2015.02.28

【ボリビア】

■コチャバンバ、橋が落ちる Página Sieteの記事
コチャバンバ県熱帯地方で、幹線道路の橋が落下する事故が起きた。現場はクリスタル・マユに近い全長49メートルのサンペドリート橋だ。この事態に巻き込まれた車輌の運転手1人が、死亡している。この橋はコチャバンバとサンタクルスを結ぶルート上にあり、道路管理局(ABC)は2日までに、仮設の橋を用意する方針だ。

■コビッハ、治水施設 La Razónの記事
アクレ川氾濫による大規模洪水に見舞われたパンド県都コビッハに、政府は新たな治水施設を設けることを検討し恥じた。氾濫した川の水を一時受け入れる貯水システムを構築するもので、その予算は3千万ドルに達するとみられる。国は、とくに被害が繰り返される500世帯について、恒久的な集団移転を行なうことも検討している。

■コビッハ、次は感染症対策 Los Tiemposの記事
落ち着きを取り戻しつつあるパンド県都コビッハの、次の焦点は感染症対策だ。アクレ川氾濫による洪水に見舞われたこの地では、水は引きつつあるものの衛生状態が悪化したままだ。今後、蚊が媒介するデングやチクングニヤ熱の感染が広がるおそれがあるとして、保健省は対策に乗り出した。

■ヤクマ川に注意報 Página Sieteの記事
アクレ川に続き、ベニ県を流れるヤクマ川に氾濫のおそれがある。ベニ県はサンタアナ・デ・ヤクマやサンイグナシオなど、この川の流域に対し、氾濫への注意報を発令した。上流部での大雨により水量の増加が続いており、複数個所で氾濫するおそれがある。国内では雨季は終盤だが、局地的な大雨が各地で続いている。

■タリハのチクングニヤは否定 El Paísの記事
タリハ県でのチクングニヤ熱感染例は、否定された。サンタクルスの研究機関が明らかにしたものだ。同県での感染が疑われる例は、検体検査の結果否定されたという。この蚊が媒介する感染症はサンタクルス県で42件の感染が確認され、ラパス県北部でも報告されている。

■野生動物の羽、法的規制も La Patríaの記事
環境省は、野生動物の羽などのダンスコスチュームへの使用を、法的に禁止する可能性を示唆した。オルーロのカルナバルなどで踊られるダンスの中には、こうした羽をコスチュームに伝統的に使用するものある。しかしこの衣装づくりが、密猟につながるおそれがあり、同省は法的規制を検討しているものだ。これまでは自粛が求められていた。

■サンタクルス、ネット停電 El Deberの記事
サンタクルス県でインターネット停電が起きている。地域のネット接続サービスCotasの利用者のほぼ半数が、ネット接続ができなくなっている。同社によると、光ファイバー網に一部不具合が起きているためだという。27日昼頃から発生したこの不具合は、同日夜になっても復旧していない。

■航空便に爆発物で逮捕 La Razónの記事
ラパスのエルアルト国際空港で、爆発物を持つと騙った男が逮捕された。26日、国営ボリビアーナ航空(BoA)のサンタクルス行きの便にチェックインしようとした際、この59歳の男は爆発物を持つと語ったという。男はその場で、警察に身柄を拘束された。この空港では昨年10月にも、爆発物を持つと冗談を言った乗客が逮捕されている。

■ブドウの密輸を告発 Página Sieteの記事
タリハ県のブドウ、ワイン生産者らが、ブドウの密輸を告発した。タリハ県は国内最大のブドウの産地だが、同県産のブドウがアルゼンチン国内に組織的に密輸されているという。国内では1箱あたり120ボリビアーノだが、同国では190ボリビアーノ程度で、この差益を狙った犯行だという。

■ウィリアム・レビー氏が来暮へ Página Sieteの記事
キューバ出身のモデルで俳優のウィリアム・レビー氏が4月23日、ボリビアを訪れるという。同氏は、オーガニック化粧品「エシカ」のモデルを務めており、この促進のためラテンアメリカ各国を訪れる一環でサンタクルスに来るという。同氏はハバナ生まれの34歳で、テレビドラマなどで活躍している。

■ディアブロードロモは8月6日通り La Patríaの記事
オルーロのカルナバルでの「ディアブロードロモ」の設置は、8月6日通りが有力だという。リオのカーニバルの「サンボードロモ」に倣い、専用観覧施設を設けることをエボ・モラレス大統領が提案した。オルーロ県とオルーロ工業大学の検討会で、この施設を市内の目抜き通りで、パレードルートにもなるこの通りに設けることが答申された。

■オルーロ、狂犬病8件 La Patríaの記事
オルーロではこの1、2月の間に、狂犬病の発生が8件、確認されたという。保健局動物検疫課か明らかにした数字だ。オルーロ市内では野犬の数が増加の一方で、同時に狂犬病の発生も後を絶たない。今年、人の感染についてはまだ報告はないという。インディヘナ(先住民)の習慣で、オルーロは犬に対して寛容な考えが強い。


【ペルー】

■ウマラ、反低俗番組運動 La Repúblicaの記事
オリャンタ・ウマラ大統領は、低俗なテレビ番組に対する運動を展開する姿勢を示した。政府系機関紙で明らかにしたもので、こどもたちが見るのにふさわしくない番組が多いことを嘆き、テレビ局などに対し、放送内容の見直しを求める姿勢だ。この運動を今後、政治家の姿勢として示す方針だという。

■少年4人、遺跡にいたずら El Comercioの記事
イカ県ナスカのパレドネス遺跡が、少年らによりいたずらを受けた。文化省によると、少年4人が遺跡内の石を動かすなどし、景観に影響を与えたという。同省は、遺跡そのものの損傷の有無などについて、確認を行なう方針だ。この遺跡はインカ時代のもので、その水路で知られるが、一方で風化が進んでいることが指摘されている。

■ワンカベリカ、橋の危機 RPPの記事
ワンカベリカ県で橋が倒壊の危機にあるという。この事態が起きているのはアンガラエス郡リルカイにあるトゥツィパンパ橋だ。川の増水などの影響で、崩壊する可能性があり、通行制限が敷かれている。この橋はリルカイとアヤクチョ県のロス・リベルタドーレスを結ぶルートにあり、倒壊すれば500人が孤立するおそれがある。

■リマ、遊泳中の905人を救助 Perú21の記事
リマの108個所のビーチと2個所のビーチではこの夏、合わせて905人がライフセーバーらに救助されたという。ペルー警察の担当部署が、データを示したものだ。救助者の内訳は402人が成人男性、152人が成人女性、202人が未成年男性、79人が未成年女性だ。場所別ではサンペドロ・デ・ルリンのビーチでの救助者が117人ともっとも多い。


【チリ】

■チリ政府、安楽死認めず Clarín.comの記事
チリ政府は、14歳女性の安楽死を認めなかった。嚢胞性線維症を患うバレンティナ・マウレイラさんは、ミチェル・バチェレ政権に対し、YouTubeを通じて自らの安楽死を認めるよう求めた。しかしこの求めに対し政府は、家族に対し、認められないとの連絡をしてきたという。マウレイラさんは6歳でこの病を患い、以後入院生活を続けている。

■イキケ、旧税関が焼ける BioBio Chileの記事
イキケ港近くの旧税関の建物で火事が起きた。26日22時頃、この建物から火が出ているとの通報があり、市内全域の消防が結集して消火活動を行なった。この建物は歴史的建造物で、市内有数の観光スポットでもある。火は消し止められたが、建物の2階部分は全焼状態だ。出火原因などは分かっていない。


【アルゼンチン】

■チュブ、消火活動混沌 Clarín.comの記事
大規模な山林火災が起きているチュブ州では、消火活動が混沌としている。同州北西部で起きたこの火災では、すでに2万ヘクタールが焼失している。発生した大量の煙の影響で、空からの消火活動が制限を受けている状態だ。高温と強風で陸からの消火活動も難航しており、制圧にはなお時間がかかるとみられる。

■サルタ、軒並み欠航 Clarín.comの記事
サルタを発着する航空便は27日、軒並み欠航となった。同空港では悪天候による視界不良が起きたが、この状況を補完する計器着陸装置(ILS)が故障し、便の発着が見合されたためだ。全便欠航となったアルゼンチン航空の窓口には、チケットを持つ多くの利用者が列を作った。今の段階で、便の運航再開の目途は立っていないという。

■預け荷物窃盗、アエロパルケで横行 La Mañana Córdobaの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では、アブレバリハスと呼ばれる預け荷物からの窃盗が、組織的に行なわれているという。告発を受け、捜査を行なった警察が明らかにしたものだ。荷物の中から貴重品などが盗まれる被害が相次ぎ、その被害額は50万ペソを超えているという。今後組織的犯行の解明を進める方針だ。

■リネアB、運転正常化へ Ambitoの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBは、3月1日から運転が正常化する。この路線では、新車輌導入、交換にともなう作業から、2月にかけて毎週日曜日と祝日は、完全運休となっていた。この作業が終了し、1日から日曜も、通常どおり運行となる。導入される新車輌は、空調(エアコン)つきのものだ。

■ソフトドリンク価格上昇 Clarín.comの記事
国内では、アルコール類よりもソフトドリンクのほうが、価格上昇が進んでいるという。国内ではインフレが進んでいるが、2014年のソフトドリンクの価格上昇は38.9%と、アルコール類の30.9%を大きく上回った。このため清涼飲料の消費離れが起きつつある。またアルコール類でもビールは価格上昇幅が大きく、46.2%となっている。


【エクアドル】

■キト、ヘリウムガス事故 El Universoの記事
キトで、ヘリウムガスが噴出する事故が起きた。27日朝9時半頃、市内北部の警察病院で、磁気共鳴イメージング(MRI)装置から液化ヘリウムが爆発し、漏れた。この事故で、病院内の患者や医師、看護師、スタッフらが一時、避難する事態となった。しかしおよそ30分後には、病院の業務は平常に戻った。


【ベネズエラ】

■逮捕者の解放を求めるデモ El Universoの記事
国内各地では逮捕者の解放を求めるデモが行なわれた。昨年2月に野党リーダーが逮捕され、サンクリストーバル市の元市長に続きカラカス市長も逮捕された。学生や、反政権の立場をとる市長らが各地で、政府に対し弾圧をやめ、逮捕者を解放するよう圧力をかけた。反政権の立場をとる市長は、国内に77人いるという。

■14歳少年、命乞いをしていた El Universoの記事
警察官の発砲により死亡した14歳の少年は、「撃たないでくれ」と懇願していたという。サンクリストーバルで反政府デモが行なわれた際、参加していた14歳の少年の死亡が報じられている。周囲の証言を受け、この少年の母親が少年の命乞いにも関わらず警察官が発砲したと訴えた。両親はこの少年の死について、国際社会に訴える姿勢を示している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■VECA、グアテマラへ Prensa Libreの記事
エルサルバドルのLCC、VECA航空がグアテマラシティに乗り入れた。同社は2013年末にサンサルバドル-サンホセ線を開設し、このグアテマラシティ線が2路線めとなる。新路線は月、水、金曜の週3往復での運航で、運賃は189ドルだ。同社は今後中米各都市のほか、北米や南米への乗り入れも計画している。

■ホンジュラス、チクングニヤ死 Tico Timesの記事
ホンジュラスでは、チクングニヤ熱感染による初めての死者が確認された。オランチョの農村部で、生後23日の乳児が、この感染症により死亡したという。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は昨年から国内で流行し、保健省の把握ではすでに6700人が感染している。

2015.02.27

【ボリビア】

■コビッハ水害、状況改善 Página Sieteの記事
水害に見舞われたパンド県都コビッハは、状況が改善しつつあるという。アクレ川の増水、氾濫で洪水が発生し、最大で4000人が避難したが、川の水位が下がり始め、市街地からも水が引きつつあるという。しかしそれでも、状況が平常化するにはまだ時間を要するとみられる。国や県は、被災者向けの物資供給を本格化させている。

■コビッハ水害、選挙に影響か La Razónの記事
パンド県都コビッハの水害で、3月29日に投票が予定される選挙に影響が及ぶおそれがある。パンド県選管が26日、見方を示したものだ。この水害で県土の25%が被害をうけ、復旧作業優先などのため選挙活動が影響を受ける。県単位で投票の延期などを図る可能性があるという。この水害で、各候補者は選挙活動を自粛している。

■ウルグアイはボリビアの出口 Página Sieteの記事
ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領は、同国がボリビアの大西洋側の「海の出口」であると述べた。エボ・モラレス大統領はAladi会合参加と、新大統領就任式参列のため同国を訪れている。ムヒカ大統領はこの会談で、同国がボリビアの外港の役割を担うと言及した。一方、チリとの間の海岸線問題については「進展を願う」と述べるにとどめた。

■エボ、チリに自由往来を求める La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はモンテビデオでのラテンアメリカ統合連合(ALADI)の会合で、チリに対し自由往来の履行を求めた。内陸国のボリビアはチリのアリカ、イキケ港を外港としているが、同国港湾関係の「嫌がらせ」ともとれる行為で、ボリビアのトラックが往来を阻まれるなどの事態が続出している。モラレス大統領はチリに、この是正を要求した。

■コスタス前知事に捜査の手 Los Tiemposの記事
ラミロ・ゲレロ検察官は、サンタクルス県のルベン・コスタス前知事への捜査着手を発表した。コスタス前知事は、2009年に発生した、エボ・モラレス大統領を狙ったテロ事件に、関与した疑いが濃くなったという。右派のコスタス前知事は、モラレス大統領の「政敵」として知られている。

■こども73人殺害される Los Tiemposの記事
国内では2014年、73人のこどもが殺害されたという。オンブズマン組織のロランド・ビジェナ氏が報告したものだ。この73人のうち60人は、5歳以下の乳幼児だという。またこどもが性的虐待の被害に遭う事件はこの年だけで、326件の報告があり、大半は女児の被害だが男児の被害も33件あった。

■バスから火、乗客避難 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のサカバを走行していたバスから火が出て、乗客が避難する事態が起きた。この事故を起こしたのは、サンタクルスからコチャバンバ市に向かっていたボリバール社の便だ。過度のブレーキ使用から火が出たもので、乗客と運転手は避難し、負傷者などはない。また火災もボヤで済んだという。

■燃油密輸、ドローン摘発 La Razónの記事
国内からのガソリンなど燃油の密輸が、ドローン(無人航空機)により相次いで摘発されている。国内では燃油は国の助成により価格が安く、これを国外に持ち出そうとする密輸が横行している。捜査機関は1月15日からドローン4機による監視を始め、これまでに7万5千リットルの密輸を阻止したという。

■サンタクルス、チクングニヤ42件に Página Sieteの記事
サンタクルス県でのチクングニヤ熱感染は、42件となった。カリブ海で蔓延し、南米各国でも感染がじわりと広がるこの感染症は、国内では同県を中心に拡大している。デングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内の多くの地域で感染のリスクがある。同県のほかラパス県熱帯地方のアポロでも、感染例が報告されている。

■オルーロのテレフェリコ、3月2日着工へ La Patríaの記事
オルーロで建設が計画されている観光用テレフェリコ(ロープウェイ)は、3月2日に着工になるという。このテレフェリコは、市内と聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶもので、フランスのポマ社が建設にあたる。建設予算は1840万ドルで、オルーロ県が建設主体となる。

■ディアブロードロモ、具体化されず La Patríaの記事
オルーロのカルナバルの「ディアブロードロモ」は、立地場所など具体化されていない。この施設は、リオのカルナバルの「サンボードロモ」を手本に、パレードの観覧施設としてエボ・モラレス大統領が提唱したものだ。県や市の文化行政はこの件について検討を始めたが、立地させる場所も見当がつかないという。

■トゥンディキは存続 La Razónの記事
オルーロのカルナバルを主催するフォルクローレ委員会は、ダンス「トゥンディキ」を存続させる、とした。このダンスはアフリカ系黒人奴隷の歴史を伝えるものだが、その表現が差別的としてアフロボリビアーノ団体から抗議があった。しかし同委員会は、歴史継承の上で必要なダンスで、表現は差別を意図したものではないとし、このままの存続方針を示した。


【ペルー】

■アルゼンチン活動家、引き渡し要請 Perú21の記事
ペルー司法はアルゼンチンに対し、グリーンピース活動家の身柄引き渡し要請を行なう。昨年12月、イカ県のナスカの地上絵に、スローガン写真撮影のため違法侵入し、損傷を与えた容疑だ。同容疑者はイカ検察により立件されており、6カ月の刑を受ける可能性がある。

■オコンガテ、雹被害 RPPの記事
クスコ県キスピカンチ郡のオコンガテで、雹による被害が広がっている。この地域では激しく雹が降り、もっとも多いところでは60センチも降り積もった。11のコミュニティで農地の農作物が損なわれたり、家畜が死ぬなどの被害が出ている。またクスコとブラジルを結ぶ大陸横断道の通行にも、支障が生じた。


【チリ】

■夏の観光客来訪、18.7%増 La Terceraの記事
昨年12月からこの2月前半にかけて、チリを訪れた外国人観光客は、前年同期比で18.7%増加した。この期の来訪者総数は133万3532人で、アルゼンチン国民が61万7935人、ブラジルが12万3257人を占めている。この期間中、主な観光地の主要ホテルの客室稼働は85%、国内全体でも72%となった。

■バルディビア、火災で停電 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州の州都バルディビアでは、山林火災の影響で停電が起きている。電力会社によると、クティパイとチャベリータスを結ぶ送電線が火災の影響を受け、市内の2700人が停電の影響を受けているという。この復旧には、半日以上を要する見通しだ。


【アルゼンチン】

■チュブ火災、この70年で最悪 Clarín.comの記事
チュブ州で続いている山林火災は、この70年で最悪のものだという。16日に落雷で発生したこの火災は、すでに2万ヘクタールを焼き、チョリータの住宅地まで40キロに迫っている。強風や乾燥でコントロールが難しく、懸命の消火活動にも関わらず、状況は改善していない。焼失面積は、ブエノスアイレス市の市街地に匹敵するものだ。

■コルドバ、2週連続の豪雨災害 La Nacionの記事
コルドバは2週連続で、豪雨災害に見舞われた。先週、この20年で最悪の水害に見舞われた同州だが、新たな雨により川の増水や氾濫を招き、1000人が避難する事態となった。ラ・カレーラでは川の氾濫で住宅や農地の多くが、完全に水没した状態となっている。この事態で、女児1人が不明になっていると報告されている。

■空と海から捜索続く Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のビジャ・ヘセル沖では、空と海から、不明者の捜索が続いている。海岸から41マイルの地点で、漁船「サンホルヘ1号」が沈没し、乗組員5人が不明となっている。漁船など19隻、航空機1機が捜索活動を続けているが、現段階で不明者の手がかりなどは見つかっていないという。

■殺人都市ロサリオ La Nacionの記事
国内第3の都市ロサリオは、殺人の非常事態だ。警察によると、今年1月1日から、46日間で実に45人が殺害されているという。この町では組織間抗争などによる殺人件数はもともと多いが、毎日1人が殺害されるこの現状はきわめて深刻だ。25日には市内のラ・タブラダ地区で、25歳の男性が殺害されている。

■サルタ、航空便に影響 La Gacetaの記事
サルタでは悪天候により、航空便に影響が生じた。26日朝、市内では大雨が降り、複数地域で浸水が生じ、国道51号も通行規制が敷かれた。空港の管理側によると、この雨の影響でサルタの空港を発着する6便が欠航となったという。アルゼンチン航空やアウストラル航空は、この欠航便の乗客の他便への振り替えを受けつけている。

■コレクティーボでサソリに刺される La Gacetaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロで、コレクティーボ(路線バス)の車内で、乗客がサソリに刺された。30歳の男性が、娘を手に抱いて、ラ・バンダに向かう17番のコレクティーボに乗車した。座席に座ったところ痛みを感じ、サソリに刺されたことが分かったという。男性は市内の病院に搬送され、経過観察の措置がとられている。


【ベネズエラ】

■サンクリストーバル、また衝突 Caracol Radioの記事
西部の町サンクリストーバルで、反政府デモ隊と警官隊の間で、また衝突があった。26日朝、タチラ州都のこの町の中心部でデモ隊が激しく声を上げ、これを警官隊が抑えようとし、衝突に至ったものだ。この町のデモでは今週初め、14歳の少年が警官が撃った銃弾を受け死亡する事態が起き、反政府デモ隊側の動きが活発になっている。

■ムヒカ、クーデターを懸念 El Paísの記事
ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領は、メディアのインタビューで、ベネズエラでの軍事クーデターの発生への懸念を語った。この3月1日に退任する同大統領だが、政治、経済の混乱が続くベネズエラ情勢について、注視しているという。陰謀の容疑で反政権派のカラカス市長が逮捕されたことが、クーデターの引き金になる可能性を心配しているという。

■TT、トイレットペーパー輸出か El Confidencialの記事
トリニダード・トバゴがベネズエラに多量のトイレットペーパーを供給する用意があるという。政治、経済の混乱から国内では深刻な物資不足が続いているが、トイレットペーパーは昨年5月から慢性的に涸渇状態にある。トリニダード・トバゴ政府は、ベネズエラからの原油輸入と引き換えに、この品の供給を申し出ているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ豪雨被害 News24の記事
ブラジル最大都市サンパウロは、豪雨に見舞われた。25日、市内を中心に4時間にわたり局地的大雨が降った。町の排水能力を超える雨で市内の多くの街路が水浸しとなり、浸水して動けなくなる車が続出した。サンパウロ都市圏は深刻な渇水に見舞われていたが、今回のこの豪雨も、状況の抜本的改善にはつながらないという。

■ブラジル、封鎖解除に至らず La Nacionの記事
ブラジルで8日間続いている道路封鎖は、解除には至らなかった。26日、封鎖を行なっているトラック輸送業の団体と政府側の交渉が首都ブラジリアで行なわれたが、基本合意に達しなかったものだ。警察による高圧的姿勢のたびに、組合側も態度を硬化させている悪循環に入っており、スト解除の見通しは立っていない。

■コカコーラ、キューバ復帰も La Nacionの記事
コカコーラは、遠くない将来にキューバに復帰する見通しだという。米国アトランタのコカコーラ本社側が見通しを示したものだ。昨年12月、キューバと米国は関係正常化交渉入りを発表し、雪解けの機運が高まっている。コカコーラ社も、同社製品のキューバ市場への供給を再開する準備を進めているという。

2015.02.26

【ボリビア】

■野党、非常事態宣言を求める Los Tiemposの記事
野党はボリビア政府に対し、非常事態宣言の発令を求めた。パンド県を流れるアクレ川が増水、氾濫し、県都コビッハなどで大きな被害が出ている。野党UDの上院議員らは会見を開き、この被害はすでに非常事態に相当するとして、与党に発令を求めた。政権側はこの発令について、態度を示していない。

■パンド、避難者が24時間で倍に Los Tiemposの記事
アクレ川の氾濫で大規模水害か起きているパンド県では、この24時間で避難者が倍に増えた。県都コビッハや周辺のボルぺブラ、ポルベニル、フィラデルフィアでは避難者は2000人から、4000人に増えた。現在同県では、高台や学校など17個所に避難所が設けられている。

■アクレ川、水位徐々に下がる El Deberの記事
パンド県を流れるアクレ川の水位は、1時間当たり1センチずつ、下がっているという。上流の雨の影響でこの川は氾濫し、県都コビッハなどで浸水被害を出している。県側によると水位はピークを越え、下がり始めているものの、平常化には相当の時間を要するとみられるという。この川は2012年にも水害を起こしたが、今回はこの時の水位を超えた。

■コビッハ、500世帯集団移転も El Deberの記事
政府は、パンド県コビッハの500世帯について、集団移転させることを検討し始めた。この町ではアクレ川の氾濫で大きな水害が発生している。川に近い住宅地の一部については、2010年以来浸水が相次いでいることから、国として集団移転の可能性を検討し始めたものだ。

■エボ、ウルグアイへ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は25日、ウルグアイへ旅立った。大統領は専用機で18時、ダビド・チョケワンカ外相をともない、タリハの空港を発った。同国ではホセ・ムヒカ大統領が退任し、タバレ・バスケス新大統領が誕生する。モラレス大統領は新旧大統領と会談し、新大統領の就任式に参列する。

■サンホセ鉱山のジレンマ La Patríaの記事
オルーロ県のサンホセ鉱山はジレンマに陥っているという。大雨の影響で鉱山内が浸水し、操業に問題が生じている。しかしこの水は強い酸性物質を抱えており、ポンプで水をかき出すと、周囲に環境汚染を起こすおそれがある。県内では複数の鉱山で浸水が起き、同様の問題が起きているという。


【ペルー】

■ロレト、油井封鎖 La Repúblicaの記事
ロレト県のアンドアスで、油井と飛行場がナティーボ(先住民部族)により封鎖されているという。油井での操業を行なうプラスペトロル社が明らかにしたものだ。開発手法への抗議、反対からナティーボらは施設を占拠し、同社関係者が近づくこともできなくなっている。この地域では同社と同部族との間の対立が続き、対話の機会も損なわれている状況だ。

■ビンボ問題、ベンボスに影響 Perú21の記事
メキシコのパン会社ビンボの工場の停止を受け、ハンバーガーチェーン「ベンボス」に影響が及んだ。衛生問題によるこの閉鎖で同社製のパンが調達できず、ベンボスはハンバーガーではなくハンバーグやサラダなどへの提供商品の一時転換を行なっているという。今のところフルサービス再開への目処は立っていない。

■リオハ郡、川が氾濫 Perú21の記事
サンマルティン県のリオハ郡で、ウキワ川が氾濫した。25日朝6時頃、川が決壊し、大量の水が住宅地や農地に入り込んだ。現地では住宅20棟が浸水し、広い範囲の農地が水に浸かった状態だ。国防省によると深いところでは水は1.50メートルの高さまで達しており、水が引く気配はないという。

■アオバンバ、橋が落ちる El Comercioの記事
クスコ県アオバンバで、橋が崩落した。この事故が起きたのはアオバンバ川にかかる地域の橋で、人や車の往来ができなくなっている。この橋は、マチュピチュ遺跡を訪れる人のルートの一つとなっており、これらの観光客はサンタテレサへの迂回を強いられている。

■アヤバカ、鉱山で窒息 RPPの記事
ピウラ県アヤバカの非合法鉱山で、労働者3人が窒息死する事故が起きた。死亡したのは30代から40代の男性3人で、鉱山内で作業中に酸素が不足し、この事態に至ったとみられるという。この鉱山では、坑内の空気を管理するシステムなどはなかったとみられる。

■クスコ、建物再評価 RPPの記事
クスコ県の文化局は、クスコ市内の歴史的建造物の再評価を実施する。ユネスコ世界遺産に登録されているこの町では、古い建物の維持が課題となっているが、中にはメンテナンス不足で崩落の危険性があるものもある。同局は市内の建物の状況を再確認し、保全計画をあらためて策定する方針だ。


【チリ】

■カウカウ橋、欠陥か La Terceraの記事
第14(ロス・リオス)州に建設中のカウカウ橋に、欠陥が指摘された。全長90メートルのこの橋は州都バルディビアとテハ島を結ぶ動線で、下を船舶が通過する跳ね橋となる。着工から1年近くが経つが、2013年に行なわれた地質調査の不備で、強度や構造に、問題を抱えている可能性があるという。

■メトロ1号、人が落下 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)1号で、人が落下する事故が起きた。25日17時過ぎ、事故が起きたのはサンタルシア駅で、列車を待っていた乗客の1人が、ホームから線路上に落下した。この乗客は警備員らに救助されたが、この事態を受け同路線は一部区間が50分にわたり、運転を停止した。現在、運転は正常に戻りつつある。


【アルゼンチン】

■チュブ火災、焼失1万4千ヘクタールに La Gacetaの記事
チュブ州の山林火災による焼失面積は、1万4千ヘクタールに達した。この火災はアンデス山脈沿いのチョリータやラダル山付近で広がっているもので、今月15日に起きた落雷が火元とみられている。高温と乾燥、強風のためコントロールが依然として難しい状態だ。火はビジャ・エル・ブランコの住宅地にも迫っている。

■ネウケンから応援36人 Diario Jornadaの記事
ネウケン州からチュブ州に、消防士ら36人が応援に向かった。チュブ州のアンデス山脈沿いの地域では大規模な山林火災が起きており、依然としてコントロールの目処は立っていない。現場での消火活動の応援のため、近隣のネウケン州も消防士を派遣したもので、すぐに消火活動に加わったという。

■ビジャ・ヘセル、漁船沈没 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のビジャ・ヘセルの沖合で、漁船が沈没する事故が起きた。現場は海岸から74キロの地点で、「サンホルヘ1号」が沈没し、5人の乗組員らが不明になっているという。この船はマル・デル・プラタから出漁したが、沈没に至った経緯は分かっていない。海が荒れているため、捜索活動が難航している。

■コルドバ、新たな水害 Clarín.comの記事
コルドバ州は、新たな悪天候、水害に見舞われている。同州では先週、この20年で最悪の水害に見舞われ、シエラス・チカスなどで大きな被害を残した。今度は短時間で300ミリもの豪雨が降り、再び川の氾濫が発生している。コルドバ市内の20人を含む、数百人が避難している状態だ。

■暑さでまた停電頻発 La Nacionの記事
ブエノスアイレスではまた暑さが続き、各地で停電が頻発しているという。冷房使用の増加で電力需要が増し、市内では熱波到来のたびに停電が起きやすい。市内ではベルグラノ、パレルモ、フローレス、ビジャ・クレスポなどで停電が相次ぎ、市民らが道路を封鎖し抗議行動をとる事態が起きている。

■駐輪料金、高すぎ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは自転車の駐輪料金が、高すぎるという。市内では自転車を交通手段として使用する人が、右肩上がりで増えている。駐輪場の需要も増えているが、一方でこの料金が標準化されておらず、高い料金を払わされるケースも多い。中には、スブテ(地下鉄)やコレクティーボ(路線バス)を使用するよりも多く、請求される場合もあるという。


【エクアドル】

■タウラ、農業用水路が氾濫 El Universoの記事
グアヤス県ナランハルのタウラで、農業用水路が氾濫した。地域を流れるブロブロ川が増水し、この川から取水する用水路の壁が壊れ、水があふれ出したものだ。この影響で、広い範囲の農地が水に浸かっている。浸水地域は広がっており、近くのマングローブ林にも影響が及ぶおそれがある。

■ガラパゴス、大木ルート El Universoの記事
ガラパゴス諸島で、大木をめぐる観光ルートが示された。島内の行政が、サンクリストーバル、サンタクルス、イサベラ、フロレアーナ島の50本の大木を選定し、これをめぐる観光ルートとしたものだ。選ばれた木々はセイボやマングローブ、サボテンなど種類も様々だ。観光客や旅行会社に、このルートを提案していく。

■サンボロンドン、バスが燃える El Universoの記事
グアヤキル近郊のサンボロンドンで、バスが火災を起こした。25日朝、ホセ・ホアキン・デ・オルメド社のバスから火が出たと、消防に通報があった。このバスは63番の路線バスで、消火活動が行なわれたが車体の6割を焼いたという。出火当時乗客がいたかどうかは分かっていないが、負傷者はない。


【コロンビア】

■年間観光客、500万人目指す Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、コロンビアを訪れる観光客数を2018年に、500万人としたいと語った。2014年の来訪観光客は420万人、観光業界の利益は40億ドルだが、2018年には500万人、60億ドルを達成したいという。また国内の観光業の振興を図り、2018年までに同業界で30万人の新規雇用を確保したいとも述べた。

■アビアンカ機内で乗客自殺 Blue Radioの記事
アビアンカ航空の旅客機内で、乗客が自殺したという。この事態が起きたのは、ボゴタからコスタリカのサンホセに向かっていた便だ。47歳のルーマニア国籍の男性が、この旅客機のトイレ内で死んでいるのが発見された。状況などから自殺と判断され、調べが進められている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コパ航空、7%増加を見込む Caracol Radioの記事
パナマのコパ航空は2015年、旅客数を7%上乗せしたい姿勢だ。同社の2014年の年間輸送実績は1160万人で、この数を今年、1227万人としたいという。同社はこの目標に向け、パナマシティとメキシコのプエブラ、ビジャエルモサ、米国のニューオーリンズを結ぶ新路線を開設する。

2015.02.25

【ボリビア】

■コビッハ水害、4千人に Eju.tvの記事
パンド県都コビッハでの水害で、被害や影響を受けた人は4千人に達した。増水したアクレ川が氾濫し、コビッハでは住宅地などの浸水被害が続いている。21日からこの状況が続き、週明けには水量の低下が指摘されたが、その後再び水量増加が起きている。市内では依然として、予断を許さない状態が続いている。

■副大統領、コビッハ入り El Deberの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が、パンド県都コビッハに入った。アルセ川の氾濫で、この町では洪水が発生し、多くの人が被害、影響を受けている。同副大統領はこの状況への対応のため、コビッハ入りしたものだ。市内では現在800人が、学校など17個所の避難所に避難している。

■アクレ川、2012年水害を超える El Deberの記事
パンド県を流れるアクレ川の水位は、大きな被害を出した2012年水害時点を超えているという。県都コビッハで洪水を引き起こしているこの増水だが、川の水位は23日の時点で14.20メートルに達し、2012年水害の13.80メートルを超えた。依然として水位上昇が続いていることから、さらなる被害拡大の可能性が指摘されている。

■ポルベニルなど孤立 Página Sieteの記事
アクレ川氾濫によるパンド県都コビッハの洪水で、近郊のポルベニルとフィラデルフィアの集落が、孤立している。県側によるとこの川の増水の影響で、支流であるタワマヌ川が氾濫し、この2つのコミュニティを結ぶ道路が通行できなくなったという。国防省は、この状況が少なくともあと48~72時間続く、との見方を示している。

■保健省、感染症対策着手 Página Sieteの記事
保健省は、パンド県都コビッハでの感染症対策に着手した。アクレ川の氾濫で洪水が発生しており、衛生状況の悪化から今後、感染症の発生が懸念される。とくにデングやチクングニヤ熱を媒介するネッタイシマカの発生を抑えるため、薬剤散布を行なう準備を進めているという。今の段階で、現地はこうした具体的対策をとれる状況にはないとみられる。

