2015.01.07

【ボリビア】

■サンタクルス、大停電 El Deberの記事
サンタクルスでは5日夜、停電が発生し、20万人が影響を受けた。21時15分頃、中心部などで電力供給が突然、途絶えた。電力会社によるとグアラカチにある変電施設のトラブルが原因だという。同日23時過ぎには、すべての地域で供給が再開された。この変電所でのトラブルは昨年12月にも発生しており、市側は責任を追及する姿勢だ。

■東西動脈、こんどは落石 El Deberの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ東西の動脈は、こんどは落石の影響を受けている。ラス・マンダリーナスでの土砂崩れから2日ぶりに通行が再開されたばかりだが、ラ・アンゴストゥーラで大きな岩石が道路を塞ぎ、片側相互通行となっている。地域では雨が続いており、地盤の緩みが続いているとの指摘がある。

■国防省、2千万ドル予算 El Deberの記事
国防省は、災害復旧などの予算として2千万ドルを確保したことを明らかにした。国内の広い範囲はこれから本格的な雨季を迎え、各地で大雨による土砂災害や川の増水、氾濫、洪水が予想される。オスカル・カブレラ副大臣は、こうした災害復旧や被災者支援予算として、政府から予算がついたと発表した。

■サンタクルス、増水で1人死亡2人不明 Página Sieteの記事
サンタクルス県では川の増水で、少なくとも1人が死亡し、2人が不明となっているという。県の緊急オペレーションセンターが6日、明らかにしたものだ。グランデ川の増水でオキナワ付近で1人が死亡し、またヤパカニで2人が不明となっている。大雨が原因でこの川やイチロ川の著しい増水が起きており、県側は流域一帯に注意を呼びかけている。

■ベニ、4河川を監視 La Razónの記事
海軍機関はベニ県内の4つの河川のモニター監視を開始した。大雨の影響で、同県を流れる多くの河川が増水し、各地で氾濫の危険性が高まっている。同機関はとくに危険とみられるマドレ・デ・ディオス、マモレ、イバレ、ヤクマの4河川の監視を行ない、不測の事態に備える。国内の広い範囲はこれから本格的な雨季を迎える。

■2014年インフレ、5.19% La Razónの記事
ボリビアの2014年の年間インフレ率は5.19%だった。国立統計機構(INE)が速報値を示したものだ。12月の月間インフレは0.84%で、これをもとに計算した年間インフレは5.19%と、2013年の6.48%を大きく下回った。12月の物価はとくにトマト、エンドウマメ、交通費などの上昇が目立ったという。

■チリ外相「ボリビアは時間の無駄」 Página Sieteの記事
チリのエラルド・ムニョス外相はボリビアの対応について「時間の無駄」と断じた。20世紀初頭の平和条約に基づきボリビアはチリに海岸線を要求し、この問題をハーグの国際司法に持ち込んだ。同外相はボリビアのこの態度を改めて批判し、時間の無駄と切り捨てた。両国関係は著しく悪化したままで、改善の糸口は見つかっていない。

■ダカール警備、4650人体制 El Comercioの記事
10~12日にオルーロ、ポトシ県を通過するダカールラリーで、4650人が警備にあたるという。この国際ラリーに向け、軍は兵3000人、警察は警察官1650人を現地に送る。両県のラリー沿線や、チリ国境地域の警備を重点的に強化する。この期間中、10万人の外国人が国内を訪れると試算されている。

■ラパス中心部でガス漏れ La Razónの記事
ラパス中心部で6日16時30分頃、ガス漏れ事故が起きた。大統領府や議会庁舎が面するムリーリョ広場に近い、アヤクチョ通りでガス管が壊れ、ガスが噴出したものだ。この事故のため、周辺の建物から、人々が一斉に避難した。ガスは10分ほどでコントロールされ、爆発などの事態には至らなかった。

■オルーロ街道、一時封鎖 La Patríaの記事
ラパスとオルーロを結ぶ街道が一時封鎖された。この道路は現在、政府の公共事業で4車線化工事が進められているが、オルーロ県の沿線住民が、地域住民の安全性配慮を求めた動きだ。新道路について、安全に横断できる手段が確保されておらず、このまま開通すれば生活が脅かされると主張している。


【ペルー】

■フジテレビ番組、ナスカ違法侵入 Perú.comの記事
フジテレビの番組レポーターが、イカ県のナスカの地上絵に違法侵入したことが明らかになった。日本で放送された「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」のペルー編で、女性レポーターが地上絵付近に寝そべる映像がYouTube上で確認されたものだ。ナスカの地上絵への侵入は、文化財保護のため禁じられている。

■フジテレビへの責任追及の可能性も La Repúblicaの記事
文化省は、日本のフジテレビへの責任追及と、女性レポーターの送還要請の可能性があると言及した。YouTubeの画像から、同放送局制作番組のレポーターが、ナスカの地上絵に違法侵入した疑いが高まっている。昨年12月にグリーンピース活動家らが侵入したケースと同様に、損傷が生じていればイカ県検察が今後、捜査に着手する可能性がある。

