2015.01.04

【ボリビア】

■Unasur議会、進捗39% Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のサンベニートに建設中の南米諸国連合(Unasur)議会庁舎は、進捗率が39%となった。EU型の地域統合を目指すUnasurは本部をキトに置くが、この地に議会が置かれることになっている。エボ・モラレス大統領はこの地を訪れ、中南米カリブ海諸国共同体(Celac)の議会もこの地に置きたいと語った。

■ピライ川増水で33人孤立 El Deberの記事
サンタクルス県ラ・グアルディアのエスペヒーリョスを流れるピライ川が増水し、身動きがとれなくなった33人が一時孤立した。これらの人々は福音教会のレクリエーションでこの地を訪れていた。このうち6人は救助されたが、悪天候のため活動は中止され、27人は今も孤立状態だ。現在、食料や衣類を届けることも難しい状況にあるという。

■エボ、ダカール休日を説明 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は国民、とくに財界向けに「ダカール休日」についての説明を行なった。この10~12日にダカールラリーが国内を通過するが、平日の12日について政府は、臨時の休日とすることを決めた。しかし営業日が少なくなるとして財界が反発している。モラレス大統領は「観光の振興につながり、ボリビアの経済に資する」と理解を求めた。

■ディアブラーダ、ウユニ出張 La Patríaの記事
オルーロのディアブラーダが、ダカールラリー期間中、ウユニに出張する。ユネスコ無形文化遺産のカルナバルに出場するチーム「フラテル」が現地で、ディアブラーダのダンスを披露するものだ。これにモレナーダのグループも同行する予定だという。今年は2月14日に開催されるこの祭を、国際ラリーの場でアピールするのが狙いだ。

■コチャバンバ、土砂崩れの影響 El Deberの記事
コチャバンバ県で土砂崩れにより、交通に影響が出ている。2日朝10時頃、コチャバンバ市から76キロのラス・マンダリーナス付近で土砂崩れがあり、コチャバンバ市とサンタクルス、スクレを結ぶ道路が不通となった。道路管理局(ABC)が重機を使用し復旧作業を続けているが、未だ再開には至っていない。

■グアナイ、浸水被害 La Razónの記事
ラパス県北部のグアナイでは、大雨の影響で住宅地の浸水が起きている。地域行政によると、地域を流れるティプアニ川が増水、氾濫し、住宅40棟が浸水したという。この地域では2日昼頃から3日未明にかけて、強い雨が降っていた。ラパス県を含む国内の広い範囲は、これから本格的な雨季を迎える。

■ティワナク就任式は21日 La Razónの記事
アイマラの聖地、ラパス県のティワナクではこの21日、エボ・モラレス大統領の「就任式」が行なわれる。22日に実質3期めの就任式を迎えるモラレス大統領を、アイマラのリーダーとして迎える、インディヘナ(先住民)の儀式だ。この儀式は、朝8時から、遺跡があるティワナクで行なわれる。

■ラパス、坂道でバス暴走 El Deberの記事
ラパス中心部のウルグアイ通りで、駐車中のバスが暴走した。このエル・ドラード社のバス車輌は、坂道に駐車していたが、ブレーキの故障で突然無人のまま走り出した。この車輌は2台に衝突し、タクシー車輌を押し潰す形で止まった。奇跡的に人的な被害は免れたという。


【ペルー】

■クスコ、観光客262万人 Perú21の記事
2014年、クスコ県を観光で訪れた人は262万4千人となったという。県の通商観光局が明らかにしたもので、この数字は2013年実績を5.48%上回ったことになる。国内観光客は99万人、外国人は163万人で、国別では多い順に米国、英国、ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、チリとなった。

■ジャンクフード法、機能せず Perú21の記事
議会が1年半前に可決した通称「ジャンクフード法」が、未だ機能していない。この法は肥満や生活習慣病を防ぐため、ジャンクフードを規制するというものだ。栄養学の専門家団体によると、法そのものは成立したが、具体的に規制するべき内容が定められておらず、無意味な状態にあるという。


【アルゼンチン】

■ミシオネス、死者4人に La Vozの記事
ミシオネス州の悪天候による死者は4人、不明者は1人となった。2日、州内の広い範囲は大雨となり、多くの河川が増水し、一部は氾濫した。新たにヤボティ川で21歳の男性の遺体が発見されている。また州内では今も200人が、避難を強いられている状態だ。またこの川の氾濫などにより、国道12号は今も分断された状態にある。

■ピナマールで停電 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州の大西洋岸のリゾート地ピナマールで3日、停電が起きた。朝8時30分頃、この町のほとんどの地域で電力が利用できなくなった。通電の再開は11時頃で、この間市内の多くの店舗が開店休業状態となった。電力会社は、この停電の原因をまだ明らかにしていない。この日、ビーチも雲が多く、人出は少なかった。

■サンタ・フェ、牛乳闘争 La Nacionの記事
サンタ・フェ州西部のスアルディアで、酪農家らが牛乳工場を封鎖した。工場を運営するイロライ社は、単位当たりの生乳買取価格を12月に引き下げ、さらに1月にも同様の措置をとった。生乳価格の下落に酪農家らは反発し、この動きに出たという。州内では生乳価格の下落が続いており、同様の火種は各地にある状態だ。

■バス運転手、酒気で摘発 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州ピナマールのバスターミナルで、運転手の1人が酒気帯びの状態で摘発された。交通省が明らかにしたもので、運転手の血中からは、基準を超えるアルコールが検出されたという。運転手に対しては、勤務前の一定時間、アルコールを摂取しないよう指示されているが、この運転手はこれを守らなかったとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コリマ火山で爆発 El Universoの記事
メキシコ西部、コリマ州とハリスコ州にまたがるコリマ火山で3日午前、爆発があった。観測機関によると水蒸気爆発により、この噴煙は1万2千メートルまで立ち上ったという。火山周辺には火山灰が降ったが、今のところ農業などへの被害は明らかになっていない。標高3820メートルのこの火山は、メキシコ国内でもっとも活発な火山のひとつだ。

■ニカラグア、チクングニヤ2497件 La Tribunaの記事
ニカラグア国内でのチクングニヤ熱感染者は昨年6月以降で、2497件となったという。アフリカ発祥のこの感染症はカリブ海で感染が蔓延し、昨年国内への上陸が確認されたばかりだ。デングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内でも定着する可能性が高いとみられている。