■チクングニヤ、32件に El Deberの記事
サンタクルス県でのチクングニヤ熱感染はさらに増えて、32件となった。カリブ海で蔓延し、コロンビアとベネズエラで流行するこの感染症は、国内でもじわりと広がっている。保健省はラパス県北部でも、女性1人の感染が確認されたことを明らかにした。さらにタリハ県内でも、感染が疑われる事例が報告されている。

■オルーロ、鉱山の浸水 La Patríaの記事
国内有数の鉱山地域を抱えるオルーロ県では、雨季の雨による鉱山の浸水が報告されている。県側によるとサンホセ、モロコカラ、ポルベニール、サンタ・フェ鉱山で、浸水が起きたという。就労環境の悪化だけでなく、こうした水が有害物質や酸性物質をともない、鉱山外に排出されるケースがあり、県側は対応を急いでいる。

■マルガリータ第8、産出開始 Página Sieteの記事
タリハ、チュキサカ県境のマルガリータ第8油井で、天然ガスの産出が開始された。政府とスペインのRepsolが開発を手がけていたもので、今後一日あたり200万立方メートルのガスの産出が行なわれ、さらに増産される見通しだ。この開発には、1億ボリビアーノが投じられている。

■テレフェリコ緑線でトラブル Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)緑線でトラブルがあった。ミ・テレフェリコによると23日18時頃、この運行に必要な光ケーブルに不具合が生じ、1時間にわたり運転を見合わせたという。このため、宙吊りになったままのゴンドラから、一部の乗客が避難する事態が起きた。テレフェリコでは黄色線で、倒木事故が起きたばかりだ。

■サンタクルス、路上に全裸遺体 El Deberの記事
サンタクルス市内の路上で、若い女性の全裸遺体が見つかった。現場はプラン・トレス・ミルとロス・ロテスを結ぶインテルナシオナル(国際)通りだ。女性は20歳前後とみられるが身元は分かっておらず、今の時点で死因も特定されていない。警察によるとこの女性には、暴行された痕跡があるという。

■2月26日、サンタクルスは休日 El Deberの記事
サンタクルス市ではこの2月26日は、休日となる。市議会が可決したもので、サンタクルス市が成立したことを記念する日だという。この日は市内の学校などは休校となり、公務員も休日となる。市側は一般企業にも休日化を求めるが、一方で財界はこの措置に反発している。

■夫の局部切断未遂で逮捕 RPPの記事
スクレで、夫の局部を切断しようとした妻が、逮捕された。この妻は、夫の局部を屋内にあった刃物で切り取ろうとしたという。夫は重傷を負い、市内の病院で手当てを受けている。警察はこの妻について、家庭内暴力の容疑で逮捕し、動機などの解明にあたっている。


【ペルー】

■文化財4千点、返還へ Correo Perúの記事
ペルーの文化財4千点近くが、アルゼンチンから返還されるという。政府側が明らかにしたもので、これまでに違法に持ち出された先コロンビア、先インカからインカ時代の出土物、織物や陶器などが返還されることになった。この中にはパラカス文化期の、葬儀用マントなど、文化財としての価値が相当に高いものも含まれる。

■LAN、オーランドへ Gestiónの記事
LANペルーは6月20日から、リマと米国フロリダ州のオーランドを結ぶ直行便を開設する。この便は1日1往復で、126席のエアバスA319型機を使用する。オーランドは同州有数の観光地で、この路線開設で年間8万人の利用を見込んでいるという。このチケットは2月27日から販売される。

■コルカ谷、雨の影響 Perú21の記事
アレキパ県の観光地コルカ谷へのアクセス道が、雨の影響を受けるおそれがある。カイリョマのロムロ・ティンタ首長が明らかにしたもので、大雨の影響でコルカ谷の「クルス・デル・コンドル」への道路で、土砂災害の危険性が高まっているという。行政側は道路の補修を行う方針だが、完全に落ち着くのは乾季に入ってからとなるとみられる。

■イキートス、下水管から泥棒 ATVの記事
イキートスの住宅の下水管の中から、強盗を働いた男が発見され、逮捕された。この男は銃器を手に強盗を働き、その後行方をくらましていたが、駆けつけた警察官により下水管の中にいるところを発見された。この男は裸の状態で発見され、警察によるとあと発見が数時間遅ければ、窒息していた可能性があるという。


【チリ】

■国防省ウェブ、ISISにハッキング La Terceraの記事
チリ国防省のウェブサイトが、イスラム過激派ISISによりハッキングされた。23日夜、このウェブサイトのトップページが書き換えられ、「サダム・フセイン」の名でISISについて「忘れるな」との脅迫めいた文言が表示されるようになり、「アラーは絶対神である」との文言も付されていた。

■震災から5年、幽霊ビル残存 La Terceraの記事
27日で中南部を襲った大震災から5年を迎えるが、サンティアゴを含む複数都市に「幽霊ビル」が残存している。震災の被害で住民らが移転し、その後補修も解体もされず取り残されている建物だ。費用や住民の理解の問題から、処理方法が決まらず、放置されている例が多い。中には風化で、より危険な状態になっている建物もあるという。

■ボリビアへのバスが事故 La Terceraの記事
イキケからボリビアに向かうバスが事故を起こし、多くの死傷者を出している。24日午後、事故を起こしたのはトランスサルバドール社のバスだ。ワラとコルチャネを結ぶ区間で衝突事故を起こしたもので、3人が死亡し、重体の6人を含む20人が負傷した。負傷者らはアルト・オスピシオの病院で手当てを受けている。

■サンティアゴ、公営貸自転車 La Terceraの記事
サンティアゴでは間もなく、公営の貸自転車事業「Bikesantiago」が始まる。月額4990ペソで、貸自転車を自由に使えるというサービスで、セントロやプロビデンシアなど14地域でスタートする。市側は半年後をめどにサンタイサベルやキンタ・ノルマルなどに範囲を広げる方針だ。自転車は三段変速、LED照明とGPS機能つきになるという。


【アルゼンチン】

■チュブ火災、焼失1万3千haに La Nacionの記事
チュブ州の大規模山林火災で、焼失面積は1万3千ヘクタールに達した。アンデス山脈沿いの同州西部で起きたこの火災は、乾燥と高温、強風のため未だコントロールが難しい状態にある。この事態を受け、マルティン・ブッツィ知事は、緊急事態を宣言した。この消火活動にはリオ・ネグロ州、ネウケン州などからの協力も受けている。

■チュブ火災、住宅地に近づく Clarín.comの記事
チュブ州の大規模山林火災は、住宅地にじわじわと近づいている。州側によるとこの火は、チョリータの集落から10キロの地点に迫っているという。州知事は、ビジャ・エル・ブランコの住民に対し避難準備を指示しており、間もなくエプイェンへの避難が行なわれる見通しだ。

■シエラス・チカス、断水続く Clarín.comの記事
この20年で最悪の水害に見舞われたコルドバ州では、広い範囲で今も断水が続いている。大雨による川の氾濫で、洪水に直面した地域のおよそ30%で、水道供給が復旧していない。被害が大きいシエラス・チカスでは、ほぼ全域で断水が続いている状態だ。水道会社によると、損傷を受けた水道管の交換、補修には時間がかかるという。

■サルミエント線、26日スト予告 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線の労働組合は、26日からのストを予告した。組合側によると、運営側が組合員に対し「不当な処分」を行なったことに対する、抗議行動だという。このストで、オンセとモレノを結ぶ鉄道便について、遅れが生じる見通しだ。

■コルドバへの鉄道便、3月9日から La Nacionの記事
フロレンシオ・ランダッソ交通相は、ブエノスアイレスとコルドバを結ぶ鉄道便の運行が3月9日から始まることを明らかにした。最新の施設、制御機能などを備えた新車輌で、サービスを始めるものだ。この鉄道便は、ロサリオを経由する。同大臣はロサリオとトルトゥガスを結ぶ区間の、輸送力強化のための工事を行なうことも明らかにした。

■フフイ、M5.5の地震 La Gacetaの記事
フフイ州で24日朝2時13分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はチリ国境のラ・リンコナーダの西部付近で、震源の強さはマグニチュード5.5、震源の深さは235キロだ。この地震による人や建物への被害はない。同州ではアンデス山脈沿いで、震源の深いこのような地震が起きやすい。


【エクアドル】

■ガラパゴスにCTBTO施設 El Universoの記事
ガラパゴス諸島に、包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)の施設が建設される。現在準備中の同機関は、条約運用の検証制度を担うもので、建設されるのは放射線量などを図る施設だ。150万ドルをかけ、サンクリストーバル島に立地することが決まったものだ。同機関は世界300個所に、この施設を設ける方針だという。

■エスメラルダスでチクングニヤ El Universoの記事
エスメラルダス県で、初めてチクングニヤ熱感染が確認された。保健省によると、マナビ県から同県の県都に入った女性の感染が明らかになったという。カリブ海で蔓延し、コロンビア、ベネズエラで感染が広がるこの感染症は、国内ではマナビ県を震源に感染が広がりつつある。この感染症はデングと同じネッタイシマカが媒介する。


【コロンビア】

■ボゴタ、リンチで16歳少年死亡 Caracol Raioの記事
ボゴタで22日、16歳の少年がリンチを受け、死亡した。この事態が起きたのはラファエル・ウリベ・ウリベで、この少年は盗みをしようとし、住民に取り押さえられ、殴る、蹴るの暴行を受けたものだ。少年は意識を失い、病院に搬送されたが、その後に死亡した。


【ベネズエラ】

■反政府デモで14歳死亡 El Paísの記事
西部の町サンクリストーバルで、対ニコラス・マドゥロ政権のデモに参加していた14歳の少年が死亡した。デモ隊に向けた警警察隊による発砲が命中したもので、少年は病院搬送時にはすでに亡くなっていたという。国内では昨年2月、野党リーダーが逮捕されてから反政府デモが続き、すでに43人が命を落としている。

2015.02.24

【ボリビア】

■アクレ川、また水量増加 El Deberの記事
パンド県都コビッハで洪水被害を出しているアクレ川は、再び水量が増加している。氾濫により浸水範囲が広がり、今は2000人を超える市民が避難している。県側によると、一時水量はやや減少したが、再び流量が増加しているという。市内5個所に避難所が設けられ、中央政府も食料などの物資支援を開始した。

■コビッハ、学校は休校に La Razónの記事
アクレ川氾濫により洪水に見舞われているコビッハでは、すべての学校が休校した。県教育局によると、児童生徒の通学リスクが高く、また一部の学校が避難所となっていることから、この措置をとったという。休校は少なくとも1週間の予定で、再開時期は状況を見ながら判断することになる。

■サンタクルス、義捐金など受けつけ El Deberの記事
サンタクルスでは、義捐金や援助物資などの受けつけが始まった。アクレ川の氾濫で、パンド県都のコビッハで洪水被害が生じている。多くの人が避難生活を送っており、これらの人々への援助の受けつけを市民団体や赤十字が開始したものだ。中央政府も現地に向けた、物資支援を開始している。

■サンタクルスとベニ、雨で不通 El Deberの記事
雨の影響で、サンタクルス県とベニ県で、道路の不通区間がある。道路管理局(ABC)によると、サンタクルス県のサンイグナシオ・デ・ベラスコ-サンホセ・デ・チキートス間、ベニ県のプエルト・シレス-パライソ間は、車輌などの通行ができなくなっているという。また洪水被害が出ているパンド県コビッハは、陸路交通は混沌とした状態だ。

■チモレ、M3.8の地震 El Deberの記事
コチャバンバ県の熱帯地方で23日昼頃、軽度の地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はチモレから18キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.8だ。チモレやプエルト・ピジャロエルなどで揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。

■テレフェリコ6路線、15万人輸送 La Razónの記事
ドッペルマイヤー社は、ラパスで建設が決まったテレフェリコ(ロープウェイ)6路線で、一日15万人を輸送するとの見方を示した。市内では昨年、3路線が開通したが新たに青線、オレンジ線、ピンク線、水色線、コーヒー色線、紫線の新設が決まっている。現行3路線の1日あたり輸送は10万人で、6路線新設でこの規模は25万人になるという。

■オルーロ、救急車事故 La Patríaの記事
オルーロ県で救急車が事故を起こした。現場はオルーロ市とカラカラを結ぶ道路のセプルトゥーラス付近だ。ポトシ県のサカカに向かっていた救急車が、コントロールを失い、衝突事故を起こしたという。この事故で、車に乗っていた4人が負傷している。この救急車は、病人を搬送するところだった。

■オルーロ、野犬無法地帯 La Patríaの記事
オルーロ市は、野犬の無法地帯であると報告された。保健局が指摘したもので、市内各地に野犬の群れが生じ、その個体数が増え続けているという。市内では狂犬病の発生も相次いでおり、この危険な感染症抑止のためにも、対策が必要と指摘された。インディヘナ(先住民)の習慣で、オルーロ市民の多くは犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が強い。


【ペルー】

■イニャパリ、緊急事態 Perú21の記事
マドレ・デ・ディオス県はイニャパリに対し、緊急事態を発令した。タワマヌ郡のこの地域では、アルセ川の増水、氾濫で広い範囲が浸水した状態にある。県側によるとこの洪水で住宅120棟、公共施設16棟が浸水し、合わせて200世帯が避難しているという。今後、地域では感染症の発生や衛生状態の悪化が起きるおそれがあるとした。

■ワンカベリカ、新種のカエル Perú21の記事
ワンカベリカ県で、新種のカエルが発見された。ペルーと米国の科学研究機関が明らかにしたもので、「Telmatobius ventriflavum」という学名がついたこのカエルは、標高3900メートルのピスコ川付近で棲息が確認されたという。腹部が黄色やオレンジという特徴的な配色の種で、同機関は棲息の状況や範囲などの確認を進めている。

■アレキパ、牛27頭が中毒死 La Repúblicaの記事
アレキパ県で、牛39頭が中毒症状を呈し、うち27頭が死んだという。この事態が起きたのはウンテル郡のチルピナで、酪農家の男性はこの事態で、10万ソルの損失を出した。牧草地が、何らかの理由で化学物質に汚染された可能性が高いが、原因物質は特定されておらず、人為的事件か、事故かも分かっていない。

■ワンカヨではハト大量死 RPPの記事
フニン県の県都ワンカヨでは、ハトが大量死した。23日朝、市内中心部のカテドラル付近で、合わせて60羽の死骸が見つかった。原因はまだ分かっていないが、何者かが毒入りの餌を撒いた可能性があるという。警察は事件として、捜査を進めている。


【チリ】

■プエルト・バラス、海岸整備 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州のプエルト・バラスでは、海岸が整備され、町の記念日である10月30日にお披露目となるという。地域観光促進のため、海岸部に展望スペースなどが設けられるもので、市側と提携したカジノ店がこの費用を負担する。海岸部のデザインについては、関係者の投票で概要が決定された。

■ビジャリカ、空から確認 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州南部のビジャリカ火山について、空からの確認が行なわれた。観測機関はこの活火山について、上から3番めのランクの警戒警報を出している。再び活動の度を強めていることから、航空機から噴火口のある頂上付近の今の状況を確認したという。今の段階で、警戒度の引き上げなどの措置はとられない。


【アルゼンチン】

■チュブ火災、焼失1万ヘクタールに La Nacionの記事
チュブ州で起きている山林火災による焼失面積は、1万ヘクタールに達した。同州内陸、アンデス山脈沿いの地域で火災が発生し、強風や乾燥のためコントロールができない状態となっている。チョリータのサンセバスティアンでは、住宅20棟が延焼の危機に瀕している。地域消防や兵による消火活動が続けられている。

■ネウケン、ヘリ3機応援 Río Negroの記事
ネウケン州は、チュブ州に応援としてヘリコプター3機を派遣した。チュブ州では大規模山林火災が発生し、その被害範囲は日々拡大している。ネウケン州は消火活動に使用するヘリを派遣し、同時に消火剤1500リットルも送った。火災現場では風速10メートル近い風が吹いており、消火活動が難航している。

■新50ペソ札発行へ La Nacionの記事
中央銀行は、新デザインの50ペソ札の発行を発表した。新紙幣はマルビナス(フォークランド)諸島と、この諸島で対英抵抗運動をしたガウチョ、アントニオ・リベロを描いたものだ。昨年、対英戦争32年の際に、このデザイン導入が発表されていた。この新50ペソ札は、3月から流通が始まるという。

■今度はバーガーキングに停止命令 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市は市内のバーガーキングの店舗に対し、営業停止を命じた。この措置を受けたのはフロリダ通りとコリエンテス通りの角にある店舗だ。ゴミ減量のための分別を怠ったことが理由で、同じ理由でサブウェイに対しても同じ命令が出された。市内ではミクロセントロのカフェやマクドナルドにも、同様の措置がとられている。

■原油安、でも航空運賃下がらず Mendza Onlineの記事
原油安にも関わらず、アルゼンチンでは航空運賃は下がっていないという。雑誌「フォーチュン」が指摘したもので、原油安で航空運賃は世界的に下落傾向の中、アルゼンチンは完全なる例外にあるという。隣国チリではLAN航空とスカイ航空がサーチャージを引き下げたが、国内ではアルゼンチン航空、LANアルゼンチンともこうした措置を取っていない。

■ミクロセントロ、電気施設で爆発 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、ミクロセントロの電気施設で爆発があった。現場はフロリダ通りとコリエンテス通りの角で、点検中の施設で爆発があり、38歳の男性作業員が死亡し、男性3人が負傷して市内の病院に運ばれた。今の段階で、爆発が起きた原因などは分かっていない。


【エクアドル】

■アンバト、車が転落 El Universoの記事
トゥングラワ県のアンバト近くで、車が転落する事故が起きた。21日夜、走行中の乗用車が道路を外れ、200メートル下に落下した。この事故で車は損傷し、乗っていた男女5人のうち4人が負傷した。警察によると事故当時この車輌は、過度のスピードを出していたとみられるという。

■ケベド、チクングニヤ2件 El Universoの記事
ロス・リオス県のケベドで、チクングニヤ熱感染が2件、確認された。蚊が媒介するこの感染症はカリブ海で蔓延し、南米ではコロンビア、ベネズエラで流行している。国内ではマナビ県などで感染が広がり、じわじわと感染者が増えている状況だ。県保健局は、県内での感染を抑止するため、蚊の発生を抑えるための薬剤散布の実施方針を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■法王、パラグアイ訪問は7月10~12日 El Universoの記事
ローマ法王フランシスコ1世のパラグアイ訪問は、この7月10~12日になるという。同国観光局のマルセラ・バシガルポ氏が明らかにしたものだ。法王庁は今年、法王が同国とボリビア、エクアドルの3カ国を訪れることを明らかにしている。この訪問について、初めて日程の一部が明かされたことになる。


【国際全般】

■スペイン、M5.2の地震 El Universoの記事
スペインで23日17時19分頃、やや強い地震が起きた。米国の観測機関によると、震源はマドリードの南170キロのオッサ・デ・モンティエル付近で、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは15キロだ。マドリード市内でもこの地震による揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。

2015.02.22

【ボリビア】

■コビッハ、450世帯避難 Página Sieteの記事
パンド県の県都コビッハでは、450世帯が避難した。大雨の影響で地域を流れるアクレ川が増水し、氾濫したためだ。市内では浸水地域が広がり、市側は5個所に避難所を設け、市民に早期の避難を呼びかけていた。現地には軍も入り、国からの食料などの物資支援も開始されている。

■アクレ川、ピークは越えたか El Deberの記事
増水し、パンド県内で氾濫を起こしているアクレ川は、ピークを越えたとみられるという。国防省が明らかにしたもので、観測ポイントでの水量の増加が止まり、上空からも水量が漸減しつつあるの確認したという。しかしこの川の水量は、依然として多い状態で、状況が落ち着くのにはあと数日必要とみられている。

■ラパス北部でもチクングニヤ La Razónの記事
ラパス県北部の熱帯地方でも、チクングニヤ感染が疑われる例が報告された。蚊が媒介するこの感染症は、サンタクルス県内で29人の感染が確認され、国内で爆発的に拡大する可能性が指摘されている。ラパス県ではサンブエナベントゥーラで、感染が疑われているという。国内ではこのほか、タリハ県でも疑われる事例が報告されている。

■オルーロ、キヌア50%増産も La Patríaの記事
オルーロ県でのキヌア生産は今季、前期比で50%増となる可能性があるという。県農政局が明らかにしたもので、キヌアの作付面積の増加に加え、雨の量など生産条件が好ましく推移しているためだ。今季の県内作付け総面積は5万ヘクタールだ。アカザ科のキヌアは、国内では同県のほかラパス、ポトシ県で生産が盛んだ。

■絶滅危惧の7種、今も食用 La Razónの記事
絶滅のおそれがある7種が、国内では今も食用とされているという。ラパスやエルアルトの市場の食堂では、ワリャケと呼ばれる伝統料理が今もふるまわれている。この料理には、ティティカカ湖で獲られるカラチ、イスピといった絶滅のおそれがある魚が使用されている。環境省が定めた危惧種のうち、今も7種が国内で、食べられている現状だという。

■ペピーノ埋葬、カルナバルの終わり Página Sieteの記事
ラパスでは22日、「ペピーノ」が埋葬され、カルナバルの季節が終わりを告げた。ペピーノはダンス「チュータ」のコスチュームで、ラパスのカルナバルでは道化役として欠かせない存在だ。カルナバルの始まりに蘇生し、終わりとともに中央墓地に埋葬される。22日14時、この埋葬の儀式が行なわれ、ペピーノは来年までの眠りについた。

■カルナバルゴミ、684トン FM Boliviaの記事
オルーロのカルナバル2015では、実に684トンのゴミが排出された。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの祭は、今年は2月14日にパレードが行なわれた。市側によると、この時季に排出されるゴミの量は、右肩上がりで増えているという。市側は今後、分別などゴミの減量にとりくむ姿勢を示した。

■ラパス、貸しホール需要 Página Sieteの記事
ラパスでは貸しホールの需要が増えているという。結婚式や誕生会といったパーティや、イベントを行なう貸しスペースで、一定規模以上のホールは市内に少なくとも6個所ある。ホールの使用料、清掃費、保険料、交通費などを合わせ、10時間で1万5千ボリビアーノのレンタル料が相場だという。


【ペルー】

■ビンボの工場に停止命令 Perú21の記事
メキシコ資本のパン「ビンボ」の工場に対し、保健省は一時操業停止を命じた。同社製のパンから針の混入や、黴の発生が告発され、工場の運営体制の確認が必要と判断したためだ。ビンボ側も工場への立ち入り調査の受け入れを表明している。国内ではドミノピザへの虫混入以来、食品への信頼の揺らぎが起きている。

■フリアカ、オスタルで爆発 Tromeの記事
プーノ県フリアカの簡易宿オスタルで、爆発があった。この事故が起きたのはオスタル「ピエロラ」で、調理場にあったガスボンベから、ガスが漏れたとみられている。この事故で、調理場にいた17歳の女性が軽度の火傷を負い、病院で手当てを受けている。この爆発で建物のガラス窓やドアが破損する事態となった。

■タクナ、トラックが落ちる La Repúblicaの記事
タクナ県でトラックが谷に落ち、5人が死亡した。現場はチェハヤ-カンバヤ-カミラカ道で、走行中のこの車は道路を外れて、500メートル下に転落したという。この事故で運転手の男性は命を取り留めたが、残る5人が死亡した。このトラックは、地域で行なわれていたフェリアに向かう途中だったという。

■チンチェロ新空港、年450万人規模 Gestiónの記事
クスコ近郊のチンチェロに新設される空港は、年間450万人の利用キャパシティとなるという。共同事業体クントゥル・ワシが見通しを示したものだ。現行のアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港はキャパシティが限界で、新空港は5年後をめどに開業する予定となっている。新空港には、北米や欧州などからの直行便の就航も可能となる。


【チリ】

■震災から5年、仮設132世帯 La Terceraの記事
2010年2月27日の大地震から間もなく5年を迎えるが、依然として132世帯が仮設住宅で暮らしている。住宅省が明らかにしたデータで、震災後、被災者向けの仮設住宅は197個所に設けられたが、今は3個所に減ったという。復興住宅の建設などが進められており、来る冬までに今の仮設住宅居住者も、新居に移れる見通しだ。

■第8州、A型肝炎が激増 La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州では2014年、A型肝炎の感染者が激増したという。州保健局によるとこの年、州内でこの感染症の感染が確認された人は1007人と、前年の189人から5倍に増えた。この感染症は経口感染で、1度感染すると免疫を得る。州保健局は生後18か月から6歳までの幼児を対象に、予防接種を実施している。


【アルゼンチン】

■チュブ、焼失8500haに La Nacionの記事
チュブ州での山林火災による焼失面積はさらに増えて、8500ヘクタールとなった。州内ではチョリータなど、内陸のアンデス山脈沿いの地域で、火災が続いている。消防や国防省の兵による消火活動が続くが、乾燥や強風のためコントロールが未だ難しい状況にある。

■KLM、ブエノスアイレス線増便へ Expresoの記事
KLM航空は、運航しているアムステルダム-ブエノスアイレス線の増便を発表した。同社はこの路線を現在、週3往復運航しているが、4月2日から4往復に増やすという。アルゼンチンから欧州に向かう利用が好調であることから、この増便が決定された。同社は、国内最大手アルゼンチン航空と同じ航空連合スカイチームのメンバーだ。

■カタマルカ、バスが全焼 Nuevo Diarioの記事
カタマルカ州で、走行中のバスから火が出る事態が起きた。21日14時頃、国道38号のコネタ付近を走行していたバスから火が出た。41歳の男性運転手がすぐに気づき、乗客30人を車外に避難させた。バスは全焼したが、負傷者などは出なかったという。電装系の断線が出火原因とみられている。

■ベルグラノ新駅、着々と La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ベルグラノ北線の、新駅建設工事は着々と進んでいる。フロレンシオ・ランダッソ交通相によると、新設されるウニベルシタリオ駅では、利用者用の跨線橋が新たに据えつけられたという。この駅は、あと1か月あまりで、利用できる状況になるとみられる。


【エクアドル】

■ガラパゴス、薬物2トン摘発 El Universoの記事
ガラパゴス諸島沖で、薬物2トンが摘発された。海軍の警備艇が漁船を摘発したもので、この船の中からコカインとみられる大量の薬物が見つかったものだ。この薬物輸送に関わった容疑で、9人が拘束されている。現場は諸島から100マイルの沖合で、この船はマンタ港から出港したとみられている。


【コロンビア】

■バジェ・デル・カウカ、M5.2の地震 El Universoの記事
バジェ・デル・カウカ県で21日17時26分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はカリの南東6.3キロ、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは97.3キロだ。カリのほかペレイラなどで、この地震による揺れを感じたが、人や建物への被害報告はないという。


【ベネズエラ】

■国民の7割以上、悲観的 Caracol Raioの記事
ベネズエラ国民の7割以上が、国の経済や政治状況について、悲観的な見方をしている。Hinterlacesが1月29日から2月5日、1200人を対象に行なった調査の結果だ。具体的数字は示されていないが、ニコラス・マドゥロ政権の責任を指摘する多くの声が上がったという。また次の選挙で、政治体制が劇的に変化すると予想した国民が多い。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハバナツール、アルゼンチンに攻勢 Prensa Latinaの記事
キューバの国営旅行会社ハバナツールは、アルゼンチンに攻勢をかけている。キューバへのパック商品のラインナップを増やし、同国からの観光客誘致に積極的だ。ハバナや同国のビーチを訪れる商品だけでなく、4月に開催されるゴルフの観戦や女性のコンテストイベントのツアーも用意されている。

■ウルグアイ、2045年までに原発 El Paísの記事
ウルグアイで1日に就任するタバレ・バスケス政権は、2045年までに国内での原子力発電を実現させたい考えだ。国内での電力需要を賄う上での、独立した発電体制を構築することが必要と判断したためだ。国内からわずか80キロのアルゼンチン、アトゥチャには原発がすでに稼働しており、国内での反発は大きくないと政府側は予想している。

■エルサルバドル遠泳大会 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは遠泳大会が行なわれた。海、水の事故に備え、各人の泳ぎの力を試す舞台だ。海軍の兵やライフセーバー、赤十字ボランティアなど、女性14人を含む300人が参加した。コースはプエルト・デ・ラ・リベルタからエル・マハウアルのビーチ、21キロだ。

2015.02.22

【ボリビア】

■コビッハ、4地区が浸水 Página Sieteの記事
パンド県の県都コビッハでは21日朝から、4地区が浸水している。地域を流れるアクレ川が、流域での大雨の影響で増水し、氾濫したものだ。フニン、マパホ、ビジャモンテス、カタラタスの4地区が浸水し、多くの住民が避難している。上流にあたるペルー、マドレ・デ・ディオス県でも大きな被害が出ており、県内では今後、被害が拡大するおそれもある。

■チュキサカ、雨の影響1万人 Correo del Surの記事
チュキサカ県では、1万人を超える人が大雨の影響を受けている。国内の広い範囲は現在雨季で、今季県内はこの雨の影響を大きく受けている。県の防災局のまとめでは、これらの雨の被害を受けた人は1万1667人にのぼるという。20日夜にスダニョスで局地的な雨が降り、この数字が大きく増えた。村によっては農作物の75%が損なわれたところもある。

■サンタクルス、チクングニヤ29件に El Deberの記事
サンタクルス県で、チクングニヤ熱の感染例はさらに増えて、29件となった。カリブ海で蔓延し、南米各地でも感染が広がるこの感染症は、ワクチンなどの有効な手立てはない。保健局は媒介する蚊の発生を抑えるため、薬剤散布などを続けている。さらに医師200人を農村部などに派遣し、予防の指導を行う方針だ。

■タリハでもチクングニヤか El Paísの記事
タリハ県でも、チクングニヤ熱感染が疑われる症例が報告された。サンタクルス県で感染の拡大が報じられているこの感染症は、デングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内各地で感染リスクがある。タリハ県保健局によると、県内に住む33歳の男性に、感染の疑いがあるという。

■デングは207件に El Deberの記事
この夏、国内でのデング感染者は、207人となったという。保健省が21日、明らかにした数字だ。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、雨季のこの時季、国内で発生しやすい。同省によると今季とくに感染者が多いのはラパス県北部の熱帯地方で、このほかサンタクルス、パンド県にも多いという。

■リマで副外相会談 El Deberの記事
ボリビア、ペルー両国の副外相による会談が20日、リマで行なわれた。両国首脳会談が近く行なわれる見通しで、これに先立ち開催されたものだ。国境地域での麻薬組織の活動への対策やティティカカ水資源の保護、さらに両国の経済、投資などについて副外相間で話し合いがもたれた。

■サンタクルス、大豆の被害 La Razónの記事
サンタクルス県では、雨不足による大豆への被害が生じている。生産者らの団体が報告したもので、被害が生じているクアトロ・カニャダスとパイロンでは、作付けされた60万ヘクタールのうち、12万ヘクタールが損なわれたという。サンタクルス県で広く栽培される大豆は、国の重要な輸出農産物だ。

■コチャバンバ三重衝突事故 El Deberの記事
コチャバンバ県でトラックとトレーラー、バスがからむ三重衝突事故が起きた。20日16時頃、コチャバンバ市とオルーロを結ぶ道路で、視界が悪い状態で1台が対向車線にはみ出し、事故を起こした。この事故で2人が死亡し、1人が重傷を負いキジャコジョの病院に運ばれている。

■文化相更迭を惜しむ声 Página Sieteの記事
パブロ・グロウクス文化相の更迭を惜しむ声が、とくに文化界から上がっている。先週、エボ・モラレス大統領は「信頼を損なう過ち」があったとして文化相を更迭した。しかし音楽、美術界などではグロウクス氏への信頼が高く、ツイッターなどで惜しむ声が聞かれる。文化相の後任にはマルコ・マチカオ副相が昇格した。

■コルソ・デ・コルソス2015が開幕 Página Sieteの記事
コチャバンバでは21日、コルソ・デ・コルソス2015が開幕した。オルーロのカルナバルから遅れること1週間、この町でのカルナバルの行事だ。今年は134のグループが、パレードに参加する予定で、この日は夜遅くまで、賑わう見通しだ。この警備のため警察官2000人のほか、兵も配備されている。


【ペルー】

■プーノ、ラパス行きバスが事故 RPPの記事
プーノ県で、ボリビアのラパスに向かっていたバスがトレーラーと正面衝突した。現場はプーノ市と国境のデサグアデーロを結ぶ区間のイチュで、コンティネンテ社の便が、停車したミニバスを追い抜こうとした際に、事故に至った。この事故で、米国、イスラエル、エクアドル国籍などの観光客ら10人が負傷し、病院に搬送された。

■リマのメトロ、運転見合わせ Perú21の記事
リマのメトロ(電車)1号線は21日、一部区間で運転が見合された。鉄道沿いで車が電柱に衝突する事故があり、この鉄道への電力供給に問題が生じたためだ。アトコンゴ駅とサンボルハ・スール駅の間で一時運転が見合され、その後も徐行運転が続いている。メトロ1号はビジャ・エルサルバドルとサンフアン・デ・ルリガンチョを結ぶ。

■食品不安、今度はビンボ La Repúblicaの記事
今度はビンボ社製のパンに問題が指摘された。Facebook上で、このパンの購入者から、黴が生えているのが写真つきで告発された。またリマの別の購入者は、パンの中から針が見つかったと訴えている。ビンボはメキシコ資本の企業で、国内のスーパーなどで同社製のパンが広く売られている。

■ブルーベリー輸出が大幅増 La Repúblicaの記事
ペルーからのブルーベリーの輸出が2014年、大幅に伸びたという。リマ商工会の通商センターによると、この年の輸出額は2780万ドルと、前年比で実に60%も増加した。輸出相手の41%は米国が占め、これにオランダ、香港が続く。この年、国産ブルーベリーは新たにインドネシア、ロシア、タイに輸出されたという。


