2015.01.26

【ボリビア】

■ボリビア、3日間の喪 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、国民の3日間の服喪を宣言した。石油公社(YPFB)のカルロス・ビジェガス社長が胃癌のため、チリの病院で死去した。同氏は、国のエネルギー政策にも明るく、重要なご意見番でもあった。この死去報道を受け、モラレス大統領は「ボリビアの損失は計り知れない」とその死を悼んだ。

■ラパス空港、遺体出迎え El Deberの記事
ラパスのエルアルト国際空港では、エボ・モラレス大統領や石油公社(YPFB)の役員や職員らが、遺体を出迎えた。国の重鎮でもあった同社のカルロス・ビジェガス社長がチリで死去し、その遺体が同空港に24日、到着した。ビジェガス氏は1948年にポトシ県のビジャソンで生まれ、マヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)を卒業した。

■ルラ氏、エボ再選を喜ぶ El Deberの記事
ブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ前大統領は、エボ・モラレス大統領の再選を喜んだ。サンパウロで、アイマラの習慣である「アラシータ」が開催され、この場で語ったものだ。同氏は、ブラジルとの友好的な関係を持つモラレス大統領の再任は、政治的安定だけでなく、経済面でもプラスになると語った。

■コーヒー生産者、支援を求める Los Tiemposの記事
ラパス県ユンガス地方のコーヒー生産者らは、政府に対しいっそうの支援を求めた。国内コーヒー生産はまだ勃興期にあたり、生産環境の不備などから土地生産性が国際標準よりも低い状態だ。政府に対し、適切な投資を行なうことになり、国産コーヒーの国際競争力向上を図るよう、求めた。

■アスンシオン-モンテビデオが好調 El Díaの記事
アマスソナス航空のアスンシオン-モンテビデオ区間が好調だという。同社は26日から、サンタクルスとモンテビデオを結ぶ便をデイリー化する。この理由について需要の好調さを挙げたが、とくにパラグアイとウルグアイの首都を結ぶ区間の利用率が高いという。この路線強化で、Urupabol3カ国の経済関係の強化に期待する声もある。

■4車線化、2月2日開通を発表 Página Sieteの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路の4車線化区間が2月2日に開通すると、政府が正式に発表した。国内でもっとも通行車輌が多いこの区間について、国は2億7千万ドルを投じ4車線化工事を進めていた。この日オルーロではエボ・モラレス大統領も参列し、開通式典が朝7時30分から行なわれる。

■リャフア、スペイン市場へ Página Sieteの記事
国内の伝統的香辛料であるリャフアが、スペインに輸出されるという。国内メーカーが、このリャフアをペースト状にし瓶詰にしたものを商品化したもので、これが新たに輸出されることとなったものだ。このリャフアは、主にスープなどに入れ、味のアクセントにする。このメーカーはさらに、米国への輸出も模索しているという。

■オルーロ、市場側と合意 La Patríaの記事
オルーロ市のフォルクローレ広場の商店主らと、行政側が合意に達したという。オルーロでは新たに、市内とサンタバルバラ山を結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)を建設することになり、この広場の市場は工事が必要だ。この工事を進めるため協議が行なわれ、一時移転などについての合意がなされたという。


【ペルー】

■侵入はチーム・レッドブル Perú21の記事
ナスカの地上絵に違法侵入したのは、チーム・レッドブルのパラシュートだった。マリア・レイチェ財団がFacebookの投稿写真をもとに、パラシュートの違法侵入を告発していた。スカイダイビングをしていた2人が、「ハチドリ」のすぐ近くに着陸したものだ。文化省は、この影響について近く、現地調査を行なう姿勢を示した。

■ラ・リベルタ、橋が落ちる La Repúblicaの記事
ラ・リベルタ県で橋が落下し、80世帯が孤立している。この事故が起きたのはボリバール郡コンドルマルカを流れる、チンチビン川にかかる橋だ。この事態でカペリャニア、ブエノスアイレスなどの集落が孤立する状態となった。空路や水路を通じ食糧輸送などを行なっているが、孤立地域内の病人の処置に問題が生じている。

■チョケキラオ、雨の影響 RPPの記事
アプリマック県のチョケキラオ遺跡への観光は、雨の影響を受けている。マチュピチュの姉妹遺跡であるこの地を訪れるには、トレッキングをする必要がある。しかし雨の影響で川が増水し、ルートの一部となっている橋が渡れず、往来が難しい状態にあるという。このためこの遺跡を訪れる観光客が、大きく減っている。

