クスコでは官民を挙げて、マチュピチュ遺跡の「倍増計画」が進められている。現在、保全のためこの遺跡公園の入場者は年間120万人が上限となっているが、これを倍に増やそうというものだ。さらにトレッキングに使用されているインカ古道(カパック・ニャン)についても、新ルート整備を進め、現行の40キロから250キロに拡大するという。

■ピスコでチリに抗議 Los Andesの記事
文化活動化のロドルフォ・ロハス・ビジャヌエバ氏は、チリへの抗議を呼びかけた。同国でのワインなど、ブドウからの酒類の紹介の中で、「ピスコ」がチリの酒と記述されていることを問題視したものだ。この酒はペルーの港町の名前の通り、国内原産が主張されている。「このような嘘の記述は許すことができない」と同氏は断じた。

■クスコ-キジャバンバ道、土砂の影響 El Comercioの記事
クスコとキジャバンバを結ぶ道路は、土砂崩れの影響を受けた。21日朝5時頃、ラ・コンベンシオン郡のワマンマルカ付近で土砂が崩れ、320メートルにわたり道路が塞がれた。復旧作業により午前11時から、片側相互通行での通行は再開されたが、平常化には時間がかかるとみられる。

■リマックも水遊び罰金 La Repúblicaの記事
リマのリマックの行政も、暴力的な水遊びに180ソルの罰金を科す。カルナバルの時季、水遊びをする習慣があるが、これがエスカレートが毎年、問題となっている。リマックでは路上で突然、通行人に水を浴びせるなどの行為に及んだ場合、摘発することを決めた。同じくアテの行政も、190ソルの罰金を科すことを決めている。


【チリ】

■Movilh、PUCを祝う La Terceraの記事
同性愛者団体Movilhは、同性間でも婚姻と同等の関係を認めるパートナーシップ法(PUC)の下院承認を祝った。同団体は2003年から、この制度の実現を目指していた。かつてチリでは、同性愛関係そのものが違法とされるほどの保守性だったがこの10年で、環境が大きく変わったという。

■クルセス川大量死、立件へ BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州都バルディビアを流れるクルセス川の魚の大量死事件が、立件された。昨年1月に起きたこの事件は、河岸にあるセルロサ・アラウコ社の廃水が原因と断じられ、検察が起訴に踏み切ったものだ。また川で泳いでいた3人が肌を痛めた事例も、この起訴内容に含まれている。


【アルゼンチン】

■ニスマン事件、第3のルート Clarín.comの記事
アルベルト・ニスマン検察官の変死事件で、現場となった自宅への「第3のルート」があることが分かった。プエルト・マデーロの集合住宅の13階の一室で事件は起きたが、通常の出入りルートではない、通用口があることが新たに分かった。この死亡は自殺と断定されているが、多くの国民が不信感を抱いている。

■チュブ、ホステル襲撃 Clarín.comの記事
チュブ州のラゴ・プエロにあるホステル「オンダ・アスール」が武装グループの襲撃を受けた。3人組が侵入し、この宿の泊り客を長時間にわたり脅し、金品を奪った。宿泊客の多くはイスラエル人で、物取りよりも反ユダヤ主義による犯行の疑いが高い。この時季、パタゴニアはイスラエル観光客に人気となっている。

■トゥクマン、嵐で17歳死亡 La Vozの記事
トゥクマン、カタマルカ州を襲った嵐で、17歳の男性が死亡した。両州では20日、大雨や強風といった悪天候に見舞われた。サンミゲル・デ・トゥクマン近郊のエル・コルメナールで、この雨により増水した川に流され、この男性は遺体で発見されたという。男性は自宅に戻るため、橋を渡っていたところ増水した川に飲まれた。

■フフイ、M4.0の地震 Jujuy al Díaの記事
フフイ州では20日午前0時3分頃、地震が起きたという。観測機関によると震源はススケスの西部で、震源の強さはマグニチュード4.0、震源の深さは290キロだ。この地震による被害は報告されていない。この震源付近では18日、3度にわたる地震が観測されたばかりだ。


【エクアドル】

■ベイリー橋の運用開始 El Universoの記事
グアヤキルとマチャラを結ぶ道路のボニート川に、仮設のプレハブであるベイリー橋が設けられ、運用が開始された。この川の橋の損傷で陸路交通、物流が影響を受けていたが、当面この仮橋が使用されることになる。しかし現場は通行キャパシティが減るため、混雑が予想される。損傷を受けた橋について今後、補修工事が行なわれる。

■薬局、14年で2500店減る El Universoの記事
国内では2000年から2014年にかけて、個人営業の薬局が2569店、閉店したという。政府の市場監督機関が明らかにしたものだ。国内では5つのドラッグストアチェーンが台頭し、個人店の閉鎖や転換が進んでいる。市場の寡占化が進む一方、商慣習が大資本に依存しつつある現状だという。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、拡充へ El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は21日、ボゴタのエルドラード空港の拡充方針を示した。必要な工事を行ない、1時間あたりの発着数を現行の50便から90便に増やし、年間利用者を現行の2700万人から、4千万人まで増やすという。ラテンアメリカ第3位の旅客数である同空港のキャパシティを広げ、地域のハブを目指す方針だ。


【ベネズエラ】

■IMF、GDPマイナス7%予想 La Prensaの記事
国際通貨基金(IMF)は、今年のベネズエラ経済について、国内総生産(GDP)が7%マイナスとなるとの予測を示した。昨年末からの原油価格下落により、国内経済は打撃を受けている。1月以降は物資不足が深刻化し、国内各地で買い物のための長い行列が絶えない状態だ。IMFはこうした状況は、早晩には解決しないとの見方を示している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ-米国正常化交渉始まる El Universoの記事
キューバと米国の間の、関係正常化に向けた高官による交渉が21日、ハバナで始まった。市内西部のカンファレンスセンターを会場に、2日間にわたり協議が行なわれ、主に大使館再開や移民の扱いなどがテーマとなるとみられる。この協議に向け米国は経済制裁の緩和、キューバは政治犯釈放の措置をとるなど、双方の歩み寄りの姿勢が明確化している。

■ニカラグア、チクングニヤ2980件 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグア保健省は、国内でのチクングニヤ熱感染者が2980人となったことを明らかにした。アフリカ発祥のこの感染症はカリブ海各国で蔓延し、昨年国内に上陸した。国内で感染リスクのあるデングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内に定着化する可能性がある。国内では、この感染症による死者は出ていない。

2015.01.21

【ボリビア】

■野党、アイマラの儀式を批判 Página Sieteの記事
野党は21日に行なわれる「アイマラの儀式」を批判している。22日の大統領就任式を前にしたこの日、アイマラの聖地ティワナクで、インディヘナ(先住民)のリーダーとしての認証や大地神への宣誓が行われる。野党は国費をかけてするべきでないと指摘し、政府による「浪費」と「見せびらかし」だと批判した。

■エボ、チリ元大統領らを招待 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はチリのリカルド・ラゴス元大統領、セバスティアン・ピニェラ前大統領を招待したという。22日にラパスで行なわれる、実質3期めの大統領就任式への招待だ。チリのミチェル・バチェレ大統領は早々と出席辞退を表明しており、両国関係改善のためにも2人に出席を打診したとみられる。

■2014年のラシスモ、230件 El Deberの記事
国内では2014年、ラシスモ(人種主義)による告発が230件、なされているという。脱植民地主義担当のフェリクス・カルデナス副相が20日、明らかにしたものだ。ラシスモは伝統的な社会問題で、オルーロで採択された現行憲法では全面的に禁じられている。同副相は、2010年時点の500件からは減っているものの、依然として残存していると語った。

■キヌア、ボリビアが首位と反論 La Razónの記事
ボリビア農業省は、ペルーの主張に反論した。2014年、ペルーはキヌア生産、輸出量がボリビアを超え、世界最大になったと発表した。しかし農業省は、国立統計機構(INE)のデータを示し、生産量ではペルーがトップとなったものの、輸出ではボリビアがペルーを上回っていると断じた。

■ユンガス、交通の混沌 La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方の交通は、混沌とした状態だ。ラパス市とカラナビを結ぶ道路で大規模な土砂崩れが続き、自動車交通が絶えている。このため往来する人は、当該個所の道なき道を歩いて移動している状態だ。道路管理局が復旧工事を進めているが、通行再開にはまだ時間がかかるとみられる。

■牛乳、1人あたり65リットルに Página Sieteの記事
ボリビア国民1人あたりの牛乳消費量は2014年、65リットルに達したという。テレサ・モラレス農村開発相が18日、明らかにした数字だ。2013年の55リットルから、実に10リットル増えたことになる。この数字は2006年時点では27リットルとラテンアメリカ最低で、政府や農業行政などはこの消費拡大に努めてきた。

■TigoとViva、通信障害 Página Sieteの記事
通信会社TigoとVivaでは先週末、携帯電話の通話やインターネット通信の障害が起きていたという。Tigoでは18日、プラットフォームの障害で、通信がつながりにくい事態が生じた。またVivaでは19日、システム障害で同様の事態に陥った。両社は交通通信監督庁に、この障害について報告する。

■22日、ラパスで交通規制 Página Sieteの記事
ラパス中心部では22日、交通規制が行なわれる。この日、ムリーリョ広場では、エボ・モラレス大統領の実質3期めの就任式が行われる。この儀式などのため、ムリーリョ広場やアヤクチョ通り、中心部のマリスカル・サンタクルス通りなどで車輌通行の制限がなされる。

■泥棒、捕えられ凍死 Correo del Surの記事
チュキサカ県ス・シンティ郡のクルピナで、泥棒が凍死した。この男は、コミュニティ内の住宅に盗みを目的に侵入したところを捕えられ、街路の樹木に縛られた。冷たい雨が降る中放置され、警察が駆けつけた際にはすでに死亡していたという。雨で体温を奪われたことによる、凍死とみられている。

■パリア川氾濫で封鎖 Página Sieteの記事
オルーロ市北部を流れるパリア川の氾濫の影響から、住民らが道路封鎖を行なった。この氾濫が起きたのは先週で、今は水は引いている。しかしこの復旧などにあたり、市や県、国からの支援も受けられない状態で、住民らは適切な支援を要求し、この封鎖に踏み切った。

■盗難機器で被曝のおそれ La Patríaの記事
オルーロ県警は被曝のおそれがあるとして、注意を呼びかけた。市内ではX線撮影をする工業機器が、何者かに盗まれた。この機器は使用方法を誤ると、放射線に被曝するおそれがあるという。警察はこの機器の特徴などを示し、どこかで見つけてもいじらず、警察に通報するよう市民に呼びかけた。

■カルナバル、4社が中継 Página Sieteの記事
2月に国内各地で行なわれるカルナバルパレードについて、Fox、Discovery、CNN、Warnerの4社が中継をするという。マルコ・マチカオ文化副相が明らかにしたものだ。14日のユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルや16日のヒスカ・アナタなどが、世界にネット配信される。


【ペルー】

■チクラヨ、ガス爆発 La Repúbicaの記事
20日11時50分頃、チクラヨのエル・プロベニールの倉庫で爆発事故が起きた。事故現場はアリカ通りに面する、ガスボンベの倉庫で、この事故により3人が焼死し、7人が火傷などを負った。市内全域から消防が駆けつけ、周囲への延焼を食い止めた。爆発に至った原因はまだ分かっていない。

■アテ、水遊び罰金190ソル Perú21の記事
リマのアテでは、暴力的な水遊びをした場合、190ソルの罰金を科すという。同地域行政のオスカル・ベナビデス首長が明らかにしたものだ。カルナバルの時季、こどもや若者は水をかけたり、水風船を投げる遊びをする習慣があるが、このエスカレートが毎年、問題となっている。

■ナスカ保全システム予算1千万ソル Andinaの記事
文化省は国に対し、ナスカの地上絵の新たな保全システム導入予算として1千万ソルを要求した。12月以降、グリーンピース活動家、日本のテレビ局、ロシアの写真家らの地上絵違法侵入が明らかになっている。これを防ぐためのシステムづくりを行なうことになり、この予算を請求したものだ。

■ウカヤリ川、11人が不明 RPPの記事
ウカヤリ県を流れるウカヤリ川で船が転覆し、11人が不明となっている。この事故を起こしたのは県都プカルパからアタヤラ郡のプカワに向かっていた「チャカリート1号」だ。この船に乗っていた6人は、近くを航行していた船に救助されている。この証言によると当時この船は、定員を超える人が乗っていたという。


【チリ】

■レニャカ、建物で爆発 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州ビーニャ・デル・マールに隣接するレニャカで、爆発事故があった。20日朝11時頃、バルマセダ通りの建物で爆発があり、建物内の3つの店舗が被害を受けた。この30分前頃から、ガスの強い臭いがし、警察が出動していたという。この事故で20歳の女性が重傷を負っている。

■ロア、高地の嵐 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州内陸のロアは、高地の嵐に見舞われた。雷をともなった強い雨に見舞われたもので、住宅地でも冠水などが起きている。この地はアンデス山地の、アルティプラーノと呼ばれる高地平原で、この時季にはこうした嵐が起きやすいと気象台は説明している。


【アルゼンチン】

■ニスマン氏の死、国民に強い不信感 El Universoの記事
アルベルト・ニスマン検察官の死は、国民間に大きな不信感を残した。ニスマン氏はプエルト・マデーロの自宅で、頭に銃弾を受け死亡した。検死の末自殺と断定されたが、同検察官がクリスティナ・フェルナンデス大統領の密約問題を告発したばかりの時期であることから、多くの人が疑問を感じている。

■国内各地でニスマンデモ El Universoの記事
国内各地で、アルベルト・ニスマン検察官の死の事件究明を求めるデモが行なわれている。大統領を告発したばかりの検察官の不審死に、多くの国民がかつての軍政時代を髣髴した。市民らは「私はニスマン」や事件が発覚した1月19日を意味する「19E」のプラカードを手に、デモや行進を行なった。

■ニスマン氏、手に火薬反応なし El Univesoの記事
遺体で見つかったアルベルト・ニスマン検察官の手には、火薬反応がなかったという。同氏は22口径銃を使用し、頭を打ちぬいて自殺したと検死の結果、断定された。しかし銃器を使用した際に手に残る火薬反応がみられなかったという。また死の直前に書かれたとみられる「買い物リスト」が不自然な形で残っていたという。

■ニスマン氏の元妻「自殺ではない」 Infonewsの記事
アルベルト・ニスマン氏の元妻サンドラ・アロヨ・サルガドさんは元夫について「自殺ではないと思う」と語った。同氏は2人の子とともに休暇をスペインで過ごしていたが、この死の報を受け急遽帰国した。メディアに対しては「今の時点で語れることはない」としたが、元夫が告発した大統領については、捜査が継続されるとの見方を示している。

■アエロパルケ、LAN便に遅れ Los Andesの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では20日、LANアルゼンチンの出発便に遅れが出た。同社の一部の労働組合が賃金や待遇の改善などを求め、ストを行なったためだ。国内線を中心に、同社便のほとんどに遅れが生じた。アルゼンチン航空、アウストラル航空などの便には、影響はない。

■トゥクマンが水浸し La Gacetaの記事
大雨の影響で、サンミゲル・デ・トゥクマン市内の一部が水浸しとなった。地域気象台によると、もっとも多いポイントでは、短時間に167ミリもの雨が降ったという。市内各地で住宅への浸水や、身動きが取れなくなる車が続出した。また隣のカタマルカ州でも、同じく大雨による被害が出ている。

■パレルモ、火災で30人避難 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのパレルモの建物で火災があり、30人が避難した。20日朝11時、ウリアルテ通りとグエメス通りの角の建物から火が出た。この事態で、建物内にいた35歳の男性と75歳の女性が、一酸化炭素中毒で病院に運ばれた。同じ建物にいた30人が、避難している。

■商業地賃料が下落 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは商業地の店舗物件の賃料が2014年、下落したという。不動産の専門家によると、サンタ・フェ通りやカジャオ通りでは平均で12%下がり、レコレタ、カバジート、フローレス、ベルグラノ、プエルト・マデーロでは全体的に下落傾向となった。アルゼンチン経済の悪化が原因とみられる。


【エクアドル】

■エル・オーロ、観光に打撃か El Universoの記事
エル・オーロ県の観光は、打撃を受けるおそれがある。グアヤキルと同県を結ぶ道路の、ボニート川にかかる橋が損傷し、自動車の往来ができなくなった。エル・オーロ県はハンベリ島など海の観光地を抱え、カルナバル連休には国内から多くの観光客を迎えるが、この事態で観光客が大幅に減るおそれがある。

■エル・オーロ、ガソリン不足 El Universoの記事
エル・オーロ県では早くも、ガソリンの不足が起きている。ボニート川にかかる橋の損傷により、グアヤキル方面との間の自動車交通が絶たれた。この影響でガソリンの輸送が難しくなり、県都マチャラのガソリンスタンド前には、給油を待つ車列ができている。事態打開の見通しは立っていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ-米国正常化交渉、21日から El Universoの記事
キューバと米国の間の正常化交渉は、21日からハバナで行なわれる。両国が正常化交渉開始を発表してから5週間、歴史的な転換点に立つことになる。この間に、キューバ側は要求されていた政治犯全員の釈放を行なうなど、交渉入りに向けた準備は着々と進められていた。オバマ政権にとっては、ラテンアメリカ全体との関係回復を図る姿勢でもある。

■アビアンカ、コスタリカ線運休 Naciónの記事
アビアンカ航空は、コスタリカのサンホセからの国際線を半年程度運休すると発表した。メキシコシティ線は2月1日から、リオデジャネイロ、サンティアゴ線は2月17日からそれぞれ運休する。同社は、サンホセ発着路線の利用低迷をこの理由としている。一方、運航再開時期については、同社は具体化していない。

2015.01.20

【ボリビア】

■法王、7月に来暮か Los Tiemposの記事
ローマ法王フランシスコ1世が、この7月に来暮するという。法王庁は法王が今年、ボリビア、エクアドル、パラグアイ、スリランカ、フィリピンを訪れると発表した。この発言を受け、エボ・モラレス大統領は、法王の来暮は7月になるとの見方を示した。法王の来暮は、ヨハネ・パウロ2世以来、2度めとなる。

■エボ、暮米関係正常化に意欲 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、米国との関係正常化に意欲を示した。22日に実質3期めの就任式を迎える同大統領は、2008年のパンド県の事件以降、召喚したままとなっている大使の再派遣の可能性に言及した。大使相互派遣と正常化を見据え、バラク・オバマ政権に対し挨拶状を送付したことを明らかにした。

■カルモナ大統領が来暮 La Raónの記事
トリニダード・トバゴのアンソニー・カルモナ大統領が来暮する。22日にエボ・モラレス大統領の実質3期めの就任式が行われるが、この招待を受け同大統領はほかの各国首脳、高官に先駆け、19日にラパスのエルアルト国際空港に到着した。この大統領到着をホルヘ・ペレス大臣やエルアルト市長が出迎えている。

■ティワナク、5つの儀式 Página Sieteの記事
21日、ラパス県のティワナクでは5つの儀式が行なわれるという。エボ・モラレス大統領の就任式が22日に行なわれるのを前に、アイマラの聖地ではインディヘナの伝統にのっとった儀式が行なわれる予定だ。カラササヤ寺院ではパチャママへの宣誓や、大地神からのエネルギーの受領などの儀式が行なわれる。

■ティワナクで道路封鎖 La Razónの記事
ラパス県のティワナクに向かう道路が、ブロック封鎖された。インガビ郡のインディヘナ(先住民)団体が、3月に投票が行われる地方選挙に向け、要求行動をとったものだ。封鎖したのはエルアルトとビアチャを結ぶ区間などだ。21日にティワナクではエボ・モラレス大統領のアイマラ認証が行なわれ、これを前にした動きとみられる。

■ラパス北部、道路不通続く El Deberの記事
ラパス県北部では、各地の道路不通が今も続いている。雨の影響で土砂崩れが発生した影響だ。サンタバルバラとカラナビを結ぶ区間など6個所で、道路交通が途絶えた状態となっている。道路管理局は重機を使用し、復旧作業を続けているがまだ一定の時間を要する見通しだ。

■ティプアニ、重機を向かわす Los Tiemposの記事
ラパス県のセサル・コカリコ知事は、ティプアニ川流域に重機を向かわせたことを明らかにした。この川が暴れ、グアナイやティプアニのコミュニティで被害が生じている。まだ雨季が続くため、再びこの川が暴れると被害が拡大するおそれがあることから、重機を使用して「応急措置」をとることを指示したという。

■航空各社、路線拡充プラン El Díaの記事
国内航空各社は今年、さらなる路線拡充や機材調達のプランを示している。民間航空局のデータでは昨年1~10月、航空便利用者が前年同期比で36%増えたことを明らかにしている。アマスソナスは機材5機の調達と、6路線の新設を計画している。就航3年めのエコジェットも、国内外への便展開の可能性を模索しているという。

■オルーロ、4日以上滞在1万8千人 La Patríaの記事
オルーロに4日以上滞在した外国人は2014年、1万8292人だった。オルーロ市が、市内のホテルやオスタルなどに宿泊した者のデータをまとめたものだ。国別でもっとも多いのはチリで6501人、次ぐのはアルゼンチンの4097人、ペルー3029人だ。このほかフランス532人、米国459人で、日本は162人だった。

■オルーロのカナルバル、55万人予想 FM Boliviaの記事
2月14日にパレードが開催されるユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルには55万人の来訪が予想されている。マルコ・マチカオ観光副相が見方を示したものだ。観光省としても、国内外からこのフォルクローレの祭典に多くの観光客が訪れるよう、プロモーションを行なっている。


【ペルー】

■中国、輸出相手トップに La Repúblicaの記事
2014年、ペルーの最大の輸出相手国は、中国になったという。リマ商工会(CCL)が明らかにした数字だ。この年の輸出に占める中国向けの割合は21.1%と、長年トップであった米国の20.9%を上回った。以下ブラジル4.7%、メキシコ4.6%、エクアドル4.2%で、韓国、アルゼンチン、チリが続く。

■ナスカ「侵入禁止を知らなかった」 El Comercioの記事
12月、ナスカの地上絵に違法侵入したアルゼンチン国籍のマウロ・ニコラス・フェルナンデス氏が「禁止を知らなかった」と語った。グリーンピース活動家の同氏は、スローガン写真撮影のため侵入し、当局から告発を受けている。アルゼンチンのメディア取材に応じ、ペルー国民に謝罪した上で、違法行為と知らなかったと語っている。

■グリーンピースは知っていた La Repúblicaの記事
ディアナ・アルバレス・カルデロン文化相は、ナスカの地上絵への侵入が違法であることを、グリーンピースは「知っていた」と断じた。12月のこの違法行為について「知らなかった」との弁明があることに触れ、同団体はこの事実を把握していたとし、この結果地上絵が受けた損傷について、同団体が回復への費用を負担すべきとの考えを示した。

■アサンガロの踊り、文化遺産に Perú21の記事
プーノ県アサンガロ郡に伝わるダンス「ウィファラ・サンフランシスコ・ハビエル・デ・ムニャニ」が文化遺産に登録される。政府機関紙が明らかにしたもので、このダンスを、アンデスの多様な文化性を今に伝える存在と位置づけている。このダンスは1月20日のサンセバスティアン祭などで、披露されている。

■クスコ中心部で火災 RPPの記事
クスコ市中心部で19日朝7時頃、火災があった。現場はアルマス広場に近いプロクラドーレス通りに面する、小さなオスタルで、火はこの建物を含む4棟を焼いた。火が出た原因は不明だが、火元の客室から、泊り客が逃げ出したのが目撃されている。被害にあった建物はいずれも歴史的建造物で、被害総額は25万ドルだ。

■アレキパ、観光業者の半数は違法 Perú21の記事
アレキパで営業する観光業者の半数は、違法営業だという。中心部がユネスコ世界遺産に登録され、近郊にカニョン・デル・コルカなどがあるアレキパも、国内有数の観光地だ。しかし地域の観光学校によると、業者の50%は必要な届け出をせず、許諾を得ていない違法業者だという。


【チリ】

■サンフェリペ温泉闘争 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州サンフェリペのテルマス・デ・ハウェル温泉で、労使対立による紛争が起きている。労働者らが、このリゾート施設の運営会社の賃金未払いや、労働者の権利蹂躙などを訴え、施設の封鎖などの動きに出ているものだ。労働者らは給与支払いや賃上げを速やかに認めるよう、経営側に迫っている。

■ロシアンルーレットで20歳死亡 BioBio Chileの記事
第4州コキンボで、ロシアンルーレットにより20歳の男性が死亡した。死亡したのはブライアン・ハビエル・アギレラ・ソトさんで、友人たちとカリブ38口径銃を使用し、この「遊び」を行なっていたという。ブライアンさんは市内のサンパブロ病院に運ばれたが、頭を撃ち抜かれており、死亡が確認された。