【チリ】

■ラス・コンデス、教会で爆発 La Terceraの記事
サンティアゴのラス・コンデスの教会施設で、爆発があった。この事件が起きたのはイサベル・デ・ラ・カトリカ通りとアメリコ・ベスプシオ通りの角付近の施設で、カバンに入れられた爆発物が爆発したとみられる。警察は事件と断定し、捜査を開始した。国内では昨年中盤以降、公共施設などを狙った爆発テロが頻発している。

■第2州内陸で雪 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州の内陸、アンデス山岳地域では広い範囲で雪が降った。21日から22日にかけてのこの降雪は広い範囲にわたり、とくにカラマから180キロ、アルゼンチン国境のエル・ラコでは市民生活にも大きな影響が生じている。チリ北部は現在夏だが、標高の高い地域では降雪は珍しくはない。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、ニスマンデモを批判 El Universoの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領はツイッターを通じ、18日に全国で行なわれたデモを批判した。政権を告発したアルベルト・ニスマン検察官の変死の真相究明を求めたこのデモについて、大統領は「究明を求める目的かは疑わしい」とし、野党勢力が「政権を転覆する目的で行なった」との見方を示した。

■チュブ火災、6千ha Mendoza Onlineの記事
チュブ州の大規模林野火災による焼失面積は、6千ヘクタールに達した。州都ローソンから800キロのアンデス山地で発生したこの火災は、今も各地で火の勢いが強く、コントロールが難しい状態だ。地域消防に加え、国防省や兵も、消火活動に参加している。現場では、雨が待たれる状態だという。

■コルドバ、不明女性の遺体発見 La Nacionの記事
コルドバ州で、川に流され不明となっていた21歳女性の遺体が発見、収容された。先週、悪天候に見舞われたシエラス・チカスで、ガールスカウトに参加していたマリアナ・ディ・マルコさんが増水した川に流された。国防省などによる捜索で、現場から5キロ下流で、遺体が見つかったという。

■サルタ、川に浮く薬物 Cadena3の記事
サルタ州を流れるカラパニ川で、薬物が見つかったという。サルバドール・マッサで、ビニール袋に入ったマリファナ(大麻草)が水面に浮いていたもので、何者かが捨てたか、落としたとみられている。警察によると、1キロ弱のマリファナが入った袋が、複数個回収されているという。


【エクアドル】

■ベイリー橋が損傷 El Universoの記事
グアヤキルとエル・オーロ県の県都マチャラを結ぶ道路の、ベイリー橋が損傷を受けた。ボニート川にかかる橋が大雨のため損傷し、プレハブの仮設ベイリー橋が設けられたが、この橋も損傷したという。通行制限のため、橋を渡るため車によるおよそ4キロの行列ができている。


【コロンビア】

■ナリーニョ、トラックストか Caracol Radioの記事
ナリーニョ県のトラック運転手の労働組合は、23日にストライキを行なう方針を示した。経済的な課題から、運転手やその家族の生活が脅かされており、この改善を求めたものだ。県内の8000人の運転手らが、このストに参加する可能性がある。ストが実施されれば、国内南部とエクアドルを結ぶ交通に、大きな影響が出る。


【ベネズエラ】

■カラカス市長逮捕、弾圧か El Universoの記事
カラカスのアントニオ・レデスマ市長が陰謀の容疑で逮捕され、国民間に動揺が起きている。ニコラス・マドゥロ政権による弾圧との批判が起き、国内で再びデモが起きている。政権は昨年2月、野党トップのレオポルド・ロペス氏を同様の理由で逮捕しており、国内各地で大規模なデモが行なわれた。

■ブラジル、重大な懸念 El Universoの記事
ブラジル政府は外務省を通じ、ベネズエラの政治状況に「重大な懸念」を表明した。陰謀の容疑でカラカスのアントニオ・レデスマ市長が逮捕されたことを受けたものだ。この逮捕は昨年の野党リーダーに続く、政権による弾圧との見方が強く、ブラジル政府は、政治的な対話を通じた解決をベネズエラ政府に求めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ-米国、電話合意か El Universoの記事
キューバと米国の間の正常化交渉で、「電話」が最初の動きとなる。キューバのEtecsa社と米国のIDT社が、両国間の電話網の直接接続を行う見通しとなった。昨年12月に、両国が正常化交渉開始を発表し、1月下旬に最初の協議が行なわれている。関係者によると、10日以内にこの件についての具体的合意内容が発表される見通しだという。

■フエゴ山、活動続く Prensa Latinaの記事
グアテマラの活火山、フエゴ山の活動は続いている。国内でもっとも活発な火山であるこの山では、この24時間に20回もの火山性の爆発が起き、噴煙が4500メートルの高さまで立ち上った。観測機関によるとこの活動レベルは平常のもので、大噴火に至る可能性は低いという。一方、グアテマラシティの空港を発着する航空便に、影響が及んでいる。

■JICA、ニカラグアに学校 La Tribunaの記事
ニカラグア北部に、日本からの資金協力で32の学校が建設される。同国のミリアム・ラウデス教育相と、JICAのニカラグア事務局長、大木智之氏が明らかにしたものだ。教育インフラ整備事業で、マドリス、ヌエバ・セゴビアなどに建物を建設する。今年、ニカラグアと日本は、国交樹立80周年を迎える。

■テグシガルパ、市場で爆発 Infobaeの記事
ホンジュラスの首都テグシガルパの市場で、爆発事故が起きた。市場内の飲食店で使用されているガスボンベからガスが噴出し、引火して爆発したものだ。この事故で、こどもを含む70人が火傷などを負い、このうち重傷の46人が病院で手当てを受けている。ガス噴出時、周囲に人はいなかったとみられている。

2015.02.21

【ボリビア】

■パンド、緊急事態 Página Sieteの記事
パンド県は緊急事態を発令した。県内を流れるアクレ川が増水し、今後県内で氾濫を起こすおそれがあるためだ。すでに上流部のペルー、マドレ・デ・ディオス県では氾濫による浸水などの被害が起きている。県側は流域一帯に「重大な警戒」を呼びかけ、可能な市民に対し避難を呼びかけた。

■コビッハ、避難の動き Página Sieteの記事
パンド県の県都コビッハでは、市民の間で避難の動きがある。県内を流れるアクレ川の大幅増水が報告され、今後氾濫が起きるおそれがあるとして県は、緊急事態を発令した。これを受け、多くのコビッハ市民が公共施設などへの避難を行なっている。この川の状況が落ち着くのに、最低でも3日程度はかかるとみられている。

■雨、4道路に影響 El Deberの記事
大雨の影響で、国内では幹線道路4個所が現在、不通となっている。ボリビア道路管理局(ABC)によると、通行に支障が生じているのはいずれもベニ県のプエルト・シレス-パライソ、サンボルハ-サンイグナシオ、トリニダ-サンラモン、そしてベニ、ラパス県間のサンタバルバラ-カラナビ間だ。

■中国企業との契約を解除 El Deberの記事
ボリビア政府は、中国国有企業である中国鉄路総公司(CR)との契約を解除した。サンタクルス県のモンテロとブロブロを結ぶ鉄道の第2区間建設において同社と契約したが、契約不履行や工期の大幅な遅れを受け、解除を決断した。この工事は3区間で行なわれ、CRとの契約はモンテロ-リオ・ヤパカニの93キロだった。

■チリに交通正常化を要求 La Razónの記事
ボリビア政府はチリに対し、交通の正常化を要求した。内陸国のボリビアはチリのアリカ、イキケ港を外港として利用しているが、これらの港湾や国境に置いて、ボリビア車輌の通関、通過がチリ側の「嫌がらせ」で阻害されている。ボリビアはラテンアメリカ統合連合(ALADI)の合意内容に基づき、往来の自由性をチリに要求した。

■コスタリカ企業、地熱発電展開へ La Razónの記事
コスタリカの国営機関ICEが、ボリビアで地熱発電事業を展開する。同機関の担当者がラパスを訪れ明らかにしたものだ。具体的な発電の立地は明らかにしていないが、すでに日本企業の進出が有力となっているポトシ県のチリ国境付近化有力とみられる。ボリビアは電力を新たな輸出品と位置づけ、新たな電源開発に積極的だ。

■チクングニヤ、23件に Página Sieteの記事
サンタクルス県でのチクングニヤ熱感染例はさらに4件増えて、23件となった。カリブ海で蔓延したこの感染症は南米大陸でもじわりと広がっている。国内では雨季のこの時期に感染が広がりやすいデングと同じネッタイシマカが媒介するため、爆発的な感染拡大の懸念がある。ワクチンなど有効な対策はなく、蚊に刺されないことが最大の予防策だ。

■ラパス北部でチクングニヤか Página Sieteの記事
サンタクルス県に続き、ラパス県北部でもチクングニヤ熱感染の疑い例が報告された。熱帯地方にあたる同県北部は、同じネッタイシマカが媒介するデングの潜在的リスクがある地域だ。県側が現在、この事例の感染の有無について、確認作業を行なっている。国内ではオルーロ、ポトシ県を除くすべての県で、この蚊による感染症のリスクがある。

■ペピーノ埋葬、2万人参加か Página Sieteの記事
ラパスで22日に行なわれる「ペピーノの埋葬」に、2万人が参加する見通しだという。ペピーノはダンス「チュータ」のコスチュームで、ラパスのカルナバルの道化役として欠かせない。この季節の前に蘇生し、行事終了後に中央墓地に再埋葬されるが、これを見送る動きが新たな祭と化している。

■コルソ・デ・コルソス2015開幕へ Eju.tvの記事
コチャバンバでは21日、「コルソ・デ・コルソス2015」が開幕する。オルーロのカルナバルに遅れること1週間、この町最大のカルナバルの行事が行なわれるものだ。朝8時30分から、エル・プラドの45ブロックを、ダンス隊がパレードする。トバスやモレナーダ、カポラルなど、メジャーダンスが中心となる。


【ペルー】

■アクレ川氾濫被害 La Repúblicaの記事
マドレ・デ・ディオス県を流れるアクレ川が氾濫し、被害が出ている。タウマヌ郡のイニャパリでは、住宅120棟が水に浸かるなどの被害が生じ、200世帯が避難している。県保健局は現地に医師を派遣し、物資を送り始めている。川の水はまだ増水した状態が続いており、今後さらに被害が拡大する可能性もある。

■アマソナス、油の流出事故 La Repúblicaの記事
アマソナス県で、タンクローリーの事故で路上に油が流出する事故が起きた。現場は県都チャチャポヤスの北、バグアだ。幹線道路を走行していた車輌の事故で、10バレルの原油が漏れ出したという。これらの油が、地域の環境に重大な影響をおよぼすおそれがあるとして、回収作業が始められている。


【チリ】

■パイネ、たき火で観光客追放 La Terceraの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園で、禁じられているたき火をした観光客2人が、追放された。同公園は夏を迎え、今は観光のピークだが、一方で乾燥から林野火災が起きやすい状態にある。このためたき火は厳しく制限されていて、森林組合がこの米国人2人を摘発したという。

■ラパ・ヌイ、デング警報 La Terceraの記事
保健省はラパ・ヌイ(イースター島)に対し、デングへの警報を発令した。島内に住む50代の女性がデングに感染し、蚊を通じて感染が拡大するおそれがあるという。島内ではこの感染症を媒介するネッタイシマカが多く、島民や観光客に対し、蚊に刺されないよう、注意を呼びかけた。


【アルゼンチン】

■コルドバ、被害4億5千万ペソ Clarín.comの記事
この20年で最悪の水害に見舞われたコルドバ州の被害総額は、4億5千万ペソにのぼるという。大雨などの影響で川の氾濫や洪水が発生し、州内では住宅1700棟が被害を受け、18の橋が崩落し、1200ブロック分の舗装道路が損傷を受けた。ホセ・デ・ラ・ソタ知事は政府側に、復興予算の計上を求めている。

■コルドバ、不明女性の捜索続く La Nacionの記事
コルドバ州で、悪天候の中不明になっている21歳の女性の捜索が続いている。15日、ガールスカウトのイベントに参加していたマリアナ・ディ・マルコさんがシエラス・チカスのラ・パンパで、川に流された。連日、消防やボランティアによる捜索が行なわれているが、依然として行方が分かっていない。

■最初の同性カップルが離婚 La Nacionの記事
国内で初めて、結婚した男性同士のカップルが、離婚したという。アルゼンチンでは2009年、同性間でも婚姻が認められるようになったが、このカップルはティエラ・デル・フエゴ州のウシュアイアで、制度誕生直後に結婚していた。一方の男性がツイッターを通じ、離婚したことを明らかにした。

■クリスティナ支持の5万人集会 Telesur TVの記事
19日フフイで、クリスティナ・フェルナンデス大統領を支持する、5万人の集会が行なわれた。政権支持派や地域で活動する社会団体などが行なったもので、SNSサイトなどを通じて参加が呼びかけられた。政権を告発したアルベルト・ニスマン検察官の変死から、政権への逆風が強まる中の、政権支持集会となった。この日は大統領の62歳の誕生日だった。

■消火の機体が墜落 Nuevo Diarioの記事
チュブ州での大規模林野火災の消火に向かっていた小型機が、墜落した。事故を起こしたのはネウケン州の消防の小型機で、消火剤を積み、現地に向かおうとしていたが、バリロチェに向かう途中で墜落した。唯一乗っていた操縦士は、頭部などに切り傷を負ったが、命に別状はない。

■ビシング、自動化へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの公営貸自転車「ビシング」が自動化される。自転車の貸し借りを行なう「ステーション」ではこれまで、人の手を介して手続きがなされたが、これが自動化され、同時に24時間化される。このシステムは数週間以内に始まる予定で、この自動化を受け市側はこのステーションの大幅増設を予定している。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、新管制塔は9月から Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港の新管制塔は、9月から稼働するという。空港の管理側と民間航空局が明らかにしたものだ。新管制塔の稼働により、同空港では1時間あたりの発着便数が現行の52便から、90便に拡大される。この新管制塔の利用開始後、現行の管制塔は解体される予定だ。


【国際全般】

■モザンビークで列車事故 News24の記事
モザンビークで19日、貨物列車が脱線する事故が起きた。鉄道会社CFMによると、事故現場は首都マプートの北146キロの地点だ。隣国ジンバブエに向かっていた石炭を積んだ列車が脱線したもので、この事故により1人が死亡している。負傷した12人は、マグデの病院で手当てを受けた。事故原因などについては明らかになっていない。

2015.02.20

【ボリビア】

■グロウクス文化相、更迭へ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、パブロ・グロウクス文化観光相の更迭を決断した。同大臣が「過ち」を犯し、大臣としての信頼性を損ねたことが原因だという。グロウクス大臣は2007年に副大臣となり、2010年から2012年にはユネスコの大使として米国に赴任していた。

■後任はマチカオ副相 El Deberの記事
更迭されたパブロ・グロウクス文化観光相の後任は、マルコ・マチカオ副相となる。エボ・モラレス大統領はグロウクス大臣の更迭を19日夜発表し、同副大臣の昇格も明らかにした。マチカオ氏は副大臣としての経験も豊富で、文化観光行政の継承に不安がないと判断されたとみられる。

■ドイツ-スイス企業体、鉄道アピール La Razónの記事
ドイツとスイスの共同企業体が、ボリビア政府に鉄道建設をアピールした。政府は太平洋と大西洋を結ぶ大陸横断鉄道の、国内部分の整備計画を示している。この共同企業体はラパスの政府関係者を訪れ、自らの技術力などをアピールし、この受注に向けて強くアピールした。この事業には中国企業なども関心を寄せている。

■オルーロ街道、通行料徴収を一時中止 Página Sieteの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路の通行料徴収が、7日間にわたり中止される。今月2日、第一次工区が完了し70キロにわたる4車線化区間の運用が開始された。政府はこの建設費用を賄うため、新たに通行料徴収を始めていたが、交通、陸運業者からの強い反発を受けていた。7日間、徴収を凍結し、状況や影響を分析するという。

■パンド、警戒警報 Página Sieteの記事
パンド県に対し、川の氾濫に対する警戒警報が出された。県側によると、県内を流れるアクレ川が、上流での大雨の影響で著しく増水しているという。県都コビッハなどで今後、氾濫が起きる可能性があり、警戒が呼びかけられたものだ。県内の広い範囲は現在雨季で、隣接するベニ県でも川の増水や氾濫が相次いでいる。

■チリ運輸の嫌がらせ告発 Página Sieteの記事
国内のトラックなど運輸業の団体は、チリ側での嫌がらせを告発した。内陸国のボリビアは、チリ北端のアリカ港を外港として使用しているが、この港湾でチリの業者によるボリビアのトラックの封鎖が行なわれているという。港湾周辺やオルーロ県の国境タンボ・ケマードでは、多くのボリビアのトラックが足止めされている状態だ。

■チュキサカ、哺乳類の化石 Los Tiemposの記事
チュキサカ県で、巨大なほ乳類の化石が発見されたという。古生物学の研究者、オマル・メディナ氏が明らかにしたものだ。スクレの北東180キロのモホコヤで、1万4千年前の哺乳類の化石が見つかった。古代ゾウ、マストドンと同じ年代のものと推定されている。同県では恐竜化石の発見が相次いでいる。

■ジュード・ロウ氏、ウユニへ La Razónの記事
英国の俳優ジュード・ロウ氏は、ポトシ県のウユニ塩湖を訪れた。同氏は先週末、オルーロとサンタクルスのカルナバル行事参加のため、来暮していた。国内滞在の締めくくりにこの週明け、ウユニ塩湖を訪れ、塩づくりの宿「ルナ・サラダ」に宿泊したという。

■サンタクルス、26日を休日に El Deberの記事
サンタクルス市議会は、この26日を市の休日とすることを求めた。2月26日はサンタクルス市が成立した記念日で、今年で454年を迎える。9月24日の解放記念日と同様に、休日とするべきとの答申がなされ、議会側はこれを承認した。一方、サンタクルスの財界側は、これに反対している。

■チクングニヤ、19例に El Deberの記事
サンタクルス県内でのチクングニヤ熱感染例はさらに増えて、19例となった。県保健局が明らかにしたもので、サンタクルス市内南部のマヒステリオ地区でも1例が報告されている。カリブ海で蔓延したこの感染症は南米各国でも広がりを見せ、デングと同じネッタイシマカが媒介することから、今後爆発的に拡大することが懸念されている。

■オルーロ、疑わしい酒 La Patríaの記事
14日のオルーロのカルナバル2015の際、市街では「疑わしい酒」が堂々と売られていたという。このイベントの際、パレードルートでは酒類販売が禁じられているが、アルコール消費は依然として多かった。街路では、密造の可能性があるものなど、問題を抱えたアルコール飲料が販売されていたという。今のところ、保健行政に健康被害の報告はない。

■テレフェリコは安全 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の建設、運営に関わるドッペルマイヤー社は、この交通機関は「安全」と断言した。14日夕方、黄色線で倒木があり、ケーブルが損傷を受け19人が負傷する事故が起きた。同社はこの事故はきわめて特殊な例で、テレフェリコそのものは安全であるとアピールした。この路線は16日夕方、運転が再開されている。


【ペルー】

■vビルカノタ川に車が転落 La Repúblicaの記事
クスコ県を流れるビルカノタ川に、車が転落する事故が起きた。現場はピサックとクスコ市を結ぶ道路の、モリョック付近だ。家族4人が乗った車が転落し、運転していた39歳の父親は無事だったが、妻とこどもらが川に流され、不明となっている。運転していたこの男性が、居眠りをしたのが事故原因とみられている。

■アプリマック、運賃倍に Entorno Inteligenteの記事
アプリマック県の県都アバンカイと、県下最大都市アンダワイラスを結ぶ交通機関の運賃が、倍になっている。この道路で土砂崩れが発生し、バスなどが大幅に迂回する必要が生じたためだ。通常、この2都市間は15ソルの運賃だが、今は30ソル程度まで跳ね上がっている。今のところ、この道路の再開見通しは立っていない。


【チリ】

■2014年、結婚増える La Terceraの記事
2014年、チリでは婚姻件数が多かったという。市民登記の統計で明らかになったもので、この年の婚姻登録件数は6万7037件と、過去5年間でもっとも多かった。一方この年の離婚件数は4万7253件で、2012年以来の漸減傾向がこの年も続いたことになる。

■肉の消費、87.3キロ BioBio Chileの記事
チリ国民は2014年、1人あたり87.3キロの肉類を消費したという。農業政策統計局がデータを示したものだ。種類別では鶏肉が37.2キロ、牛肉が25キロ、豚肉が24.4キロとなっている。2001年にはこの数字は70.5キロで、その後一貫して増えていたがこの年の数字は2013年の89.4キロを下回った。


【アルゼンチン】

■3月31日、大規模交通ストか Clarín.comの記事
この3月31日、国内では大規模交通ストライキが行なわれる可能性がある。国内交通機関の労働組合が通告したもので、政府に対し法人税の扱いや年金のインフレスライド増額などを求めたものだ。バスやトラックなどの陸路交通のほか、航空や水運もこのストに参加する可能性がある。

■青ドルが急落 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」が急落している。カルナバル連休が明け、この青ドルは続落し、19日には1ドルは12.85ペソと、2カ月ぶりに13ペソ台を割り込んだ。正規市場におけるレートは、1ドルは8.69ペソと、大きく変わっていない。市場関係者はこの下落について、複合的要因との見方を示している。

■ラ・プラタ川が増水 La Nacionの記事
ラ・プラタ川が増水しているという。気象台が明らかにしたもので、今後ブエノスアイレス州内で氾濫などの影響が出るおそれがあるという。流域から上流部の雨が増えたことと、南からの風が強まったことが原因だ。気象台は州やブエノスアイレス市を通じ、警戒を呼びかけた。

■チュブ、大規模山林火災 La Nacionの記事
チュブ州では大規模な山林火災が起きている。州側によると同州のアンデス山脈沿いの地域数個所で火の手が上がっており、現在までに4500ヘクタールを焼失しているという。国防省からの協力を得て消火活動が続けられているが、乾燥と強風もあり火の勢いは強く、また範囲が広いため追いつかない状態だ。

■BsAs、麻疹ワクチン La Nacionの記事
ブエノスアイレス州の保健行政は、州内の児童などに対する麻疹(はしか)のワクチン接種を呼びかけている。世界保健機関(WHO)とパンアメリカン保健機構は、アルゼンチンと関係の深いブラジル、米国で麻疹が広がっていることを先週、明らかにした。これを受け、この影響を抑止するため、予防接種を受けるよう、呼びかけているものだ。

■ニスマンデモ、世界各地で Clarín.comの記事
国内だけでなく世界各地で、アルベルト・ニスマン検察官変死事件の真相究明を求めるデモが行なわれた。18日、この事件から1か月が経ったことを受け、国内各地で市民によるデモ、行進が行なわれた。同様の動きはテルアビブやマラガ、シドニー、モンテビデオ、サンティアゴ、ワシントン、パリ、サンパウロでも行なわれたという。


【コロンビア】

■アビアンカ、ロサンゼルス線再開 Portafolioの記事
アビアンカ航空は、ボゴタと米国のロサンゼルスを結ぶ路線を再開するという。同社が明らかにしたもので、エアバスA330型機かボーイング787型機を使用し、6月末か7月初めにも、週4往復の体制で就航する計画だという。同社は以前、この路線を運航していたが、運休となっていた。

■ネイバ、観光マップ Caracol Radioの記事
ウィラ県の県都ネイバは、新たに「観光マップ」を作成した。市内の主な観光ポイントを紹介し、さらに伝統料理、文化を紹介するポイントや交通網などを網羅したものだ。市側が観光振興のために作成したもので、この町では初めての取り組みだという。市側はさらに、ショートフィルムによる市内の観光紹介も検討している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバへのイメージ、好転 Caracol Radioの記事
米国民の、キューバへのイメージが好転しているという。Gallupが世論調査を行なったところ、キューバに対して好ましいイメージを持つ国民は46%と、この20年でもっとも高い数字となった。昨年12月に両国政府が、関係正常化交渉開始を発表したことが好感されたとみられる。この調査では、1996年には好ましいイメージを持つ人はわずか10%だった。

■ブラジル、カルナバル死減少 El Universoの記事
ブラジル国内でのこのカルナバル期の交通事故死者は、大幅に減少した。同国の交通警察によると、13日から18日までの6日間の交通事故死者数は120人と、前年同期比で28%減った。交通事故の件数も2785件と、前年同期の3357件から大幅な減少となった。

2015.02.19

【ボリビア】

■コチャバンバ天候害 El Deberの記事
コチャバンバ県のバジェ地方では、大雨や降雹により、大きな被害が出ている。県側によると、これらの悪天候の影響で住宅182棟が損傷し、農地92ヘクタールが損なわれたという。とくに被害が大きいのは雹により洪水状態となったシカヤで、このほかカピノタ、アルビエト、アラニでも被害報告がある。

■倒木の重さは8トン El Deberの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線を襲った倒木は、およそ8トンの重さがあったという。14日夕方、立木が倒れてケーブルが損傷を受け、運転がストップする事態が起きた。運営するミ・テレフェリコによると、この倒木は想定を超える事態だったという。この路線は16日夕方に、運転を再開している。

■ユンガス、事故で2人死亡 El Deberの記事
ラパス県ユンガス地方で、少年2人が川に流され死亡した。オルーロ県の学校の児童らが参加する巡検でこの地を訪れていた一団が、次々と川に流されたという。死亡したのは13歳の少年2人で、このほか10人が負傷している。雨季の雨の影響で、この川は増水していたとみられる。

■労働省ウエブサイト、ハッキング被害 Página Sieteの記事
ボリビア労働省のウェブサイトがハッキング被害を受けた。このトップページが書き換えられ、チリの国旗が表示されるようになっていた。ボリビアによる海岸線要求への反発から、チリ国内からボリビアの公共機関などのウェブサイトのハッキング被害が、頻発している状態だ。

■オルーロ、M4.2の地震 La Raónの記事
オルーロ県ス・カランガス郡で17日22時16分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はオルーロ市の南西118キロ、チャリャパタの南西79キロで、震源の強さはマグニチュード4.2だ。この地震による人や建物への被害報告はない。アンデス山脈沿いの同県では、こうした地震は珍しくない。

■ユンガス、道路一部不通 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方の道路の一部は19、20日の両日、不通となる。ボリビア道路管理局(ABC)によると、サンタバルバラとカラナビを結ぶ区間について、土砂崩れ被害からの復旧工事を行なうため、通行は全面的にストップするという。この工事が終了し次第、通行が再開される予定だ。


【ペルー】

■ヤナティレ川、8人不明 Correo Perúの記事
クスコ県を流れるヤナティレ川で、8人が不明になっている。カルカ郡のルクマチョヨックで車がこの川に転落したものだ。この車に乗っていた3人は救出され、1人は遺体で収容されたが、残る8人の捜索が今も続けられている。この車に乗っていたのはトレトの音楽団のメンバーらだったとみられている。

■リマ、危険なプール Perú21の記事
リマ市内には、危険な公営プールが13個所にあるという。市民オンブズマンが、公営プールの衛生基準などについて調べたところ、これら13個所は、規定の内容を満たしていなかった。この13個所のうち8個所は、チョリージョスに集中している。リマとカジャオには、公営のプールが102個所にあるという。

■モールで女性が突然死 La Repúblicaの記事
カジャオの大型商業施設モール・アベントゥーラ・プラサで、57歳の女性客が突然死した。この女性は館内を娘、孫とともに歩いていたところ、突然出血して倒れたという。この原因は分かっておらず、またモール側が対応に遅れ、女性は出血多量で死亡した。この事態のため、同モールは一時、営業を見合わせた。

■トゥンベス、エクアドル人で賑わう Andinaの記事
国内コスタ(海岸)北端のトゥンベス県のビーチはこのカルナバル連休、エクアドルからの観光客で賑わった。エルモサ、ラ・クルス、ソリートス、ボカパンといったビーチは同国観光客であふれ、ホテルの客室稼働率も高く、飲食店の消費や交通機関の利用も伸びた。この期間、両国間国境を越えた人は6千人にのぼるという。


【チリ】

■交通違反金未払い、5百万ペソ La Tereraの記事
交通違反の罰金の未払いが昨年11月末の時点で、5百万ペソにのぼるという。市民登記所のテレサ・アラニス氏が明らかにしたものだ。この時点での未払い総額は527万3835ペソで、この実に98%はサンティアゴを含むメトロポリターナ州に集中する。同氏は、納付のオンライン手続きの利用を市民に求めた。

■危険なマッチ12銘柄 BioBio Chileの記事
消費者保護行政のSernacは、安全性に問題があるマッチの情報を公開した。同局が明らかにしたのは12の銘柄で、使用の上で問題が生じる可能性があり、とくにこどもが使用した場合、大事故につながるおそれがあるという。とくにこの中の1銘柄については「安全上、重大な問題がある」と評価した。


【アルゼンチン】

■各地でニスマン行進 Caracol Radioの記事
国内各地で18日、市民による行進やデモが行なわれている。先月18日、クリスティナ・フェルナンド大統領を告発したアルベルト・ニスマン検察官が自宅で変死した。この事件の究明などを求めた、国民間の動きで、SNSなどを通じて行進の呼びかけがなされた。この行進にはニスマン氏の元妻や娘も参加し、各地で黙祷も予定されている。

■BsAs、雨の中の行進 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは涙雨の中の行進となった。アルベルト・ニスマン検察官の変死事件から1か月が経った18日、各地で真相究明を求めるデモが行なわれているが、ブエノスアイレスでは行進開始直前から雨となった。参加した市民らは、議会前から5月広場にかけて、静寂の中歩いている。

■コルドバ、国道9号が不通 Clarín.comの記事
悪天候に見舞われ、大きな被害を出しているコルドバ州で、幹線道路国道9号が、一部不通となった。ヘスス・マリアとシンサカテを結ぶ区間の橋が、増水の影響で崩落したものだ。大雨などによる州内では今も220世帯が避難しており、新たにコルドバ市内でも避難の動きがある。

■コルドバ、また雨 Clarín.comの記事
悪天候、大雨による被害が各地で生じているコルドバ州には、次の雨雲が近づいているという。先週末から今週初めの雨で、州内では住宅1500棟が損傷を受けるなど、この23年で最悪の被害を出している。気象台は新たな雨雲が近づいていることから、被害が拡大するおそれがあると警報を出した。

■失業率、6.9% La Nacionの記事
アルゼンチンの2014年第4四半期の失業率は、6.9%となった。国立統計機構(INDEC)が数字を示したものだ。この期の失業者総数は308万人で、失業率の数字は前年同期比で0.5ポイント悪化した。また雇用に占める非正規雇用の割合は9.1%と、1.3ポイント増加している。

■91歳、トゥクマンからルハンへ Clarín.comの記事
イタリア国籍の91歳の女性が、トゥクマンからブエノスアイレス州のルハンを目指し、歩いている。エンマ・モロンシーニさんは毎日歩き続け、現在はコルドバ州内を通過中だ。ルハンは国内有数の巡礼地で、この巡礼を通し世界平和などを願っているという。ゴールまであと458キロだ。

■イグアス、カルナバル絶好調 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園はこのカルナバル連休、絶好調だった。14~17日にこの公園に入園した人は3万4363人と、前年同期に比して19.66%も増加した。とくに15日は一日の入園者が1万392人と、1万1千人が入園した昨年3月29日に次ぎ過去2番めに多かった。

■サンティアゴ、ミツバチ禍 La Vozの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で、ミツバチの災禍だ。州都から120キロのポソ・オンドの農村地帯で、ミツバチの群れが人や家畜などを襲う事態が起きた。建物の壁が崩れ、この中の巣が破壊されたことが原因とみられる。このミツバチに刺された鶏数羽が、死んだという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、バス全焼 El Salvadorの記事
ブラジル、リオデジャネイロで18日朝、バスが全焼する事故が起きた。サンゴンカロで、走行中のバスが電柱に衝突し、この電線から感電して火が起きたという。この事故で9人が死亡し、9人が火傷などを負った。事故当時現場は雨が降っており、路面が滑りやすい状態だった。


【国際全般】

■モザンビーク、死のビールで逮捕者 News24の記事
モザンビーク北部、テテの警察は、「死のビール」で男性を逮捕したことを明らかにした。先月、葬儀の場でふるまわれた伝統のビール「ポンベ」を飲んだ200人が入院し、70人が死亡する事件が起きた。現地警察は、このビールを製造したグラシアーノ・アントニオ容疑者を逮捕したという。一方で、この容疑者の「犯行」を否定する専門家の見方もある。

2015.02.18

【ボリビア】

■テレフェリコ黄色線、運転再開 Los Tiemposの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は16日18時27分、運転を再開した。この路線はブエノスアイレス駅とミラドール駅の区間で倒木の影響を受け、14日夕方から運転を停止していた。運営するミ・テレフェリコはさらなる倒木発生を抑えるため、沿線の立木13本を伐採する措置を取った。

■サンタクルス、薬剤散布本格化 Entorno Inteligenteの記事
サンタクルス県保健局は、薬剤散布を本格化させている。同県ではチクングニヤ熱の感染例が15件となり、今後爆発的に拡大するおそれがある。この感染症は、デングと同じネッタイシマカが媒介するため、この蚊の発生を抑えるため、薬剤の散布が進められている。この感染症はカリブ海で蔓延し、南米大陸でも拡大が続いている。

■オルーロのカルナバル、50万人 AVNの記事
14日に行なわれたオルーロのカルナバル2015には、観光客50万人が訪れたという。2001年にユネスコ無形文化遺産に登録されたこのフォルクローレの祭典は、国内のみならず南米有数の祭だ。今年は、一時大雨に見舞われたものの大きな混乱もなく、無事に終了している。

■エボ、故郷の祭 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領とアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、オルーロ県の寒村オリノカのカルナバル行事に参加した。この村はモラレス大統領が生まれた地で、16日に行なわれた祭に大統領らは参加し、人々と昼食をともにした。オリノカは人口2千人の村で、現政権誕生後に電気、水道などのインフラ整備が行なわれている。

