2015.01.18

【ボリビア】

■ハチャ・コリョが崩れる La Razónの記事
ラパス市ニニョ・コリョにあるハチャ・コリョ展望台の一部が16日、崩落した。展望台の入り口部分の土砂が、サラテ・ウィルカ通りに流れ込んだもので、展望台に併設されているトイレが全壊した。住宅への被害はなく、展望台も閉鎖されていたため人的被害はない。サラテ・ウィルカ通りの通行は、同日午後までに再開されている。

■カラナビ道、土砂崩れで不通 El Deberの記事
ラパスとユンガス地方のカラナビを結ぶ道路は、土砂崩れのため不通となった。大雨の影響で地盤が緩み、この道路は150メートルにわたり土砂に塞がれている。現在道路管理局(ABC)が復旧工事を進めている。代替ルートがないため、旅客、貨物輸送が途絶えている状態で、復旧にはもうしばらくかかるとみられる。

■ティプアニ、危険な状態続く La Razónの記事
ラパス県北部を流れるティプアニ川の増水は続き、依然として危険な状態だ。雨の影響による増水で、川沿いの住宅の流出や、グアナイ、ティプアニの市街地の浸水被害が起きている。一帯では12月末から雨が降りやすい状態が続き、今後さらに川の流量が増える可能性もある。

■エルアルト、警戒警報 La Razónの記事
エルアルト市は、市内に警戒警報を出した。雨の影響で市内を流れる河川が増水し、氾濫のおそれがあるためだ。また町の排水機能には限界があり、今後の雨の降り方では浸水や冠水などが起きるおそれがある。市側は市内に、上から2番めのランクの警報を出し、警戒を呼びかけた。

■ポトシ、オルーロ洪水の死者は5人に La Razónの記事
ポトシ、オルーロ両県で発生している洪水による死者は、5人となった。大きな被害が出ているのはポトシ県のコタガイタで、新たに川に流された76歳の女性の死亡が確認されている。この地域では住宅80棟、120世帯が今も水の影響を受けている状態だ。オルーロ市内でも浸水が起きており、雨に対する警戒が必要な状況だ。

■原子力予算、170万ドル La Razónの記事
ボリビア政府が、原子力エネルギー開発に今年投じる金額は、170万ドルだという。フアン・ホセ・ソーサ大臣が明らかにしたもので、2025年までの原発稼働に向けた、最初の投資となる。この原発開発についてはアルゼンチンやイラン、フランス、ロシアからの技術協力を受ける見通しだ。

■サンタクルス、また銀行強盗 El Deberの記事
サンタクルス市内でまた銀行強盗事件だ。ブッシュ通りに面するファッシル銀行の支店に武装した3人が押し入った。3人は職員らを脅し、現金3000ドルと1万ボリビアーノを奪い、白い乗用車で逃走した。この事件による負傷者などはない。市内ではソル銀行で、強盗事件が起きたばかりだ。

■キジャコジョ、歩道橋が崩落 La Patríaの記事
コチャバンバ県のキジャコジョで、歩道橋が崩落する事故が起きた。現場はブランコ・ガリンド通りで、通行したトラックがこの歩道橋に引っかかり、落下したという。この事故に巻き込まれたトルフィ(乗り合いタクシー)の乗客4人が、軽傷を負っている。事故を起こしたトラックはトラクターを輸送中で、高さの認識を運転手が誤ったとみられる。

■韓国企業、大量解雇か Página Sieteの記事
コチャバンバ県のブロブロで、韓国企業が大量解雇したという。この地では尿素、アンモニアのプラント建設が進められているが、サムスン傘下のカイン社が、この作業員ら350人を突然解雇した。この作業員らによると解雇そのものが不当な上、昨年12月の賃金の支払いも滞っているという。作業員らはブロブロに至る道路を封鎖し、賃金支払いなどを求めている。

■ブドウ生産、1億ドル Página Sieteの記事
国内のブドウ栽培、生産市場が1億500万ドルに達したという。副大統領が明らかにした数字だ。国内では南部のタリハ県でブドウ生産が盛んで、果物としてのブドウは4100万ドル、ワインは3500万ドル、伝統の蒸留酒シンガニは3100万ドルの市場だ。国産ワインの60%は国内で消費され、40%が輸出されている。

■エル・プラドにTOTTO Página Sieteの記事
ラパスのエル・プラドに、衣料品やバッグ、アクセサリーを扱う「TOTTO」が新たな店舗をオープンさせた。このチェーンはコロンビア発祥で、ラテンアメリカを中心に35カ国に展開している。同社のマーケティング担当によると、ラパス中心部への出店はとくに国民へのインパクトが大きいと語った。

■テレフェリコ無料は86センチ以下 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)乗車が無料になるのは、身長86センチ以下のこどもだという。昨年5月に最初の路線が開業し、現在3路線で運転されているテレフェリコは、市民の足だ。現在、こどもの無料措置は年齢で分けられているが、今後は身長86センチを超える場合、低年齢児でも有料になるという。


【ペルー】

■フリアカ-クスコ道封鎖 RPPの記事
プーノ県のフリアカとクスコを結ぶ道路は17日、ブロック封鎖された。プーノ県ランパ郡プカラの住民らが、フリアカから37キロの地点で道路を塞いだ。このコミュニティの37歳の男性が今月9日、トラックにはねられ死亡したが、この件の捜査や責任追及を求めた動きだという。