■ロレト、M4.3の地震 La repúblicaの記事
ロレト県では25日朝8時49分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はアルト・アマソナスのラグーナスの西62キロで、震源の強さはマグニチュード4.3、震源の深さは35キロだ。しかしこの地震による揺れは、周辺地域を含めほとんど、感じられなかったとみられている。


【チリ】

■コロンビア人、地雷で負傷 La Terceraの記事
ペルー国境地域でコロンビアの20歳の男性が、地雷の爆発に巻き込まれ負傷した。この男性は25日未明、国道5号から400メートルの国境の対人地雷が敷設されている地域に入り込んだという。チリはオタワ条約を批准し、対人地雷の撤廃方針だが敷設数の多さから、今も多くの地雷が残存している状態だ。

■14歳、運転し事故死 BioBio Chileの記事
無免許で車を運転した14歳の少年が、事故死した。イキケとポソ・アルモンテを結ぶ国道で、少年が運転する乗用車が、対向してきたトラックと正面衝突したという。事故当時この乗用車は、相当のスピードを出していたとみられている。トラックの運転手もこの事故で軽傷を負った。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、支持急落 El Universoの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領への支持が急落した。ペルフィル紙が行なった世論調査で、支持は29%と先月に比べて4ポイント下落し、不支持は50%と11ポイント増加した。この19日に発覚した、政権を告発したばかりのアルベルト・ニスマン検察官の変死で、大統領へのイメージが著しく悪化したとみられる。

■ヘラルド紙記者、イスラエル到着 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスヘラルド紙のダミアン・パッチャー記者は、イスラエルに到着した。アルベルト・ニスマン検察官の変死事件を追っていた同記者は、政府関係者から脅迫的言動を受け、身の安全に不安を感じたため出国し、同国に帰国したものだ。同氏は、アルゼンチンの報道の公正さと自由に、重大な疑義を唱えた。

■ニスマン氏、怯えていた Clarín.comの記事
変死したアルベルト・ニスマン検察官は死の前日、怯えていたと警察官が証言した。ニスマン氏は知り合いの警察官に対し、自身とこどもの安全確保のための保護を求めたり、身を守るための武器の保有を相談していたという。同氏は政権の密約問題を告発したばかりのこの19日、自宅で頭部を銃で撃ちぬいた状態で死んでいた。

■ロサリオ、タクシー停止 La Nacionの記事
国内第3の都市ロサリオでは26日、すべてのタクシーが営業を見合わせるという。タクシー運転手の労働組合が決めたものだ。市内では先週、48歳の男性運転手が強盗に遭い、殺害される事件が起きた。組合側は運転手の安全確保を警察や行政に求め、このストを通じて圧力をかける姿勢だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ジャマイカ、マリファナ合法化整う Caracol Radioの記事
ジャマイカでは、マリファナ(大麻草)の合法化への環境が整ったという。マーク・ゴールディング法務相が明らかにしたもので、マリファナの小口使用や薬事目的の生産などを合法化する枠組みが、整った。今週中にも上院議会でこの法案が可決され、体制が整うとみられている。

■ブラジル、渇水深刻化 Caracol Radioの記事
ブラジルでの雨不足による渇水が、深刻化している。同国メディアが伝えたもので、人口の4分の1に相当する4600~4800万人が、この渇水に直面しているという。この中にはサンパウロなど5つの大都市圏も含まれている。国内では昨年より、雨不足が続いており、さらに都市部では気温が高い状態で水の需要も高止まりしているという。

■モンテビデオ、23歳青年が不明 El Paísの記事
モンテビデオに住む23歳の青年が消息を絶ち、家族が行方を捜している。不明となっているのはホセ・イグナシオ・スサエタさんで、23日に家族と電話で話したのを最後に、連絡が途絶えた。この青年は交際相手、友人に会いに行くと車で出かけていたが、この車も見つかっていない。家族はFacebookを通じて、情報提供を呼びかけている。

■熱波のウルグアイ El Paísの記事
ウルグアイはこの週末、全土が熱波に覆われた。気象台によるとアルティガス、サルト、パイサンドゥ、リオ・ネグロ、ソリアノなどでは気温が摂氏39度に達し、首都モンテビデオでも35度と、厳しい暑さとなった。気象台は今月から来月にかけて、このような暑さになりやすいとの長期予報を出している。