■カミリ道事故、牛を避けたか Pág;ina Sieteの記事
サンタクルス県のカミリとタリハ県のヤクイバを結ぶ道路で起きた事故は、牛が原因だったとみられる。サンタクルスからアルゼンチンのサルタに向かっていたワゴン車がトレーラーと衝突し、4人が死亡したものだ。当時現場の路上に牛がおり、ワゴン車はこれを避けようとして事故に至ったとみられるという。

■国防省、ワヌニ支援 Opinionの記事
国防省は、オルーロ県のワヌニへの支援を行なう。国内を代表する錫(スズ)鉱山を抱えるこの町では大雨の影響で、土砂崩れが発生した。現在も60世帯が避難している状態で、同省は被災者に対する物資支援などを準備している。この事態で、自宅の台所にいた高齢女性1人が死亡している。

■砂糖輸出が激減 La Razónの記事
ボリビアからの砂糖の輸出は2014年、大幅に減少したという。ボリビア通商機構によるとこの年の輸出額は1020万ドルと、2013年の7710万ドルから実に86%も減少した。昨年5月から6月にかけて、雨が多かった影響で、原料となるサトウキビの収穫量が、大幅に減ったためと分析されている。

■ラパス、崖から犬を救出 Página Sieteの記事
ラパス、ソナスールのオブラヘスで消防が一匹の犬を救出した。この犬は、何らかの理由で崖で身動きがとれなくなっていたものだ。消防士らは保有するさまざまな道具を使用し、この犬を救出し、安全な場所に移動させた。この救出劇では、警官らも協力したという。


【ペルー】

■マチュピチュ労働災害 Caracol Radioの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園内で事故があり、文化省に雇用された作業員が死亡した。17日朝8時45分頃、遺跡公園内のメンテナンス作業を行なっていた男性作業員が、崖から35メートル下に転落した。この男性は即死したとみられている。この作業は、公園の開園時、毎日行なわれているものだった。

■イロ火災、40店焼ける Correo Perúの記事
モケグア県の港湾都市イロの商業施設で起きた火災で、40店が焼けたという。16日16時頃、複合商業施設内の倉庫から火が出た。消防により3時間後には火は消し止められたが、衣類、靴、携帯電話、家具店など40の店舗と倉庫が被害に遭ったという。この火災原因は、断線とみられている。

■サルバシオン、鉄砲水被害 La Repúblicaの記事
クスコ県ラ・コンベンシオン郡のサルバシオンで、鉄砲水が発生した。この事態が起きたのは17日朝3時頃で、村内の住宅66棟が損傷を受けた。市街地は土砂や泥に覆われており、1人が不明になっているとの情報もある。国防省は災害救援のため、現地に兵を送ることを決めた。

■タクナ-アリカ鉄道改修、7月までに完了 La Repúblicaの記事
タクナとチリのアリカを結ぶ鉄道の改修工事は、7月末のパトリアス祭までに完了するという。交通通信省が見方を示したものだ。老朽化などから長期運休中のこの鉄道について、国とタクナ県は再開させることを決めている。16日から工事が開始されたが、7月までに工事は終了し、その後旅客鉄道便が再開される見通しだ。

■パスコ、広がる穴 Perú21の記事
パスコ県で、巨大な穴が広がり、周辺住民が不安を訴えている。この事態が起きているのはサンタアナ・デ・トゥシのラガンのコミュニティだ。幅100メートル、深さ200メートルの穴が突然出現し、その範囲がじわじわと広がっている。雨季の影響が考えられるが、この出現の原因もまだ分かっていない。

■保護ペンギン、動物園へ La Repúblicaの記事
リマのルリンのレストランで保護されたペンギン2羽は、動物園であるレジェンダス公園に引き取られた。保護されたのは絶滅危惧種のフンボルトペンギンで、動物園側によると生後8か月ほどと推測されるという。2羽は健康状態はいいものの、病原菌を抱える可能性があることから、当面は飼育動物から隔離されるという。


【チリ】

■ぺトルカ、M5.9の地震 La Terceraの記事
第5(バルパライソ)州ぺトルカで17日11時35分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はぺトルカの南東17キロで、震源の強さはマグニチュード5.9だ。この地震の揺れは第4(コキンボ)州から第6(オイヒンス)州の広い範囲で感じ、最大のメルカリ震度は5だった。

■ビジャリカ火山から噴煙 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山の火口から17日午後、噴煙が上がった。これを目撃した観光客の間から、不安の声が上がっている。観測機関はこの活火山について、上から3番めのランクの注意報を出しているが、今回の噴煙による警戒度の引き上げはないという。標高2847メートルのこの火山は2010年にも活発な状態となった。


【アルゼンチン】

■コルドバ、この20年で最悪の災害 Clarín.comの記事
コルドバは、この20年で最悪の災害に直面している。大雨など悪天候により川の氾濫、洪水が発生したもので、とくに被害が大きいシエラス・チカスでは500人が避難している。今回の災害は、1992年のサンカルロス・ミナス水害以来の規模だ。今の時点で死者は8人、さらに女性1人が不明となっている。

■住宅被害、1500棟か Clarín.comの記事
コルドバ州での住宅被害は、1500棟にのぼるとみられる。悪天候による水害や風の影響で住宅被害も相次ぎ、全壊、半壊、一部損傷や浸水などを含めると、住宅被害はこの規模になると試算された。農村地域での被害規模はまだ完全には把握されていない状態だ。

■コルドバ、不明女性の捜索続く La Nacionの記事
コルドバ州では、不明となっている21歳の女性の捜索が続けられている。悪天候に見舞われた同州では、川の氾濫や洪水などの被害が広がっている。不明女性は、シエラス・チカスのラ・パンパを流れるアスコチンガ川に流された。現在消防40人、捜索犬12匹による捜索が続けられている。

■リネアB運休、18日まで Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBは、18日まで運休となる。この路線では新車輌導入にかかる工事のため、毎週日曜日は全面運休となっていた。この工事を進めるため、カルナバル連休中3日間、運休措置が取られている。運営側は工事終了後に再開としていたが、18日いっぱいまで運休が続く見通しだ。

■フリオ・ボッカ氏が入院 La Nacionの記事
アルゼンチンを代表するバレエダンサー、フリオ・ボッカ氏が、居住地モンテビデオの病院に入院しているという。同氏はアマゾンを旅し、帰還した後に体調を崩した。未確認ながら、何らかの細菌に感染している可能性が高いという。同氏は現在47歳で、ウルグアイのバレエ団の監督を務めている。

■マル・デル・プラタの観光は好調 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州大西洋岸のリゾート地マル・デル・プラタは、このカルナバル連休、好調だった。この期間中に、観光でこの町を訪れた人は28万1800人と、前年同期比で12%多いという。主なホテルの客室稼働率は90%を超えたとみられる。この町の観光シーズンは、3月頃まで続く。

■ベルグラノ貨物、復興始まる Elancastiの記事
鉄道、ベルグラノ貨物線の復興が今月下旬から本格化する。この路線には新たに、中国製の機関車100輌、貨車3500輌が導入され、輸送力が大幅強化される。またカタマルカ州内の休線状態の137キロのリバイバル工事が進み、近く貨物輸送が再開される見通しだ。この路線復興で、新たに4500人の雇用が生まれることが期待されている。

■サンイシドロ、シクロビア93キロ La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のサンイシドロでは、シクロビア(自転車道)93キロが整備される。ブエノスアイレスでは首都圏を中心に、自転車が新たな交通機関として重要度を増している。自転車を安全に走行できる専用道であるシクロビアの整備も各方面で進んでおり、この政策にともなう建設計画だ。


【エクアドル】

■リオバンバのパウカル・ライミ El Universoの記事
チンボラソ県リオバンバのカチャのコミュニティでは「パウカル・ライミ」が開幕した。カルナバル時期に行なわれるこの祭は、花や収穫を通して大地神に感謝するもので、インディヘナ(先住民)文化伝来のものだ。鶏を象徴化し、周辺22の村落の人々が伝統衣装に身を包み、ダンスを繰り広げる。


【ベネズエラ】

■バレラ空港、定期便就航へ Entorno Inteligenteの記事
トルヒーリョ州バレラのアントニオ・ニコラス・ブリセニョ空港に、旅客定期便が再開する。州側によると3月から、キュラソー島とこの空港を結ぶ国際定期便が就航するという。この空港からは以前はカラカスとを結ぶ定期便があったが、今は運休中だ。この空港は2050メートルの滑走路を持つ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ-米国交渉、次は27日から Caracol Radioの記事
キューバと米国の関係正常化の次の交渉が今月27日から、ワシントンで行なわれる。昨年12月に交渉入りが発表され、1月にはハバナで、初の交渉が行なわれたが、2度めの交渉が今月末に行なわれる。米国側は今回の交渉で、双方の大使館設置について合意したい姿勢を示した。

■グアテマラ、ジャガー220頭 El Mundoの記事
グアテマラには野生のジャガーが220頭いるという。保護地域国民委員会が明らかにしたものだ。同国の広さ2万2千平方キロメートルのビオスフェラ・マヤ保護地域内のジャガー棲息の状況が報告された。これらのジャガーはメキシコ、ベリーズとの間を自由に往来しているという。

2015.02.17

【ボリビア】

■ワヌニ、60世帯避難 Los Tiemposの記事
オルーロ県のワヌニでは60世帯が避難している。14日夜、この町では局地的な大雨が降り、土砂崩れにより死者1人、不明者1人を出している。国防省により、60世帯に対し避難指示が出されたものだ。この雨と土砂崩れで、すでに40棟の住宅が損傷を受けている。ワヌニは国内有数の錫(スズ)鉱山を抱える。

■立木13本を緊急伐採 La Razónの記事
ラパスのコタウマでは、立木13本が緊急に伐採された。14日夜、テレフェリコ(ロープウェイ)黄色線のブエノスアイレス駅とエルアルトのミラドール駅を結ぶ区間で倒木があり、ケーブルが損傷を受けた。この影響でゴンドラが落下し、19人が負傷している。この事故を受け、テレフェリコ路線沿線の、同様事故を起こすおそれのある立木が切られたものだ。

■黄色線、再開めど立たず El Deberの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は、再開の目処が立たない。14日夕方に倒木によるケーブル損傷でゴンドラが落下し、19人が負傷した。ミ・テレフェリコは、安全確認などを進めているとした一方、運行再開時期については見通しを示していない。市内の赤線、緑線については、今も通常どおり運行されている。

■フスク・ラグーナでバス事故 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県キジャコジョ近くのフスク・ラグーナでバス事故があり、乳児1人が死亡した。15日朝7時頃、走行中のバスが道路への土砂崩落で停車した。乗客らも手伝い、車を通す作業を行なったが、この際にバス車輌が暴走したという。死亡したのは生後5か月の男児で、このほか15人が負傷している。

■エボ、オリノカへ Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は16日、オルーロ県の寒村オリノカを訪れる。この村は、モラレス大統領が生まれ、幼少期を過ごした場所だ。14日のオルーロのカルナバルに続き、この日にこの村で行なわれるカルナバル行事に参加するという。モラレス大統領はこの村からコチャバンバ県熱帯地方に移住し、コカ葉農家となった。

■カミリ道で事故 El Deberの記事
サンタクルス県のカミリとタリハ県チャコ地方のヤクイバを結ぶ道路で15日夜、事故があった。ワゴン車がトレーラーと衝突事故を起こしたもので、乗っていた4人が死亡した。この車に乗っていたのは家族連れで、サンタクルスからアルゼンチン北部のサルタに向かうところだったという。

■デング、187件に La Patríaの記事
今季、国内で確認されたデング感染例は187件となったという。保健省が明らかにした数字だ。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、とくに雨季を迎えた今の時季、東部を中心に広がりやすい。サンタクルス、パンド、ベニ県のほかコチャバンバ県熱帯地方、ラパス県北部で今年も感染が広がっているという。

■オルーロ、雨に弱い La Patríaの記事
14日に行なわれたオルーロのカルナバル2015で、この町の雨への弱さがあらためて露呈した。パレード中、突然の強い雨に見舞われ、パレードルートの一部が冠水した。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの祭のルートが、排水の問題を抱えていることが浮き彫りとなった。

■ラパス、ヒスカ・アナタ2015 Página Sieteの記事
ラパスでは16日、カルナバルのパレードである「ヒスカ・アナタ2015」が開催中だ。市内をフォルクローレのダンスが行進するもので、市内ではグラン・ポデールに次ぐ規模の祭りだ。メジャーダンスのほか、ラパス県内のアウトクトナと呼ばれる古典ダンスも披露されている。

■ペピーノとチュータ展 Página Sieteの記事
ラパスの博物館、タンボ・キルキンチョでは「ペピーノとチュータ」の特別展が行なわれている。チュータはラパスで踊られる伝統ダンスで、ペピーノはそのコスチュームの一つだ。このペピーノはカルナバルの道化役として欠かせない存在で、ラパス市は今年、これらを市の無形文化遺産に登録した。特別展ではこの歴史などが紹介されている。


【ペルー】

■アレキパ、大雨で浸水 RPPの記事
アレキパでは16日、5時間にわたり大雨が降り、浸水被害が出ている。アレキパ市近郊のユラでは45棟が浸水し、250世帯が被害を受けている。地域を流れる河川も増水しており、今後氾濫するおそれがある。アレキパ県はこの事態を受け、県内の6つの行政地域に警報を発令した。

■悪天候、航空便にも影響 RPPの記事
大雨など悪天候の影響で、航空便にも欠航が起きている。アレキパとクスコの天候悪化を受け、リマのホルヘ・チャベス空港から両都市に向かう航空便の多くが16日、キャンセルされた。アレキパはこの直前にも濃霧による滑走路閉鎖があったばかりで、空の交通は影響を受け続けている。

■イキートスが浸水 El Comercioの記事
ロレト県の県都イキートスでは、アマゾン水系の川の氾濫で、浸水が起きている。気象台によると、イキートスのほかプンチャナ、ベレン、サンフアンで浸水が起きており、とくにマイナス郡は被害が大きい。上流一帯の大雨が続いている状態で、今後被害がさらに広がるおそれがある。

■フリアカ、バスがタクシーを巻き込む La Repúblicaの記事
プーノ県フリアカで、バスがタクシー車輌を「巻き込む」事故が起きた。フェリアル通りとサンディア通りの交差点で、フルサ社のバスがタクシー車輌と衝突し、押し潰した。この事故でタクシーに乗っていた乗客と運転手5人が死亡した。バス側がスピードを出し過ぎ、コントロールを失ったことが原因とみられる。

■フルサ社、営業停止の可能性 Radio Onda Azulの記事
当局はバス会社フルサ社に対し、最大90日の営業停止処分を下す可能性がある。プーノ県フリアカで、スピードを出し過ぎコントロールを失った同社車輌がタクシーを押し潰し、5人が死亡した。当局は同社の体制に重大な問題があるとし、制裁の可能性を示した。同社はプーノ-フリアカ間のバスを頻繁に運行するなど、制裁されれば地域交通に影響が大きい。

■イロ中心部で火災 La Repúblicaの記事
モケグア県の港町イロの中心部で、大きな火災が起きた。16日16時20分頃、パコチャ市場に面した、複合商業ビルから火が出た。火は建物内の倉庫などを焼いたが、駆けつけた消防が消し止めている。この建物は元映画館跡で、消防は出火の原因は断線とみている。


【チリ】

■喫煙規制違反、35%減少 La Terceraの記事
喫煙規制法の違反摘発件数は2014年、前年比で35%減ったという。保健省が明らかにしたものだ。国内では2013年3月1日、喫煙規制法が強化された。同年、12月までに摘発された件数は2万1718件だったが、2014年は年間で1万4013件だったという。喫煙規制が周知されたことが、減少の大きな要因とみられる。

■林野火災、国道5号に影響 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビクトリア付近では、林野火災の影響が国道5号に及んでいる。国内では乾燥と高温などから、各地で林野火災が発生している。ビクトリアではこの火災による煙の影響で視界が悪化し、地域の動脈である5号は速度規制が行なわれている状況だ。


【アルゼンチン】

■コルドバ、悪天候で8人死亡 Carín.comの記事
悪天候に見舞われたコルドバでは川の氾濫や浸水などが相次ぎ、8人が死亡し、2人が不明となっている。州側によると被害が大きいのはシエラ・チカスで、この地域だけで死者は6人となっている。気象台によるともっとも多いところで、短時間に320ミリもの雨が降ったという。州内では今も、多くの市民が避難している状況だ。

■オンセ、スーパー殺人 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、オンセのスーパーで殺人事件だ。リバダビア通りに近いマシュー通り沿いの中華系スーパーで、この店で働く中国系の男性が銃弾を受け、死亡した。この店のシャッターは下りており、何者かが店内に侵入し、犯行に及んだとみられている。店のオーナーによると、盗まれたものなどはとくにないという。

■増える、睡眠の問題 Clarín.comの記事
国内では、眠れない、寝つきが悪い、睡眠が浅いなどの、睡眠の問題を抱える人が増えているという。この睡眠の問題についての外来を受けつける機関によると、相談件数は昨年、前年比で300%増加した。同機関は、国内にこの問題を抱える人が、少なくとも100万人はいると試算している。

■こどもに広がる肥満と虫歯 La Nacionの記事
国内のこどもの間では、肥満と虫歯が大きな問題となっているという。ブエノスアイレス州保健局によると、6歳から12歳の児童の実に4割は肥満または体重過多の状態だ。また同時に、この年代の3割は虫歯を抱えている。食習慣、生活習慣の変化で、肥満、虫歯ともに著しく増加しているという。

■ブエノスアイレスは安全、65% La Nacionの記事
ブエノスアイレスを訪れる観光客の65.5%は、この町を安全と考えている。ブエノスアイレスは南米有数の観光地でもあり、今年は240万人が来訪すると見積もられている。観光客らに調査したところ、観光の上での治安について「よい」と答えた人が65.5%、「普通」が9.4%、「とてもよい」が4.2%だった。

■イグアス、記録的入場者 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園の入場者は15日、記録的だった。カルナバル連休と重なり、この週末に同国立公園を訪れた人はとくに多かった。公園側によると、この日の入場者は1万932人と、1万人を超える大台だったという。この前後、プエルト・イグアス市内の宿も、多くが満室だった。


【エクアドル】

■コメの収穫、遅れ気味 El Universoの記事
国内でのコメの収穫が、遅れる見通しだという。生産者らが、より品質の高いコメを生産するため、この冬期の生産について、収穫時期を遅らせる姿勢だ。雨の多さと日照不足をカバーするため、この方法を選択する。今のところ、この措置による国内のコメ価格への影響はないとみられる。

■キト、ガス爆発相次ぐ El Universoの記事
キト市内では16日、ガス爆発事故が2件相次いだ。朝6時40分、中北部のラ・ビセンティーナの住宅で、液化ガスのボンベが爆発し、1人が火傷を負った。また13時15分には南部のエル・カマルの住宅で、ガスボンベからガスが噴出して爆発し、2人が火傷を負うなどした。


【コロンビア】

■アビアンカ、機体不具合で欠航 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空の便が、機体の不具合でキャンセルとなった。欠航したのはポパヤンからボゴタに向かう、9246便だ。この機はギジェルモ・レオン・バレンシア空港を離陸しようとした際に、不具合が明らかになり、ターミナルに引き返したという。搭乗していた57人は、別便に振り替えられた。

■メデジンのメトロで投身 Caracol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)では16日、人身事故があり、1時間にわたり運転が見合された。この事故が起きたのは、市内北部のウニベルシダー駅で、乗客とみられる1人が、到着した編成に身を投げたという。この人物は死亡が確認されている。当局側は、この乗客が自殺を図ったとみている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、アボカド輸出 Fresh Plazaの記事
グアテマラは、欧州のアボカド市場を狙っている。国内には7500ヘクタールのアボカドの作付けがあり、生産は安定しつつある。欧州市場はとくにペルー、チリ産のアボカドに占められているが、同国はこれに風穴を開けようとしている。ドイツ、ベルリンで開催された果物の見本市で、国内生産者らは国産アボカドを強くアピールした。


【国際全般】

■モザンビーク、コレラが大流行 News24の記事
モザンビークでは、コレラが大流行している。同国保健省は16日、国内でのコレラ感染例が2400件を超え、死者が28人に達したことを明らかにした。国内では大きな水害が発生したばかりで、このコレラの流行域は被災地域と一致している。被災地域では復旧工事が進められているが、同時に保健衛生対策も迫られている。

2015.02.16

【ボリビア】

■テレフェリコで事故、19人負傷 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)で14日夕方、事故が起きた。昨年9月に開業した黄色線で、高さ30メートルのユーカリの木が倒れてケーブルが損傷したものだ、コタウマとエルアルトを結ぶ区間でゴンドラが落下した。この影響でこどもや妊婦を含む19人が負傷し、病院に搬送されている。

■黄色線、運転を休止 Página Sieteの記事
14日夕方に事故が起きたラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は15日、運転を休止している。倒木によりケーブルが損傷し、ゴンドラが落下する事態が起きたものだ。復旧と安全確認には時間がかかる可能性がある。また運営するミ・テレフェリコは、負傷した19人の治療費全額を負担することを明らかにした。

■エボ、アントファガスタ侵攻で結束を La Patríaの記事
エボ・モラレス大統領はチリ軍による「アントファガスタ侵攻」から136年を迎え、国民に結束を呼びかけた。19世紀末のこの事態により太平洋戦争に至り、ボリビアは唯一の海岸線を持っていたリトラル県をチリに奪われた。モラレス大統領はこの史実を忘れず、国民に結束を促した。政府は現在チリに対し、主権ある海岸線を求めている。

■オルーロのカルナバル、あいにくの天候 Correo del Surの記事
14日にパレードが行なわれたオルーロのカルナバル2015は、あいにくの天候となった。ユネスコ無形文化遺産に登録される、国内最大のフォルクローレの祭典は雨と寒さの中で行なわれた。それでも国内外からの多くの観光客を迎え、ルート沿いの観客席はほぼ埋まったという。

■ジュード・ロウ氏、注目集める Opinionの記事
14日のオルーロのカルナバルでは、英国の俳優ジュード・ロウ氏が注目を集めた。同氏は同日朝10時、エボ・モラレス大統領、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領とともに観客席に姿を見せた。パレードの参加グループよりも、多くのフラッシュを浴びたという。同氏はオルーロとサンタクルスのカルナバル参加のため、5日間国内に滞在する。

■オルーロのカルナバル、33人逮捕 La Patríaの記事
オルーロのカルナバル2015では、合わせて33人が逮捕されたという。オルーロ県警が明らかにした数字だ。国内最大のフォルクローレの祭典で、窃盗などの犯罪行為や反社会的行動などで、13日夜から14日にかけて、男女33人が摘発されたという。現在、それぞれの調べが進められている。

■ネグリートも参加 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルにはトゥンディキ(ネグリート)も参加した。この踊りは、アフリカ系奴隷労働者の史実をベースに発展したものだが、黒人を模した顔の黒塗りなどが差別に該当するとして、アフロ系住民が訴えていた。この議論に結論は出ていないが、このカルナバルの舞台で、トゥンディキのダンスとコスチュームは例年通り披露された。

■カトリック教会、コンドームを批判 El Deberの記事
ボリビアのカトリック教会は、コンドームの無料配布を批判した。国内は現在、カルナバル真っ盛りだが、オルーロやサンタクルスなど各地で、コンドームが無料配布されている。HIVなどの性感染症の抑止、啓発が目的だが、避妊を否定するカトリック教会は、保健省や各県保健局のこの取り組みを批判した。

■カルナバル、落下で1人死亡 El Deberの記事
オルーロのカルナバル2015で、観客席から落下した男性が、死亡した。保健局によると、20代後半とみられる男性が、酒に酔った状態でこの事故にあったという。身元や国籍などは分かっていない。昨年のカルナバルでは、歩道橋崩落でバンド演奏者ら5人が死亡する悲劇があった。

■オルーロ、サウナで爆発 El Deberの記事
オルーロ市内のサウナ店で爆発があった。15日午後、市内のサウナ店「サンホセ」で大きな爆発があり、店の街路に面した部分が大破した。この事故で、店の前に駐車していたミニバス車輌も大きく損傷している。この事故で1人が負傷し、病院に搬送された。爆発原因などについてはまだ、分かっていない。

■ワヌニで落盤、1人死亡 Página Sieteの記事
国内を代表する錫(スズ)鉱山、ワヌニで落盤事故があり、少なくとも1人が死亡した。落盤が起きたのはワヌニの鉱山口付近で、雨の影響で地盤が緩んだためとみられている。死亡したのは女性で、このほか1人が生き埋めになっているとみられている。現場では現在、不明者の捜索が続けられている。

■チクングニヤで警戒警報 Página Sieteの記事
サンタクルス県保健局は県内に、チクングニヤ熱に対する上から2番めのランクの警戒警報を発令した。県内ではまた新たに2人の感染が明らかになり、これで感染者は15人となっている。カリブ海で蔓延したこの感染症は南米各国でもじわりと感染が広がっており、県内では媒介するネッタイシマカを抑止するため、薬剤散布などが始められている。


【ペルー】

■カハマルカ、1万人の訪れ Perú21の記事
カハマルカを1万人が訪れたという。カルナバルを迎えたが、この町はプーノやアヤクチョなどと並び、華やかな祭で知られる。週末に行なわれた「ニョ・カルナバロン」は観光客で賑わい、地域商工会もこの人出を歓迎している。この祭は休日となった16日まで行なわれる予定となっている。

■ペルービアン、国際3路線を検討 Notimericaの記事
ペルービアン航空は、新たに国際線3路線を開設することを検討している。同社は昨年12月、初の国際線となるリマ-クスコ-ラパス線を開設した。これに続き、グアヤキル、カラカス、ハバナへの路線開設を計画していることが明らかになった。同社によるとラパス線は好調に推移しており、国際線展開に自信を深めつつあるという。

■来訪外国人、385万人 Gestiónの記事
2014年にペルーに入国した外国人は、385万8687人だった。国立統計情報機構(INEI)が明らかにした数字だ。この入国者数は2013年に比べて1.5%多い。国別でもっとも多いのはチリで全体の43.9%を占め、米国が12.6%で続く。以下エクアドル9.5%、ボリビア7.0%、コロンビア4.6%だ。また米国民の25.6%はリマのホルヘ・チャベス空港から入国している。

■アレキパ空港、また霧の影響 Correo Perúの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港は14日、また霧の影響を受けた。この日の夕方、視界不良の影響でLANペルーやアビアンカ・ペルーのリマ行きの便などが、欠航となった。この空港では先週初めにも、霧の影響でほぼ1日、全便がキャンセルされる状態が起きたばかりだ。

■ワジャガ川、落ち着き始める Entorno Inteligenteの記事
ロレト県やサンマルティン県を流れるワジャガ川は、ようやく落ち着きつつある。この川は大雨の影響で1月下旬から増水が続き、一部では氾濫が生じていた。ロレト県のユリマグアスでは市街地が浸水する被害が出たが、この水もようやく引き始めている。しかし流域一帯の正常化には、なお時間がかかるとみられる。

■運転上限、70歳に引き上げ La Rep&uaucte;blicaの記事
バスやタクシーなどの公共交通機関の運転手の年齢上限が、現行の65歳から70歳に引き上げられる。交通通信省が明らかにしたもので、65歳以上のこうしたドライバーは、6か月ごとに身体、認知機能検査を受けることが義務づけられる。現在、国内の公共交通機関の運転手は多くが35~55歳で占められている。


【チリ】

■南極科学巡検、終える BioBio Chileの記事
51回めとなる南極科学巡検が終了した。チリ南極機構が主催するもので、今回は318人の科学者、研究者が船で南極を訪れ、それぞれのテーマに基づいた調査や研究を行なった。この船は南極航海を終え、第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナスの港に帰還したという。

■コイハイケとオソルノ、大気汚染都市 La Terceraの記事
国内の都市で大気汚染がもっとも深刻なのは、第11(アイセン)州の州都コイハイケ、次ぐのは第10(ロス・ラゴス)州のオソルノだという。環境省が明らかにしたもので、この2都市は暖房用に使用されるマキなどが、汚染を引き起こしているという。両都市とも、汚染物質PM2.5の値が高い。排気ガスによる汚染が続くサンティアゴは、6位となっている。


【アルゼンチン】

■春節、中華街に10万人 La Nacionの記事
旧正月である春節を迎え、ブエノスアイレス、ベルグラノの中華街には10万人の人出があった。アリベニョス通りでは伝統の「竜のダンス」が行なわれるなど、さまざまな行事やイベントがこの地では開催された。また街路には中華系の露店が並び、この日ならではのグルメも楽しめたという。

■馬肉の輸出も減少 La Nacionの記事
アルゼンチンからの馬肉の輸出も減少しているという。輸出業の団体によると、昨年1~11月に輸出された馬肉は1万5267トンで、輸出額は5680万ドルだ。2009~2011年には、年間平均で輸出量は3万3千トン、輸出額は8500万ドルで、いずれも大きく減少したことになる。馬肉の主な輸出相手は、ロシアと欧州連合(EU)だ。

■コルドバは悪天候 La Nacionの記事
コルドバは悪天候に見舞われた。雷をともなった大雨や強風に見舞われ、市内を流れるアスコチンガ、スキア川は増水し氾濫のおそれがあるほか、街路でも浸水や冠水が生じた。またこの悪天候で、市内の一部の地域では、電力供給が絶たれている。またこの悪天候で、若い女性1人が不明になっているという。

■フラミンゴ国勢調査 Elancastiの記事
国内北西部、アンデス山脈沿いの地域ではフラミンゴの「国勢調査」が行なわれている。今月初めから、環境省と国内で活動する環境保護団体が行なっているものだ。フラミンゴの棲息数や棲息状況を調べ、まとめるものだ。棲息地であるカタマルカ、プネニャス湖などでは、調査が続いている。


【エクアドル】

■キト、雹に驚く El Universoの記事
キト市民は、突然の降雹に驚いたという。14日午後、市内では大雨が降ったが、これが突然雹に変わったという。市内中心部では、街路や広場が、雪化粧のような状態となった。マリスカル・スクレ通りや、南部のロハ通りでは、トンネル内が一時冠水する状態にもなった。

■アスアイ、4人死亡事故 El Universoの記事
アスアイ県で交通事故があり、4人が死亡、1人が負傷した。事故現場はクエンカとアソゲスを結ぶ道路の、ヌルティとカプリスパンバを結ぶ区間だ。15日朝9時頃、走行中の車輌が走行車線を外れ、対向車線にはみ出し、別の車輌と衝突した。この事故の影響で、現場の通行は4時間にわたり見合された。


【コロンビア】

■ペレイラ、エボラ騒ぎ Caracol Radioの記事
ペレイラの病院で、エボラ騒ぎが起きたという。保健省によると、市内のサンホルヘ病院に入院した21歳の、アフリカ出身の男性に、エボラ感染の疑いが生じた。エボラが一時発生したナイジェリア国籍と伝えられ、保健当局側が慎重に対応したが、実はソマリア国籍で、エボラ流行地域との接触もなかったという。

■カルタヘナ、天候に泣く Caracol Radioの記事
カルナバル連休を迎えた観光地カルタヘナは、天候に泣いている。この時季、観光客でビーチは賑わうはずだが、風速10メートルの風と雨で、水遊びをする人はまばらとなっている。海岸に近い道路は、風により巻き上げられた海水で濡れている状態だ。市側も、観光客にビーチに出ないよう呼びかけている。

■カディスで邦人死亡 Caracol Radioの記事
スペイン、カディスを訪れていたコロンビア国籍の男性が、客死した。この28歳の男性はマドリードに居住し、カルナバルの機会に同国南部のこの町を友人たちと訪れていた。サンタマリア・デル・マールの海岸を歩いていたところ、堤防から落下し頭を強打したという。男性は市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。


【ベネズエラ】

■カラカス、スーパーで殺人 Entorno Inteligenteの記事
カラカス市内のスーパーで、職員が利用客に射殺された。13日夜、この事件が起きたのは「エル・レティーロ」の店内だ。この店の肉売り場で働くライネール・オルランド・ペラルタさん(22)が、多くの客の前で3発の発砲を受け、搬送先の病院で死亡が確認された。犯行に及んだ者は、何かに激怒していたという。

2015.02.15

【ボリビア】

■オルーロのカルナバル2015開幕 La Razónの記事
オルーロのカルナバル2015が14日、開幕した。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの祭は、フォルクローレの音楽とダンスの国内最大の祭典だ。この日、パレードには52グループ、2万人がダンスを披露する。この観客席にはエボ・モラレス大統領、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領も姿を現した。

■エボ、観光アピール Página Sieteの記事
オルーロのカルナバル2015に姿を見せたエボ・モラレス大統領は、あらためてボリビアへの観光をアピールした。政府は観光を主要産業と位置づけているが、政権誕生の2006年から昨年にかけ、観光業が実に250%もの成長を遂げたことを明らかにした。モラレス大統領は観光業は、さらなる成長の余地があると、さらなる発展に意欲を見せた。

■ディアブロードロモはオルーロの手で Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は「ディアブロードロモ」について、オルーロの行政と市民の手により実現すべきと語った。モラレス大統領は先週、リオデジャネイロのカーニバルの巨大観客スペース「サンボードロモ」に倣い、オルーロのカルナバルの際にディアブロードロモを設けたいと語った。この実現の可否について、オルーロの判断に任せる姿勢を見せた。

■カルナバル、日本人も踊る Página Sieteの記事
オルーロのカルナバル2015では、ダンスグループに日本人も多く参加している。国内ではJICAから派遣された協力隊員が活動しており、これらの隊員がカポラルやトナーダ・ポル・ティンクのグループでダンスを披露している。またこの祭に参加しようと、個人でこうしたグループに参加している日本人も複数いるという。

■ジュード・ロウ氏「唯一無二の国」 Página Sieteの記事
英国の俳優ジュード・ロウ氏はボリビアについて、「唯一無二の国」と評価した。同氏はオルーロとサンタクルスのカルナバル参加のため、5日間の日程で来暮中だ。ラパスでは大統領府を表敬訪問し、エボ・モラレス大統領と面会している。メディアに対し同氏はこの来暮にこどもをともなっていることを明らかにし、この訪問に感動していると述べた。