【アルゼンチン】

■検察官の死に衝撃 La Nacionの記事
アルゼンチン国民の間で、検察官の死亡報道に衝撃が走った。ブエノスアイレス、プエルト・マデーロの住宅内で、アルベルト・ニスマン検察官が遺体で発見された。頭を銃で撃ちぬいた状態で、検死により自殺と断定されている。この検察官は先週、「密約」問題でクリスティナ・フェルナンデス大統領を告発した本人だ。

■市民、真実を求めた行進 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市民は5月広場に集合し、真実を求めたデモを行なった。クリスティナ・フェルナンデス大統領を告発したばかりのアルベルト・ニスマン検察官の自殺死が報じられた。疑問をもった多くの市民が、この死の真実追及を求め「私たちはニスマン」というプラカードを掲げた。中には1983年以来の民主主義が崩壊したとの見方を示す市民もいる。

■ティメルマン外相「残念だ」 Clarín.comの記事
エクトル・ティメルマン外相は、アルベルト・ニスマン検察官の死について「残念だ」と語った。クリスティナ・フェルナンデス大統領の密約問題を告発したばかりの同検察官の自殺報道に対する、閣僚からの唯一のコメントだ。同外相は現在、ニューヨークで開かれている国連会議に参加中だ。

■邦人2人、日本の山で死亡 Clarín.comの記事
日本を観光で訪れていたアルゼンチンの2人が、山の事故で死亡した。東京から400キロの長野県内のスキー場でスキーをしていた50歳と54歳の2人が18日、発生した雪崩に巻き込まれたものだ。2人はスキー場のコース外を滑走中、この事故に遭ったという。2人はスキーを目的に、同国を訪れていた。

■ブエノスアイレス、電源車活用 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスに電力を供給するEdenor、Edesurの2社は、発電機を備えた電源車を活用している。突然の暑さから電力需要が増え、市内では各地で停電が頻発している。これに対応するため、停電地域に電力を送る電源車を向かわせるケースが増えている。しかし一方、電源車配備地域では、発電機による騒音が新たな問題になりつつある。

■フフイ、3度の地震 Jujuy al Díaの記事
フフイ州では18日、地震が3回発生したという。観測機関によると最初の地震は15時7分、2度めは15時18分、そして3度めは19時51分だ。震源はいずれもススケタス近くで、震源の強さはマグニチュード2.9~3.3だった。いずれも震源の深さが深く、地上での揺れは小さかったという。


【エクアドル】

■法王、来依へ El Universoの記事
ローマ法王フランシスコ1世は今年、エクアドルを訪れる。ボリビアのエボ・モラレス大統領が、法王の来暮を非公式に発表していたが、エクアドルとパラグアイの3カ国歴訪が今年半ば、実現する見通しだと法王庁が明らかにした。また来年にはチリ、アルゼンチン、ウルグアイを訪れたいと法王が語っているという。

■グアヤキル-マチャラ道の橋が落ちる El Universoの記事
グアヤキルとエル・オーロ県の県都マチャラを結ぶ道路にかかる橋が、落下した。公共事業省によると、このルート上にある、ボニート川にかかる橋が崩落し、陸路交通が途絶えているという。このため急遽、グアヤキルとエル・オーロ県のサンタロサを結ぶ空路便を運航し始めた。またグアヤキルとクエンカを結ぶ交通も、ルート変更などの対応がとられている。

■キト、車輌盗難6%増 El Universoの記事
キトでは2014年、車輌盗難が前年比で6%増加したという。ピチンチャ県警が明らかにしたもので、この年の市内での車輌盗難事件は1753件と、前年より94件増えた。1日あたり、平均で4.8台が盗まれていることになる。国や警察は、車輌盗難の抑止に向けた取り組みを行なっているが、奏功しているとは言い難い。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ、渇水が深刻化 News24の記事
ブラジル最大都市サンパウロで、渇水が深刻化している。雨不足と水道水利用増加、さらに暑さが加わり、この町への水道供給に重大な不安が生じていると専門家が指摘した。水道会社側も、供給能力が6%まで低下していることをウェブサイト上で明らかにしている。この80年で最悪の、渇水の事態に直面しつつある。

■マティグアス、反運河デモ Confidencialの記事
ニカラグア北部のマティグアスでは、運河建設に反対するデモが19日、行なわれた。同国では中国からの投資を受け、太平洋とカリブ海を結ぶ運河の建設が12月22日に着工された。しかし国内では農業層を中心に反対運動が今も続いている。今回のデモでは数百人が、建設中止のプラカードなどを掲げ、平穏に街路を歩いた。


【国際全般】

■マダガスカル、サイクロン被害 News24の記事
マダガスカルでサイクロンによる被害が広がっている。同国のリスクマネジメントオフィスによると、この週末に同国に近づいた「Chedza」により14人が死亡し、3万6千人が避難した。とくに首都アンタナナリボでは洪水が発生し、多くの人が住まいを追われているという。このサイクロンは、同国を西から東へと横断した。

2015.01.19

【ボリビア】

■ユンガス土砂崩れ、7個所 El Deberの記事
ラパスとユンガス地方のカラナビを結ぶ道路での、土砂崩れは7個所に及んでいるという。道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、この区間の車輌交通の復旧には、時間がかかる見通しだ。もっとも被害が大きいポイントでは、道路が150メートルにわたり土砂に覆われている。雨のため、同地域では地盤が緩んでいる個所が多いとみられる。

■政府、アルマルゴ氏支持 La Razónの記事
政府は、次期米州機構(OAS)事務総長に、ウルグアイ外相のルイス・アルマルゴ氏を支持する方針を示した。現インスルサ総長に代わる新総長は3月18日に決定する。同氏については、アルゼンチン、ブラジル、チリ、ベリーズ、スリナムがすでに支持を表明している。

■キヌア、ペルーに抜かれる El Deberの記事
キヌア生産、輸出トップの座は、ペルーに奪われたという。2013年はボリビアがこの2点で世界トップだったが、2013年はペルーが巻き返し、首位を奪い返したことになる。ペルー産キヌアは欧米だけでなくアジアなどに広く販路を持つ一方、作付面積の急増による病害の蔓延の問題が、顕在化しつつある。

■ガソリン販売、8.55%増 La Razónの記事
国内でのガソリン販売は2014年、前年比で8.55%増加したという。天然ガス機関ANHが、データをまとめたものだ。2014年の国内販売量は14億80万リットルで、前年の12億9040万リットルを1億リットル以上上回った。同じくディーゼルは18億500万リットルで、前年の16億9620万リットルから6.41%の増加だ。

■輸入新車、185銘柄 La Razónの記事
ボリビアでは昨年、185銘柄の新車が輸入されたという。ボリビア自動車議会(CAB)が明らかにしたもので、このうち12車種が全体の80%を占め、残る173車種が20%となっている。国別ではスズキ、トヨタ、日産などの日本車が51.2%を占めている。国内経済の好調さから、2014年は車輌の需要も増加した。

■オルーロ街道沿い、環境整備を La Patríaの記事
ラパスとオルーロを結ぶ街道沿いの住民らが、環境整備を求めた。この動きを見せているのはオルーロ市北部の住民らだ。この街道は4車線化工事が進められ、2月に開通予定だ。しかし道路沿い一帯では都市化の一方で、下水などのインフラ整備が整わず、生活環境が悪化しているという。

■250メートルのレッドカーペット Página Sieteの記事
ラパスでは全長250メートルのレッドカーペットが用意されている。22日、エボ・モラレス大統領の実質3期めの就任式が行われ、この際に使用されるものだ。このカーペットは大統領就任式のたびに使用されているもので、4年に1度の本番に向け、準備が整えられている。今回の就任式の予算は340万ボリビアーノと、2010年のおよそ半額となっている。

■ティワナクも準備進む Página Sieteの記事
ラパス県のティワナクでも準備が進んでいる。大統領就任式の前日、アイマラの聖地であるこの地で、アイマラのリーダーの認証が行なわれる。会場の準備のほか、アイマラの伝統衣装や使用される物品などの準備が、着々と進められている。この地での同様の儀式は、2006年、2010年に続き3回めだ。

■サムスン、代替払いへ Página Sieteの記事
韓国企業サムスンは、未払い賃金の代替払いの方針を示した。コチャバンバ県熱帯地方のブロブロで、新たに尿素、アンモニアプラントの建設計画が進んでいる。同社傘下のカイン社に雇用された350人が不当解雇され、12月分賃金が未払いとなったとして、道路封鎖が行なわれている。サムスンは雇用については言及していない。

■キヌア生産者、封鎖通告 Página Sieteの記事
オルーロ、ポトシ県のキヌア生産者らは19日からの道路封鎖を通告した。生産者らは先週、道路封鎖を行ない、キヌアの価格安定化や国産キヌアのペルーでの偽装抑止を求めていた。政府側との対話を選び、このストは中断していたが、話し合いが物別れとなり、再び強硬手段に出る姿勢となった。


【ペルー】

■ナスカ保全計画を承認 Perú21の記事
文化省は、国内の文化財や遺跡といった文化資産を保護する計画を承認した。イカ県のナスカの地上絵では、グリーンピース活動家、日本のテレビ局、ロシアの写真家の違法侵入が相次いで発覚した。このことを重く見て、この地上絵を含むすべての文化財の保護を強化する新たな計画が策定されたものだ。

■フアニータ、市民に無料公開 Perú21の記事
アレキパ市内で公開されているミイラ「フアニータ」は毎月第3土曜日、アレキパ市民に対して無料公開されるという。このミイラを管理するサンタマリアカトリック大学が決定したものだ。県内高地で発見されたこのミイラを通し、市民やこどもたちにアンデス文化について学び、触れてほしいという。

■アンダマルカ、手榴弾見つかる RPPの記事
アヤクチョ県ワマンガ郡のアンダマルカで、うち棄てられている手榴弾が発見された。土木工事現場で発見されたもので、重機を使用していたため、当時爆発が起きる可能性もあったという。この手榴弾は国軍で使用されているもので、なぜこの場に放置されていたかは分かっていない。

■チュリン行きバスが襲われる La Repúblicaの記事
リマからチュリンに向かっていたバスが、武装強盗に襲われた。18日午前2時頃、ワラル郡内を走行していたトゥリスモ・アルモニア社の便が、銃器を持った6人組の強盗に停められた。このバスの40人の乗客らは、この強盗団により金品を巻き上げられている。


【チリ】

■サンラモン断層の危険 BioBio Chileの記事
チリ大学の地質学の専門家らは、サンティアゴ市東部のサンラモン断層の危険性を指摘した。南北25キロにわたるこの活断層は以前から知られているが、昨年12月に専門家らは年次の報告書をまとめ、この断層が「いつ動いてもおかしくない状態」にあると表した。この直下型地震が起きれば、サンティアゴでは甚大な被害が出ることが予想される。

■不明ドイツ人、アントファガスタにいた La Terceraの記事
第4(コキンボ)州ラ・セレーナで不明になっていたドイツ人女性は、アントファガスタで無事が確認された。今月13日から、この18歳女性の姿が見えないと、一緒に旅行していた観光客が警察に届け出た。この情報を得て、第2(アントファガスタ)州警察が州内のホテルやオスタルなどをあたったところ、この女性が宿泊していることが確認されたという。


【アルゼンチン】

■イグアス空港、通信機器の問題 Infobaeの記事
ミシオネス州プエルト・イグアス空港で17日午後に発生したトラブルは、雷の影響手で通信機器に被害が及んだため生じたという。空港の管理会社が明らかにしたもので、14時20分の落雷で、通信手段が絶たれ、便の離着陸ができなくなった。同日夕方には便の運航が再開され、後に正常化している。

■テルマス・デ・リオ・オンドが水浸し Diario24の記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州のテルマス・デ・リオ・オンド中心部が、水浸しとなった。地域一帯で降った強い雨の影響で、市街地では排水能力を上回る水流入し、浸水したものだ。この町につながる国道9号もこの浸水、冠水により、一時通行ができなくなった。

■プレメトロ、改修へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのトランビア(路面電車)プレメトロの、改修作業が行なわれるという。スブテ(地下鉄)リネアEのフローレスとビジャ・ソルダティを結ぶ7.4キロのこのプレメトロは、設備の老朽化などが指摘されている。運営側は施設や車輌の安全性、衛生性の向上を図り、同時に通信インフラの整備を進めるという。

■19歳、エクスタシーで死亡 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のビジャ・ヘセルで、合成麻薬エクスタシー(MDMA)を服用した、19歳の男性が死亡した。フェリペ・バルデリオテさんはボリーチェ(ナイトクラブ)でこの薬物を使用した後、タクシーで自宅に戻ったあと、体調が急激に悪化した。家族の通報で病院に搬送されたが、死亡したという。


【エクアドル】

■クエンカ空港、悪循環か El Tiempoの記事
クエンカのマリスカル・ラマール空港は、悪循環に陥りつつある。同空港からはキト、グアヤキルへの国内線の便が就航しているが、昨年にはアビアンカ(Aerogal)が撤退するなど、便数は減っている。この減便もあり、2014年の空港利用者は、前年比で3.22%減った。クエンカ市や空港は、便と利用者の減少がこのまま続くのではないかと恐れている。

■グアヤキル、突然の大雨 El Universoの記事
17日午後、突然降り出した大雨に、多くのグアヤキル市民が驚いた。15時頃からまとまった雨が降り、16時頃にはドミンゴ・コリン通りが浸水するなど、中心部から海岸にかけての道路の多くが水浸しとなった。この雨は今年初めての大雨だが、気象台はこれから、こうした強い雨が降る機会が増えるとの予報を示している。

■貧困、失業ともに下がる El Universoの記事
エクアドルの貧困率、失業率はともに下がったという。国立統計機構(INEC)が明らかにしたものだ。2014年12月時点の貧困率は22.49%と、前年同月比で3.06ポイント下がった。また同月の失業率は3.80%と、前年同月の4.15%から0.35ポイント下がっている。


【コロンビア】

■ルフトハンザ機でトラブル Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で、ルフトハンザ機がトラブルを起こした。フランクフルト行きのLH543便が離陸に向かおうとした際に問題が発覚し、機体は緑地帯上に停められ、乗客は避難、機体の燃料も抜き取られた。その後機体は空港内の安全な場所に牽引された。このトラブルの原因などについては、説明がなされていない。

■ボゴタ、倒木がバスを直撃 Caracol Radioの記事
ボゴタ市内で、倒木が路線バスを直撃した。現場はプエンテ・アランダの13番街で、街路樹が倒れ、走行中だった路線バスの車体を押し潰した。この事故でバスの乗客ら4人が負傷し、市内の医療機関に搬送されている。この事故のためこの通りはしばらく、通行が制限された。


【ベネズエラ】

■カラカス、買い物カオス El Universoの記事
カラカス市内は買い物で混沌としている。年明けから深刻な物資不足が顕在化し、国内各地でスーパーなどの前に長い行列ができている。カラカスでは略奪の企てが明らかになったり、また買い物客から買ったものを奪う強盗事件も頻発している。買い物のために並ぶ時間は最大で12時間に達し、行列そのものが経済活動の停滞につながりかねない状態だ。

2015.01.18

【ボリビア】

■ハチャ・コリョが崩れる La Razónの記事
ラパス市ニニョ・コリョにあるハチャ・コリョ展望台の一部が16日、崩落した。展望台の入り口部分の土砂が、サラテ・ウィルカ通りに流れ込んだもので、展望台に併設されているトイレが全壊した。住宅への被害はなく、展望台も閉鎖されていたため人的被害はない。サラテ・ウィルカ通りの通行は、同日午後までに再開されている。

■カラナビ道、土砂崩れで不通 El Deberの記事
ラパスとユンガス地方のカラナビを結ぶ道路は、土砂崩れのため不通となった。大雨の影響で地盤が緩み、この道路は150メートルにわたり土砂に塞がれている。現在道路管理局(ABC)が復旧工事を進めている。代替ルートがないため、旅客、貨物輸送が途絶えている状態で、復旧にはもうしばらくかかるとみられる。

■ティプアニ、危険な状態続く La Razónの記事
ラパス県北部を流れるティプアニ川の増水は続き、依然として危険な状態だ。雨の影響による増水で、川沿いの住宅の流出や、グアナイ、ティプアニの市街地の浸水被害が起きている。一帯では12月末から雨が降りやすい状態が続き、今後さらに川の流量が増える可能性もある。

■エルアルト、警戒警報 La Razónの記事
エルアルト市は、市内に警戒警報を出した。雨の影響で市内を流れる河川が増水し、氾濫のおそれがあるためだ。また町の排水機能には限界があり、今後の雨の降り方では浸水や冠水などが起きるおそれがある。市側は市内に、上から2番めのランクの警報を出し、警戒を呼びかけた。

■ポトシ、オルーロ洪水の死者は5人に La Razónの記事
ポトシ、オルーロ両県で発生している洪水による死者は、5人となった。大きな被害が出ているのはポトシ県のコタガイタで、新たに川に流された76歳の女性の死亡が確認されている。この地域では住宅80棟、120世帯が今も水の影響を受けている状態だ。オルーロ市内でも浸水が起きており、雨に対する警戒が必要な状況だ。

■原子力予算、170万ドル La Razónの記事
ボリビア政府が、原子力エネルギー開発に今年投じる金額は、170万ドルだという。フアン・ホセ・ソーサ大臣が明らかにしたもので、2025年までの原発稼働に向けた、最初の投資となる。この原発開発についてはアルゼンチンやイラン、フランス、ロシアからの技術協力を受ける見通しだ。

■サンタクルス、また銀行強盗 El Deberの記事
サンタクルス市内でまた銀行強盗事件だ。ブッシュ通りに面するファッシル銀行の支店に武装した3人が押し入った。3人は職員らを脅し、現金3000ドルと1万ボリビアーノを奪い、白い乗用車で逃走した。この事件による負傷者などはない。市内ではソル銀行で、強盗事件が起きたばかりだ。

■キジャコジョ、歩道橋が崩落 La Patríaの記事
コチャバンバ県のキジャコジョで、歩道橋が崩落する事故が起きた。現場はブランコ・ガリンド通りで、通行したトラックがこの歩道橋に引っかかり、落下したという。この事故に巻き込まれたトルフィ(乗り合いタクシー)の乗客4人が、軽傷を負っている。事故を起こしたトラックはトラクターを輸送中で、高さの認識を運転手が誤ったとみられる。

■韓国企業、大量解雇か Página Sieteの記事
コチャバンバ県のブロブロで、韓国企業が大量解雇したという。この地では尿素、アンモニアのプラント建設が進められているが、サムスン傘下のカイン社が、この作業員ら350人を突然解雇した。この作業員らによると解雇そのものが不当な上、昨年12月の賃金の支払いも滞っているという。作業員らはブロブロに至る道路を封鎖し、賃金支払いなどを求めている。

■ブドウ生産、1億ドル Página Sieteの記事
国内のブドウ栽培、生産市場が1億500万ドルに達したという。副大統領が明らかにした数字だ。国内では南部のタリハ県でブドウ生産が盛んで、果物としてのブドウは4100万ドル、ワインは3500万ドル、伝統の蒸留酒シンガニは3100万ドルの市場だ。国産ワインの60%は国内で消費され、40%が輸出されている。

■エル・プラドにTOTTO Página Sieteの記事
ラパスのエル・プラドに、衣料品やバッグ、アクセサリーを扱う「TOTTO」が新たな店舗をオープンさせた。このチェーンはコロンビア発祥で、ラテンアメリカを中心に35カ国に展開している。同社のマーケティング担当によると、ラパス中心部への出店はとくに国民へのインパクトが大きいと語った。

■テレフェリコ無料は86センチ以下 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)乗車が無料になるのは、身長86センチ以下のこどもだという。昨年5月に最初の路線が開業し、現在3路線で運転されているテレフェリコは、市民の足だ。現在、こどもの無料措置は年齢で分けられているが、今後は身長86センチを超える場合、低年齢児でも有料になるという。


【ペルー】

■フリアカ-クスコ道封鎖 RPPの記事
プーノ県のフリアカとクスコを結ぶ道路は17日、ブロック封鎖された。プーノ県ランパ郡プカラの住民らが、フリアカから37キロの地点で道路を塞いだ。このコミュニティの37歳の男性が今月9日、トラックにはねられ死亡したが、この件の捜査や責任追及を求めた動きだという。

■アルパカも落雷で死ぬ Correo Per´の記事
ワンカベリカ県では、落雷でアルパカも死んだという。県の緊急オペレーションセンターが明らかにしたもので、リリンタの集落近くに雷が落ち、アルパカ13頭が死んだ。県内では今週、やはり落雷でヒツジ114匹が死んだことが報じられたばかりだ。同県を含む中央アンデスは現在雨季で、突発的な天候の変化が起きやすい時季だ。


【チリ】

■ラス・コンデス、トランビアを求める La Terceraの記事
サンティアゴのラス・コンデス、ビタクラ、ラ・バルネチェアの首長らは、交通相に対し、トランビア(路面電車)の整備を求めた。全長9キロにわたる路線を整備し、市内東部の新たな交通の軸としたいという。トランビアは都市交通としては一時斜陽化したがその後復権し、国内ではアントファガスタでも建設計画が浮上している。

■ラ・セレーナ、ドイツ女性が不明 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のラ・セレーナで、ドイツ人の18歳の女性が不明になっている。行方が分からないのはヘレン・シュバイガー・シュナイダーさんで、観光でこの地を訪れたが13日朝から連絡がとれない。一緒に旅をしていたオーストラリア、ブラジルの観光客らが、警察に届け出た。


【アルゼンチン】

■リオ・ネグロ、鎮火 La Nacionの記事
リオ・ネグロ州南部、チュブ州境で発生していた林野火災は鎮火した。シエラ・グランデで発生したこの火災は勢いがすさまじく、バリロチェからもヘリコプターが出動し消火にあたったほどだ。結局、60ヘクタールを焼失したという。一時、1万人が避難したドラーダスビーチは、平常を取り戻している。

■ミシオネス、警備員が銃携帯 La Nacionの記事
イグアス国立公園など、ミシオネス州内の国立公園の警備員らは、銃を携帯するという。州側が明らかにしたものだ。州内の国立公園は熱帯、亜熱帯の豊かな動植物がいる一方、密猟や植物、昆虫の違法採取が頻発し、一部は組織的に行なわれているとの指摘もある。こうした犯罪に対処するため、109人の警備員が銃を携帯するという。

■イグアス空港、天候の影響 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスの空港は17日午後、悪天候の影響を受けた。突然の嵐の影響で、同空港を発着するすべての便が欠航となった。空港の管理側によると、管制塔は落雷の影響も受けたという。同空港は、イグアス国立公園を訪れる観光客の発着口でもあり、多くの人に影響が生じた。

■ストと馘首が増加 La Nacionの記事
国内では2014年、ストライキと解雇が著しく増加した。労働省が明らかにしたもので、労働者によるストライキの件数は前年比で87%、解雇は85%の増加だった。国内の経済悪化の影響で、賃上げを求めるストが多発し、さらに工場などの操業停止による馘首も多かった。また工場などの一時帰休、操業停止件数は前年比635%の増加となった。

■暴行ではなくひき逃げ La Nacionの記事
エクアドルで昏睡状態となったアルゼンチンの女性は、暴力を受けたのではなく、ひき逃げだったという。南米を旅行中だったパウラ・チャレラさんは、マナビ県の路上で倒れ、グアヤキルの病院で手当てを受けている。当初、頭部を殴られたとみられたが、周辺の防犯カメラや目撃証言から、オートバイにひき逃げされたと現地警察が断定した。

■ミサイルが盗まれる Clarín.comの記事
アルゼンチンの軍施設から、ミサイル1発が盗まれたという。国防省が明らかにしたもので、ラ・プラタでの演習に使用した車輌の中にあったミサイルがなくなっていた。このミサイルは「Tow 2」という型で、対戦車砲の一種だ。国防省と軍はこの捜索にあたっている。


【エクアドル】

■バルトラ空港、環境適合 El Universoの記事
ガラパゴス諸島のバルトラ島にあるシーモア空港が、国際的な環境適合認証「LEED Gold」を受けた。この空港は環境に配慮したさまざまな取り組みがなされた、国内初の空港だ。米国、サンフランシスコの空港施設の一部がこの認証を受けているが、空港全体が受けたのはこれが初めての例だ。


【コロンビア】

■チクングニヤ、パンデミックの可能性 Caracol Radioの記事
国内のカリブ海岸地方では、チクングニヤ熱がパンデミックに至るおそれがある。カルタヘナの病院委員長が指摘したもので、想像を上回るペースでこの感染症の拡大が続いているという。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は、カリブ海各国で蔓延し、昨年国内への上陸が確認されたばかりだ。


【ベネズエラ】

■ベネズエラ、厳しい局面 El Colombianoの記事
ベネズエラは経済、政治の両面で厳しい局面に至っている。国内では物資不足が顕在化し、スーパーなどの前には連日、長蛇の列ができている。国の経済の95%を依存する原油の価格下落が、国内経済を直撃した状態だ。これにともない政権の求心力は低下し、野党や市民による反政府行動の動きが活発化しつつある。


