2015.01.19

【ボリビア】

■ユンガス土砂崩れ、7個所 El Deberの記事
ラパスとユンガス地方のカラナビを結ぶ道路での、土砂崩れは7個所に及んでいるという。道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、この区間の車輌交通の復旧には、時間がかかる見通しだ。もっとも被害が大きいポイントでは、道路が150メートルにわたり土砂に覆われている。雨のため、同地域では地盤が緩んでいる個所が多いとみられる。

■政府、アルマルゴ氏支持 La Razónの記事
政府は、次期米州機構(OAS)事務総長に、ウルグアイ外相のルイス・アルマルゴ氏を支持する方針を示した。現インスルサ総長に代わる新総長は3月18日に決定する。同氏については、アルゼンチン、ブラジル、チリ、ベリーズ、スリナムがすでに支持を表明している。

■キヌア、ペルーに抜かれる El Deberの記事
キヌア生産、輸出トップの座は、ペルーに奪われたという。2013年はボリビアがこの2点で世界トップだったが、2013年はペルーが巻き返し、首位を奪い返したことになる。ペルー産キヌアは欧米だけでなくアジアなどに広く販路を持つ一方、作付面積の急増による病害の蔓延の問題が、顕在化しつつある。

■ガソリン販売、8.55%増 La Razónの記事
国内でのガソリン販売は2014年、前年比で8.55%増加したという。天然ガス機関ANHが、データをまとめたものだ。2014年の国内販売量は14億80万リットルで、前年の12億9040万リットルを1億リットル以上上回った。同じくディーゼルは18億500万リットルで、前年の16億9620万リットルから6.41%の増加だ。

■輸入新車、185銘柄 La Razónの記事
ボリビアでは昨年、185銘柄の新車が輸入されたという。ボリビア自動車議会(CAB)が明らかにしたもので、このうち12車種が全体の80%を占め、残る173車種が20%となっている。国別ではスズキ、トヨタ、日産などの日本車が51.2%を占めている。国内経済の好調さから、2014年は車輌の需要も増加した。

■オルーロ街道沿い、環境整備を La Patríaの記事
ラパスとオルーロを結ぶ街道沿いの住民らが、環境整備を求めた。この動きを見せているのはオルーロ市北部の住民らだ。この街道は4車線化工事が進められ、2月に開通予定だ。しかし道路沿い一帯では都市化の一方で、下水などのインフラ整備が整わず、生活環境が悪化しているという。

■250メートルのレッドカーペット Página Sieteの記事
ラパスでは全長250メートルのレッドカーペットが用意されている。22日、エボ・モラレス大統領の実質3期めの就任式が行われ、この際に使用されるものだ。このカーペットは大統領就任式のたびに使用されているもので、4年に1度の本番に向け、準備が整えられている。今回の就任式の予算は340万ボリビアーノと、2010年のおよそ半額となっている。

■ティワナクも準備進む Página Sieteの記事
ラパス県のティワナクでも準備が進んでいる。大統領就任式の前日、アイマラの聖地であるこの地で、アイマラのリーダーの認証が行なわれる。会場の準備のほか、アイマラの伝統衣装や使用される物品などの準備が、着々と進められている。この地での同様の儀式は、2006年、2010年に続き3回めだ。

■サムスン、代替払いへ Página Sieteの記事
韓国企業サムスンは、未払い賃金の代替払いの方針を示した。コチャバンバ県熱帯地方のブロブロで、新たに尿素、アンモニアプラントの建設計画が進んでいる。同社傘下のカイン社に雇用された350人が不当解雇され、12月分賃金が未払いとなったとして、道路封鎖が行なわれている。サムスンは雇用については言及していない。

■キヌア生産者、封鎖通告 Página Sieteの記事
オルーロ、ポトシ県のキヌア生産者らは19日からの道路封鎖を通告した。生産者らは先週、道路封鎖を行ない、キヌアの価格安定化や国産キヌアのペルーでの偽装抑止を求めていた。政府側との対話を選び、このストは中断していたが、話し合いが物別れとなり、再び強硬手段に出る姿勢となった。


【ペルー】

■ナスカ保全計画を承認 Perú21の記事
文化省は、国内の文化財や遺跡といった文化資産を保護する計画を承認した。イカ県のナスカの地上絵では、グリーンピース活動家、日本のテレビ局、ロシアの写真家の違法侵入が相次いで発覚した。このことを重く見て、この地上絵を含むすべての文化財の保護を強化する新たな計画が策定されたものだ。

■フアニータ、市民に無料公開 Perú21の記事
アレキパ市内で公開されているミイラ「フアニータ」は毎月第3土曜日、アレキパ市民に対して無料公開されるという。このミイラを管理するサンタマリアカトリック大学が決定したものだ。県内高地で発見されたこのミイラを通し、市民やこどもたちにアンデス文化について学び、触れてほしいという。

■アンダマルカ、手榴弾見つかる RPPの記事
アヤクチョ県ワマンガ郡のアンダマルカで、うち棄てられている手榴弾が発見された。土木工事現場で発見されたもので、重機を使用していたため、当時爆発が起きる可能性もあったという。この手榴弾は国軍で使用されているもので、なぜこの場に放置されていたかは分かっていない。