■カルナバル成功の鍵は市民 La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルの成功の鍵はオルーロ市民と指摘された。市民オンブズマンが異例の表明をしたもので、市民の態度がこのカルナバルの評価につながると語ったものだ。祭の間、市内では水遊びやスプレー遊びなどのマナーの悪さが指摘され、またバックヤードでは酒に泥酔する人や立小便が後を絶たない。

■受取送金、11億6360万ドル Los Timposの記事
ボリビアが2014年、国外から受け取った送金額は11億6360万ドルに達したという。ボリビア中央銀行が明らかにした数字だ。この額は、2013年に比して1.5%のマイナスとなった。国外に居住するボリビア国民から、国内家族への送金は、ボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ1割を占めている。

■オルーロ街道、高速料金値上げ Los Tiemposの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路の通行料が13日から、値上げされた。公共事業省が省令で値上げを通知し、実行されたものだ。全長203キロのこの道路ではこの2日、4車線化工事の第1期区間が竣工、開通したばかりで、これを受け、14日のカルナバル開幕を前に、値上げされたことになる。交通、物流関係者からは不満の声も上がっている。

■サンタクルス-ウユニ線開設 Erbolの記事
アマスソナス航空は、サンタクルスと観光地ウユニを結ぶ直行便を開設した。アエロスール破綻後、同社はとくに観光需要の高い路線を展開してきた。とくにラパス-ウユニ線は観光客に人気で、ウユニ発着2路線めとなるサンタクルス線を新たに開設したという。同社は今後、観光需要の高い国内線、国際線をさらに拡大する方針だ。

■テレフェリコ赤線、トイレがない La Razónの記事
ラパスのエスタシオン・セントラルとエルアルトの7月16日を結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の2駅で、トイレが使用できないという。昨年5月に開業したこの各駅にはトイレが設けられているが、工事中などの理由で使用できない状態だ。利用者の間から不満の声が上がり、人権上の問題を指摘する声もある。

■渇水で大豆28%損なわれる El Deberの記事
サンタクルス県では、渇水の影響で作付けされた大豆の28.2%が損なわれたという。農業団体Anapoが被害の概要を明らかにしたものだ。県内では渇水と極端な大雨が各地で起きており、主要輸出農産物である大豆に、大きな被害が出ている。同団体によると今季、12万ヘクタールの大豆畑で、収穫ができない見通しだという。

■タリハ、100世帯が避難 El Deberの記事
タリハ県では大雨の影響による川の増水で、100世帯が避難している。県側によると、県内を流れるグアダルキビール川、サンタアナ川、カマチョ川が増水し、一部で氾濫しかかっているという。この影響でコラナ、サンロレンソ、トマティタスの各コミュニティの住民らが、避難している状況だ。


【ペルー】

■ワジャガ川、氾濫寸前 Perú21の記事
サンマルティン県を流れるワジャガ川が、氾濫寸前だ。大雨の影響で川の水位が増しており、複数個所が氾濫の危機にある。すでにブエノスアイレス、プエルト・リコでは川沿いの住宅数棟が流され、数家族が避難を強いられている。またこの増水のため、複数の橋が渡れなくなり、孤立集落も生じている。

■女性の喫煙率、4.3% RPPの記事
ペルーの成人女性の喫煙率は、4.3%となったという。保健省が調査結果を示したもので、2008年時点の6.9%から、2.6ポイント下がったことになる。とくに20~24歳の若年齢層では喫煙率は0.3%にとどまった。ペルーは2004年にたばこ規制枠組み条約を批准し、段階的に喫煙規制を進めている。


【チリ】

■ヘリ事故、元在日本大使が死亡 La Terceraの記事
サンティアゴの南550キロのサンタバルバラ-キジェコ付近で4人乗りのヘリが墜落し、3人が死亡した。この死者の中に、元在日本大使だったイタロ・スニノ・ムラトリ氏(70)も含まれている。ムラトリ氏の21歳の孫の男性1人だけが、生存している。事故原因などについてはまだ、分かっていない。

■チリ中部、暑さ続く La Terceraの記事
チリ中部の暑さは14日も続いた。北は第4(コキンボ)州から南は8(ビオビオ)州にかけて、熱波に覆われている。この影響でサンティアゴでは気温が摂氏35度まで上昇し、第5(バルパライソ)州都や第6(オイヒンス)州都ランカグアでは39度を記録した。気象台はこの暑さが、15日頃まで続くと予想している。


【アルゼンチン】

■バレンタイン婚100組 La Nacionの記事
聖バレンタインデーの14日、アルゼンチン国内では結婚手続きをとるカップルが増加した。ブエノスアイレス市内では、俗に「デリバリー婚」と呼ばれる制度で婚姻手続きをとった夫婦が100組にのぼる。ブエノスアイレス州では通常は一日に150組程度だが、この日は900組にのぼるという。

■スブテB、最大3日運休 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBは、最大で3日間、運休する。運営側によるとマドリード地下鉄から導入した新車輌への交換や工事のため、カルナバル連休に合わせ運休するものだ。15日から、最大で17日まで運転を見合わせる。この路線では同じ理由で毎週日曜日、運休となっていた。

■ラヌス、マンホール強盗 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのラヌスで「マンホール強盗」が頻発している。路上のマンホールの蓋が外され、車輪がはまり込んだり、急停止した車が強盗に襲われるという手口だ。この1週間だけで、この手口の犯罪が17件報告されている。地域警察は市民や車の利用者に注意を呼びかけている。

■アンデス航空機に不満 La Mañana Neuquénの記事
ブエノスアイレスからネウケンに向かう、アルゼンチン航空の利用客が不満を訴えた。13日朝7時20分発の便が、同社の機材やりくりの都合で、アンデス航空による代替運航となった。しかし使用機材が1983年から使われているDC機で、利用した乗客の多くが「運賃に釣り合わない」と不満を表した。一部の利用客は、この便の利用をキャンセルしたという。


【コロンビア】

■ビバコロンビア、乗客抗議 El Universalの記事
カルタヘナのラファエル・ヌニェス空港で、ビバコロンビアの利用客らが激しく抗議した。14日朝7時発のボゴタ行きの便の出発時刻が9時30分に遅らされた。乗客らはこの出発時刻がさらに2~3時間遅れるとのアナウンスに、激怒したという。ビバコロンビアの窓口前では、およそ50人が怒りの声を上げた。


【ベネズエラ】

■インフレ68.5% El Universoの記事
ベネズエラの2014年のインフレ率は68.5%だったという。中央銀行が明らかにしたもので、2013年の56.2%を超える数字となった。また同行はベネズエラ経済が2014年中盤から、マイナス成長に入ったことも明らかにしている。昨年初め、中央銀行はインフレ率を25~30%に抑えたい、としていた。

■航空会社の5人を逮捕 Aporreaの記事
カラカスのマイケティア空港で、アビオール航空の職員5人が、逮捕されたという。空港の管理側によると、この5人は乗客に対し、アルバ島行きのチケットを高い運賃で、座席がないにも関わらず販売した。交通法の違反での逮捕だが、詐欺にあたる可能性もある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ北部で列車の事故 News24の記事
メキシコ北部で、列車と乗客を乗せたバスが衝突する事故が起きた。13日17時25分頃、タマウリパス州のアナワク付近で、踏切を渡っていたバスと列車が衝突し、16人が死亡、22人が負傷した。当局側の発表はないが、鉄道会社によると無理な踏切横断が事故原因ではないかという。

2015.02.14

【ボリビア】

■外相、暮米首脳会談に言及 Página Sieteの記事
ダビド・チョケワンカ外相は、エボ・モラレス大統領が米国のバラク・オバマ大統領と会談する意欲を持つ、と語った。2008年にパンド県で起きた事件から、両国関係は冷え込んだままだが、同外相はモラレス大統領が関係正常化を考えていると述べた。この上で外相は、4月にパナマで開かれる米州サミットでの首脳会談を模索していることを明らかにした。

■マドゥロ、月末に来暮 La Razónの記事
在ラパスのベネズエラ大使館は、同国のニコラス・マドゥロ大統領が今月末、ラパスを訪れることを明らかにした。同大統領は1月22日のモラレス大統領の就任式に参列するため、来暮したばかりだ。今回の来暮で再び首脳会談を行ない、経済分野やエネルギー分野での協力体制について、話し合うという。

■ジュード・ロウ氏にポンチョ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は英国の俳優ジュード・ロウ氏に、伝統衣装であるポンチョを贈った。ロウ氏はオルーロ、サンタクルスのカルナバル観光のためボリビアを訪れ、ラパスの大統領府を表敬訪問した。大統領は同氏を歓迎し、ロウ氏も「この場にこられて光栄」と語った。このポンチョはチュキサカ県のタラブコでつくられたものだという。

■テロ未遂犯に8年の刑 Página Sieteの記事
ラパスの裁判所は、イグナシオ・ビリャ・バルガス被告に対し、8年の刑を言い渡した。2009年、サンタクルスのホテルでテロ事件が発生し、3人が死亡している。同被告はこの事件の首謀者として逮捕、起訴されていた。同被告はこの裁判にのぞみ、反省のコメントを出している。一方弁護士は、最高裁に上告する方針を示している。

■プサプサ崩壊、地下水が原因か Los Tiemposの記事
コチャバンバ県カピノタのプサプサで発生した大規模地滑りによる大地崩壊は、地下水が原因であるとの見方が示された。大地に亀裂が生じ崩落したもので、範囲は600ヘクタールにのぼる。現地を視察した地質学の専門家は、地下水の流れの変化がこの事態を引き起こしたと指摘した。

■ラパス、災害復興住宅検討 Página Sieteの記事
ラパス市は、地滑り、土砂崩れ被害を受けた住宅の住民のための災害復興住宅の建設を検討している。市側が13日、明らかにしたもので、ソナ・スールなどで起きている被災者向けの大規模集合住宅を新たに建設するというものだ。市側は60世帯が入る建物の建設を現在、検討している。

■モレナーダ、ギネス認定 Página Sieteの記事
昨年6月25日に行なわれたモレナーダ祭が、世界記録を集めたギネスブックに記録認定された。ラパス県、ティティカカ湖畔のグアキで、「世界最大のモレナーダ」が企画されたもので、一度に3014人がダンスを踊った。この記録認定により、ギネスブックに記載されることとなった。

■バス運転チクリサイト Página Sieteの記事
交通通信省は、バス運転の告発ウェブサイトを設けた。この「www.pasajeroseguro.bo」ではバスの利用者や目撃者などから、飲酒運転や危険運転の事実の告発を受ける。国内では運転手の問題による事故が多発しており、これを防ぐためのものだ。この「チクリ」は携帯電話、PCの双方から可能だという。

■カルナバルでバス運賃上昇 El Deberの記事
カルナバルを迎え、国内のバスは需要増加により運賃が上昇している。サンタクルスのビモダルバスターミナルでは、コチャバンバ向かう便の運賃が、通常の70ボリビアーノから130ボリビアーノに、オルーロ行きは110ボリビアーノから220ボリビアーノに上昇した。とくにオルーロ発着便については、軒並み上昇となっている。

■オルーロ、コンドーム配布 La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産の、カルナバルのパレードが開催されるオルーロでも、コンドームが無料配布される。県保健局は3万8千個のコンドームを用意したことを明らかにした。ボリビアを含め南米各国では、今もなお性行為を通じて感染するHIVなどの広がりが報告されており、この抑止と啓発を目的に配布されるものだ。


【ペルー】

■クスコ、公共交通車輌にGPS Correo Perúの記事
クスコでは市内や、市内と近郊を結ぶオムニブス(ミニバス)へのGPS装備が義務づけられる。県の交通委員会が明らかにしたものだ。この3月から義務化され、バス会社には助成も行なわれる。現在、国内を走行する、定員25人以上のバス車輌には、すでにGPS装備が義務化されている。

■アマソナス、M4.9の地震 Perú.comの記事
13日14時38分頃、アマソナス県で地震が起きた。観測機関によると震源はサンタマリア・デ・ニエバの北西189キロで、震源の強さはマグニチュード4.9、震源の深さは111キロだ。国防省によるとこの地震による人や建物への被害報告はないという。この日の朝、ウカヤリ県のプカルパでもマグニチュード4.7の地震が起きたばかりだ。

■コンドーム使用、4割 Perú21の記事
ペルーの15~24歳の若い世代で、性交渉の際にコンドームを使用するのは4割にとどまるという。ペルーAHF財団が、コンドームの国際デーに合わせ行なった調査の結果だ。HIVなどの感染症抑止のため、国内では教育機関などでもコンドームの使用の有用性などが強調されているが、実際に使用する人は半数に満たないことになる。

■ミラフローレスが水浸し La Rep&uaute;blicaの記事
リマ市内南部のミラフローレスの市街地の一部が、水浸しとなった。この事態が起きたのは、観光客が多いエリアのラルコ通りやリカルド・パルマ通り、ケネディ公園などだ。道路の地下に埋設されている水道管が破裂し、多量の水が噴き出したための事態だ。


【チリ】

■サンティアゴ熱波、15日まで La Terceraの記事
気象台は、サンティアゴなど国内中部での暑さが15日頃まで続くと予報した。サンティアゴでは12日、気温が摂氏35.8度を記録し、さらにリャイリャイでは40.2度まで気温が上昇している。北は第4(コキンボ)州から南は第8(ビオビオ)州にかけ、この暑さは続くと気象台は発表した。各地域行政は市民に、熱中症予防を呼びかけている。

■アントファガスタ、ソーラー充電 BioBio Chileの記事
第2州の州都アントファガスタ市内に、ソーラー発電による携帯電話の充電スポットが誕生した。この機材は、カトリック・ノルテ大学と、エコクレア社が共同で設置したものだ。5枚のパネルで発電し、USBを通じて携帯電話への充電ができる。国内では初の取り組みで、両者は今後国内各地への展開を検討している。


【アルゼンチン】

■エセイサアクセス道封鎖 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内とエセイサ国際空港を結ぶ道路が、一時封鎖された。リッチェリ高速道を封鎖したのは、空港の外注会社の職員らだ。1人の職員の解雇の撤回などを求めた動きだという。この週末はカルナバル連休で、空港需要は高く、この時期を選んで封鎖を行なったとみられる。

■ベルグラノ北線、3月に新駅 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ベルグラノ・ノルテ(北)線にはこの3月、新駅がオープンする。開業するのはシウダー・ウニベルシタリア駅で、現在ホームと駅舎の建設が進められている。レティーロとピラールを結ぶこの路線は、近郊便が運転されるようになり30年が経過するが、新駅が設けられるのはこれが初めてだ。

■こんどはカルフールに停止命令 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市は、こんどはサンニコラスにある「カルフール・エクスプレス」に営業停止を命じた。このコンビニ型店舗がゴミの分別を怠り、市側が進めるゴミ減量政策に違反したためだ。市側はミクロセントロのカフェ、マクドナルドの店舗などに同様の営業停止命令を次々と出している。

■5月にイグアス・ゲイ・フェスティバル Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスではこの5月15~17日、「イグアス・ゲイ・フェスティバル」が開催される。同性愛者団体と市側が行なうイベントで、同性愛者の権利解放とホモフォビア(同性愛憎悪)の抑止を訴えるものだ。同時に「ゲイ・フレンドリー」をアピールし、同性愛者らの誘客もアピールする。


【エクアドル】

■TAME、ラタクンガ線増便 El Universoの記事
TAMEは3月2日から、グアヤキルとコトパクシ県の県都ラタクンガを結ぶ定期便を増便する。同社は現在、この路線を一日1往復運航しているが、これを2往復とする。ラタクンガはキトに近く、長い間旅客定期便は運航されなかったが、同社によるとビジネス需要や学術関係者の利用が多く、増便を決めたという。

■パスタサ県で小型機事故 El Universoの記事
パスタサ県で小型機が事故を起こした。12日17時頃、サンキップ社のセスナ206型機で事故が起きたと民間航空局が明らかにした。クラカイの飛行場に着陸しようとした際、乗客が持っていた花火が爆発したという。この機には操縦士と乗客3人が乗っていたが、負傷などはない。


【コロンビア】

■アビアンカ、花卉1万トン輸送 Entorno Inteligenteの記事
アビアンカ航空グループは、この聖バレンタインデー商戦で、1万200トンの花卉を輸送したという。コロンビアやエクアドルは輸出用花卉生産が盛んで、同社は北米や欧州、中国向けにバラなどを輸送した。1月19日から2月8日までの間に、花卉輸送の貨物、176便を運航した。

■1県を除きチクングニヤ Caracol Radioの記事
国内32県のうち、バウペス県を除く31県で、チクングニヤ熱が発生しているという。保健省が13日、明らかにしたものだ。アフリカ発祥のこの感染症はカリブ海各国で蔓延した後、国内に広がった。これまでに感染が疑われた例は16万件を超え、感染が確認されたケースは9万3145件となっている。

2015.02.13

【ボリビア】

■チクングニヤ、13件に Página Sieteの記事
サンタクルス県でのチクングニヤ熱感染例が、一気に13件に膨れ上がった。県保健局はこれまで、県内感染例が2件としていたが、疑われたケースの検査の結果、13件となったという。この感染症はデングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内東部では爆発的に感染が広がるおそれがある。

■エボ、ジュード・ロウ氏と面会へ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領と、英国の俳優ジュード・ロウ氏が面会するという。ビール会社CBNの広報が12日、明らかにしたものだ。ロウ氏はオルーロのカルナバル鑑賞のため来暮することが明らかになっている。これに先立ち、13日にラパスの大統領府を訪れ、モラレス大統領やパブロ・グロウクス文化相と面会するという。

■IAEAに原子炉計画報告 Eju.tvの記事
政府は国際原子力機関(IAEA)に対し、国内で初めての原子炉整備計画について報告した。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、2025年までに原子力発電所を稼働させる方針だ。この最初の計画について、IAEAに報告したという。同機関はこの計画についての審査を進める姿勢だ。

■プサプサ、地盤の調査 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のプサプサでは、地盤についての調査が行なわれる。この地では先週末から、大規模地滑りが発生し、大地がまさに崩壊した。マヨール・デ・サンシモン大学の研究者を筆頭に、この現象のメカニズム解明を急ぐ。これまでに600ヘクタールが損なわれ、今も被害範囲が広がっている状態だ。

■ドイツ社、オルーロで太陽光発電 Los Tiemposの記事
ドイツのDeea Solutions GmbH社は、オルーロ県西部で太陽光発電を手がける。エネルギー省のルイス・アルベルト・サンチェス氏が、この計画を明らかにした。35~40ヘクタールの用地に発電パネルを設置するもので、20メガワットの発電が可能になるという。この総工費は4500万ドルと見積もられている。

■40%、投票相手未定 La Razónの記事
国民の40%は、3月29日に投票が行われる各県知事選での投票相手を、まだ決めていないという。調査会社イプソスが、ポトシ、オルーロ、タリハの3県で世論調査を行なった結果を示したものだ。ポトシ県では66%が投票行動を決めているが、オルーロ県では54%、タリハ県では46%にとどまっている。

■ラパスのテレフェリコ、十傑入り Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)が、「世界の驚くべき経験」十傑入りした。米国のメディアCNNが選んだもので、ラパスのテレフェリコは空のトランビア(路面電車)としての機能とその空中体験が、高く評価された。このほか香港の夜景や、リオデジャネイロのパン・デ・アスカルなどが入っている。

■6歳児、犬に襲われ死亡 El Deberの記事
ラパス県カマチョ郡で、6歳の男児が犬に襲われ死亡した。この男児は、家の飼い犬が野犬の群れに襲われそうになっているのを助けようとし、逆に襲われたものだ。5匹の犬に全身を噛まれ、搬送先の病院で数日後に死亡した。男児を襲った中に、狂犬病を発症した犬がいた可能性も指摘されている。

■ペピーノ、文化遺産に Página Sieteの記事
ラパス市議会は、「ペピーノ」を市の無形文化遺産とすることを可決した。ペピーノはインディヘナのダンス「チュータ」のコスチュームで、ラパスのカルナバル行事では道化役として欠かせない存在だ。市議会は、カルナバルやフォルクローレ文化を支える存在として、この登録を決めた。

■作家「ディアブラーダはペルーのもの」 Página Sieteの記事
ペルーでまた、ボリビアの文化侵略発言だ。作家のオマル・アラマヨ氏はプーノのメディアに「ディアブラーダはペルーのもの」と寄稿した。このダンスはプーノのカンデラリア祭で欠かせないが、ボリビア側の主張によりユネスコ無形文化遺産登録時、ボリビア発祥と明言されている。ペルーによる、ボリビア発祥文化の自国文化発言は、後を絶たない。

■12日よりカルナバル交通制限 La Patríaの記事
オルーロ市内中心部では12日から、交通が制限される。14日にユネスコ無形文化遺産のカルナバルが開催され、この準備が本格化するためだ。8月6日通りや2月10日広場周辺などで、車輌の通行が規制されることになる。市側はパレードルート周辺の迂回路を示し、ドライバーに協力を求めている。

■カルナバル、ドローン監視 Bolivia.comの記事
オルーロのカルナバルでは、無人航空機(ドローン)も活躍する。オルーロ県警は、このパレードルートやその周辺にドローンを飛ばし、空から防犯のための監視を行なうことを明らかにした。市街に設置されている防犯カメラと合わせ、犯罪の抑止に努める。パレードルート周辺は道路交通が麻痺するため、このドローンによるいち早い対応が期待されるという。


【ペルー】

■パカヤ・サミリア、2位評価 La Repúblicaの記事
ロレト県のパカヤ・サミリア自然保護区が、野生動植物に触れる場所として、世界2位にランクされた。米国のUSA Today紙がランキングを発表したものだ。同自然保護区は、5千ヘクタールにのぼる湿地の手つかずの自然が評価され、ガラパゴス諸島に次ぐ2位となった。この湿地は1986年にラムサール条約にも登録されている。

■イラベ、市街地が浸水 La Repúblicaの記事
プーノ県のイラベで、市街地が浸水している。プーノ市とボリビア国境のデサグアデーロを結ぶルート沿いにあるこの町では、大雨の影響で、地域を流れるイラベ川が氾濫したという。多くの住宅で浸水被害が発生し、少なくとも10棟から、住民らが避難している。住民らは治水用の水路の建設を、行政に求めた。

■プーノ、M4.4の地震 Andinaの記事
プーノ県で12日午前1時24分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によるとアヤビリの南西37キロで、震源の強さはマグニチュード4.4、震源の深さは208キロだ。国防局によると、この地震による人や建物への被害報告は入っていないという。国内では海岸部で地震が多いが、アンデス高地でも震源の深い地震が時折発生する。

■カンデラリア、登録効果 La Repúblicaの記事
プーノのカンデラリア祭のユネスコ無形文化遺産登録は、はっきりと効果が表れた。この1~10日にプーノを訪れた人は7万人と、昨年の3万5千人から倍増した。観光客の消費額も1千万ソルに達した。また観光業者らによると、ティティカカ湖のウロス島やシリュスタニ遺跡へのツアー参加者も、前年から大きく増加したという。


【チリ】

■サンティアゴ、異常な暑さ La Terceraの記事
サンティアゴは12日、異常な暑さとなった。気象台によるとサンティアゴ都市圏を含む国内中部に、強い熱波が入ったという。サンティアゴではこの日の最高気温が摂氏35度となり、周辺部でも36~37度を記録した。13日もこの暑さが続き、やや収まるものの暑い状態は週明けまで続くと予報されている。

■ラス・コンデス、駅で不審物騒ぎ BioBio Chileの記事
サンティアゴ、ラス・コンデスのメトロ(地下鉄)駅で12日、不審物騒ぎがあった。エスクエラ・ミリタール駅構内にバックパックが置かれているのが見つかり、爆発物処理班が出動する事態となった。しかしこの中身は衣類で、忘れ物とみられている。この駅では昨年9月、爆発があり数人が負傷する事件が起きている。


【アルゼンチン】

■メンドサ、貸し腹論争 Clarín.comの記事
メンドサで貸し腹(代理母)が論争を呼んでいる。ブエノスアイレスの夫婦が、斡旋機関の紹介を受け、メンドサの19歳の女性に代理母としての出産を依頼した。この女性は男児を出産したが、十分な報酬を得られていないとこの夫婦に訴訟を起こした。この貸し腹の斡旋が明らかになり、この是非が論争を巻き起こしている。

■BsAs、病院内暴力 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内の病院や診療所では、警備体制の強化がとられているという。医師や看護師が、患者から暴力を受ける事例が増加しているためだ。医療関係者による組合によると、この1、2月だけで10件以上の暴力が報告されているという。診察室や病室といった密室内の事件でもあり、対策が難しい現状だ。

■バリロチェ空港が好調 Río Negroの記事
バリロチェの空港はこの1月、好調だった。空港管理側によると、この1月に同空港を発着した便は806便で、利用客総数は10万6200人と過去最高だったという。とくに到着した利用客は5万2千人と、前年同月比で24%の増加となった。とくにブエノスアイレスの2つの空港との間の便の利用が多かった。

■フフイ、リンチ死 La Vozの記事
フフイ州のサンアントニオで、リンチを受けた若い男性が死亡した。市内の住宅で、住民が早朝、若者2人が泥棒に入ったのを発見した。周辺住民にこの2人は取り押さえられ、殴る、蹴るの暴行が行なわれた。暴行を受けたうちの1人が、殴られたことが原因で死亡したという。

■プエイレドン駅、リニューアル Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBのプエイレドン駅がリニューアルされた。ホームの壁が明るい色調のデザインに変えられ、駅全体の雰囲気が大きく変わっている。この新しい「壁画」は、女性芸術家マピ・デ・アウベイソン氏のデザインによるものだ。

■BsAs、暑いカルナバルに La Nacionの記事
ブエノスアイレスは暑いカルナバルになるという。この週末はカルナバル本番だが、気象台は15日にかけ、日中の最高気温が摂氏35度に達する暑さになる日があると予報した。しかし極端な暑さではなく、天候にも恵まれる見通しだ。カルナバル連休には、多くの市民が観光地に向かうと予想されている。


【エクアドル】

■電気自動車、無関税に El Universoの記事
電気自動車やその部品の輸入について、関税が免除されるという。エクアドル通商委員会が明らかにしたものだ。同時に、電気自動車の購入時、日本の消費税に相当する付加価値税(IVA)の課税も免除される。政策として、ガソリン車から電気自動車への転換を図るための措置だ。


【ベネズエラ】

■カラカス、2勢力のデモ Caracol Radioの記事
カラカスでは12日、政府支持派と反政府派双方がデモ、集会を行なった。政府支持派は独立戦争の勝利から201年を記念し、政権への支持を訴える声を上げた。一方反政府派は、野党トップの収監に抗議する反政府デモが行なわれて1年が経過したことから、あらためて打倒ニコラス・マドゥロ政権を訴えるデモを行なっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバにモスク ABC.esの記事
キューバ国内2個所に、イスラム教の宗教施設であるモスクが建設される。同国を訪れたトルコのエルドアン大統領が明らかにしたものだ。同大統領はハバナを訪れ、キューバ政府から許可を受けたという。サウジアラビアの協力を受け、モスクを建設する。キューバ国内には4000人のイスラム信仰者がいるという。

■グアテマラ、バラ輸出好調 La Prensa Gráficaの記事
グアテマラからのバラの輸出が好調だ。同国産のバラは中米各国や北米に輸出されている。14日の聖バレンタインデーの高需要期には例年、20万本が輸出されているが、今年はこの数が60万本に達したという。グアテマラ中央銀行は、2014年の花卉輸出が938万ドルに達したことを明らかにしている。

2015.02.12

【ボリビア】

■この雨季の死者、24人に El Deberの記事
この雨季の国内での死者数は24人となったという。国内の広い範囲は現在雨季となっている。オスカル・カブレラ国防副相は11日、現時点での被害をまとめた数字を発表した。被害を受けた世帯数は1万6千にのぼり、今避難中の世帯は40だという。現在東部ボリビアやコチャバンバ県熱帯地方などで、川の増水による氾濫の危険が増している。

■ラパス市長選、現職がリード Página Sieteの記事
ラパス市長選では現職のルイス・レビジャ氏がリードしている。3月29日に各地で地方選挙が実施され、ラパスでも市長選の投票が行われる。民間調査会社が現時点での調査を行なったところ、レビジャ市長に票を投ずると答えた市民は54%で、与党MASのギジェルモ・メンドサ候補の32%を大きく上回った。

■ラパス黄金博物館、再開へ Página Sieteの記事
ラパスのハエン通りにある、俗に黄金博物館と呼ばれる「先コロンビア貴金属博物館」が再開する。この博物館は、先コロンビア時代以降の貴金属6千点を展示したものだ。改修のため閉鎖されていたが、新たにLEDによる照明などが導入され、今月下旬にも再開されることとなった。

■プサプサ、大地の崩壊 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のプサプサでは、大地が崩壊しつつあるという。農業地帯であるこの地では、地殻変動により50ヘクタールの農地が崩壊し、損なわれつつある。この現象は先週末に突然起きたもので、今もその範囲は広がりつつある。周辺住民や、周辺農地の所有者らは、不安を高めている。

■アマスソナス、50%オフ El Díaの記事
アマスソナス航空は、国際線と国内線の便について、運賃を50%オフとするプロモーションを開始した。この対象となるのは13日出発の便に限られ、復路便のチケット購入が条件となる。同社の各地のオフィスのみでの扱いだ。カルナバル前であるため、オルーロ、タリハ線などに人気が集まっているという。

■プーノ、ボリビアからの横取りを禁止 El Deberの記事
ペルー、プーノのフォルクローレ協会は、ボリビアでの写真などの無許可使用を禁じた。この町のカンデラリア祭がユネスコ無形文化遺産に登録されたが、このプロモーションでボリビアで撮影された写真が転用されるケースが相次いでいる。この件についてはボリビア側から絶えず抗議があり、プーノ側も対応への重い腰を上げた。

■ラパス、グローボ抑止へ La Razónの記事
ラパスでは「グローボ」の抑止策がとられ始めた。カルナバルのこの時季、こどもたちや若者らは水遊びをする習慣がある。この際、使用されるグローボと呼ばれる水風船の使用が激化し、「戦争状態」となることもある。市側はマナー向上と、他人に迷惑がかかる行為を抑止するため、このグローボの使用について啓発運動を始めた。

■アナタ・アンディーナ2015 Página Sieteの記事
オルーロでは11日、「アナタ・アンディーナ2015」が行なわれた。14日にユネスコ無形文化遺産のカルナバルのパレードが行なわれるが、メジャーダンスを中心としたこの祭に対しアナタは、アウトクトナ(古典)と呼ばれる村祭りなどに起源をもつ、土着的なダンスが披露されるものだ。今回は120のダンスがパレードルートで披露されている。

■ヘルツォーク氏、ウユニで映画撮影 Correo del Surの記事
ドイツの映画監督、ヴェルナー・ヘルツォーク氏がポトシ県のウユニ塩湖で、撮影を行なうという。同氏が新たに手がける作品は「Sal y Fuego」(塩と炎)で、サンタクルスやコチャバンバなどほかの町でも撮影を予定している。現在72歳の同氏は、三大映画祭でも高い評価を受ける、ドイツを代表する監督の一人だ。

■オルーロ、タトゥーエキスポ開幕 La Patríaの記事
オルーロでは11日、タトゥーの国際エキスポが開幕した。このイベントは、14日のカルナバルに合わせて行なわれるもので、国内や近隣国、さらにフランスやドイツなどからタトゥーの彫師が参加する。国内でもタトゥーの愛好者は増加傾向で、同様のイベントはこれまでにもサンタクルスやコチャバンバなどで開催されている。


【ペルー】

■フニン県で衝突 La Repúblicaの記事
フニン県で衝突があり、1人が死亡、37人が負傷した。ピチャナキのコミュニティの住民らが、プラスペトロルによる資源開発に反発し、農業大臣らとの対話を求めデモや封鎖を行なった。警官隊との衝突で、22歳の男性が腹部に銃弾を受け死亡した。負傷者の多くは警官だという。

■アレキパ空港は平常化 Correo Perúの記事
アレキパのアレハンドロ・ロドリゲス・バリョン空港は平常化した。この空港では濃霧や雨の影響で、9日から10日にかけて便のキャンセルや遅れが相次いだ。空港の管理側によると、11日は天候が完全に回復し、便の運航は平常化したという。11日朝にはリマやラパスへの便が、次々と出発した。

■クスコ、窃盗でチリ人逮捕 Con Nuestro Perúの記事
クスコの宿から衣類を盗んだとして、チリの観光客らが逮捕された。事件が起きたのは市内の宿「アンディーノ」だ。この宿のオーナーによると、22歳と23歳の男性2人が、このオーナー家族の衣類を盗んだという。2人は現在、警察で取り調べを受けている。市内では先週、みやげ物店で盗みを働いたとしてチリの2人が逮捕されたばかりだ。

■カジャオ、ビニールプール禁止 La Repúblicaの記事
カジャオのカルメン・デ・ラ・レグア・レイノソの議会は、街路でのビニールプール使用禁止を、満場一致で可決した。夏のこの時季、とくにカルナバル前後には水遊びが盛んになるが、水資源の保護と感染症を媒介する蚊の抑止の観点から、街路でのプールを使用した遊びを禁じた。


【チリ】

■第2州、M6.6の地震 La Terceraの記事
11日15時57分頃、第2(アントファガスタ)州のアルゼンチン国境山岳地帯を震源とする強い地震が起きた。防災機関によると震源はソカイレの東115キロ、震源の強さはマグニチュード6.6、深さは238.9キロだ。この地震の余震とみられるマグニチュード4.2の地震が16時26分に起きている。人や建物への被害報告はない。

■サンペドロは弱い揺れ La Terceraの記事
チリ-アルゼンチン国境で起きたマグニチュード6.6の地震による揺れは、国内北部有数の観光地サンペドロ・デ・アタカマではあまり感じなかったという。震源からより離れたアントファガスタ市やカラマではメルカリ震度5の揺れがあったものの、震源から90キロのサンペドロではメルカリ震度3だった。