【国際全般】

■ブラワヨ、ライオン注意報 News24の記事
ジンバブエ第2の都市ブラワヨの学校の保護者の間に、「ライオン注意報」が出された。市内のズルカンダバ小学校近くで、ライオン3頭の目撃情報が出され、児童に危険が及ぶおそれがあるというものだ。周辺住民の間でもライオンへの恐怖が広がっているが、一方で出現そのものを疑う人もいるという。

2015.01.17

【ボリビア】

■パナマ、暮智関係に言及 Página Sieteの記事
パナマ副大統領が、ボリビアとチリは対話を行なうべきと語った。チリのエドゥアルド・フレイ元外相と会談し、述べたものだという。ボリビアとチリは外交関係を持たず、またボリビアがチリに海岸線を要求している問題から、関係悪化が止まらない。同副大統領は両国の関係が地域の不安定要因になることに懸念を示した。

■就任式には40カ国から La Razónの記事
22日のエボ・モラレス大統領の実質3期めの就任式には、40カ国の首脳や閣僚、大使などが参列する。フアン・カルロス・アルラルデ副外相が16日、明らかにしたものだ。一部の高官らは、21日にラパス県のティワナクで行なわれる、アイマラの就任式にも参列するという。

■米国、就任式に名代 La Razónの記事
米国のバラク・オバマ大統領は、大統領の名代としてトム・マリノフスキー氏をボリビアに派遣することを明らかにした。この22日、ラパスではエボ・モラレス大統領の実質3期めの就任式が行われる。米国にも招待状が出されていたが、大統領本人の来暮はかなわず、民主主義、人権、労働担当の同国務長官が代理を務めることになった。

■受取送金、10億5千万ドル Página Sieteの記事
昨年1~11月、ボリビアが国内から受け取った送金額は、10億5千万ドルとなったという。中央銀行(BCB)が16日、明らかにした数字だ。移民から国内家族への送金は、ボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ10%を占める。今季のこの額は、前年同期に比して、2.1%多い。

■ティティカカ、レーダー監視 El Deberの記事
ボリビア、ペルー両国は共同で、ティティカカ湖周辺での監視体制を強化する。両国間では麻薬組織による薬物や現金の輸送が増加し、国境を越えた問題となっている。両国の警察はこの対策として監視体制強化を確認し、新たにレーダーを導入することに合意した。

■輸出、5.3%増 La Razónの記事
ボリビアからの輸出は2014年、前年比で5.3%増加したという。国立統計機構(INE)が明らかにした数字だ。この年の輸出総額は128億5610万ドルで、この46.6%にあたる59億8650万ドルは天然ガスが占める。また金の輸出は3億3080万ドルと、前年比で311%の増加となった。

■封鎖でキヌアの印象悪化も La Patríaの記事
オルーロ県は、キヌア生産者らによる道路封鎖で、キヌアそのものの印象悪化をまねくおそれがあるとの見方を示した。キヌア生産者らはオルーロ市とポトシを結ぶ道路のチャリャパタで、2日間にわたり封鎖を行なった。この衝突で負傷者を出す事態も発生し、国産キヌアのイメージ低下につながるおそれがあると県側は警告した。

■水害地、新学期の延期も Los Tiemposの記事
教育省は、水害の影響を受けた地域について、学校の新学期を延期する可能性に言及した。ベニ県の広い範囲やラパス県北部、オルーロ、ポトシ県の一部で水害が起きている。国内の教育機関は2月2日から新学期が始まるが、これらの被害地域ではこれを延期する、柔軟な対応をとる方針だという。

■ベニ川、50センチ上昇 Página Sieteの記事
ベニ県を流れるベニ川は、雨季に入り水位が平均で50センチ上昇しているという。ベニ県では大雨の影響でこの川を含む複数の河川の増水が指摘されている。国防省によると、ベニ川の水位上昇は顕著で、今後氾濫が起きる可能性が高まっているという。観光地ルレナバケは、水害に対する厳戒態勢がとられている。

■ラパス市職員、パワハラを告発 Página Sieteの記事
ラパス市の職員組合が、パワーハラスメントを告発した。マウリシオ・マルドナード委員長によると、多くの職員が労働時間外の労働を、市役所側から強いられているという。とくに、在宅時などに携帯電話を通じて、こうした指令が届くことが頻発している。組合側は行政官庁に対し、この実態を告発した。

■タリハ、略奪発生 Erbolの記事
タリハでは今月12日、略奪が起きたという。この事件が起きたのはタリハ市内の、グアラニ委員会のオフィスだ。この施設内に人がなだれ込み、コンピュータなどの物品を奪ったという。同委員会はタリハ県警にこの件を告発し、捜査を依頼した。この委員会は、チャコ地方に多いグアラニの人々の団体だ。


【ペルー】

■マチュピチュ、上限再調査 RPPの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園の入場上限の見直しに向けた調査が、行なわれる。県文化局が米国のサイト・リサーチ・アンド・マネジメント社に委託し、遺跡公園とインカ古道(カパック・ニャン)の観光による環境への影響調査などを行なうものだ。遺跡公園は入場上限が決まっているが、文化省や観光業界には、これを増やしたい意向がある。

■アヤクチョ、水害で200人避難 El Comercioの記事
アヤクチョ県のワマンガでは水害で、200人が避難を強いられている。この一週間にわたり同県の広い範囲では強い雨が続き、アヤクチョ市やヘスス・ナサレノでは浸水や土砂崩れなどが各地で起きている。一連の水害で住宅5棟が倒壊し、30棟が損傷を受けた。同県を含む中央アンデスは現在、雨季だ。

■リマ、海水浄化システム La Repúblicaの記事
リマ県の海岸に、新たに海水を浄化する浄水システムが導入される。この浄水場からの水はプンタ・ネグラ、プンタ・エルモサ、サンバルトロなどに供給される。一般に淡水の浄化に比べて海水浄化はコストがかかるが、リマ県は降雨量が少なく、安定的な供給を目指すためこのシステム導入が決まった。このプラント建設は今年12月から始まる。

■盗難マントを取り戻す Perú21の記事
文化省は、1993年に国内で盗まれた文化財のマントを、取り戻した。このマントはパラカス文化期のもので、盗まれて行方が分からなくなっていたが、米国テキサス州内で見つかったという。文化省はこのマントを近く、リマの考古学、人類学歴史博物館に展示する方針だ。


【アルゼンチン】

■公式インフレ率、23.9% La Nacionの記事
国立統計機構(INDEC)は、2014年のインフレ率が23.9%であったと発表した。経済問題を抱えるアルゼンチンは、南米ではベネズエラに次ぐインフレ率となり、この数字に注目が集まっていた。民間のコンサルタントやアナリストは、この年のインフレ率が31~39%と予測しており、この公式の数字は「マジック」により低く抑えられたとの見方が強い。

■ドラーダスビーチ、1万人が避難 Clarín.comの記事
リオ・ネグロ州のドラーダスビーチから、水浴客や観光客1万人が避難する事態が起きた。山林火災が発生し、シエラ・グランデにあるこの観光地から、わずか5キロの地点まで火の手が迫ったためだ。地域にある宿泊施設からは、次々と宿泊客らが安全な場所に避難した。このビーチは州都ビエドマから350キロ、チュブ州境近くにある。

■AR機、超低空飛行 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州マル・デル・プラタの海岸にいた人々は、アルゼンチン航空機の超低空飛行に驚いた。同社のエアバスA330-200型機が低空飛行し、ビーチに接近した。多くの人がこの「異変」に気づき、携帯電話などで撮影したという。この低空飛行は、同社のコマーシャルフィルム撮影のために行なわれた。

■リネアC、空調つき車輌が到着 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCに使用される、空調つき車輌がブエノスアイレス港に到着した。日本の名古屋地下鉄で使用されていた中古車輌を調達したもので、最初の編成が上陸したものだ。スブテではリネアAで空調つき車輌が導入されて好評を博し、リネアB、C、Dなどで新たに調達が決まっていた。

■レコレタ、治水トンネル La Nacionの記事
ブエノスアイレスのレコレタ地区に、新たに治水用のトンネルが建設される。市内では近年、ゲリラ豪雨と呼ばれる局地的な雨の発生が増え、排水能力の向上が急務となっている。降った雨を一時的にためる治水トンネルをアウストリア通りの地下に建設するという。

■サルミエント線、また脱線 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線で、また脱線事故が起きた。現場はカステラール駅併設の車庫と本線を結ぶ区間で、脱線により編成が動けなくなった。回送列車のため乗客はいなかった。この編成は、輸送力強化のために新たに調達されたばかりのもので、既存のレールなどとの不整合から、先日も同様の事故が起きたばかりだ。

■プエルト・イグアス大停電 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州の観光地プエルト・イグアスで、最大で15時間にわたる停電が起きた。15日18時30分頃、高圧送電線の鉄塔が倒壊する事故があり、この影響で市内の80%の地域で送電が途絶えた。この復旧には時間を要し、全域での供給再開には15時間かかった。

■サルタ、ダカール特需 La Gacetaの記事
サルタ市内のホテルは、ダカールラリーの特需を受けた。ラリーの州内通過で、サルタ市には10万人を超える人が訪れ、市内の主なホテルの客室稼働は平均で85%を超えたという。ラリーが去った後、この稼働率は60%程度と、通常のこの時季のレベルに落ち着いた。


【エクアドル】

■イバラ-オタバロ鉄道、観光への期待 El Universoの記事
イバラとオタバロを結ぶ鉄道の復活で、地域では観光振興への期待が高まっている。政府はこの27キロ区間のリバイバル工事を実施し、15日午前11時、蒸気機関車がこの区間を駆けぬけた。インディヘナの村オタバロは、地域有数の観光地でもあり、この鉄道再開の観光への効果が高いとみられる。この一番列車にはラファエル・コレア大統領も乗車した。

■ペルー国境でM5.3の地震 El Universoの記事
ペルー国境付近で16日朝6時39分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は南緯3.39度、西経80.25度の地点で震源の強さはマグニチュード5.3、震源の深さは38.44キロだ。この地震の揺れはグアヤキルやクエンカ、マチャラなど国内南部の広い範囲で感じたが人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。


【コロンビア】

■アビアンカ、B787初飛行 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空のボーイング787型機が、初めてフライトに使用された。同社は初の同型機を昨年末に受領し、この16日にボゴタ発ニューヨーク行きの便に使用した。同社のファビオ・ビジェガス会長は「この機材を使用できたことを誇りに思う」と語った。同社は同型機を4機調達予定で、今後サンパウロ、メキシコシティ、サンティアゴ線に投入される。


【ベネズエラ】

■食料ストック、45日分のみ La Prensaの記事
ベネズエラの食料ストックは、最大でも45日分に限られるという。商工会にあたるフェデカマラスのホルヘ・ロイグ会頭が16日、語ったものだ。同国では経済問題から深刻な物資不足が生じているが、食料品については非常に厳しい状況にあるという。この状況の改善には、少なくとも3カ月を要するとの見方も同会頭は示している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ダカール2016は「未知の国」か El Gráficoの記事
2016年のダカールラリーは、未経験国での開催の可能性があるという。大会ディレクターのエティエンヌ・ラビーン氏がチリのメディアに語ったものだ。現時点で来年の開催ルートや概要はまったく未定だが、過去開催したことのない国、地域のラリー通過もあるとの見方を示した。コロンビアやエクアドルなどが、開催に名乗りを上げる可能性がある。

■ウルグアイ川、17歳男性が不明 El Paísの記事
ウルグアイ、ベジャ・ウニオンでウルグアイ川に入った17歳の男性の行方が分からなくなっている。この男性は友人とともに川遊びをしていたところ、流されたとみられている。現在、下流域付近で、ウルグアイ海軍による捜索が続けられているが、手がかりはまだ発見されていない。


【国際全般】

■マラウイ洪水、死者176人に News24の記事
マラウイで発生している洪水による死者数は、2日で3倍に増えて、176人となった。同国副大統領が16日、メディア向けに発表した数字だ。大雨による洪水で確認されているだけで153人が不明となり、20万人が避難している。警察と軍隊が共同で、被災地域での捜索、救出活動を続けている。同国28の行政地域のうち、15の地域で被害が生じている。

2015.01.16

【ボリビア】

■ポトシ、オルーロで水害 Página Sieteの記事
ポトシ、オルーロ両県で川の氾濫、洪水が発生し、2人が死亡した。ポトシ県コタガイタでは高齢女性が増水した川に飲まれ、遺体で発見された。オルーロ県ではチャリャパタで、記者の男性が水害に遭遇し死亡したという。国内の広い範囲は雨季が本格化し、各地で川の増水が起きている。

■ラパス北部、水害拡大のおそれ Página Sieteの記事
ラパス県北部の水害は、さらに拡大するおそれがある。ティプアニ川の氾濫で市街地の広い範囲が浸水したグアナイは、水かさがやや低くなっているものの、新たに物資不足などが顕著になっている。また下流のティプアニの集落では、浸水範囲が広がっている状態だ。今後、川の下流に向け、同様の氾濫被害が起きるおそれがある。

■ベニ、大雨で道路交通に支障 La Razónの記事
ベニ県のトリニダとサンイグナシオ・デ・モクソスとを結ぶ道路は、通行が難しくなっている。この地域では強い雨が降り、この道路区間は泥に覆われ、車輌などが足止めされている状態だ。雨季を迎え、雨が増える中ベニ県では、ベニ、マモレ川などの水位上昇が伝えられ、氾濫の可能性が指摘されている。

■キヌア封鎖、解除で合意 Los Tiemposの記事
キヌア生産者らはオルーロ県チャリャパタで行なっていたブロック封鎖の、解除に合意した。国産キヌアがペルーで偽装され、高く売られていることへの対策を求め、封鎖が行なわれていた。警官隊との衝突で11人が負傷し、14人が逮捕される事態も起きている。政府側との対話が実現する見通しとなったことから、解除が決まった。

■オルーロ-ウユニ道でも封鎖 Los Tiemposの記事
オルーロとウユニを結ぶ道路でも、キヌア生産者らによるブロック封鎖が行なわれているという。リオ・ムラートのコミュニティの200人が、ペルーでの国産キヌア偽装の問題への抗議、対応要求から封鎖を行なっている。オルーロ県のチャリャパタでは、オルーロとポトシを結ぶ区間で、同じ理由による封鎖が行なわれたばかりだ。

■ダカール観光、100%増 Los Tiemposの記事
ダカールラリーの国内通過による観光の効果は今年、前回に比べて100%増加したという。マルコ・マチカオ観光副相が明らかにしたものだ。この10~12日のラリー通過時、50万人が国内に来訪し、経済効果は9千万ドルにのぼった。エボ・モラレス大統領は主催するASOに対し、2016年ラリーも国内を通るよう、要請している。

■ラリー、文化資産などへの影響なし Mundo Deportivoの記事
環境省と文化省は、ダカールラリーの国内通過による、文化遺産や自然資産への影響、被害はなかったと15日、発表した。この10~12日にオルーロ、ポトシ県をラリーが通過し、多くの観光客で賑わった。このラリー通過や観光客来訪による、文化遺産などの損傷はなかったという。

■原子炉稼働は2030年 Opinionの記事
国内初の原子炉稼働は2030年になるという。エネルギー担当のオルテンシア・ヒメネス大臣が明らかにしたものだ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、原発を国内に立地させる方針だ。当初計画では2020年稼働目標が示されたが、その後2025年に修正され、今回は2030年にさらに変更されたことになる。

■オルーロでバス事故、5人死亡 El Deberの記事
オルーロ県でバス事故があり、5人が死亡した。15日昼過ぎ、オルーロ市とコチャバンバを結ぶ道路のイルタンボ付近でトランス・アスール社の便がスピード超過から衝突事故を起こした。事故当時現場は雹が降り、路面状態が悪かったという。この事故で負傷した8人は、オルーロ市内の医療機関に搬送されている。

■オルーロのカルナバルに70万Bs投資 La Razónの記事
政府は、ユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルに70万ボリビアーノを投資する。文化省が明らかにしたもので、運営上必要な施設、物品などに充てられる。またオルーロ市内のエヘルシート通りには、フォルクローレ音楽をモチーフとした新たなモニュメントが、近くお披露目となるという。

■ムヒカ、来暮せず La Razónの記事
ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領は来暮しないという。この22日、エボ・モラレス大統領の実質3期めの就任式が、ラパスで行なわれる。ムヒカ大統領にも招待状が出されたが、79歳の身であり、高所に向かうことの健康上の負担を考え、参列を見送ることにしたという。この就任式にはエクアドルやブラジルの首脳参列が明らかになっている。

■25歳運転手、精巣を失う Página Sieteの記事
エルアルトのミニバスの運営組合内のケンカで、25歳の男性運転手が精巣を失ったという。この事態が起きたのは組合ペドロ・ドミンゴ・ムリーリョで、この男性は運転手同士の殴り合いのケンカにより股間を強打した。男性は市内の病院で緊急手術を受けたが、結局精巣を全摘出したという。


【ペルー】

■雷でヒツジが大量死 RPPの記事
ワンカベリカ県で落雷により、ヒツジが大量死した。この事態が起きたのはチュルカンパ郡パチャマルカのカラッカンチャ、サンタ・ベロニカだ。降雹とともに落雷があり、農場で飼われていたヒツジ114頭が死んだという。この天候の変化が起きた際、気象についての注意報などは出ていなかった。

■燃やされたのは42歳男性 Correo Perúの記事
プーノ県フリアカで「燃やされた」のは42歳の男性だった。タンボパタで盗みを働いた男が住民らに取り押さえられ、ガソリンをかけられた上で火をつけられ、殺害されるリンチ事件が起きた。警察の調べで、死亡したのは会社員の42歳の男であることが判明した。アンデスでは盗みは重罪で、こうした私刑事件は後を絶たない。

■ラ・コンベンシオン郡、蚊への警報 Correo Perúの記事
クスコ県保健局はラ・コンベンシオン郡サンタテレサに対し、蚊が媒介する感染症への警報を出した。同地域はネッタイシマカが媒介するデングリスクがあり、今季はさらに同じ蚊が媒介するチクングニヤ熱の感染も明らかになっている。これらの感染症が、爆発的に拡大するおそれがあるとし、同局は薬剤を撒くなどの対策をとる方針だ。

■リマ、82%は治安に不安 Perú21の記事
リマ市民の実に82%は、治安に不安を抱えている。昨年末、地域で活動するNGO団体が行なった調査の結果だ。自分が住んでいる地域の治安に問題があると考える市民は54%で、実際に犯罪に遭遇したことがあると答えた市民は43.1%となっている。治安に続き不安が多いのは経済問題で、53.8%だ。


【チリ】

■ロス・レオーネス駅で爆発 Emolの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)1号線、ロス・レオーネス駅で14日22時半頃、爆発があった。この爆発は、駅構内に設置されている銀行自動機(ATM)を破壊し、中の現金を奪うため、人為的になされたとみられる。爆発発生当時、メトロはまだ営業中だった。駅構内には煙が充満するなど、混乱が発生した。

■アイスクリーム店営業停止 BioBio Chileの記事
サンティアゴのアイスクリームチェーン店に、異例の営業停止命令が出された。メトロポリターナ州保健局が閉鎖を命じたのは、チェーン店「ブラビシモ」のプロビデンシアにある店舗だ。同局の調べで、品質管理上に重大な不備があり、さらにゴキブリが発生するなど衛生面にも問題が発見されたという。

■コキンボ、再生可能エネルギー先進州 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州は、再生可能エネルギーの先進州になるという。同州のカネラには今週、プンタ・パルメラ風力発電公園がオープンした。15基の風車を抱えるこの公園の発電は、6万世帯分の電力をまかなう。この稼働で、同州の供給電力の実に33%は再生可能エネルギーになり、国内15州の中でもっとも比率が高くなる。

■中部、M4.8の地震 La Terceraの記事
15日午前2時20分頃、メトロポリターナ州、第5(バルパライソ)州、第6(オイヒンス)州で地震による揺れを感じた。観測機関によると震源はメトロポリターナ州西部メリピリャから11キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.8だ。この地震による人や建物への被害報告はない。


【アルゼンチン】

■フフイ、落雷死相次ぐ La Nacionの記事
フフイ州では落雷により、2日間で3人が死亡した。13日州都から300キロのリンコナーダで、42歳の母親と17歳の息子が雷の直撃を受け、搬送先の病院で死亡した。さらに14日午後には、同州高地地方のパンパ・ブランカで、タバコ葉の収穫作業中の人々が落雷を受け、1人が死亡し2人が重傷を負った。

■AR、小型犬持ち込み可 La Nacionの記事
アルゼンチン航空の国内線の便では、15日からキャビン内への小型犬の持ち込みが可能となった。半月前にクリスティナ・フェルナンデス大統領が発表していた措置がこの日からとられたものだ。最初に「搭乗」した犬は、ブエノスアイレスからチャペルコに向かう便に飼い主と乗った「ブブ」だった。

■メンドサ、ガソリン問題 Infobaeの記事
メンドサではガソリン問題が起きている。ガソリンなど燃料関連の業界団体の扱いをめぐる対立から、ガソリンスタンドなどでストライキが行なわれているものだ。このためメンドサ市内では給油に問題が生じ、スタンド前には長い列ができているほか、公共交通機関の運転にも支障が生じている。

■ベルグラノ北線、新駅は順調 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ベルグラノ北線の新駅、「シウダー・ウニベルシタリオ駅」は建設が順調に進んでいるという。フロレンシオ・ランダッソ交通相が現地を視察し、語ったものだ。30年前から設置が求められていた駅で、大学からわずか700メートルの位置であるため、利便性が大きく向上する。

■ベルグラノ南線、突然のスト La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ベルグラノ南線では15日、突然のストが行なわれた。午前11時頃、本線、支線3路線すべてで、運転が突然止まった。労働組合によると、同路線で職員が、利用者から突然暴力を受ける事態が発生し、これに抗議し対策を求めた動きだという。同路線は15時頃に運転を再開した。

■リオ・ネグロ、観光好調 El Ciudadanoの記事
リオ・ネグロ州のこの夏の観光は、好調だという。州側によると同州のみならず、パタゴニア一帯での観光が好調で、州内の観光地を訪れる人は、シーズンとして過去最高となる見通しだ。この年末年始、海岸リゾート地ラス・グルータスではホテル客室稼働が90%に達し、バリロチェでも85%だった。


【エクアドル】

■イバラ-オタバロ鉄路復活 El Universoの記事
イバラとオタバロを結ぶ鉄路27キロが、リバイバルされた。政府は国営鉄道会社を通じて2700万ドルを投じ、休線状態だったこの路線の復旧工事を行なった。エクアドルは南米有数の鉄道国だが、斜陽化を受け1990年代までにほとんどの路線が休止状態となった。ラファエル・コレア政権は誕生以降、この鉄道リバイバルを国策として進めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、来訪者6%増 El Paísの記事
ウルグアイをこの1~10日に訪れた外国人は、前年同期比で6%増加したという。観光省が15日、明らかにしたものだ。国内の海岸リゾート地などで過ごすアルゼンチン、ブラジルからの観光客が増加したことが最大の要因だ。リリアン・ケチチアン大臣は、今年の観光客来訪のペースは昨年並みになるとの見方を示している。

■ピラニアとヘビに注意 El Paísの記事
ウルグアイ川が氾濫した地域に対し、ピラニアとヘビに注意するよう呼びかけられた。サルトやパイサンドゥなどではこの川の増水により氾濫し、住宅地なども一時水浸しになった。この水を通し、市街地にもピラニアやヘビが入り込んだとみられ、二次被害が起きる可能性があるという。


【国際全般】

■モザンビーク洪水、死者34人に News24の記事
モザンビークで発生している洪水による死者はさらに増えて、34人となった。中部のザンベジア中部では16人、北部のニアッサでは18人の死亡が確認されている。水に流された地域一帯では、屋根や木の上に取り残された住民の救出活動が続けられている。これらの洪水の被災者は20万人を超えているとみられる。

2015.01.15

【ボリビア】

■ベニ川、ルレナバケに迫る Página Sieteの記事
増水が続くベニ川は、ルレナバケ付近で氾濫のおそれがある。気象台はベニ県内の4つの河川について、増水し氾濫の危険性があるとして警報を出している。このうちベニ川は増水が下流に至り、観光地であるルレナバケ付近で氾濫が起こり、水浸しになる可能性があると指摘した。この町では2013年12月から翌月、氾濫が起きたばかりだ。

■グアナイ、500世帯が避難 Página Sieteの記事
ラパス県北部のグアナイでは、500世帯が避難している。この地を流れるティプアニ川が氾濫し、さらにマピリ、チャヤニ川が増水しているためだ。グアナイの市街地は水浸しとなり、深いところでは4メートルまで水が達している。市内の住民のおよそ半数が、この浸水に瀕している状態だ。

■ティプアニでは10棟が被害 Página Sieteの記事
ラパス県北部のティプアニのコミュニティでは、住宅10棟が崩落したり、損傷を受けたりしている。ティプアニ川の氾濫の影響で、近隣のグアナイでは浸水被害が深刻化しているが、このコミュニティでは住宅そのものが直撃を受けている。地域行政によると、さらに20棟が現在、危機に瀕している状態だという。

