2015.02.03

【ボリビア】

■オルーロ街道複線化、1期開通 Página Sieteの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路の4車線化工事第1期区間が2日、開通した。エボ・モラレス大統領参列のもと開通式が行われたのはセンカタとマンテカニを結ぶ70キロ区間だ。国内位置の交通量を示すこの道路工事は、政府が80%を出資し、残りをラパス県とオルーロンが負担している。全区間230キロが開通すると、両都市間の移動時間は大幅に短縮する。

■オルーロ、カルナバルで祝う Página Sieteの記事
オルーロでは道路の区間開通が、カルナバルで祝われている。この14日、オルーロではユネスコ無形文化遺産に登録されているカルナバルのパレードが行なわれるが、この一連の行事を前倒しして2日、センカタとマンテカニを結ぶ70キロ区間の4車線化竣工、開通を祝った。オルーロ市の入り口の広場で、パレードと同様にダンスが披露された。

■エボ、オルーロ-CBBA工事に言及 El Deberの記事
ラパス-オルーロ道の4車線化第1期工事竣工、開通式でエボ・モラレス大統領は、新たな公共事業に言及した。この203キロにわたる道路開通後、続いてオルーロとコチャバンバを結ぶ道路も、4車線化するという。これらの道路区間は、国が進めるブラジルとペルーを結ぶ大陸横断道の一部となる。

■開通式で交通に影響 Página Sieteの記事
2日、ラパスとオルーロを結ぶ道路の4車線化第1期工事区間の竣工、開通式が行われたため、バス交通に影響が出た。ラパスのバスターミナルによると、この開通式典のため同日は朝から、オルーロ、コチャバンバ方面への出発便がすべて見合された。午前11時頃から、運転が再開されたという。

■ボリビアに対抗し法王と面会 El Deberの記事
チリのミチェル・バチェレ大統領はボリビアに対抗し、ローマ法王と面会するという。同国のエラルド・ムニョス外相が明らかにしたものだ。ローマ法王はこの7月にも来暮する予定で、チリはこの訪問がボリビア政府により政治利用されることへの懸念を抱いている。これに対抗し、バチェレ大統領は6月にもバチカンを訪れるという。

■エボ「女性の方が優れている」 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、「女性のほうが、男性よりも知的で、優れている」と語った。エルアルトでの新学期の式典に参列し、語ったものだ。「自分は男だが、これは事実だ」と前置きし、各学校での成績優秀者は女性の方が多いことを指摘した。2006年の就任以来モラレス大統領は、閣僚などへの女性の積極登用が目立つ。

■ユンガス、ブロック封鎖 El Deberの記事
ラパスとユンガス地方を結ぶ交通は2日、道路封鎖のため運転が見合された。ウルハラ付近で、運転手らの組合が、労働環境の改善などを求めブロック封鎖を行なったためだ。普段は出発便で賑わうビジャ・ファティマのミナサターミナルは利用者もまばらな状態となった。

■元コカ葉農家、手当て支払い求める El Deberの記事
ラパス県北部アポロの元コカ葉農家らは、政府により掃討されたコカ葉分の「手当」の支払いを求めた。この地では違法作付けのコカ葉の掃討作戦が展開された。元コカ葉農家らは、この作戦により受けた損失の補償を事実上求めたことになる。コカインの原料となるコカ葉は、法令1008号でその生産、流通が厳しく制限されている。

■エルアルト、犬が大量死 La Razónの記事
エルアルト市内では、犬の死骸が大量に発見されたという。ゴミ収集や清掃を行なうトレボル社が明らかにしたもので、1日に合わせて25匹の死骸を回収したという。死んだ原因などは分かっておらず、人為的な事件か、または何らかの化学物質など汚染の影響なのか、結論は出ていない。

■タクシー運転手、若者らに襲われる El Deberの記事
サンタクルスでタクシー運転手が、乗車した若者4人に襲われ、現金を奪われた。この23歳の運転手によると、小用を足すと言って乗っていた女性2人が車を止めさせ、この間に男2人が入り込み、暴行を働いた。この運転手は首などに重傷を負った。警察は14歳から18歳の男女4人を拘束している。

■環境省「羽毛を控えて」 El Deberの記事
環境省は、カルナバルの衣装への羽毛の使用自粛を要請した。間もなく国内各地でカルナバルの行事が本格化するが、このダンス衣装には天然の羽毛が、伝統的に使われてきた。環境省は文化的側面を尊重するする一方、野生の鳥の羽を使用するのは避けるべきとした。

■ドローンでパトロール Página Sieteの記事
ラパス警察は、無人航空機(ドローン)によるパトロールを行なうという。カメラつきのドローンを市街に飛ばし、その映像を通じて市街の監視を行ない、犯罪を抑止する。導入されるこのドローンは、時速60キロでの飛行が可能で、警察官の巡回や車輌使用よりも効率的に業務がこなせるという。


【ペルー】

■タラポト道で土砂崩れ La Repúblicaの記事
サンマルティン県のタラポト近くで土砂崩れが発生した。現場はタラポトとユリマグアスを結ぶ道路で、この事態によりこれまでに2人が死亡、多くの負傷者を出したほか、少なくとも12人が不明となっている。土砂崩れが発生したのは1日17時頃のことで、被害概要は未だ分かっていない。