【アルゼンチン】

■フフイで強い揺れ Los Andesの記事
フフイ州では11日、地震による強い揺れを感じた。現地時間15時57分頃、チリ第2(アントファガスタ)州のアルゼンチン国境付近でマグニチュード6.6の地震が起きた。チリの観測機関によると震源はソカイレの東127キロ、震源の深さは209キロだ。国境を接するフフイ州では西部を中心に揺れを感じたが、人や建物への被害はない。

■メンドサ、ヘリが落ちる Sin Mordazaの記事
メンドサ州で、アルゼンチン空軍のヘリコプターが墜落する事故が起きた。現場はプンタ・デ・バカスとプエンテ・デル・インカを結ぶ国道7号沿いだ。11日朝9時頃、この機は不具合から緊急着陸しようとしたが、墜落した。この機には4人が乗っており、いずれも負傷したが命に別状はない。

■オラン、ネッタイシマカ警報 El Tribunoの記事
サルタ州のオランでは、ネッタイシマカに対する警報が発令された。地域保健局は6か月前から、この蚊に対する注意喚起を行なっていたが、地域にみられる種に占めるこの蚊の割合が依然高いという。この蚊はデング熱やチクングニヤ熱を媒介するもので、保健局は地域の保健の脅威と指摘し、薬剤散布などを実施し発生を抑える方針を示した。

■ヒップホップのための洗車 Clarín.comの記事
ミシオネス州ポサーダスでは、ヒップホップグループ「ハイ・クオリティ」のメンバー17人が、洗車に勤しんでいる。このグループは実力が認められ、米国のサンディエゴで開催される国際大会に招待された。この遠征資金を得るため、若者らは洗車を続けているという。必要とされる額は50万ペソだ。

■フットボール選手、暴力告発 Clarín.comの記事
フットボール(サッカー)選手の男性が、女性への暴力で告発された。コリエンテスのクラブ「ボカ・ウニードス」に属するイバン・ディアス選手が、フォルモサ州クロリンダのホテルで、交際女性に暴力をふるったという。この女性は顔や首、腕などを負傷している。この告発を受け、ディアス選手は現地警察で取り調べを受けている。

■イグアス、バス会社に強盗 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスで、バス会社の事務所で強盗事件だ。11日朝3時頃、市内のサルト・ウニオン通りにあるリオ・ウルグアイ社の事務所に、武器を持った6人組が押し入った。一団は現場にいた28歳の女性警官に重傷を負わせ、4万ペソの現金などを奪い、逃走した。


【エクアドル】

■巨額現金で中国人逮捕 El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港で、28歳の中国人の男が逮捕された。この男は国際線の便で出国しようとしたが、この際に未申告の12万ユーロの現金を保持していたという。男の身柄は警察に送られ、巨額現金の輸送の理由などについて調べを受けている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイの英語能力、40位 El Paísの記事
ウルグアイ国民の英語能力は、40位にランクされた。英語能力指数(EF EPI)が発表されたもので、ウルグアイ国民の英語能力は「現状維持」レベルで、前進はしていないという。この評価では若者の英語能力は中クラス、中高年のレベルは低いとされた。ラテンアメリカでもっとも評価が高いのはアルゼンチンで15位となっている。

2015.02.11

【ボリビア】

■オルーロ、所得3倍増 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はオルーロ県民の所得が3倍に増えたことを明らかにした。10日、解放宣言の日を迎えたオルーロで、モラレス大統領は記念式典に参列した。この場で、1人あたり平均年間所得が2005年時点の1000ドルから、2013年には3280ドルになったと語った。県別国内総生産もこの期間、5.23%と高い伸びを示している。

■オルーロ、3道路建設へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、オルーロ県内で3つの道路を国の事業で整備することを明らかにした。10日の解放宣言の式典に参列し、語ったものだ。整備するのはオルーロ市とカラコリョ、パスニャ、ピシガを結ぶ3道路で、これらの完成により鉱産物の輸送やチリとの間の物流に資すると大統領は語っている。

■カピノタで土砂崩れ Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のカピノタで土砂崩れが発生し、住宅6棟が巻き込まれた。県の母なる大地局が明らかにしたもので、土砂の動きはまだ続いており、復旧作業などは着手できない状態にあるという。被災した建物からは24人が避難しており、負傷者などは出ていない。現在、同県を含む国内の広い範囲は雨季となっている。

■ソナ・スール、8棟に危機 El Deberの記事
ラパス、ソナ・スールの住宅8棟に危険が迫っている。市側によると、雨による地盤の緩みで、メカパカ通り周辺の8棟が土砂災害の危機にあるという。市側の指示により、これらの建物の住民はすでに避難している。市内では2011年2月、6千棟が被害を受けるメガ土砂崩れが起きており、土砂災害に対する警戒感が高い状態だ。

■ポオポ湖、漁業者救出 Página Sieteの記事
オルーロ県のポオポ湖で、漁業者がボートからヘリコプターで救出された。この漁業者はボートで漁に出たが、岸から10キロのポイントで身動きがとれなくなった。このまま5日が経過したが、携帯電話で連絡がつき、県のヘリコプターが出動したという。この漁業者はリャパリャパニのコミュニティの人物だという。

■アチャカチ、ミニバスの事故 Página Sieteの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町アチャカチ近くで、ミニバスが事故を起こした。9日19時15分頃、ラテックスボル付近を走行していたミニバスが衝突事故を起こしたものだ。この事故で乗客ら12人が負傷し、重傷者はエルアルトの病院に搬送されている。車体の不良が事故原因ではないかとみられている。

■プエルト・ビジャロエルに警報 Página Sieteの記事
コチャバンバ県チャパレ地方のプエルト・ピジャロエルに警報が出された。地域を流れるイチロ川が増水し、氾濫の危険性があるとして、地域行政は流域一帯に上から2番めのランクの警報を出した。イチロ川は通常よりも水位が高い状態が続いており、一帯から上流での降雨も続いている。

■ジュード・ロウ氏、大使館へ Página Sieteの記事
英国の俳優ジュード・ロウ氏が、在ロンドンのボリビア大使館を表敬訪問した。同氏は、14日に行なわれるオルーロのカルナバルを鑑賞するためボリビアを訪れる。この訪問を前に、大使らと挨拶を交わした。同氏はオルーロとサンタクルスの2都市を訪れる予定で、ボリビア国内に5日間滞在するという。


【ペルー】

■アレキパ空港、影響残る Correo Perúの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港では10日朝にかけて、悪天候の影響が残った。9地域一帯では濃霧や雨となり、9日にはほとんどの便がキャンセルとなった。10日朝、LANペルーやペルービアン航空の便は通常どおり運航されたが、アビアンカ・ペルーのリマ行きは機材やりくりの都合でキャンセルとなった。

■カカオは有力農産品 La Repúblicaの記事
農業省は、カカオが今後、ペルーの貿易を支える農産品であると強調した。国内では熱帯地方でカカオ栽培が広がり、現在は10万ヘクタールの作付けがある。健康効果の高さなどからカカオの国際需要は増しており、同省は今後さらにこの生産に力を入れるべきと提言した。2014年のカカオ生産は7万6千トン、輸出は2億3400万ドルとなっている。

■ワンカベリカ、アルパカ大量死 Correo Perúの記事
ワンカベリカ県ではアルパカが大量に死んでいるという。同県のラクダ類生産者の団体が報告したものだ。今シーズン、同県内で飼育されているアルパカのうち、2万3千頭が死んだという。雪や寒さのため牧草が得られなかったことが最大の原因で、死んだアルパカの大半はこどもだ。

■プエルト・マルドナード、停電72時間 RPPの記事
マドレ・デ・ディオス県の県都プエルト・マルドナードでは、停電が72時間続いている。プーノとこの町を結ぶ主要送電線の鉄塔でトラブルが起きたための事態だ。市民生活だけでなく、地域の産業や商業にも、深刻な影響が生じている。電力会社によると、送電復旧の見通しはまだ立っていないという。


【チリ】

■ユニバーサルビーチ、14個所 La Teerceraの記事
国内には14個所に「ユニバーサルデザイン」のビーチがあるという。車椅子用スロープがあるなど、身体に不自由がある人でも使いやすいデザインのビーチだ。こうしたビーチは増えつつあるものの、依然としてビーチ全体に占める比率は低い。身障者の団体は、国内のビーチの改善を求めた。

■クリコ、エボラ騒ぎ La Terceraの記事
第7(マウレ)州のクリコで、エボラ騒ぎがあった。ナミビアから来た人物が、発熱や嘔吐などの症状を呈し、この感染が疑われることが発表されたものだ。しかし保健行政は、この人物のエボラ感染を否定した。ナミビアは南部アフリカに位置し、感染が広がった西アフリカからは遠く離れている。


【アルゼンチン】

■アエロパルケで緊急避難 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)で、工事車輌や作業員らが緊急避難する事態が起きた。10日朝8時10分頃、滑走路周辺で作業が行なわれていたが、予定よりも20分早く、アルゼンチン航空のコルドバからの便が着陸してしまい、この事態が起きた。一部の作業員は、避難はぎりぎりのタイミングだったという。

■マクドにも停止命令 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市は、市内のマクドナルドの店舗に営業停止を命じた。命令を受けたのはコリエンテス通りとカルロス・ペリェグリニ通りの角にある店だ。市側によると、この店は定められているゴミの分別を怠っていたという。市側はこの前日にも、レコンキスタ通りのカフェに対し、同じ理由で停止を命じている。

■イグアス空港、5年で40%増 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスの空港の利用は、大幅に伸びているという。空港側が明らかにしたもので、2014年の旅客利用総数は79万5千人だった。この数字は5年前の2009年に比して、実に40%も多い。同空港は国内ではエセイサ国際空港、アエロパルケ、コルドバ、メンドサに続き、国内で5番めに旅客数が多い。

■ゴールポスト直撃で7歳児死亡 Clarín.comの記事
フットボール(サッカー)のゴールポストの直撃を受け、7歳の男児が死亡した。この事故が起きたのはコルドバ州、ビジャ・マリアにあるレクリエーション施設だ。15歳の少年がこのゴールポストにふざけてぶら下がったところ、倒れた。下敷きになった7歳児童は近くの医療機関に運ばれたが、搬送中に死亡が確認されたという。

■運動する時間がない、49% Clarín.comの記事
アルゼンチン国民のおよそ半数は、運動する時間がないと考えている。インターアメリカオープン大学(UAI)が行なった世論調査の結果だ。健康を保つために運動をしたほうがいいと考えている国民は65%にのぼる一方、49.1%はその時間がないと答えている。

■サンティアゴ、雨で気温急降下 El Liberalの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ市内では、雨のために気温が急降下した。9日の日中、市内は厳しい暑さとなり、気温は摂氏42度に達した。しかしこの日の夕方から雨が降り始め、10日朝には気温は22度まで下がっている。10日の最高気温は摂氏27度程度と、厳しい暑さも一服した。


【ベネズエラ】

■サンタバルバラ機、緊急着陸 Miami Diarioの記事
カラカスからマイアミに向かっていたサンタバルバラ航空の旅客機が、ドミニカ共和国の首都サントドミンゴの空港に緊急着陸した。同社によると、エンジン内で火災が発生したとの警報装置が作動したための措置だという。この事態による乗客や乗務員の負傷などはない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■カリブ海観光、過去最高 Caracol Radioの記事
2014年のカリブ海の観光は、過去最高となったという。カリブ観光機構(CTO)が明らかにしたもので、この年にカリブ海を観光で訪れた人は前年比4~5%増の2630万人だったという。観光によりカリブ海各国が得た額は、292億ドルにのぼる。同機構によると、とくにこの年は欧州からの観光客の増加に支えられたという。

2015.02.10

【ボリビア】

■エボ、支持率3位 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領の国民からの支持率は、世界3位だという。スペインに本部を置く政治コミュニケーション学会(ACOP)がランクづけしたものだ。モラレス大統領への1月時点の支持はロシアのプーチン大統領(87%)、エクアドルのコレア大統領(79%)に次ぐ3位で、4位にはエクアドルのムヒカ大統領が入っている。

■メサ氏、3月にチリへ La Razónの記事
元大統領のカルロス・メサ氏が3月第2週に、チリを訪れる。ボリビアは20世紀初頭の平和条約に基づき、チリに対し海岸線を要求している。同氏はこの問題の広報で、チリ外務省の招きで同国を訪れる。海岸線問題は国交を持たない両国間の正常化に向けた最大のネックだが、双方の主張の隔たりは大きいままだ。

■税関、10億9700万ドル摘発 Página Sieteの記事
ボリビア税関は2014年、10億9700万ドルの密輸を阻止した。税関が明らかにした数字で、この額は2013年の実績に比して15%多かった。またこの年の摘発件数は、4681件となっている。県別ではサンタクルス県が43.8%、ラパス県が28.0%、オルーロ県が10.6%となっている。

■ソナ・スールが水浸し Página Sieteの記事
ラパスのソナ・スールが水浸しとなった。9日昼にかけて局地的な大雨がふり、オブラヘスやカラコトで街路が浸水し、各地手で冠水が生じた。クルバ・デ・オルギンにあるテレフェリコ(ロープウェイ)駅では、実に30センチの高さに水が達したという。浸水地域では住宅や店舗から、水をかき出す作業がみられた。

■オルーロ、ムラで少女が死亡 El Deberの記事
オルーロ県の川の中で、14~16歳の少女が死んでいるのが発見された。現場はチリ国境に近いトレドだ。警察の調べで、この少女の胃の中にコカイン入りカプセル104錠があったことが分かっている。こうした薬物を体内に入れて密輸する「ムラ」の手口で、少女はチリに向かおうとしたとみられている。

■モンテロ、チクングニヤ注意報 El Deberの記事
サンタクルス県保健局は、中部のモンテロにチクングニヤ熱に対する注意報を発令した。この一帯で、感染例が2例確認されたことを受けたものだ。カリブ海で蔓延するこの感染症は、南米各国でもじわりと広がっている。地域に棲息するネッタイシマカを通じ、爆発的に感染が広がるおそれがあるとし、注意を呼びかけた。

■ジュード・ロウ氏、オルーロへ Página Sieteの記事
ハリウッドでも活躍する英国の俳優、ジュード・ロウ氏がオルーロを訪れる。14日、この町ではユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルのパレードが開催されるが、同氏は同日昼にこれを鑑賞し、その後サンタクルスに移動し夜のカルナバル行事を観るという。ピール会社パセーニャの広報が、明らかにしたものだ。

■仮設トイレ、200基 La Patríaの記事
オルーロ市内のパレード沿道には、200基の仮設トイレが設置される。この14日、ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルのパレードが行なわれ、国内外から多くの観光客を迎える。例年、この沿道ではトイレ不足が指摘されており、市側はこの対策として200基を調達したという。これらのトイレは、朝8時から24時まで、利用できる。


【ペルー】

■アレキパ空港、霧の影響 La Repúblicaの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港は、濃霧の影響を受けた。8日、一日を通して視界が悪く、ほぼすべての便がキャンセルされる事態となった。最大手のLANペルーは、こうした状況下でもチケットを販売し続けたとして、批判を受けている。またこの霧により、バスやトラックなど陸路交通も徐行を余儀なくされ、移動時間がかかる状況となった。

■鉄砲水で水道に影響 Perú21の記事
リマ県では2個所で鉄砲水が発生し、リマ、カジャオ市内で断水が起きている。この事態が起きたのはワロチリのサンタ・エウラリアとチョシカのカハマルキージャだ。主要水道管が被害を受け、リマではサンフアン・デ・ルリガンチョやサンフアン・デ・ミラフローレスなど数千世帯が、水道を利用できなくなっている。

■プエルト・マルドナードでは停電 RPPの記事
マドレ・デ・ディオス県の県都プエルト・マルドナードでは、すでに48時間にわたり停電となっている。プーノ県と同県を結ぶ送電網の「第34鉄塔」が倒壊したため、起きた事態だ。熱帯地方にあたる県都では、この停電による衛生状態の悪化などが懸念されている。

■シネプラネットに罰金 Perú21の記事
チクラヨのシネマコンプレックス「シネプラネット」に罰金3万8500ソルが科せられた。この店舗は、調理場や食品倉庫でゴキブリが見つかり、衛生状態の問題から営業停止が命じられている。市側は罰金を科すことを決め、一方で7日以内に衛生基準を満たすよう求めた。停止期間1カ月は、短縮される可能性が高まった。


【チリ】

■マウレ、53年前の墜落現場 El Universoの記事
第7(マウレ)州内のアンデス山岳地帯で、53年前のLAN航空墜落現場が発見されたという。1961年、フットボールチーム「グリーン・クロス」の選手ら24人を載せたダグラス機が不明となった。リナレスで、この機体の残骸や人骨などが発見されたという。荒らされるのを防ぐため、具体的な発見場所は明らかにされていない。

■旅行、交通の苦情1万2千件 La Terceraの記事
昨年1年間に、旅行や観光、交通業についての苦情が1万2470件あったという。消費者行政機関であるSernacが明らかにした数字だ。このうちもっとも多いのは航空便に関する苦情で、43.6%にあたる5385件を占める。バス輸送が39.7%、旅行会社が17.2%となっている。この分野の苦情件数は、2013年に比して16.5%増加した。


【アルゼンチン】

■1月のAR利用、記録的 Télamの記事
この1月のアルゼンチン航空の実績は、記録的だったという。この月の同社便の利用者数は、前年同月比で20%増の1100万人だった。便を14%増加したのに加え、平均搭乗率も77%と向上したという。とくにバリロチェ、ウシュアイア、イグアス、エル・カラファテといった観光路線が好調だった。

■AR、9日のストは中止 La Nacionの記事
アルゼンチン航空、アウストラル航空で実施が通告されていた9日のストは、直前に中止となった。整備士の組合が、組合員の扱いに反発していたものだ。労働省の斡旋で組合側が納得し、ストは直前で回避されることとなった。ストが実施されれば、問題が起きていたコルドバの便を中心に、影響が出ることが懸念されていた。

■中華街、新年の準備 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの中華街は、新年の準備に忙しい。この週末が旧暦の新年である春節にあたり、ベルグラノのバランカスにある中華街では、これを祝う祭りの準備が進められている。今年の春節はカルナバルと重なり、例年よりも多い観光客を迎えるとみられている。

■コルドバ、遊園地で事故 Clarín.comの記事
コルドバ州のミラマールの遊園地で事故があり、9歳の女児が死亡した。「バイキング」と呼ばれる船形の遊具から、この女児は落下し、頭部を強打したという。この女児は州内のリオ・プリメーロから家族とともに、この遊園地に遊びに来ていた。今のところ、事故の原因は分かっていない。

■ミトレ線、10日から値上げ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線は、10日から運賃が値上げされる。レティーロ駅とミトレ、スアレス駅を結ぶこの路線では、新車輌導入のコスト転嫁とインフレを理由に、最大で80%の値上げとなる。決済カードSUBE使用の場合、最低運賃は1.20ペソから2ペソに、SUBE不使用の場合は6ペソとなる。

■ゴミ無分別でカフェ閉鎖 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市は、ゴミの分別を怠ったカフェに対し、営業停止を命じた。処分を受けたのはミクロセントロのレコンキスタ通りにある「リゴレット」だ。資源ゴミを分別しなかったとして、このような命令が出されるのは異例だ。この店に対しては、市側は3万5千ペソの罰金支払いも命じている。


【エクアドル】

■欧州への花卉輸出が減少 El Universoの記事
エクアドルから欧州への、花卉の輸出は2014年、前年比で2%の減少となった。輸出団体エクスポフローレスのアレハンドロ・マルティネス会長が明らかにしたものだ。欧州での景気悪化などが理由とみられるが、一方で北米やブラジルへの輸出が増加したため、総量、総額としてはプラスとなった。

■エル・オーロ、ロス・リオスで水害 El Universoの記事
エル・オーロ県とロス・リオス県では、大雨の影響による浸水が相次いだ。パサヘ郡では3時間にわたる局地的な大雨が降り、各地で浸水が起きたほか、パッチャとを結ぶ道路が土砂崩れの影響を受けた。ロサ・リオス県のベンタナス郡では、スキビ川が氾濫し、各地で浸水が起きている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■対運河で考古学勃興 El Nuevo Diarioの記事
運河建設をきっかけに、ニカラグアでは考古学が「勃興」しそうだ。政府は太平洋とカリブ海を結ぶ新運河の建設を始めたが、このルート上に213個所、先コロンビア時代の遺跡があることが同国の考古学者から指摘された。考古学者らは英国機関と提携し、この遺跡の研究を行なうことになった。農業層、環境団体に続き、組織化した考古学者らも運河に反対する姿勢だ。

■ブラジル、コンドーム7千万個配布 El Universoの記事
ブラジル保健省は、この13日から17日まで、国内で7千万個のコンドームを無料配布する。この週末は国内全土がカルナバル一色となり、開放的な雰囲気となる。保健省は、HIVなどの感染症の啓発と予防のため、毎年この無料配布を実施している。また国民に対し、HIV感染の検査を受けることを訴えるTVコマーシャルも流す。

2015.02.09

【ボリビア】

■チクングニヤ、2例め Página Sieteの記事
サンタクルス県で、2例めとなるチクングニヤ熱感染が確認された。先週同県では、60代女性の感染が明らかになったばかりだが、新たに30代女性の感染が確認されたという。県保健局はアルゼンチンから、検査キットを緊急調達した。この感染症はカリブ海で蔓延し、南米各地でも感染が広がっている。

■デングは160件 Página Sieteの記事
保健省は、今年国内でデング感染が160件、確認されたことを明らかにした。東部低地を中心に広く棲息するネッタイシマカが媒介するこの感染症は、雨季のこの時季、とくに感染リスクが高まる。保健省によるとこの確認数はとくに多いというわけではなく、平年並みだという。国内では2009年に感染が爆発的に広がり、年間7421人が感染し、25人が死亡した。

■コンドーム200万個配布 La Razónの記事
保健省はカルナバルに向け、コンドーム200万個を無料配布する。開放的な雰囲気となるこの時季だが、一方で無計画な妊娠や性感染症の拡大が、指摘されている。これを防止し、同時に啓発するため、同省は毎年コンドームの無料配布を行なっている。また同省は同時に、アルコールの過剰消費の抑止にも努める方針を示した。

■4車線化不況 El Deberの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路の4車線化工事で、沿道の町が不況となっているという。この2日、4車線化第1期工事区間70キロが竣工、開通した。両都市間の交通、物流に大きな効果が及んでいる一方、これまで通行車輌が多く足を止めていたパタカマヤ、トラール、コリャナの町を訪れる人が激減し、飲食店や売店の売り上げが大きく落ちているという。

■カルナバルリハに2万人 Página Sieteの記事
オルーロでは8日、カルナバルのパレードのリハーサルが行われ、2万人が参加した。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの祭は、14日に本番を迎える。これを前に、8月6日通りなどで本番さながらにリハが行なわれたものだ。今年のパレードには、52のダンスグループが参加する予定だ。

■ラパス、不適切使用か La Patríaの記事
ラパスのカルナバルプロモーションで、写真が不適切に使用されているとの指摘がある。Facebookを通じラパス市は、市内でのカルナバルイベントを紹介している。この中で使用されているディアブラーダの写真が、オルーロのものではないかとの指摘がなされているものだ。同じ踊りでも、コスチュームや仮面などに、明確な違いがあるという。

■アグアヨ包装紙 Página Sieteの記事
ラパスでは「アグアヨ」がデザインされた包装紙の人気が高まっているという。アグアヨは、インディヘナ(先住民)伝統の織物で、コミュニティごとにさまざまな色、デザインがある。中国企業が、このアグアヨをデザインした包装紙を生産し、ラパスなどで販売されている。販売店によるとこの包装紙は、飛ぶように売れているという。

■オルーロ、タトゥーエキスポ La Patríaの記事
オルーロでは、タトゥーの国際エキスポが開催中される。カルナバルに合わせ開催されるイベントで、世界各地のタトゥーアーティスト、彫師130人がその腕を披露する。国内でも若者を中心にタトゥーの人気は高く、多くの来訪者が期待されている。このエキスポは、この11日に開幕する。


【ペルー】

■欧州ビザなし渡航、6月から Perú21の記事
ペルー国民はこの6月から、欧州各国にビザなしで渡航できるようになる見通しだ。在ペルーの欧州連合(EU)大使が、見方を示したものだ。シェンゲン協定加盟国は、ペルーとコロンビアを観光、ビジネス渡航の場合などでビザを免除することに合意している。この免除措置の開始が、6月になることが有力だという。

■オットーグリルで異物混入 Perú21の記事
ステーキなどのファストフードチェーン「オットーグリル」で、異物混入が指摘された。プーノ県フリアカの商業施設内の店舗を利用した女性によると、ビニール製手袋の一部が商品に混入していたという。国内ではゴキブリ混入が報じられたドミノピザショック以降、各地で同様の混入や衛生状態の悪さが次々と告発されている。

■クスコ空港に5百万ソル投資 Correo Perúの記事
交通通信省はクスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港に、5百万ソルを投資することを明らかにした。国内第2の旅客数を誇るこの空港の施設改善などを行なうものだ。クスコ近郊のチンチェロに新空港が建設されるが、この完成に至るまでのつなぎ投資だ。新空港開港には、最低でもあと5年を要するとみられる。

■ロレト県でも水害 La Repúblicaの記事
ロレト県でもワジャガ川増水の影響が出ている。この川が増水し、上流のサンマルティン県で氾濫を起こし、各地で浸水などの被害が生じている。下流のロレト県でも氾濫が発生し、5つのコミュニティで2万5千人が影響を受けている。またユリマグアスはこれらの浸水で道路が塞がれ、陸の孤島と化している。

■エンジニアが慢性的不足 La Repúblicaの記事
国内では、エンジニアや技術者の慢性的な不足が続いている。工業分野の人材育成などを行なうSenatiによると、今年国内の工業分野では20万人の新卒エンジニア、技術者が必要だという。しかし実際にこの分野に職を求めるエンジニアなどは少なく、人材の獲得競争が激化している。

■カンデラリア祭、開幕 Los Andesの記事
プーノではカンデラリア祭が開幕した。ビルヘン・デ・ラ・カンデラリアのこの祭は、国内最大のフォルクローレの祭典だ。ユネスコ無形文化遺産に登録されてから、初めての開催となる。会場となるエンリケ・トーレス・ベロンスタジアムは人で賑わい、市内の宿も多くが満室となっている。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、届け出義務化へ La Terceraの記事
トーレス・デル・パイネ国立公園内でキャンプをする場合、届け出が義務化される見通しだ。国内南端第12(マガジャネス)州にあるこの国立公園は、パタゴニア観光のハイライトの一つだ。森林組合(Conaf)は、環境保護の観点からキャンプ宿泊者を制限する必要があり、届け出制を新たに採用する姿勢を示した。宿泊上限は80人となる見通しだ。

■ビオビオ、林野火災で警報 La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州のアラウコ、コンセプシオンに対し、国の防災機関は上から3番めのランクの警報を発令した。マリア・ラス・クルセスの森林で火災が発生し、これまでに800ヘクタールを焼失している。消火活動が続けられているが、火の勢いは強く、未だコントロールできていない状態だ。


【アルゼンチン】

■AR、9日はスト Clarín.comの記事
アルゼンチン航空、アウストラル航空では、9日のストライキが通告された。両社の整備士の労働組合が、5人の組合員に対し制裁が科せられたことに反発し、ストを行なうことを決めたという。このストは、問題が指摘されたコルドバを中心に行なわれるとみられ、国内各地の便に影響が及ぶおそれがある。

■ベルギー製2輌、レストアへ La Nacionの記事
2013年まで、100年にわたりブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアAで使用されていた、ベルギー製の車輌2輌が、レストアされる。輸送力強化のため運営側はこれらの古い車輌をすべて引退させたが、一部を観光用に残すことを決めている。この年末までに2輌をレストアし、再び使用に耐えるようにするという。

■ロサリオ空港、47%増 Rosario3の記事
国内第3の都市ロサリオの空港はこの1月、絶好調だった。夏の観光シーズンと重なり、例年この月の利用者は多いが、この1月の総利用者は、前年同月比で47.93%も増加したという。GOL、TAMが運航するブラジル路線や、アルゼンチン航空が新たに就航したイグアス、バリロチェ線が好調だったためとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フエゴ山が噴火 News24の記事
グアテマラ南部のフエゴ山が噴火した。火口から大量の火山岩、火山灰が噴出したことから、国の防災機関は国内南部に、警戒警報を出した。首都グアテマラシティに隣接するアンティグアでは、この灰の影響で視界が悪くなっているという。この火山はエスクィントラ県とサカテペケス県の県境にある、標高3763メートルの国内有数の活火山だ。

■グアテマラ、空港閉鎖 Antena3の記事
グアテマラの首都空港は、閉鎖となっている。国内南部、首都から50キロのフエゴ山が噴火し、放出された火山灰の影響を受けたためだ。今回の火山活動そのものは収束に向かいつつあるが、国内線、国際線の便の平常化の見通しは立っていない。航空便利用者に対し、運航状況を確認するよう、呼びかけがなされている。

■ニカラグア運河と遺跡 Caracol Radioの記事
ニカラグア運河の建設ルートで、213個所の遺跡が見つかっているという。政府は国家的事業として、太平洋とカリブ海を結ぶこの運河建設を、中国からの協力を受け昨年12月に着工した。しかし先コロンビア時代の遺跡がルート上に多くあり、考古学者らは建設の中止を求めている。国内では農業層や環境保護団体が、今も建設反対の立場を示している。

2015.02.08

【ボリビア】

■法王、7月に来暮 La Razónの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、この7月に来暮するという。La Razónの記者が単独でインタビューした際、法王自らが明らかにした。法王庁は、法王が今年ボリビア、エクアドル、パラグアイを訪れることを発表していたが、日程は明らかにしていなかった。法王はこの取材の結びに「すべてのボリビア国民に抱擁を」と語っている。

■ベニ、洪水原因はダム El Deberの記事
環境学のワルテル・フスティシアノ氏は、ベニ県などで頻発している洪水の原因が、ブラジルのダムにあると指摘した。同国のアマゾン水系につくられた3つのダムの影響で、ベニ県やラパス県北部、ペルーで川の氾濫や洪水が発生しているという。一方この指摘に対し政府は、ダムは治水に役立っていると述べている。

■エボ、ディアブロードロモに意欲 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、オルーロのカルナバルで「ディアブロードロモ」を設けることに意欲を示した。リオデジャネイロのカーニバルでは、サンバを披露するための巨大施設「サンボードロモ」が設けられる。カルナバルを代表するダンス、ディアブラーダにちなみ、この施設に倣った新たな鑑賞空間を構築したいと述べた。

■コビッハ、人口急増 El Deberの記事
パンド県の県都コビッハでは、人口が急増している。2001年時点の町の人口は2万2324人だったが、2012年時点では4万6267人と、実に107%も増加した。今も年平均で6.5%と、高い増加率を示している。県内や東部低地からだけでなく、西部アンデスからの移住者が多く、人口構成では若い世代の男性が多い町だという。

■バンド祭、7千人が演奏 Página Sieteの記事
オルーロではカルナバルの前哨戦となるブラスバンド祭が7日行なわれ、7千人が一斉演奏した。聖母ソカボン僧院に近いシビカ通りで演奏が行なわれ、招待を受けたフォルクローレグループ、カラマルカ、ノルテ・ポトシ、リャフタイマンタ、ヤラも参加した。ユネスコ無形文化遺産に登録されるパレードは、一週間後の14日に開催だ。

■メンドサ領事に司直捜査へ Página Sieteの記事
アルゼンチン、メンドサのボリビア領事館の領事に対し、司直は捜査を着手する。アルマンド・アリエル・イリアルテ・ガステル領事に対する汚職容疑について、アルゼンチン最高裁が捜査妥当と判断した。この汚職については2009年に表出し、捜査開始に向けた立証が遅れていた。

■政府、ハッカー対策法検討 Página Sieteの記事
ボリビア政府は、ハッカー対策に対する法律の制定を検討している。20世紀初頭の太平洋条約に基づき、ボリビアがチリに海岸線を要求していることから、同国からのサイバー攻撃が相次ぎ、公営や企業のウェブサイトへのハッキングが頻発している。こうした事件の抑止や立件などに向けた法整備が進んでいないことを受け、この検討を始めたものだ。

■ザ・シンプソンズのデモ行進 Página Sieteの記事
ラパスではアニメーション「ザ・シンプソンズ」をめぐるデモ行進が行なわれた。米国のFOXテレビ制作のこのアニメは、国内ではUnitelが放送している。同社がこの放送時間の変更を発表したことから、この撤回を求めたデモが市内の通りとテレビ局前で行なわれた。この呼びかけはSNSサイトを通じて行なわれたという。

■オルーロ街道、3人死亡事故 El Deberの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路でトレーラーとトラックが衝突する事故が起きた。現場は、今月2日に4車線化の第1期工事が竣工、開通したばかりの区間だ。この事故で3人が死亡し、11人が負傷した。新しい4車線化区間での死亡事故は、これが初めてとみられる。

■オルーロ空港、1日14便に La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港を出発する航空便はこのカルナバル期間中、1日14便に増えるという。現在この空港にはボリビア空軍航空(TAM)、アエロコン、アマスソナスが乗り入れているが、祭の期間中は旅行者の増加で増便され、従来の1日8便から、6便増える。各社によると、期間中の便の需要はやはり高い状態だという。


【ペルー】

■チア、供給過剰 La Repúblicaの記事
国内で生産がブームになっている「チア」は、需要が追いつかず、供給過剰になっているという。チアはメキシコ原産のシソ科植物で、良質の油がとれる。輸入に頼っていた時代はキロ当たり120ソルで、生産が盛んになり価格は70ソルまで下がった。しかし供給に対し市場開拓が遅れ、今はこの価格が12ソルまで下落している。

