2015.02.08

【ボリビア】

■法王、7月に来暮 La Razónの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、この7月に来暮するという。La Razónの記者が単独でインタビューした際、法王自らが明らかにした。法王庁は、法王が今年ボリビア、エクアドル、パラグアイを訪れることを発表していたが、日程は明らかにしていなかった。法王はこの取材の結びに「すべてのボリビア国民に抱擁を」と語っている。

■ベニ、洪水原因はダム El Deberの記事
環境学のワルテル・フスティシアノ氏は、ベニ県などで頻発している洪水の原因が、ブラジルのダムにあると指摘した。同国のアマゾン水系につくられた3つのダムの影響で、ベニ県やラパス県北部、ペルーで川の氾濫や洪水が発生しているという。一方この指摘に対し政府は、ダムは治水に役立っていると述べている。

■エボ、ディアブロードロモに意欲 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、オルーロのカルナバルで「ディアブロードロモ」を設けることに意欲を示した。リオデジャネイロのカーニバルでは、サンバを披露するための巨大施設「サンボードロモ」が設けられる。カルナバルを代表するダンス、ディアブラーダにちなみ、この施設に倣った新たな鑑賞空間を構築したいと述べた。

■コビッハ、人口急増 El Deberの記事
パンド県の県都コビッハでは、人口が急増している。2001年時点の町の人口は2万2324人だったが、2012年時点では4万6267人と、実に107%も増加した。今も年平均で6.5%と、高い増加率を示している。県内や東部低地からだけでなく、西部アンデスからの移住者が多く、人口構成では若い世代の男性が多い町だという。

■バンド祭、7千人が演奏 Página Sieteの記事
オルーロではカルナバルの前哨戦となるブラスバンド祭が7日行なわれ、7千人が一斉演奏した。聖母ソカボン僧院に近いシビカ通りで演奏が行なわれ、招待を受けたフォルクローレグループ、カラマルカ、ノルテ・ポトシ、リャフタイマンタ、ヤラも参加した。ユネスコ無形文化遺産に登録されるパレードは、一週間後の14日に開催だ。

■メンドサ領事に司直捜査へ Página Sieteの記事
アルゼンチン、メンドサのボリビア領事館の領事に対し、司直は捜査を着手する。アルマンド・アリエル・イリアルテ・ガステル領事に対する汚職容疑について、アルゼンチン最高裁が捜査妥当と判断した。この汚職については2009年に表出し、捜査開始に向けた立証が遅れていた。

■政府、ハッカー対策法検討 Página Sieteの記事
ボリビア政府は、ハッカー対策に対する法律の制定を検討している。20世紀初頭の太平洋条約に基づき、ボリビアがチリに海岸線を要求していることから、同国からのサイバー攻撃が相次ぎ、公営や企業のウェブサイトへのハッキングが頻発している。こうした事件の抑止や立件などに向けた法整備が進んでいないことを受け、この検討を始めたものだ。

■ザ・シンプソンズのデモ行進 Página Sieteの記事
ラパスではアニメーション「ザ・シンプソンズ」をめぐるデモ行進が行なわれた。米国のFOXテレビ制作のこのアニメは、国内ではUnitelが放送している。同社がこの放送時間の変更を発表したことから、この撤回を求めたデモが市内の通りとテレビ局前で行なわれた。この呼びかけはSNSサイトを通じて行なわれたという。

■オルーロ街道、3人死亡事故 El Deberの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路でトレーラーとトラックが衝突する事故が起きた。現場は、今月2日に4車線化の第1期工事が竣工、開通したばかりの区間だ。この事故で3人が死亡し、11人が負傷した。新しい4車線化区間での死亡事故は、これが初めてとみられる。

■オルーロ空港、1日14便に La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港を出発する航空便はこのカルナバル期間中、1日14便に増えるという。現在この空港にはボリビア空軍航空(TAM)、アエロコン、アマスソナスが乗り入れているが、祭の期間中は旅行者の増加で増便され、従来の1日8便から、6便増える。各社によると、期間中の便の需要はやはり高い状態だという。


【ペルー】

■チア、供給過剰 La Repúblicaの記事
国内で生産がブームになっている「チア」は、需要が追いつかず、供給過剰になっているという。チアはメキシコ原産のシソ科植物で、良質の油がとれる。輸入に頼っていた時代はキロ当たり120ソルで、生産が盛んになり価格は70ソルまで下がった。しかし供給に対し市場開拓が遅れ、今はこの価格が12ソルまで下落している。

■カンデラリア、リマでも La Repúblicaの記事
プーノのカルナバルの行事「カンデラリア祭」は、リマでも行なわれる。8日、サンフアン・デ・ルリガンチョやビジャ・エルサルバドルの公園で、このフォルクローレの音楽、ダンスが披露される。昨年、ユネスコ無形文化遺産に登録されたこの祭を、リマ市民にも知ってもらうためのイベントだ。

■法王、訪秘を希望 Perú21の記事
ローマ法王フランシスコ1世は、ペルー訪問を希望しているという。ペルーのフアン・ルイス・シプリアーニ枢機卿と会談し、語ったというものだ。法王は今年、ボリビア、エクアドル、パラグアイの3カ国を訪問する予定だ。法王はこの私的な会談で「次の訪問地」に触れ、ペルーを挙げたという。

