2015.02.01

【ボリビア】

■チリ外相「海は別」 Los Tiemposの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は「海の問題は別」と語った。国交のないボリビアとチリだが、先日のCelacサミットで首脳同士の会談が実現し、関係正常化に向けた協議が再開される見通しとなった。しかしボリビアがチリに要求する海岸線については、同外相は「別の問題」としてこの協議では扱わない姿勢を示した。

■ボリビア外相は「海を含む」 Página Sieteの記事
ボリビアのダビド・チョケワンカ外相は、チリとの関係正常化協議で「海の問題が含まれる」との見方を示した。Celacサミットでの首脳会談を通し、この協議が再開される見通しとなった。同外相は、両国はこれまでの協議で、海の問題を含む13の問題解決について話し合っており、再開される協議でも海の問題が外されることはないと語った。

■エボ、6月にドイツへ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はこの6月、ドイツを訪れるという。この訪問で、同国のアンゲラ・メルケル首相と会談し、風力発電の技術協力などについて話し合う。また政府が明らかにしたサンタクルス、コチャバンバの近郊鉄道計画において、同国からの協力、支援についても話し合われる見通しだ。

■サンイグナシオ・デ・モクソス、緊急事態 El Deberの記事
ベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスの行政は、緊急事態を発令した。地域を流れるティハムチ川が増水し、複数個所で氾濫するおそれがあるためだ。行政側は流域一帯に対し、最高度の警戒警報を出している。氾濫に至れば、複数の村落や農地が水に浸る可能性がある。

■TAM、異例対応から2年 Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の「異例対応」から2年が経過した。空軍の一部門である同社は、航空行政の監督下になかったが、二重行政の批判から2013年1月、監督下に移行された。しかし旅客事業を行なう基準を満たさないまま、2年が経過したことになるという。実質的に、空軍管理下にある状態からなんら変わっていない。

■ウマラとの会談、着々と Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領と、ペルーのオリャンタ・ウマラ大統領の会談の準備が着々と進んでいるという。昨年、ウマラ大統領の来暮が中止となったが、両政権は電話会談を行なっている。この中で、両国国境警備や麻薬組織対策、川やティティカカ湖の汚染対策といった問題の共通認識を持つに至り、来る会談の主要なテーマとなるという。

■賃金上昇、インフレ上回る Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、最低賃金の引き上げ幅は、インフレ率を上回るとの見方を示した。主要労働組合連合COBとの協議の場で明らかにしたものだ。2014年のインフレ率について、中央銀行は速報値として5.19%との数字を示している。モラレス大統領は、今後政策的に行なわれる最低賃金の引き上げ幅が、この値を超えるとした。

■サンタクルスでオルーロの踊り El Deberの記事
サンタクルスで、「オルーロのカルナバル」が実現だ。2月14日のカルナバルのパレードを前に、出場するダンスチーム、合わせて4千人がサンタクルスを訪れ、モレナーダやディアブラーダ、カポラルなどのダンスを披露する。サンタクルス側の機関に招かれたもので、カルナバルのプロモーションの目的もあるという。

■オルーロ、掃除開始 La Razónの記事
オルーロ市街では一斉清掃が行なわれた。この14日、ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルのパレードが行なわれる。国内外から多くの観光客を迎えるこの機会を前に、街路などの清掃が行なわれた。この清掃には市職員や社会団体のほか、軍の兵やダンス出場者らも参加した。

■ラパス、日本アニメ映画祭 Bolivia.comの記事
ラパスでは日本のアニメ作品を紹介する、映画祭が行なわれる。ABIが主催するこの映画祭は、市内のシネマテカ・ボリビアーナのオスカル・ソリア劇場でこの5日から8日まで、開催される。「言の葉の庭」や「秒速5センチメートル」などの作品が上映予定だ。この映画上映は、入場無料だという。


【ペルー】

■クスコ-キジャバンバ道不通 RPPの記事
クスコとキジャバンバを結ぶ道路は、不通となっている。ラ・コンベンシオン郡のワマンマルカで土砂崩れが発生し、道路が土砂に塞がれているためだ。現在、重機による復旧作業が続けられているが、通行再開の見通しは立っていない。現場では多くの車輌が足止めされている。