■カンデラリア、リマでも La Repúblicaの記事
プーノのカルナバルの行事「カンデラリア祭」は、リマでも行なわれる。8日、サンフアン・デ・ルリガンチョやビジャ・エルサルバドルの公園で、このフォルクローレの音楽、ダンスが披露される。昨年、ユネスコ無形文化遺産に登録されたこの祭を、リマ市民にも知ってもらうためのイベントだ。

■法王、訪秘を希望 Perú21の記事
ローマ法王フランシスコ1世は、ペルー訪問を希望しているという。ペルーのフアン・ルイス・シプリアーニ枢機卿と会談し、語ったというものだ。法王は今年、ボリビア、エクアドル、パラグアイの3カ国を訪問する予定だ。法王はこの私的な会談で「次の訪問地」に触れ、ペルーを挙げたという。

■ウビナス火山、地震増える Perú21の記事
モケグア県のウビナス火山では、火山活動によるとみられる地震が増えているという。観測機関が明らかにしたものだ。この火山は2年前から再び活発な状態となっていたが、昨年11月末以降は落ち着いた状態にある。しかし同機関によると1月6日以降、火山性の地震が多発しており、動向を注視しているという。


【アルゼンチン】

■コルドバ、450人が避難 LV7の記事
コルドバ州では川の増水、氾濫の影響で、450人が避難している。この事態が起きているのはコルドバ市の南西168キロのビジャ・デ・カラムチタで、地域を流れるロス・サウセス川が増水している。これまでに住宅10棟と、公営キャンプ場がこの水の被害を受けた。州保健局は今後、同地域での衛生対策をとる方針だ。

■カタマルカ、雷で2人死亡 Diario Hoyの記事
カタマルカ州で、落雷により2人が死亡した。この事態が起きたのは同州のベレンで、雷の影響で21歳の男性と61歳の女性が、死亡したという。国内中北部では、雨季の影響で天候が不安定となり、各地で雷が発生しているが、先月以降、落雷による死者が相次いでいる状態だ。

■万引き被害の増加 La Nacionの記事
国内の小売店では、万引き被害が増加しているという。商工会連盟のまとめによると、2014年には月あたり4000の店舗で、万引きの被害が確認された。被害は食品、日用品から衣類、装飾品、電化製品に至るまで、多岐にわたる。摘発の難しさや「逮捕には至らない」という理由で、この犯行に及ぶ者が増えているとみられる。

■チュブ、山林火災 La Nacionの記事
チュブ州で、山林火災が起きている。この事態が起きているのは同州北西部、エル・デセンボケとセロ・クルマウィダだ。地域消防によると、これまでに300ヘクタールを焼いているという。消火活動が続けられているが、依然としてコントロールには至っていない。

■ブエノスアイレス、また暑さ La Nacionの記事
ブエノスアイレスはこの週末、また暑さが戻っている。気象台はこの7日には、市内では最高気温が摂氏32度に達すると予想している。また湿度が高いため、蒸し暑くなる見込みだ。この暑さは週末から週明けにかけて続く予報だ。8日の最高気温は摂氏34度と予想されている。


【エクアドル】

■エスメラルダス、3つの河川が氾濫危機 El Universoの記事
エスメラルダス県では大雨の影響で川が増水し、河川3個所で氾濫の危険性が増している。県側は、これらの河川の氾濫の影響を受けるとみられるエロイ・アルファロ郡のプラヤ・デ・オーロ、テレンビ、アンチャヤク、バルデスなどのコミュニティに、警戒を呼びかけている。

■マナビでは土砂崩れ El Universoの記事
マナビ県では土砂崩れが生じた。7日朝から、県内の広い範囲は大雨となり、この影響でフニン山付近で土砂崩れが生じた。この土砂はプエブロ・ヌエボとフニンを結ぶ道路を塞いでいる。この区間を通行する車輌は、代替道の迂回を強いられたが、復旧作業が行なわれ、今は通行が再開されている。


【コロンビア】

■アビアンカ便、7時間の遅れ RCN Radioの記事
アビアンカ航空便の利用者らが怒りの声を上げている。ボゴタからアルメニアに向かう4895便が、実に7時間もの遅れを記録したという。アビアンカ側からは、この遅れについての説明も謝罪もなく、このことに利用者らは強く反発している。同空港発の同社の別便に、同様のトラブルは生じていない。

■学校給食で食中毒か Caracol Radioの記事
ボリバール県の学校で、給食が原因で集団食中毒が起きたとみられる。この事態が起きたのは、新学期が始まったばかりのマナンゲ、ベルサリェスの学校だ。鶏肉入りサンドウィッチを食べた生徒39人に、嘔吐などの症状が出た。今のところ原因菌などは分かっていないが、同じくこのサンドウィッチを食べた120人には症状は出ていないという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルセフ支持が急落 Caracol Radioの記事
ブラジル、ジルマ・ルセフ大統領への支持が急落した。Datafolha社が行なった世論調査によると、同大統領を支持すると答えた国民は23%と、先月時点の42%から19ポイント下落した。国営石油会社ペトロブラスで明るみに出た汚職事件の影響が大きいとみられる。同国のメディアは、歴代政権の中でもきわめて低い支持率と報じている。

■ムヒカ大統領ウェブ El Universoの記事
ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領が自身のウェブサイトを立ち上げた。同大統領はこれまで、ツイッターやFacebookなどのツールを使用しておらず、これがネット空間デビューとなる。間もなく大統領を退任することを見据え、「国民よありがとう」とトップページに記載されている。このウェブサイトではこれまでの経歴紹介があるほか、演説を聞くこともできる。

■ニカラグア、M5.2の地震 La Terceraの記事
ニカラグアで6日16時2分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はラ・ボカ・デル・パドレ・ラモスの沖59キロで、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは28キロだ。首都マナグアやチナンデガ、レオンなどで揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。

2015.02.07

【ボリビア】

■サンタクルス、チクングニヤ確認 El Deberの記事
サンタクルス県で初めて、チクングニヤ熱の感染例が確認された。県保健局のホアキン・モナステリオ氏が明らかにしたもので、県内に居住する女性の感染が確認されたという。この感染症はカリブ海で蔓延し、南米各地にも広がりつつある。同じ蚊が媒介するデング熱の感染も広がっていることから、同局は市民に注意を呼びかけている。

■天候による災害、6県に El Deberの記事
国内では大雨など天候による災害が、6つの県で発生しているという。オスカル・カブレラ国防副相が6日、語ったものだ。国内の広い範囲は雨季で、今の時点でラパス、オルーロ、ポトシ、チュキサカ、コチャバンバ、サンタクルスの6県で、大雨による浸水や川の氾濫などの被害が起きているという。分野別で被害が大きいのは農業だ。

■チリ、ボリビアの海デモ La Razónの記事
チリの首都サンティアゴで、ボリビアの「主権ある海」を求めるデモが行なわれた。ボリビアは20世紀初頭の太平洋条約に基づき、チリに対し海岸線を求めている。同国内の社会団体などが、チリ政府に対し、ボリビアの海の実現に向け、デモを行なった。世論調査ではチリ国民の多数は、ボリビアの海に否定的な見方だ。

■CBBA-オルーロ道、通行再開 Erbolの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ国道4号は、通行が再開された。この道路では土砂崩れが発生し、道路が土砂に覆われたため不通区間が生じていた。ボリビア道路管理局(ABC)が重機を使用して復旧工事を行ない、6日昼前までに通行再開となったという。この日、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路のエル・シジャルでも土砂崩れが起きている。

■ラパス、ミクロ暴走 Página Sieteの記事
ラパスで、市内交通のバス、ミクロが暴走した。レプブリカ通りを走行していた25人乗りのミクロの、ブレーキが効かなくなったという。このミクロはテレフェリコ(ロープウェイ)赤線駅の防護壁に衝突し、停止した。この事故で合わせて11人が負傷している。車輌の整備不良が原因とみられている。

■カルナバル、警備2400人 La Razónの記事
14日にパレードが開催されるオルーロのカルナバルでは、警察官2400人が警備にあたるという。この祭は国内随一のフォルクローレ音楽、ダンスの祭典で、国内外から多くの観光客が集まる。この日のため、ラパス、コチャバンバ県警からも警備のための警察官がこの町に派遣される。

■BoA、カルナバル仕様 Opinionの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)も国内のカルナバルをアピールする。サンパウロ線、ブエノスアイレス線、サルタ線に使用される機材に、ラパスのカルナバル行事に欠かせない「ペピーノ」のデザインを使用するという。このデザイン使用には、ラパスのカルナバルの協賛、ビール会社「パセーニャ」が協力する。

■ラパス、鶏消費8千万羽 La Razónの記事
ラパスでは年間、8052万羽の鶏が消費されるという。鶏肉は、ボリビア国民の食卓を支える重要な食材だ。コチャバンバの養鶏団体によると、2013年の年間国内消費量は1億7729万羽で、ラパス県はこの45.4%を占める。ラパス県民1人あたりの年間鶏肉消費量は2.10キロに相当する。


【ペルー】

■ドミノピザショック、映画館に波及 La Repúblicaの記事
ドミノピザの製品に虫が混入していた事件が、映画館にも影響した。チクラヨにあるシネマコンプレックス「シネプラネット」は30日間の営業停止処分を受けた。同館で販売される食品の倉庫から、ゴキブリが見つかったためだ。ドミノピザショックを受け、国内では飲食店などのサービスへの不信感、不安感が広がっている。

■ネッスル社製品から虫 La Repúblicaの記事
大手食品会社ネッスル社の製品から、虫が見つかったと告発された。Facebookで消費者が告発したもので、この内容によるとアイスクリーム「Peziduri」に虫の死骸が混入していた。この女性によると、食べている間に口の中に違和感があり、みてみると虫だったという。ドミノピザショックを受け、これまで看過されていた混入が次々と表出しているとみられる。

■グリーンピース、逮捕を否定 Perú21の記事
グリーンピースは、ペルーの報道を否定した。12月にナスカの地上絵に違法侵入したアルゼンチン国籍の活動家男性が、同国の捜査機関に逮捕されたとメディアが報じた。しかしグリーンピースはこの男性が逮捕されておらず、自宅監禁にもなっていないと発表した。ペルーの検察は、この男性の身柄送還を求める手続きをとっているとペルーメディアは伝えている。

■カルメン・デ・ラ・レグア、プール禁止へ La Repúblicaの記事
カジャオのカルメン・デ・ラ・レグア・レイノサでは、家庭用のプールの使用が7日から、禁じられる。域内に供給される水道水から、有害な細菌が見つかったためで、ビニールプールなどの使用は規制され、摘発された場合には罰金が科せられる。またデング、チクングニヤ熱など蚊が媒介する感染症を抑止する目的もあるという。


【チリ】

■サンアントニオ、犬殺し BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州南部のサンアントニオで、犬殺しが告発された。地域で活動する動物愛護団体「フスティシア・アニマル」によると、市街地で野犬50匹が死んでいるのが見つかったという。殺鼠剤を含む餌が撒かれたことによる、人為的な殺害とみられる。

■座礁船、観光客を救出 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州プエルト・モントの西14キロの浅瀬に座礁した観光船「スコルピオス2号」から、観光客89人、乗務員31人全員が救出された。この船は第11(アイセン)州の氷河観光のため運航されていたものだ。チロエ島カストロの漁業者によると、事故が起きたポイントは潮流により浅瀬となることが地域では知られていたという。


【アルゼンチン】

■ルフィノ行き列車、22年ぶり再開 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのレティーロ駅と、サンタ・フェ州のルフィノを結ぶ鉄道便が22年ぶりに復活する。フロレンシオ・ランダッソ交通相が明らかにしたものだ。この27日から、新規調達した車輌を使用し、毎週金曜日にレティーロ駅を出るという。座席は300人分で、食堂車を併設し、運賃はバスよりも30%程度安い。

■サルミエント線、日曜運休 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線は、3カ月の間、日曜日は運休となるという。運営会社が明らかにしたもので、線路や駅施設、電装設備など合わせて100件の工事を、集中的に行なうためだ。オンセとモレノを結ぶ全線で運転が見合され、代行バスが運行される。この工事後、運賃決済カードSUBEの利用が可能となるという。

■2014年観光、13.1%増 Infonewsの記事
2014年にアルゼンチンを観光で訪れた外国人は、前年比で13.1%の増加となった。国立統計機構(INDEC)が明らかにした数字だ。この年の来訪外国人数は590万人だったという。陸路入国者は3.4%増の270万人、空路入国者は同じく3.1%増の260万人だ。

■トゥクマン、走る96歳 La Nacionの記事
サンミゲル・デ・トゥクマンに住む96歳の男性が、走り続けている。朝9時頃、市内のサンマルティン広場で、このエフライン・ワチスさんの走る姿を毎日、見ることができる。身体を動かすことは健康にいい、年齢は関係ないとの信念のもと、走り続けているという。ワチスさんの今の目標は、100歳まで走りを止めないことだ。


【エクアドル】

■網にガスボンベがかかる El Universoの記事
エスメラルダス県のサンアントニオ川で、漁業用の網にガスボンベ82個がかかったという。引き上げられたのは、家庭用の液化ガス(GLP)が入ったボンベだ。国内からコロンビアに密輸しようとしたものが何らかの理由で川の中に残され、これが網にかかったとみられている。


【コロンビア】

■アビアンカ、エアバス100機購入 El Colombianoの記事
アビアンカ航空は、エアバスの旅客機を100機、新たに購入する。同社とエアバス社の間で、この売買についての覚書に調印されたものだ。アビアンカが購入するのはエアバスA320ネオのシリーズだ。燃料効率に優れた点と、高地の空港での離着陸の円滑性などを評価し、購入を決めたという。

2015.02.06

【ボリビア】

■ムニョス「冷静な対応を」 El Deberの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は国民に対し、冷静な対応を求めた。ボリビアは20世紀初頭の太平洋条約に基づき、チリに対し海岸線を求めていて、この問題をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。この問題を分析、討議する場で同外相は政府としてチリ側の利益を損なわないよう、全力を尽くす姿勢を示し、国民に冷静な対応を求めた。

■チリによるハッキング相次ぐ La Razónの記事
ボリビアの政府機関や企業などのウェブサイトが、ハッキングされる事例が相次いでいる。政府広報のウェブサイトではトップページにチリの国旗が現れ、「ボリビアの海」を否定するテキストが書かれていた。ボリビアがチリに海岸線を要求する動きを強める中、チリ側によるボリビアへのサイバー攻撃が激しくなっているとみられる。

■日本、571事業に投資 Página Sieteの記事
日本政府は、ボリビアの571の事業に対し、3700万ドルを投資する。在ラパスの椿秀洋大使が明らかにしたものだ。サンタクルス県サンフアンの高齢者施設建設やコチャバンバ県シナオタの図書館建設など、国内4県での事業を資金面で支援する。これらの投資の多くは、保健や教育分野だ。

■オブラヘ温泉を収用 El Deberの記事
下院議会はオルーロ県セルカドにあるオブラヘ温泉の収用法案を可決した。政府と保健省はこの温泉を収用し、国立の自然温泉センターを設置する計画を進めている。温泉を通じた文化、観光や健康効果などを研究、実践するものだ。現在この温泉は民間企業が運営しているが、国営化する法案が提出されていた。

■ベニ、デング8件 Página Sieteの記事
ベニ県では今季、すでにデング感染が8件確認されているという。同県保健局が明らかにした数字で、感染が疑われる事例は114件となった。現在、国内の広い範囲は雨季で、同県では川の増水、氾濫が相次ぎ、衛生状態悪化による、媒介する蚊の増加が報告されている。今後、感染が爆発的に広がることが懸念される。

■スクレにもテレフェリコ Página Sieteの記事
3月29日に投票が行われるチュキサカ県知事選に出馬したダミアン・コンドリ候補が、スクレでのテレフェリコ(ロープウェイ)建設を公約に掲げた。中央駅とレコレタを結ぶ、観光用のものだという。国内では昨年、ラパスに交通用テレフェリコ3路線が開通し、オルーロでも近く、建設が着工される予定になっている。

■少女暴行犯の自宅、焼打ち El Deberの記事
サンタクルス県モンテロ近郊で、少女に性的暴行を加えた男の自宅が、住民らにより焼打ちされた。この事態が起きたのは市内西部の1月25日地区で、男は少女を連れ去り、暴行した容疑でモンテロの警察署に捕えられている。この焼打ちの現場には、被害を受けた少女の家族はいなかったという。

■TAM、カルナバル増便 La Patríaの記事
ボリビア空軍航空はカルナバルに合わせ、オルーロ線を増便する。ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバル前後、フアン・メンドサ空港発着便の需要は40~50%伸びる。同社はこれに合わせ、ラパス、コチャバンバ、サンタクルス線を増発する。同社は2013年2月の同空港開港以来、この空港からの定期路線を運航している。


【ペルー】

■ドミノピザショック、行政対応追われる Perú21の記事
ドミノピザショックでリマの行政は、対応に追われている。製品にゴキブリが混入していた事件で同チェーンは全店閉鎖となり、影響はマクドやピザハットにも及んでいる。消費者間での不安が高まったことからリマ各地の衛生局や環境局は、市内飲食店の立ち入り調査などを実施し、監督を強化している。

■グリーンピース活動家、身柄確保 Perú21の記事
アルゼンチン警察により、グリーンピース活動家が拘束された。このマウロ・フェルナンデス容疑者は昨年12月、ナスカの地上絵にスローガン写真撮影のため違法侵入し、損傷を与えた容疑で手配されていた。ペルー検察は、同容疑者の身柄引き渡しに向けた手続きを開始した。

■カナダ女性、祈祷儀式で死亡 Per&uaute;21の記事
カナダの女性観光客が、マドレ・デ・ディオス県で死亡した。ジェニファー・ローガンさん(32)は1月17日、プエルト・マルドナードでインディヘナ(先住民)による「デトックス」の祈祷儀式に参加し、出された茶を飲み、体調不良を起こし、後に死亡した。この茶には向精神性効能があるアヤワスカが含まれていたとみられる。警察が事件として捜査を開始した。

■フットボール、サポ監督強化 La Repúblicaの記事
国内フットボール(サッカー)リーグでは、サポーターや観客の監督強化が行なわれる。警察とペルーフットボール連盟の間で合意がなされたものだ。今後、チケット購入時のIDチェックが義務化され、暴力的行為に出るサポーターの会場からの締め出しが行なわれるという。安全な環境で観戦できる体制の構築を目指す。

■アンタ郡、地震被害 RPPの記事
クスコ県のアンタ郡で4日午後、地震があり、被害が広がっているという。観測機関によると震源の強さはマグニチュード3.8、震源の深さは13キロだ。この地震により同郡5つのコミュニティで、合わせて200棟の住宅が損壊し、500人が住まいを失ったという。クスコ県と国防省が被害概要の把握と、被災者救援活動を行っている。

■虐待ナマケモノを保護 Perú21の記事
フニン県チャチャマヨのラ・メルセで、虐待されたとみられるナマケモノが保護された。住宅地で、住民により発見されたこのナマケモノは、身体に複数の傷があり、栄養状態も悪く、弱っていた。人に飼われていたとみられるが、虐待を受けていた可能性が高い。このナマケモノはリマの機関に送られた。


【チリ】

■バルパライソのメトロが脱線 La Terceraの記事<
バルパライソのメトロ(電車)が5日昼頃、脱線事故を起こした。運営するMervalによると、バロン駅で編成が脱線し、動けなくなったという。この事故による負傷者などはない。この編成は20分後に復旧し、運転を再開した。このメトロはバルパライソリマチェを結び、バルパライソとビーニャ・デル・マールを結ぶ区間は地下を通る。

■プエルト・モント、船が座礁 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州のプエルト・モント近くで、観光船が座礁する事故が起きた。5日未明、港湾の西14キロの地点の浅瀬に、ナビエラ・スコルピオス号が乗り上げ、動けなくなった。この船は第11(アイセン)州の氷河観光のために運航されている船だ。観光客89人、乗務員31人の救出活動が続けられている。


【アルゼンチン】

■ドル販売、また抑止へ La Nacionの記事
中央銀行はまた、ドルなど外貨の販売を抑止する。5日同行は、ドル販売の総量規制と、輸入規制を行なうことを明らかにした。外貨準備の不足を避けるための措置だという。また対米ドルの為替レートの維持も、この目的の一つだ。5日時点で公式レートは1ドルは8.66ペソ、通称「青ドル」と呼ばれる闇レートは13.25ペソとなっている。

■不動産取引、80年代以降最低 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの不動産市場は2014年、1980年代以降で最低の取引量だったという。この年の不動産登記数は3万3690件と、前年比で6.3%のマイナスとなった。経済危機に直面した2001年、20002年よりも少ない水準だった。とくに12月は登記数が3889件と、前年同月比で11.2%減と大幅な落ち込みとなった。

■ロカ線、電化へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線の、全線電化計画が動き出すという。フロレンシオ・ランダッソ交通相が明らかにしたものだ。コンスティトゥシオンとラ・プラタを結ぶこの路線は、30年前から電化の計画があったが、一部区間での工事が近く着手されるという。完成すれば、この都市間輸送にかかる時間短縮が見込まれる。

■グアナコ追いに批判 Clarín.comの記事
チュブ州で今月末に予定されている「グアナコ追い」に批判が起きている。アンデス原産のラクダ類の一種であるグアナコを、パンプローナの牛追いのように追いかけるというイベントだ。「グアナコが死ぬまで追う」というコンセプトが、保護動物の虐待にあたるとの批判が大きい。各方面から、イベント中止を求める声が上がり始めた。


【エクアドル】

■パカヤク、バス燃える El Universoの記事
スクンビオス県で走行中のバスから火が出る事故が起きた。ヌエバ・ロハからプエルト・ヌエボに向かっていたトランスポルテ・プトゥマヨ社のバスで、パカヤクを走行中、後部部分から火が出て、燃料が爆発した。乗客らはすぐに降りて避難し、負傷者などはない。電装系の断線が出火原因とみられている。


【コロンビア】

■ビバコロンビア機、緊急着陸 Las 2 Orillasの記事
ビバ・コロンビアの旅客機が、緊急着陸した。この事態を起こしたのはボゴタから、メデジンのリオ・ネグロ空港に向かっていた8023便だ。離陸時に異音が響く状態となり、機長の判断でエルドラード空港に引き返した。この事態による乗客や乗務員に負傷などはない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マナグアに日本文化ホール La Prensaの記事
ニカラグアの首都マナグアに、「日本文化ホール」が設けられる。この施設はセントロアメリカーナ大学(UCA)構内に設けられるもので、同大学と日本大使館の間で合意がなされた。このホールでは日本文化を紹介するほか、日本の書籍をそろえた図書館が併設され、日本食や畳などの生活習慣も実践する。

■ウルグアイ、中国を仲介 Caracol Radioの記事
ウルグアイは、パラグアイに中国を仲介する。ルイス・アルマルゴ外相が5日、明らかにしたものだ。南米各国と中国との間の貿易は増加しているが、パラグアイは台湾を承認しているため、中国との間にパイプを持っていない。ウルグアイは貿易において、パラグアイと中国を結ぶ接点になる方針だという。

2015.02.05

【ボリビア】

■ウユニ、観光制限 Los Tiemposの記事
国内随一の観光地、ウユニ塩湖への観光、ツアーが制限されている。メディアATBによると、降り続いた雨の影響で塩湖の水量が増し、観光客に人気のポイントへのアクセスに問題が生じているためだという。一部の旅行会社は、ツアー催行を見合わせるところもある。ポトシ県側も、塩湖を訪れる観光客に注意を呼びかける姿勢だ。

■チリと19日に対話へ La Razónの記事
ボリビアとチリはこの19日、ラテンアメリカ統合連合(Aladi)の会合の機会に、対話を行なう。国交を持たない両国は、海岸線問題から関係が悪化していたが、対話再開を両首脳が合意していた。今回の対話では、両国間の交通、物流の円滑化がテーマとなり、海岸線問題については触れられない見通しだ。

■エボ、ゴニ引き渡しを求める Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ゴニことゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ元大統領の身柄引き渡しを米国に求めた。オルーロ県のワヌニ鉱山で行なわれた式典の場で語ったものだ。2003年、同政権はガス政策をめぐり国内を内戦に近い状態に陥れ、米国に亡命したままとなっている。モラレス大統領は、国内で訴求を受けるべきと、送還を求めた。

■チリ、ボリビアの海の壁画 Página Sieteの記事
チリの首都サンティアゴに、ボリビアの海を求める壁画が描かれた。ビクトル・ハラ競技場近くに描かれたのは、20メートルにわたる壁画だ。両国のアーテイストらが参加し、20世紀初頭の太平洋条約の「履行」とボリビアへの海の回帰を訴えている。現在ボリビアは、この問題をハーグの国際法廷に持ち込んでいる。

■ユンガス、交通正常化 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方への交通は、正常化した。今週初め、バスの運転手らがストを行ない、ラパスのミナサターミナルは開店休業状態となった。組合側が要求していた、道路状況の改善などについて政府側が対応を約束し、ストは終了し、ターミナルも平常化した。ユンガス道は俗に「死の道」と呼ばれている。

■オルーロ街道、早速事故 Página Sieteの記事
2日に第1期4車線化工事が竣工、開通したオルーロ街道で、早速事故が起きた。エルアルト警察の交通課によると、この開通初日に複数の事故が発生し、合わせて12人が負傷しているという。この道路は国内の道路でもっとも交通量が多く、第2、3期工事を経て全線203キロが4車線化される予定だ。

■ラパス、抱擁の日 Página Sieteの記事
ラパスはこの7日、「抱擁の日」のイベントが開催される。2年前から行なわれているもので、知人、見知らぬ人に関わらず抱擁し合い、この町、この社会で共生することをアピールするものだ。市内のメガセンテルでは3万組を超える抱擁がイベントとして予定され、新記録樹立を目指す。抱擁の日は1999年、世界保健機関が提唱した。

■バンド祭、7千人演奏 La Patríaの記事
オルーロで行なわれるブラスバンド祭では、7千人が一斉演奏する。ユネスコ無形文化遺産のカルナバルの前哨戦として行なわれるこの祭は、今回で14回めだ。音楽演奏を通じ、ボリビア文化発信と国への愛着を示すものだ。2006年に一斉演奏人数でギネス記録が認定され、翌年にはこの記録を更新している。


【ペルー】

■マクドでも異物の告発 Perú21の記事
こんどはマクドナルドのハンバーガーへの、異物混入の告発だ。リマのグアルディア・シビル通りの店舗を利用した人が、Facebookに写真を投稿した。製品の中のトマトに、はがし忘れとみられるシールが残存していたという。リマではドミノピザからゴキブリが見つかり、国内35店舗の一時閉鎖が発表されたばかりだ。

■ピザハットも一時閉店 Perú21の記事
ドミノピザショックが、ピザハットに波及した。リマ、ラ・モリーナにあるピザハットの店舗が自主的に、一時閉店となった。この店舗内でゴキブリの死骸が見つかり、衛生が整うまで営業を見合わせるとしたものだ。ドミノピザの製品からゴキブリが見つかり、消費者がナーバスになる中、早めの手をうったことになる。

■アイスクリーム3店に停止命令 La Repúblicaの記事
リマ市はセントロの商店街ラ・ウニオン通りの3つのアイスクリーム店に対し、営業停止を命じた。処分を受けたのは「エル・ミト」「ロス・ロドリゲス」「トミーズ」の3店で、市保健局の調べで、衛生状態に問題があったためだという。製品にゴキブリが混入したことで広がる「ドミノピザ・ショック」の中、保健当局も監視強化の姿勢だ。

■イロ港、民営化も La Repúblicaの記事
モケグア県のイロ港について、民営化が議論され始めた。内陸国ボリビアは、外港機能をチリからこの港に移す姿勢を示している。同国からの貨物扱いが増えることを見越し、民間投資を促進するため、港湾そのものを民営化するべきとの意見が出されているものだ。ボリビアはイロ港と同国を結ぶ鉄道、道路の建設計画を進めている。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、炎上 El Universoの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領のツイートが、物議を醸している。中国を訪れ、同国による貿易の関心の高さに触れた中で、「コメ」と「石油」を表す単語の「r」のスペルを、中国人の発音をうかがわせる「l」に置き換えた。多くの人がこのツイートを「お気に入り」にした一方、不謹慎、失礼、民族主義的などとの批判も殺到している。

■3分の2は100ペソ札 La Nacionの記事
国内で流通している紙幣の3分の2は、最高額の100ペソ札だという。中央銀行が明らかにしたもので、残る3分の1は2ペソから50ペソまでの紙幣だ。経済危機以前は100ペソは100ドルの価値があったが、今は闇市場で7~8ドルの価値しかなく、さらに高額の紙幣が必要との声が、各方面から上がっている。

■自動車販売、39%減 La Nacionの記事
国内での自動車販売はこの1月、大幅な落ち込みを記録した。自動車業団体Acaraがデータを示したもので、この1月の国内販売総台数は6万5550台と、昨年同月の10万8101台から39%減少した。国内の景気低迷とインフレに加え、自動車税の負担感の増加が、減少に拍車をかけているという。

■テレレがブームに La Nacionの記事
国内では若い世代の間で、マテ茶の飲み方の一つである「テレレ」がブームになっているという。テレレは冷水で入れる夏向きの飲み方で、国内ではフルーツフレーバーを加え、好みの味に仕上げたものを持ち歩く人が増えている。とくに18~34歳の世代で、このテレレを持ち歩く人が爆発的に増えている。

■パラナ川、流出で遊泳禁止 La Nacionの記事
サンタ・フェ州を流れるパラナ川でオイルの流出事故があり、遊泳を禁止する措置がとられた。流出現場は州都から153キロのサンロレンソで、現場からロサリオにかけての流域で、遊泳が禁じられている。夏のこの時季、この川で泳ぐ人は多く、一帯の観光にも影響が及びそうだ。

■AR旅客機に落雷 Bariloche2000の記事
アルゼンチン航空の旅客機に、落雷があったという。この事態が起きたのは3日17時55分にブエノスアイレスのエセイサ国際空港を離陸した、バリロチェ行き1685便だ。離陸後に乱気流に遭い、この際に機体に落雷があった。機体は出発空港に引き返したが、乗客や乗務員に負傷などはない。

■土砂崩れで国道40号に影響 Bariloche2000の記事
土砂崩れの発生により、国道40号の一部区間の通行に支障が出ている。この事態が起きたのはリオ・ネグロ州のバリロチェとエル・ボルソンを結ぶ区間だ。現在、重機による復旧作業が続けられている。この国道40号はアンデス山脈沿いに国内を南北に貫く、国内最長路線だ。

■サルミエント線、デモで遅れ La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線は4日朝、デモのため遅れが生じた。オンセとモレノを結ぶこの鉄道の清掃作業員らがカステラール駅で、突然のデモを行なった。作業員ら7人が中毒を起こす事故があり、労働の安全性と衛生の徹底を求めた動きだ。

■クロマニョン生存者が自殺 Clarín.comの記事
「クロマニョンの悲劇」の生存者男性が、自殺した。2004年12月30日、ブエノスアイレスのオンセのナイトクラブで火災があり、若者ら194人が死亡する惨事があった。当時店内にいて、脱出して一命を取り留めた男性が今週、自殺したという。男性は2人のこどものことを頼む、との遺書を残したが、この悲劇との関連性は分かっていない。


【エクアドル】

■ロハの女性、114歳 El Universoの記事
ロハ県に住む女性が、114歳の誕生日を迎えた。ロサ・エレーナ・パウカル・カリオンさんは1901年2月1日にソソランガで生まれた。こども6人、孫18人、ひ孫6人、玄孫3人に恵まれたという。こどもらに誕生日を祝われ、用意されたバースデーケーキのろうそくを吹き消したという。

■ベラルーシとエンジン工場 El Universoの記事
エクアドル政府は、ベラルーシの企業とともに、エンジンを生産する。リチャード・エスピノサ大臣が明らかにしたもので、JSV社の協力でトラクターなどに使用されるディーゼルエンジンをつくる工場を建設する。2016年の操業をめざし、建設にかかる総費用は1億ドルだ。立地については明らかにされていない。


【コロンビア】

■北サンタンデール、渇水深刻 Caracol Radioの記事
北サンタンデール県のプラヤでは、渇水が深刻化している。雨不足による水源の水量低下で、県が管理する灌漑システムも影響を受け、この地域の農業用水の確保も難しい状態にあるという。また生活用水についても一部のコミュニティではすでに水道ではなく、給水車による給水に切り替わっている。

2015.02.04

【ボリビア】

■エボ、オバマと会談か El Deberの記事
エボ・モラレス大統領と米国のバラク・オバマ大統領が会談する可能性がある。4月にパナマで、米州サミットが開催されるが、両大統領が参加することが明らかになった。ダビド・チョケワンカ外相は、両大統領の会談を今年、実現させたいと述べており、両首脳による会談の機会が設けられる可能性がある。

■米大使館、機能回帰も Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、在ラパスの米国大使館の機能が、回帰する可能性に触れた。訪問先のベニ県リベラルタで語ったものだ。2008年9月にパンド県で起きた事件をきっかけに、ボリビアと米国の関係は悪化したままで、大使が召喚された状態にある。モラレス大統領は両国間の直接会話により、大使館機能の回帰の可能性があると言及した。

■道路開通式で選挙違反か El Deberの記事
2日に行なわれたラパス-オルーロ間の4車線化竣工、開通式で、選挙違反行為があったと告発された。ラパス県選管によると3月の地方選挙に与党MASから出馬予定のフェリパ・ワンカ氏が、この式典に参加し、大統領、副大統領とともに写真に写ったという。選管はこの行為が法令に違反する可能性が高いとした。

■4車線化で1時間短縮 La Razónの記事
ラパス-オルーロ間の所要時間が1時間短縮されたという。2日、4車線化工事の第1期70キロが開通した。この開業により、従来4時間かかっていた移動が、3時間に短縮された。2、3期工事が終了し、全線203キロが4車線化されると、この所要時間はさらに2時間に短縮される見通しだという。