■アヤクチョ、無形文化遺産目指す Perú21の記事
アヤクチョの行政は、カルナバルとセマナサンタ(聖週間)の祭について、ユネスコ無形文化遺産登録を目指す方針を示した。昨年、プーノのカンデラリア祭の登録が実現したことを手本に、これらの祭の2024年登録を目標とするという。中央アンデスのこの町には、これらの祭りに合わせて10万人が来訪する。


【チリ】

■チリもイスラム過激派非難 La Terceraの記事
チリ外務省は、イスラム過激派ISILに対する非難声明を出した。この組織が、日本人フリージャーナリストを殺害する動画を公開したことを受けたものだ。この声明でチリ政府は、同過激派による残虐行為を批判し、国際社会と協調して対処するとしている。また被害者家族と日本に対し、哀悼の意を表した。

■サンティアゴ、タクシー値下げ BioBio Chileの記事
サンティアゴでは2日から、タクシー運賃が値下げされた。初乗り運賃は変わらないものの、単位走行あたり、または単位時間あたりの加算運賃が、10ペソ引き下げられた。交通通信省は、この値下げの措置に違反したタクシーは摘発され、6万2千ペソの罰金が科せられる、とした。


【アルゼンチン】

■サンルイス、強い地震 La Nacionの記事
サンルイス州で2日朝7時49分頃、強い地震が起きた。震源はメンドサ州境のデサグアデーロで、観測機関によると震源の強さはマグニチュード6.2、震源の深さは194キロだ。揺れは20秒ほど続いたという。サンルイス州とサンフアン州ではメルカリ震度6から5の揺れがあり、メンドサ市内でも同震度4の揺れだった。

■現法王、盗聴されていた Clarín.comの記事
現ローマ法王、フランシスコ1世はアルゼンチン政府により盗聴されていたという。「友人」でもある野党のグスタボ・ベラ議員が明らかにしたものだ。ネストル・キルチネル政権時代、当時ブエノスアイレス大司教だった現法王の電話などが、諜報機関により盗聴されていたという。現法王はマネーローンダリングなどの容疑がかけられていた。

■プレメトロ、大改修へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのトランビア(路面電車)、プレメトロの大改修工事が行なわれる。このプレメトロは、開業から27年が経ち、一日あたり2万人が利用している。市側によると18の停留所のうち5個所で、今年この工事が行なわれ、残る13停留所は今後2年をかけ、工事を行なう。

■ミシオネス、暴力的銀行強盗 La Nacionの記事
ミシオネス州で、暴力的な銀行強盗事件があり死傷者が出た。州都ポサーダスから280キロ、ブラジル国境のエル・ソベルビオのマクロ銀行の支店が、ブラジル兵に似たコスチュームの強盗団に襲われた。この際、銃撃となり警察官1人が死亡、1人が重体となっている。強盗は現金を奪って逃げたが、被害額はまだ分かっていない。

■エセイサ道で封鎖 Infobaeの記事
ブエノスアイレスとエセイサ国際空港を結ぶ道路が2日午前、封鎖された。空港で働いていた外部委託労働者らが、仲間の解雇の撤回などを求めた動きだ。一団は、空港道の料金所付近でデモを行ない、車輌の通行ができなくなった。空港への交通は大きく影響を受けたが、便の運航への影響はない。

■火災で国立公園閉鎖 Clarín.comの記事
山林火災のため、チュブ州のラゴ・プエロ国立公園は、一時閉鎖された。この公園で火災が発生し、現在この公園へのアクセスそのものが難しくなっているという。消火活動は続けられているものの、依然としてコントロールには至っていない。この公園はチリ国境近くの山岳地域にあり、広さは2万7674ヘクタールだ。


【コロンビア】

■ボゴタ、歩道橋が落ちる Caracol Radioの記事
ボゴタ市内で、歩道橋が落下する事故が起きた。現場は11番街と103番街の交差点で、この事故により42人が負傷し、このうち2人が重傷だ。この歩道橋では当時、70~100人の若者らが、橋の「耐久性」を確認しようと、一斉に渡ったという。この際橋が突然音を立てて歪み、落下に至った。

■イスラム過激派に非難声明 Caracol Radioの記事
コロンビア政府はイスラム過激派ISILに対する非難声明を出した。日本人フリージャーナリストを殺害したとみられる動画が公開されたことを受け、コロンビア外務省はISILの残虐な行為を強く批判し、ジャーナリストの家族に対し哀悼の意を表した。隣国ベネズエラ政府も、同様の声明を出している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ、反ホモフォビアのキス El Díaの記事
ブラジル、サンパウロのバーでは、反ホモフォビア(同性愛憎悪)を訴え、「キス」をしたという。リベイラン・プレートでレズビアンの女性2人が店から追い出されたとの告発があり、これに対応した動きだ。同性愛カップル4組がキスを通し、反ホモフォビアをアピールした。ブラジルは同性婚が認められる一方、保守的な考えを持つ人も少なくない。

■デルタ、マナグア季節便 USA Todayの記事
デルタ航空は、ロサンゼルスとニカラグアの首都マナグアを結ぶ路線を、季節運航する。観光需要の増加を見据え、この6月から8月までの間、週1往復の体制でこの路線を設ける。同社によると中米路線の需要が好調な中、とくにマナグアへの需要が高く、今回の便運航を決断したという。