2015.02.10

【ボリビア】

■エボ、支持率3位 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領の国民からの支持率は、世界3位だという。スペインに本部を置く政治コミュニケーション学会(ACOP)がランクづけしたものだ。モラレス大統領への1月時点の支持はロシアのプーチン大統領(87%)、エクアドルのコレア大統領(79%)に次ぐ3位で、4位にはエクアドルのムヒカ大統領が入っている。

■メサ氏、3月にチリへ La Razónの記事
元大統領のカルロス・メサ氏が3月第2週に、チリを訪れる。ボリビアは20世紀初頭の平和条約に基づき、チリに対し海岸線を要求している。同氏はこの問題の広報で、チリ外務省の招きで同国を訪れる。海岸線問題は国交を持たない両国間の正常化に向けた最大のネックだが、双方の主張の隔たりは大きいままだ。

■税関、10億9700万ドル摘発 Página Sieteの記事
ボリビア税関は2014年、10億9700万ドルの密輸を阻止した。税関が明らかにした数字で、この額は2013年の実績に比して15%多かった。またこの年の摘発件数は、4681件となっている。県別ではサンタクルス県が43.8%、ラパス県が28.0%、オルーロ県が10.6%となっている。

■ソナ・スールが水浸し Página Sieteの記事
ラパスのソナ・スールが水浸しとなった。9日昼にかけて局地的な大雨がふり、オブラヘスやカラコトで街路が浸水し、各地手で冠水が生じた。クルバ・デ・オルギンにあるテレフェリコ(ロープウェイ)駅では、実に30センチの高さに水が達したという。浸水地域では住宅や店舗から、水をかき出す作業がみられた。

■オルーロ、ムラで少女が死亡 El Deberの記事
オルーロ県の川の中で、14~16歳の少女が死んでいるのが発見された。現場はチリ国境に近いトレドだ。警察の調べで、この少女の胃の中にコカイン入りカプセル104錠があったことが分かっている。こうした薬物を体内に入れて密輸する「ムラ」の手口で、少女はチリに向かおうとしたとみられている。

■モンテロ、チクングニヤ注意報 El Deberの記事
サンタクルス県保健局は、中部のモンテロにチクングニヤ熱に対する注意報を発令した。この一帯で、感染例が2例確認されたことを受けたものだ。カリブ海で蔓延するこの感染症は、南米各国でもじわりと広がっている。地域に棲息するネッタイシマカを通じ、爆発的に感染が広がるおそれがあるとし、注意を呼びかけた。

■ジュード・ロウ氏、オルーロへ Página Sieteの記事
ハリウッドでも活躍する英国の俳優、ジュード・ロウ氏がオルーロを訪れる。14日、この町ではユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルのパレードが開催されるが、同氏は同日昼にこれを鑑賞し、その後サンタクルスに移動し夜のカルナバル行事を観るという。ピール会社パセーニャの広報が、明らかにしたものだ。

■仮設トイレ、200基 La Patríaの記事
オルーロ市内のパレード沿道には、200基の仮設トイレが設置される。この14日、ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルのパレードが行なわれ、国内外から多くの観光客を迎える。例年、この沿道ではトイレ不足が指摘されており、市側はこの対策として200基を調達したという。これらのトイレは、朝8時から24時まで、利用できる。


【ペルー】

■アレキパ空港、霧の影響 La Repúblicaの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港は、濃霧の影響を受けた。8日、一日を通して視界が悪く、ほぼすべての便がキャンセルされる事態となった。最大手のLANペルーは、こうした状況下でもチケットを販売し続けたとして、批判を受けている。またこの霧により、バスやトラックなど陸路交通も徐行を余儀なくされ、移動時間がかかる状況となった。

■鉄砲水で水道に影響 Perú21の記事
リマ県では2個所で鉄砲水が発生し、リマ、カジャオ市内で断水が起きている。この事態が起きたのはワロチリのサンタ・エウラリアとチョシカのカハマルキージャだ。主要水道管が被害を受け、リマではサンフアン・デ・ルリガンチョやサンフアン・デ・ミラフローレスなど数千世帯が、水道を利用できなくなっている。

■プエルト・マルドナードでは停電 RPPの記事
マドレ・デ・ディオス県の県都プエルト・マルドナードでは、すでに48時間にわたり停電となっている。プーノ県と同県を結ぶ送電網の「第34鉄塔」が倒壊したため、起きた事態だ。熱帯地方にあたる県都では、この停電による衛生状態の悪化などが懸念されている。

■シネプラネットに罰金 Perú21の記事
チクラヨのシネマコンプレックス「シネプラネット」に罰金3万8500ソルが科せられた。この店舗は、調理場や食品倉庫でゴキブリが見つかり、衛生状態の問題から営業停止が命じられている。市側は罰金を科すことを決め、一方で7日以内に衛生基準を満たすよう求めた。停止期間1カ月は、短縮される可能性が高まった。