■ベニ、牛3万頭避難 El Deberの記事
ベニ県では牛などの家畜3万頭が避難した。酪農家の団体が明らかにしたもので、県内の川の氾濫のおそれから、モクソス、ヤクマ両郡から3万頭が、安全な場所へ避難した。川の増水による不安定化は長期化するおそれもあり、今後飼料確保などの問題が起きるおそれもある。

■エボ「取り下げはばかげたこと」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ハーグの国際法廷への提訴取り下げは「ばかげたこと」と切り捨てた。チリへの海岸線要求問題を同法廷に持ち込んでいるが、先週チリのメディアが両国が「秘密交渉」を行なったと報じた。モラレス大統領はこれを否定し、この訴えを取り下げる考えはないと強調した。

■今年後半に暮秘首脳会談 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領とペルーのオリャンタ・ウマラ大統領の会談が、今年後半にも実現する見通しだ。現在、両国外務省がこの準備にあたっているもので、最大のテーマは両国国境での薬物輸送、麻薬組織対策だという。ボリビアはペルー南部のイロ港を新たな外港としたい姿勢で、この件も重要なテーマとなるとみられる。

■キヌア封鎖、警官4人が負傷 El Deberの記事
オルーロ県のキヌア生産者らの道路封鎖が原因で、警察官4人が負傷した。生産者らはペルーによるキヌア生産国偽装問題への対策を求め、オルーロとポトシを結ぶ道路のチャリャパタでブロック封鎖を実施した。これを解除しようとした警官隊との間で衝突が起きたという。暴力行為に及んだ生産者ら12人が、逮捕されている。

■オルーロ街道、2月2日複線化 La Razónの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路は、2月2日に複線化開通するという。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。この区間は国内道路でもっとも交通量が多く、片側1車線の2車線道路から、4車線化工事が行なわれている。2月10日のオルーロの記念日、14日のカルナバルを前に、開通するという。

■薬物工場、コロンビア人ら摘発 El Deberの記事
サンタクルス県ポルタチュエロのウルクのコミュニティで、薬物工場が摘発された。警察によるとこの工場ではコカ葉から、違法にコカインが製造されていたという。現場からは液化コカイン400リットルが押収され、コロンビア国籍の4人、ボリビアの3人の合わせて7人が逮捕された。

■カルナバルデザインのパセーニャ La Patríaの記事
「パセーニャ」から、カルナバルをデザインした特別の缶ビールが発売された。2月のカルナバルを記念し、特別に作られているもので、ラパスやオルーロのディアブラーダやカポラル、ラパスのペピーノ、サンタクルスのレイナなどをデザインしたものだ。この缶ビールは国内だけでなく、輸出され国外でも販売されるという。

■チュキサカ、自然災害警報 Eju.tvの記事
チュキサカ県は県全土に自然災害への警報を出した。国内では雨季が本格化しているが、この影響で川の増水や氾濫、さらに降雹が起きるおそれがあるという。一方で、局地的な渇水、旱魃の傾向が改善されていない地域もある。県側は各地域行政に、こうした事態への準備を進めるよう通達した。

■こんどはペピーノ摩擦 La Razónの記事
チュータのダンスに登場するペピーノが、ペルーとの間の新たな摩擦を起こしている。ラパス起源のこのペピーノを、ペルーのフリアカ、タクナがカルナバルのプロモーションに使用しているという。ペルーはアンデス文化をすべて「自国のもの」であるかのようにふるまう傾向が強く、ボリビアとの間で起源をめぐる摩擦が絶えない。


【ペルー】

■アレキパ、モノレール建設へ Entorno Inteligenteの記事
投資機関プロインベルシオンは、アレキパでのモノレール建設に事実上のゴーサインを出した。アレキパでは市内交通は自動車に依存しており、大量輸送機関としてモノレール建設が計画されている、同機関は、この事業の推進方針を固め、計画は具体化することになった。このモノレールは全長14キロで、市内の7地区を通る。

■フリアカ、泥棒が燃やされる Perú21の記事
プーノ県のフリアカで、盗みを働いた男が、生きたまま燃やされた。13日夜、タンボパタでバイクタクシーを盗もうとした40代とみられる男が、周辺住民に取り押さえられた。男は裸にされ、火を放たれ殺害された。インディヘナ(先住民)の考えから盗みは重罪で、法の正義の前にこうした私刑(リンチ)を加える例は後を絶たない。

■アバンカイ-クスコ道、事故で不通 RPPの記事
アプリマック県の県都アバンカイとクスコを結ぶ国道26号は、事故のため一時不通となった。アバンカイから16キロの地点で13日17時頃、木材を積んでいたトレーラーが事故を起こし、道路を完全に塞いだ。この道路はクスコとリマ首都圏を結ぶ幹線で、多くのトラックやバスなどが足止めされた。

■カハマルカ、排水の問題 El Comercioの記事
カハマルカでは、都市排水の問題が露呈した。この町一帯では13日朝、およそ15分にわたり強い雨と雹が降ったが、この影響で市内各地では浸水や冠水が発生した。市側によると、こうした雨水の排水能力に限界があり、これがこの事態を引き起こしたという。


【アルゼンチン】

■昨年のインフレ、31~39%予想 La Nacionの記事
2014年のアルゼンチンのインフレ率は、31~39%になると予想された。国内のコンサルタント機関や経済アナリストらが示した数字をまとめたものだ。これらの分析では、インフレ率予想はこの幅に集中している。国立統計機構(INDEC)による公の数字は数日内に発表される予定だ。アルゼンチンは南米ではベネズエラに次ぐ、インフレ率となっている。

■BsAs、停電デモ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは、停電デモが相次いだ。今週、市内では異常な暑さと局地的な雨により、各地で停電が頻発した。この停電への抗議と早急な通電を求めた、住民らのデモやブロック封鎖がビジャ・クレスポやフローレス、カバジートなど各地で行なわれた。地域によっては停電が数日続いている地点もあるという。

■サルサの中にヘビ LV7の記事
メンドサで、とんでもない異物混入が明らかになった。ある家族がトマトベースのサルサを市場で買い求め、自宅で使用したところ、この瓶の中から死んだヘビが発見された。この家のこどもはこの姿に、今もショック症状を示しているという。家族側は市場側に説明を求め、この写真を報道に公開した。

■パレルモ、ビル火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのパレルモの集合住宅で、火災が起きた。14日朝9時頃、ソラール通りにあるこの建物の8階から火が出たと消防に通報があった。駆けつけた消防はすぐ火を消し止めたが、この住宅の高齢者など7人が火傷や煙を吸うなどし、病院に運ばれている。またこの建物やその周辺から、多くの人が一時避難した。


【エクアドル】

■アルゼンチン女性、依然昏睡 El Universoの記事
グアヤキルの病院ではアルゼンチン国籍のパウラ・チェレアさん(24)は依然として、昏睡状態だ。友人と数か月間、南米を旅していたチェレアさんはマナビ県のポルトビエホの路上で何者かに暴力を受け、意識を失った状態で発見された。グアヤキルに搬送され手当てを受けているが、意識が回復しないまま今に至るという。

■水力発電現場で事故、2人死亡 El Universoの記事
トゥングラワ県のエル・トポ水力発電所建設現場で土砂崩れがあり、男性作業員2人が遺体で発見された。エル・トポの集落から7.5キロのこの現場で、掘られていたトンネルの一部が崩落したという。14日14時頃、バーニョスの警察が不明となっていた51歳と40歳の男性2人の遺体を収容した。


【ベネズエラ】

■食料品強盗が増加 Infobaeの記事
ベネズエラ国内では食料品を狙った強盗、強奪事件が増加している。警察によるとこの1週間で、食料品を輸送するトラックや店舗を狙った事件が、7件発生している。同国では経済問題から深刻な物資不足が起きており、スーパーの前には常時行列ができている状態だ。警察によると食料品強盗は武装化しつつあるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア運河、湿地の調査 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアでは運河建設の湿地への影響が分析される。同国では昨年12月、太平洋とカリブ海を結ぶ新たな運河の建設が始まった。ユネスコの担当者は同国を訪れ、ラムサール条約に登録されているサンミゲリート湿地への影響について調査を行なう。この運河建設について、環境へのアセスメントが不十分との声が、今も上がっている。

■アラス・ウルグアイ、2月にチャーター運航 El Paísの記事
ウルグアイの新航空会社アラス・ウルグアイは、2月にも初めてチャーター便を運航するという。同社は破綻し運航停止したプルーナ航空の残存資産を活用し、旅客定期便の運航を予定している。3月か4月ころの運航開始を前に、2月からチャーター便を運航し、実績を積む方針だという。


【国際全般】

■マラウイ、洪水で48人死亡 Bloombergの記事
マラウイでは洪水で48人が死亡し、ムタリカ政権は国内15行政地域に緊急事態を発令した。大雨の影響によるこの洪水で、同国内では4万7千人が避難している。また川の増水などの影響で水力発電が機能せず、電力供給に重大な問題が生じているという。この大雨により隣国のモザンビークでも、被害が報じられている。

2015.01.14

【ボリビア】

■ルセフ、来暮へ La Razónの記事
ブラジルのジルマ・ルセフ大統領が来暮する。この22日に、エボ・モラレス大統領の実施3期めの就任式が行われるが、同大統領の参列が同国外務省から発表されたものだ。1日のルセフ大統領の就任式にモラレス大統領も参列しており、「お返し」の参列となる。この就任式にはエクアドル、パラグアイなどの首脳参列も発表されている。

■グアナイが浸水 Página Sieteの記事
ラパス県北部のグアナイが、浸水した。13日朝、地域を流れるティプアニ川が氾濫し、グアナイの市街地を水浸しにした。もっとも深いところでは、1.5メートルの高さまで水に浸ったという。ラパス県はこの町を含むラレカハ郡に緊急事態を発令し、一帯への支援体制をとっている。国内の広い範囲は現在、雨季だ。

■イチロ川も氾濫の懸念 El Deberの記事
サンタクルス県を流れるイチロ川の流域に対し、上から2番めのランクの警戒警報が出された。大雨の影響で川が増水し、今後氾濫が起きるおそれがあるためだ。国防省によるとこの川のほかにも、県内ではグランデ川、パンド県のアクレ川、ベニ県のベニ川、マモレ川、マドレ・デ・ディオス川、ティハムチ川も増水が著しいという。

■食料品上昇率は6.9% Página Sieteの記事
国内の2014年の食料品物価上昇率は6.9%だったという。フビレオ財団が明らかにした数字だ。中央銀行発表のこの年のインフレ率は5.19%だったが、食料品については6.9%の上昇だった。この上昇率は2013年の10.44%よりは低くなっている。地域別ではタリハの上昇率が16.4%ともっとも高く、コビッハは0.5%ともっとも低い。

■バンコソル、防犯対策に不備 El Deberの記事
サンタクルスで強盗に襲われたバンコソルは、防犯対策への不備を抱えていたという。警察のフアン・カルロス・アラウコ氏が指摘したものだ。営業中の店が襲われ、4万ボリビアーノと1000ドルが奪われた。この銀行は、警備員を適切に配置するなどの措置を取らず、安全上の問題があったという。

■ダカールをもっと国内で La Razónの記事
ボリビア政府は、ダカールラリーをもっと国内で長く開催してほしいと願っている。この10~12日、ラリーが国内を通過したがルートはオルーロ、ポトシ県に限られた。モラレス大統領は来年以降について、国内のより長い区間を通過し、長い期間開催することを主催のASOに求める考えを示した。来年のルートについては、まだ決まっていない。

■オルーロ県ももっと長く La Patríaの記事
オルーロ県のティト・サントス知事も、ダカールラリーを県内で、より長く開催してほしいと語った。この10~12日に国内を通過したラリーは同県もルートとなったが、ハイライトはポトシ県で、オルーロ県としては物足りない状態だったという。国は主催のASOに対し、国内でのラリーをより長く行なうよう求める方針で、オルーロ県も同調する姿勢だ。

■キヌア生産者がブロック封鎖 Erbolの記事
オルーロ県のキヌア生産者らが、オルーロ市とポトシを結ぶ道路をブロック封鎖した。生産者らはチャリャパタ付近でこの措置に出ており、多くのトラックやバスが現地で足止めされている。国産キヌアがペルーに密輸され、同国産と混ぜられ、世界市場に輸出されていることへの対策を行政や国に求めた動きだ。

■気候変動でキヌア減産か La Patríaの記事
オルーロ県のキヌア生産者の団体は、気候変動が原因でキヌア産出量が減少する可能性を指摘した。アンデス原産の穀物であるキヌアは、毎年作付け面積が増えており、国は2015年、生産量が10万トンにのぼると試算した。しかし気候変動要因によりこの量は5万トンまで減る可能性があると同団体は警告している。

■オルーロ市、清掃運動 La Razónの記事
オルーロ市は市を挙げて、清掃美化運動を展開する。この2月14日、ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルがこの町で開催される。多くの観光客を国内外から迎えることを受け、この清掃キャンペーンを実施するという。民間企業や学校、一般家庭にも呼びかけ、協力を求めるという。

■就任式予算、340万ボリビアーノ Página Sieteの記事
この22日のエボ・モラレス大統領の、実質3期めの就任式に、340万ボリビアーノの予算がかかるという。政府が明らかにした数字だ。この就任式にはエクアドルなど各国の首脳の参加も予定されている。また前日の21日には、ラパス県のティワナクで、アイマラの古式にのっとった就任式も開催予定だ。

■アラシータ、350店が参加 Página Sieteの記事
24日からラパスで開催される「アラシータ」には、民芸品作家やみやげ物業者など350店が出店するという。アラシータはアイマラの伝統行事で、願望をかなえるための物品のミニチュアの市だ。ウルバノ・セントラル公園を中心に、カルナバル時期まで市が立つ。現地では実質的に18日から、市が立ち始めると市側は説明している。

■チャパレ、ケンカで9人が負傷 La Razónの記事
コチャバンバ県のチャパレ地方で、交通事業者の2つのグループ間のケンカで、合わせて9人が負傷した。現場はエントレ・リオスのバス停付近で、この施設の使用方法などをめぐるケンカが激化し、衝突に至った。このケンカにより、交通輸送に使用される車輌3台も破壊された。

■暴力的ATM窃盗、上陸の可能性 El Deberの記事
ボリビア警察は、国内に「暴力的ATM窃盗」が上陸する可能性を指摘した。銀行自動機(ATM)が壊され、中の現金が奪われる事件がチリ国内で多発している。この犯罪がボリビアやアルゼンチンなど周辺各国に「輸出」されるおそれがあり、国内の銀行などに対し注意が呼びかけられたものだ。


【ペルー】

■ワンカネ、死者8人に Perú21の記事
プーノ県のワンカネ川に12日、コンビ(ミニバス)が転落した事故で、8人の死亡が確認された。この事故では乗客10人は救出されているが、8人が不明となっていた。遺体が次々と発見され、8人全員の死亡が明らかになったという。事故現場はワンカネから3キロの橋で、転落に至った原因は分かっていない。

■サンディア郡に緊急事態 Los Andesの記事
プーノ県のサンディア郡は、域内に緊急事態を発令した。大雨による川の増水の影響で、サンフアン・デル・オーロのヤナマヨのコミュニティで、住宅13棟が被害を受けた。アルト・イナンバリやクヨクヨでも被害が出るおそれがあるとして、一帯に警報を出し、注意を呼びかけているものだ。プーノ県一帯は現在、雨季を迎えている。

■リマと6県にチクングニヤ注意報 La Repúblicaの記事
保健省はリマと北部、東部の6県にチクングニヤ熱への注意報を出した。カリブ海で蔓延したこの感染症は現在、コロンビア、ベネズエラでも流行している。デングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内でも蔓延するおそれがあるとして、この蚊が多くみられる地域に、注意報が出されたものだ。

■クスコ、チケット販売6500万ソル RPPの記事
クスコでのボレート・トゥリスティコ(観光チケット)の販売額は2014年、6547万ソルに達したという。このチケット販売を管轄するCossitucのアルベルト・デルガド・モスコソ氏が明らかにしたものだ。このチケットはクスコ市内や周辺の観光地の入場チケットを一括するもので、クスコを訪れる観光客の多くが購入する。

■プカルパ、M4.4の地震 Perú.comの記事
ウカヤリ県の県都パカルパで13日朝10時37分頃、地震があった。観測機関によると震源の強さはマグニチュード4.4、震源の深さは134キロだという。この地震による人や建物への被害はない。この日の朝3時32分頃にも、プカルパの南西38キロを震源とするマグニチュード4.0の地震があったばかりだった。


【チリ】

■コキンボ、風力発電公園 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のカネラでは13日、風力発電公園がオープンした。3メガワットを発電できる風車が15基設けられた公園で、6万世帯分の電力をカバーする。この稼働により年間11万9千トンの二酸化炭素を削減できることになる。このオープンセレモニーには、ミチェル・バチェレ大統領も参列した。

■この夏、2万3千ヘクタール焼失 BioBio Chileの記事
チリ国内ではこの夏、すでに2万3千ヘクタールの山林が焼失しているという。国内には夏に乾燥する地中海性気候の地域が多く、林野火災が起きやすい状況だ。森林組合(Conaf)のまとめで、今季の焼失面積が2万3438ヘクタールにのぼることが明らかになった。地域別でもっとも焼失面積が大きいのは第8(ビオビオ)州で477ヘクタールだ。


【アルゼンチン】

■BsAs、大荒れの朝 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは13日の朝、天候が大荒れとなった。強風をともなった大雨が降り、市内各地で浸水や冠水、さらに倒木が相次いだ。気象台によると市内北部では短時間に75ミリの雨が観測され、この影響でラ・プラタ川の水位が急上昇したという。ミクロセントロではビアモンテ通りの街路樹が倒れ、一時通行ができなくなった。

■悪天候、スブテにも影響 La Nacionの記事
13日朝のブエノスアイレスの悪天候は、スブテ(地下鉄)の運転にも影響が及んだ。大雨の影響で各地で浸水や冠水が起きたが、リネアDのスカラブリニ・オルティス駅に多量の水が入り、ホームが水に浸かる状態となり、運転できなくなった。このため同路線はコングレソ・デ・トゥクマン駅での折り返し運転となった。

■朝の嵐、空の便にも影響 Clarín.comの記事
13日朝の悪天候により、空の便にも影響が生じた。ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)、エセイサ国際空港を出発する多くの便に、遅れが生じた。強い雨と風、雷が便の離着陸にも影響したためだ。各ターミナルの一部では、便を待つ人でごった返したという。

■アルゼンチン女性が昏睡状態 Clarín.comの記事
旅行でエクアドルを訪れた、バリロチェ出身の女性が襲われ、昏睡状態となっている。友人とともに南米周遊中のパウラ・チェレアさん(24)は、グアヤキルのキャンプ場で何者かに襲撃された。頭部を殴られたことにより意識が回復せず、同市内の病院で手当てを受けている。バリロチェから家族が急遽、現地に向かった。

■ミトレ線立ち往生 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線で13日、列車が立ち往生する事故が生じた。ティグレからレティーロに向かっていた列車が、イリア駅手前250メートルで動けなくなった。運営するTBAによると列車の故障によるものだという。この事態で乗客らは車内で待たされた末、イリア駅まで線路上を歩いて移動した。

■カラファテ、国内客に人気 Ahora Calafateの記事
パタゴニアのエル・カラファテを訪れた観光客の半数は、アルゼンチン国民だという。市の観光局が2014年の観光データを示したものだ。この年に観光でこの町を訪れた人は41万4千人で、このうち48.8%をアルゼンチン国民が占める。さらにこのアルゼンチン国民のうち64%は、ブエノスアイレスからの観光客だという。

■サンティアゴ、軽度の地震 Nuevo Diario Webの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では13日朝7時22分頃、軽度の地震が発生した。観測機関によると震源は州都の北東38キロの地点で、震源の強さはマグニチュード2.5、震源の深さは69キロだ。州都ではとくに、高い建物の上階で揺れを感じたが、被害報告はないという。


【ベネズエラ】

■行列のプロが登場 El Universoの記事
ベネズエラ国内では、行列がビジネスと化している。経済問題から基本物資の深刻な不足が生じ、都市部のスーパーの前には連日、長い行列ができている状態だ。カラカスに住む22歳のシングルマザーは、人からの依頼を受け、この行列に並ぶことを新たな仕事としている。国内では食料品や医薬品、衛生用品の入手がきわめて難しくなっている。

■夜明かし行列は禁止 La Repúblicaの記事
スーパーの前などでの行列による夜明かしは禁止された。国内では物資不足から、スーパーやドラッグストアの前に行列ができている。確実に買い物をしようと、店の前で夜明かしするケースが増えているが、政府は秩序の維持などを理由にこの行為を禁じた。


【国際全般】

■モザンビーク死のビール、死者72人に News24の記事
モザンビーク北部テテ州で起きた死のビール事件による死者はさらに増えて、72人となった。葬儀の場でポンベと呼ばれる手製ビールを飲んだ人々が中毒症状となったものだ。一時は196人がいた入院者は、35人まで減っている。製造時のバレルの行方が分からず、原因物質は未だ特定されていない。現地ではワニ毒ではないかとの噂が広まっている。

■モザンビーク、洪水被害 News24の記事
モザンビーク北部では大雨による川の氾濫で、大規模な洪水が発生した。12日、この洪水によりグルエ、クアンバの2地域で合わせて3人が死亡し、少なくとも1万5千人が住まいを失った。このほかこどもら18人が不明との情報もある。政府は北部地域に最高度の警戒警報を出しているが、被害概要の把握が追いつかない状況だ。

2015.01.13

【ボリビア】

■チョケワンカ外相、韓国へ La Razónの記事
ダビド・チョケワンカ外相は韓国を訪れた。ソウルで同国の国外への投資機関のトップと会談し、協力関係強化や投資の促進などについて話し合っている。ボリビアは昨年、韓国政府から水道、電力整備などの協力で464万ドルを受け取っている。チョケワンカ外相は同国に3日間、滞在の予定だ。

■ボリビア経済、ドル高への懸念 Página Sieteの記事
経済の専門家やアナリストは、ドル高による国内経済への影響を懸念している。世界市場において米ドルが独り勝ち状態だが、中央銀行(BCB)はこれに対抗する措置を取っていないと指摘した。適切な対応をとらなければラテンアメリカ、欧州、アジア市場への輸出が停滞するおそれがあると警告した。

■チリ外相、秘密交渉に含み Página Sieteの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、ボリビアとの「秘密交渉」があった可能性に含みを見せた。チリのメディアが、海岸線問題について両国の担当者が、オルーロ県で秘密裏の交渉を行なったことを報じた。ボリビア政府側は事実無根と否定したが同外相は「噂の存在は知っている」との立場を示し、否定も肯定もしなかった。

■ベニとラパスの道路、雨の影響 Página Sieteの記事
ベニ県とラパス県の4つの幹線道路は現在、雨の影響で不通になっているという。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、土砂崩れの影響だ。不通区間はラパス県のユンガス地方と、ベニ県の県都トリニダ付近で起きており、復旧には一定の時間を要するとみられる。

■コイパサ塩湖、観光客が立ち往生 La Patríaの記事
オルーロ県のコイパサ塩湖で、観光客が乗った4WD車が立ち往生する事態が起きた。10日、コリブリ社が催行したツアーの車が、塩湖内を通過中に深みにタイヤがはまり、動けなくなった。結局この車の観光客ら8人は、翌日の11日に「救出」された。コイパサ塩湖は、ポトシ県のウユニ塩湖に次ぐ、国内で2番めに大きな塩湖だ。

■キヌア、新市場の必要性 La Patríaの記事
オルーロ県チャリャパタのキヌア生産者らは、新市場の開拓の必要性を農業行政や国に訴えている。2013年の国際キヌア年には、この作物への注目が高まり、取引価格が高騰したが、昨年以降は一転して低迷している。キヌア生産や輸出の安定化などのためには、この市場の開拓が欠かせないと、対策を求めている。

■美容整形死で逮捕者 El Deberの記事
サンタクルスの美容整形外科で手術を受けていた42歳の女性が死亡事故で、外科医院のオーナーが逮捕された。この女性はこの病院で脂肪吸引の手術を受けたが、この際にショック症状を起こしたという。捜査にあたった警察は、安全性に問題があったとして、オーナーを拘束したという。

■サンタクルスで銀行強盗 El Deberの記事
サンタクルス市内で12日、銀行強盗事件が起きた。現場となったのはルハン地区、5月27日通りのバンコ・ソルの支店だ。利用客を装った2人組の強盗に襲われ、現金4万ボリビアーノと1000ドルを奪われたという。この2人組は、白い乗用車で逃走した。現在警察が、この強盗の行方を追っている。


【ペルー】

■ワンカネ川にコンビが落下 Perú21の記事
プーノ県ではワンカネ川にコンビ(ミニバス)が落下し、乗客ら8人が不明になっている。12日朝10時頃、事故が起きたのはワンカネの町から3キロの地点で、ラ・リンコナーダ鉱山に向かっていた便がアサンガリーリョ橋から川の中に転落したという。10人は救出されたものの、8人の行方が分からない状態だ。