■アルパカも落雷で死ぬ Correo Per´の記事
ワンカベリカ県では、落雷でアルパカも死んだという。県の緊急オペレーションセンターが明らかにしたもので、リリンタの集落近くに雷が落ち、アルパカ13頭が死んだ。県内では今週、やはり落雷でヒツジ114匹が死んだことが報じられたばかりだ。同県を含む中央アンデスは現在雨季で、突発的な天候の変化が起きやすい時季だ。


【チリ】

■ラス・コンデス、トランビアを求める La Terceraの記事
サンティアゴのラス・コンデス、ビタクラ、ラ・バルネチェアの首長らは、交通相に対し、トランビア(路面電車)の整備を求めた。全長9キロにわたる路線を整備し、市内東部の新たな交通の軸としたいという。トランビアは都市交通としては一時斜陽化したがその後復権し、国内ではアントファガスタでも建設計画が浮上している。

■ラ・セレーナ、ドイツ女性が不明 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のラ・セレーナで、ドイツ人の18歳の女性が不明になっている。行方が分からないのはヘレン・シュバイガー・シュナイダーさんで、観光でこの地を訪れたが13日朝から連絡がとれない。一緒に旅をしていたオーストラリア、ブラジルの観光客らが、警察に届け出た。


【アルゼンチン】

■リオ・ネグロ、鎮火 La Nacionの記事
リオ・ネグロ州南部、チュブ州境で発生していた林野火災は鎮火した。シエラ・グランデで発生したこの火災は勢いがすさまじく、バリロチェからもヘリコプターが出動し消火にあたったほどだ。結局、60ヘクタールを焼失したという。一時、1万人が避難したドラーダスビーチは、平常を取り戻している。

■ミシオネス、警備員が銃携帯 La Nacionの記事
イグアス国立公園など、ミシオネス州内の国立公園の警備員らは、銃を携帯するという。州側が明らかにしたものだ。州内の国立公園は熱帯、亜熱帯の豊かな動植物がいる一方、密猟や植物、昆虫の違法採取が頻発し、一部は組織的に行なわれているとの指摘もある。こうした犯罪に対処するため、109人の警備員が銃を携帯するという。

■イグアス空港、天候の影響 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスの空港は17日午後、悪天候の影響を受けた。突然の嵐の影響で、同空港を発着するすべての便が欠航となった。空港の管理側によると、管制塔は落雷の影響も受けたという。同空港は、イグアス国立公園を訪れる観光客の発着口でもあり、多くの人に影響が生じた。

■ストと馘首が増加 La Nacionの記事
国内では2014年、ストライキと解雇が著しく増加した。労働省が明らかにしたもので、労働者によるストライキの件数は前年比で87%、解雇は85%の増加だった。国内の経済悪化の影響で、賃上げを求めるストが多発し、さらに工場などの操業停止による馘首も多かった。また工場などの一時帰休、操業停止件数は前年比635%の増加となった。

■暴行ではなくひき逃げ La Nacionの記事
エクアドルで昏睡状態となったアルゼンチンの女性は、暴力を受けたのではなく、ひき逃げだったという。南米を旅行中だったパウラ・チャレラさんは、マナビ県の路上で倒れ、グアヤキルの病院で手当てを受けている。当初、頭部を殴られたとみられたが、周辺の防犯カメラや目撃証言から、オートバイにひき逃げされたと現地警察が断定した。

■ミサイルが盗まれる Clarín.comの記事
アルゼンチンの軍施設から、ミサイル1発が盗まれたという。国防省が明らかにしたもので、ラ・プラタでの演習に使用した車輌の中にあったミサイルがなくなっていた。このミサイルは「Tow 2」という型で、対戦車砲の一種だ。国防省と軍はこの捜索にあたっている。


【エクアドル】

■バルトラ空港、環境適合 El Universoの記事
ガラパゴス諸島のバルトラ島にあるシーモア空港が、国際的な環境適合認証「LEED Gold」を受けた。この空港は環境に配慮したさまざまな取り組みがなされた、国内初の空港だ。米国、サンフランシスコの空港施設の一部がこの認証を受けているが、空港全体が受けたのはこれが初めての例だ。


【コロンビア】

■チクングニヤ、パンデミックの可能性 Caracol Radioの記事
国内のカリブ海岸地方では、チクングニヤ熱がパンデミックに至るおそれがある。カルタヘナの病院委員長が指摘したもので、想像を上回るペースでこの感染症の拡大が続いているという。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は、カリブ海各国で蔓延し、昨年国内への上陸が確認されたばかりだ。


【ベネズエラ】

■ベネズエラ、厳しい局面 El Colombianoの記事
ベネズエラは経済、政治の両面で厳しい局面に至っている。国内では物資不足が顕在化し、スーパーなどの前には連日、長蛇の列ができている。国の経済の95%を依存する原油の価格下落が、国内経済を直撃した状態だ。これにともない政権の求心力は低下し、野党や市民による反政府行動の動きが活発化しつつある。


【国際全般】

■ブラワヨ、ライオン注意報 News24の記事
ジンバブエ第2の都市ブラワヨの学校の保護者の間に、「ライオン注意報」が出された。市内のズルカンダバ小学校近くで、ライオン3頭の目撃情報が出され、児童に危険が及ぶおそれがあるというものだ。周辺住民の間でもライオンへの恐怖が広がっているが、一方で出現そのものを疑う人もいるという。