■タクナ県、危険マップ作成 Correo Perúの記事
タクナ県は、自然災害に対する危険マップを作成する。防災機構のタクナ支部が、日本の科学技術振興機構(Satreps)の協力を受け、つくるものだ。海岸にあるタクナ県は地震の発生が多く、津波の危険性もある。あらかじめ市民に危険を周知するため、この地図を作製するものだ。8月頃の公開を目指している。

■インドとFTA交渉へ La Repúblicaの記事
ペルー、インド両国は、自由貿易協定(FTA)締結に向けた交渉に入ることに合意した。通商観光省の担当者がニューデリーに赴き、同国の通商産業省の担当者と協議し、合意に至ったものだ。昨年1~11月の両国間の貿易額は10億1400万ドルに達している。インドは経済、市場成長が続いており、ペルーからの今後の輸出拡大が見込まれる。

■アプリマック川が増水 Entorno Inteligenteの記事
アプリマック川が増水している。大雨の影響によるもので、この増水で、流域では氾濫に対する警戒が高まっている。アプリマック県の県都アバンカイから30キロ、温泉があるコノックは、この増水の影響で、道路が不通になるおそれがある。雨季は2月にかけて続く見通しだ。


【アルゼンチン】

■ドル購入が過去最高 La Nacionの記事
この1月、国内で買われた米ドルの額は、過去最高となったという。この月、国内での購入総額は4億5580万ドルとなり、月別でもっとも多かった昨年10月を上回った。経済低迷でペソ安が続いており、安定通貨購入で資産防衛を図る動きが広がっている。この購入の91%はドル建て預金の扱いだ。

■タールの掃除、高額の見込み La Nacionの記事
ブエノスアイレスの幹線道ヘネラル・パスで起きたタール撒き散らし事故で、この掃除の費用は大きいという。トラックが事故を起こし、積荷のタールが雨のように降り注いだ。被害を受けた車輌は30台ほどで、この車体の掃除には1台あたり3千~2万ペソを要するという。

■パタゴニア列車は売り切れ Télamの記事
トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)のチケットは、この夏のシーズン、すでに売り切れているという。この鉄道はリオ・ネグロ州の州都ビエドマと観光地バリロチェを結ぶ。航空便やバスに比して安価であるため人気が高く、夏の間はすべて満席となった。現在、週2往復の運行だが、機関車や客車の関係で増便は難しい。

■カラファテ、観光絶好調 Tiempo Surの記事
サンタクルス州のエル・カラファテの観光はこの夏、絶好調だという。パタゴニア観光がピークを迎える夏の間、ペリート・モレノ氷河への足がかりとなるこの町は、毎年賑わう。この1月、カラファテ市内の主なホテルの平均客室稼働率が、実に88.1%となったという。この数字は昨年1月の81.2%を7ポイント近く上回る。


【エクアドル】

■ガラパゴス、緊急事態に El Universoの記事
国の緊急オペレーション委員会は、ガラパゴス諸島のサンクリストーバル島近くで船が座礁した件について、緊急事態を発令した。貨物船「フロレアナ」から燃料が流出するおそれがあり、積荷の危険物質が海を汚染する可能性があるためだ。国立公園側と共同で、国や軍がこの対処にあたることになった。

■マナビとロハ、事故相次ぐ El Universoの記事
マナビ県とロハ県でバス事故が相次いだ。マンタ-グアヤキル道のキミでは、走行中のバスが道路を外れて横転し、重傷1人を含む13人が負傷した。またロハ県のクエンカ-ロハ道では、フットボールチームのサポーターを乗せたバスが衝突事故を起こし、11人が負傷している。


【ベネズエラ】

■チャベスの死は3か月前 El Universoの記事
ウゴ・チャベス前大統領の死は、公式発表の3か月前だったという。米国の麻薬取締局が、捜査を通じて明らかになったこととして発表したものだ。チャベス氏は2013年3月5日に死去したとされているが、実際には2012年12月30日19時32分に死去したという。同月11日にチャベス氏はキューバのハバナで、4度めの手術を受けていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フィデルの息子、マクドを歓迎 El Universoの記事
キューバ、フィデル・カストロ前議長の息子であるアレックス・カストロ氏は、マクドナルドとコカコーラを歓迎すると語った。チリのメディア24horasの取材に答えたものだ。米国との関係正常化で、国内でコカコーラを生産し、マクドナルドの店舗が開店することをキューバ国民は受け入れる、と述べた。