■ウビナス火山、地震増える Perú21の記事
モケグア県のウビナス火山では、火山活動によるとみられる地震が増えているという。観測機関が明らかにしたものだ。この火山は2年前から再び活発な状態となっていたが、昨年11月末以降は落ち着いた状態にある。しかし同機関によると1月6日以降、火山性の地震が多発しており、動向を注視しているという。


【アルゼンチン】

■コルドバ、450人が避難 LV7の記事
コルドバ州では川の増水、氾濫の影響で、450人が避難している。この事態が起きているのはコルドバ市の南西168キロのビジャ・デ・カラムチタで、地域を流れるロス・サウセス川が増水している。これまでに住宅10棟と、公営キャンプ場がこの水の被害を受けた。州保健局は今後、同地域での衛生対策をとる方針だ。

■カタマルカ、雷で2人死亡 Diario Hoyの記事
カタマルカ州で、落雷により2人が死亡した。この事態が起きたのは同州のベレンで、雷の影響で21歳の男性と61歳の女性が、死亡したという。国内中北部では、雨季の影響で天候が不安定となり、各地で雷が発生しているが、先月以降、落雷による死者が相次いでいる状態だ。

■万引き被害の増加 La Nacionの記事
国内の小売店では、万引き被害が増加しているという。商工会連盟のまとめによると、2014年には月あたり4000の店舗で、万引きの被害が確認された。被害は食品、日用品から衣類、装飾品、電化製品に至るまで、多岐にわたる。摘発の難しさや「逮捕には至らない」という理由で、この犯行に及ぶ者が増えているとみられる。

■チュブ、山林火災 La Nacionの記事
チュブ州で、山林火災が起きている。この事態が起きているのは同州北西部、エル・デセンボケとセロ・クルマウィダだ。地域消防によると、これまでに300ヘクタールを焼いているという。消火活動が続けられているが、依然としてコントロールには至っていない。

■ブエノスアイレス、また暑さ La Nacionの記事
ブエノスアイレスはこの週末、また暑さが戻っている。気象台はこの7日には、市内では最高気温が摂氏32度に達すると予想している。また湿度が高いため、蒸し暑くなる見込みだ。この暑さは週末から週明けにかけて続く予報だ。8日の最高気温は摂氏34度と予想されている。


【エクアドル】

■エスメラルダス、3つの河川が氾濫危機 El Universoの記事
エスメラルダス県では大雨の影響で川が増水し、河川3個所で氾濫の危険性が増している。県側は、これらの河川の氾濫の影響を受けるとみられるエロイ・アルファロ郡のプラヤ・デ・オーロ、テレンビ、アンチャヤク、バルデスなどのコミュニティに、警戒を呼びかけている。

■マナビでは土砂崩れ El Universoの記事
マナビ県では土砂崩れが生じた。7日朝から、県内の広い範囲は大雨となり、この影響でフニン山付近で土砂崩れが生じた。この土砂はプエブロ・ヌエボとフニンを結ぶ道路を塞いでいる。この区間を通行する車輌は、代替道の迂回を強いられたが、復旧作業が行なわれ、今は通行が再開されている。


【コロンビア】

■アビアンカ便、7時間の遅れ RCN Radioの記事
アビアンカ航空便の利用者らが怒りの声を上げている。ボゴタからアルメニアに向かう4895便が、実に7時間もの遅れを記録したという。アビアンカ側からは、この遅れについての説明も謝罪もなく、このことに利用者らは強く反発している。同空港発の同社の別便に、同様のトラブルは生じていない。

■学校給食で食中毒か Caracol Radioの記事
ボリバール県の学校で、給食が原因で集団食中毒が起きたとみられる。この事態が起きたのは、新学期が始まったばかりのマナンゲ、ベルサリェスの学校だ。鶏肉入りサンドウィッチを食べた生徒39人に、嘔吐などの症状が出た。今のところ原因菌などは分かっていないが、同じくこのサンドウィッチを食べた120人には症状は出ていないという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルセフ支持が急落 Caracol Radioの記事
ブラジル、ジルマ・ルセフ大統領への支持が急落した。Datafolha社が行なった世論調査によると、同大統領を支持すると答えた国民は23%と、先月時点の42%から19ポイント下落した。国営石油会社ペトロブラスで明るみに出た汚職事件の影響が大きいとみられる。同国のメディアは、歴代政権の中でもきわめて低い支持率と報じている。

■ムヒカ大統領ウェブ El Universoの記事
ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領が自身のウェブサイトを立ち上げた。同大統領はこれまで、ツイッターやFacebookなどのツールを使用しておらず、これがネット空間デビューとなる。間もなく大統領を退任することを見据え、「国民よありがとう」とトップページに記載されている。このウェブサイトではこれまでの経歴紹介があるほか、演説を聞くこともできる。

■ニカラグア、M5.2の地震 La Terceraの記事
ニカラグアで6日16時2分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はラ・ボカ・デル・パドレ・ラモスの沖59キロで、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは28キロだ。首都マナグアやチナンデガ、レオンなどで揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。