2015.01.10

【ボリビア】

■ウユニ、準備万端 La Razónの記事
ウユニは、ダカールラリー到着を出迎える準備が整った。10~12日、ラリーはオルーロ、ポトシ県を通過し、ウユニ塩湖がハイライトとなる。この中継地となるウユニの町には、ラリー関係者や報道、さらに多くの観光客が入り始めた。この期間中、人口3万人のこの町を15万人が訪れると予想されている。

■Entel、ウユニ拡充 Los Tiemposの記事
国営通信会社Entelは、ポトシ県ウユニでのインフラを拡充した。10~12日にダカールラリーが国内を通過し、ウユニはそのハイライトとなる。これに合わせEntelは、通信キャパシティを拡充する措置をとり、国内では最新鋭となるLTEのサービスも開始した。この整備に、75万ドルを投じたという。

■ダカール前の大掃除 La Patríの記事
オルーロ県の4つの行政地域では、大掃除が行なわれた。10~12日に国内を通過するダカールラリーのルートにあたる4地域での動きだ。各地域行政と母なる大地省が共同で行なったキャンペーンで、ラリーを迎える上での「もてなし」の一環だ。沿道一帯には仮設トイレが58個所に設置され、観光客の来訪が待たれている。

■4県、雨への注意 El Mundoの記事
国防省は国内4つの県に対し、雨への注意を呼びかけた。国内は雨季に入っており、今季も例年通り雨が多くなる見通しだ。気象台の予報をもとに国防省は、ラパス県北部、コチャバンバ県熱帯地方、ベニ県南部、サンタクルス県北部はとくに、雨が多くなる可能性が高いとして、注意を促している。

■チップID、巨額費用 El Deberの記事
国民が持つ身分証明(ID)へのICチップ搭載には、巨額の費用がかかるという。IDを発行するSegipが明らかにしたもので、政府が方針を示したこのICチップ搭載カード導入、交付には2100万ドルを要する。2012年に導入が発表されたが、このコストがネットとなり、未だ実現していない。

■国産衣料、ベネズエラ市場撤収 Página Sieteの記事
テレサ・モラレス産業開発相は、国産衣料品のベネズエラ市場への輸出停止を発表した。アンデス通商促進麻薬根絶法(Atpdea)の適用が絶たれ、対米輸出が減少した際、多量の国産衣料品がベネズエラに輸出された。しかし同国経済の問題から、輸出代金が焦げついた状態だという。

■ペピーノの蘇生2015 Página Sieteの記事
ラパスでは「ペピーノ」が蘇生した。ペピーノはフォルクローレのダンス「チュータ」のコスチュームの一つで、ラパスのカルナバルには欠かせない道化役だ。カルナバルを前にしたこの時季に毎年蘇生しており、今年も中央墓地で多くの人がこの生き返りを迎えた。ペピーノはカルナバル後、再び墓に戻る。

■オルーロで秋葉原 La Patríaの記事
オルーロはこの週末、秋葉原になるという。10、11日の両日、市内でゲームをテーマにしたイベントが行なわれるもので、アニメのコスプレやフィギュアのコンテスト、Jポップの紹介などが行なわれる。ラテンアメリカでもこうした「オタク」文化の人気は高く、国内ではラパスやサンタクルスなどで、同様のイベントがこれまでにも実施されている。


【ペルー】

■レポーターの責任、結論出ず Perú21の記事
文化省は、ナスカの地上絵に違法侵入したフジテレビレポーターへの責任追及の是非について、まだ結論を出していない。番組撮影のため侵入した行為について同社は、案内役の考古学者の指示に従ったとしている。検察はこの考古学者を起訴したが、実際に侵入したレポーターの処分については、まだ事実認定と検討段階だという。

■マチュピチュへのバス、値上げ撤回せず El Comercioの記事
マチュピチュ遺跡公園へのバスを運行するConsetturは、運賃値上げを撤回しなかった。同社はこの1日から、往復で5ドルの値上げを実施し、観光文化行政や観光業者などから批判の集中砲火を浴びている。しかし同社は、より環境に配慮した車輌を調達するため、値上げはやむを得ないと、正当性を主張した。

■フニンでバス事故、60人以上死傷 La Repúblicaの記事
フニン県でバス事故があり、4人が死亡、60人が負傷した。8日朝2時30分頃、事故が起きたのは中央道のラ・オロヤとワンカヨを結ぶ区間だ。ワンカヨに向かっていたティクリャス社のバスと、対向してきたエトゥクサ社のバスが正面衝突した。ティクリャス社のバスがトレーラーとの衝突を避けようと、対向車線にはみ出したのが原因とみられている。

■落雷で14歳少年死亡 La Repúblicaの記事
アヤクチョ県のルカナス郡で、落雷により14歳の少年が死亡した。この事故が起きたのはサンペドロの住宅で、少年は自宅の中庭にいたところ、落雷の直撃を受けたという。この一帯は悪天候に見舞われ、降雹により地面は真っ白となった。アヤクチョ県では昨年11月にも、落雷で3人が死亡している。