■旅行代理店、値上げを批判 RPPの記事
クスコの旅行代理店の団体は、マチュピチュへのバス運賃値上げを批判した。遺跡公園へのバスは今月1日から、王不服で5ドル値上げされた。団体はこの値上げについて「不当なもの」と批判し、同遺跡への観光に大きな影響が生じると指摘した。この値上げについては地域観光議会や県側も、強く非難している。

■2014年輸出、10.5%減 La Repúblicaの記事
2014年のペルーからの輸出は、前年比で10.5%のマイナスとなった。輸出業協会(Adex)が明らかにしたもので、この年の輸出総額は380億ドルだったという。とくに伝統産品の輸出が16.2%落ち込んだことが響いた。Adexはこの理由について、世界的な景気減速の影響を指摘している。


【アルゼンチン】

■自動車登録、42.7%減 La Nacionの記事
アルゼンチンでの自動車登録台数はこの12月、前年同期比で42.7%減少した。自動車販売協会連合会(Acara)が明らかにしたもので、この月の登録台数は2万9167台にとどまったという。11月の登録台数も前年同月比で37%減少しており、景気悪化による自動車販売の不振は、深刻化している。

■交通相「今年の運賃値上げはない」 La Nacionの記事
フロレンシオ・ランダッソ交通相は、バスや鉄道などの交通運賃の値上げは、今年は行なわれないと明言した。インフレの進行と交通運賃への政府助成の限界から、国内では運賃値上げが相次ぎ、先月にはブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線での値上げがあったばかりだ。この「値上げしない宣言」は、選挙対策との指摘もある。

■チュブ-サンタクルス水道管論争 La Nacionの記事
チュブ州とサンタクルス州の間で、水道管の責任の「押しつけ合い」が起きているという。チュブ州南部とサンタクルス州北部に水を送る水道管が、需要急増のため問題が起きたものだ。この水道管の修繕、拡張などについて両州の間で論争が起きている。この水道水は、オイル産業の中核都市コモドロ・リバダビアにも通じている。

■AR、マイアミ線絶好調 Télamの記事
アルゼンチン航空のブエノスアイレス-マイアミ線がこの夏、絶好調だという。同社によると12月の搭乗率は86%で、1月と2月の座席もそれぞれ85%、80%が予約で埋まっている。満席となった便も続出している状態だ。またドミニカ共和国のプンタ・カーナ線や、ブラジルのサルバドール線なども好調に推移しているという。

■最初の週末、1万3千人 Territorio Digitalの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園を、今年最初の週末となった3、4日に訪れた人は1万3千人となった。同公園側が明らかにした数字で、3日の入園者は6755人、4日は7051人だった。この数字は、昨年の最初の週末に比して15%多いという。またプエルト・イグアスのこの週末のホテル客室稼働率は、70~80%だった。

■サンティアゴ、ジャンボベビー El Intransigenteの記事
サンティアゴ・デル・エステーロで、ジャンボベビーが誕生した。市内の産院で生まれたのは、体重5100グラムの巨大な赤ちゃんだ。この大きさのため普通分娩はできず、帝王切開により生まれたという。大きな赤ちゃんは疾患を抱えるケースがあるが、医師によるとこの男児は、今のところ順調だという。


【エクアドル】

■スペイン製鉄道車輌が到着 El Universoの記事
グアヤキルの港に、スペイン製の鉄道車輌4輌が到着した。この車輌は、エクアドル公営鉄道会社(FEEP)が発注していたものだ。ラファエル・コレア政権は国内鉄道網のリバイバルを進めており、これらの車輌はキトとグアヤキル近郊のドゥランを結ぶ鉄道路線で、使用される予定だという。


【コロンビア】

■カルタヘナ、ライフセーバー暴力 Caracol Radioの記事
カルタヘナのビーチでは、ライフセーバーが海水浴から、暴言を浴びせられたり、暴力を受けたりするケースが増えているという。救助活動を管轄する地域消防が明らかにし、行政に対して対策を求めたものだ。ライフセーバーらは、この状況がエスカレートすれば、身の危険に及びかねないと心配しているという。


【ベネズエラ】

■マクド、ポテトなし El Universoの記事
国内のマクドナルドの店舗から、フライドポテトが消えたという。米国西海岸のストライキの影響で、ポテトの調達ができないためだ。このため国内の100店では、代わりにユカ(キャッサバ)のフライやトウモロコシからつくる伝統の薄焼きパン、アレパを供給している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、列車追突事故 La Razónの記事
ブラジル、リオデジャネイロで5日20時20分頃、列車事故が発生した。中心部から34キロのメスキータ駅で、停車中の列車に後続列車が追突したものだ。この事故で乗客ら158人が負傷したが、後続列車も減速していたため被害は大きくはなく、重傷者はいないという。リオの近郊列車網を、1日あたり62万人が利用しているという。