2015.01.30

【ボリビア】

■エボ、バチェレと13項目を確認 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領はコスタリカで開催中のCelacサミットで、チリのミチェル・バチェレ大統領と会談した。国交を持たない両国は、海岸線問題で関係が悪化し続けている。しかしこの会談の場では、両大統領は両国間にあると共通認識している13の問題を再認識したという。この問題の中には、海岸線問題も含まれている。

■コスタリカに地熱協力要請 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、コスタリカ政府に対して地熱エネルギー開発に向けた協力を要請した。Celacサミットで同国を訪れているモラレス大統領は、開発実績を持つ同国に技術協力を依頼した。ボリビア政府は電力を新たな産品と位置づけ、エネルギー開発を今後、積極展開する姿勢を示している。

■ドイツ、スイスが大陸横断鉄道に食指 El Deberの記事
ドイツ、スイス両国政府と企業は、ボリビアが計画する大陸横断鉄道に強い関心を示している。大西洋と太平洋を結ぶ鉄道の整備計画で、政府は東西に分かれている鉄道をつなぎ、ラパスとペルー南部を結ぶ鉄道網の建設を計画している。現在、中国が先行しているがこの2カ国もこの建設受注に前向きな姿勢で、政権に提案を行なう方針だという。

■ポトシ-オルーロ道で事故、5人死亡 El Deberの記事
ポトシとオルーロを結ぶ道路で28日夜、トラックと乗用車が正面衝突する事故が起きた。現場はチャリャパタから6キロのウィルカ・プルで、この事故で負傷した3人は、オルーロ市内の医療機関に搬送されている。今のところ、事故原因は分かっていない。この事故の影響で、この道路の通行は一時、見合された。

■リベラルタ、200世帯が孤立 El Deberの記事
ベニ県のリベラルタでは雹と大雨の影響で、一時200世帯が孤立した。現在、国内の広い範囲は雨季で、各地で大雨による被害が出ている。リベラルタではこの雹と雨の影響で川の増水と浸水が発生した。また同県ではモクソス郡内で、浸水や冠水の影響で道路交通に支障が生じている。

■コカイン所持でペルー人ら逮捕 El Deberの記事
ラパスのエルアルト国際空港では、コカイン所持の容疑でペルー人の男らが逮捕された。警察によると、衣類の中に20キロのコカインを隠していたペルー人が逮捕され、さらにスケートボードにコカイン7キロを隠していたメキシコ人も摘発したという。国内では今年に入ってからの薬物の摘発が、すでに1トンを超えているという。

■オルーロ、段ボールの捨て子 La Patríaの記事
オルーロ市内で、段ボールに入れられた捨て子が発見、保護された。この段ボールは27日夜、市内のワシントン通りとフニン通りの角で発見された。保護されたのは生後3日程度の女児で、発見が早かったため健康上の問題はないという。現在この女児は、市内の児童保護施設に送られている。

■運転者ら、テレフェリコに戦々恐々 La Razónの記事
ラパスのバス運転手らの組合は、テレフェリコ(ロープウェイ)に戦々恐々としている。昨年ラパス、エルアルトではテレフェリコ3路線が開通し、市内交通が大きく変わった。政府は新たに青線やオレンジ線など6路線新設を発表し、運転手らはバス需要が落ち込み、仕事を失うのではと心配している。

■オルーロ航空路線、期間倍増へ Eju.tvの記事
オルーロへの旅客航空路線はカルナバル期間中、便数が倍増されるという。国内最大のフォルクローレの祭典を迎え、オルーロへの交通需要が増えるためだ。現在同空港に乗り入れているボリビア空軍航空(TAM)、アエロコン、アマスソナスはサンタクルス、ラパス、コチャバンバとの間の便数をほぼ倍増させる。

■カルナバル、アルコール販売規制 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルでは、パレード沿道でのアルコール類販売が帰省される。主催するフォルクローレ委員会とオルーロ市が明らかにしたものだ。カルナバルでは、過度の飲酒が毎年問題となっていることから、今年はこの規制が強化されることになった。しかし沿道から離れた場所は規制対象にならず、効果に対して疑問の声もある。

■タクナとフリアカ、ペピーノ撤収 Página Sieteの記事
ペルーのタクナ、フリアカ両市はカルナバルの宣伝から「ペピーノ」を撤収させた。ペピーノは「チュータ」のダンスコスチュームで、ラパスのカルナバルの道化役だ。本来このチュータを踊る習慣がないこの2都市が、ペピーノを宣伝に使ったことを受けボリビア文化省は抗議していた。

■アラシータ、1万人署名目指す Página Sieteの記事
ラパス市は「アラシータ」のユネスコ無形文化遺産登録に向け、1万人の署名を集める方針だ。アラシータはインディヘナ(先住民)であるアイマラの習慣で、願掛けした物品のミニチュアの市が行なわれるものだ。国内ではラパスやオルーロで伝統的に行なわれるもので、カルナバルやカリャワヤに続く無為文化遺産登録を目指している。


【ペルー】

■インカ古道、雨季いっぱい閉鎖 La Repúblicaの記事
インカ古道(カパック・ニャン)のクスコとマチュピチュを結ぶ区間は、雨季いっぱいの閉鎖となるという。文化省が明らかにしたものだ。この道はトレッキングルートとして人気だが、毎年2月にメンテナンスのため閉鎖されていた。今年は、土砂災害などから観光客を守るため、雨季いっぱいの閉鎖となり、再開時期は現時点では明らかにされないという。