【チリ】

■マウレ、53年前の墜落現場 El Universoの記事
第7(マウレ)州内のアンデス山岳地帯で、53年前のLAN航空墜落現場が発見されたという。1961年、フットボールチーム「グリーン・クロス」の選手ら24人を載せたダグラス機が不明となった。リナレスで、この機体の残骸や人骨などが発見されたという。荒らされるのを防ぐため、具体的な発見場所は明らかにされていない。

■旅行、交通の苦情1万2千件 La Terceraの記事
昨年1年間に、旅行や観光、交通業についての苦情が1万2470件あったという。消費者行政機関であるSernacが明らかにした数字だ。このうちもっとも多いのは航空便に関する苦情で、43.6%にあたる5385件を占める。バス輸送が39.7%、旅行会社が17.2%となっている。この分野の苦情件数は、2013年に比して16.5%増加した。


【アルゼンチン】

■1月のAR利用、記録的 Télamの記事
この1月のアルゼンチン航空の実績は、記録的だったという。この月の同社便の利用者数は、前年同月比で20%増の1100万人だった。便を14%増加したのに加え、平均搭乗率も77%と向上したという。とくにバリロチェ、ウシュアイア、イグアス、エル・カラファテといった観光路線が好調だった。

■AR、9日のストは中止 La Nacionの記事
アルゼンチン航空、アウストラル航空で実施が通告されていた9日のストは、直前に中止となった。整備士の組合が、組合員の扱いに反発していたものだ。労働省の斡旋で組合側が納得し、ストは直前で回避されることとなった。ストが実施されれば、問題が起きていたコルドバの便を中心に、影響が出ることが懸念されていた。

■中華街、新年の準備 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの中華街は、新年の準備に忙しい。この週末が旧暦の新年である春節にあたり、ベルグラノのバランカスにある中華街では、これを祝う祭りの準備が進められている。今年の春節はカルナバルと重なり、例年よりも多い観光客を迎えるとみられている。

■コルドバ、遊園地で事故 Clarín.comの記事
コルドバ州のミラマールの遊園地で事故があり、9歳の女児が死亡した。「バイキング」と呼ばれる船形の遊具から、この女児は落下し、頭部を強打したという。この女児は州内のリオ・プリメーロから家族とともに、この遊園地に遊びに来ていた。今のところ、事故の原因は分かっていない。

■ミトレ線、10日から値上げ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線は、10日から運賃が値上げされる。レティーロ駅とミトレ、スアレス駅を結ぶこの路線では、新車輌導入のコスト転嫁とインフレを理由に、最大で80%の値上げとなる。決済カードSUBE使用の場合、最低運賃は1.20ペソから2ペソに、SUBE不使用の場合は6ペソとなる。

■ゴミ無分別でカフェ閉鎖 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市は、ゴミの分別を怠ったカフェに対し、営業停止を命じた。処分を受けたのはミクロセントロのレコンキスタ通りにある「リゴレット」だ。資源ゴミを分別しなかったとして、このような命令が出されるのは異例だ。この店に対しては、市側は3万5千ペソの罰金支払いも命じている。


【エクアドル】

■欧州への花卉輸出が減少 El Universoの記事
エクアドルから欧州への、花卉の輸出は2014年、前年比で2%の減少となった。輸出団体エクスポフローレスのアレハンドロ・マルティネス会長が明らかにしたものだ。欧州での景気悪化などが理由とみられるが、一方で北米やブラジルへの輸出が増加したため、総量、総額としてはプラスとなった。

■エル・オーロ、ロス・リオスで水害 El Universoの記事
エル・オーロ県とロス・リオス県では、大雨の影響による浸水が相次いだ。パサヘ郡では3時間にわたる局地的な大雨が降り、各地で浸水が起きたほか、パッチャとを結ぶ道路が土砂崩れの影響を受けた。ロサ・リオス県のベンタナス郡では、スキビ川が氾濫し、各地で浸水が起きている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■対運河で考古学勃興 El Nuevo Diarioの記事
運河建設をきっかけに、ニカラグアでは考古学が「勃興」しそうだ。政府は太平洋とカリブ海を結ぶ新運河の建設を始めたが、このルート上に213個所、先コロンビア時代の遺跡があることが同国の考古学者から指摘された。考古学者らは英国機関と提携し、この遺跡の研究を行なうことになった。農業層、環境団体に続き、組織化した考古学者らも運河に反対する姿勢だ。

■ブラジル、コンドーム7千万個配布 El Universoの記事
ブラジル保健省は、この13日から17日まで、国内で7千万個のコンドームを無料配布する。この週末は国内全土がカルナバル一色となり、開放的な雰囲気となる。保健省は、HIVなどの感染症の啓発と予防のため、毎年この無料配布を実施している。また国民に対し、HIV感染の検査を受けることを訴えるTVコマーシャルも流す。