■交通事故死傷者、ロケットスタート La Repúblicaの記事
ペルーでは今年、交通事故による死傷者の数はまさにロケットスタートとなっている。クスコ県では25人が死亡する事故があり、プーノ県でも10人の死亡事故が起きている。警察のまとめでこの11日までの国内での交通事故死者は54人、負傷者は97人にのぼっている。これらの事故の最大の要因は、スピードの出し過ぎだ。

■やはりロシア人、違法侵入 El Comercioの記事
マリア・レイチェ財団の告発通り、ロシアの2人がナスカの地上絵に違法侵入していた。エアパノ社のこの2人はドローン(無人航空機)による撮影のため、遺跡内に違法に入ったことが写真で確認された。グリーンピース活動家、フジテレビレポーターに続く、違法侵入の不祥事だ。この侵入は2012年2月頃に起きたとみられている。

■アビアンカ、プンタ・カーナ直行便 El Economita Americaの記事
アビアンカ・ペルーはリマと、ドミニカ共和国のリゾート地プンタ・カーナを結ぶ直行便を開設した。同社によると使用機材はエアバスA320型機で、週4往復の運航になる。アビアンカはグループ全体だけでなく、アビアンカ・ペルーの利用も好調で、2014年利用は前年比で実に51%もの増加となったという。

■サクサイワマンで遺体 RPPの記事
クスコのサクサイワマン要塞遺跡で、遺体が発見されたという。クスコ警察によるとこの遺体は、死後6カ月程度経過しているとみられ、身元だけでなく、性別や国籍などは分かっていない。事件の可能性もあるとして、捜査が行なわれている。この遺体は遺跡公園内のトゥキワチャナ付近で見つかった。

■ティティカカ水位、5センチ上昇 Radio Onda Azulの記事
プーノ県とボリビアの国境にあるティティカカ湖の水位が、この数週で5センチ上昇したという。プーノの気象台が明らかにしたもので、水面の水位は海抜3809.21メートルとなった。現在、一帯は雨季に入っているため水の流入量が増えているものの、今の段階で周囲の生活や環境に影響が生じるレベルではない。

■ミラフローレスにオタリア La Repúblicaの記事
リマのミラフローレスの海岸に、野生のオタリアが現れたという。ツイッターを通じて情報が拡散し、多くの人がこのオタリアの姿を見ようとコスタ・ベルデを訪れている。オタリアはアシカの仲間で、ペルーなど太平洋沿岸に棲息するが、都市部であるリマに現れるのは珍しい。

■チクングニヤ、警戒呼びかけ La Repúblicaの記事
保健省は、蚊が媒介する感染症であるチクングニヤ熱への注意を呼びかけた。この感染症はカリブ海で蔓延し、昨年からはコロンビア、ベネズエラでも流行している。国内感染例はないが、汚染地域の訪問者が持ち帰った例が複数報告され、国内でも定着する可能性が指摘されている。


【チリ】

■39個所で林野火災 La Terceraの記事
国内では現在、39個所で林野火災が起きているという。チリ森林組合(Conaf)が明らかにした数字だ。とくに第7(マウレ)州では3個所で火が上がり、すでに1万2千ヘクタールを焼いているという。サンティアゴ近郊のパイネでも火災があり、住宅5棟と515ヘクタールを焼いている。

■ジェットコースター停止命令 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州は、ビーニャ・デル・マールにあるエステーロ・マルガ・マルガのジェットコースターの運用停止を命じた。民間運営のこのジェットコースターが事故を起こしたためで、原因が判明するまで営業停止となる。この事故では、利用者の27歳の女性が、骨折する重傷を負った。


【アルゼンチン】

■カピタニッチ大臣が言い訳 Clarín.comの記事
内閣トップのホルヘ・カピタニッチ大臣が12日、言い訳をした。フランスでのテロ事件について、クリスティナ・フェルナンデス大統領は無言のままだ。この件について野党などから批判があるが、同大臣は外務省を通じて大統領は、フランス国民への見舞と、テロと対決する姿勢を示しているとメディアに説明した。

■HSBC、国外送金を停止 La Nacionの記事
アルゼンチン中央銀行はHSBCに対し、外国為替、国外送金業務を停止する制裁を発動した。中央銀によるとこの制裁は、同行が送金業務において、定められた手続きを怠ったことが理由だという。この措置は30日程度で、国内銀行業務などはこの間も、通常通り行なわれる。

■BsAs不動産賃料、30%上昇へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスの不動産賃料は今年、前年に比して30%程度上昇する見込みだという。不動産の専門家が見方を示したもので、この賃料上昇の最大の要因は、国内で進むインフレの影響だ。2013年11月と2014年同月を比較した、賃料の相場は、およそ28%の上昇だった。今年も、同じペースでの上昇となると予想されるという。

■ラ・パンパの煙、BsAsへ La Nacionの記事
ラ・パンパ州の林野火災の煙が、ブエノスアイレス首都圏にも到達している。同州では州都サンタロサの南65キロの地点で火災が広がり、これまでに3000ヘクタールを焼いている。この煙が首都圏に流れ、市内南部から西部では、煙のにおいが立ち込めている。今のところブエノスアイレスの2つの空港の発着便には影響はない。

■ジープから落ちた2歳児が死亡 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州の海岸リゾート地オレンセで、ジープから落下した2歳の女児が死亡した。この女児は、母親が運転するジープの助手席で、9歳の姉の手に抱かれていたという。しかし走行中に突然ジープのドアが空き、女児は落下した。家族での旅行中の事故だったという。

■フットボール中の21歳、落雷死 Clarín.comの記事
ミシオネス州の州都ポサーダスで、仲間らとフットボール(サッカー)をしていた21歳の男性が、落雷の直撃を受けて死亡した。この事故が起きたのはヌエボ・ファティマの住宅地内の広場だ。11日夕方、天候が突然荒れ、雷雲が発生したという。この落雷により、一緒にプレイしていた6人も火傷などを負っている。

■GOLの乗客らが足止め Clarín.comの記事
コルドバの空港で、ブラジルのGOL航空の利用者ら250人が、足止めされている。11日のリオデジャネイロ便が、使用機材のトラブルの影響で、遅延しているものだ。12日になっても出発の見通しが立っていない状態だという。利用者らの間では、GOLの対応への不満が高まっている。

■リネアC、突然のスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCでは12日、突然のストが行なわれた。午前10時前、同路線の労働組合は突然ストに突入し、運転を停止した。このストは、コンスティトゥシオン駅で、ガードマンが暴力に直面したことに抗議したものだ。同駅では工事のため使用できるホームが限定され、便の運転本数が減っていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■クリスマス渡航、減少 El Salvadorの記事
このクリスマス、年末年始に国外に渡航したエルサルバドル国民は、前年に比して減少した。同国観光省が明らかにしたもので、この期間中の国外渡航者は5万9500人と、前年同期の6万800人を2%下回った。同省の分析では、この時季に旅行した人は前年並みだったが、国内旅行に切り替えた人が多かったという。


【国際全般】

■モザンビーク毒ビール、死者69人に News24の記事
モザンビークの毒ビールによる死者は増えて、69人となった。同国北東部テテ州のソンゴで、伝統的製法でつくられたビールを葬儀の場で飲んだ人々が次々と中毒症状を訴えた。現地保健当局によると、169人が現在、病院で手当てを受けているという。首都マプートで調べが進められているが、中毒を招いた成分の特定には至っていない。

2015.01.12

【ボリビア】

■政府、秘密交渉報道を否定 La Razónの記事
ボリビア政府はチリのLa Tercera紙が報じた「秘密交渉」を否定した。ボリビアはチリに海岸線を要求しているが、12月中旬に両国の担当者がオルーロ県のピシガで秘密交渉を行なったというものだ。ハーグの国際法廷への撤回などを条件に、海岸線問題の解決を図ろうとしたと報じている。政府はこの報道は「事実無根」と全否定した。

■エボ支持、75% La Razónの記事
エボ・モラレス大統領への国民の支持率は75%となったという。調査会社イプソスが行なった世論調査の結果だ。モラレス大統領は、10月12日の大統領選で過半数を得て、1月22日に実質3期めの就任式を迎える。イプソスによると米州各国での、今年最初の支持率調査で、モラレス大統領への支持がもっとも高いという。

■ラリー、塩湖を通過 La Razónの記事
ダカールラリーは国内開催2度めにして初めて、ウユニ塩湖を通過した。現在、ラリーは国内通過中で、オルーロ県とポトシ県がルートとなっている。今回は国内観光のハイライトでもあるこの塩湖が、ラリーのルートとなり、多くの参加車やバイクが世界に一つだけのこの景観の中を走行した。

■カルナバル、ダカールへ La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルが、ダカールラリーに出張した。中継地となるウユニの町の会場で、カルナバルの出場グループがディアブラーダ、モレナーダ、クジャワダなどのダンスを披露した。今年は2月14日に行なわれるこの祭を、国内外にアピールするのが目的で、世界的ラリーイベントに花を添えた。

■ダカール事故は4件 Página Sieteの記事
国内を通過中のダカールラリーで、関係車輌の事故は4件発生しているという。保健省が明らかにした数字だ。12日にかけ、ラリーはオルーロ県とポトシ県を通過している。この参加車輌やオフィシャル車輌の事故がこれまでに、4件報告されている。ウユニはこのラリーで混雑し、ホテル業関係者によると日本人旅行者は500%増えているという。

■ボリビア警察ハッキング El Deberの記事
ボリビア警察のウェブサイトがハッキングされた。トップページに「チリ万歳」とのテキストと、チリ国旗の映像が表示される状態となった。このハッキングにはチリのグループによる犯行声明とみられるツイートがなされている。ボリビアは20世紀初頭の平和条約に基づきチリに海岸線を要求しており、これに反発した動きとみられる。

■ミニバス、住宅に落下 Página Sieteの記事
ラパス市内で、ミニバスが住宅に落下し、建物内にいた女性が死亡した。11日朝3時45分頃、サンフアン地区のシルクンバラシオン通りから、走行中のミニバスが転落した。この車輌は崖の下の住宅を直撃した。死亡したのはこの家に住む32歳の女性で、事故当時就寝中だったとみられる。

■サンタクルス、週にデング10件 El Deberの記事
サンタクルス県では現在、デングが疑われるケースが毎週10件程度生じているという。熱帯地方に占められる同県は年間を通してデング感染のリスクがあるが、現在は雨季を迎え、この危険性が高まっている状態だ。今後雨がさらに増え、蚊が発生しやすくなるとこの数はさらに増える可能性がある。

■日本、再森林化に投資 La Razónの記事
日本政府は、ボリビアの再森林化に200万ドルを投資する。在ラパスの椿秀洋大使が明らかにしたもので、マヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)を通じ、この資金を運用する。主にコチャバンバ県熱帯地方での、再森林化計画に投じられる見通しだ。日本側は、地球規模での温暖化抑止プロジェクトの一環、としている。

■アナタ・アンディーナは2月12日 La Razónの記事
ユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルの前哨戦、アナタ・アンディーナは2月12日に開催される。主催するフォルクローレ委員会が明らかにしたものだ。カルナバルはメジャーダンスの祭典だが、アナタはアウトクトナと呼ばれる、各コミュニティに伝わる古典ダンスの祭典だ。今回はオルーロ県から16、国内各地から9のダンス隊が参加する。


【ペルー】

■クスコ、バスが谷に転落 Perú21の記事
クスコでバスが谷に転落し、多くの死傷者を出している。10日午前2時頃、カンチス郡のシクアニ、サンペドロ付近でバスが道路を外れて150メートル下に落下した。この事故でこれまでに25人の死亡が確認され、44人が負傷している。このバスはシクアニからサンタバルバラに向かっていた。依然として6人が、重篤な状態にあるという。

■トルヒーリョ、ゆすりでバス放火 RPPの記事
トルヒーリョで、ゆすり目的でバスに放火し、全焼させたとして男4人が逮捕された。この4人は市内のブエノスアイレスでセニョール・デ・ミラグロス社から金を巻き上げようと、一台のバスにガソリンをまき、火を放ったという。4人は2万ソルの支払いの約束があると主張し、このうちの4千ソルの即時払いを求めていた。

■ピウラ、皮膚癌の増加 Perú21の記事
ピウラ県保健局は県民に対し、皮膚癌への啓発を行なうという。同県では昨年、17人の皮膚癌発症が確認された。この数は前年の14件から、25%の増加を意味する。皮膚癌の原因の多くは紫外線によるもので、近年は強い紫外線が記録されることも多く、保健局は直射日光を避けるなどの対策が必要としている。

■Hvca、ネグリートの祭 Correo Perúの記事
ワンカベリカでは10日、市内中心部で「ネグリート」が踊った。ティエラ・デル・メルクリオの祭に合わせ、毎年この時期に行なわれているものだ。黒人に扮した仮面やコスチュームの人々が、伝統の音楽リズムらに合わせダンスを踊った。この祭は5日間、行なわれるという。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、中国へ Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は2月3~5日、訪中するという。外務省が11日、明らかにしたものだ。大統領は北京を訪れ、周近平国家主席と会談する。この訪問は通商関係の強化と中国からの投資呼び込みが目的だ。2月4日にはアルゼンチン-中国経営者フォーラムが開催され、大統領も出席する。

■BsAsでもフランス行動 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでも、フランスで起きたテロ抗議と、犠牲者追悼の行動がとられた。セリートス通りのフランス大使館前には11日、多くの人が集まり、テロ反対と言論の自由を訴えるシュプレヒコールを行なった。この日、世界各地で同様の行動がとられており、フランス国内ではデモに370万人が参加したと報じられている。

■サンタ・フェ、墓所の危機 La Nacionの記事
サンタ・フェ州の州都で、市営墓所が危機に瀕している。市内北部にあるこの墓所は11日、入り口の扉が閉じられた。市内ではこの50日で1000ミリもの雨が降り、湿気の影響で施設の劣化が進んでいる。壁龕(へきがん)と呼ばれる壁のくぼみが埋葬場になるが、この一部が倒壊する事態が起きているという。

■サンルイスの嵐 La Nacionの記事
サンルイス州の州都は10日午後、嵐に見舞われた。15時頃降り出した雨は強まり、一部では雹が降り、また強風が吹いた。この影響で市内中心部では倒木が相次ぎ、ゴルフボール大の雹の直撃で損傷を受ける車も続出した。国内の中部から北部は異常な暑さとなり、大気が不安定になり、同様の悪天候が生じやすいと気象台は注意を呼びかけている。


【ベネズエラ】

■SNSで消費者抗議 La Informaciónの記事
FacebookやツイッターなどSNSを通じた、消費者による抗議運動が高まっているという。国内では、経済問題から物資不足が続いており、都市部のスーパーの前には連日、行列ができる状態だ。こうしたSNS上では、国民が政府の経済政策を批判し、窮状を訴えている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、避難97人に El Paísの記事
ウルグアイ川の増水、氾濫による国内での避難者数はさらに増え、97人となった。国の緊急対策機関が明らかにしたもので、この川の増水、氾濫はサルト、パイサンドゥ、ベジャ・ウニオンで起きている。川の水位は流域すべての地域で、通常よりも高い状態にあり、被害がさらに拡大する可能性がある。

■キューバ、初めてのWiFi Caracol Radioの記事
キューバ国内で初めて、WiFiのサービスが今月下旬から始まるという。国営通信会社Etecsaが明らかにしたものだ。このサービスは東部の都市サンティアゴ・デ・クーバの中心部で開始される。通信速度は1Mbit/sで、1時間当たり4.50ドルで利用できる。同社はこのWiFiサービスを全国の都市部で今年、開始する方針を示していた。


【国際全般】

■モザンビーク、死のビール News24の記事
モザンビーク北部のソンゴで、伝統的製法でつくられたビールを飲んだ人が次々と死亡した。地域の保健行政によると、葬儀の場でこのビールを飲んだ52人の死亡が確認され、146人が病院で手当てを受けているという。このビールが何らかの物質に汚染されていた可能性が高いとみられ、首都マプートで検査が行なわれている。

2015.01.11

【ボリビア】

■ASO、ボリビアに謝意 La Razónの記事
ダカールラリーを主催するASOのグレゴリー・ムラック氏はボリビアへの感謝を表した。ラリーは10日、ボリビア国内に突入しオルーロ県、ポトシ県を駆けぬけた。中継地となるウユニでエボ・モラレス大統領と挨拶し、謝意を示した。ラリーは12日までボリビア国内で行なわれ、ウユニ塩湖がルートとなる。

■ウユニはお祭り状態 La Razónの記事
ポトシ県のウユニの町は10日、まさにお祭り状態だ。ダカールラリーが10~12日に国内を通過し、この町は中継地となる。このため人口の3倍に相当する15万人の来訪が見込まれ、観光客らは次々と到着するラリー参加車輌に見入った。また来月実施される、オルーロのカルナバルの出張デモンストレーションもあり、花を添えた。

■ウユニ、航空便続々 Los Tiemposの記事
ウユニの空港には9日から10日、航空便が続々と到着した。ダカールラリーの中継地となることから、多くの関係者や観光客がこの町を訪れている。このため旅客定期便に加え、アマスソナス航空、ボリビア空軍航空(TAM)、国営ボリビアーナ航空(BoA)が臨時便を追加した。

■ダカールで国境「休業」 La Patríaの記事
ダカールラリーの国内通過の影響で、オルーロ県のピシガの国境は業務を休む。この国境を、ラリー車輌が通るため、10、11日の両日、朝3時から18時にかけて、一般車輌の通過はできなくなる。バスやトラックなどに対し、タンボ・ケマードの国境に迂回するよう、呼びかけられた。

■農村部の交通事故、10%減る Página Sieteの記事
農村部での交通事故は2014年、前年比で10%減少したという。ラパス県ではこの年に起きた農村部の事故は475件で、前年の528件から53件減少した。ボリビア警察はこの理由について、事故を減らす社会的取り組みや市民への啓発が奏功したと分析している。

■ポオポ湖漁民、ラパスに行進へ La Razónの記事
オルーロ県のポオポ湖の漁業民は、ラパス市に向けて行進する。この湖では気象と風が原因で、魚の大量死の発生が報じられたばかりだ。この事態で大きな損害を受けた漁業民らが、ボリビア政府に向けて補償と対策を求め、行進アピールを行なう。漁業民らは、この事態は環境問題だと訴えている。

■エルアルト、ウォッカ工場 Página Sieteの記事
エルアルトでは新たに、ウォッカの生産が始まるという。新たに設立されたInnobe社が、100万ドルを投じて新たな事業展開を行なうものだ。国内東部産の小麦を使用し、「1825ウォッカ」という新商品を製造するという。ウォッカは2008年以来、国内消費が30~40%増えており、商機にあると同社のアルバロ・バレロ氏は語った。

■第2回トゥピサ音楽祭 La Patríaの記事
この14、15日、ポトシ県のトゥピサでは2回めとなる国際音楽祭が開催される。コチャバンバ出身のフォルクローレグループ、ロス・カルカスの財団が主催するもので、国内のほかアルゼンチンやチリ、ペルー、エクアドル、コロンビア、メキシコのグループが演奏する。この模様はボリビアTVで中継される。


【ペルー】

■グリーンピース活動家、6か月拘禁へ La Repúblicaの記事
グリーンピースのマウロ・ニコラス・フェルナンデス活動家について、6カ月の拘禁が認められた。ナスカの地上絵に違法侵入し損傷させた容疑で、近くボリビア政府に対し身柄送還の手続きがとられる。このほかの3人についても同様の措置が今後とられる見通しだ。また日本のテレビ局レポーターについても、立件の可能性があると文化省は指摘した。

■こんどはロシア企業が損傷か Correo Perúの記事
ナスカの地上絵の保護活動を行なうマリア・レイチェ財団は、ロシア企業を告発した。このエアパノ社の2人は無人航空機(ドローン)を地上絵上空に飛ばしたが、この際に地上絵に違法侵入したという。YouTubeに公開された動画でこの行為が確認できたとして、Facebookを通じてこの違法行為を非難した。

■フリアカ-プティナ道、9人死亡事故 Los Andesの記事
プーノ県のフリアカとプティナを結ぶ道路で交通事故があった。10日朝4時頃、乗客を乗せたコンビ(ミニバス)とトラックがカチチュパ付近で正面衝突し、9人が死亡、14人が負傷した。負傷者らはフリアカやワンカネの病院に運ばれている。この事故は、コンビがスピードを出し過ぎ、コントロールを失ったことが原因とみられている。

■カニェテ、鉄砲水被害 Perú21の記事
リマのカニェテでは鉄砲水が発生し、住宅50棟が被害を受けた。9日23時頃、この災害が起きたのはサンカルロス・デ・エルバイだ。被害を受けたうち20世帯は、住まいが全壊状態で、避難を強いられている。また地域一帯ではこの影響で、広い範囲で停電が続いている。


【アルゼンチン】

■サンティアゴ、摂氏50度 La Nacionの記事
サンティアゴ・デル・エステーロでは10日、気温がぐんぐん上昇し、町中の温度計の中には摂氏50度を指し示した個所もあった。この日、国内は北部から中部を中心に暑くなった。気象台の発表ではサンティアゴの最高気温は摂氏45度、湿度35%で厳しい暑さとなっている。気象台は市民に対し、熱中症への注意を呼びかけた。

■ブエノスアイレスも暑い週末 La Nacionの記事
ブエノスアイレスも暑い週末となっている。気象台によると11日まで、最高気温が30度を超す予報だ。このため上から3番めのランクの警報を出し、熱中症への注意を呼びかけた。またこの熱波の影響で大気が不安定化し、朝の時間帯を中心に強風や降雹など、悪天候となる可能性があるとしている。

■ビジャ・クレスポでは停電デモ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのビジャ・クレスポでは停電に抗議するデモが行なわれた。市内を含む広い範囲は厳しい暑さとなり、冷房需要の増加から電力の供給量が増え、停電に至ったとみられる。ビジャ・デル・パルケ、コングレソ、サンクリストーバルなどでも同様に電力供給が途絶えた。熱波のたびに、停電が繰り返されている。

■エセイサ、頭蓋骨騒ぎ Rosaio3の記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、頭蓋骨が騒ぎを起こした。出国しようとしたスイスの若い男性の荷物の中から、古びた頭蓋骨が見つかったものだ。この男性は、市内のレコレタ墓地で「見つけた」もので、持ち帰ろうとしたという。この男性は出国を止められ、今も調べを受けている。

■凋むアルゼンチン産牛肉 La Nacionの記事
アルゼンチン産牛肉は、市場内での存在が凋んでいる。アルゼンチンの食の代名詞でもある牛肉だが、一人あたり消費量は首位の座をウルグアイに明け渡している。2007年から2014年の8年間で、牛の保有は7%、牛肉生産量は15%減り、輸出は実に62%も落ち込んだ。ウルグアイやパラグアイ、ブラジルがアルゼンチンに変わり存在感を示している。


【エクアドル】

■アブラヤシの病害広がる El Universoの記事
エスメラルダス県では、アブラヤシの病害が広がっているという。農業省による調査によると、キニンデ近郊のビチャの村では、4000ヘクタールのアブラヤシが、「PC」と呼ばれる病害に侵されていた。国内ではコスタ(海岸)を中心にアブラヤシの生産が盛んだが、このPCはラテンアメリカ各国の生産地に深刻な被害を起こしている。


【ベネズエラ】

■カラカス、青空市場 El Universalの記事
カラカスでは10日、各地で「青空市場」が行なわれた。スクレ広場やアンドレス・ベジョ通りなどで行なわれたもので、生産者が直接消費者に、食料品や物品を販売するものだ。国内では経済問題から物資不足が深刻化しており、連日スーパーの前には長い行列ができている。こうした状況の中行なわれたこの青空市場は、多くの市民で賑わった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■中国国際航空、ハバナ直行便 Caracol Radioの記事
中国国際空港は北京と、キューバの首都ハバナを結ぶ路線を就航すると発表した。同社が就航するのはモントリオール経由の直行便で、9月28日から週3往復の運航となる。アジアとカリブ海を直接結ぶ、初めての路線だ。2013年には中国からキューバを2万2200人が訪れているという。

■コロニア港、200万人を切る El Paísの記事
ウルグアイ、コロニア港の旅客数は2014年、200万人を切った。ラ・プラタ川に面するこの港からは、ブエノスアイレスへのフェリーが出ている。2014年の利用者は184万7499人と、前年から20万382人減った。経済問題を受け、アルゼンチン側でクレジットカードの利用制限が出されたことが響いたとみられる。


【国際全般】

■キプロス航空、ラストフライト Caracol Radioの記事
運航停止が発表されたキプロスのフラッグキャリア、キプロス航空の最後の便がラルナカの空港に降り立った。欧州連合(EU)の規定により政府による援助ができず、同社は68年の歴史に幕を下ろすこととなった。アテネからの最終便の操縦士はフライト後「悲しみにあふれている」と語った。同社チケット保有者は、他社便に振り替えられる。