■カハマルカ空港、再開 RPPの記事
悪天候の影響で離着陸が見合されていたカハマルカの空港は、再開された。空港の管理側によると、濃い霧の影響で視界が悪く、滑走路を閉鎖せざるを得ない状況だったという。同空港にはオリャンタ・ウマラ大統領が到着予定だったが、この状況のため近くのチャラマルカの空港に迂回した。

■パスコでバス事故 La Repúblicaの記事
パスコ県でバス事故があり、2人が死亡、15人が負傷した。現場はリマと中央アンデスを結ぶ中央道だ。セロ・デ・パスコ近くで、ティンゴ・マリアに向かっていたペルラ・デル・スール社のバスが衝突事故を起こしたものだ。当時現場一帯は濃い霧に包まれ、視界が悪かったという。

■リマ、ドミノピザに虫混入 La Repúblicaの記事
リマで、虫の混入が伝えられた「ドミノピザ」の店舗は、一時閉店となったという。サンミゲルの店舗の宅配を利用した男性が、この事実を写真つきで、Facebookに投稿した。この内容が拡散し、この店の衛生状態に対する不安が、利用者や周辺住民から高まった。地域行政も無視できず、この店に閉鎖を命じたという。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、また火の問題 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園から、イスラエルの観光客2人が「追放」された。公園側によると、この2人は公園内のイタリアーノキャンプ場で、火起こしをしたという。法により所定の場所以外で火を扱うことは禁じられ、法を犯すと3年以下の禁錮か2百万ペソの罰金が科せられることがある。

■プエルト・モント、文化財地区 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州の州都プエルト・モントでは、初めての文化財地区指定が模索されている。市側は、港湾の後背地にあたるプエルト地区について、歴史的景観、文化的特性が高いとして文化財地区の指定を受けることを検討し始めた。市内では初の指定となり、観光振興に資すると期待されている。


【アルゼンチン】

■ニスマン氏の埋葬 Clarín.comの記事
変死したアルベルト・ニスマン検察官の遺体が、タブラダのユダヤ人墓地に埋葬された。墓所に向かう葬列を家族や友人だけでなく、この事件に関心を持つ多くの国民が見送り、「法の正義」を叫んだ。ニスマン氏は政権を告発した直後、自宅で頭部を銃で撃ちぬいた状態で死亡しており、国民は政府に対する不信感を高めている。

■リネアB、1日から空調つき Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBでは2月1日から、エアコンつきの車輌が使用される。スブテの運営側が明らかにしたもので、新車輌「CAF5000」の運用がこの日から始まるものだ。また3月からは、この新型車輌をさらに増強する方針だという。スブテでは現在は、リネアAのみで空調つき車輌が使用されている。

■AR、世界25位に La Vozの記事
アルゼンチン航空は、世界25位と評価された。eドリームズ社が、利用者などの声や運航状況をもとに100社をランキングしたものだ。2014年のこの結果、アルゼンチン航空は25位と、2013年の95位から70ランクアップした。同社によるとエセイサ国際空港のVIPサロンの評判が、とくにいいという。

■政府、電力国有化の可能性 La Nacionの記事
ホルヘ・カピタニッチ大臣は、電力会社の国有化の可能性に言及した。ブエノスアイレスでは暑さから電力需要が増し、停電が頻発し、一部地域では長時間化している。この事態をうけ、市内に電力を供給するEdenor、Edesurの国有化の可能性を示唆したものだ。同大臣は、国内電力会社の営業、収益モデルが破綻した可能性にも言及した。


【エクアドル】

■エスメラルダス、ガス漏れ事故 El Universoの記事
エスメラルダス県で、タンクローリーから液化ガスが漏れる事故が起きた。現場はエスメラルダスとサンマテオを結ぶ道路で、製油所からサントドミンゴに向けて走行していたこの車から、ガス45立方メートルが漏れたものだ。この事故で道路は一時閉鎖された。輸送にかかる管理の不徹底が原因とみられている。


【コロンビア】

■カルダス、鉱山事故 Caracol Radioの記事
カルダス県の鉱山で落盤事故があり、死傷者が出ている。現場は同県西部のマルマトにあるサンホセ鉱山だ。地域行政によるとこの鉱山内の事故で28歳の男性作業員が死亡し、このほか2人が負傷し病院に運ばれたという。行政側はこの鉱山の操業体制に問題がなかったか、調べを進めている。

■チクングニヤ、経済に影響 Caracol Radioの記事
ベネズエラ国境のククタでは、チクングニヤ熱が経済に影響を及ぼしているという。地域労働組合連合側が明らかにしたものだ。この感染症の拡大を受け、生産現場では生産性が下がり、さらに商業の現場でも販売が落ち込んでいるという。この状況が進めば、失業の増加を招きかねないと同連合は警告した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ドミニカのニート Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国の若者の実に26%は、教育を受けず、仕事もしていない「ニート」だという。同国の統計機関が29日、2013年時点のデータとして明らかにした数字だ。この最大の要因は、若年層の雇用の機会が極端に少ないことだという。政府などに対し、若者の雇用創出の政策を進めることが必要との提言が出されている。