【チリ】

■中部、暑さのピーク La Terceraの記事
サンティアゴやバルパライソなど国内中部は、この夏の暑さのピークを迎えるという。気象台がこの週末の予報を出したもので、メトロポリターナ州、バルパライソ州では最高気温が摂氏34~38度になるという。サンティアゴでは1998年に過去最高を記録した36.6度を上回る可能性もある。気象台は熱中症対策を呼びかけた。

■タラパカ、M5.2の地震 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州では9日朝8時48分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はピカの東33キロ、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは110キロだ。この地震により州都イキケやアルト・オスピシオでは、メルカリ震度4の揺れが観測されている。人や建物への被害はない。


【アルゼンチン】

■不動産市場、この10年で最低 La Nacionの記事
国内の不動産市場は昨年、この10年で最低の取引だったという。ブエノスアイレスの登記学校が1~11月のデータを示したもので、この期間の不動産登記数は前年同期比18.1%減の2717件にとどまった。2013年にも直近の10年で最低のレベルとなったが、2014年はこれを確実に下回る見通しだ。

■建物崩落で2歳女児が死亡 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のバイア・ブランカで、建物の一部が崩落し、瓦礫の下敷きになった2歳女児が死亡した。この事態が起きたのは鉄道駅に近い、チリ通りに面する4世帯が居住する建物だ。強風、降雹などの悪天候の中建物の一部が壊れ、壁が崩れ落ちた。この事故で6人が負傷している。

■ラ・パンパ、5万5千平米を焼失 Clarín.comの記事
ラ・パンパ州では林野火災で、合わせて5万5千平方メートルを焼失したという。12月末から、同州では林野火災が相次ぎ、ケウェでは牧草地2700平方メートルを焼くなど、被害が広がった。これらの火災は主に落雷により発生したもので、今もなお南部3地点で、火災が続いているという。

■リネアC、混雑予想 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCは当面、混雑がひどくなる見通しだ。運営するメトロビアによると、ターミナル駅コンスティトゥシオンで工事のため、ホームが1個所しか使えなくなるという。このため便の運転に制限が生じ、通常よりも混むと予想される。この路線は6路線の中でもっとも利用者が多い。

■ロサリオ、松ぼっくりに怯える Clarín.comの記事
ロサリオ北部、ラレア通りの住民らが、松ぼっくりに怯えている。この通りの600番台の番地沿いの街路樹から、サッカーボール大の松ぼっくりが落下し、通りを歩くのが危険な状態だという。この松ぼっくりは3~4キロの重さがあり、10日に1度程度落下が起きている。直撃を受ければ、命の危険もあるという。

■11月の来訪、7.7%増 Estrategiaの記事
11月にアルゼンチンを訪れた人は50万7900人と、2013年同月比で7.7%の増加となった。国立統計機構(INDEC)が明らかにした数字だ。世界的な景気の悪化やアルゼンチンの経済問題などで、観光は2013年にかけ、不振だった。しかし2014年は比較的好調で、1~11月の来訪者は530万人と、前年同期を13%上回っている。


【エクアドル】

■ルク・ピチンチャ、山林火災 El Universoの記事
キトに隣接するルク・ピチンチャ山で、山林火災が起きている。消防によると9日未明から、消火活動を30人体制で行なっているという。これまでに4ヘクタールを焼いたが、今の段階で鎮火には至っていない。この山にはテレビ、ラジオ放送の電波塔が立っているが、現在のところ影響はない。


【コロンビア】

■カルタヘナ、年末年始好調 Caracol Radioの記事
カリブ海岸の観光都市カルタヘナは、年末年始も好調だった。ホテル業の団体によると、12月31日から1月4日までの、市内の主なホテルの客室稼働率は89.02%と、高い水準だったという。とくに12月31日の夜はこの数字が98.86%に達し、満室の宿が続出したことになる。


【ベネズエラ】

■物資不足、さらに悪化 El Universoの記事
ベネズエラでの物資不足は、悪化の一途だ。クリスマス、年末年始を経て、国内都市部のスーパーの前には、早朝から長い行列ができる状態だ。トイレットペーパーや医薬品などが涸渇し、特定の食料品も入手が難しくなっている。スーパーの経営者の男性はこの事態について「この30年で最悪の状態」と表した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フィデル重病説を否定 News24の記事
キューバの政府系メディアは、フィデル・カストロ前議長の重病説を否定した。現在88歳の前議長は昨年以来、公式の場に姿を見せていない。このことから、SNSサイトなどで同前議長の健康状態が思わしくないとの噂が流れていた。政府系メディアはこれを事実無根と否定した。

■ウルグアイ、61人が避難 El Paísの記事
ウルグアイ国内では川の増水で、61人が避難しているという。国の緊急システムが明らかにしたものだ。サルト、パイサンドゥ、ベジャ・ウニオンを流れるウルグアイ川が増水している影響だ。前の日の段階で避難者は32人だったが、状況が悪化し、倍増したことになる。この川の水位は、各地で警戒レベルを超えている。


【国際全般】

■キプロス航空が停止 Caracol Radioの記事
キプロス国営のキプロス航空が9日、全便の運航を停止した。同国経済省が明らかにしたもので、欧州連合(EU)の規定により新たな政府支援ができなくなり、同社は経営破綻したという。同社チケット保有者に対しては、政府斡旋で他社便に振り替えるという。同社の名称などの権利は政府が保有しており、今後売却される可能性が高い。