■チュリン行きバスが襲われる La Repúblicaの記事
リマからチュリンに向かっていたバスが、武装強盗に襲われた。18日午前2時頃、ワラル郡内を走行していたトゥリスモ・アルモニア社の便が、銃器を持った6人組の強盗に停められた。このバスの40人の乗客らは、この強盗団により金品を巻き上げられている。


【チリ】

■サンラモン断層の危険 BioBio Chileの記事
チリ大学の地質学の専門家らは、サンティアゴ市東部のサンラモン断層の危険性を指摘した。南北25キロにわたるこの活断層は以前から知られているが、昨年12月に専門家らは年次の報告書をまとめ、この断層が「いつ動いてもおかしくない状態」にあると表した。この直下型地震が起きれば、サンティアゴでは甚大な被害が出ることが予想される。

■不明ドイツ人、アントファガスタにいた La Terceraの記事
第4(コキンボ)州ラ・セレーナで不明になっていたドイツ人女性は、アントファガスタで無事が確認された。今月13日から、この18歳女性の姿が見えないと、一緒に旅行していた観光客が警察に届け出た。この情報を得て、第2(アントファガスタ)州警察が州内のホテルやオスタルなどをあたったところ、この女性が宿泊していることが確認されたという。


【アルゼンチン】

■イグアス空港、通信機器の問題 Infobaeの記事
ミシオネス州プエルト・イグアス空港で17日午後に発生したトラブルは、雷の影響手で通信機器に被害が及んだため生じたという。空港の管理会社が明らかにしたもので、14時20分の落雷で、通信手段が絶たれ、便の離着陸ができなくなった。同日夕方には便の運航が再開され、後に正常化している。

■テルマス・デ・リオ・オンドが水浸し Diario24の記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州のテルマス・デ・リオ・オンド中心部が、水浸しとなった。地域一帯で降った強い雨の影響で、市街地では排水能力を上回る水流入し、浸水したものだ。この町につながる国道9号もこの浸水、冠水により、一時通行ができなくなった。

■プレメトロ、改修へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのトランビア(路面電車)プレメトロの、改修作業が行なわれるという。スブテ(地下鉄)リネアEのフローレスとビジャ・ソルダティを結ぶ7.4キロのこのプレメトロは、設備の老朽化などが指摘されている。運営側は施設や車輌の安全性、衛生性の向上を図り、同時に通信インフラの整備を進めるという。

■19歳、エクスタシーで死亡 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のビジャ・ヘセルで、合成麻薬エクスタシー(MDMA)を服用した、19歳の男性が死亡した。フェリペ・バルデリオテさんはボリーチェ(ナイトクラブ)でこの薬物を使用した後、タクシーで自宅に戻ったあと、体調が急激に悪化した。家族の通報で病院に搬送されたが、死亡したという。


【エクアドル】

■クエンカ空港、悪循環か El Tiempoの記事
クエンカのマリスカル・ラマール空港は、悪循環に陥りつつある。同空港からはキト、グアヤキルへの国内線の便が就航しているが、昨年にはアビアンカ(Aerogal)が撤退するなど、便数は減っている。この減便もあり、2014年の空港利用者は、前年比で3.22%減った。クエンカ市や空港は、便と利用者の減少がこのまま続くのではないかと恐れている。

■グアヤキル、突然の大雨 El Universoの記事
17日午後、突然降り出した大雨に、多くのグアヤキル市民が驚いた。15時頃からまとまった雨が降り、16時頃にはドミンゴ・コリン通りが浸水するなど、中心部から海岸にかけての道路の多くが水浸しとなった。この雨は今年初めての大雨だが、気象台はこれから、こうした強い雨が降る機会が増えるとの予報を示している。

■貧困、失業ともに下がる El Universoの記事
エクアドルの貧困率、失業率はともに下がったという。国立統計機構(INEC)が明らかにしたものだ。2014年12月時点の貧困率は22.49%と、前年同月比で3.06ポイント下がった。また同月の失業率は3.80%と、前年同月の4.15%から0.35ポイント下がっている。


【コロンビア】

■ルフトハンザ機でトラブル Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で、ルフトハンザ機がトラブルを起こした。フランクフルト行きのLH543便が離陸に向かおうとした際に問題が発覚し、機体は緑地帯上に停められ、乗客は避難、機体の燃料も抜き取られた。その後機体は空港内の安全な場所に牽引された。このトラブルの原因などについては、説明がなされていない。

■ボゴタ、倒木がバスを直撃 Caracol Radioの記事
ボゴタ市内で、倒木が路線バスを直撃した。現場はプエンテ・アランダの13番街で、街路樹が倒れ、走行中だった路線バスの車体を押し潰した。この事故でバスの乗客ら4人が負傷し、市内の医療機関に搬送されている。この事故のためこの通りはしばらく、通行が制限された。


【ベネズエラ】

■カラカス、買い物カオス El Universoの記事
カラカス市内は買い物で混沌としている。年明けから深刻な物資不足が顕在化し、国内各地でスーパーなどの前に長い行列ができている。カラカスでは略奪の企てが明らかになったり、また買い物客から買ったものを奪う強盗事件も頻発している。買い物のために並ぶ時間は最大で12時間に達し、行列そのものが経済活動の停滞につながりかねない状態だ。