2015.01.10

【ボリビア】

■ウユニ、準備万端 La Razónの記事
ウユニは、ダカールラリー到着を出迎える準備が整った。10~12日、ラリーはオルーロ、ポトシ県を通過し、ウユニ塩湖がハイライトとなる。この中継地となるウユニの町には、ラリー関係者や報道、さらに多くの観光客が入り始めた。この期間中、人口3万人のこの町を15万人が訪れると予想されている。

■Entel、ウユニ拡充 Los Tiemposの記事
国営通信会社Entelは、ポトシ県ウユニでのインフラを拡充した。10~12日にダカールラリーが国内を通過し、ウユニはそのハイライトとなる。これに合わせEntelは、通信キャパシティを拡充する措置をとり、国内では最新鋭となるLTEのサービスも開始した。この整備に、75万ドルを投じたという。

■ダカール前の大掃除 La Patríの記事
オルーロ県の4つの行政地域では、大掃除が行なわれた。10~12日に国内を通過するダカールラリーのルートにあたる4地域での動きだ。各地域行政と母なる大地省が共同で行なったキャンペーンで、ラリーを迎える上での「もてなし」の一環だ。沿道一帯には仮設トイレが58個所に設置され、観光客の来訪が待たれている。

■4県、雨への注意 El Mundoの記事
国防省は国内4つの県に対し、雨への注意を呼びかけた。国内は雨季に入っており、今季も例年通り雨が多くなる見通しだ。気象台の予報をもとに国防省は、ラパス県北部、コチャバンバ県熱帯地方、ベニ県南部、サンタクルス県北部はとくに、雨が多くなる可能性が高いとして、注意を促している。

■チップID、巨額費用 El Deberの記事
国民が持つ身分証明(ID)へのICチップ搭載には、巨額の費用がかかるという。IDを発行するSegipが明らかにしたもので、政府が方針を示したこのICチップ搭載カード導入、交付には2100万ドルを要する。2012年に導入が発表されたが、このコストがネットとなり、未だ実現していない。

■国産衣料、ベネズエラ市場撤収 Página Sieteの記事
テレサ・モラレス産業開発相は、国産衣料品のベネズエラ市場への輸出停止を発表した。アンデス通商促進麻薬根絶法(Atpdea)の適用が絶たれ、対米輸出が減少した際、多量の国産衣料品がベネズエラに輸出された。しかし同国経済の問題から、輸出代金が焦げついた状態だという。

■ペピーノの蘇生2015 Página Sieteの記事
ラパスでは「ペピーノ」が蘇生した。ペピーノはフォルクローレのダンス「チュータ」のコスチュームの一つで、ラパスのカルナバルには欠かせない道化役だ。カルナバルを前にしたこの時季に毎年蘇生しており、今年も中央墓地で多くの人がこの生き返りを迎えた。ペピーノはカルナバル後、再び墓に戻る。

■オルーロで秋葉原 La Patríaの記事
オルーロはこの週末、秋葉原になるという。10、11日の両日、市内でゲームをテーマにしたイベントが行なわれるもので、アニメのコスプレやフィギュアのコンテスト、Jポップの紹介などが行なわれる。ラテンアメリカでもこうした「オタク」文化の人気は高く、国内ではラパスやサンタクルスなどで、同様のイベントがこれまでにも実施されている。


【ペルー】

■レポーターの責任、結論出ず Perú21の記事
文化省は、ナスカの地上絵に違法侵入したフジテレビレポーターへの責任追及の是非について、まだ結論を出していない。番組撮影のため侵入した行為について同社は、案内役の考古学者の指示に従ったとしている。検察はこの考古学者を起訴したが、実際に侵入したレポーターの処分については、まだ事実認定と検討段階だという。

■マチュピチュへのバス、値上げ撤回せず El Comercioの記事
マチュピチュ遺跡公園へのバスを運行するConsetturは、運賃値上げを撤回しなかった。同社はこの1日から、往復で5ドルの値上げを実施し、観光文化行政や観光業者などから批判の集中砲火を浴びている。しかし同社は、より環境に配慮した車輌を調達するため、値上げはやむを得ないと、正当性を主張した。

■フニンでバス事故、60人以上死傷 La Repúblicaの記事
フニン県でバス事故があり、4人が死亡、60人が負傷した。8日朝2時30分頃、事故が起きたのは中央道のラ・オロヤとワンカヨを結ぶ区間だ。ワンカヨに向かっていたティクリャス社のバスと、対向してきたエトゥクサ社のバスが正面衝突した。ティクリャス社のバスがトレーラーとの衝突を避けようと、対向車線にはみ出したのが原因とみられている。

■落雷で14歳少年死亡 La Repúblicaの記事
アヤクチョ県のルカナス郡で、落雷により14歳の少年が死亡した。この事故が起きたのはサンペドロの住宅で、少年は自宅の中庭にいたところ、落雷の直撃を受けたという。この一帯は悪天候に見舞われ、降雹により地面は真っ白となった。アヤクチョ県では昨年11月にも、落雷で3人が死亡している。


【チリ】

■中部、暑さのピーク La Terceraの記事
サンティアゴやバルパライソなど国内中部は、この夏の暑さのピークを迎えるという。気象台がこの週末の予報を出したもので、メトロポリターナ州、バルパライソ州では最高気温が摂氏34~38度になるという。サンティアゴでは1998年に過去最高を記録した36.6度を上回る可能性もある。気象台は熱中症対策を呼びかけた。

■タラパカ、M5.2の地震 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州では9日朝8時48分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はピカの東33キロ、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは110キロだ。この地震により州都イキケやアルト・オスピシオでは、メルカリ震度4の揺れが観測されている。人や建物への被害はない。


【アルゼンチン】

■不動産市場、この10年で最低 La Nacionの記事
国内の不動産市場は昨年、この10年で最低の取引だったという。ブエノスアイレスの登記学校が1~11月のデータを示したもので、この期間の不動産登記数は前年同期比18.1%減の2717件にとどまった。2013年にも直近の10年で最低のレベルとなったが、2014年はこれを確実に下回る見通しだ。

■建物崩落で2歳女児が死亡 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のバイア・ブランカで、建物の一部が崩落し、瓦礫の下敷きになった2歳女児が死亡した。この事態が起きたのは鉄道駅に近い、チリ通りに面する4世帯が居住する建物だ。強風、降雹などの悪天候の中建物の一部が壊れ、壁が崩れ落ちた。この事故で6人が負傷している。

■ラ・パンパ、5万5千平米を焼失 Clarín.comの記事
ラ・パンパ州では林野火災で、合わせて5万5千平方メートルを焼失したという。12月末から、同州では林野火災が相次ぎ、ケウェでは牧草地2700平方メートルを焼くなど、被害が広がった。これらの火災は主に落雷により発生したもので、今もなお南部3地点で、火災が続いているという。

■リネアC、混雑予想 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCは当面、混雑がひどくなる見通しだ。運営するメトロビアによると、ターミナル駅コンスティトゥシオンで工事のため、ホームが1個所しか使えなくなるという。このため便の運転に制限が生じ、通常よりも混むと予想される。この路線は6路線の中でもっとも利用者が多い。

■ロサリオ、松ぼっくりに怯える Clarín.comの記事
ロサリオ北部、ラレア通りの住民らが、松ぼっくりに怯えている。この通りの600番台の番地沿いの街路樹から、サッカーボール大の松ぼっくりが落下し、通りを歩くのが危険な状態だという。この松ぼっくりは3~4キロの重さがあり、10日に1度程度落下が起きている。直撃を受ければ、命の危険もあるという。

■11月の来訪、7.7%増 Estrategiaの記事
11月にアルゼンチンを訪れた人は50万7900人と、2013年同月比で7.7%の増加となった。国立統計機構(INDEC)が明らかにした数字だ。世界的な景気の悪化やアルゼンチンの経済問題などで、観光は2013年にかけ、不振だった。しかし2014年は比較的好調で、1~11月の来訪者は530万人と、前年同期を13%上回っている。


【エクアドル】

■ルク・ピチンチャ、山林火災 El Universoの記事
キトに隣接するルク・ピチンチャ山で、山林火災が起きている。消防によると9日未明から、消火活動を30人体制で行なっているという。これまでに4ヘクタールを焼いたが、今の段階で鎮火には至っていない。この山にはテレビ、ラジオ放送の電波塔が立っているが、現在のところ影響はない。


【コロンビア】

■カルタヘナ、年末年始好調 Caracol Radioの記事
カリブ海岸の観光都市カルタヘナは、年末年始も好調だった。ホテル業の団体によると、12月31日から1月4日までの、市内の主なホテルの客室稼働率は89.02%と、高い水準だったという。とくに12月31日の夜はこの数字が98.86%に達し、満室の宿が続出したことになる。


【ベネズエラ】

■物資不足、さらに悪化 El Universoの記事
ベネズエラでの物資不足は、悪化の一途だ。クリスマス、年末年始を経て、国内都市部のスーパーの前には、早朝から長い行列ができる状態だ。トイレットペーパーや医薬品などが涸渇し、特定の食料品も入手が難しくなっている。スーパーの経営者の男性はこの事態について「この30年で最悪の状態」と表した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フィデル重病説を否定 News24の記事
キューバの政府系メディアは、フィデル・カストロ前議長の重病説を否定した。現在88歳の前議長は昨年以来、公式の場に姿を見せていない。このことから、SNSサイトなどで同前議長の健康状態が思わしくないとの噂が流れていた。政府系メディアはこれを事実無根と否定した。

■ウルグアイ、61人が避難 El Paísの記事
ウルグアイ国内では川の増水で、61人が避難しているという。国の緊急システムが明らかにしたものだ。サルト、パイサンドゥ、ベジャ・ウニオンを流れるウルグアイ川が増水している影響だ。前の日の段階で避難者は32人だったが、状況が悪化し、倍増したことになる。この川の水位は、各地で警戒レベルを超えている。


【国際全般】

■キプロス航空が停止 Caracol Radioの記事
キプロス国営のキプロス航空が9日、全便の運航を停止した。同国経済省が明らかにしたもので、欧州連合(EU)の規定により新たな政府支援ができなくなり、同社は経営破綻したという。同社チケット保有者に対しては、政府斡旋で他社便に振り替えるという。同社の名称などの権利は政府が保有しており、今後売却される可能性が高い。

2015.01.09

【ボリビア】

■エボ、哀悼と非難 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は新聞社襲撃テロが起きたフランスの国民に対し哀悼の意を表し、その上でテロ行為を非難した。テレビメディアを通じて語ったもので、モラレス大統領はボリビア国民の総意として犠牲者とその家族に見舞いの言葉を述べ、一人の人間として強い痛みを感じると語った。

■ダカール休日、撤回 La Razónの記事
政府はこの12日を臨時の休日とする措置の撤回を発表した。ダカールラリーがこの10~12日、オルーロ、ポトシ県を通過することから、平日のこの日を休日とすると発表していた。しかし原油価格の下落による経済への影響や、財界からの反発を受けたことを受け、この措置を撤回するとした。

■ダカールにコカ葉 El Deberの記事
政府はこの10~12日に国内を通過するダカールラリーに向け、数千袋のコカ葉を用意するという。このコカ葉をラリー参加者や関係者、来訪者に配るというものだ。アンデス原産のコカ葉は機能性の高いハーブだが、コカインの原料となることから国連は禁止作物としている。政府はこのハーブの復権や合法化の可能性を探っている。

■カンキツグリーニング病への注意 El Deberの記事
農業衛生局はカンキツグリーニング病(黄龍病)への注意を呼びかけた。この病害は果実の表面に斑が生じ、やがて果樹そのものが枯死するもので、樹木の伐採以外に対応策がない。今のところ国内での発生例はないが、同局は生産者らと連絡をとり、この病害発生を抑える施策を進める方針を示した。

■ユンガス道で死亡事故 El Deberの記事
ラパス県のユンガス道で事故があり、1人が死亡した。現場はチュルマニから25キロのエル・アロサルで、トランス・アスンタ社のバスが道路を外れて15メートル下に落下したものだ。この事故で乗客の女性1人が死亡し、合わせて18人が負傷している。運転手によると下り坂から上り坂にかかった際、コントロールを失ったという。

■カーローンダリング摘発、1445台 El Deberの記事
昨年一年間で、合わせて1445台の車輌が「カーローンダリング」として摘発された。チリやアルゼンチンの盗難車が、偽造書類をつけて国内に持ち込まれるケースや密輸されるケースが多い。税関はこの取締りを強化しており、摘発が相次いだ。県別でもっとも摘発件数が多いのは、チリ国境にあたるオルーロ県で514台だった。

■ウルグアイ、ボリビア観光客を待つ El Paísの記事
ウルグアイ観光業界は、ボリビアからの観光客増加を見込んでいる。アマスソナス航空は12月11日から、サンタクルス-アスンシオン線を延伸し、モンテビデオに乗り入れた。直行便が復活したことで、ボリビアからウルグアイを訪れる人の増加が見込まれている。サンタクルスとプンタ・デル・エステを結ぶチャーター便も運航され、多くの観光客が利用したという。

■ニーニョ・コリョ、土砂崩れ懸念 La Razónの記事
ラパス市内のニーニョ・コリョで、土砂崩れへの懸念が高まっている。問題が指摘されているのはトコピーリャ通りとメヒジョネス通りで、合わせて8棟の住宅が被害を受けるおそれがある。市内はこれから雨季が本格化し、さらに危険性が増すとみられている。市内では2011年2月にメガ土砂崩れが発生し、大きな被害を残した。


【ペルー】

■フジテレビ「手続きを踏んでいる」 Correo Perúの記事
日本のフジテレビは「手続きを踏んでいる」と回答した。同社製作の番組で、女性レポーターがナスカの地上絵に違法侵入したことが明らかになった。この件について同社は「報道ビザを受けており、撮影については文化省から許可を得た」と説明した。一方で文化省は、空撮は認めたものの地上絵への立ち入りは認めていないと発表している。

■グリーンピース活動家ら、身柄拘束か RPPの記事
検察はナスカの地上絵に違法侵入したグリーンピース活動家4人について、各国に身柄拘束を要請する方針だ。12月、スローガン写真撮影のため侵入したアルゼンチンの2人、コロンビアとドイツの各1人の身元が確認されている。検察は、この侵入により地上絵が損傷を受けたことから、4人への法的責任の追及の姿勢で、あらゆる可能性を探っているという。

■動物保護法制が脆弱 Perú21の記事
ペルー警察高官は、動物保護法制が脆弱であると指摘した。国内では年初め、リマ市内で毒入りの餌が撒かれ、犬が25匹死んだことが明らかになっている。さらに警察官が、路上で犬を射殺したことも報じられた。しかし国内法では、犬など動物への虐待行為を取り締まる法がなく、逮捕しても起訴すら難しい状況だという。

■ウビナス、鎮静化へ Correo Perúの記事
地質鉱山機構は8日、モケグア県のウビナス火山が鎮静化しつつあるとの見方を示した。この火山は昨年にかけて活発化し、2006年以来の噴火の可能性も指摘された。しかし11月23日を最後に目立った活動が止まり、今は落ち着いた状態にある。同機構は今後も継続して、監視を続けるとした。


【アルゼンチン】

■ベルグラノ、倉庫火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、ベルグラノのスーパーの倉庫で火災が起きた。8日朝7時30分頃、チェーンスーパー「コト」に隣接する倉庫から火が出た。夥しい量の煙が立ち上り、周囲一帯の住民に避難が呼びかけられた。駆けつけた消防により火は消し止められ、人的な被害は免れている。

■BsAs、週末にかけて暑い La Nacionの記事
ブエノスアイレスはこの週末にかけて、厳しい暑さになるという。気象台が予報を示したもので。8日から11日にかけての4日間、市内では最高気温が摂氏35度程度まで上昇する見込みだ。この暑さの影響で大気の状態が不安定になり、嵐となるおそれもある。気象台は市民に対し、熱中症に注意するよう呼びかけた。

■SUBE、マル・デル・プラタへ La Nacionの記事
ブエノスアイレスで運賃決済などに使用されているICカード「SUBE」について、9日からマル・デル・プラタでも使用できるようになるという。フロレンシオ・ランダッソ交通相が明らかにしたものだ。この決済システムについて政府は、地方都市でも展開できるようになるとしていたが、この第一弾となる。

■ロサリオ-イグアス線は好調 Iguazu Noticiasの記事
アルゼンチン航空が昨年開設した、ロサリオとプエルト・イグアスを結ぶ直行便はこの夏、好調だという。同社はロサリオ発着路線を展開してこなかったが、現地政財界の要請でこの路線を開設した。この夏のシーズン、ロサリオからイグアスの滝観光に向かう人が多く、チケット販売が好調に推移しているという。

■タトゥー中の女性が急死 Clarín.comの記事
コルドバで、タトゥーの施術を受けた37歳の女性の容体が急変し、搬送先の病院で死亡が確認された。この女性は市内のビジャ・マリアの店舗でタトゥーを入れる施術を受け、その後ラマドリの自宅に戻った直後、異変が起きた。女性の死因は分かっておらず、タトゥーとの関係について調べが進められている。

■綿棒とナプキンも不足 Clarín.comの記事
国内では綿棒と生理用ナプキンも不足しているという。経済省は、国内で品薄となっている、女性の生理用品タンポンを、ブラジルから緊急輸入することを明らかにした。しかしドラッグストアなどでは綿棒やナプキンも品薄で、入手が難しくなっているという。この事態は経済問題から、輸入や通関が滞っていることが原因とみられる。


【コロンビア】

■アビアンカ、エア・インディアと覚書 PPNの記事
アビアンカ航空は、エア・インディアと覚書に調印した。この覚書は将来的に、コードシェアなどを行なうことを見据え、協力関係を強化するという内容だ。エア・インディアが昨年7月、アビアンカと同じ航空連合、スターアライアンスに加盟したことを受けたものだ。現在、アビアンカは南アジアには路線を持っていない。

■殺人、14%減 Caracol Radioの記事
国内で発生した殺人件数は2014年、前年比で14%減少したという。国防省が8日、明らかにした数字だ。2014年に国内で発生した殺人件数は1万3258件と、2013年の1万5419件から、2千件あまり減った。一方でボゴタ首都圏での殺人件数はこの年、前年比で65件増えている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■正常化交渉、21日から El Universoの記事
キューバと米国の関係正常化に向けた交渉がこの21日から、ハバナで行なわれる。12月17日、両国は関係正常化に向けた交渉を開始することをそれぞれ発表し、この最初の交渉のため米国政府代表がハバナ入りする。交渉は2日間の予定で、外交関係正常化に向けたさまざまな点について話し合われるとみられる。

■ニカラグア湖、死ぬおそれ SciDev.netの記事
ニカラグアの科学者らは、ニカラグア湖が「死の湖」になる可能性を指摘した。政府は太平洋とカリブ海を結ぶ新たな運河の建設を先月22日に着工した。この運河完成により、湖の生態が著しく破壊され、湖そのものが死ぬ可能性があると米州の学会で発表された。この運河建設については、環境破壊の点から、反対の声が今も上がっている。

2015.01.08

【ボリビア】

■コレア大統領、来暮へ La Razónの記事
エクアドルのラファエル・コレア大統領の来暮が発表された。この22日、エボ・モラレス大統領の実質3期めの就任式が行われ、近隣国首脳に招待状が送られている。在ラパスのエクアドル大使は、コレア大統領がこの就任式に出席することを正式に発表した。これに続き、パラグアイのオラシオ・カルテス大統領の来暮も発表されている。

■今季の自然災害死者11人に El Deberの記事
国防省は、昨年10月以来の国内での自然災害による死者数が、11人になったと発表した。大雨や川の増水、氾濫、さらに土砂崩れなどによる被害だ。死者はコチャバンバ、ポトシ、チュキサカ、サンタクルスの4県で出ており、このほか5県の6千世帯が避難などを余儀なくされた。国内の広い範囲は来月にかけ、雨季のピークとなる。

■ティンクの外交官 La Raónの記事
デンマークの国王主催の新年会に、ボリビアの外交官夫妻が「ティンク」のコスチュームで参加した。この新年会には77カ国の大使、外交官が参加したが、ボリビアのこの夫妻は異彩を放った。ティンクはトナーダの形式のフォルクローレの音楽、リズムで、ポトシのケンカ祭で知られる。

■薬物輸送機と銃撃戦 El Deberの記事
サンタクルス県で、薬物を輸送していたパラグアイの小型機と警察官との間で、銃撃戦となった。サンタクルス市から80キロのサンタロサ・デ・サラのビジャ・ロサリオで、違法につくられた滑走路を発とうとした小型機を、警察官らが止めようとした。この際に銃撃戦となったという。結局この小型機の離陸は止められ、機内からコカイン124キロが押収されている。

■新たな変電施設を求める Página Sieteの記事
サンタクルス県は、新たな変電施設の整備を電力会社や国に求めた。サンタクルス市内では大規模な停電が発生し、20万人が影響を受けたばかりだ。この停電は変電施設のトラブルによるもので、同じ原因の停電が昨年12月にも発生している。県側は、エネルギーの供給安定化のため、新たな施設の整備を求めた。

■旅客航空、36%増 Página Sieteの記事
ボリビアの旅客航空利用は昨年1~10月、前年同期比で36%増加した。民間航空局が明らかにしたもので、この期の利用は190万人と、前年同期の140万人から大幅に増えた。国内便のシェアは国営ボリビアーナ航空(BoA)が68%でトップだが、2位のアマスソナスは前年同期比で利用が146%増加し、シェアも20%に達している。

■ダカール期間、安価ガソリン El Deberの記事
ダカールラリーの国内通過期間中、外国ナンバー車にも安価ガソリンが販売される。国内では政府助成を受けた安価なガソリンがボリビアナンバー車向けに販売されているが、外国ナンバーへは助成がない高いガソリンのみの販売だ。しかしラリー通過中については、国内向けの料金で販売が認められるという。

■1月24日はトバスの日 La Patríaの記事
オルーロでは1月24日は「トバス」の日だという。トバスは東部ボリビアのインディヘナ(先住民)、トバ族に由来するフォルクローレの音楽リズム、ダンスだ。1月24日を、ユネスコ無形文化遺産のカルナバルにも欠かせないこのダンスの記念日とすることをフォルクローレ委員会が決めた。

■外交官、ボクサー警官にかみつく Página Sieteの記事
ベネズエラのアレクシス・タバレス外交官が、ラパスの路上で「ボクサー警官」の鼻にかみついたという。パトロール中の景観が、泥酔した同容疑者に質問したところ襲いかかったものだ。襲われたのはボクサーとしても活躍する「マタドール」ことフレディー・ママニ氏だった。この際、容疑者はママニ警察官の拳銃を奪おうとしたという。

■パチェコ氏、芸術学校 Página Sieteの記事
ボリビア出身の俳優、レイナルド・パチェコ氏がラパスに芸術学校を開くという。同氏は在住のロサンゼルスからラパス入りし、この計画の概要を示した。映画人や芸術家を育てるための学校、コミュニティを新たに創設するというものだ。パチェコ氏はラパス生まれで、俳優を志し、カリフォルニアの大学に学び、ハリウッド作品にも出演している。


【ペルー】

■ナスカ事件、考古学者立件へ La Repúblicaの記事
ナスカの地上絵への違法侵入事件で、案内をした男性考古学者への責任追及が行なわれる。文化省は、2014年1月に日本のフジテレビが放送した番組で、レポーターが地上絵に侵入した案内をしたとして、マリオ・オラエチェア氏をイカ県検察に告発した。今後同氏に対し、検察は文化財保護法違反の容疑で、立件する見通しだ。

■文化省、無許可侵入を確認 RPPの記事
文化省は、日本のテレビ番組のレポーターの、ナスカの地上絵への違法侵入を確認したことを明らかにした。ディアナ・アルバレス・カルデロン文化相が明らかにしたもので、この撮影は上空からの空撮の許可を出していたものの、地上絵に入ることは許可していなかったという。この取材、撮影は2013年に行なわれた。

■文化行政への批判も Perú21の記事
ナスカの地上絵への違法侵入事件が相次いだことで、文化行政の管理の不備に対する批判も起きている。日本のテレビ番組制作で、レポーターの侵入が新たに明らかになった。12月にはグリーンピース活動家らの侵入も判明しており、ペルーを代表する文化財の管理の甘さが、あらためて指摘される事態となった。

■パスコ、トラックが川に落ちる Perú21の記事
パスコ県でトラックが川に転落した。現場は中央道のパスコとワヌコを結ぶ区間で、6日朝7時30分頃、セメントを積んだトラックが自動車との衝突事故を起こし、その勢いで道路を外れてワジャガ川に落下したという。この事故でトラックの60歳の運転手が死亡し、こども2人を含む6人が病院に運ばれた。

■国内航空利用、1000万人へ El Comercioの記事
ペルーの国内航空路線の利用者は2015年、1000万人の大台に乗る見通しだという。航空アナリストが見通しを示したもので、今年の国内線利用者は前年比で10%伸びると分析された。経済成長と歩調を合わせ、航空便利用者は現在、右肩上がりで増えており、この傾向が続くとアナリストは指摘している。