■CAF、道路に1億5900万ドル投資 Página Sieteの記事
ラテンアメリカ開発銀行(CAF)は、ボリビア国内の道路建設、整備に1億5900万ドルを投資する。ボリビア道路管理局(ABC)との間で合意されたものだ。対象となるのはラパス-オルーロの4車線化事業や、ユクモ-サンボルハ、ビジャ・グラナド-プエンテ・タペラス-コルキリの舗装事業などだ。

■サンタクルス、M4.0の地震 El Deberの記事
サンタクルス県で2日19時58分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はコルディジェラ郡で、インヘニオ・モラの10キロ南東、サンタクルス市の南77キロで震源の強さはマグニチュード4.0だ。地震による揺れは広い範囲で感じたが、被害報告はない。

■サリリ・バス、4ルートで運転へ La Razónの記事
エルアルトの公営バス「サリリ」は、4ルートで営業を始めるという。市の交通局側が明らかにしたもので、セハとサンロケを結ぶ区間などがルートとなる。この事業は、大型バスを使用した公営の交通で、隣接するラパスの「プマ・カタリ」を手本にしている。市側は60台のバス車輌を調達し、運転手130人を確保したという。

■タマゴ消費、150個に La Razónの記事
ボリビア国民1人あたりの、年間タマゴ消費量は150個となったという。コチャバンバの鶏卵団体が明らかにした数字だ。2012年時点のこの数字は135個で、2年で1人あたり15個増えたことになる。しかし一方で、ラテンアメリカの平均は225個で、ボリビアは依然として少ない水準だ。

■ボリビアTV、カルナバル中継 Los Tiemposの記事
国営のボリビアTVは、オルーロのカルナバルを中継するという。主催するフォルクローレ委員会が明らかにしたものだ。2月14日、ユネスコ無形文化遺産に登録されるこのカルナバルのパレードが行なわれるが、この模様は全国でテレビを通じで見ることができるという。また協賛のアマスソナス航空は、参加者移動の運賃の一部免除も行なうことを明らかにした。

■オルーロのテレフェリコ、9日着工 La Patríaの記事
オルーロではこの9日に、観光用テレフェリコ(ロープウェイ)の建設が着工されるという。聖母ソカボン像のあるサンタバルバラ山と市内を結ぶこのテレフェリコは、フランスのポマ社が建設を請け負う。県側によると、市内南部でのこの建設工事が9日から始まる予定だという。


【ペルー】

■ドミノピザ、全店閉鎖 La Repúblicaの記事
ドミノピザは、国内にあるすべての店舗を一時閉鎖した。国内で展開する企業が、発表したものだ。リマ市内の店舗の商品からゴキブリが見つかり、さらにほかの2店での劣悪な衛生環境が報じられた。この動きを受け、全店での衛生、運営体制を整えるとし、一時閉鎖を決定したという。

■ドミノピザ米国本社も認める Perú21の記事
ドミノピザの米国本社も、ペルー国内店舗の「劣悪な状態」を認めた。本社側は国内で報告されている虫の混入や衛生状態の悪さについて、「恐ろしさに衝撃を受けている」とのコメントを出した。国内店舗は全店で一時閉鎖され、状況の改善が指示されており、本社側はこの状況を当面、見守る姿勢だ。

■ランバエケ、壁が崩落 La Repúblicaの記事
ランバエケ市内で、古い邸宅の壁が崩落する事故が起きた。2日朝9時半頃、築200年の建物の壁が崩れ、一部が道路を塞いだ。この影響で、この建物内には一時、11人が閉じ込められたが、消防によりすぐに救出されている。この建物は文化財相当だが、ほかの壁も崩れるおそれがあるとして、市側は対応を検討している。

■プーノ-フリアカ道で事故 Entorno Inteligenteの記事
プーノとフリアカを結ぶ道路で、自動車が谷に転落する事故が起きた。現場はプーノ市から8キロのウェルタ・ワラヤ付近で、衝突事故を起こした乗用車が道路を外れて落下したという。この事故で運転手が死亡し、3人が負傷している。事故原因などについては分かっていない。


【チリ】

■外務省、渡航者用ポータル La Terceraの記事
チリ外務省は、渡航者用のポータルサイト「Chile va contigo」を立ち上げた。エラルド・ムニョス外相が3日朝、明らかにしたものだ。年間450万人のチリ国民が国外を訪れるが、こうした国民の安全性確保や、外務省としてのサポートをするためのウェブサイトだという。

■サンティアゴ、シクロビア増強 La Terceraの記事
サンティアゴでは「シクロビア」(自転車道)が増強される。市側が明らかにしたもので、2016年までの2年間で、シクロビアは延べ49%増やされるという。この計画により、同年末までに市内に整備されるシクロビアは376キロとなる。市側は今後も段階的に整備を進め。2032年には全長952キロとする方針だ。


【アルゼンチン】

■ブラジルとの貿易、23.5%減 La Nacionの記事
アルゼンチンとブラジルとの貿易額はこの1月、前年同月比で23.5%減少したという。コンサルタントのAbeceb社が明らかにした数字だ。アルゼンチンの輸入は8億5200万ドルと、26.1%の減少となった。アルゼンチンからの輸出は7億8300万ドルと、同じく20.2%の減少だ。アルゼンチンの経済悪化とブラジルの景気低迷が原因とみられる。

■AR、12月にエクアドル線 Patría Grandeの記事
アルゼンチン航空はこの12月に、エクアドル路線を開設する準備を進めている。今の段階で公式発表はないが、ブエノスアイレスとキト、グアヤキルを結ぶ三角運航便となる見通しだ。同社は1990年代までエクアドルに乗り入れていたが、民営化後に運休したままとなっていた。

■バイクの男性が落雷死 Clarín.comの記事
サンタ・フェ州でオートバイを運転していた男性が、雷の直撃を受け死亡した。現場は州都の西70キロの、ラファエラ付近の国道34号上だ。2日21時頃、この25歳の男性はバイクを運転し走行していたが、この際に雷が落ちたという。男性は病院に運ばれたものの、死亡が確認された。

■トゥクマン、救急車暴力 La Nacionの記事
トゥクマン州では、救急車がいわれなき暴力を受ける事例が相次いでいるという。2日未明、ルレスでは州保健システムが保有する救急車輌が襲われ、車体の一部が壊される被害が生じた。各地の救急車管理主体によると、こうした「社会的暴力」を受けるケースがみられ、現場では警戒感が広がっているという。


【エクアドル】

■8歳児、下水に流され不明 El Universoの記事
エスメラルダスで、8歳の男児が下水に流され不明となっている。2日18時30分頃、キニンデの住宅地エル・アルメンドロスで、大雨で大量の水が流れていた下水路に、遊んでいた男児が落下した。この事故が起きた現場の下水路には、蓋や落下防止用の設備はなかったという。


【ベネズエラ】

■スーパーを一時「収用」 El Universoの記事
ベネズエラ政府は3日、国内に35店を持つチェーンスーパー「ディア・ディア」を一時収用した。下院議会のディオスダード・カベリョ議長は、このスーパーが「異例」な商品販売を行なっていたためだという。これら35店は、一時国の管理下に置かれた。原油安を受け国内経済の悪化が進み、この1月から国内では物資不足が顕在化している。

2015.02.03

【ボリビア】

■オルーロ街道複線化、1期開通 Página Sieteの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路の4車線化工事第1期区間が2日、開通した。エボ・モラレス大統領参列のもと開通式が行われたのはセンカタとマンテカニを結ぶ70キロ区間だ。国内位置の交通量を示すこの道路工事は、政府が80%を出資し、残りをラパス県とオルーロンが負担している。全区間230キロが開通すると、両都市間の移動時間は大幅に短縮する。

■オルーロ、カルナバルで祝う Página Sieteの記事
オルーロでは道路の区間開通が、カルナバルで祝われている。この14日、オルーロではユネスコ無形文化遺産に登録されているカルナバルのパレードが行なわれるが、この一連の行事を前倒しして2日、センカタとマンテカニを結ぶ70キロ区間の4車線化竣工、開通を祝った。オルーロ市の入り口の広場で、パレードと同様にダンスが披露された。

■エボ、オルーロ-CBBA工事に言及 El Deberの記事
ラパス-オルーロ道の4車線化第1期工事竣工、開通式でエボ・モラレス大統領は、新たな公共事業に言及した。この203キロにわたる道路開通後、続いてオルーロとコチャバンバを結ぶ道路も、4車線化するという。これらの道路区間は、国が進めるブラジルとペルーを結ぶ大陸横断道の一部となる。

■開通式で交通に影響 Página Sieteの記事
2日、ラパスとオルーロを結ぶ道路の4車線化第1期工事区間の竣工、開通式が行われたため、バス交通に影響が出た。ラパスのバスターミナルによると、この開通式典のため同日は朝から、オルーロ、コチャバンバ方面への出発便がすべて見合された。午前11時頃から、運転が再開されたという。

■ボリビアに対抗し法王と面会 El Deberの記事
チリのミチェル・バチェレ大統領はボリビアに対抗し、ローマ法王と面会するという。同国のエラルド・ムニョス外相が明らかにしたものだ。ローマ法王はこの7月にも来暮する予定で、チリはこの訪問がボリビア政府により政治利用されることへの懸念を抱いている。これに対抗し、バチェレ大統領は6月にもバチカンを訪れるという。

■エボ「女性の方が優れている」 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、「女性のほうが、男性よりも知的で、優れている」と語った。エルアルトでの新学期の式典に参列し、語ったものだ。「自分は男だが、これは事実だ」と前置きし、各学校での成績優秀者は女性の方が多いことを指摘した。2006年の就任以来モラレス大統領は、閣僚などへの女性の積極登用が目立つ。

■ユンガス、ブロック封鎖 El Deberの記事
ラパスとユンガス地方を結ぶ交通は2日、道路封鎖のため運転が見合された。ウルハラ付近で、運転手らの組合が、労働環境の改善などを求めブロック封鎖を行なったためだ。普段は出発便で賑わうビジャ・ファティマのミナサターミナルは利用者もまばらな状態となった。

■元コカ葉農家、手当て支払い求める El Deberの記事
ラパス県北部アポロの元コカ葉農家らは、政府により掃討されたコカ葉分の「手当」の支払いを求めた。この地では違法作付けのコカ葉の掃討作戦が展開された。元コカ葉農家らは、この作戦により受けた損失の補償を事実上求めたことになる。コカインの原料となるコカ葉は、法令1008号でその生産、流通が厳しく制限されている。

■エルアルト、犬が大量死 La Razónの記事
エルアルト市内では、犬の死骸が大量に発見されたという。ゴミ収集や清掃を行なうトレボル社が明らかにしたもので、1日に合わせて25匹の死骸を回収したという。死んだ原因などは分かっておらず、人為的な事件か、または何らかの化学物質など汚染の影響なのか、結論は出ていない。

■タクシー運転手、若者らに襲われる El Deberの記事
サンタクルスでタクシー運転手が、乗車した若者4人に襲われ、現金を奪われた。この23歳の運転手によると、小用を足すと言って乗っていた女性2人が車を止めさせ、この間に男2人が入り込み、暴行を働いた。この運転手は首などに重傷を負った。警察は14歳から18歳の男女4人を拘束している。

■環境省「羽毛を控えて」 El Deberの記事
環境省は、カルナバルの衣装への羽毛の使用自粛を要請した。間もなく国内各地でカルナバルの行事が本格化するが、このダンス衣装には天然の羽毛が、伝統的に使われてきた。環境省は文化的側面を尊重するする一方、野生の鳥の羽を使用するのは避けるべきとした。

■ドローンでパトロール Página Sieteの記事
ラパス警察は、無人航空機(ドローン)によるパトロールを行なうという。カメラつきのドローンを市街に飛ばし、その映像を通じて市街の監視を行ない、犯罪を抑止する。導入されるこのドローンは、時速60キロでの飛行が可能で、警察官の巡回や車輌使用よりも効率的に業務がこなせるという。


【ペルー】

■タラポト道で土砂崩れ La Repúblicaの記事
サンマルティン県のタラポト近くで土砂崩れが発生した。現場はタラポトとユリマグアスを結ぶ道路で、この事態によりこれまでに2人が死亡、多くの負傷者を出したほか、少なくとも12人が不明となっている。土砂崩れが発生したのは1日17時頃のことで、被害概要は未だ分かっていない。

■アヤクチョ、無形文化遺産目指す Perú21の記事
アヤクチョの行政は、カルナバルとセマナサンタ(聖週間)の祭について、ユネスコ無形文化遺産登録を目指す方針を示した。昨年、プーノのカンデラリア祭の登録が実現したことを手本に、これらの祭の2024年登録を目標とするという。中央アンデスのこの町には、これらの祭りに合わせて10万人が来訪する。


【チリ】

■チリもイスラム過激派非難 La Terceraの記事
チリ外務省は、イスラム過激派ISILに対する非難声明を出した。この組織が、日本人フリージャーナリストを殺害する動画を公開したことを受けたものだ。この声明でチリ政府は、同過激派による残虐行為を批判し、国際社会と協調して対処するとしている。また被害者家族と日本に対し、哀悼の意を表した。

■サンティアゴ、タクシー値下げ BioBio Chileの記事
サンティアゴでは2日から、タクシー運賃が値下げされた。初乗り運賃は変わらないものの、単位走行あたり、または単位時間あたりの加算運賃が、10ペソ引き下げられた。交通通信省は、この値下げの措置に違反したタクシーは摘発され、6万2千ペソの罰金が科せられる、とした。


【アルゼンチン】

■サンルイス、強い地震 La Nacionの記事
サンルイス州で2日朝7時49分頃、強い地震が起きた。震源はメンドサ州境のデサグアデーロで、観測機関によると震源の強さはマグニチュード6.2、震源の深さは194キロだ。揺れは20秒ほど続いたという。サンルイス州とサンフアン州ではメルカリ震度6から5の揺れがあり、メンドサ市内でも同震度4の揺れだった。

■現法王、盗聴されていた Clarín.comの記事
現ローマ法王、フランシスコ1世はアルゼンチン政府により盗聴されていたという。「友人」でもある野党のグスタボ・ベラ議員が明らかにしたものだ。ネストル・キルチネル政権時代、当時ブエノスアイレス大司教だった現法王の電話などが、諜報機関により盗聴されていたという。現法王はマネーローンダリングなどの容疑がかけられていた。

■プレメトロ、大改修へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのトランビア(路面電車)、プレメトロの大改修工事が行なわれる。このプレメトロは、開業から27年が経ち、一日あたり2万人が利用している。市側によると18の停留所のうち5個所で、今年この工事が行なわれ、残る13停留所は今後2年をかけ、工事を行なう。

■ミシオネス、暴力的銀行強盗 La Nacionの記事
ミシオネス州で、暴力的な銀行強盗事件があり死傷者が出た。州都ポサーダスから280キロ、ブラジル国境のエル・ソベルビオのマクロ銀行の支店が、ブラジル兵に似たコスチュームの強盗団に襲われた。この際、銃撃となり警察官1人が死亡、1人が重体となっている。強盗は現金を奪って逃げたが、被害額はまだ分かっていない。

■エセイサ道で封鎖 Infobaeの記事
ブエノスアイレスとエセイサ国際空港を結ぶ道路が2日午前、封鎖された。空港で働いていた外部委託労働者らが、仲間の解雇の撤回などを求めた動きだ。一団は、空港道の料金所付近でデモを行ない、車輌の通行ができなくなった。空港への交通は大きく影響を受けたが、便の運航への影響はない。

■火災で国立公園閉鎖 Clarín.comの記事
山林火災のため、チュブ州のラゴ・プエロ国立公園は、一時閉鎖された。この公園で火災が発生し、現在この公園へのアクセスそのものが難しくなっているという。消火活動は続けられているものの、依然としてコントロールには至っていない。この公園はチリ国境近くの山岳地域にあり、広さは2万7674ヘクタールだ。


【コロンビア】

■ボゴタ、歩道橋が落ちる Caracol Radioの記事
ボゴタ市内で、歩道橋が落下する事故が起きた。現場は11番街と103番街の交差点で、この事故により42人が負傷し、このうち2人が重傷だ。この歩道橋では当時、70~100人の若者らが、橋の「耐久性」を確認しようと、一斉に渡ったという。この際橋が突然音を立てて歪み、落下に至った。

■イスラム過激派に非難声明 Caracol Radioの記事
コロンビア政府はイスラム過激派ISILに対する非難声明を出した。日本人フリージャーナリストを殺害したとみられる動画が公開されたことを受け、コロンビア外務省はISILの残虐な行為を強く批判し、ジャーナリストの家族に対し哀悼の意を表した。隣国ベネズエラ政府も、同様の声明を出している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ、反ホモフォビアのキス El Díaの記事
ブラジル、サンパウロのバーでは、反ホモフォビア(同性愛憎悪)を訴え、「キス」をしたという。リベイラン・プレートでレズビアンの女性2人が店から追い出されたとの告発があり、これに対応した動きだ。同性愛カップル4組がキスを通し、反ホモフォビアをアピールした。ブラジルは同性婚が認められる一方、保守的な考えを持つ人も少なくない。

■デルタ、マナグア季節便 USA Todayの記事
デルタ航空は、ロサンゼルスとニカラグアの首都マナグアを結ぶ路線を、季節運航する。観光需要の増加を見据え、この6月から8月までの間、週1往復の体制でこの路線を設ける。同社によると中米路線の需要が好調な中、とくにマナグアへの需要が高く、今回の便運航を決断したという。

2015.02.02

【ボリビア】

■ボリビアとの対話、チリを二分 El Deberの記事
ボリビアとの対話再開で、チリでは意見が二分しているという。先日コスタリカで開催されたCelacサミットで、両国首脳は関係正常化に向けた対話を再開することで合意した。しかしチリ側では、ボリビアが要求する海の問題を受け、対話再開に反対する声も根強い。

■エボ、続投は流動的 El Deberの記事
政治アナリストらは、エボ・モラレス大統領が実質4期めを目指すかどうかは、流動的と分析する。この1月22日に3度めの就任式を迎えたモラレス大統領は、2020年には「引退」することを示唆している。しかしアナリストらは、支持の動向や野党の出方などをうかがい、モラレス大統領自身がこの結論を出していないと指摘した。

■司法への信頼が最低 Los Tiemposの記事
ボリビアは、ラテンアメリカ各国の中で、司法への信頼が最低水準だという。ラテンアメリカ公共の意思プロジェクトが、10カ国で調査を行なった結果を示した。ボリビアでは信頼すると答えた人が40.4%でもっとも低かった。もっとも高かったのはウルグアイの54.1%、ボリビアに次いで低いのはアルゼンチンの41.1%だ。

■オルーロ街道、2日開通式 Opinionの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路の複線化開通式が2日、エボ・モラレス大統領参列のもと行なわれる。国内でもっとも交通量の多いこの区間の4車線化工事が、政府の直轄事業で行なわれていた。センカタとマンテカニを結ぶ70キロ区間について、複線化開通する。ラパス-オルーロは全長203キロで、政府は全線複線化に2億8520万ドルを投じる。

■2日から新学期 Página Sieteの記事
ボリビアでは2日、全国で新しい学年の新学期が始まる。教育省によると国内1万6千の教育機関で、270万人が新たな学年を迎えるという。ただしラパス県北部とコチャバンバ県熱帯地方の、合わせて25校は雨の影響により、新学期開始が延期されている。

■教育省、いじめ根絶目指す Página Sieteの記事
教育省は、新たに始まる教育サイクルで、いじめの根絶を目指す姿勢を示した。2日に国内全土の教育機関で、新学期が始まる。国内の学校では、いじめの増加が社会的問題となっている。同省はこうした事例の早めの発見、対処とともに啓発を図り、いじめを根絶したいという。

■ウユニの塩チョコレート Página Sieteの記事
ウユニ塩湖産の塩をアクセントに使用したチョコレートは米国、フランス、スウェーデン、日本、チリの5カ国に輸出されているという。国産カカオを使用した高品質チョコレートを生産するエル・セイボが2007年から販売している商品だ。国産品として定着したほか、国外での評判も高く、堅調に販売が推移しているという。

■国産牛肉、3万3千トン増産を La Razónの記事
東部農業水産議会は、国産牛肉を年間3万3千トン増産する体制づくりを目指す姿勢を示した。牛の飼育数増加と品種改良、品種の向上とともに、牛の再配置を通し、サンタクルス県で増産を図るという。国内では各地で畜産が行なわれているが、サンタクルス県やベニ県など東部が、主な肉牛の産地となっている。


【ペルー】

■リマ、安全度33位 Perú21の記事
リマは世界主要都市の安全度ランキングで33位となった。エコノミスト誌が発表したもので、ラテンアメリカではトップはチリのサンティアゴで28位、ブエノスアイレスが31位、サンパウロが40位となっている。このランキング1位は東京、2位は進化ポール、3位は大阪だ。

■プキオでバス事故 La Repúblicaの記事
アヤクチョ県のプキオで、バスが衝突事故を起こした。1日朝5時頃、リマからクスコに向かっていたカバッサ社の便が事故を起こした。この事故で3歳の男児が死亡し、7人が負傷している。カバッサ社側は事故についての情報をまだ公表しておらず、事故原因についても分かっていない。

■落雷でエンジニアが死亡 La Repúblicaの記事
アレキパ県ウチュマヨ郡のセロ・ベルデ鉱山に落雷があり、エンジニアの男性が死亡した。31日午後、アレキパ県の広い範囲は雷雨となった。14時半頃、この鉱山付近に雷が落ち、GyM社のロランド・トーレスさんが死亡したという。またこの雷雨で地域を流れるチリ川が増水し、氾濫の危険性が増している。

■ドミノピザ、開き直る Perú21の記事
ドミノピザの国内運営会社のバルバラ・ボロニャ氏は「われわれはジャーナリストではなくピザ屋だ」と開き直った。リマの同店で宅配を利用した人が、製品にゴキブリが入っていたとFacebookで告発し、同社は厳しい批判にさらされている。会見でこの件について問われこの利用者に個人的には謝罪するとしたが、企業としての責任には言及を避けた。


【チリ】

■コンコン、ペンギンを保護 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州コンコンのビーチで、一羽のペンギンが保護された。地域の病院の女性職員が発見したもので、現在は野生動物保護センターに引き渡されている。コンコンはビーニャ・デル・マールなどと並ぶ海岸リゾート地だが、この職員によると、ペンギンが見つかることは珍しくはないという。

■アリカ、事故で警官らが負傷 BioBio Chileの記事
第1(アリカ・パリナコタ)州山岳部のペルー国境地域で、事故により警官3人が負傷した。この車輌事故の詳しい状況は伝えられていないが、1人が重傷だという。この地域では1月22日、密猟者との銃撃戦で警官2人が死亡する事件が起きており、今回事故に遭った3人はパトロールをしていたとみられている。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、イメージ悪化 Clarín.comの記事
アルベルト・ニスマン検察官の変死事件の対応を受け、70%の国民はクリスティナ・フェルナンデス大統領へのイメージが悪化したという。マネージメント&フィット社が行なった世論調査の結果だ。大統領はこの検察官の死について、政権を貶めるための陰謀説を主張したが、この言動について多くの国民がネガティブな評価を下した。

■プエルト・マデーロは例外 La Nacionの記事
不況に喘ぐブエノスアイレスの不動産市況において、プエルト・マデーロだけは例外だという。市内では不動産物件の売買数が減少し続け、価格も下落している。しかしミクロセントロに隣接する再開発地プエルト・マデーロでは新たな高層住宅建設計画が複数進み、価格も安定した状態にあるという。

■アコンカグア、登山者が急死 Clarín.comの記事
南米大陸最高峰のアコンカグア山で、登山者が急死した。スコットランドからこの地を訪れた58歳の男性が、この山の登頂に成功した後、インデペンデンシアの山小屋で心疾患を起こし、死亡したという。この男性の遺体はヘリコプターで、メンドサに移送されている。夏のシーズンを迎え、この山では今季初めての死者となった。

■トゥクマン、小型機事故 Nuevo Diarioの記事
トゥクマン州で、小型機が墜落する事故が起きた。31日14時半頃、フアン・バウティスタ・アルベルディから2キロの地点の農場に、コルドバから飛来した小型機が落下した。この機に唯一乗っていた30歳の操縦士は、重傷を負ったものの命に別状はないという。この機はラ・コチャ社が保有するものだという。


【エクアドル】

■グアヤキル、また激しい雨 El Universoの記事
グアヤキルは31日午後、また激しい雨となった。市内北部を中心に強い雨が降り、道路の冠水が各地で発生した。ロス・ベルヘレスのフランシスコ・デ・オレジャナ通りは水に覆われ、通行する車輌は徐行を余儀なくされた。雨季を迎え、市内でも雨による、冠水や浸水が、たびたび起きている。

■エル・オーロ、3地区で断水 El Universoの記事
エル・オーロでは3つの行政地域で1日、断水となった。水道会社によると、カスカイから取水し、ラ・エスペランサ浄水場に水を送る主要水道管でトラブルが生じたという。この影響で県都マチャラとエル・グアボ、パサヘの3地区の広い範囲で、水道供給が絶たれた。


【コロンビア】

■航空事故で大統領足止め Caracol Radioの記事
航空事故の影響で、フアン・マヌエル・サントス大統領の移動が遅れたという。カウカ県南部のグアピを大統領と閣僚らが訪れた。この空港で警察の双発機がオーバーランする事故が起き、滑走路が一時閉鎖された。公務を終え、ボゴタに戻る予定だった大統領が足止めされたという。


【ベネズエラ】

■マルガリータ島、増便見通し立たず Entorno Inteligenteの記事
カリブ海のリゾート地、マルガリータ島への航空便の増便見通しが立っていないという。間もなくカルナバルの休暇時期に入るが、この島に国内航空便を運航する7社は、連休期間も通常どおりの運航体制となる見通しだ。先のクリスマス休暇時期には増便されたが、今の時点で大幅な需要増加の傾向がみられないためとみられる。

2015.02.01

【ボリビア】

■チリ外相「海は別」 Los Tiemposの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は「海の問題は別」と語った。国交のないボリビアとチリだが、先日のCelacサミットで首脳同士の会談が実現し、関係正常化に向けた協議が再開される見通しとなった。しかしボリビアがチリに要求する海岸線については、同外相は「別の問題」としてこの協議では扱わない姿勢を示した。

■ボリビア外相は「海を含む」 Página Sieteの記事
ボリビアのダビド・チョケワンカ外相は、チリとの関係正常化協議で「海の問題が含まれる」との見方を示した。Celacサミットでの首脳会談を通し、この協議が再開される見通しとなった。同外相は、両国はこれまでの協議で、海の問題を含む13の問題解決について話し合っており、再開される協議でも海の問題が外されることはないと語った。

■エボ、6月にドイツへ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はこの6月、ドイツを訪れるという。この訪問で、同国のアンゲラ・メルケル首相と会談し、風力発電の技術協力などについて話し合う。また政府が明らかにしたサンタクルス、コチャバンバの近郊鉄道計画において、同国からの協力、支援についても話し合われる見通しだ。

■サンイグナシオ・デ・モクソス、緊急事態 El Deberの記事
ベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスの行政は、緊急事態を発令した。地域を流れるティハムチ川が増水し、複数個所で氾濫するおそれがあるためだ。行政側は流域一帯に対し、最高度の警戒警報を出している。氾濫に至れば、複数の村落や農地が水に浸る可能性がある。

■TAM、異例対応から2年 Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の「異例対応」から2年が経過した。空軍の一部門である同社は、航空行政の監督下になかったが、二重行政の批判から2013年1月、監督下に移行された。しかし旅客事業を行なう基準を満たさないまま、2年が経過したことになるという。実質的に、空軍管理下にある状態からなんら変わっていない。

■ウマラとの会談、着々と Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領と、ペルーのオリャンタ・ウマラ大統領の会談の準備が着々と進んでいるという。昨年、ウマラ大統領の来暮が中止となったが、両政権は電話会談を行なっている。この中で、両国国境警備や麻薬組織対策、川やティティカカ湖の汚染対策といった問題の共通認識を持つに至り、来る会談の主要なテーマとなるという。

■賃金上昇、インフレ上回る Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、最低賃金の引き上げ幅は、インフレ率を上回るとの見方を示した。主要労働組合連合COBとの協議の場で明らかにしたものだ。2014年のインフレ率について、中央銀行は速報値として5.19%との数字を示している。モラレス大統領は、今後政策的に行なわれる最低賃金の引き上げ幅が、この値を超えるとした。

■サンタクルスでオルーロの踊り El Deberの記事
サンタクルスで、「オルーロのカルナバル」が実現だ。2月14日のカルナバルのパレードを前に、出場するダンスチーム、合わせて4千人がサンタクルスを訪れ、モレナーダやディアブラーダ、カポラルなどのダンスを披露する。サンタクルス側の機関に招かれたもので、カルナバルのプロモーションの目的もあるという。

■オルーロ、掃除開始 La Razónの記事
オルーロ市街では一斉清掃が行なわれた。この14日、ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルのパレードが行なわれる。国内外から多くの観光客を迎えるこの機会を前に、街路などの清掃が行なわれた。この清掃には市職員や社会団体のほか、軍の兵やダンス出場者らも参加した。

■ラパス、日本アニメ映画祭 Bolivia.comの記事
ラパスでは日本のアニメ作品を紹介する、映画祭が行なわれる。ABIが主催するこの映画祭は、市内のシネマテカ・ボリビアーナのオスカル・ソリア劇場でこの5日から8日まで、開催される。「言の葉の庭」や「秒速5センチメートル」などの作品が上映予定だ。この映画上映は、入場無料だという。


【ペルー】

■クスコ-キジャバンバ道不通 RPPの記事
クスコとキジャバンバを結ぶ道路は、不通となっている。ラ・コンベンシオン郡のワマンマルカで土砂崩れが発生し、道路が土砂に塞がれているためだ。現在、重機による復旧作業が続けられているが、通行再開の見通しは立っていない。現場では多くの車輌が足止めされている。

■タクナ県、危険マップ作成 Correo Perúの記事
タクナ県は、自然災害に対する危険マップを作成する。防災機構のタクナ支部が、日本の科学技術振興機構(Satreps)の協力を受け、つくるものだ。海岸にあるタクナ県は地震の発生が多く、津波の危険性もある。あらかじめ市民に危険を周知するため、この地図を作製するものだ。8月頃の公開を目指している。

■インドとFTA交渉へ La Repúblicaの記事
ペルー、インド両国は、自由貿易協定(FTA)締結に向けた交渉に入ることに合意した。通商観光省の担当者がニューデリーに赴き、同国の通商産業省の担当者と協議し、合意に至ったものだ。昨年1~11月の両国間の貿易額は10億1400万ドルに達している。インドは経済、市場成長が続いており、ペルーからの今後の輸出拡大が見込まれる。

■アプリマック川が増水 Entorno Inteligenteの記事
アプリマック川が増水している。大雨の影響によるもので、この増水で、流域では氾濫に対する警戒が高まっている。アプリマック県の県都アバンカイから30キロ、温泉があるコノックは、この増水の影響で、道路が不通になるおそれがある。雨季は2月にかけて続く見通しだ。


【アルゼンチン】

■ドル購入が過去最高 La Nacionの記事
この1月、国内で買われた米ドルの額は、過去最高となったという。この月、国内での購入総額は4億5580万ドルとなり、月別でもっとも多かった昨年10月を上回った。経済低迷でペソ安が続いており、安定通貨購入で資産防衛を図る動きが広がっている。この購入の91%はドル建て預金の扱いだ。

■タールの掃除、高額の見込み La Nacionの記事
ブエノスアイレスの幹線道ヘネラル・パスで起きたタール撒き散らし事故で、この掃除の費用は大きいという。トラックが事故を起こし、積荷のタールが雨のように降り注いだ。被害を受けた車輌は30台ほどで、この車体の掃除には1台あたり3千~2万ペソを要するという。

■パタゴニア列車は売り切れ Télamの記事
トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)のチケットは、この夏のシーズン、すでに売り切れているという。この鉄道はリオ・ネグロ州の州都ビエドマと観光地バリロチェを結ぶ。航空便やバスに比して安価であるため人気が高く、夏の間はすべて満席となった。現在、週2往復の運行だが、機関車や客車の関係で増便は難しい。

■カラファテ、観光絶好調 Tiempo Surの記事
サンタクルス州のエル・カラファテの観光はこの夏、絶好調だという。パタゴニア観光がピークを迎える夏の間、ペリート・モレノ氷河への足がかりとなるこの町は、毎年賑わう。この1月、カラファテ市内の主なホテルの平均客室稼働率が、実に88.1%となったという。この数字は昨年1月の81.2%を7ポイント近く上回る。


【エクアドル】

■ガラパゴス、緊急事態に El Universoの記事
国の緊急オペレーション委員会は、ガラパゴス諸島のサンクリストーバル島近くで船が座礁した件について、緊急事態を発令した。貨物船「フロレアナ」から燃料が流出するおそれがあり、積荷の危険物質が海を汚染する可能性があるためだ。国立公園側と共同で、国や軍がこの対処にあたることになった。

■マナビとロハ、事故相次ぐ El Universoの記事
マナビ県とロハ県でバス事故が相次いだ。マンタ-グアヤキル道のキミでは、走行中のバスが道路を外れて横転し、重傷1人を含む13人が負傷した。またロハ県のクエンカ-ロハ道では、フットボールチームのサポーターを乗せたバスが衝突事故を起こし、11人が負傷している。


【ベネズエラ】

■チャベスの死は3か月前 El Universoの記事
ウゴ・チャベス前大統領の死は、公式発表の3か月前だったという。米国の麻薬取締局が、捜査を通じて明らかになったこととして発表したものだ。チャベス氏は2013年3月5日に死去したとされているが、実際には2012年12月30日19時32分に死去したという。同月11日にチャベス氏はキューバのハバナで、4度めの手術を受けていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フィデルの息子、マクドを歓迎 El Universoの記事
キューバ、フィデル・カストロ前議長の息子であるアレックス・カストロ氏は、マクドナルドとコカコーラを歓迎すると語った。チリのメディア24horasの取材に答えたものだ。米国との関係正常化で、国内でコカコーラを生産し、マクドナルドの店舗が開店することをキューバ国民は受け入れる、と述べた。