■トランスジェンダー市議が誕生 Perú21の記事
国内で初めて、トランスジェンダーとして市議に当選したルイサ・レビジャ氏は、今後の活動への意欲を語った。同氏はトルヒーリョ市議となり、今後セクシャルマイノリティの人権擁護や、HIVキャリアへの支援などの政策を実現したいとメディアに語ったものだ。

■チャイルドシート義務づけへ Los Andesの記事
国内では12歳以下のこどもを乗用車に乗せる場合、チャイルドシートの装備、使用が義務づけられる。政府がこの枠組みを示した法令30297号の公布を発表したものだ。これまで2歳以下のこどもについて、使用が義務づけられたが、この適用が拡大されたものだ。この法案は昨年12月に議会で審議され、可決されていた。


【アルゼンチン】

■車販売、2014年以来最低 La Nacionの記事
2014年の国内の自動車販売は、2010年以来最低の水準だった。自動車販売業の団体Acaraによると、この年の国内新車販売台数は68万3485台と、2013年に比して28%もの減少となった。国内景気の低迷と先行きの不透明感から、買い控えが続いているためとみられる。

■生理用品、ブラジルから緊急輸入へ La Nacionの記事
経済省は、女性用の生理用品タンポンを、ブラジルから緊急輸入することを明らかにした。この生理用品は国内では需要が高いものの、経済問題による輸入、通関の滞りで国内では品不足となっている。ドラックストアやスーパーなどの店頭からは消えている状態で、これを解決するため来週にも緊急輸入が行なわれる見通しだという。

■サンタ・フェ、ドッグランを禁止 La Nacionの記事
サンタ・フェ州では州法の動物愛護法改正で、「ドッグラン」の運営が禁じられた。飼い犬の運動のためのこの施設は州内にもみられるが、犬を競争させ、強制的に走らせるこのシステムは、動物の権利を損なうと州議会の議員らは主張し、成立した。ドッグランを今後運営した場合、罰金などの刑が科せられる。

■AR、トゥクマン着陸できず La Gacetaの記事
アルゼンチン航空の便がトゥクマンに着陸できず、サルタに向かった。この事態に陥ったのは7日8時に同空港に着陸予定だったAR1472便だ。空港を管理するアルゼンチン2000によると、悪天候の影響で視界が悪く、着陸を断念したという。この影響で折り返しのブエノスアイレス便の利用者らは、空港で長時間待たされた。

■BsAs、WiFi拡大 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市は、フリーで利用可能なWiFiのポイントを拡大する。市側は広場や公園、スブテ(地下鉄)駅などでのフリーWiFiを拡充してきたが、今後ミクロセントロ全域とすべてのスブテ駅に拡大する。スマートフォンの利用拡大で需要が高まっており、また観光業振興の上でも重要な施策だという。

■バスに投石、2人負傷 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスを走行するバスに石が投げられ、ガラス窓が破れて乗客2人が負傷した。この事件が起きたのは市内とラ・プラタを結ぶ高速道路の、ドック・ス料金所付近だ。リッチエリツアーズ社の便の左後方の窓に、投石があった。負傷した二人はいずれも軽傷だという。


【エクアドル】

■中国とビザ相互免除へ El Universoの記事
中国を訪れているラファエル・コレア大統領は周近平国家主席と会談し、ビザの相互免除に合意した。免除されるのは観光やビジネスでの入国についてだ。同時に今後、投資や教育、技術開発などでの協力体制についても話し合われている。コレア大統領のこの訪問は、国交35周年を記念したものだ。

■グアヤキル新空港、3年以内に着工へ El Universoの記事
グアヤキルでは3年以内に、新空港の建設が着工されるという。現行のホセ・ホアキン・デ・オルメド空港に代わる新空港は、近郊のダウラルに建設される予定だ。現行空港の管理側はこの計画を進め、3年以内に着工し、2021~2022年の開業を目指す方針を示した。用地は2020ヘクタールで、5~8億ドルを要するとみられる。


【ベネズエラ】

■足止め客150人、カラカスへ El Sol de Margaritaの記事
カリブ海のリゾート地マルガリータ島の150人は、特別機でカラカスに戻るという。経済問題などから航空便が運航できず、これらの乗客らは最大で3日間、空港で足止めされていた。年末年始の直後で航空便が混雑する時期であるため供給キャパシティがなく、航空当局は臨時便の運航を認めたという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■モンテビデオ、タクシースト El Paísの記事
ウルグアイの首都モンテビデオでは8日朝10時から、タクシー運転手らがストに突入する。運転手らが加入する労働組合が明らかにしたものだ。タクシー会社141が、女性2人を含む10人の運転手らを昨年末、解雇した問題に抗議し、撤回を求めた動きだ。組合の代表は労働省を訪れ、組合員側の立場を説明するという。

■イベリア、ラテンアメリカ復権狙う El Universoの記事
スペインのイベリア航空は、ラテンアメリカでの復権を狙うという。同社はキューバ、ドミニカ共和国、ウルグアイへの路線を休止したが、この結果地域内での存在感を損なったという。一方でエールフランス-KLMが欧州キャリアとして存在感を高めている。今年イベリアはウルグアイ線を再開するなど、復権に向けた戦略を進めるという。

2015.01.07

【ボリビア】

■サンタクルス、大停電 El Deberの記事
サンタクルスでは5日夜、停電が発生し、20万人が影響を受けた。21時15分頃、中心部などで電力供給が突然、途絶えた。電力会社によるとグアラカチにある変電施設のトラブルが原因だという。同日23時過ぎには、すべての地域で供給が再開された。この変電所でのトラブルは昨年12月にも発生しており、市側は責任を追及する姿勢だ。

■東西動脈、こんどは落石 El Deberの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ東西の動脈は、こんどは落石の影響を受けている。ラス・マンダリーナスでの土砂崩れから2日ぶりに通行が再開されたばかりだが、ラ・アンゴストゥーラで大きな岩石が道路を塞ぎ、片側相互通行となっている。地域では雨が続いており、地盤の緩みが続いているとの指摘がある。

■国防省、2千万ドル予算 El Deberの記事
国防省は、災害復旧などの予算として2千万ドルを確保したことを明らかにした。国内の広い範囲はこれから本格的な雨季を迎え、各地で大雨による土砂災害や川の増水、氾濫、洪水が予想される。オスカル・カブレラ副大臣は、こうした災害復旧や被災者支援予算として、政府から予算がついたと発表した。

■サンタクルス、増水で1人死亡2人不明 Página Sieteの記事
サンタクルス県では川の増水で、少なくとも1人が死亡し、2人が不明となっているという。県の緊急オペレーションセンターが6日、明らかにしたものだ。グランデ川の増水でオキナワ付近で1人が死亡し、またヤパカニで2人が不明となっている。大雨が原因でこの川やイチロ川の著しい増水が起きており、県側は流域一帯に注意を呼びかけている。

■ベニ、4河川を監視 La Razónの記事
海軍機関はベニ県内の4つの河川のモニター監視を開始した。大雨の影響で、同県を流れる多くの河川が増水し、各地で氾濫の危険性が高まっている。同機関はとくに危険とみられるマドレ・デ・ディオス、マモレ、イバレ、ヤクマの4河川の監視を行ない、不測の事態に備える。国内の広い範囲はこれから本格的な雨季を迎える。

■2014年インフレ、5.19% La Razónの記事
ボリビアの2014年の年間インフレ率は5.19%だった。国立統計機構(INE)が速報値を示したものだ。12月の月間インフレは0.84%で、これをもとに計算した年間インフレは5.19%と、2013年の6.48%を大きく下回った。12月の物価はとくにトマト、エンドウマメ、交通費などの上昇が目立ったという。

■チリ外相「ボリビアは時間の無駄」 Página Sieteの記事
チリのエラルド・ムニョス外相はボリビアの対応について「時間の無駄」と断じた。20世紀初頭の平和条約に基づきボリビアはチリに海岸線を要求し、この問題をハーグの国際司法に持ち込んだ。同外相はボリビアのこの態度を改めて批判し、時間の無駄と切り捨てた。両国関係は著しく悪化したままで、改善の糸口は見つかっていない。

■ダカール警備、4650人体制 El Comercioの記事
10~12日にオルーロ、ポトシ県を通過するダカールラリーで、4650人が警備にあたるという。この国際ラリーに向け、軍は兵3000人、警察は警察官1650人を現地に送る。両県のラリー沿線や、チリ国境地域の警備を重点的に強化する。この期間中、10万人の外国人が国内を訪れると試算されている。

■ラパス中心部でガス漏れ La Razónの記事
ラパス中心部で6日16時30分頃、ガス漏れ事故が起きた。大統領府や議会庁舎が面するムリーリョ広場に近い、アヤクチョ通りでガス管が壊れ、ガスが噴出したものだ。この事故のため、周辺の建物から、人々が一斉に避難した。ガスは10分ほどでコントロールされ、爆発などの事態には至らなかった。

■オルーロ街道、一時封鎖 La Patríaの記事
ラパスとオルーロを結ぶ街道が一時封鎖された。この道路は現在、政府の公共事業で4車線化工事が進められているが、オルーロ県の沿線住民が、地域住民の安全性配慮を求めた動きだ。新道路について、安全に横断できる手段が確保されておらず、このまま開通すれば生活が脅かされると主張している。


【ペルー】

■フジテレビ番組、ナスカ違法侵入 Perú.comの記事
フジテレビの番組レポーターが、イカ県のナスカの地上絵に違法侵入したことが明らかになった。日本で放送された「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」のペルー編で、女性レポーターが地上絵付近に寝そべる映像がYouTube上で確認されたものだ。ナスカの地上絵への侵入は、文化財保護のため禁じられている。

■フジテレビへの責任追及の可能性も La Repúblicaの記事
文化省は、日本のフジテレビへの責任追及と、女性レポーターの送還要請の可能性があると言及した。YouTubeの画像から、同放送局制作番組のレポーターが、ナスカの地上絵に違法侵入した疑いが高まっている。昨年12月にグリーンピース活動家らが侵入したケースと同様に、損傷が生じていればイカ県検察が今後、捜査に着手する可能性がある。

■旅行代理店、値上げを批判 RPPの記事
クスコの旅行代理店の団体は、マチュピチュへのバス運賃値上げを批判した。遺跡公園へのバスは今月1日から、王不服で5ドル値上げされた。団体はこの値上げについて「不当なもの」と批判し、同遺跡への観光に大きな影響が生じると指摘した。この値上げについては地域観光議会や県側も、強く非難している。

■2014年輸出、10.5%減 La Repúblicaの記事
2014年のペルーからの輸出は、前年比で10.5%のマイナスとなった。輸出業協会(Adex)が明らかにしたもので、この年の輸出総額は380億ドルだったという。とくに伝統産品の輸出が16.2%落ち込んだことが響いた。Adexはこの理由について、世界的な景気減速の影響を指摘している。


【アルゼンチン】

■自動車登録、42.7%減 La Nacionの記事
アルゼンチンでの自動車登録台数はこの12月、前年同期比で42.7%減少した。自動車販売協会連合会(Acara)が明らかにしたもので、この月の登録台数は2万9167台にとどまったという。11月の登録台数も前年同月比で37%減少しており、景気悪化による自動車販売の不振は、深刻化している。

■交通相「今年の運賃値上げはない」 La Nacionの記事
フロレンシオ・ランダッソ交通相は、バスや鉄道などの交通運賃の値上げは、今年は行なわれないと明言した。インフレの進行と交通運賃への政府助成の限界から、国内では運賃値上げが相次ぎ、先月にはブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線での値上げがあったばかりだ。この「値上げしない宣言」は、選挙対策との指摘もある。

■チュブ-サンタクルス水道管論争 La Nacionの記事
チュブ州とサンタクルス州の間で、水道管の責任の「押しつけ合い」が起きているという。チュブ州南部とサンタクルス州北部に水を送る水道管が、需要急増のため問題が起きたものだ。この水道管の修繕、拡張などについて両州の間で論争が起きている。この水道水は、オイル産業の中核都市コモドロ・リバダビアにも通じている。

■AR、マイアミ線絶好調 Télamの記事
アルゼンチン航空のブエノスアイレス-マイアミ線がこの夏、絶好調だという。同社によると12月の搭乗率は86%で、1月と2月の座席もそれぞれ85%、80%が予約で埋まっている。満席となった便も続出している状態だ。またドミニカ共和国のプンタ・カーナ線や、ブラジルのサルバドール線なども好調に推移しているという。

■最初の週末、1万3千人 Territorio Digitalの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園を、今年最初の週末となった3、4日に訪れた人は1万3千人となった。同公園側が明らかにした数字で、3日の入園者は6755人、4日は7051人だった。この数字は、昨年の最初の週末に比して15%多いという。またプエルト・イグアスのこの週末のホテル客室稼働率は、70~80%だった。

■サンティアゴ、ジャンボベビー El Intransigenteの記事
サンティアゴ・デル・エステーロで、ジャンボベビーが誕生した。市内の産院で生まれたのは、体重5100グラムの巨大な赤ちゃんだ。この大きさのため普通分娩はできず、帝王切開により生まれたという。大きな赤ちゃんは疾患を抱えるケースがあるが、医師によるとこの男児は、今のところ順調だという。


【エクアドル】

■スペイン製鉄道車輌が到着 El Universoの記事
グアヤキルの港に、スペイン製の鉄道車輌4輌が到着した。この車輌は、エクアドル公営鉄道会社(FEEP)が発注していたものだ。ラファエル・コレア政権は国内鉄道網のリバイバルを進めており、これらの車輌はキトとグアヤキル近郊のドゥランを結ぶ鉄道路線で、使用される予定だという。


【コロンビア】

■カルタヘナ、ライフセーバー暴力 Caracol Radioの記事
カルタヘナのビーチでは、ライフセーバーが海水浴から、暴言を浴びせられたり、暴力を受けたりするケースが増えているという。救助活動を管轄する地域消防が明らかにし、行政に対して対策を求めたものだ。ライフセーバーらは、この状況がエスカレートすれば、身の危険に及びかねないと心配しているという。


【ベネズエラ】

■マクド、ポテトなし El Universoの記事
国内のマクドナルドの店舗から、フライドポテトが消えたという。米国西海岸のストライキの影響で、ポテトの調達ができないためだ。このため国内の100店では、代わりにユカ(キャッサバ)のフライやトウモロコシからつくる伝統の薄焼きパン、アレパを供給している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、列車追突事故 La Razónの記事
ブラジル、リオデジャネイロで5日20時20分頃、列車事故が発生した。中心部から34キロのメスキータ駅で、停車中の列車に後続列車が追突したものだ。この事故で乗客ら158人が負傷したが、後続列車も減速していたため被害は大きくはなく、重傷者はいないという。リオの近郊列車網を、1日あたり62万人が利用しているという。

2015.01.06

【ボリビア】

■ベニ、洪水の懸念 El Deberの記事
ベニ県では川の氾濫や洪水に対する、警戒警報が出された。県緊急オペレーションセンターは、大雨の影響で県内の河川の増水が続いているとして、上から3番めのランクの警報を発令した。とくにマモレ川の増水が著しく、グアヤラメリンやリベラルタで氾濫のおそれがあるという。国内の広い範囲はこれから、本格的な雨季に突入する。

■ラパス-ベニ道、雨の影響 El Deberの記事
ラパス県ユンガス地方とベニ県を結ぶ陸路交通は、大雨による川の増水の影響を受けた。ベニ川の増水で一部が氾濫し、サン・ブエナベントゥーラとベニ県のルレナバケを結ぶ道路の通行が一時、できなくなった。多くのバスやトラックが、ラパス県のイクシアマスなどで足止めされた。今後雨季の本格化により、同様の事態が各地で起きるとみられる。

■サンタクルスも増水のおそれ El Deberの記事
ベニ県の川の増水の影響で、サンタクルス県でも北部を中心に、川の増水や氾濫がおきるおそれがあるという。オスカル・カブレラ国防副相が5日、明らかにしたものだ。ベニ県では川の増水による洪水発生の懸念が高まっているが、同じ川の水系を持つサンタクルス県でも同様の事態になりうるという。とくに2月にかけ、警戒が必要と指摘した。

■コチャバンバでは渇水 El Deberの記事
コチャバンバ県では20の行政地域で、渇水が深刻な状態だという。国内の広い範囲は雨季に入りつつあるが、同県の機関によるとこれらの地域で、深刻な水不足が起きている。とくにアラニ、プナタ、クリサなどの地域では、飼育されている家畜の死なども発生している。

■チリ、裁定受け入れず El Deberの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、「海岸線問題」についての裁定を受け入れないと断じた。ボリビアは20世紀初頭の平和条約に基づき、チリに独自の海岸線を求めている。ボリビア政府はハーグの国際法廷にこの問題を持ち込んでいるが、チリ側は主権を脅かすいかなる裁定にも応じない、と同外相は断じた。

■東西動脈、2日ぶりに再開 El Deberの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ東西の動脈は、2日ぶりに通行が再開された。雨の影響でラス・マンダリーナスで土砂崩れが発生し、不通となっていたものだ。道路管理局(ABC)による復旧工事が進められ、2日ぶりに全線通行が可能となった。しかし一帯は今後も雨が降る予想で、土砂崩れの再発などの懸念も残ったままとなっている。

■オルーロのテレフェリコ、2月着工へ La Patríaの記事
オルーロのテレフェリコ(ロープウェイ)建設工事は、2月に着工となる見通しだ。この建設を請け負う、フランスのポマ社が明らかにしたものだ。建設されるのは市内と聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶ、観光用のテレフェリコだ。オルーロの記念日である2月10日の着工が有力視されている。

■グロウクス文化相、ダカール視察 La Razónの記事
パブロ・グロウクス文化相は、ダカールラリーの開催ルートを視察する。この10~12日、このラリーはオルーロ県とポトシ県を通過する。同大臣は陸路で、このラリーの開催ルートを回り、観光客の受け入れ態勢など各地の準備を視察する。またマルコ・マチカオ副相もメディアとともに、ヘリで空から現状を視察するという。

■CBBA、ダカールでアピール Los Tiemposの記事
コチャバンバ県観光局は、ダカールラリーの機会に、県への観光をアピールする。ホセ・セルト局長が明らかにしたもので、この10~12日に国内通過するラリーに合わせ、県が力を入れる「ルタ・デル・マイス」(トウモロコシルート)やチャパレ観光をウユニなどでプロモーションするという。

■ダカール休日、9300万ドルの損失 Página Sieteの記事
サンタクルス県の財務局は、「ダカール休日」により国全体で9300万ドルの損失になると断じた。この10~12日にオルーロ、ポトシ県をラリーが通過することから、平日の12日を政府は特別の休日とした。しかしこの措置には財界からの反発が強く、同県の分析では経済活動の停止による損失は、ラリーの観光効果を上回るという。

■バスとバスの多重衝突 Página Sieteの記事
ラパス市内の高速道路で、バス2台がからむ多重衝突事故が起きた。現場は立体交差の橋の下付近で、アロマ社のバスの便と乗用車の追突から、このバスがパンアメリカーナ社の便に追突し、さらにタクシー1台を巻き込んだ。この事故で合わせて14人が負傷している。スピードの出し過ぎが事故原因とみられている。

■トリニダ、雨季の準備 Página Sieteの記事
ベニ県の県都トリニダは、雨季への準備を着々と進めている。市の公共事業局の、サウ・ユハ氏が明らかにしたものだ。同県は雨季のたびに川の増水、氾濫が発生しているが、トリニダ市はこれに備え、排水機能を高める公共工事を進め、さらにポンプなどの設備増強を行なっているという。県内ではすでに、マモレ川などの増水が報じられている。

■国立美術館、6月までに再開 La Razónの記事
ラパスの国立美術館は、6月までに再開するという。同館のエドガル・アランディア館長が5日、明らかにしたものだ。ムリーリョ広場に面する一角にあるこの美術館は、改修などのため閉鎖中だ。展示スペースの大幅な改造などを行ない、今年6月までには再開できる見通しだという。

■カルナバル観客席が不透明 La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルの観客席設営が不透明な状態だ。今年は2月14日にパレードが行なわれるが、沿線に客席を設営する者への入札が毎年行われている。祭まで40日を切ったが、未だに入札がなされず、ツアー商品の販売などに影響が出ているという。


【ペルー】

■ピウラ、バス強盗 La Repúblicaの記事
ピウラ県の海岸リゾート地マンコラから、リマに向かっていたバスが強盗に襲われた。5日朝2時10分頃、走行中のプルマン・バス社の便が強盗団に襲われ、観光客らが大半を占める乗客らは金品を奪われた。被害にあったのは60人で、ペルー国民のほかドイツ、英国、チリの観光客も含まれる。強盗らは車内で一発、発砲したという。

■プーノ、ホテル予約好調 RPPの記事
プーノではフォルクローレの祭典カンデラリア祭の時季の、ホテル予約が好調だ。ホテル業の団体によると、この期間中はすでに35%が予約で埋まっているという。昨年末、この祭がユネスコ無形文化遺産に登録されたことから、注目が高まったとみられる。


【アルゼンチン】

■ネウケン、火災再発 Clarín.comの記事
ネウケン州では、森林火災が再発したという。3日朝、ビジャ・ラ・アンゴストゥーラ近くで火災があり、隣接するリオ・ネグロ州の消防の協力を得て、大規模な消火活動が行なわれた。この際は鎮火したものの、現場付近でまた火災が再発した。今回火が出たのはナウェル・ワピ湖の北側で、消火活動が続けられている。

■イグアス、118万人 Noticias del 6の記事
ミシオネス州のイグアス国立公園を2014年に訪れた観光客数は118万8563人だった。公園側が明らかにした数字で、12月の来園者数は9万681人だったという。年間来訪者の56%はアルゼンチン国民が占め、14%はメルコスル各国民、そして30%はその他の外国人だ。国別で多い順に米国、フランス、ドイツ、スペイン、日本となっている。

■インフレ、観光地を直撃 La Nacionの記事
インフレは、クリスマスから年末年始の観光地を直撃した。アルゼンチンは経済問題などから、南米ではベネズエラに次ぐ、インフレ率となっている。旅行の繁忙期を迎えたが、海岸のマル・デル・プラタやピラマール、内陸のバリロチェなどでは飲食費、サービス料、施設入場料などの高騰が目立った。

■BsAs、公現祭商戦 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは1月6日の「公現祭」商戦となっている。東方の三賢人がヘスス・クリストに出会った日である公現祭の1月6日には、こどもたちに贈り物をする習慣があり、市内では玩具や菓子などが売れている。一方、路上などでの玩具の露店販売も横行し、ブエノスアイレス商工会は取締りの強化を市や警察に求めている状況だ。


【コロンビア】

■動物保護法、罰則強化へ Caracol Radioの記事
議会では動物保護法の改正が図られ、罰則が強化されるという。アルマンド・ベネデッティ上院議員が明らかにしたものだ。動物虐待や密猟などの行為に対し、厳罰化を図ることで抑止させたいという。この法は随時強化されており、国内ではサーカス団の動物による演技も禁止されるに至った。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、M3.2の地震 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアで5日朝4時7分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は首都マナグアの南180キロ、エル・アスティジェーロ沖の太平洋で、震源の強さはマグニチュード3.2、震源の深さは43.3キロだ。この地震はココ、カリブ海の2つのプレート境界で起きたものだという。

2015.01.05

【ボリビア】

■法王に「海の証拠」を提示 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、ローマ法王フランシスコ1世に「海の証拠」を提示したという。ボリビアは20世紀初頭の平和条約に基づき、チリに対し独自の海岸線を要求している。法王との面会時、モラレス大統領はこの件説明を求められ、ボリビアの歴史や海の問題を扱った書籍を法王に贈ったという。モラレス大統領は、法王が今年来暮すると語っている。

■エボ「米国は分断を狙っている」 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、米国がボリビアの分断を狙っていると4日、語った。テレビ出演し語ったもので、CIAが左派の与党MASの分断を狙い、今も工作を続けているとした。2006年からのモラレス政権は米国と距離を置く政策をとっており、2009年にはパンド県で起きた事件に米国機関が関わった疑いが浮上し、両国は大使を召還したままだ。

■東西動脈、不通続く El Deberの記事
国内の東西を結ぶ陸の動脈が、不通となったままだ。ラス・マンダリーナスで発生した土砂崩れの影響で、サンタクルスとコチャバンバを結ぶ道路は通行できなくなっている。道路管理局(ABC)が重機を使用し、復旧作業を続けているが、土砂の量が多く、再開のめどは立っていない。地域ではさらに雨が降る予報で、状況の悪化の可能性も伝えられている。

■ベニ川増水で交通に影響 El Deberの記事
ベニ県を流れるベニ川が、大雨の影響で増水し、交通に影響が出ている。ルレナバケとサン・ブエナベントゥーラを結ぶ道路が不通となり、4日朝から多くの車が足止めされている。この道路はラパス県に至る幹線だ。県側によるとこの状況は、少なくとも5日頃までは続く見通しだという。

■ウユニ、宿は満杯 Opinionの記事
この10~12日にかけ、ポトシ県ウユニの宿は、すべて予約でいっぱいだという。パブロ・グロウクス文化相が4日、明らかにしたものだ。この期間、国内をダカールラリーが通過し、ハイライトとなるウユニには国内外から多くの観光客がつめかける。ルートとなるオルーロ、ポトシ県には10万人が訪れるとみられ、今から宿を確保することは難しいという。

■リチウム、雇用創出5270人 La Patríaの記事
ポトシ県ウユニ塩湖でのリチウムの産業化で、最大で5270人の雇用創出が見込めるという。労働農業雇用開発研究センターが試算した数字だ。この塩湖は世界最大規模のリチウム含有量があるとみられ、産業化が図られている。この抽出や一次加工、電池産業の立地などにより、多くの雇用が見込めるという。

■アチャカチ、チュリュパを発見 La Patríaの記事
ラパス県のアチャカチで、アイマラの塔状墓石「チュリュパ」が見つかった。地中に埋もれた状態で見つかったのは、高さ2メートルのチュリュパだ。ティティカカ湖に近いアチャカチの、ムルママニのコミュニティ近くで発見されたという。チュリュパはアイマラの聖地ティワナクや、ペルー、プーノ県のシリュスタニ遺跡などに存在する。

■動物の生贄、禁止を La Razónの記事
国内で活動する動物愛護団体は、「生贄」(いけにえ)の禁止を求めている。ラパスとエルアルトを結ぶ高速道路の「悪魔のカーブ」と呼ばれるポイントでは、犬やウサギなどが生贄として殺される事態が続出している。地場信仰に基づくものだが、この行為は動物の虐殺にあたるとして、政府や立法府に対し禁止を求めた。


【ペルー】

■クスコ、運賃値上げを強く批判 Correo Perúの記事
クスコ通商観光議会のホセ・アルタミラノ会頭は、マチュピチュ遺跡へのバス運賃値上げを、強く批判した。アグアス・カリエンテスと遺跡公園を結ぶバス運賃は1日から、往復で5ドル値上げされた。同会頭はこの値上げを「不必要なもの」と切り捨て、Consettur社による暴利だと批判した。

■リマ、路線バス内出産 La Repúblicaの記事
リマ、サンイシドロを走行していた路線バス内で、女性が出産したという。2日20時30分頃、カラバイリョからサンフアン・デ・ミラフローレスに向かっていたアメリカ社のバス車内で、妊婦が産気づいた。乗客の中に医師がおり、この助けを得て3000グラムの男児を無事出産した。

■サーファーら、市長に要求 Perú21の記事
リマではサーファーらが、コスタ・ベルデの道路建設撤回を、ルイス・カスタニェダ市長に求めた。海岸のこの道路は慢性的に混雑することから、上下1車線ずつ増やす工事が計画されている。しかしこの道路が建設されると海岸が狭まり、地域で盛んなサーフィンが難しくなるという。

■ワンカベリカ、トラック転落 La Repúblicaの記事
ワンカベリカ県でトラックが谷に転落する事故が起きた。現場はカストロビレイナ郡のサンティアゴ・デ・チョコルボスで、このトラックは道路を外れて90メートル下に落下した。この事故で6人が死亡、3人が負傷している。このトラックはイカからワンカベリカに向かう途中で、警察は運転手が居眠りをしていた可能性があるとみている。


【チリ】

■航空二強、激突へ eTN Newsの記事
チリではラテンアメリカの二大航空グループが激突することになる。アビアンカは国内2位のスカイ航空の株式59%を取得することになった。Latam傘下のLAN航空がガリバー状態の国内市場だが、アビアンカの直接参入で状況が変わる可能性がある。スカイは大手流通Cencosudのオーナーが保有する航空会社だ。

■プンタ・アレーナス、漁船員死亡 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナスで、海に落ちた漁船員2人が死亡した。この漁船はサンイシドロ岬近くでメルルーサ漁を行なっていたが、レブ出身の40歳の男性と、プエルト・モント出身の51歳の男性の2人が乗ったボートが沈没した。2人は海上警察の船に救助されたが、死亡が確認された。


【アルゼンチン】

■ネウケン、大きな火災 La Nacionの記事
ネウケン州ビジャ・ラ・アンゴストゥーラで大きな森林火災が起きた。3日17時頃、火が出たのは国道40号近くで、現地だけでなく、隣接するリオ・ネグロ州バリロチェの消防も消火に協力した。すでに鎮火しているが、被害面積などは今のところ分かっていない。この火災による煙は、遠く離れた場所からも目視できたという。

■イグアス入園料、1日から改定 Iguazu Noticiasの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園の入園料はこの1日から、改定された。新料金は2015年いっぱい適用されるもので、2014年料金よりも値上げされている。成人外国人の入園料は昨年の170ペソから、今季は260ペソに、メルコスル各国民は同じく115ペソから200ペソに、アルゼンチン国民は65ペソから160ペソに引き上げられた。


【コロンビア】

■アビアンカ、スカイ航空取得へ Ch-Aviationの記事
アビアンカ航空は、チリ第2位のスカイ航空の株式59%を取得する。アビアンカとスカイ航空のオーナー側の間で合意がなされたものだ。アビアンカ側はこの買収について、ラテンアメリカでの戦略上、重要なものになると説明している。チリは対抗するLatam傘下のLAN航空の牙城で、同グループとの競争がさらに激化するものとみられる。

■メデジン、チクングニヤ警報 El Universoの記事
国内第2の都市メデジンでは、感染症チクングニヤ熱に対する警報が出された。市保健局は、市内で今後爆発的感染拡大が起きるおそれがあるとして、媒介する蚊を抑止する方針を示した。カリブ海で蔓延するこの感染症は国内で拡大が続き、アンティオキア県では660人、県都メデジンでは100人の感染が明らかになっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンサルバドルで火災 La Naciónの記事
エルサルバドルの首都サンサルバドルの商業施設で3日、火災があった。市内南西部の「ラス・カスカーダス」にある事務用品、文具店「オフィス・デポ」から火が出た。利用客や職員はすぐに逃げたが、多量の煙を吸うなどし、数人は病院に搬送された。消火活動は4時間にわたり、隣接するウォルマートの営業にも影響した。出火原因は分かっていない。


【国際全般】

■ナイロビ空港、一時閉鎖 News24の記事
東アフリカのハブであるケニア、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港は4日、事故のため一時閉鎖された。チャーター便を運航するスカイワード航空のフォッカー50型機が車輪トラブルで胴体着陸したという。この事故による負傷者などはないが、滑走路の後片づけのため一定時間の閉鎖を余儀なくされた。閉鎖中、同空港への便は海岸のモンバサに迂回した。

2015.01.04

【ボリビア】

■Unasur議会、進捗39% Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のサンベニートに建設中の南米諸国連合(Unasur)議会庁舎は、進捗率が39%となった。EU型の地域統合を目指すUnasurは本部をキトに置くが、この地に議会が置かれることになっている。エボ・モラレス大統領はこの地を訪れ、中南米カリブ海諸国共同体(Celac)の議会もこの地に置きたいと語った。

■ピライ川増水で33人孤立 El Deberの記事
サンタクルス県ラ・グアルディアのエスペヒーリョスを流れるピライ川が増水し、身動きがとれなくなった33人が一時孤立した。これらの人々は福音教会のレクリエーションでこの地を訪れていた。このうち6人は救助されたが、悪天候のため活動は中止され、27人は今も孤立状態だ。現在、食料や衣類を届けることも難しい状況にあるという。

■エボ、ダカール休日を説明 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は国民、とくに財界向けに「ダカール休日」についての説明を行なった。この10~12日にダカールラリーが国内を通過するが、平日の12日について政府は、臨時の休日とすることを決めた。しかし営業日が少なくなるとして財界が反発している。モラレス大統領は「観光の振興につながり、ボリビアの経済に資する」と理解を求めた。

■ディアブラーダ、ウユニ出張 La Patríaの記事
オルーロのディアブラーダが、ダカールラリー期間中、ウユニに出張する。ユネスコ無形文化遺産のカルナバルに出場するチーム「フラテル」が現地で、ディアブラーダのダンスを披露するものだ。これにモレナーダのグループも同行する予定だという。今年は2月14日に開催されるこの祭を、国際ラリーの場でアピールするのが狙いだ。

■コチャバンバ、土砂崩れの影響 El Deberの記事
コチャバンバ県で土砂崩れにより、交通に影響が出ている。2日朝10時頃、コチャバンバ市から76キロのラス・マンダリーナス付近で土砂崩れがあり、コチャバンバ市とサンタクルス、スクレを結ぶ道路が不通となった。道路管理局(ABC)が重機を使用し復旧作業を続けているが、未だ再開には至っていない。

■グアナイ、浸水被害 La Razónの記事
ラパス県北部のグアナイでは、大雨の影響で住宅地の浸水が起きている。地域行政によると、地域を流れるティプアニ川が増水、氾濫し、住宅40棟が浸水したという。この地域では2日昼頃から3日未明にかけて、強い雨が降っていた。ラパス県を含む国内の広い範囲は、これから本格的な雨季を迎える。

■ティワナク就任式は21日 La Razónの記事
アイマラの聖地、ラパス県のティワナクではこの21日、エボ・モラレス大統領の「就任式」が行なわれる。22日に実質3期めの就任式を迎えるモラレス大統領を、アイマラのリーダーとして迎える、インディヘナ(先住民)の儀式だ。この儀式は、朝8時から、遺跡があるティワナクで行なわれる。

■ラパス、坂道でバス暴走 El Deberの記事
ラパス中心部のウルグアイ通りで、駐車中のバスが暴走した。このエル・ドラード社のバス車輌は、坂道に駐車していたが、ブレーキの故障で突然無人のまま走り出した。この車輌は2台に衝突し、タクシー車輌を押し潰す形で止まった。奇跡的に人的な被害は免れたという。


【ペルー】

■クスコ、観光客262万人 Perú21の記事
2014年、クスコ県を観光で訪れた人は262万4千人となったという。県の通商観光局が明らかにしたもので、この数字は2013年実績を5.48%上回ったことになる。国内観光客は99万人、外国人は163万人で、国別では多い順に米国、英国、ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、チリとなった。

■ジャンクフード法、機能せず Perú21の記事
議会が1年半前に可決した通称「ジャンクフード法」が、未だ機能していない。この法は肥満や生活習慣病を防ぐため、ジャンクフードを規制するというものだ。栄養学の専門家団体によると、法そのものは成立したが、具体的に規制するべき内容が定められておらず、無意味な状態にあるという。


【アルゼンチン】

■ミシオネス、死者4人に La Vozの記事
ミシオネス州の悪天候による死者は4人、不明者は1人となった。2日、州内の広い範囲は大雨となり、多くの河川が増水し、一部は氾濫した。新たにヤボティ川で21歳の男性の遺体が発見されている。また州内では今も200人が、避難を強いられている状態だ。またこの川の氾濫などにより、国道12号は今も分断された状態にある。

■ピナマールで停電 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州の大西洋岸のリゾート地ピナマールで3日、停電が起きた。朝8時30分頃、この町のほとんどの地域で電力が利用できなくなった。通電の再開は11時頃で、この間市内の多くの店舗が開店休業状態となった。電力会社は、この停電の原因をまだ明らかにしていない。この日、ビーチも雲が多く、人出は少なかった。

■サンタ・フェ、牛乳闘争 La Nacionの記事
サンタ・フェ州西部のスアルディアで、酪農家らが牛乳工場を封鎖した。工場を運営するイロライ社は、単位当たりの生乳買取価格を12月に引き下げ、さらに1月にも同様の措置をとった。生乳価格の下落に酪農家らは反発し、この動きに出たという。州内では生乳価格の下落が続いており、同様の火種は各地にある状態だ。

■バス運転手、酒気で摘発 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州ピナマールのバスターミナルで、運転手の1人が酒気帯びの状態で摘発された。交通省が明らかにしたもので、運転手の血中からは、基準を超えるアルコールが検出されたという。運転手に対しては、勤務前の一定時間、アルコールを摂取しないよう指示されているが、この運転手はこれを守らなかったとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コリマ火山で爆発 El Universoの記事
メキシコ西部、コリマ州とハリスコ州にまたがるコリマ火山で3日午前、爆発があった。観測機関によると水蒸気爆発により、この噴煙は1万2千メートルまで立ち上ったという。火山周辺には火山灰が降ったが、今のところ農業などへの被害は明らかになっていない。標高3820メートルのこの火山は、メキシコ国内でもっとも活発な火山のひとつだ。

■ニカラグア、チクングニヤ2497件 La Tribunaの記事
ニカラグア国内でのチクングニヤ熱感染者は昨年6月以降で、2497件となったという。アフリカ発祥のこの感染症はカリブ海で感染が蔓延し、昨年国内への上陸が確認されたばかりだ。デングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内でも定着する可能性が高いとみられている。

2015.01.03

【ボリビア】

■ダカール、医師ら396人派遣 Los Tiemposの記事
ダカールラリーが国内を通過する10~12日、沿線の病院には医師や看護師396人が特別派遣される。事故や観光客の病気などに備えた措置だ。ラリーはオルーロ、ポトシ県を通過するが、各自治体や中核病院のあるオルーロ市などに医師らを派遣する。また保健省は、救急車14台を特別配備することも明らかにした。

■財界、ダカール休日に反発 Los Tiemposの記事
政府がこの12日を「ダカール休日」とすることに、財界が反発している。10~12日にオルーロ、ポトシ県をダカールラリーが通過するが、平日の12日を休日とし、国民が現地やテレビで観戦できるようにしたものだ。しかし営業日が減ることになる企業にとって影響は大きいと財界がこの措置を批判している。

■中古車、1年未満に El Deberの記事
ボリビアでは2016年から、製造から1年を超える中古車の輸入ができなくなるという。ルイス・アルセ経済相が明らかにしたものだ。現在、輸入は2年までとされているが、中古車輸入の抑止を図るため、この期間が短縮されるという。この措置に、中古車の輸入販売業者から、反発が強まることが予想される。

■薬物組織、WhatsAppを使用 Los Tiemposの記事
国内で暗躍する薬物組織は、スマートフォンなどで使用されるメッセンジャーアプリ「WhatsApp」を使用しているという。ボリビア警察が明らかにしたものだ。利用者間でのメッセージ、テキスト、写真を送れるこのサービスが、犯罪に悪用されているという。また同時に、違法な売春についても、このサービスが活用されている実態も指摘された。

■ペットボトル飲料、値上げ Los Tiemposの記事
コチャバンバやサンタクルスでは、ペットボトル入りの清涼飲料が1日、値上げされた。価格が改定されたのはコカ・コーラ、ファンタ、スプライトといった商品だ。2、2.5リットル入り商品はこの日から、平均で1ボリビアーノ値上げとなった。コカ・コーラ社は昨年10月に商品全般の値上げを発表したが、政府の意義により止められていた。

■東部、天気大荒れへ La Razónの記事
サンタクルスなど東部ではこの週末、天候が大荒れになるという。気象台が予報を示し、注意を呼びかけているものだ。2日から3日にかけ、各地で大雨や雷、強風などが起きるおそれがある。一方、4日については徐々に天候は回復する見通しだ。気象台はとくに、国内南東部のチャコ地方に警戒を呼びかけた。


【ペルー】

■マチュピチュ、バス値上げを告発 Perú21の記事
クスコ商工会は、マチュピチュ遺跡公園へのバス運賃の値上げを告発した。バスの運行会社は1日から値上げを実施し、外国人の成人は昨年までの往復19ドルから、24ドルとなった。商工会は、この値上げが正規の手続きを経ず、認可も受けていないとして告発した。また同時に、この値上げは観光面、社会面でもプラスにならないと批判している。

■インカ古道、17万5千人 La Repúblicaの記事
クスコ市とマチュピチュ遺跡の間を、インカ古道(カパック・ニャン)を歩いた観光客は2014年、17万5千人に達した。地域観光局が明らかにした数字で、このトレッキングは外国人観光客に人気が高いという。インカ古道はクスコを中心にアンデス山脈に張り巡らされており、昨年にはユネスコ世界遺産にも登録された。


【アルゼンチン】

■ミシオネス、悪天候被害 Clarín.comの記事
ミシオネス州の広い範囲では2日朝にかけて悪天候となり、各地で被害が出ている。カピオビ、ガルアペでは川の氾濫が生じ、国道12号がこの日の昼にかけ不通となった。氾濫は各地で生じ、多くの家屋の浸水が生じて数百世帯が避難した。また州側のまとめで、この事態により3人が死亡し、1人が不明になっているという。

■BsAs、ダカール制限 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市内の交通は5日にかけて、ダカールラリーの影響を受ける。5月広場、大統領府であるカサ・ロサーダ前で3日、ラリー開催のオフィシャルセレモニーが開催され、このため道路交通が制限されるものだ。制限は中心部の幹線道路や、交通量の多いリベルタドーレス通りなども含まれ、当局側は市民に注意を呼びかけている。

■ラ・プラタ、人形燃やしで死亡 La Nacionの記事
ラ・プラタで、年越しの「人形燃やし」の事故で16歳の少年が死亡した。リサンドロ・オルモスの住民ら50世帯が、この習慣に基づき、大きな人形を燃やした。この際、持っていた花火が爆発して顔面の直撃をうけ、この少年は病院に搬送されたが、後に死亡したという。

■リネアB、週末休み La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBは、この週末運休となる。同路線では12月末から、空調つきのマドリードからの中古車輌の運用が始まった。同様に、エアコンを装備する作業を行なうため、5日朝まで運転がストップするものだ。同路線はこの1月いっぱい、週末ごとに同様の運休措置がとられる。


【エクアドル】

■老後はエクアドルで El Universoの記事
エクアドルは、年金生活者が老後を過ごす上で最適の国と評価された。インターナショナル・リビングが各国の物価の安さや福祉の充実度などをもとに評価し、ランキングしたものだ。2位以下はパナマ、メキシコ、マレーシア、コスタリカとなっている。国内に居を構える、北米からの年金生活者が増えている。

■マナビ、チクングニヤ14件 El Universoの記事
マナビ県内ではこれまで14件のチクングニヤ熱感染が明らかになったという。同県保健局が2日、明らかにした数字だ。カリブ海で蔓延するこの感染症は、国内への持ち帰り例が報告され、さらに国内感染例も同県で発生している。デングと同じネッタイシマカが媒介するため、このまま国内に定着する可能性が指摘されている。


【コロンビア】

■メデジン、殺人はこの35年で最少 Caracol Radioの記事
国内第2の都市メデジンで、2014年に起きた殺人は、この35年間でもっとも少なかったという。ルイス・フェルナンド・スアレス・ベレス市長が明らかにしたものだ。市内で一年間に発生した殺人は657件と、前年より267件減った。人口10万人あたりの殺人発生数も26となった。また盗難事件もこの年、前年比で46%減ったという。


【ベネズエラ】

■マドゥロ支持、22% El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ政権への支持率が22%と、就任以来最低となった。メディア、グローボビシオンが行なった世論調査の結果だ。支持率は前回の昨年11月時点よりも、5.7ポイント下落し、野党に「共感する」と答えた国民が40%に上る。ウゴ・チャベス政権の継承を掲げた同政権だが、野党への弾圧や経済問題から、求心力の低下が続いている。

2015.01.02

【ボリビア】

■エボ、ブラジリアへ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領の2015年は、ブラジル訪問から始まった。ジルマ・ルセフ大統領の2期めの就任式に参列するため、1日朝にラパスを専用機で発ち、現地時間12時45分にブラジリアに到着した。この就任式では20カ国の首脳が一堂に会する予定だ。モラレス大統領の実施3期めの就任式も、今月22日に行なわれる。

■外貨準備比率、エリア最高 La Razónの記事
ボリビアの国内総生産(GDP)に占める外貨準備高の割合は、ラテンアメリカでもっとも高いという。中央銀行が明らかにしたもので、この比率は50%に達した。この数字はウルグアイの30%、ペルーの29%などよりも高い。ルイス・アルセ経済相は、外貨準備の多さは、国内経済の安定を示すものと語った。

■12日はダカール休日 La Razónの記事
政府は今月12日を臨時に休日とすることを発表した。1月10~12日、オルーロ県とポトシ県をダカールラリーが通過するが、12日は平日となり、国民が現地やテレビでこの模様を観戦することが難しいとの指摘がなされた。このためこの日を臨時に休日とすることが決まった。今年のラリーはボリビアとアルゼンチン、チリがルートとなる。

■ダカール交通制限 La Patríaの記事
ダカールラリーがオルーロ、ポトシ両県を通過する期間、国内では長距離バスや貨物トラックの運行制限が実施される。31日、政府が明らかにしたもので、ラリーを円滑に進めるため、1月10、11日の両日、朝3時から17時まで、この制限を実施するという。とくにルートの一部となるオルーロ県のピシガの国境の通行は、大きく制限される。

■通関貨物、10%増 Página Sieteの記事
2014年、通関した貨物の量は153万トンとなったという。ボリビア税関が明らかにした数字だ。この量は2013年の通関量に比して10%多く、2009年以来もっとも高い伸び率でもあるという。国有化資源を背景にボリビア経済は安定成長に入っており、これが大きく影響したとみられる。

■コカ葉農家、圧力強める Página Sieteの記事
コチャバンバ県のコカ葉農家らが、圧力を強めている。シナオタのコカ葉農家らの団体はコチャバンバ市に向けて行進し、政府によるコカ葉政策を変更するよう訴えた。コカ葉はコカインの原料となることからその生産、流通は法で制限されている。同県のコカ葉農家らはエボ・モラレス政権の支持層で、この圧力は今後、政府の不安定要因になるおそれもある。

■ポトシM3.7の地震 Los Tiemposの記事
ポトシ県では31日朝8時59分頃、軽度の地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はサンクリストーバルの南西31キロ、県都ポトシの南西259キロで、震源の強さはマグニチュード3.7だ。この地震による人や建物への被害はない。

■ラパスのターミナル、開店休業 La Razónの記事
ラパスのバスターミナルは1日、開店休業状態だ。クリスマスから年末年始は需要が多いが、年越し時は便の運転が急死となり、31日16時にはターミナルは閉鎖されていた。1日朝から再開されたが、この日の出発便は15~20便と、通常の170便よりも大幅に少なくなっている。


【ペルー】

■リマ、犬虐殺か Perú21の記事
リマでは新年早々、犬の虐殺事件が明るみに出た。サンマルティン・デ・ポーレスのカケタ通りで、犬の死骸が入ったゴミ袋が相次いで発見された。殺されたとみられる犬は、二匹の子犬を含む七匹分にあたる。地域の人によると、これらの袋は31日頃に何者かがこの場所に置いたとみられるという。

■リマ、消防と救急は100回出動 Perú21の記事
リマではこの年越し時、消防や救急の通報が相次ぎ、合わせて100回の出動があったという。国内では年越し時に人形や古い衣類を燃やす習慣があり、とくに消防の出動要請が多く、その数は50件に達した。また救急の出動には、花火の事故による火傷が多くみられたという。


【アルゼンチン】

■停電の中の新年 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの一部地域は、停電の中2015年を迎えた。年越し時に停電が起きたのは市内のラモス・メヒア、ラヌス、アベジャネダ、キルメスといった地域や、都市圏のビジャ・クレスポ、マタドーレスなどだ。停電の影響を受けた人は3万5千人にのぼるとみられ、SNSでは停電の告発が相次いだ。

■カタマルカ、登山者が死亡 Clarín.comの記事
カタマルカ州のオホス・デル・サラド山で、スペインからの登山客が死亡した。このフェルナンド・オッサさんは標高6500メートル地点で、高度障害から体調不良に陥った。同行者らが救助を要請し、アルゼンチンとチリの救助隊が現地に駆けつけたが、死亡が確認されたという。

■アエロパルケ、新年早々遅れ Contexto Tucumanの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港では1日、早くも便の遅れが生じた。空港側によると新年の「特別な事情」によるものだという。空港に操縦士や客室乗務員といった職員を輸送する手段が減り、この影響でリオデジャネイロ便やプンタ・デル・エステ便に遅れが生じた。

■サンタ・フェ、元旦事故 Clarín.comの記事
1日朝7時頃、サンタ・フェ州で5人が死亡する交通事故が起きた。現場は州都から225キロ北のスアルディで、若者らが乗った乗用車がコレクティーボ(バス)に衝突したものだ。死亡したのは20代前半の男性4人、女性1人だ。5人は年越しのパーティから戻るところで、事故当時時速100キロ以上のスピードを出していたとみられる。


【エクアドル】

■モロナ事故、依然3人が重篤 El Universoの記事
12月30日にモロナ・サンティアゴ県で起きたバス事故で、依然として3人が重篤な状態だという。この事故は、土砂崩れからの道路復旧工事の作業員を輸送していたバスがカンポ・サント付近で衝突事故を起こしたもので、13人が死亡している。事故を起こしたのはチンボラソ県のバス会社で、原因調査が今も続けられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア観光、7%増 Panama Americaの記事
ニカラグアの観光は2014年、前年比で7%成長した。ニカラグア観光機構(Intur)が明らかにした数字で、同年1~10月に同国を観光目的で訪れた外国人は105万5121人となり、年間観光客数は123万人となる見通しだ。同機構は、2015年の年間来訪者を131万人と予想している。



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